( 190402 )  2024/07/13 14:53:04  
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(まとめ) 

多くのコメントから、石丸氏を巡る議論には様々な意見が寄せられています。

若い世代からの支持を受けつつも、中高年層からは疑問や批判の声も聞かれます。

SNSやネットメディアが重要な情報提供源となっている中で、石丸氏のキャンペーン戦略や政治姿勢に対する評価は分かれています。

メディアによっても意見の相違が見られ、選挙戦や候補者の評価には幅広い視点が求められていると感じられます。

それぞれの年代や立場からの意見を聞くことで、より多角的に議論を展開することが重要とされています。

( 190404 )  2024/07/13 14:53:04  
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・この記事を読んで面白いと思ったのは、ウェブメディアやXは「もはやオールドメディア」という考え方。 

確かにトレンドワードの年齢層はちょっと高いと思っていた。 

私自身も40代で、ネットのニュースやXぐらいまでは守備範囲ですが、インスタグラムやTikTok、YouTubeshortなんかは全く見ない。だから「その世界での石丸氏」がどんな存在なのかは正直分からない。若者が石丸氏のどこを支持しているのかも、私はわかっていないかもしれません。 

 

全世代にリーチ出来ることはもちろん強みですが、支持層のコアを作る意味では、色のついていない若い世代に支持して貰う方が、誰も支持していない人たちに支持して貰うほうがハードルは低い。 

そういう考え方なのかもしれません。 

 

 

・別に若者をターゲットにした戦略ではかなったと思いますが。有権者数の人口ピラミッドを考えると50歳以上をターゲットした方が勝算はあるのはそもそも計算されていたでしょう。なので若者に対しては政治に興味を持ってもらうことを念頭に活動された。そして一貫してアップデートできていないのは政治とマスメディアとおっしゃってました。アップデートについては中高年者層に訴えていたものと私は感じてました。従来体質からの脱却とアップデートはその層の心に刺さらなかったのかもしれません。そういった意味で都民の総意が示されたと石丸さんは総括されたと解釈しました。石丸さんは今後もこの軸にブレることなく活動されるものと思います。個人的には石丸さんだけでなく新しい時代にあった政治を30代、40代の若い世代の頑張りに期待しています。 

 

 

・石丸氏がどうかは抜きにして、若い世代が選挙に興味を持ってくれたのは良いと思います。高齢者が優遇されていると言われる日本だが、政治家だって票にならない若者より票になる高齢者中心の政策になるのは必然です。 

若い世代の投票が増えればきっと政治も変わると思います。次の衆議院議員選挙、若い世代の皆さんはぜひ投票に行ってくださいね。 

 

 

・エコーチェンバー現象は、SNSのタイムラインから常に同じような意見を見聞きし、自分の投稿に対して価値観の似た不特定多数の人から共感が得られると、誤った情報でさえ正しいと思い込んでしまう危険性がある。自分の意見や思想に対する確信が増幅され、あたかも世の中の一般的な正解であるかのように誤解をしてしまうため、誤った意思決定や行動選択をしてしまう危険性がある。 

エコーチェンバー現象と似た意味の言葉として、「フィルターバブル」と「サイバーカスケード」がある。フィルターバブルは多様な視点に触れる機会が限られることで、自分の信念や意見が増幅・強化されるようなコンテンツにしか出会うことができなくなり、異なる意見を目にすることが難しくなる。サイバーカスケードは人が特定の意見に流されていき、最後は大きな流れになる。 

このような特性に嫌悪感を感じる層と、そうではない層の分断化はこれから進むだろう。 

 

 

・50歳を超えた私でもYouTube、TikTok、YouTubeショートなど大好きで見ますが、これらの怖いところは見てる内容をパーソナライズされて関連動画がおすすめに出てくるので、気付かぬうちにあたかも自分の見ている物や人が人気がある、支持されていると勘違いしてしまう恐れがあることです。 

それを知っていてうまく使いこなす石丸さんは頭のいいやり手政治家なんだと思います。政治屋にはならないと言ってますが、政治屋も政治家も結局同じです。政治をやってるのですから、でも、「政治屋にはならない」と豪語するとあたかも良い事を言っているように聞こえてしまうのです。 

私は政治屋だろうが政治家だろうが、良い政治をやってくれればそれでいいと思います。 

 

 

・若者たちが政治離れと言われて久しい。彼の登場は新しい風として今回都知事選に吹いた一陣の風である。旧弊した今の政治こそ猛省すべきであり、彼は荒削りなところはあるが毀誉褒貶を恐れず既成政党や左派系メディアに勇気をもって立ち向かおうとしている。私は還暦すぎだが彼を全面的に支持する。共産、立憲が支持した候補が負けたのだ。あの手この手でメディアを使ってバッシングしてくるだろう。負けずに頑張って欲しい。 

 

 

・ネットばかり注目されてますが知名度のなさを逆手にとって一生懸命地廻りしておられたのが印象に残っています 

いくらネットだなんだと言われても目の前にいるライブ感は非常に大きいものでありなんだかんだ昔ながらのどれだけ汗をかくかが力になるんでしょう 

組織票を固めれば勝てる小池氏はとにかく蓮舫氏は無党派層に手を借りなきゃ勝てないのに仲間内、内輪向け感がとても大きかったのと差がありそれが得票数にも現れたのだと思います 

 

 

・高齢者も時間が出来るとウェブメディアの熱心な参加者になるから、ウェブの中でもグループが出来て当然だ。 

今の若い世代から見ると非正規雇用や年金財政といった切実な問題に蓋をして、バラマキで既得権益を守るやり方は納得が行かないと思う。 

安倍政権時代に若者の右傾化と積極財政がセットになった新しい潮流がブームのようになったが、日本経済の実体はそれほど簡単ではない。今馬脚を現したことに誰も応えていない。 

目先を変えればブームにはなるが、実際に社会に出た若者たちを説得するのには、将来があるだけにグランドデザインが必要だ。石丸氏の実力はこれからだが、風穴を開けたことだけは確かだ。 

 

 

・重要なことは、広島の高田市がどんなふうに変わったか、かな。つまり、この人の業績はどんなことだったのか、でまず判断されるべき。ネットやマスメディアは、その人の、外見、ばかりの報道が目立ち、実際に何をどのようにやってきたがかがわからない。また、その人の業績をしっかりみていくというのを国民がもっとやらなきゃいけない。ネットやメデイアが古いとかなんとかではなく、メデイア自体も、真剣にその人の業績を伝えるべきだ。端的に言えば、都民に何をしてくれるのかが重要であり、パワハラや失言は、それを知るバロメーターなんだから。それと、そもそも、日本において、ネットに情報を提供する新聞社等は、政府や特定の機関からの圧力や忖度で成り立っているのだから、もともとの古い体質そのものだということは以前からわかっている。それを疑いもなく見て信じるのは、今では、阿呆扱いされる世の中になりつつある。 

 

 

・セルフプロデュース力は凄いと思います。 

今の若い人だと、これまで身近にいたり関わったりする事はなかったタイプでしょうね。 

あのようにバサバサ切り込んでいくなら何かすごい事をしてくれそうと思わせる。 

年齢が高い人のウケが悪いのは社会経験の差でしょうね。 

色々なタイプの人と関わってきているからね。 

 

 

 

・この記事の見解は間違っているんじゃないでしょうか?ソーシャルネットワークこそ表面の薄っぺらい世界で広がるもので、真相が見えない。だからこそ簡単に犯罪へと導かれてしまう。ただ政治に無関心な若い世代を選挙に向かわせた点では、新たな選挙戦の方向性を示したと言えるかもしれない。しかし接した情報の正しい検証が出来なければ逆効果になってしまう危険性もあるかもしれません 

