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池上彰氏のテレ朝番組内容に異論「テレビで放送すべきではありません」著名国語辞典編纂者が指摘

日刊スポーツ 7/21(日) 11:45 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/feeaf1565abc90791e9de5bc2ebbe4223649c031

 

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国語辞典編纂者の飯間浩明氏が、ジャーナリストの池上彰氏が出演するテレビ番組について批判を表明した。

飯間氏は、「日本」の読み方についての番組内容を指摘し、「諸説あり」という表現は専門家が真実を追究して論争がある場合に用いるべきであると述べた。

また、自身の意見として、「ニッポン」と「ニホン」の発音の違いについて述べ、池上氏の番組でも「諸説ある」という説明がされていたことを紹介した。

(要約)

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池上彰氏(2018年4月撮影) 

 

 国語辞典編纂(へんさん)者の飯間浩明氏が21日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、ジャーナリスト池上彰氏が時事問題などを解説するテレビ朝日系番組「池上彰のニュースそうだったのか!!」の内容について、意見を表明した。 

 

【写真】「テレビで放送すべきではありません」指摘された番組のワンシーン 

 

 飯間氏は「三省堂国語辞典」編集委員で、日本語の専門家として多数の著書出版や番組出演をしていることで知られる。飯間氏は投稿で「7月20日のテレビ朝日『池上彰のニュースそうだったのか!!』で、『日本』の読みが『ニッポン』から『ニホン』になったのは〈せっかちな江戸っ子が早口で話し〉たためと解説」と番組内容を紹介すると「これはきわめて明白な俗説中の俗説で、『※諸説あり』と断ったとしても、テレビで放送すべきではありません」と指摘した。 

 

 続く投稿でも「『諸説あり』という表現は、専門家が真実を追究して、それでもなおいくつかの説に分かれる、という場合にこそ使うべきです。専門家なら『それは事実に反する』とあっさり否定できるような説を『諸説』の中に加えるべきではありません。『諸説あり』がフェイクを拡散させる免罪符になってはいけません」と記した。 

 

 自身の見解については「あと、『ニッポン』と『ニホン』の発音はどちらが正しいか、という話は、私はしていません。それは番組の言うとおり『どちらも正しい』と考えて差し支えありません。このことは『日本語はこわくない』(PHP研究所)に書きました」と言及。「もとの『nippon』系から『nifon(nihon)』系が生まれた理由のひとつはp→fという子音弱化ですが、もうひとつ、『持ちて行く→持って行く→持て行く』のような促音の脱落も理由でしょう。(『持て行く』と書いても発音上は「っ」を入れたとも言われますが、発音しない場合もあったと考えられます)」などと持論を展開した。 

 

 池上氏の番組では「ニッポン」「日本」について、政府が09年に「統一する必要はない」と見解を表明したことを紹介。その上で、池上氏は「諸説あるんですけど、ニッポンと言っていた時代、江戸時代、せっかちな江戸っ子が早口で話しているうちに『ニホン』となって広がっていった、とも言われています」と伝えていた。 

 

 

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(まとめ) 

コメントには、テレビ業界への批判や池上彰氏への疑問、専門家と素人の違いなど、様々な意見が寄せられています。

池上彰氏の番組に対しては、専門性の偏りや情報の正確性への疑念が示される一方、一般視聴者に対する情報提供や興味喚起といった役割を果たす一面も指摘されています。

また、言葉の使い方やテレビ番組の質の問題、メディアの役割などについても様々な視点が寄せられています。

情報発信や情報受容のあり方に関する考察や批判が見られるコメントが多く、メディアリテラシーの重要性が浮き彫りにされています。

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・池上彰氏の番組では珍しくない話でしょう 

テレビ離れについてはよく話が出るようですが、こういう声があっても改善しない、テレビ業界の傲慢さが出てるようですね 

それとも、そもそも観る人が少ないから、その数少ない視聴者に偏った知識を与えたいから改善しないのか 

ともあれ、視聴者も昔のようにおとなしくしているわけではないし、テレビがなくては生活が成り立たない時代ではないってことを、作り手も認知すべきでしょうね 

 

 

・テレビ番組が「諸説あり」という表現を用いる際には、事実に基づいた複数の説を紹介するべきです。専門家が否定できるような説を「諸説」の中に含めるのは不適切であり、結果的に視聴者に誤解を与える可能性があります。フェイク情報の拡散を防ぐためにも、番組制作には慎重な情報選択が求められます。 

 

 

・しょせんテレビ、バラエティ番組ですから。今はニュース(情報)番組を装っていても、内容が怪しいものもたくさんあります。あのNHKの映像の世紀「バタフライ・イフェクト」にも似たようなケースがありました。残念ですが、テレビを本気で見る方が間違っているような気がします。何事も真に受けずに、自分の頭で考えて取捨選択するしかないですね。 

 

 

・ここ何年かの評判を聞くに、池上さんの番組というか、池上さん自身が忙しくなりすぎて取材ができてないんだろうな、というのは感じる。この内容は不味い、と感じたなら自ら番組を降りるなり断るなりすれば良い。それこそがジャーナリストの良心だろう。 

以前は自分とマツコはもう終わるブームで、騒がれてるだけって言ってたのにな。その冷静な視点をもう一回思い出してもらいたいものだが。 

 

 

・さもなんでも知っているかのように発言している池上彰さんはNHKの「チコちゃんに叱られる」と一緒で私もあまり良い印象がありません。 

 

 人間一人の能力には限界があります。『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』に登場するちびっ子博士ちゃんたちのように謙虚な姿勢が私は良いと思います。 

 

 日本をにっぽんでもにほんでも良いとの公式見解があるのですから、池上彰さんもあまり知ったかぶりをするのはやめたほうが良いと思います。 

 

 

・結局どちらでもいいと言う事は間違って無いから 他の詳細は参考程度でした聞いて無いし池上氏も台本読んでるだけだから 逆に放送後にこういう意見が出るきっかけにもなったわけだし いまでは元ネタより詳しい人が後で注釈を入れる事で参考になる事の方が多い。テレビや新聞やネットが正しいとは思っていない。 久々にテレビをつけて懐かしさのあまり池上氏の番組を見たと言うのが本音。 

 

 

