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敦賀原発2号機、新規制基準に不適合 規制委「活断層否定できず」

毎日新聞 7/26(金) 17:40 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c4ceed8e211d4f2e46af2e6381921e1df4d152a

 

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日本原子力発電敦賀原発2号機が、規制委の審査で、原子炉直下に活断層があることを否定できず、新規制基準に適合しないと判断された。

もし結論が覆らなければ、2号機は再稼働できず廃炉となる可能性が高い。

敦賀原発は唯一浦底断層が敷地内を通り、地震で原子炉から近い位置にある。

規制委は原電の主張が科学的根拠に乏しいとして、活断層否定できないと結論付けている。

(要約)

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日本原子力発電敦賀原発2号機=福井県敦賀市で2023年11月2日、本社ヘリから北村隆夫撮影 

 

 原子力規制委員会は26日の審査会合で、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の原子炉直下に活断層があることを否定できず、新規制基準に適合しないと結論付けた。新規制基準は、活断層の真上に原子炉などの重要施設を造ることを禁じている。結論が覆らなければ2号機は再稼働できず、廃炉が避けられない。 

 

【写真特集】福島第1原発 今、どうなっている 

 

 規制委はこれを受け、2号機の審査について、31日の定例会で大筋で最終判断する見通しだ。審査を通過できず再稼働が認められない「不許可」となれば、規制委発足後、初の判断になる。 

 

 敦賀原発は全国で唯一「浦底断層」という活断層が敷地内を走る。マグニチュード(M)7・2程度の地震を起こすとされ、2号機の原子炉から約250メートルしか離れていない。 

 

 審査では、①浦底断層から枝分かれするK断層に「活動性」があるか②K断層が2号機の原子炉直下まで延びる「連続性」があるか――の二つが焦点になった。原電が掘ったトレンチ(試掘溝)の地層や、採取した試料に含まれる火山灰や鉱物などから活動年代を調べた。 

 

 原電は、①、②とも否定して「活断層ではない」と主張したが、規制委は「原電の主張は科学的根拠に乏しい」などとして、①と②をいずれも「否定できない」とした。 

 

 2号機を巡っては、規制委の有識者調査団が2013年、直下に活断層があるとする報告書をまとめ、規制委が15年に受理した。 

 

 ただ、報告書は最終結論ではなく、あくまで「審査の参考」とされたため、原電は2号機の再稼働を目指して15年に審査を申請した。規制委は、2号機については他の項目を先送りし、直下の断層が活断層に該当するかどうかにほぼ対象を絞って審査を進めた。 

 

 しかし20年、原電が審査資料の約80カ所の断層データを規制委に無断で書き換えたことが発覚。さらに、約1300カ所に及ぶ資料の誤りも見つかった。規制委は審査を2回中断して原電本店に立ち入り調査するなどの異例の対応をとった。 

 

 規制委は原電に審査の申請書を出し直させた上で23年9月に審査を再開したが、山中伸介委員長は「最後の結論を出す審査になる」と述べ、今夏に最終判断する意向を示していた。【木許はるみ】 

 

 ◇敦賀原発 

 

 東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型の1号機(出力35・7万キロワット、廃炉中)と、加圧水型の2号機(同116万キロワット)からなる。1号機は国内初の商業用軽水炉として1970年に営業運転を開始。この年開幕した大阪万博に電気を送った。2号機は87年に営業運転を始め、福島事故以降は停止している。3、4号機(改良型加圧水型、同各153・8万キロワット)の増設計画があり、2004年に国に審査を申請したが、福島事故で事実上凍結されている。 

 

 

( 195026 )  2024/07/26 23:53:41  
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・原電が審査資料の断層データを無断で書き換えたり、資料の誤りが見つかったことが問題視されている。

安全基準を満たしていない状態で帳尻を合わせていたという指摘もある。

 

・福島第一原発の影響を考慮すべきだという指摘や、活断層と原発の距離についての懸念が示されている。

 

・地震や自然災害の影響や、過去の事故を踏まえて原発の再稼働を慎重に考えるべきだとの議論がある。

 

・再生可能エネルギーへのシフトや、科学技術の進歩を考慮したエネルギー政策の必要性が提案されている。

 

・原発の安全性や再稼働について意見が分かれており、厳格な審査プロセスと規制委員会の判断を尊重すべきだとの声もある。

 

・地震のリスクや新たな技術への期待、環境への負荷や人間の安全への懸念が示唆されている。

 

・環境への影響やコスト、安全性など様々な側面から原発の再稼働や廃炉に関する意見や提案が見られる。

 

・科学的な調査や適切な判断、安全への配慮が必要とされ、国民や地元の声を十分考慮するべきとの意見もある。

 

 

(まとめ)

( 195028 )  2024/07/26 23:53:41  
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・「原電が審査資料の約80カ所の断層データを規制委に無断で書き換えたことが発覚。さらに、約1300カ所に及ぶ資料の誤りも見つかった。」 

 

書類上で帳尻を合わせただけで、実際は安全基準を満たしていないということなのでしょう。 

 

原電は、福島第一原発の教訓をどのように捉えているのでしょうか。 

 

マグニチュード7.2が想定される断層から僅か250メートルに位置する原発が安全だと主張していた原電は異常だと思います。 

 

かつて、電力会社が多額のテレビ広告費を各民放テレビ局へ出して、原発の安全の啓蒙活動をしていましたが、安全ではなかったということですね。 

 

 

・三方五湖の東側に活断層があり、西側が沈み込むことによってもともと陸地だった部分が湖になった。今後も地震のたびに徐々に沈み、10万年後には海になると予想されている。万年単位で考えると若狭湾は地震活動が活発な地域であるし、姶良カルデラや鬼界カルデラの火山灰が大量に降り注いだことも水月湖底の泥の縞から確認されている。数万年単位で安全というのは無理がある。核融合のような安全なエネルギーが実用化するまでの繋ぎと割り切って、核融合の実用化に合わせて速やかに廃炉にすべきである。 

 

 

