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「今の若者は『浮く』ことを病的に恐れている」、30年で貧乏になった日本の若者に何が起きているのか

東洋経済オンライン 7/11(木) 12:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/44aa4718e1d959a70352011c15f59949e2588b2c

 

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経済的に貧しさを感じながらも、政治や体制を批判するのは面倒くさいし格好悪いと感じる日本のあきらめムードについて、内田樹氏が警告を発している。

日本には外交的な哲学が欠如しており、国際社会への発信力も低下している。

日本はかつては世界に対して意義のあるメッセージを発信していたが、今はそういった行動をやめてしまったという。

また、市民の規格化が進行し、個人やメディアも声を上げるリスクが大きくなっている。

若い世代が「浮く」ことを恐れ、異を唱えることが難しい社会になっていると指摘されている。

(要約)

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(撮影:今井康一) 

 

景気は上向かないし、給料も思うように上がらない。モノの値段が次々と上がる中、実感としては貧しくなっている気がする。だが、声を大にして政治や体制を批判するのは面倒くさいし、なんだか格好悪い。今がすごく悪くなければいいんじゃないか――。日本全体になんとなく蔓延しているあきらめムードや、停滞感の正体は何なのか。日本の不自由さについて警告を発する『だからあれほど言ったのに』を執筆した内田樹氏に聞いた。 

 

【写真】内田樹氏は「今の若い人たちは『浮く』ことを病的に恐れている」と指摘した 

 

■日本には外交的な哲学がない 

 

 ――アメリカではイスラエルによるガザ侵攻に対する学生の抗議運動が活発でしたが、日本では抗議運動もささやかでしたし、報道も下火な感じがします。 

 

 日本はそもそも「抗議」とか「反抗」とか「抗命」ということに対して強い抑圧がかかる社会です。いったん大勢が決まると、全員がそれに流されてゆく。あえて異を唱える人は「空気が読めないやつ」として排除される。 

 

 外交も同じです。国際社会の大勢がどちらに流れるかを日和見している。ガザの虐殺についても、日本には外交的な哲学がない。ただアメリカの尻についてゆくだけです。いまガザで行われているのは「ジェノサイド」であることは日本政府だってわかっているはずです。 

 

 遠い中東のことについて、どうせ日本には何もできることなどないのだから、あえてアメリカに逆らって自分たちの立場を明らかにするようなリスクを冒してもメリットはない、そう思っている。 

 

 でも、これは国際社会に対してあまりに無責任だと思います。現に、世界のさまざまな国がこの問題についてそれぞれの見識を語っています。日本も独自のオピニオンを語るべきです。東アジアの大国として、国際秩序がどうあるべきか、世界に向けて発信しなければいけない。日本政府はその責任を果たしていません。 

 

 ――何かをあきらめているのでしょうか。 

 

 国際社会に対して「世界はこうあるべきだ」というメッセージを発信することは、国連に加盟している193のすべての国民国家にとっての義務だと思います。 

 

 それがどんなに夢想的なものであっても、それでもその国がどういう未来をめざしているのかについては明らかにする義務がある。しかし、日本の政治家で国際社会に向けて自分の哲学に基づいてメッセージを発した人は鳩山由紀夫首相が最後だったと思います。それ以後、アメリカ追随以外のメッセージを発信した人はいません。 

 

 

■日本は世界に発信することをやめてしまった 

 

 ――つまり日本の世界的なプレゼンスがどんどん下がっていると。 

 

 そうだと思います。国際社会におけるプレゼンスは、軍事力と経済力だけで決まるものではありません。指南力のあるメッセージを発信する力も、国力の重要な構成要素です。それは軍事や経済とは違う、もっと叡智的で道義的なものです。 

 

 「日本は今の世界をどう見ているか」「日本は、これからの世界はどうあるべきだと思っているか」を論理的で説得力のある言葉で語ること、これはあらゆる政治的リーダーの義務ですけれども、今の日本にそんなことを本気で考えている政治家はいません。 

 

 ――かつてはもっと雄弁だったのでしょうか?  

 

 主権国家だった頃は、日本は固有のプレゼンスを持っていたと思います。国際連盟ができたのは1920年ですが、大日本帝国は常任理事国に選ばれました。アメリカが議会の反対で加盟できなかったので、常任理事国はイギリス、フランス、イタリア、日本の4国でした。今から100年前の日本にはそれだけのプレゼンスがあった。 

 

 でも、軍部が暴走して戦争に負け、明治の先人たちが営々として築いたものをほとんど失った。でも、1960年代から奇跡的な経済成長を果たして、1980年代にはアメリカと並ぶ経済大国になった。短期間に国運を再生させた先人の努力は評価に値すると思います。 

 

 その時代のアメリカ人は日本の驚異的な復活に対して「畏怖」に近い感情を持っていました。映画を観るとそれがわかります。例えば、『ゴースト』(1990年)では、主演のパトリック・スウェイジは日本語を必死に勉強していますが、それはメインの取引相手が日本人なので日本語会話能力がエリート社員であるための必須条件だったからです。 

 

 『ブレードランナー』(1982年)でも日本の製薬会社の広告が画面いっぱいに広がり、ハリソン・フォードが日本語しかしゃべらない親父相手にうどんを注文する印象的な場面もありました。東洋に日本という不思議な国があって、その国の文化や商品がアメリカ社会に深く入り込んでいる。そのことに対する驚きと微妙な不快感が画面からにじみ出ていた。 

 

 

 平和憲法がありますから、日本が軍事大国になるリスクはない。でも、経済力で世界を支配するだけの潜在能力は持っている。当時の国際社会からの評価はそういうものだったと思います。 

 

 1980年代には、世界の時価総額トップ50企業のうち32社が日本企業でしたし、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われ、「日本型経営モデル」が真剣に研究された。でも、バブル崩壊で、日本は経済活動についての指南力を喪失しました。 

 

 その後も20年近く日本はアメリカに続くGDP世界2位の経済大国だった。でも、もう世界に向けて「日本はこうやって生きていく。みんなも日本に従え」という強い言葉を発することはありませんでした。 

 

■市民の規格化が過剰なまでに進行した 

 

