( 194035 )  2024/07/24 00:10:34  
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最低賃金1050円台半ばで最終調整 実現なら過去最高

毎日新聞 7/23(火) 16:48 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4f3ddbed2d4e0b8a515560f6b5fdb5f2046488d

 

( 194036 )  2024/07/24 00:10:34  
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2024年度の最低賃金について、中央最低賃金審議会が時給1050円台半ばを提案。

これは現在の1004円から50円程度上乗せすることになる。

引き上げ幅は5%に迫り、過去最高を更新する可能性がある。

労働者代表は全国の最低賃金を1000円に引き上げるよう求めており、政府は2030年代半ばに全国加重平均で1500円に引き上げる方針。

ただし、中小・小規模事業者や日本商工会議所などは、大幅な引き上げに慎重な姿勢を示している。

(要約)

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厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影 

 

 2024年度の最低賃金について、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は、全国加重平均で時給1050円台半ばとする方向で最終調整に入った。物価上昇を踏まえ、現在の1004円に50円程度上乗せする。引き上げ幅は5%に迫り、実現すれば過去最高を更新する。 

 

【図解】年代ごとの非正規労働者の割合 

 

 最低賃金は、経営者が労働者に支払わなければならない最低限度の賃金。①賃金②労働者の生計費③使用者の賃金支払い能力を考慮し、労使の代表らで構成する審議会が、例年7月末に目安額を決定。目安額をもとに、都道府県ごとの地方審議会が上げ幅を決め、10月以降に適用する。 

 

 賃金について、今年の春闘では大企業を中心に賃上げ率が5%台に達し、33年ぶりの高水準に。労働者代表の連合は「賃上げの流れを社会全体に広げる必要がある」として、全都道府県で最低賃金が1000円に達することを目指して、最大67円の引き上げを求めている。 

 

 一方、中小・小規模事業者の賃金上昇率は2・3%と小幅で、使用者代表の日本商工会議所などは「小規模な企業ほど価格転嫁が進まず、企業規模による格差が生じている」と大幅な引き上げには慎重だ。 

 

 政府は2030年代半ばに全国加重平均で1500円に引き上げたい考えだ。労使ともに引き上げには異論がなく、23日夜まで詰めの協議を行ったが、結論は出なかった。24日に協議を再開して、結論を出す見通しだ。【奥山はるな】 

 

 

( 194037 )  2024/07/24 00:10:34  
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最低賃金の引き上げに対する意見や懸念は様々ですが、中でも以下のような要点が挙げられています。

 

 

- 最低賃金の引き上げだけではなく、扶養控除や税金の見直しが必要という声が多い。

最低賃金だけを引き上げることで税金の負担が増え、実質の手取りがあまり変わらないとして扶養控除の見直しや消費税の引き下げなどに期待する声がある。

 

- 物価や税金の上昇に対応するためには、最低賃金の引き上げだけでなく、経営者や政府側の対策が必要だとの声がある。

賃金の引き上げに対応するために企業が取るべき施策や、税制の見直しについての提案もされている。

 

- 地方と首都圏などの賃金格差や地域格差への懸念があり、地方の経済活性化や労働市場の改善についての提案もある。

 

- 最低賃金の引き上げが企業に与える影響や、中小企業への負担などについての懸念も多く見られる。

企業側の負担増や人員調整など様々な課題が指摘されている。

 

- 扶養控除や社会保険のあり方、消費税の引き下げなど、給与以外の制度や税金についても議論が広がっている。

 

 

(まとめ)

( 194039 )  2024/07/24 00:10:34  
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・最低賃金だけあげるのはほんとやめてください。130万の壁があるせいでパートさん達の勤務日数が減るだけでかなり迷惑してます。 

 

で、人が足りなくなるから無駄に別の人を採用するなどしないといけない。 

 

それだったら今いる人達の扶養控除がある程度維持されつつ、賃金があがり、もっとたくさん働ける仕組みを作ってあげてください。 

 

 

・最低賃金引き上げるのはいいけど、同時に基礎控除や所得控除も引き上げるべきですわ。 

例えば住民税非課税の基準なんて最低賃金700円の頃から変わってないわけで、賃上げしても税金は相対的にだいぶと高いまま。 

住民税非課税のラインを「最低賃金×◯時間」のようにスライドする形で金額が変動するようにすべきじゃないかと。 

 

 

・首都圏の賃金は上がり続けてる一方で、地方の賃金をどうやって上昇させるか、税負担を軽減するかがポイント。今の首都圏では、時給1,600円でも人が集まらない。一方で地方の場合は賃金をあげても、人もいないし経済が回ってないのでみんな潰れて総倒れの危険性もある。小手先だけでなく、どうやって各地方に自律的な労働市場を提供できるかを検討してほしいんだが、 

 

 

・新聞配達をしていますが 

夕刊の時給1112円 

朝刊の時給1500円 

 

最低賃金がちょこちょこ 

上がった所で全く持って無意味です 

夕刊は1日2時間の為100円×20日間だと計算したらたったの2000円しか上がらないんです 

 

我々が一番して欲しい事は 

何より高く払えない 

保険料や年金の減税です 

 

 

・最低時給の上昇は、インフレを進めるだけで百害あって一利なしです。日本の製造業の競争力を削ぐこの政策には断固として反対します。最低賃金が引き上げられることで、中小企業や製造業はコスト負担が増加し、その結果として商品価格の上昇が避けられません。これが消費者物価の上昇を引き起こし、結果的にインフレが進行するのです。また、賃金上昇に対応するために企業が生産拠点を海外に移す可能性が高まり、国内の雇用機会が減少するリスクもあります。日本の製造業が国際市場で競争力を維持するためには、過度な賃金引き上げを避け、効率的な経営と技術革新を進めるための補助金に焦点を当てるべきです。最低賃金の急激な上昇は、結果として企業の負担を増やし、日本経済全体に悪影響を及ぼす可能性が高いと考えています。 

 

 

・物価高を勘案してとありますが、最低賃金が上がればそれを負担する側も大幅な値上げをしなければ耐えられなくなり、結局はそれだけでも賃上げの効果は消滅します。 

そのうえで100万の壁などの課税ラインはそのまま、さらに額面上の収入増に伴う課税と保険料負担の増大なども考えれば、負担を強いられた雇用主はもとより、本来なら賃上げの恩恵を受けたはずの雇用者も、大きな負担増によって確実に苦しさが増すのは必定です。賃上げの幅の部分は所得としての算出対象外とでもしないのなら、市井の誰も得をしない、支払者取得者双方が苦しむだけの賃上げなどむしろやらないほうが絶対にマシです。 

