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日本のメディアは「営業」をナメすぎている…ホリエモンが「倒産寸前のラジオ局」を3カ月で黒字化できた理由

プレジデントオンライン 7/14(日) 9:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d5f27852ee5266cb37d9973627d1ea55d2fc728

 

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2023年、堀江貴文が福岡県のラジオ局「CROSS FM」を買収し、会長に就任。

ラジオ業界の苦境を把握し、ラジオに可能性を見出す。

ラジオ局を黒字化させ、新しいコンテンツやビジネス展開を試みている。

堀江のメディア経営への取り組みや新しいビジネス展開について、社長の大出整も関わる様子が描かれている。

(要約)

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大出整社長のインタビューは、CROSS FM本社スタジオ内で行われた - 撮影=プレジデントオンライン編集部 

 

実業家の堀江貴文さんは2023年、出身地である福岡県のラジオ局「CROSS FM」を買収し、会長に就任した。経営破綻寸前だったというラジオ局を立て直して何をするつもりなのか。CROSS FMの現場にノンフィクション作家の野地秩嘉さんが迫った――。(前編/全2回) 

 

【写真】大出整社長 

 

■YouTube、ロケット、焼肉の次は「ラジオ」 

 

 実業家、堀江貴文は多角的に仕事をしている。オンラインサロン、YouTubeといったウェブメディアの事業、ロケット、衛星の開発事業、和牛、パン、カレーなど飲食の事業……。医療にも関心を持ち、教育分野でも仕事をしている。 

 

 加えて、九州では独立リーグに所属する球団とFMラジオの放送局を所有している。わたしは北九州市へ出かけていって、ふたつの事業の進捗を見てきた。そして、本人にインタビューをした。 

 

 地方のラジオ局の経営は決していいとは言えない。2019年に出身地である茨城県の放送局、茨城放送の筆頭株主となったグロービス経営大学院学長の堀義人はこう語っている。 

 

 「そもそも『ラジオ』というオールドメディア自体が、新聞などと同様に、どちらかというと斜陽産業と位置付けられている。業界的にバブル時代をピークに売上げを半減させ(茨城放送の場合には6割減)、インターネットメディアにも押されてスポンサーの獲得が年々難しくなっていた。(中略) 

 

 そんな苦しい状況下でも黒字を出し続けていた茨城放送は、やるべき経営努力をしていたと言える」 

 

■「ラジオ局の経営は伸びしろしかない」 

 

 「だが一方でその弊害も現われていた。コストカットで自主制作の番組を減らし、キー局や制作会社から買ってきた番組を放送していたのだ。自主制作の深夜放送はなくなり、通販番組は増え続けた。これではたとえ黒字を達成しても、地元のメディアとしての役割は果たせず、社員のモチベーションも下がる一方だ」(東洋経済オンライン2021/7/1) 

 

 茨城放送に限らず、首都圏、近畿圏、中京圏をのぞいた地方のラジオ局はAM局、FM局ともに上記のような経営状態が続いていた。 

 

 堀江貴文はそうした状況を把握していた。だが、「勝ち筋はある、ラジオには可能性がある」と考え、北九州のCROSS FMを買収し、会長になった。 

 

 2023年9月、堀江はCROSS FMのオーナーDHC(化粧品、健康食品の製造販売)創業者から全株式を譲渡された。譲渡だから会社を取得する費用はかからない。だが、社屋や3つのスタジオを維持するコスト、さらに従業員に給料を払わなくてはならない。そこから彼のメディア経営が始まった。 

 

 会長に就任した時の記者会見で、堀江はこう話している。 

 

 「高いポテンシャルを持つ福岡県にあるラジオ局の経営は伸びしろしかないと思っている。さまざまな実験をしながら新しいコンテンツを届けていきたい」 

 

 

■サラリーマン経営者が日本のメディアを潰している 

 

 当時、わたしは彼から直接、聞いていた。 

 

 「僕は車に乗っている時間が長いから、ラジオをよく聴いています。ラジオって斜陽だと言われるけれど、黒字にするやり方はあるんですよ。 

 

 今、ラジオそのものを持っている人なんていないでしょう。 

 

 車で聴いている人もいるけれど、大多数はスマホを使ってradiko(ラジオ放送アプリ)で聴いている。ラジオは地域のものというより、全国放送になっているんです。だから、全国の聴取者が聴きたくなるような番組を作ればいい。 

 

 また、音声による情報発信だけでなく、インターネットと連動させて動画や文字情報なども使いながらビジネスの拡大を進めていけばいい。会費制のオンラインサロンを通じてリスナーが番組制作に関わることもできる。 

