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柔道男子・鈴木桂治監督が怒り 永山の不可解判定への抗議を審判団一笑「まず落ちたよね?」 終始憤り隠さず「悪魔の6秒間、あってはいけないこと」

デイリースポーツ 7/28(日) 2:05 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/08f577fe79f1053c5e8d9be9c42dde0076a53193

 

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永山竜樹は柔道男子60キロ級で銅メダルを獲得し、大腰や横車などで勝利を収めた。

永山は準々決勝で不可解な判定で敗れた後、3位決定戦で勝利しメダルを獲得。

しかし、審判の判断に疑問を持ち抗議し、厳重注意を受けたが、自身の強さを証明することに成功した。

永山は「手ぶらで帰るわけにはいかない」として気力だけで戦い、銅メダルを手にした。

試合中に起こった不可解な判定に関しては、永山や関係者が不満を示したが、抗議は通らなかった。

(要約)

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 銅メダルを獲得した永山竜樹(右)=撮影・中田匡峻 

 

 「パリ五輪・柔道男子60キロ級・3位決定戦」(27日、シャンドマルス・アリーナ) 

 

【写真】不可解判定に不満露わな永山 両手広げて審判に訴える 

 

 準々決勝で敗れた永山竜樹(28)=SBC湘南美容クリニック=は、3位決定戦でイルディス(トルコ)に合わせ技一本勝ちで銅メダルを獲得した。開始45秒で大腰で技ありを奪うと、残り52秒で横車で再び技ありを奪い、メダルをもぎとった。同階級では日本勢4大会連続メダルとした。 

 

 日本男子の鈴木桂治監督は「負けてからしっかり気持ちを立て直して勝ってくれた。日本代表としてしっかり戦ってくれた。感謝したい」と、称えた。 

 

 準々決勝での不可解判定での敗戦について抗議が通らなかった後、永山に「すまん、俺たちの力不足だと、本人には伝えて。『ここで勝つことでお前の強さを証明してくれ』と伝えました。それぐらいしか言いようがなかった」と、伝えたことを明かした。 

 

 審判団の説明として「まず落ちたよね?どうだそれは」と言われたことを明かし、鈴木監督が「あの時間のトータルでみたら、落ちてたと思う」と返すと、審判側は笑いながら「だよね」という感じだったという。「僕らが言ってるのは落ちたか落ちてないかではなく、『待て』と言われた後の6秒間に絞め続けることが柔道精神に則ってますか?と。今、国際柔道連盟は怪我とか柔道精神みたいなものをすごく厳しくとっているのに。あの『待て』は間違いだったとは認めました。あれは『待て』を出すべきではなかったと。審判のいう『待て』って神の声の場合もあれば、悪魔の声の場合もある。あの『待て』は間違いだった、絞めは継続されていたといわれたら終わりなんですよ」と憤りを示しながら、「悪魔の6秒間、あってはいけないこと」と、語った。 

 

 永山が畳に残って抗議したことについては、厳重注意を受けたという。「スポーツ精神とか柔道家としてふさわしくない行動だったかもしれないが、僕はあそこでああすることで少しでも問題提起になったならそれはそれでいいと思う」と、かばった。 

 

 永山は試合後、「負けてから切り替えるのが大変だったんですけど、せっかく親とか妻とか、たくさんの方々が応援にきてくれた。手ぶらで帰るわけにはいかないと思って、とりにいった。目標は金メダルだったので、正直きつかったけど、最低でも銅メダルと思って気力だけで戦いました」と、言葉を振り絞った。 

 

 初戦の2回戦を苦戦しながらも勝利した永山は、準々決勝で23年世界王者のガルリゴス(スペイン)に片手絞めで一本負け。最初の4分間の中盤に、絞め技を食らい、主審の「待て」の後も、相手が数秒ほど絞め技を継続。その後、畳に倒れ込んだところ、失神していたと判断された。敗戦が言い渡されると、呆然。しかし、納得のいかない永山は握手を拒否。その後も不満を露わにし、映像確認を求めて、畳からなかなか下りなかった。会場からはブーイングのように指笛が吹かれ、早く畳みを下りるように促された。約5分経ち、礼をして畳を下りた永山は関係者と「待てって聞こえていた」と話していた。準々決勝終了後、日本の鈴木桂治監督、古根川実コーチ、金野潤強化委員長が大会本部に抗議していたが、覆らなかった。 

 

 

( 195683 )  2024/07/28 17:00:51  
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・落ちてしまう前に「待て」と指示があったことを問題視し、審判の判断基準や適格性に疑問がある意見が多く見受けられます。

また、競技としてのルールやスポーツマンシップを重視する声や、今回の件を通じて審判の判定基準や質の向上が求められています。

日本の柔道と国際競技柔道の違いや対応策についてのコメントもあります。

 

 

・競技裁判員のレベル向上やルール改正、審判の持つ責任や審判の判断基準についての意見や懸念が見受けられます。

また、国際的な柔道大会における審判の不備や誤審に対する改善策や抗議のあり方、JOCや国際柔道連盟への提案に関する意見など、競技の発展や健全性に関するコメントが多く見られます。

 

 

・日本人としての精神論や柔道の伝統に関わる考え方と、国際的なスポーツマンシップや競技性を巡る意見の対立も見られます。

また、柔道におけるルールや審判の見直し、技術向上の必要性や再発防止策に関する提言が多数挙がっています。

 

 

・選手や指導者の行動、抗議のスタイルやタイミング、スポーツ精神や倫理観の重要性、技術や戦術面での競技力の向上、国際柔道連盟との連携や抗議のあり方など、様々な視点からのコメントが寄せられています。

これらの声を踏まえ、今後の対応や審判改善などの取り組みが期待されています。

 

 

(まとめ)

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・まず落ちたよねは話を聞く気がない、あるいは聞いてしまったら取り返しがつかないことをわかっている証拠。 

また、待ては間違いだったと認めたのは非常に重要です。 

間違え=誤審という言質を取りました。 

その間違えで力を抜いて落ちたんですよ。 

待てなくそのまま続けていたら負けたかもしれません、でもそれなら何も言わないのです。 

これは国際的にも大いに取り上げられてほしい立派な抗議です。 

 

 

・柔道って頻繁に不可解判定が起きますよね。もつれるように投げた場合、投げた方が投げられたように見えて負けにされたりとか。ルール改正した方が良いと思います。昔の柔道は武道の側面もあったので、投げた側が上になって、残心の体勢をとっているのを見て初めて一本を宣言し、投げた瞬間に相手から離れてガッツポーズとかしてたら一本とらなかったようです。その方が見ている側もどっちが勝ったかはっきりと分かるので、昔のような判定の仕方に戻してはどうでしょうか。 

 

 