・先の震災の際、地質学者が、能登の断層がこれほど大きいとは思わなかった旨の発言をしていた。 

資料に誤りや改竄等が多数あった様ですが、そもそも、専門家達は活断層の規模等が分かっていないことが示された発言だと思います。 

これは、能登に限った話ではない可能性があると推察されます。 

エネルギー供給体制に原発は必要とは思いますが、全国の断層を再調査することが必要と思われます。 

 

 

・能登地震の震源地である珠洲市にも原発の設置計画はありました。思うに昔の基準では安全と判断されていたのでしょう。この原発だって基準が変わればダメになるのも当然と考えられます。 

新基準は福島事故などを踏まえて安全性の高い方向に舵を切ったものだと理解しています。地元の方はどう思っているのかがわかりませんが、新基準に不適合ならば粛々と廃炉手続きに入るのが合理的でしょう。 

 

 

・今、現在、経済的コストが安価であっても、一度、問題が生じたら、取り返しがつかないような事になるようなものには、価値がないということだ。日本は、東日本大震災で、そのことを十二分に学んだ。 

コストが安いだけでは、人は幸福にはなれない。福島原子力発電所では、想定は出来ても、想定したくないことが起きてしまった。 

幸福になれると思ったが、壊すことも出来ない不幸な課題を背負ってしまった。 

人間の叡智をもってしても、自然には勝てない。 

 

 

・原発はクリーンエネルギーとして重要だが、このような場所では廃炉はやむを得ないと思う。一部の反原発原理主義は大喜びかもしれないが、風力、太陽光発電では森林伐採、土砂流主、景観、低周波騒音公害、安定電力の確保への不安を抱えている。欧州では原子力発電を見直し始めている。我が国も自然エネルギー発電は理想であり、追求すべきだが、当面、原油の輸入に依存しない原子力発電に頼らざるを得ないと思う。なお、日本の石炭火力発電の二酸化炭素の排出は欧米のそれとけた違いに少ない。世界であまった石炭で発電するのもありだと思う。 

 

 

・当然である。しかし納得が今でも出来ないのは原発を誘致した町や村が事故が起きるリスクがあるのがわかっていて…いざ事故が起きたら補償だ補償だと騒いでいる 

事故が起きれば被害は広範囲になる 

であれば誘致や再稼働は半径100キロ圏内の自治体や住民にも一緒に考えさせて欲しいです 

 

 

・心配要因が少しでも有るならそれは稼働を認めないとする姿勢は必要で規制庁の意味がなされてると思う。厳しい部分をクリア出来なければいくら必要だからとしてもまた同じ事になるなら犠牲になった全てに失礼だと思う。それが新しいやり方でクリアしなければ駄目だと示す事はとてつも無く大切なアクションである。くしくも原発のエネルギーでなければ駄目な世の中のエネルギーになりつつあるので今後確実に必要なのに、必要だから大目に見る事はしない厳しさはいい判断だと思う。儲けたい企業側の思惑に規制する側が厳しく正しい判断を下したのはいい事だと思う。 

 

 

・しっかり活断層を調査した上で、活断層であることを否定出来なかったんだから、稼働は無理でしょう。こうして活断層の調査した上で、再稼働を見極めるのは良いと思います。全国で再稼働を予定している原発もこうした科学的な調査をすべきです。その際、地震の影響を考慮にいれて、もっと範囲を広げても活断層が否定出来ない場合は、廃炉にすべきでは無いでしょうか。そうした方が、住民は安心出来るし、科学的な裏付けは再稼働する上で必要だと思います。 

 

 

・活断層があることを否定出来ないことは能登を見ても分かる通り、当時珠洲市に原発を誘致しようとしたことを考えても、日本のどこでも危険なことは変わりない。 

現在再稼働している原発も今後大地震に備えて避難路も含めて住民の安全性は確保されなければならない。 

 

 

 

・審査資料の断層データを 80カ所も書き換えたということが 原電という組織の 信頼性をゼロにしている 。こういう組織に原子力発電所の運転をさせてはいけない 。こういう 多数の人命に関わるような 重大なデータの書き換えに対して 刑事罰を与える 等の 法律を 制定してほしい。 こういう悪質な場合には 再度の審査申請ということはありえない。 

 

 

・能登半島地震の際に敦賀原発が稼働していなくて幸いでした。 

福井県の原発は若狭湾沿いに立地し、もし原発事故がおこると福井県よりも京都府や滋賀県の北部に被害が及びます。 

また原発事故により琵琶湖が汚染されると京都や大阪など関西の多くの自治体は水源を失います。 

関西の人々は福井県に立地する原発により電力を得ていますが、その危険性についても真剣に考えた方がいいと思います。 

 

 

・福島の事故後に問題点を洗い出して二度と事故が起きても被害を拡大させない為の見直しが行われ、そのひとつが新規制基準な訳だから基準に満たなければ廃炉にするのは当たり前。それに伴う廃炉費用を考えればまた値上げの要因が増える事になるがそれも今は仕方のない事。 

 

 

・意外に原子力規制委員会も仕事してますね。 

まぁイチエフ以来なにかあれば責任を追及される体制になりましたからね。 

 

爆発しなければ原発のコストが安いのは認めます。でもひとたび爆発すればその損失はプライスレスです。 

資源高や円安トレンドで原発を見直す声が大きくなりつつありますが、日本が目指すべきは再生可能エネルギーの開発です。 

地熱・風力・水力・太陽光(特にペブロスカイト)…経産省はサンクコストは考慮しなくていいです。 

 

 

・今回原電は、安全性を全面的に主張していましたが、これからもこうした判断のまま突き進むのでしょうか。利益を考えたなら、それも仕方のない事ではあります。 しかし、事故(特に自然の力による施設の破壊)が起きた場合を考えたなら、原発事故は尋常なことではすまない、という認識が不可欠です。原電は、この考えをどれほど理解しているのか。 今回の原電の安全性主張ですが、万万が一の想定をほぼ除外しています。それで果たして良いのかです。自然の驚異、原発に関しては、人間は極めて謙虚になる必要を考えてほしいです。 

 

 

・建てたときに断層の存在に気付かなかったはずもないんだけど、そのときは長いこと動いた証拠がないから大丈夫という説明だったのかな。 

建設時期が古いと言ったって調べるのは造作もなかったと思うけど。 

 

でも、それは建てることを前提として証拠を見つけていないというだけだし、断層が存在する以上今後動く可能性がないと証明するのは不可能だと思うよ。 

 

 

・活断層に近くにあるのがダメならば新潟の柏崎原発もダメですし東海地震、南海地震で25m以上の津波が想定されてる浜岡原発も廃炉ではないのかな? 

