( 196441 ) 2024/07/30 17:14:09 2 00 スポーツを歪める阿部詩の大号泣とメディアのお涙頂戴報道…「非常に残念な振る舞い」と識者バッサリ日刊ゲンダイDIGITAL 7/30(火) 8:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e933802e3b86326042564bbeba50def6a5b98148 |
( 196444 ) 2024/07/30 17:14:09 0 00 阿部詩敗退を報じるスポーツ各紙(C)日刊ゲンダイ
案の定、29日の朝刊スポーツ紙には感傷的な見出しが並んだ。
パリ五輪柔道女子52キロ級が行われた28日、圧倒的優勝候補に挙げられた阿部詩(24)が2回戦でまさかの敗退。畳を降りると、平野コーチにしがみつき、会場中に響き渡る声で泣き叫ぶ姿に、
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『詩、大号泣 兄妹連覇の夢消え…』
『詩、あゝ無情 ぼう然、慟哭』
『詩まさか 5年ぶり敗戦、立ち上げれず号泣』
『柔道ファンから温かい拍手と「ウタ」コール』
と、センセーショナルに伝えたのだが、スポーツライターの津田俊樹氏はこう首を傾げる。
「詩選手の試合後の振る舞いは、非常に残念でした。勝者を称えることなく、ただただ自分が負けた悔しさを感情的に表した。畳の横で慟哭すること3分近く。その間、試合進行は止まり、次の出場選手は入場口で待機を強いられていた。詩選手はその後、『すべてをこの一日のためにやってきたので、負けた瞬間は冷静に自分を保つことができなかった』と言いましたが、すべてを懸けてきたのは彼女だけに限らない。入場口に立ち、気持ちを高めて試合に備えていた選手は複雑だったと思う。
詩選手は東京五輪の金メダリストで、世界屈指の柔道家です。負けた時こそ日本を代表する柔道家、武道家としての真髄を見せて欲しかった。号泣するなら誰もいないところですべきだった。今回の女子52キロ級を制したウズベキスタンのケルディヨロワ選手は、詩選手を破った直後も感情的に喜びを表すことなく、笑顔すら見せなかった。敗者への配慮、リスペクトを感じさせただけに、余計に詩選手の態度は残念でした」
ケルディヨロワは金メダル獲得後の記者会見で、阿部との試合を振り返り、「彼女はオリンピックのチャンピオンであり、レジェンド。尊敬しているから、喜びたくなかった」と話したが、礼を重んじるその態度を報じる日本のメディアはほとんどなかった。TBS系のワイドショーにコメンテーターとして出演した元宮崎県知事の東国原英夫氏が、「お叱りを受けるかもしれないけど、阿部詩さんは、悔しいのは分かるけど、あの泣きというのはどうなのかなと思いました。柔道家として、武道家として、もうちょっと毅然として欲しかった。相手の選手みたいにして欲しかったなとは思います」と指摘した程度である。
「少なくとも、詩選手の態度は残念ながらグッドルーザー、良き敗者たれとはほど遠い印象を与えた。己の結果しか考えていない、自分勝手な振る舞いと批判されてもおかしくない。これは、日本スポーツ界のメダル至上主義、勝利至上主義にもつながる根深い問題だと思う。日本のメディアはそういう批判的視点には一切立たず、相変わらず『かわいそう』とお涙頂戴の報道に終始し、一二三選手との兄妹愛などを美談仕立てで報じるだけ。
体操女子代表選手の不祥事でもそうでしたが、すぐに『かわいそう』とネット世論におもねるばかりです。炎上を恐れてメディアとして責任を持った主張ができない。感情論ばかりです。かと思えば、大号泣した詩選手がスタンドの家族のもとでおにぎりを食べていた姿を『かわいい』『ホッとした』とネットやSNSの声を拾って、ネット記事にする。スポーツメディアは結局、アスリートを商品としてしか見ていない。そうした無批判な姿勢が選手をスポイルし、スポーツそのものを劣化させる。由々しき問題です」(前出の津田氏)
スポーツマスコミの在り方に批判的な視線を向け続けたスポーツライターの谷口源太郎氏(故人)は生前、繰り返しこう言っていた。
「批評性があってこそメディア。しかし、そもそもその批評性を最も欠いてきたのがスポーツメディアです。五輪報道もそうですが、スポーツは批判すべきじゃないというスタンスが根付き、自粛・忖度ばかり。それによって選手は増長する。メディアの腰砕けが、選手の倫理観にも悪影響を与えているのです」
阿部詩の号泣はスポーツを取り巻く様々な問題を炙り出している。
◇ ◇ ◇
それにしても阿部詩はなぜ、2回戦で散ったのか。長らく柔道を取材するスポーツライターの木村秀和氏はコンディション不良を否定し、その「意外な理由」を解説する。あの瞬間、いったい何が起きていたのか。
●関連記事【もっと読む】…では、その「意外な理由」について詳しく報じている。
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( 196443 ) 2024/07/30 17:14:09 1 00 ・阿部詩選手の態度や振る舞いについて、礼儀やスポーツマンシップへの考慮不足、他国選手へのリスペクト不足など批判的な意見が見受けられます。 ・一方で、努力や重圧など、阿部選手の立場や感情に対する理解や同情の声もありますが、それでもあの状況での泣き方は適切ではなかったという意見も多く見られました。 ・礼節や精神力を重んじる武道において、阿部選手の行動は一般的な期待から外れているという意見が支持されているようです。 ・スポーツマンシップや礼儀作法、相手へのリスペクトなど、武道やスポーツにおける価値観や心構えについての考察が多く見られました。 ・阿部詩選手には今後も精神的な面での成長や武道精神の再確認が期待されている様子が伝わりました。
(まとめ) | ( 196445 ) 2024/07/30 17:14:09 0 00 ・礼に始り礼に終わる。柔道を始めたとき最初に教えてもらったことだ。 相手選手の毅然とした態度に感銘を受けた。 選手はそれぞれ、人しれない努力をしてこの場に立っている。勝者がいれば、敗者がいる。結果は相手をリスペクトして整然と受け容れなければならない。
