( 196406 ) 2024/07/30 16:51:52 2 00 「クリミア上陸作戦」で停戦交渉狙うウクライナ東洋経済オンライン 7/30(火) 9:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7b7cd9c6b0c5fca1e6a2b99d2b93ef059901a969 |
( 196409 ) 2024/07/30 16:51:52 0 00 2024年7月、イギリス・ロンドンでスターマー首相との会談を終えたウクライナのゼレンスキー大統領(写真・2024 Bloomberg Finance LP)
2024年7月は、今後のウクライナ情勢に大きな影響を与える政治的出来事が相次いだ。ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟は「不可逆的」と初めて表明したNATO首脳会議。そしてアメリカ大統領選で共和党候補のトランプ氏への暗殺未遂だ。
トランプ氏は「ゼレンスキー政権に対し、早期和平に向けロシアへの譲歩を押し付けるのではないか」との見方も出ている。また、バイデン大統領の再選出馬断念と、ハリス副大統領の出馬表明もあった。2024年11月の大統領選では、アメリカのウクライナ政策も大きな争点になる。こうした劇的展開を受け、今後のウクライナ情勢の焦点を探った。
■8月以降、ウクライナが仕掛ける勝負
「これから必要なのは戦場でのモメンタム(弾み)だ」。2024年7月末、キーウの軍事筋はこう語った。NATOサミットの結果を外交的成果と総括するゼレンスキー政権は8月以降、新たな軍事的勝負に出る構えだ。最大の標的は2014年の違法併合以降、ロシアが実効支配を続けるクリミア半島だ。
ウクライナ軍は2023年8月末にクリミア半島への攻撃を開始していたが、最近はその規模を大幅に拡大した。攻撃は「すでに新段階に入っている」と言える。
海上ドローン、ミサイルなどを使った最近の執拗な攻撃により、ロシア軍の防空ミサイル網は大幅に破壊され、上空が守られている地域はほんの一部だけといわれる。
黒海艦隊はすでに黒海のみならず、アゾフ海からも事実上撤退。半島を守る陸軍部隊も東部の防衛に回され、ほとんど残っていない状態という。
こうした状況を踏まえてのことだろう。ウクライナ軍のシルスキー総司令官は2024年7月末、イギリス紙との会見でクリミア奪還に向けた「現実的な計画がある」と言い切った。
では、その「現実的計画」とは何なのか。総司令官の念頭にあるのは、クリミア半島へのウクライナ軍部隊による上陸作戦だと同軍事筋は指摘する。
クリミアのロシア軍には、もはや上陸を阻止する力はないとウクライナ軍はみている。ウクライナ軍は上陸作戦開始では一時的な奪還ではなく、より本格的な奪還作戦の開始を目指すという。
この上陸作戦が実行に移れば、ウクライナ軍が2023年秋に失敗した大規模反攻作戦以来の第2次反攻作戦に踏み切ったことを意味する。
■着々と進むクリミア奪還作戦
クリミア奪還に向け、ウクライナ軍は併合でクリミアに移住してきたロシア人や親ロシア系住民など民間人のロシア本土への大規模な追い出し作戦にも着手した。つまりクリミア併合体制の、軍事的のみならず、社会的な崩壊に向けた心理的圧力作戦である。
その象徴が、クリミアのケルチ海峡に面した港で、ロシアのフェリーを大破させたことだ。フェリーはロシア軍が、鉄道の貨物車両や人や車をロシア本土との間で運搬するために使われていた。
この結果、クリミア住民はロシア本土との行き来でフェリーが使えなくなった。残る移動手段はクリミア大橋だけとなった。ウクライナ軍は、これまでロシア系住民の本土移動を促進するため、本土との最大の動脈であるクリミア大橋に対する大規模な破壊攻撃を意図的に回避し、通れるようにしてきた。
しかし、クリミア上陸作戦が近づいた今、住民に早期移動を促すためにフェリーという運搬手段を遮断。ロシア系住民に対し、急がないと大橋が破壊されて本土に戻れなくなるぞ、と圧力を高めているのだ。
全長約18キロメートルのクリミア大橋の破壊作戦は、上陸作戦と相前後して実施されるとみられる。
