( 192280 )  2024/07/19 00:41:58  
00

「蓮舫叩き」に沸く大量のアンチにウンザリする…都知事選後も続く「立憲共産党バッシング」に覚えた妙な既視感

プレジデントオンライン 7/18(木) 16:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/efe209c751ef2370e190d661877dc0fd8332aafa

 

( 192281 )  2024/07/19 00:41:58  
00

都知事選で敗れた蓮舫氏に対する立憲共産党批判が再燃している。

ジャーナリストの尾中香尚里氏は、野党第1党として蓮舫氏を候補に立てた立憲民主党が全責任を負うべきだと指摘している。

選挙戦略の問題として、立憲民主党が選挙準備不足であり、都知事選での敗因はこうした歴史的経緯全体にあると述べている。

蓮舫氏の挑戦を評価する一方で、立憲民主党が今後の選挙で主体的に戦うことの重要性を強調している。

(要約)

( 192283 )  2024/07/19 00:41:58  
00

蓮舫氏のXのアカウントのキャプチャー画面 

 

都知事選で蓮舫氏が敗れたことで、「立憲共産党」批判が再び巻き起こっている。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「野党第1党として蓮舫氏を候補者に立てた以上、敗戦の全責任は立憲民主党にある。共産党や連合のせいにしていては、野党第1党の求心力はまた失われてしまう」という――。 

 

【写真】「R」の応援ボードと街頭演説をする蓮舫氏 

 

■蓮舫3位で「立憲惨敗」をあおる人たちが大量に現れた 

 

 東京都知事選(7日投開票)で小池百合子知事が3選を果たす一方、立憲民主党の参院議員だった蓮舫氏が3位に沈み、立憲の選挙戦略に対して批判の嵐が吹き荒れている。 

 

 筆者はこの流れにはすごく既視感がある。3年前、2021年秋の衆院選だ。公示前議席を割り込んだ立憲に、外野が「惨敗」ムードをあおり、敗因として「共産党との『共闘』が悪い」「批判ばかりの姿勢が悪い」と、たいした検証もないまま延々騒ぎ続けたあの現象が、都知事選で再現されているのだ。ここ半年ほどの立憲上昇ムードで見えにくくなっていたこれらの声が、都知事選で一気に発散された。 

 

 つくづくばかばかしい。立憲はこうした外野の声にまともに耳を傾けすぎて、22年の参院選で本当に惨敗してしまった愚を繰り返さないよう注意すべきだ。 

 

 都知事選の敗因は「決定的な準備不足」に尽きる。立憲民主党単独の問題ではない。いわゆる民主党勢力がこの四半世紀、都知事選を「投げてきた」ツケが回ってきたということだ。 

 

 ただ、蓮舫氏がそれを覚悟で、リスクを取って出馬したことは、筆者は高く評価している。これでやっと、野党第1党が「都知事選を主体的に戦う」スタートラインに立ったと思うからだ。 

 

■25年にわたって都知事選から逃げ続けてきた 

 

 やや古い話にお付き合いいただきたい。 

 

 民主党がかつての新進党勢力の大半を迎え入れ野党第1党になったのは1998年。翌99年の都知事選に、副代表の鳩山邦夫氏が、同党を離党して出馬した。邦夫氏は無所属になったものの、民主党には選挙対策本部が設置され、羽田孜幹事長が本部長を務めた。党を挙げての選挙だった。邦夫氏はこの選挙で石原慎太郎氏に、ダブルスコアの差で敗れ初当選を許した。 

 

 その後の民主党は、お世辞にもまともに都知事選を戦ってきたとは言えなかった。知名度はあるが、端から見たら「良い戦いになる」ことすら想定しにくい候補を後方から支援するだけで、自らは選挙戦の矢面に立たない。敗戦の責任もうやむやだ。そんな選挙が21世紀に入ってから、四半世紀近く続いてきた。 

 

■「25年前のツケ」が今になって回ってきた 

 

 確かに都知事選は難しい。有権者の数がべらぼうに多く、無党派層の比率も高い。鳩山氏が敗北した一つ前の1995年の都知事選では、完全無党派の放送作家、青島幸男氏が、街頭での選挙運動を一切行わなかったにもかかわらず、与野党相乗りで出馬した元官房副長官の石原信雄氏に圧勝し、既存の政党に衝撃を与えた(まだ民主党は存在していなかったが)。 

 

 国政選挙での政権交代に傾注していた民主党が、難しい都知事選にリソースを割かなかったのは無理もない面はあった。だが、この時期に民主党が、それなりの組織を持ち都内の有権者に根を張っていた自民党や公明党に対峙できる地方組織や議員を育てる準備を十分に行わなかった、つまり「地力」をつけなかったことが、都知事選を「旧民主党勢力がまともに戦えない選挙」にしてしまった遠因だと考える。 

 

 筆者の言う「決定的な準備不足」とは、こうした歴史的経緯全体のことだ。その上で、改めて今回の都知事選を振り返りたい。 

 

 

■後手を踏んだ候補者擁立 

 

 今回も立憲は、党として主体的に都知事選に前向きに対応していたとは言えなかった。擁立作業を市民連合に任せ、気づいたら5月下旬。都知事選告示まで1カ月を切っていた。そんな中、今回の都知事選で2位につけた石丸伸二・前広島県安芸高田市長が、先に出馬を表明した。 

 

 突然登場したように言われがちな石丸氏だが、市長時代の動画を通じて、若い世代にはすでにかなりの有名人だった。石丸氏とその周辺は、おそらくかなり早い段階から、都知事選転出を意識してイメージ戦略を行っていたのだろう(それが良いかどうかは別として)。 

 

 このまま立憲野党側が、出遅れた上に政治的にパンチの乏しい候補者しか擁立できなければ、選挙戦はメディアの手で「小池vs石丸」の構図にされる可能性が高かった。かつて「古い自民党」に対し「改革派」の立場で挑んだ小池氏が、今回は自民党の「ステルス支援」を受け「守旧派」に転じ、石丸氏が「改革派」を売って挑む。攻守ところが変わっただけの、この30年見飽きた「守旧派vs改革派」の戦いだ。 

 

 さらに、石丸氏の選挙を支えたのは、実は自民党関係者。選挙後には、石丸氏と日本維新の会の「共闘」が画策されていたことも明らかになった。 

 

 表紙が変わって目新しく見えるが、選挙の構図は結局「第1自民党vs第2自民党」の戦いに過ぎない。「改革派」を名乗る「第2自民党」が、既存の政治そのものに飽き足らない層の票をかっさらい、選択肢となるべき立憲野党系を沈ませる。2005年の郵政選挙を筆頭に、これまで何度も見てきた光景だ。 

 

■蓮舫氏で「ギリギリ勝てるかどうか」レベル 

 

 こうした構図を打破しようと、立憲は結党以来「目指す社会像の選択肢を提示する」選挙を目指し、実際にかなり奏功してきた。だが、自らを取り巻く環境の変化を自覚せず、都知事選という目立つ選挙で従来のように漫然と対応をしている間に、それを大きく後退させる「古い選挙戦の構図」が作られかけた。都内の立憲支持層が小池・石丸両氏の草刈り場と化し、次期衆院選に悪影響を与える恐れさえあった。 

 

 蓮舫氏はリスクを取って、この構図に「割って入った」と言える。 

 

 蓮舫氏が出馬を決めた理由の一つに、出馬表明前日の5月26日に行われた静岡県知事選で、立憲の推薦候補が与野党対決に勝利したことが挙げられている。しかし、だからといって「都知事選でも野党側が勝てる」という事前調査は皆無だったはずだ。 

 

 地力のない立憲野党にとって、第1党である立憲の上げ潮ムードと蓮舫氏の知名度の二つを合わせて、やっとぎりぎりで「勝ち筋」が見えただけのことであり、現実にはこの時点で、勝算は極めて乏しかった(もし「勝てる」と思っていた立憲関係者がいたとしたら、それは極めて甘い)。 

 

 それでも蓮舫氏はリスクを取った。この挑戦が立憲をぎりぎりで救った、と筆者は考える。 

 

 

■「不戦敗」なら党として致命傷を負っていた 

 

 国政であれ地方選挙であれ、時の権力が示す方向性に対し「その道で良いのか」と選択肢を示すのが野党第1党の役割だ。地方の首長選でも可能な限り与党への相乗りを避け、対立候補という選択肢を示すべきだ。筆者は折に触れてそう繰り返してきた。 

 

 そんな筆者でさえ都知事選はさすがにハードルが高いと考えていたが、蓮舫氏の出馬によって、都知事選は鳩山氏以来ほぼ四半世紀ぶりに「国政の野党第1党が前に出て主体的に戦う」形の選挙が実現した(内実が伴っていたかどうかの議論は、ここでは置く)。 

 

 蓮舫氏の街頭演説には連日党の有力議員が応援のマイクを握り、蓮舫氏のいない場所で幹部が辻立ちやビラまきをする姿もあった。東京以外の立憲の国会議員や地方議員も、大挙して蓮舫氏の応援に駆けつけた。 

 