 

全電源消失どころか津波により配管設備も全て破壊されてしまう。 

 

基準が曖昧で災害ありきで考えない規制委員会も問題がある。 

 

浜岡原発で福島第一原発事故と同じ事が起きたら被害は静岡県だけでなく神奈川県、東京都までが避難区域に指定されてしまう。 

 

何故なら風向きが南から東に向かい富士山にぶつかり海側へと流れるからだ。 

 

広範囲により2200万人以上が避難する事になる。 

早急に廃炉にすべき浜岡原発を管理する中部電力は再稼働を諦めていない。 

 

使用済み核燃料はプールに補完されてる状態。 

 

もし放射能漏れが起きたら国道1号、東海道線、東海道新幹線は使用できなくなる。 

 

 

・さすがに直下ではダメだろうと思う。しかし、日本では絶対大丈夫な場所というのもないだろうと思います。日本海側は原発銀座といって良いほどかなり設置されてから時間の経過した原発も林立しています。地震、外国からのミサイル攻撃、テロ等最悪の事態を想定して対応、補強、電力などの冗長性を計画、実施してほしいです。 

 

 

・そもそもウランの採掘限界量は、今のままの見立てでも100年ほどで尽きるという。 

尽きる頃には当然価格も上がるでしょうし、 

今以上に稼働すれば更にその限界年数は減っていく。 

元々長期間は使えない資源の一つ。 

高額な資金をかけて長期投資するのなら、 

地震大国日本では他のエネルギーに割くべきなのではと感じずにはいられない。 

 

太陽光パネルは8割が再利用可能に既に研究されていて、自然エネルギーは人口減、更に山林が多い使えない国土の多い日本では推進が期待されます。 

ハイリスク資源ばかり持ち上げ、自然エネルギーを異様に反対するのはおかしな話です。 

 

 

・活断層が注目される様になったのは阪神淡路震災以降たと思うが、それ以降の大震災はノーマークの所で発生している。 

 未発見の活断層もいっぱいあるし、地殻変動は万年単位で動いているので活断層であったとしても数十年以内に地震発生するかは判らず、発生予知としては余り意味がない。 

 要するに日本はどこでも大地震が発生する可能性があるとの前提で考えるしかない。 

 個人的には日本の原発の問題は一ヶ所に何基もの原子炉作ることだと思っている。 

 福島の場合も1基だけなら力技で押さえ込めたのではないかと思う。  

 非効率だが次善の策として、せめて稼働は1基にするのがダメージコントロールと思う。 

 

 

 

・原発は安全だと言われていたが簡単に吹っ飛ぶのがわかった 

そして一度吹っ飛ばすと日本の技術ではどうにもならないこともわかった 

いまだにどこにどれだけの燃料が溶け落ちているのかわからないしサンプルの採取さえできていない 

50年後でも処理できていないのでは? 

念には念をいれて慎重に精査してほしい 

 

 

・そもそも地質学的に「活断層」なる言葉は存在しない。地質学は専門外の地震学者が生み出した比較的新しい言葉だ。その証拠に「活断層」の対義語となる「死断層」なる言葉が存在しない。 

断層が存在した場合、それは、その地域で過去に地震が発生した痕跡あり証拠だ。そして今後、その断層を拡げるような方向に地震が発生するのか?別方向に断層が生じる地震が発生するのか?誰も断言できない。 

言えるのは、断層と地層の組み合わせから過去の何年前から何回、何年間隔で地震が発生したかだけだ。 

数万年前の断層だと 地質学的には、昨日起きた地震の記録なってしまう。今後地震が発生しないと言える断層は、少なくとも1億年以上前から断層が存在しないことを証明しなければならない。 

地下十数メートルに断層を発見したらその地域は数十年以内に必ず地震が発生することの予兆と言って良い。活断層じゃ無いと断言するのは学者じゃなくて詐欺師だ。 

 

 

・敦賀の断層の問題以前に、この事業者に原発を運営する能力もモラルもないということだと思うので、もう一つの東海村も廃炉にするべきでしょう。福島における東京電力の状況や永久にできない核燃料サイクルなどから分かるように、問題の本質はは原発が安全かどうかではなく、やってる人たちの能力とモラル、責任感の欠如です。まあ、それを言ってしまうと、国や自治体の進める事業の7ー8割は止めないといけなくなりそうですが。 

 

 

・投資家が原発への投資リスクを計算する材料が増えことになる。加えて、データセンターや工場がグリーン電力を期待して原発から電力提供を受ける計画を立てていた場合には、地震により必要となった地盤調査によってグリーン証明を失う確率を考慮する必要があることが明確になったと言える。 

 

 

・敦賀2号にとどまらず地震大国ニッポンで原発が安全な場所はない。どの原発も再稼働させたくないのが本音だろう。原発の設計基準は地震加速度700ガル〜1000ガルでしかない。日本で1000ガルを超える地震はいくらでもあるし、今回の能登半島地震や東日本大震災では最大2900ガル・震度7である。原発が変形を生じているのは確実だ。 

志賀原発は震度5強程度で損傷し、女川原発は震度6強程度を繰返し受けている。原発は直ちに廃炉にすべきである。 

 

 

・原発用原子炉は地上に設置しなければならないのだろうか。断層がなく地下水等に影響のない地中深くに原子炉を設置して地上で制御すればいいと思うが、コスパが悪いのだろうか。 

メルトダウン等の不測事態が発生した時の安全性確保と対処の容易性はコンクリートで固化すれば放射線が地上に影響を及ぼすこともないのではないか。 

 

 

