( 194627 )  2024/07/25 16:43:30  
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円高が進んでいる中、株価が急落しています。

日経平均株価は一時1100円も下がりました。

アメリカ市場の株安や円高の影響で売りが広がり、25日の東京株式市場はほぼ全面安の展開となりました。

日銀の金融政策会合を前に、市場関係者は荒い値動きが続くとしています。

(要約)

( 194629 )  2024/07/25 16:43:30  
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FNNプライムオンライン 

 

円高が進む中、株価が大幅下落です。 

 

日経平均株価は、一時1100円を超えて値下がりしました。 

フジテレビ経済部・高橋怜央奈記者が中継でお伝えします。 

 

取引開始直後から、ほぼ全面安となった東京市場ですが、相場を押し下げたのはアメリカ市場の株安です。 

 

アメリカで、テスラなどの決算内容が市場予想を下回り、ハイテク関連の株価が軒並み崩れた流れから、東京市場でも売りが広がりました。 

 

もう1つの要因は、このところ進む円高で、輸出企業の業績が悪くなることへの懸念です。 

 

25日の円相場は、1ドル=152円台と、2カ月半ぶりの円高ドル安水準となっていて、日銀が来週、金融政策を決める会合で利上げに踏み切る可能性が意識され、円を買い戻す動きが加速しています。 

 

市場関係者からは、「来週の日銀会合を前に、荒い値動きが続きそうだ」との声も出ています。 

 

25日の東京株式市場の日経平均株価、午前の終値は、24日に比べ、989円66銭安い、3万8165円19銭、TOPIX(東証株価指数)は、2732.83でした。 

 

フジテレビ,経済部 

 

 

 
 

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