・正しい言葉の使い方を軽視する人は増えた気がします。指摘すると逆に非難されるほうが多いですね。ただ、「言葉は移り変わる」ので、どこでバランスを取るか?だと思う。そういう意味では、新聞やテレビなど影響力の大きいメディアは「正しい言葉」にこだわり続けてもらいたい。恥ずかしく、申し訳なく感じで改めてほしいものです。 

 

 

・日本書紀、日本列島、など古代からある文献や学術的な呼び名はニホンと読む場合が多い。京の都を中心とした日本という一つの国家としての括りも天皇や都の公家のみの発想で、地方文化はご恩と奉公の武家社会が一所懸命で自分の土地を守るために弓矢や刀で治めていたが、鉄砲伝来とともに織田信長が天下布武の号令の下に天下統一を目指した。本能寺の変で信長が光秀に討たれ光秀を倒し天下を取った豊臣秀吉が検地と刀狩りで日本国内の天下統一を果たした。明よりの使者が秀吉に朝貢するのであれば日本を属国と認めるという豊臣秀吉のプライドを侮辱する内容の手紙をよこしたから使者をその場で切り捨て朝鮮出兵に至るが。秀吉の死後に天下人となった徳川家康が鎖国しペリーが来るまで長崎の出島でしか交易がなかった。大政奉還後の明治新政府が大日本帝国憲法を公布し、その読み方がだいにっぽんていこくけんぽうだったからにっぽんという呼称が広く普及した。 

 

 

・私もこの番組を見ていましたが、普段は見ません。池上さんは専門家では無いので話す情報は情報源を明らかにする事が大事です。得てして彼の話を其の儘信頼したら間違った場合にどの様な対処をするのでしょうか?個人としてはうんくさいと思っているので余り信用はしていません。何故なら彼に色々な情報を調べる時間が有るのでしょうか?広範な話題を調べ上げるには無理が有ります。特に門外漢が調べるとしたら誰かの文献や話を直に聞いて調べる必要が有るでしょう。この様な話を聞くときは鵜呑みにせずに待てよ!と言う姿勢は大事です。今回は日本と言う呼び方でしたが此までの放送でも専門家は首を捻っていた事でしょう。個人的にはこの様な放送は専門家に任せるべきかと思います。 

 

 

・飯間氏の書籍「辞書を編む」は読んだことがあり、とても綺麗な日本語で読みやすくスーッと胸に入る感じの言葉でした。この様な本が減ってきているのが残念に思っています。大した量の本を読んでるわけでは無く主に新書を月に2~3冊ですから感想を言える程ではないですが、いち読書人としての思いです。 

 

 

 

・池上彰氏が解説する番組で、私自身が専門であった事から、この人は非常に浅い間違った解釈、知ったか振りをしている事がわかり、こんな稚拙な間違ったメッセージを送ってしまっている事に驚きました。と言う事は、何に関しても、聞き取りやすいだけが取り柄で、中身は危険域な発言である事に気付ました。いつも違和感感じていましたが、やはりでした。早急に番組を終わらせて下さい。この国が不利な方向に先導されてしまいます。因みに私は、グローバル製造企業の現役社員なので、世界相手に戦ってきた至極真っ当な社会人だと思っています。 

 

 

・テレビのチャンネルがキー局によって独占されている現状では、たとえバラエティーであっても、厳しい検証が必要だと思う。場合によっては厳重に処罰すべき。 

なにせいまのテレビ局は、国民の貴重な財産である電波資源を、競争入札にもかけず、極めて安い価格で借り受けることの出来る「既得権益」を保有しているからね。 

特権を持っている以上、相応の責任も負うべきだと思う。 

 

 

・池上彰氏の番組はいつもこういう傾向があるよね 

堂々と解説されるから何でも知ってるすごい方のように見えるけど、バラエティ的な切り取りで面白く紹介しているだけで実際はあまり詳しくないのかなと思うことが多い 

後から専門家が怒ったりしてるし 

TV局が見せ方を少し考えたほうがいいのでは? 

 

 

・知らないから見続けてしまう。違うでしょと思えば見ない。俗説で正しくないとしても、1つの考え。いろいろ番組が取り上げてくれるのは、話題を醸して勉強になる。 

報道規制をしたがる考え方の方が危険が大きいと思う。戦前の日本のマスコミのように、1つの価値基準で押し付けられては困ってしまう。現実は多様な価値基準があるからこそ、いろいろなものに関心がある。 

歴史の教科書が昔と今で大きく変わっているように、正しいと思ったことが否定され愕然とした経験はないだろうか。つまり学問の世界は現在進行形の形であって、たくさんの発見が続いている感想をもっています。 

ウソは間違いであっても、ウソなりにそれが生まれた背景や根拠がある。それを知るといろいろ考えていることが分かって楽しいのではないかと思います。 

白黒をはっきりさせる指摘や議論は大事だと思うけど、それをもって番組批判にまで考えるのは恐ろしいと思います。 

 

 

・このような俗説は諸説の一つとさえ言えないということで、放送すべきでないということですね。 

 

確かにテクニカルな内容の場合でも、完全に間違っていないがそんな風には誰も言わないしそんな表現で理解はできない、というような事項は何点かありました。 

 

要するに専門外のことも自分なりの理解で解説しているので、素人解説になっているように思います。 

 

 

・池上氏はNHK記者、ジャーナリストとして有名になったので、何でも知っている先生のイメージが定着している・・・ 

リハーサル無しで小学生の講師が出来るならホンモノだと信用しますが、タレントで固められた番組で先生面されても、バラエティ番組以上ではないかと・・・ 

武田鉄矢氏が金八先生のイメージからか、講師面して説教がましく喋るのと変わらない様な気がします。 

 

 

・まぁテレビのバラエティ番組なんだから、諸説有っても、それを池上さん流に解説してもいいと思いますが。 

自然科学でも諸説有るし、世の中昔から人類は有る意味一貫していないものである。 

人類が全て白か黒かで判断することは人間としては別の意味で、出来るのだろうか? 

AIの時代、人間が唯一AIに支配されない方法は臨機応変にその時々の時勢に合わせて解釈できる事であり、もしそれを否定してしまうと、AIに支配されてしまうのでは? 