 

 ラジオには可能性しかない。日本のメディア業界、放送局って、サラリーマン経営者が支配していて、イノベーションを生み出すどころか、それを潰してしまっている。僕はニッポン放送を買収して、一瞬、経営者になった時、周りからさんざん言われて結局、手放しましたけれど、今度は思いっきりやりますよ。 

 

 スポンサーの獲得にしろ、これまで放送局に営業部はあっても、実際は営業なんてしてないようなものなんです。電通や博報堂が代理店としてスポンサーから広告を集めているだけ。放送局の営業マンが広告を集めているわけじゃない」 

 

■V字回復のため、北九州に移住した社長 

 

 「僕は自分で営業しますから、年間の運転資金くらいは集めることができます。課題はCM収入以外をいかに考えるか。放送以外の事業収入についてもプランを進めています」 

 

 そんな話を聞いてから数カ月後、また彼と会った。 

 

 「とりあえず、CROSS FMは3カ月で黒字化しました」 

 

 堀江は放送業界からはアウトサイダーとして見られているけれど、経営者としてはテレビラジオを問わず、どの局の経営者よりもプロフェッショナルだ。だから、つぶれる寸前のラジオ局を3カ月で黒字にした。 

 

 CROSS FMの本社とスタジオはJR小倉駅前にある。ショッピングモール、セントシティの10階だ。スタジオは放送中で、セントシティのなかにある店舗に買い物に来た客たちが番組を聴いていた。 

 

 わたしが話を聞いたのは社長の大出整(ひとし)。ホンダ、丸紅、投資ファンドで働いた経験を持つ。 

 

 「丸紅時代に堀江さんのロケットに投資をしてから、親しくなりました。そして、CROSS FMの全株式を堀江さんと分けることになり、社長を引き受けたのです」 

 

 大出が偉いのは経営を引き継ぐと決めたあと、東京の住居を引き払い、縁もゆかりもない北九州に引っ越してきたことだ。朝に晩に小倉城の周辺をランニングしながら、経営、営業、番組企画のすべてに取り組んでいる。ランニングしまくったためか、赤銅色に日焼けしている社長である。 

 

 

■「マイナス2.5億円」からのスタート 

 

 【大出】始めた頃は課題ばかりでしたけれど、今は改善しています。信じられないくらいのスピード感をもって経営している点が従来の放送局経営者と僕の最大の違いでしょう。 

 

 局の売り上げは以前は5億円くらいでした。ところが、僕らが引き継いだとたん、半分くらいに落ちてしまった。それはオーナーだったDHCの広告出稿がなくなったことが大きい。それで、堀江と僕が毎日、提案営業をしました。その結果、引き継いでから3カ月で黒字になったのです。今はなんとかそのまま頑張っているといったところ。ただ、油断すると、広告の売り上げは落ちて、赤字になってしまう。 

 

 ラジオ局のコストは番組を作る制作費と人件費。そしてCROSS FMの場合、本社スタジオに加えて福岡に2つ、計3つもスタジオがあります。儲かっていた時に巨大な投資をして、スタジオを作ったために、それぞれに機材と人員が必要なわけです。 

 

 オーバースペックなのでスタジオは本社だけに集約したいのですが、それにかかる撤退費用がバカにならない。もう少し、余裕が出てきたら、それは考えます。 

 

■地元のオーナー経営者に社長自ら営業回り 

 

 引き継いだ時、堀江と僕がこの人たちしかいないと思ったのは地元のオーナー経営者の方たちでした。電話して会いに行って、提案営業したんです。地域のデベロッパー、建設会社、それから地元のお医者さん。毎週1回15分から20分のコーナーを経営者、お医者さんたちに持ってもらおうと企画書を作り、足を運んで説明しました。 

 

 また、堀江はレギュラー番組『ホリサン』(毎週日曜日 午後2時)を持っています。この番組は聴取者が多いから、そのスポンサーもお願いしました。 

 

 僕らがやることは、人気を集める番組を企画して、そこのCMスポンサーになってもらうこと。それが王道です。 

 

 ただ、これまでラジオ局では営業を広告代理店にまかせていた。それを堀江と僕が直接、やっていることが違います。代理店に頼むよりも反応がわかるから効率的だと思います。 

 

 経営が変わってから新しく始まったのが片付けの近藤麻理恵さんの番組『こんまり 近藤麻理恵のときめきラジオ』。こんまりさん、ラジオが好きな人で、自分からやりたいと言ってくれて、ありがたいです。これは全国から反響があります。 

