( 196571 ) 2024/07/31 01:41:13 2 00 100万tのコメ備蓄に500億円弱の国費負担、「もったいない」意見あるが…有事なら2か月もたず読売新聞オンライン 7/30(火) 15:24 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e8533dbdcc2023f3927e19c4b14144a975fd3d96 |
( 196574 ) 2024/07/31 01:41:13 0 00 6月上旬、茨城県神栖市にある製粉大手「昭和産業」(東京)の鹿島工場には、高さ約40メートル、直径7・5メートルほどの巨大なサイロが立ち並んでいた。主に米国やカナダなどから小麦が輸入され、鹿島港の岸壁に設置した大型機械で吸い上げられサイロの中に運ばれていく。
【動くグラフ】日本と諸外国の食料自給率の推移
備蓄用の小麦も保管する巨大なサイロ。すぐそばに農作物を運搬する船が接岸する(6月10日、茨城県神栖市の昭和産業鹿島工場で)=池田圭太撮影
「サイロは大小合わせて107基あり、最大で約8万2000トン保管できます。常に一定量の小麦を備蓄しています」。同工場生産課サイロユニットのユニットリーダー、大西真紀子さん(50)が説明した。
政府は、凶作や災害、紛争などによる食料危機に備え、パンやパスタ、ラーメンなどの原料となる輸入小麦を約90万トン備蓄している。年間需要約560万トンの2割弱にあたる。コメが凶作となり、タイ米などを緊急輸入した1993年度の「平成の米騒動」などを契機に制定された食糧法に基づく備蓄だ。昭和産業の倉庫に保管されている備蓄小麦もその一部を担う。
実際、同市では2011年の東日本大震災で震度6弱を観測。穀物を輸入する外国船が一時着岸できなくなったが、備蓄小麦で小麦粉を作り続けることができた。
政府は、製粉会社などが需要量の2・3か月分を備蓄すれば、保管経費の一部を助成する。年間コストは約40億円。同社もグループ全体の年間需要量の2・3か月分を備蓄し、全国約40か所で保管している。
「危機があった時に供給を絶やさないのは、食品メーカーとしての社会的使命です」。鹿島工場の坂本浩二次長(47)は強調した。
5月に成立した改正食料・農業・農村基本法では、国民に対する食料の安定的な供給について、国内の農業生産の増大を図ることを基本とし、これと併せて安定的な輸入と備蓄の確保を図ることにより行われなければならない、と記した。
日本は食料自給率が38%(カロリーベース、22年度)と先進国の中で極端に低く、輸入依存度が高い。このため、「台湾有事」などで輸入が大幅に減れば、スーパーやコンビニから食料が消える可能性があり、備蓄穀物は国民を救う食べ物となる。農林水産省食料安全保障室は「コメは約100万トン、トウモロコシなどの飼料穀物も約100万トン備蓄している」と説明する。
読売新聞
国内のコメの最近の年間需要は約700万トン。政府は約100万トンを全国300か所余り(今年3月末時点)に分散して保管しており、5年程で飼料用米として売却するなどしている。
農水省はコメの備蓄場所を公表していない。具体的な場所や企業名を明かさないことを条件に、九州地方の倉庫を取材すると、中はひんやりしていた。品質を保つために一定の温度で管理しているためだ。政府備蓄米は大型袋などに入れて高く積み上げられていた。
備蓄は有事への即効性がある一方、保管のコストがかかることや、貯蔵場所の確保などで制約もある。
コメ備蓄は年間500億円弱の国費負担が必要なため、量を減らすべきだとの声も一部にある。昨年の食料・農業・農村政策審議会の食糧部会では、委員から「良いものをためて5年放っておいて安く出すので、税金の使い方としてもったいない部分がある」などと懐疑的な意見が出された。
一方、全国農業協同組合中央会(JA全中)の幹部は昨年、別の会議で備蓄水準の見直しについて、「コメは食料安保の中では要であるし、象徴的な存在であることから慎重に検討する必要がある」と主張した。
農水省はこれまでのところコメ備蓄約100万トンを見直していない。こうした中、改正食料・農業・農村基本法の関連3法が6月に成立。このうち、食料危機を想定した「食料供給困難事態対策法」に関連し、政府は民間在庫を組み合わせた総合的な備蓄のあり方を含む基本方針の検討を進めており25年中に策定する意向だ。
