( 196051 ) 2024/07/29 17:18:55 2 00 「銅メダルを返上しろ」「あなたの行為は殺人未遂」パリ五輪柔道で永山竜樹に“疑惑の誤審”1本勝ちのガリゴスのインスタに2700件超えの批判コメの異常事態…米メディアは永山の抗議を非難RONSPO 7/29(月) 6:33 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/39a3f367ff3c2396b78741e0bee6b98b106c3b0b |
( 196054 ) 2024/07/29 17:18:55 0 00 柔道60キロ級の準々決勝で永山はガリゴスの握手を拒否した(写真・ロイター/アフロ)
パリ五輪の柔道男子60キロ級で銅メダルを獲得した永山竜樹(28、SBC湘南美容クリニック)が準々決勝で同じく銅メダルのフランシスコ・ガリゴス(29、スペイン)に不可解な一本負けを喫した問題の波紋が止まらない。「待て」が掛かった後にも締め続けたガリゴスのインスタには2000件を超える批判のコメントが殺到。一方米メディアの一部が握手を拒否した永山の態度を批判するなど騒動は世界的な広がりを見せている。
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これも35億人以上が見る五輪の影響力なのだろう。永山とガリゴスの準々決勝で起きた疑惑の誤審問題がとんでもない波紋を広げた。 主審が「待て」を宣告した後も技を解かずに永山が落ちるまで絞め続けたガリゴスへの批判が殺到。彼のインスタに2700件を超える批判コメントが日本語、英語、スペイン語で集まる異常事態となった。 ガリゴスの投稿写真には、欧州選手権で優勝した際にVサインをしているものと2023年の世界選手権で優勝した際に金メダルをかじっているものなどがあるが、それらを今回パリ五輪で銅メダルを獲得した後の所作と勘違いされたのか。スペイン語で「このメダルをスポンサーに捧げたい!彼は私を励まし、支えてくれた!」と書かれた固定メッセージに対しても次から次へと批判コメントが殺到したのである。 一部を紹介すると、日本語のものが「銅メダルは返上した方がいいですよ」「柔道をやる資格もありません」「神聖なる柔道に対する冒涜」「道着を脱げ。2度と柔道をするな」「反則行為で勝ってそんなに嬉しいか?柔道家として失格だよ」という感情的なものが多く、中には「あなたがやったことは柔道ではなく殺人未遂ですよ」という物騒な内容もあった。また「あなたの様な柔道をみた子供達はどう感じるでしょうか?ルールを破ってでも勝つ意味とは何でしょうか?」と真剣に訴えかける声も見られた。 英語のコメントも「こんな汚いプレーは見たことがない。オリンピックという最も大きな大会でこのようなプレーが行われるとは思ってもみなかった。一人のスポーツファンとしてあなた方とジャッジに失望している」など厳しい意見がほとんど。スペイン語のコメントも「レフェリーのコールが聞こえなかったのは当然だ。でもあなたがやったことは柔道のルールに反している。スポーツマンシップがあれば、こんなことにはならなかったはずだ」と辛辣だった。 スペイン紙「アス」によると、15年間ガリゴスを指導してきたコーチのキノ・ルイス氏が「ガリゴスは不愉快なメッセージを受け取っているが、私には理解できない。私は(批判している)彼らが正しくないと思うし、私は死ぬまでガリゴスを守るつもりだ」と語ったそうだが、誹謗中傷と取れるものも多く陣営が危機感を覚えるのも当然かもしれない。 準々決勝で起きた疑惑の誤審問題をおさらいするとこうだ。 残り1分24秒のところで永山が内股を仕掛けたが、潰されてそのまま寝技に持ち込まれてしまった。永山はガリゴスに上になられ、横に向きが変わって首を絞められた。だが、決めきれないと見たのか、女性審判は左手をあげて「待て」を宣告した。永山は、その声が聞こえたが、スペイン紙「アス」によるとガリゴスは「主審のそれ(待ての声)は(会場の)音で聞こえなかった」という。ガリゴスは、そのまま絞め続けて、永山は落ちた。技が解かれると永山は畳の上で大の字になった。「待て」後の絞め技は無効だが、主審は、なんと片手絞めによるガリゴスの1本負けを宣告した。納得のいかない永山は両手を広げて抗議の意思を示し、ガリゴスとの握手も拒否。ガリゴスは礼をして畳を降りたが、永山は、5分間、その場に居座り「映像での再確認」を求めた。
8000人で埋まった会場は大ブーイング。永山に対して指笛で畳から降りることを催促したのだ。日本は古根川実コーチが抗議したが、判定は覆らず、永山は深く礼をして畳から降りた。 永山は敗者復活戦から銅メダル。ガリゴスも準決勝で金メダルを獲得したエルドス・スメトフ(カザフスタン)に敗れたが3位決定戦に勝ちスペインの今大会メダル第1号となる銅メダルを獲得した。 ガリゴスのインスタに批判が殺到する一方で、米スポーツメディアの「エッセンシャリースポーツ」は「パリ五輪で敗れた後の日本人スターの“スポーツ選手らしくない”態度が柔道コミュニティーで叩かれる:『なんと恥知らずな』」との見出しを取った記事を掲載。握手を拒否して、抗議を行った永山を批判する声を取り上げた。 同サイトは「2023年柔道世界選手権の覇者(ガリゴス)は(試合後に)握手をしようと永山に歩み寄った。しかし、この日本選手は、静かに握手を拒否し、代わりにスペイン選手は一礼して元の位置に戻った。ガリゴスはメダルを取るチャンスを得ただけでなく、この日本人スターに向けた行為でファンの気持ちを勝ち取った。柔道コミュニティーは、彼の勝利を祝う一方で、彼らは、日本人スターのスポーツマンシップにショックを受け、それについて叫びをあげた。それが会場のブーイングにつながった」と報じた。 永山がなぜ抗議したかについても平等に伝えた。 「この28歳(の永山)はこの判定に不服だった。彼はガリゴスが審判が“待て”を宣告しても、すぐに離れなかったことが“フェアではない”と信じている。なぜ日本人スターは怒りを残したのか?、理想を言えば、もし待ての宣告が試合中に出されたら、柔道家はその締め技を解かねばならない。永山によれば今回はそうならなかった。スペインの柔道家との握手を拒否し、日本人スターは彼の胴着を直し手のジェスチャーでリプレイを求めた」 その上で同サイトはSNSに投稿された一つの意見を紹介している。 「永山は敬意がほとんどない。皮肉にもスペイン選手は、日本で生まれたこの武道でライバルよりも何千倍もの敬意を示した」 同サイトは「柔道で頭を下げる行為は敬意を示すものとなる。永山は、相手への握手を拒否して礼を欠いた。永山は2018年、2019年と世界選手権で2度、銅メダルを獲得して将来性をアピールしたが、彼の五輪タイトルを狙う道のりはひどい形で終わることになった」とガリゴスのインスタに寄せられた声とは真逆の論調で記事をまとめた。 両選手への賛否を含め、世界的な騒動に発展した今回の不可解な誤審問題の波紋はまだ収まりそうにない。
