( 190334 )  2024/07/13 01:44:27  
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・今の日本の輸出の構造からすると、 

国内移転が進まないと円安の効果は輸入物価があがるということだと思う。 

ただ、自国通貨安は引力のように人と金、物を集める。 

日本の旅行業界も海外からの単価をあげて利益を上げている。 

また、日本国内に主要な拠点を作り始めている。 

アメリカの大手IT企業を含め、半導体の工場などなど。 

 

そして、熊本では不動産価格などがあがった。 

 

短期的には急激な円安は当然マイナス。 

ただ、長期的に見れば上記のように世界から集めてくるので、 

効果は来年以降で出てくる。 

問題は、それまでの間を政府が消費税減税や給付金などで景気対策を行うかこなわないかということ。 

実施しない場合は、一般庶民は苦しいだけ。 

 

ちなみに、トランプさんがドルが高いということで、 

文句を言っています。 

これは国内産業を考えての発言です。 

このように自国通貨が高いというのは国内産業にとってマイナスです。 

 

 

・円安、円高には夫々のメリットとデメリットがあるし為替相場はその時の国内外の経済状況の現れでしか無いからどっちが良い、って事でも無いと思う。ただ、為替変動の速さが速すぎると経済に悪影響を与える。日本国の場合、それが「値上げ」で有り、値上げが原因の企業倒産増加だろう。政府が為すべきは円安の進行速度を和らげる事。それには内需の立て直しが必須。必須なんだけど政府がやっている事はほぼ真逆、というのが何とも悲しい。 

 

 

・理論的にも、実証的にも妥当な意見。勿論、目先、円安デメリットの企業、個人はいるだろう。しかし、中長期的には日本経済の成長性を高め、少子高齢化の日本に活路を見出すだろう。インバウンド需要、内ー内、外−内の設備投資、金融投資含む資本流入が増加する。 

 

また、短期的にも円安を主因の一つとする年金運用GPIFの巨額収益増、年金財政の大幅改善も円安メリットの一つ。少子高齢化の日本にあって国民の経済生活を支える年金財政にも、明らかなプラス。これは全ての国民にプラスな話し。 

 

円高を志向することは、少子高齢化の日本の将来を、断つことに等しい。円安メリットを享受することによる需要増こそ日本の活路だ。 

 

高橋氏のオピニオンは適切かつ妥当だ。適正に経済を分析評価、意見を発するオピニオンリーダーがいることは日本の救い。 

 

政府は目先の円安デメリット、選挙対策?に捉われて、日本の将来を断つ愚を避けるべきだ。 

 

 

・望むべきインフレ基調とは内需拡大によってインフレになることで、円安によって輸入品高騰によってインフレになったものは内需を縮小させるし円高になった時に化けの皮が禿げて国内疲弊でデフレに戻るだけではないか? 

今、やらないといけない政策は実質賃金を上げて国民負担率を下げて国内消費を拡大し、国内の中小企業の業績向上を計ることではないか?円安による一部の輸出企業の経済効果はこの円安下において賃金上昇をみていないことからも国民波及効果は小さいと言わざるを得ない。 

 

 

・円高になったとき、製造会社は製造拠点を海外に移動した。 現在円高から円安に戻っているが、輸出企業の海外生産は国内に移転していない。その意味では、円安の効果はないだろうね。もちろん海外の売り上げを円換算すれば、円安効果はあるけどね。生産原価は高くなっているから利益は国内生産よりひくいかもね。生産地を日本に戻すのかな。為替がどう動くかわからないから、海外のままかも。貿易摩擦対策もあるしね。 

 

 

・筆者が利上げを嫌い、ますますの円安を望むのは個人の矜持として否定も非難もしない。 

それなら度重なる政府日銀の為替介入には怒り心頭なのだろうが、なぜか記事寄稿には利上げのことだけのようだ。 

 

「経済理論」が金科玉条のようだが、「経済学理論」が物理科学のように真理法則が確立しあらゆる技術の元になっているかが疑わしい。 大学や実業界で経済学を専攻した人達も、過去のその時々の社会での金融の動きと価値の変遷というアウトラインを歴史のように学んだのだと思う。 今日現在の社会・国際情勢でもどんな時でも適用できる真理法則か、疑問に思う。 

