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「米国の資産」に魅力を感じているのは日本人だけ?…市場で囁かれる「米国の一国覇権」終焉の可能性【マクロストラテジストの考察】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 7/27(土) 10:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5808216aca6b8dd7c71d78636a4c37d5dce47769

 

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日本の投資家は、ドルや米国資産に魅力を感じているが、実はドルのファンダメンタルズに問題があることはあまり知られていない。

しかし、米国経済の強さや財政赤字のファンダメンタルズがドルの価値を支えているという考えもある。

現在、米国は国際収支の側面で負債国となりつつあり、ドルの価値が揺らいでいる。

これに対し、日本の国際収支は比較的安定しており、米国債やドルに再投資されており、弱い円が弱いドルを支える構図が現れている。

日本の金利上昇などを考慮し、資産運用を見直す必要がある。

(要約)

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(※写真はイメージです/PIXTA) 

 

S&P500をはじめとした米国株や、高い金利を誇る米国債など、「米国の資産」に魅力を感じている日本の投資家は多いでしょう。しかし、実はドルの盤石ではないファンダメンタルズについて、過去60年近く指摘されてきていることはあまり知られていません。にもかかわらず、日本の投資家はなぜ「米国の資産」に魅力を感じるのか、フィデリティ・インスティテュート主席研究員でマクロストラテジストの重見吉徳氏が考察します。 

 

【画像】「30年間、毎月1ドルずつ」積み立て投資をすると… 

 

エコノミストの唐鎌大輔氏が『弱い円の正体 仮面の黒字国・日本』(日経プレミアシリーズ)という本を出されています。ごく簡単にいえば、現在の日本は円売りが出やすい構造であり、しかも、円を売りたい人が増えているということです。 

 

他方で、筆者には、別の感覚があります。それは、 

 

 

 

・「弱い円の正体」は、「弱いドルの身代わり」ではないか。 

 

・ファンダメンタルズが弱いドルを、(やはり、ファンダメンタルズが弱い)円が弱くなることで隠しているのではないか。 

 

・「強いドルの正体」は、「弱い円」ではないか。 

 

というものです。 

 

日本国内では「弱い円」が自虐ネタのように扱われますが、ドルのファンダメンタルズに焦点が当たるほうが影響は大きいように思えます。 

 

こういうと、「ドル金利の高さは、米国経済の強いファンダメンタルズを反映している」、「ドルの強さは、他国との金利差や成長率の格差を含め、米国経済の強いファンダメンタルズを反映している」、「米国テクノロジー株式のバリュエーションの高さは、米国企業の高い競争力を反映している」といった答えが返ってくるかもしれません。 

 

しかし、こう考えてみればどうでしょうか。「米国は、(1)ドルと米国債の価値を維持するために、(2)経常収支や財政収支の赤字をファイナンスするために、(3)ドルの準備通貨としての地位を守るために、米国の資産を魅力あるものに見せる必要がある」。こう考えても現状を説明できるかもしれません。 

 

そして、米国の資産に魅力を感じているのは、ほかでもない、日本の投資家でしょう。同時に、日本の投資家は、自国の資産に魅力をあまり感じなくなっているようにみえます。 

 

だとすれば、日本の投資家はなぜ、米国の資産に魅力を感じ、自国の資産に魅力を感じなくなっているのでしょうか。これは、big questionかもしれません。 

 

 

ドルの盤石ではないファンダメンタルズについては、過去60年近く指摘されてきました。「準備通貨としてのドルの歴史」もさることながら、「ドルの脆弱性に関する書籍の歴史」でも長編が書けるくらい、たくさんの書籍が出されてきました。 

 

昔からいわれてきたのは、「米国の経常収支の赤字→米国の対外純債務残高の増大」、「米国の財政収支の赤字→米国の公的債務残高の増大」などです。 

 

しかし、ドルの価値は保たれてきました。その背景としては、たとえば、 

 

 

 

1.米国の圧倒的な軍事力 

 

2.原油・エネルギーのドル決済(『ペトロダラー・システム』) 

 

3.中南米諸国の債務危機やアジア通貨危機の教訓として、おもにアジア諸国が、自国企業の輸出支援と外貨準備獲得のために、自国通貨の上昇を抑制するとともに米国債の保有を積み上げたこと(「global savings glut」) 

 

