( 190815 )  2024/07/14 17:08:02  
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財務省“不意打ち介入”で1ドル=157円台に急伸も…識者は「円安は止まらない」と効果に疑問符

日刊ゲンダイDIGITAL 7/14(日) 9:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2be7d3e24ef2a94d46c88a517302a00a7729db31

 

( 190816 )  2024/07/14 17:08:02  
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外国為替市場の円相場が乱高下しており、急激な円高に対する介入疑惑が生じている。

日銀は介入規模を3兆4000億~3兆6000億円と見られており、介入の目的やタイミングについては経済評論家が解説している。

介入によって一時的に円高に振れたものの、円安への対策が必要と警鐘を鳴らしている。

(要約)

( 190818 )  2024/07/14 17:08:02  
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乱高下(C)日刊ゲンダイ 

 

 ジェットコースターのような値動きだ。11日の外国為替市場の円相場は、予想を下回る米消費者物価指数(CPI)の発表後にドル売り円買いとなり、1ドル=161円台後半から157円台前半まで4円以上も円高方向へ急伸。その後12日の東京市場で1ドル=159円台まで円安に振れたかと思いきや、再び158円台となるなど1円以上も円高が進んだ。 

 

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 例によって財務省は「為替介入については、有無も含めてコメントは控えるというのが基本的立場だ」(鈴木財務相)とダンマリだが、あまりに急激な円高に市場では「介入が行われた」との見方が根強い。 

 

 日銀は12日、週明け16日の当座預金残高について3兆1700億円が不足するとの見通しを公表。民間予測と大きなズレが生じることから、介入額は約3兆4000億~3兆6000億円の規模とみられている。 

 

 気になるのは、なぜ、このタイミングなのかだ。経済評論家の斎藤満氏がこう解説する。 

 

「すぐに介入に使える外貨準備は約20兆円と見込まれており、GWの大型連休中の介入で約10兆円を使ったので、手元には半分が残っているとみられます。介入資金が底をつきそうだと市場に受け止められれば、円売りドル買いの材料になってしまう恐れがある。したがって、手元の“武器”を少しでも残しておくために、1回の介入で最大の効果を発揮したい。それゆえ、米CPIの発表によって生じた円買いの動きに便乗したのでしょう。発表直後の急速な円高進行を見るに、恐らく財務省はCPIの数字を事前に把握していたのではないか」 

 

■効果はあったが対症療法 

 

 もっとも、一時的に円高に振れたとはいえ、歴史的な円安に歯止めをかけられそうにない。 

 

「4円以上も円高に振れたので、介入そのものの効果はあったと言えますが、単なる時間稼ぎに過ぎません。一時しのぎにはなっても、対症療法に過ぎず、効果が長引くかは疑問です。足元の円安は日米の金利差が要因のひとつではあるものの、日本経済の停滞に伴い円の魅力が落ちているのも事実。対ドルだけでなく、全面安です。自動車産業に依存した一本足では日本の競争力はジリ貧です。為替差に頼った戦略を改め、新産業で稼ぐ活路を見いださない限り、円安基調に歯止めがかかるとは思えません。このままでは1ドル=360円の固定相場制の時代に逆戻りですよ」(斎藤満氏) 

 

「不意打ち介入」を繰り返しても、いたずらに資金を減らすだけ。円安を放置し続けた政府・日銀の罪は重い。 

 

  ◇  ◇  ◇ 

 

 円安物価高の“A級戦犯”とされる黒田東彦・前日銀総裁が瑞宝大綬章を受章したことが物議を醸している。●関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。 

 

 

( 190817 )  2024/07/14 17:08:02  
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(まとめ) 

日本の金利が低い中、円安が進まないようにするための為替介入に対しては、賛否が分かれる意見があります。

一部では、介入は投資家のマインドを変えるために有効だと評価する声もありました。

一方で、介入は一時しのぎで効果が乏しいとして、根本的な経済対策の必要性を指摘する声もあります。

また、日本政府や財務省の政策に対する批判や疑問も多く見られました。

金利や為替の動向、米国の影響なども議論の中心となっています。

( 190819 )  2024/07/14 17:08:02  
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・日本の金利が低い中、円安が進まないようにする対処としては評価できると思います。 

