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「AI面接官」にどこまで任せる?就活戦線に進出◆拒否感示す学生も…人にしかできない役割とは【時事ドットコム取材班】#令和に働く

時事通信 8/2(金) 11:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e09ead24ecfd11a37b9d0e316cbe644e9545bd0b

 

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2024年7月9日、東京都中央区でAI面接を受ける様子が紹介されている。

AI面接官が質問をし、回答を評価するシステムが複数の企業で利用されており、具体的な経験や資質を客観的に評価する仕組みがある。

AI面接は回答内容を分析し、性別などの個人情報を含まない約4万件のデータから受験者の資質を評価する。

企業側はAIの評価を参考にして合否を決定している。

AIの活用については効率化や公平性が期待されているが、規制やAIの信頼性に対する議論もある。

(要約)

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AI面接を受ける様子=2024年7月9日、東京都中央区 

 

 「学生時代に苦労や困難を乗り越えた経験はありますか?」―記者にそう質問したのは、人間ではなく、目の前のスマートフォンの画面内にいる「AI面接官」。人の代わりに採用面接を担うAI(人工知能)が登場し、企業での活用が広がっている。どのように使われているのか。評価は信頼できるのか。現状を取材した。(時事ドットコム編集部 川村碧) 

 

【画像】AI面接、結果どう出る? 

 

◇質問は50以上、7つの資質を評価 

 

 記者が「AI面接」についてインターネットで検索すると、質問を投げ掛けてくる対話型や、面接動画の表情や話し方を分析して評価する形式などがあり、複数の企業がサービスを提供していることが分かった。その中の一つである対話型AI面接サービス「SHaiN(シャイン)」を体験してみた。 

 

 スマホに届いたURLをタップし、音声確認などを済ませると、さっそく面接が始まった。「組織をまとめた経験」や「計画を立てて取り組んだこと」などについて、その時の状況やどう行動したかを質問され、スマホに向かって答えていく。AIは「それは大変でしたね」などと相づちを打つが、声から感情は読み取れない。回答が不十分だと「もっと具体的に教えて」と求められた。50問以上に回答し終えると、1時間ほどたっていた。 

 

 サービスを提供するタレントアンドアセスメント(東京都港区)は、過去の経験に関する「状況」「課題」「行動」「結果」を尋ね、受験者の資質を客観的に評価する手法を開発。SHaiNに搭載されたAIは、その手法を用いて専門の評価スタッフが採点した、性別などの個人情報が含まれない約4万件のデータを学習しており、受験者の回答を分析することで「バイタリティ」「計画力」といった7項目の資質を1.0~10.0で評価する。受験後約15分で、評価リポートや面接動画、回答全文が企業に提供される仕組みだ。 

 

 2024年6月末時点で585社が導入している。同社の山崎俊明社長は「面接日程や会場の調整も不要で、学生は24時間どこでも面接を受けられるのがメリット。選考の初期段階で導入している企業が多い」と説明する。 

 

◇採用現場、どう活用? 

 

 採用現場の実情を知ろうと、SHaiNを活用している光応用製品メーカー「ウシオ電機」(東京都千代田区)に取材を申し込んだ。地方の志望者が多い同社は、移動の負担軽減などを理由に20年卒の採用から2次選考として導入。2次選考の対象は400~600人で、以前は人事担当だけでは面接官が足りず、他部署から人員を集めていたという。人事担当の沢田泰宏さんは「応募者が多いと1人当たりの面接時間が限られるし、面接官の評価にばらつきが出る問題があった。AIはどの学生にも同じように質問し、確実に経験談を引き出せるのが利点」と説明する。 

 

 AIの評価リポートはすぐに人事担当者に届くが、まずはAIの評価を見ずに、文字起こしされた回答や面接の音声・動画データを確認し、合否を決定。その後、AIの評価を参考として確認しているという。「先入観を持たないようにこの順番にしています。人間の評価と差が出る場合があり、AIの採点結果に影響されると、欲しい人材を落としてしまう」と沢田さん。人が最終的な合否を決めることは事前に学生に説明している。AI面接を受けて入社した女性社員は、「人と比べ緊張しなかった。回答内容について担当者からコメントがあり『ちゃんと見てくれている』と感じた」と振り返った。 

 

 3次選考以降は対人面接を実施しており、AIへの置き換えは考えていない。生のコミュニケーションを通じて学生側が「この企業で働きたい」と思ってくれるケースもあるといい、沢田さんは「最終的な相性は人でなければ見極められないと思います」と語った。 

 

 

(イメージ) 

 

 記者の学生時代はAIと面接することなど想像もできなかったが、今の学生はどう感じているのだろう。26年卒向けの就職説明会に足を運び、声を聞いた。 

 

 金融志望の女子学生は「応募者が多い企業は学歴で選別すると聞いている。AIで効率化して全員が面接を受けられるなら、学生にとってもチャンスが広がるのではないか」と歓迎する。「面接官との相性で不採用になるなら、AIが一律の基準で判断した方が公平だと思う」と話す男子学生もいた。 

 

 一方で、観光業界志望の女子学生は「学生をデータとして見ているように感じるし、人材を採用する過程に使うのはおかしい。判断も正確か分からない」と拒否感を示す。教育関係志望の男子学生は「人間と違って面接官の反応が見えないので、手応えが分かりにくそう」と不安げだった。効率化や機会拡大にメリットを感じつつも、機械に判断されることの違和感や信頼性に疑問を持つ心情がうかがえた。 

 

◇採用分野、欧米では規制 

 

 実際に海外では採用分野のAI活用を巡り、法規制の動きが強まっている。米アマゾン・ドット・コムでは技術職の採用にAIを導入したところ、学習させた過去10年の応募者のデータがほとんど男性だったため、女性を低く評価するようになり、運用を取りやめた。こうした問題を踏まえ、米国は23年10月、AI開発事業者に安全性評価の報告などを義務付ける大統領令を出した。 

 

 欧州連合(EU)では24年5月、世界で初めてAIの開発や使用を規制する法律が成立。健康や安全、人権にリスクを及ぼす可能性のある分野を「高リスク」とし、高品質なデータを学習させることや、人による監視といった厳しい対応を求めている。採用や昇進時の評価をするAIは、キャリアや生活に大きな影響を与える可能性があるとして、「高リスク」と分類された。 

 

 日本では、AIの開発や活用に包括的な法規制はされていない。経済産業省と総務省は、事業者向けのガイドラインを策定し、企業の自主的な取り組みに委ねている。ただ、政府の「AI戦略会議」は24年5月、リスクの高い分野については日本でも法規制の検討が必要との結論を出した。7月に新たに設置した「AI制度研究会」が今後、具体的な制度設計を検討する。 

 

◇人より正しいと言える? 