 あのまま「小池vs石丸」があおられるなかで党が埋没し、事実上「不戦敗」のような選挙を戦っていたら、それは敗戦以上に党へのダメージになったかもしれない。都知事選を戦えなかった維新が今、党として大きなダメージを受けているように。蓮舫氏の「出馬そのもの」を筆者が高く評価する理由はここにある。 

 

■石丸氏よりも小池氏の選挙を実践すべき 

 

 問題は党組織全体の「決定的な準備不足」のほうだ。とにかく数十年というレベルで、野党勢力は都知事選に出遅れている。この状況をこれ以上放置できない。立憲は東京に、もっと確固とした「地力」を築かなければいけない。 

 

 蓮舫氏が石丸氏を下回る3位に沈んだことについて、一部のメディアは蓮舫氏の「2位じゃだめなんですか」という過去の発言を使ってあげつらっている。建設的な敗因分析につながらず、ただ敗者をやゆするだけの言論は、恥ずべきことだと心から思う。 

 

 一方で「2位を取れなかった」ことは深刻に考える必要がある。現職への選択肢として「1対1」の構図を作れなかったことを意味するからだ。野党第1党が3位に沈むのは、明らかに大きな敗北だ。 

 

 だから立憲が、得票で蓮舫氏を上回った石丸氏の選挙戦に気を取られるのは理解する。政党どころか政治そのものにも関心を持てずにいる層に、既存の方法で支持を求めるのは無理だ。どんなツールを使ってどんな言葉を伝えるかを真剣に考えるのは、政党として当然だろう。蓮舫氏の選挙が「ひとり街宣」などのムーブメントを起こし、政治に積極的に向き合うことの少なかった若者や女性の心を揺らしたことも積極的にとらえ、党への理解を深めることに生かしてほしい。 

 

 そもそも、落選後に蓮舫氏が受けている多数の誹謗中傷に対し、党が反論したり蓮舫氏をケアする姿勢を見せないのはいただけない。蓮舫氏自身はもちろん、今後政治の世界を志す女性を萎縮させるような動きに対しては、明確にNOの意思表示をすべきだ。女性やミックスルーツを持つ人、また「頑張ったのに報われなかった人」が過剰に責め立てられる社会が、本当に党が「目指す社会像」なのかどうか、胸に手を当てて考えてほしい。 

 

 そして立憲がまず実践すべきは、むしろ勝った小池氏の選挙のほうではないか。基盤となる党の支部を活性化させ、地方議員を増やしていくなど、地上戦で張り合える「地力」をつける、という基本に立ち返るべきだ。東京が無党派層の多い地域なのは変えようがないが、それでも立憲が目指すべきは「無党派層に媚びて党の姿や立ち位置を変える」ことではなく「自らの立ち位置を訴えて無党派層を振り向かせ『党の支持層に変える』」ことであるはずだ。 

 

 「無党派層対策」という言葉に政党が過剰に振り回されるのは、そろそろ見直したほうがいい。 

 

 

■主体的に戦って負けた選挙の責任は100%立憲にある 

 

 このように考えれば、立憲は今後のあらゆる選挙(都知事選に限らない)で、もっと「自らが主体性を持って選挙を戦う」ことを前面に出すべきだ。都知事選においては、長らく外部の組織に候補擁立や選挙運動を頼ってきたから、東京にいつまでも野党の地盤ができなかった。このやり方はそろそろ改める時が来ている。 

 

 蓮舫氏という「党の顔」が立候補したことで、立憲は今回の都知事選を、これまでになく「自分ごと」として戦う必要に迫られた。「立憲共産党」批判をしたい人には気の毒だが、選挙戦は端から見れば、共産色が相当に抑えられた「立憲の選挙」だった。逆に「味方」の陣営には、そのことを不満に思った人が少なからずいるのではないか。 

 

 だが、立憲が「野党の中核」として前面に立って自らの旗を掲げ、その旗に少しでも共鳴する組織や個人を、バラバラのままでも大きく包摂する形をつくるほうが、今は大切だと思う。 

 

 「立憲が主体的に選挙を戦う」ということは「敗戦の責任も他人任せにせず、自らがすべて負う」ということだ。立憲は間違っても、今回の敗戦を共産党だの市民連合だの、連合東京のせいにしてはいけない。 

 

 今回の都知事選を「自分ごと」として戦ったことで、立憲は敗戦の原因も今後の課題もすべて、自分たちがよく理解していると思う。すべての応援団が納得できる、党としてのきちんとした総括を、早期に出すべきだ。同時に、来年夏に迫った都議選と、さらに次の都知事選の準備に、すぐにかかってほしい。小池氏が任期4年を勤め上げる保障はどこにもないのだ。 

 

■都知事選と衆院選は必ずしもリンクしない 

 

 最後に一つだけ付け加えておきたい。 

 

 都知事選の総括を過度に次期衆院選に当てはめて考えるのは危険だ。極端に大きな選挙区で無党派層の多い都知事選と、有権者の顔が見えるような地方の小選挙区では、戦い方が全く違う。「石丸現象」をあおるメディアに乗せられ、都知事選向けの選挙戦術をそのまま衆院選に当てはめようとすると、足元をすくわれて大きく転びかねない。落ち着いた対応を求めたい。 

 

 

 

---------- 

尾中 香尚里(おなか・かおり) 

ジャーナリスト 

福岡県生まれ。1988年に毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長などを経て、現在はフリーで活動している。著書に『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)、『野党第1党 「保守2大政党」に抗した30年』(現代書館)。 

---------- 

 

ジャーナリスト 尾中 香尚里 

 

 

( 192282 )  2024/07/19 00:41:58  
00

(まとめ) 

都知事選での蓮舫氏の敗因や論調には、立憲民主党や共産党、選挙活動、政策、地方組織などさまざまな視点や批判が見られました。

蓮舫氏のキャラクターや選挙活動の失敗、政策の不透明さに対する批判や懸念が多く見られ、都民や有権者の視点や期待に応えられていなかった側面も指摘されていました。

立憲民主党の戦略や地方組織の強化、無党派層の取り込みなど、今後の政治活動に対する提言や意見も幾つか述べられていました。

一方で、政治の現場や選挙戦における実務や戦略、地方活動の重要性についての指摘もあり、選挙の現実に即したアプローチの必要性が論じられていました。

( 192284 )  2024/07/19 00:41:58  
00

・敗因が準備不足とは。。。小池氏に負けたのではなく石丸氏にも負けているという現実がある。それを歴史を含めた準備不足て意味わからんわw 

蓮舫氏の知名度、認知度の高さは抜群なんだから日々の行動言動が知れ渡っている。その上で都民に拒否された。任せられないと切り捨てられたのが現実だと思う。 

そして今、立憲民主党支持者は石丸氏を叩く。石丸氏を叩くことが彼らの準備。 

 

 

・蓮舫さんについてですが 

・立憲民主党、共産党の組織票はガチガチに固めてました 

・選挙期間前から選挙活動してました(違法?) 

 

これでも、準備不足で負けただけと言い切る度胸が凄い 

 

選挙期間中は選挙に影響するので候補者の支持率は公表されてませんが、選挙が近づくにつれ、無党派層の支持が蓮舫さんから離れていくのが漏れ聞こえていました 

これは、選挙活動がマイナスに働いた以外の何ものでもないですよ 

 

神宮外苑開発バッシングに新宿駅前での踊り 

準備万端でやり切った選挙活動だったのだと思います 

あまりに、方向があさってで意味不明だっただけで 

 

 

・蓮舫さんへの120万票はどこから来たのでしょうか。何もない所から湧いて来たのでしょうか。石丸氏は確かに160万票得票しましたが、どれが今後も続くとお思いですか。120万票の良識が今後も発展してくれるよう私は期待したいと思います。 

 

 

・いま、蓮舫が受けているバッシングは決して誹謗中傷ばかりでは無いと思うぞ 

落選者は沈黙を守り静かにしていろ、という積もりは全く無いけど 

殊に投票日直後、時系列を完全に取り違えてイスラエル大使に的外れきわまりない非難を浴びせた事実は、明らかに元・公人として相応しくない発信じゃないか 

 

 

・尾中氏の記事には、根本的な間違い、若しくは欠落があります。今回、蓮舫氏が負けた最大の要因に、公職選挙法違反や他候補の選挙妨害(疑い)があります。公職選挙法違反については取り沙汰されておりますので略しますが、他候補への選挙妨害は、ほとんど取り沙汰されておりません。特に小池氏に対する「落ちろ」と叫ぶ行為が、共産党系の市民団体と名指しされました。もちろん「疑い」ですが、それが口コミで、しかも、演説を聞きに行った一般有権者の間で広まったことが大変なダメージだったと思います。尾中氏はジャーナリストとして、事の真偽を追求していただきたいと思います。 

 

 

・政権を取りたいなら、普段から政策論争をすべき。 

改憲、皇位継承問題等々政府・自民党だけでなく野党も逃げている。 

批判するだけのイメージの野党から代替案を表明して論争する野党なら選挙でも勝てるようになるでしょう。先ずは国民に向けて具体的な案を表明して欲しい。 

 

 

・立憲民主党だから負けたわけでも、共産党だから負けたわけでもなく、蓮舫さんだから負けたんだってことが理解できてないんだなあ 

蓮舫さんの参議院議員としての20年間積み上げてきた実績が、若者からも、女性からも支持されていないのが一番の敗因でしょ。 

 

