( 195836 )  2024/07/29 01:33:26  
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その場で動かず街なかで作業する建機こそ「静かで排ガスの出ない」モーター駆動が向いている! フルEV化されたラフテレーンクレーンはディーゼルモデルと遜色なし

WEB CARTOP 7/28(日) 20:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2027b6ba941a00761ee12921600683789d707535

 

( 195837 )  2024/07/29 01:33:26  
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2023年12月、タダノが25t吊りフル電動ラフテレーンクレーン「EVOLT eGR-250N」を市場投入し、商用車の電動化に遅れがある中、世界初のフル電動ラフテレーンクレーンとなった。

電動化はエネルギー効率の良さから建機に最適であり、EVの普及が環境問題だけでなく、エネルギー効率の観点からも望ましいとされている。

建機業界も急ピッチで研究・開発を進めており、各種建機の電動化や無人化実験も進行中。

今後の建機の進化が楽しみだ。

(要約)

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電動化が遅れている商用車であるが、2023年12月に建機メーカーのタダノが、25t吊りフル電動ラフテレーンクレーン「EVOLT eGR-250N」を、世界初のフル電動ラフテレーンクレーンとして市場投入した。 

 

 自動車業界はこぞって電動化(EV化)に向かっており、乗用車ではすでに実用化段階に入っているといってよいだろう。しかし、商用車では一部を除いてあまりEV化が進んでいるとはいえない。充電設備などのインフラの問題や、バッテリーの容量不足などといった技術的な問題に、まだ改善の余地があるからだ。 

 

【画像】ブームとアウトリガをビヨーンと伸ばしたタダノの「EVOLT eGR-250N」 

 

 とはいえ、電気はトラックや建機には最適な動力だといわれている。なぜなら変換効率が抜群にいいからだ。変換効率とは、投入したエネルギー(燃料など)を動力としてどれくらい取り出せるかを、数字で表したものである。ガソリン車の場合は約30%、軽油(ディーゼル)車の場合は約40%程度だそうだ。このことからもわかるように、そもそもディーゼルエンジンはガソリンエンジンより大きなパワーが効率よく生み出せるので、トラックや建機に採用されているのである。ちなみに、ガソリンエンジンは高回転が可能であることに加えて、構造上機関を小型化することができるので、乗用車用の動力に向いているのだ。 

 

 これらに対して、電気モーターは変換効率が80%以上もある。条件次第では90%も可能なのだ。重量のある鉄道車両で考えればよくわかるが、新幹線のような速さも山手線のような加速も、電気エネルギーだからこそ実現できたのである。昨今、自動車のEV化が叫ばれているのは、環境問題だけではなくエネルギー効率から見ても、当然のことといえるのかもしれない。 

 

 限られた範囲で作業を行う建機はEV化に適しているため、小型のタイプはすでに実用段階に入っている。最新情報としては、2023年12月に建機メーカーのタダノから、25t吊りフル電動ラフテレーンクレーン「EVOLT eGR-250N」が、フル電動ラフテレーンクレーンとしては世界で初めて市場投入された。 

 

 ラフテレーンクレーンとは、運転席で走行とクレーン操作の両方を行える自走式クレーン車のこと。公道走行が可能で、ビルなどの工事現場で多数活躍しており、比較的需要の高い建機である。 

 

 今回登場した車両は、バッテリーを動力源としたモーター駆動により、走行/クレーン作業が可能なモデル。さらに、駆動用バッテリーは容量合計226kWhのリチウムイオン電池を使用しているので、1度満充電にしておけばその後は充電しなくても、1日のクレーン作業を行うことができるのだ。充電時間は急速充電(CHAdeMO方式)で約2.5時間。普通充電(AC200V 三相商用電源)でも約8時間だから、夜間など作業のない時間帯に充電すれば作業効率も高まる。 

 