4.産油国以外の貿易黒字の大国(対外債権国)が、自国通貨での貿易決済を選択しなかった(選択できなかった)こと 

 

5.米国は対外純債務国でありながら、優良な債権の獲得を通じて、(第一次)所得収支がプラスであったこと(≒他国に自国の債務を握らせた上での、他国と他国内の資産・企業・権益に対する支配的な/優位な地位の獲得・維持) 

 

などが挙げられるでしょう。 

 

しかし、いまこれらは揺らいでいます。 

 

まず、米国では、政府の国債利払い費が国防費を上回っています。それは、今後の国防費抑制を通じて、米国一国覇権主義のバランス・オフ・パワーや地政学に変化をもたらす恐れがあります。 

 

(たしかに、米国にとって、ロシア=ウクライナ戦争の長期化や、ノルドストリームの崩壊による米国産の液化天然ガスの対欧州・輸出拡大は、米国の貿易収支とドル覇権にとってはプラス材料ですが)サウジアラビアやロシアを始め、ドル以外の通貨でのエネルギー決済は少しずつ拡大しています。 

 

(ロシア=ウクライナ戦争を受けた、ロシア保有の外貨決済口座の凍結も作用してか)世界最大級の対外債権国である中国は米国債の売却をつづけています。また、中国が保有を増やすゴールドは、人民元の裏付けとして機能すると考えられます。 

 

世界最大の貿易国である中国は、人民元建て決済を拡大させています。中国は、多くの国に対して貿易黒字を有しており、すなわち、他国は中国が生産するモノを欲するため、貿易決済通貨の人民元への切り替えは比較的容易です。 

 

一時はGDP比1%程度あった、米国の第一次所得収支の黒字も、米国債への利払い増大が作用して均衡に近づきつつあります。 

 

米国の債務が拡大すれば、所得収支は赤字に転じるでしょう。「デジタル黒字」によって、米国のサービス収支はGDP比1%程度の黒字ですが、GDP比4%程度の貿易収支の赤字をカバーするのは困難とみられます。 

 

唐鎌氏の前掲書に従うと、貿易収支が赤字で、第一次所得収支も赤字、そして、対外純資産も赤字である米国は、「国際収支の発展段階説」上の第1ステージである「未成熟な債務国」の範疇に入ります。 

 

 

中央銀行は債務超過、市中銀行は巨額の債券含み損…“弱体化”するドル 

 

ほかにも、 

 

米連邦準備制度理事会(FRB)は、資金収支の赤字が拡大して、現在は事実上の債務超過です(→7月時点で1,271億ドルの債務超過)。 

 

不換紙幣は「誰かが受け取ってくれる」という信用や、将来にわたる財政収支の流列に対する信用で成り立っていますから、FRBの債務超過がこれまでのところ、ドルの価値に影響を与えなかったことがただちに、今後の債務超過もドルに影響を与えないとはなりません。 

 

米国の市中銀行は、保有資本の20%程度に相当する巨額の債券含み損(売買可能有価証券と満期保有目的有価証券の合計;3月末時点で5,165億ドル)を抱えています。 

 

これらの債券を売却しなければ損失は表面化せず、金利が低下するか満期償還を迎えれば万事解決するものの、銀行システムは盤石ともいえません。 

 

これらの状況を考えると、ドルや米国債のファンダメンタルズは決して強固とはいえないでしょう。 

 

では、今後、誰がドルを支えていくでしょうか。筆者は、日本だと考えます。日本の国際収支をみると、 

 

 

 

・安定した第一次所得収支はドルや米国債に再投資されている。 

 

・原発が止まり、戦争で高騰した化石燃料を購入するためにドル買い・円売りをする。 

 

・自前のテクノロジー企業やプラットフォーム企業を作らず、もしくは、採用せず、米国のテクノロジー企業を全面的に受け入れ、これらの独占・寡占企業に言い値でサービス利用料を支払う。 

 

・家計は、新NISAで(主に)米国の株式を買う。 

 

すなわち、見えてくるのは、ファンダメンタルズが弱い円が、ファンダメンタルズが弱いドルを支える構図です。 

 

たとえば、ひとつ、思考実験として、日本で金利が上がったらどうなるかを考えてみてください。 

 

我々は、上手に資産運用を進める必要があるでしょう。 

 

重見 吉徳 

 

フィデリティ・インスティテュート 

 

首席研究員/マクロストラテジスト 

 