最近の風潮がとても心配です 

 

 

・私はこの番組たまたまみていました。普段あんまりテレビ見ない派、池上氏も好きでも嫌いでも無い立場ですが、にほんこく、にっぽんこくの由来、興味のないことでしたが、へーという感じにはなりました。 

国旗の話も自国の国旗を海外の方にもかいていただいたり、日本の国旗の由来まで知ってる方がおられました。にほんをもっと知らないといけないなぁと思いました。 

 

 

・ニュース嘘だったのかと揶揄されるように、この番組は嘘をこっそり混ぜ込んできます。木を隠すなら森の中という言葉をまさに実践しています。半分位は無難に正しい説明をしているのですが、4割は結構グレーな話をしています。1割が明らかに変な話をぶっ込んできます。 

 

ただ全体的には何となく中立的な話をしているなと錯覚に陥るので、今回のようなアウトな話についても信じてしまう情弱者を生み出してしまうのです。 

 

YouTubeで実況ライブ配信をして、判定をしているとホイッスルが鳴るような案件が毎回必ずあります。 

 

 

・新聞どころか書籍・雑誌すら読まない人が増えてしまい、一般では話し言葉も書き言葉も無茶苦茶になりつつある。 

敬語の知識が備わっていないビジネスパーソンも多いが、きちんとした会社かどうかの見極め材料にもなるので便利ではある。つまり、まともな会社は「言葉選びもホスピタリティも素晴らしいから、ぜひ取引したい」。一方、「ああ、こういう言葉遣いしかできないなら普通にやりとりできないな…」といったふうに。 

個人も同じで、頭の良しあしの尺度になるから便利ではある。 

 

 

 

・池上さんはこういうのが本当に多い。政治的な問題とかも個人の主観をさもFactのような表現で伝える。対中国とかパレスチナ問題とか上げればキリが無い。自分が知っている事であれば「 また言っているよ 」で済むけど、自分の知識がそこまで無い分野に関しては、無意識に誤情報をすり込まれる可能性があるので最近はあえて避ける事も多くなった。見る時もそこまで信用して聞いていない。個人的には変わったのではなくNHKの時は色々制約があったので目立たなかったけど、民放に移って歯止めが無くなったのかなとか思っている。 

 

 

・「日本」の漢字(我が国に渡来した当時の)本来の音としては、やはり「ニッポン」が正統でしょう。 

 

お江戸の「日本橋」は、元々「二本橋」ですからねえ。 

 

まあ、それも諸説の一つですけど。 

 

由来が分かり難くなったものは、「諸説あり」でいいのでは? 

 

テレビで採り上げられても、どうせ、皆すぐに忘れる。 

 

何度も同じ様な内容の番組を放送するのがその証拠。 

 

それに、興味を持った人は自分で文献を繙くだろうから、そのきっかけとしたは、充分な役割を果たしていると思いますがねえ。 

 

個人攻撃に結び付ける程の過誤とは思えません。 

 

 

・番組の冠からみて、一般に思われていることは「正しくなく」あるいは「知らない」ということを、池上氏が「さも」正しい説を言う、という感覚だろう。そういう冠を被せている以上は多数説をもとに特異な説などは「諸説」の一つとして断っても。公共性の高い電波で「こうだ」と断定的に伝えるのが良いのか?という問題だよ。逆に諸説ありで伝えるなら、何でもいいということになりかねないし、この国名の読みに関しては江戸っ子説などは早くから否定されているもの。学術的には否定されていることも多いが、それを言うなら「多数の研究者からは否定されていますが、こういう説もありました」というところ。それをまだ「諸説あり」で支持されて存在しているがごとくに紹介するのは、はっきり言ってフェイクに等しい 

 

 

・三省堂、昔(40年以上)は辞書を愛読(読んでいました)していましたが、最近のはまるで流行りに迎合しすぎて、びっくりな辞書になっています。言葉の解釈に悩んで、いろいろな取捨選択をしつつ辞書を作り上げる立場からの発言なのでしょうが、辞書の内容は現在の使い方をバンバン載せていて、不安がある。広辞苑の方が、安心かなと、個人的には思う。 

 

 

・ネットが台頭してきた、つまりテレビが飽きられ、ネットに視聴者が獲られ始めた時期から、テレビでもネットの言葉やノリを導入し始めました。 

 

ネット世代を引き込むためにテレビがネットをパクったわけですが、この辺りから、ネットのいいかげんさもテレビが許容し始めたと感じます。 

 

ネットのいいかげんさがテレビの厳格さよりも視聴者から支持されているためです。 

テレビは偏差値40でも理解できるほど、番組を簡単にしているそうです。 

その層がネットに流れたため、テレビも負けじといいかげんさを許容したのでしょう。 

 

一方、公共の電波なので、厳格さが要求されるはずですが、このような視聴者をミスリードすることは本来許されません。 

 

SNSが出てきた時点で、バラエティの一部は、無責任なネットには勝てないのですが、そこでもまた勝負しようとした結果、本来の機能を失っていると感じます。 

 

 

・「日本」の読み方は最初は「ニッポン」だったが、子音弱化により「ニフォン」→「ニホン」になった。 

なるほど。室町時代の有名ななぞなぞ「母には二度会えど父には一度も会わず。これなんぞ」の答えが「くちびる」になることからわかるように、現在のハ行の子音は唇をいったん付けてから発音していたのですね。 

そして、ハ行音の前では促音(ッで表される音)は現れない(「ニッホン」は発音しにくい)から「ニホン」になったと。 

実に明快な説明であり、「江戸っ子が気が短いからニッポンがニホンになった」などという珍説が入り込む余地はない。「諸説」にもならない。 

池上彰の一本負けですな。 

 

 

・池上彰氏の発する内容については以前から疑問視していた。 

テレビも露出が増えたのでインプットに比べてアウトプットが過剰になったと思っていたがどうやら違ったようだ。 

池上氏の不自然さは内容の適格性に欠けていることが明白だ。 

もしかしたら他の人間の言質をそのまま伝えることができなくてほんの少し変えたりオブラートに包むような説明に終始しているのではないか? 