作戦にはすでにクリミアのロシア軍基地への攻撃で多用されているアメリカ供与の地対地ミサイル「ATACMS」(エイタクムス)か、オランダなど欧州各国から近く続々到着するとみられるF16戦闘機が使われるだろう。軍事筋によると、機数は不明だが、F16の第1陣がすでに密かにウクライナに到着している。
いずれにしても、上陸作戦やクリミア大橋の破壊など、反攻作戦が成果を上げた場合何が起こるのか。東部ドンバス地方(ルガンスク・ドネツク両州)とともにクリミアを併合したプーチン氏にとって、2000年の政権発足以来、最大の政治的な権威失墜になる。
■主導権奪還しロシアに停戦条件を提示
ゼレンスキー政権がクリミア攻撃の先に見据えているのは、プーチン政権を苦境に追い込み、「力の立場」で停戦交渉をロシアに呼び掛けることである。2022年2月の侵攻直後の軍事的劣勢の中、ゼレンスキー政権はロシアとの間で苦しい和平交渉を余儀なくされた経験がある。
この交渉は失敗したが、今回狙っているのは、戦争で主導権を回復したウクライナがロシアに自らの条件を提示し、それに沿った停戦交渉を行うことである。
ゼレンスキー大統領が最近、ウクライナの和平案を協議する世界平和サミットの第2回会合を2024年11月にロシアも招待して開催すると発表した。この背景には、このサミットの場でウクライナがロシアに停戦交渉呼び掛けるという狙いがあるのだ。
そのウクライナの条件とは何か。全領土奪還を掲げるゼレンスキー政権としては、国際的に承認されている1991年の国境線までロシア軍が撤退することが最も重要な前提になろう。
もちろんこれはウクライナが描くシナリオであり、ロシア側がこの条件で交渉に応じる可能性は高くはないかもしれない。しかし、ウクライナにすれば、ロシアが交渉に応じなくても別のメリットがある。
とくにトランプ氏が当選した場合、ウクライナに領土で譲歩を迫り、ロシアとの早期交渉解決を押し付けてくるのではないか、との観測もあるからだ。
ゼレンスキー政権としては、ワシントンに対し交渉解決を図ったという一種のアリバイ工作をして軍事支援の継続を確保したうえで戦争を続ければいいだけだ。
他方で「もしトラ」の場合でも、トランプ政権が上述したような譲歩を迫ってこず、ロシアとの戦争継続を支持する可能性もあると筆者はみる。
■戦況はロシア軍にとって不利に
一方、ロシアが戦争で一応の主導権を握るドンバス地方でも今後、戦況はプーチン政権にとって、悪化が避けられない見通しだ。ロシア軍は2024年2月、東部の要衝ドネツク州アブデーフカを制圧して以降、各地で攻勢を掛け続けてはいるが、戦略的な戦果を上げられないままだ。
ロシアの有力な軍事専門家ユーリー・フョードロフ氏は「過去6カ月でロシア軍は一番進んだところで、20キロメートルから30キロメートル前進しただけ。戦争の行く末には関係ない結果だ」という。
同氏はそのうえで、ロシア軍がいくつもの難題を抱えていると指摘する。まず兵員の「決定的不足」と戦車などの装甲車両の深刻な消耗だ。
2024年の5月、6月の2カ月間でロシア軍の戦死傷者数は毎日1000人規模に増えたという。いくら戦死者を出してもひたすら突撃命令を出し続けるのが、ロシア軍伝統の戦法だ。
同軍事筋はこう苦笑する。「ウクライナ軍が発表するロシア軍の戦死傷者の数を米欧側は当初、信じなかったが、途中から信じ始めたよ」。そのうえで、「将校と兵士の質が急速に低下している」と指摘する。
ウクライナ軍が反転攻勢を仕掛けるためには、内なる大きな障害もある。反攻を巡り、バイデン政権との溝が一向に解消できないことだ。
先述のNATOサミットの際、ゼレンスキー大統領は米欧に対しウクライナに供与した兵器によるロシアへの越境攻撃の地理的制限を撤廃し全面解禁するよう求めた。ウクライナが求めているのは、F16などでロシア領内深くにある軍基地を攻撃できる許可だ。
しかし、ロシアとの軍事的エスカレーションを懸念するバイデン政権は一向に応じる姿勢を見せていない。
■ゼレンスキーに不満を示すバイデン政権
筆者は2024年6月4日付の「アメリカとウクライナの足並みがそろわない理由」で、ホワイトハウスが2024年内での反攻作戦実施に反対し、2025年に延期するよう求めてきたと書いた。