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( 196055 ) 2024/07/29 17:18:55 0 00 ・選手や審判個人の問題ではなく、ルールやシステムの問題だと思う。他の競技と同様にビデオ判定を導入するとか、相撲みたいに物言いがついて審判団で協議するとかすればいい。角田選手の準決勝もそうだけど、審判一人のジャッジで不可解な勝敗が決定してしまうのは不公平でしかないし、そんな曖昧な競技で良しとしたままでは人気の底上げに繋がらないよ。今こそ改革の好機だと思うんだけどな。個人攻撃してる場合じゃないよ。
・聞こえなかったという主張も選手がするのはある程度想定内だが、待ての合図でも場が収まらなかった状況を放置した審判が問題ではないでしょうか。 確かに審判の判断が最終的な決着点でなければならないとは思うが、それならそれにふさわしく禍根を残さない判断を下せる者にやってもらいたい。柔道精神や武道の礼儀が、国際的にはまだまだ完全に認識、周知されていないことが浮き彫りになったようにも思えるし、しっかり説明を要請して、再発防止策が少しでも進められるように繋げてもらいたいと思う。
・この試合、一番の問題は主審と審判団の判断だろうね。
ガリゴス選手の「聞こえなかった」も熱中しすぎて歓声で聞こえなかったということは理由になる。
問題は主審と審判団 待てがかかって5秒、主審は眺めているだけだった。普通だったら引き離すべきだし、足の動きを考えれば待ての時点では意識があり、対抗を緩めていることが推測できる。そして、時間も止まっている。無防備で締められると3秒くらいで失神するらしく、待て前に失神していたのなら6秒近く意識が無かったことになる。そんな状態であんなに早く起き上がれるかも疑問。
それを考えたらどう見ても誤審の可能性が高いと思う。
・二人とも待てが聞こえなかったということはないのでしょうか。待てを聞いて力を抜いたのではなくその時点でもう意識がなくなりかけていた可能性はないのでしょうか。何が正解なのか誰も分からない。どちらを責めるつもりはないです。問題があるとすれば審判だと思います。ただ言えるのは武道は柔道でも剣道でも残心は不可欠な゙ものです。気を抜くことは禁物です。
・審判のゴールが聞こえない問題は、他の階級でもかなり起こってましたよね。
バレーボールなんかは試合中にコートのペイント剥がれがあったが、翌日からは全部なくなっていたようだ。
会期中の対策は難しいと思うが、せめて選手、審判、関係者で良い試合をする意識を統一してほしいです。
・そもそも『待て』がかかってからも6秒も締め続けること自体がルール違反だと言っている 永山選手だって『待て』がかかったから普通ならば相手選手は離れると思って力を抜いたところに絞め技 しかも抗議したら審判からは『待て』をかけたことが誤審だったと笑いながら言われたらルールなんて有って無いようなもの
これがまかり通るなら日本選手も『待て』がかかっても聞こえなかったと言って競技を続行すれば良いって話になる これに関しては日本政府も毅然とした態度でIOCや国際柔道連盟に抗議するべきだ
・コーチの判断ミス、誤審が全ての原因です。責められるべきは審判員です。締め続けていた手を解くアクションを起こすべきでした。永山選手の行動は理解できます。選手二人にとって最悪の事態となってしまいました。誤審がそのまま認められる体制を改善すべきです。
・映像だけだとどの程度の音量で待てが伝わってるのが不明なので聞こえなかったと仮定して、どう見てもジェスチャー含めて「待て」を行ってからもガリゴス選手が締めを続行しているにも関わらず、審判が体を叩くなどの選手に気づかせる動作を一切行わず棒立ちの状態で見ているだけというのは死亡事故に繋がりかねないと思います。 仮にこれで永山選手が負けの判定にならなかったとしても、何のペナルティもなしに競技続行が許されれば、理論上「審判の声が聞こえなかったフリをして相手選手にダメージを与え有利に立つ」ということが通るようになってしまう。
・締め技が長く続けば「落ちる」ことは、高校の授業でしか柔道をやったことのない自分でもわかる。審判は「待て」と言ったことが誤審だと言うが、誤審であってもなくても、「待て」と発したならその後の対処を怠ってはならない。道着がはだけて、帯がほどけて、場外に出たから「待て」をかけたわけでもないだろう。「待てをかけたのが誤審だった」と洩らすのは審判の自覚が無い。この試合に限らず、審判の技量、裁量不足が問題だ。「待て」と言った瞬間に「一本」と 判定したなら理屈は分からないでもないが、「待て」と言ったきり何秒も放置してのんびり確認して「落ちたから」「一本」では、「殺人未遂」と言われても仕方がない。それは相手の選手にではなく、審判に対しての話。審判するのに自信がないし、プライドもないのだ。選手は災難だよ。
・礼儀という意味では、相手に敬意を示さなかった事で、批判出るのは当然だろう。日本人から見ても、それは・・・とは思った けど、握手をしてしまったら、そこで試合終了を認めてしまう事になるので、永山選手が握手に応じられなかった気持ちも理解できる 相手への敬意の欠如ではない またガリゴスへの批判は、これもまた違うと思う、彼も勝ちたい。金を目指してる。千載一遇のチャンス。歓声と半端ない集中力で待てが聞こえなかったという主張も理解できる ビデオ判定で、待ての前に落ちてたか落ちてなかったか、判断するのも難しいとも思う。永山選手の待てが聞こえたというのも本当だろう。 どちらの言い分を通しても、どちらも正しいと言えば正しい 結果、ルールと審判の技量の問題が今回の結果を招いたと思われる この日の為に物凄い努力と、様々な事犠牲にして畳に立った選手達に対して非常に失礼な話だと言いたい 再発防止に期待したい
・山下泰弘氏が、オリンピックでエジプトのラシュワン氏と、決勝戦に挑まれた時、 山下選手の引きずる足の方に、技をかけなかった試合は、心に刻まれる試合でした。 足を引きずりながら、日の丸を背負い闘い続けた山下氏と、相手の負傷による急所を攻めないラシュワン氏、これが逆の話でも…国の誇りだと思うのです。お辞儀は、闘った選手に対してだけではなく、畳にも…と聞いた事があります。道の教えには、深い意味がありますね。心の修行なのです。