 

・蓮舫さんの考えというか思惑としては好きなだけ小池陣営、そして裏にいる自民の政策や全てを否定し批判して国政に戻ったときに有利になるように仕向けたかったんじゃないのかなぁ、結果は裏目に出たけど好き放題サンドバッグとして叩いておいて自分がやられたら傷ついたような物言いをする…普通に考えなくても矛盾してますよね。 

 

 

・落選したこと、それも3位で落選したことがよほど気にめさないのか、連合の会長であったり、大手メディアであったり、はては上沼恵美子さんであったり、八つ当たりに近い形で手当たり次第に噛みついてますね。 

 

この人は、選挙で落選したことを、とにかく他人のせいにしたいんでしょう。自分のせいにはしたくないんでしょう。挙げ句には「落選したのは都民(有権者)が悪い」を言い出すんじゃないですか。 

 

蓮舫氏の二重国籍疑惑に関しての記者会見を取り上げた番組の中で「この人を見ていると残念な女優さんを思う。主役になれない、3番手、4番手の女優さん。出てきただけで、表情を見ただけでどんなセリフを言うのかが分かってしまうような人は主役になれないんです」と語った人がいましたが、 

 

都知事選後の振る舞いを見ていると、「結局、何も変わらない。人となりは変えられないんだ」と、つくづく感じます。 

 

 

・準備不足とは組織固めが出来ていなかったという意味で言っているようだけど、都議会議員の数は立憲共産党で35人、自民党で30人ですから都内の組織は十分に出来ているのではないか? 

それを活かせなかったのは、候補者の不徳の致すところではないでしようか。それが投票後のバッシング的な投稿に現れていると思う。その点を深く振り返るべきかと。 

 

 

 

・世界中で政治が右に左にと大きく揺れ動き、それでも収拾がつかずにいるのは、右や左では求められているものに応えることができないからではないでしょうか。どちらに偏りすぎてもうまく行かない、ということが示されているのではないでしょうか。「無党派層に媚びずに」と言われていますが、「媚びる」などという言葉を使って、この層を馬鹿にしつつ隔たりを作るのではなく、せっかく政治に目を向け始めたこの層が求めていることを真剣に考え、これをボトムアップして取り纏めて行くべきと思いますが・・・ 

 

 

・>「立憲共産党」批判をしたい人には気の毒だが、選挙戦は端から見れば、共産色が相当に抑えられた「立憲の選挙」だった 

 

立ち位置が違うと、こうも見え方が違うのか。 

微妙に世界線がことなる異世界日本の記事のように思える。 

 

ライターは「立憲の選挙」だったというが、共産党が前面に出て、積極的に動いていたし、かなり共産色が出た「立憲共産党の選挙」でしたよ。 

公示前に枝野氏は事前運動の疑いがある街頭演説をしていたし、共産党も蓮舫氏を使ったビラを配っていました。 

 

敗戦の分析にしても、どうにも蓮舫氏の実績や性格にも原因があるのに、そこには触れていないし、蓮舫氏シンパなのは分かるが、もっと現実を見た方が良いのではないか。 

 

 

・筆者の書き方は、あたかも立憲民主党の支持者もそれなりにいる様であるが、それは前回の国政選挙から今回の都知事選挙の変化を無視したものの様に思える。でもそれは、国会での自民党への批判しかしない姿勢から国民に本質がバレ始めていると思う。まだ政権交代した頃は、「自民党に代わるアナザーオピニオン」に見えたけど、それが幻であった事が明らかになってしまった。立憲民主党は国民民主党と袂を分ったあたりから、本性が見え始めているんじゃないかな?こうなってくると、大企業も含めた労働組合を支持母体としている国民民主党は、党名から「民主」を外す必要があるんじゃないだろうか?国民から相手にされない「立憲民主党」や「社会民主党」と同一視されてしまうから。「国民党」で良いんじゃない? 

 

 

・蓮舫氏を見ていての既視感といえば、こんなものもあります。 

 

民主党政権の時、東日本大震災の復興担当大臣だった松本龍氏が「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか、みなさん、いいですか、『書いたらもうその社は終わり』だから。」と言っていたのを思い出しました。 

 

民主党、立憲民主党、立憲共産党なら仕方ないですけど、政権与党をまともにするためには、まともな野党が必要です。 

 

 

・女性だからの部分は違うのでは?仮にだけど元同僚の鳩山由紀夫氏や菅直人氏が知事選には出馬したとしても同レベルかそれ以上にボロッカスに言われてたと思うよ! 

どちらかと旧民主党の戦犯として目立ってしまってた過去が原因だと思うが? 

 

この筆者さんの主張に同意できる部分としては  

「立憲が主体的に選挙を戦う」ということは「敗戦の責任も他人任せにせず、自らがすべて負う」ということだ。の部分かな。 

 

責任を負えない政党に先は無いと思えるところには同意だがこの人の考える"少しでも共鳴する組織や個人を、バラバラのままでも大きく包摂する形"というの無理だろう。そんな寄せ集めで責任持って働こうなんて物好きはそうそう居ないよ! 

 

 

・準備不足、力不足というよりも、力を入れるべき方向がまったく逆を向いてたと言わざるを得ない。 

結局、最後まで国政への感情をただ現都政にぶつけている感じがしたし、その手法は元からの支持者にしか響かず、外野から見たらまったく民主党政権から変わってないのが見てとれる。 

都知事選は国会の延長線上にあるものではないし、まずステージが違うことを理解すべきだろうし、とにかく選挙は終わったし、事前運動の件はしっかり処理してもらいたいと思うし、しっかり警察と司法に動いてほしいと思います。 

 

 

・たいした検証もないまま30年前、20年前のことを引っ張りだした記事は、何だかなぁ? この数年だけでも立憲民主党を支えている労働組合の組織率は下がり続け、共産党の政治資金を支えている赤旗の減部は止まらず、党中央に反対意見を公言しただけでベテラン党員が除名されるなど、立憲民主党と共産党からは、そもそも支持離れが起きている事実は無視。 

日本の政治を保革対立の構図のまま、無党派層を投票に行かない政治的無関心層としか見ていないところが残念すぎる。石丸氏へ投票した無党派層がかつては与野党の支持者であったり、政治に無関心などころか関心が高いため既存の政党を支持できず、投票先がなかっただけと言う事がはっきりした。 

筆者には、現在進行形の現実を直視してほしい。 

 

 

・この記事は単純な「選挙戦術論」に終始しており、あまりに東京の選挙民を愚弄している。立憲の戦術的準備不足をあげつらい、立候補者が現職に挑み、敗戦を覚悟した勇気を褒めそやすという情感に流された分析からは「政策の問題点」が語られることはない。首都の知事を選ぶとはいえ、都知事選挙はあくまで地方選挙であり、国政選挙ではない。そこへ、生活者の視点を欠いた「与野党対決」の構図を無理やり持ち込もうとした共産党と立憲の戦略の誤り、候補者も国会の対決姿勢そのままの姿勢を貫いたことが都民の多くの支持につながらなかった。明らかに共産党は「勝てるかもしれない候補」をかつげることに狂喜し、まるで共産党の独自候補のような選挙戦を展開した。歴史を振り返れば鈴木都知事以降の都知事選で、入念に政党が準備した新人候補が当選しているだろうか。記事の執筆者は、もう少し歴史を学んだ方が良い。 

 

 

・蓮舫はリスクを取って出馬したと筆者は言うけど、そうかなぁ。今なら勝てると思い込んで出馬しただけだと思いますよ。仮に勝てなくても、善戦さえすれば次の衆議院選挙で追い風になると思っていたのではないでしょうか。立憲に復党した後は9月の代表選挙で代表になり、次の衆議院選挙で国会議員に返り咲き総理になる、これが蓮舫の野望であり思惑だったと思います。 

 

己の野望実現のために都知事選を利用していることが透けて見えたから、都知事選で無党派層から相手にされなかったのではないでしょうか。 

 

 

・安全圏の高所からもの言ってたのが、最前線で…も同じ事してた。 

しなも立憲の地方議員や首長は存在感が無さすぎる。この人は実績を見るのは無理にしても党としての実績やバックアップが見えない。 

地方から地道に下積みもした方が良いよ。 

 

 

 

・自民党の政治資金問題からの政局で 

立憲民主党は、地方選挙を次々と勝ち抜き 

その流れから国会議員を辞め、立憲から離れた 

蓮舫を立憲だけではなく共産党や社民党、市民連合といった左巻きの方々が御輿のように担ぎ上げて挑んだ都知事選だけど…  

残念ながら、特に無党派層に敬遠され 

現職の小池さんだけでなく、ネットを駆使した 

選挙運動で躍進した石丸さんの後塵を拝する結果になったのは 

蓮舫を担ぎ上げたものの問題のある選挙運動や 

無党派層の動向が読めなかったのもあるけど  

「有権者である都民目線からの都政」ではなく、 「自己満足的な自分たちの理想の都政」を  

目指そうとした左巻きの方々だと思う。 

 

 

・今回の選挙では前回自民党が強かった参議院議員選挙の立民2人分と共産得票分にも大きく達しておらず、その基礎部分からも大きく取りこぼしている。れいわ分の加算などというレベルではない。 

