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「明らかに行き過ぎた円安」日本貿易会・安永会長が過度な円安に

TBS NEWS DIG Powered by JNN 7/17(水) 13:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a97b87d6ae9c8d3f2d7c37d1eab2431f080c7826

 

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日本貿易会の安永会長は、1ドル=160円近い為替水準は明らかに行き過ぎており、150円を超える円安は日本の国力や経済の規模から考えると続くとは思っていないとコメントした。

円安は商社の業績を押し上げるが、外貨での企業買収や輸入コストの上昇などのマイナス面もある。

丸紅の社長も円安が行きすぎるのは歓迎できないと指摘しており、業績好調の商社からも懸念の声が上がっている。

(要約)

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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

大手商社などでつくる日本貿易会の安永会長が、1ドル=160円近いいまの為替水準について、「明らかに行き過ぎている」との認識を示しました。 

 

日本貿易会 安永竜夫 会長 

「為替については、やはり150円を超えるレベルというのは、明らかに行き過ぎた円安と思っている」 

 

三井物産の会長でもある日本貿易会の安永会長はさらに、「日本の国力や経済の大きさから考えると、このレベルが続くとは思っていない」とする認識を示しました。 

 

円安は商社の業績を押し上げますが、その一方で、外貨で外国企業を買収する費用や輸入コストが上昇するというデメリットを念頭においた発言とみられます。 

 

5大商社の一角、丸紅の社長も5月に「あまり行き過ぎた円安は歓迎できない」と指摘するなど、業績好調な商社からも懸念の声が相次いでいます。 

 

TBSテレビ 

 

 

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(まとめ) 

政府は円安を通じてインフレを促進し、政府債務の緩和を図っているが、円安が行き過ぎているとの指摘もある。

日銀も政府の方針に従い、金融政策を行っており、政府との一体感が見られる。

為替レートに対する意見は分かれ、円安による輸入企業への影響や日本経済の歴史的経緯なども指摘されている。

円安を止めるためには利上げが必要との意見もあるが、為替はコントロールできないとの声もある。

政府の対応や金融政策の方向性には懸念が寄せられており、円安による経済格差や企業の対応などについても意見が分かれている。

( 191844 )  2024/07/17 17:17:01  
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・政府は円安を放置することでインフレを確かなものにして政府債務を目減りさせたいのだろう。しかし、各方面から今の円安は行き過ぎだとの声も出ている。 

 

日銀も政府の一角を占めているので、政府の意向に沿った金融政策をしている。中央銀行の独立性がなどと言うが、それは政府の枠組みの中での独立性に過ぎないのであり、政府から独立しているわけではない。よく「政府日銀は」という言い方を目にするのは、そう言う事だからであろう。 

 

要は、政府が今のインフレ促進策についてどの程度ブレーキをかけるのかという問題だと思うが、その意味で今月末(7/30~31)の日銀金融政策決定会合に注目が集まるのは当然だろう。インフレ抑制ではマネタリーベースを減らすのが根本だが、円安を止めるには利上げが一番なのだから。 

 

トルコリラでさえ、利上げを適正にしたら通貨下落は止まった。 

円の下落を止めるのも利上げ以外に方法は無い。 

 

 

・確かに輸入サイドの企業にとっては、円安は困るだろうね。輸出サイドやインバウンドの企業にとっては逆に朗報。 

昭和58年から商社で働いているのだから、1ドル220円~240円の頃を経験しているはず。そして円高不況も経験している。実際、1ドル200円を割れた時に「150円まで行く」と断言していた相場師は、最初は半信半疑で、150円を割ったら相場の神様扱いだった記憶がある。 

当時の日本経済は飛ぶ鳥を落とす勢い。重厚長大で世界を席巻し、軽少短薄でも席巻し始め「世界の工場」と言われた時代。日本経済が大躍進していた。それが1ドル220円の時代。 

それから、1ドル80円を割れ、旧民主党政権時代にピーク1ドル75円まで行った。それで、メーカーは死屍累々。日本総撤退で、中国・韓国・台湾・香港・ASEAN・北米大陸などに工場を移転した。それで日本経済は一度死んだ。それがデフレ不況・デフレスパイラルだった。 

 

 

・バブル経済の時は、1ドル120円で円高不況になった。1ドル160円が適正な水準だったのではないか。現在は1ドル100円より高騰すると為替介入が頭をよぎる水準となり、120円は適切な為替の範囲になるはず。 

日本円の競争力は当時よりも強いが、ウォークマンやVHSビデオなど国際競争力のある斬新なアイデア商品がないので、円安は日本に有利と言う人もいる。 

確かに為替上、有利だとしても安直に儲かる道を選んでいるようにも思え、一番遠回りした道だとも考える。 

 

 

・円安だろうが円高だろうがメリット・デメリットはあります。 

 

今の@\160.-/US$が過度な円安かどうかは来年の決算発表や賃金上昇率をみてから判断した方が良いでしょう。 

日本の経済が順調だと市場が判断すれば、自然に円高方向に振れる。 

また、日銀がしっかり金利上昇へ舵取りをすれば円高方向に振れます。 

 

為替レートにだけ言及しても何も意味はない。 

適正レートなどそもそも存在しないし、市場にゆだねるしかない。 

 

