( 193915 ) 2024/07/23 16:07:22 2 00 トヨタにピンチ到来か…「EV大逆風」の”最大の落とし穴”が発覚!EVに乗ってみてわかった、「EV時代は意外と早くやってくる」と確信した3つの現実現代ビジネス 7/23(火) 7:34 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ee1409878421d0aa7424adc4302c91e250342936 |
( 193918 ) 2024/07/23 16:07:22 0 00 Photo/gettyimages
戦略コンサルティング業界に古くから伝わる失敗事例があります。
世界で最初にコンピュータが作られたときの専門家による未来予測では、世界のコンピュータ需要は5台だと明らかに間違った推計がされました。
【マンガ】「憧れのタワマン生活」が一転…!残酷すぎる「格差の現実」
当時は、コンピュータは軍が弾道計算をするための用途しかなく、その用途のために天文学的に高価な機械を買える国は5ヵ国しかなかったからです。
ゼロックスが登場した当時も、コピーマシンの需要予測は実際の未来よりも大幅に下回った数字が算出されました。コピーマシンがなかった時代、コピーは一枚か二枚しか作成できないのが常識でした。
カーボンコピーと言ってタイプライターで書類を作るときにプリント用紙の間にカーボン紙を挟むことで、一度に二枚(ないしは三枚)の書類をタイプしていたのです。
メールの宛先にCCと入れるのは、このカーボンコピーの名残です。
コンサルタントがコピーの需要予測をした際には、カーボン紙の売上高から計算して「未来のオフィスで使われるコピーの枚数はこの程度」と考えたのです。
実際はコピー機が便利だとわかったおかげで、オフィスにはコピーした書類が大量に溢れることになりました。
この失敗事例からわかることは、実際に使ったことがない人が想像する未来予測というものは大きく外れるということです。
それでEV、つまり電気自動車の話をしたいと思います。
今、EVにはちょっとした逆風が吹いている様子で、自動車業界ではやや関心が薄れ始めています。ところがその動きを敏感に感じて下落していたはずのテスラ株は、いつのまにか高騰を始めています。
テスラのイーロン・マスクCEO。テスラ株が上昇しているウラには、EV時代への期待がある Photo/gettyimages
投資家が捉えているのは「EVの逆風は政治的」で、一時的な現象だということです。
長期的には脱炭素で世界全体にEVシフトが進むシナリオには変更がなく、かつ、その未来ではEVだけでなく充電インフラやロボタクシーなど関連ビジネスでもテスラが市場を支配しそうだと投資家が判断しているのです。
そもそもEVへの逆風は、EVが普及してほしくない人、あるいはEVに乗ったことがない人がまき散らしている現象です。また、EVが進むと考えている人も、前提として「EVはこのままだとゆっくりとしか普及しないだろう」と考えているようです。
しかし、その主流の予測は、私には論点がずれているように思えます。理由は私が2台のEVを利用している、EVのヘビーユーザーだからです。
EVを持っていないひとたちが「ユーザーニーズはこんなものだろう」と考えて投資をしている現状が、ユーザーから見たニーズとかなりずれているのです。
EVの商品開発だけでなく、充電インフラについても大きく間違った想定で事業開発が行われているように思えて仕方ありません。この記事ではEVビジネスに関わる人による未来予測のどこが、ピントが外れているのかをまとめてみたいと思います。
EVを持っていないひとたちが考えるEVビジネスの要点は、以下の3点のようです。
1.EVは航続距離が短いので、充電インフラが整わないと普及しない
2.EVが売れるには航続距離をどう伸ばし、充電時間をどう短縮するかが勝負だ
3.EV時代が来てもモビリティ需要はそれほど変わらない
実は3つとも、EVのヘビーユーザーの視点でみるとピント外れです。具体的にEVライフというものがどのようなものか、体験者の立場で紹介しましょう。
私はテスラのSUVであるモデルYと、中国のBYDの小型車のドルフィンの2台のEVを日常的に使っています。その経験でいうと、充電のために外部の充電ステーションを使う機会は日常的にはほとんどありません。
ここが、私が自動車をEVに変えてから一番快適になった点でした。それまで頻繁にガソリンスタンドに立ち寄っていた無駄な時間が、EVになってからゼロになった感覚です。
というのも自宅のエアコン用コンセントを改修してガレージに設置してもらった200Vのコンセントに差しておくと、夜中の間にEVはほぼ満充電されるのです。
モデルYの実走行可能距離はカタログスペックよりもやや低く420kmぐらい、ドルフィンも同じく390kmぐらいですが、日常生活で一日に走る距離は普段は数十kmで、やや遠乗りした場合でも100km程度というのがほとんどです。100km走った状態で夜帰宅して電源に差すと、だいたい4~5時間で充電レベルは満タンに戻ります。
一年の間で充電ステーションを使うのは自動車旅行で遠出するときだけで、私の場合は年に3~4回です。遠出は荷物がたくさん積めるテスラで出かけるのですが、たとえば東京から大阪まで旅行する場合には途中の浜松で一度、給電します。
これが面倒かというと実はそれほどでもなく、30分の給電時間の間に鰻を食べているとまた満タンに戻ります。ガソリンの給油が2分で済むのに対してEVの給電は時間がかかるといいますが、負担に感じるのはその程度です。
そしてここが一番のポイントですが、そのような充電ステーションでの給電は普段は使わない。理由は価格が高いからです。
テスラの充電ステーションであるスーパーチャージャーの価格は比較的頻繁に改正されていますが、いまのところざっくり言えば家庭で給電する倍の価格がかかるというのが実感です。東京から浜松まで走って300km分くらいを給電して2800円ぐらいという感覚。利用者としては、価格の高いスーパーチャージャーはなるべく使いたくないというのが本音です。
つまりガソリンスタンドに代わる充電ステーションビジネスの市場は、想像するよりもずっと小さいと予測されるのです。
充電時間は意外と気にならない…Photo/gettyimages
このような使い方だとそもそも航続距離を気にする必要などほとんどありません。400kmを超えるときだけあらかじめ調べておいたスーパーチャージャーで給電するだけで、通常の充電はほとんどの場合、夜間、駐車中に充電を終えるのです。
旅先ではホテルの充電設備を使うこともよくあります。
政府の普及施策のおかげで、最近ではEVの充電器を設置したホテルが探せば結構あります。それで面白いところなのですが、大手のホテルではこの充電器を無料で開放しているところが結構あります。
これは計算してみるとその経済性がわかります。