・まず主審のエリザベス・ゴンザレスは国際大会でジャッジさせてはいけない。 

そういう試合だった。 

待て、の後に絞め続けるのが違反、アウトという点を焦点に抗議する必要がある。 

待てが適切だったかどうかは別の話。 

すぐ止めに入らず、落ちたかどうかもチラ見で済ませたのは映像が残ってる。 

日本を上げて論点ずらしを許さず、逃がさないように抗議しないと繰り返されるだろう。 

あと、鈴木監督の本人に対するフォローを記事にしてくれて良かったと思う。 

 

 

・他スポーツにみられるチャレンジシステムやビデオ判定による選手からの柔軟な異議申し立て、それを受けて第三者による検証といったルールやシステムに不備があると言わざるを得ない。 

篠原氏の誤審もそうであるが、国際審判員のレベルが日本のそれより劣後しているのも毎度散見され、それが重大な局面で今回も(1人の柔道家の以降の人生に多大なる)影響を及ぼしてしまった。 

審判員の誤審を解消するには、(柔道精神の模範となる)日本の柔道の試合を研修として参加していただきながら、主審と違う判定をした場合の注意事項を徹底的に叩き込むという対策も今後必要であろう。 

 

 

・まずは永山選手が無事で本当に良かった。最高峰の柔術家同士の戦いで、待てが掛かって気を緩めたあとに全力の締めが続けば最悪死ぬ可能性がある。男女ともに不可解判定、待てが遅い、何度も掛け逃げや組まないなどをしているのに、なかなか指導が出ないなど審判の判定基準の曖昧さや審判自体がレベルが低いと感じてしまうのは、日頃から国内大会で最高峰の審判術を見る機会が多い日本人だからでしょうか?敗退後の敗者復活戦は銅メダルまでは圧倒して勝ち取ったので、あの試合は待てで続いて欲しかった。 

 

 

・この記事のタイトルにある、審判団一笑「まず落ちたよね?」なんて本当に言ったのであれば審判としてなっていない!待ての後〆続けた選手、それを止めない審判があきらかにおかしい!これがまかり通るならルールもいらなければ審判もいらない柔道でもなくスポーツでもなくなる。もう一度柔道連盟は考えなおすべきである。 

 

 

・柔道精神に反するとか第一声にあげず、精神論ではなく、ルールに反してる事を抗議すべき。 

 

待てと言われた時点では落ちていなかった 

待てと言われたから力を抜いた 

待てと言われても締められ続けたため落ちた 

 

これの点を明確に、畳から降りる前に審判に、英語でしっかり抗議するべきだったと思う 

 

 

・男子の解説をしていた穴井さんがあくまでも私見でと前置きし、審判の判断に問題があると。待てのジャッジのした後にそのまま締めていたら体を張ってでも止めないといけないと言われてました。穴井さんの解説は本当に参考になります。 

 

 

・スペインのガルリゴスは23年世界王者にもかかわらず、審判の「待て」の後、故意に反則を続けた。王者に相応しくない振る舞いに見えた。 

 

柔道は単なるスポーツではない。精神性や人格形成を重んじている。柔道の前身、柔術は平たく言えば戦闘武術、勝つ(討ち取る)ことだけが目的なので、打撃技はもちろん、今の柔道にはない危険な技(卑怯ともとれる)が多数あった。 

 

ガルリゴスは原点に立ち返り、「術」から「道」に変えた訳を考えてもらいたい。思い出されるのは84年ロス大会での無差別級決勝の山下とエジプトのラシュワンの戦い。山下はそれまでの試合で右足を酷く痛め弱点になっていた。普通に考えれば、その弱点を徹底的に攻め抜くのがセオリーであり、反則ではない。しかし、ラシュワンには誇りがあり、実際、右足を攻めはしたが、汚らしい戦い方は避けた。そしてこれは、最も印象深い柔道の試合の一つとして、私の記憶から消えることはない。 

 

 

・競技は違えど、ボクシングならストップかかった後のパンチでKOしたら反則負け。 

サッカーならノーゴールだし、他の競技も同じです。 

殺し合いではなくスポーツでしょ? 

落ちてたよね?そこじゃない! 

待ての後、締め続けたら反則ですよ。 

結果は覆ることが無いだろうが、世紀の大誤審として沢山報道で取り上げていただきたい。今後の柔道という競技のためにも 

 

 

 

・以前から思っていたことですが、日本の柔道と国際競技柔道は同じではないと感じます。日本の柔道は心技体を重んじる競技であるが、国際試合では勝つためにルールギリギリのズルイことを仕掛けてくる選手が多く存在します。日本では卑怯なやつと言われても海外ではよくやったと解釈も変わります。力の差が少なくなった今では日本の選手には大変だと思いますがぜひ日本の柔道を広めてほしいです。 

 

 

・LIVEで見てました。「待て」の後も6秒ほど技を仕掛けていたわけで「待て」を聞いて、永山選手は力を抜いてしまったと言うことでしょう。判定は非常に難しく、ボクシングで言えば終了のゴング後に、カウンターパンチを繰り出されたのと同じ事だという事でしょう。 

しかし実際は「落ちた」わけで、永山選手は相手が力を抜いてから、自分の力を抜くのが、本来の柔道の姿だと思います。柔術なわけで、油断したでは済まされないはずです。試合結果は覆らないですが、日本柔道は「待て」の後でも技が出てくるという、外国選手に対してのリスクマネジメントを考えるべきだと思います。 

また柔道連盟は「待て」の後の技は反則として、厳しく抗議しなければなりません。オリンピックが終了してからになるかも知れませんが、厳しく抗議し続けるべきでしょう。その後の試合はアッパレでした。永山選手、銅メダルおめでとうございました。胸はって帰国してください。 

 

 

・抗議の論点がズレているような気が。 

待ったの後に締め続けるのは、柔道精神に則っているかどうかではなく、ルール違反か否かなのでは? 