先進各国の食料自給率は高い。農水省によると、自給率(カロリーベース、20年)はカナダ221%、豪州173%、フランス117%などで、いざとなれば輸出を止めて国内に振り向けることができる。永世中立国のスイスは、4か月分の小麦、食用油などを官民が協力して備蓄している。
約14億人の人口を抱える中国では今年6月、穀物を中心とした食糧の安全保障向上のため「食糧安全保障法」を施行。穀物の基本的な自給や耕地保護、備蓄の強化などが示された。
鈴木宣弘・東京大特任教授(農業経済学)は「国際紛争など有事が起き食料が入ってこなくなると、100万トンのコメ備蓄では2か月ももたずになくなる。少なくとも日本で一番生産が可能なコメは1年間分700万トンを備蓄すべきだ」と主張。その上で「保管費が高くても国民の命を守るのが国の役割だ。超党派で大局的な観点から議論し、国民の理解を得る必要がある」と指摘している。
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( 196575 ) 2024/07/31 01:41:13 0 00 ・私が小さい頃はコメが足りずに国は増産にハッパをかけ、早期栽培や畑でコメを作ったりして増産してきたが、昭和40年代に入ると、増産のおかげと国民がご飯を食べなくなってきて、コメ余りが生じ一転して減反政策となった。 今では食料自給率が40%を切るようになってきた。そこに世界人口が増大し食料不足が心配されるので、500億程度の国費であればそれを使ってコメ備蓄をして、食料不安を取り除くべきだ。
・農作物は安定供給されないので備蓄できるものは備蓄が必要 非常時に役立つのが備蓄なので、備蓄にお金を使うのは悪いことではない 食料自給率が低い日本は乾燥させたり冷凍させたりして備蓄できる食料は備蓄しておかないといけない
・つまり、米だけなら、この7倍保管すればいいわけだから、理論上は1年分の備蓄でも3500億円でいけるということか。政府米をどこにどういう形で保管しているのかにもよるだろうけど。 民間保管の場合、有事とか凶作になれば売り惜しみが発生するだろうから、民間備蓄はあまりあてにできない。食料安保の視点では、政府の判断で動かせる政府米が重要。 社会保障費38兆、防衛費8.9兆といった他の重要支出との比較で、国民が米だけでも一年生き延びることができる食料0.35兆(保管料だけで購入費は別だが)は格安な気がするが。
・国民一人当たり500円にも満たないのに、コメが安定して食べられる安心感をなくしたほうが良いと言っている方々はなんなのでしょうか。その方々もお米は毎日食べることができるのが当たり前のように食べていらっしゃるのでしょうね。一度農家で米作りを体験していただいて、天候や米価格推移によって不安定な中で農家の方々がお米作ってくださることでお米が毎日食べられるということを知ってもらいたいですね
・そもそもメガソーラーを作っている場合じゃないんだよな。不連続な土地で大規模農業ができないのが日本のデメリット。ならば、行政がそれらの土地を買い上げ、整理して農業企業を誘致できるように法整備する必要があると思う。
・食料自給率の低さは何十年も昔から問題だと言われてきたにも関わらず、改善しようとしていないのは、政府の責任。 昨今の世界情勢を考えればどうやっても自給率のUPを図っておかなければならないハズ。これまでの政策によって休耕地となった土地は昔の様には戻らず、緊急な耕地確保は難しい。 コメでも、小麦でも生産過多になるほどの生産量は確保できないので、今からでも再耕作の政策を推進すべきだ。 それには耕地の整理統合を推進して生産効率のUPも同時に行う必要があると思います。
・米生産は今の値段じゃ補助金あっても学生のバイトより時給はかなり低いだろね。あと10年すれば今の70~80の層が離農して一気に生産者が半分に減るだろうし、新規でやる人はトラクターに500万とか、ハウスに数百万と機材にお金を掛けても市場は安く買い叩くし、個人で販路を開拓しても市場価格が安ければ安く買い叩かれるから高リスクの低リターンで誰もやらない。温暖化で夏の気温40℃以上が普通になったら世界中で食料危機があってもおかしくない。政府は危機感を持った方が良い
・うちの冷蔵庫が購入から16年経つのでそろそろ買い替えを考えています。今よりワンサイズUPというか、置けるギリギリ大きいサイズを買って米や食料をたくさん備蓄するつもりです。米ははじめに半年分位買って月1回補充し、ローリングストックでまわしていけばいいかなと。キッチン以外は物をため込まない家ですが、食料品と飲料だけは確保しておかないと心配です。