経済学を学んでこられた方はカチンとくるとは思うが、私の疑問が的外れなら返信でご教授願いたい。 

 

 

・貿易輸出企業は為替差益で得する。 

過去にも円安時にトヨタは利益を出し円高時には利益が減少し厳しい状況に追い込まれた。 

しかし二次下請け3次下請けは仕入材料や労務費や光熱費が上がり一方で相変わらず売上単価は毎年5%値下げ要請を受け続け当然為替差益などあるはずもない。 

そして一般消費者は生活費に圧迫され苦しみは増すばかり。 

賃金の上昇を上回るインフレで生活はひどくなる一方である 

 

 

・円高のときに海外に出ていった生産拠点が回帰するかどうかで変わるんじゃないかね。円安で観光産業が注目はされているが観光産業で大勢は養えないんだしどこの国の資本でもいいから生産拠点が日本にやってくるというのが重要になりそう。あと日銀も介入やなんやはしているが長期での円安というのは既に織り込んでいそうに思う。急激な円安は困るが徐々に円安に向かうこと自体はそこまで嫌がってそうにみえないんよね 

 

 

・国債の利払いが増えていないとの主張だが、これは、日銀の金融政策で無理やり金利を抑え込んでいるから。 

 

その結果、現在日銀は金利の低い国債(平均で0.2%台とみられている)を大量に抱え込んでいる。すでに金利が上がってきており、これからインフレ傾向がさらに進めば市場金利はさらに上昇するから債券の含み損は拡大する。 

 

日銀の会計基準では原価評価なので、満期まで持てば問題ないという人もいるが、高い利息のものに入れ替えていなければ、毎期より高い利息を得られる収益機会を遺失しているので、やはり国として損失であることは同じ。 

 

なお、筆者は基本的に政府・日銀の統合決算で、債権債務の相殺や支払受取利息の相殺で負担なし的な思考のようだが、グループの債務を引き受ける際には、資産を減らすか債務を増やしているので、当該取引の結果負担なしとはならないのは、連結決算の常識。 

 

 

・税金は利益の再分配という発想を忠実に再現するなら、氏の意見は正しい。 

円安で輸出企業が儲かり、それが下請けや従業員に分配され、国内消費が増え、商品が回転し、経済が回り、それで税収が増え、経済が回ってないところに再分配され苦しむ人を後押しする、これが氏の主張する「円安万歳」の効果である。 

 

しかしながら、現在は、輸出企業は大儲けしているにも関わらず、税はいろいろな節税もあって払わないし、国内下請けにも還元しない。従業員には払われてるが、正社員が中心であって、全員ではない。一方、輸入価格の上昇で国内全体は物価高であえいでいる。 

税収が最高といっても、物価が上昇したことによる消費税増であって、儲かっている人から集めた税というわけではない。 

つまり、利益の再分配機能が果たされていないのだ。結果、氏の意見は間違っているということになる。 

 

 

 

・近隣窮乏化が成り立っていた1920~30年代と現代では輸出輸入の環境が異なる。円安により輸出が増えて、輸入物品の値上がりを上回る国民経済的なプラスがマクロ的に見られる場合は近隣窮乏化が成立する。しかし、円安でトヨタなど一部の企業のみが利益を享受し、それがマクロ経済的に輸入物価高騰を相殺する程の効果が無ければ結局円安の弊害の方が大きい事になる。日本企業の高付加価値製品が円安によって輸出が大幅増になるのであれば確かに円安はマクロ的にプラスになるが、現代に於いては1920年代の価格による競争力だけでは決まらない。典型的にはAIやIT等知的高付加価値分野では日本は全く輸出が無いし、価格が上がろうとも買うしか日本は無い。だから、近隣窮乏化論を現代に当てはめるのは少し短絡的な結論だと思う。 

 

 

・標準的なマクロ経済理論ではマーシャルラーナー条件が成立する場合にのみ通貨安は貿易収支にプラスに働くと言っている。つまり通貨安が自国経済にプラスにならない場合も当然ある。その検証もせずに現状の円安がプラスとは言えないだろう。 