しかし、先述したようにゼレンスキー政権としては、最大の軍事的支援国であるアメリカの意向に逆らってでも、クリミア奪還を目指した反攻作戦を開始する構えだ。
これに関連して、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙が最近、アメリカ政府当局者のリークを基に興味深い記事を載せた。
ロシアのベロウソフ国防相がアメリカのオースティン国防長官との電話会談で、ウクライナがロシア領内で「秘密作戦」を計画しているとの懸念を伝えた。この計画を知らなかったアメリカは米ロ間の緊張を高めるとして、ウクライナにこの作戦を中止させたという。
この記事は明らかに、ウクライナによる日頃の軍事上の独断専行的行動を快く思っていないバイデン政権が、ゼレンスキー政権に不満を伝えるために行った意図的なリークだろう。
今後のウクライナによる反攻作戦に対し、何らかのブレーキがかかる可能性があることを示すものだ。
吉田 成之 :新聞通信調査会理事、共同通信ロシア・東欧ファイル編集長
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( 196408 ) 2024/07/30 16:51:52 1 00 (まとめ) ウクライナのクリミア上陸作戦に対する意見は賛否両論でした。 多くのコメントでは、現実的には難しいという指摘が多く見られました。 また、クリミア半島の地理的な厳しさやロシアの軍事力なども考慮すべき要素として指摘されています。 | ( 196410 ) 2024/07/30 16:51:52 0 00 ・ウクライナのクリミア上陸作戦は現実的ではない。 つい最近、ウクライナはドニエプル川東岸のクリンキを放棄して部隊を撤退させた。 クリンキを放棄せざるを得なかった理由はドニエプル川を渡る手段が小型艇しかなかったからだ。 小型艇では戦車などの重機の渡河は不可能だ。 少数の歩兵しか渡せないし補給も円滑には進まない。 また川を背に戦うことになるため退路が無く少数の兵だけが対岸に取り残され非常に危険な状態になる。 クリミアに侵攻するためには黒海を渡るか陸路でへルソン、ザポリージャを奪還する必要がある。 揚陸艦を持たずドニエプル川の渡河さえ満足にできなかったウクライナが黒海を渡って上陸作戦を行うのは現実的ではない。 また陸路も昨年南部2州の反転攻勢は失敗しておりヘルソン、ザポリージャを通ることも不可能だろう。 現状ではATACMSなどで空から軍事拠点を攻撃することは可能だがクリミア上陸は不可能だと思う。
・ウ軍がクリミア半島で陸戦するのは無謀だろ。
まず、半島への進撃路が存在しない。 揚陸艦を持たないウ軍は、小型ボートや貨物船での海上輸送となるが、F-16や中射程地対地ミサイルによる空爆だけでは明らかに投弾量不足で、上陸地点ではある程度の規模の露軍が待ち構えていて敵前上陸となる。露軍が直接照準でなくとも少なくともイスカンデルなどを撃って来る事は避けられない。 クリミア半島北部のヘルソン市での渡河も困難を極めるだろう。彼我共に人工衛星画像で大規模な部隊移動は見えている。ウ軍がヘルソンに大部隊に集めれば、露軍はドニエプル川南岸の守備を固める。
半島内に進撃できた後も、人員数で劣るウ軍は不利だ。 にわか作りでも、防衛線を敷いて待ち構える露軍に攻勢を仕掛けるには、兵力不足だろう。榴弾砲と地雷と無人機と滑空爆弾と迫撃砲と機関銃で守られた露軍の防衛線を崩すには、ウ軍将兵が血肉を差し出す必要がある。
・上陸とは文字通り陸軍部隊が上陸し支配権を確立すること。ドローンやミサイルで空から攻撃し多少の戦果を出すのとは全く異なる。 第一クリミアに上陸させる兵隊をどうやって調達するつもりか。クリミアが「侵攻」されればロシアは「特別軍事作戦」を「大祖国防衛戦争」に格上げしてでも陸海空の総力で防衛するだろうし当然双方の死傷者が増える。 ウクライナ国内では徴兵忌避が広がり強制徴兵までやっているのにそんな余裕があるわけないだろう。 誰がこの記事を書いたか知らないが自身の考えに沿った情報しか取り上げようとしない希望的観測記事、妄想記事。