 

 

・石丸さんを安芸高田市長として市議や中国新聞社とバトっている時から凄いなと感心して見ていましたが、だんだん、何の話をしているのかわからなくなるシーンが増えてきて、不快になってから見なくなりました。 

都知事選で都民が変化を選ぶなら、石丸さんもアリなのではと見ていましたが、選挙後のコメンテーターとのやり取りやラジオのやり取りを聞いて、また何の話?現象に出会い、自分の話を理解しない人、ついてこない人とは対話しない人だと理解しました。 

相手の事情や能力を慮らず、弱者などは振り向かずに叩き斬るタイプだと、ある意味恐怖を感じています。 

そうではないと思わせてほしい気持ちもあるので、今後どうなるかですね。 

 

 

・普段ならネットで愚痴るだけで実際の投票行動に移さない若者が、政治に関心を持って行動に移したのは、単純に良いことだと思います。 

 

既存の勢力を叩いて世間の支持を集めるのは、最近では維新がやってきましたが、大きな括りで言えば野党の行動とは、すべからく現状の与党への批判や不満ですからね。 

 

そういう意味では、今回の石丸氏の2位という順位も、非常に若者有権者を期待させてくれると思います。1位になっちゃうと結果を出さないといけませんから。 

 

世代交代が進むのか、まだ当分既存政党の枠組みのままなのか、次が楽しみです。 

 

 

・他県の住民なので詳しいことは分からないが、理解できるできないって言うより、理解できたって思い込んでいるだけでは?SNSを通じた印象で。 

上手く利用できたってことだろうけど、怖いところもあぶりだされて良かったのかも。 

県議市議程度なら良いが、首長を選ぶときには、選挙民はもっと慎重になるべきだろう。 

 

 

・若者の投票数が増えるのは大変良い事だと思いますし、これからもっと参加して欲しいと思います。 

これから色々関心持って接してもらえれば新たに気づくことあると思います。 

中高年も若者だった時がありますし、それを経緯して今の判断があります。 

それが選挙結果に繋がったのだと思います。 

しかし、旧態依然なスタイルが絶対ではないのでちゃんと知識持って、おかしい事はおかしいと若者が訴えれば政治がいい方向に向かうのかなと思います。 

 

 

・40代以上ですが最初は石丸氏に期待してました。 

しかし『ポスター訴訟』では「かなり無理をさせた」印刷会社の料金を踏み倒し、 

『恫喝訴訟』では「証拠は市長のメモのみ」「市議の提出物を確認せずに廃棄した」など、無茶苦茶な人間性が見えてきた。 

 

SNS内で作り上げられた石丸氏の『虚像』ばかり見ていたことに気付き、『実像』を客観的に見ると期待できなくなった。 

 

それでも石丸氏の改革が地元住民に評価されているなら、「政治力」「実行力」はあるかと期待したけど、新市長選でも反石丸派が当選し、石丸の改革に「No」を示す地元住民が多かった。 

 

若い世代は石丸氏の「改革」ばかり期待して、「成果」まで考えてない。 

改革の成果は5~10年単位で見るものだ。石丸氏は自分の任期すら放棄した。 

 

好ましくない人間性で、敵を作る言動が多く、始めても「継続できない」から成果も不明。これでは全く期待できない。 

 

 

・「40代以上」という区切りは大まかには当たっていても、的確ではないように思う。要は「PCやインターネットと趣味性を持って付き合ってきたか、仕事上の必要感で付き合ってきたか」の違いだろう。40代50代は仕事上の必要感が大なので、Xで世の動きを確かめるテキスト文化の人たちだろう。60代はPCやインターネット過渡期で、自前で動いた人が多いので趣味性を強く持った人も結構居る。そういった人たちはYouTubeにも結構集まっている。Xでみるか、YouTubeで観るかで石丸氏がどう映って見えるのか興味がある。ただ、記事の中でXで観ると部下をいじめるパワハラ上司のように見えるとあるが、石丸氏と敵対しているのは部下ではなく、特定政治グループに所属する市議会議員たち。その区別をつけるにはあの尺の長いYouTube動画を見なければダメだろう。現役世代で忙しいオジさんたちには厳しいだろうな。 

 

 

・その方の人格や言動の確かさはメディアだけではわかりませんよね。オールドメディアでは切り抜きや語尾、あるいは対話者によって歪められるし、言いたいことが言えない場面もあります。かと言ってyoutubeやSNS配信ではそりゃ都合の良いことばかりと思われます。長い年月や実績が秤になるのも仕方ないし、それは人生経験上、似通った方を垣間見る中高年の方が危惧を持つでしょう。ただ、ひとつの指標においては、その方を取り巻く関係各位や周辺人物との交流や評価も大きなものとなります。「恥を知れ」と切り捨てたのは勇気ある指摘である一方、人間関係の構築にかなりのリスクある人物じゃないかという印象は拭い去れませんが。 

 

 

・ネットメディアの活用でここまで票が取れることを知り、かつ当選しなかったことは中高年にはギリセーフの学びだったと思う。 

 

若者のための政治を行う若い政治家が出てくるならば望ましいとは思うが、それにしても人となりや政治家としての力量、プロデュース力を兼ね備えた人であってほしい。 

 

 

・石丸の評価を世代で分けることに無理があると思います。 

石丸を嫌っているのは組織で働いた経験があり、モンスター同僚(上司)痛い目に遭わされた過去がある人だと思います。 

私もそのクチです。 

無職、バイト、自営、学生、専業主婦など組織で働く経験をする機会が乏しい人が若い人に集中しているから若い人の得票率が高まるのだと思います。 

 

10代、20代でも石丸が5割取れているわけではありませんし、30代は10代、20代より大きく得票を落とします。 

そして、30代、40代、50代での得票率はあまり変わりません。 

さらに石丸得票率が下がるのは60代以上です。 

 

 

 

・単に経験の違いや視点の多さや知識量によって、見え方が違うからってだけでしょう。 

経験や知識が少なければ、その範囲内が基準となる為、その範囲内で考えれば、石丸氏がかなり上質に見えてしまうと。 

逆に経験や知識が多ければ、その分比較対象や判断基準が増える為、相対的にそこまでの人ではないと認識してしまうと。 

 

過去に、石丸氏と同等かそれ以上の人が存在したとしても、それを知らなければ認識する事もない為、今その瞬間だけを見て判断し、石丸氏を評価する。 

 

まあ、現時点では判断材料が少な過ぎて、彼の言動が口だけなのか実力が伴ったものなのかは判断が困難。 

それに、組織の長ともなると、個人の実力よりも運営能力や統率力が問われるため、市長レベルと知事レベルでは全く異なる。 

 

現時点の彼の言動からは、市長レベルならなんとかやれそうだけれど、知事レベルだと荷が重そうな印象をうける。 

今後の成長次第ではわからないが。 

 

 

・10~70才でそれぞれ視点が違うだけでオールド云々は関係ない。 

物言いようで、若い、発想が斬新、迅速に、機敏に反応、だけど裏を返せば経験不足、稚拙な発想、落ち着かない、過敏だったりする。 

 

メディが駄目なところって奇を衒ったり、ゼロサム思考だったり、中途半端な批判的思考がいつまで経っても抜けきらない、ちゃんと分析して欲しい。 

 

私も石丸はどうかなとは思うけど、この駄目な業界に一石を投じたと言う事は評価している。 

 

 

