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コメが品薄、価格が高騰 米穀店や飲食店直撃「ここまでとは」

産経新聞 7/21(日) 18:14 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e933f4569c0c61d75cc74448f9ed994413e42db0

 

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コメ価格の高騰が続き、需要と供給が逼迫していることにより、日本のコメの相対取引価格が過去11年ぶりの高値水準に達している。

吉川米穀商店は仕入れ価格の上昇に苦しんでおり、飲食店では価格上昇を転嫁する動きも見られる。

コメ不足が猛暑と外食需要の増加によって拍車がかかっている一方、新型コロナウイルスの影響で在庫が積み上がっていた経験がある。

適正な価格に戻りつつあるとの見方もあるが、需要と供給のバランスを保つためには冷静な対応が求められる。

(要約)

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コメ価格の高騰を嘆く吉川米穀商店の吉川徹社長=17日、大阪市中央区 

 

コメの品薄による価格高騰が続いている。猛暑による不作で流通量が不足する中、インバウンド(訪日客)回復などによる外食需要の急拡大で需給が逼迫(ひっぱく)。農林水産省が発表した6月のコメの相対取引価格(速報)は、令和5年産米の全銘柄平均で約11年ぶりの高値水準となった。コメの卸売店や飲食店は価格の引き上げを余儀なくされ、日本人の食事に欠かせないコメが手軽に手に入りづらい状況だ。 

 

【表】「4人家族で1カ月に必要な金額」京都総評の試算と内訳 

 

■平成のコメ騒動より… 

 

「ここまで高くなるとは驚きだ。平成のコメ騒動でもこんな急激な上がり方はなかった」 

 

コメの販売を手掛ける吉川米穀商店(大阪市中央区)の吉川徹社長はこう嘆息する。平成のコメ騒動とは、同5年、冷夏などで国内が深刻なコメ不足に陥り、タイ米の輸入などでしのいだ一連の出来事をさす。 

 

同社は今年に入り、スポット取引(在庫に余裕のある業者が売り出し、在庫が不足している業者が買い取る取引)を通じた仕入れ価格が1カ月当たり千円ペースで上昇。最低価格帯のコメは昨年10月時点で1俵(60キロ)1万5千~6千円程度だったが、現在は2万円台に突入している。 

 

在庫に余裕がなく新規の飲食店との取引はやむなく断っている。価格転嫁にも踏み切るが、「(昨年と比べ)売り上げは2割増えたものの、利益率は3割減。かなり厳しい」と話す。 

 

新型コロナウイルス禍では飲食店の営業自粛に伴い、多くの米穀店で在庫が積み上がる状況が続いた。 

 

こうした経験から、スポット取引の割合を増やす店が増加。すべて、価格をあらかじめ決められる年間契約で仕入れていた吉川米穀商店も約2割をスポット取引に切り替えたが、その中で価格が急騰した。吉川さんは「スポット取引をさらに増やしていたら耐えられなかっただろう」と説明する。 

 

■飲食店では価格転嫁 

 

価格上昇の背景にあるのは、猛暑による不作や外食需要の高まりで、令和5年産米の流通量が不足していることだ。日本米穀商連合会が今年4~5月に行った調査によると、85%の米穀店が「仕入れに苦労している」と回答。約8割が在庫に不安を抱え、うち3割が逼迫していた。 

 

インバウンドに沸く大阪・ミナミですしなどを提供する居酒屋を経営する男性(30)は「5月からコメが入ってこなくなり、スーパーで調達している」と話す。コメなど原材料費が高騰する中、7月には商品への価格転嫁を決定。1貫で出していたものを2貫セットで提供するなど、値段は上げつつお得感を味わえるよう工夫を凝らす。 

 

 

スーパーにも影響が出ている。平和堂は販売価格自体は据え置いているが、5キロ1500円としていた特売品を1900円に引き上げた。 

 

8月に新米が出回るころには状況が落ち着くとの見方もあるが、大阪市の飲食店の店長は「小さな店には一刻を争う事態。需要に対し十分に流通するかどうかも怪しく、安心できない」と話している。 

 

■「取引価格」11年ぶり高水準 

 

コメは農業協同組合が農家から集めて卸売業者に販売し、卸売業者からスーパーや飲食店などへと流通する形が主流だ。農協などと卸売業者が相対で決めた価格を農林水産省が毎月調べ、公表しているのが「相対取引価格」で、コメの価格の代表的指標とされている。 

 

7月16日に発表された同価格(速報)によると、6月は令和5年産米の全銘柄平均で玄米60キロ当たり1万5865円。平成24年産米が1万6127円を付けた25年8月以来、約11年ぶりの高値水準となった。 

 

さらに、一部で行われている業者同士のスポット取引の価格も高騰。吉川米穀商店の場合、1俵(60キロ)当たりの仕入れ価格が毎月千円ペースで上昇している。こうした価格上昇は、スーパーや飲食店を消費者が利用するときの価格も押し上げる。 

 

価格上昇の背景にあるのは〝コメ不足〟だ。 

 

政府は30年、米価を維持するため国がコメの生産量を調整する「減反政策」を廃止したが、その後も全国の主食用米の生産量の目安を提示。転作した農家へは補助金を出し、主食用米の生産量を絞る仕組みを維持して、コメの作付けは減少傾向が続いてきた。 

 

加えて令和5年は猛暑でコメの流通量が減った。農水省によると、コメの需給の指標となる今年5月の民間在庫は145万トンで前年同期から40万トン減少。5月として12年ぶりに150万トンを切り、品薄感が強まった。 

 

農水省による4月末時点の6年産米に関する都道府県別の意向調査では、11道県で作付面積が増加の見込みだった。その反面、25都府県は前年並み、11府県は減少傾向と回答しており、全体としては大きな増減がなく、前年並みになるとみられる。 

 

 

■「高騰は限定的、冷静な対応を」 近畿大農学部・増田忠義准教授 

 

令和5年産米が高騰している理由としては、生産者が減少傾向にある中、新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた需要が5年産米から一気に回復したことが大きい。足元の物価上昇を考えると、適正な価格に戻ったという見方もできる。 

 

8月には新米が出てくるので価格の上昇は落ち着くとみられる。民間在庫は昨年、一昨年に比べて低水準で推移しているものの、契約による数量確保もあり、外食や小売店での販売価格への影響は限定的だろう。 

 