いずれにせよ本人の資料集めの不備に尽きると感じる。 

 

 

・池上彰氏に関しては、以前から本人が詳しくないのに知ったかぶる傾向はたしかにあった。しかし、それは広く浅く知識を解説する池上彰氏のスタイルからすれば仕方がないところ。 

 

例えば、地元民からすれば、それは「一般人から見た意見」で実態はまるで違うって事はよくある話で…そこに一々茶々を入れ続けたら番組が一向に進まない事になる。そもそも論理で池上彰氏は、読書派で海外に視察に行くのはごく限られた分野で番組が用意したテーマに全て精通しているわけじゃない。 

 

 

・日本の公的な通貨・紙幣である日本銀行券の英語表記に「NIPPON」が使われている以上、「ニッポン」が国名として公式な名称である事は明白ではないでしょうか。 

2009年に呼称統一しなくていい、という見解が示された事の方が違和感があると、私は思います。 

 

 

・池上氏は、テレビに出過ぎなうえ専門分野外へ手を広げ過ぎている感が強いです。経済は専攻分野で、政治も評論家としてタッチしている経歴が長いですけれど、他の分野はかなりお粗末。放送に際してテーマについてかなり調べている様ではあるものの、付け焼刃的で誤りも少なくありません。今回の問題とは多少離れますが、科学分野では特にお粗末な誤りが目立ちます。専門分野でも、最近は稼ぎ過ぎて多忙な為か事前調査不足も目に付きます。一時はテレビ出演を自粛していた時期もありましたが、直ぐに復帰して今日に至っている。そろそろテレビからは完全手を引く時期ではないでしょうか。 

 

 

 

・そもそも、江戸時代以前ぐらいまではニッポンでもニホンでもなく、「ひのもと」(日ノ本)と日本人は呼んでいたわけで、どちらが正しいと言っても仕方ないような。 

 

これがニッポンになったのは中国語読みの逆輸入だろうと言われていて、そちらが欧州にも伝わって「ハポン」「ヤーパン」「ジャパン」に転化しただろうというところまではほぼ定説。 

 

そしてニホン読みが江戸っ子云々の件に関しては、説の一つではあるけれど証明されたわけではないので、確かにテレビでドヤ顔で披露してしまうのは勇み足だったかも 

 

 

・番組を見てた。日本や諸国のことに対しどうあれ関心を持った。そのきっかけを作ったことはありがたいと思う。番組でそんな事言うな、やるな、するな…というだけの外野の方々、国語辞典買わせるだけじゃなく、こういうきっかけを作ってくれ。 

 

 

・池上さんは年も取り昔のような切れがない。昔はあったのかと言われれば今よりは少しマシだったような気がする。 

取材も直接本人が行っているのは殆どないと思われますし、スタッフが取材してきた内容の理解も怪しいところがあり、時々まごついたり間違えたりしています。 

いろいろなベテランMCが各局にはおりますが、自分はまだまだと思ってきたら本当は辞め時かもしれませんね。 

 

 

・国語辞典編纂者の謂う意見で有り、重く捉える必要が有る。 

 

TVは広く見られる事が多く、又番組の性格から其れに納得して居る事も有り、編纂者のこの様な意見は大いに助けられる様に思う。 

 

番組を見て居ない私も大いに参考に成った。 

 

 

・専門家だからツッコミたくなるお気持はわかりますが、ちょっと論点がズレてるようにも思います。 

専門家は「子音弱化と促音の脱落」が理由だと言っていますが、番組が伝えたのは「子音弱化と促音の脱落した理由とされるもののひとつ」です。 

番組はマスに伝えるものですから「子音弱化と促音の脱落が理由」では伝わりません。 

「(なぜ子音弱化と促音が脱落しちゃったかというと)せっかちな人がいたからという説があります」という説明は間違ってはいないと思います。 

専門家が伝えるべきこととテレビが伝えるべきことは違うのですから、そこはうまく役割分担しないとダメでしょ。 

 

 

・「諸説」という言葉の使い方についての見解の相違だろうと思う。 

 

〉『諸説あり』がフェイクを拡散させる免罪符になってはいけません 

 

これはまさに同意。 

言葉としての「諸説」には真実性の別は含まれない。よって番組が間違っているとはいえない。 

だからこそ飯間氏は「放送すべきではありません」と訴えたのだろうと思う。 

しかしながら、 

 

〉『諸説あり』という表現は、専門家が真実を追究して、それでもなおいくつかの説に分かれる、という場合にこそ使うべきです。 

 

そこまで制限するのはどうだろうか。 

言葉の意味どころか使い方まで制限するのは流石に保守的過ぎるというか、個人の「こうであって欲しい」願望が前に出過ぎていて正しいとは思えない。 

 

『教養バラエティの枠でやるなら、単純な面白さではなくて質にもこだわれ』 

と、そういうことで十分と考える。 

 

 

・以前より、池上さんの情報番組は自身の取材というより、周りの方の情報を集約して自分で解釈したような内容だと感じていました。実際自身で取材されての番組なのか、テレビ局の期待する内容を適当に放送しているのかよくわかりません。鵜呑みにすると危険な情報もありそうです。 

 

 

・この記事は、いろいろな問題点を表出しているようです。ジャーナリストとメディア、持論と引用、専門家と素人、中でも「諸説あり」という但し書き?は論者の逃げ口上のようでもあり曖昧さが付きまとう言葉ですね。活字だけの時代にもこの言葉はありましたが、情報過多の現代では、諸説はますます多様に生み出されて、何を信じてよいのかわかりません。それをいいことに他人の説を論破したり、はたまた巷間の説を鵜呑みにしたり、またSNSで拡散したり、言葉という生き物が跋扈するのです。これもまた「諸説」でしょうか。(了) 

 

 

・とは言え、池上さんを殊更やり玉に挙げる必要もないかと。 

そもそも「にっぽん」と「にほん」どっちが正しいの?の質問に的確に答えられる大人がどれだけいるのか。 

「4」「7」の読みの使い分けとか、「免れる」は「か」「が」どっちかとか。テレビ局やアナウンサーで差があったりする。 

もう少し知的な番組が増えて欲しい。 

 

 

・大河ドラマでも演出上脚本家が考えたようなセリフや、江戸時代の講談本にしか載ってないような逸話を、「あの時代にこんな先を見越したことを言っててすげえ」と職場で得意げに語る人もいますしね。 

ましてや情報をうたった番組で物知りそうな感じの人が知的に語るのを聞いたら100%鵜呑みにする人が結構出るのも当然でしょう。 

そういう人に「エビデンスは?」と聞いても「テレビで池上さんが言ってた!」って回答が来るだろうし、こんなところから通説が書き換えられていくのかも。 

 