 ――政府や政治家のみならず、メディアもそして個人も「声を上げること」のリスクが大きくなっている感じがします。人と違うことを、声を大にして主張することが損になってしまうというか。 

 

 もともと日本社会は同調圧力が強い国でしたが、バブル崩壊以後の「失われた30年」に市民の規格化は過剰なまでに進行したと思います。これは日本が貧乏になったせいです。 

 

 「パイが縮んでくる」と人々は「パイの分配」についてうるさいことを言い出す。自分の取り分を確保するためには、他人の取り分を削らなくてはならないと考えるからです。 

 

 どうやって他人の取り分を減らすか。そのために、メンバー全員を何らかの基準で格付けして、スコアの高いものにたくさん与え、スコアの低いものの取り分を減らす。それが一番フェアな分配方法だという話になった。 

 

 格付けに基づく傾斜配分という発想は、一見すると合理的に見えますけれど、実はかなり危険なものです。というのは、全員を格付けするためには、あらかじめ同質化する必要があるからです。全員に同じことをやらせないと、数値評価はできません。 

 

 だから、「誰でもできることを他人よりうまくできる人間」にハイスコアを与えるというルールを採用した。「生産性」とか「社会的有用性」とか「所得」とかあるいは端的に「成功」を数値化して、それを基準に国民を格付けすることにした。でも、すでに金や権力を持っている人間にハイスコアを与え、貧しい人に罰を与えるような傾斜配分なら、ただ格差が拡大するだけにしかならない。 

 

 

■若い人たちが「浮く」ことに感じている恐怖 

 

 それに、全員が同じことをやって、ただ相対的な優劣を競っているだけの社会で「新しいもの」が生まれるはずがありません。お互いの足の引っ張り合いをし、「出る杭」を打ち、「水に落ちた犬」を叩く……だけしかやっていないんですから。そんな社会で自分の見識を貫こうとするのは難しい。少しでも人と違うことを言ったり、したりすると弾き出される。 

 

 だから、今の若い人たちは「浮く」ことを病的に恐れています。集団から「浮く」というのは、要するに「競争から脱落する」ことです。だから、デモもストも起きないのです。そういう抵抗の運動を始めるときは、最初に誰かが「誰もしないことをして、誰も言わないことを言う」というリスクをとらなければなりません。 

 

 でも、抵抗の旗を立てても、誰もついてこなければ、その人は1人だけ「浮く」ことになる。だから、怖くて誰もあえて戦おうとしない。そうやって学生運動もなくなったし、労働組合も機能しなくなったのです。 

 

倉沢 美左 :東洋経済 記者 

 

 

( 189802 )  2024/07/11 15:56:52  
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- 「今の若者は『浮く』ことを病的に恐れている」との指摘に対して、若者世代の同調圧力や競争から脱落することへの恐れが強いという意見が多く見られる。

 

- 社会全体に同調圧力が強まっており、個々の個性や異なる意見を持つことが難しくなっているとの指摘もある。

 

- 日本の若者は海外で活躍する人も多い一方で、日本国内では浮かない安定した生活を望む傾向があるとの見方もある。

 

- 教育や社会の影響により、浮くことへの恐れや同調圧力が弱体化しているとの指摘もあり、将来の展望次第では同調圧力を超えた個々の活躍が期待されるとの意見もある。

 

- 最終的には、日本社会全体の問題として、同調圧力や競争からの脱落への恐れが根深いとの意見や、若者世代の変化に注目している声が寄せられている。

(まとめ)

( 189804 )  2024/07/11 15:56:52  
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・ネットの無い時代は、とりあえず身近にいる人と仲良くやるしかなかった。全然、考え方も趣味も合わなくても、最大公約数的な部分で繋がっていた。そういう訓練を受けていた世代とも言える。今はネットで簡単に、自分と濃厚に近い人々とコミュニケーションを取れるようになったが、逆に合わない人と心を通わせるのが難しい人も増えてきた。そういう背景で、浮いてしまうのは決定的な孤立を意味する。恐れるのは当然だと思う。かつて、明日は今日よりも良いはずだと信じられる時代があった。その価値観が概ね、共通していたと思う。そこで繋がれる部分があった。現代は生まれながらの格差だけでなく、成功格差も大きい。ゆえに、何に救いを求めるかが細分化しすぎている。一方では強力な拝金主義もある。高望みと絶望感が不幸の土台を強固にしている 

 

 

・そこそこ幸せになったからだろう。 

氷河期もあり、収入格差が広がったが、家庭を持つ必要もなくなったので個人としては生きて行ける収入がある。 

安価だが質の良い衣料品に、そこそこおいしい外食チェーン。 

24時間戦う時代は去り、最近は有給も取りやすい。というか奨励される。 

高給の仕事や管理職を目指せば、責任が増えるので、気楽な平で良い。 

しゃかりきに働く必要も、妙なプライドも必要ない。 

恋人がいなければ、その先の結婚もないので気楽なものである。そのことで中傷されることもなくなり、引け目を感じることもなくなった。 

そんな生活の中で、声を上げる必要もない。 

半径数メートルの自分の生活空間が安泰なら、もうそれで充分である。 

それなりに現状に満足しているし、それが今の日本の若者的合理主義なのだろう。 

 

 

・今の若者の分析としては大きくは間違っていないとは思いますが、私は団塊世代の次位の世代ですが、昔も日本人の性質は大して変わっていなかったと思います。 

ただ、時代の空気として「24時間闘え」といわれ、「結婚して一人前」と言われ、もてるためには車は必須といわれてローンを返すために必死で残業した。 

そのことが結果的に日本の競争力を高めた。 

事実、アメリカは日本の長時間労働を厭わない気風を競争上フェアじゃないと、日本政府に改善の圧力をかけています。 

 

自分も今更長時間残業や週休1日に戻りたいとは思わないが、こうした時代の空気の大部分はマスコミや教育の場で作られて、同調圧力として広がっていくものだと思う。 

 

 

・若い人たちが「浮く」ことを恐れない時代が日本にあったのならどの時代なのか教えて欲しい。軍国主義の時代ではもちろん浮くことは許されなかったし、高度経済成長がうまくいっていた時代であっても浮くことが容認されていたとは思えない。平安時代や戦国時代なら浮くことは即ち死を意味していたのだろう。 