・「聞こえなかった」側が勝者になってしまうルールが問題なのでは。 他のスポーツでスタートの笛や合図が聞こえなかった場合、失格だったりやり直しだったりなりますよね。 日本発祥の競技なので、そこは協会も反省し改め、公平なルールづくりをしてほしいと思う。
・ガリゴス選手は本当に試合に集中してたんだと思う。 審判が離れたところから小さなジェスチャーと大きくもない声で「待て」のコールをし、しばらく放置してたのが最悪な点。あんな審判だったら日本人選手が加害者側になってもおかしくない。 格闘技なんて少なくとも暴行行為の連続なんだから、だからこそ審判が重要。
・何度かの変遷を経て現行ルールになっているが、反則に対する罰則が緩すぎるため、今回のようなケースが惹起したと考える。 かつての「一本=反則負け」「技あり=警告」「有効=注意」「効果=指導」といった「技の有効度」と同等の「反則の悪質性に応じた罰則」を採用しないと今回の様なケースは再び起こる。 以前はなかった映像による検証が可能なので、複数の審判による判定で客観性も担保される。何より反則に対する抑止力は疑いようがない。 柔道には若干そぐわないが、いわゆるイエローカード累積による出場停止処分等も考慮してよいのかもしれない。 勝利は正当に称えられるべきであり、理不尽な敗北などあってはならない。
・待てが聞こえない、は現実的にあり得るだろう。 しかしそれが罷り通るのは今後の事を考えても危険だ。
これを機に審判が待てと言った際に直ぐやめなかった場合のペナルティーなり、待てが確実に伝わるジェスチャーにするなり検討する必要があると思う。
いずれの選手もここまでの道のりは大変なものであったはず。 勝ちに拘るのは当然だ。 立場が変われば同じ対応をしているかもしれない。
クレームは相手選手にするより競技連盟などにするべきだ。
・日本側のコーチ、審判に抗議したようですが、『一笑』され終わってしまったとか。引き下がったわけですが、これで良いのか。 ビデオでの検証を求めたりは不可能なのか。引き下がらざるを得なかったとしても、その後に何らかの対抗処置が取れなかったものか思います。選手の言い訳よりも、審判の姿勢こそ批判されるべきで、柔道と世界のそれとが異なっているとしても、危険行為への審判の対応には是正を強く求めても良いと思います。
・この問題を放置すると最悪、命に関わるケースが出てくるかもしれない。オリンピックという最大にして1番権限のある舞台で「待てが聞こえないふりをすれば技をかけ続けられるし、何の反則も注意すらない」ことをみせてしまったからね。これを抗議することが「スポーツマンシップに反する」と?グッドルーザーを押し付け過ぎじゃないか?不服なら審判はきちんと聞く姿勢が必要だし、検証すべきだ。
・柔道は日本の競技であるにもかかわらずルールが周知されていない。以前にもあったと思う。何度同じ間違いを繰り返すのか?日本の柔道協会の方々がしっかりと主導して正しい柔道を世界に広めないとただの格闘技になってしまう。言葉の問題もあると思うがしっかりと海外の方々に問題を検証していって間違いは二度と生じないようにしていってほしいと思う
・柔道の日本人選手は、日本の大会で正しく審判されることに慣れているので、国際大会の予測不可能な判定に不慣れである。国際大会では日本人選手が出場する試合を日本人が主審として審判することはないため、審判員のレベルもさまざまだし相手選手が想像できないルール違反をすることもある。入念に備えなければならない。選手にできることといえば、今回のケースでは「待て」がかかっても、残心の心で対応していれば失神を避けられた可能性がある。とはいえ、柔道連盟は疑惑の判定にはビデオシステムによる合議制を設けるなど、こうした問題の解決に動いた方がいい。
・相手選手がどうこうではなく、この試合で一番問題なのは審判であるのは確か。 もう判定は覆らないが厳重に抗議して検証をさせ、誤審かどうかを今後の為にもはっきりさせておく必要がある。 同時に不可解な判定を生む要因になったことを問題点を明確にさせて、今後の制度改革や審判の技量の向上に繋げることが重要。(本当にそれが出来るかは疑問だが・・・) 何よりもどの選手はこの日の為に大変な思いをして試合に臨んでいる。その選手が翻弄されて、納得のいかない涙を流すことがあっては絶対にいけない。 その技量がない審判が試合を裁くことがあってはいけない。
・女子52kg級の準決勝か決勝の試合でも、選手が「待て」に気付いていない場面があり、審判が歩み寄って声掛けを行っているシーンがありました。 集中して試合に入り込んでいる選手に対し、審判の声だけで伝えるのは限界があります。 音やランプで「待て」がかかったと選手に確実に伝わる仕組み作りが必要ではないでしょうか。
・柔道はよくわからないけど待てと合図出しても締め続けたら審判が止めるべきだったと思います 審判の判定一つで選手の競技人生が左右されるのはあってはならないと思うのでビデオ判定とかAIとかをこれからは導入して改善すべきだと思います
・スペイン選手の聞こえなかった、との弁明は信用していないが、そういうことを前提とした声プラス割って入る動作のレフリングに変えてほしい。永山選手は幸いすぐに意識が回復したが、そうならない可能性もある。フェアな試合にするため選手の生命を守るためにも、レフリーは待てを言うのと同時に絞めている腕をほどいてほしい。立ち見をし続け絞め続けさせたことが今回の悲劇を生んだと思う。プラスビデオ判定も早急に取り入れてほしい。
・この試合は明らかに不可解だ 待てがかかっても締め続けているガリゴスに再度止めるように促さない審判がおかしいし、待ての後一本を宣言するなんてあり得ない しかも審判団はさっさと畳を引き上げている いつまでも抗議を続ける永山選手を 初めは日本選手にしては珍しいなと思っていたが、なるほど 何度もその場面をVTRで見ると彼の納得いかないのも理解できる あのようなケースは コーチが正式に抗議してVTR判定するとか何かしらの策を講じないと後味の悪い結果になるので早急に検討するべきだ
・この試合は審判に問題がある。 「待て」は誰に告げる審判の合図なのか、戦っている本人達に瞬時に正しく正確に伝えるべきである筈なのに、それが成されなかった結果であり、誤審そのものがこのような結果を生んでしまったのである。 オリンピックもビデオ判定等の正当性を求める再審行動が必要であり、オリンピック委員会ももっと考えるべきである。
