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「待ては騒音で気づかなかった」柔道60キロ級銅メダル ガルリゴスが判定問題で"弁明"も「ルールは誰にとっても同じだ」【パリ五輪】

CoCoKARAnext 7/28(日) 11:51 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/41fd633e899d7d3a130ff07918bc09061417f510

 

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柔道男子60キロ級で、永山竜樹とスペインのフランシス・ガルリゴスの試合が注目を集めている。

試合中にガルリゴスが永山に6秒間も締め技を続け、永山が気を失った後に一本を宣告される出来事が波紋を呼んでいる。

ガルリゴスは「待て」という指示に気付かなかったと主張しているが、日本から非難を浴びている。

審判団も「待て」の指示を出したが、判定は覆らず。

この事件を通じて、今後の国際舞台での判断やルールの適用について注意が必要とされている。

(要約)

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渦中の人物となっているガルリゴス(C)Getty Images 

 

 7月27日(日本時間)に行われた柔道男子60キロ級で永山竜樹と23年世界王者のスペインのフランシス・ガルリゴスとの準々決勝の内容が注目を集めている。 

 

【画像】セーヌ川で行われたパリ五輪・開会式の模様をお届け!ジダンとナダルの共演やレディ・ガガの起用、セリーヌ・ディオンに生首の歌唱も 

 

 永山は得意の担ぎ技を封じられ、両者決めてを欠いたまま、試合は終盤へ。ここで永山は寝技に持ち込まれ、主審から「待て」をかけられた後も相手は力を緩めず、約6秒も締めを継続、あやうく命の危機にもさらされた。 

 

 その後、ようやく締めを解かれたときには意識を失ったとして「一本」を宣告されたことで、審判団の判断に納得がいかない永山は畳の上にとどまり、審判団も猛抗議。日本選手団は、「待て」があった後に永山は力を抜いたにも関わらず、締めを継続したガルリゴスの行為を"悪魔の6秒"と表現するなど、波紋を呼んでいる。 

 

 一方、当事者のガルリゴスは焦点の「待て」の指示を、「気づかなかった」とスペイン紙の取材に明かしている。 

 

 スペイン紙『AS(アス)』は「日本から批判を受ける」との見出しで今回の内容を報じている。 

 

 同紙電子版は27日、「ソーシャルメディア上で批判されている」とした上で、「準々決勝でナガヤマを破った後、日本から批判を受けた」とし、ガルリゴスの担当コーチの証言を紹介。「彼は嫌なメッセージを受け取っている。私は彼らが正しいとは思わないし、フランを守るつもりだ。彼がしたことは不名誉なことだと言われているが理解できない」などと語ったとされる。 

 

 一方、当事者のガルリゴスも永山の不満を理解してなかったという。審判の『待て』の指示に関しては「レフリーが待ての指示を出したが、騒音に気づかずに続けた」とあくまで会場の熱気により、"気が付かなかった"と主張したのだ。 

 

 その後も「昔からそうだったし、ルールは誰にとっても同じだ」とあくまで自身に落ち度はないとした。 

 

 今回の判定をめぐっては熱気あふれる国際舞台ということもあり、声が通らないことを加味して主審がしっかり身体を張って止めるべきだったという意見も出ている。 

  

 すでに審判団は渦中の「待て」の判断に関して、誤りだったことを認めているとされるが、判定は覆らず。金メダルの期待がかけられていた永山にも苦い思いが残った。 

 

 大一番は続くとあって、今回の「教訓」をどう生かしていくかも日本選手団のメダル獲得に向け、大事なポイントとなりそうだ。 

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部] 

 

 

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(まとめ) 

オリンピック柔道の審判のレベルや判定が問題視される中、待ての指示やその後の対応、絞め技の危険性などについて様々な意見や指摘が寄せられています。

審判の判断・対応、待ての命令後の継続、プロレスやボクシングでの審判の介入方法、柔道ルールの課題、審判団の説明責任、審判の技量や審判団の公式謝罪、選手への責任などについて熱い議論が展開されています。

また、審判団の対応や誤審に関する改善策や再評価の重要性、選手や監督の対応、ビデオ判定導入の必要性など、今後の柔道界における課題や対策についての意見も出されています。

( 195705 )  2024/07/28 17:24:39  
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・オリンピックの審判のレベルの低さはいつも問題になる。選手が待てに気付いてないと判断したら、すぐに審判が体をはってでも止めるべき。審判は選手の命を預かっていると自覚してほしい。関節技だったら一生障害が残る大けがの可能性もある。 

 

 

・「待て」がかかった後での締め。これは非常に危険なプレーというだけでなく柔道の精神に反する行為だった。 

審判および相手選手は批判されても仕方ないだろう。日本の監督、コーチは二度どこのような事件が起きないよう厳重に抗議してもらいたい。それでも永山選手が3位に入賞したのはせめてもの慰み、胸を張って帰って来てほしい。 

 

 

・審判の制止した後も続行した事に対して、審判は何の見解を示して居ない。制止した後も続けたプレーを、勝敗の判定材料に出来るのか、そこが根本的な問題。 

 

相手側の、聞こえなかった、という事が事実か嘘かは分からないから、やろうと思えば嘘もつける。 

 

だからこそ、審判が制止しなかった理由以外に負けを納得する術は無い。 

 

その後の試合は、本当に凄かった。 

あの悔しさをバネに、頑張って欲しい。 

 

 

・審判のレベル差をカバーし、誤審を防ぐためにもVARを取り入れることはできないのかと思いました。抗議のタイミングやその後の競技対応をどうするかなどの課題はあると思います。でも、反則行為は選手の命にも関わること。試合後であっても映像で確認し再判定する必要があります。努力を重ねた選手が誤審に泣くことがないような体制をしっかり整えてほしいです。 

 

 

・待てが聞こえ無くても指示に従わなかった事実はあるので落ち度になるでしょう。 

 

もちろん待ての指示が間違いだと認めた審判にも落ち度があるし待ての後に指示に従わない選手をそのままにした責任も審判にはあります。 

特に絞め技の最中なんだから数秒が文字通り命取りになり得るので待てを意図したなら選手の動きに注意が必要でしたよね。 

 

落ちた時点がどこの判断も問題になりますが待てを出すって事は絞め技が有効ではないと判断したはずで絞め技が有効なら待ては出さないのだから一本の判断がおかしな事になります。 

 

待ての間違った指示でいつ落ちたか分からないけど落ちてたから一本では審判のレベルがあまりに低い…近年柔道の誤審が問題になるけど審判が絶対だと言えるレベルに無いのだからきちんとやらないと競技として成立しなくなりますよ。 

 

 