また通貨安が近隣国窮乏化策だというならば、日本の現状の通貨安でどの国が窮乏化しているのか?その国とインパクトの大きさを特定すべき。 

いずれにしてもプラザ合意の頃のレトロなマクロ経済理論では現状を正しく評価できないだろうよ。 

 

 

・近隣窮乏化政策というか最近は国民窮乏化政策になってる気がしますが。 

また、重要物資を海外に頼り切ってる日本が自国通貨安誘導するのは安全保障上いかがなものか。 

仮に国内生産増えたとしても、安すぎると関税強化されて結果輸出で儲けるのは難しいのでは。 

そこまで競争力のある商材が日本にどれだけあるのか。 

 

 

・筆者がいうところの標準的な経済理論ってなんだろう。米国のFRBが取っている理論のことだろうか?それは欧州のECBや日銀とは違うとは思うんだが。さて、人材の流動性とか移民の流入とか基礎体力が日本と全然違う米国のまねをするのは大変危険だ。10年もデフレから脱却できなかったのはそのためだろう。 

 

 

・1:人口減少で市場も労働力も縮小することが確定している 

2:デカップリング、ブロック経済化の供給制約で今後もインフレは続く 

3:財政赤字が巨額なので円安インフレが進んでも金利は上げられない 

 

なので個人にしろ企業にしろ海外投資または輸出できる人以外はこれから本物の貧困を経験することになるでしょうね 

 

責任は全てリフレ派にあるので、この辺の人たちが何を主張してきたかよく覚えておきましょう 

 

 

・「近隣窮乏化」を盲目的に信じるのは如何なものでしょうか。 

実際に、今の日本は名目GDPでドイツに抜かれて4位に後退しています。 

円安により輸出企業の利益が増加しているのは事実ですが、それが国内消費に繋がっていません。今、日本が好景気か不景気かという判断で円安の評価が変わると思います。 

個人的には、一部の大企業を除き不景気であり、国民の可処分所得は毎年、減少しています。なので、「近隣窮乏化」は今の日本には当てはまらないと思います。 

 

 

・> 円安で苦しむ人への対策をするのであれば、税収が増えており、外国為替資金特別会計(外為特会)の含み益もあるので、容易に実現できる。 

 

だから、政府には財源があってもその仕組みがないから、輸入物価の高騰で苦しんでいる国民が多いってことなのに「円安は放置すべき」なんて言われれば、やっぱり高橋洋一氏は浮世離れしているとしか思えない。 

 

それに、円安がトータルでは国益になると言っても、円安の背景には金利を上げられないほどの日本経済の勢いの弱さがあるとなれば、円安万々歳とは言えないだろうに。 

 

 

・高橋氏的には、今の政府や日銀の方針は『いいぞ、もっとやれ』、『円安万歳』ということですか。 

政府にとってみれば円安も、それに伴うインフレが悪いものであったとしても、債務が相対的に軽くなるのでウェルカムかもしれませんね。 

 

国民の生活(ミクロ)が苦しくなっても、海外で利益を上げる大企業の業績(マクロ)が上がれば、日本にとっては差し引きプラスですか、なるほど。 

 

円安、悪いインフレで国民の生活が苦しくなったら、外為特会の為替益を使って給付金などを配ればいいでしょう、と。 

 

内需大国の日本で、国民の消費を犠牲にして一部の大企業の業績を上げてトータルプラスになるのか(国民生活はとても厳しくなる)という、そもそもの疑問はありますが、高橋氏は『そんなミクロな奴らよりも、政府や大企業が潤えばいいじゃん。もしかしたらトリクルダウンが起きるかもしれないし』ということを主張しているようにしか見えないですね。 

 

 

・ジンバブエの「ジンバブエドル」が紙くずになり破たんしたのでは? 

 

仮に、円安になって輸出産業が莫大な利益を得たとして 

 

トヨタは過去最高益で会長の役員報酬も過去最高ですが 

社員の給与ボーナスは過去最高なのでしょうか? 

下請け企業は過去最高益なのでしょうか? 

 

トリクルダウンが起きなければ 

一部企業が利益を独占し、役員報酬と内部留保がふえるだけで 

日本全体に寄与しないのでは? 