 

 

・ホルモン焼きのそれに近いな。 

もともとはなんか元気が出そうなってのと、その時代の流行語だったってのが文献にも残ってるのに、昭和40年代に、当時の在阪文化人である藤本義一さんや成瀬国晴さんらがテレビ等で、あれは放るもんやからホルモンなんやと言い出したのが定着してしもた。 

 

 

・昨日の番組でもう1つ違うことがあった。 

君が代の君は目上の方をと語ってましたが、君が代を国歌とする時の国会審議で、君は誰のことかと質問が有った際に、その答弁で天皇ですと政府が回答している。国会答弁で記録が残っています。君が代は天皇の統治がずっと続きますようにって内容です。 

 

 

・池上さんは これが事実ですと断言しておらず 「ーとも言われています」つまり諸説あり、って言っているんだから 何も問題ないと思うけど。 

 

むしろ、確定論はなく諸説あるという今の状態を伝えていると思うが。 

 

真実しか伝えてはならないのなら 歴史のストーリーや宇宙や科学の話などの放送はできなくなる。 

 

こういう面白い話もあるんですよ、と伝えて興味を持たせるのはいいことだと思うけどね。 

 

実際に私は池上さんの番組や著書をきっかけに 宗教史や世界史、地政学に興味を持って関連の本を読んで勉強しましたよ。 

 

ざっくりと誰にでもわかりやすく解説してくれるような番組は必要。 

 

 

・細かい言葉尻だけ突いて番組の全体を否定するように読めてあまり好ましく感じなかった。そういうことが頻発してるならともかくたまたま出てきた話題かもしれんし。 

 

閑話休題、個人的に「日本」は「にほん」派。 

「にっぽん」が正統というのならJR東日本や日本酒、日本人などの「日本」の読みも全て「にっぽん」と直してからにしてもらいたい。 

 

 

・「池上彰のニュース そうだったのか」は、「池上彰のニュース 嘘だったのか」と言われるくらい解説が酷い番組です。まぁ、キャスターや番組製作者の質、予算などから考えると現状維持がやっとやっとなのでしょうね。今後は更にSNSにやられるでしょう。テレビが信頼を取り戻すには、誠実な報道をする以外に道はないでしょう。 

 

 

・テレビでよく拝見、池上彰さんの個人的な見解が多く、事実と違ったりした内容も多い印象。彼は学者ではなくあくまでもジャーナリストなので、それを正しく認識する必要もある。テレビで一般教養のように放送されていることはテレビ局に問題あるではないかと思う。 

 

 

・自分の専門分野を池上さんが解説されてる時はよく調べてるなと感じる一方少し曲解してるかな?説明をはしょり過ぎかな?と感じる事もあるから話90%くらいで見るのがいいかと思ってます 

実際いろんな分野を分かりやすく解説されてますので見る価値はあると思ってます 

 

 

・池上さんはテレビやタレントに受けるよう、広く表面的な話題、解説を要求されているのだろう。専門家ではないし、きちんと調査した訳ではない。ネットや A Iで調査できる、素人が理解出来るレベルにして解説しているかも。専門家が指摘したら、いろいろ内容は問題あるかも、所詮一種のバラエティ番組ではないのでは︎ 

 

 

・番組の趣旨は元々が専門用語だらけで堅苦しい時事問題を分かり易く解説することにあるのだろうから、この程度の精度で「放送すべきでは無い」と目くじらを立てるほどでは無い。 

 

一方でかつては小難しくて堅苦しいかったニュース番組本編は芸能人上がりの素人アナウンサーやロクな蘊蓄も持ち合わせていないゲストコメンテーターばかりが増えて報道に重みが無くなってしまったな。 

 

 

・この番組がどの程度取材したかは、かなり微妙だと思うが、 

 

過去には国語学者が追いきれていなかった 

全国の「バカ」「アホ」などの言い回しの方言の分布を 

大阪の放送局が大真面目に視聴者から情報を集めて、 

 

その中で「だら」と言う地方があることが判明し、 

「あほんだら」という言葉について 

それ以前の定説として教科書にまで載ってた 

「『あほ太郎』が変形したもの」という説を否定する発見にまでなり、 

 

これをまとめたものを国語学者が辞書みたいに使うようになった 

ということもあった。 

 

メディアの情報収集も、時間や手間をかけることを惜しまなければ、 

国語学者や民俗学者の情報収集能力を上回ったことがある。 

 

 

今回のこの場合は、かなりの眉唾と思います。 

 

 

 

・なんでもそうだが専門家が聞くとそうとは言い切れないと思うことはよくあるのではないでしょうか。それをいちいち正確ではないとかあげていたら番組づくりがとても大変になると思います。あくまでバラエティであり、一つの説くらいで受け取るくらいが楽しく見れると思います。私は近所の物知りおじさんの話を聞いてる感じで見てます。 

 

 

・このように結論が収束するはずのない事例をいつまでも議論するのはSDGs時代にふさわしくありません。 

 

池上氏は「諸説あるんですけど、ニッポンと言っていた時代、江戸時代、せっかちな江戸っ子が早口で話しているうちに『ニホン』となったと説明しました。 

 

これは『ニホン』は早口言葉の一種であり、日本を「ニホン」と発話する者は江戸時代の江戸っ子から何の進歩もない時代遅れの人たちであることを示唆しています。 

 

令和時代に生きる現代的な私たちは、正式名称ニッポンを使うよう心掛け、時代遅れのマイノリティに配慮し、「ニホン」を使う人たちを包摂し寛容な心をもつべきです。 

 

 

・ゆとり世代石丸とか、それ以下のショート動画世代、タイパとかほざいてる日本人には意味がわからない内容だと思いました。その世代の読解問題は史上最低だったという事です。それ以降、内容と指導要領が変化した現状があるそうです。もれなく転載されたネタニュースを見てるオッさん化したその世代は関心も理解も示さないわけです。世代の違う私が指摘する事があるとすれば、にほんとか朝日に対してのイチャモンというよりも、本の宣伝絡めた池上彰の批判だなこれは。という感想でした。 

 

 

