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「東大出身者の公務員離れ」が止まらない…夏のボーナス金額が明らかに「恵まれている」のに選ばれない理由

プレジデントオンライン 7/22(月) 16:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4ccd590751bf38d67357476f0093e8bfa550a8c

 

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国家公務員のボーナスは増加したが、民間のボーナスは大きく増えているわけではない。

公務員の給与制度は毎年夏に人事院が引き上げ率を決めており、ボーナスも給与の増加に応じて増額される。

一方で、民間企業のボーナスは増加傾向にあり、経団連による調査によると、過去最高を記録している。

また、国家公務員は民間企業と異なり、一律増額されるため、民間企業の賞与方式と異なる点がある。

東京大学出身者の国家公務員志願者が減少しており、若者の間で国家公務員への魅力が低下していると言われている。

公務員の人事制度や仕事のやりがいの問題も指摘され、若者たちが民間企業を選ぶ傾向が強まっている。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/paprikaworks 

 

■民間全体のボーナスが大きく増えたわけではない 

 

 国家公務員の2024年の夏のボーナス(期末・勤勉手当)は、2年連続の増加となった。管理職を除く一般行政職(平均33.4歳)の平均支給額は約65万9400円と2023年夏に比べて3.5%、金額にして2万2100円増えた。2023年の人事院勧告に基づく法改正で給与が増えたことから自動的にボーナスも増額となった格好だ。 

 

【写真】川本裕子人事院総裁(右)に中間報告を手渡す「人事行政諮問会議」の森田朗座長 

 

 国家公務員の給与は「民間並み」を前提に毎年夏に人事院が引き上げ率を決めている。ボーナスは夏冬ともに2.25カ月分と決まっており、給与が上がるとボーナスも増えるため、業績に応じてボーナスが出る民間とは大きく違う。 

 

 2024年夏の民間企業のボーナスは、経団連が集計した大手企業の場合、平均98万3112円となり、過去最高額を記録した。2023年夏に比べて4.31%アップだった。公務員の賞与の伸びは3.5%と民間に比べて低く見えるが、これは大手企業に限った話で、民間全体のボーナスが大きく増えたわけではない。 

 

 帝国データバンクが行ったアンケートでは、回答した1021社のうち85%の企業が「賞与あり」としたが、「賞与がない」ところも10%あまりあった。賞与があってひとりあたりの支給額を増額した企業は全体の39.5%、賞与があっても金額が変わらないところが34.2%、減額したところが11.3%あった。 

 

■「本省課長級以上」の賞与は「大手企業の部長級」並み 

 

 つまり、民間でも賞与が増えているところは全体の4割にすぎないのだ。業績に応じて賞与額を決めている民間企業に対して、公務員は一律全員が増額となっているから、やはり「公務員は恵まれている」という声が民間から上がるわけだ。 

 

 賞与はあるが金額が去年と変わらないという会社は、物価上昇を考えれば、実質的にマイナスになっている。増額した4割も、中小企業の場合、増加率は1.7%にとどまっているという結果になっており、3%を超える物価上昇が続く中で「実質賞与」もマイナスになったところが大半だと見ていいだろう。 

 

 それに比べれば国家公務員の3.5%という増額率はほぼ物価上昇率を上回っており、実質でも増額している。ちなみに政府が公表する公務員賞与の金額は、管理職を除く一般職だけの金額で、民間企業は管理職が含まれていることには注意が必要だ。本省課長級以上の賞与は大手企業の部長級に遜色ない金額が支給されている。ちなみに特別職と言われる公務員トップの賞与は、最高裁長官の579万円だった。 

 

 国家公務員はよほどの不祥事を起こさなければ解雇されないし、ほぼ一律に昇進昇格していく。これに伴って給与も増え、賞与も自動的に増えていく。これは国がどれだけ財政赤字に陥ろうが、税収が増えようが関係ない。あくまで基準は「民間並み」をベースとした人事院勧告がベースなのだ。 

 

 

■東京大学出身者の志願者減少が著しい 

 

 これだけ聞くと、公務員ほど恵まれている職業はないと思われるが、ここ数年、志願者の減少が続いている。総合職(大卒程度、教養区分を除く)の申込者は2019年度が1万5435人だったのに対して2023年度は1万2886人と4年で約17%も減少している。逆に合格者数は増えており、倍率は低下した。この傾向は今年度も続き、春の試験でも申込者の減少は止まっていない。 

 

 中でも東京大学出身者の志願者減少が著しい。春の総合職試験では1953人が合格したが、このうち東大出身は189人で、2012年に今の試験制度になって以降、過去最少になったというニュースが世の耳目をさらった。2015年の春の試験では合格者の26%を東大出身者が占めていたが今回は9%。2014年度には東大出身の合格者が438人いたが10年で半分以下になった。 

 

 それでも東大は合格者数のトップだが、京大の120人に続いて3位には立命館大の84人が入った。東大卒の入省者がほとんどいない省庁も出始めている。 

 

 もともと東大は官僚を養成することを目的としてきた大学だ。優秀な卒業生は財務省など中央官庁に進むのがエリートの証だった。ところが完全に国家公務員を選択しなくなっているのだ。 

 

■原因は「人事制度」と「仕事のやりがい」 

 

 なぜ、エリートたちは国家公務員を選ばなくなったのだろうか。 

 

 圧倒的に大きいのは国家公務員に「安定」を求める若者が減ったことだろう。そもそも1つの職場で定年まで働き通すといった価値観は今の若者の間から消滅している。日本型の雇用システムは、終身雇用・年功序列に象徴されるように、長期にわたって1つの組織にいることを前提に、若いうちは給与が低くても、いずれ辻褄が合うように設計されている。年齢を重ねると共に課長、部長と昇進していき、それに伴って給与も賞与も増える。勤続年数が延びればその分、退職金も増えていく。 

 

 ところが、一生涯同じ組織にいる前提が崩れた今、若者たちは将来の報酬よりも現在の報酬に惹きつけられる。東大卒のエリートたちが年功序列の官僚を嫌い、若くても高額の報酬を得られる外資系コンサルティング会社などにこぞって就職するようになったのは、この価値観と人事制度のズレから生じている。 

 

