( 195710 ) 2024/07/28 17:30:16 0 00 ・小川さんの言うとおり 日本の選手を応援したい余り、どうしても審判に文句言いたくなるし、これはアカンって気持ちになる それは角田選手の準決勝で対戦したスウェーデンの選手のことを思うとそうなる オリンピックとか国の威信をかけた大会になるとどうしても冷静に見る目を失いがち 小川さんのように世界で戦ってきたアスリートたちの冷静な意見の発信はありがたいです
・海外で行われるJudoというスポーツの試合では、日本人が驚くような判定が行われ、海外の選手も日本の柔道とは違う異なるスタイルで闘いを挑んで来ます。
Judoという海外のスポーツの試合で勝利するには、寝技などに持ち込まれないように、日本の柔道により圧倒的な一本勝ちをすることが、誤審や異次元のスタイルに惑わされない秘訣だと考えます。
過去に、気持ちの良い一本勝ちで勝利を重ねてきた柔道の先輩方からすれば、寝技に持ち込まれるのは、あまり良い気分では無いかもしれません。
・小川さんの言う通り 待てが入っても油断しちゃいけない 一本だと思っても残心は取らないと… 常在戦場の気持ちは持っていないと... それが武道だと思う
でも、銅メダルが取れて良かった 悔しいと思うけど、文句が言えないくらいの、これ以降の試合は、鮮やかな一本勝ちで勝ち続けて、また4年後に出てほしいな 永山くん、頑張って
・柔道は格闘技ではなく武道だと思っています 確かに勝ち負けがある勝負ではあると思いますが、格闘技が勝ち負けを第一優先にしているのであれば柔道は違うのではないでしょうか?より精神的学びが大きい競技だと思います という理想を言っていては今回のような甘さが結果になってしまうのでしょうね とはいえ日本人としてはロサンゼルス五輪のラシュワン選手のような方こそが本当の柔道家だと思っています スポーツである以上『結果』というのを求めていくのも理解していますが、サッカーW杯でも敗戦後のロッカールームを綺麗に整理し話題になるような日本を誇りに思います 日本代表が今回の五輪でメダルを目指すのも良いですが単純な勝ち負けではない五輪の価値というのを世界に発信できるのも日本ではないでしょうか?
・私は中高時代に柔道部だったが、世間の判定に対する憤りに完全に共感する一方でもやもや感じていたことを、小川直也氏がはっきり言ってくれた。
柔道経験者は知っていると思うが、中学では絞め技が綺麗に入ったと審判が判断したら、危険なので、そこで一本、試合終了となる。だから私の友人が県大会決勝で負けた時も、後で泣きながら締まってなかった、苦しくなかったと言っていた。
永山選手も、小さい頃からそういう経験は山ほど体験し、見聞きしているはずで、映像で見た限り、あれだけ絞め技が決まっているように見えたら、そこで負けと判定されても、おかしくない。ましてや、完全に試合が止まっていないのに油断して絞め落とされてしまったら、納得はいかないが、負けと判断する審判はいるかもしれれない。
とは言え、誤審は誤審なんだが。
・どんな競技にも言われることだけど、「試合が完全に止まるまでは気を抜くな」ってことなんだろうな。相手選手には審判の声が届いていないこともあり得るから。 まあ、結果は結果として受け入れるしかないのだろうけれど、IOCなりスポーツ仲裁裁判所なりに抗議しておくことは可能じゃないのかな?それで審判に問題がなかったか、調べてもらうことで審判の質を高めて行くしか仕方ないのでは? でなければ、毎年世界中の柔道審判を日本に呼び寄せて、数週間かけてきちんとジャッジができるか、検定試験でも受けさせるしかなくなると思う。
・もう完全に「柔道」ではなく「JUDO」。 いかにポイントを取り、いかに指導をもらわないかの競技である。そろそろ指導が出されそうだから足技でもかけておくか、みたいな。昔は組んだ状態で試合再開とかあったよ。組んでからが柔道、投げ技からの寝技が柔道。バルセロナオリンピックの吉田さん、古賀さんの金メダルは今見ても涙が出てきます。
・「小川直也」が言うと説得力がある。 私もこの試合を見て当初は「何だよ!」と思っていましたが、小川さんの言葉で納得した。モヤモヤしている方も多いと思うので、もっとテレビ等で小川さんの言葉を伝えてほしい。 それにしても、鈴木桂治監督の3位決定戦に送り込む時の永山選手にかけた「(抗議しても判定はどうようもできなかったことに対して)すまん、俺たちの力不足だ。ここで勝つことでお前の強さを証明してくれ」はグッときた。
・柔道家から格闘家になられた小川選手らしい発言ですね。 ボクシングでクリンチになり、レフェリーがブレイクと両選手を離しますが、あのブレイクには いつも自分を守れ(Break and defend yourself all times)という意味があり、レフェリーに見つからなければ、攻撃してもいいから常に自分の身を守っとけということです。 確かに審判の待てがかかれば、それまでですが、今回のように絞め技にかかっていれば、命の危険もあるんですから、セルフディフェンスはしとくべきです。
・正論と現実論との板挟みですね。