重見 吉徳 

 

 

( 195341 )  2024/07/27 17:11:29  
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(まとめ) 

- 米国企業の活躍や経済の強さを評価する声が多く見られる。

 

- 米国株への投資の合理性や世界経済との関連性が強調されている。

 

- 米国のテクノロジー企業やドルの地位についての指摘が多く、特に中国との比較がされている。

 

- 基軸通貨としてのドルの重要性や米国の軍事力に関する議論も見られる。

 

- 日本が米国の影響下にあるという意見や、米国株投資の代替策に関する指摘もある。

 

- アメリカ株式への投資が長期的な視点から検討される一方で、他の国や通貨の影響力や可能性についても言及されている。

 

- 米国の未来予測や、米国株式をめぐるリスクやチャンスについての意見も幅広く存在する。

( 195343 )  2024/07/27 17:11:29  
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・米国企業は世界中でビジネスを展開していますから、米国株に投資することは世界に投資することに等しくなります。米国に対する挑戦者は中国でしたが、中国経済は米国を超える前に失速し始めましたね。長期的な停滞期に入るのではないでしょうか。 

そう考えると、少なくとも今世紀の半ばまで米国を超える国は出てきそうにありません。一国覇権と言えるほど絶対的なものかは分かりませんが、世界のリーダーとしての地位を維持するでしょう。 

米国株に投資することは合理性があるように感じます。 

 

 

・米の強さはテクノロジー。MS、apple、google、amazon。かつての日本は自動車、家電、ゲーム製品とそれを支える高技術部品があった、今はそれが無い。デジタル大臣は一般企業がやっているみたいな行政のデジタル化ではなく、外貨を稼げる取り組みに力を入れてもらいたい。行政のデジタル化など後回しで良い 

 

 

・自国の通貨を印刷してそれを世界に認めさせる能力、世界の主要な準備通貨を持つ国(特にアメリカ)だけが持つ能力は国家が保有できるもっとも価値の高い経済力である。 

同時に、十分な外貨準備を持っていない国(現在のアメリカの立場)が基軸通貨の立場を持たない場合、その国は経済的に非常に脆弱になる。 

つまり、米国は「世界通貨」を印刷できるために非常に強力な立場にあるが、それはドルが基軸通貨のステータスを失えばアメリカは危機に立たされるということを意味する。 

つまりはドルが基軸通貨であったお陰でアメリカは赤字を垂れ流しても大丈夫だったということである。 

 

 

・アメリカ経済を支えているのは実は海外派遣。 

世界の警察を自認しているが、その影響力が基軸通貨としてのドルを支えている。 

 

なのでウクライナやイスラエルの問題で対応を間違えるとドルの影響力が弱まる。 

つまり価値が落ちる。 

 

現状では中国やロシア、サウジあたりがドル離れを模索していて、ドルを使わない仕組みを構築しつつある。 

 

今日明日どうこうなることはないだろうが、長期で見ればドル暴落の危険性は確かにある。 

 

 

・「米国の一国覇権」は当分、起こらない。なぜなら、弱いドルより、強い自国通貨を持っている国はないからだ。米国は世界を救い、世界の敵役にもなれる世界で唯一の国だ。 

貿易赤字、財政赤字の増大は気になりはするものの、世界の時価総額ランキングで上位50社中、30社以上が米国の会社だと考えると、米国より金持ちの国は少なくとも建前上は存在しないと言いたい。 

圧倒的な軍事力を誇る米国だが、世界から米国がいなくなればすぐにでも第三次世界大戦が起こるはずで、米国がいれば、第三次世界大戦を引き起こす国家は米国になるのは間違いない。 

 

 

・筆者が書いている米国の強みは表面的なものだと考えます。 

軍事力、経済力、エネルギー的な優位が何故米国にもたらされているのか? 