・海軍が無いのにどうやってクリミア半島に上陸するんです??? 少数ならまだしも、制圧を前提とした上陸作戦をするなら数千人規模を揚陸しないといけないのですが、小型ボートと違って隠密行動なんて出来ませんよ 夜陰に紛れて揚陸をするにしても、数千人規模のために揚陸艇が何隻必要となるかを考えたらどうあがいてもバレるでしょう まだ陸戦での打通作戦のほうが現実味がありますよ
・ウクライナは11月までが勝負なんでしょうね。トランプは停戦させると公言。 今のうちに領土を取り返したいのだろう。 多少無理筋作戦も実行に移すと踏んでる。 NATOも支援疲れしているはずだからね。 兵の数はやはりロシア有利。NATOもウクライナとロシアがしてる間はとりあえず安泰。だが矛先が変わらない保証はない。 そこが読めないから支援疲れしても支援するしか無い。と言うのが現状のような気がします。
・上陸は阻止できない。 が維持できないという事になると思う。
それは、渡河作戦と同じ。
本来なら、渡河作戦で橋頭堡を作り クリミア半島を爆撃する事で、反撃を弱体化し橋頭堡を拡大。 戦車、装甲車を加えて制圧 なんだろうが…
現実は、クリミアを爆撃しても、 橋頭堡を維持できず撤退。
こんな、チグハグな作戦の状況下では 上陸したところで、維持できないと思う。
・戦略というより戦果としてクリミアを奪還出来たら内外に大いに喧伝できるでしょうが、他の方のご指摘のとおり、陸からのアクセス、水の問題など上陸した部隊が奪還前に孤立するリスクが大きいと思われます。 それよりもプーチンならある程度のウクライナ軍を引き込んで、戦術核を使う可能性が高いのではないかと懸念します。自国民の損害すら、戦術核使用の妨げになるとはプーチンは考えないでしょう。 それよりも戦後のNATO加盟国への脅して使いたいと思うのではないか。
・クリミアをウクライナが支配して「クリミア返すから東部は返して停戦して。これで侵攻前と同じになるでしょ」みたいな計画なのかな? もしそうなら、東部で勝ててないのになんでクリミアなら勝てると思ってるのかが謎だが、ずっとクリミアを攻撃して「甚大な被害」とか宣伝してるところを見ると本気なのかもしれない 地上戦だと如実に劣勢がわかるけど、クリミアには撃ち込んでるだけだから彼我の戦力差を読み切れてないのか?
・ウクライナとして、兵士を傷つけずに、クリミアを奪還する。 ここで言う、ロシアからの移民がある程度、本土に戻ったとしてまず、クリミア大橋の破壊。 それによって退路を断たれた、ロシア兵達には、ロシアがアゾフでやったような兵糧攻めで、定期的に武器庫や食料の調達をミサイルやドローンそして、F-16戦闘機で阻止する。 抵抗しない、出来ない状況を作った上で、クリミアにウクラナイ軍の上陸作戦。 ほぼ、無条件で投降して来るであろう、兵士を捕虜とする。 クリミア半島を奪還すれば、ロシアのプーチンの敗北となる。 頑張って、早くそうなって欲しい。
・実行するんだとしたら、タンカーに偽装した軍艦を揃えて、ボスポラス海峡を通過した瞬間に偽装 解除 してロシア勢力圏の沿岸部を強襲・揚陸する計画だと思うが…
1936年モントルー条約で認められたトルコの権利と面子に汚物を擦りつける行為になる。
失敗は許されないし、ロシア本土のソチ沖で待機している黒海艦隊が到着するまでに内陸での混戦状態に持ち込めなければ 挟撃 で全滅する。
・ウクライナはクリミアのロシア軍の残存兵の規模次第だが無理に上陸する必要はないと思う。クリミアの一般市民に避難してもらった上でインフラを止めてロシア軍を兵糧攻めにすれば降伏するしかないと思う。
・クリミアを占領するのに必要な兵がいない。 いたとしても船がなくて送れない。 それらをクリアしてどうにか占領できたとしても、そこでロシアが停戦交渉に応じるはずはなく、延々と兵を送り込んで再奪還に来る。 ウクライナはクリミアを守らなくてはならないが、クリミアに満足な補給をする手段もない。 しかもこうして記事になってる時点で、既にロシア側もクリミア奪還計画は把握済み。
・・・本気でやろうとしてるなら、とても正気の沙汰とは思えんのだが。
・紛争起きてから メディアは反転攻勢を 何度伝えて来たのでしょうか? アレからウクライナ兵士どれだけ消耗したのでしょうか? 兵器有れど 兵士の数の実態は?
