( 194320 ) 2024/07/24 17:20:37 2 00 そうそうたる有名人が「宮田笙子は五輪に出場すべき」とXに投稿してもネット世論は完全無視 謎を解くカギはビートきよしの投稿にあったデイリー新潮 7/24(水) 11:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/08688d837358bce10e8a38689aafaba0c9d4af55 |
( 194321 ) 2024/07/24 17:20:37 1 00 宮田笙子選手が喫煙と飲酒行為が発覚し、代表辞退をしたことで、SNSやネット上で多くの議論が起きた。 | ( 194323 ) 2024/07/24 17:20:37 0 00 宮田笙子
日本体操協会は7月19日、都内で緊急会見を開き、体操女子・パリ五輪代表の宮田笙子(19)に「喫煙と飲酒行為が発覚した」ため、彼女は代表を辞退したと発表した。以来、SNSなどネット上では今でも盛んに投稿が行われているが、なぜか今回は“賛否両論の大議論”が起きていない。Xでは多くの著名人が「代表復帰」を求めているのに対し、一般のユーザーは辞退を強く支持する声が圧倒的多数を占めているからだ。
【写真をみる】鍛えあげた太ももがしなやかに躍動! 身体のラインが美しすぎる宮田笙子
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IT担当の記者は「SNSは本来であれば、著名人の投稿でネット世論が決定づけられることも珍しくありません」と言う。
「ネット世論が変わるほどのインパクトが与えられなくとも、著名人の投稿に多数の読者が賛同のメッセージを寄せ、意見の違う投稿者と論争が起きることはよくあります。ところが今回は名だたる著名人が『宮田選手が五輪に出場できないのは問題だ』と反対を表明しても、一般のユーザーは納得せず、代表辞退は当然だという意見が圧倒的に多いのです。長年、SNS上での世論を見ていますが、著名人が反対しても賛否両論にはならず、投稿の圧倒的多数が賛成のままという状況は珍しいと思います」
では宮田の五輪辞退に異議を唱えた著名人の投稿を、Xから見てみよう。やはり最も注目されたのが、五輪に出場した経験を持つ為末大氏(46)の投稿だ。為末氏は400メートルハードルの日本記録を持ち、五輪は2000年のシドニー、04年のアテネ、08年の北京と3大会連続出場を果たした。
《問題だったとは思いますが、代表権を奪うほどではないと思います。どうか冷静な判断をお願いします》(註:ポストによってはデイリー新潮の表記スタイルに合わせた、以下同)
登山家の野口健氏(50)の投稿も、一種の“アスリート枠”として注目を集めた。さらに野口氏は日本では18歳で成人になるにもかかわらず、飲酒と喫煙は20歳からという“ズレ”にも違和感を表明した。
《「法律違反したら代表選手から外される」という事ならば車などの駐車違反やスピード違反でも外されるのだろうか。1キロオーバーしても取り消しか? それはそうと成人してもタバコ、酒がダメなままなのが理解できない。成人を18歳に引き下げた時に見直すべきだったのでは》
宮田側は飲酒や喫煙は1回だけだったと説明している。だが“依存”の観点から注目されたのか、覚せい剤と大麻所持で逮捕歴のある俳優でタレントの高知東生(59)の投稿は注目された。
《19歳の飲酒喫煙で、大人達がこんな一斉攻撃するのやめようぜ。少し前なら19歳は未成年として、重大犯罪者だって顔出し実名報道されなかった。飲酒喫煙でこんなに追い込む必要あるか? 誹謗中傷は命を脅かす危険だってある。人一倍頑張ってきた若者の少しばかりの失敗を、大袈裟に騒ぐことが正義なのか? 》
同じ芸能人のビートきよし(74)は政治不信に引っかけた投稿で注目を集めた。
《ごめんなさいしてオリンピック出してやれよ50億どっかやっといて偉そうにしてるクソジジイの方がよっぽどムカつく》
自民党で50億円の金額が問題になったといえば、二階俊博氏(85)が党幹事長に在任中、約50億円の政策活動費が使途不明のままになっていることが思い出される。
政治家からも異論が出た。まずは参議院議員で作家の猪瀬直樹氏(77)のポストをご紹介しよう。
《つくづく日本人は劣化している。たかがタバコで何を騒いでいるのか。麻薬じゃないんだぞ!! 規則尽くめの杓子定規が日本をダメにしてきたのだ。こんな些細なことで19歳の夢を潰すつもりか! 》
猪瀬氏は日本維新の会に所属しているが、立憲民主党の衆議院議員・米山隆一氏(56)も同様の意見を投稿したことは興味深い。この問題について米山氏は複数のポストを投稿しているが、ここでは2つをご紹介したい。
《仮に喫煙が事実だったとして、厳重注意の上反省文の一つも書いてもらえば良い事ではないかと思います。冷静な対応をと思います》
《罰則は厳重注意と反省文の提出で十分だと思います。法律にも、たばこ没収程度の罰則しかありません》
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)の投稿は、いわゆる“多数派世論の逆張り”が少なくない。今回も同じ狙いなのか、ネット世論が代表辞退を支持する意見に逆らい、宮田を擁護した。
《未成年の飲酒・喫煙禁止は未成年を守る為のもので、罰する為のものではないと考えるおいらです。まして2ヶ月後に飲酒も喫煙もOKな成人に過大な罰を与えるのは本人の為になるのかな? 、、と 本来18歳から成人なので飲酒喫煙も成人が自己判断すべきものなのに、法の不整備で飲酒喫煙禁止という謎状態》
都知事選で善戦した石丸伸二氏が、投開票の速報番組でインタビュアーに高圧的な態度で臨んだことは話題になった。この時、石丸氏を批判した“オピニオンリーダー”に「高須クリニック」の院長、高須克弥氏(79)と大王製紙前会長で、カジノを巡る背任事件で知られる井川意高氏(58)の2人がいる。今回も彼らは宮田擁護の論陣を張った。それぞれご紹介しよう。
《ルールは守らなければなりません。しかし未成年者は発達途上の未熟者ですので立ち直り不可能なほどの罰を与えないのが大人の良識だと思います》(高須氏)
《日本人バカばかりだから、たかが喫煙禁煙の体操選手を「法律を守らないヤツは」とか言うのが無知過ぎてクソ笑えるわ。「衡平」という概念さえ知らないクソクズ。法律違反とそのことに対する報いのバランスだわ。人殺しは死刑になっても仕方ないが、煙草吸って死刑か? 》(井川氏 ※改行や句読点を補った)
ジャーナリストとしては、神奈川大学特任教授も務める江川紹子氏(65)が次のように投稿した。
《調査の上、吸ってたならお説教してやめさせる、というのは教育的指導としていいんだけど、ドーピングじゃないし、犯罪でもないんだから、出場停止とか過剰な罰はよろしくない》
ネット世論の逆風を受けたと明かしたジャーナリストもいる。門田隆将氏(66)は日本体操協会を厳しく批判する投稿を行った。
《NHK杯3連覇の19歳体操女王・宮田笙子が喫煙でパリ五輪を辞退。日本体操協会の所業に絶句。投票権も持つ19歳の体操選手が喫煙で代表辞任に追い込まれる異常さ。厳しく注意し「以後気をつけなさい!」と指導すべき話。五輪に賭けるアスリートの思いを軽んじ、生涯に亘る悔いを残させた協会幹部。頭、大丈夫か》
ところが門田氏の投稿に対し、異論が殺到したようなのだ。しばらくすると次のようなポストが投稿された。
《体操協会の愚かな判断への私の論評に「法律や取り決めに違反したのだから措置は当然。これを許せば示しがつかない」との批判を多く頂いた。私も厳しい姿勢は当然と思う。だが幼い頃から五輪を目指し厳しい練習に耐えてきたアスリートにとって“死刑”に値する“出場辞退”をこの行為で下すか、という根本問題がある。なぜ“厳重注意の上、罰金50万円”でなく“出場辞退”なのか。所属する順天堂大が深い反省と共に協会への静かな怒りを表した事が印象的だった》
宮田の辞退は当然と主張する識者、著名人は極めて少ない。大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(55)や、元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)の投稿が目立つ程度だ。
著名人は宮田に同情的なのに、なぜネット世論は宮田の五輪代表辞退を支持し、日本体操協会を擁護するのか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「大前提として、ネット世論は極論に振れることが多いという点は確認しておく必要があります」と言う。
「その上で、ネットユーザーは“ルールの遵守”を求める傾向が強いとは言えるでしょう。例えば近年、校則の問題がXなどで議論になることが増えています。理解不能な校則も珍しくないのはご存知の通りですが、それを破った学生に対しては、意外なほど批判的な投稿が多いのです。『たとえ間違った校則であっても校則である以上、まず守るべき。その上で学校や教育委員会に働きかけ、校則改正を実現すべき』という論調なのです」
ソクラテスの「悪法もまた法なり」を思い出すが、ネット世論に影響を与えたと思われる報道がある。スポニチアネックスが7月20日に配信した「喫煙、飲酒で五輪辞退の体操女子・宮田笙子 以前から素行の悪さ問題視 喫煙で過去に『厳重注意』の証言も」との記事だ。協会は「喫煙も飲酒も1回だけという宮田の説明を信じている」という姿勢だが、スポニチの取材では“常習性”を指摘する証言を得ているという。