 

本来の立民、共産支持層でも、現職知事による子育て、低所得層向け政策が一定の評価があり、その部分でも取りこぼしがある。また、蓮舫氏の訴えも付け焼き刃的で脆さを感じた。加えて、コア支持層でない部分が石丸氏に流れた可能性も高く、難しかった選挙だったともいえる。 

 

保守寄り無党派にもアピールできる候補者を選び、ネット戦術や選挙戦術の見直し、現職になついている層を安心して剥がせる具体的な政策の戦略的なアピールも必要だろう。そうしなければ、立民、共産支持層だけでも固めるのが難しいと思う。 

 

 

・>基盤となる党の支部を活性化させ、地方議員を増やしていくなど、地上戦で張り合える「地力」をつける、という基本に立ち返るべきだ。 

 

まあ、正論なんですけど、現実としては理想論に過ぎない。 

小線区では立憲民主党は、共産党の支援を受けないと勝てない選挙区が多い。 

それと他党との住み分けとか。 

 

その意味で、党の足腰を強くして、党自身を強くしようというのは、玉虫色の最後のまとめというか、きれいごとに過ぎないのです。 

 

筆者は、立憲民主党の正統派支援者かもしれないが、それがいつもの中央突破の正論であるかぎりにおいて、新鮮味とかリアル感はさっぱり感じない。 

 

 

・そもそも蓮舫自体に「一定の人から支持され好かれるかわりにその数倍の人から蛇蝎のごとく嫌われる」という印象を私は持っている。彼女は「狭く深く」のタイプであって「広く深く」や「広く浅く」支持される人では絶対ない。民主党絶頂期の頃は確かに広く浅く支持されてかもしれないが、その頃の支持者はとっくに離れていて今回それが完全に証明され、今まで黙っていた人たちが口を出したくなってこの騒ぎになったという面は絶対にあると思っている。 

 

 

・蓮舫さんは都政での自分のビジョンを持たないまま、国政での反自民として都知事に立候補したのだと感じざるを得ません。政策発言したのは後になってからでした。 

立民に在籍していた時も他者の批判しかしていない印象でしたね。批判ばかりの知事では都政は務まりませんから、組織票のみに留まったのではないでしょうか。本心から都政を変えたいと思っていて立候補したのならば、自民の批判ではなく自身が描く東京都の政策を発信していたはずです。 

 

 

・東京が変われば日本が変わるくらいの重要都市を現職落として当選するつもりのわりにはあまりに不勉強。 

不勉強だから私有地の開発を都の権限で止めようとする。 

不勉強だから東京一極集中解消といえ富が東京から離れる選択を都民がとってくれると思い込む。 

蓮舫に国政復帰の意志がないのはおそらく都知事を再び目指す意志があるのだろうから 

立憲の代表都議くらいして勉強して4年後を目指してもらいたい。 

 

 

・蓮舫でギリギリ勝てると思ってる所が 過剰評価だと思うけどな。国民の気持ちを分かってないから 蓮舫を候補にしたんでしょ? 立憲が思ってるほど 蓮舫は国民には支持されてないよそれは今までの国政での活動をみれば誰でも納得でしょう。今回は更に共産党が 

あれだけ表に出て支持を表明すれば そりゃ無党派層でも蓮舫は無いと思うんじゃないですか?準備不足よりも 国民の気持ちを分かってないのが大きいと思いますけどね。 

 

 

・いやそもそも違うのが、蓮舫は今回離党して無所属みたいな顔で出てたのに、選挙が始まると立憲民主党、共産党ゴリ押しじゃん。 

なんかこの記事書いた人は、立憲民主党員なのは分かったけど、石丸さんの言い方借りると前提が違うと思います 

 

 

・確かに蓮舫さんが負けた原因は共産党との連携だけではないかもしれません。 

東京立憲の組織自体が市民連合という左派活動家集団に依存していることが最大の原因でしょう。 

 

元々民主党の選挙活動は連合がバックアップしていたのですが、民主党が共産党に接近したことで連合が離れてしまった経緯があります。東京ではその穴を埋めるために市民連合という左派活動家集団に頼ることになったのですが、この集団の質が悪すぎたんです。 

 

最近だと石丸さんのことを泡沫候補と公言したり、「こんな選挙結果が出てしまう社会を変えたい」などと言っているところからもどういう集団なのか察せられると思います。 

 

記事では共産色が相当に抑えられた「立憲の選挙」だったと主張していますが、Rシールや小池さんへのヤジ、END百合子音頭などの内輪で盛り上がっているような独特の空気感を持つ市民連合主導の選挙活動こそが蓮舫さんが負けた最大の原因でしょう。 

 

 

・当人が今もなお、やたらにファイティングポーズを崩さないのは、ネタ扱いでもいいから話題に上がり続けたいって意図が有るからじゃない?今大人しくしちゃうと敗者の烙印を拭えぬまま終わった人扱いされる事を最も怖れているのだと思う。 

 

 

 

・こう言う、特定の思想がゴリゴリに固まっているライターが、わけ知り顔で持論を展開していると、事実を見誤る人が出てくるかもしれない。気をつけて欲しいね。 

 

そもそも、このライターが言うように、蓮舫さんの都知事選敗戦の原因が立憲に全てあると言うのなら、なぜ蓮舫さんは立憲からではなく、無所属で立候補したのですか? 

 

立憲だけでなく、幅広い都民の支持を集めるためにわざわざ無所属で立候補したのでしょう? 

 

では次に、幅広い支持を集めるために無所属で出馬したのに、なぜ立憲以上に共産党と組んだのですか? 

 

蓮舫氏が公約を発表する前に、共産党の媒体に蓮舫氏の公約が掲載されると言うのは異常なことです。 

 

申し訳ないが、自民党嫌いの多い都民だとしても、共産党は第一に選ばない。また、共産党と組んだことにより、支持母体の連合票まで失った。 

 

明らかに蓮舫氏の選挙戦略のミスです。このライターさんは素人なのでしょうか? 

 

 

・いやー、見事と言えるほどの民意からズレた視点。 

本当にすごい。 

はっきり言って蓮舫氏が当選するとまともな都民は誰一人思わなかったからこの結果なんだけどね。 

こんなメディアの連中がいるから蓮舫氏は何で石丸氏にまで負けたのかわからないんだろうな。 

小池氏が勝てたのは失点が少なく現都知事であることが大きい。 

石丸氏が躍進したのは硬直した政治に対する不安と不満を掘り起こしが奏功し、ネットの活用ができる世代が政治に出てきたことを示している。 

蓮舫氏といえば、昔ながらの選挙に勤しんだだけで、共産党というハンディを背負ったわりには健闘したともいえるのかな。 

民主党の残党連中はいい加減、自分たちの政策や政治手法の限界を理解すべき。 

まあ、適当に反対しているだけで先生ともてはやされ、大した仕事もせずに高給を得られ、公共交通機関を使い放題なのだから適度に野党でいたいんだろうけど。 

どうにもなりませんね。 

 

 

・正論ですね。蓮舫さんの言動がやたらと批判されているが、小池さんの「排除」や「無視」の方がひどいし、民主党政権時代の国会での自民党議員の(政策ではなく)個人攻撃も相当悪です。敗因はまさに準備不足だと思う。私の周辺の声を聞く限り、昔からの都民は、蓮舫さんの「弱者に寄り添った循環経済」に賛同していた。対して職場の地方出身の方々は、小池さん推しでした。理由は、お金。地方出身の人はいずれは地元に帰るつもりなので、東京の未来など考えていない。すでに都民の45%は地方出身者になったのだから、両方の考えを考慮した政策をだすべきだったと思います。 

 

 

・意見の違いはさておき、視点としてようやく都知事選を俯瞰しようという記事が出てきた気がする。 

他のメディアは正直、叩き合戦の様相で都民として恥ずかしい限りです。 

 

蓮舫氏がリスクを承知で戦ったのはそうでしょう。そこは賞賛されるべきところ。 

ただ、石丸小池の与党系の舞台になりそうだからという理由かは疑問。 

今の与党逆風ならワンチャン取れちゃうんじゃない?という甘い感覚があったように思う。 

 

また、都知事選に国政を持ち込んだことにも批判が多かった。記事を読み考えると、それは民主党系がこれまで対立軸を築いて来なかったからかもしれない。 

フタを開けると、やはり都知事選は党の戦いではなく、人の戦いだった。 

 

最後にひとつ、立憲が主体的に動けば支援が広がるように書かれているが、はっきり言ってもうそんな段階は終わっている。何も変えられず、年功序列的に役職についているだけというイメージの党だと理解すべきだ。 

 

 

・準備不足?原因は絶対に違うと思います。社会人では、準備や計画はとても重要で結果を出している人や上に立つ人は特に先のことを見越して行動しています。よく破天荒な経営者はいますが、話を聞いてみると未来のビジョンやその ための勉強や情報収集、人脈構築していますよね。 

日本の首都を担う人が準備不足あるいは場当たり的では良い政治などできるわけありません。 

ある意味国会での姿勢や言動、国籍などの政治家としての説明責任、落選の為の準備は万全だったのではないでしょうか? 