 もっとも、フル電動タイプとはいえ、性能がディーゼルタイプより劣っては意味がない。その点、最大吊上げ性能25t/最大作業半径34m/最大地上揚程44.2m/最高速度49km/hというスペックがあり、従来機と遜色がないのだ。 

 

 現在、建機メーカー各社は各機種のフル電動化を目指して、急ピッチで研究・開発を進めている。クレーン車/ショベルカー/ブルドーザーはもちろんのこと、ダム工事などで活躍する超大型のダンプトラックに至るまで、電動化するさまざまな方式の実用化テストを行う段階に入っているという。 

 

 このほか、小型ショベルでは無人化実験を行っている機種もある。今後の建機の進化に、ますます目が離せなくなりそうだ。 

 

トラック魂編集部 

 

 

( 195838 )  2024/07/29 01:33:26  
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- この記事では、電動建機の開発に対して期待や興味を持つ読者が多く、潜在的な需要はあるようです。

しかし、価格の高さやバッテリー容量、充電インフラなど、現実的な課題や疑問も指摘されています。

 

- 普及には価格面や航続距離、充電インフラの整備など、さまざまな条件がクリアされる必要があります。

特に、商用車としての採算性や運用上の制約などが課題として浮上しています。

 

- バッテリーの耐久性やメンテナンス面、充電時間と作業時間との兼ね合いなど、実際の運用面における課題についての指摘も見られます。

 

- 騒音や環境負荷の軽減など、電動化がもたらす利点については評価されていますが、それと引き換えに実用性やコストなどが問題として挙げられています。

 

- 電動建機への期待と同時に、現実的な課題や制約に対する議論も見られる内容となっています。

 

 

(まとめ)

( 195840 )  2024/07/29 01:33:26  
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・この記事だけを見れば素晴らしい開発ですが、そもそも25トンラフターの単価では到底利益は出ない本体価格。 

そこに価格反映しようとすると、客先からは電気式は高いのでエンジン式でお願いしますと言われてしまうのが現状でしょうか。 

早く価格が下がってくれる事を願います! 

 

 

・住宅密集地や夜間作業の際は、排ガスや騒音の部分から見て極めて有効かと思います。 

 しかしトラックを含め、ユーザー側がフル電動化を選択しない理由として、販売価格や航続距離(稼働時間)の部分が、未だに内燃機モデルを超えて居ない点でしょう。 

 同価格で同スペックで有るなら、私もEVモデルを選ぶと思います。 

 

 

・建築基準法で時間や地域事に騒音レベルが決められており規制が厳しい地域では良さそうですね。 

バッテリー式と書いてあるが、ビルなどの建築現場では固定式の電動建機(タワークレーンなど)が使われている。 

建築現場の近くに電源がない事は稀なので、クレーンを伸ばす時は有線で作業できるようになるといいかなって思った。 

 

 

・理屈は記事に書いている通り。 

電動でモーターを回してポンプ~油圧のほうが効率が良く、低騒音・作業環境のクリーン化も可能。バッテリーをフロア下に敷き詰めれば、重心を下げることになって安定性にも寄与する。また走行をディーゼルエンジンが担えば、運転中に充電ができると、機能上の欠点はほぼなくなる。 

問題は価格で、機構上はモーターが油圧式から電動に代わるだけだけど、バッテリーがネックになるかと。 

行政の補助金がないと普及は厳しいかなぁ。 

 

 

・重機・建機のEVなら、重りの一部をバッテリーにすれば良いので、乗用車のように「重量が増える」というデメリットは考えなくて良いですね! クレーンも、一般に言うショベルカーも、「作業を止める時間」が結構あります。その間もアイドリングで燃料を消費しますが、EVならそれが無い。除雪用のホイールローダーなんかは「たまに動くだけ」なので、メンテナンスフリーなEVはベストじゃないですか! 

移動距離が少ないクレーンや、敷地内でしか動かないホイールローダーなどに向いているのは確かです! 

そーいえば、だいぶ前から市場・倉庫などではバッテリー式の車両が活躍してますな。 

働くクルマ(重機)こそEVだ! 