ウクライナが反転攻勢で勝つと信じている方々に 聞きたい 今ウクライナの兵士の数は足りてますか? いつ反転攻勢成功しますか? 何度も何度も反転攻勢言ってますが
西側の希望的観測では無く 現実に基づき ウクライナ勝つと信じている人 ご意見よろしくお願いいたします
・クリミアを奪還できたら大戦果だろうけど 成功しても二正面からの攻撃に耐えて占領を 維持する必要があるしクリンキの二の舞になる 気がする なんにしても、南部から直接クリミアに接続 できる見通しが立たなければ自殺作戦に なるだろう 反転攻勢の時も思ったけど人気取りのために 不適切な戦略が取られてない?
・一進一退ではあるが次の2点を理解していない人が多いと思う。
1つ目はウクライナはどんなにボロボロになろうとも戦うしか選択肢が無いということ。 日本は戦いを止めたことによってその後対大きな犠牲は出なくなったのは相手が米英だったからだ。 ウクライナの相手は倫理も道徳も血も涙もないロシアだ。 何らかの条件で停戦をしても、そんな約束をロシアが守るわけがないことは歴史を見れば明らかだ。
2つ目はこの戦争は3年やそこらで決着はつかないということ。 朝鮮戦争は3年かかって中途半端な結果に終わった。 ベトナム戦争ではアメリカを、アフガン侵攻ではソビエトを追い出すのに10年以上要している。 第二次大戦後最大の国家間戦争となったウクライナ戦争が5年で終わるはずがなく、10年以上かかっても何ら不思議ではない。
戦争を続けても国民が死に続け、止めてもまた戦争が起きる無限地獄という現実を世界は知る必要がある。
・ゼレンスキーは追い詰められているから 個人的な保身の為に戦争を続けてるんだよな。 国民からは既に支持されずに5月20日に大統領の任期はきれている。 「戒厳令」のおかげで大統領のイスにまだかろうじて座っていられてるだけ。
トランプ大統領の可能性が大きくなった今、 ゼレンスキーの頭にあるのは、いかに自分を正当化しながら停戦にもっていくかだけ。
でも、ロシアも世界もそんなに甘くはないよ。 バイデンは既に退場させられたから インチキ戦争の主犯はゼレンスキーだけ。
罪は償わないと許してはもらえないだろうな。
秋には亡命を企んでると思うけど、 それまでにクーデターで暗殺されるっていうシナリオが一番濃厚じゃないのかな。
ゼレンスキーはクリミアをホントに攻撃したらプーチンにボロボロにやられるのはわかってるから絶対に攻撃しないよ。
・ウクライナ軍って、上陸用装備やら、上陸支援の為の艦艇とかって、まとまった数持ってるの?そりゃ訓練はしなきゃだから、多少は持ってるだろうけど、あんな陸軍国家が、島嶼でもない半島部で上陸作戦やれる様な規模の装備や、人員持ってる気がしないんだけど。。。
・クリミア半島の一番の弱点は飲料水。 ヘルソン州をロシアに抑えられている状況でクリミア半島を奪還しても、海上封鎖されたら上陸したウクライナ軍人に供給する飲料水はどうするのか。 まともな艦船の無いウクライナ海軍が護衛船団組んで、オデッサ港からタンカーで水を運びますか?