平成5年の大凶作と同じような状況と捉えるのは早計で、需要はコロナ禍前の令和元年、平成30年産米の需給バランスに戻っている。これ以上の価格高騰を防ぐには焦って購入することなく、冷静な対応が求められる。 

 

一方、コメの安定的な生産を維持することが重要だ。農地を経営手腕のある生産者に集約し、効率的な経営と技術でビジネスとして成り立つ農業を強化するとともに、都市部や中山間地域での小規模な農家が生産するコメについても、その価値に対する需要を掘り起こすことが大切となる。 

 

 

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(まとめ) 

日本の米不足に関する声は多岐にわたり、農家の高齢化や後継者不足、品種改良の必要性、農業政策の問題などが挙げられている。

一部では価格の安定性や生産者への適正価格の重要性が強調されており、政府の対応や農業の効率化に対する提案も見られる。

また、地域ごとに米の生産量や価格に違いがあり、消費者の受け止め方も異なることが伺える。

今後、持続可能な農業の確立や価格の適正化が求められる課題として浮かび上がっている。

( 193449 )  2024/07/22 01:34:16  
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・これからも米不足は加速するだろう。米農家の平均年齢は70近い。今から5年のうちには後継者がいない高齢の米農家が団塊で一気に離農していく。今まで農家から米を安く買い叩いてきた政策のせいで、米なんか儲からない、やってられない、それでも先祖伝来の水田を守るという意義だけで続けてきた農家しかいないのだ。当然、こんな苦しい米農家など我が子には継がせたくないから後継者は既にいない。今さら米を増産するなど無理な話だ。田植機300万、トラクター700万、コンバイン1000万、肥料に農薬に草刈り機に、農家は膨大な借金をして米を作っている。最近の消費者は真っ白い米粒じゃないと買わなくなったから色彩選別機まで必要。60歳を超えた農家がこんな投資を続けられると思いますか。買い取りは1俵1万。田んぼ1枚で8万円。田んぼ100枚作ってやっと800万。そこから上記の借金や資材を払ったらいくら残りますか。 

 

 

・日本の米作りには、本来、亜熱帯地域の作物であるものを温暖ー亜寒帯気候でも収穫出来るよう品種改良を重ねて来た歴史がある。地球温暖化が進み、日本の米栽培適期があたかも亜熱帯と化して来た。昨年の、猛暑により不作という現象は、寒冷地向けの日本の米にとっては、今後も続くであろうと考えられる。フランスでも温暖化により従来のブドウ栽培適地が不作傾向にあり、より北方地域におけるブドウ栽培とワイン醸造が模索されていると聞いた。日本では米の不作は深刻な問題だ。亜熱帯気候でも美味しい米が食べられるような品種改良や適作品種の選抜など早い抜本的対策が必要だ。 

 

 

・実際、米は不足していません。新潟県を始めとする米所の主産地が昨年不作で、一等米が少なかった関係で、それをあてにしていた米卸しが主要な銘柄米を買いあさって、相場を煽っている現状です。 

米が豊作の年は、足元をみて価格を暴落させ、チョット不作の年は価格を煽って、国も卸も国民の主食であると言う事、真剣に考えているのか? 

温暖化と高齢化で、米ばかりでは無く、生産量は不安定と減少するばかりだ。 

根本的な農業政策に本気で取り組まないと取り返しのつかない状況になるだろう。 

 

 

・数日前にお米買いに行ったら随分高いと思ったよ。 

 

すぐ横で売っていた麦の方が割安だったから、お米と麦の両方を買って帰って2:1の割合でブレンドして炊いてみたら、意外とおいしかった。 

白米より雑穀の方が栄養分は良いらしいし、うちは暫くこの方法で行こうと思う。 

 

お米の値上がりは仕方ないのかもしれないけれど、値上がり分はきちんと生産者の人に届いて欲しいなあ。 

 

 

・良いことだよ。 今までが安すぎただけ。 

うちはコメ農家から直接買っているけど、流通価格を聞いてみるとこの作付け面積でこれだけしか売上にならないの?というレベル。 

皆さん、効果な農機具を買い、肥料を入れ、土日は朝から草取りしてますよ。日本の田園風景は特に山間は綺麗だけど、とても手間がかかっている。 

 

確かに日本の人口動態を考えると、今後農業の機械化や集約化は進めないといけないだろうけど、今は手間をかけてお米を作っているのが実情。 

持続可能な主食の生産を考えると、今の時勢では従来より米価を上がるのは当然。 

 

 

・農家の人も除草剤や肥料、トラクターなどの燃油など円安のせいで値上がりしている。出来た米を流通させるのも人件費やトラックの燃料費が上がってるから価格に転嫁せざるをえない。政府が円安誘導してるんだし、税収増えて一番儲かってる政府が減税でも補助金でも出したらいい。 

 

 

・ご飯と、ご飯のお供があるから元気に生きていられるのに。お米が手に入りづらくなっちゃったらどうしようと微かな恐怖を感じます。 

値段の高騰はある程度は受け入れられますが、ずっとは無理です…米食という日本人の食文化を守るための政策ってあるんですかね。どうにかお願いしたいです。 

農家の皆さん暑い中いつもお疲れ様です。とにかくたくさん食べることで応援に繋げたいです。 

 

 

・日本の検定教科書には『円安になると景気が良くなる』と書いてあるのにどうして物価ばかり上がって暮らしは良くならないの? 

 

『円安の場合 

円安とは、1ドル=100円だった為替相場が1ドル=200円になることです。 

1ドル分のものを買うのに100円ですんでいたのに、200円払わなければならなくなることで、「円の価値が低くなった」ことになります。 

輸入には不利で、輸出には有利になります。 

円安になると、輸出品の外国での価格が安くなるので、よく売れるようになります。 

輸出産業は活性化し企業の設備投資も促進され、景気はよくなります。 

一方、輸入製品や輸入原材料などの値段は上がり、国内物価も上がります。 

このように、円安では好景気になりますが、インフレに向かう傾向があります。』 

進研ゼミ高校講座 

 

 

・マスコミ報道はマトモに受け入れない事。何故ならばマスコミは視聴率とスポンサーを付ける為には幾らでも捏造しますから。実際ヤフコメには米農家の方が実際はこうです、と言っているじゃないですか。日本のマスコミ報道を別角度で観ている者です。お米がこの3ヶ月位、5キロ1600円台だったのがスーパーで2000円位になっていますが1人暮らしですと自宅で三食食べたとして(1食一合炊いたとして)も約半月で食べきります。此が食パンだったら半月で2千円では無理。他の方がコメントしていますがキャベツが1個100円から400円になるとニュースじゃ大騒ぎのシーンを流しますが、お米って5キロ2千円だとしても1日三食で(1食、一合炊く)180円。たまごかけご飯で1食済ましても約200円位。お米って安いと思うが。此を牛丼屋で朝定食べたら400円。 