先ほどのスーパーチャージャーと同じようにホテルの充電器で充電したとして、ホテルに請求させる電気代は半額の1400円程度です。私が泊まるホテルの場合、宿泊料が3万円で、しかも市内繁華街の立地なので宿泊するにもかかわらず、駐車料金も1500円ほど追加で支払います。その分、充電代は無料サービスしてもホテルの側はサービス程度の負担にしかならないというわけです。
そしてここが面白いところですが、その前提だとホテルも本格的な充電設備は必要なく、200Vのコンセントで十分です。将来を考えると充電ステーションが1つか2つあるよりも、200Vのコンセントが10個あったほうが需要をカバーできます。実際、私が軽井沢でよく泊まるホテルでは、そのように充電設備をすでに配置しています。
さてEV2台で始めたEVライフで一番大きく変わったのが、とにかく車で外出することが増えたのです。
これは昨今の世情と真逆の行動かもしれません。世の中ではガソリン代の高騰で、節約のために車での外出を控える消費行動が増えています。ところがEVに変わると、この行動が逆になるのです。
私は、以前はSUVとしてはスバルのレヴォーグ、街乗り用にはトヨタのヤリスを使っていました。どちらもガソリン車で、燃費は実燃費でだいたいリッター10kmあたりでした。
ちなみに一般的には大きなレヴォーグのほうが燃費が悪いはずですが、私の使い方だと渋滞の多い都心で乗るヤリスと、長距離で高速道路を飛ばすレヴォーグが結果的にだいたい同じ燃費になったものです。
今人気のハイブリッド車はガソリン車よりも倍、経済的な燃費で走れます。実燃費でいうと、プリウスやSUVのハイブリッド車でリッター18kmぐらいはいくようです。
そしてちょっと複雑な計算が必要なのですが、私のEVについて実際半年ぐらいの期間で使った電気使用量を、政府の補助金が終った直近の電気料金で計算したうえで、燃費コストをガソリンの直近の市場価格で換算をしてみます。
するとガソリン1リットルを買うお金で、テスラのモデルYは36kmとハイブリッド車の約2倍の距離を走ることができていました。さらにBYDのドルフィンの場合は42kmと圧倒的に長い距離を走ることができます。ちなみにカタログスペックだと50kmぐらいになる計算ですが、実際走れる距離はそれよりも短いという事情です。
この燃費の差は、要するに税金がたくさん入っているガソリンと違い、素のコストで販売している電気のほうがずっと安いからです。面白いところはガソリン車と真逆で、街乗りをしていて頻繁に信号で止まるような使い方をしていても、EVの燃費はいいのです。逆に高速にのって新東名のように時速120キロで走っていると、電気をより多く消費して燃費は悪くなります。
いずれにしても以前のガソリン車よりもEVの燃費が4倍だというのは、利用者としての財布の紐の感覚がまったく違います。軽井沢までドルフィンで走ったときは行きの電気代は450円でした。しかも帰りの電気代はホテルで給電したのでタダです。イチ消費者感覚では、いくら外出してもお金がかかっている感覚はありません。
さて、この記事は実はここからが本題です。
かつてコンピュータが登場したときやゼロックスが出現したときに未来予測の専門家が需要を見誤ったのと同じで、今、来るべきEV時代を予測するひとたちはそのモビリティについての前提を大きく見誤っている可能性があります。
それについては、後編記事『「EV大逆風」に隠された日本政府の不都合な真実…!「EVヘビーユーザー」にハッキリと見えた、EV反対論者がハマった「3つの落とし穴」』でじっくり解説しましょう。
鈴木 貴博(経営戦略コンサルタント)
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( 193917 ) 2024/07/23 16:07:22 1 00 筆者たちはそれぞれの視点から、EVに関するさまざまな問題や課題を指摘しています。
一方で、トヨタなどの既存自動車メーカーがEV技術に注力していることや、その信頼性や保守点検の容易さを踏まえれば、 EVの普及は着実に進む可能性も指摘されています。
(まとめ)EVの普及には、充電インフラの整備や航続距離の向上、中古車市場の対応など、さまざまな課題が存在する。 | ( 193919 ) 2024/07/23 16:07:22 0 00 ・筆者のような使用条件ではEVは可能かもですが、車の使用条件は人それぞれ。自分が大丈夫だから他人も大丈夫という考えは通用しない。皆が欲しいと思えば何もしなくてもEVに変わっていくはず。現状そうなっていないという事は、EVはまだ発展途上で時期尚早という事だと思う。
・日本国内でEV車が増えるのは厳しいと思う。先ずは駐車場に充電設備が無いこと。地方だと一家に2台から3台ほど車を所有しているところが多いが駐車場を別に借りているところが多いので充電設備はありません。今後自動車運転人口が減ってくると思うので充電設備に投資する貸し駐車場は少なくなると思われます。EVの時代はこれから10年はゆっくり伸びるか、頭打ちだと思います。そこに新技術が出てくれば充電式のEVは減るでしょう。
・この人はわかってない。 EV 自動車を三年乗ったが、毎日の充電を繋ぐめんどくささ、連休に遠方に行くとき充電スペースが空いてない、その為に高速から一度降りて充電しないといけない。 ハイブリッドなら給油は多くて月2回、大体月1回で済む。 皆さんEVに一度乗って、毎日充電を繋ぐ煩わしさを体感してください
・そもそもこの筆者の車の乗り方が参考にならない。 ガソリンとはいえレヴォーグやヤリスの燃費が10キロって、こんな運転ができる人は希少ですよ。しかもプリウスやSUVのハイブリッドも18キロ。もはや天然記念物級の運転技能です。
ここまで一般の人々と乖離した人物の「実体験」では、全く参考にならないし検討材料にもならない。 EVを普及させたいなら、もっと真剣に人選を行った方が良い。
・EVが来ないとは誰も思っていない 今の技術レベルのEVに大金をつぎ込んで専用工場ラインを作ってしまったメーカーは8割が大損こくか消えると思っているという話 ECUやシャシーまで新造してプレミアム価格帯で売り出しているけど幾らかかって、実際にいくら資金を回収できたかと言えばテスラ以外はほぼ大赤字だろう 結果的にトヨタは慎重に作っているのが功を奏している これからハイブリッドと共有の車体や工場設備を発展させていくだろうから投資回収速度も速く、次世代型電池への対応も難しくはないだろう 何だかんだ半世紀以上に渡りセールス戦略で無敵を誇るのがトヨタなのだ
・今はまだガソリン車などよりも電気自動車の方が維持費が安いでしょうけれど、徐々に拮抗してくると思いますよ。あるいは逆転しちゃったりして。燃料電池車は逆転しましたよ。電気自動車が増えてガソリン車が減ってくれば、ガソリンや軽油の税収も減ってくるわけですから財源確保のために電気自動車の優遇税制や補助金は廃止されて、電気料金や充電料金に税金を上乗せしてくる可能性大ですよ。だから、遠からず逆転はすると思います。なにしろ、物価はどんどん上がっているわけですからね。
・「自宅のエアコン用コンセントを改修してガレージに設置してもらった200Vのコンセントに差しておくと、夜中の間にEVはほぼ満充電されるのです。」
都合の良いことだけ書いてないですか?