 もうひとつ大きいのは、仕事のやりがいの問題だ。外資系に入ると若いうちから権限を与えられ、比較的大きな仕事を任される。今の霞が関で課長になるには25年くらいかかる。官僚の定年が延びた結果、課長や審議官、局長へと出世するのに時間がかかるようになった。その分、下積みの仕事を続ける期間が増え、やりがいを感じられない官僚が増えている。どんなに優秀でも先輩を飛び越えて抜擢されるケースはほとんどなく、いわゆる「年次主義」がはびこっている。抜擢がなければ権限を得るまでに時間がかかる。 

 

 

■優秀な若手ほど、官僚の仕事に愛想を尽かして辞めていく 

 

 一方で、業務量は増え続けているため、慢性的な長時間労働になっている省庁も少なくない。優秀な若手ほど、官僚の仕事に愛想を尽かし、辞めていく。ここ数年、総合職試験で採用された官僚が毎年100人以上、中途離職し、一向に減る気配がない。 

 

 民間から人事院総裁になった川本裕子氏は3年間にわたって改革の旗を振るってきたが、官僚離れに歯止めはかかっていない。川本総裁も問題は分かっていて、「年次主義からの脱却」などを事あるごとに訴えている。 

 

 日本経済新聞のインタビューに答えた川本総裁も、「年次主義からの脱却は大事だ。年功序列は若手のやる気をそいでいるといわれる。若手をひき付ける職場をできるだけ早く実現したい」と語る。だが一方で、「本来、国家公務員法は年功序列を重視していない。職務給の原則を明言し、職務ベースの人事管理や報酬水準設定を想定している」とも言う。つまり、日本の官僚の人事制度は法律に問題があるのではなく、その運用に問題があるのだ。戦後70年積み上げてきた官僚の「不文律」が、年次主義を絶対的なものにし、若手の能力を評価し活用することが難しい組織にしてしまったのだ。 

 

■「安定性」はマイナス面が際立つようになった 

 

 川本総裁が設置した民間人5人からなる有識者会議「人事行政諮問会議」(座長・森田朗東大名誉教授)が5月にまとめた中間報告でも、「在職年数に基づく年功的処遇を脱却し、能力・実績主義を徹底」、「職務内容や必要なスキルを明確化し、職務に応じた報酬水準を設定」といったことがうたわれている。 

 

 大学卒業年齢に相当する22歳の人口は昨年10月時点で126万人。4年後には110万人を切る。人口規模が1割以上減るのだから、優秀な若手人材の獲得競争が激しさを増すのは明らかだ。仕事で成果を上げても普通にこなしていても、昇進や給与に大きな差はなく、報酬も少しずつ上がっていく。かつては魅力だった官僚の「安定性」は、今やマイナス面が際立っている。答申を受けて人事院が抜本的な人事制度の見直しに踏み出すことができなければ、早晩、日本の強みと言われた官僚機構は瓦解(がかい)していくだろう。 

 

 

 

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磯山 友幸(いそやま・ともゆき) 

経済ジャーナリスト 

千葉商科大学教授。1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞で証券部記者、同部次長、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、「日経ビジネス」副編集長・編集委員などを務め、2011年に退社、独立。著書に『国際会計基準戦争 完結編』(日経BP社)、共著に『株主の反乱』(日本経済新聞社)などがある。 

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経済ジャーナリスト 磯山 友幸 

 

 

( 193772 )  2024/07/23 01:33:00  
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(まとめ) 

多くのコメントが、公務員の給与や労働環境、働きがいについて懸念を示しています。

特に、東大生や優秀な人材が公務員を選ばない理由や、公務員離れが進んでいる背景について言及されています。

多くの意見で、現行の公務員制度や待遇に不満や問題意識が表明されており、公務員に求められる能力や給与の現状について厳しい意見が多く見られました。

また、政治家との関係や組織文化の問題、労働環境の厳しさ、能力開発の重要性などについても指摘がなされています。

( 193774 )  2024/07/23 01:33:00  
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・のっけから大手企業が上がってるだけで民間全体の給与が上がったわけではない(から公務員は上がっている)などと言っていますが、東大生は起業、親の会社を継ぐもしくは特にその会社を見込んでの中小企業という場合を除いて、多くは大手企業でしょう。キャリアでも特別高いとは思えません。 

まして、本省課長級となれば、その分野における国家全体の差配を行いますが、それが大手とはいえ一企業の部長級というのは本当に高い給与でしょうか 

 

また、安定しているということをメリットとして挙げますが、それをメリットとして集まる人材は本当に今の日本の官僚として求められる人材でしょうか 

 

 

・50代半ばの人なら疑問を持たないかもしれない。 

中には昔のことをすっかり忘れている方は、この事実に驚くかもしれない。 

もともと公務員は人気がない職種だった。 

公務員の人気が出たのが、90年代中旬ころから、バブル後に民間企業が厳しくなり、安定して大企業水準での給料がある公務員の人気が急上昇。 

その後、30年近く人気の職業となったが、 

今は民間との差がなく、むしろ、魅力ある企業や在宅勤務、終身雇用崩壊からも公務員を選択する必要がなくなった。 

当然、このような事態になる。 

 

 

・求められる能力がすごい。 

能力開発をどう考えるか次第だけれども、ある場所にいて、待ち構えるよりも、見に行って関わりたい人が増えているのかも知れないね。 

 

せっかちさんが増えると、抜け漏れとかが出やすくなって、精緻なやり方がやりにくくなる。と言うのが相場な気がするけれども。 

 

人が足りない時代には、プロジェクト単位で、チームプレーをするのが重要で、大枠をどう使うかの知恵が重要になってくるよね。 

 

多分、加点主義に切り替えて行く事になると思う。 

 

 

・夜中の1時から打合せとかで、よく夜中に霞が関に行ってました。昔は彼らは朝はだいぶ負けてもらっていたけど、今はカードで出勤時間記録されるので大変ですね! 

