( 196721 )  2024/07/31 16:04:52  
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日銀、追加利上げ決定 0.25%に、16年ぶり水準

共同通信 7/31(水) 12:58 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6872c5db3b40e596872d1fe7ec7e921fe11b73ac

 

( 196722 )  2024/07/31 16:04:52  
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東京都中央区にある日本銀行本店での金融政策決定会合で、日銀は政策金利の追加引き上げを決定した。

政策金利の誘導目標を0~0.1%から0.25%程度に引き上げ、賃金引き上げを背景に物価安定目標の達成に近づいていると判断した。

国債の購入額も減らし、毎月6兆円から26年1~3月に月3兆円程度に減らす計画を立てた。

日銀総裁が記者会見で政策判断の理由を説明した。

(要約)

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東京都中央区の日銀本店 

 

 日銀は31日の金融政策決定会合で、物価や景気をコントロールするのに使う政策金利の追加引き上げを決めた。政策金利に位置づける無担保コール翌日物金利の誘導目標を0~0.1%程度から0.25%程度にする。3月のマイナス金利政策の解除に続く利上げで、リーマン・ショック直後の2008年12月以来、約16年ぶりの水準となる。賃金引き上げの動きに支えられ、2%の物価安定目標の達成に近づいていると判断した。 

 

【写真】「日銀が利上げ、なのに円安が進んだ…」ローンはどうなる? 4月記事 

 

 国債購入額を減らす具体的な計画も決めた。毎月6兆円規模で購入している国債の額を、26年1~3月に月3兆円程度に減らす。国債保有残高は600兆円弱で、購入減額によって保有資産を縮小する「量的引き締め」に移る。植田和男総裁が午後に記者会見し、政策判断の理由を説明する。 

 

 大手銀行によると、東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=151円台に上昇した。日米の金利差縮小が意識され、歴史的な円安ドル高局面が転換する可能性がある。物価高を招く円安の是正を喫緊の課題とする政府与党から利上げを求める声が強まっていた。 

 

 

( 196723 )  2024/07/31 16:04:52  
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・日本の経済や金融政策に関する意見は、低金利政策や利上げに対する期待や懸念が様々な人々の間で見られる。

景気や物価、賃金、為替など複数の要素が絡み合い、それぞれの視点から様々な見解が提示されている。

 

・金利上昇による住宅ローンの影響や、雇用、賃金改善に対する期待、消費税増税や格差問題への懸念などが話題となっている。

 

・一部からは政府や日銀の経済政策や決定に対する批判や疑問の声も聞かれる。

 

・異次元緩和やゼロ金利の長期化がもたらした経済への影響、将来の展望やリーマンショックを経ての教訓、円安や為替の動向に対するコメントも見受けられる。

 

・金融市場や投資家の視点、個人の金融戦略、株価の動向なども含め、幅広い意見や考え方が存在することが確認できる。

 

・インフレ、消費、投資、内需、国際情勢など多岐にわたる要因が日本経済や金融政策への影響を構成しており、その複雑な関係性についての懸念や観察が各方面でなされている。

 

 

(まとめ)

( 196725 )  2024/07/31 16:04:52  
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・昨年、これから金利が上がることは予想していましたが、最初の10年を低空飛行で乗り越えたかったので変動金利で住宅ローンを借りました。 

月々の返済としては無理のない額なので、多少の利上げは全く問題ないですが、実質賃金もしっかり上がっていってほしいものです。。 

 

 

・預金の金利がここまで下がるとは夢にも思っていなかった。 

借りるには優しい時代なのかもしれない。 

25年以前を見たらわかりますが、家のローンも3-5%。預金利息もつく時は5-7%でした(財形含) 

1千万で100円程度の昨今では、ありゃまと笑うしかない。 

当方が高校の頃は数千万あれば、かなりな利息がつくので皆さま銀行に預けていましたね。 

安すぎる預金利息なのに消費税は8.10%も取られる。 

悪循環だらけでは衰退しかしません。 

無料とか配る政策では日本は衰退しかしない。 

 

 

・これ位の金利上昇では大きな変化は見られないと思います。 

アメリカとの金利差は極僅か小さくなった程度なので、まだまだ円高に進むには少なすぎるのではないでしょうか。 

色々な方面に気を使っての金利上昇なのでしょうが、輸入品の価格の安定までは程遠い気がしますね。 

しかし、日銀としては何もしないのではなく多少なりとも政策実行した訳ですので、これは良い事ではないでしょうか。 

 

 

・給料が上がっても税金が高すぎて手取りが少ない。そんな中、物価高とローン金利が上がれば、益々、中間層は居なくなり貧富の差が広がる。しかし富の方はごく僅かで、圧倒的に貧が増えていくので、日本国内がよくなる事はない。ここに、低賃金で3Kと言われる仕事をする移民が大量に来る事で治安悪化も免れない。良い国だった日本は無くなっていく。取り過ぎな税金を見直さないといけない。 

 

 

・低金利政策で円キャリートレード、いわゆる低金利の円で借入、高金利の外貨で運用する取引が増加した。結果、外国債券や外国株式、商品先物、海外不動産、ヘッジファンドなどに資金は流れた。この円キャリートレードの巻き戻しが起きるのかどうか注目。バブル期の定期預金金利は6%位ありました。 

 

 

・借金をしている採算性の取れない中小企業には厳しい状況になるかも知れない。必要な措置として、米国のような下請け法を制定して、大手企業やその関連企業のピンハネを止めさせないと、利益は中小企業に循環しない。 

 

 実際、国は輸出産業にテコ入れしたが、利益を出しているトヨタなどからのトリクルダウンは起きていない。輸出産業は海外への投資を増加させているだけである。 

 

 金利を上昇させる以上のスピードで、早急に医薬品、兵器、食料、半導体、資源開発などの内需を輸入から国内生産に転換し、国内雇用を拡大させ、賃金を上昇させる政策が必要である。 

 