一瞬の見た目だけの収入増など何も意味がありません。狙いは税収のみなのは明らかなので、これもまたお得意のステルス増税の一つだと思います。 

 

 

・最低賃金が上がるのは喜ばしいことなんですが、経営者側は大変だろうなと思う。例えば、24時間営業のコンビニで2人雇った場合、一日分の人件費50,400円、月にして151万2,000円。光熱費、家賃、固定資産税等の諸経費を除いた利益からこれら賃金を出すので、かなり厳しいのでは?と思ってしまいます。 

 

 

・扶養控除は未成年の子供のみにして嫁は旦那の扶養にはなれない仕組みにすればいいと思う。嫁も社会保険に加入して自分の年金や健康保険税は自分自身で支払わせる仕組みにする。子育て中は減税申請か免除可能にする。自分のものは自分で払うようにしないと既婚者だけが得をしている国のやり方に疑問に思います。 

 

 

・累進課税の金額を一律引き上げてくれるだけで解決するんですけどね。 

今だと年収が上がっても引かれる分が増えるだけで手取りが増えない。 

海外では1,000万超えなんて普通の年収なのに、日本ではそれ以上稼いだら半分近く取られるようになっていくので国民総貧乏状態です。 

 

経済を盛り上げたいのであれば累進課税の金額引き上げを行うべきです。 

 

 

・バイトの時給が上がっても、年間1000時間働いて103万円稼いでいた人が900時間働いて同じ額稼ぐようになるだけ 

むしろ100時間分、人手不足が加速する 

 

扶養控除や社会保険のあり方からの見直しをすれば人手不足は簡単に改善する 

 

 

 

・国民は可処分所得を増やしたいだけで、最低賃金は一つの目安でしかありません。可処分所得=手取りを増やすためには、税制改革とセットじゃないと効果が無いと思います。 

最低賃金が上がったとして、所得税や住民税、そして社会保保険税を、そこから徴収するわけですから手取りは全く増えません。基礎控除の103万円・130万円の壁とセットで議論しないと、時給はあがっても労働時間で調整し、結局は手取りは増やせなかったとなるでしょう。そういったパート社員の方々を沢山扱ってきました。 

 

 

・最低賃金の上昇は歓迎されるものかも知れませんが、セットで各種サービスや商品価格の値上げも待っています。 

 

仮に時給を50円上げ、月5000円給与が上がったとしましょう。 

住民税課税対象のアルバイトで且つ各種社保対象者であれば、企業側の負担は約6000円となり、従業員の手残りは3500円に満たない金額になります。 

 

事業者は6000円の損失を回収する必要があり、2500円が社保税で消えますが、果たして残りの3500円で賃上げの実感を味わうことができるでしょうか? 

 

減税も控除もなく最低賃金だけ上げてもさほど豊かにはならないと思います。 

高物価を考慮してあわせて基礎控除くらい上げたらどうですかね? 

 

 

・最低賃金上がるのは良いですが、いい加減106万130万の 

壁を見直しして欲しい。いつの時代の設定なのか。短時間で効率良く働けるけれど壁の数字内に収めたいから年々働く時間が減っていくだけ。対して人材確保もしないといけない企業側もデメリットと思う。人手不足ではなく働ける人が働ける時間を減らせれてると思う。 

 

 

・最低賃金の引き上げは必要だとは思いますが、扶養の範囲内で働く主婦層が一定数いるので労働力不足に拍車がかかります。 

 

なので、扶養の引き上げや同時に扶養控除の引き上げ、基礎控除の引き上げをしていかないと所得税が上がる一方です。 

 

時代の流れに順応性が欲しいですね 

 

 

・扶養を外れる心配のない学生バイトと、正社員になかなかなれなくてバイトで生計を立てている人は最低賃金が上がったらありがたいだろうね 

でも世の中、旦那さんの扶養の範囲でギリギリまで働いてくれる仕事のできるパートさんで支えられてるところも多いのでは? 

単純に時給を上げても喜ぶ人ばかりではない 

企業側だって苦しくなるところは少なくない気がするが… 

これだけみんなが苦しんでいるのだから、総合的に社会保険制度を見直す時期にきていると思う 

 

 

・最低賃金が上がるのは歓迎だが 

それ以上に物価上昇が酷い 

何故、就任当初に眼鏡の支持率が高かったか 

全ては可処分所得を増やす事だった 

だが増税等含めた公的負担の増大で逆に減った 

賃金上昇しても公的負担増大で逆に可処分所得が減る事になってはいけない 

 

 

・従業員を雇う側としての意見ですが、よく働き成果を残しているのであれば大いに上げて構わないと思っています。時給1,000円でも1,500円でも大歓迎です。しかし、税金で生きる政府が民間企業の賃金について話をすることがどこかスッキリしない感覚になります。 

民間の給与が上がれば「税収が増える」、民間が上がったから自分たちも上げようと「真っ先に上げる」。これが目的なのかと思ってしまうくらい。政府が考えるのは、賃金そのものを上げることではなく、高すぎる税金をどうにかすることであり、「議員の数を減らす」「民間平均ではなく中央値で議員報酬を再考する」「税金の不透明な使い方から脱却する」など企業のお金を充てにせず、自分たちにできることをやってもらいたいと思います。 

民間の企業はその会社の従業員の努力で成立しています。それらの努力なしで企業から吸い上げた税金で暮らす方々の高いところからの話がとても残念です。 

 

 

・「最低」でもないし年収の壁も関係ない場合が多いからと、問題として取り上げられることがほとんどないが、無期雇用派遣は賃上げもベースアップもないし、労使協定の賃金テーブルは見直しされても時給に反映されることもない。同一労働同一賃金が問題視されて見直されたのは、パートや契約社員のみ。 

無期雇用派遣に対する派遣会社の対応についても同様に取り上げて問題提起してほしいものだ。 

 

 

・今日社労士から聞きましたが、人件費が上がると企業が納める消費税も上がるそうです。いろんなところに影響が出てきます、会社のことだからそれは仕方ないではすまないのが現状です、経営者はどこかで帳尻を合わせないと経営が成り立ちません。あわなければ廃業することも考えられます。実際は大企業はそんなに影響はないですが、中小零細企業にとっては死活問題となります。日本の9割近くは中小零細企業です。給料が上がることはすごく良いことだし頑張っている分はもちろん報われるべきです。ただ、政府の賃上げ賃上げコールに騙されないでください、賃上げした分あなたたちからもしっかり税金を搾り取ってます。それが本来の目的です。ガソリンの2重課税など、世の中のしくみを美味しいと利用している経団連など、一部に利益がかたよる制度を心ある国会議員が追及していますが、多勢に無勢。悲しいことです。 

