( 196016 )  2024/07/29 16:46:59  
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アルバイトなしでは妻子を養えない…「19年働いて貯金200万円」大学病院の元勤務医が明かす地獄の給与事情

プレジデントオンライン 7/29(月) 9:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d36b40e5024ac37a989c486c3ecb87a0f43e3527

 

( 196017 )  2024/07/29 16:46:59  
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医師は一般的に高収入のイメージがあるが、実際にはそうでもない。

大学病院勤務医は忙しいが貯金が全く増えず、開業医は収入は増えるものの、リスクも大きい。

公立病院勤務医の収入と仕事量のバランスが良いとされる一方、時間に余裕のある生活を送る開業医もいる。

どの職種が良いかは医師の人生観や環境、給与などによるが、大学病院勤務医の給与を見直す必要性を指摘している。

(要約)

( 196019 )  2024/07/29 16:46:59  
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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Nuthawut Somsuk 

 

医師は高給取りというイメージがあるが、本当なのか。千葉で小児科クリニックを営む松永正訓さんは「大学病院で勤務していたころは全くお金が貯まらなかった。44歳で辞める時、貯金はわずか200万円だった」という――。 

 

【マンガをみる】イメージと全然違う! 

 

 ※本稿は、松永正訓『患者の前で医者が考えていること』(三笠書房)の一部を再編集したものです。 

 

■大学病院の医者の過酷な実態 

 

 世間の人の医者に対するイメージは「お金持ち」、でも「忙しそう」という感じでしょう。これは、実は当たっていません。 

 

 私は長く大学病院に在籍しましたが、医者と名乗ると、「じゃあ、お金持ちですね」という反応がよく返ってきました。たとえば、車を買いに行ったときとか、生命保険に加入するときとか。 

 

 ですが、大学病院の医者は文部科学省の職員です。つまり、教官にすぎません。そのため、医者としての技能を認められて、その分、給与が上がるということはありません。子どもの命をどれだけたくさん救っても、何か手当が加算されるわけでもないのです。 

 

 それに、しょっちゅう学術集会に参加しますので、支出が多いのです。学術集会はすべて自腹を切って参加します。特に国際学会となると、往復の航空運賃、ホテルの宿泊費、学会参加料(海外は一般的にかなり高額)のために、1カ月分の給料がすべて吹っ飛びます。 

 

■44歳で貯金は200万円 

 

 ではどうやって生活しているかというと、アルバイトです。え、信じられない? 大学病院では教授でも週に1回はアルバイトをやっています。もちろん、文部科学省に許可申請を出します。こうでもしないと生活が成り立たないのです。 

 

 はっきり言えば、大学病院の勤務医はメチャメチャ忙しいけど、お金は全然貯まりません。私が19年在籍した大学を辞めて開業したときは、貯金が200万円でした。44歳で200万円。寂しいですね。大学病院を辞めるときには、確かに退職金をいただきました。でも……255万円でした。これもちょっと寂しくないですか? 

 

 19年働いて貯金が200万円です。何か贅沢をした? 確かに、千葉市のごく普通の住宅街に一軒家を建てました。でも豪邸ではありません。3LDKの小ぶりの家です。あとは、子どもを私立の中高一貫校へ行かせましたが、贅沢と言えばそれくらいでしょう。老後は年金で何とか細々と生きようと思っていました。 

 

 

■開業医は繁忙期と閑散期の差が激しい 

 

 さて、44歳で開業医になりました。はい、確かに収入は勤務医時代と比べて大変よくなりました。老後の不安も消えました。では忙しいかというと、これがなんとも微妙なんです。開業医の収入は月によって、また年によって全然異なります。冬は感染症が流行し、クリニックに患者さんが大挙して訪れますが、夏はガラガラだったりします。 

 

 新型コロナの感染拡大が始まった2020年は、患者さんの診療控えや、マスクなどの衛生管理の徹底で感染症が減少し、クリニックへの来院患者数は激減しました。まったく暇で、患者さんが途切れると院長室で読書をする毎日でした。 

 

 ところが2023年は、リバウンドがやってきて、種々の感染症の大流行のために毎日大変忙しい日々を送っていました。私のクリニックは午前3時間・午後3時間と診療時間が短いのですが、その6時間の間に毎日平均で100人くらいの患者家族がやってきました。多い日は150人くらいです。 

 

■大学病院と比べて開業医は天国 

 

 勤務医の生活は、外来診療のほかに、手術があったり、回診があったり、変化がありますので、(語弊があるかもしれませんが)飽きが来ません。その点、開業医はずっと外来診療をやっています。150人を診察するというのは、150回神経を全集中するということです。 

