( 194435 ) 2024/07/25 01:14:09 2 00 焦点:日銀利上げ、円安にらみ政権・与党内で議論百出 なお残る慎重論ロイター 7/24(水) 18:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9928d7d28949c180bbe71abfba2818bcd2d73d87 |
( 194438 ) 2024/07/25 01:14:09 0 00 7月24日、日銀の追加利上げを巡り、政権・与党内で議論が百出している。写真は都内の日銀本店で2023年9月撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)
Takaya Yamaguchi Kentaro Sugiyama
[東京 24日 ロイター] - 日銀の追加利上げを巡り、政権・与党内で議論が百出している。現職閣僚に続き、党幹部からも円安への危機感から利上げに前向きと受け止められる言及があった。一方、拙速な利上げになお慎重な声も残り、日銀が30、31日の金融政策決定会合でどう判断するかは、これまで以上に注目の度合いを増している。
<円安で被る痛手>
発端となった17日のブルームバーグとのインタビューによると、河野太郎デジタル担当相は「円の価値を高め、エネルギーや食料品のコストを引き下げるために政策金利を引き上げるよう日銀に求めた」とされる。
河野担当相は19日に「今、日銀に対して利上げを直接求めているわけではない」と釈明したが、為替市場で円高要因として材料視された。
自民党の茂木敏充幹事長が発した利上げに関する言及も、日銀に対する異例の注文として波紋を呼んだ。時事通信によると、茂木幹事長は22日に都内で講演し、「段階的な利上げの検討も含め、正常化する方向で着実に進める方針をもっと明確に打ち出すことが必要だ」と述べた。
円安への危機感を強める背景には、家計の所得環境改善にブレーキがかかりかねないという懸念がある。円安が続き、コストプッシュ型のインフレが再燃すれば、「好循環実現」をうたう政権にとっても痛手となる。
年初からの円安は、ピーク時の変動率が一時15%を超えた。内閣府の短期日本経済マクロ計量モデルによると、為替が10%円安に振れれば消費者物価が0.2%程度押し上げられるという。
「日銀の物価見通しは実際より0.数%ポイントほど低く出やすい。手遅れになる前に(利上げの)道筋を付けるべきだ」(中堅幹部)との声も、与党内にはある。
<外圧が足かせに>
とはいえ、拙速な利上げには慎重論もくすぶる。
実質国内総生産(GDP)のうち、直近までの個人消費は4四半期連続のマイナスだった。これだけマイナスが続くのはリーマン危機時の2008年4―6月期から09年1―3月期以来で、「消費は力強さを欠いている。利上げを急げばかえって景気を冷やしかねない」と、政府関係者の1人は語る。
好循環のカギを握る価格転嫁ができていない中堅・中小企業も少なくない。「いずれ必要となる利上げに反対するつもりはないが、タイミングは重要」と、別の関係者は言う。
議論が百出する背景には、9月までに行われる党総裁選を控えているという側面もあるが、首相周辺からは「牽強付会に7月(に利上げ)だ、9月だという話にするのはおかしい。そこは日銀自身が判断する話」との声が聞かれる。河野、茂木両氏は、いずれも総裁候補に取りざたされる。
要人発言に先立つ今月初旬には「国債買い入れの減額計画と同時に、利上げを実施するのではないか」(銀行関係者)とみる向きもあった。
ただ、足もとでは「現職閣僚や与党の有力者から露骨に利上げを求められ、仮に7月に利上げすれば従属感が強まる。直後は、逆に動きづらくなる」(ニッセイ基礎研究所の上野剛志・上席エコノミスト)との声が浮上。利上げを促す外圧は、かえって日銀の手足を縛る要因になるとの見方も出ている。
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( 194437 ) 2024/07/25 01:14:09 1 00 テーマ:日銀の金融政策や利上げに関する多様な意見と懸念
◆ 金利や為替の操作はセオリーに基づくべきだが、市場との対話も大切 ◆ 政府や財務省が為替安定に重要であり、政府の経済政策も円安に影響 ◆ 河野発言が円安に影響を及ぼし、利上げの機会を逃す可能性も ◆ 利上げが円安傾向を抑止する一方、デフレを解消するには軽インフレが必要 ◆ 利上げすべきか否か、円安に対する意見や懸念が分かれており、市場の動向も見極めながら慎重に進めるべき ◆ 為替介入や利上げによる円高リスクや市場の反応に不安が広がっている
(まとめ)様々な視点から、日銀の金融政策や利上げに関する様々な意見や懸念が寄せられており、円安や円高の影響、経済政策などに対する理解や慎重な対応が求められているようだ。 | ( 194439 ) 2024/07/25 01:14:09 0 00 ・金利は経済状況に応じて決めるもので、為替は日銀の仕事ではないというのがセオリー。そういう当然のことでも植田さんがあまりにさらっと言っちゃったことで投機筋につけこまれちゃいました。でも、やはりセオリー通り通すべき。そうしないと経済の本質的部分がおかしくなる。米など世界中の中央銀行が苦労していることではありますが、セオリー通りにやるけど市場との対話は丁寧にする。それが大事。
・ほぼ建前となってるが為替安定は政府、財務省の仕事で日銀は財務省の指示で為替介入するだけ。 よって為替に関して政府、財務省がちゃんと仕事しろって話しです。 何故日米金利差がここまで開いたのか? 何故日銀が金利上げれないのか? 全て政府与党の経済政策が招いた結果。 そこを語らず日銀に対策求めるのはどうかと思うけど。
