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都知事選情勢調査「蓮舫、小池に肉薄」のデタラメ「石丸2位予測はNHKだけ」…いい加減データを報じた新聞テレビに反省なし

みんかぶマガジン 7/16(火) 9:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a467116e3cf7efb484df4dbad00b15f7a538ec0

 

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7月7日に行われた東京都知事選で現職の小池百合子氏が大勝したが、各メディアが実施した世論調査が的外れだったと指摘されている。

多くのメディアが小池氏のリードを正しく把握できず、特に小池氏の2倍以上の得票率を取ったことや、3位に終わった蓮舫氏との差を示すことができなかった。

NHKの調査は一定の精度があり、読売新聞も比較的正確だったが、他のメディアはかなり外れた予測をした。

世論調査の信頼性について多くの批判があり、今後はより正確なデータを得るために徹底的な調査の必要性が強調されている。

(要約)

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 7月7日投開票の東京都知事選は現職・小池百合子氏の圧勝で終わった。しかし選挙期間中に各メディアが実施した世論調査を巡っては「デタラメ」ともとれる報道が相次いだ。例えば、TBSは<小池百合子氏がやや先行><蓮舫氏が追い上げ><石丸伸二氏が続く展開>と報じていたが、40万票近く離れた2位と3位も正しく分析できていないどころか、小池氏の圧倒的リードすらも把握できていなかった。作家で元プレジデント編集長の小倉健一氏が問題点を解説するーー。 

 

【動画】「本気で勝つ気ありますか?」前安芸高田市長「石丸伸二」が語る熱すぎる野望…「東京弱体化計画」の具体的中身を語りつくす! 

 

 開票結果がでて、もう忘れてしまった人も多いのかもしれないが、私は、一つ、どうしても拭い切れない違和感をいまだに持っている。それは、都知事選の始まる前、序盤、中盤、終盤と折につけ発表された都知事選、各新聞・民法、NHKの情勢調査のことだ。 

 

 私の記憶する限り、蓮舫氏が3位になることを選挙期間中に示唆していたのは、経済アナリストの佐藤健太氏のみだ。実際、どんな予測がされていたかを振り返ってみたい。 

 

 まずは投開票の結果だ。数字はすべて(%)。 

 

小池百合子 42.8(2,918,015票) 

蓮舫 18.8(1,283,262票) 

石丸伸二 24.3(1,658,363票) 

 

 小池氏は蓮舫氏の2倍の得票をとっており、また、蓮舫氏は3位と予測されていた石丸氏にも票差で25%もつけられ惨敗を喫している。 

 

 まずおおよそ当たっていたメディアから。NHKだ。<NHKが選挙期間中の9日間、東京都内の29か所から30か所の投票所で期日前投票を済ませた有権者2万1112人を対象に行った調査では、小池氏が石丸伸二氏や蓮舫氏らほかの候補を上回りました><また、日ごとの結果を見ても調査した9日間すべてで小池氏が、ほかの候補者を上回りました>(NHK首都圏ナビ『東京都知事選挙 2024 開票結果は 投票率 都政への評価と今後は』7月7日)と大規模な調査をしていることがうかがえる。同記事に掲載されたた図(https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/008/00/images/e54268dc-87f6-4072-b829-3c25b9db5886.jpg)をみると、石丸氏が蓮舫氏を選挙期間を通じて上回っていることがわかる。 

 

 

 NHK選挙班が予測したされる票読み、フライデーデジタル(7月3日)によれば<6月30日(日)までの期日前投票のデータとしてNHKが算出したとされる数字では『小池45 石丸25 蓮舫20』>であった。 

 

 NHKは投票前にかなり正確な予測ができていたということになる。「さすがはNHK!」と言いたいところだが、数時間経てば結果が明らかになるであろう選挙にここまで膨大なコスト(有権者2万1112人に対面での聞き取り調査)を注ぎ込むのは「あり」なのだろうかといった疑問が残る。私たちの受信料……嗚呼。 

 

 次に「正解」に近かったのは、読売・日テレだ。<6月28~30日、都内の有権者を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施した。有権者の在住が判明した1283世帯で、743人から回答を得た。回答率は58%>という調査をした。その実数値についてはフライデーデジタル(7月3日)が<日テレの調査とされる『小池43 蓮舫19 石丸16』という数字が実態に近いと感じる>と報じている。この数値は、筆者が手に入れた数字とも合致する。 

 

 小池氏の得票率、蓮舫氏の得票率では正解だったが、石丸氏の得票率は大きく外れてしまっている。ただし、記事では<小池百合子氏(71)が先行><蓮舫氏(56)、広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏(41)が追う展開>となっており、記述に間違いはなかった。2位、3位が3ポイント差ではこの書き方は適切という判断なのであろうし、その判断は正しかったことになる。 

 

 次からがめちゃくちゃになってくる。 

 

<電話調査は毎日新聞、東京新聞、TBS、東京MXテレビ、フジテレビ、共同通信の6社が合同で、東京都の有権者を対象に実施。固定電話で523人、携帯電話で515人の有効回答を得た>という6月29、30日に実施された調査だ。日経新聞はこの調査に参加していない模様だが、紙面(6月30日)では<共同通信社は29、30の両日、東京都知事選の電話調査を実施し、取材を加味して情勢を探った>としている。 

 

 各新聞は、<取材結果も加味して中盤情勢を分析した>のだという。 

 

 記事中の書き方については、以下だ。 

 

 

共同通信 

 

<小池百合子氏(71)が一歩リード><蓮舫氏(56)が続き><石丸伸二氏(41)が激しく追い上げる展開> 

 

TBS(毎日新聞) 

 

<小池百合子氏がやや先行><蓮舫氏が追い上げ><石丸伸二氏が続く展開> 

 

東京新聞 

 

<小池百合子氏(71)がややリード><蓮舫氏(56)が続き><石丸伸二氏(41)が追う展開> 

 

フジテレビ(産経) 

 

<小池百合子氏(71)が一歩リード><蓮舫氏(56)が続き><石丸伸二氏(41)が激しく追い上げている> 

 

 このあたり、選挙情勢における用語使いを知っておく必要がある。Webサイト「政治山」の画像(https://seijiyama.jp/wp-content/uploads/2014/12/senkyojosei1.jpg)などを参考にすると良い。この図を補足するならば、「追う」と「続く」はほぼ同義だが、石丸氏情勢の説明に「追い上げる」という言葉を用いたために、表現のかぶりを避け「続く」としているわけだ。 

 

 この共同通信の調査であるが、あまりにも結果とかけ離れた調査となった。小池氏の圧勝を予測できず、石丸氏の人気も捉えられることができない。もっとも酷いのは蓮舫氏で、この書きぶりから3位となることは決して読み取れない。 

 

 ここまで結果と違う調査の公開は、害悪でしかない。筆者の印象として、「NHKは正確」、読売新聞に「間違いはない」、共同通信と一緒に調査した各メディアは「ハズレすぎ」という感じだ。 

 

 ちなみに、8年前の情勢調査を読み返すと<毎日新聞(16年7月25日) 元防衛相の小池百合子氏(64)がリードする展開で、元総務相の増田寛也氏(64)とジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が追う。ただ、3割以上が投票先を決めておらず情勢はなお流動的だ>となっており、こちらは今回の読売ぐらいの誤差で報じている。 