・人生経験の違いですね。ニュースで流れた演説冒頭を見て「この候補者はダメだな」と感じました。票を集めるとかそういう意味では無く。結果、選挙後の報道を見て、その時に感じた印象は間違っていなかったというよりも、それ以上でした。人の上に立つべき器ではない。 

選挙の時は、公約を知るためには本人の発する情報を見なくてはならないが、それが「実現可能なのか」「やる気があるのか」については、判断ができません。それを補填するのが人生経験であり、蓮舫氏が落選したのは民主党政権時を知っている層が都知事には向かないと判断したのでしょう。 

ブラック校則など「古いものはダメ」という風潮がありますが、人が物事を決めるには必ず理由があります。それを理解しないと意味が無いのですが、メディアに煽られ意味も分からず行うと結局は自分たちが損害を被ることになります。 

最近の教育は目先しか見ていません。怖い事です。 

 

 

・石丸氏や支援する方の熱意は否定しないし、私も10、20代だったら石丸氏に投票しようとか、ネットで投票を拡散とかしていた可能性はある。 

 

ただ、3、40代になって、組織や何かの運営が綺麗事では回らない言葉にしづらいジレンマが見えてきたり、感情が入った言葉遣いをする人の言動の中に危うさを感じることが増えてきたように感じる。 

 

若い人からしたら「考えが硬い」「守りに入った」と見えるのかも知れないけど、10年もすれば人の信念が変わってしまう可能性は幾らでもある。 

 

一度は首長に選ばれている人だから適正が全く無いとは思わないし、私も政党活動に参加していたことがあるから自分が推す候補が落選する悔しさは分かるけど、中高年以上から支持を受けづらいのを「既得権にしがみつく」と一括りにするのは違うと思うな。 

 

 

・どういう媒体を使ってどういう風に見せるか、という点は決して無視できない。 

 

とはいえ、なにより重要なのは実態だろう。それは時間の経過と共に明らかとなっていく。 

 

今回、相対的に年齢が高い層の反応が悪かったというのは、新興メディアへの感度が低いということ以上に、過去に何度も上っ面だけの人物やキャンペーンに引っかかってきた経験が判断を慎重にさせているのではないか。 

 

 

・私はシニアですが、YouTubeやインスタを見ているので、石丸氏の凄さに以前から注目していました。Xがシニア世代が主流のオールドメディアだと知り、なるほどと思いました。私見では石丸さんはまさにオールドメディアを含む、停滞した予定調和な馴れ合いに風穴を開けて革命を起こしてくれそうな人ですが、選挙後のインタビューで気分を害されまくったオールドメディアからの逆襲で、言葉尻を切り抜きされ、若者である娘世代らがパワハラ気質な人と捉えているようで、個人的に危機感を持ちました。石丸さんへの評価は世代で区切るより、気質で区切ったほうが良いのではないかと思いますし、今までのような政治にNOと言いたい人は若者だけではないと思います。 

 

 

・石丸氏のセルフプロデュース力は優れていると言う評価があるが、社会に不満が渦巻く時に、仮想敵を設定してそれに対抗すると言うヒーロー像を演じるやり方はいつの時代も使い古されたポピュリズムである。 

そうした手法に中身があるかないかは大体歴史が証明しているが、何も知らない未熟な人間は、自分の中に人生がうまくいっていないと言う事を、何が何でも他責思考に考えている己の幼さに気が付かないまま、熱狂しているのだろう。 

歴史を見れば、たいていはその行く末は国家の滅亡に繋がっている。 

 

 

・私50代で集中力がなくなったからかショート動画系かインスタがメインでXはほとんど利用してません。ショートなんで切り抜き誇張も多く断片判断になる危険性は確かにありますが、いかに簡潔に主張を纏めて時間内に伝えるかは今後重要になると思います。石丸さんがいい悪いは別にして既得権益をどこかで壊し変革させていかないと集団や組織は自浄能力がなくなってどうにもならなくなるのでこれからも若い人がどんどん出てきてもらいたいです。 

 

 

・ネット世論には二つの潮流があるってのがあるだけじゃないかな。 

 

ツッコミ入れて、揚げ足取りしてその人となりを見定めようとする方向性と、 

適切な情報密度の事実を提示してくれる動画の人の方向性。 

 

今回のは、それなりに社会人やってると遭遇するパワハラっぽい人に何らかの迷惑を被った人は、何となく批判側に行くとかだと思う。 

単にトラウマ系の浅い反応とも見れる部分がある反面、実体験から来る、面倒ごとの予感から来る粗探しは、実態を見出す一助になる部分がある。 

 

突破力はあるだろうけれども、直属の部下は苦労するだろうな。(高確率でそれをやるのは中高年)ってだけだと思うよ。 

 

小泉旋風以降で、大迷惑被った実体験から来る芳ばしい感じを受けていそう。 

 

全力で賭けるには危ういなって部分と、予定調和的な自粛により色々我慢させられる部分が激しそうってので、ちょっときついっすってなってるようにも見える。 

 

 

・石丸氏が頭の良い人だってのは解る。その部分を否定する要素は無いと思う。 

でも石丸氏の手法は政治家って以前に本質的には対立を煽るアジテーターのそれだよね。 

 

頭の固くて血の巡りの悪い高齢議員に対し、論点すらも絞らせずに一方的にボコボコにして、時には死体撃ちまでする様子を見せれば、そりゃ応援してる方は爽快だろう。 

でも、相手を論破する事と政治を進める事は本質的には関係無い。ましてや、対立を強める事は分断を経由して互いの支持層の固定化に繋がり、感情的な抵抗勢力を生む事に成る訳で、分り易いけども政治的にも決して褒められた手法ではない。 

 

石丸氏は頭が良い、そこは誰も否定しない。 

ただ、その性能の良い頭を故意に対立を煽る方に使っている様に見える。 

そして、ある程度以上のまともな社会経験を積んだ人にとっては何時か来た道でしかない。 

だから中高年者は石丸氏を積極的に支持しないのだと思う。 

 

 

 

・若者がこの人を支持するのは、今人よりさらに上の世代の人やメディアに媚びないことが格好いいと映っているからなんだろうけど、 

この人は自分の考えと異なる人、自分の役に立たない人は誰でも攻撃するので若者も攻撃されますよ。 

 

リーダーに求められる資質は攻撃力ではなくて、様々な価値観、利害関係にある人たちの間に入り、「三方一両損」にして問題を解決する調整力だと思う。 

 

 

・メディア対応や本人発信の情報を見るに頭の回転は早いんだろうけど仕事はできなそうな感じ。 

加えて自己評価が高く協調性を欠いているから一緒に仕事したくないと感じる人が多いんじゃないかな。 

 

首長のように全面に前に出て他の首長と対等にやり取りしたり部下達や議会と調整力を発揮したり、時に政府などに伺いを立てたりする仕事はとりわけ向いてなさそう。 

首長の仕事は実行力も必要だが、少ない情報から相手の意図を汲み取り、色んな人の顔を立てながら全体のバランスが取れる人がやるべき。 

石丸氏のようなタイプは実社会より学者のようなアカデミックな世界のほうが力を発揮できるように思う。 

 

 

・年配者からすると、単純に社会に出ての経験から、このような狭量な人物、面倒くさい人物が会社や組織、身近にいたらと考える。 

 

対話すらできず、ギスギスが蔓延し、精神的に病む人が増加、上に意見すらできない、閉塞した組織になるという想像が働く。 

 

政治は社会の縮図。指導者がどのような人物かというのは非常に大きい。 

 

 