 

 放送作家の小山薫堂さんは出資もしてくれて、エグゼクティブプロデューサー兼アドバイザーになってくれました。番組もやってくれます。近々、始まります。 

 

 

■「テレビに出づらい人」をラジオで出す 

 

 もうひとつ、これは話題になると思いますが、テレビにはなかなか出られなくなった人たちを口説いています。例えば渡部建さん。そろそろ番組が始まります。他にもテレビに出られなくなった人、出ない人をどんどんキャスティングしていく。 

 

 CROSS FMは音だけでなく、インターネットやYouTubeと連動させていきます。弊社のキャッチ「電波の大実験をしよう」は『伝え方が9割』(ダイヤモンド社)の著者、コピーライターの佐々木圭一さんが考えてくれました。電波の大実験ですから、何も音声だけに閉じこもるラジオではありません。 

 

 オーナーの堀江は番組を変えるだけでなく、利益を上げて、CROSS FMを本気で上場させるつもり。そこで、メディアビジネスとは別の新規事業も考えています。ゴルフ事業部、サウナ事業部を作っているところです。 

 

 ゴルフ事業は「ホリエモンカップ」というゴルフイベントの延長です。福岡のゴルフ場でホリエモンカップをやったところ、参加した方からゴルフのレッスンをやってくれ、と頼まれました。その時に考えた事業です。 

 

 同時期に福岡の警固でゴルフレンジをやっている方から事業を引き継ぐことができました。そこで店舗を増やしていって利益を上げていこうと。サウナ事業はまだこれからです。ゴルフレンジ事業と併せて九州各地で新ブランドとして展開していくつもりです。 

 

■「ラジオ局なのに」ではなく、ラジオ局だからやる 

 

 CROSS FMはメディアビジネスの枠だけでなく、一般事業もやっていきます。むしろ、それが堀江と僕が得意とするところですから。 

 

 IP(インテレクチュアル・プロパティ 知的財産)ビジネスも準備してます。芸能事務所なとも連携して、ラジオドラマの脚本を募集する。堀江や小山薫堂さん、映画監督の方が審査員になって、優秀作を決める。そしてラジオドラマとして放送する。ラジオドラマとしてだけ完結させるだけでなく、映像化、漫画原作としての活用も考えています。そうしてIP収入をいただく。 

 

 ラジオ局の経営をやってみて感じたことがあります。これまでのラジオに携わっていた人たち、変なプライドがあるんですね。僕らがゴルフレッスンとかサウナやると言ったら、「ついていけません」と退職した人もいました。 

 

 しかし、僕の考えは逆です。ラジオ局だからやるんです。番組だけでは成り立たないのだから、ゴルフでもサウナでもIPビジネスでもとにかく始めて、軌道に乗せていくしかない。それが新しいCROSS FMなんです。 

 

 

 

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野地 秩嘉(のじ・つねよし) 

ノンフィクション作家 

1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。著書は『トヨタの危機管理 どんな時代でも「黒字化」できる底力』(プレジデント社)、『高倉健インタヴューズ』『日本一のまかないレシピ』『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『一流たちの修業時代』『ヨーロッパ美食旅行』『京味物語』『ビートルズを呼んだ男』『トヨタ物語』(千住博解説、新潮文庫)、『名門再生 太平洋クラブ物語』(プレジデント社)、『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』(ダイヤモンド社)など著書多数。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。旅の雑誌『ノジュール』(JTBパブリッシング)にて「ゴッホを巡る旅」を連載中。 

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ノンフィクション作家 野地 秩嘉 

 

 

( 190807 )  2024/07/14 16:59:43  
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経営資料の詳細がわからない中で、改善の難しさや赤字改善の難しさを考える声があります。

新しい経営陣や視点が効果をもたらす一方で、変化についていけない人も辞める可能性が指摘されています。

音声メディアには日常のふとした時間で聞きたくなる魅力が残っているという意見や、ラジオ全体の再活性化を期待する声もあります。

福岡のラジオ事情について、FM福岡が人気のある番組を持つ一方で、他の局にも期待する声が寄せられています。

ネットメディアとラジオの比較など、メディアのあり方についての意見もあります。

ホリエモンに関しては、経営者としての才能や優秀さ、新たな取り組みに期待する声、一方で批判的な意見も見られます。

ラジオの魅力や今後の可能性、メディア業界全体の課題について様々な意見が寄せられています。

(まとめ)

( 190809 )  2024/07/14 16:59:43  
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・経営資料は見れませんので3ヶ月でどこまで改善したのかは具体的にわかりませんが、赤字の改善は本当に難しいと思うので、すごい事だと思います。 