机も信じられないぐらい狭いんですよ!椅子引かないと人通れないし。 

あれだけ働いても特にスキルがつくわけでなし、時給換算で500円ぐらいじゃ、早く見切った方が勝ちだよね。 

 

 

・実態を知らないでしょう。 

 

知人の30代の息子が、東大卒の元キャリア官僚。 

 

ブラック職場で、所属省庁の大臣の国会答弁の草案作りで、深夜1時迄残業とか23時に省庁より帰宅。 

月に100時間残業で、メガバンク勤務の大学同期の半分の年収。 

近頃、やっとサービス残業していたのを、菅さんのおかげで、全額、残業代がつくようになったそうで。 

外資系企業に就職した者は、同じく超多忙だけど、年収は桁違いで、年収2千万円〜3千万円。 

そして、年収が倍近くの大手マスコミや世間からのバッシングも無い。 

 

ペーパーレスもデジタル化も進まず、効率が悪い。 

閣僚や内閣府に人事権握られ、本来は国会答弁の草案よりしなければならない仕事があるのに、モチベーションが低くなり、退職。 

 

現在、外資系企業に勤務し、リモートワークもありで、収入が大幅にアップ。 

後悔は、もっと早く見切りをつけていたら良かったそうで。 

 

 

・他の東大生の就職先での給料と比較しないと意味ないよ。外資系でも総合商社でも全く大した仕事してないのに2倍以上給料貰えるなら明らかにそっちいくだろ。官僚の持つ権限が絶大なのは民間行って初めて気がついたけど、それでも給与差が大き過ぎる。年次主義が本質的な問題ではない気がする。 

 

 

・前の職場の上司の子供さんが、一種と二種を併願してどちらも受かったけど、二種で入省していた。ライフワークバランス的なところで一種は蹴ったと聞いたけど、そういう前提で入っているから、最初からノンキャリ出世コースの人事部署に配属されたみたい。傍から見るともったいないとも思えるけど、自分事として考えればやりがいがあっても激務は勘弁という気持ちも理解できる。 

長時間労働の是正をどうにかしないと、やれる能力があってやりたい気持ちがあっても、別の道を選ぶという人は減らないと思う。 

 

 

・恐らくだけど、最近の若い人達は優秀な人ほど公務員にはならないと思います。 

つまり、優秀ではない人ほど公務員に集まる傾向にあると思うので、今でも結構悲惨な労働環境ですが、数十年後はもっと悲惨なことになると思います。 

それと、公務員にもかなり優秀な人達が少数ですが存在します。でも、仕事の出来ない人達の溜まり場となっているが故に優秀な人達ほど家に帰れない生活になってしまうのが現状です。 

 

年功序列を完全に廃止にし、実力主義にして優秀な人には給料を今よりも3〜4倍ぐらいにすると明言すれば、公務員になりたい人達が増えるかもしれません。 

 

 

・公務員はよほどの不祥事を起こさなければ解雇されない 

↑ これは民間も同じです。判例があります。ただ、天下り批判により公務員は出向できなくなったのも事実です。 

 それとの人にはそれなりの処遇をしてます。(万年課長補佐など) 

 偏差値71と72みたいな争いは、ゴマスリ合戦や運が左右され健全ではないと思います。そのためにキャリア制度があり、競争や給与でなく「やりがい」重視で希望する人を求めるべきです。 

 そのためには、政官関係を完全従属関係でなく、別分野の専門家同士として議論することを許すべきです。 

 

 

・東大出身者は、民間ならかなりの大手に就職するだろうから、キャリア官僚より多くの給与を貰うことでしょう。それでもキャリア官僚になるとすれば、政界への転身などが視野にあるのだろう。「公務員」じゃなくて「官僚」だよね。 

 

 

 

・今後、根本的な改善がなされる事はなく、東大生の官僚離れや大量離職が止まる事はないでしょう。 

まず待遇面ですがあり得ない低賃金です。やる気も起きないでしょう。 

次に職場環境ですが、我が国でもトップクラスのブラック環境です。誰がこの様な状況の職場で働きたいと思うでしょうか。 

更に業務内容ですが、国の発展に資するものでなく、政治家のしがらみに満ちた非効率かつ無意味な内容ばかりでこの国を破綻させかねない内容のものであり、これに黙々と従事させられることに対する絶望感には誰も耐えられないでしょう。 

彼らの優秀な頭脳は創造的かつ発展的職業でその内容に見合った高待遇を求めており、それによる充足感を重視していると思います。 

現状の官僚制度については、何一つこれらを満たすことはなく、見向きもされないのは当然でしょう。 

また、これら政治家や官僚幹部にとって都合の良い状況を根本的に変える意思があるとは思えません。 

 

 

・天下りが批判されるようになって昔より旨味がなくなったというのもあるでしょう。 

 

昔であれば天下り先でも退職金貰ったりして旨味があったけど、今は普通に民間行った方が遥かに稼げます。 

 

本来民間で年収数千万円稼ぎ出すような優秀な人材を確保するのですから、ある程度の旨味は残しておかないといけなかった。 

 

それを目先の(天下り先をなくす事による)利益を追求するあまりに結果として優秀な人材を逃がして全体としては損をしているように感じます。 

 

これは優秀なエンジニアに正当な対価を払わずに人件費をケチり、結果的に海外に人材を流出させて凋落していった民間企業と同じですね。 

 

グローバル化が進んだ今、昔のような滅私奉公を求めても誰も集まりません。 

 

まずは正当な対価を払いましょう。話はそれからです。 

 

 

・よくもこれだけ実態を知らないでこのような記事を書けるものだ。 

 

公務員への支給は民間給与の水準の後追いできまるから、タイミングで上昇率が民間より良かったり悪かったりするが、基本的には同じような流れになる。 

 

官庁の課長といえば、なれるのは40歳代で、概ね部下の数も民間の部長クラスで、一般の会社の課長とは責任が違う。 

 

といっても待遇は民間の部長には及ばす年収は1千万円台前半くらいで、民間の給与の高い会社であれば、30歳代で達している水準。 

 

また、公務員には公務員なりに規律が要求される面があり、事件に際する懲罰では民間より厳しい面がある。このことを知っているのか。 

 

そもそも、高い収入を得たかったら民間にいっている。 

民間に行かなかったのは、国を動かせているという使命感がメインで、政治主導でその機会が薄れた上に、収入でも恵まれていないから。 

 

 

・仕事に魅力がないからだと思う。 

政治家が世界と渡り合えれば情勢は変わるが、今の世の中、その様な政治家は見当たらない。 

なら自らが起業した方が自由に行動し、稼げれるから公務員離れが起きているのでは? 