「宮田選手を巡るネット世論は、報道からも大きな影響を与えています。彼女の辞退が報じられると、当然ながら多くの人が衝撃を受けました。理由や背景を知りたいという声は強く、最初に取り上げられたのはストレスの問題でした。次に内部通報ということが明らかになり、ネット上では『チクったのは誰だ? その動機は?』という論調に傾きました。そして最後に『「日本体操協会行動規範」には禁煙と禁酒が明記されており、たとえ20歳以上の選手であっても、代表活動中の喫煙と飲酒は禁じられている』と報じられたことが決定的でした。これで『ルールに違反したのなら仕方ない』というネット世論が一気に大勢を占めるようになったのです」(同・井上氏)
本来であればネット上に「宮田選手がかわいそう」、「ちょっと厳しすぎるのでは?」という意見が投稿されても不思議ではないという。
「ところが宮田選手の問題では、同情論を投稿しても『とは言っても、ルールはルールだからね』と簡単に論破されてしまいます。議論で負けることが明らかになっているのですから、同情的な意見を持つ普通のネットユーザーは投稿を控えます。著名人の皆さんが義憤に駆られて『寛大な処置を求める』と投稿しても、『ルールを破った宮田選手が悪い』という反論が殺到することになります」(同・井上氏)
この問題を考える上で重要なのは、ビートきよしの投稿だ。彼は「政治家はもっと悪いことをしているのだから、宮田選手は許してやれ」と主張した。だが、これはネットユーザーにとっては「最も分かっていない投稿」だという。
「自民党の裏金事件は、いわゆる“トカゲの尻尾切り”で終わろうとしているように見えます。また宮田選手の辞退を知り、飲酒運転の問題を思いだした人も多かったのではないでしょうか。非常に悪質な飲酒運転で死亡者が出た事故でも、危険運転致死傷罪が適応されず、業務上過失致死で判決が下され、大変な批判が噴出したこともありました。ネット世論は『政治家のほうが悪いから微罪の宮田選手を許そう』ではなく、『政治や飲酒運転など、馴れ合いだらけで全てをうやむやにする日本社会で、宮田選手の件だけは正義が実現した』と歓迎しているのです。ルールを破った人が正しく裁かれたと感じ、憂さを晴らしている状態だと言えるかもしれません」(同・井上氏)
デイリー新潮編集部
新潮社
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( 194322 ) 2024/07/24 17:20:37 1 00 (まとめ) 論者たちの意見や論調をまとめると、以下のような個所が挙げられます。 - ルール違反や規範の問題を重要視しており、厳格な処分を支持する声が多い。 - 社会的な責務や規則を守ることの重要性について言及している意見が多い。 - 若年層に対する規律の必要性や責任を考えるべきという意見がある。 - ルールを破ったことへの寛容さや擁護をする声もありつつも、ルールを守ることの重要性を強調する意見もある。 - 処分や辞退を結果主義と捉える意見や、倫理観について問題提起をする意見もある。 - 法令遵守や規範の重要性について言及する意見が目立つ。 - 個人の自己責任や周囲への影響を考えるべきとする声がある。 - 大人や有名人の示す擁護の姿勢や影響に疑問を持つ声が挙がっている。
論者たちの中には、若年層への規律・責任教育の必要性や、社会的な規則を尊重しつつ適切な処分が必要とする声が多く見られます。 | ( 194324 ) 2024/07/24 17:20:37 0 00 ・規約違反だし、辞退だし。もうこれ以上騒いでも仕方のない話。 たまにスピード違反どうこういう人がいるけど、スピード違反で当てはめるなら、 宮田選手は普段からスピード違反していて、注意されてもまたスピード違反した。んで今回は事前合宿という場でスピード違反をした。 当然他のメンバーが巻き添えにあう可能性もある中でやったのだから、代表としての資質に欠ける。 タバコ飲酒は一回だけ(プレッシャーから)と言う報道もあるけど、普通に考えて、事前合宿先でやる時点で常習性はあるとみんな思う。 むしろ辞退しなかったら、他からどんどん悪い話が流れてきて、それこそ選手生命にかかわる事態になったかもしれない。 協会はむしろ未来ある選手のためにここで終わりにする決断をしたのだと思うよ。 もうそっとしておいて、次また出てくる時があれば応援してあげればいいのよ。
・これでOKなら、「行動規範」の存在意義がないよね。代表選手期間中は、年齢関係なく、競技に集中する為、飲酒やタバコを禁止している。ただでさえ、普段の風邪薬とかにも細心の注意を図っている選手が、ルールで設けられた飲酒やタバコを吸ったんだから、ルール違反とみなされるのは当然。19歳だから、昔はよくあったとかのレベルじゃない。
・正直に言うと、私も大学1年生のとき、サークルの新歓コンパで初めてのお酒を経験しました。 美味しいとは感じられず今では全くお酒を飲みませんが、宮田選手の記事を見るたびに身につまされる思いです。 日本代表として遠征しながら規範を破ったという問題の大きさは分かるのですが、それでも自分は批判できる立場にはないと感じています。 多くの方は未成年飲酒という愚行を犯したことは無いのだと思いますが、それでも代表辞退という制裁を受けてなお批判が止まない現状は、個人的に理解しかねます。
・決められたルールを破る たかが飲酒と煙草なのかもしれない
でも決められたルールを守り、真っ当に頑張っている選手はごまんといる
何より常習性のない煙草って何ですかね? 煙草って一度だけって無いですよ 重ねて嘘をついているとしか思えないから世論は納得しないし、嘘をついてたなら信用一切できませんね
バドの桃田選手はその点で凄く潔かったし、信頼回復のために何年も努力して結果もだしたので好感が持てます
・協会が代表権を奪った訳ではなく、発覚して本人が代表を辞退しただけ。 この記事もそうだが、もし19歳の未来等を考えるのであれば、これ以上は報道しないでおくことが最善と考える。 無論、再発防止に向けて報道していくという観点があるかもしれないが、その際は、選手名を出さないようにしてあげて欲しい。 あとは本人がどこまで再起に向けて反省し頑張れるかどうか。 今回の件を忘れさせるぐらいの魅了する演技を披露してもらえることに期待したい。
・ナショナルチームに選出されるタイミングで個別に法令の遵守は約束されてるはず。極めて残念だけど本人が悪あがきせずに辞退したことはそのことを理解していると考えて良いと思う。この苦い経験を協会関係者がどう活かすかが大事。競技のコーチや指導者という立場だけでなく預かっている選手全ての保護者として真摯に向き合い、生活面でもサポートしてあげて欲しい。
・日本は法治国家です。法令やルールが前提の社会になります。一見意味のないようなルールであっても、時代背景や成り立ちがあって成立した法律やルールがあります。 法令違反やルールを無視する方が多くいますが、敢えてレベルが低いほうに引っ張られることは無いでしょう。 法治国家としてのレベルを維持するためには法令を守ることが前提であり、疑問に思うことがあれば、まずはその法令やルールを変更することが求められると思います。
・大学で羽目を外してしまったという話では無く 今回現場がトレセンとなると飲酒喫煙が日常に無い中でそれに手を出すというのは 正直初めての飲酒喫煙では無い疑いも出ますし ドーピング検査で一定の規制対象になっているアルコールを持ち込んでいる時点で他の選手を守る為にも辞退を受け入れるのは妥当だと思います。
・日本体操協会と宮田笙子選手の話です。 宮田選手の喫煙と飲酒をやめろと言ってきたけど、止められなかった本人と止めさせる事が出来なかった協会の問題。
今まで知ってたけど周囲が止めさせられない程、本人の自覚の無さと常習性が、問題じゃないかと思います。 協会としては止められない宮田選手に手を焼きながら大目に見てきたけど、同室の選手からの内部告発により、表面化して協会も重い処分にせざるを得なかった。
何より19歳の大人ですから、自分を律する事もコントロールも出来なくて、世界と凌ぎを削る闘いに挑めるのか?と言う話。
世間やマスコミや有名人が、何を言っても何を騒いでも結局自分の撒いた種です。 自分で刈り取るしかない。
仮に寛大な処分でオリンピック出場しても、余程の強メンタルじゃないとやってられないでしょう。 結局、宮田笙子選手の身から出た錆と言う事です。
・いろいろ推測するのは勝手だけど、影響力のある人が事実を知らないでコメントするのはいかがかと思います。 犯罪被害者が可哀想だと思ったら実はワルだったとか最近でもよくあります。 協会の判断や対応はそれなりに根拠があって熟考の上でのことだと思います。
同僚選手たちもみんなが擁護側ではなく、タレコミした選手がいるという状態にも視点を向けたいと思います。正義感なのか、妬みなのか、注意したけど聞き入れてもらえずみんながバラバラだったのかもなど、この選手がはずれたあとのチーム感がどうなるかにも興味があります。
少なくともルールの中で戦うのがスポーツですから、ちょっとくらいならルールは破ってもよい、というのは違うと思います。
・加害者被害者とか、あおり運転とか、その手の話と全く同じだと思う。
「刑罰が酷すぎる」「加害者の人権は」とか、法を破った人間が悪いにも関わらず、それを「上から目線で」許そうとするのが、少数を守ろうとするのが近年の「人権」みたいなことになってるけど、何言ってんの?