巨大地震で物流がストップしても缶詰や果汁100%ジュース・レトルト食品以外に、米・しょうゆ・味噌で1か月以上生きていけるようにしています。水も一人あたり4ケース(48リットル)確保しています。 蔵でもあるような邸宅ではなく、庶民のマンションなのでこれくらいで精一杯ですが、個人での備えも大事かと思います。
・有事に対する備えを疎かにすると外国からすれば弱点をさらしているようなものなので食料の備蓄などは過度に減らさないほうがいいと思います。
かつて戦国時代に羽柴秀吉は鳥取城の兵糧備蓄が少ないことを知り侵攻前に米商人を使って鳥取の米を高値で大量に買い上げあまりの高値に鳥取城まで兵糧を売ってしまうほどでした。 その後に羽柴秀吉が大軍を率いて付近の住民数千を城に追い立てつつ城を包囲すると城はたった数か月で飢餓地獄になり何度か抵抗はしますが降伏開城にいたりました。
・必要なら備蓄米を使う局面もあるだろうけれども、作付けを増やす方向でとやって、何もなければ、大損なのだろうね。 何かあったら足りないので悲惨か、食糧無いから降伏しますってなる。
まあ、売るほど食糧のある国から支援は来るだろうけれども、味は保証されないだろう。
とりあえず、個人的に救荒作物とか、家庭のプランターで作れる作物や、比較的栽培しやすい作物を試験的に作ってみたりしてるけれども、なかなか難しそう。 粟とかは雀には人気だし、猫じゃらしが周囲に生えているなら受粉も問題はなさそうだとはわかったかな。コキアとかも意外にいける。 今年は芋だけれども、プランターでは無理とか。
庭や公園や砂場を畑にするしか無いかな。 まあ、その前にある程度の損は覚悟で、米や雑穀増やす方向と、過疎地含めて農地整理とエネルギー作物含めて増産かねぇ。
作物ができる地域が様変わりすると、適地も変わるだろうから。
・東日本大震災では備蓄倉庫等が火災や浸水に遭い大量の備蓄米が失われました。備蓄以外にも飼料向けに多収穫米の生産拡大を急ぐべきで、有事の際は飼料米を食用に転用し、足りなくなる分の家畜を潰して肉にするためのルール作りが必要です。
・高齢化による耕作放棄地は0にすべきで、手間がかかる人用でなく、家畜用に割り切ってでも作付けが必要。 人用の自給率を上げるのが最終目標だが、家畜用の自給率も上げる。 農業労働者が減るなら、大規模化で生産効率を上げる工夫に着手すべき。
・国内の食料自給率が上がれば常時ストックさせる備蓄を減らせるだろう 勿体ないと言う言葉は何も知らない人の事だ これは必要な備蓄であり国の義務でもある、食料が尽きた事が無いから好きな事が言えるだけ。 終戦時に飢えを体験したご老人から実体験を聞いた事があるが悲惨のひとことです。
・100万t500億円なら、1kgの備蓄あたり50円の投資だから、それほどコスパは悪くはない。 ただ巨大災害などの緊急事態の時には、それを配るための時間がかかるので、その備蓄の方法が、どうなっているのかは興味があるし、本当に1kg50円のコメがちゃんと食べられるコメなのかもやや気になるところだから、情報公開しているのか心配ではある
・親父が農家だった。兄は継がなかった。弟の私にお鉢が回ってきたのは65歳。私の次男がやるといい大農家の手伝い(時給は最低賃金)を5年やって覚えた。行政からの支援はほとんどなく、自費(私の退職金)でトラクターと田植機、コンバイン等を買って稲作を約30年ぶりに再開。稲作は昨年初収穫した。昨年は全国の一等米比率は68%くらいのところ、我が家は全量一等米だった。しかし赤字だった。米は安い。昨年は買いたたかれたが、親父ほどに盛り返したい。
・今年は米が足らず、オーストラリア米も中国に負け始め、新米まで持つのかなと言う状態 今年も白田でどうにもならない 飢えてから気が付くんだろうな まだ小麦が輸入間に合うから良いが、今の日本かなりヘビー 何処かの議員が古米古米と叫ぶが、備蓄米放出分しかない 米倉庫は荒方空いてる 実際90年に比べて耕作面積激減してる事実はおざなり 怖いね日本の未来
・備蓄も大切だと思うが、日本のような狭い国土に多くの人口を抱えるような国こそ、それに合わせた遺伝子組み換え作物の投資をすべきだと思う。
遺伝子組み換えと言うと脊髄反射的に忌避する方が多いが、今のうちにその安全性を含めて投資及び研究するのが日本の将来に必要なのではないだろうか?