 また、内需企業を優遇させるともに、努力が報われる労働環境に転換する必要もある。失われた30年(グローバル化による空洞化)の被害者である氷河期世代が高齢化を迎えつつあり、国は安価な賃金で働いてきた世代が、安心できる老後を用意しなければならない。 

 

 

・住宅ローン金利上がるね。 

金融機関からすると調達金利が上がるわけだからその分は貸出金利に乗っけることになる。 

変動金利を選んでいる人が多く影響が大きくなるから金融機関は住宅ローン金利は上げないだろうというのは根拠のない希望的観測。 

 

一般企業が仕入価格が上がったからといって商品価格を上げているのと全く同じこと。 

 

銀行などは国営ではなく民間の営利企業であることを忘れてはいけない。 

 

 

・とはいえアメリカで利下げされなければ、為替も物価影響も限定的でしょう。 

それでも国内で金利が上がるのだから非常に重要な局面です。 

今苦しい人の中には追い打ちをかけるような結果にもなるでしょう。日銀も賭けの部分が多いんじゃないかな。日本の実力が試されます 

 

 

・多くの方々が色々述べていますが普通の日本の暮らしの中で何がどうなるのかな。利上げ決定16年ぶりの水準ということならば借入ローンの金利は、金融機関への預貯金の金利はその他どんなものがどうなるのか専門エキスパート、アナリスト、有識者等と言われている方々は過去事例ではなく今後の展開を解説してほしい。 

 

 

・日銀は、気持ち金利をあげましたが、賃金の上場がみられるという2%台は、政府が半ば強制的に行ったもので、実体経済の結果ではないと言う事を見落とさないでほしい。 

金利は1~3%くらいがあっても本来は良いものだと思います。 

 

今回の円安の件で、日本国内の内需、受給率の大切さを痛感させられました。小さな抵抗?かもしれませんが、円高になると今回の事を忘れ次の災難に備えるのを怠ることにならないように、努力したいなと思います。 

 

 

 

・日経平均が朝方マイナスであったのが、ここに来て急上昇。12時50分あたりの出来事であるから、時間的に見てこの利上げ発表が影響しているのだろう。いったん大きく下げてから上昇を始めている。最終的に銀行株が大きく上げている。アコムなんていうのも上げているのは、やはり関係があるのだろう。 

 

こういう理由が分かりやすい株高というのが、素人にはありがたい。 

 

では今後どうなっていくかについては、専門家に任せようと思う。 

 

 

・6月で上げるか言われてた金利引き上げですが、1ケ月ずれたということで慎重さ十分です。 

罪悪のようにいわれてきたドル円安も本来 150円以下になったらと思いますが、すでに織り込まれ、今後はわかりません。 

これで景気下降を心配するのでなく、物価動静と、実質賃金がどうなるか注視し、不足ならより賃上げを目指すべきです。 

長いゼロ金利と円安、賃金安で、概ね企業は過去最高の利潤を上げてます(あくまで平均)。 

住宅ローンの変動金利は若干上がりますが、その購入住宅の再販売価格がすでに相当上がってるので、その意味では合理的だと思います。 

 

 

・かつてBOEは通貨防衛のために金利を上げてその愚かな対策を笑われましたが結果的にのちの経済を持ち直して今に至ります。 

 

我が国では低すぎる金利のせいでリスクを嫌った貸し渋りが起きていた面もあるでしょう。世の中属性のいい方ばかりでないので適正な金利の上昇でより流動化が進むかもしれません。 

 

超低金利の今までがたいへん異常だったという認識が浸透するといいですね 

 

 

・もともと、外圧に負けて金利引き上げするだろうと私自身は予測していた。しかし、こんなに長期にわたって低金利政策を続けるとは思っていなかった。今の日銀総裁は、非常に意志が強い人だと実感を噛み締めている。 

 

国民生活目線で考えるなら、内需が芳しくないなら低金利政策となるわけだが、海外および国内からの強力な圧力に屈することなく、強い意志で低金利政策をここまで続けてきた日銀総裁には、ただただ脱帽するしかないだろう。 

 

 

・日銀の収支が逆鞘にならないギリギリのところまで金利上げて来ましたね。まぁそこまでは割と躊躇無く出来るだろうなとは思ってました。 

ただ上げたとはいえ0.25%。アメリカは約5%と20倍の金利を付けてるわけで、こんなんで今の円安の流れが本当に変わるだろうか? 

日銀がこのまま立て続けにこれからも逐次金利を上げて行くというならば、それは徐々に解消していく方向にあるのだとは思うが、きっと日銀はそれをする勇気は無いと私は読む。 

とすれば、一瞬の期待で昨日今日の為替相場は円高方向に動いたものの、しばらくすると『やっぱり金利差はまだまだ解消しない』ということで、また円安傾向に舞い戻ってそれが続くのではないか? 

 

 

・1980年代の終わり頃は1億円の現先取引をすれば、年間利息で1人分の給与が充分支払えた。それだけ資金需要があったということ。 

今となってみれば昔々の話だが、将来、0%が普通でそこに金利がほんの少しつくことに感動するとは思わなかった。それだけ今の日本経済は情けない状況なのだろう。 

しかし、日銀の勇気ある決断には心底驚いた。 

 

 

・この利上げの規模では目立った変動もなく、152円前後で落ち着いてきましたね。案外しばらくこのまま落ち着くのかもしれません。 

評論家の方が書いている米国FRBが9月に利下げをどの程度するのか・・それまで市場は様子見になるのでしょうか。 

 

金利が上がって最低賃金も上昇するなら、今後の雇用を考えちゃう企業も出そうです・・。 

 

 

・0.数パーセントなんて、上げてないようなもんだからな。とはいえ、数パーセントなんて上げたら中小零細はどんどん潰れていって、日本終了に即陥るはず。ただ、海外から見た場合、日本は上げられないんだろうと思われて、一気に円安が進む可能性大であると思う。アメリカとの金利差はますます広がるはず。結果、どっちも無理なんだよな。なので、移民バンバン受け入れて、多国籍国家にしちまうのが、一番手っ取り早い。犯罪はめちゃくちゃ増えるだろうけどね。強盗とか性被害とか。ww 