売ったドルだって利益になるのだし、やらないよりはマシ。 

とにかく多少でも投資家のマインドを「円安もそろそろ終わりか」と思わせるのが目的なのだから、この介入派いい仕事してると思います。 

日本が金利を上げられないなら、アメリカ何金利を下げるのを待つしかない。 

だからそれまでの時間稼ぎをしているだけです。 

そう考えれば、今まで行ってきた為替介入の規模とかタイミングは適切と評価できます。 

やっても無駄、アリバイ作り、とか批判だけしている人たちは、そういった視点が欠如していますね。 

 

 

・円高のとき(2011年ごろ)に比べると今の財務省はよくやっていると思う。しかし、日本の円安は国力(稼ぐ力)が衰えているからであり長期的にはまだまだ続くだろう。唯一円高にする方法は記事にもある通り競争力をつけることなんだけど、その一本足打法の自動車産業をピンポイントで攻撃する始末。金利をあげれば円高になると単純に考えている人が多いようですが、金利が上げたあとどうなるか良く振り返ってみた方が良い。多分、もうすぐ国債の買入額を減らすなどして金利がもっと上がってくるよ。 

 

 

・忘れてはいけないのは、世界中で日本だけが困難に巻き込まれているわけではないことだ。外国為替市場は大方、米国1強、あとは全面安なので、「失われた30年」というより、今、新たな問題が勃発したともいえる。 

金融面での本質である日米金利差が縮まれば、円高に向かい、来年内には120円後半~130円後半まで円高になっていると考えたい。また、実需面では第5次産業革命に遅れないようについていくことが、最良の円安対策になる。 

 

 

・円安物価高を根本的に止められる政策を持ち得ない裏金自民党政権が国民へのガス抜きで介入したのだろうよ。 

それどころか円安物価高を歓迎しているのではないだろうか。 

物価高騰は国債利払いを押さえそして借金が減る効果があるしな。 

株価は上がり、輸出企業の収益を押し上げ更なる株高になっているのだろうよ。 

当然にいい事ばかりではなく国民全体に物価高と言う負担を負わせているよな。企業業績が上がれど実質賃金は目減りして、社会保障費の増額と相まって可処分所得減少が進むだろうよ。 

持つものは更に富み持たざる者は奈落に落ちていくだけだろうよ。 

冨の再配分として法人税減税ではなく増税や内部留保税そして消費税減税が必要だろうよ 

 

裏金で恣意的に貧富格差の拡大を助長していたのも確かであり解消が必要だ。 

 

政治の世襲は悪だ。名誉職でも家業でもない。政治の世襲は権力の世襲そして固定化が進みもはや発展途上国の政治体制になる 

 

 

・今の円安は、日本の国力低下が原因だから為替介入や金利を上げても効果はない。消費税の減税か廃止を行い、法人税率を元に戻せばいい、消費税は社会保障の財源だと政治家は国民をだますが、一時的な税収の低下は、国債発行で賄えばいいだけだ。ハイパーインフレが起きるだの市場の信用を失うなどというが、今政府が行っている政策自体が、国力を低下させ、ハイパーインフレを起こすための政策だ。 

 

 

・財務省は本気で円安を止めに言っているとは思えませんね。 

円安で税収は過去最高、PB黒字化目標も一気に近付いているのでやめられないのではないでしょうか。 

為替介入しても根本的解決になるわけではないので、やっている感を出しているだけでは。 

これだけ不景気で物価高もあるのだから今やるべきは減税で、これを頑なに許さないのであればそう見ざるを得ません。 

なぜか日銀のせいにしたがりますが、日銀は物価安定が仕事で、総裁が変わるまでは唯一まともな機関だった。 

為替の管轄は財務省なのだから、日銀に責任をなすり付けるのはおかしい。 

途中までいいことを書いているのに最後で全てを台無しにしていますね。 

「日銀が金利を上げないから円安が進んでいる」という単純な見解は、問題の一部しか捉えていないと言えます。 

 

 

・3年前からの55円の円安の内、少なくとも実需ではなく自動売買含めた投機の影響つまりマネーゲームで遊ばれた分は30円程あるだろう。介入で投機損失を負わせてマネーゲームを控えさせる効果はある。円安インバウンドで7兆円の円買うニーズはあり日本が海外投資で稼ぐ数十兆円の金融資産もある。GPIF筆頭に円転が進みドル金利が下がればもとに戻る。ここはトルコと大きく違うところ。 