 

 AIにどこまで採用を任せてよいのか。AIガバナンスに詳しい中央大国際情報学部の平野晋教授は「AIは一定のルールに基づいた選別は得意だが、全体の文脈を読んで判断するのは苦手。人間の尊厳の問題を考えても、採用プロセスのすべてを代替することは許されず、人による面接は必要です」と指摘する。 

 

 日本における採用分野のAI活用は、労働基準法や男女雇用機会均等法などで禁止する差別に該当せず、人の判断を支援するツールという使い方であれば問題ないとされ、企業が各自の判断で導入している。取材では、「人は偏見があるからAIの方が良いのでは」という意見もあったが、「米アマゾンの例のように、学習するデータによってはAIも差別的な振る舞いをする可能性があり、正しいとは限らない」と平野教授。ほかにも、データを学習し進化していくAIは制御不能となったり、意思決定の過程が複雑で検証ができない「ブラックボックス化」したりする可能性もはらんでいると説明する。 

 

 取材した学生からはAI活用に理解を示しつつも、「仕組みや判断の基準は知りたい」という希望も聞かれた。企業にはどのような対応が期待されているのだろう。平野教授は、①信頼性の高いデータを学習させる②AIの予測や決定を過度に信頼する「自動化バイアス」にかからない訓練を受けた人に監視させる③受験者に仕組みを説明し、望まない人には別の選択肢を用意する―などを挙げる。「採用選考は人の一生を左右し、間違った場合は重大な結果につながる。正確で公正という担保がなされた場合のみ、AIを導入するのがあるべき姿でしょう。こうした対応は世界的な価値観として求められている」と語った。 

 

 この記事は、時事通信社とYahoo!ニュースの共同連携企画です。 

 

 

( 197568 )  2024/08/02 16:37:08  
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(まとめ):就活や採用におけるAI面接に対する意見や懸念はさまざまで、一部では効率化や公平性向上の可能性を指摘する意見もありますが、他方で人間性や個々の能力を見抜く難しさや不確かさ、潜在的な偏りや差別を懸念する声もあります。

一次選考や足切りにAIを活用する局面では有用かもしれないという見方もある一方で、最終的な採用判断までをAIに任せることに対する不安や疑念も根強く存在しています。

現在のAI技術の範囲内で、どこまでAIを活用し、どこで人間の判断を優先するか、というバランスが模索されている状況がうかがえます。

( 197570 )  2024/08/02 16:37:08  
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・残念ながら今のAIの性能では、性格検査と同じように、この質問にはこう答えるとAIから高評価がもらえる、みたいな攻略法が流行って意味を成さなくなると思いますね。 

就活生のエントリーシートをAIに要約してもらって、気になるものがあったら人間が詳しく確認する、というような補助的な役割にとどめておくほうが良いです。 

 

 

・初期の段階の面接では若手が出てくることも多く、面接されるより 

面接官の雰囲気、態度で職場の雰囲気を想像していたので、それが画一的なAI面接では学生側の心に残らないのでは無いかと思う。 

企業サイドは面接するだけではなくて、先輩社員として面接されていると言うことも忘れない方が良いと思う。 

 

 

・AIの判断がどうこう言う人が多いと思いますが、人間の面接官がそんなに優秀だと思ったことがないです。少なくとも一次面接レベルだと外れ面接官に当たるよりはAIのが客観的で良い気がします。 

これからは一貫性のある回答すらできない人を最初にフィルタリングして、二次、最終面接のような採用を考える段階は人間がやるのが効率的になるのかな。 

 

 

・人が面接すると、まず第一印象の見た目と好みで、無意識に面接内容がマイナスからのスタートかプラスからのスタートしてしまいそう。 

面接内容評価した後で動画でその人の雰囲気も確認し人が決定するというAIを使うプロセスは、きちんと内面をしっかり見てもらえて良いのではないかと思います。 

 

 

・AIだろうが人が面接して優秀な人材が入ったとして 

職場の環境や人間関係の相性ばかりは働いてみないと分からないから 

合わないからと辞める人はいると思う。どっちがどうとは言えない。 

一次選考を書類のみの会社もあるし、ある程度効率化して負担軽減するにはいいのはないでしょうか 

 

AIなら対策出来るって言う意見がありますが 

その会社の人事が欲するのがどういったものは会社ごとに異なるのであまり意味はないと思います。 

 

 

・書類選考の代替になるだけで、 

就職面談に代わるものにはならないと思います。 

 

なぜ就活の選考過程に人事以外の方が面接官として入るのか? 

全てではありませんが、一緒に働きたいと思えるかどうかも見ているからです。 

これは実際にその職場で働いてる人である必要があります。人事でも担えない観点です。外部委託や機械化はもってのほかです。 

 

このAIの普及により、学力フィルターの価値が低下して、機会の公平化と大学の意義の見直しが起こることを期待します。 

 

 

・設定した範囲の中からAIが質問し、回答を収集し、回答に対する評価を下す、という所までは物凄く有意義だと思います。 

 

経験談ですが、10人、20人と面接をこなしていくと、無駄な偏見が生まれてきたり、別の応募者と無駄に比較したりと、フラットな目で見辛くなってきて、最後の方は消化試合っぽくなったりしますからね。 

 

書類審査や一次審査ってレベルの話ならAIから公平に審査してもらった方が安心だったりしますね。 

 

 

・面接官の人手不足を理由に学歴による足切りをするのを止めて、誰でもAIで1時選考を受けられるようにするなら賛成。でも二次選考以降は人間がやった方がいいと思う。 

面接を全部録画してデータ化し、その後、採用後にどれほど仕事で業績を上げられたかをリンクしてAIにディープラーニングさせれば実用的になるかもしれない。 

 

 