 

経済の状態によって適切な為替があって 

それよりも低くても高くても問題が噴出すると考える方が納得できるのですが… 

 

 

・人口減少国に普通の国の成功例をそのまま当てはめた結果失敗した。安価な若年労働力が潤沢にあった高度成長期以前の日本ならあるいはこの筆者の主張の通りだったかも知れないが、円安で国内に生産拠点を移そうにも対応できる労働力のキャパシティがない。この円安では外国人労働者も日本以外での就労を志向する。幾ら大企業の円換算利益が膨らもうとも、国内が貧困化していくなら資本の国内回帰が起こる道理もない。要するに需給ギャップを根拠のドンブリ予算は大企業への利益供与経由、資本の国外逃避を促す政策にしかなっていない 

 

リーマンショック前後の不況、円高が原因でそうなったのではない。リーマンショックの結果欧米先進国中心に需要の減退が起こり、輸出企業中心に業績悪化したのだ。同様にリーマンショックの結果ドルの信認が揺らぎ、安全資産と言われた円への逃避が起こって円高になった。原因と結果を取り違えての円安擁護、感心しない 

 

 

 

・円安が日本経済にとってプラスというお話はマクロの話なので、庶民には実感できない。外国と商売をしている大手企業とすれば、為替130円で$10,000の商品を売ったら、円換算した売上は、130万円だ。為替が160円に円安になって同じ商品を$10,000で売ったら円換算の売上は160万となる。これでコストダウンを叫んで下請けを叩き、賃上げを抑制したら大手輸出型企業が最高益を出したり内部留保が溜まるのも当たり前だし、結果、法人税や消費税が増収となるのも当然だ。問題なのは、トリクルダウンが起きない事。無作為の低金利、円安誘導を行ったおかげで、日本の富が大企業と資産家に偏り、庶民の懐には還流していないという事だ。コロナ対策で、各国がこぞって低金利政策を打っていた時はまだ良かった。各国の中央銀行が金利を上げ出したのに、日銀だけ超低金利を続けた為に、輸入物価インフレが庶民に重くのしかかっているのが現状。 

 

 

・高橋洋一氏の主張は、玉石混淆。 

安倍政権での話については「石」が多い。しかしこの記事については「玉」だ。大筋正しい。 

ここ数年の経済統計を見ればわかる。大企業の高収益、そして国の税収は過去最高。また、ドルを安く仕入れて高く売った(為替介入)利益もある。 

庶民にとって円安が苦痛なのは、それらの利益を国民に還元しないから。確かに、円安には物価高というデメリットはある。しかしそれ以上に所得が増える政策を「政府が」(日銀がではない)やるなら、円安の恩恵(メリット)が生きてくる。 

悪いのは、無策・愚策・緊縮・増税の政府だ。日銀ではない。 

 

 

・円安で苦しむ人もいれば喜ぶ人もいる。円高で苦しむ人もいれば喜ぶ人もいる。アバウト的には輸出産業は円安で喜び輸入系は苦しむ。メディアは、苦しんでいる人に寄り添う姿勢を示しているだけであって、経済全体を見ているわけでは無い。円高になれば、また別の人に寄り添うだけだ。それを正当化するために不勉強な理由に飛びついているだけだ。 

 

その代表が日銀に利上げしろと言うもの。日銀が責任を負っているのは物価と雇用だ。為替レートは財務省の所管だ。なのに日銀が悪いと言う。為替介入を財務省か行なっている様を報道しているにも関わらず。言う。 

今のタイミングでやったらデフレに逆戻りして失業者が増加して、ここ何十年の日銀の努力がパーになるリスクがある。 

 

先日もアメリカFRBの会見で為替について質問をして、為替のことは(米国)財務省に聞けとバッサリ切り捨てられた日本人記者がいたと言う記事を読んだ。恥ずかしい事だ。 

 

 