これを理解すると中進国の成長による米国の相対的な衰退は起こりますが、 

米国の覇権は容易に脅かされない事が分かります。 

①地政学において誕生したら世界を制覇すると言われているハートランド国家がユーラシア大陸ではなく北米大陸にアメリカとして誕生した事。 

②アメリカを日英という大国が強力に補完しており、この繋がりは国益だけではなく価値観によってもたらされている事。 

③生産年齢人口が2050年代まで増え続けるのが確実である事。 

米国が致命的な墓穴を掘らない限り2050年代までは覇権は揺るがないと考えています。 

 

 

・ちょっとどうかなあ。ドル一強でなくなっているのは確かにそうだろうが、米国企業、特にハイテク企業の市場は米国内だけではないわけで。日本企業についてもよく言われることですけど、企業のグローバル化は昔とは比べようがないほど進んでいるので企業業績が国内景気と一致するとは限らないのです。 

 

 

・暴落怖いだろが、すぐ(遅くとも約2年)に元の水準に戻るのがアメリカ株式。  

その時必ず原油が暴落するんで、私は待ってるくらいです。 WTIが30ドルを切れば買い。 ダブルブルのETFを240万全額ニーサの成長投資枠で買えば誰でも一儲けできますよ。 コロナの時は旧NISAで100万ほど儲けたが、ウクライナ戦争が始まるまで売らなければもっと儲けた。 

 

 

・>中国が保有を増やすゴールドは、人民元の裏付けとして機能すると考えられます。 

中国保有の金は外貨準備内の比率では10%以下でしかない。 

大半は米国債である。 

 

また最大の金保有、中銀はダントツでアメリカである。 

私はドルが保つとは思わないが新しい通貨体制でも金、軍事、エネルギー、経済面から次の通貨覇権もアメリカだろうと思う。 

問題はどうやってドルを終わらせるか。 

次の通貨の信任を得るのはココが重要。 

100年以内にはあるだろう、生きてるかわからんが楽しみだ。 

 

 

・実は当のアメリカの機関投資家自体が、 

向こう10〜15年のアメリカのパフォーマンスを日本より劣ると分析してる所が多いんだよね 

JPモルガンのプライベートバンクは、アメリカのパフォーマンスを7%、日本のパフォーマンスを10%と富裕層向けのレポートに記してる 

更に為替は108円/$をターゲットとしてるから、日本人がアメリカ株投資するのは著しくパフォーマンスが悪いんだよね 

 

他にもアメリカの投資家が自国に対してネガティブな意見とポジション取る人は多い 

有名どころではバフェットもね 

 

今まではアメリカへの投資がNASDAQを中心に高すぎ、円安の効果も相まって凄すぎたから、平均回帰しても不思議ではないので、 

こう言うときこそ冷静に分散投資が大事だと思うわ 

 

それは別にアメリカのパフォーマンスが必ずしも悪くなるというポジションではなく、 

盲信して一極集中しないという意味ね 

 

 

 

・米国の圧倒的な強さは日本が支えているから程度じゃ説明出来ないよ。米国とそれ以外くらいの雑な括りでやっと同等になるほどだもの。 

揺らいでるだの何だの言われても、それでも圧倒的に米国が強く、代わりになれる国は一つもない。米国覇権が終わる頃の予想なんて、他のどの国もそれ以上に破滅している可能性があり、盤石な国などない。 

将来に不安があるけど現在は堅実な米国と、将来に不安があるし現在にも不安があるその他の国じゃ信用度合いがまるっきり違う。 

 

 

・米国の資産に魅力を感じている面もあるが、それよりもただ単に円とドルを比較しているだけ 

今後もドルが盤石とまでは考えていないが、あまりにも弱い円と比較するのでドルが相当強く見える 

 

 

・日本の政府は完全にアメリカの犬。米ドルに今の為替通りの価値は明らかに無い。世界最大の累積貿易赤字を抱えながらなぜ世界は米ドルを信用できるのか。いつまで世界を騙せるのか。暴落は時間の問題。そして米国債の最大保有国である日本も道連れ。世界で最も勤番に働く日本人はアメリカ人が裕福に暮らすために働いていると言っても過言ではない。そんな経済構造にさせられている。せっせと貿易黒字を続けて、その稼いだ外貨で、米国債や兵器、薬、保険、金融商品を買わされ続けているのだから。本質的にそれらに本当に価値有りますか?? 