・現状では一次選考や二次選考ぐらいの段階でAIを使って手間を省く程度が目的かもしれませんが、AIが進化すれば、AIが面接し、その中から採用となった人をAIが定期的に評価をして学習していけば、面接時にどのような人が会社のどの部署に適しているかや、どのような人が会社に利益をもたらすかが、AIの面接だけで正確に判断できる日がくるかもしれませんね。 

 

 

・現状のAIでは単純作業の効率化という側面が強く、面接の評価では使えないとは言えないものの、補助的な役割に限定されるのではと思う。 

 

むしろ、AIでも人間でも何を評価するの?ということに主眼が置く必要はあり、学歴という固定観念を根底に、つまらないガクチカに延々付き合わされるなら、そりゃAI活用も視野に入ってくるのかなと思います。 

 

できることなら、AI使ってこんなこと出来ます!とアピールしてくる人を採用したいし、採用というか協業できるような世の中になってくればいいですね。 

 

新卒採用、リクスー一色の景色はそろそろ前時代の風習にしたいものです。 

 

 

 

・学生側も「こうやれば受かる」的な就職面接対策とかやっているんだから、 

企業側が相応の対応をとっていくのは自然な流れです。 

基本的に企業にとって新卒採用はパーツ調達なのです。 

学生さんは、そういうところにも知恵を働かせましょう。 

 

企業が本当に採用したい人間には、ヘッドハンティングで採りますよ。 

待遇は個別に別途の対応を用意しますし、採用にもカネを使い、 

採用担当者もそれなりの人があたります。 

 

新卒採用の時の採用担当者の立場になって考えると、 

応募者のほとんどが就職面接対応のひな型を 

そのまま採用担当者に返答するんですよ。 

それを聞かさせる採用担当者は「また、これか」で、たまったもんじゃないです。 

 

 

・人の面接だって容姿バイアスや受け答えの態度など面接官の好みが反映されたりするからな。人の面接を中心にしつつも、AIによる判定も参考にするのは良いと思うし、入社後の人事評価を面接時のAI判定にフィードバックして、より良くも出来たりたりもするので、長い目で見る事が大事かなと思います。 

 

 

・自分が学生だったら一次試験でAI面接を受けてくださいって言われたらその時点で辞退するかも知れませんね。 

 

面接は会社が志望者を評価する場ではありますが、志望者にとっても会社を評価するいい機会です。 

1次面接は現場の若い社員が担当する事も多いとは思いますが、そうした自分に近い世代の方々と話をする中で会社の雰囲気に自分がマッチするだろうかって考える事ができないし、もしかしたらこの会社は1次面接に若手社員を回せないほど人が足りてないんだろうかって疑問が湧きます。 

会社の成長に重要な採用活動に人的リソースを割く事もできないほど切羽詰まった会社に行きたいとは思いませんし、採用予定数に対して応募者が多すぎる知名度の高すぎる会社でもなければ会社側も採用しない方がいいんじゃないですかね。 

 

 

・AI面接官という捉え方が良くないのでは? 

書類選考→AI選考→面接になったと捉えるのが健全。面接をAIが行う訳では無い。選考の初期段階で導入が多いとも書かれてる。 

企業側からすれば面接官に左右されないAIという統一規格での評価が得られる選考できる。面接官も面接のプロではなく現場の人だからね。 

まぁ完全AIでやる会社が出てきたらすごいと思うが。それはそれで色々な企業があっていいしそこを受けるか選ぶのは自分だしな。 

 

 

・AIは「何を聞くか」「何を語るか」は優れていても、コミュニケーションに最も重要な「誰が語るか」という問題をクリアできない。人は言語だけではなくて、相手が何者であるかによって情報を認識し、情緒が動かされるようにできている。採用なら、物腰柔らかな人事担当者が出てきた、話の分かりやすそうな部長クラスが出てきた、ビジョンが明確で頼れる社長が出てきた、これによって、応募者の語りにも違いが出てくる。面談、面接、カウンセリングは業務として本当に手間だけど、人の手から離してはいけない領域だと思う。 

 

 

・AIが有効なのは知的作業で単純でないものも対応できます。 

一次面接あたりで応答を文字起こしくらいに使うのは有効だと思います。 

表情を感じることもできそうです。 

この応答でこんな表情をしたという履歴の記録です。 

 

判断をさせてもいいのですが、AIとの応答と判断結果を見て、人間がチェックするくらいとかならできそうです。 

最終面接までAIにさせて、実務で試用期間に判断ということもありですね。 

 

 

・採用担当の人がAIで十分ですといったら仕事なくなりますから AIに置き換えられて、採用担当者が次の職を探してAIで採用判定されることになりると思います 利害関係が相反しているので意見としてはどうかと思います ただ、会社は組織なので採用担当の責任者という自然人が必要とは思いますが、そうした人は採用してからの責任はとらないから同じかもしれません 

 

 

・今現在では、人にしかできない役割もあるかもしれないが、それも今現在の話。面接なんて、AIの方が嘘やハッタリを見抜くのは上だと思う。人間味で判断するなら、人の面接官が上だと思うが、それでも、面接官の能力次第。中小なら導入も壁があるだろうが、大企業ではAIの方が確実かもしれない。拒否感を示そうが、そういう流れは変えられないと思う。 

 

 

・大量の応募学生を捌くため昔はグループ面接というのがあった。 

数人で面接室に入り、集団面接を受けたり、時には志望者同士でディスカッションをさせられたり・・・ 

個別面接と比べてずいぶん雑に扱われている感覚があったものだ 

それと比べたら一人一人時間をとってもらえて面接してもらえるだけAI面接の方がマシではないか 

それに相手が人間でない分、ヘマをしても恥をかくこともなければセクハラや圧迫面接を受ける恐れもないだけ、ずいぶん受けやすいように思える。むしろ歓迎すべきではないか 

 

 

・色々評価が分かれると思います。このままでは経営者以外、いや、経営陣とてAIに入れ替わってしまうのではないか…人間がいらなくなる社会…と思えてしまう反面、仕事しないで金ばかり溜めている国会議員あたりは有能なAIと置き換えてもいいんじゃないか、と思ってしまう感情もある。 

結局、なるようになっていくんだろうと思う。しかし、AIを巧みに利用するのは大企業や権力の側なのでしょうね。 

 

 

 