将来的に人口爆発及び環境破壊で食糧不足は目に見えてる。 当然、どの国も自国ファーストでこのままでは日本などは戦中戦後のような食糧状態になるのは目に見えてる。
・少なくとも「日本は食料自給率が低い」のと「輸入は輸出国や輸送の近隣海域が平穏だから安定して成り立つ」のを理解してからもったいないかを判断すべきです。 もったいないというのは簡単だが実際有事でシーレーンが寸断され食料が入って来なくなった時になんで備蓄してないんだよと手のひら返してキレだしそうな人らは結構いそうだ。だから今備蓄してるんだっての。何度でもいうが、日本は食料自給率が低いのを自覚すべきだ。今食べ物が沢山あり気軽に捨てれるのはとんでもない量を輸入してるからに他ならない。
・食料自給率なんて今の2割増で生産しても50%未満なのが日本の現実。
言い換えれば、半分以上は輸入に頼らざるを得ないのだから、関税も下げてもっとどんどん食料を輸入しないと食料価格も下がらない。
有事のために食料自給率を上げるという考えは間違いではないが、有事の際のリスクヘッジとして食料をもっと輸入することも同じくらい必要。
事実、アメリカや中国、カナダなど食料食料自給率の高い国は輸出だけでなく輸入率も高い。だから食料供給が安定しているという側面がある。
・コメ備蓄より減反減反で生産量が減って今年はコメ不足ってこっちの方が深刻な問題だろう。
コメは主食なんだから生産量が多すぎるぐらいが丁度よく過剰生産分は日本食ブームなんだから輸出すればいいだけだろう。
当然、コメの生産量が増えれば民間の保管(民間備蓄)も増えるだろうから政府が備蓄を増やさなくても問題は解決するだろう。
それで仮に有事になれば民間の備蓄を政府が買い上げればよく(日本に食料が入ってこない=輸出ができないということになるから)、食料受給率アップをどうするかまずはその話からだな。
・今の人は本当の食料不足を経験してないからね 平成のコメ不足も国産の1等米が不足しただけで空腹を満たす食料は他にもあったわけだし。
アメリカは食料安保政策で、小麦やとうもろこしを、政府が農家から買い上げてその買上価格の半値で輸出してる。実質的にそれらの生産農家の収入の半値が税金ってくらい農業と食料自給率を保護してる。 フランスは農家の収入の90%が税金からの補助金って有名。
農業大国は、食料安全保障にそれだけ税金つぎ込んで万が一の有事の国民の食料を守ってる。
対して日本政府はどうだろね~ 国民自体も、万が一の有事より目先の事が大事だから、農家への補助金は税金の無駄だって人が多いし、国産の農産物より安い海外産の食料品を選ぶ人が若い世代を中心に多くなってるしね。。。
でも食料不足になった時は、政府の責任だ~ 何とかしろ~ っていうんだろうな 食の安全もタダじゃ無いんだけどね
・政府による食料自給率問題の放置は如何ともし難いと言わざるを得ない。その他意味不明な税負担に比べ今記事の500億など取るに足らない額であり、健全な用途と断言できる。 今一度、全国の農業政策の抜本的見直しを検討していただきたい。
・我が国の現在の穀物でそれだけの備蓄量しかqなければ天災とかどうのこうのよりも、有事いわゆる他国との紛争及び戦争状況に発展した場合、日米同盟に頼る頼らない別問題として、台湾のバシー海峡を他国に制海権を支配されてしまえば、当然に日本向けの輸送船、タンカーなどが雷撃されることは過去の大戦でも照明されている。バシー海峡が封鎖されているという事はその海域以南のマラッカ海峡、フィリピン海峡などの制海権も奪われていることになる。そうなれば我が国は3か月どころか有事ともなればその倍の消費量で食糧は底を尽きてしまうのは明白である。燃料や鉄よりも戦争継続させるための資源よりも国民や兵隊らの糧食が底を尽きればまったく過去の大戦下の生活環境と同じことになる。いくら日米同盟があるといっても周辺の制海権を奪われたら手足をもがれ、大坂の陣で例えれば堀を埋め立てられた大阪城と同じだ。そういった事もあって台湾有事は日本有事
・記事タイトルで既に答えが出ていますね。 火災保険や地震保険を掛けないなら、有事の際に困るのは自明の理。 保険の掛けすぎは確かにムダですが、全く掛けないのも論外。個人なら勝手ですが国の判断としては許されない決断。
もったいないと主張する人は有事になれば「備蓄政策が誤りだったから犠牲者が増えた、国は保障しろ」などと自分勝手を言い始めるはず。真面目に相手をする意味は無いと思います。
・国内自給率を上げないと。いま急務はその一点 ですよ。自国民が自国生産で食べていければ それで国は保たれます。 高級車がなくても、携帯がなくても、新幹線がなくても、生きられますが、食料がなくなったら 人は死にます。外務省や農林水産省役人が出世するために外国からとめどなく輸入を増やした。 そのため日本の自給率は限りなく下がった。 遠からず備蓄云々じゃ済まない時がやってくる。