・11日に行ったと思われる介入で一時的に円安を止めた それを水際対策として、160円付近を維持して利上げ…と言う筋書きもあったかもしれない そういった多方向からの検討を河野太郎が不用意な発言をした為に全部崩れ去った 皮肉にも河野の発言のせいで利上げが遠のいてしまったと思う 河野は一時期次期総理候補と持て囃された時期もありましたが、今や見る影も無いですね 何の知識もない人間が不用意な発言はしないで欲しいです、いや政治家なんだから最低限の知識くらいは持ってて欲しいんですが… 日本の政治家にそんな物高尚な物を求めるのは筋違いかもしれませんが
・やらないと思うけど今回やらなかったらあっという間にドル円は160円に巻き戻り170円目指すことも視野だからね。早々チャンスはくれないよ。やらないだろうけどね。
・諸外国はこの30年に軽いインフレが順調に進んで経済成長し物価や賃金が上りましたが、日本はデフレで経済が縮み物価や賃金が下がりました。安い日本は長期のデフレが原因でこの対策としては物価を順調に上げていく軽インフレを目指す必要があります。今の景気で利上げで円高にして輸入物価を下げても少し金持ちになった気がするだけで何の解決にもなりません。
・円安一服してるから利上げする理由が無くなった、という見方をする人がいるけど、逆の気がする。 利上げを見込んで円高に動いているのだから、やっぱり利上げしません、出来ませんって事になったら一気に逆回転して円安に向かうのでは? 更に、7/31のFOMCでFRBが利下げ先送りしたら、1ドル170円くらいになる可能性もある。 だから、日銀は利上げしないまでも、金融正常化の計画くらいは示さないとまずいと思います。 国債買入れ減だけでは駄目。
・そもそも住宅ローンを組めるのはある程度裕福な世帯だろうから、数%くらい金利が上がっても屁でもないだろう。思い切って米国と同じ5%の金利にしたら米ドルを持つ優位性はなくなるので円安はかなり落ち着くと思われる。ちょっとくらい日銀にも根性があることくらい見せてほしい。
・政府も日銀も、本音では短プラに影響が出る政策金利の引き上げではなく、市場原理で決まる長期金利のゆるやかな上昇でもって円安も対処したいのでは。
恐らく現状の日本経済で利上げのハードルは高いでしょう。賃上げモメンタムも中小どころか中堅企業でも弱まりつつあるようです。
最近数週間の円安調整局面は、当局の絶妙な介入もさることながら、ジャクソンホール会議などビッグイベントを前にした投機筋の一足早い夏休み入りポジション調整に過ぎず、円高方向へは行っても135円程度がやっとではないでしょうか。
とは言え今月でご退任予定の神田財務官はひとまず胸を撫で下ろしておられるのでは。
・日本株の売買の7割が外国人投資家です。
外国人投資家から見れば円安だと日本株は割安感があるから買ってもらえてますが円高になれば外国人投資家が逃げていき日本株は大暴落し当然のこと私達の給料も減ります。
実際に先日の為替介入で円高になってから日経平均株価は大暴落していますので自民党はしっかりと副作用も考えて議論してもらいたいものですね!
・固定金利が上がり変動金利が先日ネット金利だが8月金利より0.2パーセント上昇することが決まった。ネット銀行都銀地銀と波及するのが一般的だから自ずと変動金利も利上げの可能性が高い。これで低金利になれた日本国民がどう反応するか。固定金利の利上げの時は不動産や新築に結構影響あってかなり客足が落ちたが、次はどうなるか。
・みなさん円高大好きですね。 そんなにデフレ時代が恋しいのでしょうか?
基本的に円安は日本経済にとってプラスです。 物価高を円安だけのせいにするのは間違いです。 GDPに占める輸入金額は30%程度ですから、たとえ円が対ドルで半分になったところで、全体の価格は15%しか上がらないはずです。 物価高がそれ以上に進んでいるのは戦争や世界的なインフレによって、資源や食料の価格がもともと高騰しているからです。
そんな状況で日銀がちょっぴり金利を上げたところで、物価がもとに戻るわけがありません。 それどころか金利を上げることによって、冷え込んでいる需要がさらに落ち込む結果となるでしょう。 政府がやるべきことは需要拡大に向けた経済対策です。 消費税減税やトリガー条項発動するのが効果的でしょう。 政府与党は仲間内に補助金を配るのはやぶさかでないくせに、一般国民からは搾り取ることしか考えていませんね。
・金利は計画に沿って徐々に上げるべきでしょう。 まず、世界中で日本だけが金利が異常に安いということだけは忘れてはなりません。人も企業も既得権の低金利にどっぷり使って肥満児のような状態です。 資金を提供した側への正当な利益が損なわれており、明らかに異常な状況が日常化して、健全な経済育成を阻害してきたわけですから、利上げを順当に行うことは必要と考えます。
一方で、円安の害については税金/社会保障の負担と配分の能動的な見直しが必要です。 経済にとってプラスと言われ続けた円安。もしそうであれば、ここ数年で莫大な利益を得た企業や人がいるわけです。それは不労所得に近いものであり、税金の形で吸い上げ社会へ還元する必要があります。 そこで得た資金を以て円安の害が及んでいるところへの資金還流を行えば実質GDPの押し上げとなり、消費向上へと向かって日本経済復活のベースとなるでしょう。
・適正な為替と、株価に落ち着くのではないでしょうか
このタイミングで、金利アップの発表するか、それともトランプ政権誕生まで待つのか、円高というか、適正価格に戻り、適正株価に戻るということでしょう。このまま、1ドル120円レベルとなると、株価も3万円割れ確実ですね。3万円を一気に通過して、27000円レベル程度まで行きそうです。現状の経済状況であれば、適正かなといったところではないでしょうか。
・ここまでの円安を招いたのは、日米の金利差もありますが、根本的にはこの10年あまりの日本の低成長です。 安倍元総理の無能な政策のせいで、日本の国力や生産性を高めることができず、世界との格差が生じてしまったと思います。 適正な為替水準がどこにあるのかはそれぞれの立場で異なりますが、現在の円安を大幅に是正するのはそう簡単ではないと思います。