・あの距離で声が聞こえないならマイクを使うとかブザーや笛を鳴らすなど対応するべき。会場の歓声も想定出来たはず。もし気づかなくて大怪我をしたら、 

取り返しがつかないと思います。 

 

ただ、絞められていた選手も待てで力を緩めるのではなく締め技が外れるまでは自分の身を守る為に力を緩めない様にした方が良いと今回感じた。 

 

怪我しなくて本当に良かったと思います。 

 

 

・今回の問題は審判が待ての指示を出していたにも関わらず、それを貫き通さなかった事。ガルリゴス選手を批判したい気持ちも分かるが、待てに従わない上記を容認して、更に勝利を認めてしまったのは審判で、勝った選手の立場からしたら『審判は絶対』とコメントするしかないだろう。選手に非難が殺到する状況を生み出したにも関わらず、説明責任を果たさない審判ならオリンピックの舞台に立つ資格はない。 

 

 

・あのまま、締め付けられ、命、障害の残る結果なら、どうするのか、柔道、柔術には、それらを含む、危険なスポーツだと認識され、ルールはあるはずだ、外国人の柔道家は、力任せに、組み合うし、ルール、相手を敬う姿勢など、畳の上での柔道の基本、模範を示す 

場である事を今一度、基本中の基本を思い出して欲しい。黒帯が泣くぞ。 

 

 

・気づかなかった、聞こえなかったなどを理由にして、絞め技を続けるなら、失神する選手が増えるのじゃないかな?失神させたら勝ちは、なんか違う感じがします。これからこんな絞め技がくるかもしれないので選手は気をつけてもらいたいです。 

 

 

・個人的にはこの反則云々よりも握手しない、納得いかないから居座るという行為が気になります。 

国の代表だし、勝ちにこだわってる人がここまで来てるから納得いかなければ徹底的にというのは分かりますが、それ以前に日本の「道」を体現するものとして見苦しい行為はしてほしくなかった。 

負けは負けとは言いませんし、抗議もするべきですが、抗議の仕方は考えてほしい。 

 

 

 

・審判の「待て」が聞こえた、聞こえなかったとするのはその場に居なければ知る由もない事だが、技が無効になる6秒間に危険な絞め技を掛け続ければ多少なりにも問題視されるのは仕方がないのでは。 

 

むしろ試合後に日本側からの事実確認に対して、あの時落ちたでしょ?とか言いながら笑顔まで見せては損在な対応に終始した審判団も同様に問題視されて然るべきとしか思えないものです。 

度重なるルール変更で柔道からJUDOとして国際化に変わっても審判の技量が伴わない弊害の一面が表れたとも思う。 

 

 

・集中した中で必死になるので本当に聞こえていなかった可能性も考えられます。 

この手の話しは選手よりも審判が非難されるべきで、公平かつ厳正なジャッジを期待したいのですが、どうも腑に落ちないジャッジは時々見かけます。 

ただ、今回は審判が誤審を認めているとのことなので、試合中にその判断を行って再試合にする等して消化不良の試合にならない様に改革して頂きたいです。 

 

 

・審判は落ちたと確認して一本というところを「待て」と間違って言ってしまったのか、それとも「待て」をかけたところ落ちてたので本来ならば一本と言うところを間違えたと言ってるのか不明ですね。 

今回の対戦相手が主張するような「聞こえなかった」が認められた場合、今後は膠着状態で「待て」と言われた場合は相手が緩めたのをいいことに審判に無理やり止められるまで気にせずそのまま閉め続けるのも可能で一つの技みたいになっちゃいますよね。 

審判は大きい声を出すのはもちろんですし、危険な閉め技、決め技の場合は体を張って止めるべきです。協会も誠実な議論が必要です。 

 

 

・柔道の審判やルールに対しては度々疑問を感じる。以前の五輪でもフランスのリネールが技を掛けず数分に渡って逃げ続けているのに一切指導が入らず、あの時の審判もおかしかったと未だに思い出す。 

しかし、ほんの一瞬の油断や判断ミスでメダルの色が変わる。日本選手は待てが聞こえて力を抜いたそうだが、相手が絞め技を続けている以上力を抜いてもいけなかったとも思う。 

金メダル目前でパフォーマンスして転倒、後ろからきた選手に逆転されるなんてことは結構ある。 

とにかく試合終了、メダルの色が確定するまで気を抜いてはいけない。 

 

 

・待て、で待たなかったのがそもそも大問題だけど、ガルリゴス選手はすっごく早く畳降りてインタビューまで受けていた。逃げてると思った。 

角田選手の判定も正直「え?」と思ったし相手も抗議してた。 

でも、きちんと最後まで、そこに残って最後はハグをして讃えあってから畳を去った。 

ガルリゴス選手の支持なんかできない。締めていたし、審判もほらほらやめな、程度の制止 

色々か選手が参った、する中1度解けた足でしがみついて本当に粘り強かったと思う。 

インタビューも聞いていられないほど悲痛だった。 

本当に本当に金が欲しかったんだな、って。 

ガルリゴスはまだ若い。きちんとこれこら変わるのかな。ずっとこれからも勝ちゃあいいのかな 

批判覚悟で言いますが準決勝で締められて負けた時は因果応報だと思いました 

 

 

・接戦の中での試合は時として審判の声が届きにくいこともあるのかなと思う。柔道の締め技は場合によっては命に係わる技であることはわかっていることであり、会場内の応援の声も覆いかぶさるように大きいことはわかり切ったこと。そう考えると、試合に関わる審判は締め技をかけている選手に対して確実に支持が届くように、声だけではなくボディタッチによって「止め」「待て」などの指示が届くようにどうしてしないのかと思った。締め技を使っている選手自身もほんの一瞬でも相手の選手が反撃をしてくれば、自身の負けにつながるという意識が強いがゆえに、そうしたことがわかっているはずだろうから、なおさらにハンドサインだけで試合を止めるというのは限界があるだろうと思ったがいかがだろうか。何せ命がかかっているのだから。 

 

 

・国際柔道では「待て」があっても、審判が直接直接介入するまでは、けして抵抗を止めてはならないし、止めを刺すつもりで技を仕掛け続けるべきってコトなんですね。 

 

特にスペイン選手相手では。 

 

とても高い授業料になりましたが、今後はその心づもりで対応していく必要があるんでしょうね。 

 

 

・よく言われる「相手が完全に離れるまでは油断するな」って奴だと思うけど、「待て」を掛けた審判、状況を見て数秒間放置するのは審判のミス。 

試合なんだから、その時点以降は絞め技は継続したら無効にするとか体を叩いて止めに行くとかしっかり試合として成り立たせないと駄目なんじゃないだろうか? 