・これでも再稼働して批判を浴びても国民の電力供給を優先して、地震が発生して原発を止められず被爆地域が福井県の沿岸部のみならず、京都府の北部と滋賀県の北部に広がり、高度放射性物質を浴びた地域で子ども達は避難を余儀なくされて帰宅困難地域に指定された福島浪江町と似た状況になる。ちなみにこれは想定の範囲内だと思う。今できるのは敦賀原発を再稼働しないことだ。 

 

 

・厳格に運用するべきだ。敦賀原発を調べたら1号機は廃炉決定だった。これで2号機も廃炉だ。周辺の多くの人も安心するだろう。 

しかし、何と3,4号機が建設準備中だ。流石にこの立地で着工はしないだろうが、ここも経産省などが妙な事を画策しないか良く見ておかなければならない。 

原発と地震の関係では直下に活断層が無くても福1のような事が起きる。能登半島地震では震源が近かっただけで原発がダメージを受けた。停止中だったのが不幸中の幸いだった。そして、日本で一番長い半島にあり、近くに中央構造線が通る絶妙の立地を誇る四国の原発は鋭意運転中(の筈)だ。 

よくも、福1で痛い目に遭いながら、こんなロシアンルーレットのような事が出来るものだ。CO2抑制で原発が見直されていると言っても、それは地震の心配のない所だ。日本のように地震が頻発する場所ではない。 

再生可能エネルギー発電はまだ進歩する。そちらに舵を切るべきだ。 

 

 

・基本的にはまだまだ未完な処理の技術も無いものにすがるのは反対だし‥かといって、太陽光パネルや風力発電に希望を見出し、あちこちの山肌を荒らしているのも問題だと常々思っております。地産地消が基本なのでは‥東京に造れば‥沖縄を見れば‥よくわかる。 

 

 

・敦賀原発が活断層の上に建設されていたなんて、驚いた。 

原発は安全性が第一だと、国や電力会社は何時も発言しているが、全く信用出来ない。 

住民が納得した地点を安全だと主張していたのかな。 

現在の地質調査など、最新の科学で、活断層の危険性は分かると思います。 

 

 

 

・地震大国の日本ですから、本来は最も危険性の低い場所を優先して立地選択すべきなのは、当然のことです。しかしながら、これまでは地元の反対が少ない場所、めぼしい産業がない、雇用への欲求が高い、財政力の高くない行政区分下にある等の点を基準に先ずは絞り込みを行い、概ねの同意を得て、その後に取って付けたような地盤調査を行っている訳です。そのため正直なところ、既存の電力会社サイドの地盤調査結果は信頼性が乏しいものとなってしまいます。何せ折角地元の同意を得られそうなチャンスを逃す手はありませんから。全原発の地盤再調査を改めて行った方がいいように思います。 

 

 

・今回の規制委員会の判断は、日本のみで無く、世界の将来の原子力及び原子力発電に関しての平和的方向性をリードする力を有する非常に画期的な意味を持つ。日本人としてこのような判断が下された事に非常な喜びと評価を感じざるを得ません。 

 

 

・もしも見直しが行われていなければ実際に運転中に地震が起きて敦賀湾全域が壊滅的な状態になっていたかもしれない。 

活断層が見つかって良かったと思って欲しい。 

こうなった以上は速やかに廃炉にして建屋の撤去を進めて欲しい 

 

 

・規制委員会の判断は全く妥当なものだと思う。最近、地球全体の活動が大変活発になっている。活断層があるところは今まで以上に激しく動くだろう。私もたまたま縁があって激しい地震の被災地を訪ねたが、活断層と思われるとことに立っていた新築の学校の壁が一面折れて玄関のテラスの太いコンクリートの柱がたくさん入った鉄筋ごと切れてずれていたり、活断層というのは私たちの想像をはるかに超えるものだと痛感したものです。どんな強いコンクリートも避けるかもみだされて地面から飛び出してしまうということです。別棟なら配管もちぎれるでしょう。地球が活動期に入っていることを外さずに判断したことは正しいでしょう。 

 

 

・まだまだ技術者がいるうちに、廃炉を進めた方が良いんじゃないかな? 

あと十数年したら、活断層なんて関係なく寿命で廃炉になる原発が増えるじゃない。今のうちに廃炉の知見を高めれば良いと思うんだけど。 

 

3年したら蛍光灯の国内生産が廃止になります。LEDに切り替えが進めばどんどん電気を売れなくなり、廃炉を行う費用が足りないって事も考えられるでしょう。 

 

 

・「活断層否定できず」っていう理由なら判断が遅すぎると思う。施設の機能の問題じゃなくて、立地の問題なのだから。その分だけ、廃炉するまで遅くなる。 

ただ、活断層を否定できないというだけで、将来、事故が起きる確証も、起きない確証もあるわけではないし、活断層がなければ安全というわけでもないでしょう。ぶっちゃけ、運が良いか悪いかの話のレベルなのでどっちでも良い気もしますけどね。 

 

 

・『是々非々』 

 

物事を判断決定をする上においては、このスタンスが必要な大前提です。 

主観にとらわれては必ず判断ミスを犯します、客観的視点と分析が必須。 

 

原発もまだ然りです、客観的データによる安全性が担保されているのであれば、再稼働はするべきです、今の日本では原発は一定量は必要です。 

 

逆に、本事例みたいに活断層が確かに存在をする、それが客観的データにてエビデンスとなり証明がされたならば、廃炉もこれ止む無しです。 

 

お金には代えられない、数多の地域住民の生命と生活環境がかかっているのです、決してそこに妥協や忖度などあってはならないことねすから。 

 

規制委員会がこの手順を踏んで重いジャッジをされたのならば、それを尊重しなければなりません、リスクが甚大が故に速やかな対応が必要。 

 

 

・日本は活断層だらけ。活断層の位置すら明確になっていない。活断層位置の明確化、活断層がいつ動き出すかが解ったとしても相当先でしょう。であれば、断層直下でも耐えられるもしくは、海上か海中で津波にも耐えられる構造・建造物にするしかない気がします。 

 

 