・米、麦などの備蓄のための費用は 莫大な額になりますが、今後費用の削減に 有効な策があるので有れば、知恵を持ち寄って少しでも削減される事を望みます。 事が有事の際の食糧で有る言え難しい所では有ります。 矢張り国内生産率を上げ農家で分散備蓄を して貰えれば少しでも削減にはなりはしないかと思いますが! 実際自給率を上げる為の施策は進んでいるのでしょうか。? これこそ待った無しの、事案で有ると思います。 政府も、訳の分からない無駄遣いをしないで 節約思考で政治を行って行かなければ 本当に国民を、路頭に迷わす事になる。 心して政治に取り込む様切に願う。
・コメ備蓄に年間500億円弱と言っても日本には1億人以上が暮らしている。 一人当たり年間500円の保険を掛けているようなものだと思う。 500円ではランチも食べられないことが多いのに、そのおかげでいざという時に2か月の余裕が得られるのなら意味のある出費だと思う。
何事もないときに有事の備えをしておかないと、有事になってから備えを始めても遅いのです。
・これだけ世界情勢が不安定の中、異常気象も頻発し世界中で災害が起こっているのだから、備蓄はするべきだと思います。去年は猛暑で一等米比率が落ち、現在米が不足している地域もある。
・ウクライナ戦争でウクライナが抵抗を続けていられるのは農業国という事もあり、5年分の備蓄が有ることだと思います。
そもそも、夏の炎天下に電子パルス攻撃をされただけで食料の腐敗を止められず、物流もマヒして継戦も難しく成りそう。
東日本大震災の時は畑から確保した人が多かったし、首都圏だと直下型地震だけで大混乱しそう
・米買って生活してる人は「JAの米、在庫少ないし経費増加で値上がりよね」と思い込んでる。 知ってる人は知ってるが、有名産地のブランド米も「新米」が100%では無い。 農家から直買いで無ければブランド新米100%は保証出来ない。 備蓄米や2等米を数割混ぜて嵩増し精米後に販売すりゃ「◯◯産」の表記で買ってくれる。 備蓄米も玄米や籾で低温保管だと、2年ぐらい味の劣化は有りません。 米農家からの戯言ですが米屋から聞かされる実話です。
・五輪や万博招致しているならこっちに予算を回せよ! 円高で小麦が高騰し、日本人は米に頼らなくてはならない時代も来るかも知れないのに… 戦後の増産指示から、減反に切り替えたようにこれからは、備蓄が必要。 国と国の力関係において、兵站は武器と同じかそれ以上に大事な要素だ。 腹が減っては戦はできぬどころか、経済活動も何も出来なくなる
・1㎏を1年間保管して500円/kgの経費ですか?定温倉庫でもこの記事が本当なら有り得ない金額ですよね。 一体どこの商社に委託しているのか、ぼろ儲けではないですか。 突っ込むところはそこではなくてその高額な経費内訳ではないでしょうか。 また先入先出で回すにしても全て5年古米にして飼料米に安く出す必要は無い。 2~3年の古米であればそれなりの価格で売れるでしょう、業務スーパーなど普段から海外米など輸入販売しているがおかしくないですか? それともこの記事が間違っているのか・・・
・今の農業生産人口は年々減って来ている。今、農業をやりたいと思う若者は少なくても、実は中年がとても多いが、政府の新規農業支援は49歳までしかない。実際には50歳以上が多いのに、この悪法を無くして、やる気のある中年も応援して欲しい。
・いや、ここ削ったらダメなとこでしょ。 輸入に頼り切りの日本で、有事になった際の食糧備蓄すら削ったらどうなるかはわかり切ったこと。 たとえ上陸占領されなくても、海上封鎖されるだけで日本人は飢餓に苦しむ羽目になる。 第二次大戦末期、米英による通商破壊で資源輸入が途絶し、学校のグランドや公園まで芋畑にしなければ食えなかった経験を忘れちまってるのかね。
・必要な対策ではあるが、国内生産を増やす事も必要。 第一次産業がもっと割の合う営利活動じゃないと。 得票に繋がる特定の利権しか保護しない日本の関税であるが、国民に必須な商品はある程度関税で保護することを考えないと。
・ただの備蓄として一定期間積み上げてあるから無駄なコストが掛かった上に飼料にしかならなくなるのでは? 通常流通の中で最低在庫量などを決めて循環備蓄とすれば無駄にもならないし、常にある程度新鮮な物がストック出来ると思うが。
・米の話から食料自給率の話にシフトしていくのはちょっと違うと思う。カロリーベースの場合は家畜のエサを輸入に頼ってる国はどうしても自給率が下がる、別に日本は米が足りない訳じゃないぞ米をこれ以上作ったって自給率は大して変わらない。家畜用のトウモロコシとか麦を作れば自給率は一気にあがる、まあ作れないんだけどな。家畜を大量に育ててエサも自国で作れるカナダやオーストラリアと比べる意味などない。
・備蓄も大切だが、その後の処理を有効にする循環を考えて欲しい。 途上国へは金ばかりばら撒くのでなく、食糧援助として備蓄入れ替え分を差し替えれば良いのでは?