確かに、現実的には誤審はあるし、それすら時間が経てば忘れ去られる。永山は銅メダリストということだけが残る。
しかしだからこそ、審判には緊張感を持って熟練していて欲しい。寝技だから問題にならないけど、立技で待ったの後6秒間に離さないで投げ飛ばしたら多分反則負けまであつた。
審判ももっと訓練して欲しいところ。
・ボクシングや空手でも、ストップがかかったタイミングで攻撃をもらってしまうことがありますよね。 流れの中でのことだから油断してはいけないけど、これは打撃ではなく締め技だからなあ。永山選手の油断もあるだろうけど、相手選手も気づかなかったのか、あるいは悪意があるのか。すっきりしない結果でしたね。
・魔物が潜んでいる。昔よく言っていたなぁ。柔道ってお家芸だから選手のプレッシャーは相当なものだと思う。これまでも日本人選手が明らかな誤審に泣かされた試合はいくつか見てきた。 1番酷かったのは、正しく表示されていないスコアをそのまま鵜呑みにした審判により敗戦になった試合。国際試合や海外の試合をみると審判への権限は相当高く守られている。女子準決勝のスウェーデンの選手は審判に抗議しても、全く取り合わなかった。 柔道の場合、一本勝ちという問答無用の勝ちがある分、決めきれないと今の柔道では指導で負けもあると言う事だ。 だが、審判すら信用しちゃダメだという教えに、それほど以前から差別的なものがあったというのも窺える。昔は言い訳すらしなかったからね。
・確かに不可解判定ではあるけど、角田選手の準決勝の相手への最後の指導も正直納得いかない部分もある。日本人選手が負けたときにだけ不可解を感じるのはおかしい。 オリンピックという大舞台なのにというのもわかるし、これで終わってしまうのはという思いもわかる。 でも全世界が注目する中、試合を裁くのも相当のプレッシャーだと思う。 篠原選手の試合の誤審、レスリングの浜口選手や笹本選手の試合の誤審等敗戦の有名なものから、野村選手の絶対一本じゃないだろうという背負い投げの一本勝ちもある。悔しいのはわかりますが、不可解な勝利も現実にあるので、オリンピックという場所に立っているだけでも称賛を与えたい。
・小川さんの言う通りかもしれないけど、こういう勝ち負けが審判の主観で決まる競技の場合は、何か野球のチャレンジのようなシステムがあってもいいのでは。抗議とは違って正当な権利として、説明と再ジャッチを求められることができればいいのにと思う。柔道界はこうだからとか決めてるといつまでも発展しないし、競技人口は減るばかりじゃないかな。審判だって人間だから感情で判断するしね。いっそAIに判断させたらいい。
・小川さんの見解には納得。 でも毎度柔道は審判の判定に振り回されますね。他国の試合も含め不可思議なジャッジが多い。オリンピックで柔道はスポーツになったのですから、複数人でのジャッジ、ビデオ判定を公式に取り入れれば良いのに。一人でジャッジし、ジャッジの理由もその場で説明なしじゃ選手がかわいそうよ。しかし、ホントにあの状態からメダルとったのは素晴らしい!
・たしかに、昔のオリンピック柔道に比べたら近年はかなりマシな方だ。 とにかく勝ちにこだわる世界の柔道に比べたら日本の柔道はきれいすぎるのかもしれない。 それでもそのきれいな柔道を私は応援したい。 永山選手には、きれいな立ち技でオール1本勝ちで勝ち上がれる選手になってリベンジしてもらいたい。 頑張れ、永山選手!
・スポーツとして考えると待てがかかったじゃないか。となるけども、武道における残心が抜け落ちてしまった。と考えれば日本人的にもある程度納得出来るんじゃないかな。
それよりも敗れて気持ちが切れそうな所をもう一度立て直して、銅メダル獲得した永山選手の強い精神力は凄いと思う。
永山選手銅メダルおめでとう!
・小川氏の言う通りですね。 それに寝技に持っていかれた時点で、相手の方が一枚上手だったと言う事。 勝負師たるもの、劣勢にならない事が、勝利の鉄則です。 でも永山選手、三位決定戦勝利で、見事に銅メダルおめでとうございます。 審判の国際レベルは、昔シドニー五輪決勝で、 篠原選手の返し技が、逆に相手に優勢とされた時代から、 あまり変わっていないのでしょう。
・やはり小川直也の言う言葉には説得力があるなぁ。ボクシングでも総合でも、ゴングが鳴っても相手と向き合ってる時は絶対警戒している。 柔道はスポーツでもあるし武術でもある。油断することは死を意味する。永山選手の納得いかない気持ちはわかるが、次回戦った際にしっかり1本取ってリベンジして欲しい!
・流れでは確かにスペインの選手に歩がある中で 寝技に持ち込まれたのも初めではないなどの状況を見れば、審判は永山選手が落ちた段階でストップをかけるし、スペインの選手も流れでは仕留めにかかっているから気を抜かない。
だから、「待て」に助けられる方が負けになる。 だからこそ永山選手は気を抜かないで最後まで ファイティングポーズでいた方が良かったかもね。 少なくとも審判に対する心証は良くなるわけで。 客観的に見ても、スペインの選手方が試合を主導していたと思いました。
でも、永山選手銅メダルおめでとう。 あんたは偉い!