・石丸さんは今回SNSを最大限利用しブームをお越し若い方の投票率を上げたのが飛躍の理由ですね。ただやはり小池さんを倒すまでに行かなかったのは東京の長となるのに政治実績が皆無だと言う事。市長も任期を全うせず公約も達成せずSNSの勢いのみで出馬された。市議会でのSNSも確かに間違えてないが反面あの状況で市議会運営がきちんと出来ていたか?は非常に疑問。理想と現実。。。市議も民意で選ばれた方達であって言葉は悪いが現状ある駒で市民の為に1番を考えられるような柔軟な対応と気持ちが無ければ結果独りよがりになる。そうゆう意味では蓮舫さんと似てる感じがする。10代20代の方達が投票に行き政治に興味を持たれた事は素晴らしい事。次回選挙では更に中身を重視した投票が出来るように候補者は努力をしてほしい。 

 

 

・逆に若い世代は他の候補者のことを知っていただろうか。 

それは逆(若くない世代に関して)も真なりですが、広告なんかもそうで、やっぱり自分が良く知っているものごとに信頼を置いてしまうわけで。 

 

以前は選挙の情報源として選挙カーかテレビの2択だったわけですが、今は膨大にあってどのメディアを使ったとて情報の偏りは生まれてしまう。 

 

年代、性別、思考、嗜好など、投票する人が多い集合にいかに訴求できるかどうかが結局大事ということになるんでしょうけど、とにかく都知事選のみならず以前に増して情報戦で大変ですよね。それを乱すようなノイズのような候補者や事件やフェイクニュースもあったりして。 

 

果たして選挙戦、情報戦が上手い人がイコール良い政治家なのか。 

有権者の判断力もこれまで以上に必要になりますが、難しいですよね。。 

 

 

・出口調査も声をかける相手を選んでいると考えるので、私の場合、論拠としては信頼性の高いものとは思っていません。しかし、30代も含めた若者の支持というのは、半分そうなのかなと感じます。 

 

半分というのは就活で大震災の影響を受けた1989年生まれが今年35歳、リーマンの影響を受けた世代が数年年上なので、【30代で厳しい経験もしている層は40代に近い思考】なのではといった感覚です。 

 

既に1994年の半数までが30歳で、1993年生まれと1994年生まれについては、私の考えるスマホ世代(19歳か20歳の頃にスマホが普及した新世代のさきがけ)なので、20代にかなり近いのではと感じます。 

 

2024年の場合、34歳から35歳を境目にして、30代の価値観は大きく分かれてきているのではと考えています。 

 

40代以上については、ある種の「場の支配力」「場に溶け込む能力」で、できるか判断する思考はあると思う。 

 

 

・私は40代ですがすごい若者が出てきてくれたなとうれしいです。悪態や発言もまだまだ荒削りだけど実に頼もしいです。石丸さんのおかげで若い世代が政治に関心を持ち、党派の垣根を越えて実力や知識を持った人がちゃんと認められて政治を司る立場になれる、誰でもチャンスがある事を実証してくれるんではないでしょうか? 

 

 

・「切り取られた」断片を見せているだけのSNSの石丸氏の像が正しくて、筆者がオールドメディアだと断定するXやネットがそれに「付いていけない」と断定されてしまう根拠が全く理解できない。 

 

自分を含めて、40代以上は石丸信二を理解できないのではなく、断片的に見えている情報だけで、巨大組織を束ねる器量がないと判断しただけのことだろう。否定するだけなら膨大な証明は不要で、反例を挙げればいいだけなのだから、少ない情報量でも十分。 

 

自分が評価できないと判断した対象を若者が支持しているからといって、同調しなきゃいけない義理も義務もない。彼ら彼女らがなぜ支持するのかの分析は必要かもしれないが、若い彼ら彼女らの感性や判断に、未来への洞察を含んでいるとか、まして正しい判断だなんて、そんな信頼を置く理由などない。 

 

若いというそれだけの要素に媚びるようになったら、中高年世代も人間として終わりだろう。 

 

 

・この筆者の決定的な間違いは、石丸氏を否定する人を「40代以上」という年齢だけで切り取っていることだろう。 

 

年寄りに「素晴らしい人」「ダメな人」がいるのと同じように、若者も全く同様だよ。 

 

私は69歳だから「高齢者」だろうが、私は若者が活躍する姿が大好きだ。 

大谷選手然り、藤井聡太さん然り・・・ 

政治でも同様。 

 

実際、今回の東京都知事選挙で私が最も応援していたのは33歳の安野貴博氏。 

その理由は、彼の斬新なアイデアにあふれたマニフェストを見たから。 

 

逆に、石丸氏がダメだと思ったのは、彼に具体的な政策がほとんどなかったから。彼が出したのは、「東京を動かそう」というスローガンが入った一枚のペラペラのボードだけ。 

唯一、具体的に言ったことが「生徒会長に100万円渡す」という「金のばら撒き」「政策は高校生に丸投げ」だった。 

 

「若さ」は魅力だが、政治で求められているのは「政策」などの中身。 

 

 

・そりゃ各種の切り取りされた記事だけでは理解できませんよね。記事を作る人の問題が大きいと思います。 

 

昨晩のBSフジのニュース番組で石丸さんの選挙参謀役の人も出演して細かく説明してましたが、それを聞けば良く理解できました。 

 

ちなみに選挙参謀役の人は次回同様の選挙活動スタイルを石丸さんが行っても、ここまでの効果は無いと冷静に分析されていました。 

 

 

 

・若い世代に政治に関心を向けたと言う意味では石丸氏のやった事は大きいと思う。確かに今回は大都会である東京の現象だが、地方では議員も首長も高齢者ばかりで若い人は立候補すらしない。東京からそういう状況が変わって行けば日本全体の政治状況も変わって行くのでは無いかと思う。 

 

そういう観点から見たら石丸氏は国政選挙には立候補しない方が良いしおそらく立候補しないだろう。無所属の若い人を立ててその人の応援に入る方法が良い。石丸氏の力を示すには全国各地でそういうやり方をした方が自身が一選挙区で通るよりももっと大きなインパクトを国政に与える事が出来る。 

 

 

・SNSもインターネットやんってツッコミはともかく・・・ 

 

切り抜かれた情報という意味ではXもTikTokもYoutubeのショート動画、 

それにTVで報じられてる内容もネット上の記事も媒体と切り抜かれた内容が 

異なる以外は全く同じです。 

印象が異なるのは切り抜かれた内容を受け手がどう感じたかによるもので 

それらは情報を発信する側の意図とも言えます。 

要は悪い印象を与えるように記事を書けばそのように受け止められる 

ということです。 

 

端的な情報で印象を決定付けしてしまう傾向は年齢と共に高くなります。 

それは自身の経験則での判断や思考の方向性などが定まってくるから 

とも言われます。 

年代を問わず多角的に情報を精査する柔軟さが必要ということでしょう。 

因みに私は50代ですが頑固ジジイとは言われないよう若い世代の意見も 

取り入れるよう精進したいと思ってます。 

 

 

・都知事選の結果からは言われるように「若者層と中高年層の対立」が見て取れます。実はこのような現象は60年代にも起きたことは高齢者はみんな知っています。それで60年代の若者達が最後はどうなったかと言うと、自滅や雲散霧消となり、若者達は今の高齢者となったのです。つまり「歴史は繰り返す」のではないかとか「熱しやすく冷めやすい」ことも心配します。60年代の若者達はエネルギーが過剰で暴走しましたが、今の若者達はほとんどスマホ、SNSの世界の中で動いているようなので、中高年層との溝は埋まりにくいような気がします。石丸氏の「正体」はまだ不明なので、もう少し「観察」する必要があります。 