 

 

・米国が安保で日本を支えてるので見返りに経済で米国を支えよと。 

急に出た金融特区なんてまさにそれ。外資系投資会社招いて法人税安くして、雇用は生まれるが金融商品開発ノウハウやらわざわざ日本に進出しなくても自国で可能だし外圧でせざるを得なかったお家事情。様々なものとバーターで外交保ってがよくわかる規制緩和ですね 

 

 

・>>「強いドルの正体」は、「弱い円」ではないか。 

 

違う。 

ユーロや豪ドルなどその他の通貨と比較しても、円は1人負けです。 

ドルが強いのではなく、円が弱いのです。 

少子高齢化が進み、社会保障費を補填するために赤字国債を発行し、さらに人口減少社会で経済規模が減少していく国の通貨を強くすることは困難でしょう。 

 

 

・中国やロシアなどに投資する訳には行きませんからね。実際、市場撤退に当たり難癖付けられて生産設備放棄を余儀なくされたり接収されたりしている日本企業も多々あります。例えば自国核装備前提で憲法改正を果たし、その上でアメリカ始め自由主義経済圏と同盟関係を維持するのか。そう言う選択肢を国民に示す政党がない時点で、欧米で言う極右政党は日本には見当たりません(近いのはむしろ共産党かもしれません) 

 

 

・米国株式はもうすぐ暴落の時を迎えるが、 

その時のために生○として差し出されたのが、 

日本の株式初心者、新NISAでS&P500や 

オルカン(半分米国株)を積み立てている人々です。 

ドル円安の原因にもなっている。 

 

ただし暴落前に売却すれば儲かるでしょうし、 

半値になっても持ち続けたい人もいるでしょう。 

レバレッジをかけている人がいたら 

暴落で資金が無くなり市場を退場させられるそうです。 

 

 

・アメ株に投資してる理由は儲かるから 

理由はそれのみ 

アメ株投資9年位になるが相当儲けさせて貰った 

日本人としても外貨稼げたしアメリカの有能な経営者たちに感謝してる 

 

 

・アメリカの強さは不断のイノベーションと資本主義の徹底。日本に全く欠けている。欧州、途上国でも概ね同様。だから世界のマネーが米国株に殺到する。筆者の指摘は枝葉で短期的現象に過ぎない。 

 

 

・それっぽいことを匂わせて不安を喚起し最後に「我々は、上手に資産運用を進める必要があるでしょう」で締める 

なんて意味のない記事だろうと思ったら著者はかつて農林中金で運用をされてた方なんですね 

なんか納得してしまいました 

 

 

 

・アメリカがとっくに駄目なのは欧州では通説だよね 

経済指標の数字は下駄はかせ過ぎって言われてるし(どこぞのアジアの大国並みに数字が当てにならないとまで言われてる) 

ロシア叩きもロシアが仮想通貨にシフトしたらヤバイからもあるし 

でも逆効果な気がするけど 

アメリカはもはや何も残ってないとなるかもしれないしな 

IT産業も微妙 世界中IT企業ってロシア人が多いし(ベラルーシやセルビア人も多い 最近のグローバル企業はアメリカ人は使えない言ってるしな) 

去年だったかアメリカ軍の会見でも「ロシアに兵器技術は勝てない」と珍しく正直に言ったり 

NASAもロシアが引くと言ったら大慌てで引き止めに入ったり 

まぁ アメリカのミサイルや戦闘機 宇宙開発ってロシアの技術使ってたりだから ロシアが反対側行くと困るのは実はアメリカ(トランプさんはバイデンさんを怒ってる) 

日本だと何故かアメリカが凄い!になるのが不思議 

 

 

・米国経済が弱体化しているのはそうだろう 

相対的に特に中国が大きくなっている 

非ドル国が大きくなればドルの影響は下がる 

今後、中国が世界最大になり上海条約機構が世界最大になるのか 

アリババなどが世界制覇し、日本でも世界でも 

中国語を話すようになる、中華街が世界中にできる 

上海が世界で一番おしゃれになり、憧れの上海 

上海は高すぎて住めなくなり、やっぱ南京だなと言うようになる 

南京て日本軍が大暴れしたんだよ、南京のカフェで会話する 

重慶も人気になる、日本軍が昔無差別爆撃したなと話し合う 

日本でも人民服がおしゃれ、毛と書いた帽子もおしゃれ 

そういう未来が見える 

 

 

・1993年の米国のGDPは7兆ドル、日本は5兆ドル 

2023年の米国のGDPは27兆ドル、日本は4兆ドル 

この30年でGDPが4倍に増えた米国、変化がない日本 

経済的に終焉してるのはどちらの国だろうか 

 

 

・アメリカ市場に魅力を感じるかどうかが判断基準ではなく、今後アメリカと日本の産業のどちらが凋落する可能性が高いかを天秤にかけた結果が今の判断なだけ。 

 

 

・為替的な理由もあるのでは? 