だったら、ルール守ってるやつはどうなるのか。 一生懸命法律をなんとか守ろうと思い、すんでのところで止まっているのが、実は大多数の人間。 ルール守るのは簡単ではない。 一旦停止を守る。徐行を守る。飲酒運転を守る。 当たり前のことを、当たり前のようにすることが、意外と難しい。 でもみんな周りに迷惑かけないために、自分が捕まらないために、頑張ってやってる。
それを有名人や芸能人などいわゆる「成功してる、あるいは一般人と違う、大多数とは違う」と自意識を持ってる連中が、偉そうに今回コメントしてるから、大きく反発を喰らうのなんか当たり前。
・そもそも未成年の飲酒喫煙が発覚したから出場停止って、ごく普通、ごく標準的な処分だよね。この件は中高年の有名人から「厳しいのでは」という声がいくつも上がるのが不思議でたまらなかった。過去には野球選手や芸能人など何人も謹慎処分になっている例があるわけでしょう。「謎」はむしろ有名人の心理のほうにあると思いますよ。
・今回面白いと言ってはなんですが右も左も著名人といわれる方が擁護していた事興味深かったです。やっぱり著名人の方には普通の国民の感情を理解できないのです。普段応援していた方まで擁護コメントしていたので少しショックでした。でも著名人の擁護が宮田さんの助けになったとは思えないのですが。結局彼女自信の責任とはいえ傷口にあら塩をすりこんだようにならなければ良いのですが。宮田さんには又頑張って欲しいと心から願っています。
・民法改正で成人年齢の引き下げが行われた際、飲酒可能年齢や喫煙可能年齢の引き下げについても議論の対象となったが、結局引き下げは不相当という結論になり、法律のタイトルも変更された。 実際、喫煙を理由に学校を停学、退学になる子供もいるくらいなのだから、20歳未満なのに喫煙という違法行為をやったら、正式に五輪出場停止処分となっても文句は言えない。むしろ、違法行為をやった人間をかばおうとする側の倫理性が厳しく問われるべき。
・かわいそうと思うが自分でルールをわかっていて破っていることが問題。偶然とかならまだしも、どうなるかわかって破っているので本人がどうにかなると思っていやっているか選手としての意識の低さの問題だと思います。本当に本人が出場したいのなら4年後、年齢の壁を破って出場しリベンジしてください。好感が持てます。
・このような著名人ってのは「持論をアピールするためには、この選手がずっとさらし者の状態になっても知らないよ」的な発想なのかなと思います。
たとえ、今から協会の決定を覆ったとしても、世論や関係者は「どの面下げて出場するの」としか反応できなさそう。それはそれで、本人は「針の筵」でしょう。
自分でやったことを認め、おそらく反省もしているからこそ、処分の撤回の申請もしていないのではないかな。
今できることは、この選手の話をまずはしっかりと聞いてあげて、その上でルールの大切さや社会の厳しさについて心のこもった話をしてあげることしかないでしょう。
それができるのは、遠くで声高に叫ぶ人たちではなく、この選手の近くにいる家族や大学の関係者だけだろうと思います。その上で、近い将来、再スタートしてほしいと思います。
もう今回の件は忘れてあげましょう。それが、応援する(支える)ということだと思います。
・これで注意だけにすれば更に問題が飛び火していた事だろうと思いますし。他の選手だって普段節制しながら頑張っている訳で。話しが逸れますが、自分の同級生は大学の推薦が決まってましたが、部室で喫煙が発覚し、10日の停学、推薦取り消しの処分を受けてました。悔やんでましたが、それを糧にして20代で土木会社を立ち上げてました。宮田選手もあとどの位選手生命があるかはわかりませんが、是非頑張ってもらいたいです。
・単純にルールを一度破っただけなら、厳重注意で済むと思います。 ただ実態はかなり違っているということが、各方面から明らかになりつつあるようです。 指摘の全てを信じることは当然できませんが、ここまで指摘が多いと、やはり何らかの問題があったのでは?と思えてしまいます。 ネット世論も、そのあたりを意識しているところが大きいのではないでしょうか。 ネット民の方々の意見は、有名人の同情論よりも、そうした事実に対してより敏感に反応するのだろと思います。 この記事のように、単純なルールはルール論ではないように思うのですが。
・学校や職場など、いろいろな団体や組織には、独自のルールや規範や規律がある。 宮田選手は、日本体操協会のルールや規律に違反した。だから、懲戒処分を受けた。 その事を、外部の人間がいくら言っても仕方がない。 いちばん悪いのは、ルールや規律を知りながら、それに違反した宮田選手である。 強化費用として、スポンサー料や税金が投入されている。 納税者のひとりとして、日本体操協会の処分には、納得している。
・飲酒喫煙をするのも自己責任、違反行為するのも自己責任。
バレたら代表取り消しだろうなって分かってたと思う。それでもやってしまうくらい精神的に負荷がかかっていたのに周りの大人たちがケアできてない事が問題なんじゃないですかね。
とはいえ、これを許してしまったら駄目だし、大人たちは毅然と駄目と言わないといけないと思う。
高い目標としての「日本代表」、名誉と重みを損なわせてはいけない。
・何も難しいことはないと思う。単に19歳なのだから、喫煙、飲酒をしなければよかっただけのこと。多くの人が、頑張ってきたのにオリンピック出場辞退はひどすぎると言うが、宮田さんは色々なものを犠牲にして頑張ってきた、19歳は喫煙や飲酒は法律で禁止されている。更に、体操協会のルールも知っていた、なのになぜ喫煙、飲酒をしたのか? 過度のプレッシャー、重圧とか言うけど、喫煙や飲酒では何も解決されないのだ。中学生くらいなら、まだまだ精神的に子供で、やってはいけないことをついついやってしまうってことも理解できるが、19歳の成人なのだ。明らかに自分で自分の代表という立場を無しにしたのだ。このタイミングで内部通報する人もどうかととは思うが。宮田さんは、代表選手でありキャプテンということの自覚が欠けていたのであろう。ただ、彼女の人生はこれからなので、未来(可能性)は無限大である。今後に期待したい。
・問題はタバコや酒ではなく、国の代表でありチームリーダーでもある者がルールを破ったことなんじゃないですか。しかも強化費用をもらっており、提供されている専用施設内で。本来はここが重要でタバコだ酒だの論争じゃないはずです。擁護する方って無理にタバコや年齢の問題に持って行ってるように思います。なお、ネット民は別に正義を行使してくて非難しているわけではないんじゃないですか。ただ、未成年だから選手だから優遇してやれはおかしいと。それだけだと思います。
・毎度ルールを違反した後にルールが厳しすぎるだのなんだの言い出すのは論外、お話にならない。ルールに不満がある、納得できないのであればルールを変更するかルールを守らないことを事前に言っておくべきだろう。飲酒喫煙など個人であれば好きなようにするが良い。他人の目に触れて表に出てしまったらどうなるのか想像が出来ない年齢でもないだろう。著名人の方はヘンに擁護する必要は無く本人の辞退という判断を尊重してあげるべきでしょう。
・酒やタバコでオリンピック辞退が厳しすぎるのかどうかは分からないが、協会のルール違反をしたのだから協会から処分があるのは当然のこと。そしてその処分は社会規範の反しない範囲で協会が決めれば良いこと。 厳しすぎるという人がいるがオリンピックを目指すというのはそれだけ厳しい世界だろうから協会が厳しい判断をするのも当然のように感じる。 プレシャーからやってしまったとのことであったが、プレシャーでオリンピック前の大事な時期にそんな問題を起こすようでは残念ながら精神的にやられてしまってオリンピックでは良い結果を出すことは難しいように思う。