・10年以上財政ファイナンス+金融抑圧をやり、惨状となっているこの期に及んでまだやれというのは正気ではない。経済学を一から学んだ方がよいのではないか。 

直近の26ヶ月連続で実質賃金低下。日本は貿易赤字であり円安で輸入価格が上昇し、賃金に転嫁できずスタグフレーションになっていることによる。円安は異常緩和(金融抑圧)の直接的結果である。財政ファイナンスによるバラマキ社会主義政策の財源は円の現金保有者であるが、社会主義政策の結果として20年間一人あたりGDP(生産性)は先進国で唯一あがらす、ここ2年は円安スタグフレーションで低下している。この惨状をもたらした財政ファイナンス+金融抑圧の継続は日本を滅ぼす。反転のためには普通の政策を行うしかない。すなわち、財政ファイナンスをやめ、社内成果主義を徹底し、日本企業や理系が優秀な国内外の人材から選ばれ、日本が投資先として選ばれる国になることしかない。 

 

 

・利上げは、あくまでもインフレを抑制する為のアクション。 

インフレが無いのに利上げなんかしたら、景気が悪くなるだけ。 

利上げは、受け身的にインフレに対応するアクション。 

能動的に行うアクションではない。 

 

 

・全く何も知らない人にその界隈の人にとっては常識的な話をして共感を得る。 

 

これがこの方のやり方。 

 

簿記を知らない人に財政論について損益計算だけでなく、簿記論を持ち出して大丈夫というとか。 

 

簿記を知っている人からしたら、財政に簿記を持ち出すことは危なかしくて、こんなことは絶対にやらない。 

 

今回の件も同じ。近隣窮乏化政策は当然知っていても、それが今の日本に当てはまるかの話は別物。 

 

信者は早く目を覚まして下さい。 

 

 

・フィリピンは戦後、日本より豊かな国で1950年代1ドル=1ペソでした。 

 

その後、汚職やら、経済発展が遅れて、1ドル=20ペソ以下まで 

下落しました。1/20に通貨価値が下落したんですね。 

 

そうしたら、外国製品は買えないわ、労働者はみんな出稼ぎ行くわ 

アジアの最貧国って言われて、それでも円安はプラスなんですか? 

 

通貨の強さは、国の強さと思った方が正解ですよ。 

 

 

・円安の効果で輸出が増えてるのは間違いないし(統計的に出てる) 

法人収入が増えて税収入が増えたことも間違いない(この前数年連続で税収入増えたとあった) 

それと貧困が増えてるのもきっと間違いではないと思う、インフレが進んでいるのも事実だし 

だから収入の低い人を救う為に定額減税してた訳だし 

なぜか変な理論で定額減税の評判悪くなってるけど 

消費税を下げるよりマシなはずなのに(これだと低収入の人救えない) 

 

 

・通貨については円安のいい面もあれば悪い面もあるのでどちらがプラスかは一概に言えないとは思うが利上げは確かにマイナスだよね 

正直利上げしたとしても為替への影響もたかがしれている、実際マイナス金利を解除しドルとの金利スプレッドが縮小しているのに円安が進んでいる 

そして金利上昇による企業の利払い増加による企業業績は実質どころ名目賃金すらマイナスになる可能性がある 

利上げで喜ぶのは金貸しだけ 

 

 

・歴史はそうだろうが、超円高時代に製造業は前工程から最終工程まで多くのサプライチェーンごと海外に進出してしまった。地産地商だ。日本から海外への輸出が減り、輸入の方が多いでしょ?日本のGDPの70%以上はサービス業ですよね?いまさら昔のデータを引いて歴史がと言われても。 

 

 

 

・円安に伴い、輸入品の価格は上がる。だが輸入品のうちかなりの部分を石油ガスが占めているから、この機会に貿易収支改善のために原発を再稼働させるべきだ。 

 

 

・マクロ金融政策が万能みたいな事言ってるけど、内需活性化させたって、生産性が上がるわけでもなく技術革新が起こる訳でもなく人口が増える訳でもない。戦後最長に並ぶ景気拡大局面があったよな。それでも凋落は続いた。 

だいたい、財務省ガーなのは自民党内少数派の清和会だけで、財務族は自民党の多数派がしかっかり管理してるからねえ。ダメっていうなら、自民党財務族がダメなんだよね。 

つまり、財務省のやり方を変えたいなら、自民党を飛び出て維新とでも組んで政権を取るしかない。無理だよね。w 

 

 

・なんか言う事が変わって来てるな。 

前は「円安を喜ばない人はいない」って言ってなかったか? 