・ふるいにかけられる一次面接とかならいいと思うけど最終面接がAIだったら憤慨する 

ベルトコンベアに乗せられた製品未満の部品扱いだと感じるだろう 

会社にとって自分はその程度の重みしかないと 

実際そんなに重みがあるはず無いんだけど入る前から突きつけられたら行きたくはなくなるな 

でも世の中成績や人事評価が全てAIになって評価や給料を下げられても納得できるくらいになればわからない 

親の収入が同じシステムで決まってるなら就活生も納得するかも 

 

 

・AIもコネ入社は弾かないから同じ 

眼球の動きや頭の動き、呼吸の乱れ、体温や心拍数の上昇などが解るのならありだと思う 

緊張していない人を見つけ出せるから 

私の経験上、緊張してない人ほどヤバいから 

 

だいたい殆どの人が面接に関しては基礎知識を持って挑む 

だから大した違いはない 

 

 

・某大手のIT企業ではいろんな採用方法が現れては消えている。 

実は現れているところでなく、消えているところが課題であって、採用を受ける側云々ではなくて、ある採用の評価方法で高得点であった人物とそれなりの点数しかなかった人物を入社後に追跡調査して、その評価方法が求める資質と相関するかどうかをきちんと検証しているそうだ。 

 

もしも記事にあるようにAIで効率化することによってこれまでチャンスがなかった者を拾えて目的を達成するならばそれでよいと思う。 

 

ただ日本企業ってそういう反省をせずに周りがやっていたらやり、周りがやめたらやめるよね(笑) 

 

 

・ある程度のレベルまではそれで足りるでしょうね。1000人から100人に絞るとか。 

 

今のAIの出来云々よりも、それをちゃんと使いこなせていればそれなりのレベルまでは今でもいける。 

 

仮にAI対策してくる学生がいても、そういう対策は仕事でも生きる能力だから、それも含めてありでしょうね。 

 

 

採用人数一桁とかの会社は人で十分と思いますけど。 

 

 

・AI面接とか使っている会社は、自分で積極的に行動をせず、人任せ、機械任せになりきっているところを見かけます。入社したとたん、AI面接などがずっと心に残る為、雰囲気が暗くてコミュニケーションも合わずに、入社してもやめてしまう確率が高まる。 

 

 

・圧迫面接や、討論型面接、グループディスカッション、無気力面接などのモードを選択し、多少のストレスを与えたり、多様な対話形式を設定できる面接形態が可能となっている。面談の公平性と標準化、プロ面接官の代替となる。さらに合否判定&お祈りメール自動送信で一貫した採用業務のDX化が急速な勢いで進化している。採用AIや高度なITシステムは外部環境の入力、ES情報、過去採用データと社員の成長発達の既知DBからの類推で、企業文化と事業目的に対する応募者のマッチングが可能だ。さらに数年後の将来性と活躍可能性を高い確度で予測でき、新事業への適性までも判定できている。 

すでに専門性の低いHRM部門をAIに特化したIT企業にアウトソーシングするのが常識だ。組織の発展と変革には「AI面接官」は有効である。これは既存組織の固定概念では新卒応募者の能力を客観的に判断する困難性、認知バイアスの理論から導き出される。 

 

 

・よほど人気なのでも無いなら、人が面接した方が、一緒に働くのだから良いと思うよ。 

 

基礎的なスキルとかの確認とかあまりに多すぎる募集者からの足切りとかでも無いとただのコストアップだと思う。 

 

テキストのテストで取れる以上の情報が取れるか?だろうけれどもね。 

 

あるいは、デジタルアバターを使うことを考えれる社会であると言うアピールか。 

使い所が難しいと思う。 

 

 

・AIを使ってレポート書いた学生がAIに面接されるのが嫌だって言ってるなら笑うけw 

まぁAI面接が一次面接とかの主流になるのなら「どのような受け答えがAI受けが良いか?」を事前リサーチした人だけが残れる。つまり「学ぶ気が無い人」はそこで落とされるから悪くはないと思う・・・。篩にかけた後で二次面接は人がやっていけば時間短縮にもなるでしょう 

 

 

・学生は資料を作るのにAIを使っているのに、企業側が使うことには否定的なんだね。気持ちはわかるが勝手だなあ。 

 

採用決定までAIに任せるならさておき、データ収集、データ分析にAIを使用する分には、従来からWebを使ってエントリーを受け付け、コンピュータで分析をしていることと、道具を使っているという意味で変わらないと思う。 

 

 

・AIが会社に有用な人材を選べるか、半数でテストしたらどうだろう。AI採用と非AIで選んだ同数の人が、内定辞退率の高さ、退職率の高さ、職場での成果などをデータで比べる。 

それでAI採用した人が良いと言う結果なら、AI採用を本格導入したら良い。 

ちなみに不要社員を選ぶAIリストラにも使えます。人事の仕事をAIで代替出来ると分かれば、リストラ対象を選ぶ試運転はぜひ人事担当を対象に。 

 

 

 

・就職活動に置いて 

ビジネス文章が書けるか必要最低限の文章能力、漢字能力があるか試すために履歴書を提出させる 

ビジネスに置いて必要最低限のコミュニケーション能力があるか試すために面接試験が行なわれる 

今までのやり方にはちゃんと意味があり実は効率的な試験であったりする 

 

これに加えてAI試験が単なる手間を省く為では無く何かAIならではの価値ができたら普及されると思う 

 

 

・主に足切り用途でしょうが、採用側が思いもしないハッキング的なアプローチでハイスコアを叩き出すような優秀な学生が見つかるかもしれません。 

これからの働き方はAI前提ですので、時代にふさわしい採用アプローチなのかもしれませんね。 

 

 

・私が面接官と仮定すると、 

清潔感 

視線というか、目の輝き 

自分の言葉で話しているか。 

社会情勢などいま話題になっているニュースを見て、どんな感想を持ちましたか? 

です。 

AIが面接と言う事は、美人とか、感じの良い人だなとか見た目で分かり易いとしても、AIだと、評価ポイントにはならないってことですか? 

