TOKIOの松岡昌宏が新ドラマの完成披露試写会に出席し、丸刈り頭を披露。

ドラマは内部捜査を描いたサスペンス。

松岡は続編の制作が決まった時に苦労したが、撮影を終えて大変だったことを述べた。

（要約）

　帽子を取り、丸刈り頭を披露する松岡昌宏（撮影・伊藤笙子） 

　ＴＯＫＩＯの松岡昌宏（４７）が３０日、都内で行われた主演を務めるＷＯＷＯＷ「連続ドラマＷ　密告はうたう２　警視庁監察ファイル」（８月１１日スタート。日曜、後１０・００）の完成披露試写会に共演の仲村トオル、泉里香らと出席。松岡は丸刈りヘアーを披露し会場を驚かせた。 

【写真】ノースリーブの衣装が涼しげ　赤いワンピで細足首ちらりの泉里香 

　ハットを合わせ、ダンディーな装いで登場した松岡は、ドラマにちなみ「まだ明かしたことのない過去」を問われおもむろにハットを取り、丸刈り頭を披露。驚きのイメチェン姿に会場からはどよめきが起こった中、「暑かったんで」といい「別に隠してるわけじゃないんですけど」と笑った。 

　ドラマは警察内部の不正を洗う警視庁人事一課（通称・ジンイチ）監察係の内部捜査を描くサスペンス。２０２１年放送以来の続編となる。 

　待望の続編かと思いきや、松岡は今作の制作決定時を「正直しんどいなと思った」と苦笑で回想。「パート１はかなりボロボロにしてもらったので、あれをまたやるのかと」といい、「皆さまに認めてもらってうれしいのが半分と、できるかなって不安がありました」と率直に語った。 

　撮影を終え、松岡は言わずもがな「やはり、大変でしたね」と説明。「クランクアップの日もスタッフには言ったけど、今まで経験した中で１番か２番に大変。じゃあ１番は何かというとパート１です」と言い放ち、笑わせた。