( 195771 ) 2024/07/29 00:33:22 2 00 “石丸支持者”とは一体何者なのかーー「若者」を理解できない蓮舫支持者…政界アウトサイダー「今回のような旋風は二回巻き起こすのは難しい」(三浦瑠麗)みんかぶマガジン 7/28(日) 17:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/26dae0b84a5c04a56c7bd3477a232a652e538132 |
( 195772 ) 2024/07/29 00:33:22 1 00 7月7日の都知事選で小池百合子氏が圧勝したが、2位に石丸伸二氏が入った。 | ( 195774 ) 2024/07/29 00:33:22 0 00 Adobe Stock
7月7日投開票の都知事選は現職小池百合子氏の圧勝で終わった。しかし、永田町や世間を驚かせたのは得票数2位が蓮舫氏ではなく、元安芸高田市長の石丸伸二氏だったことだ。なぜ石丸氏が2位になったのか、誰が支持したのか。国際政治学者の三浦瑠麗氏が都知事選を振り返る。全2回に第1回目ーー。
【動画】「本気で勝つ気ありますか?」前安芸高田市長「石丸伸二」が語る熱すぎる野望…「東京弱体化計画」の具体的中身を語りつくす!
新顔で2位と健闘した都知事選以来、石丸伸二氏の話題が多い。新党を作るのではないかという期待や憶測も広がっているし、彼自身国政進出の可能性を排除していないことから、話題が集中するのは頷ける。彼の著書に鑑みるに、一見して抽象的な議論ができる頭の良い人という印象を受けるが、頭の良い人材は自民党に幾らでもいる。石丸氏に目立つ特徴はむしろ既得権批判であり、既存政治家批判だろう。エスタブリッシュメント批判は、アウトサイダーの特権である。安芸高田市という小さな自治体の市長しかやっていないことは、むしろこの点プラスに働きうる。街頭演説やオンライン動画を、シンプルな改革意思の表明にとどめたのも意図あってのことのようだ。おそらく、トランプのエスタブリッシュメント批判、オバマの「チェンジ!」のスローガン、メディアと対決する橋下徹スタイルなど、さまざまな政治家を研究したうえで戦略を立てているのだろう。
もちろん、今回のような旋風は二回巻き起こすのは難しい。新顔であればあるほど期待値が上がり、既知の候補は票を減らす(4位につけた田母神氏は今回得票を大幅に減らした)。だから、次は都知事選よりも前にやってくる他の選挙で、どうやってこの「資産」を使い電撃戦を行うかという話にならざるをえない。
しかし、筆者は石丸氏をよく知らないため分析の材料を欠くうえ、石丸氏本人について分析することは今回の選挙の分析に当たって本質ではないと思料する。というのも、日本の今後の民主主義を考える上では、石丸氏に投票した人々はいったいどのような人たちなのかという有権者分析こそが、肝となるからである。
石丸氏がなぜここまで票を取ったのか理解できない、という声が、3位につけた蓮舫陣営を応援していた人たちから上がった。NHKの出口調査によれば、年代別にみて蓮舫氏が強かったのは70代。石丸氏は10代から20代の若年層をかなり取っており、小池氏を上回った。30代から40代では石丸氏と小池氏が拮抗、50代では小池氏が逆転し、60代から上だと蓮舫氏の存在感が石丸氏にとって代わる。投票率が低い若者が大挙して選挙に行くようになれば、むしろ蓮舫氏が不利になる構図である。都知事選と国政選挙とは同一線上で語れないが、国政選挙において都市部は本来野党の主戦場である。従来から投票率向上を呼び掛けて来た最大野党立憲民主党にとって、危惧すべき事態であるのは間違いないだろう。
候補者のメッセージの訴求力で、よく言われる接触メディアと並んで重要な点は、世代による「改革の夢」の原体験の違いである。蓮舫氏が強い70代は、平成の改革期に現役であった人たちであり、その時代の改革の夢のイメージのまま現在に至っている。「改革」という単語への認知度、意味内容は世代特有の体験によって異なる。「改革」が象徴する人物やイメージが世代によって全く異なることに留意しなければ、異なる世代がなぜ自分と違う投票行動をするのかが理解できないし、自陣営に投票してくれなかった人たちを一概に頭が悪い、騙されていると決めつけることになりかねない。蓮舫氏の掲げる「行財政改革」は若者に響かなかった。若者からすると、石丸氏の「一緒に変えていきましょう」というメッセージは初見であり、インパクトが強かったようだ。しかし、これは既存政治に食い込んでおらず彗星のように現れる新顔候補にもっとも有利な点である(オバマがそうだった)。
なお、最近指摘されることとして、若者は「革新」「保守」「改革」という言葉を聞いてイメージする意味内容が年長世代とかなり異なるという事実がある。共産党が「保守」だと思ってしまう人も多い。要は、世代によって政治の原体験が異なり、浸透している言葉もその解釈も異なるのだということを理解しなければならない。これらを踏まえ、メッセージングにさえ注意すれば、若者に意思を届けるのはそこまで難しいことではない。
三浦瑠麗
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( 195775 ) 2024/07/29 00:33:22 0 00 ・そもそも既成政党で選ぶ対象がないのが本来の無党派層なのだ。「無党派層の票を各党で取り合う、分ける」という発想自体が概念的に矛盾している。無党派層は特に入れたい人もいないから選挙に行かないのが本来なのだ。今回その受け皿になったのが石丸だった。石丸が何処かの組織と連携すれば二度目はないが、既成組織の神輿に乗らない無鉄砲さを維持できるなら、二度目も十分にあり得ると思う。
いま有権者から求められているのは、現状を肯定しつつ、さらに上があると、こうすればもっと良くなると具体策を提示できる(そうな)候補者だ。だから何でも否定の野党が支持されない。だから自民党が支持される。明日の希望を示せない力不足の岸田の支持が低い。だから石丸が支持された。小池はもっと支持された。蓮舫が無視された。
・もうすぐ70歳になる高齢女性です。 同年代のある友人女性はいままで半世紀蓮舫さんに連なる党派を支持していました。その彼女が半年前くらいから石丸氏のことを知り、どちらかというと政治的関心は低かった彼女が今やネットを駆使してさまざまな情報を得、オールドマスコミ新聞6紙を毎日読み比べ、TVのワイドショーは時間の無駄と切って捨て、 自身が生きてきた日本の半世紀以上を顧みて、省みて、 同年代の友人たちが何ら反省せずに石丸氏を馬鹿にしている姿を憤りながら 若い世代の現実感に希望を託しています。 私自身は、彼女よりも日本社会に絶望して十数年ではあるけれど、 今の子供たちが安心と安全と希望の中で生きるには、声の大きい高齢者には退陣してほしいと心底思っています。(声が小さい自分も、かな)
・70代高齢者です。ユーチューブで石丸さん安芸高田市議会で知って即ファンになりなした。 旧態依然市行政もちゃんと知らないでも出来る市議会議員、石丸さんのような白黒ハッキリする方がこれからの政治家に求められてます。 ユーチューブ見て他の市長さんたちの交流対話もこれからの政治家に見えました。
・自民党の集団裏金脱税事件なのに、法の網の抜け道にあっさり手を引いた東京地検と、まともに反省もしない自民党。 それに対して、本来なら学生運動や労働運動で反発する年代の学生や30代位までの若者が、精一杯の抵抗をしたのが石丸支持だったのだ。 そして、無気力・無関心で未来への夢も希望も持てない者たちが、石丸という人間に一時同士のような親近感を持ったのだ。 いずれにしても、自民党のトップが裏金事件の責任を取らなかったことは、想定以上のダメージを受け続けることは確実で、国民の心を甘く見ているだけに自民党の崩壊が現実化することは間違いない。
・相変わらずの三浦節。本当に大したことを言ってないんだけど、言い回しや面倒臭い単語や言葉尻を難しくして、もっともらしい事を言ってるだけ。
そもそもこの人の文章って癖が強すぎてスっと入ってこない。単語単語を前後と結ぶ付けながら読む必要があり、本当に疲れる。完全に自己満でしょう。出版社ってこの面倒臭さや鬱陶しさがそれらしい文書と思うのかな。 本当に賢い人って平易な言葉でスッと受け入れることのできる文書を書くと思うんだけどね。
そもそもどこの大学で教鞭をとったことがないのになぜ学者さんなの?
