( 197766 )  2024/08/03 01:17:25  
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アングル:転機迎える日本株、緩和トレード終焉か 日銀タカ派姿勢で

ロイター 8/2(金) 18:56 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8405bc4d97d8db06e2f01623ddd0c7613d96519c

 

( 197767 )  2024/08/03 01:17:25  
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日本株の急落は、金融緩和を前提としたトレードの終焉を意味していると指摘されている。

日銀が利上げを決定し、追加の利上げに前向きな姿勢を示していることから、株式市場が転換点にあるとされている。

また、海外投資家によるインフレヘッジ手段としての日本株への関心が後退している影響もある。

株式市場の変化やバークシャー・ハサウェイの商社株の下落などが観測されており、日本株の取引戦略や市場の見方が変化しているとされている。

(要約)

( 197769 )  2024/08/03 01:17:25  
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日本株の急落は金融緩和を前提にしたトレードの終焉を意味しているーー2日間で日経平均が3192円下げた日本市場についてこのような指摘が出ている。写真は2日、都内の株価ボード前で撮影(2024年 ロイター/Issei Kato) 

 

Noriyuki Hirata 

 

[東京 2日 ロイター] - 日本株の急落は金融緩和を前提にしたトレードの終焉を意味しているーー2日間で日経平均が3192円下げた日本市場についてこのような指摘が出ている。日銀が利上げを決め、植田和男総裁が追加利上げに前向きな姿勢を示し、株式市場は転機を迎えているというわけだ。 

 

加えて、海外投資家からインフレヘッジの手段として位置づけられていた側面が後退していることも影響しているようだ。 

 

松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「(株安は)緩和トレードの巻き戻しだろう。低金利持続を前提にしたストラテジーが修正を迫られている」と指摘する。海外投資家が日本で資金を調達して投資する手法は、金利が上昇するようなら見直す必要が出てくるとの見立てだ。 

 

著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイの投資先として注目を集めた商社株の下落が象徴的との受け止めが市場では聞かれる。バークシャーは日本株投資の資金の大半を、相対的に金利が低い円建てで資金を借り入れて調達しているとみられている。 

 

商社を含む卸売業は、この日の業種別下落率の5位に入った。市場では「バークシャーが戦略を見直すのではないかとの警戒感が浮上し、追随して商社株を買っていた中長期投資家などから売りが出たのではないか」(国内証券のアナリスト)との思惑が聞かれた。 

 

<インフレトレードにも巻き戻し> 

 

世界的なインフレトレードからの資金引き揚げの一環で日本株が売られているとの見方をJPモルガン証券の高田将成クオンツ・ストラテジストは示す。「ハト派的なパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が、インフレトレードからの即時撤退にお墨付きを与えた可能性がある」と高田氏はみている。 

 

インフレトレードとは、インフレヘッジできる資産を買う取引で、インフレ連動債の上場投資信託(ETF)やコモディティ、高配当株などの取引を指す。グローバル投資家の間では、この中に日本株も含まれている。 

 

これまではグローバルでインフレのときでも、日本では基本的に利上げはできず、その結果として円安になり株高になるという傾向がみられ「期待インフレが高まる中で日本株がアウトパフォームすることが、この20―30年の通説だった」(JPモルガン証券の高田氏)という。 

 

フランス系資産運用会社コムジェストのポートフォリオマネージャー、リチャード・ケイ氏は「この1-2年の間に日本株に入った海外短期筋のマネーが逃げていることが主な要因だろう」と、株安の背景を説明する。 

 

この日の業種別の下落率では、証券や銀行、保険などの金融株が1―3位を占めた。日銀の連続利上げが見込まれる中での大幅安を、松井証券の窪田氏は「日本株が叩き売られていることの現れ」とみる。コムジェストのリチャード氏は、日銀が追加利上げに動いたことで「(海外短期筋にとって)好材料出尽くしになった」ためという。 

 

JPモルガンの高田氏は、インフレトレードの巻き戻しのほか、予想外の日銀タカ派化で日本の景気失速を市場が織り込み始めたことや、膨らんでいた円ショートや日本株ロングのポジションがいずれも急速に巻き戻された結果、日本株は大幅に調整しているとも指摘している。 