長い年月の間、数ヶ所面接を受けて落とされた経験が無い私は 

きっとAIでは落とされるだろうね。人間の目には見えない 

私の致命的な欠陥を、瞬時に分かられるというのもあり得る。 

とても怖い。 

 

 

・いわゆる 型にはまらない人材 に輝く原石が隠れている場合が多いが、AI評価ではまず100%ふるい分けで落としてしまうだろう。 

少数精鋭を求める企業は経験を積んだ面接官の直観に採用の可否を委ねたほうが良いと思う。一方、均一の横一直線的な戦力を求める企業、例えば小売業チェンストアーなどではAI評価を有効に活用できるのでは。 

 

 

・最終選考の面接では使わない、と言うので安心したけど、落とされた側の心理は機械ごときに判断されたショックはどうなんでしょう。 

応募者が多くて対応ができないのであれば仕方のないことですが、AIが読み取れない優れた人材を見過ごす可能性はないのだろうか。 

企業がAIを使い、求職側もAIを使うようになって、気が付いたらそこに人はいなくなるんじゃなかろうか。 

 

 

・人事担当だけれど、AI面接は採用する気はない。決まった採用基準をチェックするなら人間の感性を重視したい。結局、入社した後が重要で、1日で辞める人間もいるから。自分だったら、AI面接する会社は受けない。入社後に営業でもAI面談は使わないだろう。人として見ていない気がする。要は、辞めさせる法整備ができていないのが日本の労働界のネック。 

 

 

・対話型AI程度なら良いですが、動画まで一方的に撮影されるAI面接は嫌ですね。向こうは匿名のままで見れてこちらは個人情報も記録される。 

企業の企業都合と不誠実感がモロに出てますし、悪徳業者ならその手法を悪用する可能性もある。特に女性などは注意ですね。 

撮影型AI面接が広まるとそれをまじめに使おうと考えている企業も有るでしょうが、悪用しようとする人も必ずセットで出て来るでしょう。 

双方向ではなく一方向的な手法は一番悪人が喜ぶ手法だからです。 

面接と称して記録してゲットした顔をまたAIを駆使して加工して表情を動かして全く別の目的で利用するとか、いくらでも悪事は想像できます今の時代は。 

 

 

・ロボット人間が増える。私はあまりAIが好きでない。AIは心を持たない。一人一人の感情の背景にある生き様を理解できないと思っています。何でもかんでもシステムに頼るのは、人間の労働現場を奪うだけでなく、人間の知恵、思考力、未来に羽ばたく力(夢・希望)、誠意、こういったものまで奪い去っていく気がしてなりません。 

 

 

・AIが性別によって差別的評価するというのが正しいのか疑問。社会モデルからして男性が雄々しく働くという前提で成り立っているので男性を採用しがちになるというのは仕方ない。 

女性が筋肉量、忍耐力、ストレス耐性で男性並みになれば性別による差別?がなくなるでしょう。 

でも本当に女性が男性並みに働きたいと思っているのか疑問ですが。 

 

 

・その内、何を意図して質問してるのか分からないがそれに答え続けると人の内面が明らかになるフォークトカンプフテストみたいなSF技術が導入されて、学生側も瞬時に理想的な回答が得られる支援AIを使うようになるんだろうな。 

 

1人が数十社受けないといけない今の状況が異常な訳で、平成初期みたいにそこそこの人は3、4社受けたら入れるみたいな状況に戻るのが理想なんだけどねぇ。 

 

 

 

・AIの基本は、世間にある情報を取り込んでそこからもっともらしい答えを出す仕組みだとおもう。 

ということは、AIシステムを誘導することがこれから活発なビジネスや陰謀家にとっての狙いとなる。大量の偏った情報をAIが拾いやすい巧みなアルゴリズムでネット上に氾濫させれば誘導は不可能ではない。 

おそらくすでにAIを騙すアルゴリズムを開発しているグループは少なくないのでは。金融、政治、国際紛争など需要は山ほどある。 

AIは人が作る以上、それなりの色がつくものと思っている。 

 

 

・プロ野球のドラフトもそうですけど1位指名しても1軍の登録すら無いまま引退する選手もいれば下位指名でも名球会入りして今じゃ監督になった人もいます。要するに人が人を評価するのはそれだけ難しいと言う事ですね。 

 

 

・AI面接官って言っても、面接をAIが代わりにするだけで結局合否は人が判断するんだよね? 

採用の補助ツールとして、加重労働気味な人事の工数削減出来るんだったら全然いいんじゃないか。アメリカではすでにAIが採用業務にかなりの割合で使われてると聞いたこともある。 

学生側からすると、人と違って手応え分からないまま落とされることになるだろうから、そこのケアはしたほうがいいかもだけど。 

 

 

・蓄積データで判断するのである程度の精度はあると思う、いわゆる一般的な平均を間違いなく拾う。しかし新たなことには対応できないので一芸に秀でたとか一般常識では捉えがたい天才は弾いてしまうだろう。 

AIはデータ量とその処理スピードが利点であって、人間の直感というか対人関係が豊富な人の洞察力はない。 

ただ大きな間違いはしない。 

 

 

・このAI質問に対してAIに回答を求めて答えたらどうなるんだろうね。 

っていう点において全然採用されない案件だと思うんだけど。 

AIに適切な答えをAIに尋ねられる環境においては無意味じゃないのかな。 

企業は今後、必要となる人格者を求めるなら直接回答を本人から尋ねないと、いくらでもAI利用で適切な回答を出されてしまう。 

 

AIを利用するなといわれても、時代はAIに流れているし、ここでまたドローンのときの二の舞を踏めば、日本の産業はさらにすたれてしまうだろうが、AIの利用はこんな場面ではなく、世界が喜んで利用したくなるような方面で開発しなければならない。 

それはあるいはサービスであったり、接客であったり、ロボットでも行えるようなことであり、そしてそれらに必要なメンテナンス業が今後は増えていくのではないかと考えている。 

AIが人を雇用するのに利用されるのは、双方の信頼性に欠けるので無理がある。 

 

 

・きっとAIのほうが緊張せずに面接受けられる気がする、特にリアル人間関係が苦手な若者だとやりやすいと思います。 

一次面接とかでは有効でしょうね。 

不公平感は人でもAIでもどうしても残るのでこなれていくことが必要だと思います。 

 

 

・セクハラ質問はないだろうし、意外に受けやすいのではと思いますけどね。 

結局、他の方も言われているように、面接時の質問や回答でその人の能力がわかるわけでもないし、学生も「どうしてもこの会社に入りたい」という高い志を持つような人は少ないし、面接時間の効率化とか考えたらAI面接でよいと思いますけどね。 

 

 

・面接官によるハラスメントは無くなるよね。 

学生側もデータで企業を選んでるんだから良いんでないの? 