・オリンピック代表に選ばれようとしている自分の状況を考えずにルールとして禁止されている飲酒、喫煙をしてしまったのだから、この処分は仕方ないと思う。 タバコといえば、ダルビッシュやジャンルは違うが加護亜依だって未成年喫煙して一定期間の自粛、活動停止になってた。 今後の事も考えれば、オリンピック選手(に限らずだが)は未成年の飲酒、喫煙したら代表剝奪されますという前例を作ることで、抑止効果もあると思うので良いとではないかな。
・確かにたった一回の飲酒喫煙でオリンピック出場が認められないのは酷だと思います。 本人の言葉通りたった一回の過ちならば。 しかし、そのたった一回というのが何とも信じられない。飲酒喫煙を習慣としているものとしては、彼女も習慣性があると考えざるを得ない。 それにも増して、同僚からキャプテンとして認められてはいないのだろうし、彼女がチームのキャプテンとしてチームを牽引することに拒否反応を示していると見るべきであろう。 いずれにしろ、処分からの出場停止ではなく本人からの出場辞退なのだから受け入れるのが妥当な判断。 本人以上に所属の順大体操部関係者や体操協会の管理体制の問題の方が大きいと思います。
・冷静に考えても出場させてはいけないと思います。なぜなら日本の顔なんですから。法律をまもれないような方に日本の代表をお願いするわけにはいかないでしょう。 ただ、彼女も19歳という若さで代表選手を引っ張っていかなければならない立場にあり、相当なプレッシャーだったとは思います。彼女の喫煙や飲酒といった行為がストレスやプレッシャーからくるものなら、今後、選手に対する心のケア方法等は議論していかなければならないとは考えますが。
・これで出場したとして、思い通りの成績が出せなかったら今以上に叩かれるだろうね。結果、今よりも心病むことになるだろう。五輪に出ることが最上だとする正義感もまた問題だと思う。いい成績を出せたとして良かった良かったで終わるほど単純でもない。喫煙、飲酒の問題は政治の世界でも議論になるだろうし、同じことをする輩もでてきて、指導者はさらに指導の内容についても苦心するだろう。現時点ではよい判断だったと思う。
・この問題は、「法令を遵守しているのなら、何をやってもよい」という考え方と裏表なのだ。ルール違反は絶対的に許されないが、ルール違反でなければ何をやってもよい、という人が増えている。
特に、若い層には余裕がなくなっているのだ。宮田に寛恕を求める知名人は、経済的にも社会的にも成功者であって、余裕もある。いわば、金持ちの道楽のような意見だ。しかし、今、社会にでて、昔の若者以上に厳しい競争原理にさらされている人たちにとっては、そういう意見には共感できないということだろう。
ルールの中で生き、ルールの中で競争し、ルールの中で勝ち組か負け組かはっきりしてしまう、そういう世の中と認識するなら、宮田を許すという選択肢はない。
・喫煙、飲酒とも一度だけ、ストレスを紛らわせるために、とありましたが、喫煙と飲酒がストレスを和らげると認識している時点で初めての飲酒喫煙ではないでしょう。 体育会の上下関係で、年下の選手に飲酒喫煙を勧めたりしたのではないでしょうか。独りで飲酒喫煙している分には注意だけですんだのでは。他の選手への影響を鑑みての対応だと想像しました。
・擁護派の方々は件並み40代以上のように見受けられます。いわゆる未成年喫煙あたりまえ世代ですよね。 30代ですか私の時代はすでに違いました。学校で吸い殻が見つかったりトイレでタバコの臭いがすれば即全校集会だし、友達がタバコを吸っていたら距離を置くほど未成年の喫煙はタブー視されていました。 やっと未成年喫煙が及ぼす健康意識が浸透してきたのに「それぐらいで」と発言してしまう大人がこんなにもいるのかとショックを受けました。 私も喫煙者ですし、ここまで大事になるんだとは確かに思いましたが、著名人がこういう発言してしまうことで全国の未成年に飲酒喫煙の口実を与えてしまうのではないかと危惧してしまいますね。
・国の代表として参加するのだから国のルールを守れないなら参加はできないと思います。ただ、オリンピックのように多くの競技が一斉に行われるような場合はルールに違反した場合の程度による罰則は競技や協会などによらずきちんと定めておく必要はあると思います。
・喫煙しない人ならわかると思うけど、タバコを吸う人の煙の臭い、口臭や服に染みつく臭いはタバコを吸わない人やタバコをやめた人には耐えられないもの。
それが合宿所などで四六時中同じ部屋に同居しなければならなかったり、くつろぎたい時や食事中にその臭いが流れてきたり感じたりしたら、精神的にも参ってしまうだろう。 暴露されたのは、おそらく本気でストイックにパリでの競技に臨む仲間の選手たちからの切実な訴えがあったからではなかろうか。
タバコごときで出場できないのは如何という意見は、周囲に散見される他人に配慮できないスモーカーの稚拙な態度と変わらない。 優先して守られるべきは、野球の大谷選手やバレーの石川選手のように、ストイックに真面目に競技に取り組む選手達とその環境であってほしい。 若さ故、周りに与える影響を深刻に捉えていなかったかもしれないが、この度の経験は今後に活かされることになるのではないか。
・なんで政治に結び付けるのかな。 この問題は多くの人は有名人が大きい声で話すから知った程度の話だと思う。 厳しすぎる処置だというのは、他の真剣に競技と向かい合ってる選手へ失礼ではないか。我慢して、いろいろ他の物を犠牲にして勝ちたい選手もいると思う。
それに、五輪に出場すべきという意見より将来を見据えた更生プログラムをつくるなど前向きな意見がない。 そもそも若年層は昔と比較して酒たばこに興味がない傾向にあるのではないか。 年長者からしたら「たかが酒たばこぐらいの問題」かもしれない、この批判は若い人を利用して大声をだしている無責任な意見だと思う。
・日本代表クラスの選手が喫煙とは情けない。煙草は百害あって一利なしと言われるくらい身体に悪い事位指導者並びトレーナーは認識してなかったのだろうか?協会も飲酒及び喫煙については禁止ルールを設定しています。精神的ストレスで煙草酒に逃げるくらいのメンタルならオリンピックの試合では成果は出せないと思う。今回の協会の処置は正しかったと思う。本人及び指導者、トレーナーは深く反省して今後の育成に取り組んで欲しい。煙草は中毒性が覚醒剤以上にあるそうだから本人は頑張らないと喫煙は止めれないと思う。
・結果主義というか、結果さえ出てれば些細なことはいいじゃないかと思う人は増えているかもしれない。 「些細」の温度感の違いは大きいが、、 確かに規則の中にも厳しすぎないかと思うようなものもあるが、それでも規則として遵守した上で不満がある・疑義があるなら規則の見直しはすればいい 事が起きてからこのくらいの事はとしてしまうと規律も何もない それがどんどん拡がると個人の判断で納得いかないものは守らなくて良いような風潮になっていくし、判断基準も声が大きいものの感覚によっていく。
擁護派の論調は若年層なんだからルール破ったとしても受け止めてやれよっていう話 若年層だからというなら、本音はともかく辞退を選んだ事をまずは受け止めてやった上で今後は自分を律して頑張ろうという空気を作らないといけない
今の流れは五輪云々ではなく、些細なことであれば規則を破ってもいいじゃないかと言っているようにしか思えない
・そうそうたる有名人の方々、本気でスポーツをし、代表の座を争った方はどれほどいるのかな?