・こういう正しい判断をすべきです 「活断層否定できず」 

根拠なく「大丈夫だ」なんて、いい加減な事は言うべきでない 

電力会社の幹部・株主 大丈夫というなら、原発の傍で生活してみたら 

日本で、間違っても「第二の福島」を作ってはいけないのです 

福島原発のデブリ取り出しなんていつ出来るやら 

放射能は恐ろしく怖く、トラブったら手が出せない事は勉強したでしょう 

今後も、規制委員会の正しい判断に国民は期待しています 

 

 

・全ての原発は活断層の上に存在する。今すぐ全ての原発を停止、廃炉にすべきだ。 

原子力発電が無くても、2011年の夏を乗り切る事が出来た。 

原発が無ければ、日本の経済は立ち行かないと言うのは真っ赤な嘘である。 

水力発電用のダムを嵩上げし、大量の水を貯える事が出来るように法律を改正する。(現在は法律で三分の一しか貯える事が出来ない) 

雨雲の解析能力が格段に良くなって来ている現在、豪雨の直前まで貯水出来るはず。危険なら放水を前もって出来る。 

同時に揚水力発電能力も大幅にUPさせる事が出来るだろう。 

降雪のない太平洋側の住宅屋上には必ず太陽光発電システムを設置させる。農家の用水路には小水力発電。日本国中の河川にも水力発電用の設備を設置する事も出来る。 

自家用車のボンネットの上に発電設備を置いたらどうだろうか? 

兎に角、原発に頼らずに様々な発電設備を模索するべきであろう。原発に頼るのは思考停止である。 

 

 

 

・ここ最近政治のせいかどこの原発に対しても緩すぎる流れだから、至極妥当な理由で結果「廃炉」となるところがあるとまだ原子力規制委員会もなんとかまともに機能しているんだなと安心しますね。 

また地震や水害などから真に安全な場所はこの日本には無さそうなので、ゆくゆくは今のタイプの原発は無くしていくべきものかと思います。 

 

 

・原発は新基準にあったものしか適合しない。これは原発を作るうえで守らなければならないし、事故が起きた時に想像以上の被害が出るってことですよね。 

仕方ない、2号機は諦めれければならなくなる。今後は活断層をもっとよく調べて建設しましょう。福島の二の舞いになりますよ。それと書類はきちんと作成しましょう。結局調べられたら改ざんはばれますよ。 

安全なものを安全な場所に作りましょう。企業側の責任ですよ。 

 

 

・原発稼働させない方が安全です。 

ただ稼働の為にかけた莫大な金額、廃炉にするには更に金額がかかります。 

確かに原発止めれば安全です、ただ電気代50%以上は上がるのは良いのですか? 

原発は使用しない、電気代安くは両立は不可能です。 

日本はエネルギー不足しているのに電力使用が多すぎます。 

電気を今まで通り使用するには原発は必要で新たに建設する必要があります 

 

 

・目的のためには手段を選ばず、というところが怖い。何を信じてよいか分からぬではないか? 

 

東北大震災に伴って、福島第一原発事故を引き起こした。あれも、事故以前に伝えられた巨大津波の可能性を受け入れて、電源を増設するなどの対策をとっていれば、おそらく何事もなかったであろう。 

 

原発への安全投資と私企業の利益追求が、利益相反になるところが問題なのだ。 

 

今年は、正月早々に能登半島で巨大地震が起きた。あれは、海底にある未知の活断層が引き起こしたものだという。どこに未知の活断層があっても不思議でないのが、日本の国土なのだ。 

 

原子力を研究している学者が、間の悪いことに、原発増設のボトルネックは原子力規制委員会であると名指ししていた。 

 

こうした重大な問題で、あからさまな敵対的態度をとるとは、いかがなものであろう。我が国のクリーンエネルギー確保のため、みんなが努力しなければならないというのにだ。 

 

 

・原発再稼働を進めて欲しい!電力不足や電力逼迫には原材料が高騰している火力発電や再エネだけでは難しいと思うし、コストもかかると思う! 

原発にも色々な課題はあると思うが、今ある既存のものでできる限り対応出来るのならそれに越した事はないと思う! 

 

 

・しっかりと基準を適合してからの稼働をしてほしいですね。確かに原子力の事故は危険です。でも今の日本は原子力に頼らなければ電力不足になり様々な影響がでると思います。原子力反対をしても、それにかわる十分な電力供給ができないのであれば、慌てず急がずしっかりと安全基準を満たしてから稼働すればいいのでは。 

 

 

・地盤の断層が活断層か否かという論争は無意味です。断層は全て過去に動いたものであり、将来も動く可能性があるものです。原発は原子炉と多くの配管で出来ており地盤が動けば配管が損傷して原子炉が危険な状態になります。 

 

 

・電力は環境を汚さない自然エネルギーへ、が正しい方向だよ。 

あるいは科学技術によって本当に安全なエネルギーが開発されればベストだ。 

原子力発電建設に使う金を自然エネルギーや新しい技術に使うべきだろう。 

原子力発電の安全神話は福島第一原発の爆発事故で吹っ飛んでいる。 

また第2の安全神話が作り出され、吹聴されて原発が復活している。 

災害は忘れた頃にやってくるのは自然災害も人災も同じだ。 

環境に負荷をかけず、人間の安全を脅かさないエネルギー作り出す科学技術はあるだろう。 

 

 

・活断層が無数にある、、、「断層発電」なんてのができればいいのにな。 

 

地熱発電は日本向きだと思うけど、案外耳にしない。 

適地とか環境問題とか、難しいことがあるのだろう。 

 

日本の沖に大きなプロペラを沈めたら海流が勝手に回してくれそうなものだけど、そんな話も聞かない。 

 

原子力でお湯沸かす代わりの方法、もっと進めたほうがいいと思うんだけどな。 

 

 

・かんちがいしていただきたくない。東京電力福島第一原発は地震には耐えたのだけど、津波による非常用電源の喪失で事故に至ったのです。 

 

地震についてあまりにゼロリスクを求めることは合理的判断といえないのではないかな。 

 

わたしは、資源の乏しい日本が生き残るために「合理的に」安全と判断した原発は動かすべきだと考える。 

 

 

 

・誰もが科学的に否定できない以上は不適合でも仕方ない。原電は改めて地質調査を行い、再度申請するか、諦めて廃炉にするかの選択になるのかな? 