過去何十年も人間が面接してきて上手く行ってないケースだって多いんだから、やってみる価値はあると思うよ。 

 

 

・手順で、あくまでもAI評価は参考だということですが、あくまで対面上の話なりそう。人事の人間が数事例見て、自分の評価とAI評価が近いと判断すれば、現場判断で、例えばAI評価7以下は足切りで、それ以上のみを見るってことは、行われるようになるであろうと推察される。 

なぜって、人事の方も人間なので、手間が掛からない方に、楽な方に流れてしまうのはしょうがない。 

機械に判断されているということを受け入れられる土壌が、まだしっかりと備わってないので、建前上は、人が見てるという建て付けにする流れになってくるかな、、、 

機械に人生を判断される時期がきたなぁ。まぁこのAI化の流れを止めることはできないから、しょうがないよね。 

 

 

・学力以外の人間力をどこまで判断できるか。醸し出す雰囲気とか何となく感じるものって、不確かなようで案外ひととなりを表すものだから、そこをくみとれなければ、本当に損会社にとって必要な人材を確保するのは簡単ではなさそう。 

 

 

 

・人対人は感情を持つからつながる 

採用されてからも親しく付き合える 

機械が採用したら感情は無いから 

採用されてからの人事や配属部署との親しみを感じないし付き合いも無くなる 

笑う仕草が可愛らしいから採用したとか人間味を感じたから採用したなど成績だけではない 

何かを感じて採用する 

感情の無い人間ばかりの企業と取引するのはもう一つだなって思う企業はたくさんある 

 

 

・郵送からインターネット申し込みに変わった時も、ソニーがエントリーシートを始めた時も 

同じような拒否感はあったかもしれんけど、あくまで新しいツールの1つ。 

 

面接一つで良い学生と良い企業がマッチング出来れば一番いいけど 

残念ながら企業側の精度や工数に限界がある以上 

使えそうな新ツールを採用するしかない。 

 

学生をデータとして見ているように感じる? 

現時点でも膨大な志願者をまずはデータから見るよ。 

出身校や大学受験形態で選別されてる自覚がないのかな? 

 

 

・全員に同じ質問をしてその回答が文字起こしされるのであれば 

AIである必要はないのでは・・・ 

ペーパーテストとなにが違うのだろうか 

回答時間や発言までの速さ、的確さ? 

人が少ないから採用担当が足りない、とか 

応募が殺到して学歴で決められる、がなくなるのはいいと思うけど 

それならフォームで回答、次の面接でもいいように思えるけど 

誤字脱字の多い人や文章力の弱い人、わけのわからないこと書く人も炙り出せるのでそっちもやったらいいんじゃないかな 

しゃべるの苦手でもめちゃめちゃ文章力ある人もいるし 

最終的には人との面接、これは欠かせないけど担当者がひどいケースもあるし 

難しい問題だね 

 

 

・この記事にあるAI面接に限らず『人間の感情、拒否感を抜きにしたらAIにまかせた方がいい仕事』はたくさんあると思う。 

その最たる例はおそらく『政治』 

この多様性の時代に最大多数の幸福と少数意見の救い上げを正しいバランスで実現できる政治なんて今の高齢者ばかりの政治家にできるとは思えない。 

感情を抜きにすればAIに政治を任せるのがいちばん最大多数の幸福の実現につながると思うけどおそらく自分が生きている間には実現しないだろうな。 

 

 

・採用活動にかかる人手は中途半端ではなく、企業側が頼るのもわかる気はする。相性の問題ではじかれてしまう。ということもなく公平性はむしろ担保されるだろう。 

採用に近い段階では人が対応するんだろうし、あまり問題はなさそう。 

 

昇進などを機械やプログラムに決められるとさすがに納得いかない人多いとは思うけど。AIもたまに暴走するからね。アルファ碁も韓国の有名プロとやった時一度暴走したよね。あと、将棋のプロとの対戦でプログラムの欠陥つかれて20手くらいでフリーズして負けたソフトも前にあったよね。 

今はソフトのほうが強いだろうけど、それでもプロのように解説ができるわけでもない。 

 

 

・採用でAIに面接されるのは心理的に抵抗があるだろう。ただ、面接官選びが実に大変で、優秀かつ公正な人間を選ぶのが難しい。ましてや受験者の将来性なんて凡百の人間が判断出来る訳がない。 

その点、優秀なAIだと最低限は希望像と明らかに違う人は外せそうな気がする。その後で面接官に選ばせると言う手がある。学生にとってもリモート面接出来る訳で、例え1次でもメリットはある気もする。 

記事で気になったのがEUの規制だ。人権に関して制限をかける事は理解できる。ただ、健康や安全面、あるいは個別の会社が昇進の判定にAIを使う事が高リスクというのは頂けない。 

百歩譲って安全面では中国風の監視社会への危惧があるのだろうから、慎重になるのは分かる。だが、医療面では徹底的に導入しAIを高度化して、AI診療や手術への道を開くべきだ。現状でも人よりミスが少なく高度だ。昇進でも個別の会社の事に介入する必要はないだろう。 

 

 

・AI面接官を考案した人は大きな勘違いをしている。 

面接は、雇い入れたい側と、雇って欲しい側、双方ともに相手方を面接しているという事。 

この人を雇い入れて戦力になるか、メリットがあるかを判断するのと同時に、雇って欲しい側も、ここで自分の力を発揮することが出来そうか、この人たちと同じチームでやっていけそうか、を判断している。 

面接官がAIだなんて、雇い入れる側の傲慢、上から目線すぎる。最終的には人と人が仕事をするんだよ。お互い顔を突き合わせ目を見て話しをするべきでしょう。 

 

 

・適切な学習データが蓄積されていればAIの方が優秀なのは 

どの分野でも結果が出てるからね。 

もう工場とかでもカメラとAIでサボりを監視されてるし、マッチングアプリもAIで適切な相手をピックアップ。 

人間がコンピュータに判断される事はこれからもどんどん増えるよ。 

 

 