気持ちはわかる。プレッシャーとかね、辛いよね、かわいそうだよね。 でも、バレたらこうなること想像できないはずないし、むしろバレてこうなることを本人は望んでいたのかもしれないなとさえ思います。
多くな人が失敗、挫折を繰り返すのが人生。このことで彼女が何か別の成功をつかむこともあるかもしれないし、これでやっぱりオリンピックに出場できたことの方がこの先つらい人生を歩くことにもなりかねない。 もう早く周りも忘れてあげた方がいいのにと思う。
・これを許すとオリンピックがどうという枠を超えて、あちこちでこういった問題がおこるのではないかと思う。有名人故に厳罰をもって臨まないと「あの人は許されたのに何で私はダメなの?」みたいな。特例とか例外を認めると風紀が乱れるのはどの世界でも同じですね。夢の途中で誘惑やストレスもあるかと思いますが、それらを上手く跳ね返す強さもまた求められるのではないでしょうか。
・自分から辞退しても、常習性があるだろうとか、関係者や過去をいろいろ取材をして掘り出してくる。 それにより本人のメンタルがもたないだろうし、出場したところでベストな演技はできないだろう。
まわりもそんな状態の仲間といられるはずもない。 そうなることがわかっていたから、本人も協会も辞退としたのでは? ただ、協会の会見での理事の涙はいらないと思う。
競技を続ける気持ちがあるのなら、それはフォローが必要だろうけれど、そこまで強い気持ちを維持できるのだろうか。
・学校や教育の場と、日本代表となってトレーニングセンターで起こした今回のこととはルールや規定でも考える視点が違うのではないでしょうか? そもそも、あきらかにおかしな校則で命や健康に関わることだったら破っても良いと思う。 そうやって、周りの大人や教師も校則を変更しないといけないと気付けるから。 そして、学校は間違った時にどう対処するか?を学ぶ場でもある。 でも、学校ではなく日本代表として活動してる選手がルールを破ったり、間違ったことをした場合は、社会人でいうなら懲戒や減給等の何らかのペナルティは必要だと思う。今回は、自ら辞退し責任を取るという選択をした。そのことに対して、部外者がとやかく発言し騒ぎを大きくする必要は無いのでは?もう、そっとしてあげようよ。
・東京オリンピックが決まった後、開催するにあたって、オリンピック組織委員会の健康を重視する流れから、都内飲食店に、分煙もしくは禁煙の協力を求めたと思います。
私は、オリンピックの開催都市には、禁煙を求めるにも関わらず、出場選手は、どうぞお好きなだけ、吸って下さいというのに納得できません。
行動規範に書かれている禁煙は、とても重要な要件だと思います。
宮田選手だけの問題ではなく、組織そのものにも改善する余地があると思います。
・最初は私も罪に対する罰が重いので、厳重注意と社会奉仕等のペナルティで決着をつけた方が、協会と選手双方の面目が立つと考えていた。
しかし今回は再犯だった。 協会は初犯時に厳重注意を申し付けて穏便に済ませていたし、初犯時は罪と罰は釣り合う。 この対処は無条件に許した訳では無く、執行猶予の状況で猛省を促すものだ。 結局、この温情を、選手本人が再犯という最悪な形で台無しにした。
協会からすると、二度目を穏便に済ませるの無理だっただろう。
・喫煙者ならわかるけど、ストレス解消のためにタバコを吸うレベルに達するためには、たばこの吸い方を覚えて、好きな銘柄を選んで、たばこに慣れる必要がある。一回だけというけど、初めてたばこを吸うと吸い方がわからないのでむせるだけ。唾液も苦くなるのでまともに吸えない。最低でも半年近くは吸っていないと精神的な安定作用は実感できない。
・まだ若いのであればなおさらルールや決まり事をきちんと守ることの重要性を理解させる必要がある。 ルールは誰に対しても公平に適用されるからこそ効力を発揮するものであり、有力選手だから寛大になんて言い出せばルールが意味を成さないし、きちんと守ってる他の選手からすれば到底納得できないだろう。 20歳未満の飲酒喫煙行為は誰もが知るように違法な行いであり、代表活動期間中の行動規範からも逸脱していたのも事実であって、五輪にかけるアスリートの思いがどうであろうとそれは関係ない。 逆にそれだけの思いがあるのにそんな当たり前の決まり事すら守れないことの方が問題とすら思う。 代表辞退が重すぎるかどうかは個人の感じ方。 体操協会が一部始終を把握した上で決めたことであり、詳しい事情を把握していない外野がいくら言い争っても不毛なだけ。
・タバコや酒というのは中々やめられないものだ 大人なら誰でも知っている それをわざわざ代表からも外される危険が高いのに初めて吸ったり酒を飲むなんて事があるのだろうか 4年に一度のオリンピック代表を捨てる可能性があるのに 著名人とかが大目に見てやれとか俺は寛容だと思われたいのか知らないが,他の選手は規則を守っているのに有力だからなんでも許されるなんてしたらメチャクチャになるだけ 他の人も五輪に出るために必死で頑張り規則も守っているし示しがつかない 特別扱いまでして出場出来たとしても成果も出せなかったら更に本人が世間から追い込まれるだけだ 辞退は色んな意味で良かったと思う。
・詳しいことはわからない一市民ですが、擁護派の方々は「罰せられてる」というけど宮田選手は「辞退」されたんですよね? 協会からクビを勧告されて日本代表を外された訳ではないのでは?結果的に同じかも知れませんが、自発的に辞退したのと外されたのでは全く意味が違います。
アスリートにとって五輪出場は、人生を賭けた目標であり生きる目的でもあったかと思います。 成年なら不祥事や協会の規約違反をすればどうなるかわかっていたはず。まして五輪直前のこの時期に違反すればどんな結果になるのか、想像できませんでしたは通用しないでしょう。 体操選手として本当にもったいない。ただひたすら残念です。
・自宅でなく、トレセンで飲酒、喫煙をしたと言う事は常習性を疑われても仕方がない。←トレセンへタバコを持ち込みながら単なる出来心でしたでは通らないだろう。
もはやメンバー交代が効かない時期に身内からチクリが入ったと言う事は宮田選手を貶めて誰かを浮かび上がらせるるためではなく、これまで宮田選手に余程のことがあったと見るのが妥当ではないか?
未成年云々を言うならこれ以上騒ぎ立てないで静かにしておくのがベストだろう。
・別の視点で見ると、世の中にはタバコの「被害」にあっている人が多いのかも。
強制的な受動喫煙、車からのポイ捨て、側溝や空き缶への吸い殻隠し、ベランダに流れてくる煙・・・ 被害者たちにとっては、年齢や知名度に関係なく、ルールやマナー違反の喫煙者は罰せられてほしいと思っているのかもしれません。(私かも)
個人的には、ドーピング(禁止薬物)のリストにのせるべきと思うし、もっと言えば、「タバコ農家の保護」のために喫煙を合法にしたままなのもおかしいと思います。
あと、JTの無責任なCMにも腹が立つ。「ひとのときを、想う」のなら、タバコから撤退してくれ!