 

ただでさえ、日本の武道である柔道が海外に広がって試合になったことでJUDOという相手の襟を掴むためのパンチの応酬のようなチンピラのケンカ同然の状態になっているのに、どこかで歯止めをかけてもらわないと、本来の武道がガラパゴス化してしまう。 

 

 

・確かに、待てのジェスチャーが聞こえなかったり見えない時がある。 

ほんとに聞こえなかったのならただの誤審。 

今回の件に関して責めるのはまず審判団。待てのあとの一本。絞め落ちるまでの寝技の長さ。 

色々と指摘する部分がある。 

 

 

・本当に気付かなかったのだとしたら、自分は悪くないと主張するだけではなく、相手には気の毒な事をした位の事を言うのが柔道精神だと思うけどな。一番悪いのは選手より審判だとは思うが、ちょっと柔道家とは呼び難い態度。「誰にとってもルールは同じ」って、待ての後に締め続けた人間が胸張って言うセリフかな? 

 

 

 

・ルールが誰にも同じでは無い。 

何故なら、そもそもルールは完全では無く、審判の力量にやって左右されてしまう事もあるからだ。 

今回の様に、審判の声が聞こえなかったとしても、審判の裁定以後の効果を採用するか否か。 

また、それについて協議を行うか否かなどが不明確である。 

従って、裁定が覆らない事を理解した上で、後になり「聞こえなかった」と言えば済んでしまう。 

これは、ルールの不完全性の捉え方次第であり、誰にとっても同じではない。 

特に、その場で審判が「待て」の後に閉め続けていたと選手に声をかければ、それまでに相手選手の意識があったか否かは、判断できるはずであり、選手が自らその効果に有効性が無いことを訴求できたはずだからだ。 

もしルールが誰にとっても同じであるなら、誤審としてやり直してもらいたい。 

 

 

・締め技の特性上危険な場面にもなる可能性がある、だからこそ審判がマテを宣言して選手が競技続行しているいじょう体を張ってでも止めさせなければならない。ボクシングや他格闘技でもそのように審判が体を張って止めに入るはずだ。日本人選手以外の柔道選手やコンタクトスポーツ選手はルールを多少逸脱してもバレなけりゃOKと思ってる。そういう意味では日本人選手が世界から見たら異常なのかも。でもその異常と思われている事をやり続けるそれで良いと思う。いくら言っても何をしても他人は変えられない。我々は淡々と誇り高く生きればいい。 

 

 

・真偽はともかく、現実的に騒音で気づかなかったで 

通ってしまうルールに問題があるが 

究極的には、審判の判定に関わらず 

試合が完全に止まる状態まで 

絶対に気を抜いては駄目ということだと思う 

 

押さえ込みをの選手が、ブザーが鳴っても 

なお保険を掛けて押さえ込みを継続し 

審判に促されてから、押さえ込みを解くような心構えが理想だと思う 

 

プロレスのようやボクシングのように 

主審がしっかり身体を張って止めるように改善されてほしい 

 

 

・選手生命に関わるくらい大ごとにならない限り、試合で言うと権力者の審判団は強気ですね。ルールはあるのは理解できますが、オリンピックというもの自体の意味を考え、少しはひととして、審判団も永山選手に何か言葉をかければ温かみがあると思います。また聞こえなかっただけで終わらせない改善策も発表すると、みんな納得の方向に向かうと思います。 

 

 

・待ての指示に気が付かなかったって言ってる時点で反則行為を犯していたことは理解しているってことです。 

例えばボクシングで故意によらず正当ではない打撃によるダメージがあった場合、レフェリーは休憩を与えることができます。 

今回、待てがかかった時点で失神していなかったと判断されている訳で、故意ではないにしても締めを続けた選手に落ち度があり、待ての後に失神してしまったのだから休憩時間を与えて試合を再会することができるルールであればよかったと思う。 

そもそも相手選手は待てに気が付いていなかったと反則を犯していた自覚があるのに審判はそれを流して勝敗に直結した判断を下した。 

この事実だけを並べると審判の力量不足であることは否めない。 

これが罷り通れば、これから寝技に持ち込み、待てを無視して無理にでも締め上げ続けるのが得策になってしまう。 

柔道でもビデオ判定を導入するべきだと思うな。 

後味が悪すぎる。 

 

 

・二つの側面があると思う。一つは待てがかかった状態で、審判は止めずに顔を覗き込んでそれ以上何もしなかった。それなら止めずに続行していれば勝敗ははっきりしていたはず。 

もう一つは絞められて動けなかったのも事実。いずれにしても敗色は濃かった。日本柔道には文句なしの完璧な勝利が求められる。これまでも微妙な勝負になると審判の誤審が絡んで負けるケースはよくあった。日本柔道には常に完璧な勝利が求められる。気合いを入れ直して頑張ってほしい。結果それでも3位はお見事と言うしかない。 

 

 

・映像として残っているのなら、待ての発声から選手の状況も見てとれる筈なので、審判も協議委員含め複数で映像確認した方がいいですね。 

会場の熱気や、自身の集中など分からないでもないが、片側だけが聞こえて力を抜いてからの6秒間絞め続けるのは危なすぎる。 

事故を防ぐといった意味でも絞め技の時につき、待て のタイミングで締めている側の選手の身体に触れるなど、色々変えていく事も必要なのかもしれませんね。 

 

 

・ガルリゴス選手が待ての指示が聞こえずに締め技を続けたことは明らかに過失である。もしそれが問題ないと選手やコーチ陣が考えているとすれば柔道に携わる者として問題があるのではないか。待ての合図の後も防御を解いた無防備な選手に全力で締め技をかけ続けることは危険な行為ではないのか。それをしてしまったことについて何も問題ないと考えているのだろうか。これをスペインチームが全く非がないと考えているとすれば、スペインは危険な柔道チームと捉えられても不思議ではなく、対戦するときはしっかり対策をするべきである。 

 

 

・この判定が通ってしまうと、「まて」の後に隙ありっ!と1本背負いや内股で投げ捨てても1本勝ちが成立することにになってしまう。選手には聞き取れなかったとしても、ブザーを鳴らすなり肩を叩くなりでの伝達は可能なはず。篠原の内股透かしの時もそうだったけど、満足にルールや技を知らない審判が国際舞台の重要な試合に出て来るから悲劇が起きてしまう。人生をかけて臨んでいる選手には酷い仕打ちとなってしまう。審判団は公式に記者会見して謝罪と今後の対応を説明すべきだと思う。 

 

 

・この発言によって少なくとも審判が「待て」をかけた後も相手が絞め続けていたってことになるのではないでしょうか。 

相手が聞こえていなかった=絞めることを止めなかったということなので、審判の判定は間違っているのだと思います。 

相手が意図的or故意だったのを言い逃れしているのか、本当に聞こえなかったのかはわかりませんが、少なくとも「一本」の判定をしたことは間違っているということが分かると思います。 