・既得権益とか利権とかかなりざっくりした批判が根底にある。聖人君子のような話をすれば誠にけしからん話しだが、企業などの団体にしても、個人の有権者にしても全ては票を絡めた相互利害の上に成り立っており、政治家の全てが汚れ許せんという発想は極めて極端である。二元代表制や議員内閣制、そしてそれらを運用するための様々な制度の中で的確に有権者の意向を反映できる候補者を選ぶ事が重要。仮想悪を設定して無垢な有権者を煽る古典的な手法に迎合してはいけない。
・マスコミは石丸が落選してから石丸に選挙前に聞くべきだった事をいまさら聞いている。そして小池の学歴や三井不動産や電通との癒着に関する疑惑については取り上げない。電通に50億?もの税金をつぎ込んだ小池の思惑通り。
・テレビでそれぞれの支持層を分析してましたが確かにジェネレーションギャップはあったでしょう! 自分は50代ですが若者の趣向は理解できません。 だから結果が予測通りじゃなかったことはある意味理解できます。 皆さん自分中心に分析するから納得いかないだけでいろんな角度から分析すれば納得できなくても理解はできると思います。 若者には若者の主張があり、中年には中年の主張があり皆同じでは無いです。 自分に合わない者は排除ではなくどう折り合いをつけるかが重要です! 適度な批判はあっていいとは思いますが非難は自民党みたいな不正に対して行うべきで落選したから人気や人望がないとか決めつけるべきでは無いと思います! 選挙妨害するような明らかに社会規範に外れるようなヤカラは批判する対象になると思いますが そうでなくルール違反せず戦ったのなら過度な批判するべきでは無いと思います。
・何だか大して分析ができていない記事だなと思う。 社会現象なんだからきちんと分析しては?
個人的には 安芸高田市長のときから知っていた人の投票先。投票後のバッシングがあっても支持が変わらないか否か? 安芸高田市長時は知らず選挙報道で初めて知った人の投票先。投票後のバッシングがあっても支持が変わらないか否か 以上調べると面白いとは思うが、いかがだろうか。
・個人的に最も衝撃だったのは、議会での石丸氏が「(危機管理に関する話の中で)自分は連絡つくようにしているから権限代行者は不要」と発言、これへの批判に対し、後付けで「文書にあるとおり実質定めていたのだから問題ない」との主張です。 支持者の中に、リスクマネジメント、論理的・合理的思考の観点からこの一連の対応について正当性を説明できる方がいますか?
当初、知人に「彼は財政が壊滅的な自治体において実績も十分、論理的で常に自身を客観視できる、また先見の明がある」と教えられ興味を持ちました。 色々調べて、市議側にもおかしな認識や発言があってご苦労お察ししますとは思えど、本筋に関係ない揚げ足取りも多く、上記のように手放しで評価できる人には到底見えず、、、 印象操作、切り抜きといった主張もありますが、特に冒頭の話はそれではフォローできない、当該の発言はわりと致命的です。
・個人的に最も衝撃だったのは、議会での石丸氏が「(危機管理に関する話の中で)自分は連絡つくようにしているから権限代行者は不要」と発言、これへの批判に対し、後付けで「文書にあるとおり実質定めていたのだから問題ない」との主張です。 支持者の中に、リスクマネジメント、論理的・合理的思考の観点からこの一連の対応について正当性を説明できる方がいますか?
当初、知人に「彼は財政が壊滅的な自治体において実績も十分、論理的で常に自身を客観視できる、また先見の明がある」と教えられ興味を持ちました。 色々調べて、市議側にもおかしな認識や発言があってご苦労お察ししますとは思えど、本筋に関係ない揚げ足取りも多く、上記のように手放しで評価できる人には到底見えず、、、 印象操作、切り抜きといった主張もありますが、特に冒頭の話はそれではフォローできない、当該の発言はわりと致命的です。
・70代が若者を理解できないのは仕方ない でも、「なぜ、負けたのか?」がわからないなら自分たちの胸に手を当てて考えろと言いたい
70年安保に踊らされた「若者」だった時代を思い出せば良い
「みんなで変えていきましょう」では変わることは無い
私が考える政治とは「シートベルトの無い車」みたいなもので、同乗者である国民に横Gや慣性を感じさせない快適なドライブを提供するのが優れた政治と言える いくら、険しい山道とはいえ猛スピードでドリフトかます運転では同乗者(国民)はたまったものではない
人間が「文明」と呼べるものを持ってから、せいぜい1万年 その時間を掛けても私達はまだここに居る 目の前の課題は多く、その道程は険しい そんな我々に必要なのは「変化」ではない
本当に必要なのは「成長」なのではなかろうか?