 

 

・千葉にある祖父母の墓は昔ながらの田んぼの一角にあるが、農家の高齢化と子どもが後を継がないということで数年前から休耕田が目立ち始めた。先日数年ぶりに墓参りに行ったところ、田んぼの面影はなく一面ただの雑木林と化してその変わりように非常に驚いた。やはり苦労して米を作っても儲からなければ後を継ぎたいと思わないよね。 

 

 

 

・いつものお店に買いに行ったら、お米売り場に米が並んでいません。 

一店舗どころじゃなく、何軒か回りましたが おいてあったとしても2Kgのお米か普段買っているお米の倍以上の価格がする魚沼産コシヒカリや、あきたこまちなど高価格帯のもの。 

あきらめて、いつもより高いお米は買いつつも、米を食べる回数を減らすために小麦粉にお世話になる日々です。 

農水省が、供給は足りているというのを目にしましたが、私の生活圏では供給は足りてません。 

 

 

・米は余ってます。 

ただ安い米が足りないだけ。高いやつなら沢山あります。 

 

あと2ヶ月もすれば早い地域の新米も出てきます。 

 

ただ米の値段はこれから確実にあがります。 

肥料も農薬もジリジリと値を上げてますので、いずれは売価に転嫁されていきます。 

 

また、農業従事者の不足も加速してます。農協の客は年寄りばかり。これもいずれ価格に悪影響を与える。 

 

と、某農協の偉いさんが言ってました。 

 

 

・米農家ですが何年も前からいわゆる米需給のミスマッチが業界では指摘されている 

いわゆるB銘柄と呼ばれる安い米が足りてなくてコシヒカリが余ってると 

今回は不作の影響などで本格的に安い米が不足して業務用にもコシヒカリやあきたこまちを回さざるを得なくなってそれで相場が上がってます 

そもそも今米がないと言っているのは小売や外食、つまり契約栽培をしていない業態がメイン 

大手米卸なんかは生産者や単協と播種前契約してある程度数量を確保しているはず 

契約栽培の推進を農水省や自治体もしているが出来秋の相場を見て損したくないという判断でそれを避けた人たちが今苦しんでるんだと思う 

今年は3月以降新規で米を売ってくれという問い合わせが本当に多いが全て断りました 

専業農家だと遅くとも収穫後年内には売り先を決めているので欲しいのなら前年の秋には声をかけておくべき 

 

 

・自分の住んでいる所は平均して500円前後高くなっている感じやな、平均5kの米を1ヶ月で消費しているが店舗、通販で色々なブランド米を買っているが比較的安い、あきたこまちも2300円前後でマイナーな産地のコシヒカリが2500円前後、有名処だと2700円は越えている感じやな、 

平成の米騒動レベルではないだけに8月いっぱいまでの米は確保出来ているし6月に米不足報道があったので窒素充填してある長期保存(賞味期限10月)のあきたこまちも確保してあるので個人的には心配ない。実家の方も高齢の両親しかいないのになぜか米を玄米で50k分親族から買っているので最悪援助してもらえる 

 

 

・今年も米の安定供給は厳しいかもしれません・・・ 

稲の生育はこれから出穂期を迎えますが、去年はこの大事な時期に猛暑が続いたため高温障害を受けました。 

といっても見た目が悪くなるだけで、収量と味はさほど変わりませんでした。 

農協が農家から安く買い取った大量の2等米は流通せずにどこへ消えたんでしょうか・・・ 

それはともかく今年は10年に一度の酷暑予想に加えてラニーニャの影響で台風も多いとのこと。 

今年も去年と同様に高温障害による等級低下はもちろんのこと、台風による倒伏の影響で収量自体が減るので去年より悪くなる可能性が高いです。 

 

 

・減反政策、農家の高齢化の問題ももちろんあるが日本米の美味さが世界に知れ渡り海外で日本のコメが売れる様になるともう国内で売りたくないという米農家、農協が出てきても不思議ではない。農家という所は皆本能的に作物を作りたいのよ。減反政策で補助金なんかを貰っても面白くない、つまらないのよ。むしろ作った物を正当に金額で評価してくれる海外でこそ勝負したいと思うのは農家として真っ当な考えであると思う。実は自分はこれを一番危惧している。今後農家や農協が単独で米の輸出に舵を切れば日本人の口に入る米が減っていくと思う。また自然災害や猛暑はこれからも増えていくだろう。将来的に米の値段は右肩上がりでずっと推移していくのではないかと思う。 

翻って我が国の食料政策は常に場当たり的で無策である。将来的な戦略なんてな~んにもない。 

 

 

・農協に勤めている親族かいますが、職員価格なのかコシヒカリ無洗米5kgで税込み1650円てました。とても品質もよく好評なので、70kg購入して友達や親戚か欲しいと言ってので買ってもらいましたよ。品薄とは言ってなかったです。因みに、有名な産地です。 

 

 

・重たいからネットで買ってるんだけど、いつも買う安い価格帯のお米は最近ずっと売り切れ。 

倍の価格帯のお米は売られてる。 

ストックが無くなったら高い米買うしかないかぁ。 

 

9月以降少し落ち着く?ってこの間ニュースで見たから、そこまでもつように、蕎麦とかパスタのメニューを増やそうかなw 

夏だし、そうめんとかもいいよね! 