・頭が真っ白になったとはいえ、あの場でギャン泣き継続したのも不味いと思うが それをその場で慰めてたコーチに相当違和感ある 先ずは抱き抱えてでもバックヤードへ連れて行って裏で思いっ切り泣けば良かったと思う 団体競技なら周囲の選手と悲しみを共有出来るが個人競技はそれが出来ないわけだし、帯同する者がやらないといけないと思う
・3年間、連覇の期待をかけられ金メダリストという立場ではなかなか弱音も吐けず、我々には理解の及ばない重圧があったのではと思います。そこへ早々と敗退してしまったことで、溜まってたものが堰を切って溢れ出してしまったのかなと思います。 たしかに前回チャンピオンとしての振る舞いではないかもしれないですが、それも反省点としてまた立ち上がって欲しいと思います
・たいていの人は人生の中で、こういうとき、裏で号泣したことがあると思う。 詩選手は強すぎて強すぎて、今まで裏で泣く、というようなことがなかったのだと思った。 柔道人生においてはお兄ちゃんが支えてくれて、 盾になってくれて。だから詩選手は勝った時も おもいっきり喜びを表現する。 どこかで聞いたけど、大学入学で上京したとき、ホームシックにかかり、実家からお母さんも上京して一緒に暮らしてくれたと。 精神的には素直で挫折に弱いタイプなのかな、と 思った。 天才肌の詩選手に比べて、努力のお兄ちゃんは 挫折を知っていたから、詩選手が負けたあとも、 自分のやるべきことにまっすぐに向かえたのかな、とも思ったし、金メダルが決まって畳を降りるとき、正座して畳に深く礼をして、妹にあるべき姿を教えたのかも、とも思った。
・少なくとも、詩選手の態度は残念ながらグッドルーザー、良き敗者たれとはほど遠い印象を与えた。
仙台育英高校野球部の須江監督は、正にグッドルーザーとなれる教育をしてます。 今年は県大会決勝で負けたため、甲子園出場とはなりませんでしたが、選手達は泣きながら相手選手達を褒め称えていました。 昨年の甲子園準優勝の時も同様でした。 自分はグッドルーザーの精神は素晴らしいと思います。 負けてからどう立ち上がるか、未来の勝者になるために再び頑張れるような精神を鍛える事に繋がると思います。
・詩選手の悔しさは、誰にも分からないと思う。 でも、あの場ではふさわしく無い行為だと思います。 他にも同じ様な思いをしてる選手は沢山います。 皆さん、グッと堪え裏で大泣きしてますよ。 武道家の振る舞いでは無いと思います。 見てる方がびっくりして、段々と恥ずかしくなってきました。 スポーツ選手だけの事ではありませんよ、生きてたら皆んな毎日、命懸けで戦ってます! ただ何に対して戦ってるのが違うだけです。
・この記事に共感します。 アスリートたちは技術を磨くために必死でやっているが、周りの大人たちは商品と考えて商品価値を高めるためにサポートしている。 結果、技術は向上したが社会性を欠如した人も増えた印象です。 スポーツは身体と心を養うものだと思うので 後々の本人の事も考えてサポートして欲しい。
・多くの人は同じこと思ってるよ。 だけど、それを言うとアスリートに対する誹謗中傷になるから言わないだけ。 勝ったウズベキスタンの選手の談話が礼節を重んじる柔道家らしいコメントで、素晴らしすぎた。 単なる勝ち負けの薄っぺらい格闘技じゃなく、礼に始まり礼に終わる柔「道」だけに、あそこは絶対にちゃんとしとかないといけない場面だった。
・私も長年、他の武道をやってきましたが、柔道がすでに武道ではなくなって、ただスポーツに変化したんだろうなぁと。 勝った瞬間にガッツポーズ。負けた瞬間にヘタリ込む。
凄く努力してきたのは、想像出来ます。しかし、他の武道では、ありえない光景です。 せめて日本人選手だけでも、感情を露わにせず、毅然とした姿を世界に示して、「日本の武道」って言うものを見せつけて欲しいなぁ。
前から柔道に関しては、武道として観るとモヤモヤっとしていたので、スポーツと位置づけて観戦するようにしてます
・すごい努力をしてきたのはわかるけど、私もあの泣き方は申し訳ないけどないと思いました。 悔しいのも分かるけど、試合をとめてるわけだし、審判から出るようにも言われてしまっている。 負けてあの状況になってる人は他国にもいない。放送されないだけかもしれないけど、少なくても日本選手と試合して負けてあの状況になっている選手はいない。 このような記事を書いたり、あの泣き方を批判すると、泣いていいなぜだめというのかと炎上していまいがちだけど、この記事は本当にその通りだと思います。 まだまだ次があるから気持ちを強く持ち頑張ってほしいです。
・子どもが柔道ではないですが武道をやっていました。 試合で負けて感情を露わにして大泣きする子はたまにいましたが、小学生でもあまり良いものではないと思って見ていました。 悔しくて涙するのは当然ですが、その場では必死にこらえようとして、それでも溢れてくる涙をぬぐうというのが武道のあるべき姿だと思っていましたし、そうやって自分の感情をコントロールすることも大切なことだと思っていました。
だから、大泣きの様子を見て「子どもだな」って思ってしまったのですが、世間では感動したという意見が大多数だったので、私のような考えの方が厳しすぎて意地悪なのかもしれませんね。
・悔しいのは理解できますが、試合終了後は、まずは毅然と会場を後にして、控室で思いっ切り泣けば良いと感じました。 次の試合があり選手も待っています。 ギャン泣きは少し見苦しさも感じました。 おそらく感情のコントロールが苦手なのだと思います。 絶対的な王者になるために、今後の課題なのではないでしょうか。 お兄ちゃんのように、周りに惑わされずいつも冷静に態度を変えないように。 ケルディヨロワ選手との試合が、実質決勝戦でした。 結果論ですが、ケルディヨロワは優勝しました。 相手も世界ランク1位であり、敗戦は大波乱ではないと思います。 どちらが勝っても順当。 体勢を横向きにされ引っ張られた時点で勝負ありでした。
・優勝候補筆頭と言われて早々に敗退は悔しいし辛かったのだろうけど記事にあるようにやはり少しあの時間は長かったように思います。 他の選手もオリンピックに向けて頑張ってきたのは同じだから。 礼に始まり礼に終わる、これは基本だ。 相手選手は最終的に金メダルを獲ったが、詩選手にの前で喜びもせず淡々と試合を進めていた。 本当に詩選手はレジェンドだしこれまでよく頑張ってきたしこれから若いからまだ先は長い。 次のオリンピックも狙える。 だが、確かに今回の振る舞いは少し残念にも思う。