・現在の円高への動きは、7月末の日銀会合で、前回に約束した金利政策の実行にも影響されて動いているのだから、約束をキチンと実行しなければまた円安に戻ってしまう。現在円高傾向だからいいや、ではなく日銀としての信念が大切だ。
・放っておけば自然にアメリカが金利を引き下げる段階まで 来てるんだから、あと4ヵ月から6ヵ月ほど待てばいい。
いま、難しいところだよね。 アメリカは徐々にインフレが落ち着きを見せ始めているということと、 トランプはドル安に誘導したいと言っている。
投機筋は先週ぐらいから徐々に手じまいを開始しており、 放っておいても急速な円高方向に向かう気配がある。
昨年の12月に見られたような一時的な円高ではなく、 120円台まで一気に行く気配がある。
個人的には金利を上げてほしい。 だが、今慌てて金利を上げた場合、 メリットが少ない。 例えば国内で住宅ローン関連で悲鳴を上げる人が出て来る。
・日銀が7月に利上げしないと、再度160円を越えて円安が進むという意見がありますが、アメリカの利下げが見えてきている現状では、もう160円を越えることはないかと思います。 7月に日銀が金利を上げれば、日経平均下落、個人消費停滞で、経済が萎むのではないでしょうか。 後手後手の日銀は、結局何も有効な手段を打たないまま、円安トレンドはアメリカ経済の減速が見えてきたおかげで、終わったように思います。
・160円を超える水準が7月末まで続けばそれを口実に利上げにも向かえたのでしょうけど、ここ数日の円高傾向で比較的早いテンポで155円レベルまで戻してしまいましたからね。 この状況では利上げには向かいにくくなりましたね。 これで30日の金融政策決定会合で出せる打ち手は国債買入れ縮小くらいしか無くなった感じです。 30日にはFOMCもあるので「米国利下げ無しで日本の利上げも無し」とでもなると巻き戻しで大きく円安方向に向かう可能性も高い。
河野さんの中途半端で不用意な発言が色々な意味で足を引っ張ってますね。 担当外の大臣が口を出す話では無いのに。
・日銀は早く最低でも4%の利上げを行うべき。アメリカに負けてはいけないし、今こそ市場にサプライズを与える時だ。日本経済はインフレが続いていて、円安が家計に大きな打撃を与えている。過去にも円安が消費者物価を押し上げていることが明らかだ。
今の状況を変えるためには思い切った利上げが必要。これがエネルギーや食料品のコストを引き下げ、国民の生活を少しでも楽にするはずだ。例えば、自分も円安で輸入品の価格が上がり、生活費が大変なことになっている。こんな状況を改善するためにも、日銀の早急な対応を期待している。
・過度な円安ドル高を招いたのは政府日銀の経済金融政策に大きな責任があると思います。 賃金アップを民間企業に要請するも円安による物価高騰で実質賃金はマイナス。一部の大企業の正規社員の上昇幅が大きく中小企業や非正規雇用は悪影響であることが現実です。 現在の日本経済は物価高で個人消費は低迷しており好景気とは呼べるものではありません。 今回の日銀金融政策決定会合は政策金利を上げる時だと考えます。国民(平民)の財布の紐を緩めるには消費に悪影響のない範囲で利上げ幅とペース配分は慎重を期する課題です。
・少し円高になったから利上げを見送るべきと言う意見もありますが、日銀の7月利上げを見越して円高基調となっている事が分からないのでしょうか?個人消費は4四半期連続のマイナスだった理由は正に円安による輸入物価の高騰が原因なのに金利据え置きで円安を抑えない…と言う頓珍漢な意見もあります。景気回復の為には1年前と比べ5割も上がっている輸入物価を抑える事が何よりも重要なのです。今回0.5%の利上げをしてやっと円高基調が軌道に乗る可能性がある程度です、利上げを万一しなければ170円ぐらい迄円安が進むことになると思われます、ファンドは日本の本気度を試しているのです。利上げをしない選択肢は危険極まる判断となるでしょう。
・インフレ率以上の物価上昇が起きるまで政策金利上昇はしてはならないでしょう。 インフレに合致する供給を設備投資・技術開発投資(設備開発投資)と雇用増加で増産するときに、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。資金需要の資金調達しての設備開発投資が増えることによる自律的な市中金利上昇は正しいです。しかし、資金供給減の政策金利上昇は好循環への動きを破壊し、物価高だが収入所得の上がらないスタグフレーションに叩き落します。 円安に対しては、輸出品と輸入の代替品の増産が第一。消費・国内設備開発投資・国内賃上げなど国内実需に紐づく金は減税、外貨含めてため込む金は増税で、稼いだ金を国内実需に回す誘導が第二。国内設備開発投資に紐づく金融投資のみが国内経済をよくするため、NISAを国内株限定にするのが第三です。
・2%から3%利上げは円安是正のために賛成だが、それだけでは是正はできない。 いくつか法改正などを行い取引の制限を設けるべき。
企業の支払利息や住宅ローンに関して国が10年間ほどは全額を補助する。 国債利回りを金利は実質上昇するが特例で10年間は支払た後にその分手数料として全額を徴収して実質ゼロ金利扱いにするなど特定処置をもうけるのがよい。 すでに購入した国債は買うことは可能だが日銀以外は売ることは禁止するなど。 円を買うことはできるが売ることを禁止するなど為替取引に制限をつける。
・日銀は物価の安定という責務を担っているので、現状可能であれば利上げを行うはずです。 しかし、利上げには経済状況を悪化させる側面もあるため、慎重にならざるを得ないことも理解できる。
理解できないのは名目賃金や物価が上がったことでデフレを脱却し、経済が上向いていると勘違いをしている(国民に勘違いさせようとしている)政府の政策です。 現状GDPは成長しておらず、物価のみ上昇しているため、スタグフレーションというデフレよりもさらに悪い状況となっています。 その状況で緊縮財政を行い経済を冷やすのは愚策どころか日本滅亡を目論んでいるとしか思えない。 普通に国家転覆罪で検挙してもいいと思います。