自民もそうですが、立憲民主も国民から全く評価されていないことに気づくべきです。都知事選以外の結果は良かったのでしょうが、立憲民主が評価されて勝ったのではなく自民がだめだったから勝っただけです。もっと危機感とまともなセンスをもってもらいたいものです。 

 

 

・事実上公認で立民総出で応援、共産党に至ってはまるで共産党員のように多額の資金を投じて、違法行為までやって選挙活動を勝手に応援しますの体でやった。 

 

それで3位に終わったのは、投入できる全戦力より蓮舫一人のマイナスが勝った結果です。 

 

むしろ蓮舫だけが敗因と言っていい。 

 

最大勢力の無党派層は立民の誰が応援していようが、自民党の誰が応援していようが関係ない。むしろ特定の政党の色が出れば離れる事すらある。 

 

選挙活動のやり方次第で無党派層を取り込める、それは石丸氏が証明している。 

 

候補者個人の印象、言動、経歴、公約、選挙活動のやり方で投票先を選ぶ無党派層を取り込めなかったのは、ひとえに政策も選挙活動のやり方も一切都民に響かなかった事が原因。 

 

元新聞記者が書いた記事らしいが、なるほどオールドメディアが信用されない理由がよく分かる。こいつらは現実を見ておらず、理解も出来ない。 

 

 

・筆者は、都知事選を戦うための準備(=組織作り)不足を敗因に挙げている。それはそれで正しいのだが、ではなぜ、組織作りができないのか、それは、立民としての政策が全く見えて来ないからだ。国の安全保障をどうするのか、日米安保はどう考えるのか、憲法の問題はどう考えるのか、日本の経済再成長のためのそもそもの哲学はどう考えるのか(新自由主義を否定するのは分かっているが、それに代わる経済哲学はあるのか)、消費税をどう考えるのか、そもそも国のかたちを英米型の低負担=個人間の高競争型に持っていくのか、北欧型の高負担=低競争型に持っていくのか、党としての方向性すらさっぱり分からないのに、立民の支援のしようがないです。生活困窮者も富裕層も皆、損得勘定で動くのです。立民を支援することが自分にとって損なのか得なのか分からないのに支援のしようがありません。だから、組織作りも準備もできるわけがないのです。 

 

 

・蓮舫が負けたのは、単に保守3分の2、革新3分の1の基礎数の3分の1を取ったから、に過ぎず、昔も今も基礎数は同じで、勝つ時はたまたま風が革新に吹いたから勝つだけである。 

 

記事中にもあるが、立憲民主党は本気で地力を付けなければ、いつまでも保守には勝てない。 

 

例えば、蓮舫がこの負けに挫けず、東京を毎日、演説し、ビラ配りをし、地道に地域に溶け込む努力をし、地方議員を育てる努力をすれば、勝機を見い出す事もできるが、SNSで吠えるばかりで、身体を動かす努力を怠るのであれば、永遠に今のままである。 

 

蓮舫に限らず、革新系候補は地域活動が決定的に足りていないと思う。個人的に政策は合わないけど、立憲の野田さんが良い例である。 

 

保守系の数十年の積み重ねをひっくり返すには、同じく数十年掛けて頑張るしかない。 

 

そうした活動を労働組合任せにせず、政党サイドでやれるかどうかが、今後のカギだろうと思っている。 

 

 

・地方自治体の首長選に国政の与党VS野党の構図を持ち込む必然性はあるの? 

地方が軒並み反国政ではねじれ国家になる。 

地方は先ずは地方特有の課題に向き合ってもらいたい。 

蓮舫が叩かれてるのは元の所属政党とは無関係。個人としての人となり。 

赤と結託も個人の選択。 

個人的には赤パージ風潮は大歓迎だが。 

 

 

・単純に、全方面に棘を出すハリネズミ戦法をやった結果、浮動層が逃げたということでしょう。 

現職への批判票として機能する共産党候補もいなかったので、立憲も蓮舫さんも興味がない層を遠ざけてしまうくらい攻撃的なオーラが強すぎたということでは。 

 

あと、蓮舫さんは基本的にブーメランの人なので、ツッコミやすいというのは大きいと思いますよ。2位がどうしたとかもそうですが、あれを見せられて黙ってスルーする理由があるかどうかですよね。だって出来すぎじゃないですか。雉も鳴かねばというやつですよ。まあ鳴くのが商売なんでしょうけど。 

 

 

 

・記事の中で、立民が自らの旗を掲げ共鳴者を包摂することが大切だ、と述べられていますが今の立民は安全保障や憲法といった国家の根幹に係わる案件に対し党としてのまとまった見解が出せていないため、明確な旗を掲げることが出来ないのではないでしょうか? 

 

自民党に対する田崎史郎さんのように、立民の応援団的立場だと思われるこの記事の著述者の方は、支持拡大のためにどう振舞えば良いかを説いていますが、どう振る舞うかの前に、先ずは党内の意見集約を行い立憲民主党とはどういう政党なのかを確立することが必要なのではないかと思います。 

 

 

・蓮舫への意見は蓮舫に対する期待値からだろう。それを誹謗中傷と捉えるから蓮舫や蓮舫の周りにいる人たちはダメなんだよね。クレームは宝物。何がよくなかったのか、意見を貰えるのはまだ期待があるからだろう。それを誹謗中傷ととるから成長しないんだよね。反省することの大切さがわかっていない人たちだから。政権は取れないし、政権とっても国民目線の政治ができない。立憲民主党も政治家の入れ替え時なんだろうね。質の高い政治家をヘッドハンティングするしか立憲君主党の未来はなさそうだ。 

 

 

・蓮舫が3位に沈んだ要因は、立憲の戦略がどうこう、石丸が健闘したとかより何より、普段のヒステリックでカリカリしたあの雰囲気に嫌悪感を感じる有権者が非常に多かった、という事に尽きると思う 

それに知名度がどうこうと言っても、蓮舫はただ皆に知られている、ただそれだけ 

しかも無党派層が好きなフレッシュさも皆無 

知名度が高い事と好き嫌いや都政を託したいと思える信頼度があるかはそもそも別 

都知事戦だけ作り笑いを浮かべてイメージを良くしようとしても無理だと思う 

 

単純にレンポーが出馬した、させた時点で立憲は負けが決まっていた 

 

 

・結論。なんかこの人勘違いしてるような気が。 

まず蓮舫って立憲民主党を離党して無所属で出馬したはずだよね。 

そして、フライングでかなり共産党が推しており、それをよく思わない立憲民主の人も多くいたはず。 

そして選挙の応援ではまさに立憲(の左派)+共産党体制になってたよね。 

でも、今蓮舫が叩かれているのは選挙中の支援者の活動がひどすぎたのと、民主党政権の悪夢の4年間中で、主体的に蓮舫が動いていたのを都民の大半が忘れてなかったからだと思うよ。 

石丸に特に若い人の投票が集まったのは選挙戦略とかもあるが、選挙には参加すべきだけど小池にも蓮舫にも投票したくない多数の人が石丸に逃げた部分が大きかったと思うよ。 

 

 

・最初から最後まで読んだ印象として、立憲シンパの人間が立憲と支持者に苦言を述べた記事に感じた。 

あくまで立憲側の人が立憲の問題点を上げるので、立憲を持ち上げつつ書いている。そして一般人にはその持ち上げてるところが非常に目立つ。 

以下特に違和感を感じたところ 

 

>>選挙戦はメディアの手で「小池vs石丸」の構図にされる可能性が高かった。 

TVでは最初から小池vs蓮舫だった。 

 

>>石丸氏の選挙を支えたのは、実は自民党関係者。選挙後には、石丸氏と日本維新の会の「共闘」が画策されていたことも明らかになった。 

維新と自民の区別もつかないのか? 

 

>>立憲は結党以来「目指す社会像の選択肢を提示する」選挙を目指し、実際にかなり奏功してきた。 

>>蓮舫氏の選挙が「ひとり街宣」などのムーブメントを起こし、政治に積極的に向き合うことの少なかった若者や女性の心を揺らしたこと 

本気で言ってるのか??ヤバい。 

 

 

・立憲民主党が野党としての役割を履き違え、コアな支援者の声に浮かれて無党派層が何を欲してるか全く見えていない。それは自民党の勘違い政策と構造は全く一緒、旧態依然とした政界論理に浸かりきっていて反自民票の行き先として選ばれなかったのは当然。その象徴とも言える蓮舫を擁立したセンスが致命的、個人としても同様だ。 

 

しかし何より気持ち悪いのは、この事象が敗者に対する追い込みを強く感じること。 

やらかしたり主流から外れた人物や属性に対しての必要以上のバッシングが、政界に限らず社会の至る所で見られる。特に目立つのが芸能界。 

 

要するに弱い者いじめだ。相手が反論できないまたは説得力がないと見るや徹底的に粗探しをして叩いて排除する。 

その風潮こそが再チャレンジできない社会の基であり、脱落を恐れた人間をブラック企業が囲い込むなど、自分たちにも返ってきていることを理解しようともしない愚行そのものだ。 

 

 

