( 197711 ) 2024/08/03 00:15:32 2 00 敦賀原発2号機、初の再稼働不許可へ 原電は瀬戸際に 規制委毎日新聞 8/2(金) 16:44 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d263bed9d0a3d3464afe2b6b2da10898a000bd07 |
( 197714 ) 2024/08/03 00:15:32 0 00 日本原子力発電敦賀原発2号機=福井県敦賀市で2024年7月26日午後4時2分、本社ヘリから加古信志撮影
原子力規制委員会は2日の臨時会で、新規制基準に適合しないと結論付けた日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)について、再稼働を認めず審査を終える「不許可」とする方針を決めた。規制委発足後、27基が再稼働を目指して審査を申請。うち17基が通過し12基が再稼働したが、不許可になるのは初めて。
【写真まとめ】日本原子力発電の敦賀原発。手前から1号機、2号機
新規制基準は、活断層の真上に原子炉などの重要施設を造ることを禁じている。規制委は7月26日の審査会合で、2号機の原子炉直下に活断層があることを「否定できない」とした。今後、2号機を不許可とする審査書案を取りまとめる。正式に審査書として決定すれば、2号機の審査は終わる。
規制委はこの日、原電の村松衛社長から意向を聴取した。村松氏は今後1年以上かけて断層の追加調査をする考えを示したが、規制委は審査の継続を受け入れなかった。
原電は2号機を廃炉にせず、審査の再申請も辞さない方針だが、規制委の判断を覆すのは難しいとみられる。経営改善の柱である2号機の再稼働は絶望的で、原電は存亡の瀬戸際に追い込まれる。原発回帰を進める国のエネルギー政策にも影響を及ぼす可能性がある。
2号機を巡っては、規制委の有識者調査団が2013年、原子炉直下に活断層があるとする報告書をまとめ、規制委が15年に受理した。
規制委は、原電が2号機の再稼働を目指して15年に申請した審査で、この断層が活断層に該当するかを改めて確認してきた。しかし、原電による審査資料の約80カ所の無断書き換えや約1300カ所に及ぶ誤記が発覚し、審査は2回中断。規制委は、原電が昨年8月に出し直した申請書で最終判断すると「最後通告」した上で、審査を再開していた。【木許はるみ】
◇日本原子力発電
1957年に電力大手9社と電源開発の共同出資で設立された原発専業の電力卸売会社。東海原発(茨城県)と敦賀原発1号機(福井県)は廃炉作業中で、東海第2と敦賀2号機は東京電力福島第1原発事故後に停止し、発電量はゼロに。電力5社から発電の有無にかかわらず受け取る「基本料金」に支えられている。敦賀3、4号機の増設計画があるが、福島事故で事実上凍結されている。
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( 197713 ) 2024/08/03 00:15:32 1 00 原子力発電所の再稼働に対して、賛成や反対の声が寄せられましたが、主な議論のポイントは以下のようにまとめられます。
- 原子炉の直下に活断層があるならば再稼働は許容されないべきであり、安全性が優先すべきとの意見が多く見られました。 - 原発を再稼働させることで雇用や経済的利益がある一方、安全性を無視して再稼働することは許されないとする意見もありました。 - 廃炉になる場合は、その影響や費用、地域への影響について慎重に考える必要があるとする意見もありました。 - 廃炉や再稼働に関しては、規制委員会の判断が重要であり、科学的な根拠に基づいた意思決定が求められているとの声がありました。 - 再生可能エネルギーへの転換や、将来的なエネルギー政策についても議論されています。
各意見から、原子力発電所に関する安全性や再稼働の是非などについて、様々な視点や懸念が示されています。 | ( 197715 ) 2024/08/03 00:15:32 0 00 ・原子炉の直下に活断層があるのですから、当然と言えば当然ですよね。 電力会社が自社に都合よいように進めた結果どうなるかは、3.11のフクイチを見てのとおり。甚大が被害が起きます。 近くで同じ沿岸の能登でも、大きな地震が起きています。 あの悲劇を繰り返さないためにも、100%近い安全が保障されないかぎり、再稼働は認めるべきではありません。 関西電力内では電気料金が上がるかもしれませんが、安全第一です。
・敦賀に行ったことあるひとならわかるけど、町が人口の割にすごくきれいで、かつ道路が本当に広い。原発がこれまで敦賀に巨額の産業を与えてくれたんだなってつくづく思う。原発がなくなった敦賀がどう生き残れるのか難しい問題だね。
・2号機の廃炉は仕方ないが、フクシマ以来10年以上凍結されているという3、4号機はより安全性を高めた第三世代原子炉だそうなのでしっかり検討してぜひ建設を進めてもらいたい。再稼働も運転期間の延長も限界があるだろうから。因みに中国では第三世代原子炉の建設が進んでいるそうなので。世界有数の炭田をもっていても、世界最大の太陽光パネル製造国であっても、世界最大級の水力発電所をもっていてもEV充電用の電力不足が予想されれば中国はやるべきことはやる。日本も前を向いて進めてほしい。
・エキスパートの岡本教授の見解については、専門家でなければ判断のつかない次元の話であるから、それは規制委員会のメンバーと是非公開討論を行っていただきたい。
エキスパートの石川氏は、日本の電力料金の高さが日本経済復活のネックになるかのような言説だが、だからといって安全性を無視して原発を稼動させ、電気料金を下げればよいということが許容されようはずは無い。もし、電気料金の高さが日本を製造拠点とすることの合理性を損なうのであれば、海外生産を進めるべきだ。今までも、企業はそうした経営判断をしてきたではないか。個々の企業は、日本産業の空洞化よりも自社の利益を優先させてきたではないか。いまさら、日本経済の復活を申し立てて原発の審査に申し分をつけるのは、識者としてあるまじき謬論だろう。
・原発が稼働すれば電気代が下がるなんて思いこまされてるだけで、何にでもカラクリが有るもんだよね。 実際福島の事故で電力会社から支払われた補償や廃炉の費用は電気代に乗って来るし、これから作られるであろう、各廃棄物長期保管施設の地域対策費や、建築費用、施設維持費と、見えてないお金が電気代として回収される訳で、決して夢のエネルギーでは無いんだと気が付くべきじゃないかな?