そしてルール違反の結果、待ったの後に落ちたことを主張して欲しかった。 

これじゃ永山選手も浮かばれないし、監督がご認識の通り力不足と感じざるを得ません。 

 

 

・日本人は不当な判定に徹底的に闘うことが少ない。そういう体質がスポーツルール自体を都合のよいように変えられる一因となる。今回も明らかに審判の判定と対応の問題、明確に誤審だ。「まて」を言ってから審判はのぞき込むだけの姿が間抜けにみえる。職務怠慢で基本対応ができていない。こういうルール無視を見過ごしていると後で問題がうやむやにされる。審判の罷免要求を含めて納得いくまで争うことが今後につながる。 

 

 

・待てがかかった後に絞め続けてたら反則にならなきゃおかしい。審判が止めないのも不可解だし、卑劣な反則まがいの行為をされた側が負けになるなんて、めちゃくちゃだと思う。審判のレベルの低さに驚きを禁じ得ない。 

このようなとんでもない誤審はオリンピックを著しく冒涜するもので、絶対にあってはならない。 

日本は審判団に厳重に抗議し、不可解判定の原因究明と再発防止を求めるべき。 

 

 

・監督たちの抗議の仕方とタイミングがいかにも日本人的で弱く、外人には通用しない話し方だと思う。主張、交渉のやり方も対策練って準備した方がいいと思う。 

 

 

・私はこの問題は永山選手にはなく、永山選手をサポートしている周りの不手際だと思います。 

永山選手はすぐに抗議の姿勢を示していましたが、周りは何もしていないように見えた視聴者は多かったのではないでしょうか 

選手が孤独になっていたとさえ感じました 

選手が抗議しているなら、すぐにサポートするのが大切なことではないでしょうか 

 

 

・この審判団ひいては外国の柔道関係者のほとんどが、柔道の精神みたいなものに重きを置いていない気がする。見てるとあくまで格闘技の一部や、まるでMMAの試合かのごとく勝ち負けのみの競技性にのみ焦点を当てているのだろう。 

 

 

・ずっと言われている 

スポーツマンシップの日本に対し 

何が何でも勝ちに行く海外勢。 

 

「待て」の掛け声を信じ素直に力を抜いた永山に対して、気が付かない体で静止されるまで締め続けた相手選手、空白の数秒の一瞬で落ちたとてそれを判断するのは審判。 

 

スポーツではあるが、一瞬の隙が命取りの武道でもある柔道。 

技を掛けている立場なら「待て」で力を抜くのは当然かもしれないが、掛けられている側なら相手が技を解くまで気を抜かないのは当然のこととしてこの先徹底されるべき。 

 

ルールにグレー部分があるのなら、グレー部分に対抗する術を身に付けるしかない。 

 

 

・女子48キロ級の3位決定戦でもあったんですけど、ウズベキスタンの選手は最初から足を痛めてたようでしたが、待てが掛かった後でも相手が仕掛けて来て更に痛めたのが影響したか最後は押さえ込み一本で負けました。 

 

自分も当然日本人なので日本の柔道の感覚で見てますからメダルが決まって喜び駆け回る姿にやはり違和感を感じてしまいますが、こういうのが普通にちょこちょこあるという事はJUDOにおいては最早これがスタンダードなのだと考えるしかないのでしょう。選手には非はありませんが、こういう事が起きたのは今回が初ではないのに万全の対策を準備して臨まなかった日本チームの体制にも問題があると思います。 

 

 

 

・オリンピックの柔道は、昔から日本選手が驚くような審判が行われて来ました。 

 

海外の審判が力量不足だったり、色々な要因によるものです。 

 

オリンピックに参加する海外の柔道選手の中では、日本の伝統的な柔道からかけ離れた動きをする人もいます。審判も同様です。 

 

全日本柔道での試合が真の柔道大会であるとすれば、海外の柔道の試合はJudoという別のスポーツの試合と考えた方が良さそうです。 

 

 

・パリオリンピックはルールより結果に重きを置いてるなら、日本代表もこれからは絞め技使って、待てって言われても締め続けましょう。 

 

柔道と柔術は違うってことをパリオリンピックの柔道審判団に教えて教育してあげましょう。 

 

 

・ボクシングの試合では、クリンチの状態が継続する際、「ブレイク」の指示と同時にレフリーが両者の間に手や体を入れて完全に開放させますよね。柔道の「まて」の意味は異なるのか?。「まて」を発してからも攻撃が続き、いい加減時間が経って、離れてたら「失神していたので一本」は理解が難しい。柔道の判定は主審・副審2で行われているが、今回の場合、副審には全く異議はなかったのか?。一般的に「まて(主審の指示)」に従わなければ相手選手の反則を取る(判断する)段階があってもよさそうだったが・・・。まあ、柔道ではあるが「JUDO」になると色々ありますね。 

 

 

・待て以降も締め続けた選手と注意しなかった審判に問題がある事は大前提として、フィジカルがぶつかるフルコンタクト系のスポーツでは相手ありきなので自分ではコントロール不能なルールを超えた不確定要素が起きやすいです。 

ボクシングではブレイクと言われても本当に離れて距離が開くまで絶対にガードを解きません。興奮状態でパンチが飛んでくる可能性があるからです。 

今回の場合も締め技が解かれるまで防御姿勢を崩すべきでは無かったと思います。 

ルールはあるものの人間がやってる事なので当然ミスはあります。なのでルール以上にトラブルを回避する行動が求められると思います。 

グーパンするとかは問題外ですが、今回は想定される範囲内の事故だったと思います。 

苦しかったから待てを聞いてホッとして力を抜いてしまったのかな。 

少なくとも今後対策可能なトラブルだったと思います。 

 

 

・絞め技なので敗者復活戦から銅メダルが取れましたが、もし関節技だったらと考えたら、取り返しがつきません。 

落ちた、落ちてないは今回の議論から外して、関節技で「待て」がかかったとしましょう。 

その後、6秒も技をかけ続けて骨折や脱臼までしていたら、少なくとも相手は反則負けです。 

同じことが絞め技で起こりましたが、反則はなく、一本負けと判定されました。待てのあとの攻撃を許容した審判に納得がいきません。 

 

 

・古くは篠原選手の判定など柔道の審判には納得いかないことがあります。今回も待ての後も締め続けていたというのは指導の対象だと思うのです。それ以降は無効ですので、失神のことを考慮すべきではなく、仕切り直しだと思います。その後、気持ちを切り替え、2つ勝って銅メダルを取ったのは永山選手の意地ですね。これは凄いことだと思いました。 

 

 

・今回の件は本当に怒って欲しいし、はっきりするまで戦って欲しい。待ての後も意図的ではないかもしれないが、わずか5秒でも締め続ける事は命に関わる問題です。 

永山選手がその後、銅メダル獲得したのは、本当に強さを感じ、勇気づけられました。 

 

 

・まず落ちたよね 

 

あのまま続けていたら確かに落ちていたと思うが落ちる前に審判が「待て」と言っている。それにあの時、主審はなかなか「待て」と言わなかった。こうなると、主審が不用意に「待て」と言ったから落ちたとしか思えないし、なぜ引き剥がさなかったのかも気になる。 

 

この状況を認めると「待て」と言われても数秒間は締め技継続OKという認識を世界に広める事案になると思う。 

 

VCR導入、または締め技を今後禁止するルールを導入する 

解決方法はどちらかしかないのでは? 