・東京オリンピック、金メダルを取った際に過度に喜びを爆発させた詩選手を負けた選手や関係者はどのような気持ちで見ていたか。今回負けてもなお武道精神とは程遠い振る舞いをしてしまうのか。前回チャンピオン、世界の柔道家の目標となりまして子供達の目標となったと思う。子供達でさえ武道に身を置く子ならば礼節や心身を強く相手をリスペクトする精神は持ってると思う。名もなき柔道家ならまだしも目標とされる選手ならば見本とならなければならないはず。兄の一二三選手は最後まで素晴らしい姿でこれぞチャンピオンの振る舞いでした。精神的に成長しなければ同じ事の繰り返しになると思う。
・違う武道ですが、武道において試合に勝った負けたを武道場の中で表現するなどもってのほか。対戦させて頂いたお相手に礼を尽くしそっと立ち去る。日本の伝統から柔道は掛け離れていると言うのが正直な感想です。 気持ちはわかるけど、子供じゃないからやってはいけないし、敗因はやはり心ができてないからと言える。
・悔しかったら泣いていいんだよ。 それは当然だ。 だけど、控室でね。 そこは耐えてきちんと一礼して終わらせる。 控えている選手がいる。 詩選手と同じくこの日に全てをかけてきた選手達がメンタルを整えて待っている、詩選手が退場するのを。 詩選手が自力で出来なければ監督がやるべきだった。
・今回柔道観ていて、日本人選手よりも柔道の精神を理解し実践している外国人選手が多くいる事に感動しました。昨日も、負けても深々と丁寧に礼をしている選手がいました。詩選手の対戦相手も礼を尽くす素晴らしい選手でした。
日本は勝ちに拘るあまり、そういう精神をどんどん置き忘れているような気がします。柔道が海外にも広まってきて外国人選手が力をつけている中、もはや日本人が勝って当たり前の時代は終わったと思います。
詩選手に限らず、奢りは捨てて謙虚な姿勢でメダルを目指してほしい。銅メダルを取った時に、選手が心から笑って、周りも祝福出来るようになるといいなあと思います。
・バルセロナ五輪の男子マラソン。金メダル候補と言われた谷口浩美選手は途中の給水所で転倒しメダルを逃したもののゴール後のインタビューで苦笑いしながら「途中で、こけちゃいました」「これも運ですね。精いっぱいやりました。」とコメント。
シドニー五輪柔道100kg超級の決勝。「世紀の誤審」で敗れた篠原信一選手は「誤審?全て自分が弱いから負けたんです」の一言でそれ以上何も言わなかった。
それに比べて阿部詩選手の試合後の振舞いは潔さのかけらもなく「醜態」そのものとしか思えないし、相手へのリスペクトも感じられない。 妹想いの兄や家族に甘やかされて育ってきたのでしょうね。いかにも「末っ子」という感じの立ち居振る舞いなどを見てると、柔道という武道を単なる勝ち負けの「スポーツ」としてしか見てなかったのかなと情け無い気持ちになりました。
コーチや全柔連がきちんと彼女には注意・指導すべきだと思います。
・負けて自分を見失って号泣するのは仕方ないが、あくまでプライベートな空間ならという話だと思う。 あの場面は観客からのウタコールもあり、明らかに他の選手が入場できない状況になっていた。 五輪は全ての選手がこの瞬間に懸けて来ているわけで、その共通の空間で図らずも「日本選手だけの特別な時間」が生み出された状況がマズイのだと思う。 対戦相手の選手は感情をあまり出さず、金メダル獲得時も阿部選手を立てるコメントをしていて、個人的にとても尊敬している。
・スポーツは批判すべきじゃないというスタンスが根付き、自粛・忖度ばかり。それによって選手は増長する。 正しくその通りだし、あとコーチやスタッフもね。 選手を商品として見ているから、厳しい指導もできていないのでは?
泣きわめいて迷惑をかけている選手と一緒に留まり、 子供をあやしているような光景には驚きました。 選手に寄り添うことも勿論必要だけども、時には厳しく、 礼節や敬意、常識を身に着けさせることも重要な役割だと思う。
・この識者の意見には完全に同意する。 感情を一切表に出さないケルディヨロワ選手は、全てにおいて柔道精神を貫いている人なのだと、素人の私ですら見ていて直感的に分かった。あの姿こそが、本来、日本の柔道家が世界の選手に対して手本として見せるべき姿である。それを代わりに見せてくれたのがケルディヨロワ選手だ。柔道家というのは、ただ立っているだけで見ている人を感動させることができるのだと、彼女に教えてもらった。
・確かに、特にスポーツにおいて、選手を美化し過ぎたり忖度したような記事、そしてそれによって世論をコントロールしているように感じたこと、過去にもたくさんあったような気がします。例えば、浅田真央さんや、羽生結弦さんなど。
一線で活躍するアスリートの努力は、確かに私などの想像の及ばないところですが、だからといって、周りは何も指導したり注意をしたりしてはいけないのでしょうか。
やみくもな誹謗中傷は論外ですが、考えは人それぞれであって良いはずです。私は今回、お兄さんの一二三さんの決勝後や詩さんの敗戦後、劇場型というか、 パフォーマンスを意識しておられる兄妹なのだなぁと感じました。あの場であのような姿で泣き続けてはいけなかったと思います。努力してきたのはご自分だけではないこと、他のアスリートへのリスペクトが一切感じられず残念でした。
・非常に残念な振る舞い、私もそう思う。 我々では感じる事も出来ない重圧、何年も敗者になった事が無い奢り、目標を達成出来ない悔しさ。 色んな思いが有っての事だと思うが、負けて泣き叫び、試合進行まで止め、次の選手の集中力を削いだのは事実、完全に日本柔道からはかけ離れている。 選手は国を背負って全力で戦っている、今まで貴方に負けた選手は山程いる。一度謝罪会見をしてロスでは心技体備えた真の王者になってほしい。
・勝負事なので必ず勝者と敗者が存在する。この人はいい意味で負け慣れていないのか自分がこんな所で負けてしまったという事に感情を抑えることが出来なかったんでしょうね。 気持ちは分かるがおもちゃを買ってもらえなかったとか自分の思い通りにならない時の幼児のようなギャン泣きでその後のスケジュールも押してしまうし何より勝った選手に対しての配慮が足りなかったと思います。 あなたがこれまで勝ち続けてた裏で今回のあなたのような敗者が常にいたという事を知ってほしいです。