審判は「待て」の声をかけるのであれば、その瞬間、選手が動きを止めて、力を緩める確認をしなければいけないと思います。 

 

 

 

・選手が「待て」が聞こえなくてそのまま続行していたとしてもそれを審判が気付いて止めるなり反則にするなりしないといけないのに審判の怠慢だと思う。 

今回の理屈が通るなら関節を狙ってて待てがかかって守ってた選手が力を抜いた隙に攻めていた選手が関節を決めて腕をへし折ったら一本勝ちになるって事になるよね。 

 

 

・私は剣道をやっています。 

主審の声が小さかったり、競技は違えど会場の熱気や自身の必死さなどの諸条件が相まり審判の声が片方は聞こえて、もう片方は聞こえないことはたしかにあります。 

もしガルリゴス選手の弁明が真実だとしたら、批判しては気の毒かと思います。(指示が聞こえなければただ単にプレー中と思っているだけですから。) 

そうであれば、責任の所在はやはり審判団にあると思います。主審自ら「待て」をかけ選手が止まらなければ選手の視界に入り再度身振りや、身体に接触してなどして止めるべきでした。また「待て」以降の技は全て無効になるのが当然の判断かと思われます。 

五輪延いては柔道界の今後の対応が注目されるところです。 

兎にも角にも永山選手の命があって本当によかったです。銅メダルおめでとうございました! 

 

 

・審判は「一本」ではなく「待て」を宣告したわけだから、その時点では絞め技は極まっていないと云う判断をした。 

それそのものが審判の第一の間違い。 

 

「待て」が掛かっても絞め続けたのはガルリゴス選手の間違いだが、これは聞こえていないのだとすれば不可抗力とも云えるので選手を責めるのは少し違います。 

 

そして両選手を離した時点で永山選手が落ちていたとしても、それを「一本」と判定するのは後出しジャンケン。 

これが審判の第二の間違い。 

 

どの時点で落ちていたのかを判定するのは難しいので、「絞め技は極まっていない」と判断して「待て」を掛けてしまった以上、落ちている落ちていないは勝敗には関係無い。 

試合再開すべき。 

VTR判定で永山選手が既に落ちているのに「待て」を掛けてしまったことが明らかならば「待て」が誤審でガルリゴス選手の勝ちとすると云うのはアリかもしれません。 

 

それが冷静な判断だと思います。 

 

 

・本件で責められるべきはガルリゴス選手ではなく審判ですね。 

待てが聞こえていたかいなかったかはわかりかねますが中途半端な審判の態度が今回の悲劇を生んだ事は間違いなく、結果が覆らない以上二度とこういった事が起きないようにしっかりとした対策を設けるべきです。 

 

 

・主審は、待ての指示をした時には、両者に指示しなければならないのであり、わからなかったと言うのは、騒音でもしっかり聴くべきと思います。 

主審は、指示に従わない場合には、違反行為として反則を取らなければならないが、それもせずに相手選手の一本勝ちにした行為、ビデオ判定出来るような制度が必要と思います。 

 

 

・最近は世界的な流れで女性審判がどの分野でも出てきているが個人の能力にもよるがやはり難しいのではないだろうか。 

サッカーの審判は1試合に自分の身体にパスボールを当てること2回、選手が倒れてても気づかず続行する始末。 

今回もスペイン人が言ってることが本当なら声が小さすぎるし、締めを止めないなら体で止めるか反則負けが正しいと個人的には思う。 

 

 

・試合観戦していましたが、大変危険な行為と感じました。 

関節技や絞め技は待てがかかったら審判が止める必要があるのでは。 

脳への血流が途切れる訳ですから、聞こえなかったし表彰は終わったではなく、スポーツで死亡者を出さないための改善が求められます。 

 

 

・「待て」がかかった時点で試合は停止する事になりその後の技や状態は無効にならなくては今後の試合に「待て」は成立しなくなるのではないでしょうか?「きがつかなかった。」事自体は仕方ないが、直ぐに「待て」まで試合を戻すべきで有る。そうでなければ今後の試合の中で「待て」がかかっても「気がつかなかった」を理由に危険な技や試合を左右する技を使って相手の戦力を削ぐ戦略が有効になってしまいます。その前例を作る事はこのオリンピックの審判団の責任でも有り、日本としても抗議し続ける必要があります。諦める事は間違えに準ずる行為で有り今後の柔道の為にも絶対に判定を覆す必要があります。 

 

 

・ボクシングではゴングが鳴ってもまだ打ち合いをしていたらレフェリーが体を張って止めますよね。ましてや締め技。下手したら死ぬかもしれない状況なんだから少なくとも審判は締めている選手にポンポンと肩を叩くとかすべきでは。 

その後の試合は幾分か審判の声が大きくなった気がしますがマイクが入るようになったんですかね。 

問題は明らかなんだから何かしらの改善策を出さないと納得できません。 

 

 

・審判の誤審は何年も前から問題になっているにも起きた 

組織的な構造的な問題で、審判が職業として認められているのか、アマチュアの世界なのか知らないが、柔道の技の技術力に対して審判の技術力アップが置いてかれてるのではと疑問に思う。 

審判のレベルを上げる取り組みを期待したいです。 

 

 

 

・試合中に集中してて審判の声が聞こえないのは、選手側からしたら仕方ないことかもしれませんし、自分に対する判定について自分自身が抗議するのは違うと思います。彼だって結果を残したくて参加しているわけですし。 

批判されるべきなのは、判定をした審判やその内容を覆さなかった運営側にあります。一歩間違えれば人が死んでましたし、人を殺すことになってました。 

SNSが発達して、1個人の感想が選手に届いてしまうのは本当に問題ですね。 

 

 

・今回の事で相手選手を責めるのは違うと思う。 

 

あくまで、審判が待てとジャッジして聞こえなかったとしても素早く止めに入るべきは審判だし、その間の出来事に対して締め続けた事に対しての失格、もしくは止めた時間からのやり直しが出来なかった審判団に問題がある。 

 

審判団の「落ちてたでしょ?」については、待ての段階で落ちてたのなら待てとせず一本と取るべきで、待てとして時間を止めたならやり直しが妥当だと思う。 

 

要するに、試合を裁いていた審判、そして審判団のその後の対応が一番問題だと思う!! 

