( 195656 ) 2024/07/28 16:36:37 2 00 “もしトラ”でEVに逆風? イーロン・マスク氏の支持表明は「業界全体がダメージを受けてもテスラは十分に体力がある」 “EV不毛地帯”日本がとるべき戦略はABEMA TIMES 7/28(日) 13:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/190d9b2dfa86d576c5f2f6a8f6e5e3791f82202f |
( 195657 ) 2024/07/28 16:36:37 1 00 アメリカの自動車業界は、バイデン政権が進めるEV(電気自動車)の普及策に関心を寄せている。 | ( 195659 ) 2024/07/28 16:36:37 0 00 “もしトラ”でEVに逆風?
バイデン大統領が撤退を表明し、新たな局面を迎えたアメリカ大統領選。その行方を強い関心を持って見ているのが自動車業界。共和党の候補に正式指名されたトランプ氏は、バイデン政権が進めているEV(電気自動車)の普及策を見直し、補助金を廃止すると公言している。
【映像】1位はフォード アメリカ新車販売車種“トップ10”
CO2削減のため世界規模でEVへの転換が進められているが、アメリカでは販売の勢いが減速。ハイブリッド車がシェアを伸ばし、ヨーロッパでも合成燃料エンジンの容認や、2030年までに新車販売のすべてをEVにする計画を延期するなど、EVシフトが緩和されている。
そんな中、EV大手「テスラ」のイーロン・マスクCEOは、トランプ氏への支持を表明。一見矛盾するようにも思えるが、そこにはどのような思惑があるのか。そして、“もしトラ”で起こる影響は。『ABEMA Prime』で議論した。
バイデン政権のEV普及策
ジャーナリストの岩田太郎氏は、トランプ氏が再選したとしても「すぐに天地がひっくり返るような変化は起こらない」と指摘する。「大統領令でできることは限られていて、EV推進の根拠法となっているインフラ法とインフレ抑制法を、議会で改正・廃止する必要がある。上院と下院のどちらかを抑えられなければ、民主党が抵抗して廃止できないので、惰性的にEV推進は続くことになる」。
一方、EV販売台数に陰りが見られる現状について、アーリーアダプターは入手済みであり、普及しない地域にはその地域の理由があること。テスラの廉価版が2~3年以内に登場予定であることや、レンタカー会社が大量売却していること。アパートは夜間の充電が難しかったり、充電ステーションに列ができたりするなど、充電問題が解消されていないことをあげる。
トランプ氏「EV普及策廃止する」
そんな中、マスク氏はなぜトランプ氏を支持するのか。完全自動運転の実現を目指すチューリングCOOの田中大介氏は、「例えば、去年世界で一番売れた車はテスラの『モデルY』だ。業界の中でもかなりの地位にいて、体力も十分にあるので、EV業界全体がダメージを受けてもそんなに食らわない。また、AIやロボタクシーに軸足を置いていて、直近でも大きなブレイクスルーを起こしている。つまり戦える別のフィールドを持っているので、トランプさんを支援しても自分たちは相対的に良いポジションを築ける、という戦い方ではないか」と述べた。
岩田太郎氏
岩田氏は、アメリカにおけるEV普及は「踊り場に入った」との見方を示す。「テスラが2025年に小型の廉価モデルを出すという話がある。また、フォード、BMWなんかも、小さい型にチャンスがあるのではということで開発を急いでいる。ボルボの『EX30』が期待されていたが、中国との貿易摩擦や技術的な問題もあり、まだアメリカには入ってきていない。そこでEV普及が踊り場に入ってしまった感じはある」。
EUは、2035年にガソリン車の新車販売を禁止するとしていたが、合成燃料のエンジン車を容認していく方針に変更し、2023年にはハイブリッド車のシェアが拡大。また、ドイツではEV購入補助金を終了し、メルセデス・ベンツは2030年の新車販売の全EV化を延期した。
田中大介氏
田中氏は世界の状況として、「自動車は政治的・地政学的な要素を多分にはらんでいる産業で、EVの普及は国や地域ごとに見る必要がある。普及率が高い所ではまず補助金と、ガソリン車に対するペナルティがあり、“EVのほうがコスパが良い”ということで普及しているかたちだ。また、欧州ではディーゼルゲート事件により、EVに思いきり振っていった流れがある。そんな中で、政治的な要素に目をつけて思いきり伸ばしてきたのが中国。今、ものすごく輸出を強化していて、欧州はやられている状況があり、この政治的ブーストは若干お休みになるのではないか。ただ、中・長期的にはEVの普及率は上がっていくと思う」との見方を示す。
EVよりガソリン車?