少し目線が違うだけで、今まで持っているのに忘れ去られていた武器が発掘されたり、明らかな無駄が見つかったり、新しい経営陣の視点が良い方向に作用したのかもしれません、一方これだけの変化があると、ついていけない人が辞めていくというのも当然起きる反応かと思います。 

 

集中して作業を行っている時は、ラジオもテレビも無理ですが、洗濯物を畳んでるときとか、食器を洗っているとき、車両での移動時など、日常のふとした時間で聞きたくなる魅力が音声メディアにはまだまだあると思いますので、今回の事例がラジオ全体の再活性化につながるといいなと思います。 

 

 

・福岡はFM福岡に人気の番組がいくつかあり、クロスFM、LOVEFMの番組は土曜か日曜にたまに聞くぐらいなんですよね。クロスの平日は立山さんのナビゲーションがイマイチ好きじゃないという理由でここ数年聞いた事がありません。あくまでも個人の勝手な理由なんですけどね。でもラジオは好きでラジコでも良く聞きます。クロスやLOVEFMももっと素敵な番組が出てくれば聞きたいと思っています。FM福岡一択ていうのも寂しいので頑張って欲しい。 

 

 

・ネットメディアの欠点は、こちらから情報を撮りに行かなければならず、得られる情報の内容が偏ること。ダイパとか言ってもてはやされているが、気がついたら必要な情報が抜け落ちているリスクは常にある。それに対してラジオは、スイッチを入れておけば情報が入ってきて、またテレビほど集中する必要もない。24時間のニュース報道や音楽専門.趣味の情報など、radikoと組み合わせれば、コンテンツは無限にあると思う。 

 

 

・昔長く福岡に住んでおり又ホークスファンなので福岡のラジオを今でも日常的に効いています 

本当にラジコはラジオ聴取環境を良い方に激変してくれました。ネットを経由するのでラグは生まれますがネットが繋がるなら山間部だろうとクリアな音でラジオを楽しめる事が出来ます(テレビもそうならないかな 

クロスFMの買収の件は知りませんでした。FMになるとどうしてもFM福岡が聴取のメインとなりなかなか他局は聞かないですね。チョット聞いてみようかな 

本文については面白かったですがラジオを聞かない新規客を呼び込めないと数少なくなった全国のラジオ聴取者のパイを奪っているだけで先細り感がありますね。ホリエモンは新規の聴取者も増やす案もあるのでしょうが、この文章だけでは読めなかったですね。そこは残念 

 

 

・メディアで最も技量が問われるのはラジオです。なんと言っても大前提は声と音楽だけなので。滑舌が悪かったり、あのー、そのー、えーとか言うDJが多い耳障りなラジオは聴きません(笑)昔地元に洋楽メインのFM局が出来た時は狂喜乱舞しました。今も昔もヘヴィメタルもガンガン流して素晴らしい! 

ラジオドラマに力を入れるそうですが、素晴らしい試みです。土曜の夕方、営業の帰途車でラジオドラマ聴きたいが為に必死に営業したのが懐かしい思い出です。耳だけなので物凄く味があり、惹き込まれます。 

 

 

・オールドメディアの俗に言うマスメディアの中で、実はラジオはやり方次第で伸びる可能性があることはよく聞く話です 

テレビや新聞というメディアはどうしても図体が大きくなりがちだし、王道を進まないとならないメディアですが、ラジオは小回りも効くし、上手くやれば一人で番組作れちゃいますし 

ながらでスイッチを入れさせたり、視覚的な展開を利用したりと、これからは様々なやり方で小さな規模でも、充分面白い事が出来るラジオというメディアは期待しかありません 

 

 

・昔ならエリア外に対してのアプローチがほぼ無かったけど今はradikoがあるから商圏は全国相手。 

しかも自分のタイミングで聴ける。 

信州に住んでる自分がLOVEFMの常盤さんの番組を毎週聴いてるくらいだから、 

radikoのおかげで地方ラジオ局もまだまだやりようがあると思う。 

 

 

・堀江という一切無駄なものは不要というデジタル人間と、ラジオというアナログコンテンツという真逆に見える存在のコラボがどうなるのかというのが興味深い。ゴルフなんて昭和親父の道楽だと切り捨てそうな堀江がゴルフにハマってるのも面白い。 

 

 

・賛否両論あるが、ホリエモンがCROSSFMを建て直してるのは事実。 

3ヶ月で黒字化は凄いと思う。 

先日、FM福岡が「ボーナスウイーク」の緊急生特番とかやってたが、CROSSFMのここ最近の動きを意識してるのかなとも感じる。 

 