・池上彰はたまに間違ったことを言っていますね。 

これまで聞いた中では、戦前のシリアの街中の状況だったり、日本の社会保険の加入要件についてだったり・・・ 

テレビだから分かりやすく解説しているということは理解していますが、例え池上彰だからと言って100%信用してはいけないと思っています。 

 

 

・こういうのを見るとテレビの影響力が絶大だった昭和から平成にかけて、 

うんちく系をはじめ情報を提供する番組は、諸説ありというある意味逃げ口を使って本来の意味を曲解させられた事象ってかなりの数が有って、 

当時は有効なファクトチェック機構も少なくて無意識のうちに刷り込まれているんじゃあないかと思ってしまうね。 

 

 

・池上氏の解説は偏りが少なく明快で分かりやすく、弁舌さわやか!もし若干の間違いが混ざっているとしても非常に貴重。どんな大学に行ってもこれだけ素晴らしい講義は聞けないと思うくらい貴重だ。上手過ぎて売れすぎてうらやむ人も多いのだろうね。橋下徹氏が学者さんの悪口言われてた気持ちがちょっと理解できた気がする。 

 

 

・学者だか有識者だか分からないけど、 

自分の考え方に沿わない人を 

批判するのは如何なものか。 

 

学者や有識者でも間違って覚えている事だって沢山あるだろうし、 

 

そもそも自分が正しいと思い込み 

人の意見は否定すると言う姿勢そのものが 

間違っているのであり、 

学者や有識者は考え方を改めるべきであろう。 

 

 

・ここの部分は見ていませんでしたが。 

 

でもニッポンもニホンも、どちらの読み方も今も続けているのでは。 

近畿日本鉄道は、きんきにっぽんてつどうですよね。 

西日本鉄道も、にしにっぽんてつどう 

です。一方、JR東日本は JRひがしにほんです。 

 

そのような断定できない言葉って、結構ありますよね。 

 

このあたり、短時間つくったなあ、というような放送内容って最近、多いような。見ていて疑問に感じる事も多いです。 

とくに○○人気ランキングといった番組(音楽番組を除き)は本当にアンケートを取っているのかよ、と思ってしまいます。 

 

視聴者としては、おい待て待てとつい思ってしまいますよね。紹介された放送の件は良く知りませんが、全体予算が減っているのでしょうね。テレビを見る人が減っているようですし、影響してCM料金も落ちているでしょうから。手抜きしているやん、粗製乱造だなと思って見た方が良いのかも知れません。 

 

 

・池上氏については,このこと以外にも正しくないことをあたかも正しいようにTVで述べられていると思います。例えば,「天安門事件で誰も死んでいない」とか。堂々と嘘をつけばそれが事実となる。この方に限らず,マスコミの報道することは鵜呑みにはしないほうがいいと思います。 

 

 

・そもそも家門意識の強い江戸時代に国家を想起させる日本という言葉が一般的だったこと自体に驚きです。 

 

あと、たしか真田信繁公でしたか?を称して、【ひのもと】一のツワモノ、と表現していたから日本という表現が当時普及していたとは。 

 

水戸のご老公の力作、大日本史以降に武士階級に尊王思想とともにこの呼称も広まったのでしょうか。 

 

 

 

・この件に限らずマスメディアの「諸説あり」や「賛否両論」の名の下に都合の良い話を広める姿勢は問題だと思います 

あるいは住人の「大きな反発」等も非常に主観的に恣意的に使われたりしますし、曲がりなりにも中立故に公共の電波を使わせてもらってる意識を忘れるべきではない、忘れる以前に全く持ち合わせていない人々が多勢かも知れませんが 

 

 

・池上さんは、知ったかぶりをしているのではなく、多くはそれなりの専門家(含む学者)から聞いた話をさも自分の知見のように話しています。見るところ少なくとも国際関係に関しては、自らがNHK時代に培った取材能力で自らの知見として話しているようです。彼の問題は、専門外のことをTVで伝える際にその出典を明らかにしないことです。語弊を恐れずに申し上げると、もしこれが論文であったら盗用的だといういうことです。皮肉なことに、池上フェークSNS問題で本人は相当迷惑しているようですが(苦笑)。まぁ、今回のような指摘については、池上さんは重々承知のうえで、あくまでTVのバラエティ的番組内で視聴者にわかりやすく物事を伝えることを一義的にしているということで、そう目くじらをて立てなくても良いのではないでしょうか(程度や頻度及び番組の性格次第では問題視すべきですが)。 

 

 

・諸説ある、というのは真っ向から相手の意見、主張を否定することを好まない 

実に日本人らしい「逃げ道」を顕著に表した表現といえる。 

 

話を聞いて「そんなの聞いたこともない」と思っても 

その場を乱し、物議をかもすような状況は望まないから 

「そういうこともあるんですね」とお茶を濁すことができる。 

 

もちろん、これはあくまで一般的なコミュニケーションの場であり、 

学問の分野で使われるものとは異なる使い方であることは言うまでもない。 

 

 

・7月20日の放送を偶然見た。他にも中華民国成立を1911年だと解説していたがこれは間違いで辛亥革命が1911年の起きてその翌年1912年に中華民国が成立した。 

この番組の内容は池上氏自身が製作に係わっているのだろうか、番組スタッフが自ら製作することはないので、たぶん製作会社に外注丸投げだと思うけど、タイトルに自分の看板を掲げている以上、事前に眼を通すなり台本の読み合わせくらいはしているハズなんだけど、上記中華民国の件はそれなりの知識人であれば間違いに気付くはずだし、気付かないとすれば職務怠慢なのか知識人ではないということですね。 

 

 

・自分は諸説とは本当かどうか分からないと言う認識です。 

なのでこんな中途半端な事をテレビで言われるといらない情報となります。 

池上彰は知っている知識をひけらかしているに過ぎないと思います。 

テレビは正確な情報を伝えるために公共の電波を使用していると思うので曖昧な事はいりません。 

 

 

・数学の様に「答え」があるのなら良いのですが、言い方等は「諸説あり」は当然であり、今の時代、調べればいくらでも出てきます。 

確かに池上氏の説明で、それが絶対と思ってしまう人もいるでしょうが、ニュースの内容が絶対ではない時代です。昔ですが、松本サリン事件では。警察やマスコミの出来の悪さを示した事件でした。この時にしっかり対応していれば、地下鉄サリン事件はなかったかもしれないのですから。 