マンションでは充電できず、戸建ての人しか使えないって感じ。
しかも急速充電すると電池寿命が格段に落ちて、買い替えるときは200万円以上するといううわさですけど。
たらたら充電すると1週間かかるから、土日に乗るために月~金は充電しっぱなし。急に出かけるとなったら、充電ステーションに夜中に走っていかないといけないという地獄。
そんな風に聞いていますけどねぇ。。。所詮金持ちの道楽のレベルなんですよ。
電池開発が進んだ少し先の未来の話ではないでしょうかね。
・筆者の言うEVの現実の1〜3はどれも間違いではないけど、筆者の言うほどBEVが加速度的に普及する事はないと思います。
車に求めるものは人それぞれです。 BEVはメリットもあるけど、デメリットが大きく、そのデメリットを許容出来ない人が多数派だと思うからです。
EVシフトありきで、ものを考えるのを辞めた方が良いですね。 用途に応じて最適なものを選んで棲み分けるのが大事です。 そして多くの人にとって内燃車が最適解になるのは当面変わらないでしょう。
・EVが普及する条件は、電源確保それも好ましくは3相200V。一歩譲ってAC100Vだとしても戸建てよりも集合住宅での電源確保可能かにかかっている。トヨタ曰くPHEVすら普及が難しいと言っている理由がここにある。新築集合住宅ならば、建築販売時に共用部分である駐車場に電源設備を設けることはできる。しかし、中古の集合住宅ではそれが難しいというよりもできない。何しろ、立体駐車場の修繕すらままならないのが現実だからだ。
・渋滞の多い都心とはいえヤリスでリッター10キロとはなかなかの結果ではないでしょうか。どのような運転をしているのかと気になってしまいそのような方がEVについてあれこれ語ってもなんだかなと思ってしまいました。 そしてインフラや充電も問題ないと仰りますがそれは戸建て住宅や全体的にEVがまだ少ない状況だからこそでしょう。集合住宅はどうするのが、また大半がEVとなった時の高速SAの状況など想像してみれば課題は多いかと思います。
・アメリカの調査ではEVユーザーのおよそ半分がエンジン車に戻したいって結果だったようだ。 家で充電すれば確かに充電スポットを使う必要はないだろうけど、マンション住まいとか貸駐車場ユーザーはそれが出来ないから充電スポットを使わざるを得ない。 駐車場付きの戸建てに住んでて複数台持ちの1台として使うならEVは有用だと思うが、夜間充電出来ない環境の人は苦労するだろうね。
・私もテスラは持っていましたが、今の数十倍の能力がある画期的なバッテリーが量産されるまでは爆発的に増えることはありません。更に言うと、毎年のように電力不足が叫ばれていますが、この状態で日本を走る車両がすべてEVになったらどうなりますか?発電所を今の2倍に増やすつもりなのでしょうか?原発は反対が強くて新たに建てられない、火力発電はCO2を増やし続けるし燃料を輸入しなければならない、自然エネルギーはコストが高く安定しない。
・新車で購入後果たして5年間、バッテリーの問題無く安全に乗ることができるか そしてリセールはガソリン車並みにできるのか 任意保険加入は問題無くできるのか メーカーの保証、アフターサービスはどうなっているのか バッテリー交換にはどれくらい期間と費用が掛かるのか
EVに関して自分の気になるのはその5点 しかしその5点に触れているEV系記事がほとんど無いのはどういう事なのか まずは乗り物として100キロ以上のスピードを出して安心して乗れる、交通事故を除いて間違いなく命をあずけることができるという安全実績を最低10年は積み重ねることが先だと思うが まだまだとても購入する勇気も予算も無い
・マッキンゼーが今年6月に出したレポートでは米国のEV所有者の46%がガソリン車に戻りたいと答えているようです テスラ株が戻っているのは自動運転技術への期待トランプ氏が大統領に返り咲き、EVへの支援を打ち切ると先行して市場を押さえたテスラが優位になり、後発や新規参入が難しくなるからだろうと思います 国や地域の事情によって、どのような駆動方式が選好されるかは違うと思います。トヨタがいうような全方位アプローチが上手く行くと思っています。
・確かに将来的にはEVになると思います。ぢ。まだかなり時間がかかると私は思います。もしEVが急速に普及したとき、電力需給は間に合うのでしょうか。温暖化のせいで夏になると電力需要が 逼迫し節電を求められているのみ、EVが今の半数以上になっても大丈夫なのでしょうか?火力発電では間に合わず原子力発電が必要になるのではないでしょうか?私はEVが悪いとは思いませんが、この電力需給がかいけつしなくてはEVへの移行を手放しでは賛成できないと思います。
・EVって下取り価格はどうなんだろうか。車体価格の結構な部分を電池が占めているはずだけど、その肝心の電池が経年劣化すれば必然的に値段が付かなくなってくるのだから、HVやガソリン車に比べてそれなりのデメリットが存在するのでは。コストの優位性を検証するのならその辺も含めてやって欲しい。
・スマホのヘビーユーザーが何ヶ月で バッテリーアウト即ちバッテリーの新品交換するかご存知でしょうか。 それと同じことが自動車で起きるのです。 但し車の場合、コンピュータ制御の塊。 簡単にハイ交換が出来ないのです。 即ち新車交換になる可能性もあり。 バッテリーと車の関係は奥が深く、 一度バッテリーが上がった車のバッテリー交換を簡単に考えると、今のエンジン車さえ バッテリーと相性が悪ければ、コンピュータ制御が効かずに廃車になる、事例も多々あるのです。 だから中古車販売では、バッテリー交換履歴も見られてしまいます。
・日本におけるEVの問題は、住宅との関連があります。大半のマンション、賃貸駐車場などにはEV充電器が設置されていないため、朝出勤の際や休日での利用の際に充電不足の不安があるためと推定されています。
私は東京近郊に住んでおり、古い住宅街ですが大半の家に駐車スペースがありますが、EV充電器を設置している家庭は僅かです。原因としては、EVを運用するためには太陽光発電やエネファームなどの設備費がかかるため、住宅購入価格が通常の2割〜3割高になるためと思います。
トヨタがEVに慎重なのは、住宅とEVはセットで販売しなければならないという事実にも気がついているためと思います(技術的には可能でしょうから)。
・私は車の主要目的が旅行です、1日の走行距離が250〜300km走ります。家のガレージには屋根がありません。今はガソリンで発電してモーターで走るe-POWERに乗っています、36Lの小さなタンクですが700kmは走れるので便利に使っています。考え方は人それぞれですからその人に合った車を選択すればいいですよね。
・EVについてはメリット、デメリット、環境に対するインパクトなどについてまだいろいろな考え方があるのでこれからのクルマとインフラの進化を見ていかないといけないと思います。ちなみに自分が所有する2.5Lエンジンのハイブリッド車は満タンで約900キロ走ります。毎週ゴルフに行っておりますが、このような使い方ですと2か月に1回の給油で十分です。2か月に1回のガソリンスタンド行きであれば、煩わしいとは思いません。現状はHEVが一番便利で環境インパクトも少ないのではないかと思っています。PHEVはHEVに対して重い電池を積んでいるだけなので、電池がなくなれば単なる重い電池を担いだHEVに変わるだけなので効率的とは思えません。
・自動車メーカーとしての信頼感が感じられているメーカーが本気EV出してくるまでは様子見だと思っている。テスラやBYDはまだ信頼できない。
EVが嫌いとかではなく、現状EV乗ってる人はモルモットだと思っているだけ。ハイブリッドだって乗り換えるのに10年くらいかけた。一利用者としての自分の感覚はそんなもん。
記者の様な方には是非存分にチャレンジしてもらいたい。
・電気関連業者からの視点です。もし乗用車がEVになった場合、各所に充電器が必要です。自宅で給電できる人は良いですが、マンションの人はかなり困ります。また遠距離運転の途中で給電する場合、急速充電器への接続が必要ですが、確かに30分程度で充電出来て便利ですが、かなり電気容量が必要です。現在は各SAなどに1か所程度ですがEV車が増えれば2台、3台と急速充電器を増やす必要があります。これがなかなかコストがかかる工事となります。
日本は電気の配線網に関していえばかなり充実した国と言えます。その日本でさえEVの充電にはかなりコストと時間を擁します。これが国土の広い欧米で現実的に満たされるのか。ましてや電気の普及すらままならない途上国で広がっていくのか。電気関連業者の視点で言えば現実的では無いように思います。
・電気代とガソリン代では、比較の基準が違いすぎる。税金がどのくらいガソリンに入れられられているか?毎日、家にくるとコンセントに繋がないといけないのも手間だ。それに比較するとハイブリッド車は、給油には時間は取られるが、それほど頻繁ではない。今では、リッターあたりの走行距離も上がってきている。こういうことを考えると、しばらくはハイブリッドだなと思う。
・使う人のライフスタイルによって使う人と使わない人がいるのは当然でしょう。でも、そもそも電磁波に敏感な人は乗れないなどもある。 航続距離を伸ばそうとするとバッテリーが重くなりその分航続距離の負担になる。タイヤの摩耗が早い。バッテリーの交換コストが高価であるなど、いろいろなデメリットがある事も考えておかないといけない。
・戸建てに住まう方で相当裕福な方のご意見ですね。集合住宅のタワーパーキングに充電設備を入れるのは修繕積立計画を変更しなければならないし相当な投資です。それに多数決で決定されるものですからそんな自由度は無いのです。1泊3万、軽井沢・・・そういう方の偏った意見を載せるのは如何なものでしょう?
