( 192598 ) 2024/07/19 18:33:21 0 00 喫煙疑惑が浮上した宮田。写真:滝川敏之
パリ五輪体操女子日本代表のエースで主将を務める宮田笙子(順天堂大・19)が代表行動規範に違反した疑いが日本時間7月18日に浮上。これについて元東京都知事で現在参議院議員を務める猪瀬直樹氏がX(旧Twitter)で私見を述べ、投稿に対して賛否両論が寄せられている。
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モナコで五輪の事前合宿を行なっている体操女子日本代表だったが、主将の宮田の喫煙疑惑が持ち上がり、チームから離脱。現在の段階で宮田の五輪出場は不透明となっており、日本体育協会は19日午後に会見を開く予定だという。
猪瀬氏は宮田の代表資格はく奪の可能性を報じた記事を引用し、「つくづく日本人は劣化している。たかがタバコで何を騒いでいるのか。麻薬じゃないんだぞ‼︎」と過熱する世間の反応に対して自身の考えを綴り、「規則尽くめの杓子定規が日本をダメにしてきたのだ。こんな些細なことで19歳の夢を潰すつもりか!」と持論を展開しながら宮田を擁護した。
この少々過激にも思えるような投稿には、 「まだ19歳ですから」 「代表はく奪はやり過ぎ」 「スピード違反程度のことでしょ。ごめんなさいすれば終わる話」 「若気の至りで許容したことで立ち直れた若者も多い」 と同意する声もあったが、 「喫煙が発覚したら代表取り消しになるかもと警告されていたのに喫煙してしまったのはダメでしょう」 「ルールはルールなので守らないと」 「その法律を作ったのは国会議員なんだけどな」 と批判的なコメントも多かった。
構成●THE DIGEST編集部
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