 それに、個人が集団の中で浮くことを恐れるということと、国際関係の中で日本が独自の主張ができるかどうかということとは別である。北朝鮮やロシアは国内では浮くことによって生存が脅かされるけど、国際関係の中では独自の立ち位置を獲得している。 

 

 

・イスラエルの非道は今に始まったことじゃないのに、最近になって急に世界的に報道されるようになりました。ある意味手のひら返しです。そもそもパレスチナ問題の原因を作ったのは歴史的に欧米諸国の身勝手な対応であり、少なくともこの問題に関して日本は何の責任もありません。下手にどちらかの肩を持って相手を非難すれば解決する単純な問題でもないし、それこそ無責任です。冷静な日本の若者の態度はむしろ賢明と思います。 

 

 

・内田先生には大抵賛成だが、Z世代も実は細かい世代があるように思います。記事は第一世代のほうでネットやゲームで常に仲間と繋がる同調感覚を最優先。 

しかしもっと若い第二世代はもはや仲間と繋がることが最優先ではなくまず自分を最優先。だから仲間と同調しない意見を持つし、空気も気にしない。だいぶ賢さがアップしてきてる 

 

 

・私は人と同じが嫌いです。しかし、日本では人と同じが良いという人が多いと感じます。いわゆる成功者は人と違う事をしている人が大半です。人と同じことをしていたら所詮、人と同じにしかなれないという事を理解すべきだと思います。人と違う事をする方が、逆に参加者が少ないので、当たった時は大きいです。今は投資=株・投資信託等が一般的ですが、別な投資もあるのにと感じます。 

 

 

・あんまり関係ないと思う。 

 体制に追従する人は、いつでも流される。というか皆が良いというものを良いと思う。 

 創造的な人は、皆が良いと思うかどうかに関係なく、自分が良いと思うものを追い求める。当然世間からははじかれるし非難もされる。しかし、皆に追従するのには納得しない。 

 そういう人はどこにでもいる。 

 あるとしたら、どこかで妥協してしまうのだろう。それが同調圧力によるのか、圧力による壁にあたってしまうのかわからないが。 

 やるとしたら世界に出ていくことだろう。世界で認められたら、金メダルとか、ノーベル賞とか、映画の賞とか、日本でも認められる。権威に弱い国、国民である。 

 中身を見ずに肩書を見る国である。 

 

 

・今に始まった事では無いと思います!昭和のバブル景気の時代に置いても、その前の1970年代、80年代でも、進んで勉強したり、何かに打ち込んで居る人は集団の中で浮くと言う事があって、その他大勢から悪く言われる事が多かった様に思います! 

 

まあどの時代に置いてもそう言う傾向はあると思います!凡庸な人々が8割居る集団社会の中で、何か突出して非凡な才能、生き方をしてると回りから浮きます!ですがそれを恐れて居たら何事もする事が出来ないです! 

 

現代でも、Z世代と言われる人々の中にも居ると思います!周囲のその他大勢に組しない頭の良い人、何か非凡な技能、才能を持つ人々は全体の2割と言う数字は変わらないと思います! 

 

勉強が出来る子供、音楽や美術などの芸術、スポーツ選手、理数系の工学、情報通信、IT、歴史学や社会学、文学、経済学、生物学やバイオテクノロジーの研究、国際的な多文化研究など! 

 

 

・教育の段階から他者と比較せず協調性ばかり重視したやり方で迎合思考ばかりだからな 

アメリカの映画でも見られるようなディスカッションで自分がどう感じてるのかを好きに発言させ、その上で互いがリスペクトしながら高め合うことがまったくないわけだからどうしても馴れ合う集団しか出来上がらない 

それは今に始まったことでもなく40年前でもそんな風潮は普通だったから間違っていたとしてもそれが標準になって誰も疑わなくなってしまってるので疑義すら上がらない 

今やいろんな分野で海外に抜かれてしまい、日本でやってるのは数十年前から何も変わってない 

 

人は違って当たり前ということが自然と認められるようになって初めてまともな多様性が生まれて自由な感覚が育っていくがこの国は期待できそうにないな 

 

 

 

・服装見ててもわかるが、 

アメリカやヨーロッパでは、冬でも 

半袖で歩いてる人もいれば、 

夏では、上半身裸で歩いてる人もいる。 

そのままリュック背負ってるとかね。 

 

基本的に、日本では、冬に半袖 短パンで 

歩いてる人は見ないし 

夏でも、暑そうな格好で歩いてる人も多いように 

そもそも日本は、変わったことはしない。 

 

海外は、そもそも基本が自由なのです。 

浮くとか浮かないとか以前に。 

自分は自分。マインドがそもそも異なる。 

 

髪型もそう。 

日本はみんな同じ髪型。 

 

海外で、日本人ってすぐにわかる。 

髪型で、中韓とは区別がつくし 

着てるものや、歩き方でもすぐわかるでしょ。 

 

日本人って、海外で客観的に見ると 

面白い。 

 

 

・「これからの」若者にとって世は「黄金時代」になる。「??」という意見が出そうだが若年層は「延々と人口が減って人手不足は加速」するのが「確定した未来」だ。既に就活は売り手市場、今年の初任給も大幅引き上げが起きた。さらには「退職代行ブーム」つまり他に「いくらでも仕事がある」からブラック企業から多くの若者が「逃げ始めた」。来年のヤマト運輸は高卒採用数を「一気に5割増加」する。セコムは3割増だ。学生バイトは最低時給が多いが今年「も」最低時給は爆上げ(3-5%)されるだろう。 

つまり今学生でこれから社会人を目指す子供たちは「バイト時給アップ・就活は楽勝・初任給爆上げ・ホワイトな職場」が揃うという「黄金時代」の幕開けだ。仮に人手不足で宅配便が二日遅くなろうが、バスが減便されようが「そんなことより」自分の仕事で稼げてホワイトな職場の方が「100倍人生は潤う」に決まっている。だから「黄金時代」到来なのだ。 

 

 

・どうだろうか・・・ 

「浮く」事を病的に恐れる・・・ 

「浮く」という抽象章的表現に筆者との誤解は生まれるかもしれないが・・・ 

 