 

 

・最低賃金だけあげてもね。 

 

時給で働いている人は良いかもしれないけど、日給月給なんかで働いてる人には恩恵が無い場合が多い。 

時間で割ったら最低賃金を下回る正社員なんかは幾らでもいるよ。 

そういうのを取り締まらないと、バイトやパートの昇給分の皺寄せが正社員にのしかかるよ。 

 

あと、昇給とは名ばかりの手当増額もね。 

基本給を上げずに訳の分からない名目の手当を付けて昇給したように見せかけるのも規制しないと。 

基本給が上がらないと賞与も退職金も低いままだよ。 

そういうせこい手を使えないようにしないと。 

 

 

 

・コンビニで10年以上働いていますが、最低賃金をあげる度に人員削減されて現場はいつも逼迫していてお店が回らなくなってきました。働く側からすれば時給を数十円上げられたところで、同じ時間帯の労働者はまるまる1人分減らされ仕事量は1.5倍以上になり、賃上げされても割に合いません… 

そして所得税の控除額は上がらないし、年金の徴収額は確実に上がっています。 

賃上げされたところで、恩恵があるとは思えません。 

 

 

・壁の問題もそうだけどただの中小企業イジメに拍車がかかるだけ。円安の影響での価格転嫁も進んでないのに。倒産件数が増加傾向にあり大手との格差がどんどん開いている現実を受け入れない。あってないようなものと一緒の下請法。当人は仕事を失う怖さから転嫁できない事を受け入れてる企業が大半。地域金融機関からの告発を受け入れるなど価格転嫁の在り方を早期に見直すべき。 

 

 

・法律上や契約上、給料を下げることはなかなか難しいです。 

 

年平均2%のインフレが続くと、人気の仕事は人が集まるので給料を据え置き、人手不足の仕事は給料が上がります。 

 

十年経てば、人気と給料の市場原理により、適正な額に落ち着いてくると思います。 

 

楽なのにたくさんもらっている人たちが適正な給料になれば、日本全体の競争力も高まるのではないでしょうか。 

 

 

・都会より田舎の方が出生数が多い。 

動物でも過密化すると出生数が減る場合が多く、人も同様だと思う。 

“同一労働同一賃金” 同様の仕事なら田舎でも都会と変わらない給与があるとなれば住居費の安い地方、田舎に残る人、移住する人も増えると思う。 

最低賃金は可及的速やかに全国統一して欲しいと思います。 

 

 

・実質賃金が26ヶ月連続マイナスの報道もあり、最低賃金が上がることは望ましいとは思いますが、パートさんの103万、130万の年収の壁があり、賃金アップ=働ける時間が短くなり、違う意味での問題が出てくると思います。所得税、住民税、社会保険料、消費税等を減税して可処分所得を増やすことも同時に考えて頂きたいと思います。 

 

 

・中小経営者です。最賃あげるのは構わないが、大手の価格転嫁を促すだけでなく解雇規制も緩和するべき。 

欧米が賃金が高いのは不景気になったらすぐリストラできるからいくらでも人件費をあげられる。 

いいとこだけ真似してもお隣の国のように急激に最賃上げてどうなった? 

景気良くなったか? 

税金だけ取ることしか考えてないで、本当に経済のバランスを考えてほしい。 

 

 

・見た目の賃金を上げたところで国民の大半は可処分所得が増えない事は分かっています。 

雇用する側、される側共に負担軽減とはなりません。 

採用コストも上がっている中、保険料負担の軽減 

扶養範囲の上限の見直しなど、構造的なところの見直しを考えていただきたい。 

ネットを通して情報が得られる今日、しっかりと見据えた構造改革が必要です 

 

 

・正社員はもともと最低賃金ギリギリで働いてるなんて人は殆どいないから、最低賃金上げは実質非正規雇用の人向けの施策なのは間違いない。ただ非正規の稼ぎに言及するなら最低賃金の低さよりも130万の壁の方がより深刻で、これをどうにかせずに賃金だけ上げてもパートの休みが増えるだけで生活の質の向上にはほぼ寄与しないだろう。もちろん企業の生産性の向上にもつながらず、中小の経営者の頭を悩ませるだけに終わる可能性は高い。 

 

 

・消費税の減税をしていただきたい。何も全部下げろとは言わない。食料品だけ5%にして国産は0。そうすれば、国内の農林水産業は息を吹き返す。最低賃金を上げれば当然物価も上がるし、中小零細企業は死活問題だろう。勿論、毎年のベースアップは必要だしそれに沿った最低賃金の引き上げも必要です。しかし、生きていく為には 

食わんといかん。食料品の減税、国内産は課税なしとすることです。 

 

 

・最低賃金UPと扶養枠内で働く人の上限金額の引上げはセットでなければ中小零細企業の働き手不足は解消しない 

憲法にて労働の義務、納税の義務があるのだから、働ける人は扶養枠など無くして社会保険料も含めて負担してもらうのがフェアであり、労働力不足を解消する近道ではないだろうか 

世帯収入の最低額を設定したうえで収入額に応じて減額などを組み合わせ、企業には子育て世帯への子供の体調やイベントなどでの休暇、遅刻、早退などに柔軟に対応できる仕組みを設けさせれば可能ではないでしょうか 

結果、労働力、生産性が上がり、GDPも上昇し、円安も今より改善されると思います 

 

 

 

・最低賃金で過労死せずに充分な生活費を稼げる訳がない。 

経営が苦しい企業にも負担になるので、単純な金額で決めるのではなく経営陣の年収に対して何%以上、と決めるか、1日8時間働いた時の最低日給を決めるとか、実用性がある事を考えた方が良い。 

 

 

・この急激な上げ幅が心配です。ここ数年あまりにペースが早くて、企業側で対応できず倒産、また結果人員整理で本当の弱者たちが生活できなくなる可能性の方が高い。政府は人任せに最低賃金アップを繰り返してやるべきことやってるつもりかもしれないけど、国の無駄をカット、議員削減、報酬削減など当たり前のことをやるとか根本的なものを見直していくべき! 