 

 そういう意味では開業医も忙しいと言えます。ただし、時間にけじめがあるのですね。17時30分が受付の終了ですから、そこから先、患者さんが増えるということはありません。100人を超える診療でも、19時には終わります。つまり、必ず終わりがあるということです。 

 

 ところが、大学病院はある意味で終わりがありません。今は働き方改革で見直されているためこれはもう過去の話ですが、私が大学にいたときは、教授室の灯りが消えるまで帰途につくことができませんでした。うっかり先に帰ろうものなら、雷が落ちてくるという具合でした。 

 

 開業医はたとえ忙しい月や忙しい年があっても、勤務にけじめがあるので、帰宅後には自分だけの時間を堪能することができます。また、土曜日の午後と日曜日、さらに休診日の水曜日は完全に休みで、呼び出しを受けることもありません。大学と比べてこれは天国かと思ってしまいます。 

 

 その点から見ると、開業医には時間があると言っていいと思います。1日が2部制になっていて、前半が診療、後半が自由時間という感じ。 

 

 こうして見てくると、「お金もあって」「時間もあって」という生活をしているのは、開業医ということになります。 

 

 

■開業医は1億円の借金を背負って独立している 

 

 私はいま、この原稿を自分の書斎で書いています。4畳くらいの細長い、まるで穴蔵のような書斎なんですが、私にとってここは最高のスペースです。壁一面に本が2000冊くらい収納されていて、作業机の上にパソコンと大型モニターを置いています。ネットサーフィンもできるし、大好きなJazzを聴くことも可能です。本に囲まれ、音楽に包まれるというのは最高の環境です。そしてこうして原稿を書くこともできます。え、もっと勉強しろ? はい、すみません。 

 

 では、そんなにいいなら、なんでみんな開業医にならないの? という疑問が読者には湧くでしょう。それはやっぱりリスクですね。 

 

 開業医はみんな1億円前後の借金をしてクリニックを始めますから、うまくいかなかったら悲惨です。また病気をしてクリニックを継続できなくなったら、膨大な負債を抱えることになります。 

 

 そういうリスクを背負って立てる人だけが開業医になっているわけです。 

 

■公立病院は30代で年収1000万円 

 

 では、3年間出向した公立病院の勤務はどうだったでしょうか。確かに給料はよかったです。30代の若さで年間1000万円プレーヤーでした。忙しさも大学病院と比べると、雲泥の差でしたし、臨床の毎日はとても楽しかったし、収入と仕事量のバランスが一番取れているのが、公立病院の勤務医ではないかと思います。 

 

 大学病院の勤務医、公立病院の勤務医、開業医とで、ここまで「お金」と「時間」のバランスが異なるというのは、みなさんにも意外に映ったのではないでしょうか。 

 

 どれが一番いいかというのは、結局その医師の人生観によると思いますし、また、医師は基本的にみんな大学の医局に所属していますので、大学の(つまり教授の)人事の方針によるという部分もあります。 

 

 開業医になるために、教授の許可はいらないようにも見えますが、実際にはちゃんと筋を通し、教授に許可をもらって開業しているのが実態です。「お金はあるけど、時間がありません」というタイプの医者は、実はあまりいないということがお分かりになったでしょう。最後に私見を付け加えれば、大学病院勤務の医師の給与をどうにかすべきだと、私は強く思っています。 

 

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・大学病院の勤務医の実態は「忙しすぎるけど、お金はそんなに貯まらない」 

・開業医は、大学病院の勤務医ほど忙しいわけではないが、お金は貯まる 

・公立病院の勤務医は、収入と仕事量のバランスがよく、やりがいもある 

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松永 正訓(まつなが・ただし) 

医師 

1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。19年、『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年』(中央公論新社)で第8回日本医学ジャーナリスト協会賞・大賞を受賞。著書に『小児がん外科医 君たちが教えてくれたこと』(中公文庫)、『呼吸器の子』(現代書館)、『いのちは輝く わが子の障害を受け入れるとき』(中央公論新社)、『どんじり医』(CCCメディアハウス)などがある。 

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医師 松永 正訓 

 

 

( 196018 )  2024/07/29 16:46:59  
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医療業界や医師の労働環境についての意見や批判、待遇改善の必要性などが多く見られました。

大学病院の給与や労働条件の厳しさ、開業医に対する期待や報酬の高さ、医師の給料に関する情報の不明瞭さなどに対する疑問や指摘、意見がさまざまに寄せられていました。

 