・以前、高速のSAで充電しようとしたら、他のEVが使用中でもう一台並んでました。 それでも待つしかなく最悪でした。 また、走行コストは確かにハイブリッド車より安いですが車両価格が高いためコスト的にはデメリットしかない! 今のところEVに発電機を搭載した構成の日産e-Powerやダイハツのロッキーが最善だと思うね。
・個人的な意見ですが、 もちろん家族構成にもよりますが、例えば二人大人二人子供の場合ですと、 走行シチュエーションを近場と遠方としたら、燃費や快適性を考えると遠方は普通車、近場は軽となるかと思います。これを普通車EVを置き換えるとすると、近場にしては車輛価格も車体も大きく、遠方だと途中給電が必須となります。途中給電は30分で飯でも食えば、とありますが、給電場所が2台待ちとしたら?自分のも含めて給電完了まで一時間半。これだと予定が組めません。一方ガソリン車なら数分の誤差レベルです。 ということでいずれにしてもガソリン車に対してアドバンテージはなく、買う意味は見出せません。
・給電システムのスビードアップ(最大5分以内)と増強というインフラ整備。 ・金額はせめてガソリン車と同等。
ぐらいにしないと普及は無理かと思います。EVで走れるのは時間と資金に余裕のある方のみではないかと。
・逆風はあっても、「長期的には脱炭素で世界全体にEVシフトが進むシナリオには変更がなく、かつ、その未来ではEVだけでなく充電インフラやロボタクシーなど関連ビジネスでもテスラが市場を支配しそうだと投資家が判断しているのです。」という。
結論としてEVの時代が来るというストーリーにおいて、「世界で最初にコンピュータが作られたときの専門家による未来予測では、世界のコンピュータ需要は5台だと明らかに間違った推計がされました。」という前置きは必要なのだろうか。
・日産リーフに5年に乗っていました。当時は、一定料金を払えば充電し放題だったのでとてもお得に乗れました。でも急速充電といっても、ぜんぜん充電されないしょうもうない充電設備もありました。そして順番待ち。上り坂が続くとどんどん電池残量の%が減っていく焦り。長距離出ると、空いている十んでんスポットを見つけてはこまめに充電。先を急ぎたくても残量がなければ急ぐこともできない。そういうストレスはあったため、やっぱり街乗りしか用途は限られるな、というのが正直な感想。今は充電器も増えたけど、記事にあるようにそんなに充電料金がかかるんですか?と驚き。
・EVの需要予測はすでに裏切られています。 大きなポイントは電池の技術開発です。 電池はかなり前からEV浸透の重要技術として期待されていましたが、その技術開発は遅々として進んでいません。
現在の電池は大きく重く価格が高いのです。 このためEVは大きく思い電池を積んでいるので車全体が重くなり、タイヤの摩耗が激しく、道路への負担も大きいという課題も残ったままです。
予測だから分かりませんが、この記事のようにEVがそんなに一気に普及する気配はありません。
・現実的にはほぼ不可能だと思われますが給油時間並みの充電とICE車並みの航続可能距離の両方を実現できなければ、少なくても家で充電できない人達には普及しません。 ピントがずれているのは筆者の方です。 スタンドに行くのが面倒だと筆者も認めてるじゃないですか。 それを数十分の充電時間を待つなんて耐えられません。 買い物や食事のついでに都合よく充電機が空いているとは限りませんよね? EVは否定しませんが現状のBEVではICE車の代わりにはなり得ません。 非接触給電やカートリッジ式のバッテリーをスタンドで交換するなど別のアプローチをしない限りBEVは自宅で充電できる人のチョイ乗り用の車がメインで、それ以上大きく普及することはないでしょう。
・EVが普及するかどうかは、バッテリー技術のブレークスルー次第だと思います。今のバッテリーよりも、小さくて大容量、安価なものが出来た時、車両は一気にEVになるでしょうね。しかし、それが起こるXデーが10年後なのか、30年後なのか、それが解らない。今のところは、トヨタのように、全方位で対応するのが正解でしょうね。
・EVの性能の高さは納得した。インフラも徐々に良くなるだろう。 問題はEVの中古車価格だ。 中古車が有る程度の価格で売れないとそのカテゴリーは成立しない。 EVそれも中古車における問題点はバッテリーの状態だ。それには スマートバッテリーにすればよい。 バッテリー出力の時間経過を記録するチップを付ける。 チップの履歴データを解析することで その車のバッテリーをどのように使ってきたかがわかる。 バッテリーを充放電した、酷使した、の経歴が一応わかるだろう。 チップにより、EVのキモであるバッテリーの状態がわかる。 さすれば、EVの中古価格も決めることが出来、ユーザーも納得ずく で、EVの中古を買うことが出来、EVの中古市場ができるだろう。
・最近、ガソリンからHEVのSUVに買い替えました。当初ガソリン車も考えたのですが昨年12月でその車種がガソリン車を廃止したのでやむ無くHEVに。マンションに住んでいるので充電設備がなく元のディラーから充電池の交換に200万円かかると言われたので(外車ディラー)EVはまったく選択肢にありませんでした。既存のマンションで充電設備があるのは非常に少なく、今後も反対が多く充電設備の新設は見込みうす。(東京で2030年6万台目標)EVの普及はこれなしでは難しいでしょう。また、欧米でもCO2問題を根拠としたEV一辺倒の考え方は修正されてきており補助金も減っている。EVが爆発的に増加するとは考えにくい。(HEVで十分)
・EVのみを推進することがCO2削減や省資源になるのか疑問です。 充電スポットの運営やバッテリーのリサイクルが事業として利益が出にくいのも問題ですね。 自宅で充電して近距離のみの使用には問題は少ないかもしれませんが、利便性だけでなく製造から廃棄までトータルして考えた方がいいかもしれませんね。
・今まで見たEVについての記事の中でベストな記事だと思います。 実体験に基づいていること、ご自分の使用環境を客観的に正確に 理解していることなど感心して読みました。よくEVネイティブ (盲目的EVオタク)なる人物が書く記事と比較するべくもないと思 います。逆にアンチEVにもこの記事を読んでほしいと思います。 EV時代が意外と早くやってくるとすればトヨタの影響が大きいと 思います。真の意味で実用価値のあるEVを作り始めたらある意味 日本にもEV時代が来るような予感はあります。それまでに発電インフラ がどの程度脱CO2に成功するのかも影響大だと思います。 海外のことはその国ごとの事情にによると思います。 また極めて政治的な状況、中国EVの今後など不確定要素が多くて 正確なEV時代の予測は極めて困難だと実感します。
