( 190720 )  2024/07/14 15:21:59  
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富士山で山開き早々死者相次ぐ 三連休の賑わいのなか…目立つ軽装の登山者

テレビ朝日系(ANN) 7/13(土) 22:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/58d68a54a42baa4d2f63d1b8619643197e81ec6a

 

( 190721 )  2024/07/14 15:21:59  
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富士山での登山シーズンが始まり、開山からわずか2日で3人の死亡事故が相次いでいる。

特に富士宮ルートでは軽装で登山する登山客が目立ち、安全についての警告がなされている。

一方、山梨側では登山客を制限し、通行料を取ることで弾丸登山を減らし、安全対策を進めていると報じられている。

(要約)

( 190723 )  2024/07/14 15:21:59  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

本格的な登山シーズンを迎えた富士山。山開き早々、死者が相次ぐ異常事態となっています。(7月13日OA「サタデーステーション」) 

 

■開山から2日間で3人死亡 

 

10日、富士山の静岡側で山開きを迎え、本格的な登山シーズンがスタート。去年は7月から9月までの2カ月間で登山客が2人亡くなっていますが、今年は、開山から2日間で3人が亡くなっています。静岡県警がSNSに投稿した動画では… 

 

救助隊員 

「(強風で)進まない…。これ、みんなで固まっていこう」 

 

強風が吹き荒れ、山に慣れているはずの山岳救助隊の男性がしゃがみ、前に進めないほど危険な登山。一方の山梨側でも、今月1日に山開きをしてから中国籍の男性が1人亡くなっています。 

 

13日も、未明に富士宮ルート8合目付近で登山中の50代男性が体調不良を訴え、警察に通報。救助されています。 

 

■目立つ軽装登山者 

 

サタデーステーションは静岡側の登山口の1つ「富士宮ルート」に向かいました。3つある登山口の中で最も距離が短いルートで、勾配が厳しく難易度もかなり高いのが特徴です。 

 

報告・富樫知之ディレクター 

「午前6時すぎです。富士宮口5合目に向かうバスには長蛇の列ができています」 

 

登山客の中で特に目立っていたのは、軽装で来る登山客です。6合目で山小屋を営む渡辺さんは… 

 

富士宮ルート6合目「雲海荘」渡辺尚俊さん 

「その格好では上まで無理だから、他の皆さんのようにちゃんとした格好じゃないと、危ないから無理していかないように忠告した」 

 

■定点カメラで検証すると… 

 

サタデーステーションは富士宮ルート6合目の山小屋に定点カメラを設置。軽装で来る登山客がどれだけいるのか検証してみました。午後1時前、画面の左奥から現れたのは軽装姿のアメリカ人カップル。男性はTシャツ姿にジーパン、足元はスニーカーです。女性は肩を出したタンクトップ姿。 

 

アメリカからの登山客 

「寒くないです。大学時代にボートチームの一員だったから体つくりはできています、自信はあります」 

 

その10分後、今度は画面右から半袖のシャツに短パン、サンダルを履いた3人組の中国人男性もきました。これは、渡辺さんも声をかけにいきます。 

 

富士宮ルート6合目「雲海荘」渡辺尚俊さん 

「今日はどこまで行くんですか?天気もすぐ悪くなるから…」 

 

中国からの登山客 

「友人と頂上まで行くつもりなのかと相談していたのですが、短パンだから無理ですね」 

 

山岳ガイドの小池さんは、軽装で登山することが、どれだけ危険なのか警鐘を鳴らします。 

 

静岡富士山ガイド協会 小池亦彦さん 

「体温奪われて、低体温症になって、結局動けなくなってしまう方がほとんどですね。富士山の山頂と北極の気候は同じ。夏に北極へ行くのと同じなんですね」 

 

■山梨側では弾丸登山“激減” 

 

一方、今年から登山客を1日当たり4000人まで制限し、一人当たり2000円の通行料を徴収している山梨側の吉田ルートでは… 

 

報告・若林奈織ディレクター 

「吉田ルート5合目の広場ですが、多くの登山客や観光客で賑わっています」 

 

吉田ルートでも、軽装で山登りに来る外国人登山客の姿が。 

 

ポーランドから来た男性 

「私たちは寒い国の出身なので大丈夫です」 

 

取材を続けていると、通行料をめぐるトラブルに遭遇。 

 

係員「(通行料が)必要になるんですよね」 

男性「本当に必要なんですか?」 

 

山梨側では、インターネットで登山日を予約した場合、事前に通行料の2000円も決済します。事前に予約をしない当日枠の場合、現地で受付して通行料を支払う必要があります。男性は、事前に予約をしなかったため、当日どこで受付して、通行料を支払えばいいのか分かりにくいと不満を漏らしていました。 

 

注意を受けた男性 

「もうちょっと案内があればいいと思う」 

 

山梨側では今月1日から、午後4時から午前3時までの間、ゲートを閉鎖。いわゆる弾丸登山対策の効果が顕著に現れています。今月1日から11日までの11日間で、午後5時から午前3時までに6合目を通過した登山客は、去年の3分の1程度に留まっています。実際、午後5時ごろの5合目では昼間の賑わいから一転して、登山客が少なく閑散としていました。吉田ルート5合目で、山小屋などを営む井出さんは… 

 

富士山みはらし 井出雄貴さん 

「(規制によって)富士山全体が良くなったのであれば、私たちもそこは前向きに賛同したいと思います」 

 

テレビ朝日 

 

 

( 190722 )  2024/07/14 15:21:59  
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山登りに関するコメントをまとめると、以下のような傾向があります。

 

 

- 富士山への登山経験者や山岳愛好家からは、登山者の軽装や準備不足に対する懸念が多く表明されている。

 

- 登山者の多くは富士山を観光地のように軽視し、天候変化や標高差に対する認識が甘いとの指摘がある。

 

- 梅雨時期や天候が不安定な日に登山をしている登山客も多く、適切な装備や準備がなされていないケースが多い。

 

- 外国人観光客に対する情報提供や安全対策の必要性が強調されている。

 

- 入山料の値上げや、入山規制の強化、服装や装備チェックの厳格化など、より厳しい対策が求められているとの声が多い。

 

 

(まとめ)

( 190724 )  2024/07/14 15:21:59  
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・毎年同じことをやっている。いい加減に実効性がある対策を。ゲートやチェックポイントを設け管理者に権限を与え、不適切な装備や服装、体調などの状態であれば、そこから下山させる。悪天候ならそこから先(上)には行かせない。お願いではなく強制、違反者には罰金。救助費用は有償。登山者と救助隊員を守る対策を。もちろん事前の周知も必要。 

 

 