 

 

・勝者は審判の判定に気付かなかったということは、審判を無視してもそのまま進行されるということ。この試合は審判のあり方が問われるきっかけになってほしい。結果は変わらないが、この記事が事実なら、競技として進化してほしい。 

 

 

・選手にも責任は全くない、とは言わないが問題は審判だろう。 

自身が「待て」の声をかけたのだから、責任をもって、両者を離す必要があった。 

選手自身は試合に集中して、声が耳に入らない可能性もないとは言えないし、それをとめられるのは審判だけ。 

 

そしてさらなる問題は審判自身が間違いを認めなかったこと。 

柔道を私もかじっていたが、小学生、中学生レベルの審判ですら、こんなミスはしないと思う。 

これが国際大会なのだから余計に信じられない判定だと思う。 

 

 

・武道、それ以外の対戦スポーツの経験者は 

分かると思いますが、選手の中にも 

精神的、実力的に素晴らしい選手もいれば 

当然ダーティーな選手もいます 

 

審判もレベルに差がありますし 

判定基準が明確でない場合もある 

判断の声やアクションが小さく 

とっさに分かりづらい審判もいる 

また 

自分に有利な判断、判定が下るとは限らない 

 

試合運びにもよります 

内容で圧倒していればともかく 

相手の技に苦しむ場面が続いていれば 

力が劣るイメージで印象は相手に傾く 

 

何より怖いのが油断、一瞬の隙 

何が起きるか分からない不確定要素 

 

今回は 

「待ったがかかった」と緊張を解いた所 

試合は数秒間継続され 

結果的に締め落とされてしまった 

 

対戦する相手 

その日の審判の判断 

その時の試合の流れ 

何が起きるか分からない不確定要素 

 

勝負の厳しさ 

 

悔しいですが試合が終わる瞬間まで 

絶対に気を抜いてはならなかったのだと 

思います 

 

 

・「すでに審判団は渦中の「待て」の判断に関して、誤りだったことを認めているとされる」とあるが、これは「待て」自体が間違っていた(締め技が決まっていたので「一本」とすべきであった)という意味なのか、「待て」としたにも関わらずガルリゴス選手が締め技を外さなかった際に身体を張ってでも止めるべきだったという意味なのか教えていただきたい。 

試合を観ていなかったので状況の詳細がわかりませんが、失神するまで放置したのであれば審判団は批判されるべきだと考えます。 

 

 

・柔道の判定問題にいつも思うことがあります。 

問題の本質は、『監督』の即時対応力の差であるのではないか、ということ。選手を一人残して放置、選手に抗議させた後に、のこのこ『監督』が抗議した結果では、『判定は覆らない』のは当然ではないでしょうか。 

では、選手に抗議する態度を取らせる前に『監督』がどのように動くべきなのか?他国の監督や他のスポーツの監督に見習うべきではないかと、個人的には思います。 

 

 

・例え本人が気づかなくてもレフリーが「待て」を掛けたのは事実なのだから、レフリーは毅然と試合をもとに戻すべきです。 

ジュリーは一体何をしていたのですか? 

柔道でもレフリーが止めた後で技が出ても「待て」と言った時点に戻って3回目の反則を告げていましたし、サッカーでも観客の乱入で混乱した後でも毅然とビデオ判定していました。 

少なくとも今大会の後の試合のジュリーとレフリーは外すべきです。 

個人的にはジュリーの責任が大きいと思います。 

 

 

・今回の問題は、ガルリゴス自身に非があるわけではないし、落ち度があったわけでもない。 

会場だって、同じ欧州の選手が出てきている訳だから熱気や歓声も違うだろう、 

だから、いくらマイクを付けてても審判の声が聴こえにくい時もあるだろう。 

だけど、問題はそこじゃない。 

問題なのは、しっかりと双方に聞こえる様に「待て」と言わず、その後の抗議に対して再び検証する事なく試合を終わらせてしまった審判にある。 

プロレスやボクシング等見ても、これ以上続けると生命の危険に関わるとみるや審判はきちんと身体を張って止めに入るし、抗議があれば、余程理不尽でない限りきちんと耳を傾けて再検証する。 

確かに柔道で審判に対する抗議はご法度だけど、だからといってそれが審判=絶対ではないからね。 

 

 

・この件で相手を批判するのは間違っていると思います。気づかないことは仕方ないことだし、彼は審判の判断に従っただけのこと。 

問題は、これを審判がどう判断したかです。他のスポーツのようにチャレンジして再審できるようにすればいいと思う。 

 

 

 

・その後の女子の試合でも指示が通らず少し試合が継続してしまった例を見ました。 

絞め技などは命に関わるため審判の判断が大事になると思うので、せめて聞こえるように。聞こえなくてもプレーが続いた際は無理やりにでも止められるようにしてほしいと思いました。 

スポーツのルールで、安全に、公正な試合をのぞみます。 

 

 

・実際にはガルリゴス選手が聞こえてなかったというのが事実の可能性も高いし審判が止めもしないのだから試合は続行してると思うでしょう。永山選手からすれば自分が聞こえてるのにガルリゴス選手も聞こえてるはずだったと思うのもわかります。とりあえず相手選手にSNSで誹謗中傷する言葉を投げ掛けるのはいただけない。 

原因は審判が「待て」と選手に聞こえるように宣言すべきですし、聞こえておらず締めをやめないのであればすぐさま止めるべきでした。 

審判はそれさえせずにあの場では自分の待てを無かったことにし継続させ、その上知らん顔して平気な顔で判定を宣言。 

抗議をされても素知らぬ顔で自分の言った待てを無かったことにし、会場中から選手がブーイングを受け退場していく姿に何も思わなかったのでしょうか? 

できないのなら審判なんかさせるべきではないでしょう。選手にとっても迷惑ですし、お互いの国民感情にまで発展してしまってる。 

 

 

・相手選手の「聞こえた」「聞こえなかった」は結局本人にしかわからないので、この点を論点としても意味が無いと感じます。 

それよりも、ルールを司る審判に全ての責任が集約されるべきで、何故このような、多くの人が客観的に誤審と言える判定が出てしまったのか、その背景を明らかにすべきです。 

私はスポーツはあまりやらないのですが、競技における審判の役割は公正な判定を行うとともに、競技が安全に進行されるよう管理する役割を担っていると理解しています。その上で今回の場合その何においても不履行と見えてしまい、国際審判の存在意義に対しても疑問を呈されても仕方がない状況です。 

永山選手の試合結果もさることながら、このような大きな疑義が生じる判定が為された理由を、試合内の背景、審判の技量管理、認定基準など、仕組みの側を明らかにし、今後の是正を行わなければ、早晩、観客がいなくなるのではと感じました。 

 

 

・判定以前に止めなかったのは選手生命に関わるようなミスだと思う。 

ボクシングだって、相手がダウンしたと見なしたり、1ラウンドの3分が経過したら、たとえ、殴られるようなリスクがあっても選手同士の間に入って止める。 

それさえ、出来ず傍観しているような時点で審判としての資格はないと思う。 

結果が変わらないにしても検証をキチンとやらないと再発防止に 

つながらないと感じる。 

 

 

・柔道のルールの詳細が分からないのだけど、「待て」がかかったら 

それ以降の状態は無効なんじゃないの? 