スミマセン、脱線してしまいました。
・批判を承知で、個人的な意見としては厳しすぎるかなと思います。
ただ、それ以上に言いたいのが、米山議員が擁護していることへの強い違和感。米山は、新潟県知事時代に女子大生との買春を指摘されて、最終的に辞職しているのだが、コメントを見る限り全然反省していないんだろうなと思いました。
そう考えると、ルールを守らせるため一定の処分というのも必要かも知れないと思いました。
・常習性があることが見え透いているから、世論は厳しくなっている。特に、この件を特徴付けているのは、内部通報によって事件が問題化したという点。 内部通報は、企業や役所において、しばしば踏みにじられ、通報をした人間が不幸な目に遭って自殺したりしている。この件では、元々大昔から、そういう問題があったと噂されている宮田選手が、調査に対して喫煙と飲酒は一度だけですと答えていて、大嘘の可能性が高い。これは兵庫県知事が居直っている姿と重なり、事件全体が兵庫県知事の問題と類似した様相を呈している。居直り知事との対比で、宮田選手には、きちんと罰が下されたことにネット世論はカタルシスを感じているのだ。
・19歳での飲酒喫煙は完全に法律違反。これで国民としての権利を失いオリンピックの出場権をはく奪させるものではないと思う。体操協会の行動規範ではたとえ20歳を超えても喫煙飲酒の禁止だということだが、この内規に違反した場合の罰則などの規定はあったのだろうか? やったことはやったこととして問題だが、次に同様のことが発覚したら強化選手の指定を取り消すなど厳重注意でよかったような気がする。 規則に従って淡々と処分すればいいと思うが、この問題を世間に公表する必要があったのだろうか? 今回は辞退という形だが、辞退するよう圧力があったようにも思う。
・成人年齢と飲酒可能な年齢は別々なのが普通です。欧州諸国は飲酒可能な年齢は成人年齢よりも若くなっている国があります。ドイツなどでは16歳から可能となっています。一方、アメリカでは21歳以上となっていて日本よりも厳しくなっています。ドイツとアメリカの多くの州の成人年齢は18歳となっています。
・宮田選手が事実を認めて自発的な「辞退」した以上は出場待望論など存在できない。協会側が本人の意思なく強制的に辞退させたならば問題だが、裏金問題や危険運転での法的処罰と絡める論評も無理がある。辞退は「処分」ではないために、自粛してどうするかを静観するしかない。将来性など体操協会や大学は語ってもいけない。復帰できるように本人の意思を無理やり引き出してもいけない。
・難しい問題かと思いますが、もし、ここで内々に喫煙飲酒の選手を指導し十分反省させて五輪に出場させたら、そのときはまた週刊誌をはじめネットでも散々叩かれると思います。つまり、五輪辞退でも叩かれ、五輪出場でも叩かれます。 私は別の観点から、彼女の今後の「からだ」を考えると、厳しいけれどアスリートは肺にかなりの負担がかかる喫煙はやめた方がいいと思います(飲酒はともかく)。しかし、喫煙は簡単にはやめられません。そうなると、このくらいの厳しい処分があった方が彼女の「からだ」を考えると良いのかも知れません。そして、次の五輪に向けて喫煙しなくても済む「からだ」で出場して欲しいと思います。 まあ、この私の意見には「う~ん」がたくさん付きそうですが・・・。
・みんな同情してると思います。 代表辞退でなければならない、というより、そういう選択に落ち着いたならそれでいい、という感覚。処分は必要だけど、内容が適切かどうかは我々部外者にはわかりません。 最悪の処分ではあるけれど、いちばんそれを選びたくないひとたちがそれを選んだ、という事を支持します。何か理由があるのでしょう、と思えるのですが。 今回の議論でいちばん違和感があるのは、ある人は未成年なんだから守るべき、と言い、ある人は成人なんだから酒タバコ解禁に法律を変えるべきと言う。そして刑事事件になれば特定少年。このどっちつかずの状況、なんとかならないんですかね。
・ある記事によると宮田選手の喫煙は有名で周囲の人はみんな知っているとのこと。 またある人は宮田選手はたばこ臭がすると言っているそうです。 何と言ってもこの土壇場にモナコにいるチーム関係者からの通報だったと聞いています。 かなり驚きました。 それを受け宮田選手自身が辞退を申し出たと思います。 その話し合いの中には弁護士をはじめ、両親まで同席していたとの事ですので 余ほど重大な通告ではなかったのかと推測します。 国の支援を受けて遠征したり、オリンピックに出るわけですから、や無負えないと思います。 協会も擁護しようとする行動も分かりますが、飲酒も喫煙も1回だけだったような、曖昧な発表をするからマスコミも裏を取りに走るのだと思います。 たかが19歳されど19歳だと思います。
・やったら、ばれたらこうなることは、本人が一番知っていたはず。それでもしてしまうのは、習慣というよりは、よりメンタルな課題があり、それは本人にもどうにもできない段階にあるのかもしれない。第三者が「人生1度の五輪」とか言うべきでもない。当人の人生を周囲が全力でケアしてください。競技人生、体操に関われる人生は、これから始まる年齢ではないでしょうか。
・野口氏は日本では18歳で成人になるにもかかわらず、飲酒と喫煙は20歳からという“ズレ”にも違和感を表明した。
アメリカの成人年齢は18歳だけど、お酒が飲めるのは21歳からと 成人年齢と飲酒がOKになる年齢に違いがある国は多いようですけどね。
ズレなら18歳で成人になるのに20歳まで少年法で守られる事のほうが気になります。
・今日本にはたくさんの外国人が旅行に来てくれて、その外国人達が皆口々に、日本は平和で穏やかで安心して街を歩けると感心している。そういう事ってみんながちゃんとルールを護っているからだと思う。もちろん例外な人も居るけど。こう言うことをお咎め無しにしてしまうと、そういった事がなし崩しになって行くと思う。20歳未満でもみんなが知ってる決まりなんだから、やはり守るべき。それと気になるのはこの選手が1人でしていたの?絶対同伴者が居ますよね?その背景が見えて来ない事に違和感を感じます。
・今回の件は協会含め大人たちが矢面に立ちたくなかった、これが諭旨「辞退」になった大きな理由では?世間どころか選手も怖くて注意もできなかったと思いますよ ルールを作ることでの歯止めが効かない世の中になってきているので、少なからず違反者や違反スレスレの者は出てくる。更に有効性を高めるためにも、今回の様に揉めない為にも、守れない者にはどの様な処罰があるかいちいち明確化しないとダメですね
・世論も喫煙飲酒でリラックス出来る「常習性」に気づいてるから同情論が出ないんじゃないでしょうか。 また今は色々情報が出て来て、今回の「内部告発」もオリンピックの強化合宿のため体育協会ではなくJOCの職員に同部屋のチームメイトが部屋替え依頼をしたため発覚したようです。 それなら、体育協会は会見と違って宮田選手の素行もチームメイトの迷惑も放置していたことになります。チームメイト達のためにも、オリンピックが終わったらきちんと調査してほしいです。
・何度も出てますが、何もかも一律、一定年齢で、と言うのは高校現場が混乱するだけなので、事実上できません。タバコや酒が許されている生徒と、法律上禁止されている生徒が混在するなんて、学校は大混乱です。やはり先日来の意見の相違で、擁護する人は20歳未満で飲酒喫煙の経験者でしょう。で、そのほぼ全員が10代の時期に、日本代表選手の経験がない。やはり10代の選手が日の丸付けた制服着て参加する大会に、たばこや酒を堂々と喫する人はいないと思いますよ。彼女が特別だったという気がします。
・未成年者による飲酒喫煙は法律で禁止されている。ましてや宮田選手は五輪出場権を取るためにこれまであらゆる支援を受けているはず。その中にはアスリート強化支援事業費として日本体操協会に国から補助金が投入されている。つまり我々国民が支払った税金が巡り巡ってアスリートの活動費として使われている。セコい考えかも知れないけど、ルール破りをした選手のためにこれ以上税金を使われるのは正直納得が行かないし、むしろ今回出場辞退をしてくれて良かったと思っている。