 

 

・タイ米というインディカ米なら安い価格の輸入米があるが、炊飯器で炊いて茶碗に盛って美味しく食べられるというものじゃない。 

三十年ほど前に米不足となり出回っていたが、日本人の口には合わない。 

粘り気がなくパサパサとした食感で焼き飯やパエリアみたいな料理にしか合わない。 

何ヶ月か食べたが、結局は高い値段の流通米を購入して食べた。 

味噌汁と日本米のご飯を食べた時は、正直言ってホッとしたものだ。 

パンやスパゲッティも食べるが、やはり日本人の食生活の基本はご飯と味噌汁や漬物、そして煮付けなどの惣菜だと感じた。 

今までが米の値段が安すぎた。 

日本人の食生活の基本だから、米農家を続けて頂く為にも、利益のでるような価格で流通するのがいい。 

今は農家から直接購入できるルートもあるし、疲弊した米農家を国民何盛り上げていく時期に入ったんじゃないかと思う。 

 

 

・猛暑により収穫量が減ったり品質が維持出来ないなら、そろそろその気候に合わせた品種に切り替えることも重要だし、適した品種がないのなら品種改良も必用でしょう。 

消費者も今までのブランド品種以外にも美味しいお米があるのだから、拘りは捨てる必用があると思う。 

 

 

 

・母方の実家本家が秋田県で米農家(兼業)やってますが、毎年5月の田植え手伝いに召集されてましたが、コロナ時期は召集なかったのはしょうがないとしても、植える田んぼの枚数を減らしたから今年からは来なくて大丈夫、と母方の本家の叔父(70代)から連絡がありました。 

田植えの手伝いに行くと、秋に収穫した時に90キロ(3袋)と切り餅を送ってもらえるのが恒例でしたが、今年からはそれもなくなりました。 

母がそれとなく理由聞いたら、減らしたところの田んぼ(1か所にまとまって田んぼがあるわけではなく、複数の場所に所有している田んぼが点在している)で米を作っても、JAからの機器レンタル代と想定収穫量で収入を計算すると、作っても作らなくても同じ、とのことだったそうです。 

 

JAの構造をどうにかしないと、こういったことが今後増えるのではと、危惧してます。 

 

 

・農家が減っているし、やっている人が高齢化しているからやれる量が減っている。 

そして、空き家がごろごろしてるのに、それなのに未だに田んぼや畑を潰してどんどん一戸建てやマンションをたてている。 

今後米などの農作物の生産量が加速度的に減るのはもはや自明の理で、回避は不可能だろう。 

そして、仮に親からの相続で田舎の田んぼや畑をもらっても都会に子供が出ていっている場合だと管理することができずに荒れ果てることがほぼ確定してる。 

30年前から予測できたわけだから、政府や官僚たちはこのまま無策で突っ走って全部一般庶民に押しつけるんだろうなぁと思います… 

この国は本当に滅ぶべくして滅びていくと思う。 

 

 

・そもそも中卸会社の倉庫には大量の米がある。資金力に物を言わせて去年の12月から買い漁っていた。そしてその数量を農水省は把握しているから米が無くなることはないので政府管理の備蓄米を放出することはないと言っている。卸会社の収益が増益だってことが高値になるのを待って売っている証 

 

 

・果たして正常な価格とは一体いくらの事だと思っているのか…聞きたいくらい。 

叩いて叩いてそれでも叩かれた異常に安い納入価格があったからこそ、お米の販売価格も安くできた。法律も変わり、今までのように叩く事が出来なくなり、元に戻ってきたように感じる。 

給料がもっと欲しいと言うから、利益も上げないといけないから商品価格が上がる…受け入れるしかないですよ。 

 

 

・農林水産省は秋には価格が落ち着いて値下がりすると言って居ましたが今季だって高温注意警報が連日に各地で出されて居るので収穫出来たらは楽観視し過ぎて居るのではないかな、それと 

 

米農家が生産しても採算が取れないのと高齢になり後継者も居ない打開策として農家が集約して企業法人化にしても9割近くが採算が賄え無い人件費を削ったら最低賃金以下など壊滅に近い状態で綱渡りを毎年して居るので我々も米が高いなど言う前にあと5年10年後には米が食えない行き届かないなどおおいにあり得ます。 

 

高齢者に離農しないで安い価格で米を作り続けろなど言えないでしょう価格は高くて良いから米を作って下さいの時代です。 

 

 

・確かに今年の米は高く成って居る。 

 

更に、今年度の米は作付面積が狭く成り、高温の温度にも祟られ恐らく収穫は昨年度以下と成るだろう。 

 

今年の米の高騰で農家がどれくらい潤うかであるが、今年の肥料代が侵略戦争で値上がりしており、又、買い付けたJAの儲けが多く成って居り中間搾取が多い事から農家に取っては何の得策も無い様子である。 

 

 

・スーパー勤務です、今は10kgのお米を入荷できず売り場にパックご飯を置いています 

入荷をご希望するお客様が多いですが無理に入荷しても価格高騰し5kgのお米やパックご飯と同じかより高くなります 

コロナ禍の教訓を忘れず自制心と忍耐力を以てご理解とご協力をお願いします 

 

 

・なんかアメリカ米とか売ってるけど。 

物価高で肥料高なのに米だけ安かったから、危険を察知して30キロ買っておいてよかった。 

ティシュもドラッグストアに行くたびに買って山積みにしてるけど、 

先日225円が250円に値上がりしてた。 

もう日銀は物価の番人を放棄して、財務省の一機関となったから、 

過剰買いしなければ品不足にならない以前に安いうちに備蓄してえかなければどんどん高くなる。これは必需品の生活防衛。そんな事を言ってる場合ではない。 

財務省と日銀が円安を放置してどんどん物価を上げているのだから。 

また無駄なものは可能な限り節約する事でGDPが下がり、対策ぜざるを得なくさせるしかない。 

あと一年もこんな最低最悪の政権が政治をするのだから、防衛しないとね。 

 

 

・外食産業が円安や海外のインフレにより外国の米を安く買えなくなったことが一番の原因ですね。 

猛暑だとかインバウンドだとか遠回しの表現はやめよう。 

これまで外食産業が安く仕入れた外国の米を日本人に食べさせていたが、円安によりそれが出来なくなった、そのため国産米も高騰していると、正直に言いましょう。 

 

 

・今までは年契約で安く買い叩けてた。ただし、コロナを踏まえて、安い時はもっと安く仕入れるために、スポット契約を入れたら、逆に損をした、と穿った見方かもしれませんが、こう読めました。 

 

ようは、中間卸は今まで儲けていて、末端の米農家は恩恵にあずかれていなかったと。 

 

農家の高齢化等、米の生産量も落ちてるので、一消費者としては、農家の労力に見合った価格転嫁なら、喜んで支払いしたいです。 

 

 

 

・私は陸上自衛隊を利用した農業大隊によりAIスマート農機やドローンにより無人耕作を実施し、スマート農業を充実させ、生産量を拡大して農作物を作ると良いと考えます。農業大隊は税金で運営され、AIスマート農機やドローンは国防機器と共用できるので効率的な生産が達成できます。なので大量の農作物を安く市場に出しても赤字にならず利益が出せます。 