 

 

・最低賃金に張り付いているのは、非正規雇用のパートタイマーやアルバイト。 

時給を上げるとなると、中小企業経営者は、いわゆる労働強化や雇用時間の短縮でトータルコストを下げようと図る。 

原材料や光熱費は下げようとすれば客足に直結しますからね、 

50円アップは、熟れるまで大変かもしれませんね。 

 

 

・最低賃金と言いますが、地方都市ですら最低賃金ではとてもじゃないけど人の採用は不可能な状況です。問い合わせの1件もありません。 

PC打ち込み等の簡単な事務職ですら最低賃金から10~20%以上上乗せしないと求人に対して一切反応はありません。1,500円以上になってようやくチラホラ求人がある程度です。 

下請けさんの清掃業者さんも現役リタイヤの高齢者ですら時給1,300円でようやく応募があるとおっしゃっていましたね。 

最低賃金で採用できる業界っていったいどこに存在するのか不思議でなりません。 

 

 

・物価上昇対策など言って最低賃上げをしているが、会社の業績が上がり、それで賃金が上がるなら良いでしょうが、最低賃上げなど法律で無理に上げても物価は更に上昇すると思います。 

例えば一つの商品が工場で生産され、物流業で卸業の倉庫など運ばれて、そこからまた物流業でトラックなどで店に納品され、店員さんを雇用しているお店でお客さんの手に届くまで、その間、多くのアルバイトやパートさんが関わってきます。もっと先のぼれば工場に材料が入るまでも人手はかかります。 

スーパーなどお店で1万円売るのは簡単だけど純粋な利益で1万円出すのは大変だと思います。当然仕入れ代で半分とか飛んで、テナント料や人件費、税金など色々差し引くと純粋な利益は微々たるものですよ。 

結局は人件費を無理に上げると物価上昇になりますよ。賃金が上がることは嬉しいと錯覚するかもしれませんがね。 

 

 

・最低賃金を引き上げすぎると中小企業や個人商店など財務力に乏しい小規模事業は人員調整をして採用人数を絞るようになり、その皺寄せによる負担が既存の従業員にのし掛かるようになり、高い時間給を出すなら当然有能な人を欲しがるのでバイトでさえ採用されない、クビにして別の人を入れるといったことも当然あり得る。 

人件費の上昇はコストとなり、それだけ売り上げと利益を出さなければならないので、いくら人手不足でも使える人しか採用されなくなる可能性がある。 

 

 

・一概にいいとは言えないが。 

雇われる側としては概ねいいだろうが雇う側としてはコストアップな訳で、中小にとっては痛い所。出来れば大手に対して下請けが強くコストアップが言える枠組みや受け皿をもっと強化しないと、政府にはその為の施策を求めたいが。 

とは言え日本全体の雇用でみればボトムアップになるから最低賃金とは言え馬鹿にはできないしそのギリギリで働く人も多い。 

個人商店的なお店は辛いだろう。 

だが日本全体の賃上げは急務で中小は特に正念場で付加価値生産性を高める必要もコストアップとは別に必要。 

個人商店はこういう時辛いけどそれは社会構造の大前提としてあるし付加価値生産性を高められない訳ではない。ただ生き残れば賃上げで生活改善されれば自然と値段を上げられることになるという他力本願な部分はある。 

 

 

・中小企業などは特に、円安などで会社の利益が目減りする中で人件費が引き上げ続けられることで、事業縮小を余儀なくされたり、非正規雇用が増えたり、親会社からのしわ寄せで不当な労働を強いられるケースも増えています。 

 

給料が上がることは従業員としては良いことですし、そうすることで世の中のお金の回りが良くなり、結果として会社にも還元される、という流れは理解できるのですが、現状多くの会社にその還元値が回ってくるまで待つ体力がなくなってきているのを、実際の取り引き先から目の当たりにしています。 

 

〇〇万の壁もしかり。140万分働いたほうが損をするという仕組みっておかしいですよね。。 

一つ覚えみたいに最低賃金を上げるだけではなく、それによって生じる歪みの解決も含めた施策であるべきかと。 

 

 

・最低賃金で働いている労働者はほんの一握り。 

それでも底上げされれば助かる人もいるのだろうから、これからも着実に上げていったほうが良い。 

それと自称専門家が労働者の4割を占める非正規がどうのと言ってるけど、その非正規労働者の大半は最低賃金が50円くらい上がっても関係ない水準の賃金を得ていることを理解しないとね。 

 

 

・賃金と同時に130万の壁をあげないと、最近は少子化で働き手も少ないのにどんどん人手不足になります。 

若い子の扶養の壁を大きくしたら、もしかしたら結婚する人も増えるかもしれません。子供1人育てるのも大変なのに今の多子家庭推奨の制度には無理があります。結婚を推奨しなきゃ。この賃上げも同じです。いくら賃上げしても、合わせて壁もあげなきゃ意味ないです。 

 

 

 

・価格を上げると客が飛ぶのが今の日本。 

セブンイレブンは価格を上げたら客が飛んでまた価格を下げ始めた。 

 

最低賃金を上げるのは重要なことだが、円安で仕入値段、運賃、光熱費もろもろの経費が上がる中、少ない利益の中から賃金アップするのは中小企業にとってかなり難しい。 

どうしても賃金アップしなくてはいけないのであれば雇用数を減らすしかなく、今まで5人でやっていた仕事を4人で、3人でやっていた仕事を2人でというふうにやっていかないといけないのが現状。 

 

 

・労働側からは1500円以上からとの声もあった最低賃金ですが、金額の多寡が仕事の質に直結するというエビデンスはありません。どのような環境であれ二割は楽をする働きアリの法則が示している通り、安易な人件費増により解決すべき事情ではなく、まずはボランティア養成や自己啓発により、労働者の奉仕の心や所属感、忠誠心を育方向へ社会的コストをかけるべきてあると言われています。 

 

 

・みなさんも書いていますが、本当に最低賃金あげるだけでは意味がないです。 

 

お給料上がる→社保・税金上がる→手取り変わらない→国に支払う分が多くなる 

 

という形になります。 

 

扶養内勤務も難しくなり、控除が受けられなくなる人もいます。 

国はとにかくお金を集めたいのでそのうち週20時間以内の人の 

社保の加入が義務化されたりする可能性もあります。 

社保は従業員と会社から両取りできるので国的には美味しいんだと思います。 

 