・ブランド名冠した高級米を高額販売や ふるさと納税返礼品で出すのとは別に、
等級がやや下がる米や、 古米となった備蓄米も食用販売すれば、 この格差社会、日々の生活用として、 海外のパン同様、売れると思うけどね。
割安販売でも、 農家も二束三文で供出、業務用すら、 飼料米どころか廃棄…なんてのよりは、 皆が有難く戴けるお米に。
何でも金に代える攻めの農業も見直し、 生活インフラで捉えても良いのでは?
・備蓄は大事です。 で、コメは小麦より備蓄に適している部分もあります。 近年の精米技術は凄い。 新米そのものは無理としても、普通の人は古米ってわからないレベル。 日本人はコメがあれば大丈夫。 自給率上げましょう。
・低い自給率を考えれば足りないくらいでは?一日数百トン廃棄されてるコンビニ弁当とか無駄だらけの日本で、備蓄やそれにかける費用をもったいないって思えるのは不思議。どう自給率を上げて国費負担減らすかの議論はもっとやって欲しいですね。してたらすみません。
・5年後くらいには米が足りなくなる可能性すらある現状で備蓄を減らすというのは議論にすらならないと感じます。
農家の減少も大きな課題ですが、海外がいつまでも食料を輸出してくれると誰が保証してくれるのでしょう?
もちろん、日本がとても追い詰められていてリスキーである事は分かった上で備蓄を減らすというなら、もう何も言えません… 本当…誰がこんな日本にしたんだ…
・我が家の戦争経験者は「腹が減っても食うものが無い」という状況を戦時中に嫌と言うほど体験したらしく、何かあるとスグに買い溜めに走ろうとする。記憶があるだけでも丸2年くらいひもじい状態が続いたと言っていた。農作物の話題になるといつも戦争の話になる。自分の食料をどう確保するかは国民一人一人の課題だと思う。政府が~ 国が~ なんて言ってもアテにならん。北朝鮮の拉致被害者への対応を見ても分かる。国がいかに国民の役に立てないかが痛いほどよく分かる。食糧危機になった時に、国が助けてくれるとは到底思えない。個人で米農家を当たって、売ってくれる人がいたら多少高くても定期的に買い続けて付き合いを深めて自分なりのルートを確保した方がいいと思う。今、まだ安全な時に動いた方がいい。投資と同じ。今、リスクを取れなかったら10年後はもっと大きなリスクになる。その時にはもう、選択肢が無くなってる可能性もある。
・秋に新米が出てからも米が高いままなら、もはや政府の政策失敗が原因だと言わざるをえない。 主食の高騰は貧困層へのダメージが大きすぎる。 贅沢するなと言ったところで安い米すらないのだから。
・江戸時代には大飢饉があった。ある藩は備蓄米でしのいだ。ないところは大変。将来何が起きるかわからない。この異常気象、暑さによる農作物被害や将来富士山がパォーンと噴火したり南海トラフなど問題沢山。プロジェクトマッピングどころではないんだよ。
・反日NPOに支出している補助金やら助成金、外国人生活保護の停止などやることをやれば10兆近くの金が捻出できる。
そちらを削らずに、国民の生命線の備蓄の100億単位の金をケチらないでほしい。防衛費も本来は無駄遣いやめれば増税なしで増額可能
・台湾有事や気候変動などの問題が直面している時期に備蓄量を減らすのはだめでしょう。それと巷で噂になっている2025年7月に東南アジア沖に隕石が落下 する予想も出ているので尚更です。
・国費負担もったいない?最も要らないものがたくさんあるだろ、ゴミ施策しか出さない、子ども家庭省、薬害ばかりの厚労省、詐欺まがいに金搾取する財務省、平等ではない男女共同参画、脱税自民議員、二重行政は、無駄と言い万博では、一切身を切らない年金未納議員の居る維新等最も要らないもを省いてから物事考えないと。
・「米食文化は人口増加にはもってこいないのに、軽視しているから人口が減り続けている」とも言える。 特に日本はきれいな水で育て、きれいな水で炊き上げるので、米の瑞々しさが際立つ。これができるようになったのは、そう古い話ではない。
・いざというときの販売価格はどうやって決めるんだろう? そもそも販売?それとも配給? 有事の際は間違いなく市場価格は上がるだろうから、それに合わせて高く売る、と。 そうすれば500億まる損てことにはならないんじゃないか。 備蓄分だから相場より安く売るなんてことしたら、転売ヤーの思う壺だしね。
・もったいないって言ってるやつに限って米が高いとか言うんだろうな 新米が不作だったら米不足は、確定だろ?