・今の学生がどう捉えるかは分からないが、昭和の老人からすると、AIに面接を任せる程度にしか人材育成出来ない会社と考えるので、そんな会社には入りたくないです。若い人材を育てるためには、AIやリモートでは無く、実際に膝をつき合わせて話してみないと分からない事が多い。会社はチームなので、4番バッターばかり欲しいわけじゃ無い。学生さんは、人を見ないで選考する人事部に、身を委ねたいですか?外れ面接官と云う言葉もありますが、自分を売り込んでも認めない会社に、無理して入りたいですか?面接官が外れと感じたら、その会社は外れです。無理に入社しても直ぐに辞めてしまうでしょう。人を育てる会社は、人をよく見てます。 

 

 

・AIが判定する側、人間が判定される側ということですよね。限定された一部の分野ですけど人と機械の優位性が逆転していると考えることも出来ますよね。もっともっとこれが広がるんでしょうかね。人間が管理される側になるのが怖いです。 

 

 

 

・学生の“多く”は、志望動機をAIから引用し、 

企業や仕事の中身、理念などを見ることなく、カネと休みの2項目で会社を決めるオークション就活をしているのに、相手がAIを使うと不満なのね。どんだけかまってちゃんなのかなあ。 

 

志望動機を聞いても、何を質問しても、ステレオタイプの「正解」しか話さない問答に正直価値観を見出していないから、企業側は一次選考くらい合理的に進めるためにAIにしているのでしょうけど。 

 

ちなみに一人面接に20分かけて、矢継ぎ早に済ませても8時間で24人しかできません。(ホワイト企業はね) 

どれだけ社会の中でその20~30、40分がありがたいことなのか、理解している人はきっと合格するでしょうし、拒否感も示していないでしょうね。 

おそらく拒否感示している人は、落ちまくる原因を他責にし続け、社会人になっても・・・だと思いますよ。 

 

 

・AIの性能が今急激に進歩しているし、イーロンマスク曰く来年には最も賢い人間を超えるとまで言われている。 

 

なのでAI面接も今はまだ珍しいけど、これからの時代ごくごく当たり前になると思う。 

相手がAIなら公平に判断してくれるし、女子大生に内定を匂わして性的搾取をするような悪どい面接官も排除できる。 

 

 

・AI学生を使って回答させたら、いいんじゃないの? 一般的な質問を聞きたければ、一般的な回答をさせれば良いじゃん。 

 

と書きつつも、気持ちは分かるんですよねえ。特に中途の面接官のとき、この人は書類を合格させる?どうする?って、内々で議論して決めても、リクルーター経由で、感情もなく他が決まりましたって言ってくるから。書類や一次や二次は感情のないAI面接官でふるいにかけたい。 

 

 

・企業の選択肢としては有って良いと思う。ただ、通常の社員面接で評価と同時に期待される学生の志望度を高める効果は見込めないので、活用できる企業と使い方は限定的だと思う。 

 

 

・結局新卒採用の面接なんてほとんど形だけみたいなもの 

2回3回あたりの短時間の面接なんぞで人間性が見えるわけがないんだよ 

面接官の人間性も関与するしな 

それよりも入社後の試用期間とされている3~6ヶ月でフルイにかける方が企業として使える人材と使えない人材を区別できる 

あと学歴フィルターがあるないとか言ってるけどあるに決まってる 

大企業になればエントリーに数千、数万人の世界 

いちいち人事が見れない、だから足切りするんだよ、それにうってつけなのが出身大学 

自分の就職の選択肢を広げたいなら国公立とマーチ、関関同立以上の学歴を手にするしかないね 

 

 

・採用までの間に対人面接は絶対に必要だと思うけど書類選考レベルならAIでも構わんでしょ。 

むしろAIと会話形式なんて紛らわしいことしないで、 

入力されたデータで機械的に合否判断すればいい。 

 

 

・例えば最近の実体験で言いますと、windowsのアクティベーションの際に電話認証を使わざるを得ない状況が発生したんですが、今ってmicrosoftの電話認証が音声AIになっているんです。以前までは数字ボタンを押すやり方だったんですけれども。そこで数字を言う場面がどうしても出てくるんですが、大量の数字の中に『0』というものがあります。これ、皆さんは何て発音しますか?ゼロですか?れいですか? 

複数の人にやってもらいましたけれども、少なくともその時は『れい』と言わないと「すみません、理解できませんでした」と言われやり直しになります。稀に『ゼロ』と発音しても理解してくれる事がありますが、精度はかなり低いです。 

 

それだけでなく、それを伝えた後は今度はAI側が数字を読み上げていくので入力していくんですが、その時の発音が『ゼロ』と『れい』を合わせた様な発音で『れお』と聞こえます。本当カオスですよあれ。 

 

 

・面接をAIにやらせるような企業は、実際働くにしてもAIに働かされるようなイメージが出てきてしまう。学生だってその会社に就職しなかったとしても、今後顧客として接する可能性もあったわけで、このAI面接に限らず、応募者に対して雑な対応をするような企業は、今やそういうことはネットですぐ拡散されるから、いずれ相手にされなくなるだろう。 

 

 

・こうやって、何もしない人間ばかり採用するので、企業の競争力が無くなっているのだけど、それよりも、何かある方が嫌な会社組織です。 

また、お家芸たる足の引っ張り合いで、少しでも前に出ると叩かれます。 

AIの面接官で、という事ですが、同じAIが面接するので、どの企業もどうせ同じ面接官になるでしょうから、学生からすれば、会社の程度レベルが問題でしょうね、 

 

 

・学生が気軽に受けられるならば、100社くらいのAI面接官に会ってみて、どんどん質問をし、良い会社だけ採用が埋まっていくような使い方をすればいいんじゃないでしょうか。 

 

たぶん、AIの裁判官ならば杓子定規に本当のことを教えてくれるでしょうし、突っ込んだ質問に答えられないならば、それはそのような調整が事前にAIにされているはずなので、そういう企業ですしね。 

 

 

 

・コンプラ違反しても、法人でも人でもないので罰することができない。 

当然、人の面接官がAI面接官だと偽って、コンプラ違反し放題差別発言し放題ということがすぐに起きる。 

AIのヒューマンインターフェースの研究にはもってこいの課題となるであろう。 

 

 

・AIは過去のデータが全てですよね 

そうすると 

どこの段階でAIを採用したとしても 

一旦AIで絞り込んだら 

今までと同じような社員を採用することになるのでしょうね 

それが良いのか悪いのかは 

それぞれの企業の判断なんでしょうね 

 