CROSSFMリスナーだが、元々、若手パーソナリティやスタッフの育成力が強いだけに、財務基盤が整ったし、あとは番組の充実を望む。 

 

 

・ラジオ局を譲渡されたことで、ラジオコンテンツを動画や静画サービスに展開していく。良い案だと思います。多角的経営をしている分、範囲の経済が効いてくると。 

飽きられないエンタメコンテンツとして、多種多様な人材や、番組が必要な分マッチしていると思った。 

 

 

 

・福岡は民放FMが3局もありむしろオーバースペックはそこですね。なのでradikoを使ってエリアにとらわれない番組編成をするのは正でしょう 

ただJ-waveと同じJFLはキー局系列局の概念が無いのでほぼ一日中自社制作。スタジオ3つもあるというけど逆にそれでやりくりしているのかと 

今は機材も安くなり、ぶっちゃけPCとマイクだけで機材構築出来ますから、その方向でスタジオのダウンサイジング化をした方がいいですね 

 

 

・ラジオ局の黒字化はすごいことだが、記事を読む限り、成功の理由は、 

 

・福岡という大都市にあること 

・堀江さんの知名度と人脈が大きいこと 

・元々クロスエフエム自体が、J-wave系列のグループに所属していて、番組のフォーマットを作りやすいこと 

 

などがあるように思えた。 

だから、同じ事を、本当に苦しんでいる地方の県域局やコミュニティFMがまねをしようとしても、残念ながら多分出来ないだろう。 

 

 

・ラジオのような音声だけのメディアは、意外と仕事や作業の時のバックミュージックのように使う用途がある。テレビやYouTubeは映像があることを前提にコンテンツが作られているから、映像なしのラジオの需要は結構ありそう。 

 

 

・華やかな成功話の陰には、その何十倍もの失敗が人目に触れぬうちに葬られている。 

まぁ、それでも人目を引く成功は収めてるんだろうけど、なんでだろう全く凄いとは思えない。 

人柄がそうさせるのだろうか。たまにいい事言う事もあるが、少なくとも尊敬に値する人格でない、そう思う。 

 

 

・ホリエモンは、私の性格からは友人になりたくない人です。 

しかし、この人の能力は非常に高く評価していました。今も評価しています。 

裁判所があんな判決をしなければ(裁判所が横浜高校出でずるい人(つるの剛士ではない)を正しく見ていれば)、日本も変わっていたでしょう。グーグルなどの最先端のIT企業と同等な日本のIT企業が、現在日本にも一つ存在していたでしょう。ホリエモンが作り、時代変化に対応して日々変化する会社です。 

個人的には、ホリエモンがIT業界から離れたことが前年でなりません。 

多方面での活躍は興味を持ちますが、IT企業に復帰してほしい気持ちが大きいです。 

 

 

・営業力、営業マンのスキル、売上げをあげてやろうという意気込みに限って見てみるとまともなのは、ニッポン放送とTOKYO FMの2局だけ。 

 

アグレッシブさ皆無のノンビリ文化放送は18年連続の営業赤字。 

 

ましてや人材のいないローカル局は推して知るべし。 

 

ラテ兼営局はテレビで稼げるからいいやでラジオ営業にはそもそも力を入れていない。 

 

この2局以外はもっと頑張れ。 

 

 

・10年くらい前からテレビのタレントは知らない人が増え、つまらなくなり、寝る前や日曜の昼下がりにFMを聴くようになりました。80歳の母親は上沼恵美子さん、私はマッチのラジオがお気に入りでした。少し一線を引いた人、やらかした人のダラダラしたトークは、親近感がでて面白いです。トークを引き出すアシスタントも重要ですね。半導体バブルもありこれからは九州がホットになります。 

 

 

・radikoがあるからいつでも聞けて、ラジオは聞きやすくなりましたね。radikoのお陰で音声もキレイになった。ラジオとテレビしかない時代、本当にラジオをよく聞きました。情報源だったし、笑わせてもらった。 

 

 

・内容はともかく、「譲渡だから会社を取得する費用はかからない」というのは正確ではないですね。「譲渡」には有償無償の区別はないです。 

「譲渡」という言葉を使う場合は「無償譲渡」として使われる場合が多いことは確かですが、ビジネス誌としてはどうかと思う表現ですね。 

 

 