少し考えればウクライナ側の陽動作戦だということがわかる発言。
・クリンキへの渡河作戦すら甚大な損害を受け現場からは自殺任務とまで揶揄されたのにクリミアへの上陸作戦? やればいいんじゃん実施した将軍はプーチンから勲章を貰えるだろう。
・クリミア奪還が日露戦争で言う奉天会戦となるのか?
不確定要素が多い米国大統領選を待つのはリスクでしかない。
ウクライナが満足がいく停戦調停が行える状況を自国で整えておくべきだ。
・クリミア上陸とか書いてあるけど、別に上陸なんかしなくてもロシアの海の路線は途絶えたので後はクリミア大橋を潰せば、後はロシア軍が勝手に衰退していくので頃合いを見て上陸すれば無駄に闘わなくてもクリミアは奪還できる。
・クリミア半島、奪還は無理ならクリミア橋を破壊し、まづロシアとの輸送を阻止して徐々に攻め込んだらどうなのか?と私、素人は考えますがーー。 そうでもしないと、モスクワは攻めるのはダメ、武器は供給・支援はしない、 核兵器も放棄させた。で、ウクライナにどうすればいいのか?沖縄戦みたいに全員自決しろと言いたいの、Nato、EU、アメリカさんに聞きたい。
・本記事の著者の過去記事を見てみると。。。。。
ウクライナが奪還作戦実行で感じた「手応え」 2023年9月5日 武器供与で習近平を怒らせたプーチンの誤算 2023年4月11日 米欧の主力戦車供与でウクライナ戦争が変わる 2023年1月28日 停戦交渉への機運醸成に失敗したプーチン大統領 2022年11月22日 軍事・外交の両面でほぼ「詰んだ」プーチン大統領 2022年10月15日
・・・日本において、言論は自由だ。 その自由を謳歌する事は素晴らしい事ではないだろうか。 内容の良し悪しは置いておいて。
・橋を陥落して良いのに。 補給物資が滞りライフラインがとまれば住民の怒りの矛先はロシア軍に向くから暴動を起こさせてから駒を進めて敗残兵を掃討しつつ物資を住民に与え手懐ける。 その後、UNHCRと文民警察官に入ってもらい管理して貰えばロシアは手出しできないでしょ。
・記事に対して肯定的なコメント、否定的なコメント両方あるけど、どれもこれも現地で見た物得た情報を経てのコメントじゃないんだよね。
ソースがSNSの時点で信用性は高くは無い。
それはどうあれ、兎に角平和的に終戦してくれれば手段やプロセスはどうでも良いので、早くこの戦争が終わって欲しい。
・流石にウクライナもこんな無謀な作戦を実行しないだろう。そもそも戦力が足りない。東部では防衛戦力が枯渇して撤退戦をするしか無いのに、どこにクリミアへ回す兵力があるのか。兵力の湧き出す魔法の壺でも持っているのか。先の大戦で「一撃講和論」に縋った結果、多数の兵士を失った日本が、同様の一撃講和論に踊らされてるのはあまりにも滑稽だ。
・じわりじわりおしてくしかない。反攻には多大な戦力や人員などが必要。今のウクライナの情勢ではその後の維持が難しいと思う。
・軍事素人なので教えてもらいたいが
クリミアの制圧には万単位の兵力が必要なのだが艦船を持たないウクライナがどうやって揚陸するんだ?また、地雷除去のための車両、砲、戦闘車などもどうやって運ぶ?
さらに言えば万単位の兵士への補給はどうするんだ?