 

 

・バッテリーのメーカー保証期間が書いて有りませんが 

BYDのEV車のバッテリーは8年です 

建機で8年では採算が取れ無いでしょう? 

従来のディゼルエンジン建機は何年間で買い替えでしょうか? 

 

要するに『高くて寿命が短い』ので採算に合わないのです 

スマホもバッテリー価格が部品の中で2番目に高いとされています 

商用車は採算重視なので普及が進まないのです 

 

乗用車のユーザーの中には地球温暖化へ協力の方もいますが 

商用車は企業を継続する為に先ずは採算重視なのです 

 

 

・クレーン作業も走行も全て電動? 

クレーン作業は電動でもいいだろうけど、エンジン載せずに走行含め全て電動だと 

作業終わったらバッテリー少なくて帰れないなんて事も起こりそう 

現場で充電出来る事の方が少ないだろうし 

車体サイズ的に一般の電気自動車向けの充電スポットにも入れないだろうし 

 

 

・移動式クレーンの電動化とは凄いですね 

でも、移動式クレーンの学科試験で原動機と言う科目が有るんだけど! 

そこには電気(モーター)と言う原動機が無く、エンジンだけです 

学科試験の内容が変わるのかな? 

 

 

・従来の25tが価格4800万くらいなのに、この車は1億4000万くらい。価格を半額以下に抑えないと誰も買わんよ。クレーン屋が欲しいのは使いやすくて安いクレーンだ。 

 

そもそも騒音苦情はクレーン屋が解決することではない、元請がクレーマーを宥めるなり何なりして解決することだ。 

 

 

・移動しながら作業する重機ではないので常に電源と繋いでおけば作業時間の制限がなく普及する可能性は高いですが、価格次第でしょうね。 

 

 

 

・確かEVOLTはフル充電で片道20分走って現場行って8時間作業して帰り20分が可能だった気がするけど、正直現実的じゃないよね。 

ってことで、クレーン屋さんが買うんじゃなくてゼネコンが買ってるみたいですね。 

発表当時で8台売れたらしいから、もう15台~20台は受注入ってるんじゃないかな?←そこまでは売れてない?(笑) 

 

 

・バッテリー容量やそこから来る高価格から普及はなかなかなのでしょうが、重機ほどEV化してほしいです。 

近所に条例違反と思われる重機の動かし方をしている事務所があって、もう五月蝿いのなんの。 

 

 

・夜勤でビルの下で玉掛してるとエンジンの音とかで上の据え付け終ったかとかわかったし、旋回やスラーの時も音頼りにするのもあるから無いと困るんだよなぁ。 

 

 

・その場で作業するからこそ、給電しながら使えないものですかね。 

電池容量も負荷も減るかなと思います。 

 

 

・護岸ブロック設置みたいに1日で250リッターも燃料を消費する事もあるんだけど、1日の作業と回送分電力は本当に間に合うの? 

 

 

・重機は電動との相性は良いが問題はコストだな。 

新幹線も山手線もバッテリーは積んで無い。 

 

 

・出来るところから電動化していって最終的に脱炭素化が実現できたらいいですね。 

 

 

・建設現場が街なかで、他所から電源供給受けることが可能ならアリだと思う。 

 

 

・EVのトルクを生かして走行性能を上げると 

現場への往復でトンデモ事故が増える懸念。 

 

 

・電動にすると一日持たないからどれだけ電力使うか解って無いだろ。素人が記事を書くとこうなる。 

 

 

 

・補助金ありきでしょ? 

どうせ 

 

こんなのが町中の急速充電器で充電できるの 

 

 

・道路で故障して停まっているということがなければいいです。 

 

 

・あはは 

都合の悪い情報は載せなないのか 

価格は3倍でクレーン作業するには片道20km程度の範囲にないと日帰りも出来ないって正直に書けよ 

なにがディーゼルと遜色ないだよ 

嘘つきにも程がある 

 

 

 

 
 

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