若者が歳を重ねて大切なモノをたくさん抱えた時、改めて考えれば自然と理解できる事だと思う
・石丸さんは演説もすごい数こなしたそうで、YouTubeなどのネットでの宣伝攻勢もすごかったし、とにかく資金力が強かった。 熱心な支持者ではないが演説などを見て小池さんは変えたいが蓮舫さんはやだ。て層も取り込んだことが160万票超えにつながったと思います。都民、地元とのつながりが希薄だから、よくわからんひとでも目についたひとに入れたりする。
石丸さんと同じ戦略を更に大きな規模で行ってると思われるのが、あのアメリカのカマラ・ハリス。ネットで選挙にいかない若年層を掘り起こしてる。これから8月に統一候補が確定したら遊説巡りに出るけど、どうなるか。
・石丸の支援者はとにかく現存への不満があるヒトだと思う。
かつてならばそれは自民政権への反意であり、それを野党が支持基盤としたわけだ。
しかし既存への不満というのはそういったいつも通りの野党への不満でもある。 批判ばかり、というのは自民支持層からの意見ばかりではなく、反・非自民支持層からもそのように思われてしまっているわけだ。
単に反・非自民であれば野党を応援する、という図式が成り立たないのは、かつて社会党が崩壊したことでもわかるはずだ。 それこそ連合がなぜ自分達を支持しないのか、それにいちいち文句をつけるヒトではわからないだろう。
・有権者は、候補者同士の誹謗中傷合戦が見たいのではなく、「これからどのような政策を打ち出し、自分達の生活を良くしてくれるか」だ。
その辺りを蓮舫は理解していないから、石丸に票が流れたと思う。
彼女自身も都知事になった際の政策を訴えていたのだろうが、有権者に届かなければ意味がない。
・彼なら何かしてくれるのではないかというので、無党派層から票が集まっただけではないですかね。今後、彼がいろんなメディアに露出すれば彼を応援した表が増えるか減るかでしょう。今までは、YouTubeで切り抜きで都合のいいように編集していたものが、今度はメディアによって石丸氏の都合のいいように切り抜きしてくれればいいだろうが、そうはいかないと思う。それによって、次の都知事選に出るとしたら今回票を入れた人がまた入れてくれるかは疑問。
・革新という言葉が古いのに革新。よくわかんないよね。外国勢力の味方をしているようにも見える。この閉塞感を打破できるように見えない。そういう声を拾えずアップデートできなかった人たちで自分の考えが通じない社会が悪いとか60近くの人に言われても若者の共感を得られるとは思わない。
・石丸支持者です。 石丸さんの原点はやはり安芸高田市長です。 安芸高田市は田舎で約三万人なのに議員が17人もいるのです。 しかも安芸高田市議会で石丸さんは議員定数削減を提案しても議員達は受け入れるどころか否決しました。 こんな自己保身の強い議員達なので石丸さんの足を引っ張ることしかできない言動ばかりでした。 しかし石丸さんは毅然と自己保身の強い議員達を論破してました。 残念ながら自己保身の強い議員達は逆ギレしてましたが多くの方々がユーチューブを通じて石丸さんを支持してました。 なので世の中で石丸さんが注目されているのも当然の流れです。
・世代で評価するのなら 70代ってアラカンのわいの一世代前で新卒時に主任クラスだった人たちで 義務教育やサラリーマン生活における時代背景はほぼ同じ
学生運動は終わったものの、日教組教育の全盛期であり、反権力=かっこいい とか思ってた時代、少しでも保守右派的な言動をすると 先の戦争責任の反省が足りないとかイミフに叩かれた時代 実際それで何人も閣僚の首が飛んでたw
少なくとも戦後の復興は明治、大正、昭和一桁世代の先人が成し遂げ 僕ら昭和中期の世代はそこに乗っかっただけです
平成の改革?一体何を成し遂げたのでしょうか? 少なくとも僕ら世代は昭和一桁世代後、団塊の世代も含めて 何もやれなく日本を沈没させた世代で誇れるものなどないと自覚すべき
石丸チルドレン世代は2060年以降、次の日本へと変革するコア世代であり 僕ら世代よりも何倍も価値があると思っています 僕ら世代は決して潰してはならない
・私は70代だが、石丸氏を支持する。 今まで、私達は権力に騙されてきた。「自民党をぶっ壊す」と威勢のいいことをいってもぶっ壊れなかった。裏金問題はマネーロンダリングだ。一般庶民であれば処罰されるが政治家は別だ。 マスコミは吠えなくなった。敢えて権力に異議を唱えない。大同団結できない野党にもやる気がない。 この30年間、高齢化の進行とともに日本は衰退した。人口減少で極度に悪化する。 バラまき政治がもの取ろう主義を助長し「自分に不利でも次世代の為我慢する」という風潮は消えた。 やり場のない不安と不満の中で、今までと全く違うタイプの政治家が現れた。彼は、対公人、対マスコミでは、全く忖度しない。媚びもしない。自分が非難されようと一貫して主張する。権力に対して真っ向勝負をしようとする。 人格者を演じる嘘つきがいいのか、権力に媚びない一徹者がいいのか。対私人では好青年。なのに人格攻撃。おかしいぞ。
・石丸氏をまだ、知らないなら、 直接取材されたらどうでしょう?
今さら感と後出しジャンケンですが、 ここで妄想記事にするよりは 遥かに良いかと。
取材依頼の前に ご本人の、ユーチューブ見て 勉強してください。
石丸氏の支持者は、 みんな勉強して理解して、支持しています。
・石丸氏が著名となったのは、ネットの動画サイトでの切り抜き動画によるところが大きい。そこでは、旧世代を象徴するかのような中高年齢地方議員をバッタバッタとなぎ倒す石丸氏が切り抜かれ、多くの喝采を浴びた。
石丸氏が都知事選で善戦し、各種メディアで石丸構文とも言うべき強面振りを発揮するにいたり、左右を問わず中高年齢層の論客から石丸氏に対する批判、乃至懸念が表明され、それに対して支持者が食って掛かるという図式が見えてきた。
要するに世代対立なのだ。ある種の若い層にとって中高年齢層というのは、バブルの栄耀栄華を経験した世代であり、日本を凋落せしめた張本人であり、年金をもらって勝ち逃げしている世代なのだ。だから、そういう世代を論破する石丸動画がもてはやされたのも無理ではない。
三浦氏が、石丸支持者とは何者か、という分析こそ、今後の日本の民主主義を考える上で重要だとするのは、的を得た指摘だと思う。
・石丸氏は都知事選に新星のように現れて、知名度もなく支援組織票も持たない中での猛追で次点に漕ぎ着けた事は評価されるべきではないでしょうか。 更には、SNSを駆使して若年層や無党派層から165万票も得た事は素晴らしいと思います。都知事選でこれだけの結果を得た事は、石丸氏に対しての人格や人間性への好きずきもあるかと思うと共に、おそらくは2度とは起こらない石丸フィバーかも知れませんが、将来的には、頭の良さが秀でています石丸氏の政治家としての才覚•力量を見せて頂きたいと思います。