・自分のコールが選手に伝わってない審判に問題があるし、その後危険な行為を黙ってみている審判にも問題がある。誤審についても審判に問題がある。 どんなスポーツでも誤審は時々あるけれど、日本人選手は特にスポーツマンシップを大事にするもので、グッドルーザーの精神は見せる必要があったかも。
・審判は最後の砦だと思います。 スペインやスペイン選手に非難を浴びせるのではなく、冷静で平等な正しいジャッジを 審判が行う環境が必要だと思います。 4年に一度の試合、日本選手もスペイン選手も必死に練習をして日頃ないようなプレッシャーを抱えてオリンピックに挑んでいる。 スペイン選手が雑音で待てが聞こえなかったと言われればそうなのかもしれない。 その通常では考えられない緊迫した環境下で冷静にジャッジするのが審判だと思う。 審判が人の目では限界があるならAIなり ビデオ判定なりをもっと充実させて判断しないと、選手同士でいがみ合いが一番オリンピックでは情けなく映る。
・柔道、剣道両方とも主審1名、副審2名だと思うが、柔道の場合副審が機能していないところが問題。 判定が覆った時の審判の威厳がどうのと言う人がいるようだが、そもそも剣道ではそんな事を言う人はいないし、選手ファーストで考えると副審の権限はちゃんと行使できる様にする必要があると思う。 外国人審判自体のスキルアップは何十年経っても何も変わらないので、今後もそこの改善は難しいと思うし。
・今回一番大きなミスは審判がしっかり『待て』をさせられなかったことだ。 ボクシングのゴングですら、熱中時の選手には聞こえておらず、身体を張って止めている。 寝技で互いの顔が近接して攻防すれば、熱中するのは当然だ。
立ち技時と違い、寝技の場合は離れた場所から言うのではなく「両者に触れながら大声で言う」「技を解除するまで何度も言う」など、審判のルール改正が必要だ。
永山選手の立場が逆なら「柔道は日本の武道であり、『待て』ですぐ油断した方にも非がある」「集中時は聞こえなくても仕方がない」など擁護コメントも多かったと思う。 個人的にはとても悔しいし、納得いかないが、ガリゴス選手を個人攻撃したり、スペイン自体を非難するコメントはするべきではない。
その分『すぐに気持ちを切り替えて銅メダルを獲得』した、永山選手の「不撓不屈の精神力」を称賛するコメントを送った方が、永山選手も嬉しいと思う。
・選手個人や審判の資質の問題ではなく、これだけテクノロジーが導入されるスポーツが増えた中で、審判団が絶対的でジャッジに対して確認を求めることすらできない前時代的なシステムの問題だと思う。 この件に限らず、なんでこれが指導なのかと疑いたくなる事例が多々ある。
一つの裁定が選手の人生を狂わせかねない大会なので、誰もが納得できる環境はきちんと整備してほしい。 これは歴史とか伝統で解決していい案件ではない。
・本当に聞こえなかったのかな?確かに本人しかその事は分からないけど、永山が聞こえてガリゴスが聞こえず、更に6秒も締めてるのに審判は離れさせず、一本負けにするとは、永山は納得しないのは当然でしょう。なぜビデオ判定すらしなかったのか?後で誤審だと認めるならその場で確認すればいいじゃない?審判も競技者ぐらい命をかけるぐらいの意気込みでやって欲しい。
・柔道が世界に広がっていることは良いことだと思うが、審判のレベルが世界レベルに達していないという現実をオリンピックで何度も露呈していることをどのように捉えているのだろうか。どの競技においても審判の技術が問われている。角田選手の準決勝の時の3回目の指導についても会場全体からブーイング。解説の方もよくわからないとのコメントがあった。筿原さんの銀メダルのもそうだった審判が正しく判定できない問題はたくさん起きています。
・日本ではアマチュアレベルの柔道試合でも、主審が「待て」と言っても選手が言うことを聞かなかったら制止します。ルール以前の柔道の精神に基づく当然の行為です。 書かれていないことは何もしない契約社会の文化圏の者にルールだけを教え、それさえ覚えることができれば、柔道経験がなく、その精神にも触れたことのない者に国際試合の審判をさせるシステム自体が時代遅れです。 審判のレベルが話にならないほど劣悪な実態にあるのだから、国際試合においてはサッカーのVAR審判のように、映像をモニターしながら現場の審判の不適切な行為を是正する審判を置いた方がいいと思います。
・ガリゴスを責めるのは違うと思う。 先ず、審判の「待て」の声が聞こえなかったと言うのが事実かはわからないが、あれだけの大観衆がいて、隣のマットでも試合が行われていて、こちらの試合展開に関係なく大歓声があがっています。 その様な状況で審判を努めるなら、声を張り上げて指示を出すべきだし、選手が審判自身が出した指示に従わない時は迅速な行動で試合を止めるべきでした。 あの場面は明らかに審判が試合をコントロール出来ていないことが大問題です。
・締め技など脳への血流が途絶える技の際には、審判は「即引き剥がし」行動に行かなくてはならないと感じる。柔道競技人口が外国でも増えているのは本当にすごい事だと感じるが、そこに審判のレベルが達しているか?というところがポイントかと。締め技の大音量警告音ブザーの導入も。 オリンピックでは審判は1人と決まっているのかな? こういうケースが起きるからこそ剣道のように複数審判が絶対だと感じるのだが。
・たしかに選手との握手を拒否したのはまずかったと思う。抗議すべき相手は審判団であり、相手の選手ではない。今回のケースは審判個人というよりも試合を担当した国際柔道連盟の審判団の明らかな不手際。今後のためにも国際柔道連盟としての正式見解を出して欲しい。日本柔道連盟としても、武道としての柔道を守るためにも、おかしいことには断固とした抗議を続けるべきだと思う。
・まず主審が待てと、発した事。これが一番。そこからが問題の発端でしょう。そこで、選手2人は組手をほどく。それが無い。審判は、それが無いと判断すらば、2人に、直柔道着の上から手で触る叩くことをしなければいけない。しかもましてやメキシコの審判でしょう。スペイン語で言えば伝わります。何度も試合で審判団として担当しているでしょう。待ては、日本選手には、日本語ですからすぐ反応します。この咄嗟の反応が恐らく、審判としては経験不足だったろうと思います。見る場所も逆側に居ましたしね。残念な不可解判定でした。バックの審判団も取り繕うカッコマンの審判団ではなく、判定取り消しも視野に入れて、ビデオ判定をすべきです。サッカーの方が遥かに改革派です。