吉田成之、このレベルの駄文で署名記事はないでしょ
・「この記事は明らかに、ウクライナによる日頃の軍事上の独断専行的行動を快く思っていないバイデン政権が、ゼレンスキー政権に不満を伝えるために行った意図的なリークだろう」
これは違うかも。
『ロシアのベロウソフ国防相がウクライナがロシア領内で「秘密作戦」を計画しているとの懸念を伝えた。この計画を知らなかったアメリカ…』
そもそも、この秘密作戦自体がロシアの作り話と考える方が自然。こんな記事をまともに信じて論評をするのはお粗末かも。
・クリミアへの上陸は無理でしょう。一時的に上陸できたとしても補給線が続かない。もともと海軍が弱いウクライナができる作戦ではない。
・次期アメリカ大統領は ゼレンスキーを切り捨てることが出来る人を希望する。ゼレンスキーがいなくなれば戦争は即時終結。ウクライナはロシアに吸収され国は栄える。世界の物価高も解消されるだろう
・ノルマンディー、硫黄島、沖縄、敗戦間際に計画された日本上陸作戦(それでも欧米戦死者数十万人想定)歴史的に見ても上陸作戦がどれだけ大変で兵力と犠牲が必要なのがわかると思う。 余りにも非現実的で無責任な記事の内容
・米国はイスラエルにはやりたい放題の攻撃をやらせてウクライナには制限を掛けてはいけないだろう。ウクライナを助ける気持ちがあるなら小出しは止めた方が良いと思う。
・8月なんて全然時期尚早F16が配備されてから初めて考える事だ それより今はATACMSのロシア領土の軍事拠点への攻撃を認めないとね
・こんな重大な作戦情報がアジアの極東に流れている時点で、ウクライナ戦線のロシア軍をクリミア半島へ移動させる為に、ウクライナ軍が流した欺瞞情報であると断言出来る。
・こんなうまい話だったら、いまの目も当てられない惨状にはなっていなかったはずだ。
こういうプロパガンダ見え見えの「攻撃」ばかりやっているから、ウクライナ兵は地獄が続いてしまう。
・すごいウクライナ軍、大進撃ですね!クリミヤ奪還いのります。はやくロシア軍は、撤退した方が良いのではないですか?
・吉田成之(笑)みんなに笑われています(笑) 日本のメディアはどこまでウクライナネオナチを支援する米英諜報の夢を追えばいいのか この滑稽さはテレビでウクライナ情勢を語る有名になった人たちへも向けられている
・難しいとは言えクリミア半島を奪還する事はマストだと思う。この拠点がロシアを優位にさせる。
・西側の支援を引き出すために大きなことを言ってるにすぎない。 ウクライナにそんな戦力があったらとっくにやってるよ。
・馬鹿馬鹿しすぎて読む気にもなれない 典型的な一撃講和論じゃん 大陸打通作戦も特攻もラインの守り作戦も、全部失敗してるのに 末期日独を見てるかのよう
・船がないのにどうやって上陸作戦するのか甚だ疑問?
空から? 空挺部隊もいないし、飛行機も無い
・ほんまにクリミア上陸作戦できるだけの戦力があったらすごいけど。。。
・ロシアは核を持っているから核施設も攻撃区域に入れて置かなくては 怖いよね~。
・こういう希望的観測記事を何百回も見たが、一つも実現したものはない。
・誰だろうねこんな絵空事描いてるのは.今の状況じゃ100%失敗するのに.
・歴史に残るな。海岸にたどりつれるのかな。
・以前に橋爆破されても平常運転だったしほんとにうまくいくのかな?
・とりあえずこの手の予測記事の筆者は今後のためにメモしとこ。
・この記事は裏付けを取った内容でしょうね?
・夢物語だね。
・なんだ夢か
・醒めた意見が多くて頼もしい。
・ハチマキが大量に必要だね。
・早く止めろ負け支援がなければ終わりました
・出来る訳ねーだろ。トランプ当選で独裁者ゼレンスキーも終わりだよ。
・上陸しなくてもクリミア大橋を長距離弾道ミサイルで破壊しつくせばいいのでは…。例え敗戦しても最後にそれだけはして欲しいです。
・上陸作戦って・・・ 無謀にも程があるだろ? ハリウッド映画じゃ無いから突撃組は全員死亡になるよ
強襲艦無し 艦砲射撃無し 航空機による空爆無し 補給路無し、補給船無し
この状況でどーやって?
ボートで小銃担いで行けと? アホなん?
ドニプロ川を越える渡河作戦で、クリンキにて無駄死にさせてまだやるんか?
マジで可哀そうだよ、100%完全無欠の無駄死にだもん。
ボートで渡る前にドカン、渡ったてもボートはドローンで破壊され戻れない、廃墟にしがみつき、小銃で戦車に立ち向かい、砲撃と爆撃に耐えた挙句、なぶり殺し
この繰り返し
上陸作戦はアホの極み
・こういうプロパガンダ記事はまたあるんですね。本当にゴミですが、まだ信じる人もいるから載せるんだよね。
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