特に今回のような「待て」のあとに膠着状態が続いているなら。 

審判は「待て」のコールが正しいタイミングではなかったと認めているわけだけど、コールをしている以上は選手側に聞こえていなかろうがその後に1本を認めるのがおかしい。 

選手側が聞こえなかったは咎められないね、聞こえるようにコールする義務が審判にはあり、義務を果たすから審判に試合を決める権限があるはず。 

 

 

・確かに試合を裁くのは人だから間違いはあるかもしれないが判定を出す前に待てから6秒も何も手を出さないと言うのはどうかと思う。ましてや絞め技だから命に関わることだって考えられる。勝負も大事だが身の安全を守る事も審判の役目ではないのか。 

 

そう考えるとオリンピックの大舞台でこのような事態になるまで放置した挙句気絶してるから負けを宣告するのは審判としていかがなものかと思う。 

 

 

・必死にやってるから気が付かないのはあり得るとは思う。ただ、主審はマテをかけても立ち上がらないならすぐに肩を叩くなりしてプレーを止めるべきだった。謎の棒立ちの数秒、相手選手は待てを聞こえなかったことにして失神させたら勝ちっておかしいだろう?油断するなって声もあるけど、ルールに則り力を抜くのは通常のことだと思う。絞め続けたのは聞こえないことはあり得るが、続けさせたのは選手の生命にも関わる危険な行為。悪質。 

女子選手にも疑惑の反則あったけど、やっぱりよくわからない裁定は気分良くない。気持ちを立て直して銅メダル取った選手はあっぱれだわ。 

 

 

・歓声で聞こえなかった可能性はあるかもしれないが、事後であってもそれを認めるならメダルを辞退すればいいじゃないか。今も昔も誰にとってもルールは同じという発言も意味不明。ルールを破ったのは自分じゃないか。コーチは日本から批判を受けていると言っているが、批判はスペイン国内からも多く出ていることをお忘れなく! 

一方でかねてから気になっていたのだが、国際試合の外国人審判の声が小さ過ぎる。マイクが付いているせいならいっそ生声で大きく伝えた方がいい。それに寝技に移行した段階で素早く選手の近くに寄って色々な角度から注視すべきだ。あの審判は「スロー」に近付き、ガラリゴスの背中側から「小さな」声で待てと発した。そして6秒間ぼんやり突っ立って永山選手が落ちるまで待った。彼女と審判団は「落ちたのだから負け」と言い放ったが、落ちるまで待てばそりゃ落ちるだろう。まったく酷い話だ。到底許容できない。 

 

 

・同じ日本人として日本人選手の味方をしたいところだけど、「待て」ですぐ止まってたら気絶せず、まだチャンスがあったと言いたいところだけど、「待て」を出すのが審判が遅ければ遅いでどのみち劣勢は続いた気がする。 

そんなところをちまちま抗議しないといけないような試合をした時点である意味相手に負けていると思う。これまでも柔道やレスリングで劣勢になり、相手に時間稼ぎされ負けた選手も沢山います。今回金メダルを取った女子選手のような強さを出せたらこんな抗議もすることはなかったと思う。 

もっと強くなって4年後リベンジしましょう。そういう今後のストーリーが決まったと思うしかない。 

 

 

・すべては審判員のミスだと思う。 

あの「待て」が掛かった瞬間、試合はストップしているわけで、そのあと「始め」が掛かるまでは、究極的に落ちていようが、参ったしていようがとにかく試合としては関係がないのだから。 

あとはみなさんの言うように「待て」後、ボディタッチをしてでも試合は止めなければならなかったし、自分で試合を止めておきながら、そのまま試合が止まった状態で「一本」を宣言するとは言語道断。どうしても判定は覆らないというなら、最低限でも審判員は然るべき発言なり処置は必須だと思う。 

 

 

 

・ガルリゴス選手が批判されていますが、「聞こえた」「聞こえてない」は悪魔の証明で、誰も証明することは出来ない以上、責め立てるのもどうかと思います。 

これは審判の問題で、ジャッジを伝える方法が「声」だけでは、このように不正確さを招きます。審判は待てと同時に選手に触れるなど、何らかの対策は必要でしょう。 

 

 

・「待て」の合図で気を抜いたのが敗因だと思う。 

見えないところで反則をする選手はいる。 

 

日本の柔道の甘さと指導の甘さ、情報の古さが全面に出た結果ですが 

結果より精神面を優先するなら問題ありません。 

 

ただ 

柔道家を名乗るなら 

情けない抗議をせず 

堂々としていてほしい 

恥ずかしいです。 

 

角田夏実選手は何度も目を突かれましたが、 

最後まで気を抜かず戦い抜き金メダルを取りました。 

見習いましょう。 

 

 

・毎度思うことだけど、ダーティーなことやってくる前提で日本選手指導しなきゃいけないよね。 

 

ちゃんとしてくれるのが当たり前という前提で今まで何度煮え湯を飲んでいるか考えなきゃね。 

 

ぶっちゃけ、選手を指導する側の怠慢よね。 

正々堂々というと聞こえは良いかもしれないが、結局選手の油断と指導側のただの怠慢。 

 

勝つために何でもやってくる前提でその清濁飲み込んだ相手にリスペクト持って対策していれば待てがかかっても相手が解くまで手を緩めないハズ。指導側も、待てがかかっても解かれるまで気を抜くなと指導出来てたハズ。 

 

そこまでやってはじめて、相手ヘ正々堂々って言えるんだよ。そこの対策してこなかった自分たちを正々堂々なんておこがましいよ。 

 

 

・審判の「待て」が聞こえていたかどうかは本人にしか分からないけれど、選手の集中度合いや会場の熱気からして、本当に聞こえていなかった可能性も十分にあると思います。しかし「待て」の後にも締め続けたことは事実であり、故意であったかどうかに関わらず反則にすべきでしょう。その点で場を制することができなかった審判は責任重大で、公式に誤りを認めるべきだと思います。故意に締め続けたのならば論外ですが、本当に気づいていなかったならば、明らかな誤審で勝ち上がってしまい批判を浴びたガルリゴス選手もある意味被害者なのではと思いました。 

 

 

・主審が待てをかけたのは締め技が入っていることに気づいてなかった様に見えたが 待てをかけたのだから速やかに選手の動きを止めなければならないのに何もしなかったのは未熟としか言いようがない。 