 

積み上がったポジションが調整を終えるには1─2週間ぐらいかかるのではないかとコムジェストのリチャード氏はみている。 一方、全体相場が大きく調整した中でも、日本製鉄やコナミグループ、アステラス製薬など直近に決算を発表した銘柄群は上昇した。「物色意欲は払底したわけではない」としんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンド・マネージャーは指摘している。 足元の相場はパニック的な動きのため3万5000円程度への下落はあるかも知れないものの、株価収益率(PER)はデフレ時の過去平均並みの水準に低下してきたとして「きっかけがあれば短期間で反発する余地はある」と、藤原氏は予想する。 

 

(平田紀之 編集:橋本浩) 

 

*一部サイトに表示されないため、再送します。 

 

 

( 197768 )  2024/08/03 01:17:25  
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日本の経済に対する不安や懸念が色々な意見として述べられています。

景気に対する不安、株価や為替の動向への疑問、金利の影響、NISA制度の影響など、個人投資家や一般の国民の視点から様々な角度での議論が見られます。

 

 

株価の急落や円高による影響、利上げと日本経済への影響、不動産への波及など、さまざまな分野において懸念や議論が広がっています。

 

 

また、金利上昇や利上げに対する懸念、中央銀行の政策や市場の反応、国の将来の展望や経済政策への不満など、日本の経済や投資環境について混乱や不安が広がっている様子が伺えます。

 

 

(まとめ)

( 197770 )  2024/08/03 01:17:25  
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・実質経済を見ていて、本当に景気が良いと言えるのでしょうか。 

正直物価高に、上がらない給料、こういう現実を眼の前にして株価だけ上がっていくというのは不自然です。 

日本以外はさらに物価高ですし、先進国の高齢化もあります。これ以上この経済が上がっていくことに疑問があります。 

肌感覚ではかなり不景気です。 

 

 

・新NISA制度がスタートしたこともあり、多くのNISA利用者の方々が、昨今の株価変動の影響を受けていると思います。「老後2000万円の資産が必要」という話題もありましたが、老後に備えてNISAを利用されている方々も多いと思います。 

 

心配なのは、株式市場で、一般の国民のNISAの割合が大きくなった時です。 

大きな株価変動があると、普通の方は資産減少を回避するために、NISAの売却を検討すると思います。まだNISAの割合は小さいかもしれませんが、今後NISAの金額が大きく積み上がった頃に大きな下落があると、狼狽売りの影響が大きくなります。 

 

売りが売りを呼んで、株式市場から個人のNISAがどんどん逃げていく事も起こりうるのではないでしょうか。 

今回の下落で「焦りは禁物」と呼びかける証券会社もありますが、本音は一般国民のお金を株式市場に留めておきたいのではと考えてしまいます。 

 

 

・知り合いの夫婦が20代で家購入は頭金0 

預金ではなく株 

車と携帯はサブスク 

2人とも奨学金返済中 

昭和世代の私からしたら信じられないくらい不安定生活。 

しかしむこうは新築に新車に最新の携帯 

わたしは15年住んだ家、中古車、型落ちの携帯 

と預金。バブル崩壊世代だからリスクを避けるあまりお金のない世代より煩瑣な生活してるんですよ。どっちが正解なのか最近悩んでます。 

 

 

・ここ数年続いた円安基調が円安突入時の水準には及ばないとはいえ円高に振れたことで利食いも突っ込んできたのかな。 

 

まあきわめてご庶民的なポケットマネー投資で買った長期投資枠の手持ち日本株が軒並み今まで上がった分をすっ飛ばす勢いで値を下げてるんですが、元より「推し課金」投資なんで売るつもりもないとはいえ、こりゃメンタルにジワッとキますね。 

大事な虎の子資産運用で厳しいご時世を乗り切ろうとカツカツまで新NISAに賭けた諸兄の中にはちょっとヤバい水準までキちゃった人も出てるんでしょうか。 

 

ただここで慌てて金融資産を手放せば、反動で上げ局面が来た時にダブルパンチでメンタルがヤラれてしまいそうだし、そっと投資アプリを閉じる勇気も必要…なのかも。 

 