・現在の0%は明らかに異常。ただ上げれば中小企業から個人の住宅ローンまで影響は計り知れない。黒田時代から上げたくても上げられない理由だ。国債の有利子負債も重荷になる。一方、基調的な円安は変わらない。ドル円が150円でも160円でも円安に変わりはない。国民生活は疲弊し実体経済はまったく回っていない。9割の国民が「いかにして物を買わずに生活するか」と言った状況だ。大きな痛みを伴うが、ここでの利上げはまたとないチャンスでもある。安易に利上げを回避すれば金利を上げられない国として再び諸外国の投資家からオモチャにされる。住宅ローンを持たない私は利上げを希望している。
・2%以上のインフレが3年も続いているのに、日銀がゼロ金利のデフレ対策を続けるのは異常と思います。輸出大企業やインバウンドそして政府、日銀の財務状況を考慮してのことと思いますが、考慮すべきは国民の生活です。日銀は基本に立ち返って政策金利を今すぐにでも上げるべきです。
・最近の円高は投機家を含む一般投資家による円の売り浴びせによって行き過ぎた円安が、普通の価値を持とうとする動き。 金利差でスワップが大きく理解は出来るが、1ドル160円は行き過ぎ。 一部の輸出企業が単に円換算で利益が上がっている様に見えてもドル換算ではどうなの?って話。 基本的に、政策金利が0近辺と言うのは明らかに異常。 金利が何時までも上がらないと考えて、低金利で経営者はあぐらをかき、住宅購入者は様子見の状況。 最後に、 自国通貨が安いことを喜ぶ。 自国通貨が高くなることを悲観するのは日本ぐらいだろう。 不思議な国日本。 政府と日銀が『いかなる理由が有ろうとも、今後毎年少しずつ金利を上げます』って宣言してみなさい。 一気に消費は拡大するだろう。
・日本の利上げは総裁選、米の利下げは大統領選挙があるので、どちらもあっても年末だと思われる。選挙前にやることはまず無い。日銀もFRBも政局に影響する決定をしたく無いから。
特に米は大統領選が揉めまくってる上にインフレを抑えきれてない現状で利下げしてインフレ加速したら、米国民の不満が爆発して大統領選に響く。今動けばどちらかの陣営の恨みを買う。
日本は7末会合で利上げするなら先日為替介入する必要なかった。利上げタイミングに合わせて介入したはずだ。無論介入指示は政府で日銀の判断では無いが、植田総裁が政府の操り人形である以上、利上げしない(させない)からこそ介入したと見るべき。 利上げはどんなに早くても総裁選後だろうが、昨今介入に合わせて円キャリー解消で日本発の株式市場下げになってる(市場から脅されてる)ように利上げ-円高→株式暴落を連想させる動きに逆らえるとも思えない(覚悟が無い)
・利上げはせずに、国債購入を減額するだけと予想する。 利上げすると、日銀の金利負担が激増することが明るみとなるし、日銀が赤字にならないレベルの利上げでは日米の金利差がほとんど縮まらない。 国債購入の減額は、長期金利が跳ね上がらない程度にとどめる。 そして、市場が発表にがっかりして、ドル円は再び160円を軽く超える。 米国の利下げが9月と見込まれているから、そこまで待つ戦略。あと為替介入が何回できるかわからないが。 9月に米国が利下げしないとなると、さらに円安は進む流れ。
・金利を物価上昇率程度にして、為替は例えばマグドナルドが米国と同じ値段で買える位にならないとオカシイト思います。 現実は、国の借金が1千兆円を超え、日銀が国債を500兆円も保有しているので、金利を上げると利払いが大変な事になるので、身動き取れない状態です。 金利が安いので家やマンションは売れていますが、大企業の従業員や公務員を除いて、庶民は物価が高くなってきたので支出を抑えて節約に走っています。 やはり低金利政策を長期に渡って続けたのが根本的なの誤りです。
・日本が利上げを出来るタイミングって中々ない。 ここ20年ぐらいは利上げなんて論外な状況だった訳だし、今利上げしないでいつやるの?って思う。
しかも市場参加者の間で利上げ観測が強くなってて、それを織り込むように現在1ドル154円台でやや円高に傾いてきた。
もし追加利上げが無ければ予想外な訳で、円の失望売りで再び160円からさらにそれ以上の円安へ向かっていく展開になると思う。 逆に追加利上げがあれば予想通りと言う事で、すでに先取りして円高に動いた為替相場はそこまで変わらないでしょう。
・ところがどっこい日銀は金利上げれません。今回も買い入れ額少し減らして終了。そしてアメリカ、ヨーロッパの景気が落ちてきたので今後も利上げできません。
日本は自力で物価上げるとか無理。消費税下げればできるけど、それは政府と財務省が絶対に許さない。本来は税金下げる→景気上がる→物価上がる→税金上げる→金利上げる のサイクルだけど日本は税金を下げるということを絶対にしないのでサイクルが回らない。よって金利が上がることは決してない。
・そもそも住宅ローンを組めるのはある程度裕福な世帯だろうから、数%くらい金利が上がっても屁でもないだろう。思い切って米国と同じ5%の金利にしたら米ドルを持つ優位性はなくなるので円安はかなり落ち着くと思われる。ちょっとくらい日銀にも根性があることくらい見せてほしい。
・円安対策のための利上げは下策としか言い様がない 諸外国の中央銀行がマイナス金利政策解除・ゼロ金利政策解除に踏み切ったのは、インフレを抑え込むためだもの 金融引き締めによって市中に出回る貨幣の流通量が減れば、そのまま消費が冷え込むんだからインフレは収まっていく ただし、結果として景気悪化を招く
言い替えれば、円安の物価高で景気が悪いのと、利上げによる金融引き締めで景気が悪いのと、どっちがマシかって話 FRBが利下げに転じれば円高に向かうことは間違いない 円高になってからの物価上昇率をみて、利上げを検討するのが無難だと思うよ