 

文面にはミスリーディングな情報や過去の情報を含むものもあり、そうした点に対して疑問や批判が寄せられる一方で、医療業界における待遇や労働環境に対する改善の必要性を訴える声も多く見受けられました。

 

 

(まとめ)

( 196020 )  2024/07/29 16:46:59  
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・「19年働いて貯金200万円」というのは、なんともミスリーディングなタイトルな気がします。 

 

読者が知りたいのは、大学病院の勤務医は年収がいくらあるのか。そして普通の公立病院の勤務医や、開業医はいくらなのか。 

 

(年収1000万だったけど)1億円の家を15年ローンで買ったから貯金は200万円なのか、年収400万円だったから19年働いても貯金が200万円しかないのか、同じ貯金額でも意味は大きく異なりますよね。 

 

アルバイトなしでは妻子を養えない、とはどれくらいの給料なのか。そして「アルバイト」といってもコンビニでアルバイトするわけではなく、他の病院に行くわけですが、それによっていくらの収入があったのか。そこらへんを敢えて書かないのは何故でしょうか? 

 

 

・労働市場は需要と供給で決まるので、大学が医師を雇えてるうちは「地獄の給与事情」は変わりません。 

 

医師が大学病院の勤務医と一般病院の勤務医のどちらになるかを自分の意思で選ぶようになれば、大学も他の病院と雇用条件を揃えざるを得なくなるので、必然的に待遇は改善されます。 

 

>最後に私見を付け加えれば、大学病院勤務の医師の給与をどうにかすべきだと、私は強く思っています。 

 

を実現するためには、大学の医局が一般病院に医師を派遣するという今の仕組みを崩壊させるしかないのですが、「大学病院の勤務医の待遇を改善しよう」と訴える人は、何故かこの点にはあまり触れないんですよね。 

 

 

・普通のサラリーマンより入りも多い1500万プラスαあっても出も多い。住宅ローン、自動車ローン、子供を中高一貫校に入れれば塾代、実家が太ければ別ですが大学卒業までほとんど貯金は出来ないでしょう。お金持ちになりたい人は医師は目指さない。卒後海外で沢山臨床経験をつみ、10年くらい市中病院に勤務し40歳くらいに家業を継ぐのが一番溜まるのではないでしょうか。大学病院の先生はバイトありきの勤務体系なので、バイトしなくても集中できる方が患者の為にもなるのでしょう。しかし今日の保険医療の中では箱が大きいほど黒字を出しにくく人件費を抑えるしかない様です。今後少しづつ自由診療の割合が増え支払いに患者は悩むのではないでしょうか。 

 

 

・昨年の日経新聞で病院・クリニック勤務の全ての従事者の給与調査結果が出ていたんだよね。3か月に及び結果は開業医の平均給与は約2500万円、勤務医のそれは約1500万円だったそうだ。勿論ピンキリはあるのでそれだけの資料で論じることはある意味暴論なのだが、勤務医は激務のわりに薄給のイメージだよ。36時間勤務は当たり前、膨大な書類等による事務勤務を通常業務の合間にこなし、自己啓発という名の勤務にさせてもらいない勉強会等に参加させられる、など。前時代的な働きを求められる。で、箔をつけるという名目で訳の分からない複数の学会の入会金・加入金を支払い、かつ連続して加入金を支払い誠意を見せないと学会加入の恩恵も受けられない、など、この業界は闇が多いよね。 

 

薬剤師会もそうだけど、超老害が渦巻く世界。それをすり抜けるには金か実力か親ガチャが必要。親ガチャが物凄く有難く感じる世界だよ。 

 

 

・大学病院の医師が外の病院やクリニックで行うアルバイトの料金を今の1.5倍~2倍にすればいいんです。もちろん、経験年数によって差をつけていいと思いますが・・・・・。外の病院やクリニックの医師は、治療に難渋する難治症例を大学病院の経験豊かな医師に治療をお願いし、大学病院では、チームでその患者の治療を行うわけですから、大学に勤めている医師が外でアルバイトするときは、そのお礼も込めてアルバイト料を今よりもグッと増やすべきです。難渋する症例を大学に任せておいて、多くの給料や報酬をもらっている個人病院やクリニックの医師会の医師たちはの苦労は、大学病院の医師に比べれば、雲泥の差があります。外の病院やクリニックは医者が足りなくてこまっているのですからアルバイト料はしっかり出すべきしょう。 

 

 