・民衆は選挙前も選挙後も変わってないよ。変わったのは一部のマスコミだけ。それを批判するのもまたマスコミ。 

マスコミ同士で「なぜ負けんたんだ責任取れ」「いや負けたからってはしごを外すのか」と批判と擁護の応酬になっている。 

そこに有権者の姿も都政の行く末も全く考慮されていない。この都知事選の真の敗北者はオールドメディアなんじゃないか。 

 

 

・> 民主党がかつての新進党勢力の大半を迎え入れ野党第1党になったのは1998年 

> 翌99年の都知事選に、副代表の鳩山邦夫氏が、同党を離党して出馬 

> その後の民主党は、お世辞にもまともに都知事選を戦ってきたとは言えなかった 

 

当選しなかっただけなのに「いや、あれはまともにやっていない」とか、負け惜しみも良いところだ。 

 

2003年に樋口氏、2007年に浅野史郎氏、一回飛んで2014年に細川元総理、2016年は民進党と名前が変わって鳥越氏、2020年に宇都宮健児氏と、ほとんど毎回出ている。 

共産党との相乗りも鳥越氏・宇都宮健児氏に続いて今回の蓮舫氏が連続3人目だ。 

 

で、今回は「この四半世紀、都知事選を投げてきた」から「決定的な準備不足」だった、というのは、現実から随分と乖離している。 

 

こうとでも考えなければ、この種の方々は精神の均衡が保てないのかもしれない。 

 

 

・落選した候補にとやかく言っても 

普通は意味がない。 

これから政治を行うのは当選した小池氏。 

石丸氏の躍進は政党政治の脅威となりえたし 

蓮舫氏も自民与党に批判が集まる今 

弱り目にたたり目で叩いておけば 

総選挙に向けてプラスになる。 

意味を見出すとしたらそんなとこしか思い浮かばない。 

そんな声に動かされて 

自民に集まった不信感が緩んでしまっては 

さらに次の選挙までの数年間 

ストレスを抱え続けることになる。 

 

 

・準備不足というより、立憲民主党そのものに対して国民が期待していないことの現れ。 

最近の選挙で立民が勝てたのは、立民支持ではなく、自民を忌避する有権者の意識が出たに過ぎない。 

石丸の躍進は、小池も蓮舫も嫌いな層の票が流れただけ。 

私は都民ではないが、小池か蓮舫かと聞かれれば「どっちも嫌」と答える。 

 

 

 

・今まで都政になんて欠片も興味なかったのに、今さら意気揚々と都知事選に立候補してきて惨敗すれば、叩かれて当然。 

しかも蓮舫氏の場合「あること無いこと」じゃなくて全て「過去の言動・行動」に端を発してる。 

戦略的にもミスだったのは誰が見ても明らかだし、あまりにも都民を舐めすぎた結果。 

準備不足とか言うけど、それって要は本当は都政なんて興味無かったけど、自民が叩かれてて、かつ自分のキャリア的に余裕で勝てそうだから、準備もまともにせずに立候補したって事でしょ。 

筆者は蓮舫を擁護したかったのかもしれんが、言い訳どころか自業自得をさらけ出してるだけで結果的に擁護にもなってない。 

 

 

・小池さんでは今まで通りで、暮らしは少しも楽にならないと思った若い人たちが経済に強いのが売りとされる石丸氏に投票した。暮らしに不満が無い人は変化を嫌うので小池さんに投票した。では、蓮舫さんに有権者は何を期待したのか?経済を良くする専門家だとは誰も思っていない。不正を追及して欲しいということだろう。しかし暮らしが大変過ぎて、実利をもたらさない世直し政治家・世直し政党に投票する余裕が有権者には無い。立憲民主党は選挙に行く貧困層の票田を、共産党と公明党と維新とで奪い合っている。だから、そこはもう限界があると知るべき。立憲民主党が選挙に勝つために引き込まなければならないのは、自民党に見切りをつけた人たちと無党派層だ。彼らを社会主義者にしようとか共産主義者にしようとするのは無理がある。保守的で理想主義でもない人たちを支持者とするには、立憲は器を大きくしなければ駄目だ。さもなくば貧困票の奪い合いで撃沈だ 

 

 

・あまり家の中では政治の話はしないけど、今回は家族全員、「蓮舫さんはない」と言っていた。 

この記事の趣旨は理解するし立民の足元が弱すぎるということも分かるけど、候補者本人の魅力がなく、街頭演説を聞いても、テレビのインタビューを見ても、「この人、なんでこんなに攻撃的なの?」と思ってしまう。都知事になったら都の公務員たちが叱責されまくっている姿しか想像できなかった。 

 

 

・そのうちに行われる衆院選では、自民党は数々の不祥事で大きく議席を減らすと思われているが、野党第一との立憲民主党も勝手に自滅するばかりで全く信任されず、国民民主党は相変わらず影が薄く、有権者の選択枝は狭まるばかり 

 

だいたいこういう時は共産党は少し伸びるが、まさか何もできない維新が大躍進などということにはなるまいな 

 

 

・>>都知事選の総括を過度に次期衆院選に当てはめて考えるのは危険だ。 

 

都知事選で国政批判、政府批判を持ち込んで主張したのは立憲なんだけど、 

都知事選の総括を国政に当てはめるなというのはおかしいんじゃないですか? 

 

最初から国政を持ち込まずに都知事選で都政のアジェンダを主張だけすれば良かったのに、余計なことをしたから石丸さんにも票を取られるんですよ。 

 

 

>>共産色が相当に抑えられた「立憲の選挙」だった。 

 

「共産と連携する人は応援できない」ということで、 

国民民主や連合の支援や票を逃しているのに、 

色を抑えても、「共産色」は「共産色」です。 

 

 

筆者は何も理解していないし、「参加して良かったね」感が強いですね。 

 

 

・いや、2020年の都知事選でも野党統一候補として宇都宮健児氏を担ぎ上げたけれど、野党の統一ができず立憲民主党、共産党支持の無所属候補になって、結果は散々だった事はお忘れ?今回の都知事選でも2020年の失敗を反省せずに全く同じフォーマットで選挙に挑みましたがな。多分、蓮舫氏を通して懲りていない立憲の共産党と手を組もうとする一派に対しての批判もあるんじゃないかと思う。 

 

 

・蓮舫が出馬しなければ、小池と石丸はかなり接戦になったのではないか? 立憲としては、不戦敗となるが。石丸が出馬しないで蓮舫が出馬した場合では、小池はそれなりに大差で勝利したであろう。 

大都市の首長選挙は、党派ではなく人物だと思う。ステルスでいろいろな党派が後ろで援助するのは当然だが、まずは人物だろう。現職を破るにはそれなりの大きな失政がないと無理だ。目立った失政が無いにも関わらず、「リセット」だとか批判や非難がましい言葉は都民に響かない。あたかも大きな失政があったように演出して見せているが、実際はそうではない。そのように言われてハイそうですという都民は、少数だった。 

再度、大都市の首長選挙に出馬させたいなら、それなりの人物を立候補させるか、ガラッと変わった蓮舫を見せるかしかないだろう。 

 

 

・世間の蓮舫氏を責める声に影響されず、立憲側はもう一度めげずにやり直してという主旨の記事に思えるが、詳細を見ると地力がないと結構シビアな事を実は書いてあるように思う。 

表現はマイルドだが、ようは党の理念に賛同してくれるような支持基盤がないと言っている。これはある意味、政党の存在意義を問う内容にも思う。それでも、大きなまとまりを維持してというが、中心がない党に共産などのクセが強い政党を引き入れたら、余計に立憲の支持基盤は生まれない。 

 

共産党や市民連合のせいで負けたわけではない 

と言うのは内部からすればそうだろう。彼らは力を貸す側なのだから。でも、受け入れる立憲や蓮舫氏側は支持基盤がないのだから、借りるのではなく、外部からは向こうの団体に参加しているように見えるし、彼らの暴走を抑えるのではなくて、むしろ乗っかるしかない状態に見える。 

 

これだと利用されるだけの政党になりむしろ危険な気がする 

 

 

・蓮舫氏は立憲民主党を離党して立候補していた。 

立憲民主党の公認候補ではない。 

むしろ共産主義政党の公認候補の感すらあった。 

これについてはどう考えるのか? 

 

1年後には消えているかもしれない泡沫候補に負けたのは残念だ、 

蓮舫氏が勝てない社会を変えなければならない(蓮舫氏が負けた責任は今の社会にあった)、などと主張する市民団体と称する団体を支援を受けた事をどう考えるのか? 

 

こうした敗因を分析せずに、うやむやにしたら次の都知事選挙でも大敗するでしょう。 

立憲民主党系の候補に東京都知事には就任して欲しくないですけどね。 

 

 

・左翼の庇い合いと人のせいにはウンザリする。 

 

自分たちがなぜ一般市民に受け入れられなかったのかという謙虚な反省がない限り,同じことを繰り返すだけ。 

 

自分たちは悪くない,自分たちの主張が受け入れられないのは社会のせいだと本心では思っている限り,政権奪取など夢のまた夢。 

 

立憲民主党への期待も,独善的な極左派のせいで雲散霧消してしまったことになぜ気が付かないのか。 

 

政治とは,妥協と歩み寄りから生まれるものだ。全方位に敵を作る考え方では,何一つ前に進まないことを理解してほしい。 

 

極左には,無理なんだろうな。 

 

 

 

・確かにこの記事には違和感は感じますねー! 