・ここまでの円安を招いたのは、日米の金利差もありますが、根本的にはこの10年あまりの日本の低成長です。 安倍元総理の無能な政策のせいで、日本の国力や生産性を高めることができず、世界との格差が生じてしまったと思います。 適正な為替水準がどこにあるのかはそれぞれの立場で異なりますが、現在の円安を大幅に是正するのはそう簡単ではないと思います。
・今現在徐々に円高になってきている、日銀による利上げを行えば、更なる円高傾向に拍車がかかるだろう、米国の利下げも年に2回〜3回予想されている、日本の利上げ米国の利下げで金利差が狭まり、急速な円高傾向になるだろうな NISAはやっぱり一括よりも、積立投資が正解
・日銀は利上げしたいでしょうが景気の方が今ひとつですしなかなか難しい判断になりそうですね。 為替は日銀の仕事ではないと言う人がいますが物価の安定には為替が一方向に進んだり乱高下されると大変影響しますので実際に行動に移さないにしても日銀が動くかもしれないと思わせる牽制的な発言くらいは必要ではないでしょうか。
植田さんの発言には毎回正直すぎて逆に裏をかいているのではと思わされました 笑
結局は米国の政策次第で大きな方向性は決まるでしょうから最後の最後の一手はまだ出せないでしょう。
・0.25利上げして物価が0.25下がったとしてもCPIコアはまだ2.3以上あり日銀目標2%を大幅に超過 為替が155円割れで利上げとバランスシート縮小を決定すれば円高の流れは9月から始まるであろう米利下げと円安を容認しないトランプさんの大統領就任となれば年末に向けて更なる円高の流れが出来上がる 7末会合で円高の流れを確固たるものにする必要がある 円安による企業原価圧力も和らげば過剰な値上げラッシュも和らぐ 国民の節約志向も和らぎ消費動向も反転する 消費が弱いのは国民生活を蔑ろにし物価だけ引き上げる政策に舵を切った岸田さんと日銀の失政 それが円高の流れで和らごうとしているのに利上げをしない事こそ愚の骨頂 どこまで国民生活を蔑ろにすれば気が済むのか 2か月で企業物価は3倍以上の悪化 CPIコアは0.4も悪化 それだけでも利上げは正当化できる 利上げできずにヘタレるならさっさと政権交代して下さい
・現状、中小企業や一般庶民の実感は「ドンドン物価は上がっているのに給与や営業利益は中々伸びない」と言う感じだと思います。 大手企業は莫大な黒字を上げ、その社員は恩恵を受けているのかも知れませんが、日本は本来99.7%が中小企業なのですから、この部分まで景気回復してない状況で利上げすると一気に不景気になってしまう懸念があります。 また、ここ数日の円高基調を見ると、急いで利上げするメリットも意味も無いかも知れません。
・物価上昇率3%にも満たないのに、利上げするのは馬鹿です。自国通貨安はGDPを押し上げます。基本です。 名目GDPがあがると税収が増えます。上振れた税収を国民に還元すると内需が拡大します。 このサイクルが正しい経済成長のサイクルです。円安を是正したいならまずは外為特会をGDP比5%くらいまでにして、その利益を国民に還元しなさい。 日銀の金融政策で為替をどうこうしようというのは大きな間違い。
・国民の消費が減っているのは円安に起因する物価上昇が最大の原因だ 収入が増えないのに物価上昇とそれに伴う税金の上昇が庶民の生活を苦境に陥れ消費を抑制している 収入は、政府が言っているほど伸びていないにも関わらず支出ばかりが増えて、可処分所得が減り続けている 今後、可処分所得が増える見込みが全く見えてこない したがって、庶民が財布の紐を絞めるのは必然だ 給与が伸びないのなら物価上昇と税金を抑えるしか可処分所得は絶対に増えない 物価を抑制し、負担率46%という税金と社会保険料を削減する以外に庶民の消費行動の活性化は有り得ないと思う
・毎日、FX取り引きしていますが 日本国内と海外勢で捉え方が全く逆なのが気になります。 国内のアナリストは据え置きが多数派です。 相応規模の国債買い入れ減額を明示する+利上げのセットは市場に混乱をもたらすというのが国内の見方なのですが、海外勢は日銀の利上げを過度に見込んでいるのが現状です。 仮に政策金利現状維持と発表さた時には 海外勢の円失望売りによりドル円かなり跳ね上がる事になるでしょう。
・157円でドル円売ってます。日米金利差は去年の1ドル133円前後のときと同じレベルまで縮小しています。 昨日約定日で父の投信のポジションを全て手仕舞いさせましたがやはり自分の千里眼でグッドタイミング。 やはり素人が加熱したとこで相場は終わります。
・利上げと言っても、現行長期金莉1.08%を0.5%くらい上げる段階でしょう。仮に上げても150円程度に円高になるくらい。このへんがバランス的にいいのかも。
米金利が9月くらいにかけて下がると見ているから、8月に下げれば妥当でしょう。住宅金利上昇は駆け込みで需要が出るから、騒ぐほど問題にはならない。
・ゼロ金利はあくまで劇薬として取った政策である。この劇薬で日本の経済を回すことに政府も日銀,さらには国民も普通になってしまって,逆に正常に戻すことが劇薬になると勘違いしている。銀行に預けても金利つかないから政府は投資を煽るが,これから日本もアメリカも株は下がったとき、政府はどうは責任とるのか。おそらく投資は自己責任というのでしょう。
・利上げは景気が過熱したときにやること
円高で安い商品を外国から買い不人気職種を移民に任せるか、円安で国産品に対する需要増加を国内産業の再構築につなげ、外国人観光客を増やして少子化による国内消費減少分を補うか
円安で製造業に復活の兆しが。円高で人は安い商品を求め、企業は人件費や設備投資を抑えたいというデフレマインドに陥り、新産業が生まれず外資が浸透し、低賃金労働者への依存が高まった。非正規の次は外国人。これでは少子化が止まらない。需要を増やすことが大事。今は消費すればするほど中国に日本の投資で工場が建つ。円安で国産品・自国労働者に対する需要が国内外で高まる。企業業績に明るい兆しが出てきているが肝心の個人消費が悪い。経済政策労働法制をインフレ時代に適したものに変えないと。今は労働者が孤立し派遣業と大企業が強い。労働者の賃上げを抑制する力が強すぎる。賃上げしろというだけでは格差が広がるだけや