昔も今もという時間軸より、生物として人間は「浮く」という現象から逃れようとするだろう 

 

それは基礎心理では社会的排除に対する欲求心理 

イジメというのはこの社会的排除の一例であるが、その欲求が満たされなければ自ら命を絶ってしまうほどに欲してしまうもの 

 

なので「今の若い者」とカテゴライズする事自体が狭小化した観点であると思う 

 

筆者の言いたい事は分かるが、それは若者に限った話ではない 

「批判を恐れては成功者にはなれない」 

 

対案の必要性を理解していれば批判の必要性が理解出来るため、 

成功者は批判を恐れるという発想に至らない 

 

ただ現代ではSNSにより、純粋批判ではなくただのスパイト行動がノイズを生み出している為、若者自身が欲求度合いを高めていると言えるかもしれない 

 

 

・今回の都知事選挙を見ても、だんだんと政治に対する姿勢がかわりつつあると思います。今までは政治に対しての発言は控えていたかもしれないけど、これから変わると思います。もともと音楽やファッションに関しては、世界に発信しているし、年寄が考えるほどひどい状態でもない。今の若者は…はやめましょう。年寄りが昔は良かったと言っている事ほど悲惨な事はない。 

 

 

・同調性は集団を形成する上で、どんな所でも大なり小なりあるとは思っています。 

ただ、過度過ぎてメンタル病む位になるととは思いますが。 

 

個性 と言われるものがありますが、果たして個性とは、どんな条件が整うと発揮されるものなのでしょうね。 

 

 

・そういう意図もあったのかもしれませんがあまり関係ないと思います。 

 

 浮いたモノを掬わなくなったから、唯浮いているゴミか虫かも、溺れているのかもわからなくなっただけでしょう。 

 

 溺れていると近づくとフリだったりオオカミ少年のような政府だったから事も起きた。 

  

 有名どころではオイルショック。最近ではマスクでも起きた。 

 

 30年で貧乏になったわけではない。いわゆるバブル期を日本の基準として崩壊後一気に下がったときに、その基準をキープするために増税などをしたことが発端です。 

 

 また今の年金と高齢者が若かったときの税金離れのせいでしょう。 

 

 国民年金を払わなくても永く生きないし退職金があるから大丈夫と言っていた。 

 

 今の若者は年配者が氷河期世代に押し付けてきた消えた30年について、何も知らずに年順に氷河期世代がイジケているから悪いとしか認識してない。 

 

 真実はひとつ。 

 

 

・多分過剰な競争意識とかよりももっと現実的で生々しい理由だと思うけどな。 

ネットが無かった時代、誰もが情報発信出来る端末を手の平に持っていなかった時代の人は、明確な犯罪でもやらない限り自分が何気なくやってしまった下手な失敗がネットに晒し上げられ下手すりゃ日本中から吊し上げを喰らうなんて状態ほぼ無かったでしょ。 

そんなのが子供の頃から当たり前の世代が、何で自ら目立つような事をする方向に行けるのかって話だよ。 

仮に自分的にも周囲的にも良い事をしたと思っても、それが意識高い系だとか偽善だとかそんな歪な恣意的解釈で叩かれる事だってある。 

そんな社会で自ら馬鹿でかいリスクを負いたがるなんてそうは無いでしょ。 

今の大人が若い頃に現在の状況があったら、間違いなく今の若者と同じになっているよ。 

 

 

・日本は異様な国だから。 

社会人になると、新人で仕事が出来る人は嫌われるという異常なことが起こるのが日本。 

年次が6年以上離れている人達からは褒められるが、年次が1年~5年ほど上の人達からは集団で嫌われる。 

自分達より年下なのに自分達より仕事が出来るものだから、それがとにかく気に入らない。 

上司達に新人が褒められるのも癪に障り、どんな些細な事でもいいから何か粗を見つけ、全力で引きずり落そうとしてくる。 

日本はこういう国なのだから、今後も経済発展などしないだろう。 

 

 

・日本を日本人だけで何とかしようとしても終わるだけかと思う。 

なんの競争もないんだから。 

 

人手不足とかで「お金が欲しい」と思えば無能でも簡単に就職できる。 

選り好みでより楽ちんで給料良いとこにしよ、って感じでしょ。 

 

それで日本が良くなるわけないでしょ。 

そんな競争力の無さが近年の中小はおろか、大企業であってもクオリティの低下やミスの多発に繋がり世界で戦えない状態になるのは必然じゃないですか。 

 

大企業は有能な人材を国内外から獲得可能でしょうが、日本クオリティなどもはや過去の話になりつつある。 

 

日本が継続、復活、発展していくには外国人やAI(機械化)などに振り切るしか道はないと思ってます。 

しかし国民は大の移民嫌いなのが一番の問題かなと。 

 

日本人だけじゃもう終わりでしょうね。 

ただ政府は外国人を大量に受け入れるでしょう。競争は激化しますが心の面では開放されるかも知れませんね。 

 

 

・そうは思わない。 

パレートの法則でいつの世にも78%の働かないアリと28%の働いて稼ぎ出すアリがいる。 

78%の与えられた仕事だけをこなす凡人と、22%の自ら考えて仕事を作り出す賢人の若者がいる。 

78%が目立ってしまうが、医大生や志を持って勉強や仕事に励む若者と話して見ると世の中をよく見ているし自分なりの哲学を持っているのを感じる。 

表面の付和雷同性だけを見ても、何も未来は見えてこない。 

イタズラに競争を煽らせて凡人に賢人の働きをしてもらうよりも、凡人が一人前以上の戦力になる様な社会のシステムを構築するのが先決事項ではないかと思います。 

 

 

 

・私は、51歳女ですけど… 

 

人と違う事でその人を排除しようとする行動は昔からありますけど… 

 

私は視点が人と違うせいか、物心ついた頃からずっと理不尽味わせられた側にいますが… 

 

イジメから始まり、恋愛では都合のいい女にされ、仕事では不遇側にされ、結婚も失敗に終わりました。 

最近でこそ、世の中の流れが変わって理解してくれる人が増えてきただけ… 

  

昔から集団から浮いたら人生弱者にされると大人も含めてみんなで証明してきたんだから、それを見てきた若者たちが浮かないように気をつけないと、と考えるのは普通では? 