・20年前、大学病院では無給でした。週一アルバイトをして、40万。そこから医局費を月15000円払ってました。5年前1年間だけ、再度大学病院に戻りました。月に手取りで16万もらえました。週一アルバイトで合計60万です。医局費、学会費+それに伴う交通費等はそこから捻出します。朝6時半に出勤して一日中働いて夜遅くに病院を出る、医師免取って20年超でそれ。 

専門医試験受験の要件を満たせたので1年で辞めました。 

 

 

・実際本当の話をすると、大学病院の医者の給料は科や、病院によるとしか言いようがないです。今は完全な無給医は少ないと思いますが、大学からの給与は20万/月前後がボリュームゾーンでしょう。一部の大学ではほぼ市中病院に準ずるような診療を行う附属病院もあり、そのような病院では病院からそれなりに給与が出ます。 

バイト代は通常1万/時〜で、どの程度バイトをして良いかは科や医局に依ります。 

例として週2で外来半コマずつバイトしている医師であれば、4-5万/回×9-10回/月で、バイト代で40-50万/月くらい、大学からの給与と合わせて60-70万/月になるかと。参考までにどうぞ。 

 

 

・病院勤務の医師の仕事は、事務所に所属するサーカスパフォーマーとよく似ています。人生すべて懸けて血の滲む努力を尽くして、物凄い技能を身に着け、危険と重責を背負って命懸けでステージに立つ。にも関わらず、他人から見れば、大好きな事を職業に選んでキラキラ輝きながらピエロの装束でおどけて楽しげにダンスしているように見える。どんなに一生懸命働いても事務所側がごっそりピンハネするから低収入。しかも大半が非正規雇用で、ケガや病気をしたり高齢になったら使い捨て。ごくごく一握りの幸運と環境と才能に恵まれた者以外は、職業として成立しません。 

 

 

・現役内科医です。 

これは昔の話ですよね?! 

僕は3年前まで地方にいました。 

僕が大学医局にいた時は週3回は外勤に行ってました。 

拘束時間は無意味に長いてのはありましたね。 

 

卒業後研修が終わり、関連病院と大学を行き来するのですが、 

僕は教授の入れ替わり関係で大学はあまりいなかったです。 

大学から出てからは給与は普通に年収1500-2000万円です。 

大学に残る様な人は教授を目指す人です。 

僕はそんな考えは全くないので、学位取ったら就職しました。 

人によりけりでしょう。 

 

 

・給与なんか気にしてたらスキルアップは望めない。休息なんか望んだら、居場所が無くなってしまう。今、自分が何処に居るか分からなくなった事もある。替えが無いからスクラブ着て過ごす。部屋に帰ったら、カビだらけ。出勤して来ないのが居るって騒ぎに。部屋で冷たくなってた。嘘のような本当の話。過酷と評判の派遣先で所属する教室が再編成、そのまま四半世紀。介護保険証をもらう歳でも働けるのは有り難い。 

 

 

 

・国立の大学病院の医師だと、教員とは待遇が違うのか?よく大学の研究者が金がないように言われてるけど、仮に東京近辺の国立大の常勤の教員になってれば(地方は手当が少ないから別)、40代に入る頃には大学の給料だけで800-900万はいくよ。バイトや手当含めれば一千万超える。有力私大ならもっといく。 

 

研究費持ち出しって、大学の研究費や科研費とか外部資金もらってないの?持ち出しなんて、自分の知る範囲ではまずないんだけど。こういうの貰ってれば、研究用ポケットマネーが別に数百万以上あったりするもの。大学病院だと、違うのかな。ひょっとして、病院の医師は、教員ではなく、技官扱いなのか?そうだとすると、医師の待遇としては酷いよね。 

 

 

・昔は医師は金持ちになれて人も救える良い仕事ということで、賢い人がなる職業だった。 

今は賢い人は医師にならない。激務の上にクレーマーは来るし、90代の患者が死ねば医療ミスだと裁判起こされる。 

どう考えてもキツイ上にリスクが高い。 

何を好んで医師なんかやらねばならんのか… 

賢い人は他の仕事でも成果を出せるので無理して医師になる必要なんかない。 

カネももっと楽に、高額を稼ぎ出せる。 

 

 

・東京や千葉など首都圏ならこれよく分かる。 

下手したら大学医師なんて借金まみれ 

大学の給料なんて平均所得に毛が生えた程度 

アルバイトは夜間や土日と家族サービスを犠牲にしてやっと生活費を捻出 

児童手当は年収制限でゼロ、保育費は未満児なら5万円10万円が吹き飛ぶ 

住宅ローン、固定資産税、マンションなら管理費・修繕積立金で年間何百万円も浪費、アルバイトで遠方病院を複数回るから車は必須でどんな安い車でも維持費は年間何十万円超 

 