・2年EV乗って分かったことで最大の難点は猛暑の季節の昼間走行で2倍くらいの速さで電池残量が減少することでした。他は想定通りで遠距離でなければ快適です。遠距離と日常生活の2台所有なら問題ないということですから、そういう環境の世帯が多い地域が市場になるんじゃないでしょうか。あるいは長距離ドライブはレンタカー使うという手もあります。
・長期的には脱炭素で世界全体にEVシフトが進むシナリオと言う主張は間違えている。EV車には電気が必要だが、電気を使用すれば脱炭素になるわけではない。電気を作るためには電力会社で化石燃料を消費しなければならない。そうなるとエンジン車で消費する燃料とEVで消費する電気を作るための燃料のどちらが効果的なのか突き詰める必要がある。言うまでもなくエンジン車の方が効率が明らかに優れているのだ。一方、エンジン車にはEVに比べ燃料に莫大な税金が課せられているが、これはEV車のメリットと言う主張は正しいと言えない。
・>自宅のエアコン用コンセントを改修して
マンション住まいならそれが難しいです。立体駐車場で充電器を改修するのは、メーター含めてコストがかかるみたいです。 また、猛暑でのエアコンの利用や極寒期の電力低下の不安もあります。 携帯のバッテリーだって使っていけば蓄電量が下がりますが、中古のリセールバリューは下がりませんかね? こうした不安が解消されないと、ハイブリッドが最適解になるのではないかと考えます。
・充電インフラを充電スポット増やせば良いって思ってそう。 EVの充電は早くなればなるほど大電力が必要になるので、送電インフラに負荷が掛かります。これは簡単には行かない。 送電電圧を上げれば鉄塔や変電所にコストが掛かり、電流を増やすには電線を太くする必要がある。どっちにしても大工事。 電気をたくさん使うには発電所を増やせば良いってもんでも無いんですよ
・街中でよく見掛ける軽自動車のスーパーハイトワゴンは今の燃費がリッター20kmちょっとのところを2030年には27kmにしないといけない規制があるので、もう数年で新車は全てEVしないとならなくなるよ。達成出来無いと型式登録して貰えなくなるから販売出来ないし、少なくとも軽自動車では一気にEV化がくる。登録車は車両価格がもっと下がらないと普及しにくいと思います。
・カギはガソリンスタンドがどうなるかだと考える。人口減少地域だと公共交通機関なんて頼れず、自家用車必須なことがほとんどなわけだが、スタンドの経営が成り立つほどの需要はないから廃業も進む。そうなるとガソリンエンジン車は使いにくい。電気自動車であれば自宅に充電器を作ることで、近隣にガソリンスタンドがなくても問題ない。そうした地域は集合住宅よりも一戸建が主だろうから、自宅への充電器も設置しやすい。
現在の最適解はモーター走行距離の長いプラグインハイブリッド車になるのかもしれないが、純電気自動車に比べればエンジン(プラスアルファ)のコストがかかるため、割高になるのはしかたない面もあり、電池技術の進化(航続距離延長と充電時間の短縮)が進めば過去のものになるはずだ。
都市部はともかく、地方から電気自動車に変わらざるをえなくなるのではないだろうか。
・トヨタが航続距離1000km以上の全固体電池を利用したEVを2027年28年に出すべく開発中という記事が去年あった。今どこまで進んでいるか不明だが航続距離が1000㎞越えればかなり遠距離でも安心してドライブできる。トヨタの全固体電池に関する特許は世界有数だし、EV時代の準備はできていると思う。
・個人的にはEVで一番ネックになっているのは電気の給電時間と給電場所。 筆者の記事でただ一つ見逃してる大きな点があると思います。今のように日本でEVが普及していない状態ならすぐにEVスタンドにも入れるし30分くらいで給電できて問題がないように書かれていますがEVが普及してくるとどうでしょうか? 確かEVが普及してあちこちに給電スタンドがあるといわれている中国でも国慶節など大きなお休み時は給電の時にとんでもない大渋滞ができたとか言われています。仮に1台10分で給電できたとしても1時間に6台しか給電できませんし、それ以上の時間が給電にかかるようならなおさらです。 日本でもGWや多くの連休時にはただでさえ混むのに旅行中の大半が給電時間に忙殺されるなんてことになりそうな気がします。 EVは今の状態なら街乗り専用なら普及はしそうかなという感じですね。
・長期的には脱炭素で世界全体にEVシフトが進むシナリオそのものが政治的な話。ユーザーのニーズや利便性よりも政治的な都合を優先した結果、ユーザーの思いが置き去りにされて、結局は普及が中々進まないと言える。特に充電に関わるコストを将来的に誰がどのくらいの割合で負担するかの問題はいったいどうするのだろうか。
・奥さんの車は確かに買い物メインで基本街乗りなので次はEVでもいいかなと思ってる。一軒家なのでこの記事のような使い方になるでしょうね。ただ、youtubeとか見てると長距離走る場合、冬場は思ってるほど航続距離が伸びず、SAで充電したくても何台か待っていて充電に時間がかかったり、充電できても30分充電ではすぐまた充電しなくてはならないって感じだった。最近は情報収集してないから改善はされてると思うけど、充電インフラ、航続距離、充電時間の課題はEV普及のネックだと思う。ガソリンスタンドが撤退してるような地方であれば一軒家も多いだろうから普及しやすいかも。
・現段階で外出先での充電に困らないのはEVの普及率が低いからであって、EV普及率の高い中国では繁忙時の充電の待ち時間が大きな問題になっている。もっとも、比較的戸建てが多くガソリンスタンドが少ない郡部ではEVが便利かもしれないし、都市部でもコミューター(いわゆる買い物車)であればEVで十分かもしれない(自宅に充電設備がある場合)。SAKURAが売れているのはこの需要だろう。とはいえ、下取りの問題がある。今のEVには事実上中古車市場がなく、中古EV車が事実上ゴミになる可能性が高い。さらに、日本の場合、電力不足を解決しないと本格的に普及させられないのではないか。
・トヨタのEV技術は世界でもトップレベルに高いんだけどね
それとトヨタに限らず販売網がしっかりしている既存のメーカーならEV普及率が上がるのに合わせて開発しても余裕で間に合うよ
EVはガソリン車より短期間で作れるから
むしろその時はEV専門メーカーの方が苦しくなる可能性だって出てくるよ
・各国がEV以外に販売規制をかけない限り、FHEVやハイブリット車は残ると思う。 今の充電スタンドまだまだ過渡期、これからはもっと高速充電の規格が出てくるであろうし1基当たりの設置費メンテ費も充実したガソリンスタンドのインフラに費用面でも勝てないし、追いつくことは困難だと思う。 高額な補助金もいつまで継続できるか分からない。