お米は、必要なんだよ!それよりたくさん作ったら、海外に売る販路など増産してくれるようにしたほうがいい
・もう亜熱帯でも生育出来る、熱に強い品種改良をしないとこの先益々備蓄米に余裕が無くなりますよね。今年も猛暑と短時間で100mmを超す大雨の頻発でお米も不作でしょうし。
・米が不作になって入手困難になれば糖尿病が減る。 稗や粟を食べると健康になる。
それから!精製された白米よりぬかのついた玄米のほうが体に良い。
・石油やガス、電気のように、食糧会社は穀物をトレーディング取引できないのか?一応市場取引されているんだし そうすれば備蓄コストが丸々赤字にはならないのでは?
・昔なら、米価安定の為に米蔵を開放したのに、現代ではしないのですすかね。そして米蔵を開放しない時は米騒動や、打ちこわしが行われました。現代は起きないんですかね。
・こういう事に再生可能エネルギーを併用して持続可能な状態を作ってエネルギー面だけでも負担を抑えていきたいですね。
・冷静になって考えましょう。一旦有事になればマーケットの棚はすぐ空になります。食料がなければ当然飢えることになりますがそのときはどうしますか?コメは余るか足りないかのどっちかなんですよ。
・いまは一人1日1号のコメも食べていないんだぜ。 ヤバいだろ。1食じゃなよ1日3食で1合足らず。 余るほど作らなし、足りなきゃ我慢するしかないんだよ。1年一作なんだし。 マスコミがやたらとコメパニックを煽って世論を操りたいんだろうけど、 30年前はネットもネット通販もなかった時代で今より1.5倍食べていたからパニくったけど、ネットもSNSも通販もある現代ではいくらでも入手できる手段はある。 慌てないこと。9〜10月には普通ん戻るかもよ。
・そうなのか1年もつと信じた私がバカだった でもアメリカはもっと出してるよ。それだけ今はマジでヤバイというか 2,3年でみんな死ぬかも、この暑さ分かるよね・・・ コメだけじゃない、魚は捕れない豚さんも牛さんも暑さで居帰れ 野菜ももう不安定そのもの、いつも有るものが手に入るノは終わったし 指数関数で暑さは上がってるのを皆さんおわかりか?もう人類滅亡は間近だ
・保存米の処分過程も報道してもらわないとどこへ流れ莫大な利権が誰の懐に入るのかもね。 権力者とつるんで上手い事をする者が居るとしても、国民は寛大で 仕方ないか でしょうね。
・有事になったら2か月もたなくて、2か月過ぎたら誰が米を作る?有事になったら呑気に農業なんかやってられないだろう。そもそも、その備蓄が国民に満遍なく行き渡る保証はどこにもない。
・賞味期限の限界まで備蓄するのではなく、1年か2年か事にでも何分の1ずつ給食などに安くで提供して入れ替えていけばいいのでは?
・>政府は約100万トンを全国300か所余り(今年3月末時点)に分散して 保管しており、5年程で飼料用米として売却するなどしている。
このやり方は当時の米が、過剰に余った時のやり方でしょう。 今は、米が不足するかの瀬戸際なんです。 ・・愚かな政府・・ 又、当時の米不足時には米屋がボロ儲けしました。 決して、生産者が儲けた訳では有りません。
今回の米価高騰も、生産者が儲けるのでは有りません。 庶民感覚を失った自民党議員には・・・ 理解不能なのか?