・日本原子力発電は、日本の原子力発電開発の黎明期に電力各社の出資を受けて設立されましたが、その後、各電力会社が自社で原子力発電所の建設、運営を始めたので、いわば存在が中途半端な企業になってしまいました。これを機会に、会社の解体に踏み切ってもよいのではないかと思います。存在意義はとうの昔になくなっていたかと思いますね。
・検察や裁判官まで国・政府に忖度するご時世に、原子力規制委員会の、「本義」を貫く姿は尊い気がします。ただ、まったくその意味合い分かっていないので、こういうところこそ、その意義とか状況とかの内訳報道期待します。
・地形や断層の有無を考えて再稼働を目指すのがそもそも間違いだと思う。 既存の老朽化した設備を使い続けるなら新しい原子炉を入念に調査した箇所に建て替えた方が安全性も性能も高いでしょう、大飯にしてもそうですが何物にも耐用年数というものがあることを忘れてはいけない。
・敦賀原発2号機の再稼働が不許可になった事は原電側にとっては大きな事でしょうが、規制委の基準が活断層の上に原子炉は作れないのだから、致し方が無いと思います。そして、活断層か否かを長い年月を掛けて調査した上でそれを否定出来ないと結論を下したのだから、重く受け止めるべきです。こうして調査をした上で、再稼働の是非を決める過程は、安全性を高めるために必要だと思うので、他の原発も調査をして再稼働の判断をしてもらいたいと思います。
・ロシアvsウクライナの戦争やイスラエルにからむ中東情勢など、原油価格高騰の原因が依然として続く中で原発は少しでも早く再稼働して欲しいのだけど、もし万が一敦賀原発で大きな事故が起きれば、もはや日本での原発再稼働は不可能になるのだから、少しでも安全性に問題のある原発は無理して再稼働する必要はない。 処理水放出においてWHOの飲料水基準の約7分の1まで薄めてから放出したように、まずは「国(この場合は規制委員会)が太鼓判を押すものはまったく心配ない」という風潮を作ることが大切。 たとえ敦賀原発2号機の1基を犠牲にしてでも他の原発の再稼働を早めることができるのであれば、全体としてはメリットが大きい。
・個人的には原発は賛成派なのだが、福島のような事故があった場合、被害範囲は大きいため、狭い日本ではかなり厳しい。 そして、原発は頑丈にできていて安全と言っていたのに、意外と原発は脆かったのご露呈した。安全と言っている基準の根拠が崩れたので、建物の基礎部分含めて、再設計し直さないとダメなんじゃなかろうか? 例えば、地面からは浮かすして振動を伝えないとか、斜めになっても建物は水平を保てる、断層がズレても建物の基礎は壊れないとか、電源消失は起きないとか、ミサイル攻撃にも対処出来るとか、もっといろいろあるだろう。 そんなことしたらいくら掛かるか解らないと言うかもしれないが、そらだけ事故が起きたら困る設備なのだ。
・原子力の専門家って凄いんやね。
原子力以外にも地質学や地震学やその他諸々の専門家でもあるんやね。
しかもどうやら地質学や地震学の専門家以上に専門家らしいってのはビックリやね。
たった数年でそれまでの「常識」が覆されたりする地質学や地震学の専門家と原子力の専門家が兼ねられるだけでも凄い優秀なんやなぁ。
・これは原発の規制の問題に見えて本質は電力業界の経済問題ですね。敦賀2号の不認定は日本原電の倒産を意味します。日本原電の株主は電力9社で株券を紙屑にします。でもそもそも日本原電の成り立ちとしては各電力会社からすると「別にどうでも良い」ので、9社及び政府で「潰す合意」が取れたと言うところですね。真面目に「活断層が…」とか言う問題では無さそう(無い訳ではないだろうけどそこが本筋じゃない)。まぁ現在1ワットも発電してない日本原電の為に生活者は少しずつ支払ってるのでこれで良いのではないかと。
・原子力規制委員会は「独立性、透明性に十分配慮し規制活動を行なう」という理念。政府系の機関と思いますが、いろいろな圧力があったのでは。玉虫色の結果にせずに良く言い切ったと思います。 再稼働派は、決して断念していないでしょう。今後の成り行きを見守る事が大事だと思います。
・「科学ではなく感覚で決めた」とか言っている東大の教授がいるようですが、原電のこれまでの姿勢は科学や感覚が無くとも事実として「適性を欠く」と判断できるものですから「原電の運営する原発に関しては疑わしきは稼働させない」となるのはやむを得ないと考えます。(東京電力の運営する原発も同様の扱いになると考えます)
未だに原子力発言が安価な電力だと言っているエコノミストがいるようですが、原発の再稼働を行っている関西・九州両電力でも電気代が他電力会社と同等まで上がっていること、さらには原発再建設の費用負担が重いとの声が電力会社から挙がっており国が原発建設費用を電気料金に上乗せしようとしていることも考慮すると、原子力が安いと言う前提も怪しくなっています。(原子力は安定した電力だ、ないと電力需要がひっ迫すると言うのはわかりますが)