 

 

・人は時代の子なので、駆使する媒体、目を通す媒体に世代間乖離があっても致し方ないとは思う。 

今回の石丸氏の選挙活動ってのは、一種のアジテーションだったような。 

切り抜き動画を使っての印象操作と、扇動言動。 

これに反応した結果が得票数という結果かと思います。 

 

功罪両面がありますが、若者に政治参加としての投票行動を喚起した、させた点では大いに効果を出したと思います。 

ただ、彼に誰が理論的補完をできるのか・・・大いに疑問ですが。 

 

全年齢層を巻き込んでのヴィジョンとマニフェスト。 

それを武器に次はどこへ殴り込みをかけるか・・・ 

高みの見物と洒落込みたいですな。 

自分の選挙権行使を見極めるためにも。 

 

 

・石丸さんは全ての人をリスペクトする寛容さに欠け、その代わり権力や上に対してはっきり物を言う姿勢が若い人に受け入れられた。 

投票後の対応に見られるように、自分より下の人に対しては塩対応で公平さに欠く態度で理解できない人に説明する丁寧さは持ち合わせていない。 

蓮舫さんも攻撃的な印象が強く、今回は若い世代に寄り添う姿勢に見えたがそれは媚びたように受け止められたと思う。 

意図的に若い人を取り込もうとして失敗した蓮舫と力強い訴えが若者に響いた石丸さんの違いではないか。 

 

 

・嫌いじゃないけど、石丸さんも蓮舫さんも年齢と共に滲み出てくる角がとれた人柄じゃないのがよくわかった。世の中には言葉の戦いに参加できずとも疑問を抱えて生きる人々が大勢いる。むしろそういう人の方が大勢ではないか。これから更に体力も言葉で戦う力も弱っていく年代が、1か0か、私がいかに優秀かを貪欲に曝け出す姿に辟易する。 

救って欲しいのは弱い人間ではないのか。あんな攻撃的な人々に任せたら争いが都政の足を引っ張るぞ。感情を爆発させて相手を抑えつけるのではなく柔軟な接し方ができる人がいい。 

 

 

・「なぜ40代以上が理解できないのか」というより「若者の一部が何故石丸氏に引っかかったのか」という方が正しいよね。 

tiktokやYouTube Shortは切り抜きがしやすく、石丸氏に関して言えば前後の文脈を無視したコラで「華麗に論破する動画」が大量に氾濫していて、それが若者支持の原動力になったというのは間違いない。 

悪く言ってしまえば、動画が短ければ短いほどフェイクは容易だし、そればかり見る層はフェイクに弱い。これは石丸氏がどうこうじゃなくてアメリカでもそうなってる。 

 

短い動画は既にライフスタイルに定着しておりこの傾向は今後も変わらないだろう。 

そういう意味ではウェブやXのようなオールドメディアだけでなく、ニューメディアでの広報を考えろって話にはなる。 

身も蓋もなく言えば「小池も蓮舫も泣き言言わずにショート動画作りまくって石丸氏のフェイクに対抗しろ」という話になる。 

 

 

・国政に出て議員になったとしても、あの権力闘争に打ち勝つビジョンがあるのか?切り取り動画で世論を味方につけても、巨大な利権があり複雑な国政では、彼よりも老獪な官僚や議員がごまんとおり、あの高圧的なやり方でコントロールするのは無理。やはり、議席数が力なので、政党作る必要があるが、この方の仮想敵であろうエスタブリッシュメントに、結局、迎合しないと数人で終わり、世の中は変わらないように思う。 

 

 

・法国家なので確かに従う必要がありますが、従わない事も出来ます。 

法的に問題ないという言葉で変だなと思った人は多くいると思います。最近特にこのような事が起きてるのか考えるとなんとなく日本人の考えが変わって来たのかなと思います。 

この無秩序な状態を変えてくれそうな人に若者は期待していると思います。 

 

 

・事実として若い世代からの支持は多いのだろう。 

でも歳はあまり関係ない気がするけど… 

一都民として、この人が凄いことは理解できる。 

おそらくは、東京だけに関わらず日本の政治を良くしたいのであろう。ある意味、俗にいう政治屋っぽい。ただ、その前に都知事選挙は東京都の長を決める選挙であり、都民がより良い生活ができるための選挙なので、国政も大事だけど、その前に今の都民のための都政を第一に考えて働いてくれる人が良い。また、リーダーになる人は、人それぞれ様々な考え方がある中で、反対意見のある人の言葉も冷静に傾聴し敬意を持って分析できない人には向かない。 

融和が築けないリーダーは最終的には偏った独裁になると思う。それをこの人に感じました。 

 

 

 

・彼を見たイメージは『知的な武装をしたトランプ』かな 

若くて新しいと言うより既にある手法を知的に若くして新しく見せている 

メディアとの対決姿勢もそうだし分断を掘り起こして票に繋げるやり方も似ている 

質問にちゃんと答えず相手を馬鹿にする姿勢もそう 

掘り起こした層が薄い(トランプのように過半数取れるほどの厚みは無い)のでこの先どういう戦略があるのか興味はある 

 

 

・58歳です。 

私は石丸氏を支持しています。 

高齢者の中にも石丸氏を支持している人はいます。ただ高齢になるほどSNS等の情報に触れる機会が少ないか、触れても一部の情報だけで判断しているのではないでしょうか。私は都民ではありませんが彼の遊説をほぼ全てYouTubeで拝見し、信じ、期待しています。もちろん至らない点もあるでしょう。ですが、これだけ若者を中心に支持を集め、政治に関心を持たせた彼の言動を恣意的に非難し貶める風潮はいかがなものかと思います。 

少なくとも今国家や地方議会に蔓延る政治屋とは比べ物にならないくらい信用できます。こう言うとすぐ石丸信者とか一括りにしたがる人がいますが、やめていただきたいですね。 

 

 

・ようは切り抜きやショート動画を中心に見ていた若者は、綺麗に作り出された氏を刷り込まれ、彼自身の全体像は見えていなかったという事。ネットとXをオールドメディアと論じるのはいいが、それを理由にリーダーにふさわしい人物かを見極められるのかという判断を下すための情報媒体として他の視点を取り入れられないことが各世代共に、問題なんじゃないだろうか? 

 

 

・人は多面的だから、1つを見てもその人は分からないのはその通りと思います。支持層は違う見え方をしてるでしょう。 

一方で、デジタルネイティブな世代は、ネットで見た情報をそのまま受け取る傾向にあるかと。今ネットリテラシーについて教育が始まってるので、特にちょうど投票できる世代で。 

何かを調べるのはSNS等ネットから、情報もSNSから。一番上に来るのは正解だから(皆見てるから)。あまり複数見るとか、ソースを確認するとかは少ないようです。それは彼らが悪いとかではなく、便利なものだし、オールドメディアの嘘もあったから。 

 

SNSもスピード感があるし、見せたい自分を出せるし、いい媒体です。一方で、速さ重視で正誤確認せず流れてくるものもあるし、誰かが恣意的に流してるものもあります。 

まあ確かに、立候補者にとっては都合のいい媒体かもしれませんがり 

 

 

・凄く頭の良い方なんでしょうが、他者へのリスペクトが全く感じられない。 

故に都政を任せても都民をリスペクトしないと思っています。 

 