・悪い意味で弱い企業全てを救おうとしてきた結果、強い企業を育てる事ができなかった。助かってきた人はたくさんいるだろうけど、その人達から自立の機会を奪ってしまった事は悔いるべきだと思う。
・同友会などの財界はもう早期に利上げをする様に要求している様だが、アナリストや評論家など絶対反対派の人たちもまだまだ多くどうなるかと見守っています。介入によって円高の傾向ではありますが、まだまだ金利差は大きく予断を許さない。 円安の原因はいろいろ言われていますが、結局のところ金利差によるものです。経済界も確実に利上げを織り込み始めています。一通り折り込んだところでというところでしょうか、急に何%も上げるわけにはいかないので少しずつ、早めに始めなければなりません。 7月ではなくても近く利上げに動きそうな感じですね。
・利上げすべきでないでしょう。 そもそも為替レートを金利で操作できません。為替レートはマネタリーベース(通貨供給量)によって決定されるのです。通常なら、通貨供給量から、円は対ドルで120円程度のはずです。いまのままでも年末から来春にはその額に近づくでしょう。トランプになれば急速に円高になるでしょう。
・このところ、直接の担当ではない与党の政治家が複数人、利上げについて不規則発言をしていますが、周辺や支援者を含めてインサイダー取引の有無を慎重に調べてほしいと感じました。
・日経調整続くと日銀も利上げしにくいでしょう。財務官も替わったばかりで市場に悪い印象は与えたくない。日銀会合直後に利益確定が良いと思う。でも、無いと思うが、日銀が決定会合で利上げした翌朝に、FRBが利下げしたら面白い。
・日銀が金融引き締めに動くのを邪魔してきたのは、アベノミクスを否定されたくない 自民党の国会議員たちではないか。 また、利上げになれば国債の利払い費も増えていくので、巨額の財政赤字を抱える政府は今後の財政運営が厳しくなるはず。増税するのかな。 国会議員たちには、日銀にケチをつける前に、こうした状況を理解して、対応していただきたいです。
・さすがに7月利上げはないでしょう。 早期利上げしたくないからこそ国債買入額減額の計画を出すのだから。 おそらく利上げ見送りで円安に振れて160円台を目指すのだろう そして160円近辺の介入警戒で上げ渋ってるうちにアメリカが利下げをして米ドル安円高となり円安終焉と予想している アメリカ大統領選もあるためまだまだ円安に振れる可能性も残されている
・2%から3%利上げは円安是正のために賛成だが、それだけでは是正はできない。 いくつか法改正などを行い取引の制限を設けるべき。
企業の支払利息や住宅ローンに関して国が10年間ほどは全額を補助する。 国債利回りを金利は実質上昇するが特例で10年間は支払た後にその分手数料として全額を徴収して実質ゼロ金利扱いにするなど特定処置をもうけるのがよい。 すでに購入した国債は買うことは可能だが日銀以外は売ることは禁止するなど。 円を買うことはできるが売ることを禁止するなど為替取引に制限をつける。
・> 消費は力強さを欠いている。利上げを急げばかえって景気を冷やしかねない
この理屈がよくわからない。円安によるインフレで実質賃金が24ヶ月?連続下落というのが消費低迷の主因のはずで、利上げによって円高に持ち込むというのが消費回復に繋がるのでは?
個人消費の多くを輸入に頼ってる日本にとって円安って個人にはメリットないですよ。企業は儲かりますが賃上げが追いつかないので個人消費は低迷なはず
ただ利上げは国債金利上昇に繋がるので、膨大な国債を保持している政府の財政環境が悪化することに繋がるのでバランス感覚は必要だと思いますが。後日銀の国債買い入れも通貨発行を伴うので円安誘導に繋がっているのでこのバランスも考えないといけない
非常に慎重な対応が求められると思う。それだけアベノミクスは劇薬だったということ
・11日に行ったと思われる介入で一時的に円安を止めた それを水際対策として、160円付近を維持して利上げ…と言う筋書きもあったかもしれない そういった多方向からの検討を河野太郎が不用意な発言をした為に全部崩れ去った 皮肉にも河野の発言のせいで利上げが遠のいてしまったと思う 河野は一時期次期総理候補と持て囃された時期もありましたが、今や見る影も無いですね 何の知識もない人間が不用意な発言はしないで欲しいです、いや政治家なんだから最低限の知識くらいは持ってて欲しいんですが… 日本の政治家にそんな物高尚な物を求めるのは筋違いかもしれませんが
・1〜3月のGDPが年率換算-2.0%と落ち込む中で、そしてまた今、すそ野の広い産業である自動車各社の不正による生産停止が追い討ちかけて落ち込みそうな4〜6月のGDPに加え、長期金利の上昇と、"ほぼトラ"と、一段と先行きに不安材料が増えてる中で『利上げ』とか正気の沙汰とは思えない 実質賃金が26か月連続下がり続け、更なる波状攻撃のように物価の値上げが繰り返され続け、一段と個人消費も冷えてるとこに、また冷や水をかけるような防衛費始めとした色々な増税話も聞こえてきてる中、それでも『利上げ』したいなら、まずは日本経済がそれに耐えれる力強い成長を促すような『経済成長施策』を早急に見直し、強力に推進すべきでは? 「経済成長戦略の柱はカジノIRです」なんて言ってたけど、本当にいいのか?それで日本は力強く、持続的かつ安定的に成長していけるのか? 話はまずそれからだと思う
・今の為替って、噂で買って真実で売るだよね。 利上げしようがしまいが、日銀会合の発表があれば 円は売られるのは確実。 利上げしないになったら、暴騰して一気に170円を目指すと思う。 少しでも利上げであれば、上げ幅を抑えられて、かつ トレンド変換になるかならないかになると思う。 要は為替は多少抑えられる。と見ている。
日銀が、為替が下がっているから 無理してあげなくても良いねって思っていたら 投資家のターゲットにされるのがオチ。 しかも暴風爆風並みになるかなと思う。