ドル建てで支払いできるんなら円安時に日本株安く買えるし。 

日本人で日本株を日本円で決済してリターン見込めるのって既に多額の種銭持ってる人だけでは? 

 

 

・成長力がある国でも金融商品として投資しにくい対象だったりするので 

インド投資したい人比較的多いけど、手数料高いとかね 

 

 

・では米国の代わりの国家は何処でしょうか? 

そう、無いんだよね・・・ 

それに米国は移民国家だし・・・ 

これまで、世界の歴史が米国の株式の強さが分かるので、日本人だけではないと思います。 

 

 

・ウクライナ戦争の前にGAFAの勢いは失速していた。そのタイミングで国策NISA推し。国は国民ハメたな、と思ってた。 

 

国民使って日本売って円安を加速させ、結果日本は外資に食い荒らされている。 

 

勧める国、勧誘機関は悪魔に魂売ってる。熱狂するNISA民は洗脳?されてる。 

 

BRICSの拡大(現10ヶ国+40ヶ国以上申請中)は世界のドル離れ。ペトラダラーの終焉。ドルは基軸通貨の価値を失いつつある。日本は情報規制されているから、世界のニュース見なよ。 

逃げ遅れているのは日本のNISA民だけ。 

 

「自分さえ良ければ欲」で日本売りに加担した欲深NISA民は痛い目に遭うでしょう。 

 

 

・バブル崩壊後からは日本人が誰よりも日本株を信じてないからね!日本株の日本人の保有比率が高くなる日が来るとは思えない 

 

 

・世界の通貨の比較で、どこが一番流通してるかみたいなので圧倒的にドルでした。これは簡単には変わらないかと思うのですが、どうなんでしょうか。素人の考えなのでしょうか 

 

 

 

・10数年より前は米株は3番手くらいだった。その時に積んでいた分は、最近大きく伸びました。また、買場が来るだけの話。無心で分散積立を継続するだけ。 

ここはまともな記事がほぼない、、、 

 

 

・趣旨は賛同するが、文章には納得できない。 

代わりになる通貨が存在しない。叩き潰されてきたというのが実際 

米国民主党政権が続くと危機は続くと思う。 

 

 

・ざっくり言えばマクロ経済学でも説明できないくらいの巨大バブルが起きてると言うことでは 

30年くらい経てばその正体が見えるのかも 

後の祭りだけど 

 

 

・それは既に終わっていてドル建て、ユーロ建て、BRICSの元建ての三極に移行中。日本は未だに米軍の占領状態から抜け出せてないから相変わらずドル建て一本。 

 

 

・よく人民元が代替えになるといわれるけどドルにある程度連動している通貨なんて劣化版ドルと変わらないよ。 

 

 

・日本を豊かにしたいなら日本に投資しなきゃいけないのに、アメリカに投資(投げ銭)している愚かさをもっと認識すべきだ 

 

 

・アメリカが最強の時代は終わるっ何年言ってんだ。他の国は何やってんだ。アメリカの倒し方わかったんだろ?早くしてくれ。 

 

 

・何たって、占領国様ですからね。 

米国の自治属領(準州)ですから、グアムみたいなもんですよ。 

 

 

・じゃ、どこが強いの? 

どこも弱いから相対的に見ればアメリカが強いんじゃない? 

 

 

・60年も指摘されてても、結局ドル強いです 

 

 

 

・プーチンもキンペーも正恩も、 

ガッチリ米ドル建て資産持ってるだろ 

 

 

・おっと、インド株投信のステマはそこまでだ。 

 

 

・だから、分散投資を 

オルカンです 

 

 

・ドルを日本が、支えていくはずがないだろう。米国は、もはや日本にとって、用無しになりつつある。日本国債の金利が上がってくれば、円の国内回帰が起こるだろう。そもそも、日本国内が経済成長しなかったり、暮らしが貧しくなっていくのは、国内に資産が滞留しなかった事が原因だ。金利が低ければ経済が活性化するという、政治家の無能さが、今の日本の苦境を生み出した。いずれにしろ世界の中心は、日中韓、東アジアに戻っていくだろう。 

 

 

・アメリカの白人の人口が減っている 

 

トランプになり移民が減少すれば経済成長も減速するのては 

 

 

・中国共産党のプロパガンダ記事お疲れ様 

 

 

 

 
 

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