 

・一次面接をAIに任せるなんて時代も変わりましたね。 つまり面接官よりAIのほうが信頼性が高いから変えたのでしょうね、それなら最終面接まですべてAIに変えたらどうでしょう、日本経済の体たらくみてたら、経営者層もたいしたことないでしょうし。 いっその事経営者もAIに変えたら経団連もいらないと思うが、どうでしょうかね。 

 

 

・AI面接はほとんど意味がない。理由は、AI面接で問うことはペーパー試験やCBTでできることと大差ないからだ。なぜ面接をするのか? それはペーパー試験やCBTでは判断・評価が難しい人間性(AIが見た人間性ではなく、あくまで人間たる評価者が見た人間性)を見るためだ。理ではなく感を見るのが面接の意義。そしてそれは人間にしかできないことなんだ。 

 

 

・ESとか第一段階での人物やポテンシャルではない基礎的能力の振分けの参考にはなると思います。まあこれに採否任せるようなことはないでしょうが、万一そんな会社があれば将来が心配なので止めておきましょう。 

 

 

・志望動機を聞くとか希望と配属が変わるかもしれない確認とか給与面とかテンプレ的なやり取りや採用された場合の説明とかを淡々とするのならAIでもいいんじゃないかな。書類審査の追加くらいの位置づけで。 

 

 

・今までは見た目を理由に出来なかったのをやる気とかフワッとした言い方で誤魔化していたのが、容姿をパラメーターに入れてしまうと採用理由に誤魔化しが利かなくなる。 

他にも縁故採用もしにくくなるだろうし、AIを導入する企業もよく考えないと差別だ何だと大騒ぎになるだろう。 

当然AIを使って能力だけで採用を決める企業の方が就活生は応募しやすいだろうけど、対人関係において容姿ってのが重視されるのも事実。 

結局やってみないとどうなるかは分からない。 

AIが経験を積んだ方が偏見が無い分長い目で見れば有意な人材の確保にはいいのかもしれないとは思う。 

 

 

・対人対応をAIに任せるほとんどの企業で顧客満足度が低下する、みたいなことガートナーが言ってたと思うけど、顧客ではないものの似たようなことが起きうる心配はしておいた方が良さそうですね。 

 

 

・AI面接、基本賛成ですね。 

とある部門の所属長をしていますが、人事から良い人材を採ったと言われて、実際は残念だったことが多々あります。 

向うは面接対策をしてくるので、そんなのあてにならないのです。 

特に技術屋なんて、口下手だけど優秀な人はいますから。 

 

 

・AIだって 

どこに焦点をもっていくかを 

プログラム上組み込んでいる内容によって 

判断が変わるだろうから 

もし不合格であっても 

その企業からはいらないよと正確に判断されている 

 

人間が面接をすれば色々な気持ちの持ちようで 

判断されるということは 

もしかしたら人格否定まで入る可能性もあるのだから 

 

AIが判断すれば気分的にいいのでは 

ただし企業側が人格否定するような采配を 

組み込んでいなければの話だけど 

 

 

 

・「AI面接官」 

就職ってその人の人生に対する影響が大きい。 

それをAIなんかに評価されて人生が変わったらたまったもんじゃない。AIは夢のツールじゃない。何にでも使おうとしているけど過信しすぎだと思う。人の採用を機械的作業にしている会社ってどうなんだろう。 

 

 

・面接はマッチングなので,受ける側に拒否感があるならその会社とはマッチしてないってことだと思う.もし俺が就活生だったら,コスト意識が高い会社なのかな,とか,新しい技術を忌避感なく取り入れて変わっていける会社なんだな,とか感じるかも. 

 

 

・将来的には働くのもAIになるだろうから、人間は何もしなくても自由気ままに生活できるようになるね。人間にとってそれが理想の社会なのでしょう。 

 

 

・人の心が分からない会社です。 

就活をする学生がどう思うか?という想像力が欠如している。 

こういう人間がAIを使うとどういうことになるのか? 

AIにコントロールされる未来を憂いたSF作品が多数存在しますが 

思いっきりそれを実行してしまってる。 

何と愚かなことだろうか? 

日頃、そういうことを考えてないから迂闊にも使ってしまうんだと思う。 

戦争反対とか、戦争を2度と起こしてはいけない!などと言っていますが、 

こういう所から理想の見合いは崩壊していくわけです。 

愚かと言うだけではなく本当に危険だと思いますよ。 

 

 

・企業に入って1人で仕事するならまだしも、チームとして働くならAIには難しい。 

少なくともAIに任せる企業には入りたくないな。 

人をちゃんと見る企業じゃないと入社してからも見てくれないよ。 

大抵は労務管理がズタズタだったりするもの。 

 

 

・AIに合否を決められることへの納得感の問題だと思う。 

人間だとその企業との相性かなとも思えるが、 

AIだと機械的に判断されるので納得感が生まれにくいのかなと思う。 

 

 

・一次面接はAIで充分だと思う。 

その方が、就職希望者がどういう人物なのかは分析できる。 

まともな人かどうかしっかり見極めてくれるので就職希望者にとってはありがたいのでは? 

 

 

・バブル期に就活生が面接官に「GNPの意味は?」と質問され、「がんばれ、ニッサン、パルサー」と答えて採用されたという都市伝説を聞いたことがありますが、もうそういうのも起こり得なくなるということでしょうか、寂しいですね。 

 

 

・世の中がAIに支配される現れの様に思える。 

人間が操作し制御してるはずのAIに人間が右往左往させられる時代も近いですね。 

AI絶対ではないと思うけどAIの判断が正しく、AIに認められる人間が生き残る。そういう時代が来るのかもね。 

 

 

・どんなにすばらしい答えをしても入社後にパワハラや説明と違う職種、給料のの問題などで下手すれば一ケ月も持たないで退職代行通して「ボク辞めます」の時代 

 

どんなに振るいかけても会社の雰囲気や新人への待遇や教育が出来なければ今は直ぐに退職する時代 

面接で会社が手ごたえがある学生でも喜んでいてもギリギリに入社拒否の可能性もある 

 

幾らAIでもどの位で退職するかは判断できないでしょう。 

 

 

 

 
 

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