 

 

・2007年の0.25のとき、変動金利は1.5%でしたので、それくらいになってもおかしくない。そもそも、今の変動金利は借り換え時や新規借入時の手数料で利益を出していますが、その両方共が萎んでいく状況を考えれば銀行も変動金利を上げて儲けを維持しようとするでしょう。変動金利を上げることで、借り換え需要も創り出せますし。 

昨今の異常に安すぎる変動金利はこのためだったと思います。 

 

 

・私の予想では見送りだったのですが遂に金利がある日本に戻りましたね。 

為替の初期反応は円安に振れてます。 

0.25%が住宅ローンの毎月返済額に及ぼす影響は仮に3000万の変動金利住宅ローンだとおおよそ3000円位毎月の支払いが増えるかな。 

 

これが家計に及ぼす影響はどんなものか半年、1年後の株価、CPI指数が今から気になります。 

 

 

 

・株価はこれを受け上昇ですね。本来利上げ→株安だと思いますが、今回日銀は利上げするだろうと言う予測が大勢を占めていましたし、コンマ25で、まあそんなもんでしょうと言うところと、金利で商売されてる銀行さんとかを除けば、実生活で、0.25の金利上昇と言われても。0コンマの世界なんて、庶民にはあまり関係ないですし、16年ぶりと言われても、あまりピンとこないのでは? 金利動向が大きく事業に影響する方たち以外には、実はあまり関係のない話でしょう。いま、知り合い5人に電話して金利0.25あげるんだって!!!どう思う? ってきいたところで、あ、そう!って答えるだけのひと が95%です。もちろん株価動向以上に、金利動向が経済活動下で重要な事はわかっています。いちおう元金融マンですので。それでもなんだか、日米金利差縮小? それでも、やっぱり米ドルこつこつ買います。株はファンダ派なので適当に売り買いしますが。 

 

 

・すごいシンプルに見ると『金利を上げると景気が悪くなる』とか言えるのだけど、それよりも10年以上続いた金融政策の精算に向かう方が大事だ、と日銀のメンバーは考えたのでしょうね。 

 

こうなると一部の論客(高橋氏とか西田議員とか藤井教授とか三橋氏とか)が、ワーギャー言うのでしょうけど、彼らのいう10年以上にわたる夢物語は夢どころか酷い副作用を残した悪夢だったわけです。 

 

ここからどこまで円高ムーブになるのか? は注視しておかないと、投資していない人たちも痛い目に会いそうですが…さて。 

 

 

・最低賃金が上がり中小企業は固定費の増加で経営が大変になります。 

それをカバーする為に値上げに向かって行くになります。さらに、追い討ちをかけるように利上げとなりより一層の経営が難しくなります。政府、日銀は一時の円高に向かうことがあっても実質2%にはなっていません。 

もっと、大企業ばかりに目先をいかせないで中小企業を支えていかないと日本経済は本当に駄目になりますよ!! 

 

 

・円安の時には内需を見直すタイミングだったし、それをするのは財政政策のみ。 

金融政策は何も出来ない。 

まして為替市場をターゲットにした利上げなんて聞いた事がない。 

国内で作られた財やサービスを消費してこそ為替や輸入高に踊らせられない強い日本経済と言える訳だし、その為の政府支出の増大と政府投資の国内企業への投資、物価高に対する国民への緩和策。 

こう言う他国では当たり前の政策を全くしないのは何なんだろう。 

 

実質賃金が2年間下がり続けた中で、追加利上げにどんな根拠が存在するのか。 

本来金融の引き締めとは端的に言えば「景気を悪くして増大した需要を削ぐ作業」 

全く需要が足りないのに利上げするおバカな金融側、海外物価が上がり国民が疲弊しているのにプライマリーバランス黒字化に猛進する財政政策。 

増税と負担増。 

 

金融も財政もはっきり言えば真逆でしかない。 

 

 

・利上げを行うと通常は自国通貨の価値が上昇するはずですが、逆に自国通貨安が進む場合、次のようなデメリットが庶民に影響を及ぼす恐れがあります。 

 

①物価の上昇 

輸入品の価格が上昇による、物価上昇に伴い生活費が増加します。併せて消費行動が抑制されます。 

 

②金利上昇 

利上げはローンやクレジットカードの金利も上昇させます。そのため、住宅ローンや自動車ローンを抱えている人々の返済負担が増え、可処分所得が減少します。 

 

③コストプッシュインフレ 

企業はコスト増を価格に転嫁する傾向が強まり、給与上昇が追いつかない限り実質賃金が低下します。 

 

④生活の不確実性の増大 

可処分所得の低下は、将来の生活設計が立てづらくなり、消費を控えることでさらなる経済縮小を招く恐れがあります。 

 

以上のように、利上げによって通貨安が進んだ場合、庶民の生活には多方面にわたるデメリットが生じることが考えられます。 

 

 

・やっと輸出企業、住宅借入優遇から生活重視に切り替わる。阿部と黒田がもたらした経済のゆがみに格差の拡大、結果消費は大きく伸びず低賃金での利潤はの多くは企業の懐に入っていったし、売価を上げることもできなかった。消費を伸ばすには格差の是正で低所得者からの搾取をやめ、賃金を上げて消費を促し、値上げで企業を潤す好循環を作らないといけないのに、逆循環を作って社会の停滞をもたらした。やっと出口への第一歩かもしれない。企業は労働者が消費者であることを真剣に考え、賃金を上げれば消費が増え、結果見合う売り上げにつながることを認識すべきだ。金幽で偽の経済を回していく社会はいつか破綻する。虚の経済は大きくなりすぎた。 

 

 

・0.25%とはいえ、16年ぶりまさかの追加利上げ。不況下に金利上げは悪手だが、0.25%程度なら影響も小さいだろうし、そもそもこれ以上下げられない限界までアベノミクスで金利を下げ過ぎただけ。 