・世紀の大誤審とも言われた篠原さんの一件で柔道の試合にもビデオ判定導入のきっかけとなっても映像による検証が全く活かされず、試合後に審判が誤りを認める事にはJUDO限界の一端が出ていたように思えました。
ドゥイエ選手の投げ技を内股透かしと言う返し技で退けても、高度な返し技だったが為に当時の主審ともう一人の副審がその技さえ理解していなかった故の大誤審からJUDOとしての審判の技量向上を目指す等、結局 何も学ぶ事なく今に至ったのか?と思うと、ただでさえ競技人口が減り続けていると言われる柔道(JUDO)には将来への不安要素だけが付きまとう事にならないのか?と思う次第です。
・見ました。スペインは「待て」がかかったのに絞め続け、永山が落ちた。これで1本と言われたらたまりません。反則だし命に関わる行為なのに、相手への敬意がないとか言われても。この負けは悔しかった。が、気持ちを入れ替え敗者復活でメダルを獲得されたのはさすがです。
・柔道というものがスポーツと化してしまった為、その競技をする者も格闘家というものから、スポーツ競技者になってしまった為に隙を見せるとやられるという危機感が薄れてしまったのかなと思う。一昔前の柔道家なら試合ではなく死合にのぞむ覚悟だったのでしょうから、こんな待てで気を抜く事もなかったでしょうし、抗議することもなかったのでしょう。 空手、剣道等において一本が成立するのに、残心が取られてないと一本が成立しないと聞いた事があります。その心構えと教えが今の柔道には、改めjudoにはないのかもしれません。
・私は高校まで柔道をしていましたが、高校の大会では主審、副審がいました。 オリンピックのような世界大会で主審一人で判定することは無理があるように 思います。ある角度からは、技の判定が分かりにくい場合があります。 副審がいれば主審に異議申し立てを容易にできると思います。 VR判定は国際柔道競技にはないのでしょうか?。 誤診というより、運営自体の欠陥ではないかと思います。
・聞こえなかった、ということは、待ての指示があった。だけど聞こえなかった。ということだろう。そして指示があったことをを聞こえなかったけど認めることにもなる。 聞こえなかった。の問題より審判が待てを出した後に、審判自身がそもそも一本や勝負の判定するなど出来るはずがない。柔道未経験の審判がやるそうだが、かつての内股すかしといい、せめて審判は女性でも有段者、出来れば講道館4段以上にするとかしないと
・これは選手に批はないだろう。問題なのは審判や誤審がその場で何も対応されなかったことにある。ガリゴスからしたら、勝つチャンスが目の前にあり会場の様子から声が聞かないのに勝手に緩めるわけがない。また、永山からしたら審判の判定に従って行動したら不利になったことがそのまま認められたんだから抗議する。 柔道に限らずこういう人の感覚で微妙な誤差が出る競技においては審判の質や数はしっかり確保しないといけないし、ルールの見直しは必要になるだろう。
・あらゆる国際スポーツに共通なこととして、ルールブックが第一であり、そこから外れてない以上、相手を責めることは出来ません。柔道が大切にする精神論は、”ルール”として明文化する必要があり、もしそれがなされていないのであれば、それは、ルールに不備があるということになります。今回の審判の判断が、そのルールブックに正確に従ったものかどうかは分かりません。(おそらくルールブックには反していないのでしょう。この海外記事の”理想を言えば”という言葉からも推察できます。”待て”で絞め技を解くのは、あくまでも”理想”という扱いです。)ただ、どのマスコミも、その検証をしていないのが残念です。
・リラックスした状態と全身に力を入れていて集中し緊張した状態、しかも歓声もある中では待てが聞こえなかったというのには納得がいく。 ガリゴス選手にとっては締めが決まってから待てが入ったと思うだろう。 相手への握手拒否は早計だったかもしれないが、審判団への抗議は当然だと思う。 SNS等による選手への誹謗中傷などはもっての外で、審判団の裁定をさらに審判することが必要なのでは。
・ルール適用に関する欠陥、審判も人である限り失敗や誤審は起こる。 だがフォローや誤りを修正するシステムが機能しなければ、穴を突く国や人間が出て来る。 スポーツの発展を考えるなら、課題を放置すべきでは無い。 柔道に限らず、団体関係者は科学技術を積極的に活用して公正で適切な発展を、目指してもらいたい。
・この審判がマテの指示をしなかったらどうなっていたか。彼は完全にロックされ、そのまま以本取られると見た。ただマテを出したのちあの審判は見ているだけ何もしなかった。自分の出した指示に従わない選手たちになんら行動を起こそうとはしなかった。ボクシングの様に割って入れないのか。大観衆の中ではMLBの審判の様に誰が見てもわかるような大声でジェスチャーをした方がいい。
・待ての声が聞こえなかったというのもあるだろうが、待てとしたタイミングでなぜすぐ引き離さなかったのかは疑問ですね。一番は審判にミスがあったという事だと思う。 しかし待ての時点で決まっているようにも見えたけどね。ほぼ落ちていたでしょう。 自分はなぜ待てとしたのかも疑問に思えた。あの時点で1本取られていたようにも思えた。 いずれにしてもあの瞬間は適切な審判ができていなかったと思う。
永山選手は礼を失し、負けを認められない姿が見苦しいと思われたんだろうね。会場のブーイングはそういう事なのかもしれない。 何とも後味の悪いことになってしまった。
・試合で絶対的となる審判の声が聞こえないのは危険行為として注意対象でしょ。
会場のせいとか関係ない。選手は聞き取る努力が必要で、技が決まったのだとしても、それはそれで別事項として叱らなきゃ。四肢が壊れたり命の危険があるから、止めに入る人が居るのがこの競技でしょ。
ちなみに抗議の仕方もルールとしてどうかと思う。 畳を降りたら確定って方式。
畳の上で相手が叱られた訳でもなく、かけ続けてしまった技を一本とみなせば誰でも抗議をするのは考えられるが、その場合、ルールとしてその場に留まり不服を示さないとならないとか、ただを捏ねたようにしかみえない人は多いよ。
精神を鍛える武道の、抗議の仕方として定められた方法があれなのは誤解を招いて物議を醸すよ。
どんなに判定でも相手と健闘を称え合い礼と握手をした上で畳になにか残して降りるとか、手をピンと上げたまま畳を下りて審判団の元へ行くとか。