優秀な起業家にかかれば、平凡な公務員の仕事の隙間を突かれたら、造作もないことになる。 

公務員全般にいえることだが、ボーナスや待遇ぐらい良くしなければ、劣化し、賄賂等が日常化しないことを祈るばかりですね。 

 

 

・国の人口が減っているのだから、公務員の数も減らさないとおかしいと思う。 

だから、減っているのなら、その少なくなった人数で仕事が効率良くできるように改善していけばよいと思う。 

 

不況に強い公務員が無駄に多くて税金がつぎ込まれるのは国としてどうなのか。この調子で減っていけば丁度よいのでは? 

 

民間と違って公務員のお給料は税金だから、民間のように値上げして賃上げするということはできない。増税になってしまう。 

 

今は好景気なので民間に人気が集中するが、また不景気になれば戻るであろう。一喜一憂する必要はない。 

 

今後、人口、特に若い人が減っていくことは事実なので、それに合わせた組織や働き方にしていかないと、、というメッセージなのだろう。 

 

どんどん賃上げ、どんどん値上がり、どんどん増税、、という循環が果たして好循環なのか悪循環なのか。。 

 

 

・官僚出身総理大臣が出なくなって以降、ひたすら官僚機構弱体化政策をやってきたから。そもそも、これまで日本の官僚機構が強かったのは、戦前の体制を引きずってきたからなのであって、どういうことかと言うと、戦前は軍部と官僚機構というのは、天皇陛下直属で、政党政治とは独立した存在であったわけだが、今や政治の方が上になっちゃったから、昔ほどの権限はない。この流れは止められないと思う。 

 

 

・このパターンは教員のなり手不足とよくにた内容になっている。「恵まれている」か恵まれていないかは労働者が決めることであって金額だけの比較ではない。若者に受け入れられないのは恵まれていないからだ。不必要なものを官公労はいつまでも引きずって仕事が変革しないので閉塞感が漂っているのだろうと思う。教員の場合も「恵まれている。やりがいや、生きがい」などの言葉が一人歩きしている。何も変わらないのだ。達成感が無いのである。 

 

 

・頭も良くて仕事も出来る東大生には、日本の仕事の仕方や日本企業は合わないと言う事。 

実力さえあれば20代前半でいきなり年収1000万とか、管理職になれる外資系が人気があるのは分かるし、昔は日本国と国民の為に働こうと志のあった東大生は沢山いたと思うが、今は日本国と国民の為に働いても、東大生と言え 

ど国と権力者に労力を搾取され体も人生もボロボロにされるだけだと周知されてしまった。 

 

 

・非効率な業務、残業。その割にはっきり言って低賃金だと思う。優秀な東大生は外資の金融かITにいってがっぽり稼げばいい。優秀なセールスやファンドマネジャー、トレーダー、エンジニアなら50歳を迎えるころには10~15億円は稼ぎ終えてる。これだけで、一般企業の何倍にもなる。税金取られたところで、使える金なんて限られてるから最終的に残る資産は一般企業の何十倍にもなる。おまけに外資は休みが取りやすい。こういうこと知っていれば国家公務員をためらう人がいてもおかしくない。 

 

 

・外資系に人材が流出してるとあるが、最近は日系の大手企業も若手給料を大きく増やしている。 

新卒から35歳くらいまでの給料なら、外資どころかNTT系や富士通みたいな「東大生が努力すればほぼ確実に入社できる一般企業」にも負けてる。 

 

そして労働環境は相変わらず上に上げた民間には大きく劣る。志願者が減るのも当然。 

 

 

 

・地方公務員からしても国が優秀じゃないと指示がわかりにくくなって面倒なことになる 

ほんとうにあたまがいい人が国の業務をどんどん合理化して欲しい 

 

今は国のシステム共通化をやってる最中なんだから 

新しい施策をやらないで新しいシステムの状況を見てから動くべきだろう 

 

 

・東大性が優秀といっても、優秀さにもいろいろあるから、最適な職種を選ぶのがよろしいかと思います。 

 昔は東大生が大挙して官僚を選んでいたので、多様性を欠いた均質な人材が官僚に集中して行政の硬直化を招いていたと思われます。 

 

 

・公務員が給与面で恵まれてる? 

課長にならなけりゃ1000万いかない公務員が? 

東大卒ならメーカーとか商社、金融など30代を過ぎた頃からぽつぽつ1000万超える職業が狙えるだろ。 

早稲田や明治と言ったあたりが離れると不安にもなるが、東大卒があくまでも給与面で言うなら来たくなるような職じゃないから離れられてもそりゃそーだなとしか思わない。 

公務員の給与は原資を考えるとそこそこ設定で甘んじるしかないのもわかるが、ここらで大幅改善するべきだ。 

 

 

・この記事は、話のロジックがおかしいと思う。 

公務員はこんなに恵まれた職場なのに東大生が来なくなったと言っているが、全く逆の話で、正確には、トータルで見て、公務員の職場環境が劣悪で魅力的でないから東大生が来なくなったのです。 

この記事の筆者は事実誤認も甚だしいと思います。 

もっと詳細な取材を重ねてから正確な記事を書くべきです。 

 

 

・官僚が真にやりがいを感じたのは、戦後復興から高度成長期でしょう。敗戦で法律から生産関係、教育制度までガラリと変わり、戦火と公職追放で先輩が大勢消えたため、昭和20年代に中央省庁に入った人たちは、戦後社会のグランドデザインを事実上任され、比較的若くしてやりたい放題腕を振るえました。 

 だが戦後の経済爛熟期が過ぎると、90年代の一連の大改革で日本の成長路線はすっかりガタガタに。もう少し後になると、自民党の二世三世政治家がよってたかって「政治主導」と言い始め、人事を武器に官僚の手を縛った。あれでみんな嫌気が差したのです。 

 日本は元々、政治主導の国です。国民の代表の政治家が大方針を決め、頭の良い東大出の官僚が政策立案の実務をやる。政治家は「君らは思い通り腕を振るえ。責任はオレが取る」という。これが戦後日本の「勝利の方程式」でした。だがここ10年20年で…それをぶち壊したバカな奴らがいるのです。 

 

 