円安のデメリットが大きくてさすがにこの異常な低金利を継続するわけにいかなかったのだろう。100万円を1年預けて利息10円,20円の方が異常だ。いつから預貯金金利に反映されるのか分からないが普通預金の通帳記入した時に確認するとしよう。住宅ローンは10年前に完済しているので安心。早く物価が下がってほしい。。 

 

 

・6年前に自宅を購入したとき、いずれは金利のある時代が来ると思い、固定金利でローンを組んだが、割と早く訪れたという感じ。それにしても、日本の景気の悪さから判断すれば、これからも大した利上げは出来ないだろう。それよりも、リークしながら意思の統一を図ろうとするような昔ながらの日銀の手法はいただけない。裏を返せば、彼らの政策運営に対する自信の無さの表れでしかないだろう。アメリカの中央銀行とは比較にならない。 

 

 

・長い間のゼロ金利、マイナス金利が異常だったのだから、これは正常化への第一歩というだけのことだ。「異次元」などと馬鹿げた表現でごまかしていた異常な状態を正常化するのだから多少の痛みが伴うのは当然で、国民も覚悟を決めるべきだ。為替も金利もあるべき姿に戻るだけなのだから大騒ぎすることはない。冷静に対処していくだけでいい。国民も政府も日銀も。長い目で見ればそれが最善。 

 

 

・去年の1月に固定金利で住宅ローン実行。その時点で今後は金利は上がることはあっても、下がることはないとみていた。今回の25bpが数回続いたとしても、変動型の返済額が大きなものになるわけではないだろうけど、金利を気にして生活するのも嫌だったからね。 

固定金利で額を確定させたことは自分には大きい。 

 

 

 

・金利が上がり、実質賃上げがこのまま続くとは思えないと思うのは気のせいだろうか? 

経済成長もしているわけでなく、内需に関しても増えているわけではない。 

賃上げをしたといっても感じている方はどれぐらいいるのだろうか? 

それで、物価2%上昇って…。 

景気が良くないと感じている上に更に不景気感が増大しそうです。 

 

 

・マイナス金利とかゼロ金利に戻すということは、相当何かがなければ判断されないだろう。日本経済を、円安で儲けられる企業が実質的に牽引しているなら、いまのままの産業や経済の構造のままだと円高では成長できないのだろうから、結局米国の政策と為替に振り回されて終わると思う。そういうファンダメンタルズの問題が解決しない限り、為替で一喜一憂する。一喜一憂で済めばよいが。個人的には株価が緩やかに上昇し、為替は1ドル150円くらいがちょうどいいが。 

 

 

・この程度の利上げなど実質的効果はすでに折り込み済み、現にドル円相場は153円前後で推移している。この相場は一ヶ月前の相場、物価抑制効果はほぼないだろう。 

 

日銀は石橋を叩いて叩いて渡るから、これからやろうとしていることに新しい驚きがない。 

 

国の将来を左右する力を持っているのだから、次回はサプライズを期待したい。ドル円相場がなんとか120円前後に戻らなければ、日本の衰退は止まらない。 

 

 

・WBSで今の債務者は頭金を入れず、全額ローンにしている人が多いと。 

 

にしても、まだまだ0.25% 

金融引き締めに入るにしては弱すぎる。 

 

国債買い入れ減額については、市場にお金が回らなくなるため、景気は悪くなるでしょう。 

 

借金がない人は預金の金利が上がる、円高になり輸入価格が下がるなど恩恵受けられるため、プラスになることも増える。 

 

 

・これから借りる住宅ローンであれば、 

政策金利引上げ(今日決定)→銀行のプライムレート引上げ(8月上旬?)→変動金利型住宅ローン金利引上げ(8月中旬~9月以降?) 

というタイムスケジュールでしょうか。 

 

既に変動金利型住宅ローンを借りている方は、4/1、10/1現在の短プラプラス1%程度(←銀行により違う)の金利が7月、1月の返済分より適用されますので、来年1月から金利が0.15~0.25%ほど上がると思います。 

ただし、元利合計の毎月支払額は金利が上下しても借りてから5年毎にしか変わらないルールなので、ちょうど5年目の見直し時期に当たらない限り、通帳から引き落とされる金額は変わらない人が多いはずです。 

 

 

・変動金利で借りて定期的に金利が上がった場合と固定金利で借りた場合を比較シミュレーションした場合、30年後に日本がバブル期並の高金利にでもならない限り変動金利の方が支払額は少ない。 

何故なら、変動金利は元本の多い返済初期に低い金利で返してるので、後々金利が高くなっても影響が少ないか 

ら。 

日本がまたバブル期並の高金利になると思う人は固定金利、そう思わない人は変動金利で借りときゃ良いよ。 

俺はならないと思ってるから変動金利にしたけど。 

 

 

・ドル/円相場は151円台に一瞬タッチして全戻し。現状は152円台でもみ合いですね。これが専門家のいう円高傾向なのかな?2026年までのGDP予想も出てますが、非常に楽観的な見立てでした。財政に奮起して貰わないとですね。 

 

 

・茂木や経団連に感化されちゃったかね。 

物価高を抑えるためというより、本来の目的と違う円安是正のために見える。 

所得も追いついてないし、景気は落ちていくだろう。そもそも所得も格差進んでるからね。日銀や政府は平均ばかり見てるが、所得が上がってない絶対数は多い。 

日銀は前の利上げの時の失敗と同じ過ちを繰り返しそう。 

 

 

・ひとまず利上げしたのは良いが、まだ足りない。着実に継続的に利上げして円高誘導を確実にしてほしい。 

また国債買い入れ減額は2年後に3兆円減額とのことで、すぐに3兆円減らすわけではない。もっと早く大規模に進めてほしい。 

 

 

・これくらいの利上げでは円安を一時的に円高にできても限定的だとおもう。 

それよりも、ローンの金利も上がってしまうので消費によりブレーキがかかる 

のでメリットよりもデメリットの方が大きいと思う。 

インフレ率2%超えといっても単に物価の高騰によるものなので、景気が良いとは言えない。 

金利上げるなら、景気刺激策をセットでやって景気を良くしてからより高く金利を上げてほしい。 

それには、電気ガスなどのライフライン、食費だけでも消費税0にするべきと思う。 

アメリカなどでは、州によって税金が違うが食品は非課税にしているところが多い。変に非課税世帯にばらまくのなら、この方法が一番シンプルで平等性が高いし、景気も良くなると思う。 