・富士登山の経験はありませんが、10年ほど前夜間河口湖畔を運転していたら、どこまでも続く明るい光の列が登っていくのが見えて、翌朝のご来光を拝みに行く隊列であると認識した。今は当時よりも更に登山者が増えているだろうし、隊列で細い道を進んでいると自分のペースで歩くことができず休憩する場所もなさそうなので、途中で体調が悪くなっても遅れないよう無理をして周知のペースに合わせて歩かざるを得ないし、まして狭い道を引き返すことは物理的にも困難だろう。重篤な事態や重大な事故を招いてしまう可能性が高いように思える。 

 

 

・かなり昔に大学の体育の単位を取るために富士登山をしたことがあります。3時に出発して頂上を目指し、12時の時点でどこにいても下山を開始するルールで、頂上まで行けた人はAなど到達できた所により成績が決まりました。私は8号5尺を越えた所で高山病になり山頂はあきらめ下山しました。成績がかかっていたので一緒にいた友人と分かれ、一人でモヤの中で道に迷い、山小屋でバイトしていた学生さんに助けられ下山。今思うと弾丸だし、ジーンズにスニーカーの超軽装でした。日本の大学でもそんな認識。事故がなくて良かったです。富士山は一見なだらかで美しいから舐められがちですが、旅行会社など関係者の認識も高めて旅行者にもっと厳しく説明した方がいいと思います。富士山は遠くから眺めるのが一番だと思います。 

 

 

・30年前に友達の案内で登りました。登山前にたくさん注意を受け、真夏だが山頂は極寒、空気が薄くなるから高山病の危険などなど、あらかじめきっちり準備をして挑みました。まだインターネットなんてない時代ですよ?入山料を知らないで来て軽く文句を言ってる方がいましたが、もう登ることはないだろう私でさえニュースで知っています。登山に来るなら下調べは当たり前ではないですか?全ルート入山料徴収、入山制限と規制、万一の時の免責に一筆を取るなど、対策すべきだと強く思います。 

 

 

・登山者が増えれば増えるほど登山に無知な人が増えます。 

穂高や戸隠、奥日光でもいました、そういう人。 

山では、すれ違ったら「こんにちは」とか声をかけるのが慣わしですが「何で知らないヤツが挨拶するのだろう?」という顔をされるのもつらいです。 

富士山はおおよそ4000m級の山です。日本人、外国人にかかわらず事前の知識を充分に身に付けて欲しいです。 

 

 

・日頃から高山登山してますが、皆さん舐めてますよね。 

慣れていたって、高山に行く時には入念な準備していくものなのに…信じられません。体力的にも毎週登って筋力維持してます。 

 

皆さん、勇気ありますね。 

何を考えているのか、理解出来ません。 

 

 

・いくら仕事とは言え、救助活動は危険と背中合わせの大変な仕事で、一番の被害者は救助隊のみなさんだろうという気がします。ご家族の心配や如何ばかりかと思います。 

市や県としても、入山規制は止むに止まれぬ措置だったのだろう。 

他の山々でも、富士山をモデルケースとして、入山料を徴収するなどはしてみてはどうだろうかと思います。 

 

 

・昔、夏に富士山登ったとき、とんでもない厚着の準備をさせられて、北極に行くんかなと思いながら登った。知らない外人さんも登っててTシャツ、短パン、スニーカーだった。羨ましいなと思いながら、登ったが、外人さんは寒くて死にそうになってました。できる限り着るもの貸しましたけど、本当に危ないと思いました。 

富士山、気軽に登れてしまうのもどうかと思うし、そこまで管理できないなら、危ない山として認識して貰うような、注意喚起が必要ではないでしょうか。ちなみに、そんな重装備してても寒かったですよ。風吹いたら本当に死ぬと思いました。穏やかな天気でよかった。 

 

 

・山梨県側からは予約制で人数制限をかけてるけど、静岡県側からは自由に登れるわけだから、当然ながら静岡県側から登る登山者の遭難事故が相次ぐのは必然。 

 

だから静岡県側の富士宮口や御殿場口など、全ての登山口で予約制およびに人数制限をかけないことには根本的な解決にならないと思う。 

 

それに静岡県側の登山口は山頂までずっと急斜面を登らないといけないから山梨県側よりも難易度が高く、それに加えて山梨県側からは規制がかかってるから思い付きで無計画な登山者は静岡県側に大勢やってくるわけで、そこをハイキング気分の軽装で登ったりしたら、言うまでもなく遭難する確率が上がってしまう。 

 

 

・富士山は途中まで車で行けるので、天候さえ恵まれていたら軽装で弾丸登山できてしまう。 

 

ただし、それは天候が恵まれていた場合であって、天候が変われば一気に危険な山へと豹変します。日本一の標高の山ですから、いつ天候が変わるかは誰もわからないし、素人には天候がかわったときの厳しさなどイメージできないのだから十分な対策をして登るしかありません。 

 

 

 

・去年初めて登った際、7合目を立とうとした時、近くにいたガイドがツアー客に「ここからしっかり防寒を」と声をかけていて、私も真似して着込んだんですが、確かにそこからの気温の低下は急激でした。また、夜中に山小屋を出発する際も、しっかり着込んでいたのにスタッフさんから「全然足りない」と言われて追加で重ね着したんですが、実際そこから先の寒さと風は強烈で、元のままだったら低体温症で倒れていたかも知れません。事前に下調べをして、自分では十分だと思っていたのですが、それでも足りなかったようです。 

その日の山頂は気温2℃を下回り、最大風速は20m近くありました。山頂の神社では、軽装で登頂した外国人の女性が風に煽られて岩場で切ったのか、剥き出しの太ももから大量出血して号泣しているのを見ました。 

山頂には小学校低学年らしき子も多数おり、登りやすいのも事実ですが、それはあくまできちんと対策した場合の話です。 

 

 

・「富士山の山頂と北極の気温が同じ」という指摘には驚かされたし、とても分かりやすい表現だと思う。 

軽装、軽装備の登山者はほとんどが外国人観光客なのだろうか・・ 

関係者がいくら注意を呼びかけても本人たちに自覚がない以上、それ以上の対応は無理でしょうね。 

 

死亡者数ばかりが報道されているが、登山中にケガをしたり、病気になる人はかなりの数になると思うのだが。 

地元の山岳関係者や救助隊員の人に相当な負担をかけていることを登山者には自覚してもらいたいものだ。 

 

 

・麓に住む者です。 

例年開山直後は梅雨の時期というのもあり、天気が安定しない日が多い気がします。 

 

晴れた日に登っても一度は雨に降られると思っていた方がいいです。急に天候が変わって、足元から雲に包まれることがあります。 

 

8月に入れば多少は天気が安定して、登りやすい日が増えると思いますのであまり焦らずに、天候が良くない日は諦める判断をおすすめします。 

 

 