そもそも農家の子供達を農家に生まれたという理由だけで農業させるべきでないのです。一人一人、本来は、みんな独自の個性を持った人たち。祖先による子孫の支配を断ち、新しい人生を歩める自由があるべき。その為には簡単に農業を止められるようベーシックインカムが必要と思います。 

そして農家が廃業した農地は国が買い取り農業大隊の耕作地にすると良いです。農業利益の一部はベーシックインカムの原資して、国民はベーシックインカムと安い農作物により余裕のある生活を送れるようにするべきです。 

 

 

・米も作ってる、農家です。 

米の値段はどっかの誰かが決めます 

工業製品は作った人が、商品の値段決めるのに 

農作物は道の駅とか以外、生産者の意志は 

反映されません(値段合わせろと言われるので、それすら危いけど)なので、いかに手とコストを掛けずに出荷するかしか、考えてません。 

 

農作物が高くなるとニュースになって、「高くて困ると言われます」安くなったら誰も気にしません。 

いい加減、食を見直して欲しい、 

転売チケットとかには、相場の数倍でも買うのに。 

パチンコには平気で台サンドに万券入れるのに。 

キャベツが100円から400円になったら文句言う、その金で米何十キロ買える、キャベツ何玉買えるか、 

冷静に考えて頂きたいです。 

 

 

・米が、ご飯が一番好きだし。主食そのもの。でもまだ「高騰」というほどではないよ。まだ大丈夫。農家を守ろう。だけど担い手の平均年齢を思うと、このままでは10年や20年で本当の日本の食糧危機、自給率危機が訪れる。それが心配。米は日本そのものだ。 

 

 

・かつて北海道では米は作れないと言われていたが、今では普通に市場に出回っている。 

温暖化が進んだ影響だろうけど、逆にそれまで作れた地域では不向きな環境になりつつあるだろうと思う。 

分かっていたくせに政府が何もしてこなかっただけ。 

我々が生きている間に温暖化は解消されないと思うから、米に代わる主食を探す必要があるかも。 

 

 

・日本の米は高くても海外で売れている。言わば高級感ブランド品だ。日本のカレーも日本米が適している。何が何でも値段に拘るならスーパーで安いブレンド米やネットでカリフォルニア米もある。高くなっても毎日パンを買って食べるより安い。 

 

 

・こういう話し知ると、米農家から直接30kg米袋で玄米から購入出来て、コシヒカリ8000円はありがたいなぁと思ってしまいます 

家庭用精米器で食べる前に精米してますが、町の精米器で精米しても8500円くらい 

そして味もメチャクチャ美味しいので全く文句なし 

店頭のお米は高すぎて買えません 

 

 

・猛暑とはいっても最低気温がさほど低くない時期(期間)が長くなっているわけでも無いので二期作は無理 それどころか猛暑で米が白濁する売り物にならない米も増加しているらしい。 

 

正直和食にはあまり合わないけどインディカ米であればジャポニカ米より猛暑にも強いんだろうけど作付けを切り替えてもあんまり売れないんだろうな。 

 

 

・米粒不揃いの激安米が、普段なら、10kg3000円って感じだったのに、10kg4000円弱に届く勢いで何事って思ってたら高騰ですか。 

 

米つくるなって言って、一部青刈り推奨してた。 

それも原因です。 

 

兼業の場合、JA勤めとかじゃないと田植え休暇、収穫休暇が貰えないって場合も。 

 

土日だけじゃ間に合わない、じゃあ、専業になればって言うと、専業出来る程の田んぼがないって言う悪循環。 

 

今儲かっているのは、広大な土地でせっせと米作ってブランド米になっている所と、法人化して、JAに頼らずとも生きていけてる所ですね。 

 

特A10kgが税抜き3000円ちょいだったのが、もう4000円に到達しかけてます。 

 

 

・政府は備蓄米を市場に出したい狙いが有ると思う それを安価で政府に繋がりの有る大手コメ問屋に売り安価で仕入れ高く売る 構図が手に取るように判る。品質なんかどうでもいいとするやり方 また例のごとくその粗悪な米の販売の問題は後々になって発覚し問題となる事だと思う。いつも同じ失敗を繰り返す日本政府 こうなる前から想定出来る事案になりそうです。 

 

 

・お米をあまり食べなくなっているようだし、自分も糖尿病で米を食べるなと医者にきつく言われている。何より1年で生産したお米を食べ切るなんて、素晴らしい効率ですね。でも、もう少し余裕ある生産量を考えて行きましょうよ。種籾に手を出した過去の悲惨は繰り返さないように。 

 

 

 

・今年の北海道は冷害も無く作況は良さそうなので落ち着くだろう。 

ホクレン在庫が潤沢にあるのに何でコメ不足となるんだろう?報道があおるからみんな余分に買うから一時的に在庫不足となる。2024年の作況が出ると値崩れ起こしてマネーゲームでコメの在庫買いあさってる奴が含み損となるのが楽しみです。 

 

 

・田舎では地産地消だから米の価格は変わらない。 

精々、余った分が何等米で売れるかによって収入が変わるくらい。 

都会の人は輸送費・人件費・年間収穫量でこれからは上がる一方になると思う。 

後10年で殆どの田んぼは耕作放置されて作れなくなる。 

そもそも個人の農業面積が少なく多数の農家が少しずつ土地を持ってる日本での大型化は実質不可能。 

大規模化したくても誰かが拒否すれば飛地になるし。 

 

 

・今まで米の価格が安すぎたのではありませんか?高くなったのは中間業者が儲けすぎているだけで、農家の価格は上がっていません。更に米を食べない国民が高くなったと言ってもそれこそ問題があります。 

 

 

・燃料価格も肥料価格も農機の価格も上がっているのに米の値段が何年も低かったせいで相当な数の農家が廃業した。 

中間業者の輸送費や保管費の増加を農家にシワ寄せて市場価格を安定させてきたのが全ての過ち。 

 

一昨年ぐらいなんて米30kgの引き取り価格5000円台だからね。 

こんな価格でやっていける訳がない。 

 

 

・毎年、知り合いの農家から直接、200キロほどを農協価格で買い、息子たちへも故郷のコメとして分与してきたが、この分だと今年の秋が心配ですわ。それも、以前は30キロ袋でしたが、最近は20キロ袋にかえてもらい、やっと運べるまでに体力も落ちてきて・・・免許も早晩、返納せねばならず・・・これがいつまでつづくことやら・・・?   戦中戦後の食糧難を経験している身では、コメさえあれば・・・タクワンだけででも命は持ちこたえられると・・・今でも信じて疑わないロウジンしていますわ。。。 