 

 歴史的に見ても、新聞の序盤や中盤における情勢調査の精度は、それほど高くないことが多かった。このような調査は、新聞記事のスペースを埋めるためのもの(いわゆる「埋め草」)としての役割を果たしていたのではないだろうか。新聞の電話調査では、その精度には限界があったのが否めない。 

 

 さらに現在においては、こうした報道は、新聞社や報道機関はオンライン上でのページビュー(PV)を稼ぐことが主要な目的となっているように見受けられる。この変化により、情報の信頼性や正確性よりも、いかに多くの読者を引き付けるかが重視されるようになっている。 

 

 

 共同通信を中心とした「各社共同での調査」に関しても、各新聞社が独自の調査を行わず、共同調査の結果に依存している点から、その熱意や真剣さが感じられない。これは、各社がコスト削減や効率化を優先していることの表れであり、結果として得られるデータの質が低下に対して、関心を払っていないのではないか。 

 

 結局のところ、実際の選挙結果に近いデータを得るためには、期日前投票や投票日当日に投票所の前で待ち構え、有権者に対してどこに投票したかを直接尋ねるなど、徹底した調査が必要である。これによって初めて、選挙結果の実数に近づくことが可能となる。しかし、現実にはこのような調査を行うことは多くの労力とコストがかかるため、投票日当日を除いて(NHK以外で)実施されることは少ない。 

 

 今回、世論調査の結果が実際の選挙結果と大きく乖離してしまったことを真摯に反省し、その原因をきちんと総括する必要がある。この反省を踏まえた上で、読売新聞の方法論が比較的優れているとされるが、それでもなお修正が必要である。特に、期日前投票に関する取材を徹底的に行い、より正確なデータを収集することが求められる。 

 

小倉健一 

 

 

( 191362 )  2024/07/16 14:51:35  
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(まとめ) 

文章には、選挙前の世論調査やメディア報道に対する批判や疑問が多く含まれています。

主なポイントは以下の通りです。

 

 

1. メディアの信頼性に疑問が持たれており、報道の偏りや不正確さ、バイアスの影響が指摘されている。

 

2. 選挙情勢予測に対しても疑問や批判があり、調査手法やデータの信頼性についての懸念が表明されている。

 

3. 選挙結果を左右する情勢調査の必要性について、意見が分かれており、調査自体に対する否定的な意見が多く出ている。

 

4. メディアが特定の候補に対して肩入れしているとの疑念や、報道内容の影響力に対する疑問が指摘されている。

 

5. 調査方法やデータ収集の透明性、誤差の問題点なども議論されており、より正確なデータを得るための提案もなされている。

 

 

これらの意見から、メディア報道や世論調査に関する懸念や疑問が広く存在しており、より信頼性や透明性の高い報道や調査手法が求められていると言えます。

( 191364 )  2024/07/16 14:51:36  
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・SNSのない昭和の時代、国民はTVやラジオや新聞からしか情報を入手できなかった。 

現在は誰もがSNSやインターネットから気軽に情報を得ることが出来るようになった。 

 

昔ならメディアに翻弄されていただろうが、今となっては何言ってんの?って情報ばかり垂れ流してるように思えます。 

一時、メディア上層部を中国の手先が握っているという噂がネット上で囁かれていましたが、蓮舫氏を頑なに後押しする報道を見てると事実なんじゃないの?とさえ思えますね。 

 

 

・固定電話と携帯電話の割合を精査した方が良さそう。固定電話は家族に一台が基本と考えれば、固定電話を取るのは日中は主婦か高齢者が多いのでは。すなわち若者中心の石丸伸二氏の票予測は反映されにくいのでは。精査は必要だが携帯電話の普及率を考えればもっと携帯比率を上げて良いような気がする。 

 

 

・選挙結果と乖離した情報を流したメディアは論外だし、何に問題があったのか反省すべきだが、記事にあるように選挙結果の実数に近づくことが可能となるような事前情報が求められるかどうかについては、必ずしもそうとは云えないように思う。あくまで投票日が本番なので、ある程度の傾向が把握できれば充分だと思います。 

 

 

・メディアは高給を支払っているから現場にまで出かけて調査するような人はいません。電話調査にしても昔のように電話帳から電話番号を知ることができません、新聞の購読者など限られた人でしょう、しかもこのような調査を下請け会社に出せば益々いい加減なデータになるのは当然で批判する方がおかしいのです。ネットニュースでもタイトルと中身が違うポン引きタイトルが多くなっています。このような背景を認識してから公開されている情報を見ましょう。 

 

 

・そもそも、情勢調査って必要なんでしょうか。 

候補者にとってはある程度選挙活動の指針になるかもしれないですが、有権者にとってはあまり有益な情報のようには思えません。 

しかも有力候補しか取り上げられないですし、全候補きちんと取り上げないのであれば公平性にも疑問が残ります。 

 

 

・まず、今、電話調査で応えてくれる人がどれだけいるのか? 

答えてくれる人は、特殊な人とも言えるので電話アンケートなど無意味ですね 

なので、すでにメディア、特にテレビはなど不要になりつつあります 

すでに真っ当な人はスカパーやダゾーンは見ても普通のテレビ番組などみていませんから、どうでもよくなってくるでしょうね 

 

それなのに反省もせずにデタラメな報道をし続ける 

 

トヨタや花王などは守ってほしいし、まだまだテレビに洗脳される人は存在するので巨額をCMに投じますが賢い真面目な会社は無駄に広告料など使いません 

 

反省など要らないから、まともな会社はCM契約を即刻辞めてテレビを潰してほしい 

 

 

・メディアは特定の候補に肩入れできないはずなのだが、この手の世論調査では、なぜかそのメディアと関係性が近いグループが優遇される傾向がある。 

いい加減で恣意的な統計を用いて、大衆を惑わすくらいならば、調査は止めるべきだし、結果に責任を持たせるべきだろう。 

 

 

・むしろ今回の都知事選では、頻繁に誰が優勢、誰が追い上げ、などという情報が、大手メディアも含めて乱発されているのが気になりました。 

泡沫候補を取り上げる必要は感じないまでも、一部の候補に大きく偏るのはいかがなものかと思うし、その情報に左右されて投票行動を変える有権者もいるでしょう。 

従来型の選挙は、今後姿を消していくのだと感じました。 

 

 

・よくある事なのだが、この様な客観性を装う調査は、調査をする側のバイアスが掛かる可能性が高い。あるいは調査対象がそのマスメディアの支持者である場合も多いので、当然その方向へ調査結果が偏ることになる。 

そこを割り引いて考えれば、概ね実態に近づけるはずなので、読み解く側が調査するマスメディアの立ち位置を理解する必要がある。 

 

 

・確かに、マスコミの発表をすべて鵜呑みにするのは危険です。だからといって、「マスコミの情報は一切信用できない、すべてが情報操作されている。ネットの情報が正しい。」と決めつけるのも危険です。どんな情報も何らかのフィルターが掛かっていると考えなければいけません。この記事にもやはり一定のフィルターがかかっていると思います。どのメディアにはどういったフィルターが掛かりやすいか、よく見極め、よく比較して判断することが大事です。 