 

 

 

・この程度の利上げは既にマーケットは織り込んでいたから、発表後はむしろ円安に振れるくらいなのがふつう。「噂で買って事実で売る」です。 

 

利上げは相当もめたかもしれない。けれど利上げの姿勢を見せないとマーケット(投機筋)になめられてしまう。利上げをしても日米金利差がほとんど縮まらないから利上げは無意味という為替の専門家は、投機筋の心理を分かっていない気がします。 

 

今回は植田総裁が政府から言われたのではないか。円安は止めてくれと。河野デジタル大臣の発言もそれを裏付けるかのようなものだったし、政府(岸田内閣)を支える立場の自民党幹事長までが利上げを求める趣旨の発言を堂々としていた。 

 

中央銀行の独立性とはいうけれど、日銀の株式の55%は政府が持っているのだから、事実上は政府の子会社。 

 

 

・出口を抜けて完全に外に出るまでに、次の経済危機が起きそうな気がするんだけど、その時に対応する余地は残ってるんだろうか。 

※世界的には10年前後に一回は、どこかで何らかの危機が起きる感じだしねぇ。 

 

非常にゆっくりと出口を通り抜けていく必要があるのだろうけど、間に合うのかねぇ。 

 

 

・超低金利が長く続いたせいで、借りられるだけ借りる行動が当たり前になってるから少しの利上げでも結構影響大きいだろうね。経験上、多額の借金で取引されてる場が金利引き上げられると一気に相場が冷え込みます。 

 

 

・これは想定内、ただ日銀はこれで打ち止め。 

一方、FRBの利下げだが、9月説は無いと思う、大統領選前に景気減速を示す利下げをすることは考えづらく、大統領選終わって恐らく年内に一回の利下げ。 

となると日米金利差の縮小は僅か、その一方でアメリカへ投資資金は流れ続けるので結局、円安傾向はそう簡単には変わらない 

 

 

・コストプッシュのインフレ時に利上げなんて正気とは思えません。 

国民生活を知らない目先の人気取りしか興味無い政府与党らしい判断で最悪です。 

日本も今後は格差が広がると思いますが、米国並みに格差が広がっても米国ような大金持ちは日本には生まれないと思います。 

国民総中流階級と呼ばれた時代もありましたが、このままでは国民総下層階級と呼ばれる時代になるかもしれません。 

 

普通の経済政策を実施できる政党や人物が出てこないと本当に終わりそうです。 

 

 

・ほとんど効果がないというより、景気の腰を折りかねない。 

円安を抑制? そんな効果はほとんどみられない。 

また円安へベクトルは向いている。 

今の日銀。というよりも日本を見るとき円安は必然。 

金利差がと専門家はいうけれど、それだけではここまで 

円安になった説明はつかない。 

円の力。日本の国力がGDPでインドにも抜かれる現実がそこに 

迫っている中。小さくなって、だから円が売られるというのは 

わかる。国際的な日本の地位がさがっているなか、当然その 

通貨もやすくなるのは当たり前である。 

 

 

・景気が悪い中、利上げを決定したことは日本経済にとって追い打ちを掛ける結果となるだろう。 

アベノミクスの1本目の矢である機動的な財政支出は財務心理教によって阻まれ、2本目の矢(金融緩和)も引き締めに転換。 

指標によって物価上昇が落ち着きつつある事から、 

今後さらに経済は冷え込み、デフレ経済に再突入するでしょう。 

 

 

・>>リーマン・ショック直後の2008年12月以来、約16年ぶりの水準 

 

これでもやっとリーマンショック頃の政策金利になった程度だ。日本は利上げしても0.25%だが、アメリカは5%を超えている。今の為替相場を見ても150円以上に円が買われていく動きが無いし、利上げの噂が広がった先週の段階で既に織り込んでいた事になる。 

 

つまり今回日銀が利上げしなければ、また160円近い円安に進んでいた可能性があった訳だから、利上げは最低限やらなければならなかった。 

 

 

・固定金利0.95%(がん団信、各種医療保証付き)35年ローンで借りて3年目。やはりこうなりますよね。当時変動で同じような医療保障をつけて借りていたら0.75%だったので、もう元は取れてます。2020年後半時点で、世界中で金をばらまき過ぎだったので、インフレが来るのは間違いないと読んでいました。ちゃんと仕事してくれてありがとう日銀! 

 

 

・今日は日銀の追加利上げのおかげで株で大儲けできたから日銀の植田さんありがとうだ。0.25%といえども利子がつくから良いことだ。 

 面白いのは選挙で自民、立憲民主党や日本維新、公明党や国民民主党を支持した多くの有権者の皆さんはデフレに慣れ切りインフレに対応できてないから追加利上げがあっても生活苦で苦労する。株などの投資で儲ける能力がないから銀行に金を預けることしかできない情けない人間なわけだ。だからこの国の政治と経済は良くならない。 

 その一方で選挙では自民、立憲民主党や日本維新、公明党や国民民主党やれいわ新選組は支持しないが投資家の私は日銀の追加利上げがなくても何も困らない。株で儲け、配当金増加で豊かになる。 

 今の世の中はインフレに変わったから株などの投資ができないと金利以上のインフレ率に負けちゃうわけだ。投資のできない連中が選挙で自民党を支持して苦しんでも自己責任で同情は一切しない。 

 

 

 

・国内景気を無視し、時勢も読めない円安忌避の大衆迎合に焦点を絞った政策と言わざるを得ない。 

 

日本国内の景気動向はGDPはマイナス成長、消費も減少傾向を辿っている。良き予兆としては、給与の多少なりの増加傾向にある中で冷水をぶっかけては折角の成長見込みが台無し。 

 