一方、岩田氏は「アメリカは自動運転で事故が起きた時、2、3カ月後に“ソフトを改修した”“今度は大丈夫だ”と、失敗したら少し休んで立ち上がって、という繰り返しだ。EV普及が再び加速するのはおそらく2年後。フォードやテスラ、BMW、ボルボなどが新しいモデル、みんなに手が届くモデルを出せば、はずみがつくのではないか」とした。
日本の新車販売 動力別割合(普通乗用車)
日本の新車販売(普通乗用車)において、EVの割合は2023年で1.7%(4万3991台)。田中氏は、補助金は出てもハイブリッド車に価格で勝てないこと、新車販売の3分の1は軽自動車でEVの選択肢がそもそもないこと、バッテリーが原価の6割で儲けが少なくメーカーに売るインセンティブが働かないことから、「日本はEV不毛地帯だ」と指摘する。
「EVは買う人をめちゃくちゃ選ぶ。自宅充電ができなければ、“そのメーカーが好き”などの強烈な信仰心や、家族がその会社で働いているなどの理由がいる。日本の自動車産業はハイブリッドで世界の覇権をとり、間違いなく一番外貨を稼いでいる。トヨタやホンダ、日産など国を誇る企業がある中で、お膝元で不利なことをしなくてもいいのではないか」
とはいえ、チューリング社のミッションは「テスラ超え」だ。「テスラはフルセルフドライビングのバージョン12が出て、これがブレイクスルーを起こしている。ニューラルネットワークを制御に活かし、動画を見ると人間より上手だ。テスラは自動車会社という枠で捉えられているが、明確にAIの会社だということを証明している。NVIDIAのチップに何千億円も投資しているが、AIに軸足を置いているイーロン・マスクだからこそできる経営判断で、普通の自動車会社にはできない。僕らは頑張ってそこを一直線で追いかけようとしている。自動運転のレベル5の概念はまだ社会的にも法的にも認められていないが、テスラのようなやり方で人々が慣れていけば、“自分たちはどう受け入れるべきか”という社会的な情勢は高まると思う」と展望を語った。(『ABEMA Prime』より)
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( 195658 ) 2024/07/28 16:36:37 1 00 (まとめ) 日本のいくつかの投稿には、電気自動車(EV)に対する懸念や批判が見られました。 | ( 195660 ) 2024/07/28 16:36:37 0 00 ・なんだかんだ言って電気自動車もモーターやバッテリーが経年劣化で交換したら、購入後のコストはそれなりに掛かるからガソリン給油で削減できた部分は結局チャラになる計算だ。それに充電ステーションも全国どこにでも整備されているとは言えず、どこに遠出しても気軽に燃料を給油できて、頑丈且つ高耐久性なディーゼル車が車体のリセールバリューを含めてトータル的には一番賢いお得な選択だ。
・何が心配かというと、環境よりも日系企業が生き残れるかどうかという事です。自動車業界の下請けの下請けで働いています。
携帯もそうだったように、海外の安価なモデルにあっという間に食われましたね、パナソニック、NEC、東芝、富士通、これらの会社が今携帯やってるかどうかもわからないくらいです。ソニーは細々Xperiaを。
話を電気自動車に戻してみても、日系企業の電気自動車はやたらと高いですね、最近巷でBYDやアイコニックなどの電気自動車みかけますが、やはり安いというのは大きな武器なんじゃないかと思います。みんな背に腹は変えられませんから、日系企業に頑張ってもらいたくても安くて充分使える海外企業のEV買っちゃいますよね。
日系企業頑張って下さい。
・夜間に氷点下になる所には車を駐車できない、そうすると夜の間は屋内配線で充電を続けなければならない。これを数か月続けると家の消費電力は2倍で収ま増らない?10%程度がEVになれば原子力発電所が3-4基は新たに必要になる。外気温の上がり下がりを利用して充電出来、性能の良いバッテリーが作れれば何とか使えるかも。バッテリーも性能の良い物は中々作れないし、重金属を使用する為に製造にはコストがかかり、環境の観点から健康に良い物はない。そこまでしてEVを作る価値は全くないと思う。 バッテリーの発電は化学反応である、徐々に性能が劣化する。誰もが使用するスマホのリティウムバッテリーを思えば分かるが、充電できる回数が多くなく、最高電圧も徐々に下がり、急な使用では熱を発生し、重い。 ガソリンエンジンも重いのでその分をバッテリーに変えることは可能だ、レクサスにRXtぽいうモデルがあるが、その重量は2.4tonだ