ほとんどの人は円安による企業業績向上の恩恵よりも、円安による物価高の影響の方を強く受けるという視点が抜けてるんだよね。 

「円安で苦しむ人への対策」とか予防線を張ってるつもりだろうが、そんなものが十分になされたことなんて過去にあったか? 

結局この人はマクロの数字しか見てなくて、ミクロの個人の生活なんかどうでも良いんだよ。 

業績が良くなってるはずの財界でさえ過度の円安への懸念を表明してるのに、「放置すべき」とはね。 

 

 

・円安は富裕層以上にとってはプラス。庶民以下にはマイナス。人数では圧倒的に後者ですが、金額では前者です。特にマスコミは数に配慮するのでミクロもマクロもありません。経済は金額ですから、円安が国にとってプラスなのは明らかです。 

 

 

・本日の別のニュースでは、為替レートが介入により円高に振れた結果株価が下落したと報じられている。 

 

「為替レートは国力の指標。円安は日本の価値が下がったこと」と信じている人達は、実体経済の動きとどう整合させているのか不思議。 

 

円高・株安で若者の失業が問題になったデフレの時代と、円安で株高で好景気のインフレの時代を比較すれば、どちらが良いか明白。 

円高・デフレで喜ぶのは貯蓄と年金だけに頼るリタイア組だけ。 

 

日本は、資源・エネルギーを他国から買わないと生きて行けない。 

それらを使い製品を作って売ることで成立している。 

製品が売れさえすれば、原材料費などは円安で多少高くなっても問題無いが、円高で割高になり、製品そのものが売れなくなればそこで詰む。 

 

輸入品の物価やエネルギー価格の高騰に関しては、円安によって出た儲けでカバーするべき話。 

それこそが政府の仕事。 

減税さえすれば帳尻は合わせられる。 

 

 

・標準的な理論というのは、非完全雇用を前提にしたケインズ型のマクロ理論を指していると思われるが、生産資源が完全利用される古典派的な伝統的な国際貿易理論では、円安は貿易の条件の悪化で、その国の厚生にとってマイナスになる。人手不足の今はどちらの状況にあるのかは明らかかと。事実に基づかずに、さも自分の主張こそ経済理論上正しいという主張はやめてほしいですね。素人は騙せると確信犯でやっているんだろうが。 

 

 

・(記事より) 

①(前略)円安になると日本経済の成長率は高まる(後略) 

②(前略)「近隣窮乏化」といわれ、自国通貨安は自国経済に有利だが他国経済には不利(後略) 

③(前略)今の日本のインフレ目標政策から、利上げは時期尚早であり、まして円安対策としての利上げは金融政策として間違っている(後略) 

 

(当方コメント) 

1.上記①について 

為替レートが円安になると,一般に,GDPの構成項目のうち輸出が増加する。 

他方,現在の日本のように,円安を原因とする物価上昇のために個人消費の減少が生じる場合には,GDPが増加するとは限らない。 

2.上記②について 

近隣の国に「窮乏化」が起きるか否かは,日本が輸出する財・サービスが近隣国のそれらと競合するかによる。 

3.上記③について 

まず,「物価安定の目標」として日銀が掲げる「消費者物価の前年比上昇率2%」が果たして妥当か,それを国民が望んでいるかを検証すべき。 

 

 

・過去の日本の自給率や豊富な労働人口ならあてはまってたでしょう、しかし現在のように食品を輸入に頼り、異次元の少子化により労働力まで移民に頼っている日本では必ずしも円安がプラスではないでしょう。 

 

 

・日本人が日本国内に籠もって安い給料と質素な暮らしで働き続けるというなら円安のほうが圧倒的メリットだろう 

しかし現実には外国から多くのものを買うし、外国に行きたい日本人もいるし、外国への投資も必要 

 

 

・高橋氏の意見が全く正しい。反論には相当な勘違いと勉強不足があり失笑を禁じ得ない。分かりやすいのは円安の税収とGDP増。これとは別の問題として増税と社会保険料負担増は良くなかった。 