・30年以上も国を成長させなかった連中に高給を与える必要はない。平均年収が100万円以上下がっているなら議員や公務員の収入もそれに一度合わせるべきだ。今の人事院勧告を見直し、国の成長率も賃金アップの要素に取り入れない限り、議員や役人は永久に国民から絞りとることしか考えない。 

 

 

・官僚の役割って民間企業間で調整できない難題を全体最適化して、日本全体で見てプラスになるような動きが基本だとは思う 

 

例えば、中国企業が無茶苦茶な値下げで、日本市場を破壊しようとした時の動きを考えると民間での対応は無理なんよ 

だから、通産省が最適化案をまとめ、大蔵省に関税ルール新設を依頼し、外務省には中国と軋轢を回避する水面下の交渉させ、官邸を通じて中国に同意させつつ、メディアに情報流して国民の応援を煽る 

 

そういう国家を動かす大仕事を今の官僚ができる訳ないし、できているなら半導体もソーラパネルも日本がトップランナーだったんよなぁ 

 

 

・民間の大手全体みたいなのと比べても意味ない。東大生が就く職の平均と比べて、大幅に安い (わりに拘束時間が長い) から人気がないだけ。 

 

公務員全体と民間全体の比較も無意味。例えば100人在籍の地元中学校だったとして、上位数人が行くのが大手や公務員だし、50プラマイ40番くらいの人々が行くのが民間全体。 

 

 

・きちんと待遇面を調べてみたか? 

公務員の号俸を調べれば、次官、大学学長等々まで駆け上がっても年収は精々2千万余り、精々その辺の上場企業の平役員か部長レベル。東大等々のOBが就く企業の待遇と釣りあっているとは言えない。 

やりがい、職場環境もあるが待遇面が大きな公務員離れの原因になっていることを見逃してはならない。 

東大(だけではなく)OBが何が面白くて安月給の官僚を目指すものか。 

 

 

・残業中に冷房を切られるのご、一番キツい、と知り合いは言っていた。まさにブラックでしょう。ビルは窓が開かないし、大した給与でもない。人気が落ちるのは当然だと思う。 

もし、自分が就職出来ても、早めに辞めると容易に想像ができる。 

 

 

 

・いわゆる「大手企業」と、人材獲得競争をしているのでしょうか。それとも、いわゆる「中小企業」が競争相手なのでしょうか。 

「大手企業」が高い給料を出しているのは、そういう水準の人材を獲得するためです。 

そして人材獲得競争に敗れたら、その水準の人材は他所に行きます。 

当たり前でしょう。 

おそらく、平成初期の「公務員大嫌い時代」ならウケた記事でしょうが、明らかに時代錯誤です。 

 

 

・公務員は前例主義が相当強いので、若いフレッシュな人の斬新なアイデアとかが出ても組織全体で即潰される。 

例えば若手が頑張って業務を効率化できるシステム等を整備したとする。業務効率を図るようにすること自体は素晴らしいし、誰も文句言えないから整備完成するんだけど、その後に起こるのはだいたい以下のようなやりとり。 

上司「お前は出来るかもしれないが、後任にもそれをやらせるのか?」 

若手「マニュアルを整備し、引き継ぎをしっかり出来るようにしていきます」 

後任「今までなかったのに、なんでそんなの覚えなくちゃいけないんですか。今まででもやれてたんですから業務負担が重くなるだけです」 

そしてこの若手は面倒なことをしたヤツとしてレッテルを貼られ、人事評価でもマイナスな方向になる。一方、何もせずに上司にヘコヘコしてるヤツの方が上司が気に入って人事評価が高くなる。 

 

 

・東大の人達ならやりたくないと思う。 

 

金の問題から遠い世界の住人だもの。 

世界初の何かをしたかったり、あわよくば世界一の何かをしたかったりの野心持ちも少なくないでしょう。日本初や日本一を考えてる人もいるだろう。スケールが違うんですよ。 

クイズ王って人もいるくらいですから。 

 

公務員になりたいのって。 

自身の天井の高さを勝手に決めつけて、なるべく安定。なるべく楽。と考えてる人達が圧倒的に多いだろ。 

 

そして、そいつらは自衛隊や警察、消防、海上系には行きたがらないからね。 

あくまで役場のデスクワーク希望。 

東大付近の学生達を、そんな輩達と一緒にするのは失礼だと思う。 

 

 

・公務員は一律昇任して恵まれていると記事にありますが、それは全くの嘘だし、全体の奉仕者であって営利追求でもありません。聖職者的な仕事が本来あるべき姿なのでそれなりの給与でないと人材も集まらないと思います。集まったとしても当然人物や能力は落ちるでしょうね。あと私も調べてわかったことですが、公務員は、失業保険も無ければ企業年金も無いので恵まれているとは言えないと思います。能力がなかったり、今働いている職がなくなれば分限免職いわゆる首になります。公立病院の民営化や廃止で実際分限免職なっているのが現実で割増退職金や補償も無いのが現状らしいです。 

 

 

・公務員のボーナスは本当に新聞等マスコミ様御発表の通りなのか、かなり前から疑問に思っています。だから東大生の公務員志望者が減ってきたのでしょうかね。別に、マスコミ様を疑っている訳ではありませんが、どこかにトリックがあるのかなあ、と思った事があります。周りが妙な事を言っていたので。 

それは憶測に過ぎませんよね。田舎の役所とは違いますよね。田舎の役所でもあなた様の御存知のお役所様は立派ですから、大丈夫でしょう。もちろん、私の所も今は大丈夫でしょう。 

 

 

・原則論として、政治家が官僚よりも優秀で日本を良くするために働くものである、と言う制度であるが、現実はそうじゃないから当たり前の結果でしょう 

政治家が本来の仕事に専念してくれることを切に願いますし 

 

 

・安いから仕方ない、自分は地方の高卒。 

学力は小学生程度、資格はなし、パソコンは電源の入れ方くらいしかしらん。 

 

仕事は田舎の食品工場の平社員。 

工場だが残業、夜勤、休日出勤なし。 

 

30代前半で夏の賞与は約2か月分で80万円。 

一流大学出て勉強を頑張って、なにも頑張らなかった田舎の高卒より安いのは割にあわんよな。 

 

 

・> 本省課長級以上の賞与は大手企業の部長級に遜色ない金額が支給 

 

本省課長級なら一般企業の部長以上に相当するので当たり前のことです。また「大手企業」と言っても、商社や金融は高く、メーカーは低い。 

 

今の本省課長級以上はほとんどが東京一早慶以上なので、比べるのは「大手企業」一般ではなく、商社、金融、コンサルあたりでした。 

それらとは比較にもならないくらい、キャリアの年収は低いから志願者が減り続けるのです。 

 

 

・本省の中は狭い部屋に詰め込まれて空調の効かない中で仕事してます。 

令和の労働環境と思えないけど、あれは改善されないんだろうか? 