 

 

 

・選挙には必ずと言っていいほど、報道各社のバイアスがかかる。当然、報道各社には政治的思想があるのでそれに沿った報道をして結果をそれに沿ったものにすることで、売上げを上げて生き残るという事に重点を置くのだろう。左派系報道各社は左派が勝ってどう言う都政にしたいのか、右派しかりです。 

誰が知事になるかそれによって自社がどう有利になるか……… オールドメディアはそんなことしか考えていないので信じるに値しないと個人的には思います。 

 

 

・選挙前にメディアが実施する調査とその情勢分析の公表は、選挙行動に影響を与える可能性があります。 

 

よって、公表は禁止するという方策も考えられますが、現行では公表して、 

選挙への関心を高めるとともに、判断材料を提供しているとも言えます。 

 

なら、ポイントは次。 

調査結果が情勢を適切に表しているかが大事。 

 →調査方法の透明感 

 →複数の調査結果を比較して、総合的に判断する。 

 

今は、電話調査よりも、出口調査の方がより正確なデータが得られるという知見があるので、事前投票の出口調査は正確性が高くなります。NHKの調査判断まさにこれ。 

 

投票日については、NHK、民放とも、今は出口調査結果を踏まえて当確等の判断をして報道(その昔は電話調査だったので、正確性が劣っていた)。 

 

※出口調査は、その際には事実を語るという人間心理が働くため。電話では、その心理が働かないので正確性が劣ります。 

 

 

・調査方法に疑問を感じる。 

まず、今時固定電話での調査を行っている時点で古いし、片寄る。 

土日とはいえ、家にいる人は、老若男女が均一にいると考えているとすれば、問題ありと思う。 

自分の感覚では、出掛けている割合も違うし、活動時間も違う。外での活動は比較的若い程多いので、今回の若い人に比重が高い石丸氏の躍進度合いの読み取りができなかったのではないかと思う。 

NHKが、読み取れたのは、実際に期日前投票に行った人を調査したからでしょうね。 

沸いてくる予算があるかどうかの違いかな…。 

 

 

・情勢調査を行うのは各社の自由だと思うが、選挙結果後に取集したデータを開示すべきではないかと思う。 

どの時点のどのデータを元に、今回記載された文言としたのかを読者に開示することで自分たちの正当性を主張すべきだと思う。 

それができないのであれば、今回の記事のように各社が恣意的に行ったと言われても仕方がないのではないか 

 

 

・これはどうかな。 

 

若い世代が石丸氏に最も投票したようだが 

 

この世代が電話調査に協力する感じがしない。 

目立つのを極度に恐れる世代だから、こんなのは避けるだろう。 

 

アンケートは外したのでなく、アンケート対象から外れた人が多くて、その大半が石丸氏に投票したというのが真実だろう。 

 

個人的には、こんな事前報道なんか、もういらないと思う。そんなことより、政策を中心に報道してもらいたい。競馬じゃないんだから。 

 

 

・調査に回答するかしないかは自由。就業用事、回答したくない層についてはわからない。昔の生活パターンが均一的な時代と今では異なるのでは。 

無作為抽出は標本の正確性のために行われているが、より正確な調査手法を模索すべきだと思う。 

 

 

・調査を行った社の問題ではなく、調査手法の問題では。 

電話での調査では、携帯電話の番号では地域は特定できないだろうから、固定電話に偏ると思われるため回答者の年齢層は上がると思われる。 

年齢や地域による差を補正する必要があるために、かなり大規模な調査が必要であり、現実的には期日前投票所に人を張り付かせてアンケートを採るNHK方式が有効と思われる。 

 

 

・このテレビの連中が信奉している統計データが、いかに大嘘なのかという話だが、よくよく考えれば恐ろしい。ド文系の連中が数字に対してこの調子のいい加減さなら、では視聴率はどの程度不正確なのか?ということだ。つまり自分たちが金を吸い取っているスポンサーに対して公表している数字は、どこまで信憑性があるのだろうか? テレビにスポンサードする価値がどれほどなのか、企業は真剣に検討し直したほうが良いと思う。 

 

 

・>今回、世論調査の結果が実際の選挙結果と大きく乖離してしまったことを真摯に反省し、その原因をきちんと総括する必要がある。(中略)。特に、期日前投票に関する取材を徹底的に行い、より正確なデータを収集することが求められる。 

 

選挙結果の予測の難しさは、トランプ元大統領が当選した時を見ても明らかです。加えて、今後オールドメディアに頼らない選挙戦を繰り広げる人達も増えてくるでしょうし、何より有権者がSNSをもっと重視するようになることが、石丸さんが2位という結果から明らかになったと思います。 

各社とも適当に調査していたわけではないだろうから、真摯に反省する必要はないと思いますが、正確な調査のために調査手法やサンプル数はもう少し考えた方が良いと思います。 

 

でも、しっかりした調査をNHKが行うと「私たちのお金がこんなことに使われて…」となるのですよね。じゃあNHKはどうしたらいいのかな。 

 

 

・NHK以外は、スポンサーへの忖度が入っていると言えるんじゃないでしょうか。 

民放のアンケート調査何て、調査結果についてはNHKとはさほどの開きは無くても、いざ、発表と言う段階になると、スポンサー、ある種の政党、局側の事情などが入って来ることは以前から知られています。 

なので、共産か、立憲か、スポンサーか、オーナーか、はたまた、何かの力が作用していると言う事が表れていると思ったいた方が良いと思います。 

なので、後からになって、各局のデータやNHKのデータなどを見比べてみて見ると、例えば、石丸氏の扱い方などにも、そう言う意味合いがうかがい知れる。と感じると思いますよ。 

だから、選挙っておもしろいと思います。 

 

 

 

・世論調査の結果がアテにならないというのは今に始まった事ではない。そもそも、無記名のアンケートだから正直に答えると考える方がどうかしている。「〇〇新聞のアンケートです」と言われてそこに好意的であれば正直に答えるかもしれないが批判的な人は答えないかウソを言う可能性さえある。調査結果にはバイアスがかかっているがそのバイアスを適正に補正できれば良いだろうが下手なことをすればよりバイアスがかかるだけである。 

また、より精度の高い調査をしようとすればコストがかかる。コストをかけてそれに見合う見返りがあるかコスト度外視できるかしないとそんなことは出来ない。 

アテにならない世論調査ならやらなければ良いのにと思わないではないが、現状では世論調査などそんなものだと考えるしかない。 

 

 

・NHKが当てたわけだけど、それを受信料の無駄遣いと言ってしまったら、なかなか可哀想笑 

外れたとこは、アリバイ程度に調査して、雰囲気で報道したということでしょう。報道機関のくせに、最初の下馬評、2人の一騎打ちの構図の、バイアスがかかって、報道内容を変えることができなかった、という話では。 

それだけに、石丸氏は、票を集めていることが事前に知られてなかったことで、応援票を追加できたのかもしれません。変化を求める人、投票先がない人が、ダークホースに入れる傾向はありますので。 

 

 

・こういう予測っていちいち出す必要があるのかな? 