アルバイト兼業大学医師の税金は高い一方児童手当など助成金はゼロ、配偶者控除もゼロで実は全く貯蓄などできる余裕が出来ないゾーン。首都圏なら医師のアルバイト代も安いので日本一貧乏医師も多い 

 

医師は高給取りと幻想を抱いた結婚相手なら浪費で家計を潰すか、思い描いていたリッチな生活は無く心打ち砕かれるなんてことがとても多い。相手を愛よりスペックで選ぶケースも多いからそりゃ離婚も多い。 

 

 

・仕事のハードさと給料が見合わないのはその通りだと思うのだけど、働き方にも非常に大きな問題があるのでは。 

 

>教授室の灯りが消えるまで帰途につくことができませんでした。うっかり先に帰ろうものなら、雷が落ちてくるという具合でした。 

 

こういう悪しき労働慣習が良く無い。一般企業でも同じ。 

生産性の問題も出てくる。 

悪しき労働慣習を利用して残業代を稼ぐ「生活残業」を行う者が多数出たり、どうせ早く帰れないのだからとさして必要もない会議も設定する。 

そうして個人当たりの労働生産性をさげる。 

海外の様に定時退勤前提で仕事を組むようにすればよい。仕事のスリム化が進むよ。 

 

医師ももっとスリム化出来る部分はあるのじゃないかな。働き方改革も始まったのだし業務の見直しを徹底してみたらどうでしょう。上の人が悪しき労働慣習を踏襲しないのは勿論の事、若手も上を恐れず提案すべきだと思う。 

 

 

・大学病院は学ぶ(研究含め)場所であって、公立・民間などの給与体系は無理だと思います。ただ助教や講師、准教授、教授は人並みに給料はもらえるし、ボーナスももらえていましたよ。19年間で200万円貯蓄は浪費の問題だと思うけど。たしかに当時で教授が60万/月だったかな、安いとは思いますが、年三回のボーナスがあり大学だけで1100万くらいかな。 

 

 

・アルバイトの内容が書いていない。 

医者のアルバイトとは他の病院への夜間当直あたりの事で一晩で何万にもなる。だから皆必ずこのアルバイトをします。 

医者は体力的にはとても大変だと感じるけれどやはり収入はかなりあります。 

人にはよるだろうけど平均的に勤務医1500万、開業医2000万~くらい。 

 

 

・いかにもプレジデントオンラインの記事で、取り上げ方がおかしい。 

 

何々をと語るからには、その業界・職場のスタンダードな姿を取り上げるべきだ。 

ピンからキリまでの中の、ピンを取りあげ天国といったり、キリを取り上げ地獄というような述べ方をするべきでない。 

 

同級生に国立大学付属病院勤務の医師が何人かいるが、一般に思われている医師=特別な高給ではないが、ここに書かれている貧窮問答歌的な薄給でもない。 

 

ただし、勤務開始後のある世代や科によって、労働条件が悪いこともあるが、一生、蟹工船的な働かせ方をさせられるわけではない。 

 

あまりこの記事を真に受ける人もいないだろうが。 

 

 

・19年働いて貯金が200万円です。何か贅沢をした? 確かに、千葉市のごく普通の住宅街に一軒家を建てました。でも豪邸ではありません。3LDKの小ぶりの家です。あとは、子どもを私立の中高一貫校へ行かせましたが、贅沢と言えばそれくらいでしょう。老後は年金で何とか細々と生きようと思っていました。 

← 

資産形成はしてる。 

子供も私学。 

たまたま貯金が少ないだけ。 

全く検討違いなコタツ記事。 

 

 

・実際のところ、勤務医は開業医と比較してそこまで稼げないのは確か。 

大学内のしがらみや授業、雑務、回診等忙しいのも確か。 

ただ、これは極端すぎる。 

 

4桁万の給料は普通にもらえるし、バイトすりゃもっと増える。 

国際学会実費なんてことはまずないし(ちゃんと予算取りしてれば)、ちゃんと調査して記事にしてください。 

 

まあ、聞いた話、院内不倫やパ〇活にいそしんで金がないと嘆いてる勤務医は結構いるようですが、、、。 

 

 