居眠りしたりゲームしている議員に税金から多大な給料を支払い、 

親方日の丸企業の、二次下請け・三次下請けと中抜き企業を何とかしないと 

悪しき慣例を改善しない限り、本当に一般の方が豊かになる日は来ないと思います。 

 

 

・物価上昇率より、かなり高いから、まずまずと思うが、もう少し高く(物価上昇率+3%ぐらい)した方が良かったと思う。 

 それでも、物価上昇率をかなり上回る最低賃金引き上げを毎年続けていけば、人間をより効率的に使うようにAI化、自動化、機械化が進むだろう。 

 中小企業等は大変だろうが、日本社会(個人、企業)が環境に合わせて変革するきっかけとなれば良いと思う。 

 

 

・門倉サンもコメントしていますが 

扶養を越えない為に制限しなければならない 

 

もちろん働く対価の効率は 

労働者はあがるけれど 

経済の発展にはつながらない 

 

一方で 

管理者の賃金はあがることなく 

人件費があがる一方で 

その分削減しないと 

同じ売上では利益が減るのみ 

 

中小企業が 

社員まで皆でHAPPYなる政策は難しいけど… 

所得を増やすだけではなく 

消費を増やす日本にすれば 

良い時代に返り咲くと思う 

 

豊かに幸せな日本をお願いします 

 

 

・飲食店を都内で経営してます。最低賃金のスタッフは一人もいません。ですが毎年仕事のスキルは上がってないのに最低賃金が上がるので賃上げをしてます。売値に転嫁するにもリスクがあります。上げるだけではなくギリギリで経営してる側も見て欲しい 

 

 

・パートで働く人は、いろいろ事情がある。扶養の範囲を越えないで働きたいという人もいれば、それは関係なくお金を得たいという人もいる。 

パートで働く人が、必ずしも正社員になりたいわけでもなく、会社としてもそんなことを言われたら困るだろう。 

国の政策としては、非正規雇用の人の賃金を上げつつ、扶養の範囲内外の差を小さくしていくというのはやむを得ないでしょう。 

 

 

・給料が上がればそれなりに払う税金も増える。うまいこと言って最低賃金上げて国民の生活を守ってる感出すのやめてほしい。非正規の人は103万とか130万とかで悩みながら働いてるのに賃上げだけされてもメリットがない。単に賃上げするのではなく、扶養と税金を見直すとか物価高を何とかするとかの方が先決だと思う 

 

 

・日本の賃上げ率はあまりにもか細そ過ぎ、10年経ってもたったの200円程度。物価上昇や社会保険料などの税の上げ幅に比べたら、全く追いついてない。 

細々と上がっても税の壁でかえって支障が出たりするだけだし、このままでは国民の貧困化がますます進むことになる。経営者や起業家からすれば厳しいかも知れないが、思い切って1200円以上か1500円くらいにしないと、今の国民生活の現状とは釣り合わなくなってきていると思う。 

 

 

・最低時給はアルバイトも新人正社員も全国一律で2500円位にした方が良いと思う。これなら誰もが本気で働けば家庭を持ち子を大学に入れられる。 働く気が有っても職に就けない人が居れば政府や地方公共団体が時給2500円で草むしりやゴミ拾いや掃除で日給で雇えば良い。 

 

こういうセーフティーネットを作っておいて公務員も民間正社員も何時でも予算削減や方針転換を理由に解雇できる社会にするべきた。競争が無ければ決して強い国にはなれない。 

 

この給与を出せない企業はどうせ能力が無く稼げない企業なんだから無くなれば良いのだ。 

 

 

 

・時給上げるなら扶養の金額も上げないと、パートさんや、学生バイトでなりたっている会社の運営が成り立たないのだが・・・ 

扶養金額がそもそも1987年に策定されてるのに 

そこから最低賃金だけ引き上げ続けて、扶養金額を引き上げないのは大問題かと? 

1987年の最低賃金が461円、そこから1050円と仮定したら上昇率は計算通りなら約127%上昇してるので 

103万ではなく130万前後に改定しないとまずいのでは?(正直物価の上昇率基準ならもっと高い方が良いのかな?とは思ってます。) 

その方が労働人口の確保と現金の流れは活発になると思われるのですが・・・ 

 

 

・最賃が上がることは良いことだと思う。 

物価も何だかんだ上がってるんだし。 

ただ政府の「最賃上げました!給料増えたでしょ!?」って姿勢が本当に気に食わない。 

130万の壁のこともそうだけど、どれだけの中小企業がその上がった人件費分を価格に転嫁できてるか?って話。 

このままじゃ上がった分の人件費を捻出するために人件費を削減(非正規の増加、労働時間削減、人員削減)するか、潰れていく企業が本当に増えるんじゃないの。 

個人的には中小企業の淘汰はある程度はしょうがないと思うけど、もっと全体を見て欲しいと思う。 

 

 

・最低賃金を引き上げていくのは良いけど、財務省と連携して税の課税対象額も調整しなければ結果として労働時間が減るだけで雇用側は多くの人員をあつめて育成する必要性も出てきてしまいます。 

賃上げとそれはセットでおこなうべきで財務省と連携して国民や企業活動に影響が出ないようにしていただきたいですね。 

 

 

・最低賃金引き上げは嬉しいけど扶養内の働き方が変わり悪くなりました。それ以上働きたい人ばかりではないです。家庭との両立で扶養内にしてる人もいます。扶養内の働き方が変わってからもらえるお金が減り出勤日数も制限されてしまい。賃金が高くなっても給料は前と比べマイナスです。家庭の両立ができない世の中で家庭を持ちたいと思う人が減りそう。 

 

 

・パートならいいけど、正社員で起きてる時間の半分を最低賃金で単純作業する気にはならんな。機械に置き換えるべき。 

近所のスーパーなど、バーコード読みだけ人がやって支払いは機械という半自動化をやっているが、それでも人が足りずレジがに人が立っていなかったりする。レジもICタグで一括読み取りの時代がすぐ来そう。 

 

 

・最低賃金の増加になると 

すぐに「収入の壁が、、、」とマイナスな意見がでる。 

なら極論欧米並みそしてこの30年分賃上げしなかったのを調整して2500円くらいまであげてしまえば? 

特に中小からは成り立たないなどあるかもだが 

従業者に対し当たり前の賃金増をこれまで単に放置しただけだし 

就業時間が単純に半分程度になっても賃金が変わらないなら働き方も変えるチャンスにもなる。 

エキスパートと言われる経済評論家すら「壁」を言うが「できない言い訳」(ネガティブ)ばかりな発想だから経済上昇しないとしか感じない。 

高い時間あたり給与で収入がいらないの? 