 

これをそのままにしていると柔道の世界的な品位が下がると思う。 

 

 

・各競技団体は、オリンピックが国対国の戦いだということを理解して選手を支援しているだろうか。 

昨日の様子を見ていると、選手だけが会場で置いてけぼりを食らっているように見えた。 

判定も運営もヨーロッパの国に有利なように導かれている。 

そのなかで日本だけのローカルなルールで出場を辞退した体操については、ただ自分で自分の首を絞めた結果となってしまった。 

莫大な税金を投入して育成しているオリンピックの選手である。 

各競技団体もしっかり選手を支援してほしい。 

 

 

・「待て」という指示の後に締め続けたのだから、締めた側の反則負けが妥当だと思う。ただし、あの場面でなぜ「待て」という指示を下したのかも意味が分からない。 

それにしても、柔道は過去にも色々なジャッジミスがありましたよね。審判のレベルが低い方もいるし、VTR検証や抗議のあり方も含め、改善すべきことが大いにあると思います。 

 

 

 

・相手が力を緩めているのにも関わらず、力を与え続けることは圧倒的に力のバランスがおかしいし、一方的な攻撃にも見える。 

これではスポーツにおける戦略的な「技」を超えた、相手の肉体に影響を及ぼしかねない危険な攻撃のように感じる。 

今さら判定が覆されることはないのかもしれないが、もう一度しっかり説明を要請して、選手と審判の当時の様子を聞く場を設け、再発防止に繋げるべきだと思う 

 

 

・「落ちてたでしょ」と言われてるそうですが、落ちていたら、審判から「待て」は入らないのではないでしょうか。 逆に、「待て」が入ったのは、事実として落ちていない証ではないでしょうか。 柔道の試合では、国際大会の舞台では時に誤審と思われる判定がなされる時があり、武道の精神が伝わっていないところがあるように思います。 また、本件はそのような次元の話ではなく、ルールを守らない戦いは、命の危険に繋がる深刻な問題であると思われます。これが国際基準ということなら、今後は同様の状況で死者が出る可能性も否定できません。もはや柔道、いや、スポーツでは無くなると懸念します。 

 

 

・相手選手が「待て」が聞こえたかどうかは関係ないと思います。その審判が「待て」と言った後に起こったことですから、審判は試合を中断し、永山選手が回復してから試合を再開すれば良かったと思います。ですので、抗議をするより審判がどのように判断して1本勝ちにしたかを明確に説明してもらえば良いと思います。日本側がどのように抗議しているか詳しく分かりませんが、抗議ではなく明確な説明を要求すべきだと思います。 

 

 

・永山選手への判定については、他の方もコメントを多数なさっていますが、「待て」により戦闘状態を解除しているにも関わらず締め続けるという行為そのものがスポーツとして危険ということ。 

これは日本だけの問題でもなく、柔道の競技として柔道選手を危険にさらすことになります。 

国際柔道連盟の上村理事と細川理事代行が次回の理事会で報告すべきと考えます。 

 

また場合によっては無理に事を大ごとにしてもいいと思うので、スポーツ裁判所に提訴してもいいと思います。もちろんこれまで努力なさってきた永山選手の名誉を守りたいというのもありますが、それ以上にスポーツの判定としてこれからの選手を守りたいです。 

 

それと、日本の全柔連の幹部はみんなフランス語とまでは言いませんが、せめて英語をしゃべれるようになってください。最近は井上康生元監督や大野将平元選手など海外留学にも派遣していますが、全員話せるようにすべきです。 

 

 

・武道とはそもそも相手の命を奪うことができる技術や技を礼節とルールの下行われる修練の場である。つまり、一つ間違えれば命を失ったり重体な怪我を被る性質を持つ。競技に参加する者や競技を裁く者はそのことを深く理解し実践できる者でなけれならない。今回の場の裁きはあまりにも曖昧で緊張感のない対応に見える。場に携わる者は武道の本質と危険性をしっかり認識すべきである。 

 

 

・選手は真剣に戦っているからこそ、審判員には公平にジャッジ、対応をする事を望まれる。判定基準や対応が審判個人の感覚などで勝敗に大きく影響する。思いたくは無いが、アジア人に対する差別的なものがあるのか?と言う思いにもなる。 

これが本当にミスジャッジならば正式に抗議するべきだし、IOCや審判団もミスを認めるべき。しかし、その後の敗者復活戦での活躍で銅メダルを獲得した事は素晴らしいの一言だし、日本人として意地を見せたと思う。 

 

 

・Live中継を観ていましたが、審判の運がなかったかなという一言です。 

 

審判の『待て』という声とジャッジが、両選手に明確に伝わっていなかっただけかと思います。 

 

『待て』がかかった後、本来、締めを緩めるべきですが、明らかにガルリゴス選手は締め続けています。これに、この審判は気づいていない為、ほんの数秒で永山選手が落ちてしまったという状況だったかと思います。 

 

審判の能力が足らず、ジャッジ、声、選手への判断が悪かったのだと思います。 

 

両選手は集中していましたし、ガルリゴス選手からすれば、『締めで落とせる、落ちろ〜!!』って、技をかけていて、永山選手は『落とされてか、待てがかかるまで耐えろ!!』とお互いに必死だったはずです。 

そんな中、あの審判の声と動きは、不十分でした。 

残念でしたが、永山選手が銅メダルを獲得できて、本当に良かったです。これからの柔道日本代表にも期待です。 

 

 

・まず落ちてたっていうのは、誤審と認めたくないための発言としか思えないです。今後も問題として協議すべきとは思います。柔道は誤審が多いですね。 

あとは柔道とJUDOの違い、とも感じました。永山選手は柔道の待てがかかったので力を緩めたが、相手は柔道の精神ではなく勝つJUDOのために反則すれすれの行為をしてきた。日本人からすると永山選手が正しいですが、そういう人もいることを踏まえないといけない、ということかもしれないです。 

 

 

・勝ち負けを決めなければいけない競技だら、審判が絶対!という考えは大切だと思いますが、この数分間のために彼らがどれだけの努力を重ねてきたのかという事、審判になる人なら ものすごく理解しているはず。 だから、ちゃんと選手をリスペクトした判定をして欲しい。 

 

 

・日本古来のそして受け継がれてきているものは、海外にはほぼ通用しない。海外は、勝負が先行になっている。柔道がここまで世界にひろがったことは、素晴らしいことだが、海外で戦うときは、日本の精神論、敬意は通用しない。何がおこるかわからないから、審判の次のリアクションがあるまで戦うことが必要。また、抗議の仕方もあらかじめ、想定して、その場面がきたら、すぐに動けるようにしないとならない。世界は何があるかわからない。常に最悪を想定しておくべき。 

 

 

 

・残念ですで、終わらせる問題ではない。「マテ」がかかった瞬間に試合は止まっているというルールである。その後に何があっても(例えば「マテ」の1秒後に投げ技が決まったとしても無効)試合時間外であるというルールであるはずである。「マテ」のあとに絞め続けたというスポーツマンシップなどとは全く別の問題である。競技の根幹にかかわるルール厳守の重大な問題である。 