個人的には原子力推進派だけど、リスクが高い原発を稼働させる必要はないと思っている。 

 

 

・今の原発は、海沿いにありもしもテロや攻撃されたら防ぎようがないような施設ばかり。順番に廃炉して新しく小型モジュール炉を進めたらいいと思う。 

原発反対とか言っても昔の原発とは違うし、化石燃料なんていつ入ってこなくなり電気がなくなるか心配。夏でも冬でも電気がなくなって死亡者が沢山出ることを思うと電気は絶対に必要。 

厄介なのは政党や政治家は国民の暮らしより、お金と票の計算が得意なところ。 

 

 

・原発反対なのはわかりますが、その代替案をお願いします。石炭燃やして二酸化炭素排出、地球温暖化、資源の少ない日本では苦肉の策なのです。 

ですが、原発はクリーンだとアピールしてますが大量の冷却水が必要で熱が出ます。 

電気を使うには環境を犠牲にしているのです。 

水素発電もありますが水素と酸素を分離するのに電気が必要です。 

もう電気を使うのをやめるしかありませんね。 

 

 

・いたるところに活断層はあるが、どれほどのリスクがあるのか。核燃料がセットされて発電できるのに廃炉。もちろん地震時は自動停止するし津波対策はするだろう。先日のマンション完成したのに即取り壊し決定のあれを思い出す。 

 

 

・10万年安全と言われていた原発が僅か40年ぐらいで放射線物質をまき散らし 

10年以上経っても未だに後片付けに追われて何十兆円も費やしている、 

太平洋岸に立地して偏西風で70%以上は海に降下して陸地の被害は本来よりも 

遥かに軽微で済んだが、それでも回復には長い年月がかかる、 

 

日本海側で起きれば70%以上が陸地に放射物質は降下する、被害は甚大だろうね、 

 

今後、40年で事故が起きない事を否定する方が難しいわけで、 

それでもやりますかと言うことで、国民の合意でやると言うのなら 

それも有だとは思うけど、後は大変だろうなと。 

 

小型原子炉や地下原子炉等の新技術での対応を考えた方がよいのでは。 

 

 

・大きな地震が来ても原発は一見無事かもしれません 

福島では水没するまで原発は無事なように見えましたが建物は水蒸気爆発で吹っ飛び、核燃料はメルトダウンしました 

日本で原発は無理があると思います、考えてみてください原発に能登レベルの群発地震が来たとして耐用年数も定かでないコンクリが延々と耐え続けられるか 

志賀原子力発電所は耐えてるようですが、大きな地震があった後いたるところでアスファルトやコンクリートなどの損壊を見ているといつまで持つのか不安になります 

 

 

・専門家ではないけど、あらゆる震災の可能性を考えたら、なんもできないと思う。 

今年の能登震災でもほぼ直下の志賀原発が今のところ問題ないのであれば、ある程度認定してもよいのでは? 

使えるものは使ってその後のことに重きを置いて考えてほしい。 

 

 

・ウラン原子炉再稼働で電力料金に影響があるのだろうか。 

 

新基準がこのような判断を下すのであれば活断層の影響を受ける休止原発はどのくらいあるだろうか。 

 

また日本の法律の施行は非常にいい加減で新基準の解釈は新たな原子炉設置は禁止のはずで既存の原子炉の場合は再稼働はできないという規定が設けられているのか。 

 

電力料金が安ならなければ再稼働の意味がない。そしてすでに日本政府はビルゲイツが力を入れている小型原子炉や核融合炉などの設置を密約で取り交わしているはず。ビルゲイツはワクチンを推奨して事前的に研究開発支援してるだけだというものも多いがビルゲイツは1.5兆円をワクチン開発に投資して20倍の30兆円の利益を得ている。それが事前と言えるのだろうか。 

 

 

・原子力関連の施設は行ったことがある。原発そのものには行ったことがないから一概には言えないが、原発の立地って、元来、住宅とか市街地としての人気は無かったところなんではないでしょうか。そういうところは昔、何らかの大きな自然災害があった場所も含まれるんじゃないでしょうか。まあそもそも日本に安全な場所なんて無いんでしょうが。 

 

 

・今の世界情勢を考えると原発の再稼働を急ぐべきで、火力発電に依存してはならないと思います。 

二酸化炭素削減のためにも原発が存在している地域は少なくとも承諾した経緯があるでしょうから何か会った時は運が悪かったのだと諦めるしかありませんよね。 

計画停電はC-PAP機器を利用して睡眠時無呼吸症候群治療している人にとったら停電は非常に危険な状態でバッテリーも無いので安心して寝ることも出来無いなと感じます。 

 

 

 

・「否定できず」って、じゃあ適合とした原発は活断層はないと言うことか。適合原発については、規制委が責任をもって活断層がないと判断したと理解できる。万が一活断層による地震がおきた場合には、刑事処分ものです。人の命に関わる判断に責任をもつとはそういうことでしょう。 

 

 

・エキスパートコメントの岡本氏は、他の記事でも原子力発電を推進する立場からコメントされていますが、この件に関して原子力規制委員会の判断を誤りだと断じるのは、エキスパートに求められる役割として不適切です。 

 

ヤフコメでのエキスパートの役割は、読者に専門的な視点をわかりやすく提供し、読者がこのことについて考える一助とするものであり、自らの主義主張を展開する場ではありません。仮に自らの主張を述べたとしても、まずは物事を客観的に解説する視点が重要です。 

 

 

・現時点での科学的知見が地球の歴史にかなうとは思わないけど、今回の結論はやむを得ないでしょう。でも、電気の需要は必須なわけだから、どこかで賄わければなりません。火力はCO2排出、水力は力不足、ソーラーは供給不安定およびパネル廃棄に伴う環境破壊、風力は技術的に未完、地熱は温泉利用者の反対と、確立された方法はありません。電気を使っていらっしゃならない方が反対を唱えるのは分かりますが、一定度原発に頼るのも致し方ないのでは? 私見ですが、福島原発事故の最大原因は、東電のずぼらな運用だと今でも思っています。 