・石丸氏に関する記事は、もうぶり返す必要もそろそろないでしょう。 ネットを駆使して若者に政治に対する興味を振起したという評価はできるということでした。 勢いのある政治家というものが最近目に留まらず、すい星のごとく現れた「何か期待できそうな人」に人々の関心が向けられたということに尽きるのだと思います。 せめて安芸高田市長を数期やって、市の人口の増加や活性化の具体的功績、ズンダれた議会の様相の変化が表れるというようなところまで成果を残せていたら、実績があり信頼できる方と評価できたかもしれません。 真に期待できる新たな政治家候補者が現れることを期待したいと思います。
・そもそも政党政治そのものにNoを突きつけた若い者が多かっただけの現象かと思うが。 どのような政党であればいいのか?ではなく、そもそも優れたリーダーさえ選べば、議会なんぞなくても優れた政策を市民が直接選べば良くないか?という考えと対峙する必要が出てきたと思っている。
・ファスト教養でお手軽に賢くなったつもりになれるユーザー層あたりがメインなのではないかと思います。世代によって政治的な考え方が異なるというよりも、単純に身近なツールやコンテンツの違いが大きいのではないかと。
そういったユーザー層はいわゆる「自分で考えて判断する」ことは苦手で、善悪や白黒が初めからハッキリしたものを享受する傾向にありますので、石丸コンテンツ群がバッチリとハマったのではないでしょうか。とはいえそれはファスト教養の部類ですので体系的な思想や知識には繋がらず、石丸氏の是非を議論しようとしても議論の仕方を知らないような支持者ばかりが量産された、と。
・”石丸支持者”とは一体何者なのか・・・そしてこれを分析する。 こうした言葉を見ただけで、「社会を知ったつもりで、人間を知らない人だ」というのが直ぐに分かります。分かったつもりの「社会の知り方」自体が既に型にはまってしまっているのですが、それに本人は気付かない。 良い分析をしたつもりの多くの人が、この罠の中で愚かなコメントを繰り返しています。 己が知る枠を広げる事でやっと、石丸の良さが見えてきます。
・石丸氏の支持者は石丸氏のことをよく知ってはいないと思う。 現在の政治に不信感を持つ層が、極端に言えば「誰でもいいから風穴を開けてほしい」と考えた上での支持だったのでは? そういう支持者は蓮舫氏にすらも不信感を抱えていて、小池氏以上に蓮舫氏から票を奪ったと感じる。 ただ、流石に選挙後の石丸氏の放言の数々でもしもう一度都知事選をやったら前回ほどの票は獲得できないだろう。
・三浦君は評論で食っているのだから「辛口」は当然
景気予想でも「悪くなる」の予想は必ず当たる。なぜなら「景気が良かった時期」の方が圧倒的に少ないから
それと同じw
悪い予想」はほとんど全て当たる
なぜなら、その予想によって社会のマインドがなんとなくそっち方向に動くからw
社会学的にも証明はされていないとは思うけれど、長年生きているとそう思う。
年寄りが若者を理解できないわけでもなく、寧ろ若者の方が経験や知識不足で頑固と思えるときもよくある。
若いから革新的なわけでもなく、歳してるから保守な訳でもない
頑固爺や婆は若いときから「頑固」だったので年をしたからではないのだが、年寄りと言うくくりの中で目立つからなあw
話がずれた。
三浦まで、三浦だから石丸君をこき下ろすかw
既に頑固な年寄に名乗りを上げてるね
・石丸を支持した若者を理解しないのが悪いとか言うのはやめよう。石丸はどういう政治理念を示したのか、どういう政策を持っていたのか。何もなかった。既成政治に対する否定だけであり、メディアに反発を示しただけだった。要するに口舌の徒。
政治とは具体的な政策とその実行あるのみである。真に責められるべきはあるべき政治・政策を真面目に求めない有権者たちである。小池や蓮舫はとりあえず政策を持っていた。しかし、有権者の心には届けられなかった。しかし、石丸には理念も政策もなかった。石丸が勝者で小池と蓮舫を敗者だとする言論は日本を確実にもっと悪くする。
・>石丸氏は10代から20代の若年層をかなり取っており、小池氏を上回った。
いくら若者からの投票があったとしても、少子化と言われて久しい日本、ベビーブーム世代やそのジュニア世代に比べたら、若者の人数はずっと少ない。あれだけの票を集めるということは、幅広い世代から支持されていると言えるんじゃないだろうか?
・相変わらず根本的な部分で考え方を間違っている 確かに「今回のような旋風は二回巻き起こすのは難しい」と思う それとこの考察とは関係がない、関係がない事を結び付けようとするから間違う そもそも「若者」と「それ以外」に分断して考えるから間違う 石丸支持者と蓮舫支持者は両端なんだから、双方直接は食い合わない 双方近いところを削り取って自陣営に取り込むのが票集め で、両端共々取り込めなかったから2位と3位に終わった 当たり前な事を当たり前に考察できないから、こんな考察になる 向いてない事を無理にしようとしない方がいいと思うな
・今回の都知事選で石丸氏は第2位につけ十分爪痕を残した。3位の蓮舫は思っていたより票が伸びず、自信過剰の自分自身に打ちのめされただろう。 小池氏はまさに「漁夫の利」の諺通り、単独1位で両者を引き離し圧勝した。 小池氏の是非はともかく、恐らく石丸氏も蓮舫もお互いを意識していなかったのではないかと思われるが、結果的に票が割れて小池氏が当選した。
・そもそも、石丸支持者はもうあんまりいないと思いますけどね。
都知事選の時は、まだ石丸氏がどんな人なのか、あまり知られていませんでした。
石丸氏の都知事選の得票の中には、自民党のネガティブキャンペーンによって立憲民主党や共産党にもあまり良いイメージを持っていない人たちの反小池票、つまり、小池氏以外に投票したいんだけど、立憲や共産はなんとなくイメージ悪いからっていうは人の票も結構あったのではないかと思っています。
しかし、メッキが剥がれた今、石丸支持者や、石丸信者の数は、もはやそれほど多くないだろうと思っています。
X、ヤフコメ、YouTubeのコメント欄あたりでは、未だ石丸信者が目立ってはいますが、それは彼らが熱心に活動しているから目立つだけで、有権者全体の中での石丸支持者の数はかなり少ないのではないかと思います。若者だろうが中年だろうが老人だろうが、みんなそんなにバカじゃないので。
・新鮮さの売りどころか本人は過去に対談した橋下氏を頼って維新への支援を依頼していた。萩生田政治塾の自民党関係者や維新政治プランナーの優れた采配もあり、維新支持者がコアとなって支持層を深めた。 維新のプロモートが公開されていたらここまでの集票はない。
・既得権益が蔓延る利権社会。頭の上に重しを載せられたような鬱屈感。そんな社会を作ったのは中高年。
中高年が作り出したこのいわれなき世の中を変えたい。この息苦しい社会を変えたい。その代弁者が石丸伸二。
石丸伸二が「本物」かどうか。しっかり見極めて欲しい
・蓮舫支持者は若者も理解出来てないがそれ以前に「蓮舫に人気が無い」事が理解出来てないと思う ここまで議員として、党の後ろ盾があって当選してこれたのを自分の人気と勘違いし自身への批判は封じようとしてきた「お山の大将」でしかなかった、そこらへんから理解しないと再起も難しいのではなかろうか?