・簡単なことだと思う。審判が「待て」をコールしたら速やかに相手から離れないと反則負けになるようルール改正すればよい。やり得は良くない。 過去1度も負けていない相手なのだ。永山選手の抗議は説得力があります。審判は「待て」と裁定したからには尚も攻撃を継続しているスペイン人選手を引き離し、指導を加算し永山選手の息が整うまで時間をとってから再開するのが皆の納得するジャッジではなかろうか。
・特に柔道に詳しいわけではないが、日本人選手には圧倒的な強さで勝って欲しい。この試合は相手に締められる形になってしまった時点でがっかりだった。また、誤審に対しては監督等、組織をあげて全力で抗議すべきであるが、当の選手が畳から降りないとか対戦相手との握手を拒否するという場面を見て同じ日本人として非常に恥ずかしい気持ちになった。これからの試合ではあのようなみっともない場面を見ないで済むことを願う。
・小川さんが言うこともわかる。 でも4年戦って来て厳しい激戦の代表争いを勝ち抜いてやっと出られたオリンピックで、ああいうことがあってその場ではそういう風に整理つけることなんて選手には難しい。 しかも審判が間違って「待て」をかけたと認めている。間違いがあった上で、「でも、落ちましたよね?じゃあ負けです。」と言っている。 気を抜くな、信じるなと言っても、ああいう場面では締め技、関節技もかけ続けた方が…って事実をここで作ってしまうと、本当に危険なことになる。 それは流石にこれから出てくる日本の選手のためにもすんなり引き下がっていいことじゃないと思う。
・金メダルの角田選手の準決勝では、正直日本有利な疑惑判定だったけど特に話題にならない。 ということは、認識してないけど日本側に有利で終わってる疑惑判定もそれなりにあるのだと思う。 審判も人間ですし、特に絞め技の力が抜けたかなんて当人以外分からないから、一発勝負の大舞台では必要以上に慎重な対応が必要なのでしょう。
・小川氏の言うとおり。そもそも柔道は相手との攻防の中で勝負が決されるので、審判の善意や絶対性を信じて試合をすると相手につけ込まれて負けることがある。主審が「待て」を宣告したらそれ以上攻撃を続けること自体が反則行為なので、日本側の抗議は理解できます。しかし、「落ちた」と言うことは締め技が決まっていたからこそ起きた結果。ジュリーは『主審の「待て」が無効で、締めが続いた結果落ちて一本負けした』のだと判断し、判定を覆さなかったと見られます。似たようなケースとしては、ケガをしたので主審にゼスチャーした瞬間に相手が飛びかかって技を掛けると言うことも柔道の試合ではよく起きます。だからこそ小川氏は何が起こるかわからないから気を抜くな、と選手目線で語っているわけでそのとおりです。
・審判の振る舞いが酷かったのは間違いないのですが、小川さんの意見に同意です。「待て」がかかっても、相手が力を緩めるまでは気を抜いてはいけなかったと思います。あのような大歓声では、審判の声が相手に聞こえていない可能性もあるわけで。 国際試合では審判のレベルに問題があることは多々あるので、今回の件は(抗議や改善要望を行うことは当然として)柔道の代表選手や指導者には教訓として徹底すべきことだと思います。 永山選手はよく立て直したと思います。お疲れさまでした。
・小川さんのおっしゃっていることが一番なのだと思う。 審判団からしたら待てがかかった瞬間に永山選手が力を抜いたのが審判団からしたらその瞬間に落ちていたという判断なのかもしれない。 ただ、今回のことで主審のエリザベス・ゴンザレスさんについて調べてみたら過去にも日本人が絡んだ試合で大誤審をやらかしているらしいので今後この審判が絡む試合は気を付けた方がいいと思う。
・別記事では、審判は「待てが間違いだった」と認めているとのこと それで判定が覆らない意味はわからないが、今更覆してしまったら柔道ってなんなんだ?となる気もする
イロイロ考えていくと、小川氏が言うように待てがかかっても油断するな、審判も信じるなというのがこういったコトにならないための心得として正しいのだろう
審判の技術知識向上はやってもらうべきだが、柔道が盛んではない国なんかの審判にはなかなか難しいのかもしれない
そうなると誤審があったらまた同じコトの繰り返し それならまず競技者がやれるコトとしては油断するな、審判も信じるなという心得を植え付けるコトしかない
永山選手は気分を切り替えて銅メダルおめでとう 納得いかない部分もあるだろうが、それを糧にして引き続いて競技を続けてほしい
・永山選手の試合後の第一声に「待てがかかったのに」。。。その時点で記憶はハッキリしている。 ・待てが間違いなのか ・手を緩めなかった相手選手が故意なのか ・待ての後、手を緩めないのを覗き込む審判 なんかスッキリしないよね。 本人は辛いだろうけど、その後見事に銅メダル。カッコよかった。奥様やお子様の前で!おめでとうございます!
・審判の問題は確かにある。しかし、待てがあったとしても相手に対応した防御姿勢はいる、特に国際大会では勝負がつくまで手を緩めてはいけないと思う。篠原さんの明らかな審判の無知による誤審とは少し違う。誰かが言うように、世界の柔道連盟も審判の育成を本家の日本で研修するなりしないと、柔道が柔道でなくな日がくると思う。
・待てがかかっても攻め続けるのは反則では有りませんよ。事実はどうであれ待てが聞こえなかったと言えば良いだけです。外国人はそう言う嘘もフェアじゃない事も平気でします。審判が待ての言葉が伝わって無い事を素早く判断し両選手に触れるなりして試合を止めるべきでした。試合中の選手は興奮していて脳内物質のアドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミン・エンドルフィン等の影響で審判の声が聞こえない事など多々ありますしましてや大きな会場です。永山選手は相手が手を離すまで油断すべきでは無かったと思います。或いは自ら両手を離して待てを確認した事をアピールすべきなんです。悔しい気持ちは解りますが審判の判断ミスでは相手選手の反則負けを主張するのは身贔屓にも程が有ります。不可解な判定では有りますが落とされてしまった以上永山選手の一本負けもやむ無しだったと私は思います。
・これが、スポーツというより格闘技という色に寄ると、多少の、小さな反則もバレなきゃ技術という言い方もある。 柔道着に絡まり、外したくても外せないポジションも事実あるし、結果一秒以上続いてしまうことはある。ボクシングなら一発入ってしまったり。。 論点はずれてしまうが、柔道という競技ルールの乗っ取れば、残念な審判結果だが、格闘技という、より厳しい勝負ルールにおけば、失神した相手は戦意喪失続行不可能でしょう。 誤審といえば、かつての篠原さんを思い出す。決して負けていなかった状況だっただけに、今回より重い大誤審だったといえよう。 それでも、自分が弱かっただけと、全てを収めた言動は今も尊敬しています。
・柔道では『「待て」がかかっても技をかけられている場合は相手が力を抜くまでは力を抜くな』と教わります。 武士道精神であるとともに、先に力を抜くと重大な事故につながることがあるからです。 今回の件は、永山選手自身が言っている(「待て」が聞こえたので力を抜いた)ように技をかけられている方が先に力を抜いたことから生じたことなので、永山選手の油断(そこまで追い詰められていた)です。 もちろん「待て」がかかったら技をかけ続けるのはいけないことですが、絞め技はかけた方も抜けにくいことや気づいてないことがあるため、たとえ6秒であろうと力を抜かずに頑張り抜いてほしかったです。 今回のことを教訓に、永山選手には最後まで気を抜かず、どんなことにも対処できる素晴らしい柔道家になってほしいです。 その点、とても残念だったのは、相手との握手もせず、3分間居座ったことです。 とても残念でした。
・小川氏の見解は実際に参加した選手の試合後の反省点としてはとても真っ当な物だと思います。ただ、柔道というオリンピック競技の在り方として考えると、少し論点がズレているのではないかと感じました。
これでは待てのルールは不要ですし、極端な話審判などいなくても試合開始と終了のブザーだけあれば、倒れていない方を勝ちにするだけで良いことになります。
この試合の結果は覆らなくても、誤判定を下した審判にペナルティを課したり、ルールの明確化をはからなければ、今後柔道を選択する人達はいなくなる事でしょう。
・相手選手は大歓声と興奮の中で待ての声が聞こえなかった可能性がある。 そうなると必死で締め続けることになるだろう。 逆に永山は危ない態勢で待てがかかったことに救われた思いがしたのではないか。 ホッとして先に救いのドアに手を伸ばした心に隙が生まれなかったとは言えまい。 そういう意味では心理的にも技術的にも押されていたのは永山ということになる。
審判の声の大きさ、客席の状況、寝技で絡み合う2人の体勢の違い。 そこに生まれるギャップが今回のような落とし穴を作る可能性はある。 それが五輪の魔物というやつかもしれない。
・小川さんに同意します。残心ですね。待てだろうと一本だろうと、心を残し気を抜かないと、柔道では教えられています。もちろん審判が不適切で撤回すべきと思いますが、武道の柔道としては抗議は難しいかなと。。judo は別ですが。なので選手ではなく監督コーチ陣が、安全も踏まえて今後の審判のありかたしっかり意思表示・問題提起することが肝要かと。しかしなにより、しっかり立て直して銅メダルに繋げた永山選手天晴れです!!
