( 193983 )  2024/07/23 17:14:56  
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宮田笙子 

 

 体操女子日本代表で、行動規範違反に当たる喫煙と飲酒行為があったとして、パリ五輪代表を辞退したエースの宮田笙子選手(19)について、所属先の順天堂大が声明で「常習性のない喫煙であれば、本人の真摯な反省を前提に十分な教育指導をした上で、オリンピックに出場することもあり得ると考えておりました」などとしたことが波紋を広げている。ネット上では「常習性のない喫煙なんて、ないんだよなぁ・・・」などとつっこみが相次いだ。 

 

◆宮田笙子、体操女子エースの演技【写真】 

 

 順天堂大は19日、宮田選手の辞退を受けて声明を発表。「多大なご心配・ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪した上で、同選手への聞き取り調査の結果、「友人宅で喫煙したことがあるとの事実は認めておりました」と明かした。「この度のオリンピック出場辞退という結果には、本人が負う社会的ペナルティーの重さへの懸念から、誠に残念な思いでおります」などと懸念を表明した。 

 

 X(旧ツイッター)では「交通違反でもそうだけど、“いつもは100%守ってるけど、初めて犯した1回が見つかる。”なんて事は基本的にあり得ないんだよな」「酒ならばその可能性もわずかに考えられるんだが、タバコはねえ…。一回だけってのはまあ考えられない」「常習性がないのにオリンピック目前にして未成年なのに『タバコ吸ってみちゃいました』』なんてさすがにないだろ。何にしても時期を考えろと思う」「友人宅で喫煙してその一度きりって、本人の発言を信じるならその友人に刺されてるやん…」などのコメントが寄せられた。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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