 

世の中全てがそうやって強者と弱者を作ることを当たり前の世の中にしてきたんですから。 

それを棚に上げるんですかね? 

 

 

・ドイツ並みには日本企業も成長しているのに、ドイツとは違い全く給料には反映されないままで来たのが日本の不思議。 

給料じゃなく内部保留や海外投資にばかりに企業がお金を使っているからと、何だかんだ日本の労働者は立場が弱いからね、、、正社員は立場が強い?大企業でも上司に嫌われたら子会社左遷だから、強い事を言う事何か出来ない。 

 

 

・「浮く」ことを恐れているのでなく「めんどくさがり」が多くなったからだと思う。 

生まれて物心ついた時からネット環境が整い、幼少期からスマホを手にし、欲しいものは苦労せず何でも手に入れられるとなれば、わざわざリスクを負ってまで目立つ行動に出る必要もないだろうし。 

 

 

・古来から「今の若者は」と言われてきたものですが 

そういう揶揄もないほど 

空気のように大人しい。 

身近な人でさえ 

同調するのが最優先、 

言葉や礼儀もよく選んで対応してるようにみえるが 

個性を押しつぶしているのだろうか。 

 

 

・自分は中年以上の年代だが、一体この記者は今の若者に何を求めているんだろうか。 

一番今の日本に対し、声を上げるべきは、若者ではなく、企業や政府の汚い部分もよく知り尽くしている高齢者含めた中高年以上の世代でしょう。 

一昔前は、若者の方が数が多く、若者の意見=日本の将来を担う世代の意見で無視できない存在だった。今はどうか。 

高齢者率の方が増え、何を訴えても、結局数の暴力でその声はかき消される。暴動を起こしたところで、逮捕されて人生終わり。 

自分が今の若者世代だったらどういう行動を起こせるのか、まずは記事にする前に自問しろ。批判するのは誰でもできる。何か今の日本の状況を打開できる方法があるのなら、ぜひそれを記載してほしいものだ。 

そもそも、若者に革命を期待する以前に、こういった世の中を許してしまった我々中年以上の年齢が責任を持つべきだろうが 

 

 

・肝心のことが抜け落ちている記事。 

 

日本では世帯の最大割合が一人暮らし。 

基本、海外はお金が十分でなければシェアルームシェアハウスするもので、その場合も一人暮らしカウントされてますが、日本人は世界的に贅沢な生活=一人暮らしをしている自覚があまりに足りない。 

 

お金が有り余っていたバブル期ですら、下宿 社員寮 自宅通いがほとんどで、ドラマ「東京ラブストーリー」で1人暮らしが注目されて一気に移行した側面があります。 

 

海外に主張している方々の活動やコメントをメディアが報道しない自由を全力に出して紹介しないから、主張していないと勘違いされやすい。 

実際はアニメも漫画も発振され政府も企業も様々に主張&意見交換しています。 

 

とはいえ新型コロナ禍で世界の現実を見て、旅行先で選ばれなくなっているのも事実。 日本より危険で不衛生な地域に高いお金を出して行きたい人は少ないかと。 

 

 

・> 遠い中東のことについて、どうせ日本には何もできることなどないのだから、あえてアメリカに逆らって自分たちの立場を明らかにするようなリスクを冒してもメリットはない、そう思っている 

 

先般、今勢いのあるインドのモディ首相は、プーチンと固い握手を交わし首脳会談をしました。 

別に利の有無で姿勢や発言を変えるのは日本だけではありません。と、いうより世界の各国はずっとそれをやってきた。戦後の日本がお人好しだっただけです。 

 

だいたい、国力が伸びに伸びた共産党一党独裁の中国のどこに叡智や道義があったというのか。 

 

「あきらめムードや、停滞感の正体」は、一にも二にも急速な人口減とそれに起因する人口オーナスです。 

メシの代わりにもならない訳の分からんこだわりの有無ではありません。 

 

 

・「今の若者は『浮く』ことを病的に恐れている」 

私が高校生だった40年前も、「若者は『浮く』ことを病的に恐れて」いましたよ。 

むしろ私が観察する限り、 現代の若者の方が、それぞれの個性を自由に発信するようになっていると思います。 

あくまでも昔と比べたらであり、世界標準からすれば、日本人は昔も今も「同調強迫」に囚われすぎの民族だと思いますけどね。 

 

 

・今の若者はおとなしすぎるわ 

氷河期のおっさんだけどなんか弟とか妹と見たい感じ 

つまり指示待ちタイプの人間が多いんだよな。 

結構指示出せばうまく動いてくれるし根は真面目だと思う 

あといいなと感じてる点は環境問題とか関心ある若い人が多い 

ということ 

SDGsとか欧米の若い世代に考え方近くてしっかりしていると感じるわ。 

あと海外で働いたりと結構視野が広いというのもあるよね。 

日本自体ガラパゴスのものの考え方があるが20代あたりを見ていると 

グローバルなも見方している 

先はそんな暗くないよね。 

 

 

・何年か前にはSEALDsという反体制的な学生団体があったけど、理解を得られず解散した。 

日本人はなんやかんやで、不平不満があろうとも体制側に従順なんよ。特に若者が自分の人生掛けて、政治団体立ち上げ活動するメリットがないんだろう。日本が終わりだと思ったら海外で生活するという手段もあるからな。 

 

 

 

・まず、この記事の主張はあくまでも内田氏個人の主張であり、日本人総体ではない。 

 

また仮に、内田氏の主張通り日本人に世界に対する主張がない、とする。 

それでは、世界に対する主張がない事、それは誤った事だろうか? 