・石川県民です。これは仕方がない。以前、北陸、中部、関西の3電力が能登半島珠洲市に原発を作ろうとしたのですが、最後は将来の電力需要が無いと言う事で立ち消えました。翻弄された地元は怒りましたが、もし建設していたら、今回の地震に耐えられたのでしょうか?安全委員会には、この仮定の質問にも答えてほしいものです。
・敦賀原発は、「原発」ではなく、「原電」と呼ばれていますね。敦賀原電に行ったことがあります。1年ほど前、実際に建物の中にも入りました。入口は警備隊が何重にも警備しており、建物に入ってもまた数度の危険物のチェックがされました。大きな建物の屋上は風がとても強く、実際に現場の方々の話を聞くと、再稼働について熱心に取り組んで居られるのがよく分かりました。原発は非常に大きな利権が絡んでおり、「政治のための科学」となっています。政治的に有利な側面のみ主張したり、利害関係の為に適切でない判断がされたりします。今回のこの判断は否定的な意見が多くなるように思いますが、莫大なお金が動いてる原発産業ですので、政治家にしかどうしようもできません。
・原発稼働への人的作業が無くなって立地地域では作業員が減少して 宿泊施設は経営成り立たずです 各原発の廃炉が決まればまた同じ原発へ廃炉作業員が入ります
廃炉でもその地域の宿泊施設はまた恩恵があります 再稼働に向ける作業 作業員と同じくらいの人員が廃炉に必要です 廃炉でも十分な雇用が想定できます
廃炉には相当の期間がかかります 地域にしたら同じ恩恵が見込まれます
原発は廃炉までを含めた予算想定をやらないからな なぜやらないか? みんな解ってるでしょう?
・賢明なるジャッジだと思う。 福一の被害範囲を考えれば、敦賀原発事故を想定した場合関西、中部圏と広範囲に及ぶ。 今年1月の能登地震で珠洲市に原発を誘致して稼働していれば、確実にメルトダウンに なっていた。 本当に当時の珠洲市市民は賢明であった。 綺麗事ではなく、脱原発化を目指さなくては ならない。
・私も最近知りましたが、戦後すぐの混乱時に福井では大きな地震があったらしい。阪神大震災並みに大きな地震が。何故かあまり知られてない。だから断層も勿論ある。 よくそんなとこに原発いくつも作ったなぁと思う。地元の方々は慣れちゃってるだろうけど私は大丈夫なんやろかと心配になります。
・原子力研究は進めるべきだが、ここは廃炉が妥当だろう。 まだ未成熟も甚だしい廃炉技術のを実践的に研究する機会として活用したらいい。兎に角作った場所が悪かった。 後出しジャンケンだのなんだの意味不明な主張をする者がいるが例えば薬害を起こすとわかった医薬品に規制をかけても後出しジャンケンだとでもいうのだろうか? 基準は常に最新の技術、知見でアップデートされるべきもので、過去に受けた未熟な知見に基づく基準は、新たな知見が得られたらアップデートし、危険性の大きさに応じて過去の承認済み技術に訴求させて再審査すべきもの。 そもそも再審査、一定期間ごとの見直しってのはそのためにある。 事業者はそのリスク込みで事業を行うものであり、まして国がここで作れと指示したわけでもない。今までも保護政策のもと平均よりよほど高い報酬が保障されてきたのが原発事業。甘ったれたことを言ってないでもっと経営努力しろ。
・疑わしきは稼働しない。もし炉心が破壊されたら日本海側は住めなくなりますからね、最良の判断だと思います。活断層の有無が判断材料になっている様ですが、見つかっていない活断層の方が多いと思います。本来であれば、絶対安全な場所なんてこの日本にはないのですから。審査基準が厳しいのは、F1事故を二度と繰り返してはいけないという規制委員会の強い決意を感じます。
・地震や津波などの自然災害の発生の起こる確率が低い国では、原発の建設検討は有りかもしれないが、わが国の場合は、常に自然災害が起こる列島であり、どのような対策しても、所詮人間の能力で自然災害を完全抑制などできない、そのため、想定外の事故が起きるものと考えるのが普通ではないか、超臨界発電が実用化されるまで、原発以外の発電を考えるべき
・活断層を隠蔽でなくその対策を取り組むべきだが、金銭的に不可能だからごねている。許可して事故が起こったら関西電力は巨額を捻出でなく、国が数十兆を支払う事になる。新規建設だと100分の1で出来る。原発は建設費用は安いが、事故対策を考えると高い。関西電力は安全性に自信あるなら、大阪湾で建設するべきです。
・例の大震災などであえて耐用年数を超えて稼働許可を出している 場合もありますし、今回のように再稼働が危うい原発は やはり廃炉とすべきでしょう。
以前も、地下に電源関係があるので波をかぶれば電源が落ちる。 爆発した場合に核燃料を受け止める仕組みがないなど さまざまな問題点が発覚しました。 そうした点を徹底的に研究し、改良した上で・・・ 最新技術を投入した、効率のいい新原発を安定した地盤に 必要な数だけ新設するのはいい事だと思います。
個人的には原発はまだ必要だと思っています。 まだまだ再生エネルギーには安定供給に問題がありますし。 そして、本当に有事の時に、「核開発も可能」「最低でも 汚い爆弾は作れる」のは戦争の抑止力になり得ると思われます。
何より、今も増大する電力の必要性に対応できるのは 残念ながら原子力発電しかないでしょう。 国には真剣になって、必要十分な備えをして頂きたいです。