・テレビの旅番組でヨーロッパアルプスのハイキングを紹介していたが、天候が良ければ交通機関や道が整備されている山へのハイキングはそれほど重装備しなくても行ける感じ(スニーカーやサンダルはダメだけど)  

よもやその感覚を持ち込んでいるとは思いたくないが、外国人向け富士山ガイドのサイトにはどんな記載がされているのだろう。  

実際の遭難写真や体験談などを載せてリアルに危険度をアピールすることも必要なのでは。 

 

 

・毎週登山している登山愛好家です。昨日は麓からガスと雲で富士山隠れているのを付近の低山から眺めながら山行してました。天候悪い時はガス、湿気、汗でかなり体温下がり風があれば尚更です。恐らく経験があまり無い方々が安易に登るのと、ツーリストで日程限られてる方々が不慮のケースなりがち思いますが、楽しい想い出にするにはリスクヘッジ大切です。富士山は逃げないので天気悪かったり体調が万全じゃない時等はリスケする勇気を。 

 

 

・雪山経験者です。以前、夏の北アルプスで土砂降りに遭い登山を続行した結果低体温症になりました。雨風を凌げる場所もないまま身体がガタガタ震えて止まらず「あ、マズイかも」死を感じました。当然、GORE-TEXの雨具を着てフル装備だったにもかかわらずです。 

そこと富士山は同じ環境です。ルートの難易度こそ違いますが、急変する天候、暴風雨、逃げ場無し。 

人が沢山いるから、ルートが簡単だから、1回の為に登山用品を買うのは勿体ないから、そんな理由で死にたくないですよね?しっかり準備して、危なくなったら下山してまた来年来ましょう。 

よい登山を! 

 

 

・上高地ですらバスを降りて少し散策している最中に突然土砂降りで道を濁流が横切り本当に恐かった。歩けなかった。本当に山を舐めてはいけないと思った。 

5合目までは確かに車で行けるがそこまでも山。そこから先は更に過酷になると言うことを周知徹底させないと。 

イヤ、言うことを聞かない理解出来ない連中が居る限り強制下山、強制排除しないと遭難救助される方々に危険、負担が増えるばかり。 

もっと大胆な施策を望みます。 

 

 

・ニュース映像で外国人の女性がインタビューに答えていたけど、服装が話しにならないぐらいに軽装だった。雨具を持っていると言っていたけど、上(頂上やその付近)で雨に降られて気温が低下したら、低体温で身動きできなくなるぞ。 

本人がどうなろうがそれは自己責任だけど、救助に行く隊員は悪天候でも行かないといけないときもあるから命の危険があるんだよ。 

軽率な行動が他人を危険に巻き込む可能性があるのをもっと自覚して欲しい。 

 

 

・ちゃんとネットなどで調べればかなりの情報が得られる。これらにより準備していけば楽しい登山が期待できると思おう。私も中学生の子供と5合目で前泊し初日の出を見てから頂上まで登った。少しの雨や夏場でも気温が下がることなど事前から予測されたリスクは発生したが問題なく過ごすことができた。対策していても高山病の頭痛が発生したりもするし(実際私は頭痛に悩まされた)落石という注意しても避けられない不運な事故も発生したりする。だからこそ事前準備を十分し、当日も細心の注意を払いながら楽しむべきだと思う。 

 

 

・コロナ前毎年登ってましたが、例えば地上で31℃だとしたら頂上は0〜2℃ぐらいです。空気も薄いので高山病になる人間もいるし、また常に天候が変わるので雨や強風にさらされる。 

あとは登るのは案外簡単なんですが、帰りの下りが結構しんどい。また下りはトイレがほぼないため4時間ぐらい我慢する場合もありえる。限界になった場合は遮るものがない中ですることになるので冷えた体で腹壊した時は最悪ですよ。だからしっかりと防寒を! 

 

 

 

・山頂が下界の冬並みの寒さや強風で過酷な環境というのはそのとおりなんですが、そればかり強調すると今度は登山口から厚着で登る人が出るんですよね(富士山に限らずどこの山にもいます)。 

これはこれで熱中症になったり、大汗の汗冷えで低体温になったりしますので、重ね着を着脱してこまめに調節する方が重要です。 

夏の晴天の昼間なら、人によっては登りはじめは半袖短パンで丁度よいくらいかもしれません。 

 

 

・登山に適した装備の無い者は登らせないを徹底するのが、まず大事だし今からでもできる対応かなと。 

 

我が子が中3だった昨年の7月末、学校から希望者が富士登山に行きました。長年行われている行事です。 

 

靴とレインウエアは最重要だと言われましたので、それなりの金額の物を揃えました。また、山小屋で一泊する行程でしたし、悪天候や体調不良の場合は当然頂上まで行けない場合もあると言われました。 

 

普段使いの物より高額な装備を持ちたくない、でも来たからには何がなんでも上まで行く、そういう人は登るべきじゃ無い。そういう人でも無事に戻ってこれたのはたまたまなだけだと思わないといけない。 

 

 

・私の地元の小学校では、2年5年時に親子行事として地元でのほぼ強制登山があります。 

 

子どもながらに、登山の大変さと恐怖を味わいました。ルートの中には、下山時に脚を滑らせたら『これいつか落ちるやろ…』というレベルの危険な道があり、毎年無事で終わってるのが信じられないくらいです。私も足を滑らせて落ちそうになりました。 

 

漆もありますしヘビもいます。地元は毎年熊が出る地域です。山はとても危険があるというのは、子どもの頃から理解しています。更に、本格的な山であれば低体温症や食料、迷う事にも気を付けなければなりません。 

 

怖いので私は登山を今後する事はないでしょうが、する人は本当に覚悟決めてしっかりと準備しなければなりませんね。 

 

 

・「今年こそ、富士登頂しようぜ!」毎年旧友に誘われながら、なかなか踏み切れない弱虫です。しかし、月1ペースで歩行距離10km超のハイキングには出かけています。3年前から、これを習慣化しています。 

それによって、ハイキングであっても相応の準備が不可欠ということ。靴も、山用、上着とズボンも山用、と。特に靴は、スニーカーと比べると岩の露出した山路での安定感が違いますし、何よりも下山後の足が覚える疲労感が軽減されます。ズボンも、軽い割には丈夫だし、膝と足首の動きに無理が生じないデザインですね。斜路でとても動き易い。 

ということで、富士山登頂にはかなりの備えが必要なこと、重々承知いたします。半袖、半パン、サンダル!、富士登山は死出の旅路ではございませんよ。 

 

 

・予約時や入山受付時に、国籍問わず、保証料として20〜30万円を事前に支払って無事下山したら返却にしたら良いと思う。万が一、救助が必要な事態になったら没収。保険入ってれば、没収されてもマイナスにならないでしょうし。 

 