・優勝者以外は必ず負けを経験する。 その敗者の誰もが負けられない気持ちで臨んできているし、それだけの努力もしてきただろう。
ただその全ての敗者が慟哭している訳じゃないことを考えると、やはりちょっと自分は特別という気持ちがあったことは見え隠れする。
優勝候補ともなれば、こんな相手に負けてられない、負けるはずがないという試合があるのは理解できる。でもそれは油断としか言いようがない。今回はそこを突かれたのが敗因じゃないかな。
・この記事の通りだと思います。 私も武道に身を置く者として、正論だと思います。 体だけではなく、心も鍛えないといけないのですが、心の方は柔道の実力に追いついていないのかもしれません。 ただ、それは指導者の責任もあるかと思いますが。 私があんなことになったら、先生から「見苦しい!」と一喝されるのが目に浮かびます。 厳しいですが、武道で高みを目指すとはそういうことだと思います。
・国の代表になるような選手だから、当然、武道に携わる者の礼儀も身体に染み付いているはずだが、それすらも飛んでしまうくらいのショックだったのだろう。 しかし、「斬られた相手がそれに気付かない剣豪の一太刀」のような表現があるが、阿部詩の相手の繰り出した谷落としはまさにそのような切れ味だった。金メダルに輝くのも当然。
・阿部詩選手は負けて感情が爆発してしまい、周りの事など考えられなかったのかも知れません。 そしてしばらくの間大泣き、客席からの ウタコール。 阿部詩選手にとって、とても励まさせた事でしょう。 でも詩選手に勝って、結果的に優勝したケルディヨロワ選手の気持ちは… 優勝したのに喜びをあまり前面に出せなかったどころか、号泣した詩選手を思いやるコメントまで残して、この人こそ真の王者ですね。
・対戦相手の選手の立ち振る舞いにはとても感銘を受けた あの場で飛び跳ねて大喜びしたっていいはずなのに、表情ひとつ変えず冷静でいらっしゃった 『相手を尊敬しているからこそ、あの場で感情は出したくなかった』的なコメントをされていたと後に聞いたけど、本当に素晴らしい選手だなと感じた
・私もテレビを見て違和感を感じました。 マスコミに取り上げられるほどの実績のある選手かも知れませんが、会場に響き渡るあの泣き声は異常でした。 他の競技者に影響を与える声だと思いました。 あの会場で競技者の邪魔をする行為は選手として控えるべきことです。 コーチやスタッフは控室に連れて行き、そこで対応するべきだったと考えます。
・自分も元アスリートの端くれだった経験から思うに、あそこであれほどの大泣きをするような精神力だからこそ負けてしまったとも言えます。まあ自分はオリンピックまでたどり着けなかったので「お前が言うな」と言われそうですが。しかし、参加している選手がほとんど敗戦をしているわけで、試合進行を止めてしまうような自己中泣きはそうそう見られません。しかし逆に思うにその程度の精神力でオリンピックチャンピオンにもなり、オリンピックに連続出場した詩選手は相当な努力家で実力の持ち主だということです。だとしたら今後どんなことにも動じない精神力を持てば、それこそ無敵となるのではないでしょうか。ロス五輪に出れるかどうかも分からないし、今後スランプに陥るかも知れませんが、人生はこれからです。詩選手の幸せな人生を願っています。
・ここまでの道のりと苦労を思い出して思わず泣いてしまったんだと思いますが、それはどの選手も同じだし勝負の世界なので必ず勝つ人と負ける人がいます。 詩さんはまだちょっと心が幼いのかも… 技や技術を磨くのと同じように心も鍛えて、次のオリンピック頑張って下さい。
・阿部詩さんは柔道ではなくjudoだったのではないでしょうかね。 柔の道ではなくスポーツとして捉えてたのかかもしれない。 別にそれはそれで本人の自由だからいいけど、日本人としては精神的なものも含めた武術だと捉えている人が多いと思う。 だからこそ立ち振る舞いというのを重んじる。 そういう意味で、対戦相手のディヨラ・ケルディヨロワ選手の方が柔道の精神を受け継いでいたと思うし、好感度が高い。
・良かった、何かあの大号泣を良いものとして肯定する報道や意見を見たので私がおかしいのかと思ってました。「負けて悔しい!→大号泣で周りが見えない」丸っきり子供の仕草です。そして、私には観客の詩コールは泣く子供を宥めてあやす様に聞こえました。「あ~よしよし詩ちゃん泣くんじゃないよ~」 オリンピックに出場すると言うことは、並大抵の努力では成し得ない偉業だと思います。だからこそ、その偉業を打ち負かした相手への敬意の念を表して欲しかったですね。 いつか心が大人になったらあの映像を恥ずかしく思う日がくると思います。
・自分は柔道経験者ですが。 何より礼節を重んじて相手に対すること、武道というものがスポーツと一線を画する点がそれだと教えられました。 幼少期に柔道をし、体重差関係なしに誰とでも向き合い試合することで、勝ち負けを経験し、相手の体格が上でそれが原因で負けても、現実を受け入れる事を学びました。 それでも努力し、自らの技術向上を目指す意識を持てた事が、柔道で学んだ中で最も価値ある事だったと思っています。
阿部詩選手の態度には疑問を感じました。 オリンピックなどの柔道の国際試合では、日本人選手の感覚と他国選手や審判の感覚との齟齬が目立つ事が多いですが、だからこそ日本人選手としての規範意識、模範を示して欲しかった。 残念です。
・柔道の技は磨いてきたけれど精神的に幼さがあったのでしょうか? これまでの努力が試合だけにとどまらず、今回の件はよくも悪くも本人も観客側も一生深く刻まれてしまいました。 今後、オリンピックに限らず、どの試合でも礼をおもんじ、国技である柔道、 やはり日本は素晴らしいと世界に見せて欲しい
・武道とは「心技体」が一体になり、自らを高めることに努めるものであり、阿部詩さんは心(精神)が幼いまま技術だけが上がってしまったのかもしれません。 これは教える側の問題もありそうです。 詩さんのその技術に注目をしてしまい、他を疎かにしてしまったのではないでしょうか。 柔道だけ強くなれば良いというものではありません。 心技体のバランスが揃ってこそ本来の力を出せるものです。
・メディアのお涙頂戴報道というより、