 

 

 

・そもそも近隣が窮乏化しようが日本には全く関係ないどうでもいいこと 

いつまでも昭和の理論を連呼しても全ての違い 

24年度実質成長率は0.7%、25年度は1.0% NEEDS予測 

この円安でもGDPすら全く伸びない 

インフレで個人消費の低迷が続くだけ 

 

 

・この方の言うことは全て詭弁なんですよね(もっともらしくみせかけた虚偽の論法)。 

近隣窮乏化はそれ自体はそう言えますが。 

日本はデフレ脱却を長年政策目標にしてきたことは誰もが知る所ですが、ならばインフレになればなるほど好ましいかと言ったらそうでないことは経済に明るくない人にもわかるでしょう。 

国債は償還不要、税は財源でない(?)、札はどんどん刷ればいいというような話は手品か錬金術のようで面白く、一部の層にウケます。そのような説を唱える人たちは自分でわかっていますが、世間の関心を引いて動画再生や本の売上増に繋げる一つの商法でしょう。 

外貨準備の含み益を実現させて国民で分配という話も、売り尽くしたら次にドルを買う時、円安になっていたら、以前より多くの円を必要とするということです。危機に備えるためのものなので分配なんてできませんし、しません。徳川や武田の埋蔵金みたいでロマンはありますけどね。 

 

 

・この人の言う経済理論が間違っているのでは? 

そもそも、食料、燃料。鉱物資源どう、殆ど全て輸入で成り立っている。輸出はその金を得る為なものだ。逆ではない。 

円安は国富を流出させ、経済を貧しくさるだけだ。 

 

 

・この後に及んで、未だに円安効果とか、頭大丈夫か? 

現実に実質賃金が下がっているのだから、全く効果がないどころかマイナスになっている。数字は嘘をつかない。 

そして、ドル高のアメリカ経済は絶好調で逆に過熱気味を冷まそうとしている。 

 

 

・2012年から無理くり円安にしたけど高止まりの状態には見えませんが、何%位を高止まりというのでしょうか。もう20~30年同0~2%いったりきたりのような数値に見えます。 

 

 

・こんな話はもう通用しない、そもそも円安自体が曖昧な定義でしかなく、80円の時も100円の時も120円でも140円になっても、160円でも円安が~ではキリがない、もはや結果を評価する段階であり、結論を出すしかない、筆者の言う経済にはなってません(キッパリ) 

 

 

・特許料収入考えた事あるの? 

円安で5割増で計上されてんだぞ。純利益ですよ。 

円安はハッピーに決まってるよ。まぁ、マクロの話だけどさ。高橋さんの意見は正しいと思う。 

 

 

・異次元緩和で10年以上も円安誘導をしてこの体たらく。 

昭和の経済理論がグローバル経済化した現在に当てはまらないことを実証した。そろそろ引っ込んでほしい。 

 

 

・円安が日本経済に良いと言う結果はGDP に現れるのでしょうか。ただ、円安でと言うのはそれが一時的か長期のものかでしょうが円安の要因を考えるべきでしょう。国債発行残高が大きく膨らんで需給バランスが崩れ価格下落を抑制して日銀は国債の買支えて国債の発行残高の過半を保有しました。これで円供給過剰となって円安が加速しました。これで円供給がGDP 成長率以上になっている結果です。(ケンブリッジ方程式参照)こんな論理を無視しての統計学的思考は占い師同然。 

 

 

・「日本の円安は韓国経済にとって打撃」というような内容の記事を韓国メディアが頻繁に書いているから、やはり近隣窮乏化はその通りだと思うが。 

 

 

 

・円安で暴利をむさぼっている企業から税金として取り上げ、それを国民に還元すれば良いだけ。円安は弱いと言われる国にとっては最高の環境。国民にそれを還元しない政治家が阿呆。でも、彼らを選んでいるのが国民。 

 

 

・今の円安で大多数の国民が苦しんでるのが答えだろ 

今の円安ひいては金利差で喜んでるのは悪徳投資家と一部の企業だけだろ 

 

 

・>筆者が本コラムで書いてきたことは、 

 円安になると日本経済の成長率は高まるという歴史的事実だ。 

 

 

夕刊フジさんの記事だろう! 