 

 

・仕事として記事を書いている人の意見はよく考えて聞かなければならない。 

我々国民が彼らの給料を支払っているわけではない。 

その記事に誰がお金を払っていてその記事が世に出ているのかよく考えるべき。 

その意見が、民の側に立っているのか、企業側・国・行政の側に立っているのかよく吟味すべきだと思う。 

 

 

・いくらなんでも活断層の真上に原発はないでしょう。記事のとおり断層の資料を改竄したのなら、その時点でアウトで良いと思います。改竄があったかどうかが問題で、活断層かどうかはその後でしょう。まあ不備でも審査を通す訳には行きませんが。因みに私は条件が揃えば原発は稼働させて良いと思っています。我が地域では原発は稼働しており、日本で一番電気代が安いのは事実です。 

 

 

・事故が起きる前に停止中の原発は廃炉する事をお勧めします、炉心溶融起こしたら棺桶処理して無かった事にするしかないのだから。 

核廃棄物の処理法やコストが決まらなければ原子力発電はやめるべきです。 

 

 

・日電が「現在、確実に断層が動かないという証拠を探しているところでございます」なんて言えば、そりゃあ規制委は「探すのは結構ですが、それと今回の判断とは関係ありません」と言うよね。 

裁判で、検察が「被告人は有罪に間違いありません」と述べた後、証拠を示すよう促されて、「現在、被告人が確実に有罪である証拠を探しているところでございます」なんて答えれば、どんな裁判官でも「証拠不十分につき、被告人は無罪とする」と言うよ。 

今回はあきらめて、確実な証拠とやらを探し続けるしかありますまい。 

百年たっても見つけられるとは思えないが。 

 

 

・石川県珠洲市の原発建設中止のNHKドキュメントを見た 

建設予定地の裏丘が崩れて、地表が隆起している様だった 

活断層が否定できない、今回判断した不適合は大英断です 

今回の地震で原発の変圧器が故障して完全復旧は地震から3年後ですか? 

もし、変電設備が全て使用不能になったら、福島原発の二の舞ですよ 

北朝鮮が、通常弾頭のミサイルで原発を攻撃したら核汚染になる 

原発は作らない、30年経てば廃炉にしていくのが安全保障の近道です 

 

 

・日本には活断層が多数あるでしょう。 

ただ命に関わるほどの猛暑。 

本当に自然エネルギーだけに頼ることは可能なのだろうかと思う。 

片寄ることなく、バランスが必要だと思う。 

 

 

・原発再稼働は基本的には賛成 

 

このまま老朽化して使用できる前に収益を上げておかないと 

廃炉後に莫大な費用負担になるからなのだが 

 

そもそも原発を作ったのが間違い 

結局廃炉にする技術も保管場所もないので 

原発施設がそのまま廃棄施設にならざるえない 

これから先何百年もここにあり続けるが 

老朽化の保修、維持管理にかかる費用は膨大 

 

何より福島事故でさえ 

誰一人責任取らない管理体制が大問題 

その責任感のなさからなのか、原発運用の作業員は 

ただのビル設備技術者、原子力の専門家が常駐して 

管理していなかったことに驚いた 

 

 

 

・活断層か否かの判定の根拠が知りたいと思います。 

基本は、活断層で無いと言えなければ、再稼働すべきではなく廃炉にすべき。 

今回の根拠が他の原発に影響を与えると思います。 

原発に関しては、疑わしきは罰するだと思います。万が一があれば取り返しがつかないと言うのは、フクシマで経験済みのはずです。 

 

今回の結論が廃炉に繋がることを願っています。 

 

 

・北電泊原発も那須火山帯最北端に位置し、火山性活断層が疑われており、決して原子力安全規制委員会は、地下30km以下活断層も徹底して調査するように緩めずに規制して下さい。それにしても奥尻島大地震の時は隣接した神恵内大橋が9mの高波であっけなく崩落してます。地震、火山性地震、活断層の疑いのある地で存続は無理でしょう。 

 

 

・エキスパートでさえも 

自然相手では分かっていないことがたくさんあると思う 

少しでも生命に及ぶ危険性があるなら 

厳しく判断すべきだと思う 

危険と引き換えに得る利便性に価値はないと思う 

 

 

・私は活断層論に与しません。今ある活断層が絶対に危険で駄目とするのなら今迄起きたある程度の規模の地震が活断層に因って起きたと証明して下さい。私の記憶では震源地は活断層からかなりズレています。そのズレを容認するなら日本中活断層の影響範囲になり原発どころの話では無くなるし火山にこの様な推定を当て嵌めると日本中で住める所が無くなります。活断層の影響範囲の定義をもっと明確に厳格に適用して下さい。 

 

 

・原子力規制委員会が出した結論は、活断層ありが否定出来ず、廃炉になる可能性が高くなりそうで、他の原子力発電所に対しても、断層や地理的に危険性があれば廃炉になる可能性がありそうです。 

 

 

・何か起きた時に、近隣住民の住居資産等の補償、除染、廃炉作業を国の税金に頼らず、 

経営者、株主、社員で全ての責任を 

取り切れるというのなら、捏造でも 

何でもして再稼働すればいいのでは? 

 

それが到底無理であるというのなら、 

この決定に抵抗して時間稼ぎの延命工作を 

するのではなく、直ちに廃炉すべき。 

 

廃炉作業中に活断層が大地震を起こして 

メルトダウンしましたとなれば、責任は 

原電にあるのだから、俺が経営者なら 

一刻も早く廃炉作業に入り、その間に 

地震が起こらないように祈り夜も眠れない 

状況だと思うけどな。 

 

 

・福井は恐竜で有名。 

恐竜の化石が見つかるのには、地学的にも理由がある。その1つに断層の構造が挙げられる、といえるのでは? 

何億年もの昔のものが出土されるということは、どういうことなのか。 

考えればわかりそうかものだけどな…と思う。 

 

 

・あーあ良かった。 

この国にまともな判断できる人が居らっしゃるんですね。 

こんな問題だらけの原発動かしたいですか? 