報道に流される人もいるだろうし、自分の支持候補の順位が低かったら投票自体を諦めてしまう人もいるかもしれないしさ。 

競馬じゃないんだから、予測なんて出さなくていいと思うんだが。 

結局上位の候補の名前ばかり出てくるようになるんだし、公平な選挙の妨げになりそう。 

 

 

・最近の既存メディアは、データに基づいて客観的に報じているのではなく、自分たちの都合のいい話だけを取り上げて、「自局としては、こうあってほしい」という希望的観測になっている気がする。そして、それを繰り返し報じて、有権者を洗脳させる事で、希望的観測を事実に近づかせていたのだ。 

ところが、SNSの発達で既存メディアが報じない不都合な真実が露呈し、それが有権者の心理に変化をもたらしている。 

いくら自民党に嫌気が差しても、他の既存政党は自民党以上に腐敗しており、その批判票が既存政党とのしがらみがない新たな勢力に流れてしまう。 

その結果、既存メディアの神通力が失われ、「希望的観測」が思い通りにいかなくなってしまった。 

既存メディアは、何の根拠もなく出鱈目を言っているわけではないので、見出しの「いい加減」とは、ニュアンスが違う気がする。 

 

 

・要は電話での調査というものが現代ではデータとして殆ど信用できないこと。 

「都内の有権者を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法」とあるけど、要は固定電話にかけてるよね。 

それってつまり回答者の割合としては高齢者が圧倒的多数を占めることに繋がるし、その点で言えば、出口調査における高齢者の投票割合に丁度合うんじゃない? 

あとは各社有効回答件数がたった500件程度、読売や日テレでさえ743人と言っているけど、候補が50人もいる中でその程度の回答件数だと相当分散が大きいと思うけどね。たった5人回答が変わるだけで1%変わるのだから。 

後はそういう情報を先出しすると、例えば今回ならどうせ小池が勝つし選挙行かなくてもいいや、という行動にも繋がるから、余計に組織票が幅を利かせる結果にも繋がってしまう。 

 

 

・そもそも情勢調査が不要と思います。 

というか、有害と思います。 

例えば投票しようとしている人が2位ならまだしも3位や4位、まして10位とかならじゃあ投票してもどうせ落選すると思えば投票しなかったり、投票先を変える人が居ます。(バンドワゴン効果と言います) 

こんなことは昔から言われていることです。 

そんなことより、テレビメディアは各候補の政策を詰めるべきです。 

候補者同士で生放送で3時間討論させれば印象は相当変わります。 

 

 

・そもそも、この様な調査をするべきでは無い。 

 

誤った情報を出す事が害悪だと記事では書かれているが、むしろ、正確な情報を出すことの方が、害悪になる事もある。 

 

例えば、どうせ〇〇氏の圧勝なら、(〇〇氏の方が良いとは思っているが)不満を示すために、別の候補者に入れても良いか、という様な行動を取るようになる事が考えられる。 

 

どちらにせよ害悪だ。 

 

更に言えば、選挙管理委員会より先に、当選確実の結果を出すのも害悪だと思う。 

 

正確に言えば、当選確実の報道をしても良いけど、外した場合は、極めて厳しい処罰規定を設けた方が良い。 

 

外すことは、偽情報の拡散に当たる。 

選挙という重大な事柄で、偽情報を拡散するのは、極力防ぐべきだろう。 

 

 

・むしろ、世論調査なんている?って話ではなかろうか。世論調査を基に、投票行動に繋げてる人も少なくないと思うけど、こんなに乖離してちゃ、恣意的な操作(直接数字を弄る訳でなくとも、調査対象の選定や選択肢の順序を変えるだけでも影響する)が働いてるのではないかとしか思えないよね。 

 

他人の考えなんか見なくても、自分できちんと考えて行動しないとね。 

 

 

・新聞、テレビもネットに追われ、正確性、社会性よりも稼ぎに重きを置いた結果、目立つ見出しに注力するあまり信頼をどんどん失う悪循環、といったところではないでしょうか。こういうマスコミの態度は以前からでしたが、この数年で輪をかけて酷くなっていると思います。 

 

今はマスコミの報道をそのまま信用できない時代で、良識ある読者、視聴者はいちいちマスコミをウラを取らないといけない。受け手がいちいち信頼度チェックをしなきゃならない報道って、お金取る価値あるんですか?と問いたい。 

 

 

・無作為抽出でそれなりのサンプル数を集めた時に 

サンプルの構成が母集団と近い構成になるから全体像が把握できるわけで 

 

それがここまで結果と乖離するというのは 

無作為抽出の原則が崩れたということだろう 

 

それがメディアの主張したい内容に沿った恣意的な要因のあることなのか 

それとも生活様式の変化などで 

無作為抽出可能だと思ってた手法自体が 

一部の対象しか拾い上げられない偏った状況に陥ってるのか 

 

そのあたりは検証が必要な内容だとは思うが 

 

特定のメディアが持つ社説と合致する候補者を優遇する 

恣意的な処理が起きているのならば 

それは選挙に関しては排除された方がいい情報になるのでは? 

 

 

 

・調査結果による表現が曖昧すぎるのが問題 

「一歩リード」ってどの程度のリードか人によって感じ方は様々で、数値をそのまま伝えてくれた方がよほどわかりやすい 

「追い上げ」も日に日に支持者がこのように増えていると具体的に伝えた方がいい 

 

前提としてあくまでも統計上の話なので 読み手もそれを加味して判断すべき 

 

 

・石丸さんがある程度やるのは分かっていた 

分かっていたからこそそれを防ぎたかった。 

どうせ票読みのプロを雇ってるんだから読み違えはそもそもしていない。 

石丸さんの得票を伸ばしたくなかったから「わざと」小池対蓮舫を煽った。 

それだけ既存メディアにとって石丸さんは疎ましい存在なのだ。 

つまり石丸支持の選択は正しいとも思える。 

それは選挙後の石丸氏へのメディアの対応を見てもわかる。 

 

 

・今回の都知事選でオールドメディアのオワコン化が浮き彫りになったと思います。 

まずは事前調査のコスト削減による予測精度の低下で無機質な自動音声による電話調査には限界がありますがNHK以外のメディアには費用を投下する余力がないことが明らかになり結果として30代以下の若年無党派層の投票行動を予測することができませんでした。 

もう一つは開票特番の質の低下です。視聴率を取りたいがコストはかけられないという懐事情がお手軽なタレントやタレントもどきの学者にコメントさせる安直な番組作りになって選挙戦の本質に迫れない低レベルの番組が多かったと思います。 

 

 

・無作為に選んだ番号に電話をかけてのアンケートは正確性に欠けて当たり前。 

今の時代、固定電話に出るとしたらお年寄りがほとんどだろうし、携帯電話だって知らない番号に出るなんて危機感の少ない人はほとんどいないはず。 

偏った対象にアンケートを取れば、結果も偏るのは当たり前。 

 

 

・情勢調査とは話が違いますが 

候補者の討論を放送すべきです 

 

質問の質、返答の質 

広く有権者に観て貰うことに意義があると思います 

恣意的なコメンテーターは排除して、候補者同士で告示後、投票前に 

 

もちろん全候補は収拾がつかなくなり無理なので、何らかの選択、制限が必要ですが 

 