・EVの使い勝手は、実際にEV・PHV・HVを使ってる身から見て記事の通りかもしれません。しかし、最近感じるのはEVの社会的コストの増大が尋常でない事です。 第一にもし車の全数がEVになれば、国全体で今より発電力を1.2〜1.3倍に増強する必要がある事。第二に車両重量が大幅に増える事から、道路の補修費用が倍増する可能性が高い事。第三に重量増が巻き起こす削られた道路から発生する粉塵が尋常な増加ではない事です。 これは、フォークリフトが電動化された時の工場内の補修費増と粉塵対策費からも実証されています。 又、トラックのEV化は、テスラの出したトラックの電力使用量と重量の実績が乗用車の比ではなかった事です。トラックやバスや大型重機は電動化より燃料電池の方が良いだろう。
第二第三の理由から、EV化は増税必須と考えた方が良いと考えます。
・5年間リーフに乗った経験から、家庭充電が出来て一日当たり走行距離が200キロ以内であれば電動車が良いと思う。記事の通り、急速充電は数少ない遠出時だけで普段には全く不要。1キロワット35円の家庭充電で1キロワット当たり7キロ走行との仮定で、1日50キロ走行には250円ポッキリ。通常車で必要なブレーキパッドの交換は不要、エンジンオイル交換不要など電動車のメンテ費用はほぼゼロ。パーツ数が少ないので漏れや故障箇所も少ないのだろうと想像。5年で8万キロ走行したが部品交換は1回(保証期間内でタダ)のみ。心配されたバッテリーの容量は納車時の90%レベルで、普段使いの中では全く劣化を感じない。この調子なら今後5年間使用に大きな問題はなく、総走行距離は軽く15万キロになると思う。
・そもそも脱酸素というEUとメディアが作り上げた利権構造そのもの EVは自動車の駆動方式の1つという理解で十分なのでは? EVは、作る過程や電気自体がCO2排出が多いことや、電池自体の廃棄等々の課題も残っているので、決して今が買いというわけではないかと 自動車は生活に直結しているモビリティなので、自分のライフスタイルに合わせたもので良いかと
・トヨタのEV技術は世界でもトップレベルに高いんだけどね
それとトヨタに限らず販売網がしっかりしている既存のメーカーならEV普及率が上がるのに合わせて開発しても余裕で間に合うよ
EVはガソリン車より短期間で作れるから
むしろその時はEV専門メーカーの方が苦しくなる可能性だって出てくるよ
・燃費の比較にヤリスとレボーグ? しかも町中と高速、ヤリスで高速を走って燃費比較をすべきでは 3Lに乗っていた時代、高速、信号機の少ない田舎道の長距離、町中の順で燃費が悪くなった。 これは皆さん周知の事実では? EVも自宅で充電できれば便利でしょうし、買い物にしても往復50kmくらい、下駄ばきの軽がもう少し廉価で提供できるのであれば軽から普及していくのでは ホテルでの充電が無料とのことであるが、すべてがEVとなった場合、今ある駐車スペースに充電スタンドを全て設置? そうなれば当然ホテルの経営上有料となるかサービス料の中に組み込まれるので この記事はあくまでも現状延長の話で充電する人が増えれば受電設備から大きくなり、ホテルにデマンドメーターがとなりそう
・EVの時代はそのうちくると思いますが100%はないともいます。 私にとってのEVの問題点も皆さんの言うように航続距離ですが、その中でも全く信用できない航続距離メーターです。坂道になるといきなり5分の1まで減ると全く信頼できない。海外でテスラをレンタカーしたのですが80%まであった残量が登り坂になった途端に40%になりました。これでは安心して使えないと実感しています。都市部の平野部なら使えると思いますが、上り下りの多い山間部では全く使い物にならないんじゃないでしょうか。
・パーソナルコンピューター(スマホを含めても)が本当の意味でに当たり前になったのもここ20年以内の話でしょ、EVも更なる技術革新が起きることを前提として5~10年かかるんじゃないかな。
それでもEVのみというよりハイブリッド車と共存でいいと思うけどね、結局は電気を作るんだから原発か火力発電所は必要だよね、車単体でガソリン使うのととにかく四六時中発電させなければならないは本当にクリーンなんでしょうか?とは思う。
EV車で問題なしって人はそれで良いよ、使い方の感覚でガソリン・ハイブリッド車が良いという人はそれで良いんだと思う。
・乗り潰す気持ちで、筆者の使用方法なら普及します 私もテスラ乗っていますが今の所自宅充電以外していません ロングレンジだからかもですが、妻の実家まで往復200K走行しても40%以下の使用料です 遠くに行く時は新幹線や飛行機の方が早くて便利 米国では8年後にガソリンスタンドの数をEVステーションが上回ると言われています。 日本だけがインフラ整備が遅れて普及しない可能性はあります。
・大都市圏でのチョイ乗りレベルなら、EVは便利だろうね。
ただ、仕事で使えるかというと難しいかも。 地方で仕事に車を使う人って、毎日ではないけど、 片道150~200㎞くらいの出張は割とあるし、 人口密度が下がり続ける将来は、もっとそういうケースは増えるかも。
そうするとフル充電が翌朝までにできているか・・・問題と、 経年でのバッテリーの劣化はちょっと心配かな。 技術レベルが上がって解決されればいいけど。
高速道路でのバッテリー消費と、一般道の渋滞によるバッテリー消費も怖い。
雪で立ち往生したら・・・みたいなケースだとエンジン車のほうが圧倒的に強い。現状はPEHVが一番良いと思うけどね・・・
・ホテルの充電無料サービスやバッテリー本体の価格は、需要が少ないこと前提の価格だから、EV車が普及したらどうなってるかわからないよ。需要が増えれば希少金属を使うバッテリーは価格がもっと上がる。技術革新だ進む…って言うだろうが、その技術革新が思ったほど進まなかったのが今のEV車離れの根本原因。
・EVが普及すると現在の送配電網ではもたない。 このインフラ再整備にかかる時間と費用はかなりのもの。 住宅街で各家庭が夕方から3KVAの消費が追加される。60%の40kWhバッテリーを充電すると5時間以上、夕方のピーク時に負荷が上乗せされる。 今は太陽光発電を買い取る必要があるので夜間の電力は余っていないし。そもそも電力供給が足りるか? EVの火力発電→送電→充電→動力ってシステムのエネルギー効率って??直接燃やすガソリンエンジンとの差ってどの程度なのかしら??? あとバッテリーの寿命も考慮しなきゃ…。製造維持エネルギーコストも大切よね。
・EVの最大の問題点は、 10年以上インフラや実車に莫大な補助金投入して、未だに補助金無くしてはインフラ、ビジネス共に立ち上がっていない事。 原資になってる化石燃料車はドンドン減って、ハイブリッドが助成金の一部である減税分を相当量食い始めてる。 充電ステーションは閉鎖数が新規設置を上回る勢いで減少。 EUの後追いのように、今の助成金主体のビジネスモデルはそろそろ破綻するな。