優秀だから多分こうすれば人の心をつかみ、票が入るとかを計算して、合理的な選挙をして若者の心を掴んだのでしょうが、ある年代になると見えてしまうんですよ。 

確かに今の政治はダメダメなんだけど、この人には任せられないと感じてしまいました。 

 

この方の戦略にまんまと乗ってしまう若者が沢山いることが逆にちょっと怖いと思ってしまいました。 

 

 

・Xは30代→20代→40代→10代→50代の順でボリューム層がいると思っていたけど 

 

30代までの世代は普段はXは見るだけ、あるいはたまにポストしたりリポストする程度 

1対1でも複数人同時でも会話する場合Xはハッキリ言ってかなり不便なので会話するならdiscordで、という人が多いと思う 

現に注目度が高いアニメやネトゲといった娯楽関連のトレンドワードは大幅に伸びる、トレンド欄の一覧が一色になるほど 

にも関わらず、政治関連での意見交換等のアクティブ層が中高年層に集中するのは単に30代以下が興味を示してる割合が少ない、あるいはフォロワーとのトラブルを避けるために口を噤んでいるパターンが多いと思われる 

 

ちなみに自分もトラブル回避のために匿名性の薄いXでは政治関連の話はしない 

 

 

・ネットに限らず、紙媒体の新聞や雑誌。 

電波を使うテレビやラジオ。 

メディアと言われるものは、常に一方通行。 

垂れ流される情報を鵜呑みにするか、疑わずに信じるかの違い。 

ただそれだけ。 

人間は年齢を重ねる度に良い事や悪い事、様々な経験を積み物事を鵜呑みにしなくなる。 

つまり、若い世代は経験不足による純粋さ。 

純粋なのはとても良い事なのだがそれだけでは生きていけない。 

日本に限らず、政治や経済等も全て騙す側が得をする世の中。 

それと、この記事を会は人は「SNS」とは何なのか。 

何を指す言葉のかを全く知らない無知。 

勉強しなおした方が良いし、切り抜き情報の危険さを判っていない。 

 

 

・久しぶりに的確で客観的な記事に敬意を表します。この記者のように、偏向的でなく冷徹な視点でマスコミは報道すべきと思います。 

 

若者は、高齢者政治への「ルサンチマン」を抱いていたから石丸旋風が起きたのです。 

決して政治に無関心ではないです。 

 

既得権益側の中高年(全部とは言いませんが)は石丸氏の出現を歓迎しないですが、やがて大勢は若者へ移行していくので第二第三の石丸氏が出てきますよ。 

 

イギリスやフランス同様、昔の政治体制も変わらざる得ない転換期にきてることを石丸ショックで悟るべきですし、後にあの時がそうだったと思い出すでしょう。 

 

 

・選挙結果で言うと40代は小池、石丸でやや小池有利くらいで同じくらいの得票があり、50代からは小池、蓮舫になる 

もしかしたら2つの境目があるのではと考える 

1つは40前半と後半でネットへの情報アクセスする層の境目がある 

2つ目は年齢の境目で石丸氏より年が上に離れると鼻について見られる層が増えていく可能性がある 

自分自身としては石丸氏と同年齢でyoutubeで安芸高田市のことは見ていたので能力が高く市職員が支持してる点を評価している 

 

 

・広島1区なら石丸氏が勝てる可能性があると思う。 

石丸氏に対しては、あのわざと相手をからかうようなやり取りや、Xで何故か中韓のアカウントに人気があること、上野千鶴子氏を尊敬していること、クラウドワークスにて高収入で動画編集してくれる人が募られていたこと(一応石丸陣営は、陣営が募集していたのではないとしているが)などで私は大きな疑念を抱いているが、保守派の私でも岸田氏に入れるよりはマシだと思ってしまうから。 

それほど岸田氏への忌避感は個人的に強い。 

都知事選で蓮舫氏を忌避する層の受け皿になったように岸田氏を忌避する層の受け皿になれるのではないか。 

 

 

 

・例えばNewspicksの2sideに出演していたときの彼を見ると印象は全く違う。 

世に溢れ嫌われている攻撃性のようなものは全く見ることはできなかった。 

まるでジキルとハイド、ビリー·ミリガンをみているようだ。 

どちらも本当の彼なのだろうが、そんな2面性は今後も続くのなら天井は割と高いのかもしれないと思った。 

 

 

・確かに高齢者と若者というより40代と20代でもくっきり分かれてしまっているように見える。20代の石丸支持の理由が全て石丸氏の人となりはyoutubeみれば分かるとかそのようなイメージでしか語っていないのが問題だ。犯罪や詐欺その他もろもろ20代はひっかかりやすいというのがここ近年の日本だしSNSだけ信じろと言われてもかなり難しいだろう。 

ポスター問題や女子供発言の正当性をちゃんと語れなければ支持されることはない。 

 

 

・私は70台、それでも若者に既成政党以外の選択で政治に関心を持たせたのは手放しで評価するよ 

 

ただSNS、Youtubeに迂闊に乗ってしまうのは危ういね 

「バカの壁」という本が売れたことがあるが、SNSの情報はいわば宗教みたいなもの 

要は周りが見えなくなり簡単に洗脳される危険性がある 

せめて討論会などをじっくり見て相対する側の意見も良く聞いて、自分の考え方をゆっくり形成する様にして欲しいね 

 

 

・40代ですが、主にYouTubeの切り抜き及び、安芸高田市議会の動画、ミートアップオンライン等を見て好きになりました。 

 

良くも悪くも今までの政治家と違うという印象ですね。良い部分は説明がわかりやすい、20~30年後の日本がこのままじゃまずいので少しでも衰退を食い止めたいという志し、良いことは良い悪いことは悪いと貫くところかと思います。ミートアップオンラインでは素の彼が出てますが、仕事中以外は基本優しい人だと思います。 

 

逆に悪い部分はテレビでも取り上げられてるいやらしい返答ですかね。石丸構文とか言われてますが、ご本人は敢えてやっていて、敵意がある相手には敵意で返し、好意的な相手には好意的に返す、答えを誘導しようとする人にはその手には乗らない、という返し方をするそうです。穏便に済ませても良いとは思いますけどね。 

 

一側面だけ見て良いと言って悪い部分見えると急に敵意向ける人増えてる気がします 

 

 

・この記事を書いてる方はなかなか素晴らしい視点で石丸さんと取り巻く状況を説明されてるなあと素直に思いました。 

私は50代男性ですが、石丸さんがyoutubeで市議会の動画をアップした当初から見続けてますが、ちょっと短気でサービス精神に欠けてるけど、さすが京大→三菱UFJで統計分析の専門という経歴通り論理的で明晰な頭脳、プレゼン能力に素晴らしい人が登場したなと思い都知事選では強く応援したのですが、その後の荒れ模様は本当に予想外でした。昔からの文脈で見れば大したことないと感じた石丸さんの発言も、彼をあまり知らない人が一瞬の切り取り動画だけ見たら悪い印象しか持たれないのだろうなと残念ながら思いました。 

今後はもう少しその辺りは改善の余地大でしょう。 

 

 

・Youtubeなど動画は編集できるしテレビ等の印象操作を「自分でできる」ツールなので、かなり高濃度に濃縮されたポピュリズムになり得ます。ただ、今の若い世代は勉強してるし単純にそれに踊らされていると見たら読み間違いと思います。需要がなければ閲覧数は伸びない。しかもそこには投票権のない他の地方の方々のいいねも加算されている。単純ではないと思います。既存政治家に向かって「あんた既得権にあぐらかいてるでしょ」までは既存の野党もやってきたけど相手にぐうの音も出すことができない程に詰めるってのは見た事ない景色だったでしょうから、インパクトは大きかったでしょう。でもそこが投票に100パー繋がるかと言ったらそんなに浅はかじゃないと思いますよ若者。むしろ既存政党へのノーを言うために若者の方が石丸さんを利用したと思います。 

 

 

・漠然と抱えた将来への不安がある若者、経済的に不安のある方は今ある何かを否定することで不安が解消されるような気がしますからね。まだ見たことの無い何かの方が優れた気がする。若者とはいつの時代もそんなものです。 

40過ぎて全うな生活を送っているなら、ショート動画で短絡的に物事判断する人は減ります。冷静に現在の都政の評価と継続させるどうか判断し投票しますよね。若年層だと小池氏が何をしてきてかすら知らないでしょうね。 

 

 

・メディアの問題というか、ジェネレーションギャップの一部では? 