 

 

・減反政策廃止とか、言うレベルの問題ではない、いざと言う時の水を確保する水の緊急通り道や、業者や農協による買い叩きに似合わない資材や、機材の値段もっと機械や、資材の大幅値下げに農協や業者による価格相場を決める時代の終わりこれからは、農家が価格を決める時代になって来て農地をもたないものは、野菜や、米の価格やに泣かされるんだと思うし、今まで消費者や業者や農協が、農家の弱みにつけこみ、足元を見すぎて安売りのし過ぎなんだとも思う。大規模農家や企業が入り込み価格をは価格破壊をするのも原因になり後継者が離れたりそだたなかったりするんだと、思う。大企業による農業参入の禁止にもする必要も、有るとおもう。 

 

 

・メディアでは、気候のせいだとか、農家が不足してるとか、インバウンドの影響とか、飲食店の需要が高まってるとか、いろいろ言われてます。勿論それらもいくらかは影響があるので、印象操作とまでは言いませんが、圧倒的に一番の原因は単純に国の減反です。米は需要と供給のバランスを政策でコントロールしてますが、国がその目測を大きく誤ったに過ぎません。ただでさえ物価高騰で苦しい時に、何やってるんでしょうか。というか、そもそもまともに売ってない状況…。日本の米離れを進めるつもりでしょうか? 

 

 

・近年地元(北陸です)に新しいお米ができて、こしひかりと比べても明らかに暑さに強い。このお米は等級も安定しているし値段も上がってないのでものすごく有難いです 

 

 

・豊作で、米余りの時は価格転嫁せずに、今回のようなケースの場合だけ、価格転嫁するって、さすがに都合良すぎませんか? 

 

日本の謎団体七不思議の一つ、農協。利権を貪り、日本の農業を衰退させ、食料自給率を下げさせた要因にもなり、自民組織の大票田の為 

、改革もできない。 

耕作放棄地も増え、後継不足で問題山積みです。 

食品への価格転嫁の問題は、他にも様々な要因が絡んできますが、皆んながもっと真剣に考える必要があると思います。 

 

 

・安心なお米。 

安心な農産物。 

 

もちろん、オーガニックは手間ひまかかり、 

さらに高い。 

 

でもね、 

日本の野菜は本当に味も見た目も素晴らしいのに、安すぎます。 

自民党政権で、かなりかなり、 

1次産業は衰退しました。 

 

1次産業は、国の宝。 

まさに国力です。 

兵糧そのものです。 

 

私は価格高騰はこれまでが、 

安すぎた。 

仕方がないと感じています。 

 

そうでないと、農家はさらに滅ぶ。 

 

自国の食べ物を関税をかけて他国から守るべき。 

また安いと言って他国の農産物を 

入れすぎです。 

 

政治に責任は大ありです。 

 

 

 

・お米にしろ牛乳にしろ、平時には余って捨てるニュースがでる様な食品が、多少の生産低下ですぐに品薄になるのは流通がうまくいかないせいなのかな? 

とくにお米なら古米古古米があるのだから、美味しく炊くレシピを付けて売れば必要なひとが買うと思うけど、どうなんだろう? 

 

 

・高いよね。仕方がないかもしれないが。スーパーに務めていましたが、以前のコメ騒ぎの時も仕入値が日々上がっていき、それを売価付けの時に値入率を下げながらしてたけど、仕入の度に原価が上がっていくのは悩みましたね。でも新米の鹿児島産がで始めると段々古米になる前にと、出でくるんですね。(笑)何処かの大型冷蔵施設にまだあって市況見ながら出荷するんでしょうね。家の近くの小型のスーパーさんはわずかながらあったが、ドラッグはスッカラカン、ライフさんもレギュラーが並んでるだけ。一般庶民には厳しいです。消費税を廃止して、特殊な物や贅沢品に掛けていた物品税に戻すべきだよ。すぐ景気良くなって、我々平民の幸福度は少し改善されるのに。 

 

 

・カインズで一番安いお米が、5kgで2780円でした。お1人様2個まででした。この前までは10kgで3980円でした。農家さんは、お米は足りています。という書き込みをみました。誰かがお米の出荷量をへらして儲けているのかな。早く普通の値段に戻ってもらいたいです。 

 

 

・米の購入量は、どんどん減っているし、昼に少し食べる程度で夕食にはほとんど食べないから家計への影響はない。炭水化物は減らした方が健康にもいいし。とらなくなってから、体重も減り体調はかなり良くなったし。 

 

 

・米にまでインバウンドの悪影響が・・・。 

 

確かに、スーパーのお米コーナーを見ても、特売日以外は通常価格が春頃に比べて1割は高くなってるって感じてました。もちろん新米じゃなく令和5年産なのに。 

 

そのため、私は普段は2キロの無洗米を買って冷蔵庫に保管しているのですが、「少しでも節約しなきゃ・・・」と思い切って5キロの無洗米を買ったところ、冷蔵庫に入りきらず途方に暮れています。 

 

こういった人は私以外にも、きっといるのではないでしょうか。 

 

インバウンドの影響についても、同じ日本人の間でも、「インバウンド憎し一辺倒」系の人々 vs. 「外国人に日本の米を高く評価してもらい日本人として誇りに思う」系の人々がバトルを繰り広げており一枚岩ではいかないように思えます。 

 

しかし、日本人の日常生活が脅かされるようでは、良くないと私自身は思います。 

 

 

・1番安い米で春は5kg1700円くらいだったのが、今は5kg2400円くらいが最低ライン。驚きの値上げ幅。1度値上げしたものは戻らないので、今後はこれが米の最低ラインになるんだろう。今後上がり続ければもっと値上がりするんだろう。 

 

 

・コロナ禍では外食減少でコメ余り、乗じた卸が買い叩くことによる価格下落で、食べたり新しい消費の仕方を創出して農家を助けようと言っていました。 

今回はコメが少し減ったところで卸が買い占めながらコメ不足を声高に叫んで価格を釣り上げているという言説を目にします。 

 

「農家の皆さんが大変だから」を旗印にして、卸が農家も最終消費者もダシにしているように感じてしまうのは気のせいでしょうか。 

 

 