空いた時間を違う収入手段にすること考えないの? 

「壁」を言い訳にしている以上は 

発展途上の国どころか貧民国家、国民に突き進むだけに思う。 

 

 

・中小零細企業はどこにそんな資金があるんですか? 

円安や原油価格高騰、物流費のコストアップで経営はしんどいです。そして景気も良くない。 

 

その賃金ではバイトを雇うことはできない。バイトの仕事内容と責任を正社員ぐらいに上げないと正直厳しい。 

 

正社員・バイトに関わらず、1人あたりの生産性を上げるしかないです。社員の労働環境は厳しくなるけど、そうするしか中小零細企業はついていけません。 

 

 

・最低賃金は何故、全国で違うのは家賃が多少違う等が商品価格は全国同じであり、電気代等は地方の方が高額な場合も多いにもかかわらず都道府県毎に最低賃金が異なるのか?! 

県境に住む人は必ず高い賃金の方で勤務する、都道府県が同一の賃金にならなければ何の為に働いているのか勤労意欲の低下となり決して日本経済にプラスとはならない。 

 

 

・最低賃金の上昇はありがたいけれど、中小や零細、個人の店は人件費キツキツだわよ。 

それだけ売り上げが見込めればいいけど、光熱費や運送費、物価が上昇して何とか企業努力で耐えているところは特に。 

値上げで対応しようにも値上げしたら客が離れる… 

痛しかゆしだね。 

失われた30年を人件費を優先にしても本質の改善にはならないだろうなあ。 

 

 

・末端ばかりでは疲弊するばかり。日本全体の底上げが必要だと思う。親会社から下請け孫請け、その細部にまで利益に分配が出来ない以上苦しむのは末端ばかり。最低賃金を上げ、非正規と言う差別を解消し、「日本総中流」になると国全体が活気が出てくると思う。 

一部にだけ負担を強いても大した効果はない。 

 

仮に50円上がって8時間で日に400円20日で8000円あった方が良いが、これでどれだけ潤うか? 

そう言えば「処遇改善手当」でしたか3000円とか見たことあるが、 

何のことですか? 

 

 

 

・時給1050円でフルタイムしたところで生活楽にならんよね。 

でも正社員でもボーナスなしとか、退職金なしとか、どこがいいの?って求人あったりする。 

メインで社保かけてもらいつつ、あと2つバイト掛け持ちしてるけど、こんな働き方は 

身体丈夫じゃないとできないし、いつまでも続かんと思いつつ8年目か。 

あと15年はこの働き方でいこうかなと。 

 

 

・今の国の政策で最低賃金を上げると最終的にどこが得をするのかを考えましょう。 

 

個人の生活が豊かになるわけではないという事を理解していない人が多すぎるように思う。 

 

①人件費上昇⇒企業の利益が減るが所得税収が増えるため=国の収入は増える。 

 

②企業は利益を確保するため販売価格を上げる⇒物価上昇⇒国民の生活は苦しくなるが消費税収が増えるため=国の収入は増える。 

 

③給料は上がるが、社会保険料負担が増え、物価も上がる為実質賃金は上がらない=国民の生活は豊かにはならないが、国だけは税収が増え潤う。 

 

国はなぜ最低賃金を上げたいのか?これは選挙対策等ではなく、物価上昇、賃金上昇となれば最終的に国が潤うからです。「最低賃金1500円」という触れ込みにほとんどのパートタイマーは騙されてしまうでしょうが、気づかれないように更なる税負担をさせようとしているのです。この事実に早く気付きましょう! 

 

 

・非正規を雇ってないので、世の中勝手にすればって感じですが、最低賃金が上がればそれが理由で自分の首がきられるリスクも増えるから、非正規もちゃんと考えたほうがいいよ。企業はコスト転嫁しづらいから、3人いたら1人は切られるか、業務時間削減で結果として給与下がることもあると思うよ。 

 

 

・最低賃金だけを上げたところで、企業はその分だけ人員を減らす。わかりやすく言えば、3人でやっていた仕事を2人でやらせる。防犯上、夜勤で2人体制だったコンビニはワンオペになるだろう。ということは、各企業の雇用自体は減るということ 

結局のところ目に見える最低賃金だけを上げたところで、そのしわ寄せは労働者に来る 

特にパートやアルバイトと言った形で働いている非正規の人達に 

 

これでは何の解決にもならない 

まずは企業に「人件費」が欠かせない物と認知させる事が必要。人件費は一番削りやすい経費であるが、人なくして商売など成り立たないと思い出させないと 

そして、各企業がそう思える、人件費を一番無駄な経費などと思わない環境を国が作っていかなければならない 

 

 

自社の利益だけに目がいっている企業の意識が変わらない限り最低賃金を上げたところで、その下で働く多くの一般庶民の生活は楽にならないし幸福度もあがらない。 

 

 

・賃上げ賃上げと流行り風邪みたいに巷が揺れていますね。 

 

普通賃金と言うのは、この仕事は高度な技量が必要なのでこの賃金、誰でもできる程度の仕事ならこの賃金、と自然にこなす業務に合ったかたちで決まっていくものでしょう。 

 

それを、誰でも彼でもスキルが高かろうが低かろうが、ある一定の賃金で画一化するなんて、一見すべての人を慮った考えに見えますが、その温く甘い政策が日本の競争力を徐々に貶めている、ということと大いに関連している実情を理解してください。 

 

 

・パリオリンピックのグッズが700ユーロちょい、日本円で13万円だった。こんなもんに13万も払えないってうちの親が言っていたが、フランスの最低賃金で何時間働けばその分になるのか考えたら宮崎の最低賃金の感覚だと6万円くらいだった。為替の差もあるけど、最低賃金が上がらないと輸入が多い日本人が額面でそれなりのものを買えなくなるんじゃないかな。 

 

 

・国民の実質賃金を30年も下げ続けた理由の1つが、 

時給はジリジリ上がるのに【幾つもある「~の壁」が変わらない為に年収が変わらない人達がいる】という構造。 

年収が変わらない為にインフレによって実質賃金が下がり続ける現象が起きる。 

最低賃金を上げるならそれにスライドさせて~壁が上がるようにしないと 

【時給が上がるたびに働く時間が減って→人手不足が大きくなる→足らない人手を埋める為に外国人が必要になる】を繰り返す。 

 

私の親の頃と比較すると時給は倍になっているので、~の壁も倍にならないとおかしい。 

 

 

・だから意味がないです。 

最低賃金をあげても、サラリーマンの給料が上がらない。 

結局、企業は削ることしか考えないので、社員一人当たりの担当パート社員数を調整したり、社員をパートに置き換えたりするだけ。 

最低賃金を上げた効果は税収と物価高と年金機構の納付金額が増えるだけでは? 