 

・今回、若者中心に石丸さんを支持した。オールドメディアはどんな方法で調査をしてるのか知らないが、一般家庭の加入電話に電話して調査したなら、高齢者に偏ってるだろうし、インターネットで調査したなら、ポイント目当ての主婦に偏っているはず。その偏りをわかった上で最後にバイアス調整かければ正解に近づけるが、自分の目の前に見える世界だけが正解だと思ってしまったのだろう。 

 

 

・開票前情勢調査は特定の人にしか聞いてないので信憑性がないのはある程度しょうがないと思う。投票終了と同時に結果の発表に疑問を感じた。時間をかけてでも結果に不正がないかわかるように開票してもらいたいなと思った。 

 

 

・石丸氏の数字が高いのを「調査した母集団が偏った可能性」などとした報道もありましたね。 

一般的調査において上下何%かを省くのは手法として入っているわけで、それを持って出てきた数字を疑ったり自分の感覚で考えるのでは、調査自体をダメということでやり直すべき。 

 

 

・情勢調査って必要ないですよね。みんなこの人たちに投票してますよ、という情報で決めさせようとしているのでしょうか。どういう政策を訴えているか、どのような討論をしているか、あるいは街頭演説の内容などを報じて、一人ひとりがしっかりと考えて選択できるように報道するのが筋だと思います。 

 

 

・報道各社はそれぞれ中立といいながら論調には隔たりがあるのはあきらかで、今のようにインターネット上で各報道機関の記事が並列で掲載されるようになると、なおさら違いが明らかになる。この手の調査、らしきものは、それぞれの報道機関の願望というか、それに近いバイアスもかかってるんだろうな、と思って見ることにしている。 

 

 

 

・正に時代遅れの「マスゴミ」ですね。いい加減さに加えて偏見に満ちた報道しかしない事があらためて明白になったという事でしょう。 

これで国民は従来のメディアだけではなく、それ以上にネットやその他のSNSからの情報で個人で判断しなければならない時代が来たようです。しかし、という事は自己責任が増大すると言う事であり、国民個人個人がしっかりとした理念や考え方を持っていないとその判断も単なるポピュリズムに終わってしまいます。特定の人物に関してもすべてを肯定するのではなく是々非々で評価する事も必要になります。 

民主主義とは結局はより良い選択をしてゆく事しかないのでしょう。人間は完ぺきではないし、その社会もそうですが、そうである故により良い人間、社会を探求する事が最重要な事なのです。 

 

 

・皆さん情勢調査の電話がかかってきたことがありますか? 私は今回かかってきました。 

 

そもそも、多くの人は知らない番号からの電話には出ないと思います。この時点で「知らない番号からの電話に出る珍しい人」というフィルターがかかります(私はたまたま出てしまった)。次に電話に出ても答えるかですが、私にかかえてきた毎日新聞の調査は機械の「コチラハ マイニチシンブン デス。トチジセンジョウセイチョウサニ ゴキョウリョククダサイ」みたいな自動音声が流れてきました。こんなのにまともに付き合う人は「かなり特殊な人」だと思います。私も速攻で切りました。 

 

こんなかなり特殊な人々から集めたデータによる情勢調査なんて、どこまで信憑性があるのかなって思いました。 

 

 

・固定電話のある世帯や、昼間に電話アンケートに回答することが可能な人たちから得た回答でしょう。バイアスがかかっていることは明白で、このような電話アンケートでの調査手法の欠点ともいえる。 

一方できちんと出口調査をしたらしたで受信料の使い方が云々という批判をしておいて、この記事は何が言いたいのだろうと不思議に思いながら読みました。 

 

 

・蓮舫氏支持派のテレビ、新聞の報道ではないかと勘ぐる。私はネット感覚から選挙に行ってなかった若者で石丸氏は伸びるなと普通に予想出来ていた。まあ、小池氏が勝つのは前提で2位は石丸氏だろうなと。そもそも蓮舫氏が伸びる要素が無かった。古い世代は共産党や共産思考の人間たちの危うさを身を持って知っている。共産票と蓮舫ファン、小池氏以外を選びたい一部の人間の票が集まった。それでも、石丸氏がやや蓮舫氏を上回るくらいかと思っていたが、それでも石丸氏フィーバーは選挙中侮れないと感じていた。 

 

 

・そもそも選挙期間中に情勢調査を独自で行う事はともかく、これをその結果のまま報道する事自体が本来違法ですからね。 

それに表向き公共性をうたうNHKはともかく各メディアにはメディアを嗜んでいる読者・視聴者層に対しての結果に加えて記者連中がバイアスをかける事によって特色を出して法令上「グレー」な状態にしておかないと報道できないという事を有権者は頭に入れて対応しないといけない。 

石丸氏はこれらを踏まえて途中の情勢は意味がない旨の発言をされたと思う。 

 

 

・具体的改善策を提案しない批判だけの典型記事でした。統計学を理解してないから具体的批判ができないのかもしれません。 

 

単純な市場調査であれば母数1万〜1000万のデータであれば調査数としては385人で95%、664人で99%の信頼度らしいです。 

 

記事が批判している共同調査は700人以上調査していて、一般的なデータ数はクリアしています。つまりは、対象者の選び方に偏りがあったか、不確定要素の変動が大きいことが原因で、十分なデータ数が足りてなかったか。これはおそらく後者だと思います。 

 

そしてNHKに対しても 

〉膨大なコスト(有権者2万1112人に対面での聞き取り調査)を注ぎ込むのは「あり」なのだろうかといった疑問が残る 

としていて、じゃあどうすれば良いの!?という感じです。 

 

記事の締めくくりはこうです 

「特に、期日前投票に関する取材を徹底的に行い、より正確なデータを収集することが求められる」 

 

 

・企業としては、人材、予算が図抜けているNHKと比較されても、民放をはじめ各報道機関に大差と言うべきものがつくのは致し方ないかと。それでもと言うならば、奇天烈なデータサイエンストや埋もれた才能を持っているコメンテーターを探し出し思い切って採用して、大外ししても構わないくらいの覚悟を持って挑戦するのが良いかと 

 

 

・メディアの方々は、その使命をどう思っているんでしょうか。まさか、自分たちが世の中を動かすんだなどと大それた勘違いしていませんか。メディアは事実は何か、問題点は何かを公平、公正に伝え、それを国民が知り、国民がその良し悪しを判断し、選挙等の行動で意志を示すんだと思います。もちろん社会や政治上等の問題点も正しく伝えれば何ら問題はありません、国民の判断を誤らせるような偏向報道は好ましくないと思っています。 

 

 

・蓮舫さんが2位という予測は立候補表明時に崩れてしまった。それでも民放のTVは必死になって小池対蓮舫にこだわっていた。そこに石丸が入ってきたことで蓮舫の票が食われる結果になった。石丸さんは報道や記者にとっては口では勝てない雰囲気があり、嫌な質問すれば逆に切り返されて何も言えなくなるほどやり難い。それが蓮舫にはない特徴だったので若者は期待して投票したのかもしれないです。 

 

 