円安は家計へのダメージが大きいとは言え、日本全体で見れば恩恵が大きかった。税収過去最高もその裏付けの1つ(所得税、法人税の上振れ)。 

日本国内の物価上昇は世界的な物価上昇と比較して低い。円安は物価上昇の要因の1つである事は間違いないが、あくまで円安だけが原因ではない。 

米国の利下げ、各国中銀がそれに追従の見込みであるため、急激な円安進行の可能性はほぼ無くなっていた。 

 

今回の利上げによってGDP成長の下方修正を行った。円安進行の可能性低下の状況、国内景気の悪化の利上げ。 

日銀は失われた30年を引き伸ばさせる気なのか。 

 

 

・庶民目線で単純に考えると、ある程度賃金上昇したのち、物価が下がるのが一番理想的かなと。 

 

今の人手不足から言って、多分賃金上昇はまだ続くし、最低賃金も今やまぁまぁの水準になってきた。 

 

ただ物価高に歯止めがかからなくなってきて賃金上昇を台無しにしてたので、ここらで少しブレーキをかけることが出来ればと思う。 

 

 

・アメリカは利下げを見込んでるからなぁ。為替を気にしてる人は待てばいいだけなんやけどなぁ。まぁ利上げするならこれくらいにしといて様子見するしなかない。コアCPIが低いから、アメリカや世界の利下げも併せたら日本はいずれインフレ目標を切る可能性もある。 

 

 

・円安は単純に株価が下がって税収が下がるよね。国債の発行残高も増える。目先の物価上昇に捕らわれてこの判断が良いのかどうか。ある一定のところで止まれば良いけどそうはならずに、今度は極端な円高に向かうのは時間の問題。 

 

 

・円高メリットとして、輸入品全般が下がる、大企業一局利権恩恵の緩和、定期預金の金利大幅UP、外人観光客減少での日本旅館の価格一服、ガス・石油のコストダウン、海外旅行への微かなる希望、必需品食料不足の緩和、年金高齢者の生活苦が緩和などメリットが大だ。円安は売国というシンプルな事実を安部親派や保守は知るべきだ。住宅ローンが上がるから嫌だとか円安だと何もしなくても為替で儲かるから大企業が楽だとか言ってる場合ではない。 

 

 

・日銀の利上げについては既に織り込まれている感じでしたから株価も為替も大きな動き無し。 

 

ただ、今回の利上げで流石に短プラは上がって来るだろうから変動金利で大きめのローン組んでいる人達は色々と考えないといけない時期に来てますね。 

 

 

・利上げ発表前に政府保有のドル建て資産を売払って欲しかった。今後は米FRBが金利を引下げるであろう見通しとトランプ再選の可能性で大きくドル安円高方向へ推移していくだろう。ドル建て資産で大きく利益を上げるチャンスを逃してしまった 

 

 

・ようやく利上げ賛成です。 

現在の過度な円安は日米の金利差が原因。 

そもそも何十年も景気低迷していた日本がおかしい訳だし。 

何年もゼロ金利・マイナス金利をしていた日本がおかしい訳で 

やっと世間一般になったという事ですね。 

そういえば1ドル100円ぐらいの時、実際の円の価値は70円代と言っていた 

エコノミストこの150円になっている今だと実際の円の価値はどれくらいなのか。 

 

 

・日本の低金利は欧米各国から見ても異常に低い。 

マスコミはこれをなぜ報道しないのか? 

日本という狭い視野でしか見れないのは問題。 

根本的に3%まで上げても欧米より低い利率ということ。 

自動車会社など一部企業は暴利を得ているが従業員にすら十分に還元しない。 

利上げで円高にしたほうが物価上昇は抑えられる。 

 

 

・住宅ローン金利が上がると騒がれているが、私は変動は上がっても0.1〜0.2程度に収まると思う。 

10年や30年などの長期の固定金利はもう少し上がると思うが、変動は競争商品、下手にあげれば借り換えや金融機関の選択から外れてしまう。 

 

 

 

・住宅ローン金利が上がると騒がれているが、私は変動は上がっても0.1〜0.2程度に収まると思う。 

10年や30年などの長期の固定金利はもう少し上がると思うが、変動は競争商品、下手にあげれば借り換えや金融機関の選択から外れてしまう。 

 

 

・金利が上がるのは仕方ないとしても、実質的な賃金は増えてない中、物価だけが上がる中で、多くの人が使ってる、変動金利があがると経済がどうなるのか。これにより、消費が低迷すれば、日本経済はさらに悪くなると思う。(株価程の実感は実生活にないので。) 

発表後には円安に振れてますし、どうなるかですね。 

 

 

・個人的には円安推進です。企業が利益が出ているなら法人税で税収増えるし消費税下げましょう。そうすれば実質手取りも増え経済の循環して、しっかりしたインフレになる。ここで円高になれば誰か得するのかなぁ?物価が下がったらまたデフレになります。せっかく円安で儲かってるんだから円安で経済回復方向にもっていけばよい。財務省いい加減、実質手取り増やすために消費税なんとかして。日本を壊すつもりか。 

 

 

・これで賃上げが実現できないと全く持って、利上げの効能通り、経済殺しの利上げになるけどね。日銀が利上げしなくても、近くFRBが金利を下げれば、円高に向かい落ち着いたのに、、、現状の日本経済状態でこの春ほど賃上げ出来る企業があるとは思えないね。逆に利上げで不動産業の勢いもそがれるだろうね。中小企業も銀行から金借りてまで設備投資も減るだろうね。さらに輸出企業も軒並み円高に向かうのは困るだろうからね。 

 

 

・為替の為に利上げするって正しいの? 