・世代感覚のみに帰するのは尚早かと思います。
とは言え三浦氏も、この文章の最後の見出しでは「無党派層の動向」と挙げており(当記事にはない部分で未読ですが)、石丸氏は「若者の無党派層」ではなく、「全世代の無党派層」を動かしたと言う方が適当かと思います。
たまたま若者世代に無党派層が多かった、と捉えれば、「政治における感覚のズレ」と「世代間のズレ」にはたまたま重なりがあった。しかし双方がイコールで重ならないのは自明です。
「政治における感覚のズレ」は既にあった事象であり、今回の都知事選により、ようやく顕在化、可視化されたと言うべきではないでしょうか。
選挙に行かない人や若者、無党派層は無知や無気力なのではなく、感覚のズレを表現する場を得たのが今回の都知事選であり、石丸氏がそのズレを的確に表現した、というのが私感です。
・世代別で分析をすると見誤ると思います。 もっとシンプルな話ではないかと。
安芸高田市長時代のYouTubeを見て悪いものは悪い、当たり前の事を当たり前にと、はっきりと主張する姿に、年代問わず共感する人は共感し心打たれ応援したくなるのだと思います。
おそらく石丸氏に投票した人で、内容の薄い街頭演説だけで投票した人はいないのではないかと思います。 聞きやすい街頭演説→安芸高田市のYouTubeも見る→共感→こんな人がいると周りに広める→別の人が街頭演説に行く。のループができ、支持が広がったのでは。
若者の支持が多いのは思考の違いとかではなく、YouTubeを観る人と周りに口伝する率が高いだけではないでしょうか。
・オールドメディアという物言いで悪魔化する既存メディア批判をする塊それが目立ちますが石丸さんが都知事なのかその上の権力なのかに治るとそれが解消する根拠は特に示されずNHK立花氏ガーシー氏つばさの党何某氏の範疇を超えなかったなという印象ですね
特にガーシー氏個人的に彼がまだ何者でもない頃某所で初期段階の彼の暴露芸を見る機会があったのだがオーディエンス最初はただ面白がってのがいつの間にかあれよあれよいう間に「嘘だらけの既存メディアを打破する正義の人」として議席を獲得までに至った経緯が重なりそれ以上でもそれ以下でもない既視感を思う。
・年齢の高い世代のひとたちの常識「政治、選挙とはこういうものだ」というのがもう役に立たないという若い世代のアンサー。昭和〜平成の世の中のやり方では今のグローバルな時代に対応できないと肌で感じている石丸支持者。しかし日本は高齢者の人口が圧倒的に多いうえ、組織は年功序列で年配が権限を握る社会。既得権が衰退を助長している。
・まぁ石丸氏に関しては宗教みたいなもんだからな。 そもそも切り抜き動画で石丸氏の全てを知った気になってるような信者たちはもう一度冷静に石丸氏を俯瞰して見てみるといいよ。 若くて威勢のいい候補者は必要だと思うけどね。
・石丸標は、消去法によるものであり支持された2位ではないと考えられる。 小池や蓮舫が嫌だという標が石丸に集中したのが根底にある。 消去法であり支持でない理由は、石丸には政策として地に足が着いた具体性がないから、石丸政策を理解した人は、存在しない。 消去法による浅はかな考えで、若さや勢いや見た目で都知事候補としての能力ではない。だから支持されたといいがかたく。消去法で集まった標でしょう。
・石丸を支持しない=若者の理解が少ないのような論調はやめてほしい。若くて優秀な人は今も昔もいるし、普通の人であれば多少の妬みはあれど普通に認めるよ。支持しないのは薄っぺらだと見抜いているからだよ。
後、SNSを駆使して優秀!みたいに言っている人多いけど、日本や外国もそうだけど選挙における作戦なり広報って政治家本人が全てやっているわけじゃないからね? 大きなスポンサーがいて、優秀な選挙プランナーやチームがついて、石丸の売りを上手く切り取って宣伝しただけでしょ。
個人の独断と偏見だけど選挙が終わってしばらくたつ今も色々たたかれているのは、良いところだけ切り取った宣伝と実態のギャップがマスコミに出れば出るほどばれてくるので、その差が面白くて話題になっているだけじゃない?
・石丸氏のことをよく分かっていないと自分で言っておりますが、まさにその通りですね。2回目は難しい? 逆に今度はあらゆる首長連合がバックアップするでしょうし、全国の支持者がリベンジに燃えるのでは?
会社の為に仕方なく組織票の一員になっている方とは支持者の熱量が違いますよ。
・そもそも、若者に届けなければいけないのは、東京の有権者が若者が多い特殊な地域性だからですね。 なので、石丸さんが東京以外なら通用しないってことですね。 さらに、蓮舫さんは若い頃はその恩恵をこうむれたけど、今は世代交代して、その恩恵部分のボーナスはないよってことですね。 それを計算されたほうがいいでしょう。
・私は堀江貴文氏が世に出てきた当時、20代前半の若造だったが、彼がフジテレビを乗っ取ろうとした時、内心「やっつけろ!」と意味もなく思っていた。 年寄りを論破していく姿が痛快・愉快だったし、彼に酔いしれていた。 なので若者が熱狂してしまうのもわからないではない。 ただ、今その私がこちら側の人間になって石丸氏を当時の私が堀江氏に対して描いた幻想(または幻影)と同じように見る事ができないのは、やはり年を重ねたせいなのだろう。
・石丸さんは、頭が良いだけではなく、おかしいことをおかしいと言える人。あきらめない人。既存の政治家は頭がよくても、結局は長いものに巻かれておかしいことを有耶無耶にしてしまう。おかしいことがずっとまかり通ったまま。国民を上手く騙せていると思うのは大間違いで、おかしいことを知りながら変わらないと諦めているだけ。 そんな時に、変えてくれる能力のある人が出てきたら普通に支持される。石丸氏への個人献金が、3億ほど集まったらしいですね。これからもっと支持されていくと思います。
・現状の政治を変えてほしいと考える人達の中には「改革」「変革」「革命」などの言葉に心を動かされる人達がいる。 今回の都知事選でも、改革を連呼した石丸氏の躍進があった。 ただ、「東京を解体する」「東京を弱体化させる」ことを公約に掲げた石丸氏に投票した都民が約160万人以上いたのは、驚きだった。
・推し活と、ある支持者が言っていた。 まさにその通りだと思う。 私の世代の政治家は、批判と揚げ足取りばかりで、ウンザリしていた。 支持している人がいるのも、不思議だった。 更に、一番酷いのは、メディア。 何のための、報道なのかさえ、理解にくるしむ。 おかしい事には、おかしいと、ちゃんと発言する人が出て来た事が、私は、素直に嬉しい。
・70代以上で東京にお住まいの方は、70年安保に影響された世代が多いのではないだろうか だから蓮舫氏というわけでなく、左派系の候補者を支持することを基本とする 別のデータでは蓮舫氏の得票数は、これまでの左派系候補の得票数とあまり変わらなかったそう、とか
それにしても、 これまで立憲は、若い世代が反権力志向ということもあり、若い世代の投票を煽るようにしてきたが、 与党批判票が必ずしも自分達に流れてくる、というストーリーは、幻想ということがわかったのではないか? もしそれを認められず、旧来のままであれば、ますますのジリ貧は免れないだろう
・誰が言ったか忘れましたが、演説における政治への情熱の有無ではないですかね。都民も愚かではないので、口先だけなのはすぐ分かります。盤石の組織票にはさすがに敵わなかったが、それでも180万票集めたのはその政治への情熱の有無というのは大きかったのでは。