・中国はインフラを整えた先の世界観にいるし、EVを乗り回す所得とかが整った最先端の社会にいる。
日本の中間層がその領域に到達するには、老朽化したインフラ整備も含めて、超えるべき段階が幾つもある。 そして、人口減と所得増で、軒先売電とかの市場が整うまでに行き、しかも自然エネルギーなどを使って、上手く密による不便が無くなるぐらい楽になるには、時間がかかる。
何より、インフラはメンテナンスを続ける前提で組まないと用意に荒廃する。 エネルギー輸入国である以上、ホテルで無料充電とかも持続可能であるかも不明。 石油需要が消えるとアスファルトも消えるなど、全体インフラの構成にも不備はある。
あと熱のフローが改善したら、自転車や小型モビリティで良いじゃんって社会すらあり得る。 内燃機関自動車だけの問題では無い。
何よる中国式は税金による補助金ありきの歪さがある。
・私にはEVシフトが政治的で一時的な物に見える。 20年先は分からんが10年ぐらいは緩やかにHVシフトその後はe-fuelへ移行が始まると思う。 筆者の様に自宅で充電できるのはごく一部だし、補助金が無くなれば購入も充電設備も増えるとは思えない。 技術のブレイクスルーや環境の激変が無い限りはEVは道楽者のクルマに留まると思う。
・俺はBEVに7年乗ってるし、何ならそのまま20年は乗りたいと思ってるくらいに気に入ってるけど、自分の場合は走る距離は激減したよ(7年乗って走行距離はわずか3万キロだし)
変わったのは「長距離移動は公共交通機関」に変わったこと そもそも本当に環境考えるならば、パワーソースがなんであれ「なるべく自動車に頼らない」が正解だから
・条件が整いまくったヘビーユーザーが自身の経験や過程を得意げに話したところで、社会全体が実際にそういう状態になるのがいつなのかについては全く見通せていないですからねぇ。まぁ、この記事のようになる日が来るのがいつになるのかを生温かい目で見ておきます。
・1ユーザーの非常に視野の狭いご意見ですね。使い勝手ではなくて雪道で交通遮断された場合何時間保ちますか?電池の寿命が来た時どうするの?廃車の時電池はどう処理するの?日本全体の発電量は足りるの?疑問というより不安です。それに衝撃時の発火はどうしたらいいかわからない。余りにも危険だと思います。
・家から職場への通勤や買い物程度の需要なら問題ないだろうけど 終日営業で乗り回したり長距離移動が主だと使えないような。 寒冷地の大雪による立往生や台風や地震による長期間停電とか 日本は充電出来なくなるリスクが高い地域や季節が多いので 電動チャリみたいに太平洋都市圏で普及するのが限界な気がする。
ガゾリン需要が減って原油輸入も減ると副産物のジェット燃料や 石油由来の原料も減って飛行機や製造業にも影響出るから EV化が進むと他産業が衰退や高騰するリスクも考えないとだよね。
・私は長野県に住んでるが 田舎だから 土地は広くて 2 地番で 屋根に 9kw と 5kw の 太陽光を つけている。 今はガソリン車 だけど 1 L 182円 。談合 で 全国1 高い ガソリンを買わされている 。 隣の県と卸売り価格は同じ そうです。 長野県の担当 部署も言いくるめられて 海から離れているから しょうがないとか言ってる。今に見ていろ。 屋根の太陽光は 10年経つと kwh 8円でしか 売れない。 その時には 軽 の EV にするつもり。 燃料費はただ同然になる。 ガソリンスタンドも今のうちにできるだけ稼いでおいてください。
・細かなことですみませんが、日本の会社で一般的にフジゼロックスのCopy機が使われ始めた頃は、設計分野では大量の図面を作成するのにはまだ「青焼き」というジアゾ式複写技法も使われていました。40数年ほど前ですが、すでに記事に書かれているカーボン複写はすでに使っていませんでした。この方は自動車の古い図面とかを見たことが無いか、機械設計の歴史的なことは勉強していなさそうと思うので、今ひとつ話を聞く気にはならないのです。
・そもそも、都会のマンションにはEV車の電源等のインフラがあるのが、新築マンョンですら電源確保が成されないわけで、中古マンションにおいでは誰がその費用を負担しペイ出来るのか。かと言って、充電スタンドで帰宅時充電とは長い列となる。充電時間がガソリンと大きい格差がある。また、EV車は冬には弱い。特に雪に閉ざされたときガソリン車のように燃料を運ぶことは出来ない。豪雪地帯での使用に不安定である。 これらを見るとガソリンを超え、EV車を超える車が必要であり、EV車は一時的なものである。
・世界一のトヨタがEVを諦めていない以上、EVの普及は進むでしょう。ただ100パーセントEVに置き換わることはないでしょう。 我々が暮らす日本においてはこれから人も減り、土地が余りまくるようになるでしょうから集合住宅に密集して住む必要もなくなるでしょうし、クルマを整備する人も道路を整備する人もガソリンを売る人も電気を維持する人も部品を運ぶ人もいなくなります。クルマをつくる人もいなくなりますね。 どういうクルマ社会になっていくんでしょう。
・私はEV走行が60km位しか出来ない三菱のPHEVに乗っていますが この記者の人とほぼ同意見 毎日の通勤はほぼEV走行 家に充電設備があるので、外で充電した事はありません 遠距離走るときはエンジンかかって充電始まりますが エンジンが乗ってるPHEVは、長距離走ったとき外で充電しなくて良いので気が楽です
・EVが普及するには、既にオートバイメーカーが取り組んでいるように、メーカーの枠組みを超えてバッテリーパック交換方式になるしかない。これなら、ガソリン給油とほぼ同じ感覚で、短時間で充電が完了し、実用に耐えうる乗り物になるでしょう。
・日本の場合、殆ど化石燃料由来の電力ですから、EVの環境負荷はむしろ高い位です。 挙げ句に重い車体でタイヤ消費は尋常じゃない。 バッテリー耐久性も不十分で買い替えは高額、下取り価格は期待できないという有り様。 途中の充電には時間を要し、真夏、真冬、山岳地はバッテリー切れが怖くて遠出できない。 日常の足なら良い選択ですが、2台持ちなんて駐車場無理です。最近は少しづつ設置されていますが、マンションに充電設備はほぼ無い… それでも買いますか?
・「1.EVは航続距離が短いので、充電インフラが整わないと普及しない 2.EVが売れるには航続距離をどう伸ばし、充電時間をどう短縮するかが勝負だ 3.EV時代が来てもモビリティ需要はそれほど変わらない」
どれも至極全うな意見ですね。現行型のEVに乗っただけで意外と早くやってくると結論付ける筆者よりは物事がみえていると思います。
何故か?「単純な算数」ですよ?今の普及率であるのならばあなたの言っている通りで運用可能でしょうが、これが「普及してしまった」後を考えてみられては如何ですか?