給料も福利厚生も大手企業と比較したら圧倒的に劣る。 

公務員叩きの結果がこれ。 

このまま質が落ち続けたら国民はまともな行政サービスを受けられなくなる。 

 

 

・大手企業の部長になるより、本省の課長になるほうがずっとハードル高い。大手コンサルのマネージャー以上に本省での出世競争を辞めた連中がゴロゴロいるが、大手ならマネージャーで年収2000万以上、パートナーなら5000万からだ。天下りもできず、国会対策と称した下働きをブラックな職場でやらされて、コンサルに転職した元同僚の半分も稼げない職場にどんな魅力があるのか。 

 

 

 

・かつて田中角栄はやりがいによって官僚の能力を使いこなしていた。 

ところが、〇前総理は恫喝によって官僚の労力を搾取した。 

そのうえ、某大阪を地盤とする政党は公務員たたきによる歪んだポピュリズムを自慢している。 

これでは優秀な人材は集まらないでしょう。 

 

 

・国会開催中は野党の質問に深夜まで備えていたり、議員に偉そうにされたり怒鳴られたり。 

そしてやっている事は日本を弱体化させていると分かるようになってきている。 

ネット情報に触れている若い人達は官僚なんて職業を選ばないでしょう。 

給料安くて退職後に天下りでお金貰えるけど、その為に国を弱体化させる事も厭わない。 

そんなイメージです。 

 

 

・昔は天下国家を論じて志を持つ有能な者が官僚になっていて、偉くなるまで発給激務に耐えていたが、最後には天下りという逆転報酬が用意されていた。 

今はそういった規制もあり、昨今のコスパやタイパを優先する学生には見向きされなくなったのでは。 

 

 

・この問題を軽く見るべきではない。取りも直さず行政の質の低下と言うこと、国政の質の低下と言うことでしょう。威張る政治家のパワハラ役人ごときの悪態 国民はクレーマーで評価されることもなく遣り甲斐も失ってやる気を失うそんな仕事に就きたい人は稀でしょう。国民の質が国の質。因果応報。挙げ句政治家は票欲しさにお金をばら蒔きを阻止しようとしたとザイム真理教と罵り罵倒 私利私欲に走る政治家と国民。アホらしくて遣ってられない。この役人を罵倒したグループは政治資金私物化しておいて役人を罵る、呆れた国。 

 

 

・外資は、若いのに任せて失敗したら、切るか場所をなくしてしまえばよい。一方国政に準ずる組織は、そういうわけにはいかない。受験に強くても、目先の金目当てな、社会的に未熟な奴が公務員にならない流れは、日本にとって良いことではないか。 

 

 

・公務員、ましてや、本省のキャリアになんて高い理念と献身的な考え、国を良くしたいと思わなければならない方が良い。 

 

官僚の親方は政治家で内閣府人事院だかに人事権を掌握されていて、意見しようものなら左遷される理不尽が罷り通ってしまっている。 

採用後すぐに役がつき、残業代も三割?くらいしか払われないと聞く。帰宅は連日深夜で公共の交通機関が運行していないから、寮と職場間を巡行しているバスで帰り、風呂入って仮眠してまた出勤… 

何十年も下積みしてもお上に楯突いたら理不尽な最期が待っているし、人事を掌握されているせいか詰め腹切らされたり、健康を害したらポイ捨てされる。 

 

人事院が算出する給与は中小企業まで含めた数字から弾き出される為、格段に給与が言い訳でもなく、職場環境も宜しくなく、梯子は外されても掛けてくれる人はいない。 

 

余程の理念とそれを実現させる為の自己犠牲がない限り、普通、ならないでしょ? 

 

 

・日本の公務員のように前例主義の仕事をするだけなら誰がやっても変わりがないから、自分の能力に自信があるならアイデアの縛りが少なくて給与のいい職場に行くのは当然のことだろう。 

 

 

・今、公務員になるなんて、全く損でしかない。優秀な人材は公務員になってはならない人生を損してしまう。能力に自信がない勉強の出来る人々は公務員を目指すのはありだ。今は、公務員の総合職は力のないものばかりあり、誰でもある程度出世できる。他の世界より容易である。よって、力のないものが官僚の世界をぎゅうじり、この国は最下層の貧困国となっていくのか?本物の優秀な人材が官僚となる国になってもらいたい️ 

 

 

・訳のわからない議員から、恫喝されて、資料づくりに明け暮れる。ブラック職場確定なのに入省しようという判断をしてしまう判断力がない学生がいくところであって、判断力があれば、選択しないのは当然。 

 

 

・不惑の年齢にして初めてボーナスというものを受け取った。 

額にして5万円。退職金規定もない。それでも上場企業。 

 

もっと庶民の実情が反映される統計を取って欲しい。 

 

 

 

・事務次官より給与が高い裁判官が350人以上いるとのこと。だから東京大学卒が行政官僚にならなくなった。法曹(判事等)の年収がメチャクチャ超高給だから日本没落の原因になっている。だから法曹の年収を3分の1まで減額しないと日本は再生できない。(行政官僚と司法官僚の給与を同額にする) 

 

 

・公務員を十把一絡げにして、安定性云々言っても意味が無い。 

キャリア官僚が不人気になったのは、10年前の内閣人事局設立により、官僚を自民党政治の奴隷化した事が決定的な原因。 

唯一のやりがいであった、国家を背負うプライドを取り上げてしまった。 

内閣の指示があれば、公文書を改ざんし、部下を守らない。政治家の走狗に優秀な人材が集まるわけが無い。 

 

 

・残業時間とか実態を知っている人は希望しないと思う。働いているのも地方からの出向者ばかり。出向なら1、2年は続けていけるだろうけど、正職員は体壊して途中退職も多いですよ。 