若者の多くの感覚が今は、石丸さんがマッチしてる感じなのでは? 

どの世代でも多分起こり得るもので、でも、それが表面化しない時期もあるみたいな。 

立候補者の年代がもう少し上でもパワーのある世代だと、年齢層の違いが分かりにくくなるとか。 

それも年代が上がって来て、歳の差のある人が出てくると、近い層がそこへ反応してくるとか。 

それで空白期間のようにぽっかり空いた世代も出てくると、凄く違いがあるように見えるとか。 

 

 

・失われた30年がまもなく40年になろうとしている日本。バブルを経験しジャパン・アズ・ナンバー1の時代に我が世の春を謳歌した世代と、いわばそのツケを払わされるばかりの世代との間には、世間を見る眼差しに大きな溝がある。 

 

今の社会は既得権益がガチガチで、正論が通らず努力が報われない、そして誰もそれを是正しようとすらしない。少子化が喫緊の問題?ならば子育て支援の前に、まともに働けば最低限結婚に踏み切れるくらいの経済力を担保しろ。 

 

こう考える人たちにとって、石丸氏は社会のエスタブリッシュメントたちをなで斬りにする(ように見えた)ジャンヌ・ダルクのように映ったことだろう。 

 

そして一定の立場ある人々が、いかに彼が為政者として不適格かを諭したところで、所詮は持てる者が自らの立場を脅かされまいと新世代の旗手叩きに終始しているとしか理解されず、彼への支持がより強固となる。 

 

待った無しの由々しき事態だ。 

 

 

・とかく無党派層と言うが、当たり前にいろいろな種類がいる。その中で、無視できない数がいるのが、①よく知らないので、だれに投票したら良いのかわからない。②投票に行くぐらいなら趣味や仕事を優先する。といった層。 

ぶっちゃけ都知事選は、知名度投票(某タレントの番組があったか?)とほぼ近似でしょう。正直、石丸氏の躍進は、そのオールドメディアにぎりぎり選ばれた(4人での討論会等)ことが大きかったと思います。そして、オールドメディアを見ない層にYouTubeやSNSで知名度を広げたと。 

 

 

 

・2件の裁判に負けてもなお自らの主張こそが正しいと言い続ける 

その感性を危ういととらえるか頼もしいととらえるか 

 

社会に出て一定期間が立てばこのような人物は大体の場合「地雷」 

である可能性が高く組織形成やまた交渉ごとにおいても障害になることを 

40代以上は経験しているということだろう 

 

 

・石丸氏は批評家としては向いてるが政治家としては微妙です。話す内容は正論だと思いますが、物事をいい方向に向かせてスムーズに進めていくのが仕事で誰もがどの方面にも頭が良い人は少ない。本人の頭が良いことには越したことはないが周りをいかに使って効率の良い仕事をしていくのが政治家です。周りとのいさかいを自ら起こすようでは周りの協力を得られない。極端な話人を見る目さえあれば良い。仕事のできる人に任せで責任を取るだけで充分。結果を残しさえすれば良い。頭の良い悪いは二の次。方向性を間違わなければ良い。 

 

 

・中年層ですが、十分、石丸氏を理解できます。 

切り抜きショート動画ではなく、市長時代の議会答弁のフルのビデオを見てましたが、石丸氏は、正義感があり、誠実、原理原則に従う人なんだとずっと感じていたし、石丸節とも言える論法は実に痛快で好きです。 

言葉の謝りは誰でもあるし、2件の裁判で負けたことも含めても、石丸氏の全体的な資質は、他の政治家よりも信頼できるし魅力があると思います。 

 

 

・当方30代ですが、理解できませんでした。都に住んだこともないのに、いきなり来て投票してくださいというのがよくわかりませんでした。子育て世代としても彼の政策は魅力的ではありませんでした。 

 

他方、若者が政治に関心を持つようになったことは確かで大きな功績だと思います。選挙を通じて都民の意識が良い意味で変化してくるのは素晴らしいこと。 

 

批判の応酬ではなく、建設的な批判に基づく、創造的な政策形成の場になると良いと思います。 

 

ところで、日本のオンラインメディアの記事のレベルの低さはびっくり。歴史やコンテクストを踏まえず、その場限りの発言を切り取って揶揄するものばかり。 

 

バズりねらいだとこうなるんだなと感じます。全部タブロイド紙か、って印象です。 

 

やはり、読者が批判的(クリティカル)に読めるようになるしかない。教育における批判的思考力がますます重要になっていると感じています。 

 

 

・私もネットを見なければ石丸氏を知らないし都知事選も小池対蓮舫くらいしか関心がなかった。 しかしネットで議会での対決姿勢を見て興味をもちました。(ネットで単に○○を整備しました などの話題だとスルーしていたと思う) 

今の政治や日本の地位低下に対する閉塞感があり何とかしなければ と思えるが託す人が誰もいない。そうゆうところに石丸氏がでてきて広島の様に何か変えてくれるきっかけになるのでは との思いがあったと思います。 

大阪維新の会の時もいろいろ期待しましたが日本維新の会になってへたれてしまったので、本当に誰かが変えてほしい との切実な願いがあると思う。 

 

 

・議員か市長か分からないけれど彼を支持する人達はまだ多いだろう。この閉塞感しか無い日本にどういう形であれ風穴を空けてくれる存在。 

仮に当選したら彼がどういった行動を取るか逆に支持者はしっかり見ているだろう。 

言っていた事とやってる事が違うと今度は大きな逆風に晒されると思う。 

 

 

・40以上ですが、石丸氏を応援しています。 

皆んなあまりYouTube見ないの? 

安芸高田市の市議会議員が大ボリュームの居眠りして、議長がそれをかばうとか、あり得ないことばかりで普通の企業ならクビのレベルじゃないの?そんなヤツらと真面目に闘って石丸さんは偉いよ。 

とにかく、次に期待しています。 

 

 

・この記事自体が現状が見えていないと感じます。 

私は63歳ですが、同年代以上の方々も大勢応援しています。 

しかもそういった方々は理路整然と「なぜ石丸伸二氏を応援するのか?」をネットなどのコメントに残しているのです。 

思うに、石丸氏を応援しているのはリベラル層でも保守層でもなく、いわば「ロジカル層」なのではないかと思います。 

理路整然と正論を突き詰めていくと石丸伸二氏にぶち当たった、ただそれだけのような気がします。もちろん彼の人間性や熱意もよくよく調査したうえでの結論です。ロジカル層は分析好きですから徹底的に調査しますからね。 

 

 

・>10~30代が石丸氏を熱烈に支持していることについて、 

 

10代と20代は石丸氏が圧倒的に優位だったが、30代はトップだったものの小池氏とほぼ同数。少なくとも30代は熱烈に支持していたとは言い難いんじゃない? 