しかし待てがかかる前にガルリゴス選手の締めが入っていたのは事実だし 待てがかかって 永山選手が力を抜いたというのはありえないし、この記事の間違いだと思う。 

ガルリゴス選手が主審の声が聞こえなかったと言うのも理解できるし、責められるべきは審判でありガルリゴス選手を責めるのは日本人として恥ずかしいし 混乱していてしょうがなかったのかもしれないが試合後の握手ができなかったのは残念だった。 

それでも銅メダルは見事だった。 

今後もがんばって欲しい。 

 

 

・『審判団は「待て」の判断に誤りだったことを認めている』 

 

どの様に誤りだったというのか、分からない。待てと声を掛けた後の審判の行動が誤りだと言うなら、抗議を受けた後に審判員全員で協議をして一本を取り消しないといけなかった。 

また、一選手の問題じゃなくて全日本柔道連盟として抗議をしましょう。 

それから、待ての日本語を聞き取れないオリンピック出場選手がいるとは思えないが、そんな選手に対して柔道の審判方法を変えないといけない。 

 

 

・審判団は渦中の「待て」の判断に関し誤りだったことを認めているとされる。ですか。今はSNSで声が届く時代ですから相当批判を受けているのでしょう。 

締め落とし失神は一瞬で2万個程の脳細胞が窒息し死滅するからと言われます。身体には良くない。脳細胞は10億個あるとも言われるので一度落ちたからすぐに命が危ういとはならないようです。 

審判団はこの経験を次の公正な判定に繋げて欲しいです。 

 

 

・競技上、まず非難されるべきは審判である。 

 

が、勝敗とは別に、相手が「待て」だと思って力を緩めたのを、鍛え上げられた世界トップ選手が6秒間締め続ければ、当然命の危険なり、あるいは後遺症が残る危険性だってあるのだから、まずその点は真摯に謝るべきだろう。 

 

 

・映像で見たが、審判の女性は声を張る訳でもなく、普通の声で「待て」を掛けていた。マイクが付いてるのでその声で良いと思ったのだろう。 

しかし、選手にとってはスピーカーからの声ではなく審判からの直接の声を聞いている。 

選手に届く声でこそ、審判に求められる声だ。 

 

声を出しても選手が止まらない場合は、身を挺してでも止めなければならない。 

それが審判の仕事だ。 

 

ブレイキングタウンの審判の方が、その辺はちゃんとやっている。 

 

 

・締めを喰らった人ならわかるけど、 

失神して落ちてしまう瞬間は 

実は、 

締めを解き放たれる瞬間に意識が飛びやすい。 

それまでは意識がハッキリと残っている事はよくある。 

ひょっとしたら永山選手もその類かも知れない。意識があったのに気がつくと意識が飛んでいたという事象だから、軽く失神してしまい、それが待ての合図の時は覚えていたという反応だったんだろうね。 

どちらにしてもあの体勢に持ち込まれて絞められている時点で劣勢だよ。判定でも負けていたと思うよ。 

 

 

 

・双方の選手は全力で勝ちにいってるんだから仕方ないところはある。聞こえてなかったにしろ、握手しなかったにしろ、それは当事者じゃないと分からんし。でも一番非難されるべきは判定をコロコロ変えた審判であって選手ではないと思う。待てをして待ってなかったら止めに入れよ。何のための審判なんだか、、、あんなん横行してたらみんな絞技しかしなくなるよ。だって待っても締め続けたら勝つんだから。 

 

でも誤審されて悔しい気持ちは分かる。 

次の犠牲者が出ないようにしてほしい。 

 

 

・選手というより、審判が問題よね。 

誰が見てもおかしな判定してるのに、 

自分の判定間違ってないってよく堂々としてられるよな。 

そこで自分が誤審したって認めると、今後のキャリアに傷つくから? 

どちらにしても許せない。 

オリンピックって、結構疑惑の判定で各所で起るからやなんだよ。 

相手選手も余計な事言わなくて良い。 

 

永山選手、銅メダル取った試合、本当に強くて、最後まで攻めてて素晴らしかった。 

 

 

・具志堅用高はレフリーがKOを宣言しても体を分けられるまで倒れた相手への攻撃をやめなかった。マナーの問題はあるとしても格闘技である限りはそういう一面はあり、問題があったのだとしたら審判の対応だろう。 

また、”待て”のあと相手が締めを緩めるまではすぐに力を抜くべきではなかった、その冷静な判断もできなかったというならほぼ落ちかけていたと言えるのかもしれない。 

 

 

・元競技者です。 

 

一通り観てて、審判に問題があるかと思います。 

 

該当のシーンですが審判目線でいきますと、 

 

押さえ込みにいくか? 

 →永山選手は脚をがっちり相手の脚に絡めてる→押さえ込み成立せず→その状態で膠着している 

 

そで車もしくは送り襟締めは入っているか?→膠着 

 

つまり、進展がない膠着状態のため待てをかけるんですが、国際柔道ルールにもあるよう、主審は待てを宣告したものの、試合者に伝わらず試合が続くことのないように視野にいれておかなければならないんです。 

待てをかけたあと、確かにじーーーっと審判は見つめていましたが、待てを宣告した以上ただちにやめさせなければなりません。 

 

今回、反省すべきなのは審判および審判を管理する所属団体なのではないでしょうか。 

 

 

・もうオリンピック競技に柔道選手を派遣せず、講道館だけでやったらどうかと思う。 

柔道が世界的なスポーツになったか古来の武道である柔術から柔道になった過程を外国人に分か訳が無い。柔道はあくまでドメスティックに武道として追究するのが日本の取るべき道だと思う。 

 

 

・絞技や関節技が完全に決まった場合は、すぐにストップしないと、選手生命に関わり危険。主審はその状況を察知し、取り敢えず「待て」で試合を止め、その後に判定しただけ。誤審では無い。 

TV解説者も認めたが、相手の絞技は完全に決まっており、主審が傍観すれば永山は確実に失神した。「待て」がダメなら、主審ができることは、失神を確認した後に一本勝判定をすることだが、永山のためにそうしなかった。いずれにしても、永山は、寝技が得意な相手に実力差で負けたということ。 

ボクシングでも、レフリーが危険を察知すると、ダウン判定やカウントを行わず、取り敢えず試合を止め、その後に判定を下すのと同じ。たまに、「まだやれたのになぜ止めた」と後から抗議する選手がいるが、レフリーが「勝負あった」と判断する状況に追い込まれた段階で、試合は終わっている。今回もこれと同じケース。 

永山や連盟の抗議も、全くお門違いで恥ずかしい。 

 

 

・相手が「気づかなかった」と言ってくるのは分かりきっていた。結果が覆らなかったのも後の祭り。 

 