・小川さんの言う気を緩めるなとか、そういうのは本当に大切なのかもしれないが反則は反則なんだよなぁ。 その反則をくらってるのに審判もそれを容認してるような判定をしていたら誰が選手達を守るのか ルールの中でまっとうに戦うから4年間の苦しい練習が報われる
是正するのは、曖昧な判定にも耐えられる選手の教育ではなく、真っ当な判定を出来る審判の選出だろう
・誤審は腹立つが小川氏の言う通りにして、誤審対策をしないといけないのだな、と納得はした
でもなぁ、後から検証してメダル剥奪とか、審判資格停止とか、なんらかの処置はしてもらわないと、誤審をそのまま流すことになるからそれは納得いかない
確か室伏広治さんは、メダリストにドーピングだかの不正があってメダルが剥奪されて繰り上げでメダル受賞になったように、試合後の検討は必要だと思う
・悔しいけど小川さんの言う事が全てですね。 審判やジュリーの判定には納得いかないし、待てがかかっても絞め続ける相手選手もフェアじゃないし、でも相手が離すまで耐え続けなかった永山選手も油断というか畳の上を信じすぎていた。 これを教訓として今日からは完膚なきまでに叩きのめす最強の日本柔道を期待します。
・小川氏のこの見解に共感する。永山選手には不運だったし、不公平な判定だったとは思うが、五輪の審判の質にそもそも問題があることも事実。待てがかかった瞬間に大声を上げるとかする判断があってもよかった。
>五輪は、競技人口の減少が止まらない柔道が世間に大きくアピールできる大舞台。
柔道にとってはこちらの方が問題だと思う。五輪で常に柔道は早くに始まり、日本にメダルをたくさんもたらしてくれる。一般人はメダリストを偉人のように持ちあげるが、柔道界はメダル、五輪偏重になって一般への普及、安全配慮が疎かになっていないか。先日も新人警官の訓練で若い女性が亡くなった。素人同然の組み合わせで体落としや大内刈りのような頭を打ちかねない乱取りは危険だろう。こうした問題に取り組まない限り、層の厚いフランスなどにいずれ劣っていくことになるのではないか。
・こんなコメントしたら批判されるんだろうけど… 永山選手に圧倒的な力があったら、誤審を招くようなシチュエーションにならなかったかも。もし、あの時、待ったが掛かり試合が止まっていたら勝てたのだろうか もしかしたら金メダルを獲っていたかも…との考えは切り替えてほしい(難しいと思うけど…)。 今回の出来事を引きずるのではなく、今後の糧にして前向きに頑張って頂きたい。
・待て、の後に技をかけ続け、それを止めなかった審判の技量に問題があり、そこが一番悪いと思う。 ただ、小川さんのコメントのように油断があったことなどは、本人の問題点かな、と思いますし、いずれにせよ負けていたのだとは思う。
油断という点では、個人的に国外での試合や外国選手との試合では、意味が変わってしまいますが残心は勝ったあとより試合中にこそ発揮すると思います。彼らは勝つためなら問題に成らないように暗黙の了解を平気で破り、ルールを破っても分からなかった、という体裁を取ります。ソレも反則負けになるようなことはなるべく避け、注意以下で収まるような内容は積極的に行うように思います。良くも悪くも本当に狡猾で、何より必死です。
・野球のミスジャッジもよくあるんですよね。ストライクのこととか、ベースを踏んだとか。自分、相手、審判があって初めて試合は成立します。それぞれに、敬意を表し、3者の中での自分であることを意識して、その他2者に対しては、敬意と同時に疑いをもって挑むべきである。永山選手の件に関してはお気の毒でしたが、油断以外の何物でもないです。サッカーでも背中を向けてるうちにフリーキックが決まるとか。試合が止まっても敵に背を向けるべきではなかった。そうした時点ですべては言い訳になる。いやな思いはしたけど、銅メダルでお疲れ様でした。
・審判が待てをかける前に締め技が決まっていたにも関わらず、審判が見落として待てをかけてしまったようにも見えます。 待ての後に絞め技を極めたのではないという事です。 締め技の開始を審判が見落とした事だけが問題点で、勝敗には影響は無いかもしれません。 それが分かっていたので、日本チームは抗議しなかったのかなぁと思います。
・昨日の試合は明らかに誤審だったが、葛藤の末、覚悟が決まったのか敗者復活戦、3位決定戦の積極的な攻めの姿勢は素晴らしかった。たらればだけど、問題の準決勝も同じような攻めの姿勢が出ていれば、展開も変わっていたかも。2回戦も延長戦だったので、少し慎重になっていたところに、相手の攻めを受ける場面が多くなり、運悪く誤審を招く結果になったという面はあるのかもしれないと思った。