保険加入の確認だけだと、安易に登る人は後を立たないと思うので、それぐらいハードルを上げても良いと思う。本気で計画的に登山しようとする人だけ登るべき。 

 

 

・富士山頂は3,000mを越える標高で夏でも10℃に到達せず、強風が吹き荒れると体感温度は氷点下になるのだから、軽装だと低体温症で動けなくなり凍え死ぬ可能性があるとイメージしていない人が多いことに驚く。 

しかも、下界より酸素が薄くて頭痛が起き易く、判断力が低下し1人だと何もできなくなる。 

ハイキングのつもりの登山なら森林限界のあたりまで、2,000m前後で折り返すべきだな 

 

 

・私も学生時代に御来光を見るために夜中に半袖半ズボン、サンダルで富士山を登ったことがあります。体力に自信があったので途中まで余裕でしたが、8号目から仲間が高山病にかかり登るスピードが失速、また風が強くなり、寒さを感じ、更に、9号目から登山者が高山病多数で立ち往生しているため渋滞。一気に寒さが増して本当に死ぬかと思いました。登山者は自分一人だけではない。体力に自信があるからと言って、舐めてかかっていると本当に痛い目にあうと実感しました。皆んなに迷惑かけないよう、最低限の装備は必要! 

 

 

・自分も2回富士登山に挑戦したが2回とも天候に苛まれた 

一回は台風接近で8号目で下山 2度目は頂上まで行ったが雨と酷寒で早々に下山 登山靴にマウンテンパーカとフル装備でも頂上の酷寒には恐怖さえ感じた 

天候が良ければ軽装でもなんとかなる場合もある様だが 天候が荒れると状況は一変する 台風の時は下から石が飛んでくると山小屋の人に聞いた 

 

軽装登山を注意喚起 ではダメ 

服装チェック 入山規制を義務化するべし 

そこは行政も責任持って関わるべき 現状は行政の怠慢だ! 

 

 

・登山客の死亡事故が 多いと 富士山そのものがネガティブな印象にならないか懸念されます 

元々 山岳信仰の象徴 神社の参拝が目的の登山だったのが 世界遺産登録で、観光客があふれる状況 

他の記事のコメントをよせる人の中には 自己責任という人もいたが、軽装の登山客に対する 指導をもう少し徹底 例えば罰金?など 対策したほうが 死亡事故増加を防ぐようにしたほうがいいかもしれない 

 

 

・自分も吉田口から登ったことがあるが 

かなり上まで始めから行けることと 

あっさりした地形で気軽に登れると思ってしまうんだろうね。 

でも頂上は3776mの非常に高い山であることを認識しないといけない。 

2000mあたりから体の異変を感じ始める人は多い。 

高山病の前兆である。 

しかも風が吹くと一挙に体温が下がる。 

軽装では低体温症になるのは当然だ。 

今年に入って遭難者非常に多いのは寒暖差と思っている。 

 

 

 

・静岡県と山梨県、さらに富士山を境内とする富士本宮浅間大社で協議会を作り、その会によって統一的に富士山全体へのゲートの設置と警備員の配置、入山税などの費用徴収、指導員による服装・装備チェックをした方がよい。 

チェックをパスできない状態での入山は自殺にも等しいと考え、外国の山のように追い返す強制力も必要と思う。 

 

 

・昨年登った感想。もしものため、暑さ対策と寒さ対策を。 

千メートル程度の登山をされる方なら十分登れますが、日差しを遮るものがなく、渋滞で自分のペースで登れないことを覚悟して行きましょう!高山病は人によるとして。山登りされない方は3ヶ月前からウォーキングで体力作りと3回以上の登山、後半多くなる岩場の経験を積んでおくと良いかと。小学高学年以上70才後半までが推奨ですね。夜登山、朝下山の一泊2日のパスは弾丸登山に近く、実質、2〜3時間の仮眠でご来光が見れないほど山頂での時間が取れないので、時間に余裕を持たせたほうが良いでしょう。山頂は神社,お土産、記念撮影と回る楽しみがあり、登頂を満喫出来ます。日中の熱射病、夜間の低体温症、強風、ライトの電池切れ、行列上からの落石に注意です。私は、昼はTシャツ、カッパ、夜は防寒着でした。登られる方は、しっかりと準備して計画を立てて良い経験をお楽しみください! 

 

 

・運転免許取得、更新時のような講習会を開催し終了後にある程度の理解力チェックの実施をしないと一向にこの手の非常識な輩は減らないでしょう。 

 

お金取ってもゴミ対策や登山路整備程度が関の山で、遭難者減らしたいならもっと厳しい対応をしないとダメですよ。許可制にしたら良いのでは?外国人対策ももっと厳重にする事を望みます。 

 

 

・平成20年7月に富士登山駅伝の練習で初めて富士宮口から登っていきました。そのときは雲一つない天気で日差しが強く物凄く暑く、Tシャツ短パンで山頂まで登りました。 

そのイメージのまま翌年も登山駅伝の練習で7月1日に富士宮口から登りましたが、とんでもなく悪天候ばかりの年で低体温症になり死にかけました。平成21年は7回山頂まで行きましたが何かにつかまらないと飛ばされないほどの強風で富士山は恐ろしい山だと身を持って知りました。 

結局その年は登山当日も悪天候で山頂は風速40mのため6区はなくなり、5区折り返しとなりました。富士山は決して初心者の山ではありませんので、登る際は入念な準備が必要です。 

平成21年は富士宮口で落石がありキャンピングカーに直撃し、亡くなりました。 

その年はかなりの方が亡くなり私も一度ご遺体を運ぶのを手伝いました。人に迷惑をかけることになるので良く考えて富士登山はしてください。 

 

 

・こんなに使うのかなと思いつつ持ち込んだ着替え一式と薄手のダウンジャケット、全部使いましたよ。汗で体が冷えて軽度の高山病になってしまったので。 

幸い、暖かくして山小屋で休憩したら徐々に症状がおさまったのて、山頂まで登れました。暖かくするのは大事ですね。 

山頂から八合目に戻ったら頭痛はすっかり治ってました 

 

 

・なんで天気が悪い日に行くんでしょう。私も10回ほど登っていますが、梅雨期は絶対に行きません。天候が安定する8月上旬に狙いを絞ります。せっかく登ってもガスの中だったり、寒かったり、ご来光が見えなくて何がおもしろいんでしょうか。富士山こそ青空の山頂に立つべきでしょうね。 

 

 

・外国人観光客には高い入山料を課す。注意や指導を聞き入れずに入山して救助騒ぎになったら救助費用実費と法外なペナルティーを課す。→誓約書にサインさせる。入山希望者はレクチャーや講習を受けさせ、講師がOKしなければ入山できない。講習は有料で。まずは入山ハードルを高くして入山者を減らす。山を守るためにもこれぐらいしていいと思う。 