 

 

・どの競技でもレイトファールはある。 

審判は一度ジャッジすると目を離すことが多々ある。サッカーのようなVARのようなシステムも必要ではないかと思う。精神も大事だが柔道も立派な国際競技に発展した。日本流が通用しない事も増える。この場合、副審がいるにも関わらず不可解な判定。 

ビデオアシスタントレフェリーのような映像から主審に助言するような制度導入も必要ではないかと感じる。 

 

 

・確かに締めが入っていたのであればそもそも待てをかけるべきではない。 

とはいえ、待てがかかった後に絞め続ける行為、 

そしてそれを止めない審判は非難されるべき。 

最終的な極論を言ってしまえば、弱かったから負けたということ。 

この試合だけでなく、不可解なジャッジが何度かあった。 

審判ももっと技術を磨くべきですね。 

 

 

・まず〚待て〛の声が聞こえない可能性はよくあること。今回の別の試合でも聞こえてないで継続されているのは度々見かけた。 

そのことは選手達は理解しているはずで、今回のケースだとスペイン選手が力を緩めるまでは永山選手は力を緩めるべきではなかったと思う。 

 

なので力を緩めたから墜ちたとか、待ての後に起きたこととかは正直通用しないと思っている。 

不運だったとしか。。 

 

一方で、このルールは見直しをするべきだとは思うがどう見直すかはスポーツ的に課題かなと思う。 

 

 

・「待て」が間違いだったのはその通りだと思う 

「待て」の後の数秒間だけ締めても落ちることはないから、その前から締めが効いていたと考えるのが自然 

 

だが「待て」の後に締め付けていたのはスポーツマンシップに反するのは明らか 

相手選手は反省し詫びてほしい 

 

また「待て」を出した後も締め続けた選手を止めなかった主審は完全失格 

それにビデオ判定や事情聴取を行わなかった後方審判(ジュリー?)も失格 

 

日本選手団はしっかりと抗議し今後の改善に努めてほしい 

 

 

・「まず落ちたよね?」と言われて、「『待て』って言ったタイミングで落ちていた?」と逆に問いたださないと。 

そして、「審判が『一本』ではなく『待て』と言っている時点で落ちていると判断していない。つまり『待て』の後の絞めで落ちたってこと。」 

これくらい、ロジカルに詰めないとダメでだと思います。 

事実を基に相手を追い込む頭を持った人間をスタッフに入れるべきです。 

日本人として「柔道精神」というものを基に抗議をしたいのは分かりますが、正直個人の考えに大きく左右される(大切ではありますが)明確な基準のないものです。 

その「柔道精神」を基に抗議しても世界柔道連盟には意味が全くないです。 

裁判に持ち込んだ際に相手を論破出来る様な、事実に基づいた抗議をすべきです。 

あんな誤審、非常に永山選手がかわいそうでなりません。 

 

 

・鈴木監督が「あの時間のトータルでみたら、落ちてたと思う」と返すと、審判側は笑いながら「だよね」という感じだったという。 

 

日本人の甘いところ。 

条件付きでも、認めたらそこをつかれる。 

落ちたかどうかの話はしていない。待ての時点で試合は止まったわけで、その後の影響に伴うものは判定外だろうと抗議するべき。 

 

そして、柔道の精神動向は世界スポーツとなったら残念ながら聞かないでしょう。 

 

永山選手は、それでも銅を取ったのは天晴れだと思います!ありがとうございました! 

 

 

・これが許されるのであれば、待てがかかってから隙を見て締め続ければいいと言う解釈になる。 

審判の判定は絶対であるべきなので、たとえ判断が間違っていても待ての声には従わないといけない。 

その待てが後から間違えてたなんて言われると、主審が近くで見ている意味がないしルールの意味もない。 

ただ、このようなことがあっても気持ちを立て直しての銅メダル獲得は、本当に素晴らしいと思いました。 

 

 

・落ちた落ちてないに関わらず、待てのあとに締め続けたことが一番の問題なのにな。 

今回は大丈夫だったけど、下手したら命に関わる問題だっただけに世界的に取り上げてほしいです。柔道に関しては昨日は2回不可解な判定がありましたね。女子準決勝でもありましたから。 

女子の方は3回目の指導の意味がわからなかった 

両者共に2回の指導を受けていたのでそれで勝敗が決まりましたが、解説してた人も言ってたけど意味がわからなかったな 

講義はもちろん通らず。 

日本が優勝したけど、少しもやもやが残る結果になりました。 

オリンピックや世界選手権、柔道は不可解判定が多い気がするけどきちんとした審判で国などで贔屓することなく中立に審判をしてくれる人が審判をしてくれることを願うばかりです。 

 

 

・柔道経験者として云うが、締め技にしても関節技にしても命やケガが付きまとう危険な競技という認識が必要。そして「自他共栄」を重んじる日本柔道としては、審判が「待て」を言った瞬間に技を解く、相手に対するリスペクトが重んじられる。オリンピック競技となり、技術や技の競い合いで、本来の柔道からかけ離れている現状を、JOCはどう思っているのか。今後の柔道発展のために何ができるか、国際的に反省が必要。 

 

 

 

・戦場にて「待て」は無いという事。 

この場合、相手選手のモラルを過信してしまったのが大きな敗因であろう。 

 

一方で永山選手の胆力は驚愕である。 

試合後のブーイングには想像し得ぬ憤慨、様々な感情が渦巻いたはずだ。 

その中で勝ち続け銅を取ったのは、余人には出来ぬ話である。 

 

相手の選手は世界ランキング上位の選手とのことである。この後も対戦することもあろう。 

そのときは相手のモラルは信じずに関節技を決めたときはタップをされようとも審判の声がかかるまで、絞め技は声がかかる前に全力で決めていただきたい。 

 

 

・審判のレベルが低いのは事実だが、そんな判りにくい展開にしてしまったことも悪く、以前100キロ級で篠原信一が内また透かしを採ってもらえず銀メダルになった試合を思い出した。当時の審判も内また透かしという技を理解していなかった。野球のストライクボールの判定も同様で、審判の力量に左右される判定を受けるスポーツの宿命だ。永山も過去に一度も負けていない相手にあのような展開にしてしまったことにも大いに問題がある。 

 

 

・今回は日本人選手だったけど、どの選手にも可能性があるし、今後、 

絞め技かけていて審判が待てって言っても聞こえないフリして絞め続けても 

反則にはならないってことだ。 

そんな前例を作ってしまったってことに審判団は気づいているんだろうか? 