・規制庁が不許可をだしたのならば、廃炉もやむ得ないかもしれない。ただ、国の認可を受けて、建設したのも事実。その後、福島第一の事故を受けての新しい基準に適合しないから廃炉ということ。 民間企業の施設を後だしの規制を遡って適用を求め、それにより廃炉になったのならば、国が廃炉による損害を補てんすべきではないか。 運転停止時点から発電所の寿命期間中に得ることのできた収入を全額、国が保障して支払うべきではないか。 国による民間設備への損害なのだから、国が責任をもつべき。
・良い判断と思います
以下の3つは同時には成立しませんが、1つだけ放棄すれば、他の2つは両立すると思います
・経済成長 ・化石資源の不使用(=温暖化抑止) ・原発不使用
私は経済成長を放棄すれば良いと思います。そしたら人々の生活も豊かになると思います
高度経済成長期は経済成長と共に生活も向上しました
しかし、経済成熟〜衰退期の現在は経済成長を目指すには低賃金、派遣労働、女性の労働など少子化を伴う人々の生活が犠牲になります
その犠牲を払いながら為されるのは、商業競争を動機とした必要性は低く利便性の高い装飾的商品の発明〜生産。それと引き換えの温暖化などで気温、空気、水、農産物の劣化といった必要不可欠な要素の損失。これは分の悪い取引
新商品できても、常に商業競争に追い立てられては、ゆとりは出来ぬ
地域分散型小規模発電(小水力発電等)使い経済成長を放棄すれば時間や心に、ゆとり出来る
・再稼働に適さないのだから原電は諦めるしか無いよ地下断層があると分かって居ながら再稼働を認め事故が起きた時に責任は取れないのだから無理な物の目を早くに刈り取るそれが審査委員会の役目を果たしたまで安全と経営は別物ドライに進めるしかない。
・原子力規制委員会が設立当初の目的を忖度せずに完遂したことを評価したい。 十分な安全性を担保できない発電所の再稼働を認めた結果、国家存亡の危機に陥ることは絶対避けなければいけないということを私たちは常に理解しなければならないと思う。
・地形上危険だから仕方ない。いまの日本のように酷暑の時代が続くとエアコン等の消費電力は飛躍的に増大するはず、かつ自動車もEVが普通になると電力不足は目に見えている。再生可能エネルギーがうまく活用されないのなら原発を強力にするか増やすしか生きて行けなくなる時代がやって来ると思う。
・人工構築物が半永久に正常作動することは無く 然も作動廃棄物の永久的管理を推測すると 原発は百害あって一利なしの感がします。 そこへ原発事故が重なれば尚の事です。 次々と廃棄物を排出すれば放射能の地上無力化は期待不能です。 基本的に原発には反対です。 停電が必須ならそれはそれで耐えます。 太陽光発電を導入しています。
・再生エネルギーでかなりの電力を補っている国もいるかとは思いますが 日本は、細長く背骨のように山地が伸びている島国であり そこに1億人以上の人口がいる国です、ケーブル引っ張って 電機売ってくださいとお願いできる国も(地形以上に情勢的に)ないし なかなか再生エネルギーだけで賄うのは難しいと思います
・昔より人口も減り、省エネ家電がどんどん開発され、外気温を遮断する家なども開発してくれているお陰で、電気の使用料は今までより減らせていけるのではないかと思う。 これからの時代は、プロジェクションマッピング等、大量の電気を無駄に使う時代ではないと思う。
数日前に、温暖化の影響と思われるアイスランドの氷河が融けて洪水が発生したニュースがでていたが、具体的に取り掛かるのが、早めなのか、全く取り返しがつかない頃に始めようとするのかの違いだと思う。
原発は、電気を作り出す代わりに、熱帯魚が住み着くほど周辺の海を温めてしまう。 海の長期的な温めは、地球全体の温暖化の加担になるし、まずはその周辺地域の豪雨被害が大きくなるのではないかと思う。
福島の原発問題が解決していないように、原発で何かあれば、また住めない土地が増え、汚染問題が更に増える。 今後は、節電の方向に見直していくべきと思う。
・原発は稼働すべきと考えてる人間だけど、 キチンと調査して然るべき手続きを踏んでやらずに 再稼働ありきで報告書を作ったのであれば如何なものかと考える。 ゼロリスクに拘る必要は無いと考えるが、 科学的な知見で事実を積み重ねて出来るだけムダなリスクは取るべきではない。
・専門家と言われている人のコメントがありますが、揃って規制委の判断に反対みたいですね。 原発村からお金でももらってるのでしょうか?
活断層の有無の判断の間違い指摘をした専門家さん →「感覚的に判断したようだ」という伝聞調のコメントに基づいた話のロジックは、スタートが間違っているので論外。
電気代が上がる事を考慮した判断を、という専門家さん →事故発生時の住民への賠償費用、無事に稼働完了後の廃炉費用、使用済み核燃料の処分費用も含めて、原発が経済的に成り立つ、という根拠をぜひ示してください。 福島の廃炉状況、人類の歴史より長くなるであろう核廃棄物処分場の管理費用、を考えても経済的に成り立つのでしょうか?