 

 

・富士に限らず山は危険。一昔前でも、ルートから少しずれれば谷底という場所を子供が走っていたり、ガレ場を老人夫婦(らしき連れ)が歩いていたりするのをよく見掛けた。 

健康自然レジャーと軽く考えているのだろう。 

山は常に晴朗な訳ではなく、天気も気温も急変する。ガスが出ればまさに五里霧中で慣れていても危険極まりない。サンダルなどあり得ず、登山の基本はまず足拵えからだ。然るべき装備、天候、体調で臨むべし。 

 

 

・予約制、有料、人数制限、時間の設定などの対策はほとんどの人にとって大きなハードルではなく、軽装に対しての声掛けをしても「雨具などの装備は持っている」と返答するだけで簡単に突破してしまうのは問題。 

危険な場所で休憩したり、自力では下山できなくなったりなどの体調不良、死亡事故などになって、救助隊や山小屋、ボランティアや他人の協力を必要としてしまう。二次被害も出てしまう可能性も高く、平地のレジャーで救急対応するのとはわけが違う。救助や援助によってかかる労力も燃料も高くつくものだという代償まで提示しておく必要があるのでは。死亡した場合の遺体回収にどれほどの人数が必要か、遺族に対しても実費負担を強いられるという規定があってもいい。外国人対応はより言葉だけでなく保険もなく医療費負担も懸念… 

途中で着替える持ち物を持っていたとしても、始めからサンダル、短パンの時点で完全にシャットアウトして良いと思う。 

 

 

・確かに外国人の方って薄着で山登りするし 

体力もあるのか登るスピードも早い。 

あたしも以前近くの山登りした時に 

外人の方は皆軽装で 

軽々と早いスピードで登って行きました 

元々日本人より体力はありそうだし、 

山登りに慣れてる方達なのかもしれないけど、 

やっぱりもしもがあるのでちゃんと 

防寒着を準備するなどの 

最低限の対策はしてから登って欲しいですよね。 

 

 

 

・富士登山を普通のキャンプ感覚で行く人がする行為ですね。1000メートルくらいの登山で夏でも霧雨と風ですら寒いのに富士山は別格と言う認識が無い素人が本当に多いと思います。入山規制に服装や履物など規定外なら登れないと厳しくするべきだと思う。スタッフや救助隊の負担も減ると思います。 

 

 

・本当に上と下は別世界だからね。 

もう15年くらい前だけど、真冬の格好に、途中で重ねて着れるようにフリース、ジャージ、靴下をリュックに入れて富士宮ルートから登りました。 

1合登るたびに休憩して、途中で全部着たけど、上の方に行くと歩いて汗かいて暑かったのに5分も座っていると寒くて動いていないと震えるくらいだったよ。 

その時は軽装の人はいなかったけど、それだけみんな当たり前のように準備して来てて、やりすぎかと思っていた準備が当たり前のレベルだったんだなと思ったよ。 

 

 

・山が自然の厳しさを教えてくれているのだと思います。一事が万事。古来より、自然現象を神の対象として畏れて来た人間のはずなのに、それを軽視すればしっぺ返しが来るのは明らか。人間の力なんて自然の前では無力に近い。しっかりと正しく恐れる。これに尽きる。 

 

 

・基本的に山登りは、自分に挑戦しに行く場所である。 

何かしらの達成感を得られるというニュアンスの肯定的な感想ばかりです。 

 

リスクを取りに行く場所なのだから、事故を起こす可能性があるんだっていう意識が確率を減らす。 

 

ゼロには、未来永劫ならない。 

それこそ、誰も登らなければ、見かけゼロにはできるが。 

必ず、挑戦したいと思う人をゼロにはできない。 

 

警鐘を鳴らすのに、適切な被害者数と、ドライに割り切ったほうが、建設的。 

被害者のおかげで、今年その後に助かった人が出るのだから。 

 

人は昨年の事は、ある程度忘れるので、繰り返しにはなるが、少なくする事を目指すで満足しましょう。 

 

ある程度、被害者がでないと、対策もできないのだから。 

 

 

・5合目までバスで行けてしまうのが全ての問題ではないかと思います。 

5合目からだと、天気がよければ山頂も大きい分、近くにはっきり見えるし、簡単に着けそうに見えます。(登ってみれば規模感による錯覚だとわかる) 

1合目からだと、斜度はなくても距離が果てしなく5合目まで半日近くかかるので、そうなれば大抵の人は諦めるでしょう。 

諦めない人はちゃんと装備含めて計画がしている人で、時間的にも山小屋に泊まることを前提に計画すると思います。 

薄着とかが根本的な問題なのではなく、簡単に行けそうに錯覚させる5合目のアクセスの良さが根本原因だと思っています。 

 

 

・服装含めて規制を強化するしか無い。 

登山客のモラルに期待するのは外国人観光客も含めて難しい。 

そもそも、入山料も山梨県ルートしか徴収していない。 

これだけ事故が続くと入山料以上に、救助に関わるコストが増加するだろう。 

更に、登山が厳しい静岡側の登山ルートの規制が緩いのは問題だ。 

登山時の服装・装備規制、入山料の大幅な値上げ等、大幅な見直しが必要なのではないか? 

 

 

・根本的に情報をしっかりと発信しないといけないです…。 

我々が読まないので、外国人が読んでいる観光情報には適当に書いてあることが多いのでは?そう感じました。 

ここ数年、富士山に軽装での外国人登山客が多いのは富士山をハイキングコースに毛が生えたような観光地と案内しているように感じます。 

入山料だの…そんな意見もありますが、まずは人の命に関わるので、本当に情報をしっかりと伝えるのが1番だと思います。 

また、静岡県警と山梨県警の富士山の警備に当たる警察官はさぞ激務だと思います。本当に頭が下がります。 

未然に防げる事故は彼らの激務を減らす事もできます。 

 

 

・自然をなめすぎ。 

山の気候は短時間で変わります。 

少し前まで晴天だったのが雲・霧が立ち込め視界不良からの 

強風やら雨天などの荒天、急激な温度低下も普通にあります。 

登山するなら急な荒天や急なアクシデントを想定した上での 

必要な装備を心がけて欲しい。 

 

装備不十分な軽装者が遭難した場合は、救助費用を全額請求 

する事も検討して欲しいです。 

 

 

・ある程度の標高の山や例年事故が発生している山には入山料と共に講習を義務付けるべきでは無いかと個人的には思ってます。 

特に富士山は高額な入山料(講習料と込みで)にして事前に登山に必要な情報知識の講習を受けなければ入山させない出来ない様にしても良いくらいではないでしょうか? 