・柔道もVAR的なものを導入すべき。 あと、寝技や締め技で待てをかけるときは もっと選手の近くによるべき。 男子の試合で女性審判を採用する多様性の前に 公平な審判を保つことが必須。 こんなことがあった永山選手の銅メダル獲得は素晴らしいが 五分以上、畳から降りなかったのも問題。 相手が元世界王者だとしても 締め技をかけられるような無様な試合内容を反省すべきだと思う。 初戦から硬さが目立っていたし、 ちょっと慎重に攻め過ぎた感があった。 アジア勢には完全アウェイなパリ五輪。 今回は厳しい戦いになるよ。
・柔道は毎度毎度不可解判定が話題になるよなあ! 金メダル取り損ねた日本人選手がどれだけたくさんいる事やら? やっぱ欧州勢VS日本という構図は今だに色濃く残ってるんだろうなあ! とにかく今回のパリ五輪では個人戦とは別に、混合団体戦ではフランスを撃破して欲しい! 応援してます。
・「『待て』がかかっても何が起こるかわからないから気を緩めるな」 「油断大敵を戒める」ということなのかもしれないですが、それじゃスポーツのルールじゃないです。 それがまかり通ったら、「やったもん勝ち」になってしまう。
今後の審判の技量向上のためにも、国際柔道連盟はきちんと検証をしてもらいたいと思います。
・とても納得できる意見。 スポーツ界では誤審含め多くの理不尽があるのは事実だし、理想では完全公正な環境で勝負をさせたい。ただ、理不尽にあった時の振る舞いもスポーツ選手としての格が試されると思う。日本代表として、しかもお家芸の柔道では多少の誤審等ではどうにもならないくらい圧倒的な実力で完勝して欲しいという思いもある。誤審で負ける隙を残してしまった甘さ、実力不足もあるのだと思う。
・スポーツあるあるなのですが、審判も人間なのでミスもある。今回は誤審というより解釈の違いと感じました。小川さんのお話の通り、こういった可能性を織り込み済みで試合に臨む事が世界一を決める大会では必要なのだと改めて感じました。
モヤモヤを回避するには圧倒的強さで誰が見ても納得する一本勝ちしか道はないのかな…
・守ってる立場なら審判が完全に引き離すか攻め手の方が解放するまで気を抜いてはダメ。 自分は「待て」がかかる願望を持ってるんだから審判以外の言葉を聞き間違えるかも知れない。相手選手だって必死なんだから聞こえてないかも知れない。 球技のインアウト白黒ハッキリ付く競技じゃないんだから。 自分は「審判が完全に止めに入るまで気を抜くな」て教えてる。
・小川さんの言うとおりだと思います 試合中、あのような展開に何度もなっていて、どちらかと言うと相手のやりたい展開に感じました それなのに永山選手は自分のやり方を突き通した印象でした 素人考えなのでプロから見たら、繰り返すことで何か別の展開を狙っていたのかもしれませんが「待て」を全ての言い訳には出来ないと思います
・小川氏の見解、腑に落ちる。 永山選手の抗議はもっともだ、しかし不利な場面を何度も招いたのは確かだし、本人に聞かねばならないが一瞬助かったと気を抜いたのはあるでしょう。
美徳とは絶対にしませんし、あくまで率直な感想です、誤審だとしても「自分が弱いから負けた」「あの形にされた自分が悪い」そう語って去っていった過去のルーザー達が輝いて思い出されました。
・経験者、有識者の方はこういう見解でいいと思う。 私は素人なので、審判も選手も許せないと言う気持ちを持ち続けたいと思います。 その前に勝てば良かった、何度もこういう状況に陥ったとか、結果がどうであれ多くの人が疑問を持つような審判とプレイはどうかと思うので。
・小川さんの解説が素人の自分には一番腑に落ちました。視点を少しでも変えると見え方も違ってきます。これが現在の世界柔道なのでしょう。選手にはあまりにも酷なことだが、これも日本柔道の課題としてさらなる飛躍を期待したいと思います。
・極真のフィリョとフグの試合の大山総裁の判定を思い出しますね。 あの時は確か試合終了のすぐ後にフィリョの上段蹴りが入ってフグは失神。当然、フィリョの反則負けかと思われたら、「極真は武道。武道家は常に油断せずに戦いの中に身をおくもの。止めの合図があったという言い訳は極真には通用しない!」との結果になりました。 武道家たる大山総裁らしい判定です。
さて、近代柔道は武道?スポーツ? 選手は武道家?アスリート?
心構えとルールの徹底のバランスは難しいですね。
・経験者しかわからないオリンピックの見えない判定があるのだろう…しかし、次のオリンピックには気を抜かず自分の柔道を貫き通して欲しい。今回、納得は出来ないだろうが、今回の銅メダルは金メダル以上の見えない価値がある。次回に向けて頑張ってください!