・常識の中でルールを守って生きていれば「立場を保証される」と勘違いしている日本人が多いのです。 「真面目にルール守って生活している一般人」なのに被害に遭った となれば同情を得られて社会的に権利を守られるという無意識の考えが蔓延っている。 だからルールを守らない人に対しては厳しく裁定を下す。 例外を認めると自分の権利や立場がリスクに晒されるので無意識にルール違反に厳しく反応するわけです。 実際にはルールを守らない人の権利も保証されるべきで、欧米ではそちらの考え方の方が強い。 今回で言えばオリンピックに出場する権利の方が守られるわけ。 日本人は自分の権利や立場は真面目な行いをしていればきちんと「与えられる」ものであり、欧米では自分の権利や立場は自ら勝ち取り守るべきものなのです。 どちらが良いかは分からないが日本人が上記の理由でリスクを冒さない真面目で面白みに欠ける人の集まりになってるのは否めない
・確かにタバコでオリンピック出場をダメにしてしまうのはかわいそうな気がするけど、しかしオリンピックに出して、19歳にしてタバコを吸うという行為についてペナルティなしにしてしまうのもどうかとは思う。 オリンピックなしにしてしまうほど大変なことをしてしまったんだよ、安易な気持ちでしてしまったのは、お咎めなしにはできないな、という思いもある。 このままオリンピック出場させてしまうのは簡単だけど、だからといってタバコを未成年で吸ったことに対するペナルティはどこかで必要だろうとも思う。
・本人は辞退したのだからこれ以上の罰はないと思う。 ただ素行に問題がある選手ならばコーチ、監督は指導できなかったのか、また何故問題がある選手をキャプテンにしたのかその点が解消されていかないとおかしいのと、協会の規約では、飲酒喫煙をした選手の扱いをどうしていたのかわからない。 法律違反だの騒ぐ人や叩く人いますが、スポーツ界ならば、プロ野球や大相撲でおきた暴力問題や、女性に対する問題等あったと思いますが、対して大きくなることなく収まってしまったことにすごい違和感を感じる。
・別に出場させても良いと思うが、ここまで騒がれた中、元々プレッシャーから逃げる為にこういう事をした人が本番で自身の力を出せるのか?と疑問が残る。思い出作りの為に出て惨敗すれば別の意味で叩かれるだろうし。こんなことを議論する以前にマイナスイメージで既に出場できる精神状態ではないかもしれないし。
節制し、ルールを厳格に守り、真面目に努力してきた人もいるのを思うと仕方ないかな、とも思う。有名人の中に過去問題起こした人がルールを軽視してるのも違和感がある。
・批判とかじゃなく今後の為にも色々議論するのはいいと思います そして明確な基準を設ければ良い 私としては法律よりもチームで活動してる以上、チーム内のルールを守らなかった時点でアウトです 今後もチーム内ルールを破った際には出場停止と明確に決めておけば世論に批判されようが本人の責任で仕方ないと思います
・これで出場を通したら、協会の規則も法律も通り越して(有力選手が未成年なら、謝罪すれば軽度の法律違反をしても許される)って悪しき前例になるね。 組織の立場もあるし、特別扱いを許せば他の選手はいい気もしない。 スピード違反とか二階の話は別問題で(それはそれ、これはこれ)。 飲酒喫煙は20歳からの法律は変わっておらず、本人が未成年で飲酒・喫煙したって事実の時点で処分は妥当でしょう。 重いと思われるくらいの処分をしたことで、選手にこれ以上攻撃の矛先が向くことを防止してる面もあるから、適切な対応に思う。 もちろん今後20歳を過ぎたら違反でなくなるし、改善したらセカンドチャンスは平等に与えればいい話。
・個人的には、チームで戦っていくなら、チーム内の規範意識を守るためにも今回の決定は妥当だと思う。キャプテンがルールを守らず、お咎めもたいしてなく、そのまま競技に出られるとしたら、他の選手も飲酒喫煙したり、他のルールも破り出すかも。 その時も「仕方ない、オリンピックには出てください」と言うんですかね。 そうなると結局、強ければ何をしても良い、ということになってしまい、それはもうオリンピックとは言えなくなる。 今回はルールを破ったからオリンピックに出られない、このことを教訓にして、腐らずに自分の至らなかった点を反省して、同じことを繰り返さないようにすれば良いだけ。 みんなが守っているルールを破って、仕方ないよ、出させてあげようよ、というのは選手の今後の歩むであろう人生にとっても毒にしかならないと思う。
・煙草を吸わないし買ったことがないので詳しくはしらないけど購入する時に年齢証明を求められますよね これをかいくぐって喫煙したということはこの証明を詐称したか誰かの手を借りたかして手に入れたことになります 恐らく協力者がいたと考えるのが妥当だと思います 仮定の話になるけど、協力者がいたとなると本人の喫煙の意思がかなり強かったと想像されますね 飲酒も同じように考えることができるのではありませんかね
・トレセンでの飲酒などがダメというのと、内部告発なのでチームの雰囲気の問題、過去にも注意を受けていたようなこと。
チームの雰囲気が悪くなるなら、出場は厳しいよね。
トレセンでの飲酒やタバコを吸って、ご免なさいで済ませれば、今後、飲酒騒ぎをしてもご免なさいで決まっているのなら済まされてしまいます。
トレセン内で問題行動をした場合は、2年間使用禁止とかにすれば良いのかも知れない。
・プレッシャーがかかるのはどの選手でもある事だろう。 しかし他の選手はルールを守り彼女はそうしなかった。 これが許されるのなら高校野球選手にも同じ対応が出来るのか? そもそもプレッシャーで酒やタバコに手を出すなんて、これまで飲酒や喫煙経験も無い人がする判断なのか? もしこれで彼女が五輪に出場し金メダルを取ったとしても素直に喜べない。 彼女に必要だったのは酒でもタバコでもなくメンタルケアだったのだろう。 そしてそれは今こそ最も必要になると思う。
・これを機に飲酒喫煙年齢を18歳に引き下げて、未成年の喫煙飲酒が発覚しても罰は注意と反省文だけにするように法律で決めたらいい 学校の停学や大会への出場停止処分を決めたりチラつかせたらその団体を法律違反でブタ箱行きにしましょう
その代わり、飲酒運転(自転車含む)での事故は未成年でも懲役30年くらいにしたらいい 喫煙所以外での喫煙も罰則をさらに厳しくしたらいい 緩めるところは緩めて厳しくするところは厳しくしてバランスをとりましょう
・まあ法令違反且つ規則違反だから出場辞退はしょうがないし結果を残していることから規則に関して甘く考えていたのではと推測してしまう ただ代替選手への変更ができないタイミングでの発表は厳しかったかな 報道にあるように日常的に飲酒喫煙を行っていたのであれば協会や指導者の責任もあるのではないかとは思う また法令違反に関しては成人は18歳なのに飲酒喫煙は20歳からは矛盾しておりそこは改善すべきだと思う
・既にご指摘の方もいますが、協会規約は罪刑法定主義の原則に反するため、現代社会において無効であると考えられます。 また現行法でも飲酒喫煙者本人への罰則は無く、即ち宮田選手を裁くに足る明確な根拠は存在しません。仮に宮田選手が自らへの罰を望んだとしても叶わないということです。 協会もそのことに気づき、大事を取って本人の意思による辞退ということに誘導したものと思われます。 人に罰を与えるというのは非常に大きな責任が伴うものであり、明確な根拠と正しい手続きが必須となります。 どうか宮田選手への厳罰を主張するのであれば明確な根拠を示してください。 そうでなければ感情的にルールを捻じ曲げる私刑に他なりませんし、このような世論は保身に走る協会の後押しをするものだと言えます。
・個人的に飲酒喫煙やっちゃった本人にこのような同情論が世論なのかわかりませんけど多く批判が無いのは意図した辞退ではなくても本人に対するバッシングを上手く回避出来たなとは思います。 内部告発されるまで黙認してた協会が批判されるべきことでもありますしね。