 

 

・梅雨時期の特にこの時期は天気の急変が多いと注意喚起するのと、精密予測して、登り口で、表示するようにすればいいんじゃ無いかな。 

 

まあ、情報量を任意で払ってねってのや、予報が急変した時に悪化警報を流す仕組みとか有料で展開してもいいような気がする。 

 

 

 

・昔、シャモニーからエギーユ・デュ・ミディへロープウェイで登ったことがありますが3842mまで簡単に登る(上がる)ことができました。だったら高さ的には富士山も同じようなものかと考えているかも知れません。富士山はもっと危険であることを周知すべきです。 

 

 

・入山料もだが、軽装で入山する者に対しては 

入山料とは別に保険料として、5~10万円位徴収するべきではないか? 

 

何があっても出動要請があれば救出に向かわなくてはならない 

そのための資金として、国民の税金で行うにも限界がある。 

 

寒い国から来たから大丈夫とか、慣れているからという理由で 

遭難した場合、タダで救出してもらうというのは虫が良すぎる。 

 

支払うのが嫌なら5~10万円位かけて万全な装備で登山してほしい。 

 

 

・スコットランド、スイス、ニュージーランド、アメリカでトレッキングしたことあるけど、驚くほど薄着の人がいるんだよなぁ。 

 

海外の山も素晴らしいし、登山文化にも違いがあるので、是非体験してみてほしい。 

 

 

・どこかの自治体のクマのイラストがかわいくて警告にならないみたいなニュースがあったけど、富士山を甘くみると確実に命にかかわるのだから、入山口でもっと効果的な警告を行うべきだと思います。交番に掲示されてた「交通事故死者何名」といった告知みたいに、今シーズン死者何名くらいの掲示でもしないと、怖さは伝わらないと思います。言葉が分からない人もいるだろうから、標準装備のマネキンで設置して、これより軽装だと命の危険があります、くらいわかりやすい警告をした方がよいのではないでしょうか。 

 

 

・30代に 2回登りました 

何れも ガイド付きでした 

1回目事前に必要な装備は知らされていたので準備万端で登りました 

しかし 吉田口から登って 頂上手前の鳥居が見えた頃には 足の皮がボロボロ 痛くて御来光どころではありませんでした 

下山は まさに地獄の気分 

装備だけでなく 登る時の靴を履いて 歩いてみることをお勧めします 

あと 装備に ビーナッツ チョコレート スポーツドリンクと普通の水は合った方が良いと思います 

 

 

・まだ元気があり体力もたくさんあった時期に富士山に何度か登りました。 

Gパンでの登山 ミニスカートの登山(登山専用ではない) タンクトップのみの登山 スニーカーでの登山等「自殺行為だ!」と言いたくなるような服装で登る人がいてびっくりしました。富士山にかかわらず軽装で登山する人はいます。 

何かあった時は自己責任でいいんじゃないですか?救助する方も命が掛かっていますのでね。 

 

 

・慣れてない人はまずは宝永山から始めたらいいのにね 

宝永山いいですよ、十分富士登山してる気分になれます 

ただ足元が火山の礫なので、同じ距離なら富士山本体より登るのが大変かも 

それでも危険性はずっと低いし、天候が悪くなったらすぐに引き返せます 

 

私は 宝永山 → 富士宮ルート → 須走ルート → 吉田ルート →御殿場ルート と順に制覇しました 

 

 

・登山時の「軽装」が悪とされてばかりだが、 

登山競走やトレランしている人達は、これどころではない明らかに軽装だけど「ああ、常人と違うんだな」と見れば判るので、安全センターの人たちは何も言わずに通過していますよ。そして彼らは、天候悪い時には来ないし、普通に引き返します。 

 

要は、基礎脚力・体力、天候に合わずに来る、無知な人たちが問題。 

加えて、50歳以上は急な不整脈なんでしょうから、「毎年健康診断を受けているか否か」も重要。 

 

 

・30年前学校の夏休み中の行事で昼間に富士登山したけど 

学校指定のジャージと持参したウィンドブレーカーだけでした。登山靴は買ったけど。 

 

きつすぎて8合目で断念。 

先生に無理強いされなくてよかった。 

運動神経のいい男子と引率できる先生だけが頂上まで行きました。 

当時は人の行列は有りませんでした。 

 

曇ったり晴れたりして 

私は顔に酷い日焼けをして水膨れになりました。 

2度と登りたくありません。 

軽装で日焼けに弱い人は 

仮に登ったとしても降りてから大変だと思いますよ。 

 

 

・富士山は遠くから眺めるには美しい山だけれど、登山するには標高も高いし十分な準備が必要と毎年呼びかけられているのに、その辺の低い山に登る程度の軽装で登って、何かあってもしょうがないし、本人の自己責任でしかないと思う。毎年何人か亡くなっていても、自分だけは大丈夫と思って注意喚起を聞かないなら、現状どうしようもないと思う。 

 

 

 

・動画配信やSNSで気軽に富士山を登って人生を謳歌しているかのような映像やコメントが溢れかえってる現代。山、海、川、自然は甘くないと思う。自然には優しさなんてこれっぽっちもない。これっぽっちもないが光合成して酸素を供給してくれてる自然は偉大だ。 

人間が勝手に都合良く解釈して登山の素晴らしさを安易に広めてるだけだと思う。 

 

 

・麓や6合目辺りなら軽装でもサンダルでも簡単に登れるだろうけど 

サンダルだと下山の時はキツイと思うし7合目より上になると瓦礫の上を歩いたりするから靴底に穴が空くかもしれないし気温も10度ぐらいになるから長袖がないと寒くていられない気がするなぁ 

 

 

・過酷な環境に挑むときは十分な情報収集と準備装備が不可欠。これは登山に限ったことではない。タンクトップで挑戦してもヤバいと思ったら退避できる心と装備が必要。知らず知らずのうちに低体温症に陥って気がつかないこともある。誰が見ても無謀な装備での挑戦は避けるべきだと思うのだが。 

 

 

・平地で35℃もあれば薄着になりたい気持ちはわかるが、山の上は夏だろうと寒いのよ。わかりやすいように登山口で「これから富士山に登る場合、こういう服装しかない人は死にます」くらい強めの表現の看板を立てて周知させるべき。立てた上で登るなら覚悟してるんだろうほっとけばいい。その前に、登山道入り口で帰らせるのが本人の命のため。 

 

 

・標高100㍍で約0.5~1℃温度が下がると聞いたことがあります。 

富士山の標高が約3780㍍だとすると真夏でも15℃以下になるのかな?晴れていれば問題ないかもしれませんが雨が降ってきたり風が強ければ危険度は急激に上がると思われます。 

軽装で行けば暖も取れないし、チョコ等の非常食も持って行かないでしょう。 

また、そういう人は自撮りや風景を取ろうとコースから外れ、思いも寄らぬところで滑落してしまうことも・・・ 

 

 