同日にあった、フェンシングの金メダルと、なでしこの劇的勝利より報道されていることが残念。 確かに阿部詩選手は注目度も高く、どんな結果でも報道は多くなるのはわかりますが、 オリンピックって、普段テレビで見ないものにも注目できる大会だと思っていて、 こんな優秀な成績、結果を出した選手をもっと称えてあげてもいいと思います。
・これは、スポーツマンシップとか武道がどうとかいう問題ではなく、単にその人個人の人間性の問題です。勝者、そして周りの選手への配慮、気配り、思いやりが持てるかどうかの問題です。号泣していた彼女は自分しか見えてなかった。本当に残念でした。金メダルを取った前回大会でもそうでしたが、感情の赴くままに行動してしまってましたね。よく言えば天真爛漫なのか。 そういう意味では、阿部さんに勝った相手国の方の敗者を思いやる態度、人間性は本当に立派でした。
・何度か立ち上がれない感じだったので緊張状態から一気に腰が抜けちゃったのかなと思った。 畳を下りるまでは堪えてくれたので競技に対する最低限の礼節があったのは救い。 余裕がなかったのだろうけど、できれば退場まで待ってくれて拍手も送ってくれたその場にいる人々にも礼儀を尽くして欲しかったです。
・もう武道ではないね。泣く、ガッツポーズ、小躍りする……まぁ、しっかり礼をしない時点でだめだけど。 子供が空手をやっているが、喜ぶのも泣くのも、礼が終わって選手待機場所に戻ってからと先生に教えられている。負けたとき、泣きたいのを必死にこらえているのが見ていてわかるので、こっちが先に泣けてくる。 今まで頑張った分、感情があふれてきてしまうのだろうけど、それを少しの間だけでも抑えるのも心の強さだと思います。少なくとも日本の選手はそうあってほしい。
・阿部兄妹の心境に立ってみれば、メディアから必要以上に取り上げられ今回も金メダルだろう(と思わせるような報道)なんて思われるように伝えられていた。でも現実はそんなに甘くはないわけで、重圧を背負わされた状態で負けた。で、あの号泣・・・同情には値すると思う
けど、やはりあの場で3分も泣き崩れるというのは、いかにもスポーツマン、柔道家としてはいただけなかったと思う 相手に対するリスペクトがあるなら、そんなことは軽々しくできないはずだからだ すぐに会場から出て、そこで思い切り泣けばよかった。まあ、傍目で見る限りは、という話で実際に本人にはそんな余裕はなかったんだろう。だからコーチなどが配慮すべきだっただろうが・・・
相手から見れば、自分に負けるのはそんなに想定外だったのか、と思うだろう。だが相手もメダルを目指して努力しているのだから。 勝っても負けても、礼儀は尽くすべきだったと思う
・現実を受け入れられず呆然とし現実を認識して感情が溢れた様に見えましたしそこまで自分を追い込み続けての舞台なので悔しい気持ちはわかりますが正直早く泣くのは止めてほしいなと思いましたね。 コーチも早く裏に連れて行ってそこで号泣してほしかった。 それにしても相手選手の振る舞いは立派でした。
・こういった流れになってしまいますよね。
ケルディヨロワ選手は立派でした。敗者に敬意を持っていた。その態度が、尚更コントラストを際立たせてしまった。
阿部さんは残念だったけれども、相手は勝つべくして勝ったのだと思う。
・大変残念な姿でした。勝った相手にも敬意をせず、泣きじゃくる姿はには愕然です。格闘技は「心技体」柔道はよく観てますがどんな選手でも負けたら悔しいのはあたりまえ。先ずは相手に敬意をはらい、唇をかみしめ控室の戻る姿こそ本当の姿。海外の観客はびっくりしたよりかなり引いた方が多かったようです。
・レスリングでも、100戦以上負けがなく、勝つことのみしかない中での敗戦。 あった。 今回も5年間負けてなかった。そして負け。 人それぞれ個体差があるが、「金メダル」それだけが道になってしまっているからこそ、あの姿だったのだろう。 自分には不快だった。 同じ、柔道の今回の先にメダルに至った 角田選手は、ここに至るまで負け試合もあったし、 経験、年齢の差もあっただろう。 けれど、これまでの女子の柔道選手の中で、 舞台を降りるまでは表情を変えず。 何か違う次元といか、「格」の違いを感じた。
・阿部さんの気持ちも十分にわかるがやっぱりあれはやりすぎと言うかコーチが控え室に力づくでも連れて行くべきだったとおもいます。もちろん長い間兄と一緒に金メダルを取るために物凄い努力と鍛錬をしてきて3年前はそれを成し遂げての2連覇目指してたわけだから何でこんなところで負けてのか?気持ちが切れてしまったのだろう、しかしここはオリンピック世界の競合選手も金メダル目指してしてるわけですから負ける場合があるのは当たり前、柔道は勝つ事も重要ですが日本古来の武道が発祥、技と共に心も鍛えることが古来の考え方であり心を鍛えて次の機会に勝利を目指してください。貴方ならできるはずです。
・武道は礼に始まって礼に終わる。 私は空手を始めた時1番初めにこう教えて貰いました。 私もタイトル間違いないと言われた試合で負けた事があるので阿部選手の悔しさは解らないでもないけれど、相手を讃える事もせず試合進行を妨げて泣き叫ぶのは良くなかったと思う。
悔しくて泣くのであればあの様に泣くのではなく、会場からはけたところで泣いたらよかったのにと思う。
勝ちが決まった瞬間の喜びの爆発と負けた瞬間の取乱しとかは観てて余り気持ちが良いものではないと感じます。
・確かに終わった直後にあの場であの号泣は引いてしまった部分がある。対戦相手や次の試合を待つ選手、観客にも失礼。厳しい言い方をすれば自分だけが悲劇のヒロインかのように振る舞ってしまったね。
技術的より精神的なそういう部分でまだまだ大人になりきれてなかったんだなと思った。今回はメダル獲れなかったけど改めて強くなってまた次頑張ってほしい。
・名横綱双葉山、連勝が止まった時に「我未だ木鶏たりえず」と おっしゃったそうですね。 支度部屋に引き上げていくときの写真を見たことがありますが、 負けてあれほど格好いい人を見たことがありません。
自分も、柔道ではないですが武道をやっています。 ああした人になりたい。 詩さんにも成長してもらいたいですね。
・一緒に涙した、という人が多かったようで、意見は控えていたが、自分は逆に呆れて見ていた。勿論、悔しくて泣きたい気持ちは痛い程分かる。 感情を抑えられなかったのでしょう。 でも、あの姿は、欲しい物が買って貰えず、床で泣き暴れるお子ちゃまと一緒。 柔道の技だけでなく、心と礼節面も鍛えて行ってほしい。 期待してます!