・米は農協や農協が経営しているスーパーで買うが、最近は農協でも5キロあたり150円くらい値上げされている 

店員に、 

去年仕入れた米なのに何で値上げされているんだ 

便乗値上げか 

と言ってやったら、 

在庫が少なくなっているんです 

と答えた 

仕入れ値が変わっていないのに値上げすることを、便乗値上げと言うんだよ 

と言ってやったよ 

大元がこうだから、仕入れ値が高くなって値上げになっているのだろう 

 

 

・ふるさと納税の米価格への影響も顕著。 

去年まで20キロ12000円の米にお世話になっていたけど、今は23000円する。納税額の3割返しが基本だから、20キロ6900円。5キロで1700円ちょっとと考えたら、まだまだお得か。それでも1年で倍になったのには驚き。 

 

 

・ガソリン代差し引いても田舎に買い出しに行ったほうが安いレベルに値上がりしていたので驚いた。猛暑とかインバウンドではなく円安により高値で国産米が海外から買い付けられているのではなかろうか。 

 

 

 

・やっと農家の方に、日があたってきましたね。米、肉、魚、野菜、自分は今の金額でも安いと思います。それだけ手間暇かけているんだから。農林水産の関係の方、これからも頑張ってください 

 

 

・ただでさえ食料自給率の低い国に、『安さ』を求めて海外から人が押し寄せれば、早晩こうなることは予測可能だった。 

更には海外での日本食(特におにぎりなどの『ご飯もの』)ブームで、日本米の輸出も高まっている。 

このままでは、日本で生産されたコメは外国人ばかりが消費して、多くの日本人は海外から輸入した安価で質の劣る加工食品しか食べられないということになりかねない。 

資源は有限。 

観光客の入国制限も必要。 

 

 

・今年はおにぎりブームで専門店が激増したから、それも米の値段が上がった一因だろう。 

だが、高騰し過ぎておにぎり店が採算が取れずに閉店していけば、ある程度まで値下がりするのではないかな。 

 

 

・米が高騰? 

お米作ってますがそんな事はありません。 

そもそも物価の高騰でお米だけ値上がりしてないのがおかしいのです。 

お米だけ適正価格がおかしいのが正しくなっていってるだけでしょう。 

しかし、お米農家の収入が上がってない事は大問題です。 

 

 

・高いんじゃなくて安い米が減ってるだけだろ。 パックご飯は大量に売ってるんだし。 

あと、日本人お得意のニュースに上げると大量にストックしようと無駄に買う。 

 米は精米してから時間たつとめちゃくちゃ味落ちるのに。   

普通に買って普通に食べてれば良いだけなのに。 少し高い米を悩んで安い輸入米を買う必要はないだろうと思う 

 

 

・今年の生育は全国的に順調。あと一ヶ月。値段の話をすれば、現在の卸価格が高くなっている上に、今年の新米の収穫が近づいてきて、小売がマイナー銘柄を割高で仕入れるのを怖がっている雰囲気がある。  

値段が高くなっているから、中間業者が在庫を持ちたくない状態。 

 

 

・米もバターも価格操作とかなどがありつつ、いざ足りないとなって慌てて海外から輸入していて、施策自体が間違っているのではとよく思う。 

 

第一次産業の置き換わりとか、考えないといけない問題が山積みなんだけど、あまりにも軽視した結果だよね。 

 

 

・今の米価格は便乗値上げだと思う、しかし令和6年産の新米は値上がりするだろう、しかしいつも買うスーパーの米、令和5年産の米が普段5キロで1500円がいきなり2000円はやり過ぎでは?と思う。 

 

 

・他のものの値段が上がり終わってお米は最後、なんだかなぁ。肥料の値段爆上がりしているから本来なら今までの1.3倍以上の値上げをしてくれないとやっていけませんよ。今市場に出回っているお米よりも今年の秋のお米の値段がどこまで上がるか 

 

 

・コシヒカリを作っていますが、ずっと玄米30キロを8000円で欲しい人に売っています。安すぎますよね。もっと上げたいけど買ってもらっている身なので上げれない。当然家まで持って行ってあげてです。飲食店の気持ちが分かります。 

 

 

 

・食料自給率が低く、もし万が一鎖国的な事になったら自給できるのは米とサツマイモって聞いた事がある。 

 

今までずっと農家さんの頑張りに甘えてきたのか… 

散々減反の強制や天候不順、パン食の台頭にめげず生産して頂いていたのに、甘受してきたのだなと感じる。 

 

 

・米価高騰は外国との貿易均衡を図るために行ったかつての田んぼの減反政策、大企業(政治献金の源)の要求を受けての農業蔑視の工業化推進政策の結果ですね。といって自民党政府の行政を批判するより、国民も真剣に選挙での投票行動を実践しなければ、結局は国民の意識が政治に反映されるわけですから。民主主義を機能させるためにも真剣に参政権を行使しましょうよ。 

 

 

・ネットで買うお米も高騰したと感じました。でも、お米はパンに比べたら全然安いと思う。パンもずいぶん高くなって、購入頻度も減らした。お菓子は値上がりして購入頻度も減らした。お米が値上がりしても、購入します。貧乏してもお米だけあれば、何とか生きていける。餓死はしない。子供の時から母がよく言っていた。 

 

 

・信じるか信じないかは人それぞれやけど 

この記事を読んで、焦って慌てて 

R5年産(古米)の過剰ストックに走るのだけは 

くれぐれもしないで下さいね~ 

 

今から新米が出てくるまでのこの期間に 

古米の在庫をたくさん持つなんて行為は 

愚の骨頂ですよ。 

古米よりか美味しい新米が出てきてるのに 

ただひたすら在庫消費のために 

不味くなっていく古米を無くなるまで 

食べ続けないといけなくなりますよ。 

 

よほどの異常気象がない限り、今月下旬から 

九州南部を皮切りに順次新米が収穫されて 

店頭に並びますから。 

昨年同時期よりはちょっと高くなりますけど。 

まあでも他のモンもみ~んな上がってんねんから 

お米もそりゃあ上がりますよ。 

 

 

・平成5年(1993年)の米不足の時に、「平成の時代にコメ不足かよ」と思ったが、まさか令和でも起こるとは思わなかった。 

さらに逼迫したら、またタイ米を輸入するのかな? 