・「寒いのには慣れてる」とか「寒い国から来た」って、地元では厚着してるわけでしょ。 麓が30℃の日でも、6合目は15℃前後。山頂付近まで行けばそれこそ真冬並み。  

毎年何万人も登っていて、死者は数人だから、身体の弱いやつが死んだだけだとコロナみたいな考え方。  

死ななくても、毎年何十件も遭難して救助が出てるんだがな。 

 

 

・昔に富士山頂まで2回登りましたが、そのうちの1回は長袖シャツにトレーナーとウィンドブレーカーを着ていても、雨が降ってきて急に気温が下がりとても寒かったです。 

そして富士山は火山なので溶岩で足元がしっかりしていなくて、普通の土の山よりも足に負担がかかります。 

 

 

・富士山はそんなに簡単に登れる山ではありません。 

私は昨年8月下旬に富士登山をしましたが、良い天候にも関わらず、頂上は気温6℃、風速10mで軽装では10分も留まることはできません。 

外国人観光客は比較的軽装の人が多いのですが、天候が急変し、雨に濡れれば低体温症になります。登山口の5合目で晴れていても冬用の装備は必要ですし、岩場も多いのでヘルメットもあった方がいいでしょうね。 

また当日は天候が良かったので、半袖、半ズボンの人は肌が真っ赤に日焼けしていました。 

サンダルで登山したと思われる外国人は下山時は片方は裸足でした。 

8合目付近で子供が気分が悪いと言っているのに、親がもう少しだから頑張れと言っていましたが、明らかに高山病の兆候でした。 

登山口で軽装の人には注意をしていましたが、ほとんどの人はせっかく来たのだからとそのまま登って行きました。 

軽装者には入山を拒否することも必要だと思います。 

 

 

・私は地元の人間ですけど、馴れてないと危ないですよ。私は馴れては居ますが、それでも気象条件が良くなければ富士山には行きません。風速20~30m位の風なんか、しょっちゅうありますし、気温差もあるし、傾斜もある、落石もある。ど素人が容易に登れる山ではありません。 

 

 

・昔、学生時代の林間学校の登山で恐ろしいを体験しました。 

那須朝日岳を最初の目的地の峠の茶屋までは学年全員が登って、そこから生徒の体力に合わせて各コースに分かれる予定でした。 

先ず、峠の茶屋を目指して森林を抜けて岩や砂利だらけの所に出て、遠くに峠の茶屋が見えたところで、誰かが『雲がくるぞ!』と叫んだ次の瞬間、強風と大粒の雨に叩きつけられ阿鼻叫喚。雲が去ってから全員が慌てて合羽を着て再び進み始めましたが、雲が来るたびに強風と大粒の雨が上から下から叩きつけられ阿鼻叫喚。うずくまって耐えていましたが、強風に煽られ倒れて泣き出す女の子もいました。 

教師が無線(携帯電話の無い時代)でやりとりして、峠の茶屋もたどり着けず下山を決断したものの雲の中では動けず、雲の切れ間にスクラムを組むように少しずつ下山しました。 

後に、初心者向けの山と知ってゾッとしました。 

 

 

 

・かなり富士山をナメていると思う。 

富士山は、草木がさほど生い茂っていない為、一見ただ山道を登るだけと勘違いしがち。 

テレビなどの映像でもあ、コレならと思うところが有るから。 

しかし、目まぐるしく変わる気候、落石、足元が不安定等、非常に危険のある山だということを認識し、しっかりした計画、装備、準備をしないとダメ。 

とにかく山登りは、何が起こるかわからない! 

ここまでしなくてもという位の準備や計画、装備をやって丁度よい。 

 

 

・静岡県側も有料にして人数制限を実施し安全確保に努めてほしい。ハイキング気取りの半ズボンやスニーカー登山者には注意喚起し従わない場合は登山許可を出さないなど遭難者を出さない対策を取るべき。登山者の自己責任だけでは事故は無くならない。 

 

 

・僕は夜に登り始めて御来光を見て朝帰ると言うのを何回かやったので、弾丸登山の何が危険なの?速やかに降りる方が安全だよ?と思ってましたが、そもそも服装も装備も判断も何かもおかしな人が大挙してるとの事なので、ある程度の規制は要るかもしれませんね。 

 

 

・学校で習ったよね 

100m高度があがると0.6度気温が下がる 

富士山は約3700mだから 

ということは0.6x37=22.2度 地上より約20度下がることになります。 

 

地上で30度強でも、頂上は10度程度 

夜間ではもっと下がります。こんな小学生でも出来る算数が出来ないなら登山すべきではない、富士山は散歩じゃなく登山だということを理解して軽装を禁止で入山したら万単位の罰金でいいと思う。 

 

 

・趣味で登山をやっています。コロナ禍が明けて、日本アルプスや八ヶ岳でも外国人の登山者と会う事が増えました。東南アジア系や欧米系など様々な地域の方がおりましたが、ちゃんとした装備の方がほとんどです。日本人も含め、装備が不足している人は居ても1割以下といった感じでした。 

一方、富士山に登ってみるとその割合が五分五分くらいに感じるので、他の山域と比較して明らかに軽装な人が多いです。これは異常な事です。富士登山はハイキングではなく、トレッキングですから。 

いくら情報を発信しても聞かない人は聞かないので、登山口で装備のチェックを行い、不適格な人には帰ってもらうしかないと思います。その為には財源の確保や法整備も必要だと思うので、まずは入山料を5000円くらいに引き上げてもいいと思います。それくらい、富士山は異常な状態です。 

 

 

・日本は画像にマスクするが海外はマスク加工せずに被害者を映す傾向です(顔は別)死に対しての警戒心を増すためにアップ画像ではなくても被害者数を画像で示すべきでは?救護に関わる人達に迷惑が掛かる事も観光会社も含めてXやSNSサイトで呼びかけなければ危機意識の無い人にアピールする画像をアップして欲しい。 

 

 

・山開き直後の登山開始した3人目ぐらいの方、思いっきり軽装だったけど、山開き関係者達は何の注意もしていなかったように思います。 

あれだけしっかり映像で映されてしまっては軽装でも大丈夫と勘違いする人が一定数現れても仕方ないと思います。 

 

 

・昨日、御嶽山標高3067mに中の湯登山口から5:30に登り、山頂は10℃前後、登山口に戻った時には12時前、その登山口へ着く10分ぐらい前に中国語を話す2人組の女性に出会いました。 

 

1人はショートパンツという生足全開の女性で、周りはまだ森の中で虫だらけヒルだらけなのに無防備もいいとこだし、極寒の山頂へあの服装で、12時から登ったら18時ごろの暗闇下山になるだろうし、死ぬ気きなのか?このまま登山して大丈夫かなと思った。 

 