・小川さんの言う通り、永山選手が絞め技です「落ちた」ことは確かだし、あの体勢では「待て」の前に「一本」がコールされても文句は言えないかもしれない。
それに他の方も書かれていましたが、角田選手の準決勝、相手への3回目の指導は、立場が逆なら激怒していたと思う。
総じて、柔道の国際大会の審判のレベルが、昔から進歩していないのが原因かもしれない。もっと日本柔道界は意見した方がいいと思う。
・小川さんの言う通りって意見が多いけど、自分もその通りだと思いました。過去のオリンピックを振り返っても、柔道競技は微妙な判定も多く、日本人もそれに泣かされてきたと思う。オリンピックは何が起きるか分からない。どんな反則をされるか。審判がどんな判定をするのか。待てが掛かっても油断してはいけない。申し訳ないけど、相手の反則云々の前に、そういった気持ちの準備が不足していたと思う。
・審判も非常に難しい判断だったと思うが、待てがかかったなら手を緩めないとだわな。で、待てがかかっても油断しないこと。小川の言うことが全てかもしれない。 色々、色々、色々と不運が重なった結果に思う。ただ、まだ若い、次回のリベンジの布石になると良いですね。
・元メダリストの意見が正当とは限らない。 一体、何のためにルールがあるのか。 日本発祥の武道が国際的スポーツになったからこそ、ルールは遵守される基準であるべきで、 スポーツとして戦っている以上、ルールから外れた精神論で勝敗を語るのは視点がずれていると思う。 スポーツなら、待てがかかった後の一時停止を気の緩みとすることこそナンセンスだ。 待てを無視して技をかけ続けることこそ、スポーツの視点から批判されても当然なのに、 (サッカーに例えたらイエローカードか?) 止めるどころか有効とした審判の判定は、柔道を競技として成立させている根本的な了解事項を覆すことになりますね。 待てがかかって、相手が戦闘態勢を解いた後の技でも有効になるという前例を作ったのだから、 今後同じことをする選手が出てきても認められるということですかね。 聞こえなかったといえば済むのかな? これじゃ競技人口が減っても仕方ない。
・サッカーや野球などは、VARを導入し公平性を保つ為に、審判の補助的な役目とし当たり前の設備となっている。 そんな近代化した現在で、VARの導入もせず、昔ながらの古風な形から抜け出せない柔道界。日本のお家芸だからこそ、日本柔道からVAR導入を推し進める必要がある。どうせ調停に行ったとしても覆らない。不運だけで済まされない事案だが、今は受け入れるしかない。
・小川が、こう言う事をいうから審判の質が上がらない。試合の勝ち負けと審判の運営とは別の話。 待て、を発するのは、試合を一旦止めて、試合を継続する為にある。継続が基本。だから選手は審判の指示に従う。スポーツである以上当然です。生きるか死ぬかの格闘技の柔術とは違う。落ちたのであれば、試合が出来ないと判断するからその時点で一本で終わり。審判はその判断をしてない。しかし待てを発したならば、試合継続できるかどうかの判断が大事になる。継続できる状況であれば、継続すべき。落ちたかどうかは、半落ちかもしれない場合は継続できる。待ての後のあの状況は、試合継続できる。それよりも、待てをかけているにも拘らず締めを止めない事に対して指導注意警告を発するべきなのに、何もしていない。これでは、安心して試合に臨めないでしょう。
・永山選手の件は失神しなければまだチャンスがあった。選手は必死。審判に、言われようが、ギリギリまでダメージを与えたいと格闘技に近い競技は本能的締めてしまうかも知れない。小川さんが言われた事は厳しいがその通りだろう。方や角田選手も準決勝は危なかった。審判のサジ加減は難しい。他の競技、ハンドボールは最後の最後で負けた。残り1分。同点で日本ボール。決まれば勝ち。少なくとも同点。ところが決まらず残り20秒から決められ負けた。他の競技に比べてマイナー扱いのハンドボール。今までヨーロッパ勢に勝ったことないらしい。惜しいと言うよりその最後の最後が決まる決まらないが実力。スポーツはそこが醍醐味ではあるが。
・やはり相手は待てが聞こえなかったといつてますね。 本当がどうかはともかく実際に相手が緩めるまで気を抜いてはいけない。 小川さんの意見でもう一つ重要なのは何度か同じ場面があり、審判も影響された可能性があるという点。 柔道の本家として堂々と勝つ事も求められる。 酷だがやはり隙があったという事だ。 人間だから不服な判定はあるだろうが、明らかな誤審以外は潔く相手を讃えるのも本家の振る舞いだ。 ルールがよくわからないが絞め技が決まっているなら攻撃中ではないだろうか。 ただ絞め技は危険なので今後審判は待てにしたのなら肩を叩くとか早めに介入すべきだろう。
・人が判定する競技では、審判に合わせて試合するってのも大事と思う。指導が早い遅いとか、相手寄りとか、その日その審判によって違うでしょうし。 他の競技でもあることです。 でも、五輪の舞台で審判の判定が話題になるのは異例の事。 審判選び、何なら開催国選びは慎重にやって欲しい。
・言いたい事は理解出来るんだけど、結局審判すら信用出来ないなら審判やジュリーが居る意味無くないか? 審判はその場において絶対の存在なんでしょ? だったら限りなく正しいジャッジを下すべきだし、一度待てとコールしたのならそれは絶対であるべきだと思うけどね。 どのスポーツも誤審はあるけど、オリンピックの種目なんだからあくまで武道ではなく厳格なルールに則ったスポーツであるべきだと思う。
・待てと言われても油断するな!はまさにその通りなんだと思うけど、逆に言えば待てと言われても無視して技をかけ続ければそのまま勝てちゃうかもしれない、というか実際そうなってるということでしょ?
今回の試合でどうこうというか、今後のことを考えればそれはそれで問題だし、小川さんの言う通り説明の一つくらいあってほしいよな
・柔道経験者ですが、締め落とされるというのは柔道選手にとって最大の屈辱です。あと経験上、油断して落とされるなんてあり得るのかなとも思えます。待てがかかるのは投げ技の途中でもありますし、一瞬の油断や自己判断が一本負けにつながる場合だってありえます。あと審判は命に関わることであり身を挺してでも止めるべきだったとの意見がありますが、これは柔道を知らない素人の感情論ですね。それよりも相手選手の握手を無視した永山の態度は見苦しかった、同じ不可解な判定で角田に敗れたスウェーデンの選手は抗議の怒りを抑えて角田の抱擁に応えてましたね、永山の態度は日本人として恥ずかしいですね。
・審判も人だから見落としや勘違いもある。 良くない事なのは当然だが、判定が覆る事は無い。 過去の五輪を振り返っても、判定で悔しい思いをした事はあった筈。
そもそも日本が正々堂々を旨とするのは構わないが、他国の代表にまでそうであろうと決め付けるのはおかしくないかな?みんな国を背負って、メダルを目指して戦っているのに。 離れる前にちょっと体力奪っとこう位の気持ちで締めたら落ちてしまった、審判も「落ちたのは以外だが、あの程度の締めはよくある」程度の認識だったのでは?