・まぁ、6月末の調査と、7月7日の調査では、データ自体がそれぞれで違っているし、「でたらめ」とまでいうのはどうかと。 

6月末の調査では、もしかしたら、蓮舫氏2位は間違いなかったかもしれない。ただ、石丸氏の追い上げが、残り1週間での推移が読み切れていないかったのか、各報道機関がそこまで信じられなかったか。 

こういうのを見ていると、民間報道機関はある程度会社の思いがでてきてしまい、バイアスがかかっているかも。一方である意味NHKは中立で正確だ、という風に見える。 

批判記事を出すのはいいが、みんかぶが事前情勢の話をしてたらどんな感じになったのだろうか。 

 

 

 

・投票日前の情勢調査の発表は、100害あって一利無し。投票行動に影響する虞があり、大勢に乗ろうとする行動を助長したり、組織票に頼る候補者は組織の締め上げに使う。 

犯罪の手口や犯罪対策の内容を報道する馬鹿なマスゴミがいるが、情勢調査も歪な選挙に繋がっている。 

 

 

・情勢調査の結果が本当なのかどうか、一般人は知る由もない。 

インタビューの編集等、マスコミが視聴者を誘導しようと思えばできてしまう危うさがあることを知った上で、鵜呑みにせず、判断できる力を持たなくてはいけないと思う。 

 

 

・共同通信を筆頭に多くのメディアが投票先をコントロールしたという証拠がこの記事に書かれている感じ? 

 

これは、沢山の候補者がいて色んな問題があって、特に酷いのが不平等な報道が原因にあるのでは? 

だったら、いっその事顔も名前も出さずに公約だけテーブルに並べて選ぶしかない気がする。 

 

 

・この情勢調査報道って本当に必要なのだろうか。 

 

蓮舫氏が小池氏に肉薄…なんて情報も、「蓮舫氏はあと一歩なんだ!」との印象を有権者に与え、蓮舫氏への支持を集めて形勢を逆転させたいメディアの意図が見え隠れしているような気さえした。 

 

実際、メディアが出す情勢によっては有権者の投票行動に影響が出る可能性はある。 

 

肉薄、あと一歩、両者譲らずと言った状況を見ることで、各陣営も追撃や逃げ切りに向けた戦略を取るでしょうし、各陣営にとっては必要な情報だとは思います。 

 

しかし、わざわざメディアを通じて有権者にまで伝えてしまうと、メディアの匙加減1つで特定候補に有利な情勢報道がなされ、結果に影響を与えかねない。 

情勢調査は不要なのでは?と思います。 

 

 

・データ自体は正確でしょう。 

ただ母集団に対して適切な分布で取れているかが悩ましい。 

石丸支持者は既存メディアの電話アンケートに対して回答しなかったのでしょうね。 

これは仕方ない。 

 

次回以降は石丸支持者の特性も踏まえて補正してより正確になるかも。 

 

 

・これは出口調査のやり方が大きく違うからですよ。 

 

受信料の使い方か妥当かどうかうんぬんは 

ひとまず置いといて、 

NHKは統計学的に偏りがないように行っているのに対し、すくなくとも私が知る限りの某民放局は手当たり次第、人に声をかけて出口調査をしているからあまり精度の高くない結果になるという話。 

投票を終えて出てきた夫婦や家族のグループ全員に調査したら、大抵夫婦や家族は同じ人に投票しているでしょうから、その家族が共産党支持してれば、ゴソッと同じ人の結果になりますよね。 

調査にかかるお金のかけ方も全然違いますし。 

 

 

・記事にある調査のズレと、選挙後の報道の仕方(インタビューの質・石丸氏の切り取り方)が合致しているように感じた。調査にすらメディアの恣意が働いているということだろう。 

一方で、このような調査やゼロ打ちに意味があるのだろうか?候補者の選挙後の身の振り方を整えるための道具でしかないように思える。メディアのインタビューも当日は禁止にして翌日以降にすれば良いと思う。開票途上で「残念でした」と言われても何も答えようがないだろう。 

 

 

・固定電話に出るご年齢の方はYouTubeもあまりみない方なので 

そういうことになるのは仕方ない気もします、 

知らない電話番号なら携帯でもわたしはでないです^^、。 

報道するなら正確さが求められますし 

このような条件のもとの調査結果です!て 

わかりやすく注意書きしておいたらよかったのかも^0^? 

個人的、組織的なバイアスがかかっていたら絶対ダメですが>。<。 

 

 

・まぁテレビで「石丸さんがこんなに票を集めるとは思いもしなかった」と言い切った政治部の奴もいたしな。さっさとバラエティ部門に配置転換してもらえよと思ったわ。 

 

本当に票を読む力がなかっただけなのか、蓮舫を超えるのを阻止するために取り扱いを小さくしたのか。 

 

よく子供の頃にテレビなんて見てたらバカになるよって親に言われたけど、あれは正解だったのか…。 

 

 

・ほとんどの既存マスメディア(テレビ、新聞)は石丸氏の事が嫌いなのが選挙後のやり取りで見え見え。だから意図的に「蓮舫の方が有利」と煽り得票数を下げようとしていたと思える。最初に「小池VS蓮舫」なんて根拠もなく大々的に打ち出しちゃったもんだから石丸氏に躍進されては困るからだろう。しかも反省をしているようにも見えない。こんなんだから人々のメディア離れが加速するという事を気付けないのかね? 

 

 

 

・反省するとかしないとかの前に、情勢調査って何のためなの?ってところですよね。 

ただの話題作り、強いて言えば投票を促すための情報ってところでとどめておかないと、もしその情勢を観て投票先変える有権者がいるなら、それは選挙としての公平性に関わってくるんじゃない?って思うし。 

 

なんにしてもマスメディアを断罪する組織が無いから、彼らが反省することはない。 

 

 

・開票の動向は個人で調べるのは不可能に近いですから、メディアの情報を信じるしかないのです が、その情報がいい加減だと情報操作され放題になります 民放の腐り度合いが酷くなってきましたね 自分で情報を取捨選択して、目利きを鋭くするしかないですね 

 

 

・この情勢調査って何のためにやってるんだろう?投票率を上げるためなら、むしろ逆効果だ。あ~ぁ、やっぱり小池がリードか~組織票には敵わんな~と投票意欲を削ぐだけだ! 

こんなことに労力を使わず、どこどこ地区の投票率は?で意欲を上げてほしい。若年層の投票率が上がったとか、下がったとか。 

それとも、全く何もしなくてもよい。開票すればわかることだから。選挙の度にいつも思うことだ。 

 

 

・情勢調査よりも、各候補者の政策の特徴や一番の争点など投票行動の参考になることは取材していたにも関わらず選挙後に報道してましたよね。開票後にそんな事知らされてもね。投票締切の8時に当確出す努力はするのにね。なんか報道って何だろうね。考えさせられた。今の選挙報道のやり方は本当に必要なの?優先順位違くない? 

 

 

・感情論に置き換えます。メニューの多い料理店に看板料理を目立たせる。その看板メニューは必ずしも来店者の味覚に合っておらずただゴリ推したいだけ。そのメニューの中に食事をしたい人たちと無関係な調度品が沢山並んでいる。しかも同じ物を繰り返し強調して。食事を終えた後、看板メニューで二番目に売れているメニューに二番目で嬉しいのかとかこれは日本料理なのか地元料理なのか議論を投げかけてくる無責任な客がいて、そうだそうだと圧をかける。この店、集客できますか? 