・結局、建造ありきの議論で建造された。審議会では地震のリスクも検討されたと思うが、建造ありきのシナリオでは学識経験者はそれに従う(保身と忖度)。それが、3.11で大きく振れた。しかし、3.11の風化とともに原発のリスクも忘れがち。人はいつか死ぬ、痛みも時間とともに死んでいく。今更不許可にしても戻れない人や廃墟となった町にどう責任を取るのか・・・と聞きたい。あまりにもいい加減な委員会と思う次第。
・小資源国、かつ何らかの付加価値をつけて利益をひねり出さないと国の繁栄を維持することが困難な我が日本において、二者択一的に言えば自分も原発推進派となるのでしょうが、記事にあった「原電による審査資料の約80カ所の無断書き換えや約1300カ所に及ぶ誤記が発覚し、審査は2回中断」といったくだりをみると、とにかく再稼働前提なのでしょうがお粗末な対応を繰り返した原電に対しては同情もできないです。 特に今年正月に発生した能登の地震での被害を知っている日本国民の大多数は命あってこその繁栄ですから、今回は廃炉もやむなしと考えます。
・活断層のことしか記載がないのでわかりませんが、安全性は向上しているのでしょうか。そもそも、福島事故は活断層が原因ではなく、水素爆発を引き起こしてしまった安全停止対策に限界があったからです。
認可した原発が福島同様の事故となっても安全停止する処置がなければ、活断層のお話など不十分きわまりないです。ちゃんと国民も住民もわかるお話をメディアは公表してくれることを望みます。
活断層は立地条件のお話。 福島原発は地震発生後の安全停止のお話です。
・原子力規制委員会という名の「原子力推進委員会」だと思っていますが、今回の判断は英断だと思います。危険があれば再稼働を許可しないのであれば、稼働の許可にも信頼性が向上します。
・岡本先生を支持します。規制委員会及び規制庁は本質が理解できておらず暴走気味であるい。例えば特重施設など進めても核ミサイルで突破されるわけで、この施策ひとつとっても無駄に見え、高価な原子力発電所の建設は結局国民に跳ね返ってきます。今一度傾きかけている日本経済の立て直しを推し進める上でも議論があってしかるべきであると思います。
・元々人口が少なく、あまり産業もなく、住民の反対を押し切れるかどうかの基準で立地されてるからね。危ない立地などいくらでもある。 立地以前に古すぎて大丈夫なのか。というのもあるよね。数字上の耐用年数ごまかして運転したりとか本当に安全考えているんだろうか。
・不許可ならば2号機も廃炉へ舵を切らざるを得ない。 そうした場合、日本原電は東海第2しか生きる道はなく、廃炉への資金は電力9社と電源開発、国が出し続けることになる。
敦賀市に対する影響も大きいでしょうね。
・「敦賀原発2号機に不許可の判断」は当然と思います。 千を超える誤記載や改竄に加え、活断層ではないする科学的な根拠も示されなければ廃炉は当然です。 原電自体が不要の組織となったと思います。福島第2原発のデブリ取り出しや廃炉を業務主体とする新組織を立ち上げるべきだと思います。
・新しい動きへの第一歩になる判断だと思います。
廃炉に向かう間に、国産の再エネに転換出来るような検討も進めて欲しいですね。
再エネでシステムとか素材を輸入に頼らざるを得ないのは、政府の失策なのできちんと認めて、適材適所の発電方法を選択してほしい。
・良いんじゃないですか。
電力供給が、足りなければ、調整をして、それでも足りなければいい話です。 何でもかんでも反対すれば、多少なり友兼が入ってくるんでしょう。
100%安全なんて、100%ありえないんですよ。
自然災害なんて防げると思ったら大間違えです。
だいたい、地震、台風、地球大爆発なんて誰が予想で来る、スーパーコンピューターでも絶対に無理だ。
だったら、今ある物を有効に使って楽しく過ごせば良い。
何か有って、死んだ時は寿命だと思うしか無い。
・直近の能登半島地震も懸念材料ですが、来たるべき南海トラフや首都直下地震など太平洋側が壊滅的な被害にあった場合のバックアップとして、日本海側にも原発やそれに比肩しうる発電所の設置、稼働は必要と考えます。しかし何よりも一番の問題は、たとえこの先に日本が原発を棄てたとしても、中国はじめ世界には原発推進の国がたくさんあるということ、そしてそれらの国では日本よりも遥かに危険で杜撰な管理がなされるであろう事。ならば逆に日本がイニシアチブを取るべく、より安心、安全な核エネルギーの開発に邁進して欲しいものです
・リスクは確かにあるんだろうけど、その大きさが評価できないのにリスクゼロを選択しないといけないのか。 福島の事故は不幸な出来事だったけど、女川原発は大丈夫だったし、中越地震の時も大丈夫だったし、能登半島地震の時も志賀原発は大丈夫だった。 もう少し現実を見たほうがよいのではないか。
・活断層の真上に原子炉って…米国なら5マイル(約8Km)以内に活断層あれば不可だから、米国基準なら真上でなく敷地内でも当然ダメになる。日本は活断層だらけだからホントは原発立地厳しい。米国基準なら殆ど建てられないんじゃないか。原子炉直下付近で活断層動いたら福島どころじゃないかも。
・断層云々に関しては非常に疑わしいところではあるんですが、そもそも老朽化した原発を未だに動かそうとしているのはどうかと思います。 個人的には原発は推進派ですが、建設当初の耐用年数を書き換えて運用することは反対です。