・よく大学病院の勤務医は給料が、安いというけれど、大学病院に通院している者として、やっぱり先生方、高そうなものを身につけて、とてもお金がありそうなんですよねー。 

医者は子供をみな医者にしますし、 

バイトも含めたら月100マンくらいになるのでしょうか、、、。 

おいしくないと、子供にはさせないと思ってしまう。 

 

 

 

・千葉に一軒家、子どもを私立中高一貫校、開業、これで200万貯めてたら十分。開業医のところに生まれなければ40歳以降の年収は1200〜1600万くらい。サラリーマンとしては外資系やキャリア官僚のほうが高給取りなのかもしれない。開業医だと、田舎でも学校や会社の健診などもしていれば年収1億くらいいく。なにしろ日本は国家公務員の医師、看護師などの俸給が安すぎるから、雇われサラリーマンだと辛い。 

 

 

・1990年代前半に医師任ったものです。私も大学勤務でスタッフ(助手・助教)になる前は悲惨でしたね。卒後1−2年目は日当8000円x20日、無保険でした。その後はスッタフになるまで大学からは数年給料ゼロということもありましたね。今では信じられない本当の話。スタッフになっても月給30マン程度です。で、学会参加費、旅費:自腹です。もちろん、外勤はします。ないと生活できないですからね〜。夜12時前に帰宅した日は今日は早く終わったな〜という感じでした。「労働市場は需要とか供給で決まります」とかは全く関係ありません。そういう制度ですからね。それで大学に残る人がいなくなったんです。 

 

 

・美容外科なら20年前は年収5000万円以上は全然珍しくなかったです。 

今は20年前の4倍くらい美容に関わる医師が増えたから厳しいですけどね。 

渾身の努力を続けるにしても要は構造的に稼げる環境に身を置くかどうかで変わる。 

 

 

・医者って待遇悪くはないけど仕事の内容や負担に割に合うかというとそうでもないよね 

医療全体的にそうだし、看護師なんかはちょっといい一般業とかわらないくらいになっちゃった 

知り合いの看護師は割に合わないとちょっといい飲食に行っちゃった 

 

 

・内科開業医をしていますが、めちゃくちゃ忙しいです。勤務医時代と忙しさの質が違うけど拘束時間は今のほうが長いです。とても勤務医より時間があるとはいえません。 

開業医でも科によって全然違います。どういう仕事内容をしていくかで違ってきます。 

開業医の皆が時間ありまっせみたいなこと書かんといて欲しいわ… 

 

 

・この先生のお話は嫌いじゃないですが、いかんせん文才が乏しいかと。そのため共感や賛同が得られにくいのかと。 

医療業界は診療報酬の奪い合いなので、大学病院だけでなく、医療機関全体の診療報酬の分配を見直した方が良いと思います。 

 

 

・医師をしております 

 

情報が全体にちょっと古いかなと思います 

まあ、この辺も開業医らしさといえばらしさですが 

 

大学の勤務が薄給なのはその通りですが、教授の権威はだいぶ低下しています、そのような医局運営をすれば、すぐに悪い噂が広まり新人が入りません 

 

公立病院は公務員であるにもかかわらず、利益や採算を求められます 

 

開業医はそんなに儲かりません、一時的に儲かっても保険診療であれば割とすぐに梯子を外されます 

 

 

・科目によるとしか言いようがないですね 

大学病院、公立病院、開業医、全て経験していますが、一番バランスの良い生活を送れたのは公立病院です。 

開業医は、頑張れば収入は上がりますが、医師というよりは経営者です。人材管理や経営をしなくてはいけません。著者のように一日100人以上の患者数だと、書類作成などの雑務も膨大となるため、とても19時に帰れるとは思えませんが‥ 

 

 

・勤務医の待遇をもっと変えないといけない。 

ある種1番大事な部分を担っている人たちが薄給激務なのは問題がありすぎる。 

この間も「大学病院の大半は赤字」とかって記事が出ていたが、診療報酬改定とかするなら大学病院をもっと儲けさせるべきだろう。 

 

 

・市中病院では対応困難な症例が集まる大学病院の方が圧倒的に給与が安いのは本当におかしな話だわ。まあ、他の病院への出張(バイト)である程度の給与は保証されているとはいえ、本来なら大学病院が仕事内容に見合った給与を支払うべきだね。 

 

 

 

・こんな記事では共感得られないよ。大学病院勤務でもそれなりの見返りがあるからだろう、教授の人脈に取り入れば条件の良い将来を期待しているからだろう。開業するにしても他病院に勤務するにしても。そこはメリットで進んで享受仕様との魂胆だから給与が少ないとの愚痴は見当違い。それより患者とのコミュニケーショを磨け。医者は患者を不愉快、不快感をさせすぎる。社会人として?が多い。 

 

 

・19年働いて貯金200万はただ単にお金の管理、運用に問題があったのでは。 

200万くらいは贅沢さえしなければ、普通の社会人なら4,5年もたたずに貯めれますよ。 

 

 

・「19年働いて貯金200万円」 

「さて、44歳で開業医になりました。」 

 

単に、開業で億単位に近い金を使ったのでは? 