目立つタイトルだけが目的でしょうから・・ 

 

 

・また高橋洋一がデマを流してんのか 

アベノミクスで円安になって民主党時代の半分以下の給与になって景気が良くなったか? 

日本人の給与が下がることで自民党に献金という賄賂を送っている経団連とかは豊かになったけどね 

 

 

・円を売って海外資産に逃避するキャピタルフライトも始まっているようだし、「窮乏化」しつつあるのは日本じゃないの? 

 

 

・経済問題に弱く、常に間違える、と評価が高いのが日経新聞です。高確率で的中するのは素晴らしい。 

 

 

・高橋洋一も、そろそろ肩書を元内閣参事官から夕刊フジライターに変えてはどうか?デタラメを真に受ける人が減って良いでしょう 

 

 

・夕刊フジ…アベノ高市派の宣伝ツール 

見たくないのに毎日配信されてくる 

受け取り拒絶ボタンあればいいのに 

自分だけでなく大多数が思ってる 

これがネットの女王たるゆえんか。 

 

 

・今までもこれからも円を売り続ける俺は愛国心溢れる国士だった…? 

ハードカレンシーを10年でゴミにした黒田に叙勲する国だから強ち間違ってないかもな(笑) 

 

 

・子供の頃に近所に住んでいた「インチキおじさん」というあだ名で呼ばれていた独居老人を思い出した。 

 

 

 

・ようするに国栄えて民貧するという事ですね 

高橋さんのご意見は高いところから見下ろした一級国民のように聞こえます 

 

 

・都知事選時は良かったけど本業では 

やっぱ経済よりかは政治評論家ほうがあってると思う 

なんせゲ経済音痴だから 

 

 

・最近は、トンチキなタイトルを見ただけで筆者がわかるようになってきた。 

 

 

・セオリは前提が一致して成立つもの。経済論以前の話 

 

 

・買い叩かれているだけだよ。馬鹿馬鹿しい。 

 

 

・日経新聞は近隣窮乏化を認めてないの? 

 

 

・円安で日本が損した時はない 

 

 

・その通り、利上げは、マイナスです。 

 

 

・おっしゃる通り、これが経済通?の日本のクオリティペーパー?情けない 

 

 

・「近隣窮乏化」ってみただけで誰が書いたのか分かる。まだ言ってるのかよ。自分の理論の過ちを認められない典型的な頑固じじいだな。安倍に献策してここまでやっちゃったから、その主張を死ぬまで強引に通しし続けねばならないんだろう。しかしこの人の信者を見ているだけで、宗教の成り立ちといのがこういうものなんだなって分かる気がするな。 

 

 

 

・国内経済が停滞してるのに、物価上昇で更なる停滞に落ちるのが自明の理。高橋が円安メリットいうのであれば、輸出企業に円安税を課すべきでしょう。国内消費にインフレ税をかけておきながら、輸出企業の棚ぼタは放置では話にならない。国内消費がGDPの6割をしめるという現実にはなにも考えていない。 

髙橋はマクロバカの典型ですよ。 

 

 

・バカじゃないのか。日本は既に輸出で稼いでいない。内需の方が大きくなっている。例え円安になっても国内に生産拠点は帰ってこない。なぜなら急激な人口減により人材が消えていくからだ(笑) 前提が全て間違っている(笑) そして国全体なんかどうでもいいこと。だから円高・円安どちらでも有利になったり不利になったりする企業がある。現在のところ円安により不利なる企業の方が日本では多勢を占めるようになっただけだ(笑) 

 

 

・この超ドシロートは恥ずかしくないのかよ。自国通貨安トレンドで成長した国はない。MMT論者のせいでこのざまだよ、挙句の果てに円安でいいんだってよ。いつまで恥をさらす気だ。投資経験すらないのがよ、円高予想も外れてるしな。自力で稼いでから言え。お前はプラスにすらできまい。 

 

 

・銭湯泥棒・論文盗作屋の戯言なんぞ誰が信じるか 

 

 

・オワコンの大学教員より日経の記事を信用するわ。 

 

 

 

 
 

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