私は、それもある意味”主張”だと思っている。 

 

他のアジアの国でも良く見られるが、欧米社会の主張に対してあえて触れない。 

それも、主張の1つである。 

 

何も外交は、真正面から相手を打ち負かす事だけではない。 

時に、のらりくらりと躱して巻き込まれない、これも非常に重要だ。 

内田氏は、そもそも外交自体の認識が誤っている。 

 

結局、内田氏個人がガザ地区の状況に憤っており、そこに対処しない日本政府 

に憤っているだけで、自身の不満を別の理由を付けてそれらしく言っているだけだ。 

 

 

・ごちゃごちゃ前置きに書いてあるのは、戦後の日本は敗戦で占領されGHQに骨抜きにされたせいではあろう。 

中東情勢にはキリスト教イスラム教ユダヤ教に関係ない日本は中立的な立場だけど、西側陣営なので若干欧米寄りって程度であって遠いから無責任とは違う。 

しかし、その後は自立しても良いのに何もしてないのは何故だろうか?外交や軍事力に主体性がないのは何故だろうか… 

個人的にも国家的にも大きな力には責任を伴うから無責任が楽だからか?軍隊を持たないで軍事費を経済復興へ回した余韻なのか知らないが… 

 

 

しかし、若者が浮くことを恐れるは違うだろう?。 

それはすなわち出る杭は打たれる同調圧力なんだろうから別に若者だけではないと思う。若者も金持ちになりたいという気持ちはあるだろう。物欲が何に向かうかの違いはあるだろうけど貧乏になりたいわけではあるまい… 

失われた30年は若者だけが貧乏になったわけでもないだろう… 

 

 

・学校教育の影響がかなり大きいと思う 

日本の教育は上からの指示に従って、横は同じ事をする人間を作る教育だからね! 

早い話、工場で勤務するよう人を作ってる 

でも学生の頃なんて特に、リーマンとか工場勤務はダサいって人が多いけど、そんな人間を作る場所なんだよねれ学校は 

 

だから反対にゆたぽんとか、へずまりゅうみたいみんなが思う道から外れて、経済的に成功してる人は批判する事しか出来ないんだよ日本人は 

 

 

・結局は「同調圧力」で苦しんでいるのだと思います。損しかしなかった氷河期世代として同調圧力は一切信じないようになりました。人様に迷惑をかけない。これだけで十分です。何かをしなくちゃいけない何かでいなければならない。そんなの何の理由にもならないし、何かあっても責任取ってもくれない 

 

それが理解できない人には嘘をつけばいいだけです。自分が損しない範囲で仲間アピールすれば済む話です。それが悪い事だとは全く思いませんね 

 

 

・自分は中年ですけど、浮かないようにしています。 

学生の頃とかはむしろ「浮いてなんぼ」ぐらいの気持ちでいましたが、社会人になった辺りからずっと、浮いて良いことは何一つなかった。 

出る杭は打たれる状態が酷かった。 

だからかな、子どもにもそういうのが影響しちゃってるかもしれない。 

 

 

・元々日本はそういう風潮が強くて年齢が若くなる程その傾向が薄れていってるのが現実 

まだ昔の悪習が残っているだけで明らかにその傾向は昔の方が強かったと思う 

 

 

・端的に言うと、浮く事が既得権の放棄に繋がるから嫌なのだと思います。 

世の中のほとんどの層は、心地よい鎖に縛られて生活する事を望んでいるから、浮いたらそれが剥奪されちゃいますから。 

最初からそんなのいらないという、少し変わった性格や思想の人でないとわざわざ浮いたりしない。 

 

 

・>今の若い人たちは「浮く」ことを病的に恐れています。集団から「浮く」というのは、要するに「競争から脱落する」ことです。 

 

40代自営業者です。 

私は学生時代から浮きまくってましたし、当時の若者も浮くことを恐れてましたよ。 

で、浮いた(個性的な)若者はどこの企業も雇ってくれません。 

増して就職氷河期です。 

そんな事は自分が1番分かってますから卒業と同時に起業して早20数年が経過しました。 

現実には起業家というのは更に熾烈な競争に晒されるのです。 

生存率が低いのはそれが理由です。 

で、どこの集団にも属さない、多少変わった零細自営業者でもある程度の実績・収入・資産・信用があると企業や金融機関、世間、何より異性からかなりまともに扱ってもらえるようになります。 

結局、世の中は資本主義ですから。 

 

 

・最小単位の家族関係まで放棄してしまうようになった日本の若者に対して国際的な道義がどうのと言っても意味無いでしょ、自己責任を嫌い、国のせい社会のせいだとしか言わないのだからね、浮く浮かないと言うより外に対して目が向かないのですよ、自分が良ければ全て良し、都合の悪い事は全て他人のせいと思うのだからね。 

 

 

・>「今の若者は『浮く』ことを病的に恐れている」、30年で貧乏になった日本の若者に何が起きているのか 

大間違いです。 

 

30年で急速な変化を遂げた日本の若者に何が起きているのか。 

 

10年後は一人当たりGDP、平均賃金と共にドイツを超える可能性が高いことを期待している。 

 

 

 

・商店のドン・キホーテはあるが、個人としてのドン・キホーテはいなくなった感じ。これ、大人も子どもも同様。かつてはある場で変なことして浮いても、他の場に移ればリセットできるという救いがあった。が、いまやネットでどこにいても監視されてる感が強くなり、ある場で浮くことは他の場でも浮くことに直結する。つまりネット社会においてはかつてに比べ逃げ場が少なくった。いま浮くことを芯から厭わないのはネットとはほぼ縁が切れている80代以上の人たちだけだろう。 

 

 

・バブル~バブル前世代の妄言です。 

30年前っていじめとかが全国的に問題になってた時期で、そっちの方が浮く事に対してより敏感でしたよね。 

経済的にも「奇跡の復活」みたいな、頑張った結果的な捉え方をしているし、この世代の典型的な考え方です。あれは単なる人口ボーナス & 戦後のもの不足時代のニーズの相乗効果なだけでしょ。 

何でこの世代って、都合のよい捉え方しかしないんでしょうか。 

 

 

・爺さんたちはとかく若者を標的にしたがるが 

日本が衰退したこの30年間に社会経済の中心にいて 

組織や政治を動かしていたのは爺さんたち中高年世代だ 

 

つまり 

日本経済の衰退は今の若者のせいじゃなく 

内田樹氏の属する団塊の世代のせいなんだよ 

 

今の若者は団塊の世代が潰した三洋電機というメーカーの存在を知らない 

もちろん三洋電機を潰したのは今の若者でもない 

東芝もシャープもしかり 

 