・有事の定義と想定状況も書いて欲しい。日本沈没クラスなら2か月かもしれないが、日本全土で港湾が2か月も使えない状況が続くのか? 国内の農産物が全て壊滅するのか?
・4月頃から米不足って騒ぎ出したのは何故ですか?品質は落ちるけど、味は変わらないし、量も大丈夫って言ってましたよね。 備蓄米はいつ、どうやって、放出するのですか?配給ですか? 何か利権の臭いがします。
・国防ってこういう点も含まれるんだよ。水道の民営、外資化、食料自給率の低下、被弾すれば広範囲の領土が荒廃する原発。戦闘機に乗って喜んでいる馬鹿な政治家を筆頭に、「目の前の利益」しか見えていない人が多過ぎ。
・>コメ備蓄は年間500億円弱の国費負担が必要なため、
何も問題ない。 そのお金は国民の売上であり収入になる。 何より国はお金を印刷して使ってるだけ。国の赤字は国民の黒字。それを無くせば備蓄は減り国民の収入も減るだけで何も良いことはない。 繰り返すが何も問題ない。
・軍事費がどうこう、憲法がどうこう言う前に、兵糧攻めで2カ月で全滅する国。食料問題はもっと真剣に考えるべきだと思う。
・むしろ増やしていかないと。2ヶ月分しか備蓄出来てないなんて有事の際すぐに危機に陥る。平和ボケしすぎやわ。何十兆ある予算の内の数百億数千億を国民の安心の為に使ったって問題ない。
・何でもかんでも食料輸入に舵を切る、減反政策で米の生産量が減って国内自給率も下がり農業の廃業も多い、いったい日本は何処に向かって居るのか。
・政党助成金が300億強、参議院の維持費が1000億。食料保管に500億なら必要でしょう。残念ながら2010年に備蓄大豆は廃止されました。
・100万tで500億 1万tで5億 1tで5万 1kgで50円 確かに微妙な数字かも もう少し安くできないものなのかな
・有事が無く消費期限を迎える前に生保なりに現物給付してその分支給額を減額すれば無駄にならない
・政治家に無駄な支出するよりマシだけどもう少し考えないとですよね 備蓄米もいつまでも持つわけじゃないし
・その5年超えたまずい米が家畜に使われずスーパーの安い米に混ぜられて安く売られるから、米農家が破綻する。
・石油備蓄などにも通じる話やが、在庫を使ってほどほどに収益を上げるくらいの積極性が欲しいところ
・ウクライナを見てわかるように有事になったら何年も絡れると思う。2ヶ月の備蓄では屁のつっぱりですよね。
・まあ台湾有事にでもなればまさか台湾、中国から輸入するわけにもいかないし、ロシアもとなるとアメリカ、カナダ、オーストラリアなどぐらいになる。
・消費税を20%まで上げて3年分の食料を税金で保管するべきです。 とにかくリスクが0になるまで安全に投資するべきでしょう。 貧乏日本人の文化なのだから・・・
・5年経ってから飼料用になんてことしないで 毎年入れ替えて普通に人間の食用にすればいいのに
・有事の食糧備蓄に文句を言う人の気持ちがわからないです。食料自給率を上げることと、有事の備蓄は別の話
・米の備蓄で2ヶ月分で500億円でも納得ですが、コロナワクチンの廃棄で数兆円は流石に杜撰だと思いました。
・日本の食品自給率を下げたのは過去の自民党政権です。 備蓄は必要だが自給率を上げるべきだ。
・岸田が豪快に海外でばらまいてるお金の100分の一以下の額だろ
保険としてかける分には真っ当な費用じゃないかな
・そういや、事業仕分けで備蓄量削ったんだっけか 米とか大豆とか これで、有事に備えた食料備蓄について立憲が質問したらマッチポンプだな
・最後の通り 備蓄は全然足りないよ もしもの場合、特に都会の人はどうするんだろうね?としか思えない
・おかしな事に税金をつかうより、こっちに予算を多く振り分けろよ。 何が経費がかかるから量を減らせだ。 それを言うなら国会議員の給料とかだろう
・海外にばら撒く分をまわせば、一年分の備蓄くらいは問題なさそうだけどね
・国民に対する食料の安定的な供給について、国内の農業生産の増大を図ることを基本とし
え? いまの政権は逆の事してるだろ
・平時でも米不足で騒いでいるのにとても有事に対応できる訳が無い 一地域の災害とは訳が違う
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