それより派遣システムを変えることと、公務員の給料を物価上昇率に合わせることが重要です。 

現状は、民間の平均に合わせるだけ。それでは、悪循環が発生し、給料上昇率がどんどん下がる。平均と言えば聞こえは良いですが、平均の平均の平均と続ければ縮小するのは明らかですよね。 

 

 

・最低賃金が時給1030円って今の物価から言っても安すぎると思うけど。アメリカで最低賃金が3000円の時代。アメリカの家賃は確かに高いけど食料品が3倍するかって言ったらそんなに高くない。日本食がアメリカで高いっていうのと他の食品の値段の差は一致しない。最低賃金は時給で働く不安定な仕事についている人に適用されるのだから、その賃金が上がらないのなら一般の正社員の給料も上がるはずがない。日本の物価は全般的に相当高くなっていると思うけど。 

 

 

・さて 

最低賃金上げるのはいいけれども 

どこまで中小企業が持ちこたえることできるかな。 

努力しない企業は淘汰されろというけど 

現状努力しても電気代ガス代材料費などは下がらない。 

商品の値上げしようにも原価がかかっているにも関わらず 

その分を上げることができない。 

賃金上げれば扶養内でやろうとすると時間が知事まり 

余計に人材不足で経営が成り立たない。 

いっそうのこと扶養をなくすか扶養の金額を上げるかしないと 

賃金上げただけでは人材不足は亡くならないのでは。 

国民を真剣に見ていない頭の悪い政治家ばかり。 

 

 

 

・時給を上げると働いてくれる時間が減るんですよ。最下層の時給を上げるよりも、月25万円まで所得税を課さない方が時給あげるよりいいと思う。社会保険料も30万円までは不要にすることが大切だと思う。その為に、消費税導入したんじゃないの?法人税は、下がってきたけど所得税下がってないよね?法人税は昔に比べ半分だけど、内部留保に寄与しただけよ。つまりは、担税力のある所にお願いしてなくて、意見の反映されない最下層にお願いしてる感じ。さすが、公務員試験通っただけの官僚だなって感じです。東大でてもこんなんだから楽しい高校生活も、キャンパスライフもなく可哀想だとは思うが、頑張ってもらいたい。 

 

 

・自分の予測です。 

企業は利益伸びていません。 

経費人件費は増えている中、人材不足。 

このインフレは大恐慌につながる一歩手前。円の価値も下がり非常に厳しいです。右肩上がりだった自分の会社も今年は厳しい状況。 

医療関係の仕事ですが倒産は間違いなく増えるでしょう。コンサル系も危ないです。ビジネスモデルと人材不足が致命的になっている。 

 

 

・賃金を上げる理由は尤もだが、価格転嫁しないと中小の下請けや利益率低い客商売はやっていけない。そして価格転嫁を進めると、元請けと様々な分野での同時値上げが相まって、連鎖したインフレが持続して動き続けていく。そしてまた賃金上げないと追いつかない、というグルグル回る軌道を形成していく。 

 

少ない人員で同じことを行い、各人員への給与報酬を上げる。プロセスや仕事の形を根っこから改善と無駄削除して生産性を上げないと、値上げのバトンタッチだけでは、インフレとそれに追いつく給与改善は本当の終わりがなくなってしまう。 

 

 

・これはとっても良いと思います。 

50円とはいえ8時間フルで400円。ほぼ月間で10000円ほどあがるものです。 

またこれで打ち止めではなく、ここから他の先進国並みに上昇させるのが国益です。 

厳しい言い方ですが、この国には17%ものゾンビ企業を国家が認めてきたのが不幸だったのです。 

この17%に該当する企業は失業率をカバーするバッファだったかもしれませんが、ここまで低賃金が問題視されると、社会には不要な存在です。 

この17%が大企業から買い叩かれ安い仕事で貢献しているので、本来ならもっと委託元から利益を取るべきなのです。 

それにはタダ当然で下請けするゾンビ企業は要らないのです。 

最低賃金は毎年50円ないし100円刻みで上げていきましょう。 

 

 

・103万の壁は最低賃金が611円だった1995年から29年間も変わっていないらしい。 

1995年に103万の壁を超えないように働くと1030000÷611=1685.8時間働くことができた。 

最低賃金が1050円になったとして、103万の壁を超えないように働くと1030000÷1050=約981時間になる。(年間約705時間減) 

年末に主婦達が勤務調整して雇用主が困る状況は、壁が変わらないのに賃金が上がることによって起きている。 

1030000÷611×1050=1770049 

壁を177万に上げると勤務調整せずに活躍できる主婦等が増えると思うし、人材不足解消にもなるし、雇用主にとっても従業員にとっても良いと思うのは私だけだろうか? 

 

 

・最低賃金ばかり上げるんじゃなく、 

時給で働いてて、すでに1400円や1500円もらってる人も上がるようにしてくれ。 

主に派遣やろうけど、こういう方たちは 

原則、ボーナスがないんやから。 

自分が選んだ働き方じゃなく、それしか食いつなぐ方法がなかったから、仕方なしに派遣で働いとるんやで。求人票には、正社員登用ありってなってるんやけど、ほとんどの方は騙されたんちゃうか? 

どれだけ頑張っても、どれだけ実績上げても、結果を出しても派遣はほとんど正社員にはなれない。 

 

 

・経済の強い東京ならまだまだ余裕で耐えられるだろうが、地方は厳しいだろうね。しかし地方のダメ企業に配慮していたらいつまでも上げられないし、地方の若者は低賃金でろくな仕事がないからどんどん東京に出ていく。 

特に最低賃金900円未満の東北は酷く、秋田なんて去年は3900人くらいしか子供が生まれていない。雪かきや暖房費もかかるし車も維持しないといけないし、安い物件さえ見つけられれば東京のほうが安く暮らせるまであるよ。 

まぁ最低賃金が上がったところで地方経済が良くなるわけではないから、若者は早く上京したほうが良いと思うよ。年収も転職のチャンスも住むところで決まる。 

 

 

・看護師とか技能職の賃金差が縮まるとそういった職種も上げないとやっとれん 

でも最低賃金を超えてる以上は上げるのは難しいだろう 

それに中小企業は体力もたないんじゃないか。また物価も上げざるえなくなったらいたちごっこ、消費税や税をもっともっとなんとかしてほしい 

 

 

・円安や物価高で原価が増しているのになお人件費も増していくわけだ。 

急激ではなくソフトに進むようにお上が調整をしてくれていれば日本国内の悲しみの数は減っただろうね。 

我が国はかの一点突破のようにいつまでもチグハグでアンバランスだなと感じます。 

歪みを利用するしかないのかね。 

 

 

・この物価高で加重平均1050円、そんな額で過去最高とかドヤ顔してちゃダメでしょ? 