この内田センセイとかいう人はいつも他人事だけど 

下の世代はなぜこの内田世代がダメダメだったのかを分析研究して 

内田世代(没落の世代)を反面教師にして 

二度とこの世代の過ちを繰り返さないようにしなければならない 

 

 

・家に嫁ぐという結婚文化から見ても同様 

結婚も離縁も互いの一族コミュニティ存続を互いに維持するための文化である 

同様に 

日本政府、政治家の裏金や宗教問題など 

自衛隊組織の問題 

沖縄の問題 

日米地位協定や 

自動車五社の検査違反 

先日亡くなった最高裁判所トップが統一教会信者出会ったこと 

内部告発した者、いじめを受けた者の人権が守られない 

コミュニティとして保証されている人権を守るための憲法法律が遵守されていない 

自浄作用が無いことがあらわになっている 

 

日本というコミュニティとしての信頼信用度を日本政府や三権分立、マスコミがグルで下げてきた 

コミュニティが信頼信用を失えば個が自立脱出をはかる若者がいて当然であろう 

 

 

・そうやって年寄がオレの言うことを聞けとデカい声で喚くからますます若い衆が萎縮するのではないかな。それこそ都民を大馬鹿だと言い切った連邦さんの取り巻きのように。ガザだって本当にジェノサイドけしからんと拳振り上げてる人がこの記事のように沢山いるのなら、とうの昔に問題は解決してるはずだと思うぞ。 

 

 

・タイトルは「今の若者」だけど、中身は中高年に向けたものだな。 

まあ、著者の年齢からすれば若者なのかね。 

 

日本がものを言わなくなったのはスーパー301条あたりでキャンと言わされた辺りからだろうかね。 

イノベーションもトロン凍結みたいな感じで、世界や経済は政治力軍事力ありきだぞって実感したんだろう。 

出ない杭を目指す様になって以降は停滞していった。 

で、バブル崩壊で自信も失った。 

 

日本がアメリカと東南アジア諸国への取りつぎ窓口として機能すりゃ良かったんだろうけど、日本を通して話をするメリットがないとなれば存在感も薄れるわな。日本独自の意見が無いのだから、アメリカと話しますとなる。 

 

日本は強力な親のもとで、いいとしなのに子供のまま成長をとめてしまう甘え子みたいなもんなんだろうね。 

 

 

・そんなことないと思う 

ファッションでも令和になった頃から自由度が一気に上がったし個性的な人が増えた 

新人類って感じ 

浮くことを恐れるってよりも浮くことを望んでる、人と一緒が嫌な人が増えたんじゃない? 

俺が学生の頃、ガングロギャルとかが流行った00年代に似てる 

あの頃もカルチャーが一気に進んだんだよ 

 

 

・日本の社会主義化だろう。政府や自治体の進める無償化や補助多いじゃん。 

ソ連や東欧のかつての若者たちと同じだよ。諦めてしまっている。 

頑張ってもイコール・コンディションなんだから。 

 

 

・今のトップも、意見を言わず、綺麗事でまとめるだけで、結局何言ってるかわからない。 

それでも、同調さえしておけば批判されることもない。 

だから何も考えずに迎合する世の中が誕生するのである。 

 

 

・日本の若者に、ではなくほとんどの日本人に、踏み外せる踏み込める自分の意志で踏み進めることに忌避感のない、というか志を持って進むことを肯定できる価値観の持ち主がどれ程いるか。 

 

 

 

・他国を見習えと言うが、国際社会に正解などない。敵を作るより友を作るでも良いかと思うけどね。日本素晴らしい論も癖癖するが、日本駄目駄目論も同じくらいかそれ以上に気持ち悪い。貴方たちが”悲惨だ””駄目だ””絶望だ”と唱えまくった今がこの現状ですよ。欧米を筆頭に外国が素晴らしいかと言えばそんなことは無い。その点を貴方たちは公言しない。非常に姑息で汚いやりかた。大体にして今の衣食住と安全が保障されてる日本社会において変革・革新・革命の意味が非常に薄い。危機感を持ちようがない。現状維持に甘んじる人たちが殆どだろう。より良い未来を建設的に提言出来ない物かね 

 

 

・浮くことを恐れるというより、周りと合わせた方が無難でラクってことだと思う。 

これは若者に限らず日本人の大半がそうでしょ。 

他人と違うと思われるのはいろいろと面倒だからね。 

 

 

・内田氏が言っていることってバブル時代のノンポリ学生に「君らには情熱が足りない。我々の世代は体を張って官憲の横暴と戦った」と説教垂れて昔の学生運動の武勇伝を自慢する全共闘世代と同じだと思う。 

 

 

・まぁでも言ってることもできない、守れないようじゃ言わない方がよっぽどまし! 

口より行動!今の若い人達は、真逆の行動が正義みたく、昭和の価値観について来れないんだと思う。自分を持っているし能力高い人達沢山いるぞ!ちょっと昭和の価値観押しつけ過ぎなんじゃないかな? 

 

 

・国家は国民の集合体。 

 

無謀と分かりつつアメリカに戦争を挑んだ戦前の日本人。 

軍事で負けても経済で勝ってやる!と志した戦後の日本人。 

それが今や経済でさえアメリカを負かそうという気概を持つ日本人ほとんど居なくなってしまったな。 

 

 

・正に現代の学校教育の産物ではないでしょうか?自分の意思を表明しないことが美徳的な。ハングリーさがないからどんどん途上国に抜かれていくのではないでしょうか?誰がこんな国に作ったんでしょうか。自民党政権に重大な責任があると思います。 

 

 

・恵まれている人は社会を変える必要が無いわけで、叫ぶ人は私は恵まれていないとアピールするも同然。貧しくて満足に栄養が取れない人が多数派になれば変わるでしょうけどね。ただ、暴力による変革には断固反対。 

 

 

・この国で上手くやっていきたければ同調するフリしてできる事を最大限やる。 

無用に敵を作らないのがコツ。 

何故なら、村社会だからね。 

老いて振り返り、結構やれたなと思えたなら自分は最高。 

 

 