でも日本としては、審判や運営サイドには今後の対応を含めた是正勧告をするべき。選手に伝わるように「待て」を伝えるためにはどのような介入が望ましいのか。必要があればボクシングや格闘技のブレイクのように間に割って入るなども検討した方が良い。 

 

 

・主審の「待て」聞こえなかった。 

これがまかり通るなら今後同じような事が増えていくと思う。 

同じような事が起きないようにするには素人意見ですが、主審の「待て」が入ってすぐに技を解かないと反則にすればいいのではないでしょうか。 

ブザーに関してはとならコートと勘違いする選手が出てくると思うのでやらない方がいいと思う。 

 

 

・絞め技で「待て」を入れる場合、審判は「待て」の後、直ちに介入して力づくでも引き離すべきだ。必死に競技に集中していると合図や指示が聞こえない場合がある。自分は競技は違うが、スタートの合図に全神経を集中させていた時に、スタート地点の役員の指示(複数回の指示)が全く聞こえなかった経験がある。 

 

 

・ガルリゴス選手は、周囲の騒音で審判の待てが聞こえなかったと弁明するでしょう。真実は分かりませんが、それ以上の追求は出来ないと思います。やはり、審判が一度下した判定に従わなかった場合は、締め技を解きに入るべきでした。そして、ガルリゴス選手にペナルティを与えるべきだったと思います。しかし、止めにも入らなかった主審の審判は誤審とも言える行為であり、その過ちをすぐに認めて修正をしなかったのは残念だったと思います。「悪魔の6秒」は審判によって生まれたものと思います。 

 

 

 

・絞め技で「待て」を入れる場合、審判は「待て」の後、直ちに介入して力づくでも引き離すべきだ。必死に競技に集中していると合図や指示が聞こえない場合がある。自分は競技は違うが、スタートの合図に全神経を集中させていた時に、スタート地点の役員の指示(複数回の指示)が全く聞こえなかった経験がある。 

 

 

・ガルリゴス選手は、周囲の騒音で審判の待てが聞こえなかったと弁明するでしょう。真実は分かりませんが、それ以上の追求は出来ないと思います。やはり、審判が一度下した判定に従わなかった場合は、締め技を解きに入るべきでした。そして、ガルリゴス選手にペナルティを与えるべきだったと思います。しかし、止めにも入らなかった主審の審判は誤審とも言える行為であり、その過ちをすぐに認めて修正をしなかったのは残念だったと思います。「悪魔の6秒」は審判によって生まれたものと思います。 

 

 

・待てが宣告されても締め続けた選手に対し、審判は死を招きかねない非常に危険な反則として「一本負け」を宣告すべきであった。 

一方、負けた日本選手は、待てが宣告されても、相手が緩めるまで力を抜いてはならない.何故ならば相手が故意または過失により緩めないこともあり得るので、自身の命を守るためにそうすべし。 

 

 

・「マテ」がかかった後に永山選手は相手選手に絡めた足を自ら外している。(意識はある、落ちていない) 

通常、技をかけられている選手が先に脱力することはない。締め技ならなおさらだ。「マテ」の後スペインの選手が力を緩め、それに反応して永山選手が絡めた足を外したのだと思われる。 

足を外し永山選手が上になった時、永山選手の身体がピクっと反応する。 

おそらくこの時スペインの選手が締め直したため落ちたと思われます。 

極めて危険で悪質な行為です。 

 

 

・この言葉の真偽は判断できないけど、ボクシングやMMA等では二人とも命がけでやっているから余計なものに意識がいかず、ただ相手を倒す事だけを考えている状態なんだよな、だから冷静に正々堂々とやれない選手もいるんだよ。 

 だからこそ、こういう場合は審判が両者の間に身体を使って割って入らなきゃいけないんだよ。時には選手の攻撃を被弾する審判もでるけど、それぐらいの気持ちでいけないなら審判をやめるべきだと思う。 

 日本人として許せない気持ちがあっても真の敵を間違えてはいけないと思う。 

 

 

・本当に「待て」が聞こえなかったというのなら、相手選手に非はないのでしょう。ただその場合は、審判が「待て」のあとも締め技をかけている選手を止めなきゃいけないですよね。 

そして、「待て」の後の一本もありえない。 

「待て」の意味がなくなります。 

 

相手選手については、「待て」が聞こえなかったと言われればそれまでですが、審判の対応については、明らか非があります。 

 

 

・柔道ファンです! 

昨日の試合も楽しみに観ていました! 

素人が思った客観的な意見ではありますが、他の試合よりも、確かに審判の〝待て!〟の声は聞こえづらかったように思いました。 

 

彼が聞こえていたかいなかったはさておいて、平等を開会式で宣言しておるのですから!!審判や、コーチ監督陣がもっと再審なり抗議なりして欲しかったです。聞こえなかったという言い訳が本当ならば、両選手共にかわいそうです。日本人も最低限の意思が伝えられる程度の英語力がないとと思いました!! 

 

 

・わかりやすく別の状況で考えると、 

・ボクシングでゴング間際に連打を浴びていた 

・ゴングが鳴ったが審判はすぐ間に入らず、攻めていた側も気づかず?パンチが続いた 

・ゴングの後のパンチが当たりダウンした 

・レフェリーは攻めていた側に警告を与えるのでなく、ダウンした選手のカウントを始めKO負けを宣言した 

という感じでしょうか。 

 

今回の場合、待てと発しているのは審判自身なので、 

選手がそれを聞こえていたかどうかはわからないが、自身が待てといったあとに制することなく逆に一本を取るのは明らかな誤審だと思う 

 

 

・厳重に抗議では繰り返されるだろうね。審判のやるべきことがあやふやなのだ。これは規定の問題。待てと言っても選手は夢中で聞こえていない伝わっていない可能性はあり得る。寝技においての待ては審判が肩をたたくなどしないと伝わらない状況もあると思うよ。伝わっていないようだったら体の間にはいるではすでに遅い。実際スペインの選手は聞こえていなかったと思うよ、待てが明確に聞こえているのに反則負けを犯しながら締め続けるはさすがにしないよ。だいたい柔道の審判ってのんびりしているし動きが怠慢のように見えるのは私だけかな。格技である認識が薄いんだろうね。あの場面を課題ある場面としないと繰り返されるだろうね。篠原選手の誤審は単純に審判のスキルの問題だが今回は違う。 

 

 

・コレは国際ルールを変えた方が良いと思う。 

選手は集中して本当に聞こえない時もあると思うし、聞こえても締め続ける場合もあるから。 

なので今後は待て🫷と言っても待たない場合はボクシングのレフリーストップのように直ぐに審判が中に入ってやめさせた方が選手の命にも関わることなのでそうした方が良いと思う試合でした。 

 

 

 

 
 

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