 

各国の選手やコーチはそのことについてよく考える必要がある。 

 

日本の柔道連盟は正式に「止め」と言ってからも絞め続けたことについて「聞こえなかった」って言い訳が通用するのかどうか確認する必要がある。 

それは反則にならないのかを確認する必要がある。 

 

どんなスポーツでも審判の声が聞こえなかったって言い訳が通用するなんて聞いたことがないですね。 

それも至近距離にいる2名のうち一人だけが聞こえるケースってどんな条件があるんだろう。 

 

 

・柔道は古来武術であり相手を殺せる技をもって一本としていました。 

その精神からすると「待て」は膠着状態を解除するために出すものであって締め技が有効であと数秒で落ちる状況で出すものではありません。そういう意味では今回の件は「待て」を出した事が誤審となり勝負自体はスペイン選手の勝ちで間違いではないという判断です。 

しかし現在は国際大会の柔道は「JUDO」というスポーツに変化しておりスポーツでは審判の判定に従わなければならない、つまり「待て」を無視したスペイン選手の反則という事になります。 

 

 

・問題は落ちたかどうかではない。 

インプレー中なのか、審判が止めていた時のプレーなのかが重要。 

サッカーは主審が笛を吹いた後のプレー中にゴールが入っても当然ながら認められない。 

主審のジャッジが絶対なら、主審が待てならばその後のプレーを認めてはいけない。 

格闘技で締め技を「待て」の間にも継続させて命に関わることになった時に主催者側はどう責任を取るのか。 

判定はもう覆すことは出来ないのかもしれないが、この悪例を認めてはいけない。日本はしつこくでも抗議を続けてください。 

 

 

・待てのあと締め続けたことは現実として映像で残っている。判定は覆らないかもしれないがこの事を再発させないためにも日本側は抗議しなければならない。今後はこのような事が起こらないようにどうするべきだったかを審判団側に考えさせることが重要だと思う。 

 

 

・審判は待てをかけてから6秒間も絞めてるんだから、体を張って止めないとダメじゃないかな。その上で指導なり、反則をとるべきなんじゃないのかな。柔道は誤審が度々起きるが相撲みたいに副審判4人で、物言い制を取り入れるとか、副審判を設けるとか、伝統があるのでなかなか難しいのはわかるが、改善が必要ではないか。 

 

 

・「待て」がかかったのに絞め続けるのは危険すぎます。審判はすぐに選手を分ける対応をするべきでしたね。 

ただ武道的に残身の考え方に立てば、審判が「待て」と言ったとしても、身を守る為に防御を緩めることはあってはいけないことだと思います。(緩めたかどうかは分かりませんが) 

今回のように審判の支持を無視して絞め続けるケースに対応する必要がありますからね。 

 

 

・そもそも「待て」というコールは、その時点までのプレー状態を停止/解除し、「始め」のコールが掛かるまで対戦相手への攻撃を行ってはならない、という指示です。従って、「待て」が掛かって後に投げたとしてもジャッジ対象にはなりません。これと同じく、「待て」以降に行った絞め技、関節技は無効です。この辺りは国際柔道連盟できちんと審議し、今後同様のことが繰り返されないよう明確にしておくべきです。柔道精神に則っているかではなく、ルールに従うべきものでしょう。 

 

 

・絞め技というのは禁じられている技ではありません。危険な技ですが、柔道の基本的な技でもあります。絞めが決まるとこれを外すことはほぼ無理な”必殺技”です。 

本来技がかかっているときに審判が「まて」を指示することはありません。しかし絞め技の場合は、その危険性から試合を(絞めた選手の勝ちとして)止めることがあります。絞められた選手は、技がかかってしまったらすぐにタップ(まいった)しなければ危険です。 

今回の判定は、その意味で、「まて」の指示が適切ではないと思われますが、絞め技が決まっていた以上、勝敗については議論の余地は無いように思います。 

永山選手の判定に対する態度は残念だったと思います。 

 

 

 

・柔道に、有効、警告などのポイントがある限りは、見る角度や立場での不可欠な判定は無く成らない。時間無制限の1本勝負に戻さないと。 

スポーツは、プレー系と格闘技系では、違います。ボクシングも審判に見えないとこで、肘を使ったり、ロープローしますし。ラグビーはモールの中で、審判に見えない様に、手足顔を蹴るのは普通にしてますし。 

 

 

・スローで見たら待ての合図から5、6秒締めつづけていた事が判る。だからVR判定を導入したほうが良い。柔道に試合を見ていたら、特に外国審判がルールを知らない事や、技をよく知らなくてあやふやな判定を下す事が多い気がする。 

 

 

・詳しくないので 

審判が待てと言ったあとに 

緩めないのは反則かと思ったが 

締めが有効な場合は待てを出さないらしいので、あのまま出さなかったら、落ちてる可能性が高い訳だからね。 

待てがかかったので、防御の力を緩めたために落ちたと言い訳したいところだが、それも含めて油断な訳で、トータルすると 

やはり負けで良しの判定だよな! 

 

 

・オリンピッククラスの柔道選手の締め技なら2秒あれば簡単に落ちるしまして6秒もあれば危険な状態にもなりかねない。安全の確保という観点からも今回の審判技術の問題点と再発防止策は真剣に検討して欲しい。 

 

 

・審判団の「まず落ちたよね」という発言が本当なら「待て」の審判の合図は仮に意図的に無視してでもその後技を決めればそれは有効な技として扱うということである。スポーツマンシップから大きくかけ離れた忌むべき行為だ。これがよりによってオリンピックで行われたところに今回の審判団のプロ意識のなさが露呈している。このような審判団は国際試合を務めるにはふさわしくないと思う。今回の審判団のメンバーが誰だったかよく記憶しておくべきである。 

 

 

・これはCASに持っていく案件ではないだろうか 

結果は覆らなかったとしても永山選手の名誉は回復されるだろう 

 

「待て」と言うのが誤診だったとしてもそれに従うのがルールではないかと考えてしまうのだが、それを第三者であるCASによって判断してもらう事で審判団や選手たちがどう対処すべきかという指針にもなる 

増して締め技というのは身体的(最悪は生命的)にダメージを与えかねないものであるため、その扱い方は慎重であって欲しいのだが… 

 

とにかくCASに訴える方向で話を進めた方がいいと思います 

 

 

・まず落ちたよね、審判はしっかり見てない、時計だけを見ていたのか?待てをしても締めていたのはやはりどうかと、落ちたよねと言っても審判がそれに気づいたのは相手選手が離れてそれに気づいた様な、何の何処を見てるのだろう!今回のパリ五輪の柔道は、相手選手と審判との試合になるだろう、今回の五輪が終わったら、次の五輪まで審判団の強化合宿をお勧めします!そして今の柔道は、ヨーロッパに合わせたルール、日本不利に作られてるのでその中でメダルを取ったのは凄い事です!日本の礼儀正しき、強い柔道を見せつけてやって下さい。 

 

 

・審判団の「まず落ちたよね?」の問いに対して、鈴木監督や代表スタッフの皆さんは、何故「審判は「待て」と指示しているのに、ガラゴリス選手は技を解こうとかった。指示に従わない選手に注意を与えるべきだ」と、聞き返せなかったのか? 