・日本は良い手を打ってると思います。 EV化による送電や蓄電問題の解決には、日本政府が構想する水素社会化が重要です。水素と電気は相性が良いです。水素は環境中に豊富な物質で、リチウムみたいに希少では無いし、鉛のように環境汚染もしません。そして水素は必要な時に水を電気分解すれば製造できるし、そのまま燃焼させて使うか、或いは発電に利用して電気に変換するのも容易です。ですから日本やトヨタ自動車が提案している水素社会とEVとの合わせ技が、EV利用の「要(かなめ)」技術となります。 砂漠地帯や洋上で生産した大電力を水素に変換し、水素タンカーで輸送、エネルギーの消費地で電気に変換して使うことで柔軟な利用が可能となります。化石燃料や、リチウムバッテリーに頼らなくても水素に変換することで蓄電池の代わりをします。そして水素電車や水素カー、EV車、eVTOLやドローン、ロボットなどを自在に運用できるのです。
・都心部とか、電気インフラの整った地域では使いやすい?かもしれないが、中国の山間部とかロシアの山奥とかアフリカとかEVがどういう展開をみせるのか興味はあるかな〜。 充電、あるいはその時間、安全性の課題はまだ大きいと思う。
・電気自動車はいつでも作れる、エンジンと違って作るのは難しくない、だから中国では500社ぐらい参入している、EVに必要なのはソフトウエアだけ、日本はこのままで良いのではないか、スマホ、家電などと同じで無理に競争しても今のままでは勝てない、5年もすれば不具合が沢山出て流れが変わる。
・米国はカリフォルニア州の企業CAFE対応の為に通勤車をZEVに限定する会社が増えたのが大ヒットに繋がってる。全米EV販売平均昨年7.5%だけど1位カリフォルニア州が圧倒的な20%超。テスラ本社のあるテキサス州は2位だけど昨年6.4%、今年上半期6.5%。全米平均を超えてる州はカリフォルニア州のみという歪な状態。でももうテスラは財務的には潰れないし、Fordとステランティスが迷走でどんどん売上を落としてる状態。Fordはあと10年持つかどうか。
・将来的には車は全てEVだろ。 今はまだ固体電池やファイバー電池が普及してないから時期早尚なだけで、家庭で充分な電力が確保できれば確実に入れ替わるだろう。 充電だって10分以内で済むようになる。
補助がある無しは特に影響がなくなるのだから、 トランプを支援するのは問題ない。
トヨタが2026年くらいから新電池の供給を始めれば、一気に電池は入れ替わるからガソリン車が急激に減り始める。 しかも、今走っているEVの入れ替えも進むだろうから新電池方式の車に切り替えするだけで済む。
故障に関しては、テスラは修理代がバカ高いのは変わらないだろうからトヨタには負けるだろう。 壊れない車として定評のある日本車(トヨタ)は、これからも売れまくると思う。
・不毛でいいよ 充電が面倒臭いし全然エコじゃないし アメリカはマスクさんのテスラは一番乗り特需である程度買いたい人は買ったからバイデンさんの補助金が続いてライバル車が入り込むより補助金打ち切りの方がメリットあるだろうし 結局 アメリカ人ですら寒冷地問題や充電問題で無理って言ってるの日本人の間で普及は難しい アメリカでもトヨタは正しかった!だからね 当面ハイブリッドで稼いで今後を見極めればいいのだ 日本は技術と研究力はあるのだから ただ政治力が無いのが難点
・テスラはテスラでしか得られない面白さや優越感があるから、ガソリン車と比較せずに買う人がいる。それくらい面白い車。昔のアメ車のリバイバルで、かつてのキャデラックやリンカーンみたいな感覚。 他のEVはガソリン車が比較対象に出てくるので、勝てることはない。
・充電に1時間かかる不便な車というのが思った以上に苦痛と気がついただけだよ。 ガソリンなら1分程度で済むのに1時間もかけて充電していたらタイパが悪すぎる。そんな当たり前の話に今更気がついた。 EVはオワコンだよ。 結局ハイブリッドが最適解だった。
・テスラは以前からEV自動車の会社ではないと言われていた。しかし素人には将来展望がいまいち見えない。 それは、イーロンの考えていることがぶっ飛びすぎて理解できないから。 テスラは、スペースX、AI、ハイパーループとか、彼が他にも手掛けているものの一つでしかないこと。 テスラのことだけ考えてトランプ支持ではないだろうよ