確かに首都東京の知事選とはいえ、あくまでも政党的な支持者はいるにしても、より現実に都民の為にどうしてくれるのかが関心事である事は確かやと思いますからねー! 

だから石丸氏が風を吹かせても、現職知事が再選されたのでしょうから! 

立憲共産党ってところについては、護憲派集団として目立つ政党という意味では今回の支援体制をみれば、国民目線としてはあながち間違えているとは思いませんけど! 

確かにわたしも立憲民主党はもう少し理想論よりも現実論で頑張って欲しいとは思います。 

共産党とは選挙後に政策をすり合わせていくのは、イデオロギー的に歩み寄りは無理やと思いますからねぇ! 

 

 

・そんな話よりも、小池知事が3件の告発を受けており、 

3件とも受理される可能性が相当あり、小池氏が失職可能性は 

かなり高いという話の方が実質的な影響力が大きいのではないでしょうか。 

知事が失職すれば、再選挙になります。 

知事は公民権停止で3年から5年間は立候補どころが、投票する権利すらなくなります。 

 

 

・政治家たるもの自身の過去の発言にも責任を持つべき。 

蓮舫氏に対する「2位じゃダメなんですか」批判は、揶揄やあげつらいではなく責任ある発言に対する正当な批判。 

 

それが理解できていないからこの筆者の主張もどこか軽く感じる。 

 

 

・人には色々な考え方がありますので、否定も肯定もしませんが、 

事実関係は、下記です。 

・立憲民主党の顔ともいえる蓮舫氏が立候補して3位だった 

・知事選挙後の立憲民主党指示値るはほぼ半減した 

 

知事選後も続く現象はその余波、現実に向き合えない蓮舫氏と立憲民主党に向けた日本国民の声(前向きにとらえれば励まし)ですよ。 

蓮舫氏が挑戦的なX投稿を停止し、立憲民主党が総括し責任関係を明確にすれば一気に収まります。 

 

 

・よくわからない記事ですね、だったらなぜ蓮舫氏は立憲民主党を離党して立候補したのですか、野党第一党の立憲民主党の候補者として都知事選に堂々と臨めば良かったのではないでしょうか、それを敗因を準備不足とするのは明らかにおかしいと思いますよ、小池氏より先に立候補表明して公示前から選挙運動していたのは蓮舫氏ですよね。 

 

 

・東京都知事選挙なんかどうでもいい話。 

誰が勝ってもやってもそんな大差はないでしょう。 

所詮は東京と言えども地方選挙であり、影響があるのは都民だけ。 

国政選挙の結果次第が国民全体に影響するわけですから、その意味では総選挙の方に注視したいですね。 

 

 

・普通に共産と距離置いて連合に協力頼んで、仲介で国民民主にも手伝ってもらって…ってやれば2位はとれたよ。未だにこれが理解できないのかな。 

国民民主の人が言ったように、どうせ左は票がとれるんだから右側をとりに行かないと勝てっこないじゃん。 

 

さらに言えば、立候補表明時につかった「リセット」という言葉。あれも活用できなかった。せっかく「良かったものは継承する」って言ったんだから、小池知事の以前の公約を評価してどれをリセットしますとかやればよかったのだ。 

 

結果、グレーを突き抜けた真っ黒選挙法違反演説やビラぐらいでしか興味を引けなくて(産経ぐらいしか突っ込まず、他はスルーしたし)、公示時点で盛り上がりのピークを迎えてしまった。 

 

せっかく「小池vs蓮舫」とマスコミが煽ったのにネタがないからそれも薄れ、結果がこれよ。 

 

 

・蓮舫氏=立憲民主党 という論旨だけどさ。 

蓮舫氏は6/12に離党届を出して受理されたはずだが、茶番だったということ? 

 

立憲共産党バッシング、とやらに既視感だなんだ言う前に、 

「都民のために無所属の形を選んだ。党派を超えてご支援をいただきたい」 

と宣言したのは何だったの? 

 

無所属になったんだから、 

立憲民主がこうすべきだった、こうあるべきだった、筋成り立つの? 

 

記名記事ですからそれなりに尊重したいとは考えるが、 

立憲擁護の論陣だとしても庶民感覚ではちょっと受け入れがたい。 

もう一回いう。離党した件は何だったの? 

 

 

・選挙とはマーケティングでもある。 

競争戦略に例えれば、小池さんはリーダー戦略を採った。石丸さんはチャレンジャー戦略を採った。一方で蓮舫さんと立民はニッチ戦略に終始し、一部の層には熱烈に支持されたがシェアは取れなかった。 

 

 

・準備不足て 

もっと短期間で立候補した石丸氏に負けた言い訳になんないよ 

蓮舫氏は元から立憲民主党支持者以外からは人気がなく今の落選した後もですが何かと噛みつくように見えるのが引いてしまう 

共産党の色を抑えたと言っても昨今の共産党の内紛見てたらあんな恐怖政治ひいてるようなとこと手を組んでたら一般市民は引きますよ 

この記事読んだが時間の無駄でしかなかった 

 

 

 

・こういう現実を見ることができない応援団がいるから蓮舫も立憲民主党も変わらないのだろう 

 

不戦敗なら党として致命傷を負っていた? 

いやいや、敗戦後の蓮舫の言動で本人の評価はだだ下がりだが… 

そしてそのせいで本人だけでなく立憲民主党の評価も下がりつつあるぞ 

 

もし今、再選挙が行われるとしたら蓮舫はさらに票を減らすだろう 

そして石丸の評価も下がってきてるし、小池が圧勝となるかもしれない 

 

負けたのは仕方がないが、敗戦処理が全くできていない 

 

 

・なんか違う。 

 

>立憲がまず実践すべきは、中略、基盤となる党の支部を活性化させ、地方議員を増やしていくなど、地上戦で張り合える「地力」をつける、という基本に立ち返るべきだ。 

 

その前にやるべき事がある。 

鳩菅政権の時の閣僚党役員に加え、左過ぎる議員やコニタン、安住享などの何の役に立たない議員に因果を含めて辞めて貰う事が先決。 

彼らを抱えたままでは、一定の勢力は保てても決してそれ以上にはならない。現に自民党が大失点やらかしても立民の支持は大して変わってない。 

ただ、泉さんには彼等に引導渡す事が出来るとも思えない。 

 

 

・『すべての応援団が納得できる、党としてのきちんとした総括を、早期に出すべきだ。』 

右派左派関係なく、全ての応援団が納得できる総括なんて無理でしょう。 

また左翼勢力の支援を受ける立憲民主党は、輪をかけて『きちんとした総括』など出来っこないと思います。 

何故ならそもそも共産党支持者を筆頭とした左翼集団は、自分たちの主張以外を受け入れる気など一切ありません。彼らよく口走る「話し合いで解決」というのは、『相手が自分たちの主張をすべて受け入れること』ですから。 

共産党だけを見ても、党首公選制を主張して除名された松竹伸幸氏や、その松竹氏を擁護した神奈川県の大山県議団長を、党大会で徹底的にこき下ろした上に反論の機会も与えなかった事実を考えれば、容易に理解できるでしょう。 

絶体に無理だと断言できるような理想論・綺麗事を唱えるような左派評論家の存在こそ、ウンザリします。もう少し現実を見ましょう。 

 

 

・長々と主張されていらっしゃるが、国民は25年も遡ってみるほど暇でも真面目でもないだろう。 

 

外野の声にまともに耳を傾けすぎ… 

って言うが、まったく逆だと思う。25年前からではなく、与党になってから今までの蓮舫の発言や行動と共産党との接近。 

これらに都民は嫌気がさしたと思う。 

選挙終わった後の批判はご本人が非常識にも近い振る舞いを続けているからだと思う。 

毎日の記者様ほど政治に対する民意の醸成度は低いのでそこまで思案できない。 

単純に嫌なやつだ…って程度だと思うけど。 

 

 

・>蓮舫氏が出馬を決めた理由の一つに、出馬表明前日の5月26日に行われた静岡県知事選で、立憲の推薦候補が与野党対決に勝利したことが挙げられている。 

 

いや単純にスズキと関係会社の従業員が多いだけでしょ。 

元浜松市長だけあって、西部での知名度は抜群だったし。 

立憲の推薦なんて無くても当選してた。 

 

 

・蓮舫さんは視野視野が狭いうえ感情で物事を判断する印象が拭えない。 

自民は避けたい。だが蓮舫さんは信用できない。田母神さんは年齢が行き過ぎている。消去法で石丸さんに投票された方が多かったのではないか。 

因みに石丸さんの地元広島では石丸さんの評判は決して良くはなかったりする。TVではヒーロー扱いでしか扱われていなかったが。 

 

 

・そもそもが民主党政権が間違いから始まるのではないですか?政権を取るならそれ相応の準備が必要ですよね?都知事選も放棄してたつけ? 

それを考えるなら、何の準備も常にしてないのが立憲民主党だろう。蓮舫が都知事選に出たのには価値がある?ならそれ相応の準備もしなくてはならないし、有権者に届く政策も必要だろう。それに広く有権者に受け入れてもらえる努力は蓮舫はしたのか? 