・誤審問題で選手・審判の「武道の精神」がさらに問われている状況です。 相手選手は阿部選手をリスペクトして無表情でいてくれました。その状況で大号泣で座り込み、次の試合の選手を待たせ、進行を遅らせたことは武道家としてあってはならないと見られて当然。 その後の阿部選手のインタビューで、自らその点に触れ謝罪までなくても、大会関係者や選手へのコメントができれば、周囲に理解が得られたのかなと思います。 選手をコントロール出来なかった日本チームの責任があります。 日本チームは「武道の精神」を発信する立場として、今回の振る舞いの是非ついてコメントを出すべきかなと考えます。
・泣くのは悪い事ではないが 通路の所で何回も泣き叫びながらしゃがみ込み スタッフの方に次の試合があるため退場するように背中を叩かれ即されてもまたしゃがみ泣き叫び 恥ずかしい、大人気ない行動だなと思いました
本人が冷静ではない分、コーチの方が抱き抱えてもいいから 退場すべきだったと思います
世界1強くなるのも大事な事だけど それに伴いこれからは精神的な部分や振る舞いも成長して欲しいです
・柔道の教えに従えば試合後の大泣きは控えるべきだったと思います。 控室で感情を爆発させることはできたと思います。 詩選手は前回大会で勝利した瞬間も喜びを抑えきれない様子でしたが、一二三選手の場合は今回もそうでしたが試合直後は感情を抑える姿を見せていました。 これからそのような柔道の精神も見習っていただきたいと思います。
・疑惑の判定でもなんでもない完全な一本負け。困惑するのはわかるが、柔道家らしく東京五輪チャンピオンらしく振る舞って欲しかったな。勝者への敬意に欠き次に真剣勝負をする選手を待たせたこと、大いに反省してほしいし、そして悲劇のヒロインから立派な柔道家になってほしい。
・最初テレビ画面で観た時はあそこまで号泣したことにビックリしたけど、悔しい持ちも分かるし 泣いて当然かなと思ったけど 柔道の礼儀などを書かれている方のコメントを読んだら ポロっと涙を流すくらいで 床にしゃがみ込んでまで 大声で号泣は堪えてほしかったな〜 せめて控室まで堪えてくれれば 阿部詩選手も今回の事で心も強くなってくれることを願います。
・コーチの大失態だと思います。
詩選手が普通で無い状態で、自分で歩ける状態では無いと分かった時点で、すぐに抱き抱えて退場すべきだった。
コーチも動揺していたのかもしれないけど、それなら他の柔道関係者で会場入りしているスタッフもサッと入って数名で抱えて退場させれば良かった。
抱きついて泣きじゃくる詩選手に何にも声かけもせず、その場でジッとしているコーチに違和感しか無い。
詩選手の後ろには次の試合の選手たちが入場を待っている姿がずっと映し出されていて、彼女達の精神面にも影響を及ぼしたはずです。
詩選手本人も、メンタル面では今以上に成長する必要があるのかなと感じました。 厳しい世界ですけどね。
・相手は、現時点で世界ランキング1位の強豪。いくら前回の五輪で金メダルを取ったとしても、そう簡単に倒せる相手ではない。「負けるはず無かったのに悔しい」と思っての号泣ならば、完全な思い上がりであり、相手に対して失礼である。 次に控える選手、さらに試合を進行する関係者等に全く配慮せず、自己中心的に振る舞ったシーンは、実に見苦しかった。一部のファンやメディアが同情しても、外国の視聴者の大部分は、彼女の行為に違和感や異常さを感じたであろう。 勝負の世界は非情。阿部選手以上に過去の栄光を背負った選手でも、残念ながら本番で敗退し、無念の涙を飲むケースは多い。でも、そうした「元王者」のほとんどは、敗戦のショックに耐えつつ勝者である相手を称え、会場から潔く退場している。 阿部選手が、自分の感情すらコントロールできないうちは、4年後に再挑戦などしてもらいたくない。
・剣道経験者です。 柔道には「残心」というものがないのでしょうか? 勝った瞬間のガッツポーズなど、とても違和感があります。 柔道は日本のお家芸ではなく、すでに「ジュードー」という名の西洋スポーツになってしまったのでは? ロス五輪の頃から見ていて、素晴らしい柔道メダリストが過去には沢山いらっしゃいました。 当時を知る者として、今回の「ギャン泣き」は日本柔道の恥と思わなければなりません。 「これまで努力」「プレッシャー」などは全ての選手に共通しています。 とにかく見ていて恥ずかしい「ギャン泣き」でした。 日本柔道選手団責任者は他の選手へ謝罪をするべき案件だと思います。
・あの泣きは相当自分に自信があったが予期せぬ出来事を受け入れらなかった 相当な時間会場に留まって号泣していたので確かに後の選手に迷惑をもかけたことだろう 「詩コール」はコールによってその場を早く退席してくれの意味で送った人もいるだろう 見方は表裏一体 今回の出来事によって一皮剥けていた姿に期待したい
・あの場を、理解して、受け入れてくださった観客の方々が、UTA! UTA! と多くの人たちが、励ましの声が響きわたって、本当にありがたい事だったと思います。 詩選手が努力されたことを、知らないで非難される人が多いのは、本当に残念な事だと思います。あの場の方々が、温かく見守ってくれたように、温かく見てあげてほしいと思う次第です。詩選手は、これから、負けてしまった悔しさをバネにして、また挑戦してくれたら、本当に立派な事だと思います。
・2回戦負けでメダルを取れなかったことよりも、 ギャン泣き騒動のことを猛省してほしい。
あと介助していたコーチ?も反省してほしい。 抱え込むばかりでほとんど声をかけていなかったように見えました。 あそこは叱咤激励して、きちんとした振る舞いをさせるべきだったと思います。 若い女子選手にもきちんと指導してください。
・同感です。 そしてメダリストより敗者で号泣した彼女をごぞって一面にして取り上げるメディア。
ストーリーとしては妹が負けて兄貴が妹の分までと奮起して優勝というメディアがヨダレを垂らすような美味しいストーリー。