・いやぁ今の若い人は浮く事を恐れてなんかいないでしょ、タダ一々軋轢を起こしたいとは思わないから表面では従ったフリをしてるだけで、内面は個性的な人が多いだろ、主義主張なんて毎日してたらソレこそ毎日が争いになるイザと言う時に主義主張出来るかでしょ、どっちかって言うと今の年寄の方が浮く事を恐れていると感じる、政治の世界も年寄りばかりの起用だからそう感じるじゃなかろうか、今の若者の方が個性も強いし恐れ知らずだよ 

 

 

・ところが内心それを良しと思わない若者も一定数いるんじゃないかな。先日の都知事選での石丸伸二氏の人気からもそれを伺える。 

 

 

 

・私はシニア。今の若者たちは、自分を出さないね。自分の考えや感じ方が有るだろうに。 

それが社会の不活性化、閉塞感になっていないか。 

参考/日本人の意識調査「『不満でも何もしない』は39%に」(日本人の国民性調査 2019)。 

 

 

・全共闘世代のあと何も起きてないですからね。 

全共闘の負の部分が多すぎて体制と戦うことも含めたことに拒否反応がでてしまっている。 

 

 

・内田先生は安部元首相を意図的に無視しているように思われる。 

 

また、ハトポッポの場合はあの発言が悉く某国に政治的に悪用されているのが問題なのですが、それもまた意図的に無視されているように思われる。 

 

 

・ダメな現状をとうとうと述べたところで、何の役にも立たない。 

この現状を打破する処方箋を出してみなさい。 

ダメだダメだ、と言うだけでは、益々沈み込んで行くだけだ。 

 

 

・今の教育の賜物だと思います。正に、国、政府から見れば、願ったり叶ったりの状態ですから、文科省はしてやったりだと思います。 

 

 

・孤立と孤独を背負って歳を重ねて 

世界から孤立して行くのでしょうね。 

それもまたその世代の運命ではないでしょうか。 

 

 

・そうかな? 

将棋をやるために高校卒業前に自主退学した若者だっているじゃん。 

枠から外れても立派にやってるし、彼を叩く人の方が少数派だ。 

 

 

・個性なんていらないよね。バカに高い服とか鞄とか買えるわけないしそれで個性といわれても。物が売れないことで仕返しするわ。 

 

 

・今の若者ではない。 

今の年寄だ。 

自己中で保身的で責任取るって事が大嫌い。 

金第一で、日本の先の事など1ミリも考えて無い。 

そんな政治家や官僚や経営者だらけ。 

こいつらが元凶だ。 

 

 

・> もっと叡智的で道義的なものです。 

裏金疑惑を最初に報じたのは赤旗新聞だった。道義はリベラルにある。皆が道義を嫌っているだけ。 

 

 

 

・今は自分さえよければ回りは気にしないという自己中な考えを持った若者が多い気がする。 

 

 

・>「誰でもできることを他人よりうまくできる人間」にハイスコアを与えるというルールを採用した。 

 

これいい言い回しだね。いい指摘だと思うよ。 

 

 

・元々日本って「右に倣え」「失敗は悪」の国民性だしね… 

その歪が今になって色々と現れてきているわけで。 

 

 

・「村八分」なんて言葉があるように、そも日本人が「浮いたら終わり」な民族なんだよ。今も昔も。Z世代はそれを踏襲してるだけ。 

 

 

・街を歩けば、みんな同じ様なファッション 

女性は短めのアウターでヘソ出し 

男性はTシャツ見せてアウターで 

髪は55分け、、、!(*^^*) 

個性がないね~! 

 

 

・小沢一郎が「普通の国」論を唱え始めた頃から、同調圧力がより強くなった気がする。 

 

 

・>今の若者は『浮く』ことを 

>病的に恐れている 

 

日本は昔から『病的』に出る杭を叩く国で、 

それにSNSで拍車がかかったから、 

そりゃ恐れるだろうね。 

 

 

・なんか歴史認識がズタズタだと思う。適当に聞きかじったことのパッチワークみたい。 

 

 

・アベノミクスは年寄りには良かったかも、若者は大変だ、かわいそう、 

 

 

・浮きまくりスベリまくり弾けまくりはバブルまでだよ、お爺ちゃん 

 

 

 

・いつの時代も若者は奇異に見えるんですよ 

 

 

・教育の影響だろうね。 

 

 

・鳩山さんを出した時点で読む気を失った。 

 

 

・強力わかもと 二つで十分ですよ 

 

 

・時代は変わる、好きにしたまえ。 

 

 

・昔からそんなもん。 

 

 

・30年で貧乏に••••••• 

原因と 犯人を探せ!! 

 

 

・今の若いやつは均質で使いもんにならんよ 

 

 

・典型的な、老人による老人のための「今どきの若者は・・・」論ですね。例えば、スポーツや芸術の分野では、若いうちから海外に飛び出して、昔ではありえないほど飛び抜けた活躍をする若者も目にするようになりました。戦後昭和の日本人と比べると、はるかに逞しい若者が増えましたよ。 

昔の学生運動だって、殆どの若者はあっさり足を洗って、企業に就職してゴルフとかやるおじさんになって、今は年金暮らしでしょう。同調圧力は昔も今も変わりませんよ。 

今の若者に起こっている問題の責任をあえて問うとすれば、それは上の世代の人々の不甲斐なさでしょう。 

内田氏のような老人は、高度成長期の幸運を全く活かせず、しょうもない消費で富を使い果たし、屁理屈をこねるばかりで、若者にまともな教育を施すことができなかった自分たちの世代について論じるべきでしょう。 

もう、老人が若者について語るのは止めましょうよ。害にしかならないので。 

 

 

・馬鹿じゃなかろうか、この内田樹なる人物。アメリカには親イスラエルのユダヤ系が政財界に多数いるから意味があるけど、ユダヤが少ない日本で抗議してもイスラエルに対して何の抑止力にもならないからなぁ。 

まぁ昔ながらの左巻きなんだけどね。 

 

 

 

> ――アメリカではイスラエルによるガザ侵攻に対する学生の抗議運動が活発でしたが、日本では抗議運動もささやかでしたし、報道も下火な感じがします。 

 

> 日本はそもそも「抗議」とか「反抗」とか「抗命」ということに対して強い抑圧がかかる社会です。いったん大勢が決まると、全員がそれに流されてゆく。あえて異を唱える人は「空気が読めないやつ」として排除される。 

 

 

 

 
 

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