 

 

・先日、期日前投票へ行った時、役所の入り口で、NHKの腕章をつけた調査員に投票先を聞かれました。 

自分の過去の経験や周囲の話から考えると、NHKは期日前投票解禁から投票日にかけて、各投票所に調査員を置いて、満遍なく投票の調査をしてますね。 

それに比べ、新聞社や民放は、ビデオリサーチのような会社に調査を丸投げして、それらの会社が適当に電話調査したのを吸い上げて、投票予測しているようですね。 

やはり、現場に出向いて、地道に調査した予想の方を信用しますよね。 

 

 

・日本は右か左かもわからない若者も多く、社会主義の国を目指しているように感じる。何かあれば都合で平等というが、それは一種の共産主義に近いものがある。 

フランスの選挙も同じような時期にあり、ニュースを見ていたが、政治に関心の高い若者とそうじゃない若者はもちろんいたが、政治に興味のない若者は自分は選挙には行かないとはっきりインタビューに答えていて、なぜ?と問われるとよくわからないのに行くのはおこがましいと言う言い方をしていた。 

日本ならどのように答えるだろうかと、興味深いものがあった。 

まぁ、日頃から政治について語らない日本は見せかけはうまくやる。議論ができない国は臭いものには蓋をして目を背けている。今の若い人は今の政治に不満があるなら大いに声を上げ大いに行動して欲しいものだ。 

 

 

・順位はともかく、蓮舫追い上げ、の表現には当初から違和感あったなあ。 

蓮舫推して小池と競らして盛り上げたい、お祭りにしたいっていう思惑があるんだろうかと思ったりして。 

PV稼ぎたいだけなら、ある程度根拠あれば石丸推した方が刺激的だとも思うんだけど。 

単純にシュアなところが読めてなかった、そういうことでは。 

結局十分に把握できないから、ドラマチックに描くとハズレたとき恥ずかしいんで(突拍子もないこと言ったら信用失うから)、安全におおよそ国民の予想に寄せとけ、って調整してるんじゃないの? 

結果出て、だってあんたたちもこうなるとは思ってなかったでしょ?みたいな方向に。 

 

 

・調査時期でも違うと思うよ 

6月30日頃なら2位蓮舫氏、3位石丸氏 

その後に猛烈に追い上げた石丸氏と、評価を下げた蓮舫氏が逆転したのでしょう。 

 

それからNHKの調査は投票行動した人を対象に行った出口調査の結果 

期日前の投票行動は投票結果に近いものがあるからそりゃ石丸氏2位の調査結果になるでしょうね 

 

時期も手法違う調査を同じテーブルに乗せて比較しても意味が無い 

 

 

・オールドメディアとしては元アナと元グラビアの芸能出身者対決として視聴率を取りに行ったつもりなんだろうがそもそも今の人はテレビを持っていないし新聞なんかも取っていない  

今はユーチューブやネット等を駆使して候補者の政策や過去の言動を調べる 

テレビが応援したい候補だけを流し有力な新人候補を隠そうとしてもネット時代には無理だ そしてそれを見抜かれ特定メディアの応援する候補には投票はやめようとなる 

自民の組織を否定した候補が野党の強力な組織に頼るのにそれをテレビ新聞が否定したり批判する事は無かった 選挙後にやっと共闘を否定したぐらいだ 

電話調査や街頭調査で答えるのはほぼ高齢者だ 現役世代は働いているし学生も含めてそんな民間調査自体に答える義理も無いし答える必要も無い 

こういう印象操作ばかりしているから信用を無くしているのにまだそれに気付けないとは スポンサーも激減し斜陽産業と言われるわけだ。 

 

 

 

・選挙を面白おかしく取り上げた民放各局の行為は犯罪的だと思います。国民大衆を扇動・混乱させた悪事はBPOで審議されるべきです。開票当日の選挙特番も候補者をバカにしたような質問ばかりでひどいものです。もっと真剣に政治と向き合う番組を作るべきですし、作れないなら放送すべきではないと思います。 

 

 

・私の予測では 

小池氏過半数は超えなくても300万票獲得で圧倒的勝利。 

蓮舫氏は150万票に届かず2位。下手をすれば120万票にも届かずに3位転落。 

3位は石丸氏が約100万票獲得で大善戦。しかし120万票を超えれば、蓮舫氏を抜いて2位になる可能性あり。 

でした。 

まさか石丸氏が蓮舫氏に40万票近く差を開けて2位になるとは思っていませんでしたが、共同など新聞各社よりも遠からずの結果となりました。 

 

 

・NHKは期日前投票を済ませた有権者への対面での聞き取り調査に基づく情勢判断で、それ以外のマスコミは、これから投票する予定の有権者も対象にした電話などによる聞き取りに基づく情勢判断だと思われますので、NHKの情勢判断の精度が高くなるのは当然だと思います。 

 

投票日当日だけでなく、期日前投票でも調査員を現地に張り付かせるのはきっと大変なことで、この記事の筆者は、これにそこまで費用をかける!?と疑問を投げかけていますが、今回は、そこまで接戦にはなりませんでしたが、選挙戦が接戦になればなるほど、期日前投票での有権者の投票行動の把握は重要になってくると思います。 

情勢は細かく調査しておかないと、当確も出しにくいでしょうし、最終的にどうしてその候補者が当選したのか、有権者がどう動いたのか分からず、ただ、「〇〇さんが当選しました」という結果だけしか残らなくなってしまいますので。 

 

 

・選挙戦の最後の週には結果と同じ情勢を伝えるメディアが多かったけど… 

 

石丸氏がどこまで票を伸ばすかは未知な部分だったけど、20:00には小池さんの当確が出て2位が石丸氏・3位が蓮舫氏ってのは予想通り過ぎて逆につまんなかったね。 

 

 

・別に途中情勢調査報告は有権者に必要無い。勝馬に乗る、敗者の底上げは有権者にとって無意味。統計は数多くとれば取るほど実勢の平均が出るのが当たり前。何百万の有権者がいて、ほんの千人程度どこが当たるか。統計的はこれが正解なのか。 

 

 

・別に予測だから外れたところで、しょうがなくない? 