 

 

・実態を知らない人が「恵まれてる」とか。こんな記事が出るからどんどん官僚離れが加速する。煽るだけ煽るのは意味がない。例えばシンガポールでは、優秀な人が国家を支えなければならない、そのためにエリートには国家として投資して海外での留学をさせ、その代わり国のためにしっかりと働いてもらう。その際、それなりの給料を与えなければ優秀な人は集まらない、という考え方。日本の総理大臣が3000万円しかもらっていないなんて、ボランティアかって諸外国は笑ってますよ。 

 

 

・>「本省課長級以上」の賞与は「大手企業の部長級」並み 

 

あたかも公務員の課長が、民間の部長並みの賞与を受け取っているかのようですが、本省の課長級はキャリア採用で40代半ば以降になるポストですので東大卒で受取る金額としては、決して高くはないと思うのですが。 

 

 

・よく、優秀ななり手が… 

公務員に必要な優秀さとはどんな力か知りたい。(採用試験の高得点取る力とかではなく) 

東大出ると(入ると)どんな力が備わる、どんな力を持っているといえるの? 

それはどんな仕事の役に立つの? 

 

クイズ王や塾講師には役に立ちそうだけど。 

 

 

・外資コンサルって、30手前で賃金の総額が1億円いっちゃうからね。 

しかも、福利厚生も日本の大企業と比べ物にならない。 

また、企業風土も今の若い人たちには合うのかも。 

 

 

・人事評価がブラックボックス化されててフィードバックがほとんど無い。 

自分のやったことに対して何も反応が無いから達成感など無く虚無があるだけ、やりがいすら無いのが問題なのです。 

 

 

・婚活パーティーなんかに行くことを想定してみればすぐに分かる。今は官僚だとか、公務員だとかですごーいなんて反応よりも、家庭を蔑ろにする、ライフワークバランスとはかけ離れた激務をイメージる女性が多いだろう。共働き前提の時代だから当然の反応だ。 

 

 

・もっと明確に真実を書いてほしい。 

自民党の阿呆で汚らしく見窄らしい、志の低い政治家の下働きをするのが我慢できないのです。 

我々は少なくとも殆どの議員よりは賢い。 

確かに低給料や残業なども理由の一つではあるが、主たる理由が解消されれば大きな問題ではない。 

いくらでも投資で稼ぐ力はある。 

メディアの低俗な目線で真実を捻じ曲げないで頂きたい。 

 

 

 

・国Ⅰ (官僚) は45歳前後で課長級となるが、その年収は額面で1100万円程度とのこと。 

東大卒なら民間でもこれ以上の年収を目指せるはずなので、正直やりがい搾取になっている事は否めない。 

待遇を引き上げないと今後優秀な人材は獲得できないと思われる。 

地方公務員の最上位の東京都庁は上記よりもワンランク給与水準が下がる上、住宅補助がない。こちらも成り手が減るだろうね。 

 

 

・そりゃ民間大手にいった方が稼げるし、市場価値も高くなるからね。 

公務員だと同世代の優秀な人より低い給与で市場価値も高くなりにくいから、よほど志が高いか、逆に低い人しか公務員選ばないと思う。 

 

 

・なんとなくの印象ですが 

昔は官僚がある程度ちゃんとしてて 

お飾りの大臣より力を持って仕事を 

していたような、 

今は人事制度にも問題あるのか 

忖度とお守りのヒラメ官僚ばかり 

なのかなと 

志ある若者はイヤ気さすでしょうね、 

行政の実行部隊である官僚が 

しっかりしないと国は回らんと 

思うけどさ。 

 

 

・国家機関である本省の課長クラスはそらすごいでしょうよ。むしろそのクラスでつつましい給料なら誰も東大卒でキャリアなんてならないのでは。それに加えて、そもそもコスパやタイパに現れるように、若者は仕事オンリーでは人生いたくないでしょ。24時間働けますかなんて既に化石。 

 

 

・話題になるのはどの企業に合わせるか。 

大手だけと比較すると少ないよな。で、民間だったら大手に行くだろう人の動向だから。 

割に合わないって思うかなぁ~? 

昔、官僚になって甘い汁を吸うべき。 

悔しかったら真似してみろとか言っていた人がいたが。 

まだ、天下りとかで大きなプラスになるの? 

 

 

・>本省課長級以上の賞与は大手企業の部長級に遜色ない金額が支給されている 

 

何を勘違いしてるのか知らないけど「本省課長級」ってのは分かりやすいとこで言えば「農林水産省 穀物課長」とか「国土交通省 高速道路課長」とかなんだよ 

民間でそこらにいる「○支社○部門○部○○第三課長」みたいな役職とは全く話が違うの 

 

本省課長=有名人気企業の部長でやっと釣り合うくらいで、「本省課長級以上で大手企業部長クラス!」って逆にどんだけショボいの?ってなる話なんよ 

 

 

・〉「本省課長級以上」の賞与は「大手企業の部長級」並み  

 

あのねー、本省の課長って、どんな存在か分かってんの???  

 

分かっていれば、本省の課長って、大企業の部長並みの給料しかないの?って、思うはず。  

 

他にも、公務員の賞与は4.5ヶ月と決まっているわけでないし、民間企業の上昇率と比較するなら、1年遅らせないと。  

 

取材不足というか、知識不足というか。残念な記事ですね。 

 

 

・給料、ボーナスは良いが、入った省庁や部署によっては相当激務だからなあ。嫌がるよ。 

今も官庁とは付き合いはあるけど、優秀な官僚は減った気がします。 

 

 

・そら本省課長級なんて、東大とか出たやつが試験とか面倒くさい官庁訪問とかやって、アラフィフで漸くたどり着くポストだし、権限(責任)も大手の部長とだってためはるんじゃないの? 