強い人が必ず勝つ訳じゃない。強い人に勝つために色々な事をされる。国内の正々堂々を旨とした人同士の戦いではないことを、いい加減認識した方が良い。
・負け試合でしたね。あの時点で、再度組み直しても、ダメージは大きかったと思う。かなり、対策も徹底していて、作戦通りの攻め方をされていました。でも、銅メダル素晴らしいと思います。次の大会では、無敵になって金メダルをとってほしい。
・まず日本代表の立場を尊重したコメントになっているが、内容としては「まあジャッジはおおむね妥当」というご見解だと思う。
審判団の「まず落ちたよね」が批判されてますが、正直日本でも大体同じジャッジになると思います。待てがかかって気付かずすぐ解けないときもあるし、それで解いたときに落ちてたら大体一本負けというか、そっから起こしてリスタートって見たことないです。
締技ってすぐには効果が出ないので、落ちたってことはそのチョイまえからしっかり極まっていた、って考えるんですよ。落ちた瞬間の判定も非常に難しく、普通は待てで解いて落ちてたら一本負け、とするわけです。
状況的に、永山選手の「待てがかかって緩めたら極まった」はかなり苦しい言い訳で、日本の柔道家たちも、オブラートに包みながら「緩めちゃダメだよね♡」と言っている。実際は単に待ての前から極まってただけってのは見ればわかるので。
・油断は大敵ではある。 でもそれを誤審の言い訳にしてはならない。 柔道はルールの無い格闘技ではない。 ルールは全て均一に適用すべきだし、現実的にそれが無理でもそれを目指すことが極めて大切。 審判自身や周囲がジャッジにバラツキがあること、時に誤審があることを許容してしまってはもう成長・進化は見られない。自ら放棄したと言うことだ。 運営側は猛省すべきだし、日本側は強く抗議すべき。たとえ結果が変わらずとも、だ。 柔道界の明日以降の成長を真に考えるならばね。
・まぁ審判を信頼せずに格闘技の試合に臨むって危険だけど、そういう意識で臨まなければならない位技術が低い審判がいるのも事実。特に柔道の審判には知識不足で技認定がされないなど、今までにも沢山あったからね。ただ『待て』を無視した選手を容認してしまった事への抗議は安全面の配慮からして然るべき対応だとは思います。
・個人的に思うのは、柔道の審判にもサッカーみたいに国際ライセンスの等級を設け、五輪の場合には国際大会での実績がある者で最高等級の者に限り、複数名で柔道競技に参加する国は、必ず有資格の審判を出さないと選手が出場できないようにすべきでは? そうじゃないと、日本みたいな国は審判を多く出して大会に協力しても、自国の選手は常に下手な審判で試合をしなきゃならなくて、明らかに不平等だもの
それに、柔道人気が無いのは、不可解判定が多いからと言う側面もあるんで、視聴者のためにも改善した方が良いんじゃない?
小川さんの言うことはもっともではあるけど、視聴者としては気持ちの良い正々堂々とした試合を観たいからさ 度々起きているんだし、抜本的な改善が必要だと思うよ
・小川さんの言う通り であるならばこの先日本選手も待てがかかっても審判が止めに入るまで締め続ければいい そのような理解でいいのだろうか? ボクシングはダウンや3分のゴング 待てで審判が素早く間に入って止めに入る 今回のような事象を無くすためには柔道も待てで審判が素早く間に入るようにしないといけない。 そのためには審判も男女しっかり分けなければいけないが…
・それなりに柔道を競技として経験していれば小川さんのコメントが全てだと分かる。 「技は有効だった。だから落ちた。『待て』を発したことは間違いだ。あれは『一本』と宣するのが正しい。だから結果同じこと。」 これが審判団の見解でしょう。 絞技はタップしなくても安全面から審判が技の有効性を判断して見込みで一本を宣することができる。要はTKOです。 小川さんが言うように何度も同じ体勢を作られると審判への見栄えも悪い。苦しいと『待て』を聞くとどうしても気が緩む。特に日本語だから良く聞き取れてしまう。そうした部分はしつこいぐらいに指導を受けている筈。
誤審であっても『待て』とした以上はすぐに技を解かせなければならない。それを怠った審判は批判されても致し方ないが、起きた結果も致し方ない。まるっきり不可解ではないと思う。
・結局審判団の見解は待てが早かったという結論で決着したようだね
柔道の審判の下手くそにあたるとこうなるが日本人に限ったことではない
角田選手と準決勝で戦ったスウェーデンの選手も不可解な反則負けをくらった
審判に食ってかかってもいままで覆ったためしがない、ただこのような審判はもう二度と五輪のような舞台には使わないよう要望するべきだろう
永山選手も過去圧勝していた相手に劣勢だったことは事実 プレッシャーで身体が動かなかったかも知れないが金メダルには何かが足りなかったことは見ていて感じる人は多かったと思う
ただ敗者復活戦は積極的な攻めが出ていて別人となっていた この経験と悔しさをバネにロサンゼルスでリベンジしてほしい
・柔道家の感覚がわからないのでなんとも言えないけど、素人目で待てがかかっても相手の締める力が緩まなければ気を緩めようと思わないけど、そのへんにどうなのかな。稽古を多くやってるとそのへんは淡々と進めるから気が緩んでしまったのかな。
まぁ、でもどう言い訳しても審判が「待て」をかけてしまった以上、相手は技を解かなければいけない訳だし、あの「待て」が間違いだったと思うなら、あの試合のやり直しが妥当だったと思うけど。欧州のズルさにやられましたね。
これを教訓にこういう「ズルさ」に対抗できるよう教育が必要ですね。
・待てのあとにも締め続けられ、落ちたのが油断かどうかは関係なく それで落ちるのは仕方ない。