物価上昇は、需要が上がっているのではなくコストプッシュ型ですよね。 

円安で輸出産業でもうけが増えて、結果税収増で切り分けるパイの分量が増えるのであれば、消費税等を下げることで使える金を増やしたほうが経済を押し上げるのには正解だと思うのですが・・・ 

 

 

・プライマリーバランス優先の政策だと思われるが、とにかく景気を冷やしたら責任を取れ。 

これだけ企業が黒字決算している中で、本当に今の円安は日本に原因があって悪いことなのか。 

企業の黒字が従業員に還元できていないだけではないか。 

政府が国民にしている借金の元本は、永遠に借り換えしていく方針だから、問題なのは金利部分なのに、国民への広報は借金総額の話ばかり。 

何か増税への諦め感を助長、誘導しているようにしか思えない。 

 

 

・昔は、7.5%の定期が無記名で出来たね。有る意味脱税天国?その方が景気は良くなるだけどね。どんどん預貯金口座の規制が厳しくなり、預けても利子が付かないからタンス預金ばかり増える。それを炙り出すためにこまめに新札導入なのかもね。 

 

 

・2%物価目標達成?国民の収入が増えない状態でいったい何を言っているのだという話だ。この金利引き上げによって、又更に経済成長が鈍化することは自分のような素人でもわかる。この国は政府と日銀、及び財務省がこの国の経済成長を止めているようにしか見えない。30年間の経済成長停滞が何故なのかを国民は真剣に考えるべきだ。 

 

 

・利上げをすべきと思いますが、今のタイミングが良かったのか疑問です。 

 

アメリカの利下げが見えてきた中で、実質賃金がマイナスから脱却するのを確認すべきだったと思います。 

 

企業として借入利息の上昇、インフレによる人件費の増加、本当に少しの円高で物価上昇に歯止めがかけれるのでしょうか。 

 

それよりも政府が減税を進めたほうが100%良かったと思います。 

 

 

・やっと金利が付く時代になったのかと思うとありがたい。私のような60代後半の年金生活者にとっては銀行に預けている預金だけが頼り。これで全部の預金を定期で預けなおすことにしよう。かき集めれば3000万円ぐらいになるから。年1%程度で運用できれば御の字だ。 

 

 

 

・問題はもう次に向いているでしょう。 

企業経営においても、個人の変動金利型住宅ローンを借りている、借りようとされている方も、株式などの市場参加者も。 

 

さらなる利上げ、すなわち0.5%とするのはいつか。 

徐々に、でも上がっていくとなれば「今のうちに」と言う借り入れ判断が増えていく起爆剤ともなりうる。 

 

超長期の国内債券市場は今でも保険業界を中心に活性化しており、この利上げで国債の日銀買い入れ額の目処はあってもなくても良いレベルとなる。 

金融政策は正常化に向かうことになる。 

私は異次元緩和に慣れすぎるのは、弊害を生むと考える。 

 

この程度の金利変動を受忍できない企業や個人はあまりにもリテラシーが低い。 

 

決定事項にあーだこーだ言っても仕方ない。 

日銀総裁の午後の会見は注目だ。 

 

 

・需要不足の世の中で金利を上げる事のバカバカしさと、国民の暮らしが物価高で困窮する中、負担率を上げPB黒字化などという無意味な策を止めようとしない蒙昧さをしっかりと噛み締めるべきだと思います。 

大きな内外金利差が存在する現状で0.25%の利上げなどほとんど意味ないですが、キャリートレード等の博打で濡れ手で粟を企む輩にとっての損益分岐が那辺にあるかが金利の動向を左右しそうですね。 

今後は実需を反映した市中金利を適正にハンドリング出来る経済環境を重視し、内需の拡大や基礎的な生活資源等の内製化にしっかりと投資し、着実な成長軌道を取り戻せるよう、マトモな政策運営を行なうよう政府に要求すべきだと思います。 

とりわけ、長年痛めつけられてきた国民各位の暮らし向きの向上への配分を重くすべきです。溜め込まれる形のものへの増税と、循環を促すものへの減税や給付金など財政政策の重要性がますます高まる事になります。 

 

 

・住宅ローンの金利が上がって苦しくなるという人もいるけど、住宅ローンを借りれる年代の人はいま収入も上がっているんだから痛みはそれほどでもないはず。むしろ輸入品の価格が下がることの方が全国民に対する波及効果が高いと思う。 

 

 

・いつも借りる側のことばかりだが、預ける側の人間もいる。 

多くの金利が付けば年金暮らしが楽になる人もいるのだ。 

そもそもだが、長期ゼロ金利でいつでも借りられる安心感から、 

イノベーションが遅れたのではないか。 

いつ金利が上がるかわからない緊張感があれば、生産性向上も、統廃合も 

「今やらなければ」に変わる。 

結局、この長期ゼロ金利が日本の閉塞感を生み、経済を停滞させた最大に 

原因だと思うが。 

淘汰しなければいけない会社は淘汰する時期がきたのだ。 

無理して続けさせるため、何とかミクスで長期ゼロ金利の失政を続けた 

自民党こそ、罪深い。 

自民党政治が長すぎて政権交代がうまくいくかわからないが、このまま 

自民党的手法で経済の舵取りはさせたくない。 

日本経済が早く力を取り戻してほしい。 

そのためにも、古い産業は見直すべきだ。 

 

 

・ようやく利上げですね。遂に日本も利子のある普通の社会に復帰できた瞬間ですね。日本人は世界で最も勤勉で貯蓄好きの民族です。初めてのニーサで国内株式ならまだしも、外国債券や外国株を購入してせっかくの国内資金を海外に流失させ、為替差損を気にしながら投資するよりも国内貯金や国内債券に投資したほうがあっていると思います。問題は、現役世代を苦しめる所得税はじめ高額な社会保険料です。65歳以上の人口も減少しています。政府の判断で現役世代の税金をまずは減らして欲しいです。増税メガネでは無理ですが。 

 

 

・追加利上げしたとしても為替介入と同じで一時的な効果しか得られないと思います。 

少子高齢化の加速を止められない以上日本経済はどんどん縮小していき、円の信用も急落していってまた円安の流れに戻ることでしょう。 

 

 

・ドル円は多少下がりましたが、未だに過度な円安水準のままですね。 

今日利上げが発表したばかりですから、今後どう推移していくかですが、今のレートのままではインフレは解消しない気がします。 

結局、インフレは解消せず、ローン金利だけ上がったという残念な結果にならなければいいのですが… 

 

 

・賃上げの中での金利引き上げ?、本当? 