結局は、民主党時代から独りよがりのような感覚から抜け出せてない。そのような人材が集まり、我こそ正義だとしか主張出来ない集まりだろう。 

有権者の一人としては、自民党は大嫌いなんですよ。でも実務能力では野党は敵わない、それって民主党時代からずっとです。 

準備が出来るのいつになるんだよ?教えてくれ。 

 

 

・蓮舫が芸能人のままで、今回タレント候補として選挙に初めて立候補したというなら、まだ擁護はできるが、仮にも20年にもわたり国会議員をつとめて、大臣と党の要職をつとめてきて、準備不足を理由とするのは片腹痛い。 

いわれのない誹謗中傷が全くないとまでは言わないが、批判されるだけの事をしたのは受け止めるべきではないのかと。それをバルカン半島に核ミサイルぶち込むような真似を選挙後も続けているようでは、末期としか言いようない 

 

事実として敗因が準備不足だったとしても、都知事選はいきなり辞職等で行われたわけではなく、4年前から今年この時期に行われることは決まってた話だし 

 

 

・以前、「蓮舫氏は徳を感じる顔つきをしていない」というコメントをしたことがあります。眉間にシワがより、苛烈な言動も多く、ややもすると相手を不安がらせかねない雰囲気すら感じさせる。 

蓮舫氏が知事に当選して、東京が良くなるというイメージが想像できなかった有権者の数は、決して少なくないと思います。だから、小池都政に否定的な人は、年齢面も含め、石丸氏に票を「託した」のではないでしょうか。 

アンチが湧くとは言っても、ただ誹謗的な発言だけを拾い上げるのではなく、なぜ嫌われているのかを指摘した意見も出ているハズです。そこから学び、今後に活かすことこそ、蓮舫氏と(立憲民主党を含む)陣営の最重要課題てはないかと感じます。 

柔和な印象になれば、見る目も変わってきますよ、きっと。 

 

 

・準備不足じゃないと思うよ。事前運動までしてるくらいだからw 

敗因は共産党が全面的に押してたのが50%、立民内でも積極的に彼女を押しているのが左派中心だったのが20%、「いつも批判しかしないイメージの蓮舫ですが今回は違います」とか言いつつも結局批判が中心で建設的な事が全く無かった事が10%、生理的に彼女が嫌いだという有権者がいっぱい居るって事が20%。だと思う。あくまでも個人的見解です。 

 

 

 

・何故か左翼の界隈はテクニックとか手法の話に持って行きたがる 

準備をしていたら勝てたとでも言うのか?ご冗談を 

笑わせるな 

25年前から準備をしていたら今の立憲民主が 

『多数の有権者が共感する政治信条の政党』 

になっていたとでも言うのか 

何故そう思う?そんなわけあるか 

内輪の支持者以外からオワコン認定されている今と変わらん 

日本の左翼など今の奴らがいなくなるまで投票を検討する価値もない 

いなくなったら検討を始めてもいい 

今はそのスタートラインにも立ててない 

自分達の考えが支持されてないと言う根本的な問題 

それに向き合わない限り今のまま多数派には絶対なれない 

政権政党としてはとっくの昔に失格 

野党第一党を失格する日も近い 

 

 

・野党第1党の有名候補が他の党の組織票も加えて立候補したにもかかわらず、一地方自治体の首長から名乗り出た泡沫に惨敗したことをバッシングしない方がむしろおかしいでしょう。 

他の補選や首長選で与党に勝利した余勢を駆って東京知事取りを狙って安易に、または次の国政選挙は近いと見て売名行為で立候補した蓮舫氏の腹の内は見え透いているだけに、この惨敗は嘲笑するに値しますよね。 

民主党時代から立憲民主党は何も変わっていないか、むしろ退化している所に既視感と国民の失望感が表れていると思います。 

要は自民党以外に投票する選択肢の受け皿として見ても、立憲民主党は信用に値しない存在に成り下がっているということですよ。 

アンチがどうのじゃなくて、まっとうな批判に自らの態度を改めない立憲民主一同に問題が山積しているということです。 

 

 

・この記者は立民と蓮舫をかいかぶりすぎ 

 

選挙の戦い方をいくら反省したところで 

肝心の主義思想信条がダメなんだから 

何回選挙やったって勝ち目は無いよ 

 

それより国民が怒っているのは 

Rシールや他候補への演説妨害に 

事前選挙活動疑惑 

選挙後の振る舞いに対してであって 

蓮舫とその取り巻きに 

問題があったのは明らかである 

 

結論として 

あれだけ自民党逆風の流れがあったのに 

蓮舫出馬が原因で急速に弱まった 

従って左派の立民にとっては 

何一つ得るものの無かった都知事選だったね 

 

このまま彼らが消滅してくれれば 

日本にとっては良い流れだと思う 

 

 

・蓮舫がいい候補者だったとか言ってるがこの記者は社会が見えていない。蓮舫惨敗が共産党が支援のせいだとか決定的要因ではないと思う。蓮舫は国会などで自民を責める姿勢がジャンヌダルクじゃないがここの所の自民の政治資金問題などで地方選、補選で勝利を得ての党の勢いを考え、それと自分の人気を重ね(あると思っていたんだね)小池さんの取り巻きが大学卒問題で告訴したりしたことからは、なおさら小池に今なら勝てると自意識過剰になっていたんじゃないですか。ところが実際は自分の国会等における政治姿勢で他者を一切リスペクトしない人間性が明らかにされ、都政に対しての具体的な政策論争が全然出来ない幼稚さが明るみになり、都民の心を掴めなかったというのが実情でしょう。負けた後の態度も見ていると幼稚で他人の上に立てるような人間じゃありませんよ。 

 

 

・今回の選挙で最も利を得るのは共産党なのよ。 

①蓮舫氏を応援することで信者の結束が固まった。 

②蓮舫氏を無所属にすることによって共産党移籍への道筋をつくることができた。 

③選挙後のバッシングで反日本国民への感情を育てることができた。共産党に行くしかない身の上に追い込めた。 

なんだかんだと120万票も獲得したのは魅力でしょう。他の共産党党員だとこの票数は厳しいのではないだろうか。共産党に移籍して、立憲民主党との懸け橋になってもらって両党の関係を強化させようと企んでるかも。 

 

あと、気になるのが辻本清美氏から説得されて立候補を決めたようだが、辻元氏は本人が出るのではなく蓮舫氏にやらせたのはなぜだろう。背後には誰かいるのだろうか。無所属で出馬するようシナリオを作成した人々がいるのか。党を追い出す口実にされた疑いもあるし、裏で共産党との話がついてたとも考えてしまう。 

 

 

・民主党政権誕生時は八ッ場ダムに大反対していたのが、誕生後は一転して賛成に回るなど、民主党政権中から一貫して、民主党政権を批判し、崩壊後は悪夢の民主党政権と公然と報道し続けてきたマスコミによる民意誘導の涙ぐましい努力の結果でしょう。 

小池都知事も誕生前、当初は一貫して批判を続けていましたが、オリンピックの途中から、森氏の意向で小池氏が態度を一転したのと同時によいしょに回りましたね。 

 

 

・蓮舫さんは静岡県知事選挙で立憲推薦候補が勝ったのを見て「今、風は立憲に吹いている。私なら勝てる。」と思い込んで調子に乗っただけ。静岡県知事選挙は立憲が勝ったのでなく、浜松が勝っただけ。外苑再開発を争点にしたかったみたいだけど一部の活動家以外の都民の多くはなんとも思ってなかった。自分のことしか見てない、かんがえてないから、自分の都合の良いようにしか考えられないんだろうな。 

 

 

・都議会議員の定数127に対し、立憲の議員数は16。 

自民30、都民28、公明23、共産19。前回選挙は2021年。 

都知事選においても毎度80~130万票をうろうろしてるだけで、勝ち筋は与党の大きなスキャンダルのみ。 

 

「有名候補なのにこの程度か?」で怒る人もいれば、「たかが中堅候補程度をそんなにたたく必要ないだろ?」という人もいる。 

国会勢力での感覚か、東京勢力での感覚かの違いだね。 

 

 

・いくつかとらえ方が間違っているね。<選挙戦は端から見れば、共産色が相当に抑えられた「立憲の選挙」>なんて言っているけど、これおかしいでしょ。だって、リツケンより先に自党作のビラ配りを始めたり、最後の抱擁まで、いかに無所属への応援とはいえ、ずいぶんの出ずっぱりだったんじゃないのさ。そんなにお宅がおしていても、結局3位に終わったんでしょ。名ばかりの無所属で一日2回程度の街頭演説と地方の市長出身候補が一日10回以上の街頭演説をこなした差が、無党派層の票を多く取り込みその結果が順位差につながったんじゃないの? 

 

 

・都知事選は浮動票が多くイメージが先行しがち 

蓮舫は準備不足というより長年の攻撃的だったり他者の批判ばかりのイメージが強すぎて敬遠されたんだろ。 

知名度があまりない石丸氏にも負けるぐらいなんだから。逆にSNSを駆使した石丸氏がイメージ戦略で優位に立てた感じ。 

 

 

 

 
 

IMAGE