いい大人がルール違反してることよりも成績重視でワガママでなんでもアリを常態化させてることに問題はあるかと。 これを見ると他にもそんな選手いるのではとも感じさせられましたね。
・これ、同室の選手が喫煙されるのに困って、部屋を変えてもらえるよう相談した為に発覚したと一部報道であります。タバコは受動喫煙の被害者に強い頭痛を与えるために、毎日頭痛になんかさせられたら、オリンピックの調整どころじゃなくなりますよね。だから連盟は喫煙可能な年齢の選手にも禁止していたのに、同室の選手に被害を与えるのに平気で吸ってたというのは酷い話です。俺が19歳の時はタバコ吸ってたとか言って擁護する著名人も信じられない。同室の選手に健康被害を平気で与えていた。充分処分に値する理由だと思います。お酒は自分が酔うだけで、嘔吐で部屋を汚したり、酒癖が悪く絡むとかが無ければ(または飲酒運転するとかじゃなければ)他人に迷惑はかけませんが、タバコは嗜好品ではなく公害物質です。
・既存のルールを撤廃してさらに法律の改正を行って、というならまだわかるが、既存の法律と協会のルールをダブルで破ったことによって、本人の意思で辞退しているので、これはもう議論の余地はないと思う。
法律上は喫煙も殺人も違法という事では変わらない。たかが喫煙や飲酒というが、公に責任が発生するところでは、責任を取らなければならない。
・ロシアのフィギュアスケートの選手達がドーピング検査に引っかかっていたにも関わらずオリンピックに出場した時その選手達にどう思いました? 私は禁止薬物を本人達が望んでしたわけではなくコーチや上層部からの指示で飲まされたものだとしても、ルールを破っているのに出場している時点でアスリートとしての資質がどうなんだと思いました。 ドーピングは競技成績に影響が出るから禁止されている物だから、と言われるかもしれないけど要は「ルールを破った事」が問題で、破った以上は罰則がある事も承知していないと。 体操チームのキャプテンだったなら、プレッシャーでタバコに逃げるよりも自分の喫煙したせいでチームがダメになってしまう可能性を考えなかったのかと悲しい気持ちになりました。
・大学生だとそこまで管理できないが、高校生までで飲酒喫煙が分かれば、反省文・個別指導・停学処分がワンセットになってますので、それと同義だと思っています。 体操協会の規範ルールに従わなかったので、聴取の結果として出場停止。 停学が出場停止処分と考えれば普通なのではと思う。 日本は20歳からだけど、海外だと18歳からが多い。(アルコール度数や酒の種類で解禁年齢違うけど) 海外選手との交流が多くて、釣られて以前からも吸っていた可能性もある。 飲酒に関しても、証拠のものがないのでしっかりと隠しきっているなら相当な計画性があったと思う。 ただ政治家が文句を言うなら、政治家が決めた決まりは守らなくても許されるってことだよね。 喫煙に関する法も政治家が決めたことなんだし。 それに禁煙を推奨しているのって世界的なものでもあるけど、国だよね。 成人年齢を変えた時に本来は調整すべき点だったと思う。
・この件は記事中のネット世論は極端な意見に寄る傾向があるからとは違うのではないか。たとえば多くの人が組織に属しており、その組織でのコンプライアンスを遵守することを求められる。いざ違反や事故発生となると事実説明と再発防止策の立案、PDCAによる検証、と相次ぐ報告に疲弊してる人も少なくないのではないだろうか。そうした組織での意識醸成のもとで今回の出来事に対峙すると、ルール遵守は当然で処分も致し方なしとの考え方になるだろう。組織が決めたルールを遵守しないと組織運営が成り立たないことを頭と体でわかっているからだ。「ルールを守るのは原則だが」と前置きして擁護論を展開する著名人が多いが、その前置きの重さが既に多くの人が感じる重さと乖離しているように思う。
・神奈川大学特任教授の人、犯罪じゃないって言ってるけど普通に犯罪じゃん。これで特任教授とはやばいな。 あと論点すり替えてる人は、話にならないでしょ。〜に比べたらとか言ってるけど、そもそも比べる話ではない。 それで話すと、もう殺人に比べたら大体の犯罪はそれくらいよくね?で済まされることになると感じる。 法治国家であり、ルールも協会であるんだから自分でした選択なら自分しか責任を負えない。 問題はここから本人がどうするかでしょ。ウジウジ文句言うよりも、サポートして次に向けられるようにするほうがよっぽど建設的。
・内部告発という事は当然リーダーの宮田選手より年齢も立場も低い、下手すりゃ中学生くらいの子が、今までもタバコやお酒の匂いを我慢してたけど怖くてとても注意など出来ないし、この選手が居なかったら日本の成績にも影響しかねないと思いながらも、どうにも我慢できなくなっての苦渋の決断だったのでしょう。でも逆にこれで結束力が増すことを願います。
・ネット世論としては、五輪どうこうよりもルール違反をどう思うか?というお題になっている。要するに、若い世代には五輪にも体操にも興味がない人達がたくさんいて、 「五輪とかどうでもいいけど、飲酒喫煙はダメなんじゃないの」ってことだと思います。 厳重注意=代表権剥奪 という感覚なんでしょう。
飲酒喫煙は一回だけってことは考えにくいし、プレッシャーに耐えて飲酒喫煙に手を出さない他の選手や他の競技に示しがつかないので、私は妥当な対応だと思います。 これでもし出場したりメダル獲っても、飲酒喫煙OKの選手が、って書かれたり言われたりする方がかわいそう。
・他の国ではとか未来あるとか言ってるけど、法律は国民が守るべきルールで時代に合ってないとか追いついてないという話とルールを破っていい、悪いの話は別問題だと思う。実際タバコが大っ嫌いな人は色んな理由をつけて禁止にしろって思う人もいるだろうし、逆もまた然り。そこを変えるかは政治の判断。 団体のルールも同じだし、今回の一件を厳重注意でOKにしたら注意さえ受ける事を受け入れたらなんでもやっていい事になりかねない。 今回ちゃんとした処分を下したんだから、今までのなあなあだった体制が変わった事を喜んで、ルール自体を見直したいなら協会と選手達で話し合えばいいんじゃない。
・オリンピック直前に敢えて飲酒喫煙をした未成年の選手の善悪ではなく、体操日本代表の規律の話。 規律の厳しさは宮田選手も知っていた前提ではあるけど、今このタイミングで飲酒喫煙をしたいのであれば代表選出時に辞退するべきだったのでは? オリンピックを目指して一生懸命やっていた人は代表メンバーを含め、代表に選ばれなかったトップ層の選手達も皆同じだと思うから。
・世界で勝つことよりも、負けることになろうが自分たちのルールや品位を重んじる。皆さん勝つことに貪欲じゃないですね。2位どころか全てが下降し続け、閉塞から抜け出せない日本らしい判断だこと。他の選手は守っている!だからずるい!ずるいやつは許さん!やれやれ…著名人というのは少ながらず人の上に立っているか、立ったことがある人たち。全体をいくつかの角度で見つつもどう対処するのが最も利益につながるかという判断はそうでないもの達よりも柔軟で適切だと思うけどね。
・有識者、いわゆる大人は全体を俯瞰して寛大な処置を求める一方、ネット世論はルールはルールだからと厳格な処分を求める。 ネット世論の中の人は、まるで秀才だけれど杓子定規な学級委員長みたいだなと思う。実際、ネット世論は中高生が主なんじゃないか。だったら視野が狭くてメディアに影響されやすく精神年齢が若いのも納得だ。
・宮田選手を擁護している著名人は、どこか「自分は特別な人間だ。これまで努力してきたからこそ今のポジションがある。同じように努力しオリンピック出場というチャンスを得た選手を『この程度』の問題で出場させないのはやりすぎだ。」という思いがあるんじゃないかな。 著名人であるからこそルールに則った規範意識の高い行動をしてもらいたいんだけど。
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