・審判団全体の「協議上の問題」、やはり不可解な状態になった時にはVTRを元に、主審の判定に間違いが無いかを確認すべきだ。 今回の主審は最後に二つの判定を下している「待て!!」と「一本!!」待てのあと誰も待っていない、更に、技はそのまま続けられて、掛けられた側が不利な状態になってしまった。 一つの試合で「待てのあとに一本」を告げるのはやはりどう考えても、可笑しいと言わざるを得ない。
・永山選手は待てが聞こえたと言っているが、相手も私は聞こえていたような気がする。締めている姿勢を見ていたが、結構余裕を持ってこれでもかと締めていたように思うので、下になって絞められている永山選手が聞こえているのなら攻めて上になっているスペインの選手はもっと聞こえているはずである。従ってスペインの選手は聞こえているにもかかわらず絞め続けていたように思う。
・格闘家や武道家なら永山選手は批判される話である (理由は絞められた時点で敗北を表しているから) ただスポーツ競技だとしたら審判の落ち度だと思う。 またどうしても西洋人は西洋人が勝つようにルールを 変えたい性格であるし、東洋人を人扱いしているか疑問。
私は武道という点からすれば永山選手の敗北だと思うが スポーツ競技としてはシステム上の不備(野球やバレーのビデオ判定や相撲の複数の審判の審議などがない)だと思う。
どちらにしても永山選手が強ければこういう事態には陥らなかったので精進して次の試合ではリベンジして欲しいと思う。
・審判の「待て」と同時に残り時間の計測がストップして赤くなった。これは運営側が「待て」を認識していた証拠。本来ならそこで審判が止めるべき。今回のような締め技なら尚更。スペイン選手は「待て」が聞こえなかったという。運営側も日本の抗議を非難する暇があったら「待て」と同時にブザー鳴らすとか再発防止策を立てたらどうか。
・これって選手の問題では無いと思う。 待てって声だけじゃなく、選手の体を叩くなど、審判のマニュアルを見直した方が良いと思います。 ましてや、映像確認もしないって、誤審を誤審のままで終わる。 オリンピックとは選手にとって特別な大会。 選手・審判も、なるべく落ち度なくスッキリした試合を頑張って欲しいです。
・色々と思う事があり、日本人としてはもちろん悔しいです。 審判によってルール解釈のブレも大きく、明確な事が無い印象です。 人間が関わっている以上、多少は仕方ないと思いますが、今回のオリンピックの審判は国際大会の審判を任せられるレベルにいない方が多く含まれているのではないでしょうか?
しかし、審判や相手の選手をSNSで個人批判してしまうのはもっと違う気がします。 誹謗中傷が多くなる事で審判生命・選手生命を絶たれてしまった時に誹謗中傷している側は一時的に気が晴れるのかもしれないですが、された側は一生残ってしまいます。 スポーツで戦っている以上、悪意を持ってやっているわけではないと言う性善説かもしれないですが、闘争心が前面に出てしまうのは誰でもあります。
こういう事が起きないようにルールを変えていくしか無いのでは??
・その時点でルール違反があったと認識しているのに礼をすると、相手の違反行為を認める事になりかねないので、礼をしなかったからどうこう、というのは的外れに感じる。
最終的な裁定が確定すれば、どう転んでもそこで終わりなので礼はするべきだろうけど、誤審ではないか、と訴えている最中に礼をしろ、などというのは無茶だ。
相手方の選手が聞こえなかった、というのは極限状態にあるスポーツ選手にはありがちな話なので、それが本当なら非はないとは思うが、そうであれば審判の対応の問題があるわけで、審判員を含めて運営関係者の中で冷静に協議して対応すれば良いだけだ。
ビデオ確認の是非などは枝葉の問題としてあるが、少なくとも、待てをかけた主審の声を周囲の誰も聞いていなかったわけじゃないんだから、そこから派生する部分の説明をその場で的確に行えばいいだけなのに、なぜそれができないのか。
・スポーツで亡くなることは罪にならない。その為にルールがあるはず。素人や自国選手を擁護する気持ちはわかるけど、その内容が感情論に走った論調です。試合をしている当事者の片を持つことだけでした。単純な話、待てと言われた選手が防御を解き攻撃している選手が無防備になった選手をそのまま締め殺す行為を正当化するこれにつきます。それがOKなら審判は不要です。どちらかKOかギブアップするか、投げ技一本で勝敗を決めたら今回のような素人批判は無くなることだ。ど素人の審判に身を任せるのはどれだけ危険かです。
・柔道を世界共通の競技として発展させるなら「聞こえなかった」が起こり得ないシステムにするしかないと思います。 思うところはありますがガリゴズ選手もそのコーチにも非難しても何も進まない。永山選手の握手拒否は競技を終わらせないために唯一出来る非暴力な手段だったのでしょう。 競技の発展のために判定VAR導入、主審の介入強化などルール化を検討すべきだと思います。日本人の描く武道と離れていくのは悲しいですが。
・締め続けたガリゴスも悪いっちゃ悪いかもしれないが、試合中聞こえないというのはよくある話だ。それよりも、審判は一度「待て」を宣言したのだから、それを取り消すのはよくない。審判を信頼できなくなるよ。審判はそこで、ガリゴスを注意しなきゃ。
そうしないと、関節技をかけて審判が「待て」といっても、腕をへし折るまで続けるのが正しいことになってしまう。
・待て、が本当に聞こえてなかったかどうかも怪しい点は残るが、今回は何よりも審判の対応が大問題。待て、と言っても競技が止まらない場合は即時にお大声で止めるか、選手を叩くなどして止めないと大怪我に繋がりかねない。他の格闘技を見ればすぐに分かる内容のはず。なので、今回は審判の能力、もしくは審判への教育不足が大問題だった。もっと追求すべき。
・確かに我々は日本人側だからどうしても日本人の肩を持ちがちだけど相手側の待ての声が聞こえなかったという主張も理解できる。ポジション的にも審判の姿は目に入っていなかったわけだし
だから彼を批判するのはお門違いでジャッジがやっぱり締め技の最中待てをかけたらプロレスみたいにカウント次第で反則負けにしないといけない
・無観客試合だった東京五輪の時なら「聞こえなかった」の言い訳はできませんが、声援が響く中の女性審判の「待て」が聞こえなかった可能性は否定できません。 選手の生命にかかわるような競技では、声量も審判の重要な要素になると思います。