・今、日本経済は、スタグフレーションに落ちいっています。個人消費が悪いので日銀が利上げをしたら、経済はもっと悪化します。円安は、もうじきFRBが利下げをしますので、落ち着いてくると思います。日銀の利上げは、慎重にするべきです。
・問題は全て価格転嫁だ。この春の賃上げができず、合わせて物価高の価格転嫁ができなかった企業業態。そこで働く従業員。 仮に金利上昇に向かうとして、円安での輸出や価格安等でしこたま貯め込んだ金を(貿易消費税差額や円安での利益溜め込み、内部留保や金融資産等)輸出企業が吐き出すか健全化をするかだ。更に貯め込みを追認するなら日本は不景気の嵐が吹き荒れる。激しい株安になり、iDeCoや新NISA等は崩壊する。 本来なら円高に転じることで輸入価格安を招き、原材料食料原油価格が下がり、日本の国民消費経済活動への好循環を産み出す。その方向へのかじ取りを力付くでも向けてゆく。そういう政策対策が必要なのだが、今の政府や野党連中では全く無理だろう。そもそも周回遅れラピダスの構成を見ればミエミエです。 くしくもかの日立製作所が家庭用エアコン事業をBOSCHに売る。岸田はなんとも思わないのだろうか。だが円高は必要だ。
・7月3日の1ドル161.94円から3週間で8円上がり153円台になった。円高への動きが急すぎる。7月末に日銀が利上げすればさらに動きは加速するだろう。為替を安定させるために、日銀は7月末に利上げしない可能性が高い。
・上がり続けていた消費者物価指数も今のところ横ばい。しかし長期金利を上げたら企業の利益は低下するので安い人材を獲得か、設備投資を控えるでしょう。また物価が下がれば失業率は跳ね上がります。欧米が政権交代したのはまさにこれです
・需要が伸びないのに低利資金供給があっても消費も設備投資も伸びません。資産バブルとゾンビの延命が導かれるだけです。円安、増税、社会保険料、国民家計から搾取し過ぎで需要が伸びる道理がありません。他方何に幾ら使うかも示さないまま事項要求で賛成多数のデタラメどんぶり政府予算。こんな政府に任せていたらとうとうスタグフレーションになってしまいました。円安を何とかしない限り、燃料原材料の高騰が全ての実質ベース統計の下押し圧力となり続けます。国債格付けの維持に財政健全化が必要ならば、それは増税でなく、水膨れした政府予算の徹底仕分けで達成して下さい
・長年かかって蓄えた貯金を取り崩して生活している年金生活者を自民党政権=日銀はどれだけ苦しめらばいいのか? マイナス金利で銀行の利息は限りなくゼロだ。 数十年利息を全く期待できない。 貯蓄した預金を取り崩すだけだ。 日銀が利上げをしないために、円安はもっとひどくなるだろう。 それだけでなく、日銀は為替介入を莫大な借金を作り続けている。次世代の子供たちに借金を作り続けているのです。 日銀総裁は速く交代させるべきだ。
・都心ほか大都市は億ション、金利上がれば冷え込み必至では?バブル崩壊時も総量規制という不動産の下落が契機では?当時の不動産関係の法改正より金利はすべてに影響が及ぶ。きっかけ一つで景気変われば大変かも。
・過去10数年低金利政策で日本の国力はガタガタになった。低金利だったからこれくらいてすんだという意見を言う人がいるが、結果を見れば間違いは明らか。適正な金利の下での経済活動が普通でありこれまでが異常な世界であったことを認識すべき時期。
・過去金利を低く据え置いてきたが景気が良くなったと聞いたためしがありません。いい加減正常に戻さないと。これで景気が回復しなかったら一体いつ金利をあげるの?ということに。副作用が大きいのであればなおさら考えないと。
・利上げをされたら利息が上がって円安による物価高と相まって景気後退になりませんかね。 利上げしたって円安は止まらないんだし。 円安のマクロ的な経済効果が出てくる前に利上げされたら一般庶民は厳しいのではないでしょうか。
・このままでいいんじゃない?困るのは選挙が近い政治家だけ。その政治家も裏鉄問題を払拭するために、減税ではなく円高誘導してポイント稼ぎたいだけ。利上げすると中小企業や住宅ローン組に打撃を与え、消費が落ち込むと思いますが。そもそも利上げって景気を冷ますための政策であって、政治家の裏金問題を沈静化させるものではありません。
・>内閣府の短期日本経済マクロ計量モデルによると、為替が10%円安に振れ>れば消費者物価が0.2%程度押し上げられるという。
記事内にもあるように為替が10%変動したところで物価に与える影響は軽微だ。逆説的にここ数年の物価高は為替以外によるものがほとんどだ。具体的には新型コロナやウクライナでの戦争だ。 であるにも関わらず政府要人から円高にするための利上げを求める声を聞くと政治家ってバカばかりだと残念でしかない。 これも記事内にあるが、個人消費が4四半期連続でマイナスになっており、これはリーマンショック以来だ。こんな状況で金融引き締めをして景気を意図的に悪化させれば、円高による軽微な物価下落以上に日本経済は悲惨な状況になる。
・この辺で少しは利上げしてもらわないと、老後用の貯金がインフレで目減りするばかりです。 何十年も貯金したのに悲しい。 変動金利を借りた方は自己責任なので、固定金利へ切り替えたほうが良さそうですね。
・議論など必要ない。 まだ今の相場なら、利上げするより円安を受け入れた方が日本経済が受ける悪影響は少ないのは明らかだ。 そんなことは当局も分かっている。だからまさに今、利上げ不要の環境作りでコソコソ覆面介入やってるじゃないか。なかなか巧妙だな。学習能力はさすがだ。騙される奴は多いだろう。
っていうか…こんなことに貴重な外貨(ドル)を使うなよ。 もうよっぽど追い詰められてんだな。
・ここで利上げを行うと政治家の言いなりになったという事実が残り今後の日銀に対する信用が心配だ 景気が腰折れして次の補正を経るとなると6ヶ月以上も空白期間が出来てしまいその間に総裁選や衆院選を戦えるのか?なると厳しいでしょう!