・メディアだけでなく全てに於いて、当の営業マンですら営業を舐めてる人間が多い。先日も出来の悪い社員が「私は営業なら出来ます」と言って転職して行った。営業は「誰でもなれるけど、誰もは出来ない」。営業が会社の浮沈を握る重要な仕事だと認識出来ないのは、危機感が薄いからだと思う。 

 

 

 

・ラジオ局の経営では無くてただのラジオ局の信用と電波を利用して事業展開しているだけですよね。テレビ局が学園祭の延長で色々な興行をおこなって利益を出しているのと同じで真のラジオ電波の可能性を出しているとは思えません。ホリエモンさんに至っては他人を巻き込む才能がある人だとは思いますが上から目線で話す印象が強いのであまり好きではありません。お金になりそうで自分の得になることはしていますが本当に誰かや企業を救うような事はしない人ですよね。 

 

 

・ここ10年はradikoは有料会員で、いろんな放送聞いてます。それまでは確かにラジオは聞いてなかった。深夜放送を昼間に聴いたりすると、学生時代に戻ったようです。地元の出たがり社長はどこにでもいると思うので、そういう人に営業かければいいんじゃないでしょうか? 

 

 

・「DHC(化粧品、健康食品の製造販売)創業者から全株式を譲渡された。譲渡だから会社を取得する費用はかからない。」 

→有償の譲渡だとお金がかかると思いますが。だったら「譲渡された」と書かずに「無償で譲り受けた」と書けばいいのに。単に「譲渡」という表現だけなら、タダなのかお金を払ったのか分かりません。 

 

 

・ホリエモンが北九州の金持ちに直接出向いたら、とりあえずの何ヶ月かのスポット広告は獲得可能でしょう。 

 

問題は、自主制作の番組を作ったとしても、そもそも聴く人がいないことと広告効果が見込めないために広告が集まらないという悪循環からは抜け出せないでしょう。 

 

ホリエモンのネームバリューだからこそなし得たことでホリエモンの興味が薄れたらまた転売でしょう。 

 

 

・事業収入は種類が多い方が良いですよね。地元の雇用に繫がるし、新しい施設が出来るのは活性化になる。DHCが譲渡したら広告をやめたのは驚いた。 

 

 

・地元だが、堀江氏がクロスFMの会長をしてるのは初耳だった。 

ただ、福岡のラジオはKBCとFM福岡が強いからなあ。 

と言うか、ナカジーとかブッチさんとか強力なパーソナリティーの存在がかなりのアドバンテージになってるから。 

 

 

・ドラマでもイケメンや美人が颯爽とブレゼンするシーンは良くあるが、汗びっしょりとか寒さに震えながらの営業シーンってないもんな。 

いくらプレゼン成功してある製品が出来ても営業さんがいなきゃ売れないよね。 

 

 

・地方局で成功して、中央のキー局を買収という流れなら反発は少ない。一周回って放送局を持った堀江氏の今後が楽しみで期待しています 

 

 

・ホリエモンは、宮迫博之や親交のあるYouT uberヒカル、ラファエルといった辺りにも多分、間違いなく声を掛けているはず。 

(※宮迫については既に公言済) 

他の「オールドメディア」との違いが、どう出てくるか楽しみだ。 

 

 

・日本のメディアは、特に権利関係がとても厳しい。radikoだって全国展開や一部芸能事務所の絡みで放送できなかったが可能になったのもかなり時間がかかった。この権利関係がクリアさえできれば、日本以外も可能なのに、なぜかとても後ろ向き。TVerだっていつになったらradikoのように全国展開できるようになるのか? 

 

 

 

・ある鉄道会社の広報に連絡したら、コロナ以後広報はしていないのでと言われた。 

この会社の路線の駅前は都市圏以外は寂れている。 

駅やバス路線周辺の開発が主な収益なのに。 

やっぱり広告代理店からの仕事しかしていないのかな? 

 

 

・ラジオは好きなのでよく聞いてます。北海道はTBS系列で平日昼間が面白い、人生相談、地元のMCの話術が最高に面白いし。関西弁じゃない芸人がMCで出て来てもいいのにね、ギャラが少ないのか、ラジオじゃ話術が持たないのか。 

 

 

・昔はローカル番組で全国から反響っていうとネットワーク加盟局から番販の依頼があってそれによる収入も期待できたけど,今はradikoプレミアムがあるからなぁ 

 

 

・営業を舐めているのはメディアに限らない。 

多くの日本企業が利益を『成長』では無く『コスト削減』で捻出している。 

儲らない事業を止めて人員削減すれば利益は増え、株価も上昇する。 

特に、取締役は株式報酬が付与されるケースが多いので、安易なリストラにより先輩経営者が築き上げた事業を切り売りし、人員削減しがちだ。 

特に、儲っている企業でその傾向がある。 

そういった状況の中、企業の中でも営業部門の地位は低下し、コスト部門と揶揄されている企業も多く、営業系の役員も減少している。 

日本経済全体では成長が停滞している。株価は史上最高値と言うが、ようやっと30年以上前の水準に追いついただけだ。 

これからの成長の種と成り得る東証グロース市場の株価は低迷している。 

もっと、ニーズを喚起し企業や消費者の購買力を喚起するような営業力強化が 

利益拡大、日本経済の成長の為には、再度必要なのではないか? 