充電待ちの車、充電器の数、それを補わなければならない電気網、どれも積算的に増加します。
そもそも普及前提は新型原発の追加ありきでした。妨害派により頓挫していますけどね。太陽光?環境破壊しか生まず大した供給力のない、中国が推していただけという事実発覚の欠陥品ですか?絶対に賄えませんよ?火災が増えるだけです。
・BEV所有者で自宅に6kVAの充電器もあるが、車のエアコン使うと極端に電費が悪くなり、気軽に遠出する、という気分になれない。 そこそこのバッテリー容量だが、満充電で400km弱、BEVは高速乗ったらさらに電費悪くなる。 出先で急速充電で30分、1時間くらい充電しても、走れる時間は半分程度。 PHVにすれば良かったと後悔してる。 加速の良さと充電費用は内燃エンジン車とは比べ物にならない程良いが、やはり走行距離が満充電で最低でも500kmは行ってもらえないと、街乗り程度にしか使えない。
・BEVの特性が生活パターンに合っていれば問題ないと思います。
ちなみに私の場合ですと、マンション住まい、長距離を走る(年間3万キロ)、のでBEVは不向きです。
それにe-Fuelといったカーボンニュートラル燃料が普及すればBEVなど高いだけで無意味です。
世の中のすべてのクルマがBEVになったとて、それでカーボンニュートラル達成!とはなりません。
BEVを否定しているわけではなく、BEVありe-FuelありFCVあり、でいいと思います。
・筆者さん裕福なので立派な一軒家にお住まいでしょうけど自分は別にアンチではありませんが自分が買った場合を想像するとすぐ詰んでしまう様子が見えます。他コメにあるようにアパート団地賃貸・分譲マンション住まいだと自宅充電はまず出来ずこれだけで大変な不利になります。また外が炎天下でバッテリー残20%くらいで動かぬ渋滞に巻き込まれた場合、ガソリン残10リットルの場合よりもっとアブラ汗をかくような気がします。
・日本のユーザーなら、充電時間の長さと1回充電したときの走行距離の短さで たとえばニッチなセカンドカー狙いの日産サクラくらいしか需要はないけど
途上国なら、EVは最適解かもね。新興国ならそもそも長距離を移動する必要はなく 不安定な情勢ならガソリンを手に入れるより、太陽光パネルで自家発電して 充電できるほうがランニングコストも安く済む
こういうのは日本に住んでれば理解できないかもしれないが 途上国で普及することで電池の性能がアップしたり利用シーンも増えるかもしれぬ そうなったときに、日本はHVやらPHVに固執してガラパゴス化してないといいけどね
・ただの筆者の感想記事で同じ使用環境でなければ役に立たない内容です。
自分も一週間ほどアウディのe-tronを営業マンの勧めで借りて使いましたが、とてもじゃないけどメインの車としてはつかえないという印象でした。 ホテルに泊まって観光するにしても、充電設備から探し始めなくてはいけなくて泊まりたいところに泊まれない。 高速道路で充電が減ってきたため30分かけて充電しても増えたのはわずか20%弱。航続距離にして100km未満。充電順番待ちもあったため小一時間待機。 ICE車で下道で帰宅するのと変わらない所要時間でした。 一泊二日往復500km程度の旅行だったため充電設備のないホテルでも無事?帰宅できましたがこれ以上の距離、日数であれば観光に行ってるのか充電しに行ってるのかわからないような旅行となってしまうと思います。
EVは強いて言えば日常の買い物の足、サブ車として持つならアリかと思います。
・充電設備は一軒家でクルマ停める場所あれば大抵付けれますね、最近はどうか知りませんが、新車で買えば充電器設置補助出るので安く付けられます。今後は東京都などは太陽光発電義務化などもあり、使っていない昼間に太陽光で充電すりゃ電気代も下がるでしょう、売電価格下がって売電するより自家消費してしまえばお得。
集合住宅も設置され始めているし、一般の戸建てより充電価格や駐車場使用料など高くなるでしょうが。
うちはPHEVで完全にEVではないが、買い物や通勤などはほぼ走行用バッテリー内で収まってます、逆に遠出すると走行用バッテリー切れてすごく燃費悪くなる、多分、遠出はレンタカーでも借りたほうが良いと思う、そもそも何百キロ車移動したくない、静岡県住みだが、例えば、伊豆あたりから浜松まで行くなら新幹線が楽、新東名使っても激疲れる。 ちょい乗りはEV、遠出はレンタカー、新幹線、飛行機とか使い分けがいい。
・人は不可解な経済活動をする。例えば3列目のシートを年に数回しか使わないのに3列シートの車を買う。3列目シートを使う場面の時だけレンタカーを借りたほうが安上がりなのに。 そんなわけで、年に何度もない遠出が気になって航続距離を求める。その事に気づくのはなかなか難しい。
・こう言う偏った考えを押しつけられるのは、嫌ですね。 もっと、具体的にメリット、デメリットを列記すれば良いのに、メリットしか言わない・・・デメリットを言わないのは、提灯記事と私は考えてます。 で、デメリットとして、BEVの、航続距離が短い、初期コストが高い、バッテリーの劣化で航続距離が短い、中古車としての人気が無いので、引き取り価格が低い・・・環境の為、このデメリットを許すことが出来る人は、それほどいないのでは無いかと思う。
・電気自動車メーカーへの忖度記事みたいですね。 電気自動車がそんなに便利かな? 実は環境にも負荷が掛かるし、有害物質満載のバッテリー廃棄の問題もあるので、エコでもないし。 あと、トヨタは全方位政策を取っていますので、仮に電気自動車の時代が来ても生き残れますよ。 相当の技術を持っていること記者さんは知らないのかな? 電気自動車は、日本のメーカーに勝てない欧州メーカーが主導して導入したもので、ニーズから産まれたものではありません。 だから広がらないんですね。
・レアメタルの中国依存問題やガソリンは税制補助 があるとはいってもガソリン税があるし 今後EV比率が上がれば走行距離税が導入される みたいな話もあるしそこら辺も考慮した数値を 出してほしかった それとテスラはマスクのカリスマ的な人気も 株高を支えてるみたいな話もあるし、 金が儲けられるなら将来性関係なく株を買う 投資家も多いと思う
・そりゃクルマ側のバッテリー性能問題、住宅や出先での充電環境問題、電力の供給問題が解決されればEVは爆発的に普及するでしょうよ。なんだけどそこら辺には触れずに筆者さんのライフスタイルだけで語られても...。あとヤリスの街中での燃費についての記述もあるけど、どういう乗り方したらその燃費になるんかね。
・自分もBYDのEVに乗ってそこそこの長距離ドライブ経験ありますから、筆者のアピ-ルしてる事、納得できます。具合は確かに良い だけど、例えば今全車EVに変ったとして、鰻喰ってる間に他のクルマも充電してたら、30分で充電終わらない ホテルも全車充電されたら、コスト負担半端なく無料サービスできない 記事に書いてあることは少数派の今だから言える事。爆発的に普及すれば、それなりにコストかかるようになってくるのはどんな業界でも一緒。 結局トヨタの描いてるEVシェアは30%程度までというのが一番現実的な分析で、筆者の独りよがりなEVアピールより全然使用できますよね・・・
・自分もクルマ好きとして、EVへの流れは残念に思うところがあったところへ、EV大逆風みたいな論調が増えてきて、さすがトヨタみたいな記事が目につくようになったよね。 でも自分的には、この流れはトヨタやばいパターンじゃね?って思ってた。 銀塩カメラ→デジカメ、HDD→フラッシュメモリ、このようなシフトが起きる時に一度は新技術にネガティブな流れが来る。 でも、その後にあっという間に流れは止まらなくなるんだよね。 趣味的なクルマはニッチに生き残るだろうけど、EVが主役になるのはもう直ぐだろう。 ガソリンスタンドが無くなっていけば、加速はどんどん進むことになる。 携帯電話メーカーが日本メーカー、NOKIA, ERICSSON, MOTOROLAだったのが、今のスマホメーカーはご存知の通り… トヨタも昔はクルマ作ってたんだよなって言われないように頑張ってるんだと思う。
・自宅で安全につまりイタズラや破壊などの行為を防げる状況で充電できる環境を持てる人はいいが、自宅でも屋外駐車場であったり、マンションの駐車場や自宅から離れた屋外の月極め駐車場に停めている人にとっては、車を使っていない時間帯に充電することはできない。 むしろ、そういう人の方が多い。 つまり、EV自動車は自宅の屋内車庫で安全に充電できる人しか、この筆者のような使い方は出来ない。 つまり、金持ちしか乗れない、贅沢品と言えるが、皆さんはどう思いますか?
・もし、現在日本に走っている車をすべてEVに移行した場合に、必要とされる発電力はどれくらいいるか。 これは、おそらく原発が倍ほど必要になるだろうと言われている。
次に それじゃあ原発を増やそう、日本は地震が多くリスクあるけどそんなこと言ってられないから倍に増やします。 となった場合、次の問題が出る。
現在のウランの世界総埋蔵量は、使用量に対して100年分くらいだそう。 逆に言うと100年しかない。 原発を倍に増やせば50年、3倍に増やせば33年しか持たない。
つまり、EVに移行すればするほど原発の寿命=文明の寿命が近づく。 これでは、まだ急激に進めるわけにはいかないだろう。
発電供給に革新的な何か(核融合が実用化する・月や火星から埋蔵ウランを持ってこれるようになる、など)が起こるまではEV移行が進むのは難しいんじゃないかな。
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