元新潟県知事である立憲民主党の米山隆一衆院議員が、体操女子パリ五輪代表の宮田笙子選手に対する喫煙疑惑についてコメントした。

宮田選手が代表剥奪の可能性があることに対し、米山氏は冷静な対応を呼びかけた。

宮田選手は20歳未満であり、喫煙は法律で禁止されている。

日本体操協会が調査を進めており、20日に会見を予定している。

（要約）

元新潟県知事で、立憲民主党の米山隆一衆院議員 

　新潟県知事を務めた立憲民主党の米山隆一衆院議員（５６）が１９日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。体操女子パリ五輪代表で、主将の宮田笙子（１９）＝順大＝に喫煙疑惑が浮上し、日本体操協会が調査を進めているとの報道を受け「仮に疑惑が事実だったとして、厳重注意の上反省文の一つも書いてもらえば良い事ではないかと思います」と投稿した。 

【写真】喫煙疑惑の渦中にいる体操女子パリ五輪代表・宮田笙子 

　日本体操女子のエースに、喫煙疑惑で代表剥奪の可能性があり、パリ五輪出場が不透明となったことに、米山氏は「冷静な対応をと思います」と訴えた。 

　２０歳未満の喫煙は法律で禁止されている。宮田は代表行動規範に違反した疑いで、チームを離脱。日本体操協会は、１９日に会見を開く予定だ。 

　投稿には賛否両論が寄せられたが、米山氏は「仮に大麻だったとして、同じことが言えますか？」との声に「煙草は大麻じゃないですから。左様なら」と反論していた。 

（よろず～ニュース・杉田 康人） 

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