・支持しているのは石丸信者だけだと勘違いしているんじゃないか?石丸支持者はいちいち細かい政策より大きなビジョンを期待している人が多くを占める。既成政党だけが政治のプレーヤーであり、そのステージで誰が作ったか訳のわからないルールでプレーしないとならないと思っている人には理解できないのかもしれないと思う。
・オールドメディア支持者が問題 何を目指してるのかわからない 参加もせず水を差すだけ 否定ばかり 後出しジャンケンが最大の娯楽
こんな冷やかしで日本も政治もリードされる方がたまらんね ネットが発展するまでずーっとこれで支配して来たのになぜか自分らの責任は棚上げ 他責だけ
後出しジャンケンと正論は別物とわかってないと賢いとカン違いしやすいね ニュース好きはこんなんだらけ わかってるような事を言いながら組織票すらスルーして政治屋のアシストを決めてきただけでもご意見番の筋合いなしなし
・石丸支持者は、単に自民党支持者でもない、立憲民主党支持者でもない日本国民である。更に石丸支持者なる物は、マスメディアが創作したモンスターでしょう。今の日本の国民の中間層の人達は、自民党でもない、立憲民主党でもない、日本維新の会でもない、共産党でもない、国民民主党でもない、令和新選組でもない。 既存政党でない人が、たまたま石丸氏だっただけである。またも、マスメディアは無いものを作り出し、その事ばかりを拡散している。日本のマスメディアは、もうその事ばっかり追求し、時には作る事は止めないといけない。 やがて飽きると、次のターゲットを見つけ出してまた同じ事をする。
・今回の現象は2000年頃のダンゴ3兄弟とか2015年頃の君の名は現象とよく似ている
どちらもコアで無知な?人達を巻き込んで爆発的ヒットとなった。 ダンゴはちびっ子達とその親。君の名はは、映画を知らない若者世代に新鮮に受け入れられただけで、どちらも単発爆発ヒットで終わった
今回の石丸現象は若者の政治経済に対するフラストレーションやルサンチマンを、石丸が老人議員を怒鳴りつけるというパフォーマンスで解消した事に対する一時的な支持で起こった
しかし敗戦後のTV出演でそのレベルの低さが露呈して、現在は化けの皮が剥がれてきている
ここ30年の間では小渕内閣のITバブル、小泉内閣の郵政民営化、第2次安倍政権のアベノミクスのみが株価の反転上昇が見られただけであり、石丸程度のパフォーマンスで経済が上向くわけがないのは勉強していればわかる
たぶん若者はまた失望する事になるだろう
・そういう三浦さんの意見が最も届かないんだけどね。 結局その人なりが見えてしまうと、そのメッセージングも空虚なものになり下がるってことじゃないのかね? だから蓮舫のメッセージは伝わらず聞きたくもない。 石丸のメッセージは虚しいだけ。 小池都政の政策はゼロと言い揚足を取ろうとする一部の者もいるも、その反面子育て支援やコロナ、東京オリンピックを経て、具体的な政策をも進めていたことなどは都のHPを見れば明から。その上大半の都民は都政に不満もない訳だからね。
・普通に考えて、市長と知事では受けるプレッシャーが全然違うだろうし、まして都知事選ともなれば首相並みに注目が集まる。その大舞台で立ち回るには明らかに経験不足に映った。
理論以前にこの結果では難しいと思う。
・石丸氏の得た票に一番危機感を持ったのはオールドメディアだと思う。 彼らの予想は外れ今後世論誘導難しくメディアよりネットから情報を得て投票判断する有権者が増えてる。 これは選挙におけるオールドメディアの影響力が低下してる証。
・石丸氏にしても蓮舫氏にしても、結局は都知事に落選したただの民間人ですよね。 両者ともマスメディアに叩かれる事が多いが、特に権力を持っていない人をどんな名目の下に攻撃しているのだろうか。 好き嫌いで持ち上げるこき下ろすをしているのだったら、忖度とかイジメだとかを批判なんてできないよね。
・よく知らないと言いながら、わかった風を漂わせ、最後は『〜ない。』と言い切っている。(怖
難しいけど私は出来る的な事が言いたかった?でもその読みでは無理そう。
若者にも高齢者にも政治屋の一掃が届いたと思います。 50億脱税しても合法とする日本政治のニュースは関心と諦めが二極化していたと思うけれど、SNSでは日を追う毎に、えっ?まさか!イケるかも?と、思わせてくれる眩しい人か現れた。
彼の存在さえ届かなかったのはテレビや新聞が生活基盤の層で組織に安心している人達。
SNSを使って支持者(支持者でも無い人が人気を利用して利益を求める人達を含む、この人達の存在も大きい)などによる街頭演説の生ライブ中継は17日で2億再生とも言われ、プラスして200回以上の街頭演説で生の石丸伸二に会えるオマケ付き、による二本柱。
頭でわかった所で実際にメディア無しでコレをやり切れる人はまずいない。
・要するに、小池に投じるのはダメと分かっていても、蓮舫には抵抗があるという層の受け皿になり得ただけ。
女性、台湾からの出自、野党議員としての痛烈な与党批判、といった要素に対比させて、男性でいい人そうな掴みを SNS で流しつつ、いまの政治をディスって「変える」ことを売り文句にすれば、安芸高田のことを知らないか分からない浮動層は掴める。
選挙がキレイゴトではない事例として、見事なほど当世風な候補だった。
もちろん、ちょっと話せば馬脚をあらわすところまで、セットで。
・老人だって、昔は若者だった。 70年代の大学生が、 今70代になってる。 男子の長髪は不良とか、ギター弾くのも不良って時代。 バイク乗るのも不良の世代が、これから老人になる。 若者優先の社会って、どんな社会なんだろう。 みんな確実に老人になって行くのに。 某元市長の41歳はもう中年の世代だし。 老後を考えると、老人の福祉を減らすのは得では無い。
・〉蓮舫氏が強かったのは70代
蓮舫さんがこの層を狙ったかどうかは知らんけど、高齢層もそれなりに人口が多いから128万票も納得ではある。 ただ、本人はまだ56だけど、このままじゃ先細り。10~50代の他候補支持を自分に寝返らせるどころか、その年代の無党派に支持を広げる術すら、今のままだと微妙。みっちり都政を4年間研究し尽くして、国政復帰に浮気せず、次期都知事選に真っ当なマニフェスト携えて出馬するなら善戦するかも。 先ずはエコーチェンバーから抜け出すことが最優先課題。
今後20年経てば色々政界も変わるような気はする。石丸さんがどうなっていくかわからんけど、何者だろうが10~40代から支持を集めることができてるのは強み。 旋風は吹かせられなくとも、今後ちゃんと政策をブラッシュアップし携えることができたら、何かしらの形で生き残る可能性は高い。
・「批判されたり、落ち度を指摘されたりすると過剰に反応する」という点では石丸伸二氏も蓮舫氏も同じなんですが、
絶妙に塩梅を調整している(というか、人を見て言動を変えている)のが石丸氏で、徹底的に噛みついて(怒り狂って)いるのが蓮舫氏。
少なくとも蓮舫氏は、今以上に有権者からは見放されるでしょうね。
・沈む豪華客船から日本人を逃がすにはとうするか、というジョークで 「みんな海に飛び込んでますw」といえば日本人は飛び込んで逃げる、というのがある。
それだっただけでは?