大都市抱える都府県吊り上げ、実は地方は900円前後ってのいい加減是正して欲しい 

大都市でも地方でも、物価は同じように上がってて、むしろ地方の方がコストアップしてるものもあるのを十分考慮して、全国一律とは言わなくても平準化を図るべきと思う 

 

 

 

・生活が苦しくなっている実質賃金と物価上昇の差額を考えると、これぐらいは必要なのかもしれないが、中小事業者やフランチャイズオーナーにとっては事業継続を左右する死活問題だろう。 

『昨今の賃金上昇の影響により、価格を維持することが困難になったので値上げするがご容赦』と簡単に言えれば良いんだけど、日本では値上げしたら客離れや下請け切りに遭うので難しい。 

 

 

・最低賃金で働くような人に給料あげる必要があるのですか? 

日本はもっと格差を広げて人のモチベーションを上げた方がいいのでは無いですか? 

最低賃金で働いてこのままで良いと考える人は日本にいらない人間という事です。 

もっと真剣に死ぬ気で生きてみたらどうですか? 

生活保護や最低賃金等の救済策がある限り日本は滅亡に向かう一方でしょうね。 

このような方々はもう少し国のことや真面目に生きている日本人に気を使って生きて貰いたいと思います。 

 

 

・2030年代半ばで1500円を目標とするなら妥当な上がり幅ですね。けどこの話題になると必ず出てくるのが扶養控除の話。130万の壁を無くせってやつですね。まぁ130万の壁なんてものは扶養枠から出たくないってだけで存在しない壁なわけで、本来であれば時給が上がるんだから扶養控除から外れて働いて社会保険料を払うのが当然なんですけどね。健康保険料だって散々恩恵を受けているのだから払うのが当たり前だし、年金だって払っておけば将来的には自分にプラスになる。年収150万以上稼げるなら社会保険料を払った方が得だという資産があるようですしね。年収150万時給1050円なら週30時間程度の話ですよ。1050円でフルタイムで働けば200万ぐらいになりますよ。社会保険料払いたくない、税金払いたくないって公的サービスの恩恵受けてる奴が言うセリフじゃないね 

 

 

・50円上げるのか。中途半端な額で上げないでほしい。上げるなら、100円以上の上げてほしい。確かに、50円は過去最高上げ幅だが、中途半端なのは困る。 

生活保護を受けていますが、生活保護も中途半端な額しか出ない様になって、正直、生活が苦しい。本当に生活が苦しい。やめて、中途半端。  

でも、毎年、最低賃金が上がるのは、嬉しい事だから。 

 

 

・国民の賃金増加は当然だけど、同時に各種控除枠を拡大したり、社会保険料や税金の種類と割合を大幅に削減する必要がある。公務員と呼ばれている役人の報酬については最低賃金で時給制とすれば良い。警察や消防など重要な役割を担うものは公務員としても良いが、大手企業ではなく一般企業の賃金や補償との格差を解消すべき。 

そもそも税金の必要性を考え、また調査したら、現在の日本で権限のないものにより実施されている制度が最低レベルの組織運営であることはすぐにわかるはず。日本人だけではなく、世界中の人間を奴隷のように生活させる各国政府関係者の末路が見られる時代がきていると思うw 

 

 

・最低賃金の話題が出るたびに言ってるのですが、最低賃金は上げなくていいです。 

むしろ下げるか撤廃してほしいですね。 

能力に応じた給料がもらえるべきだと思います。 

最低賃金が毎年上がってるせいで中間層の給料があまり上がりません。 

資本主義のはずなのに社会主義のように平等に賃金を分け合ってるのは納得がいきません。 

仕事ができない人は500円でも十分でしょ。 

その分仕事ができる人に割り振ってほしいもんですね。 

何度でも言います、最低賃金はいりません。 

 

 

・人口5万~10人規模の地方のフルタイムだと未だに総支給13~17万が相場です 

親も高齢で実家を離れられない40代50代の転職組には厳しいですね 

ノースキルの新人には最低限の給与しか与えたくないのは分かりますが、 

最低ラインの基準を上げて欲しいだけなのです 

 

 

・社員4名、バイト30名で一つのお店を動かしてますがこの最低賃金だけ上げてくの勘弁してくれ!といつも思います。上限が決まってるから同じ時間働けなくなって結果新しく雇わないといけない手間だけが増える。バイトの方も時給は上がってるけど制限のせいで働けなくなってモヤモヤしてる人いるし。根本的に変えて欲しいのはそこじゃないんだけど。 

 

 

・賃上げは賛成。 

だか、それと同時に年収の壁を押し上げろと言いたい。パート面談を行ったら時間短縮したいという方がほぼ。これでは人手不足を悪化させるだけ。どこかの企業が、社会保険料は全額会社負担という放送をTVで見た。それと同時に情けなくなった。が、うちだけではないだろう。物価高→賃上げ→価格転嫁不振となれば悪くて廃業、リストラなんて起きるかも。まあいずれは起きるだろうね。 

最低賃金上げろ!の思考停止でいるといざって時に対応できないので、個々のスキル修得をした方がいいかと。 

ファミレスの自動レジ、配膳ロボットじゃないけど一時的な経費なら高くても融資引いてやるだろうし。長期の人件費考えれば。 

2030年問題で色々改悪されそうだけど、日本中阿鼻叫喚で経済回らなくならない事を祈るしかないかな。 

 

 

・政府は都合の良い、好調部分だけ発信し、 

景気動向を誤導しようとするだろうが、 

物価は確実に高騰しており(ステルス値上げが酷い)国民の税などの負担も上昇、 

実所得は不労所得や高きのみが上がり、中以下は減少している 政策の大転換も視野に入れるべき事態といえる 

 

 

 

 
 

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