前の時もそうだったけど、タイ米って独特の匂いや食感だから好き嫌いが分かれるよね。 

 

 

・現在、我が家で定期的に買っていた米が届かなくなりそうな雰囲気です。 

 

生産可能量が落ちているところにインバウンド需要やら異常高温による品質収量低下やらが重なって、今年度は本当に米騒動あるかもしれんと思ってます。 

 

 

・何か変だな!!別に猛暑Wと言っても2023が30年平均値(1991~2020)に対して+1.29℃というだけで人間もコメも暑かったというだけではないか??だって2022は+0.60℃で全体的に暑くなっているのは生産者や販売&農林サイド・研究機関は分かっている事ではないのかな??単に生産米の高温品種開発と切り替えに失敗してコメどころと言われるベルト地帯の一等米生産量の減少で収入に影響がでているのでその予防策に価格高騰の理由付けにしているのではないだろうかな??私のような貧窮民は別に価格が安定していれば二等米で良いのだから品質低下とかのブランド米の値崩れ気にせずに「食味」そのものはかわらないのだろうからストレートに販売して欲しいものだな!配信の「ここまでとは」は裏を返せば今のブランド米では高温・猛暑に勝てずに美味いコメ生産地と言えばこのままでは冷涼気候の北海道の一人勝ちになるという事かもな!! 

 

 

・日本人ならどれだけ消費するか具体的で現実的な数字を出して生産量と照らし合わせる事が出来るはず。米の価格は抑えられ続けてきた事は間違いない。農業の改善、活性化は良い。でも年金6万の非課税世帯、低所得層の生存率が下がります。この国はいつまでも納税者と労働者を弱体化させ、欧米至上主義を挟んで価値観と尊厳を破壊し続け、主権を政治家が脅かす、という悲惨なものです。もれなく自分も財務省とか自民党とか経団連に首を締め上げられながら生活してるわけですけども、異常だと思ってます。その光景を鼻で笑いながらコメントするのも、あいつらは面白いんでしょうね。どうします?ヘラヘラしながら酒飲んでタクシーチケット使って悦に笑ってる奴らって。 

 

 

・農家だけに任せず、公務として農業課を作ってJAみたいに販売すればいいのでは? 

もちろんこれからは人任せではなく、機械で24時間体制でやるようにすれば回避できると思います。 

 

 

・政府はこんな苦労も先の事も見据えず、外国人をどんどん受け入れてしまう。 

移民だなんだって犯罪も増え、一度入れてしまったら帰れって言っても帰らないし、国が強制的に国外追放でもしないと無理だろうよ。 

日本人が暮らせる日本の人口に対しての生産ならまだしも、生産者が減ってきて高齢化の中、消費者は増え続けてさらに呼び込んでは、日本人の生活があらゆる面で脅かされているだけだろう。 

 

 

 

・政府はこんな苦労も先の事も見据えず、外国人をどんどん受け入れてしまう。 

移民だなんだって犯罪も増え、一度入れてしまったら帰れって言っても帰らないし、国が強制的に国外追放でもしないと無理だろうよ。 

日本人が暮らせる日本の人口に対しての生産ならまだしも、生産者が減ってきて高齢化の中、消費者は増え続けてさらに呼び込んでは、日本人の生活があらゆる面で脅かされているだけだろう。 

 

 

・十数年前実家が米農家をしていましたが、温暖化でそれまで作っていた品種の質が落ち、JAに勧められて他品種へ変更。しかし家で作った新品種は土地が合わないのか不味かった。 

 

天候や気温に左右されるのが農業なので、これだけ環境が変われば昔と同じは無理です。 

 

 

・今日スーパーに行ったら米が売り切れ。入荷は未定とのこと。 

昔、江戸時代には大飢饉が起きた。火山の噴火や地震などにより世界的規模の食糧危機が起きたら日本は全滅する。その大飢饉に備えて東北エリアの一部の藩は米の備蓄ができていた。他の食糧ないところは本当に大変だったみたいだ。日本の主食である米を保護しないと日本は真面目に滅びるよ。 

 

 

・スーパーでコメの売り場が縮小されていたり、いつも買う商品が急に300円も値上げしていたりして、なんだこれ!?と思っていたが、 

 

別のスーパーで「コメが入荷できない状態です。1家族1袋まででお願いします」と張り紙があったので、「ああ、そうなのか・・・」とやっと気が付いた。 

 

 

・農林中央金庫をつつきましょう。 

この天下り組織は資産運用を失敗し、jaや我々国民に一兆円以上の負担をしいているのです。 

その資金があれば対応できたかもしれない。 

山野氏、奥氏は一向に責任を取るつもりなし。 

農政と取り巻く金融の抜本改革が必須。 

 

 

・どれだけの人が米不足に悩むのか 

パンやパスタなど麦にシフトさせられた今。 

 

儲けているのは生産者ではなく 

間に入っている誰か!? 

 

これだけ温暖化と気候が荒れたら 

農作物を安定してつくることは 

本当に大変だ。 

 

 

・実家は父が亡くなった後、営農組合に委託しています。修理代が高いトラクターやコンバインも、JAを通して買う高い肥料や農薬もいらなくなりました。ただ、こだわって米作りしていた父の米に比べると、営農組合からもらう米の味は落ちます。しかたありませんがね。 

 

 

・米生産者も減るが、それを消費する消費者の実数もどんどん減る。色々と輸入に頼ってる国だけど、別の方法でやるべきこと・できることあるんじゃ? 

ちょっとした野菜なら家庭菜園でも可能だけど、主食となる米や手の掛かるモノは片手間には難しい。たとえ土地があっても。 

本気で自給率を上げたいのか?少子化を食い止めたいのか?等々、行政の発言や行動には疑問しか抱かない。 

献金するような産業や一企業にしか目を向けない金権政治自民をぶっ壊さないとダメなのかね。 

 

 

・おにぎり屋がコメの高騰で値上げやむなしとほざいていたが 

こんな時こそ『原価廚』の出番だよ!! 

おにぎり一個に対するコメの原価およびその値上げ分に対する価格転嫁額相当を算出すればいかに便乗値上げだということが分かるはずだよ 

 

まあ値上げ相当分の価格の転嫁なら容認するが便乗分はしっかりマスコミでもネット廚でもどちらでもいいからこの時とばかり炎上させても誰も怒らないばかりかしっかり援護射撃してくれるはず 

 

 

・政府が米農家をないがしろにした成果が出ただけです。 

私は今、都市近郊で米作農家をしていますが、作物を売った金より固定資産税の方高い(>_<) 

江戸時代の五公五民が羨ましいような概算、12公-2民です。 

それを説明すると、江戸時代のような高税ではないと言っていた市役所職員は用事を思い出したようで車で帰り、二度と来ません。 

良い暮らしをしている市長や議員市役所職員が羨ましい限りです。 

 

 

 

 
 

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