・日本原子力発電という卸売電力会社は電力会社が共同出資してできた会社で発電してもしなくても一定額の収入があると言う摩訶不思議な会社。 福島原発事故以来自社の発電所が運転停止中で、発電経費がゼロになった関係上過去最高利益を10数年間計上し続けて来たが、ついに首根っこ掴まれた形。 今後どのように破綻処理するのか?それとも原発以外の事業に進出するのか注目。 まあ10年以上ぬるま湯に浸かってきたから別事業新規参入は無理だろうな。
・最近大きな地震被害がある度に、活断層の至近に原発がある事が報道され、驚くばかりです。敦賀に限らず、先の能登震災では志賀原発、豊後水道地震では伊方原発など。一体建設地の選定は適切に行われていたのでしょうかね
・原発は再稼働して電気料金を下げるべきですが、審査資料の改ざんは駄目でしょう。 まぁ、新規制基準とかゴールポストを動かされたこともあるんだろうけど。 過去に稼働していた実績があるわけなので、震災時の安全性を確保できればいいと思う。 福島第一原発の事故は、プレート型のM9クラスの地震による津波で冷却設備が流されてしまったことが原因なわけだし。
・これは大変です。電力不足宣伝と原発増設キャンペーンが展開されますな。 昔ほど原発アレルギーは減ったものの、東京近辺に作るのは反対だという考えが多いようです。 特定の過疎地を指し、そこに原発を作って金をまけばよいという意見は余りにも身勝手な発想です。
・原子力発電再稼働は急務です。 昨今の異常な気温上昇も火力発電が要因の一つだと思います。 でも、危険と思われる原子炉の再稼働不許可は賛成です。 しっかりと安全性を見極めて、原子炉再稼働を進めてほしいです。
・事故が起きたら取り返しがつかない事案だと言うのに いいかげんな報告で不可を何回も貰えばそりゃ怒りも買うでしょう。 誤字1000件以上とかさすがに舐めているとしか思われないですよ。
もう一つ重要なのは事故が起きたときに誰が補償するのかですが 安全を信じきれずに責任を取ると言いきれないのなら動かしてはダメかと。
十数年前のメルトスルー直前に福島原発は絶対安全と言って 安全対策をする機会を国会で蹴った安倍という政治家もいましたが、 それと同じことを繰り返すのはもうダメです。
疑わしい点があるなら素直に認め徹底的に追求する。 そして必要なら安全対策を十二分にする。 それで事故ったらしょうがないというとこまで詰めないと また同じことを繰り返すだけでしょう。
・ここで一切容赦しないというのが原子力規制庁の真骨頂ですね。 原電の経営が危機に陥ろうがどうなろうが知ったことではない。純粋に科学的見地から導かれる基準によってのみ判断する。 福島第一原子力発電所事故の反省から生まれた組織として、あるべき判断を下したものと思います。
・今頃になって稼働停止とは、規制委はなにを考えているのだろうか。駄目だ駄目だと言うばかりで無く、他の選択肢を提示すべきと考える。安易に稼働停止を言えば良いとは考えない。仮に断層が動いたらどう言う状況と結果になるのだろうか。過去に断層が動いたケースがあるのだろうか、なども知りたい。
・妥当な判断だと思う。無理なものは無理に稼働する訳には行きません。 エネルギー資源の殆どを中東に頼っている日本はよくないです。なので日本に原子力発電は必要だと思うが、やはり古い原発はリスクげありすぎる。 次世代原発の高温ガス炉や小型モジュール原発の開発に全力をあげて欲しい。
・第1号機の稼働は良いこただが、第2号機の稼働は、活断層のもろ真上だから、当然だろう。廃炉やむなしか。
その代わり第1号機の稼働にがんばってほしい。 日本には、燃料エネルギーがないので、原発の稼働は、当然のことである。 しかし、活断層の上の場合は、廃炉やむなしかな。
・日本の電気代が高いのは原発が高くつくからだと思います。立地に落とす莫大な交付金から、安全対策費、原子力ムラで必要な賄賂などの費用など全て国民が払う電気代に気軽に加算されているのだから高くなるはずです。原発やめたら日本の電気代は安くなると思います。
・なぜ原発に固執するのかと言えば、理由はたったひとつ「儲かるから」しかない。「原子力界隈は人命軽視が甚だしい」とは、JCO臨界事故で亡くなった方を必死に治療していた医師の言葉。こんなに地震が多い国に適した発電方法なのか?今の時代に他の発電方法を選択できるのではないか?常に疑問を持ち、思考停止に陥ってはいけない。
・再稼働派だけど、リスクの高いものは廃炉で良い。 但し、原発だから反対は違うだろ。 火力発電所を何れ止めないといけない現実が有るのに、再生可能エネルギーでは不安定だし、安定化させるには膨大な蓄電施設が必要になるし、それでも足りなければ諦めるか、中華人民共和国に頼るしか無くなり、エネルギーという生殺与奪の権を渡す事になる。 だからアジアスーパーグリッド構想には絶対反対です。 なので、現実の話原発は新設含めて必要です。
・もともと核エネルギーには危険性があるものだとは言え、平気でデータの改竄(しかも数十か所)を行うような人たちに運用させるなどもってのほか。 敦賀原発の廃炉よりも、むしろ原電を解体すべきではないか。 この人たちにやらせたら、きっと廃炉作業もずさんなものになる。
