立憲民主党の米山隆一衆院議員が、体操女子の宮田笙子選手が代表行動規範に違反しチームを離脱した問題について自身の意見を述べました。

報道によると、宮田の喫煙疑惑が浮上し調査が進められているとのことで、米山氏は冷静な対応を呼びかけました。

日本体操協会は緊急会見を開き、疑惑について説明します。

（要約）

米山隆一氏（2021年11月撮影） 

　立憲民主党の米山隆一衆院議員（56）が19日、X（旧ツイッター）を更新。体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子（19＝順大）が代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱した問題に私見を述べた。 

【写真】すらりと長い美脚を披露する宮田笙子 

　米山氏は、宮田の喫煙疑惑をめぐる報道記事に言及。「仮に喫煙が事実だったとして、厳重注意の上反省文の一つも書いてもらえば良い事ではないかと思います」と自身の考えを示し、「冷静な対応をと思います」とつづった。 

　日本体操協会は同日午後、東京都内で緊急会見を開く。複数の関係者によると宮田の喫煙疑惑が浮上し、調査が進められている。本人は出席はせず、藤田直志会長、順大の原田睦巳監督らが出席する。