NHKが当たっているのは単にN数(調査対象)が多かったのが要因でしょ。 

他のテレビ局も同じことやれば、同じ結果が出る。 

それよか、結果の予測にNHKが金をつぎ込んでいる方が疑問に思うし、そこにお金を使うなとも思う。PV稼がなくてよいのがNHK本当に必要な情報、を吟味して放送してほしいと感じる。 

 

 

・そもそも、多くの日本人が持っている「メディア報道は公平公正でなくてはいけない」等という幻想を捨てないと 

 

アメリカだと、CNNやニューヨーク・タイムズ等はリベラル、FOXは保守なんてのは周知の事実 

イギリスはガーディアンがリベラル、デイリーメールが保守 

日本でも、毎日朝日はリベラル、産経は保守と昔からスタンスは明確 

 

それぞれメディアのスタンスを把握した上で、どんな色の記事かを見て判断するメディアリテラシーくらいは持ってないと 

無色透明の記事なんてほとんど無いし、あっても内容は薄くなりがちなんだから 

 

 

・意図的にそうしたのか調査結果の質が低かったのかどっちか、考えてみた。 

小池氏が圧倒的と報道してしまったら投票率が下がってさらに小池氏有利になってしまうということまで考えて言葉を選んだのだとしたら横並びの報道にはならなかっただろう。 

反自民で立憲べったり気味の共同毎日東京TBSなら蓮舫頑張れ的な報道になるのはまあわかるが、 

比較的ネット世論と近しいフジ(産経系)や東京MXなら飛ぶ鳥を落とす勢いの石丸候補を陰ながら推しても別に良かったからだ。 

つまりは調査結果が全く実態に即していなかったという事だろう。 

 

 

・当たり前の事だけど、こういう「標本調査」ってヤツは、 

サンプル数が多ければ多いほど信頼性が高いわけで、 

NHKの2万人強と共同通信等の1000人強では、 

当然NHKの方がより信頼性が高いでしょうね。 

 

なので、次回は単純にサンプル数を増やせば良いだけ。 

 

で、済めば良いのだが、情報の信頼性よりもPVを稼ぐ事に 

熱心なメディアがいる事が大きな問題ですね。 

 

 

・日本の報道の自由度は中国並 

と評価されている。 

メディアの石丸氏の報道や 

TV出演の場で局側の石丸氏への質問は 

レベルが低すぎた。 

キャスターやコメンテーターの 

質問内容は昭和では通用したが 

現在は令和です。 

メディアが日本の評価を下げていることに 

気付くべきです。 

 

 

 

・簡単な話です❢  表面的な分析の結果です。選択肢が多すぎると人はいちばん無難な物を選びます❢  候補者乱立にポスター貼り付けの愚かな行動が現職有利な状況を作り出してしまいました❢  蓮舫さんは自民党攻撃に終始し攻撃的姿勢が逆効果でした❢  もっと穏やかな顔で明るい未来の東京を語るべきでしたね。 

 

 

・調査もさながら、メディアが勝手に〝主要候補〟を選定し、取材対象・報道対象をどの社も一様にしていることに問題を感じる。 

候補者全員を均等に報道することはできないのは仕方ないにして、メディアごとに違った候補者にスポットを当ててもよいのではないかと思う。 

 

実際、5位の安野氏は自分含め開票後に知った人は多いし、投票前に知っていれば投票したのに、といった声も少なくない。桜井氏だって報道のされ方ひとつで10倍以上の票を得た可能性は十分にある。 

石丸姓が2名いることを知らずに間違えて投票した人や苗字のみ等で按分された票が何十万票もある。 

暇空氏は住民監査請求等の実績をアピールしてそれなりの得票を得たが、もし対談に出ていたら逆に人間性の問題点に気づけた人も少なくないだろう。 

 

そろそろ選挙に関する報道姿勢を見直していかないと、メディアの信用は落ちる一方だと思う。 

 

 

・NHKを含む大手メディアのもう一つの大罪は田母神氏を抜いて4位につけた安野隆博氏を、1ミリも報道しなかったこと。早稲田大学のマニフェスト研究会が各候補者の公約の詳細な分析を行ったところ、その質の高さにおいて、安野氏のマニフェストがダントツの1位だったにも関わらずだ。ITエンジニアの彼は台湾のタン氏も評価する逸材、人格寛容で、人を惹きつける優れた人材だ。各候補者のマニフェストには全く興味を持たず、人気の行方のみを追いかけ、安野氏のような逸材を1ミリも報じなかった大手メディアは、完全なオワコンであることを確信する。 

 

 

・マスコミやSNSを信用すること自体に根拠があるのか少人数のアン 

ケ-トや電話での聞き取りで優劣を判断するなどマスコミのするこ 

とではないでしょ、間違えても責任を取ることなどないのでいい加減 

な報道としてSNS同様にとらえることが必要なのではと感じます 

 

 

・SNSやYouTubeなどで事前に都知事選では当選は小池さんだろうが二位は石丸氏だと普通に思っていました。そう予想していたマスメディアは多かったと思いますよ。選挙期間中でも石丸氏の演説であれだけ人が集まっているのですから素人でも石丸氏は蓮舫氏よりは上にいくと思っている人が多かったんじゃないですか。 

なのでマスメディアは予想できなかったのではなく報道出来なかったが正解じゃないですか。 

政治家もマスコミも政治とは派閥と組織票で成り立つものという原則を石丸氏に壊されたくないのでしょう。 

そして政治屋を一掃したいという国民の気持ちにピッタリハマり、無党派でも立憲共産支援の蓮舫さんより票が上回ったのですから石丸氏を取り上げざるを得なくなっただけですよね。 

都民の気持ちが票として結果が現れたのに面白くないので石丸氏を叩きたい、この異次元な選挙結果に一生理解できない政治屋やマスコミの方もいるのでしょう。 

 

 

・電話調査は意味が無いと結論するしかない。 

 

それが分かっている「調査会社」は電話などしないで、身内や周りの人間に聞いてるだけでは?やはり正確な情報は時間と足を使わないと得られないものなんだろう。 

 

それなのに、電話調査しかやらないのは報道機関ではない。 

 

 

・各社が現実的なレベルで正確なおよそ似たような結果を出すとか、そもそも誰も情勢調査を行わないというなら、NHKの出口調査は不要だと思うが、 

ほとんどのメディアが無茶苦茶な集計結果を出すなら、NHKのような調査は必要でしょう。 

 

 

・どの会社も民間の調査会社に依頼します。 

その調査会社はアルバイトを投票所の出口にスタンバイさせて、出てきた人に誰に入れたかを聞くんですが、それがだんだん面倒になるので、適当にアンケート用紙にアルバイトが自分で記入して提出するもんだから、こんなデタラメな情勢調査が出るんです。また、テレ朝やTBSは左なので「蓮舫二位で猛追」となるようにアンケート用紙に嘘を記入するんです。バイトしていた人に聞きました。 

 

 

・客観性を装っている調査だが、当然、バイアスがかかる(かける)可能性がある。特定マスメディアの購読者や登録者を対象としたり、質問項目の表現であったり、調査結果をかたよらせる(意図的にもふくめ)ことになる。だからと言って共同通信の調査とて、配信元の論調もあれば、配信先の社論もある。なので、実際の選挙結果に近いデータを得ることよりも、自社に有利なリードを見抜く力が必要になる。それを独立系のメディアに求めたいところだが、安倍政権下ではそれすらなかった。コストがかかるからNHK以外では無理とするこの記事こそ、既存メディアに反省を求めるフリをしているが、日本のメディアは公平中立とするバイアスがかかっているだろう。アメリカメディアのように、はっきり支持政党を打ち出しているほうが、受け止め側も理解しやすい。 

 

 

・調査の質とは別に報道の内容が浮動票の動向を左右した側面も否定できない。すなわち蓮舫が追い上げてトップ当選の目がまだあるとしていた報道が、批判票は入れたいが蓮舫の当選までは望んでいない、まだ投票先を決めていなかった層を石丸へ向かわせた側面はある。 

 

 

 

 
 

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