・余談だが 敦賀に行ったことあるひとならわかるけど、町が人口の割にすごくきれいで、かつ道路が本当に広い。原発がこれまで敦賀に巨額の産業を与えてくれたんだなってつくづく思う。原発がなくなった敦賀がどう生き残れるのか難しい問題だね
・不許可の根拠は怪しいところだけど。
原電は、説明を怠るだけでなく、規制委の質問に真摯に向き合ってこなかったでしょう。それどころか、「どうせ許可される。規制委風情がなにを言っているんだ?」との態度。 そりゃあ、許可されるわけがない。
許可してほしければ、キチンと謝罪し、最初からの説明し直しが必要。当然、資料の見直しも。 ところが、不許可にいたるまでに、何度もチャンスがあったのに、頑なに態度を変えないどころか、さらに傲慢な態度をとり出した。 不許可になってからも、原電の態度は変わっていませんね。
・よく危険な原発は廃炉にすべきと言う人がいるが、原発は停止状態なら安全なのでしょうか? 原発は停止状態なら冷却水は要らないのでしょうか? 廃炉とは具体的にどの様に行うのでしょうか? 中に残った核燃料はどうするのでしょうか? 稼働停止していればメルトダウンは起こらないのでしょうか? 詳しい方が居たら教えて欲しいです。
・元はといえば、労働組合が民主党政権を応援して政権交代したからです。
電力総連や電機連合、自動車総連が、日教組や自治労なんかと一緒になっているからいけない。サイレントマジョリティがノイジーマイノリティの食い物にされた。
連合はこれまで再稼働要請してしてこなかった。酷い怠慢で多数派の産業労働者は左派労組の踏み台にされている。
連合、国民民主党は断固抗議し、原電を徹底的に応援すべきだ。 それができないなら、産業労働者は連合、野党勢力分断に力を尽くすべきだ。連合が分裂しない限り、日本の産業は標的にされる。もし政権交代したら株価は半値以下になるだろう。いまこそ労働界を分裂すべき。原発推進と改憲を訴えれば簡単だ。これを機に掻き回そう。
・国はどうして敦賀原発二号機の設置許可を出したのかな?地質調査もしてるでしょ。原電にも悪い点はあるが「否定できない」を理由にしたら全ての原発が該当するのでは? 原発は国家のエネルギー安全保障を支えるエネルギーの一つです。規制委員会は意図的に潰して、エネルギー安全保障弱体化を目論んでるとしか思えない。
・これほど暑い日が続いててもエアコンがあり快適過ごせるのも電気のおかげです。燃料を炊いて電気を作るのも方法の一つですが、原子力という技術も大丈夫やと思います。 日本は一昔前の経済力が無いのですから自前のエネルギーは大事やと思います。 福島だって結局は人間の努力で大惨事は免れてる。 人間の知恵で原子力も使って安定的な仕組みが理想だと思います。 せめて今ある原子力は有効的に使うべきだど思います。 2000年以上滅びて無いこの国の底力で前に進むべきだと思います。
・再稼働不可は、妥当な判断だと思います。 再稼働を許可した他の原発も再度、安全性の確認をして欲しいと思います。想定外で取り返しのつかない状態になった場合、許可した各個人まで責任追及が出来るしくみが無い限り正しい判断ができないと思います。 利権まみれの原発、原子力村を見直す必要があるのは、フクシマで明らかになっていると思います。
・原子力工学の専門家であるエキスパートが「科学的に間違った判断です。科学ではなく、感覚で不許可を決めたようです。」と言っているが、断層が問題ならば、地質のエキスパートの意見を示すべき。
・安全に滞り無く廃炉され安全な更地に戻るのを見たい 国内の原発は、作るだけ作ってさっぱり廃炉にされない 長く使って大丈夫っていうパフォーマンスはもういいから、建設前と同じ環境に戻せるということを示してほしい それが全く無いから不安が消えない
・現在わかっている断層で大地震は起こってないのに・・・・地震が起こって、緊急停止したときに冷却ポンプを確実に動作させることが重要で、地震の予測で事故を防ぐのは不可能です。
・確か、石川県珠洲市もかつて原発の候補地にあったと聞いたことがある。 そもそもマジに地盤や地殻などなど吟味しているのか?も疑わしいと素人でも思うけどね?結果論になるけれど誘致しなくて大正解だったね。これは「石川県」だけではなく、全国民は大ラッキーだったんだよね。誘致反対派の皆様、ありがとうございます。
・活断層が動いた後に生じる放射線による災害補償も含めて、国の補助なしで自分達だけで全部面倒見切りますと具体的な対策案を準備して、安全性の担保を証明すれば規制委員会も追加調査に聞く耳を持ってくれたんじゃないでしょうか。
・記事にもあるが、活断層の上に原発を造ってはならないのであり、活断層の上の原発を稼働させてはならないとはなっていない。
原発が造られた後に法律が変わっても法は時間を戻して適用してはならないことは常識であり、今回の決定が国の判断であれば原電は国に対して国賠訴訟を提訴すればかなりの確率で勝訴するだろう。
・実際に廃炉にして核廃棄物を安全に処理(現時点で方法すら模索中)するまでのコストの総額が見通せない原子力発電を推し進めるのは、利己主義の最たるものだと思います。