皆節電しても、止めたいです。 

事故は止められない事が判りました。 

もう廃炉方向にしましょう。 

福一は、もう手が付けられないのが現状でしょう。 

敦賀にしても、福一にしても、維持費や廃炉日がどんどん電気代に乗せられたらもうどうにもできないです。 

決断と、廃炉の知識が必要です。 

 

 

・浦底断層が敷地内を走る。 

M7・2程度の地震を起こす可能性有り。 

2号機原子炉から約250メートルしか離れていない。 

めちゃくちゃやね。 

怠慢設計のなにものでもない。 

設計者や責任者の個人責任も追及した方が良いんじゃないかね。 

 

 

・活断層というのは年に数センチとか動き続けている断層のことだが、これのどこが問題なのか。活断層の上にある原発がこれまで何か問題を起こしたことがあるのか。 

ちなみに新神戸駅は活断層を跨るように作られていて、活断層が動いても駅の構造に問題がないように設計されている。 

 

 

 

・原発に変わる新エネルギー施設(太陽光、バイオマス以外)を考えないといけませんね。。でも日本独自の斬新なアイデアと技術で、この危機を乗り越えられると思います。日本の科学技術者の皆さん大変でしょうが、何とかよろしくお願いします。。 

 

 

・記事の冒頭の「原子炉直下を通る断層が、新規制基準に基づく活断層だと結論付けた」とありますが、この「新規制基準に基づく活断層」、正確には「将来活動する可能性のある断層等」について、もう少し詳しく説明があるとよいのではないでしょうか。 

これを単に「活断層がある」と言ってしまうと、誤解を生む可能性があります。 

少なくとも、新規性基準は、福島事故の反省から生まれたものであること。 

旧基準では、活断層は「活動が認められる」ものとして定義されていたところ、その震災の反省から「活動が否定できない」ものとされた点が重要だと思います。 

ちなみに、能登半島地震で問題となっている志賀原発の敷地内断層では、そのいくつかについて活動性が検討された結果、「活動性が否定できる」ことを規制委は認定しています。 

両者で何が違ったのかについての解説などもあるとよいかもしれません。 

 

 

・>20年、原電が審査資料の約80カ所の断層データを規制委に無断で書き換えたことが発覚。さらに、約1300カ所に及ぶ資料の誤りも見つかった 

 

こういうことをするところが、原発を安全に運転できるとは思わない。 

フクシマも津波の可能性は指摘されていたにも関わらず、握りつぶされた。 

そのくせ想定外とか政治家を含むみんなが言っていた。 

 

機械だろうと使うのは結局は人なので、最悪の事態があった時に対応できる状況にならなければ原発は使うべきではないと思います。 

 

 

・日本列島で活断層上に無い土地を探すのは可能なのだろうか? 

M7の地震でも耐えられる安全基準の建物であるか。とかにしないと、海沿いで活断層上で無い場所ってある程度の都市部になってしまいそう。 

 

 

・活断層であるとすることが明らかになり、設置当時より科学的進歩による現代においての判断なので、仕方がないと思います。日本に核分裂発電は本当に良いのだろうか?核融合発電の開発や小規模原発の開発を期待したい。 

 

 

・原子力は人間が現時点で完全制御できていないエネルギーであるということを謙虚に受け止めるべきです。その上で、原発はコスパが良いという触れ込みについては、使用済み燃料の処理コストも含めての計算でなければ正しくないと考えます。そもそも燃料の処理の目処もついていない発電を推進すること自体が間違っていると思います。 

 

 

・原発は必要・再稼働推進すべきと思います。ただ大前提は新基準満たす事なので、不適合は廃炉必然だと思います。将来電力が足りないなら新基準満たす場所での新設を検討すべき。 

 

 

・妥当。トータルコスパが悪すぎる。管理された高濃度核燃料廃棄のウランが元に戻るまで10万年。その頃にはかなり地球の様子も変わっているんだろう。地下の廃棄物の安全を誰が保証するんだい。なんせ2万年程度前は日本海は湖だったのだから。石油がなくなるまでは耐えた方が良い。 

 

 

・活断層と思われるK断層は、建屋からたった300mしか離れていない、建屋の直下にあるD-1破砕帯とK断層とつながっていなければ、断層ではないから規制に適合する。 

 

調べた範囲でつながっている証拠はないので、つながっていないと判断できるので適合している。推進派の言い分でした。しかし、委員会が、彼らの言い分を調べて、否定できずが結論です。 

 

エキスパートとして、投稿している原子力工学の先生(地質学の先生ではない)は、科学的に間違っているといい切っていますが、そこになんの根拠もありません。話せば話すほど、他人から不信を持たれるのはわかっているのでしょうか? 

 

だいたいいつずれるかわからない断層から300mしか離れていない状況で、近くに破砕帯もある。 

 

法律的にはつながっているいないが争点になるかもしませんが、リスクマネジメント的には、絶対NGでしょう。 

 

 

・志賀(しか)原発も、震度5弱程度で、変圧器がほぼ故障し、復旧には2年を要する。安定したベースロード電源などにはなり得ない。 

 

反対運動で頓挫した、幻の「珠洲(すず)原発」がもし稼働していたら、過酷事故だった可能性が高い。 

震度7の直撃に加え、30キロにわたり124cmも地層のズレが発生、港が4mも隆起(持ち上がった)。取水に重大なトラブルが出た可能性があるし、1m以上も地面がズレれば、配管は引きちぎられる。 

 

しかも、沸騰水型など、危険すぎて、外国では作らせてもらえないシロモノだ。三菱が作っている加圧水型しか、海外では安全基準さえ満たさない。しかし、東芝・日立の原子力事業を延命する為、東日本を沸騰水の縄張りに認めてしまった為、4割の経済を担う東日本が、危険な炉だらけとなった。 

 

風力や太陽光の方が値段も安いので、電力線を自由化して、最大限、自然エネルギーでまかなうべきだ。地熱発電も進めよ。 

 

 

 

 
 

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