 

 

・チコちゃんもそうだが、テレビは「諸説の一番面白おかしい説を紹介する」という傾向がある。 

結局のところ研究ではなく娯楽であり、断言さえしなければその場のために怪しいことを言うのもアリなんだろう。 

しかしこの番組は池上氏も事前に放送内容に関与・監修しているはずだ。 

そのラインを見極め、これはやりすぎであると自重することは容易だったはず。 

 

 

・専門家から見れば、ツッコミたい部分はあるんだろうが、番組は一般視聴者に向けて細かい部分は捨象して、わかりやすく解説しているわけで、しかも、諸説あるときちんと断りを入れているのだから、いちいちツッコミを入れる話じゃない。 

 

 

・池上彰の番組は見るほどの価値がないと考えるようになり、見なくなった。 

以前為替の話をしていた時も間違いだらけで話にならないレベル 

 

朝日新聞や日経新聞も間違いだらけで金を出してみる価値などないと思うのと一緒 

 

一時期なんでも知ってる池上さんなんて言われていたが、一人の人がそんなに詳しくあらゆる事を理解するのは不可能なのは、真剣に勉強していればわかるはず 

 

池上彰氏も知らない学生さん等に知識を教える(そして尊敬を得るとは口に出さないが)のは嬉しく楽しいと話しているのを聞いた事があるが、その程度のレベルの人 

 

本当の専門家というのはものすごく深く勉強していて、こんな表層的な人物が理解するレベルじゃない 

 

池上氏自身が何か教授として革新的な論文を書いたという話を聞いたこともなく、ただ単なるジャーナリストで右から左に情報を伝える程度の人だから、こんな批判がちょくちょく出るのだろう 

 

 

・政治・経済の話(消費税や経済政策、税についてなど)にしても事実と異なることが多いのでこの番組は観ません。池上氏もジャーナリストを名乗るのであればテレビショーとはいえ事実を伝えるというプライドをもって臨んで頂きたいですね。 

 

 

 

・池上さんの番組は大衆食堂的な便利さがあるし、勉強になるのだが、ネタを寄せ集めた回やコーナーはあまり面白くない。今回のようにちゃんとした専門家に喋ってもらったほうがいいのではと思うことが多い。番組に期待しすぎなのだろうが。 

 

 

・YouTubeの雑学も似たり寄ったりで平気で嘘だしね(笑) 

そこから興味のあることを深掘りして自分で調べるくらいはしないとね。 

自分で調べる程興味の無いものについては全部嘘と疑うくらいで丁度良い。 

 

無料の情報にそんなに目くじら立てなさんなや(笑) 

信じる者が悪いのだから…でもまぁなんか最近はヤラセで怒ったり騙されたっていってる純粋無垢な物知らぬ人の方が頭の中幸せなんだろなって少し、ほんの少しだけ羨ましく思う(笑) 

 

他責思考でそのまま人生突っ走って終わる人生ってのも一興か… 

 

 

・江戸っ子のせいで「ニッポン」というのは確かに違和感があったし不要だった。 

それにしてもこの番組、いつも思うがあえてレベルを落としている演出が目に余る。イライラする。 

ジャパンがマルコ・ポーロの「東方見聞録」に由来するとか、コドモでも全員知っているようなことを質問したり、それをまた芸能人が知らなかった体で回答したり。バングラディシュを最初に承認したのが日本だなんてのもフツーは誰でも知っている、それをわざわざ池上氏が解説する。 

経済の話しでも毎度毎度、円高円安の貿易への影響なんてこれまた当たり前のことを問題にして芸能人が戸惑う演出。知りたいのはその先であり、あるいは差益や差損の具体的な仕組みである。 

テレビは平均に合わせると半数が理解不能で見ないからといって下に合わせることになっているが、せっかく啓蒙やら知識の普及を目指す教養バラエティーをやるなら、もっとハイブロウな番組作りをしてもらいたい。 

 

 

・池上さんは以前、テレビ出演をせず今後は執筆活動を中心に活動しますの舌も乾かない内にテレビに出まくり(テレビ局にも問題が)私から言えば何でも知ったかぶりは如何な物か、全ての物に精通する専門家なんて世の中に居ません、如何に池上さんが眉唾者かそろそろテレビ局も分からないと駄目だし、池上さん本人もそのテーマは自分には無理ですよぐらい言わないと。 

 

 

・高橋洋一も以前自分のチャンネルで暴露してましたね 

池上彰の番組からの問合せに答えると「池上が言ったことにさせて欲しい」と言われて断ったと 

事実なら番組の存続に関わる不祥事ですので第三者機関で調査した方がよいのでは 

 

 

・SNSの普及の前までは、この池上彰さんは凄い何でも知ってる方とお見受けしていましたが、最近はかなり間違った情報や浅い知識で解説してることが多くて、情報番組?等テレビは信用してはいけないものだったんだと思います。 

 

 

・この程度で大騒ぎする方がおかしいと思います。 

と言っても、問題提起をした飯間浩明氏に言っている訳ではありません。 

飯間浩明氏は問題提起として、諸説あるものをこれが正解だとの放映はすべきで無いと、極めて真っ当な事を言っているに過ぎません。 

問題は、池上彰氏が俗に言うリベラル派である事を根に持って、何かと批判したがる方々の反応ですね。 

自身に状況認識能力と判断能力があり、そしてある程度の経験値が有ればテレビにせよ、ネットにせよ虚偽を見分けて排斥するのは、然程難しくはありません。 

若年齢の方々なら兎も角、ある程度年齢のいかれた方々が騒ぐのは、余程状況認識能力と判断能力、そして責任を負った仕事の経験が無いのでしょうね。 

 

 

・アナウンサーは原稿を読み上がるのが仕事。いくら立派な内容の原稿を読み上げていても誰もそのアナウンサーを博学多才だとは思わない。この池上氏は物事を分かりやすく説明すると好評だが、最近はすべてのことに専門知識をもっていると勘違いされることが多いようだ。 

 

 

・ニホンとニッポン。江戸っ子の影響でニッポン。 

 どこかの番組でも同じ内容で流していた。それも複数の番組で違う局。 

 今さら感があって、こんなに叩く必要があるのだろうか? 