別に政策が支持されたわけでもないし 動画の切抜きでなんとなく盛り上がって、 よくわからないけど周りに流された典型的な日本人型のパニック投票だっただけなのでは?
投票した都民有権者が 「あとで本質見てがっかりした、どん引きした」 とかなってるわけだから。
投票した本人らがあっという間に冷めて、 自分でもどうかしてた、というかんじでしょ。 若者はもう選挙のこととか忘れて日常に戻ったんじゃないの?
都政の今後とか考えることもないんじゃない?
ほんとに一過性、花火みたいな極端なムーブメント、扇動だと思うよ。
分析するならお祭り気質、考えずに飛びつく、極めて踊らされやすい という日本人のメンタル面の分析になるのでは?
・選挙において若者の支持なんていらない。 ※必要なのはポーズだけ 高齢者の数は絶対的、若者の支持を取り付けるため高齢者の票が奪われるリスクより支持層固めをする方が合理的。
その合理的戦略をやっている立憲民主党がダメなのはこれはあくまで短期戦略であり、長期的にはきちんとしないとダメだということ。
・まだそんなことを言っている蓮舫支持者たち、自民党の様々な問題をうやむやにし政治改革が出来ない汚いケツも自分では拭けない党、そして立民も同じくその自民党を批判するばかりでその実自分の党も同じく発言と実行がともわなわない党。 そんな既成政党に嫌気がさしている人たちが石丸氏の政策に賛同しただけの事、其れが理解できないことが立民の問題点だよ。 蓮舫氏に票が集まらなかったのは、見てくれだね我々が見る蓮舫氏は戦う戦士の様に映るが、他党を誹謗中傷して年中ヒステリックに叫んでいる印象しかない、そんな事では国民は付いていかない、政策を理路整然と語り泰然自若とした姿こそが大衆に支持される、其れを理解している支持者は石丸氏支持から去ることは無い、なんせ4年間見てきたのだから。
・石丸さん若者を理解できない蓮舫さん支持者って、反対にどこが良くて蓮舫さんを支持するか分からない。石丸さんと比較して賢い訳でなく、勉強家でもなく、危機に際して冷静に事態を見極め最善の方策を選ぶ能力も落ち着きもないし、議員としての実績も無さそうなので選ぶ理由が分からない。
・むしろ蓮舫さん支持者の方が分からないです。 女性という属性なら小池さんという強力な候補者がいました。 しかも現職候補ということで、実務経験豊富です。 蓮舫さんの何が支持者を集めたのでしょうか?
・「筆者は石丸氏をよく知らないため分析の材料を欠くうえ、石丸氏本人について分析することは今回の選挙の分析に当たって本質ではないと思料する」
↑凄いこと平気で言うものだ ろくに記事対象を調べもせず憶測で書くなら、SNSや日記等個人的にやるべき
もっともらしい理由を言っているが、客観的な情報を発信する上で最低限の仕事でしょ
・むしろ石丸旋風は次が本番じゃないかな。 今回の都知事選は「全国に顔を売る」役割を果たしたから、次の選挙では名前を知ってもらう作業が省けるわけで、かなりやりやすくなると思う。
・石丸さんと三浦さん似てるよね。まともに答えない所がw まあ石丸さんは三浦さんのように延々と世界情勢の話なんか始めて相手がもうなんの話してるのか忘れそうなくらいしゃべるスタイルでは無くて、簡潔に明後日の話をするスタイルだけど。そういえば宇宙人なんてあだ名の元総理もいたよな。
・「石丸支持者」がおかしいかのようなタイトルですね。 そう思うのも無理は有りませんが、それは情報弱者だからです。
何しろTVでは選挙前も選挙中も石丸氏のことは殆ど取り上げていませんのでね。 TVだと視聴率1%でも単純計算で100万人が見ています。 それが数%になり、更に各局となればトータル数十%です。 数千万人、ヘタすりゃ億の人が目にする計算です。 TVで取り上げ無いと云うのはとてつもないハンデです。 幾らYouTubeで100万回再生したところで地上波には敵わない。
そんな状況で全国的には無名の石丸氏があれだけ得票したと云うことは「支持者が変」なのではなく「石丸氏が凄い」んですよ。 どんな候補者でも短期間のうちに5000人を超えるボランティアや3億円にもなる個人献金など集まりませんよ。 そしてそのこともTVは報じない。
・参政党と同じ。SNSを駆使して既得権益を批判することによって、なんかやってくれそうな感を作ってる。 野党と変わらんよ、敵と戦う自分たちという構図で演説をする。票を集めたいだけだから、野党と同じで中身なんて無い。 民主党で痛い目を見てるから、若いのしか騙せないのはありがたいことだけどね。
・石丸支持者とか信者が、さも悪いような口ぶりで言うが、自民を無条件で推してる人や、立憲や蓮舫を推してる支持者、公明党などの宗教信者や共産党、それらも支持者だし信者じゃないですか? 一つの理念や信念に賛同することはあるわけなので、それを石丸氏の信者が悪みたいなことを流布するのはフェアじゃない。
・そんなアレコレと分析している時点で "そうじゃない" 感が満載。「信用したい、信頼したい」まずそう思える政治家かどうかというだけのことなんだよ。石丸氏に対しても単なる話題の人だからということではない。若い人たちは安芸高田市の市議会の様子からしっかり見てきた上で「信頼したい政治家」と認めているということが大前提にある
・>年代別にみて蓮舫氏が強かったのは70代。石丸氏は10代から20代の若年層をかなり取っており、小池氏を上回った。30代から40代では石丸氏と小池氏が拮抗
これね、若年層は 「石丸氏しか知らない」 のよ。 比較検討して石丸氏じゃーない。
東京オリンピックやコロナ、子育て支援の実績を知ってる30代以上は小池氏に入れる。
4年前って、コロナ緊急事態宣言で大混乱たった時期なのよね。それがすっかり平時に戻ってるワケじゃんね。 更に4年後の2028年、今と同じじゃーないよ。
落選後の今からが石丸氏の真価が問われるんだな。
今の所、選挙YouTuberの範疇でしかない。