ただ、その権限も縮小しまくっているのだから、権限目当てに少い待遇で我慢するタイプも選ばなくなっとる。 

いずれにしても何と何を比較して恵まれているとか選ばれないと言っているのかよくわからん記事。 

 

 

・そもそも公務員の仕事でわざわざ東大卒の能力を使う仕事があるのか?同じ仕事の繰り返しで間違いなくAIにとって代われるような内容ではないのか?そんな仕事?に今の賃金を払い続ける意味があるのか?同じことの繰り返しなら工場のライン工でいいのではないか?それすら今は機械にとって代わっている。官僚の仕事がすごいとか言うがバカな国会議員の答弁書を作ってやってやるだけではないか?そんなのは国会議員にやらせろ。書けないような国会議員は要らない。 

 

 

 

・公務員になれるスペックなら民間のが遥かに稼げる。 

大学同期で集まれば民間と公務員じゃ文系で1.5倍、理系なら倍以上違うこともザラ。 

公務員が恵まれてると思うような企業に勤めてる人は筆記すら通らんよ。 

これからの人に伝えるなら絶対に民間が良い。子育て優先の人に限り35才で地方公務員転職もありかな。国家公務員は滅私奉公を地で行く武士みたいな精神がないと無理 

 

 

・自責の念に苛まれた嘘をつき通して自殺した人がいて、嘘を平然とつき守秘義務を果たした功績で出世した人も目の当たりにした。いくらモラルなき世とは言え、こうもあからさまに役人地獄を見せつけられては、そりゃ敬遠するのが人情だ。まだまだカネが世の中の全てでないことを東大出身者が示して貰ったことは逆に慶ぶべきだろう。別に東大出身者に限ったことではないが、やはり人は尊敬される仕事に就きたいものだ。無論、楽園の職場はない。しかし一部の政治家とグルになり、全部マジックインクで消した資料を作らされたりすればマジックインクのブラックなイメージだけが残る職場になってしまいましたね。 

 

 

・日本の平均より恵まれているだけで、 

日本の平均とは圧倒的乖離のあるスペックの東大生が満足すると思っていることが不思議。 

偏差値50(これでも日本の平均以上のスペック)の大卒の話ならまだ分かるが。 

 

 

・政治主導になって無能な国会議員に振り回されるようになり、公務員の仕事のやりがいがなくなり、労働環境がブラック化していることを学生は皆わかっている。今の愚かな老いぼれ支配下層が替わらない限り何も変わらないだろうね。 

 

 

・年次主義に耐えて、ようやく権限を握った人間や、今耐えている多勢の官僚諸君にしては、脱却なんて無茶苦茶と思うやね。 

誰か、どこかの世代が脱却によるあおりを甘受する人柱にされるんだろ。 

そしてその対象世代が、タイミング的にまたまた氷河期、バブルはまたも逃げ切り、と。 

ニッポンの不幸を一身に背負わされた世代だよな。 

尤も、そもそもこの世代の公務員自体がロクスッポ採用枠がなかったのでいないんじゃないか、というオチもあるが。 

 

 

・公務員の夏のボーナスが恵まれているって、何も努力しないで入社できる会社であればそうかもしれないが、東大に行くほど努力した人からしたら、割りが合わないでしょう。 

 

 

・いいんじゃない。そもそも優秀な人間が公務員になるのがおかしな話よ。 

優秀な人間が公務員目指し始めたら国家衰退の始まり。 

だからバブル崩壊後に公務員人気が始まり、その時から日本は衰退している。 

 

 

・官僚も都市銀並みの給料にしないと、そりゃ志望する人いないよ。国会相手の仕事もつまらなそうだし、国会議員自体が2世ばかりで、地盤相続だけで頭の良くない人が増えてきたしね。 

 

 

・もう半世紀以上影響するでしょうね 

国家衰退の原因になるでしょう 

官僚バッシングで散々稼いで来たマスコミでさえ危機感を持っている、深刻度は非常に深いよ 

官僚バッシングで票稼いで来た立憲さん、見解を出してくださいな 

 

 

・国会答弁作成で政治家が期限の取り決め破って、作成する職員が完徹せざるを得ない状況が未だに変わってないのも問題。 

 

 

 

・国会対応を改めないと根本的解決にならない。 

「2日前通告」を厳守し、全省庁申し合わせて、通告遅れの質問には、答弁しない。 

 通告遅れの議員をリストアップし、ランキング化して、HPで公表する。 

 等 手を打たないと駄目。 

 

 

・昔と違って公務員が安定しているからと言って安月給で働かせる気が付いたら、民営化でなりたがる人はいないかな。 

 

 

・官僚たちが国民主権も民主主義も無視して好き勝手したあげく失敗しても責任を取らない実態が国民にバレてるからね 

優秀だと自覚してる人は国民からバカにされるような仕事をしたいとは思わないでしょう 

公文書を改ざんしても自殺すれば税金から見舞金が出るとか元検察官は薬物を隠匿しても起訴されないとかもうムチャクチャだよね 

国民にバレてるよ 

 

 

・そんなことじゃなく、岸田が官僚と呼ばれる人達の信用をぶち壊したから。法務省、文科省などが人権侵害を業務として行なうようになり、偉い役人達も今や何をやらされるか分からなくなった。 

 

 

・待遇はせいぜい並の上場企業くらいですよね 

東大卒の方なんかは本当に上澄みの会社へ行くか、普通の会社で出世するので 

同級生と比べると相当安い 

 

そりゃそうなるでしょうね 

 

 

・こういったことは景気に左右されるから、その時の流行り廃りの様なもの。比べるものでもなく、その時の人生設計をどの様に考えているか、それだけ。 

 

 

・年間579万円のボーナスが恵まれている?、東大卒であればその程度のボーナスはすぐに稼ぐでしょうね、有名民間企業であれば。 

 

 

・民間に行った方が夢を実現できるということでは?高級官僚って大臣の駒遣いだよね。しかも利権しか興味のない。 

もっとも教育のあり方にも問題があるのかも。自虐史を植え付けられて、この国のためにって思うかな? 

 

 

・東大生の実家ってお金持ちの人が多いんですよね 

安定を求めて公務員になる必要がないんだと思いますよ 

お金に余裕のある人が多いから、パワハラ政治家の言うことなんかアホらしくて聞いてられないのでしょう 

 

 

・友人が言っていた。 

自由な発想が潰され、古株の言うことしか聞けない、つまらない仕事。ロボットみたいに使われて、倒れたら捨てられる。 

安月給で、まったく対価に見合わないストレスと仕事。そんな国家公務員はつまらなさすぎるんだってさ。 

 

なりてなんかいねーよ。と言ってましたね。 

 

 

 

 
 

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