まぁ実際どこまで登るかわからんし、ザックの中には防寒着が入ってるのかも知れないし、その後どうなったのか知らないけど、事故云々のニュースもないし無事なんだろう。 

 

 

・山梨県側からは1日当たり4000人で2000円の通行料、 

静岡県側からは無制限で無料ですか。 

円安なので、どちらも旅行者は通行料5000円にして、 

静岡県側も人数制限を設けないと、トラブル多発です。 

 

また服装が軽装の人は登山させないように 

しないと人命も守れませんし、 

余計なレスキューが必要になる。 

 

富士山は日本の臍です、大事にしたいものです。 

 

 

・ここ数日は下界の天気は悪いです。 

ということは、山はもっと荒れています。 

ということを山歩きを日常にする人は知っていますから、よほど悪天候訓練をするためでなければ、慣れた登山者は登りません。 

いわゆる山開き後の富士山は、日常に山開きをしない観光客登りが押しかける季節なので、この夏季営業期間中は、最初から命に係りかねない天候不良がわかっているとき、風速が一定を超えるとわかっているときは、冬季時と同様にゲートを封鎖すればよいと思います。 

そうすれば少なくとも、冷やかし舐め登山者は行かないでしょう。 

根本は、両県の儲け根性です。観光客に金を落とさせようというセコい考えが中途半端な施策につながっています。 

問題となる厄介者を減らすなら、危険日に他のルート口にも警備員を配置しロープ規制するだけでも抑止力はあります。 

1日の登山者数は五合目以上に設置された山小屋の収容キャパを超えない人数で十分です。 

 

 

 

・私も一度登りましたが、夜中はダウン着ていてもガタガタと震えながら星を見ました。 

 

とっても綺麗な星空で、あの感動は忘れられません。ずっと見ていたいと思いましたが、あまりにも寒くてすぐに山小屋に戻りました。 

 

また、昼間でもすぐに天気が変わり、雨が降ると体温が奪われました。 

 

加えて高山病が襲ってきます。 

 

足元は小さな石がゴロゴロ。とても歩きにくいです。頂上に近づくにつれ、上で歩いている人が落とした石も落ちてきていました。 

 

頂上では、空気が薄く、ちょっと動くだけでも疲労感が半端ない。立ったり座ったりもおっくうでした。 

 

帰りは御殿場口から降りたのですが、見渡す限り一面の砂。挙句、霧で前がほとんど見えない。人もほとんどいない。ちょっとルート外れると遭難するなと思いました。 

 

私が行った時も、ノースリーブ、ヒール付きのサンダルで登っている人がいたけど。簡単に登れる山ではないですよ。本当に 

 

 

・1000m高さが上がれば約6℃、3000mだと約18℃も気温が下がる。 

単純に気温の差だけではない。 

山を登ることにより体力も消耗する。 

ハイキングで山を歩くこととは訳が違う。 

そこだけはしっかりとわかって登ってほしい。 

 

 

・富士山頂の気温は平地の−20℃くらい。 

夏でも平均で5℃だから真冬の東京くらい。 

 

しかも気圧は630hPaくらいしかない。 

700hPaを下回ると大体の人に脳機能低下が見られるわけだから 

少しずつ身体を慣らさないといけない世界。 

 

思っているより過酷な場所。 

 

 

・人には想像力の乏しい方が多々見受けられますから登山口の環境で安易に判断する人もいるだろうから、頂上付近のライブ映像、温度、風速、体感温度などの環境情報を表示する掲示装置を各登山口に設置すべきですね 

今まで無かった入山料取るんだからそれ位は管理者として必須でしょ 

 

 

・富士山:標高3776m 富士山に限らず、高齢者の夏冬問わず遭難死および 

軽装登山の恐ろしさを知ってか知らずか、山の天候の急変を考えない者が 

後を絶えない。こちらはただの人間であり、相手は大自然である。 

大自然の恐ろしさをよく考えてから挑戦すべきだと思う。 

 

 

・そのような危険な状況になるのがわかっていて、毎年毎年なぜ入山させるのでしょうか。 

行政側がなにに忖度しているのか全く理解できません。入山料は日本人は2000円でよいが、旅行者は10000万円。入山時に誓約書を提出させ、病気や、怪我での救助費用はすべて個人負担。そもそも軽装、スニーカーなどでは入山禁止など、救助隊のかたの負担を無くす施策を早急に行うべき。 

 

 

・上に上がるにつれて寒くなるからね。 

靴は足首ガードや石ころ入らないような登山靴やトレッキングシューズじゃないと。 

水は飲みたくなるね。重いから山小屋で買えばいいけど、山小屋やってない時期なら水無しは無謀だね。 

入山チェックして、合格したら登れるようにするのはどうだろう。五合目にウェアと靴売り場を設置したらよい。 

 

 

・富士山に限らず救助は有料にすべきだと思う。 

自分が登山を始めた30年以上前はまだ携帯電話など無く、遭難すると重大な事態になる確率が高かったが、今は電話一本で簡単に救助を呼べてしまうので、たいした事でもないのに救助を要請することが多くなる。 

危険な状況にもかかわらず助けに来てくれるんですから、その御礼としてお金を支払うのは当然だと思います。人生終わっていたかもしれないんですから。 

タダで助けてもらえるなんて思うのは甘い。 

携帯電話がなかった頃は登山は「冒険」の要素が高かったが、今はレジャー的になってしまった。 

登山は冒険でもありますよ。たとえ足が折れようが、腕がもげようが、自分の力で戻らなければ生きて帰って来れない。それが冒険です。 

私は登山保険と救助サービスに加入していますが、それを入山条件にすればいい。 

ついでに救急車も有料にすべきだと思います。 

 

他記事で書いたコメントをこちらにも掲載 

 

 

・もはや迷惑行為です。 

登山は全て自己責任で救助費用は本人が全額負担にするのが当たり前だと思う。 

山岳保険を義務化して、加入の確認を必須とした上で登山有料にすればいい。当選荷物等の確認も行う。 

それに費用がかかると言うのならば 

それに見合う入山料を設定すればいい。 

あくまでも趣味でやるのだから、お金やルール遵守は当然です。 

 

 

・確かに掲示板が少なすぎる。頂上の気温、風、可能なら分かりやすい例。たとえば、南極の〜基地と同じ、とか、真冬の北海道と同じとか、絵付きで、そんな電光掲示板を5カ国語程度で用意したらどうか。財源は登山料。もちろん、最寄りの駅など複数箇所になくては無理にでも登ってしまう人がでるだろう。掲示板の近くで一式売る店があれば、商売としても成り立つかも知れない(回収も)。バスで来られる5合目=山頂、との認識を事前に変えてもらう必要もある。訪日客相手には特に詳しく。まぁ、日本人なら分かってるだろうけど??。 

 

 

 

 
 

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