仕方ないのかもしれないですが、メダリストとして日本のために結果を出した人を新聞の角だけでなく、もっと輝かせるメディアであってほしい。
・私は特別、優勝するべき人と思っていたのでしょうね。思い通りにいかず、また4年間の努力も通用しなかったその結果に、思い込んでいたものが崩れて周りが見えないほどに泣き崩れた。そんな場面でしょうか。 兄弟では兄がいて、下になると思うので大事に育てられたのでしょうね。その点、兄は優勝の瞬間こそ喜びを表現しましたが、その後にはしゃいでいるだけではいけないと気付いたのでしょう。
・子供の国。
スポーツに限らずこの国には大人の振る舞いが出来る人が少ない。
勿論、今回の代表選手の方達の中にはそんな子供のような振る舞いをする人は少数だと思うが飲酒、喫煙問題を起こすような選手や負けを素直に受け入れられない選手、ルールを守れない人達は少なからずいる。
それは裏を返せば周りの大人達の中やマスコミを含めて子供のような人が増えているからだとも言える。
そんな振る舞いを大声で伝える姿を連日見せられる子供達が大人の振る舞いを学べないのは当然のこと。
・相手が上だったと冷静に褒め称えるのが正解。自分の事しか考えていない人生経験の少ない子どもだわ。 詩さんはいかに自分が才能と環境に恵まれて今までラッキーだったのかわかっていない。 相手のウズベキスタンの選手だって勝つために必死で研究して練習して技を決めたんだから悔しさは胸に秘めてたたえるべきです。
・あの振る舞いは柔道家ではなくJUDO選手です。 泣くなはしゃぐなという訳ではなく、その前に審判、相手に対しての礼法をしなくてはならない。これは柔道でもっとも大事なこととされています。 やはり日本人としては古い考えかもしれないけど、柔道の本質は忘れてはいけないと思う。フランスのギャバ選手を観てそう思いました。
前大会のゴールドメダリストなんだから、勝ち負けも大事だけど、強さだけでなく人間として尊敬される柔道家になってほしいです。
・このように思うのが普通ですよ、私は阿部選手だけではなく永山選手が試合後に相手と握手をしなかった態度や、畳に残り抗議を続け試合の進行を妨げたをした行為は非常に問題です。最近は日本も個人主義が強くなり周りの事を考えなくなった典型で、まさか礼儀を重んじる柔道競技でこのような行為があった事が残念で、しかも解説やリポーターをしている柔道関係者は全く指摘していませんでした。それでいて試合中に柔道の精神的な話しが多くあったのに違和感を感じました。日本の国民もダブルスタンダード化して来ているのは確かでしょう。
・他のスポーツも同様かもしれませんが、柔道のような武道は特に心技体を鍛えるものだと思っています。あの号泣を見て、過去世界一になった技術や鍛え抜かれた体があっても強い心は身につかなかったのかと悲しくなりました。 重圧もあったでしょうし、負けた時に我慢できずに気持ちが溢れたのかもしれませんが、国の代表としてでている以上、強い心を持って最後まで臨んで欲しかったです。正直見ていられませんでした。
・5年ぶりに敗けたなら悔しさは計り知れないとは思うがそれは控室でやるべきで試合をするべき畳の上でやる事では無かったと思う。 それに常勝無敗という訳には必ずしもいかない。かの吉田沙保里さんでさえ敗けたのだから。ここからまた這い上がって次に繋げられるかどうかだから頑張って欲しいと思う。
・5年ぶりに敗けたなら悔しさは計り知れないとは思うがそれは控室でやるべきで試合をするべき畳の上でやる事では無かったと思う。 それに常勝無敗という訳には必ずしもいかない。かの吉田沙保里さんでさえ敗けたのだから。ここからまた這い上がって次に繋げられるかどうかだから頑張って欲しいと思う。
・ジャック・ニクラウスが父親からゴルフを 教わったとき言われた言葉です。 「ゴルフをやって一番嫌なのは負けた時だ。 だがそんなときはしっかりと勝った相手に おめでとうと言え。相手もそれを望んで いるのだから。」 奥の深い言葉だと思います。
・悔しいのは解る。この日のために多くのモノを犠牲にしながら歩んできた、というのも伝わってはくる。だから敗れて人目を憚らず大声で泣きたくなる気持ちも理解できないことはない、ただ…… ……柔道家は、いや少なくとも日本の柔道家は、いちスポーツ選手である以前にもっと堂々たる振る舞いを求められて然るべきかと。勝って奢らず、負けて狼狽えず、そして常に礼を失することのない、そんな選手像を発祥地日本の代表者達が自ら体現せんとする姿勢こそ、もはやすっかり別物になりつつある「柔道」が我が国のお家芸であり続けるために残された、唯一の「道」ではないでしょうか。「泣くなら(特に悔し泣きなら尚更)陰で」はその通りだと、私も思います。
・柔道は格技です。 柔道を、スポーツとしてやってたんでしょうね。。 自分は剣道をやってます。 『剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である』 というのが剣道の理念です。 格技と呼ばれる武道の類は、こう言ったところが 本質じゃないのでしょうか。
その点、篠原は誤審で負けましたが立派でした。
詩さんもこれを糧にして成長して欲しいと思います。
・日本を代表する柔道選手として、 勝っても負けても、感情むき出しではなく、 冷静に振る舞ってほしかったし、 相手選手にも敬意を示してほしかった。
それが美しいし、カッコいいし、 そういう精神の強さも、柔道の強さかと 勝手に思ってた。
オリンピックの競技であろうと、 柔道は柔道と思っていた。
まあ、違ったなら違ったで、 素人の私の認識が違っていたわけで、 今回、新たな学びになった。
・敗者でも、その後の立ち振る舞いで、勝者よりも観客や視聴者に勇気や夢を与えることがあります。幼児のようなあの泣き方。大人の阿鼻叫喚は生々しく、見ていてただただ苦しくなります。 強い眼差しで、次回の五輪への目標を挙げ鼓舞してほしい。そして、勝者として嬉し涙を流してほしい。応援してます!