ビデオ判定もあるならば、映像を確認したのかを強く言うべきだったと思う。 

国際試合では、英語でのやり取りは如何に重要かを、改めて浮き彫りにした事案と言えよう。 

 

 

・主審の判定も不可解ですが、「副審やジュリーはなにやっていたの?」というのが私の感想です。 

人間のやることなので誤審は起こりうるのでしょうが、それを極力防ぐための複数人で判定する仕組みです。 

複数人で協議してベストを尽くしている姿勢を審判団が見せていれば、まだ印象は違っていたと思います。 

 

 

・永山さんのは、待て、の後締め続けたのも、あれで一本勝ちとして試合を決してしまうのも、まず間違いでしょう。審判として大きなミスで、審判の権利剥奪ものだと思います。さらに言えば、永山さんは自力で立ち上がった。落ちたとは言えない。そこも間違いでしょう。ただ一点。競技柔道とは言え、相手が力を緩めて、手を離すまで、永山さんは力を緩めるべきではなかった。個人的にはそうも思います。悲しい試合でした。同じく角田さんの準決勝も不可解でした。これも競技柔道だからありですが、相手は柔道で勝つ気は見えなかった。明らかに時間延ばして、パテさせて、反則を取りに来ていた。あれは攻めているフリでしたから。確かに競技だからルール内ですが、でも、柔道なのだから、そこを先に注意すべきです。ただ角田さんに仕留められなかったことは、力はあったのだと思います。やはり悲しい試合でした。 

 

 

 

・経験者です。絞めらていて待てが掛かると安心して一瞬記憶が飛ぶ事があります。 

永山選手は飛んでました。 

落ちた場合、痙攣や失禁、泡を吹きます。 

誰かに蘇生をして貰わないとダメです。 

しかし永山選手は一人で立ち上がって開始線に立ちました。落ちては居ません。 

主審は柔道経験者でしょうか? 

永山選手が余りにも可哀想でなりませんでした。銅メダルおめでとう。胸張って日本に戻る来て下さい。 

 

 

・待てのコールが誤りだったって言い訳は駄目だと思うが、流れが悪かったように思う。 

大きなポイントは、締めが入ったか入ってないか。締めが入ってないのなら、相手に「締め技は効いてないよ」ってアピールは必要だと思う。僕は学生時代にそう習った。それで10秒でも20秒でも耐えられるなら、相手も握力が無くなるのも嫌だから切り替えてくるだろうし、他の展開に移せる。 

締めの前に抑え込みが決まりそうだったから、少し焦ってたと思う。 

寝技は仰向けで下になった点でかなり不利になる。だからこそ、そもそも不利な体勢にならないような試合展開が重要だし、その前に相手を圧倒するような攻めで投げなければ、結局負ける。 

待てのコール後も締めたり投げたりする奴は昔の沢山居たし、姑息だと思う。でも技が入ったのは事実なのだから、技を受けた側にスキがあり弱いのも事実。嫌なら先に投げろが本来の柔道の考えだと思う。 

 

 

・永山選手の健闘を讃える。 

 

審判としては誤りも過ちもあるものであったろうけれども、あの体勢になった時点で負けであったと、自分に実力が足りなかったと、相手もまた銅であったわけで実力伯仲の中昨日はそういう試合であったと、道半ばでありこれは過程に過ぎないと、しばらくしたら前を見据えて進み始めるものと信じている。 

 

 

・日本の柔道場に流派みたいなのがあるのかないのかわかりませんが、国際柔道と日本柔道の指導は分けるとか、試合前の指導に国際判定を交えるとかした方が良い気がする。試合別に対応というのは難しいかもしれませんが、ムエタイ、キックボクシング、K-1、ボクシングなど、しっかりと戦い方を分けて試合に臨んでる競技、選手もある。 

この選手も日本柔道にとっても、これが国際柔道の壁であり、言い方を変えれば、試合が終わるまではひと時も気を緩めてはいけない、ましてや組が解かれる前になど・・と咄嗟に言える境地に達しないといけないのかもしれない。 

 

 

・試合中の審判の声には必ず従わなくてはいけない。これは当たり前のルール。どの競技でも共通して言えることだと思う。が、あの時の相手は待てと後も審判の指示に従わず締め続け結果落ちた。 

ボクシングや格闘技もそうだが、ブレイクかけたのに従わない場合は審判は身を挺して選手の身の安全の確保をしなくてはいけないのではないだろうか。 

それが、国際試合になり性善説で成り立たないのであれば尚更だと思う。 

 

 

・自分は空手を指導しており、公認審判の資格も有していますが、国際試合においては、こういう不可解というか、審判、大丈夫か?といった判定は頻繁に起こります。国際審判委員会みたいなのが、空手でも柔道でも海外に牛耳られているから起こることなので、やはりお家芸である日本の武道に関する国際審判組織は日本が牛耳るべき。明らかな、国籍差別的な判定も頻繁に起きてます。場合によっては、今後はAIセンサーを設置してAIに判定させるべきかも。 

 

 

・判定後の抗議や退場拒否など、一線で活躍するアスリートが根拠なくやるはずないので、その背景を掘り下げて報道することにはとても価値があると思います。 

一方で、他国選手が同じように抗議や退場拒否などした時に、背景に目を向けることなく一笑に付す(それどころかしつこく嘲笑する)ような行為は、この審判と同レベルなので控えてほしいと思います。 

 

 

・その審判の言い分で思い出したが〜鈴木監督自身が五輪で敗れた試合〜 

相手を投げて背中から畳につかせた、一本かワザアリと思いきや〜相手がその反動をそのまま利用して投げかえして逆にイッポン負け〜という結末。 

先に相手がついた時点で勝負が決まってるわけだからそのあと相手がどうしようが本来は無効。しかし返し技のほうが力強く有効だったから、みたいな説明で敗退、あれもひどかった。 

 

審判の声や柔道本来の常識がすべてではないという教訓?が何十年越しでまた突きつけられたということか。国内大会はともかく、国際大会の現実がこうだ。正さなければとおもうが、認識はしておかなきゃまた足をすくわれる。 

それにめげず銅メダにとどいた永山選手の健闘はすばらしい、感謝です。 

 

 