問題は、待てのあとに一本を宣告することだと思う。 その時点では落ちてないのだから。 待てのあとの攻撃を有効と認めるのは無理がある。 しかも投げではなく締め技ですよ。
・日本選手に対する「不可解判定」は、日本における今回のオリンピック人気にはプラスになる。 オリンピックは嫌いでも、反日的判定には怒るのが普通。 理由はどうであれ、関心を持たれないと盛り上がることはない。 この判定は日本のマスコミの責任ではないのだから、彼らにとっては幸運というべきだろう。
小川氏の解説はその通り。 正しい判定なぞというものは存在せず、勝ち負けを競うのであれば攻めている者が有利なって当然。
・おー ちゃんとした意見を持っている人もいるんだな おっしゃるとおり永山選手は油断する行為が目につきました 投げて技が崩れた後に「待て」がかかる前に気を抜いちゃって、寝技・締め技に持っていかれてヒヤリという場面はこの前の試合にもありました 「待て」の声が聞こえないことも考えて完全に解けるまでは防御する必要があり、審判もあの状況で落ちたのをみたらそう判定せざるを得ないでしょう 本人もそうですが、油断グセのある選手をちゃんと指導できなかったコーチ陣の責任です(とは言え根本的に直すのは無理ですけどね)
・判定については正直わからないけど、小川さんのコメントで共感したのは、あの一本の前にも何度も同じ体勢に持って行かれていた、というところ。 背負い投げをうちに行くと、それを待っていたと言わんばかりに寝技に持ち込まれていたのにそれに対して対策できていなかったように思うし、あの判定は別にしても全般に劣勢に見えた。
・自分は現役時代に「逆」が有りました。 団体戦で自分は軽量級相手は重量級でしたが絞め技を極めて相手は落ちました。 そこで審判にトントンされて離れたら当然相手は失神しているのですが、活を入れて起こし、協議後に試合が再開となりました。 「?」のうちに結果有効を取られていたので負けてしまいました。
後で監督が審判に聞いたところ「落ちる前に待てを掛けた」らしいです。 自分はその声を聞いていません。 そもそも絞め技が極まっているのに「待て」も無いだろうと思うのですが、その時はそうなりました。
つまり記事にも有るようにそもそも絞め技が極まっているのに「待て」を掛けたのが間違いである。 しかし「待て」を掛けたからにはその時点で離れさせ再開させるべき。 「待て」の後に落ちたのは無効とするのが正しい判断なのかもしれません。
・待てって言ったのが間違いで、選手が待てに反応している。審判を信用してはならないってことは競技としてどうなのかな。しかし試合の流れや絞められた結果で劣勢だったのは認めざるを得ない。銅メダルを取ったのは立派では。
・映像やルールで判断するしかない。流れてる映像で待てのジェスチャーはあっったが声は聞こえない。選手には聞こえてるはずだが、そもそも規則に何秒以内に体勢を解く必要があるとかはないのか?なければ、これは延々と続けてしまう。またそのペナルティは?日本のコーチは柔道精神に反すると抗議したらしいが、前面にだすと逆効果でもある。
・審判は待ての判定を誤審と認めていて小川さんの言う通り永山選手の油断と言われてしまっても仕方ない事象だと思うしビデオ判定もしている。 スペインの選手も集中している以上手は離さないし逆に永山選手が逆でも離さなかっただろう直ぐには。 VAR がどのスポーツでも盛んになって来た今、応援してる選手やチームの有利に働く事も有ればそれが有る事によってある程度流される事も有るから思い込みも生まれるし逆に止められない側面も有るって理解しないといけない。 永山選手の銅メダルは素晴らしい精神力で讃えられるべきだし審判への批判は日本人の感情論ではないだろうか…ビデオ判定が導入されている以上は。
・畳を降りてから永山選手はコーチ?に待てと言われたから…と説明していたから、締められている永山選手が聞こえていて、締めている相手選手が聞こえていないはずはない。
しかも待ての声があった後に永山選手は足をほどいて立ち上がる素振りを見せているから、あの時点ではまだ意識はあったはず。 力を抜いた瞬間に締められれば一瞬で落ちてしまうから、これは相手選手の汚さと審判のクソ判定にやられた試合。
自分で待てと試合を止めておきながら、その後の反則締めをした相手選手を勝者とし、永山選手のアピールに耳を傾ける事もしない審判。 こんな不条理な事が許されるオリンピックならやらない方が良い。篠原選手の時もそうだが、いくら試合後に連盟が抗議しようが裁定が覆る事はないし、次の大会になれば参加『させてもらう』から舐められる。 もっと強い抗議をしなければ何も変わらない。 日本政府の遺憾の意ぐらい相手に響かない。
・この手の話が出ると、極真空手世界大会のアンディ・フグVSフランシスコ・フィリォの試合の話が思い浮かぶ。
試合終了の合図があった際にフィリォの回し蹴りが当たり、それが認められてフグの負けになった。 フグ側は猛抗議したが、極真空手総裁の大山倍達が「真剣勝負の最中、油断した方が負けた。試合終了の合図があったなどとの言い訳は私には通用しない」などとと一喝した。
柔道も武道であるならば、武とはそういうものなのだろう。 審判に認められなければ反則行為スレスレでも有効とされるし、それはあらゆる競技に言える。 ましてや4年に一度のオリンピック。各選手は死物狂いで試合に望むだろう。 そのさなかでのやり取り。何が起きても不思議ではない。
・待てがかからなかったら永山選手は自力で脱出しないといけないが、相手の締めを耐えられたかどうかはわからない。真剣勝負の格闘技で相手が絞め続けるのに、すぐに力を抜くということはあるのだろうか、待てが救いの声に聴こえるギリギリの状態だったのかなとも思った。
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