・「新規制基準は、活断層の真上に原子炉などの重要施設を造ることを禁じている。」というこの記事の記述は、いかにもこれまで規制されてなかった活断層を新基準で規制することになったみたいで極めて不正確な記事だな。記者が真面目に知識習得するための取材してないことが丸分かり。
昭和の昔から、日本の構造物の中で原発とダムだけが活断層を考慮して、活断層から離すという形で、いわば旧基準でも活断層を構造設計上考慮してきた。 新基準では、活断層の認定を厳しくした、というだけ。
まぁ敦賀原発の近辺には柳ヶ瀬断層が通ってるから原発の真下に通ってたとしても不思議ではないし、そのことは昔の人も分かってたんじゃないの。
でも昔のことだから、原発造りたさのあまり誤魔化して隠蔽してた可能性は十分あるように思うけど。
・2011年の大震災で原発が暴走してしまい、コントロールが出来ないことがわかった。これだけの地震大国でいつ原発が被害に遭うかわからない状況では、ブレーキの無い車には乗りたくはないね。 原発を少しづつ無くしていけば、原発の代わりのエネルギーはきっと日本の技術が何とかしてくれるのではないか。
・時期が来たら、廃炉にしなければならないのに、そんなことを後回しにして、原発を進めてきた。
そんな中、福島の事故があり、ありありと原発の危険を見せつけられた。十数年、時間が経過して、ウクライナの問題もあり、世界が変化した。
しかし、自然は、人間の活動は関係なく、その法則に従っている。
原発に関しては、政治的思惑や妥協はしてはいけない。
純粋な科学で判断する。
例え、100年後の人類に笑われようとも。
・日本列島は数ある活断層の上に有る以上、地震は避けることはできません. 敦賀原発改修工事にいた当時は活断層の上とは全く知りませんでした. 日本は次期世代の発電を真剣に考えるべきです.
・「村松氏は今後1年以上かけて断層の追加調査をする考えを示したが、規制委は審査の継続を受け入れなかった。」 断層の追加調査? さらに追加調査ですか、今まで何を調査してきたのか、今までの調査は無駄であったと言う事か。 どうしても原発を稼働させ、忖度を手に入れたいと言うのが透けて見える。 この結果を真摯に受け止め今後について考えるのが常識的だと思う。
・動くかどうかわからない活断層にこだわって原発を止めてしまったら、地震が来る前に日本の経済が止まってしまうわ。 反対もいいけど、そういう人たちは原発以外の対案はあるのかね?
政府が責任を取ることを恐れて、規制委員会に責任転嫁したら規制委員会の方がもっと責任取りたくない人の集まりなんだから、原発稼働なんて無理なんじゃないの?
とりあえず早く動かして、活断層が不安なら不安のない地域に原発を国主導で建設すべき。
・デカい地震が来る確率0.1%以下だった能登が壊滅した訳ですからね 活断層なんて調べたらそこら中にあると思います 日本はアメリカをはじめとした産油国組織からの圧力に負けずに京大が開発した水からガソリンを作る技術を闇に葬らずに推進するべきです
・今回は、本件申請では認められないという結論が出されたに過ぎません。 今後原電が説得力のあるロジック・根拠を再構成したうえで、本件申請とは別個に、1からの再申請を行うことまで排除されたわけではありません。それが原電に可能かどうかは措くとして、廃炉が不可避になったというわけではないように思います。
・福島県の原発事故、賠償や廃炉、除染などの事故処理費用の総額は23兆4000億円だ。 事故と被曝による賠償は9兆2000億円に及ぶ。 合計、33兆円をドブに捨てたことになる。 これのどこが安全安心なのだろうか? 電力消費30%、再エネルギーをなぜ目指さないか?
ちなみに日本の電力消費量は世界4位だ。 電力で言うと9,455億kWhだ。 電気代は税込24.5円/kWh。 つまり年間の全電力消費額は23兆1648億円になる。 ※電力に付随する消費税が桁外れの増税であることがよくわかる。ほぼ公社だ。 トヨタの売り上げは45兆円だ。 これだけのビジネスを独占している企業が日本の電力会社だ。
・活断層があるならば再稼働不許可は仕方がない。ただし東海第1と敦賀第2の廃炉を続けるための措置はシッカリとしないといけないね。東海第2の再稼働と敦賀の3,4号炉の立ち上げが電気ビーガンに潰されませんように。
・建設許可は出してたけど、完成してから稼働してはいけない事に出来るなら、電力会社は事業活動が出来ない。 今更稼働の許可を与えないなら、国が補償する必要がある。 日本原電が国を訴えないなら、日本原電は株主代表訴訟の対象になるのではないか?
・>2号機の原子炉直下に活断層があることを「否定できない」とした。今後、2号機を不許可とする審査書案を取りまとめる。正式に審査書として決定すれば、2号機の審査は終わる。
肯定もできないと思うが
空中原子炉開発だな
もしくは海上
耐震免震制震設計を認めないなら地上に拘らない
科学的根拠を求めるなら活断層の活動間隔を問題にすべきかと
・規制委員会の決定を覆す事をすれば、原発の安全性の基本が無くなるに等しい事になる。 結果的には審査など無意味なものになる。 この先、現在審査申請している原発も再稼働却下もあり得ることを示している。
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