・問題は主審というより主審を監視する立場の国際柔道連盟の判定だということです。 

審判団が「まず落ちたよね」ということではなく、「待った」を主審がかけた後に「落ちた(失神した)」という状況を審判団であるなら整理しないといけない。一歩間違えば永山選手は死亡するか、それに相当するような大けがをしていた可能性もある。 

オリンピックに限らずスポーツの大会は当然にケガ等のリスクを伴う。柔道のような格闘技は特に、審判から見えにくいところで身体に大きな影響を与えるような反則行為も可能だということを認識しないとダメ。 

オリンピックも商業主義が横行して、東京オリンピックに限らず、毎回閉会後の収賄疑惑等の問題も起こっている。 

肝心の大会もドーピングでのメダルはく奪も多いし、疑惑の判定も。 

昨夜の女子48kg級でも相当な抗議があり、後味の悪い気持ちとなった。 

オリンピックの魅力がどんどんなくなっていく。 

 

 

・柔道有段者です。 

落ちてない、つまり、締め技の効果は認められないと判断したからこそ、主審は「待て」を宣告した。「待て」は試合を一旦停止するときに主審が出す合図であり、その後「始め」までの間の技は効果として認められない。ここで、主審が改めて締め技の効果を認めるのは、どう考えても誤審だと思う。そこにまず抗議すべき。 

そして、立ち技なら「待て」の後も勢いが止まらずに故意ではなく投げてしまうことはあるが、寝技や絞め技の場合は明らかに故意なので、「待て」に従わず締め続ける相手選手の行為がむしろ反則であり主審はこれを見逃さず反則宣告すべきと抗議を続ける。 

精神論は国際審判団には通用しない。 

 

 

 

・女性審判の声の小ささも問題はあったのですが最初の待ての後締め続け2回目の待てで緩めた。  

 問題は最初の待ての時点で落ちていたと思われてしまったという事。ここに永山選手の油断があった。待てが聞こえても相手が緩めるまで気を抜いてはいけない。例えば腕ひしぎをこらえていて待てがかかったとして相手がすぐに緩めなかったら先に力を抜いたほうがやられて極まってしまう。相手が止める緩めるまで我慢しなけれないけないがそれができなかった。という事は余力が残ってなかったともいえる。 

 結果的に最初の待てですぐ緩めてくれていたとしても落ちる寸前ギリギリセーフのダメージが残ったまま相手を倒すことができたかどうか。正直劣勢を跳ね返す力は残ってなかったのではないか。待てがかかって何秒以上止めない場合は反則負けというルールを設けるのも一案だろう。それを提起する意味はある。 

 

 

・国際スポーツ大会ではよくあることですね。日本人は今もってアジア人で世界のメジャーとは認められていないのです。特に柔道のような日本が強い種目では差熱は顕著です。この事件は明らかに日本人差別です。スキーのジャンプで日本が強くなると飛び方やスーツに規制を加えたり、常に日本が不利になるようにルール改正がなされるのです。柔道がJudoに変わって柔道は全く変わってしまいました。世界では日本の論は通じないからこそ、日本チームは1本にこだわっているのです。頑張れニッポン。 

 

 

・「待て」となっても技をかけ続けることで、対戦相手に怪我をさせる危険もありますが、それを止めるのがレフェリーの仕事だと思います。それをせず結果を見て判断するのはプロの仕事とは言えません。 

審判団が「落ちた」と笑いながら言ったなどは論外で、格闘技において「落ちる」ことの危険性を本当の意味で理解してないとしか思えません。 

ここは選手の間に自分の体をこじ入れてでも止めないといけない。それを5秒間も見ているだけというのは、どういうことなんだろうという疑問しか湧きません。この試合はレフェリーが女性でしたが、やはり躊躇したのか、とも思えてしまうわけです。そりゃ怖いよねと。 

誤解を恐れずに言うと、近年のジェンダーフリー化の中で男子の試合で女性が審判を務めることも増えていますが、一般的にパワーとスピードに男女差があるのは事実なので、そこまで無理にジェンダーフリーに拘らなくともよいのではないかと思います。 

 

 

・競技と精神は世界的に見れば別物と考えているのかな。 

あくまでも競技であり、ルールがあり、そこに柔道の精神云々は、あるようでないものである。 

だが、会場からブーイングが出たが、シドニーのときのような、よくわからない抗議ではなく、意義を申し立てられたのは変わったのかな。 

今後スポーツ裁判所等はあるかどうかは不明だが、本当によく切り替えて戦ってくれた永山選手、敬意を払う。 

 

 

・先ず日本の柔道に気に食わないものがあるのだろう。リスペクトはあっても無条件のものではないと思う。勝敗であったり、強さというものの捉え方が日本とは違うのでしょう。精神論は二の次。ここは日本柔道の課題でもあるのかな。精神の強さはforceをも凌駕するところを見せてやりましょう。 

 

 

・主審の判断の曖昧さはあっても 

ちゃんと技が決まってる状態ではあったし 

一瞬とはいえ落ちてたと傍からみても思えた 

おそらく本人は落ちてた事を気づいてない可能性はある 

判定が覆ることは今後も無いだろうから 

銅メダル取れた事が良かったんじゃないかな 

むしろ敗者復活戦の方が吹っ切れて積極的な柔道に見えたけどね 

 

 

・『待て』は間違いだった・・・ 

 

としても選手は誤りかどうかなど解るはずも無く、ガリゴスは主審の声に従わず技をかけ続けた。むしろガリゴス選手に指導を与えてもいいくらい。そんな選手が勝利者と認められるようでは、競技委員は欧州至上主義的な偏った見方をしていると疑わざるを得ない。そもそも誤審なら試合は無効にすべき。 

 

しかし、国際大会では残念ながらこういうことが往々にしてある。それを前提に試合に臨まなければならない。 

 

 

・柔道はよくわからないが、ちょうど男子バレーを見ていて相手国が何度もチャレンジして、ビデオ判定されて日本の反則が認められたので、柔道も必ず行われるものと思っていた。ただ、絞められた時点で永山は死に体であったし、劣勢を否めない。次回は圧倒的に攻め勝ちリベンジしてほしい。 

 

 

・審判の対応はまずかったけど判定は適切だと思う。 

あの状態だと選手の安全を考えてマテを言わなきゃならないから、マテを言った時点で勝負は付いていた、審判は確実に止めるべきだったと思う。 

永山選手が落ちていなくても、試合を再開したら、それはそれで物議を醸していたと思う。 

 

 

・批判はたくさんあると思いますが驚くことではありません。 

永山選手が甘かったと思います。国際試合に「正々堂々」はありません。 

卑怯であってもバレなければ合法。これが国際試合のルールです。 

審判など案山子と変わりません。停止が掛かっても意地汚く足掻く、残心の前に相手にとどめを刺す、など誰が見ても明確に見える状態を作ることが重要だと思います。 

 

 

 

 
 

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