 

実質賃金は、記録的な長さで低下が進んでいます 

7割超えの国民は景気は悪くなってきていると感じています 

増税と政治不信、不安感も大きい 

最近は株価も右下がりがトレンドになりつつあります 

 

景気低迷への誘導リスクは大変大きく、経済低迷への逆戻りになると思いますね 

 

 

・利上げ決定したのに円安に振れてますね。 

金利差はまだあるにせよ金利差だけではないということだね。 

日本の国力、将来性が見透かされているのかな。 

少子高齢化からの国内市場の縮小も一因なんじゃないの。 

 

まあ、住宅ローンの変動金利はしばらくは様子見では。 

とはいっても上がるか下がるかはわからない。 

そもそもいまの金利こそ異常に低いですから。 

 

 

・PB黒字化目標によって政府支出も出来ないのに利上げ? 

米国とは真逆の政策ですね。 

デフレ脱却と声高に叫んでいた割には敢えて需要を抑えてデフレの方向に持ち込むとは異次元過ぎてついて行けません。 

今利上げするのであれば今より景気が良かった頃にすれば良かったのではないか。 

日銀も表面的な数字でしか判断しないということがよく分かりました。 

 

 

 

・利上げをするという事は、政府の利払い費も嵩む訳で、しかも、円高に振れると言う事は、政府の収益も減少する訳で、利上げして、苦しむのは国民ですよ。その所を理解しているのでしょうか? 

企業収益は悪化し、大量に解雇者が出るんじゃ無いでしょうか? 

何故、景気を冷え込ます事しか脳が無いのか? 

税金収益悪化すれば、増税ですよ?その事を分かってるんでしょうか? 

金利上げても国民が喜ぶ事にはなりません。 

 

 

・市場では折込み済みのこととは言え 

インパクトはあると思う 

円安を解消するために、利上げは健全な経済活動として不可欠な条項なので 

インフレや株下げなどのネガティブ情報に流されず 

しっかり行っていく時期だと思います 

 

 

・日銀が予想の反して利上げ、株安に向かうと思いきや日経平均は午後からそこそこ頑張っている。そして意外にも日経平均は大引け前予想に反して爆上がり、自分的には何が起きているのか理解できない。明日から日経平均は反落するののか、維持しながら上昇もあり得るのか全く読めない。 

 

 

・一般人は自分の仕事をきちんとやって、成果を上げて行くだけ 

成果を上げたら正当な収入が得られるように会社と交渉出来る実績を積み上げるだけ 

やることやらないで風潮頼りは何も変わらない 

株式投資だの些事をする前に自分の仕事のプロである事が大切だよ 

 

 

・ふつうに考えれば、0.1が0.25になっただけなので、金利差による資金流動性に大きなインパクトを与えるとは思えない 

金利差が3%未満水準までイカないと、依然アメリカをはじめ海外で運用したほうが圧倒的に得なので、今のままならば円安が維持されるだろう 

市民としての円安対抗策は、住宅ローンで家を買わない(笑)、便乗値上げの食材は買わない、ちょっとした野菜類は自分で栽培する、飲料井戸があるお家は井戸水をメインに 

私は年間消費の7割くらいの野菜は自分で作ってますね 

ベランダと窓際栽培で家族二人分は十分栽培可能です 

あとは、小さくて良いので業務用の冷凍庫(-60℃)をオススメしますね 

超長期保存が可能になります 

 

 

・あくまでも素人としての意見だが、コストプッシュインフレの現状で金利を上げてしまうと、資金調達コストが増大することにより物価上昇がより一層進むことにはならないか? 

記事では「賃金引上げの動きに支えられ」2%のインフレ率を達成したから教科書通りに利上げする、との書き方だが、好況感は全くない 

 

 

・株価や為替を見ていると、織り込み済みなのだろうな。さらに利上げが必要になるだろう。無理やりインフレを作る愚策を転換するのは良い試みだろう。物価がこれ以上高くなれば年金世代を直撃だ。そのあおりは選挙にダイレクトに響くだろう。この間、都知事選に行ったが、熱心に投票前に並んでいるのは中高年以上、おじいちゃんが7割だったな。 

 

 

・今回の利上げで、一時的に僅かな円高は有るだろうが"円安ドル高トレンド"が変わる事は無いと断言出来ます。円に魅力が皆無だからです、残念ながら景況感を悪化させる事で更に円安が進む(=所謂経済弱者が物価高に苦しみ続ける)という負の連鎖に陥らせる号砲の意味しか持たない今回の政策決定と見るべきでしょう。【遅きに失した】に尽きると思います。 

 

 

・何度も言うが「利上げは経済に悪い」は間違った見方だ。そもそもゼロ金利で景気など「良くなっていない」。更に今回含め「コンマ数%の利上げ」で苦しくなる企業など、もはや「ゾンビ企業」であって淘汰される方が経済にプラスである。 

 

そして一番大きいのが「家計」。これも「勘違い」多すぎだが住宅ローンは200兆円「しか」残高無いのに金融資産は10倍以上の2200兆円(日銀統計)であるので、賢い小学生でも「利上げが家計にプラス」と理解できるはず。しかも金利収入は給付金のように申請も不要で「勝手に口座に入る【無限給付金】」と言っていい。 

 

ざっくりだが金利1%上がる「だけ」で年間家計には13兆円ほどの「無限給付金」が入るようになる。皆は「金利がある時代」を知らないだろうが、預金利息とは本当に家計は「何もしないで貰える無限給付金」と同じものなのだ。年13兆円=国家予算の10%という莫大な小遣いを要求しよう。 

 

 

・株式市場は、ある程度は織り込んでるでしょうけど、円買い円高、株安傾向で、NISAも 失敗で今後、投資より預金にシフトするでしょうね。植田も金融機関に忖度した結果でしょう。ローン金利負担増、政府負債の支払増による増税懸念が加速して、これで物価安が 来なければ、政策失敗で、更なる政権批判も 増えて、自民党も終わりでしょうね。 

 

 

 

 
 

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