逆に言うと、30代の3分の2は石丸氏の本性に違和感を覚えていたということ。 

 

20代だって石丸氏に入れたのは4割。 

半分以上はやはり石丸氏に違和感を感じてたんじゃないかな。 

 

20代以下でも4割しか投票していないんだから、少子高齢化じゃない年齢構成だったとしても今回石丸氏が勝つことは無かったと思う。 

(もちろん、小池氏の得票に肉薄するところまではいったと思うけど) 

 

なんか、結論ありきで、著者の持論に無理やりこじつけたいだけの記事に見えてしまった。 

 

 

・Xだけを見て「世の中」を知ろうとしている人(最近は本当にそういう人が多くなってしまったように思う)ほど、「石丸フィーバー」の深層が見えなくなってしまった。 

 

これは核心をついていると思う。テキストベースのSNSは、ネットの世界では今やオールドSNS(レガシーSNS)であり、そこに取り残された硬直化した中高年は、いわゆる情弱集団となっている。だから世の中の流れに乗れない。支持不支持の前段階である理解もできないとなると、さすがに話にならない。 

 

 

 

・Xだけを見て「世の中」を知ろうとしている人(最近は本当にそういう人が多くなってしまったように思う)ほど、「石丸フィーバー」の深層が見えなくなってしまった。 

 

これは核心をついていると思う。テキストベースのSNSは、ネットの世界では今やオールドSNS(レガシーSNS)であり、そこに取り残された硬直化した中高年は、いわゆる情弱集団となっている。だから世の中の流れに乗れない。支持不支持の前段階である理解もできないとなると、さすがに話にならない。 

 

 

・それで良いんじゃないの? 

世代が違えば、いくらインスタやTikTokやYouTubeのショートムービーで 

同じコンテンツを見ていても、捉え方が違うのは当然なんだし。 

それに、石丸の選対事務局長を務めた藤川晋之助氏からして 

石丸の選挙戦術を「あの手法は一回限り。次からはちゃんと政策を語らないと 

あれでは政治は良くならない」と言い切ってるわけで 

短期間で支持者を増やす選挙戦術としては極めて優れていても 

あのやり方では、その候補者が政治家に相応しいのか有権者は判断できない。 

そういう話なんだから、石丸を否定する人達がいるほうが自然なのよ。 

 

 

・Youtubeやtiktok等で何度も「カッコいい石丸」を流すことで石丸を演出したのでしょうが、 

40代以上になぜ石丸を受け入れないかといえばその手法がアジテーターや新興宗教団体の行う洗脳的手法と同じだと理解しているからでしょう、だから石丸のアピールする良い面だけではなく隠している悪い面も見て、実はあの石丸がアピールする動画は実際は滅茶苦茶な事を言っていると判断するし、プラスマイナスで判断します、そして因果関係も追っていけば少なくとも去年には既に都知事選の仕込みを始めていたのだろうと判断し総合的に見て「石丸伸二は信用できない政治家」と見るのです 

 

 

・東京が特殊なだけで、全国的なうねりにはならないと思う。何故なら、東京と地方の若者は違うから。どう違うかと言うと、地方の若者は、長男長女が多いわけだが、長男長女の場合は、親が最初から地元に残すと決めているので、小さい時から地元の伝統を継承させるべく保守的な教育を施す。ところが、東京の若者は、田舎から出てきた二男三男二女三女が多いわけだが、最初から上京するのが決まっているので、伝統がどうこうとか親が教え込まない。そういう連中がそのまま上京してくるので、普通に石丸氏のような候補者に投票してしまうわけだな。だから、地方ではこういう現象は起きないと思う。 

 

 

・ラッスンゴレライの人達を思い出してしまいました。 

なんだかよく分からないまま、勢いがあって注視してしまう。流行っているから面白いんだろうと思ってしまう。 

バックアップしている吉本も準備万端でテレビやイベントに出し続けたが、年が明けると嘘みたいにいなくなった。 

石丸さんも知事になる事を想定してプロモーションされた予定出演を消化している段階に来ているので、落選した今、予定されていたプロモーション終了後はどうなっているのか経過観察しています。 

 

 

・30代である私も選挙権はなかったけど彼を応援していた 

ただ若き逸材とはいえ彼より年上、それも彼と比較的年齢の近い40代や50代の層がどう思うかってことなんでしょ 

言ってしまえば、職場の上司が彗星のごとく現れた年下の人間になるってことなんだから 

都庁職員という立場でなくてもさ 

 

東京都は若干状況は異なるのかもしれないが、現在の日本のボリュームゾーンは40代と50代だ 

半世紀前に合計特殊出生率は2を割ったものの、40代は50代に次いで多い 

現在の人口バランスからいって、30代以下にいくら支持されたところでね 

 

 

・高齢者の中でも石丸氏を支持した方は少なくはないはずです 

それでも若者と比べれば相当数の違いがあるのは確かですから、そういう意味では高齢者層をいかに取り込むかは今後の課題としてあるでしょうね 

これは正直いつの時代も同じだと思いますが、高齢者と若者の考え方は相容れない部分がどうしても生まれます 

お互いを理解できないし、しようとしないんですよね 

高齢者からすれば恒例の「今の若いモンはなってない!」でしょうし、若者からすれが「頭が固くて話にならねぇ」が定番でしょう 

石丸氏はその丁度中間層のため、若者からは頼れそうなリーダー、高齢者層からは口だけ達者な胡散臭い奴、となったのかもしれません 

何より小池氏を支えた支持層は一番変化を嫌う高齢者だったでしょうから、石丸氏のような何かを変えようとする人に対しては特に厳しい言い方をしたのかもしれませんね 

今の若者が中高年層になったら、日本はかなり変わるでしょう 

 

 

・この分析で「あれ?」と思ったのは、Xでテレビの話題ばかりが流れているというくだり。 

 

Xのタイムラインはフィルターバブルの中にあるので、そこに見えるのは「自分が興味を持つ話題」であり、注目キーワードも個人的嗜好にかなり引っ張られる。要は「筆者はオールドメディアまわりへの興味が強い」ということを示しているだけで、Xがオールドメディアであるというわけではありません。 

 

今回の選挙で石丸サンの見え方が若い人と年寄りで相当ちがったのは確かだと思いますが、若い人たちが彼らの「フィルターバブル」の中でシェアしていた情報はどんなで、彼らがどんな判断をしたのかはきちんとした研究があるといいなと思っています。 

 

ネット民に多い「新聞やテレビは忖度にあふれた嘘ばかり。僕らはネット民だから真実を知っている」と言いながら煽り動画に載ってしまう連中が石丸投票層のどれくらいを占めたか。そこを知りたいです。 

 

 

・都知事選の選挙速報でテレビに出ていた石丸氏を見たが、既存のマスメディアを批判したい気持ちはわかるが、相手の欠点を衝きマウントを取る包容力に欠けた人間に感じました。いくら正論を唱えてもこれでは記事にあるとおり中高年以上の共感は得られないと思う。オールドメディアとネットの違いは関係ないと思います。 

 

 

・単純に2次情報だけで表面上の判断しかできない人達だから。 

彼の一見失礼だったり変な人に見える言動はまず注目を集める為で、見てもらわないと勝負にならないことを良くわかっているから。 

理解出来ない、嫌いというなら、安芸高田市の2023年7月8月の記者会見を見たらいいと思う。 

そしてその次は安芸高田市議会のやり取りの様子。 

粗を探して切り抜いたものしか見た事ない人には違ったように見えると思う。 

 

 

 

 
 

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