・不毛地帯では無いだろ、EVそのものや電池の研究開発なんかも補助金垂れ流しだし 長年の悪政でスタグフレーション悪化の一途、格差拡大でボリュームゾーンの貧困化が進んで市場原理的にEVは割高感で皆手出ししないだけ EVが使用用途に応じてて経済的な余裕のある人はそこそこ手を出してる 環境負荷や後々の事まで踏まえてEVは駄目だとしてる数はその実多くない、メーカーは利権の建前としてる都合上のらりくらり言い訳してるだけ 癒着民間に公金ジャブジャブやってる原資が国民からの預り金、この根本となってる利権第一な政治が無くならん限りは貧しくなる一途の歪な社会で推移して行くしか無い
・テスラは好きか嫌いかはともかく、アメリカ発の車として世界で売れてる事は違いない。それを否定するより、ガソリン車だろがEVだろうが、やっぱりUSAの製品こそが世界一だと叫んだ方がトランプには分かりやすい気がする。
・記事にある、「テスラのようなやり方で 人々が慣れていけば、自分たちは どう受け入れるべきか」なんて、 そういうところが宗教臭い言い回し。 もはやカリスマを通り越して 新興宗教の教祖になってるぞ。
でも投資家は電気自動車や自動運転より、 今日マスク氏はどんな行動を取ったかの方が 気になるでしょ。だからこれらは テクノロジーというより宗教の道具なの。
・車にこだわってるけど、イーロン・マスクって外の儲けが大きいのでは。車は趣味っていったら言い過ぎ?NASAとのコラボなんて桁違いでしょうに。アメリカ人好みの車を楽しんで造る、どこまでもアメリカ人です。
・火星に移住する為の一つのアイテムに過ぎないからな。宇宙にガソリン持っていくわけにはいかないし宇宙開発の動力に内燃機関を使うわけにはいかない。 電気自動車でボロ儲けしたい人間ではないという事を理解しないと彼を見誤る。
・日本は世界一のEV先進国。 この20年の日本の変化を見れば他国がやるべきことが見えてくる。 政府が舵を取るのではなく。市場原理に任せるべき。
・中國もアメリカもEV墓場が物語る行く末 だから中國もハイブリッドを販売している エコカーをEVとしかとらえないのは日本だけ 充電器屋さんの推し
・つまりマスクはEV車販売に固執しているわけではなく、事業の一つくらいの位置づけで見ているから、反対しないのも分からないではない
・トランプさん関係なく、 BEVは次世代自動車の中心にはならない、必ず廃れる。 そもそも、ユーザーとって不都合の多過ぎる製品が蔓延った前例なし。
・EVはまだまだ課題はあるので、100%にはならないと思う。なっても10年後かなと。 日本はまず電力が足りないですよね。
・何故アメリカの車事情やトランプの政策をしっかり調べ理解しないのか? 1+1=2でも1-1=0でもないことに気づけないのか?
・蒸気機関車(SL)やディーゼル機関車と新幹線(EV)と比較すれば一目瞭然。クルマも勝負にならない。
・トランプさんの事だからEV普及策を無くすけど米国産車の保護は強化して実質お得とか
・最近は落ち着きましたが日本のメディアのEV推しが不愉快でしたよね。 コタツ記事ばかり連発しているから記事のクオリティが下がりまくり。
・エコなのは良いが使えなくなったバッテリーの処分はどうするんだろうね。 莫大な量になると思うが燃やすのか??
・EVは徒花でしょう。時代が変わればまた変わるかも知れない。何れにせよ本命ではなかった。
・そもそもアメリカでは日本車ハイブリッドしか売れてないじゃん デフレニッポンでは何やってもうまくいかない
・政府は海外の味方だから、体力ある日本企業をみんなで応援するしかありません
・自分の寿命が先か バッテリーが劣化して使えなくなるのが先か…だな。
・EVは自転車だけでいんじゃないかなあとは
・補助金がなければ売れないだろ。
・EV不毛地帯って?訳わかめW草
・無計画な開発の末路って嫌って言うほど見てきたと思うが?
・無しトラでしょう!
・トランプは狂人のふりをした常識人(ビジネスマン)なので(色メガネで見ずに彼が大統領時代にしたことを振り返ればそれが分かります)国益を損なうようなことはやらないでしょう
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