・こちらの立場からすると計り知れないほど大変な努力や辛い思いをしてきたんですよね。 大号泣してしまうのも無理はないと思います。ですがやはり相手への礼に欠ける振る舞いはいただけないですね。 逆に、相手の選手は勝利におぼれた様子もなく冷静で素晴らしかったと思います。
・泣くなとは言わない、、、悔し涙、あってもよい。 勝負はついた あの場であの号泣する姿は要らない 柔道の技を磨く以前の問題です。 少し観点が異なってしまうかも知れないが 兄妹同時に金メダル メディアは大会前から騒いでいた。 勝負には何の関係性もない事で。この騒ぎ方に違和感を覚えていた。 妹選手はどこかで何かを履き違えてしまったのでは?自分自身は柔道のイチ選手なんだと言う現実からメディアに注目されている選手なんだと意識していたとしたらあの場であの号泣していた姿は腑に落ちる
・自分も柔道は「礼に始まって礼に終わる」「畳の上では勿論畳を降りても最後まで毅然と」と教わったので、あの振る舞いはどうなんだと思ってしまった。負けて悔しいのはみんな一緒、連覇がかかって並ではないプレッシャーだろうがなんだろうが、自分を律することを、他でもない柔道を通して学んでまた上を目指してほしい…。 相手の世界ランク一位の選手、ほんとうにご立派でした。あれぞ武道の精神。一位と九位がぶつかった現実、であったと思います。
・過去にも日本代表でメダルを期待された柔道家達がその夢叶わず負けていった。ただ、その姿も美しかった。 勝負の前に負けることを想定する選手はいないが、いかに美しく負けるかも協会が中心となって教育して欲しい。道とは何かを今一度確認し、ロスでの復活を願う。
・日本の武道たる「柔道」と世界のスポーツ「JUDO」の違いが、と言われる中で前回金メダリストの阿部詩があのような姿を晒したのは非常にまずい。 私は下手くそながら武道やっていましたが、空手の師範から武士道では勝つときのことよりも負けたときの覚悟を常に意識しなさいと言われていました。 武士道とは死ぬことと見つけたり。阿部詩さん、次があります。どうか精進して日本の柔道を見せてください。
・決勝戦ならともかく、次の選手が予定の試合時間を控えた状況で、畳から去らないのは迷惑だったと思います。普通なら同じ日本人として悔しくなるところですが、相手の律儀で静かな武道姿勢に惚れ惚れしてしまいました。ショックなのはわかりますが、相手が世界ランク1位なんだから、負ける可能性は当然あったと思います。これからは勝っても負けても泣き崩れることがないことを祈ります。
・私は剣道を20年していました。 剣道では、1本をとっても小さくガッツポーズなど仕草をしただけで1本取り消しになります。相手がいるから自分の勝ちがある。 しかし柔道は武道ではなくスポーツになっています。勝って両手をあげて喜ぶ様子は、同じ武道家として違和感しかありません。 せめて日本人選手だけでも、武道家としての立ち振る舞いに徹していただきたいと思います。
・相手だってメダル目指して必死に頑張ってきたんだし、詩選手も相当研究されてたと思う。 悔しいだろうけど、あのギャン泣きは少し引きました。 昔、ヤワラちゃんも言ってた。良くて金、悪くても金だと。外国人選手はメダル獲って喜んでるのに、銀メダルで悔し涙を流すのは日本人選手に多く見られる。 銀でもメダルが獲れなくても、オリンピック出ただけで凄いし、みんな日本の選手を誇りに思ってますよ。
・生で観戦しておらず、ネットニュースで「大号泣」とあったので、どんな状態かと思ってTVを観たら想像をはるかに超える状態で、かなり引きました。 あれはたしかに大号泣というより、子供の「ギャン泣き」ですね。 どれだけの努力をしてきたか、どれだけ悔しかったのかということは一般人にはわからないけど、悔しさや悲しさを人前でこらえることは勝ち負け世界ではとても大切なことだと思います。
・ふさわしいとかふさわしくないとか思わなかった。 ただ、泣き続ける詩選手を見て、 自分が敗けることを全く想定してなかったんだなと思った。
オリンピックに出てくる選手は、みんな強い、そんな当たり前のことを、 詩選手は見失っていたんだろうなぁと思った。
だから一瞬で敗けたときに受け入れられず号泣するしかできなかった。 この経験が、 より一層強くなる原動力となることも祈ります。
・兄妹選手、号泣のキーワードで思い出すのが、トリノ冬季五輪のスノーボードハーフパイプで、メダル候補と言われながら予選敗退した某選手だ。あの程度でさえ当時見苦しいと感じたので今回は何をかいわんや。とにかく、若くして金メダルをとったことがマイナスだったと言われないように、これから精進して欲しい。
・厳しい所見ですが嘉納治五郎曰く、 「泣きたかったら、講道館の青い畳の上で泣け」と。 負けて泣くなら、その数倍の重ねた練習で泣くべきでした。 勝って奢らず、負けて腐らずの精神と、勝者を称える人間味あふれる懐の広さを身に着けてこそ、アスリートありスポーツマンシンプの根幹だと思います。 その足りなかった、たどり着けていなかった僅かな思いが、勝者と敗者に神様は分けたのだと見ています。
・私もこの場面見ていたが すこし泣きすぎていて 普段もまわりから よいしよされて 過ごしてきてるのかなぁ… と思いました、 相手の先週も喜びを抑えて じっと畳のうえで 待っている姿に感動しました みんな 努力してきたのは同じです 負けてしまった気持ちも みんなわかる 前回の金メダリストとしての 立ち振舞いをして欲しかった 相手の女性は 国の女性に勇気を持ってもらいたい、 だから 私は勝って金メダル取りたいといってたとか、、 取れなかった事に 悔しさをむき出しにして 自分の事しか 考えていなかった 歌さんの行動は ちょっと子供だなぁと 目標が最初から違う
・武道の真の目的は人格を磨くことにあるわけです。 まだ小さな子供が試合に負けて涙がこぼれそうになるのを指導者がたしなめて、胴衣を整え正座して一礼するよう促す姿を見かけたりすると「子供になん等の武道を習わせたいな」と感慨を覚えますよ。
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