・欧米は結果だけを見て判定を行っているが、日本は過程を含めて判定を見ている。 そこに大きな差がある、特に古い歴史をもち所作を重んじる競技ではなおさらである。 欧米は幾度となく日本側に不利なルール改訂を行い、それでも日本は勝利してきた。 だから今回はルール外のところを都合よく改変し、自分たちの都合だけを押し付けた。 これに対応するために欧米が得意とする反則すれすれの応戦を余儀なくされ、 それでは競技ではなくて実戦になってしまう。
これを機に、世界柔道連盟は所作も視るよう審判の再教育を実施すべきである。 ※VAR導入前のサッカーでの「世紀の大誤審」を見ている感じ。 オリンピックではVARを全ての協議に導入してヒューマンエラーを無くすべき。
・選手レベルの話しにするならば、相手選手はスポーツマンシップを問うのなら再試合の提案をするべき。 審判の責任問題を問うなら誤審審判の処分をするべき。 どこの問題にするかで論点が変わる。 オリンピックに人生を捧げてきた選手に敬意ある判断をして欲しい。
・気持ちは分かるが、相手選手に怒りをいくらぶつけても、今後の再発防止にはならない。例え「待てが聞こえなかった」のが嘘だったとしても同じ。問題は、審判の「待て」で即座に中断しなかったときにVERのような判定レビュー、責め側選手への罰則規定、ダメージを受けた選手の救済措置などがないことだろうと思う。
・結局、ルールに欠陥があるという事と後は日本の抗議の仕方、ちゃんと英語など相手に伝わる形で抗議を行ったかという事かもしれない。 ルールについては、「待て」という言葉だけではなく、両者の間に割って入るなど確実に選手に伝わる「待て」を行う事でしょう。それと何より今回の誤診は審判のスキルの問題、審判は、「待て」を指示したが、永山選手が技がかけられているにも関わらず力を緩めたことを「落ちた」と解釈をした結果、「待て」の前に技が有効に働いたと解釈したのだろう、日本人にとって「待て」が入れば競技を中断するという精神があるから力を緩めたのだろうけど、それを落ちたと解釈する未熟な審判に問題があり、「待て」の指示を聞こえないとして技を続ける選手のご都合主義も問題。日本の柔道精神は、既にJUDOには存在していないし、何よりもJUDOには、未熟な審判が多過ぎる、もう別の競技と思って離脱する時期かもしれない
・歓声の中で「待て」が聞こえにくかったのも、納得いかない判定に握手しなかったことも、非がまったくないわけではないけれど理解はできる。 ただこれは選手の問題よりむしろ審判の問題の方が圧倒的に大きいので、個々を叩いてもあまり意味はないように思う。永山選手はあそこからメンタルを立て直しての銅メダル、立派だった。
・礼に関しては礼に始まり礼に終わる柔道なので、永山が批判されるのも当然です。 しかし、明らかな誤審に対して礼を欠く程の怒りと不信感は理解出来ます。
この問題は単なる誤審で済ませてはならない。 ・待てを行った誤審。 ・待てをかけたにも関わらず離さないガリゴスに対して反則負けを宣告していない。又は、待てをガリゴスに再度促してない。 ・待ての後に落ちた事を一本としている。 この主審は3つもミスを犯した。
そしてこれが今後の柔道に重大な問題を残す可能性が高い。 待てがかかっても絞め続けて相手を落とせば勝ち!という間違った事を肯定してしまった。 これは選手の命を危険にさらす非常に危険な実例となってしまった。 日本柔道連盟は、国際柔道連盟が明らかな誤審によって選手の命を危険にさらす行為を容認した事自体が大きな間違いだった。と認めるまで抗議して欲しい。
・なぜビデオ判定しなかったんでしょうね。 待てが先なのか落ちたのが先なのか広い会場のど真ん中でしているし勝利時には360度カメラ利用しているのにこういう時には使われないのが宝の持ち腐れ。
審判団がそもそも間違っていない、先に永山選手が負けた。と判断してもそれを1片も疑えないのは審判として正常なのか微妙。
メダル返す必要は無いかもしれないが審判団からは何かしら配慮があってもいいばずだ。
・柔道がスポーツとしては成熟しておらず、難解なルールは外国人には理解出来ないと心得るしかない。 本来、敵を倒す(息の根を止める)ための武道なのだから待てが掛かろうと相手が動いているうちはこちらも動きを止めてはいけない。それこそ息の根を止められてしまうかもしれないと考えて試合に臨むべきだと思う。
・本当に強い選手なら待てが入ったら、すぐに離れていただろう。日本人選手に勝つためなら、反則でも何でもやってしまう選手がいることも考えなければ。 それより何より審判や審判団の未熟さが目立つ、誤審は基より誰がみてもという大局的な審判が必要だ。それが出来ないなら柔道もBARを取り入れるべきだろう。
・SNSでいくら選手との距離が近くなったとはいえ、相手選手に対して非難や誹謗中傷を書き込んで個人攻撃するのは度を越している。
たまにサッカーや野球選手などに対しても、いいパフォーマンスが出来なかった選手に対して過激なコメントを見ることもあるが、自分の発言が届くということは、その自分発言で相手を傷つけてしまうことも考えるべきだ。
こういう輩は間違った正義感を振りかざして、むしろ相手を傷つけて自分の主張や発言を押し通そうとする。
今回の審判の個人SNSも探して直接抗議しようとしている人もいるそうですが、本当にどうかしていると思います。
・オリンピックの柔道は、審判及び審判団のレベルが低いのか大誤審が多い。この試合に限らず、阿部詩選手の相手も指導2つを受けたあと偽装攻撃で技が外れた場面で指導3つで反則負けになるはずが、そうならなかった。柔道競技もサッカーや野球のように、抗議があった場合は、ビデオ判定を導入する必要があると思う。
・審判は何故待てをかけたのに技をはずさない選手を強制的に離さなかったのか、、待てをかけた意味がないですよ。片方は聞こえずしめ続け片方は聞こえて力を緩めた。そんなの失神するに決まってますよ。審判に失神させられてようなもの。 待てがかかっても力を抜いてはいけないなんて解説者もいますが、審判の言うことを無視した方が勝っちゃうなんておかしいですよ。 無視した方にはむしろペナルティーが与えられるべき、それか反則負けです。格闘技なのだからもっと厳格であるべき。
・オリンピックって国を挙げての事だし、それ以外に選手にはスポンサーや取巻きも沢山居るからな、その絡みも有るしメダルを取れるか取れない以外にも既に金と銀でも違うからな、自分の将来にも関わる事だから、国に寄っては賞金が出たり家や車が与えられたりするから、そりゃ目の色も変わるよな、ただ柔道は寝技や締め技は選手自体が解っているだけに1つ間違えたら危険な行為に成るだけに、その辺もルールや規定を変えないとアカンかもな、海外の選手は特に柔道の精神的な事よりも目の前に有る自分の将来のポジションや金銭絡の欲に釣られてしまうからな、将来はK−1選手かも‥