 

 

・堀江貴文を良く思ってない人も多いが、この実績は素直にすごいとしか言えない。彼がテレビ局を持っていたら、これほど斜陽になることもなかったのではないか。 

 

メディア業界は軒並み苦境だが、彼のような新しい考え方を外から持ち込めるかどうかではないだろうか。 

 

 

・キーエンスは営業がすごい事で有名だけど、優秀な営業ができるのは内勤の人たちが優秀ということであるんだよね。 

日本の会社は内勤の人たちは売上なんて考えてない。また、営業をサポートする気もないから効率が悪いんだよね。キーエンスの説明書なんて本当によくできてるけど、あれがあるから利益率が半端ないんだよな 

 

 

・斜陽言われてるけど、ラジオはながら聴取が出来る強みがあるからなあ。 

沖縄のように今も強い地域もあるしなあ。 

ホリエモンは良い所に目を付けたようで。 

 

 

・これは今のニッポン放送とTBSラジオの財政状況の違いにも似たようなことが言える。 

コロナ禍で自粛ムードの中、ニッポン放送はネットのサブスクやイベントをかなり強化していった。 

 

 

・DHCそのものが売られたんでそりゃ会長の意向だけでやってた虎ノ門ニュースとかラジオ局の広告は無くなるよね。結局新しいことと当たり前なことを泥臭くやって行くてことな気がする。 

 

 

・経営者として優秀なのは確か。 

巻き込む力とか情熱あるだろうし、テレビでのキャラクターとはまた違う面があるのだろう。でなければネームバリューあっても口説けないでしょうし 

 

 

 

・単に堀江が広告塔になってスポンサーを集めただけだろw例えばスポンサーになってくれれば有名タレント利用料無料!!とかであればCM出稿料の安い田舎ラジオ局ならどこでも黒字になるよ。よほど企業がなければ話は別だろうが。 

堀江はこの最高事案が欲しかっただけでは? 

 

 

・サービス残業の強要と取引先に値下げを強要したのでしょう。堀江はいつも古典的な手口だから短期的な黒字転換は簡単です。要は踏倒しです。 

長期的には衰退しかありません。四国に「坪内」という「再建屋」がいましたが最後は関わった会社は尽く他人の手に渡るか消滅しました。 

 

 

・>九州では独立リーグに所属する球団とFMラジオの放送局を所有している 

 

(興味ないので詳しくないが)野球独立リーグ参入はうまく行ってるのかな。 

それにココのコメントにも独立リーグに参加してる事にも全く言及なし 

なのは、みんな興味ないのかな。 

 

 

・サウナとかはともかく、今や普通にどこの放送局でもやってるIPビジネス展開についていけなくて辞めた人たちはそもそも時代についていけなかったんだろうな・・・ 

 

 

・>ゴルフ事業部、サウナ事業部を作っているところ 

ゴルフにしてもサウナにしても初期コストかなり高そうで、箱のシナジー効果も薄そうやのに、この会社でやる意味合いあるんやろか。これは定期的に確認したいところやなぁ。 

 

 

・ニッポン放送、フジテレビ買収して横槍が入らずにホリエモンが経営していたら、どんなメディアになっていたのか、完成した姿を見てみたかった。 

 

 

・この人に「本業」を頼めば経営は良くなる 

元々、ビジネスには長けてる人だし 

 

ただ人間関係はあまり得意ではないので、関係が崩れると崩壊の危険性と隣り合わせだが 

 

 

・優秀な人たちが飽きずに一生懸命やれば成功すると思います。 

 

今の体制が続くかどうかだと思いますよ。 

 

 

・ラジオが好きな人もいれば自分みたいにラジオは嫌いで車の中でも聴かない、ついていれば消すぐらい。音楽は車でかけてもラジオはききたくないのだよな。でもテレビの音声はききたくなる。 

 

 

・昔、FM802 のバンパーステッカー キャンペーンは凄かったのを思い出した。 

警察の覆面パトカーにも貼ってあったもんな。 

 

 

 

・という事は、コロナ禍、餃子屋に感染拡大を 

しようとし、イチャモン付けて餃子屋を潰そうとしたのも、 

前回、知事選に立候補でも無いのに 

N党のポスターに載って選挙を侮辱とも取れる 

行為をしたのに、 

 

平気で公共の電波を使えると言う事? 