 1983年頃の書籍の中に、既にニホンとニッポンの差について書かれていたが、どちらでもよいと記憶している。 

 

 

・池上氏の番組は知りたいと欲する端緒とするにはとても良く、食い付きやすい人達もいるので、番組それ自体は良いかな、と思います。 

ただ、あくまで池上氏は専門家ではないし、色々なことの表面だけをわかり易く説明しているだけなので、深いところでは間違っていることや、嘘もありますし、誤解を招く言い方や、わざとミスリードをしている時もあります。 

それだけ見て信じてしまう方も中にはいると思いますので、気を付けて見るのがいいです。 

関心を持つための初級編と思って見るのがいいでしょう。 

「関心のある事柄の解説をしてくれてる。知りたかったから流れや表面を教えてもらおう。後は番組だけを信じないでそこから自分で深掘りしていこう」 

が良いと思います。 

小学校の算数の 3÷0=0 が、数学になると 3÷0=無し(定まらない)と答えが変化するように、入門とそれ以降が同じ答えという訳では無いですから。 

 

 

 

・厳しいね。NHKの教育番組じゃないんでね。ある程度、話の流れで大して詳しくない知識を披露することもあるさ。そんなガチガチに固めた台本でリハーサル何回もやって作ったんだろうなって感じのする番組で、視聴率取るのって至難の業だろうと思う。この先生の考えかただと、ホンマでっかTVなんて、ほとんどのネタが放送するべきでない、ということになるよね。 

 

 

・テレビだから仕方ない、池上彰だから仕方ない、で済まさずに強く言ってくれるその分野の専門家の方がいてくれて非常に頼もしく思います。 

 

「諸説あり」を免罪符にフェイクを拡散させるやり口が公然と行われていることはもっと警戒され問題視されるべき。テレビでそんな飲んだくれの与太話を流すべきではありません。訂正する人間の苦労を思えば非常に悪質です。 

 

もう1つ新聞なんかでよくあるのが両論併記を免罪符に極論を紹介するやつ。両論併記だからバランス取れてる感が出るけど、実際はそんなことはありません。嘘つきは泥棒の始まりです。 

 

書籍でよくあるのは、エビデンスレベルの違う話をしれっと混合する手口。詐欺師は真実の中にウソを混ぜると言いますが、エビデンスが強固な話の中にいい加減な話を混ぜる輩が多いこと。ウソに甘い社会は衰退します。 

 

 

・「諸説あり」と言っているのだから問題ないでしょう。 

FactCheckは皆さんがやれば良い。ネットの時代にネットの使えない奴が文句言ってるだけ。 

  私は「ええ??」と思ったら、ネットで調べる、Geminiに聞く、Coprotに聞く。反対意見は無いかと聞いてみる。 

文句言ってないで自分で調べろ 

飯間浩明さんも自説が有るだろうから、しっかり言えば良い。議論が進んで国民の理解が深まればそれで良いではないか 

 

 

・最近のテレビの日本語なんて通じればなんでも良い路線には辟易としてました。 

テレビだからこそ正しい日本語を使って欲しいです。いつの間にか間違った日本語が広まるのはテレビの責任が大きいと思います。 

 

 

・専門家の見解には一目置くが、所詮はTVなので、許容範囲内ではないかと思う。どんな些細な事柄でも、専門家並みに語ろうと思ったら、何も言えなくなってしまうのではないか。 

ただ、指摘を受けたら(生番組ではそうもいかないが)、テロップで説明を追加するとかした方が良いには違いない。 

そんな事より。「日本」の読み方については、自民党や政府、維新、保守系団体などは必ず「にっぽん」と読ませるが、たとえば日本共産党は「にほん」と読ませて譲らない。なぜかそこは双方とも妥協しないのだ。 

こうした点を解説してもらうと、池上氏らしかったのではないか。 

 

 

・テレビが正しくなければいけないという前提でテレビを見るほうもいかがかと。基本そこでなされる報道は、政府与党のプロパガンダの成り下がりのものばかり。テレビに出てこないものも含め、現実を、事実を捉えようとする人が多くならないと、にほんだろうがにっぽんだろうが、国の弱体化に歯止はかからない。 

 

 

・ニホンという言い方を仏語では言えないからというように外国向けに「ニッポン」に公式にはしようと言っていたな。 

後期高齢者はニホンが普通で、ニッポンは使わない。これは唱歌にあると思う。日の丸の歌は「ニホン」の旗はと教わってきたのでニッポンは言いにくい。 

 

サッカーの国際試合で「ニッポン」チャチャチャから急に変わってきたので、その影響が大きいのだろう。 

普通の会話では老若男女とも普通に「ニホン」と言っているのを聞く。 

日本人は、結構いい加減なんだなとときどき思う。 

 

でも、いいではないか。日本人が使う言語だ。自由があっていい。別に伝わらないわけではないから。それに時代と共に言葉なんか変化している。それでよいと思う。 

 

現代人が江戸時代以前の言葉がわかるかというと多分無理だ。弥生、縄文時代など会話できないと思う。古墳、平安でも無理ではないか。 

今は「ニホン」「ニッポン」でいこうではないか。 

 

 

・そろそろ何でもかんでも池上彰さんが正しい、みたいな見方は止めたら良いと思います。池上さんは研究熱心な勉強家ではあっても全ての分野の専門家ではありません。その道で何十年も研究してきた学者を差し置いて俄か仕立ての持論を展開する事もあるでしょう。それを全部真に受けていては不味いと思います。テレビ局の安易な番組作りが間違った知識の流布を助長しています。もうそろそろ脱池上で良いのではないでしょうか。 

 

 

・知りたかった(気になってる)内容なら、取っ掛かり(キッカケ)をくれる番組と思って観てます。 

あとは自分で調べて考えるので、異論(違う考え方もある)があっても面白い。 

池上さんが正しい・間違いという視点では観てないです。 

 

 

・池上の戯言だから。 

 

横井庄一さんの事を「この人は何もしていない」などと言う人間だから。 

 

自身は戦争に行ったことも無けりゃ、ジャングルでたった一人で何年間も生き抜いたことも無いのに、それらをこなした人に向かって「何もしていない」と言う人間性だから。 

 

都知事選でもそうだが、言動には人となりと言うものが出る。 

多くの人に、もう少し話をしている人の人間性まで注視してものを見て欲しい。 

 

 

 

 
 

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