・別に旋風というほどのことでもなかったのではないですか。 自民と公明がステルス作戦を執っただけのことです。
まぁ喧しい騒ぎを無視したから勝ったというだけのことです。 向きになって相手にした方が火傷をしたのです。損しましたなぁー。 騒いだからといって当選には全然およばないですね。
・しかし、自公や都ファ支持者の方に多い気がするけど、自分と違う党を支持する人を直ぐに「信者」と揶揄するのは何なのだろうか? 蓮舫信者、石丸信者、飯野信者、維新信者、れいわ信者とか、揶揄して何がしたいのか意味がわからない。現実世界でも会話の中で◯◯信者は〜とか言っているのだろうか?それとも、メディアが都合悪い政党を抑え込みたい為の印象操作なのだろうか? 私は選挙には行く支持政党なし派だが、どちらかと言えば、裏金脱税問題や豪華旅行、企業天下り利権などなど、あれだけ不祥事起こしても支持している方が「信者」に見えるけどね。
・これ、石丸の選挙戦略もあるだろうけど、一番大きな原因は、小池にも蓮舫にも入れたくないけど、棄権もしたくない若い多くの投票者が逃げ場所として、よく当人の政策等も見ずになんとなくネットでよく見た石丸に投票しただけ、というのが真相じゃないの?要は小池、蓮舫、棄権じゃなきゃ石丸でも田母神でも誰でも良かっただけじゃなかろうか?となるとそもそも風がとか、戦略がとか考えるだけアホくさい話である。まあ石丸には確かにもっとコアな信者みたいのもいるみたいだが、都内に百万単位でいる訳でもないでしょ。
・三浦瑠璃ってまだ重宝されてるんだ〜 若い人がこれから生きる上で石丸が良いと思うなら仕方ない。ただ恐ろしいとは感じる。何がしたいのか分からない。私はれいわ新選組の消費税廃止以外、この国を救えないと思う。 石丸は何をするのか?
・切り抜き動画と中身のないマスコミとインフルエンサーの持ち上げに釣られた連中ってだけでしょ 地金が出てしまった今では一カ月も経たないうちに賞味期限切れ 今ではまともに取り合うところ殆ど無くなってしまいましたね
・じゃ小池支持者とは、蓮舫支持者とは一体何者なのか、だな。大小あれどそれぞれの候補に各層が投票している。若年層に絞っても石丸と小池の差はあまりない。しかし小池蓮舫を相手取り、無名の石丸にこれほど投票した人がいる。その事実をSNSや旋風でかたずけてるうちは事の本質を見誤る。
いずれにしろ選挙前から分かってたのは、小池のような名のある人が東京は大好きという事。例えばうちの義母は選挙前から石丸は途中で安芸高田市を投げだしたから信用できない、小池氏一択と言ってた。この程度の層が各年代で腐るほどいる。特に女性が多い印象。
そういう土地柄でどう勝つのかは今回の結果を受けて明白となった。反小池票を一つにまとめる必要があるということ。つまり候補者が多いほど票が割れ、組織票を持ってる小池が有利となる。つまり立憲が東京をあきらめ(関わらず)、小池VS石丸という構図を作ることができるかが鍵だった。今更だが。
・捏ねくり回す御託解説でも、この件の本質的な背景をかすってはいるかもしれない。 東京五輪が終了しコロナウイルス流行以来の3年間、特に目立った行政改革もやらず、再選アピール用のネタ政策だけを仕込んでいた小池百合子の読みに、東京自民党が大チョンボの裏金逆風が吹き始め、無党派層が投票行動を起こすととんでもない事態を招くと焦りまくり、必死で組織固めに走った結果でしょう、かなりマスメディアも協力動員されてたじゃないですか、実績や政策を取り上げず、論戦を無くす雰囲気作りばかり。 元々、都知事選って、都民有識者がちゃんと参加しない、お遊び人気投票気味の選挙。 興味無しの無党派層が投票行動しなければ、既存政党組織力がモノを言う選挙なんですよね。 そんな状態に気が付いた無党派層が、小池は嫌な感じ、それの反動の蓮舫じゃ、都政変動が大きすぎるかも、分かんないけど石丸入れときゃ良いのかもって第3極に無責任投票。
・至極真っ当に忖度抜きで話す石丸さんは痛快で、これまでこれだけのワードチョイスで話す人が居なかった。それでいて、無所属。 政治家にはこうであってほしいが体現できている姿に見えるんじゃないでしょうか?
・>若年層を理解できない大人たち
これは間違い 若年層が理解できないのではない 年寄りが理解できないのだ
その証左に、続く文中に
>60代から上だと蓮舫氏の存在感が石丸氏にとって代わる。
40代までは小池、石丸で拮抗し、50代小池優先が確定する 初めて石丸が3位になるのは、60代以降
日本の自称・リベラル、すなわち、戦後サヨクの影響は60代までということ
・まぁ他責論法のマスコミとその他の媒体って感じ 要はどれかのみが正しく機能するとは考えず、どれも正しくない可能性が最も高いと想定して考えるべきですね 自らの判断で考え行動しなければいけない世の中になりそうですね
・チャレンジャーを受け入れられない世の中である以上 日本は一歩も前進しないよ。 今までの常識に依存して 不満はあるけど口にも出さない実行しない。 新しい日本への第一歩を阻んでいるのは君だよ。
・そんな大したものではない。都知事選の石丸は維新のステルス支援で、維新VS立共の党勢そのものの比率だった。
今回の都知事選、蓮舫は60代以上と10代20代が取れていない。その結果について立民贔屓のマスコミは、高齢者は自公、若年層はネット世論に引っ張られて石丸に入れたが流行の話題に引っ張られただけと分析している。 実際には立民や共産の票田である労組票が弱体化した可能性が高い。60代以上の定年後まで労組組織に拘束することができず、若年層はそもそも労組に入っていない。
立共が定年後の労組構成員に手厚く退職金や年金を保証しなければ60代以上は労組離れする。 若年層は労組がある大きな企業に雇われることが減ってショップ系やクリエイター系やインストラクター系の業務委託自営になることが増えたので、年々労組票田は先細りになる。
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