 

 

・ホリエモンはロケットの時に、天気の都合で打ち上げを許可しなかった大樹町に「大樹町から住民票を抜く」と、大樹町に対して脅迫をしたことを忘れてないからな。 

 

 

・経営者としてはすごく真っ当なことを言っているが、けっきょく「放送事業者」ではなく「放送もやっている事業者」目線になっている。 

 

 

・今フジテレビに関与させてV字(Uかも?)回復させられたら本物だよね。因縁のフジが復活したら凄いよなぁ。 

 

 

・可処分時間の取り合いになってる現在では、ラジオのように"ながら"が出来るメディアが実は伸びしろがかるのかもしれませんね。 

 

 

・メディアはお願いされる側であり、お願いする側ではない。 

そんな意識が日本のマスメディア全体にはあるんじゃないかな。 

 

 

・ホリエモン嫌いが原因でCROSSでネットしてたFM NORTH WAVEの番組がLOVE FMへ移籍した実例があるからなァ。 

 

 

・ホリエモンって経営者としては優秀なはずなんですよね。良くも悪くもお金にシビアだし、人間関係もそういう人が多い。 

 

 

・そりゃホリエモンのネームバリューに尽きると思う。 

彼が来たらちょっとCM出すわ、なんていう人は山ほどいる。 

スーパーマンだもの。 

 

 

・このスピード感は、昔の人達にはできない。 

世代交代が進めば、日本は必ず良くなる。 

 

 

 

・頑張ってもらって、夜のフィラー音楽だらけの時間も番組を作ってほしい。 

 

 

・大阪の一部ラジオ局も子会社の代理店を使ってラジオ広告の営業していますね 

 

 

・ラジオ。大好きですよ。テレビよりも疲れなくて好き。 

 

 

・DJを巻き込んだ通販CMと過払い請求のCMを毎日聞かされるラジオはもうとっくに死んでるわ。ウザすぎる。 

 

 

・テレビ局とかラジオ局の営業って実質は広告代理店への御用伺いだものね。 

 

 

・結局、フワッとした 

話だけで、具体的な話しが 

無いところに胡散臭さを 

感じてしまう 

 

 

・> 堀江はCROSS FMのオーナーDHC創業者から全株式を譲渡… 

 

分かる人はこの一文で「あー」 

 

 

・ほんとに  

悪い意味でプライドっていらない 

 

 

・ラジオも放送法を守る必要があるんだけど大丈夫? 

 

 

・岡部ライアちゃんの番組は好き 

 

 

 

・カネに対する嗅覚だけは優れているからな 

 

 

・多角化経営、昔みんな失敗してたよなぁ。 

 

 

・結局、多角化。 

 

 

・さすがホリエモンだな。 

 

 

・可能性などない。 

ホント無理。 

 

 

・さいたま 

ナック5 

頑張れ 

 

 

・別にラジオ、要らないよ。 

 

 

・地方メディアと関わっている知人から聞きましたが、本当に潰れかけであっても、カスみたいなプライドがあると聞きます。 

未だに地方アナウンサーやらスタッフが、「俺達はメディアだぞ」「宣伝してやる」という偉そうな態度を取りまくっているそうです。 

辞めた方は、多分そういうタイプだったのかな、と妄想します。 

この記事からすると、新しい事業がどんどん立ち上がって、面白そうだなー!って思いますがね。 

 

 

・伸び代しかない発言は、流石ホリエモンですよ。 

声優やバーチャル配信の世界が斜陽してると思う?逆に伸びてる。 

 

認められない、認めないの古い世代の感覚が声だけの世界を斜陽と勘違いしてるだけであって、ラジオの世界の需要も十分に高い。 

視覚映像重視で声が必要無いのなら、Vtuberなんてのも流行らんはずなのだが、それなりに盛り上がってる。 

 

どうして?自分達が知る世界以外を排除しようとする老害という生き物が増えたんだろうね。 

 

 

・マスコミ「よし!うちも自分たちで頑張ろう!」 

電通「駄目です。潰すぞ」 

 

 

 

・ヤフコメの皆さん。 

大嫌いなホリエモンの記事ですよ。正義のコメントで成敗しましょう。 

 

 

 

 
 

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