ローンに自己資金を加えて。 

医師のアルバイトは、一晩でかなりの金を儲けられる。 

そうでなければ、大学病院からとうの昔に人がいなくなっている。 

それなりの見返りがあるからこそ、そして開業するための資金を 

貯める余地があるからこそ、大学病院に残るのだ。 

 

 

・千葉の一軒家の金額やローンの有無は? 

庶民の44歳だとまだまだローン返済中でしょうね 

家がある代わりに何千万円もの借金抱えてる人も多いと思います 

 

株などに1億くらい投資して 

現金は200万という意味かもしれません 

 

この先生の本は面白く読めましたが 

こういう細部にごまかし(なのか本当は分かりませんが) 

のような説明があって、そこは大きなマイナスでした 

 

今回の記事はそのマイナス面だけ書かれていて 

思わずコメントしました 

 

 

・大学病院は基本的に研究機関。 

なので研究をしたくない、教授を目指さないというのであれば 

在籍していることがおかしい。 

つまりこの文章を書いた医者は、教授を目指し、 

それが叶わなかったというだけである。 

芸能人になって売れなかったからバーを開業しましたという話と同じようなもの。 

最近、開業医をたたく記事が散見されるが、 

昨年度は8割の開業医が赤字。 

そんなに甘くはない。 

 

 

・自分で年齢期限を決めて「~歳までは医療の習得に専念して金は追わない。そこから先は資産形成に努める」と人生設計するのがいいと思う。今にして思えば。 

 

 

・一方では、バイト先の民間医療施設では、医師へのバイト代が高額で経営を圧迫している現状もありますね。半日/1回で10万円などザラですから!何故、医師だから高額サラリーなの? 

日本の医療そのもの、根本から見直す必要が有るのでは? 

 

 

・だって彼の著作によると、持病で自分の脳静脈瘤の手術もできず、大学病院で残業できない体になったから。再就職先を探したが、どこも雇ってくれず開業するしかなかったと述べている。 

題目のアルバイトは関係ない。 

 

 

・医師免許取ったら二、三年で美容外科に転身してガッポガッポな人もいるし、こう言った薄給激務でドMなキャリアを積む人もいるし、医師と言ってもいろいろだね。 

 

前者で年収億行ったら後者なんて馬鹿馬鹿しくてやって居られないだろうね。そう言った不公平感を是正するのが国の役割と思うけど、当の自民党は日本医師会から組織票なり貰っているからメス入れる気なんてサラサラ無いんだろうしね。 

 

いつの世も泥臭い儲からないリスクばっかりのお仕事はやり甲斐搾取で世間知らずの人間へってか? 

SNS時代でそう言った状況も全部今は筒抜けだからどんどん皆んな楽な方へ行っちゃうよね。 

 

 

・そもそも19年も大学にいて開業したって時点で、直属上司が教授選に敗れたか、自身がアカデミックキャリアで出世しなかったか。 

大学への恨みつらみと、開業最高みたいの、こういうのはありがちな人だよね。 

 

 

 

・大学病院と公的病院を経験しましたが、大学はやりがい搾取になりますね。研究者や学生の分の赤字も皆で埋めているのですから。 

公的病院に移ると皆の意識の低さに辟易したものでしたが。 

 

 

・アルバイっていうと微妙に語弊があるというか 

医者のアルバイトって、他所の病院に1日10万くらいでヘルプに行くとかよ 

学会も普通出張費出るし。想像よりかは儲からないではあるだろうけど、そこまで金が無いのは大学病院くらいよ 

 

 

・大学病院は19年で貯金200万円 

公立病院は年収1000万円 

開業医は初期費用1億円だけど何か天国(数字なし) 

 

もうね情報が取っ散らかってて全く比較できないんよ 

大学病院と開業医は年収いくらなのよ 

大学病院と公立病院は勤務時間何時間なのよ 

開業医始めたら貯金はいくらからいくらになったのよ 

 

 

・1961年生まれだったら、44歳で大学病院を辞めるとき、って20年前ですね。 

千葉大のレベルで学会参加が全部自腹っていうのも信じられないです。 

大学からの研究費がゼロってことでしょうか・・? 