・この件に関しては選手は悪くないと僕は思います。 審判が待ったをかけた以上 その寝技に関しては 首が締まってっても無効になったはず! なのにその寝技で落ちたからと一本をとったのは明らかに矛盾してませんか?? そんなこと(待ったがかかる)があるから強い選手は絞技で苦しくても参ったはしません。 (関節技は別です。危険なのですぐ参ったします。) とにかく 今回は審判の矛盾が問題だと思います。
・細かな誤審は珍しくなく許容範囲だと思うが、今回のは格闘技共通の根本ルールに関するもので、あってはならない。 これにIOCとして反省のはの字も表明しないのなら、オリンピック自体の信用に傷がつくことだろう。 ところで、ガリゴス個人のインスタに批判を書き込むのはモラル違反なので、恥ずかしいから止めてもらいたい。
・誤審で判定が左右されるのは致し方ない面も有る。逆に日本選手が救われるケースも有るので何とも言えない。握手を拒否してブーイングを浴びた永山選手も気持ちを切り替えてメダルを獲得し、釈然としない表情ながら表彰台でガリゴスと握手を交わしたのは救いだった。
・審判には批判もできようが相手選手をそこまで誹謗中傷できる状況ではないだろう。審判が常に正しく裁定してくれるとは限らないのは全てのスポーツで言えること。不運ではあったが「一本勝ちしていればこんなことにならなかった」と自分に言い聞かせて次に向かって鍛錬するしかない。
・「聞こえなかった」は実際あり得る話ではあるし、審判が制止する必要もあったでしょう。 一番問題なのは待てがかかった後で締め続けたことではなく、待てがかかったあとのプレーによって勝敗が判定されたことなんじゃないでしょうか。 この審判は待てをかけた後に投技が決まったら一本をコールするんでしょうか? その点に関しては誰の目にも明らかな誤審ですので、日本柔道連盟は正式に講義するべきだと思います。
・自分も大会出場レベルくらいには柔道やってたが、確かに待てが聞こえないときや、隣の試合場と勘違いするときがあり、攻撃の手を休めないこともあった。 だがそれはあくまで双方が動き続けているなかの過失によるもの。 選手は全力を尽くすものであり、どちらも全力を尽くしたゆえの行為であり非難するのは違うと思う。 今回の件は何より審判が問題。待てをかけたなら制止しなくてはならないし、待ての後の攻撃は無効としなくてはならない。 待てがミスだったと言ったようだが、時計も止まっており待てがかかったのは事実。待て後の締め技を無効とし、回復の時間を取り続行とするなどの対応が必要だっただろう。
・審判の説明が無いのが悪い。まてがかかった後のガリゴスの締め技が何故有効なのか説明すべき。握手を拒否したのは待ての後も締め続けたからだと思います。ルールを守って戦う相手だからこそ敬意を示せるわけで卑怯な相手に敬意は示せないでしょう。ガリゴスが勝ちにした審判はガリゴスの行為がルールに適合していたと判定したのですから、永山選手に説明すべきでした。審判が、この問題を引き起こし何方の選手も被害者になった。
・相手選手が故意でない以上、選手に抗議や苦情、お気持ち表明するのは絶対にダメ。ただ、審判とジュリー(審判長と委員)は素知らぬ顔は許されないと思う。危険な技を止めなかったこと、「やめ」以降の行為とその結果を無効にしなかったこと、これは大問題。正式に謝罪かは万人が納得する説明は絶対に必要だ。
・高校の時、柔道部でした。入部初日、「まずは締めの経験を」と、受け身の練習もさることながら、先輩らから締められ、ポンポンと手で相手の腕を叩いて「降参した」と伝えているのに締め続けられ、失禁しながら気絶してしまいました。あの時、先輩の腕を噛んで肉を引きちぎってやればよかったなぁ、と今でも根に持っています。永山選手も同じ気持ちだったろうなぁ。。。。
・待ての声が聞こえないことが"有り得ない"前提ならガリゴス選手が責められるのは仕方がないけど、観客の歓声や技を掛けている最中の音、緊張や集中といった精神的な状態など考えると絶対に在り得ないとも言い切れないと思うので個人的にはあまり責める気にはなれない。 一番ダメなのは待てを掛けておきながら試合の進行を黙認して待てを無視した側が有利な判定で勝敗を決してしまった審判だと思う。
・柔道は武道では無く、スポーツになったということ。 安易に拡大路線をとり、日本本来の考えとは違うものになってしまった。 道着の色も日本は白に拘ったが、カラー道着が導入された。 審判も日本が求める基準では無く、世界基準になり質が悪い人も審判になってしまう。 日本人もスポーツとして、現行のものを受け入れるしかない。
・誰かの意見にもありましたが、今回の件は選手を責めるべきではないと思います。責めるべきは誤審をした審判と審判団を責めるべきで、国際柔道連盟はこのようなことが再発しないように、どうするか声明を出すべきだと思います。
・選手が故意でなかったとしても、やめていないのを放置した審判は確実に悪い。 その場で抗議し、相手選手も認めているのにこんな後味の悪い判定をした審判は責められるべき。他の競技でも審判が絶対ってもうやめてほしい。今はVRでいくらでも正しい判定ができる時代。
どの選手もオリンピックにかけた思いは同じでしょう。審判団の気持ちじゃなく、選手に寄り添うルールに変えていくべきなんじゃないだろうか。
・これが剣道がオリンピック競技に手を上げない理由。 武道は鍛錬であって競技ではない。 柔道はjudoとなり普及され、嘉納治五郎が願った違う形で広がっていった。 日本も国内では足取りや組手なども古来ルールと、judoと名を変え世界中で戦うか。七帝柔道、柔道、judoと3つでいいんじゃないかと感じる。 judoは勝たないと意味がない。 柔道は技に美しさがある。
・オリンピックを毎回見ていると特に柔道は、短時間で勝敗が必ずつく、スポーツで日本選手は、何十年前から不可解判定で金メダルを逃した過去があるがオリンピックの組織で改革は、出来て居ないのが解るし、時代は、varでの判断にどの競技も導入している。 サッカーなどは、審判の判断がvarで相当変わったが、柔道は、毎、オリンピックで悲劇の審判ミスが多く、スポーツマンシップを感じれない、審判の手の中で勝敗が決まる場面も多々。
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