 

 

・介入の必要性があったのか、甚だ疑問。現状のマーケットで米国10年債利回りは4,187%まで低下している。つまり日米金利差は大幅に縮小している。その結果、というのか、にも関わらずというのが正しいのかドル円は158円程度。介入などせず市場に任せておけば155円を割ってもおかしくない金利差レベルじゃありませんか。 

 

 

・今日のトランプ襲撃事件で、ほぼトランプ再選は決したと思うが、トランプが大統領に返再選した場合、減税や法人税率引き下げ、対中関税などを受け、米インフレが再加速するとの読みが大勢、また日米金利差を意識したドル買い・円売りは続くだろう。 

 

 

・日米金利差 

日と世界の金利差 

 

縮小フェーズに突入 

金利差と為替の乖離は大きくなっており、円高になってもおかしくない状況 

 

対処療法ではなく、円高への流れの誘発 

一度、起これば一気に進む 

なんせ、投機的なドル買いポジションが積み上がってるから、利確と損切り祭り 

 

金利差の縮小に触れず、どんどん円安になるって、本当に有識者か? 

なお、今年の初頭のように、アメリカの利下げ期待がまた後退して金利が上がれば、円安になる 

結局、アメリカ次第 

 

 

 

・トランプ襲撃事件で円高が確定です。 

あんな事件があって強運にも生き残ったトランプが再び大統領になるのは確実となった。 

ドル高円安を是正して円高ドル安を はトランプの公約と言ってもよい。 

確実に実行される。 

介入とは関係なくこれからは円高に向かいます。 

 

 

・国内外の報道から来週にはさらに円安が進む可能性が非常に高いと思う、介入して物価高を守ろうとする心意気は美徳だが金利を上げないことにはすぐに170円を超す可能性を完全には否定できないだろう。 

 

 

・為替介入して円安阻止なんて意味がないけど、日本は変動相場制なのに、ありすぎる外貨準備金を減らすにはいいと思う。この介入によって得られた資金、利益をどう使うか?の方が問題。 

どうせ、外貨準備金はアメリカ国債を買って民間金融機関においておき、そこに多大な委託手数料を払って民間金融機関に官僚と政治家ファミリーの天下り資金にしているだけ。 

だったら、この円安時に全て売り払って、その利益を減税にするべき。だけど、財務省の官僚と政治家が自分たちの天下り先をなくすようなことはしないよな。 

日本国民は、財務省が裏でやっていることに気づくべき! 

 

 

・為替介入はおそらく行なったと思う 

それでも円安を止められないアメリカとの金利差が大き過ぎる 

円を140~150円位に戻すには利上げをするしかないと思う 

利上げをすれば株価が下がると苦情が出る 

政府日銀は円安の方が都合が良いのではないかと考える 

国民の事よりも株高を税収増で考える公務員の集団である 

 

 

・米国と協調介入しないと効果は一時的。わかっていてやるのは得意のやったふり政策か。小出しで株が大幅下落しないのを見極めた。財務省と日銀の本音は1ドル200円までの円安誘導。秋までには到達する。 

 

 

・161円で介入したから今までのパターンだとこのまま徐々に1ドル170円まで行くだろうね、でもその前に米国の利下げがあれば円安が止まるかも 

 

 

・2回の為替介入で6兆円ほど突っ込んだか。 

コレでどのくらいの時間が稼げるだろうか? 

たった2年で対ドルで50円ほどの円安、ユーロも含めてこの2年間主要通貨すべてに対して安くなっている。 

2ch風に言えば「コレはもうダメかもしれんね!」って事だろう。 

 

 

・『円安物価高の“A級戦犯”とされる黒田東彦・前日銀総裁が瑞宝大綬章を受章したことが物議を醸している。』 

 

それは、無いわな。 

叙勲は政治家と官僚が決めている。酷いもんだな。 

岸田内閣と財務省は『AAA級戦犯』でしょう。輸入インフレや異次元の円安続きに、傍観、無策、増税路線ではしょうがない。 

国民を舐めているな。 

 

 

・利息少ないから外貨で持っています、年金生活者ですから年金と、コツコツと貯めた貯金の利息で生活してます、国内の円ではあまりにも少ない利息、ドルですよね 

 