 

・為替はコントロールできない。 

 

日本は、金融緩和から円安基調の政策をとり、インフレを誘発させている政策をしている。そこにさらに日銀が物価の上昇に関しては、「オーバシュート型コミットメント」の考えであるが故に、円安が促進しても計画通りのような発言を毎回してる。それがさらに円安に拍車をかけている。 

 

無論、円を売るだけ、価値を下げるのは簡単。 

 

ただ、円の価値を取り戻すことは「金利を上げれば可能」という考えのようだが、それが実現可能なんていう確たる証拠なんてない。 

 

アベノミクスで見てわかる通り、狙いがほとんど実現できてないものをさらに深掘り、後戻りできない様相を呈している。 

 

あまりにも国の未来を売りすぎている。それを買い戻す確たるものなんて当然ない。 

 

 

・円安の原因は日米の長期金利の差に有るのは明らかだが、では何故そうなってしまったかというと、コロナの様な疫病蔓延で国民経済が大ピンチに陥った際に、政府が国民を救おうとし、新規国債発行を積極果敢に行い、極端に減少した個人消費をはじめとした需要の底上げを実施し、早期の景気回復に繋げた米国に対し、 

自民党中心の政権がコロナ発生初年はともかく、翌年になり、まだまだ経済恐慌の傾向が続いていたにも関わらず、前年度に比べ大幅に国債発行額を減らし、困窮した庶民を本気で救済しようとしなかった姿勢が顕著であり、単に両国の実力がどうとか言う以前に、非常時に於ける責任感の有無がそのまま、金利差となって反映された結果だ。 

植田日銀が金利を引き上げない事を批判される場合が有るが、むしろそれより遥かに問題視されるべき視点として、政府がこの物価高の状況でさえ、消費税をはじめとした本格的な減税に踏み込まない方が余程おかしい。 

 

 

・「為替については、やはり150円を超えるレベルというのは、明らかに行き過ぎた円安と思っている」 

:はー、150円までならいいんだ。 

 

 三井物産の会長でもある日本貿易会の安永会長 

:日本貿易会って聞いたことない団体で、今頃 押っ取り刀でご登場とは、如何なる思義。 

 

「日本の国力や経済の大きさから考えると、このレベルが続くとは思っていない」 

:言わずもがな、米国は利下げ、日本は利上げの方向性です。 

 

 

・ここ焼く30年、インフレや円安を望んで、その政策をしてたのでは・・・? 

ちょっと円安、インフレに傾いただけで、過去のチャートを見れば騒ぐレベルではないよ。 

それより、給料が上がらないことが問題だ! 

企業が内部留保を貯めすぎだし、利益は株主配当に回るし・・・ 

このままだと、格差社会がどんどん加速するね。 

 

 

・給料も上がってインフレも定着している。まだ不景気とか色々言う人もいるが、0.25%くらいの利上げなら実害は殆ど無い。円安阻止に即実行すべき。 

 

 

・5大商社に限らず、日本の商社が円安やインフレ差で国外に売れそうな国内生産品を改めて発掘して売れば売る程、自社も儲かり円高方向に寄与できるだろう。 

 

 

 

・と言っても。為替をコントロールは出来んのよ。 

残念ながら1ドル180円までは規定路線と考えている。そこからどうなるか1ドル200円を超えてプラザ合意前に戻るか、はたまたその上に行くか。 

「行き過ぎもまた相場なり」と、「売りがたきところが下がり、買いがたきところが上がると知るべし」と江戸時代から言われておるのだよ(笑) 

 

江戸時代の先人の知恵を全く無視している。 

 

 

・円を見限りドルを買う、身軽な若者は日本を見切って海外に働きに出る。この状態って実質経済破綻おこしているいるパキスタンと同じ現象なんだよなあ。 

 

 

・総体的なデータに基き日本にとって最大の利益を考えた場合、1ドル178円くらいが合理的かと思います。 

 

 

・インバウンド推しですから、無駄ですね。 

あとはNISAによって、世界株を国民総出で購入している=円をどんどん売ってる事実にあんまりみんな気づいてないんですよね。。。 

 

 

・インバウンド需要で金利流通不動産に好影響で外国人客増加で税収も見込まれる。 

日銀はしばらく手を打たないだろう。 

 

 

・円安に対応出来ない企業は滅びるだけ。通貨相場に文句言っても始まらない。社会を変える前に自分を変えろです。 

 

 

・アメリカの方が金利がいいんだからそりゃ円安になる。文句は日銀に言ってくれ。 

 

 

・金利ゼロじゃ日本の銀行にお金を預けない、アメリカの株へ投資かな? 

 

 

・日本にそんな力がいまだにあると思っているの? 

 

 

・そうです、日銀、政府が悪い。 

1ドル120円が妥当。 

 

 

 

・この人等が言うと、ただのポジトークにしか聞こえん(;・∀・) 

 

 

・もっと政府に現実を言ってほしい。岸田のバカは眼鏡をかけているのに全く見ていないし、理解もしていない。 何を見ているのか全く分からない。 毎日夢でも見ているんだろうか? 

 

 

・財界人も無能だらけだから円安は止まらんのだ。そう思うなら円買えよ。買えもしないで適当な発言するな。 

 

 

 

 
 

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