・利上げを見送った途端に円安に振れるだろうな、 米の経済指標がリセッション入りするかの微妙なところだから9月の利下げはないと思うけどな、 そうなると162円突破という最悪の局面を迎える可能性が… あとはトランプさん頼みにということに…
・専門家たちの過半は7月か9月会合での利上げを予想している模様。しかし2ヶ月遅らせたって大して意味があるように思えないから今月するんじゃないか。逆に9月にさらに経済が悪化してたら利上げする理由をひねりだすのが難しくなるし。
・デフレ(今はコストプッシュインフレだから実質デフレ)を脱却するなら、財政出動と減税のセットが定石。
・・なんだけど、
日本の場合、せっかく、国債発行して財政出動しても、景気が上向きかけたら、すかさず消費増税等でブレ―キかけるから貯蓄が積み上がるだけで、景気回復できず税収も伸びない。
その結果、実質賃金もGDPギャップも実質GDPもマイナス。
不景気⇒利上げできず⇒金利差⇒円安
アクセル(国債発行)踏みながら勝手にブレーキ(増税)踏んで、「前に進めない(成長できない)」と30年も喚いてるのが日本。
・アメリカの大統領が誰になるかで決まる、そこから金利を上げていって1ドル120円くらいにしてもらうと景気回復ですね。 内需も活発になるだろうし、給与も上がり税金も上積みが出来て万々歳だ。
・この数日、なぜかは分からないが、円安が少しだけ、おさまっている。その理由は多分、米国の利下げ予測。 予測通りならいいけど、もし、米国の利下げがなければ、また円安。その時のために、日銀は、まだ動かないのが得策かも。
・誰かが儲かれば、誰かが損する。 これが経済。 インバウンドで一部が儲かり、庶民がキュウキュウ言っているのではと感じます。 インバウンドで儲かれば国民も楽になるなんて信じていませんよ。 海外からのお客さんも、そろそろ十分日本の良いところを知ったんじゃありませんか? バランスのより金利政策をお願いします。
・経済がどうの金利がどうの言ってるけど 東日本大震災の時、放射能汚染で 日本がどうなるかわからない時に80円だよ、 為替はアメリカの都合で決まってるんじゃないの。 一気に動いた物は、一気に120円ぐらいに戻ると思うよ。
・すこし日銀が金利を上げたら、住宅ローンや 中小企業に影響を及ぼすなんて どこから出てくるのか、エネルギーや 輸入原料だかで逆に中小も国民も 円高で疲弊している 昔の円安で潤う ことなんて現代に通用しないことを 知るべき、円高なんて一部の大企業の餌 定額減税だって円高で国民負担の軽減 でやっていることがあべこべ もう少し日本は輸出から輸入に変わった ことを認識すべき
・本来は、金利政策は日銀の仕事で、政治家が口を出してはいけないことではないでしょうか? 政治家が金利を上げろと言うことは、自分の持っているグレーなお金をより増やしたいからに思えてなりません。 政治家は政治に専念してください。東北は復興しましたか?能登半島はだいじょうぶですか?自己資金が足りなくてやむを得ず借り入れをしている人はいませんか?見捨てないでください。
・金利を上げるなら今でしょう。 過去最高の賃上げや最低賃金の引き上げは景気の強さの表れと言っても過言ではない。 日銀の弱腰の姿勢を改める大チャンスだと思う。
・個人消費を見ても7月の利上げは難しいだろうね 投機筋は円売りのポジションを解消してきてる まぁ、円の巻き戻しで円高方向に振れてるので焦って利上げをしなくてもいい
・円安になっても、円高になっても、金利が上がっても下がっても、何かと理由をつけて景気や暮らしに影響すると報道される。 ホントその通りなんだけど、被害を受ける側と利益を受ける側は必ずあるわけで、良い方も報道したらどうなのかな?日本じゃ恨みを買うからだめか。
・中央銀行が利上げをするのは、あくまで景気が「過熱」している場合。 現状のどこが過熱しているのか。 日本だけが低金利だから段階的に上げるべきというのは、まったくナンセンス。そんなことしたら、日本の中央銀行は素人集団だと世界から笑われる。 ましてや円安だからという理由で利上げなんて論外。
・ドンドン利上げしてほしい。住宅ローンの返済が大変? そんな身の丈に合わない家なんて買うべきじゃない。 それよりも食料品やガソリンが安くなって 苦しい庶民の生活を楽にしてほしい。
・トルコのエルドアン大統領が中央銀行総裁が自分の意にそぐわない政策すると簡単にクビにして、結果トルコ経済が大変な事になって通貨価値も下落した トランプさんも大統領になって当時のFRB議長のイエレンさんを表向きは任期満了で引退だけど、実質クビにして自分の思い通りに動くパウエルさんにしたけど、アメリカの経済は良いけどインフレで国民の生活は大変な事になっている
政府が中央銀行に口出するとロクなことがない
・アメリカ大統領選の予測が立たなければ、利上げなんてできるはずがない。ただでさえ急激に円高に振れているのに、利上げをすれば為替レートの急変は避けられない。株安がとまらなくなる。
・7月利上げは考えていないと思うし、そうなら日銀は情報リークをもっとしていると思う。問題はUPSの業績から見てアメリカ減速は間違いないので、そのスピードが気になってる気になる。アメリカ利下げを9月まで待ってしまうと、失業率4.4まで進んでしまうので。
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