 

・介入しても効果は乏しい 

でも手段が残ってるのにやらないと一部の人から批判が挙がるのでやってる 

戦果が期待できないと分かっていても投入した沖縄戦の戦艦大和に似ている 

 

 

 

・たぶん分かってやってますね。堂々と財テクしてるんだと思いますよ。 

アメリカが金利下げ始める前に荒稼ぎしておこうとしてるんだと思いますね。これで当分は国債発行しなくても大丈夫じゃないですか。 

 

 

・対処療法では意味がない。 

金利しっかりとあげないとね。 

でもかわいそうなほど弱腰なのでせいぜい0.25でしょう。よってこれからも円安続くので株はまだまだ儲かる。 

 

 

・こうやって円安を阻止するふりをして今まで貯めていた外貨を放出し緩やかな破綻への道が巧妙になされていく。日本のための政治をやっているとは思えません。 

 

 

・次期大統領ほぼ確実のトランプが銃撃された翌日にさすがに日本は介入できないだろ。 

本来なら日本が祝日で市場参加者がいないタイミングで介入したかったと思うけどこのタイミングは無理だな 

 

 

・これはね、7月の利上げ。 

これがなければ、もう円安は止まらないね。 

介入資金も、あと1、2回で尽きる。 

そうなったら、各国の支援で介入してもらわない限り、1ドル200円は既定路線。( -_-)ジッ 

 

 

・結局は日銀総裁と財務大臣は経済に与える影響は大きく、その能力がない人や極端にその仕事に向いていない人は今後は辞退お願いします。植田総裁と鈴木財務大臣は注視、注視、注視の念仏コンビこれじゃ申し訳ございません向いていないとしか言いようがありません。早期辞任ですね。 

 

 

・円安で儲けた外為特会の含み益を国民還元すれば解決する話でしょうに。国民1人あたり30万円分は含み益が出てるらしいじゃないか。現金給付でも消費税減税でもしたらいい。 

財務省こそ日本経済停滞の諸悪の根源。 

 

 

・株やっている人は円安歓迎なんですよ。 

アベノミクスの時代からやり始めた人なんか凄いですよ。蔵が建つほど。 

そういう人たちは介入には批判的な意見。 

 

 

・とはいえアメリカの指標が悪くなり始めてるのだから前回のように簡単に円安に戻るとも言えないと感じるのですが違うかな? 

 

 

・神田財務官は今月で退職だから、最後に花火を打ち上げたのでしょう。 

11日夜、12日朝夜と介入しているようです。 

おそらく15日にも介入して、あと3円くらい円高にしたいのではないでしょうか? 

そこで弾切れですね。 

 

 

 

・やってる方だって対処療法って分かってるでしょ。 

 

分かっててやらなきゃならないのは何故か、何故やるのかが重要かと。 

 

 

・NISAで外国投資がしやすい、増えていることも円安の要因だと見ている 

 

 

・ではどうすればよいのか?具体的に対応内容を提言して欲しい。日本は、評論家多過ぎ。本当に日本の状況を憂いてのですか? 

 

 

・疑問符に疑問符です。今後利下げのアメリカ、利上げの日本の大局においてこのまま円安が加速するという、、こりゃウケますね 

 

 

・何度介入しても、そもそもの経済や利息の下地が 

全く出来ていない状態では無意味。 

 

 

・日本の円相場の目標は直ちに100〜120円くらいにすればいい。 

 

 

・一応円安対策やってるよ感出すだけの作業。 

他に何かやってるの。? 

他に何もやってないよね。 

 

 

・過去に介入で局面が変わった事はないと思う 

 

 

・為替レートの変動が投資対象になっているのがマズい 

 

 

・介入が全く意味がないなどと恥ずかしいことを言ってる奴、ど素人です。 

 

 

 

・そりゃ止まらんよ、原因は日本の経済の弱さにもあるんだし。 

 

 

・一時しのぎにもならず効果も微妙な為か、毎回毎回 

介入を予想して資金を入れてる資産持ちのたかり屋達に 

利鞘をプレゼントしてるだけ・・・に見えてしまう。 

 

 

・うんアナタの稼ぎが悪いからですね。 

 

 

 

 
 

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