 

 

・一般的には公務員の中でも高給だし官舎は格安。忙しければ金は使わない。貯金200万は盛ってるか使い方の問題では? 

 

 

・●教授・準教授・講師・助教 

大学の職員扱(公務員・教職) 

大学給料(700~1000?上限知らん)+バイト(700~)+講演会料 

 

●平医局員 

日雇い労働者扱(保障・福利厚生・時間外・ボーナス系一切なし) 

大学給料(250)+バイト(700~) 

 

●大学院生 

学生 (当然、保障・福利厚生・時間外・ボーナス系一切なし) 

大学給料(0円)+バイト(700~)-授業料 

 

大学によって多少違うだろうけど大体こんなもんでしょ。 

うちはこんな感じだった。 

 

バイト次第ではあるがトータルすれば地獄ってほど貰ってない訳ではないよ。 

医師としては貰ってないってだけで。 

 

 

・大学病院の医師でもバイトを含めれば最低でも35歳で年収1000万円はあるはずだが…? 

それで貯金200万円というのは使い過ぎただけかと。 

 

 

・つまり開業医という新天地が用意されたうえでの何処まで保つかゲームだと。 

開業医は何だかんだいっても定年ないんだから最後の10年で軽く一億以上貯まるからさ。 

 

 

・貯金が少ないのは、戸建てと私立中学受験のせいでしょ?十分贅沢。大学病院時代の年収の数字を出さないのはあざとい。 

 

 

・医薬品のMRや調剤薬局の薬剤師の方が大学勤務医よりずっと高給なのはおかしいと思ってました。 

政治へのアクセスに強い利権団体はお得になっています。 

 

 

 

・貯金はできなかったかもしれないが、子どもを私立に入れ、戸建を買えば、そりゃ金かかるに決まってるじゃん。ちゃんと人並み以上の暮らしをしているのだから、文句言いなさんな 

 

 

・ここでは出てこなかったけど、学会活動とかも大学病院じゃ自腹だからな。 

今は減ったけど医局人事やら苦労も絶えない。 

 

 

・嘘だよ 

 

叔父が国立大学病院に勤務していたけど 

自宅を2軒建てたよ 

しかも奥さん専業主婦 

 

そもそも 

貯金200万の人に開業資金の融資はしないでしょ 

 

 

・もらった金を浪費していただけだろ。いかにも不当な待遇を受けていたかのような主張するのはおかしいだろ。 

 

 

・住宅ローン完済、子供が私立の中高一貫の44歳で貯金と退職金で500万弱… 

難関大卒組の中でも十分勝ち組やで… 

 

 

・19年働いて貯金が200万。やりくりがへたなだけ。あとどこかに不動産でも持っているのでは? 

 

 

・医師も看護師も仕事の内容や量に見合った給料はもらえてないですが、この記事はちょっと大袈裟でしょう。 

 

 

・開業医を儲からなくして、大学勤務医を儲けるようなシステムにすればよいだけ。 

全体を底上げなんてすれば、開業医がますますウハウハなだけだよ 

 

 

・医者だと見栄もあるから、ボロアパート、ボロ車でお金貯めるのに集中とかも出来なそうだからきついな。 

 

 

・医者=高給取りと言うイメージがあったけど激務の割に稼げていないのが現状なんですね 

 

 

 

・あら!やだ!先生。 

その夏の閑散期のために国保の無料検診を医師会が用意してくれたじゃないですか! 

 

 

・で、いくらもらってたんだろうね? 

年収300万の人でも、20年も働けば200万くらいたまるよね? 

どんな生活なのか? 

相変わらずな記事 

 

 

・教官なら学会費用は出るでしょう。申請と報告は必要だが 

 

 

・年収がどれくらいなのかわからないと、議論しようがない。 

 

 

・だいぶ昔の話だし、所々間違ってます。 

 

 

・先生がんばって 

 

 

・ガンバレ! 

 

 

・なんで民間病院はいってないのかな? 

 

 

・もういい 

 

 

・お医者さんなのにベンツ買えないじゃん。 

 

 

 

・大学病院は超のつくブラック。 

 

 

・1億?もっとかかるよ! 

 

 

・単純に、使いすぎではないでしょうか?勘違い、妻の浪費とか? 

 

 

・ヤフコメは医者の巣窟だったのか。 

 

 

・この人自身に問題があるかもね 

 

 

・ヒント 嫁が金食い虫 

 

 

 

 
 

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