 

・将来的には日本という国に対してプラスの要素が見当たらない為、一時的なマネーゲームに日本株が使われたという方が正しい気がする。実力がない中での日経の異常な株高は、個人投資家をその気にさせ、直近の急激な株安が示すようにハシゴを外した形となっている。さすがに月曜は戻すし、3万を割ることはないだろうが、実力や将来性的にはいつかは割れるでしょう。日本は今後何を強めるのか。半導体?自動車?新エネルギー?医療?エンタメ?早急に世界に通用する何かを強力なバックアップの元、推進できるように、高給だけとって役に立たない国会議員達は仕事をして欲しい。 

 

 

・今回の利上げは0.25ポイントでしかなく、世界的にみれば、ないも同然の低水準です。 

しかし、日銀総裁の会見の質疑応答で、記者から0.5の壁を意識するかとか、更なる利上げの可能性についての見解を問われて、総裁がある意味学者らしく真正面からその可能性について答えて、年内に更なる利上げとかそういう可能性も経済指標次第では可能性としてあるように話されたことが、市場に影響していそうに思います。 

近々更なる利上げが数回にわたって起こることも可能性としてありうるように、海外機関投資家には拡大解釈されて伝わったところもありそうな気がします。 

 

 

・大暴落と言いますが、そういった危機感はブラックマンデーやリーマンショックの時とは比較にならない位小さいですね 

今回はもともと日経平均が加熱していて、あまりにも高値にいたので調整して当然ということです 

36,000円もの高値で、いまだに日経平均は止まっていますし、円高が進んだと言っても、150円前後。 

仮に、日経平均が30,000円になって、ドル円が140円になったとしても、大きく騒ぐようなことではないと思います 

今大騒ぎしているのは、どちらかと言うと個人投資家が多く参入しているので、今年から新たに株式投資を始めた人たちが大きく損をしているので、焦っているような局面ではないでしょうかね 

 

 

・中国に投資していた外資が中国の経済不安から日本株にシフトしていたが、今回の日銀の利上げ発表で手仕舞いに入ったようだ。 

それにしても前回の植田総裁の発言が緩和策続行と消極的だったために更に円が売られ160円の大台に乗る羽目になったから、今回植田氏は数字を上げて利上げを発表したことが大きかった。 

その後急に円の買い戻しが起きた。 

やはりパウエル長官や日銀総裁の発言の効力は凄い。 

 

 

・確かに投資は自己責任だが、一向に上がらない賃金、金利(今回上げたとはいえまだまだ)、えげつないくらいの物価高などなど、さらにあれだけ岸田が投資、特に新NISAやれやれ、と煽ったからな。岸田のせいだと言いたいのはごもっとも。少しばかり純金積み立てもやっているが、債券あたりも検討しようかなとは思ってます。 

 

 

・投資にある程度の経験がある層は、この円相場と株価全面安を経験していたり、高確率で起こり得る事態だと認識していたと思うのよ。 

以前に株価の記事でリーマンショック前の話題をヤフコメでした時に、「いつの時代だよ笑」「状況が全然違うだろう」というコメントが散見された。 

NISAで株投資をやり始めて知識を仕入れた層が、知識さえあれば株は儲けれると思い込むと本当に怖いと思う。 

 

 

 

・一旦下がるところまで下がればよい。 

今までは日銀のETF介入から始まりNISAや円安と半強制的に株価を押し上げてきた側面があるから、ここら辺で真っ当な基準というか状態に戻して、それから株価が上がるように(経済成長する)、日本全体が頑張る必要がある。 

ただ、やる気ない、働かない、嫌な仕事は下請けに任せる、が染み付いてしまった(ぬるま湯を味わってしまった)日本には希望は薄めだけど。(円安などの追い風がないと厳しい) 

 

 

・今50代半ばですが30年前に日本株デビューしました。1ヶ月から数ヶ月での売買を繰り返し、50万勝った、100万勝った、100万負けたとか躍起になっていました。ちょっと日本株に興味がなくなって25年程放ったらかし。リーマンで1ヶ月で400万くらい下げましたが、今週の下げは100万くらい。短期で一喜一憂する方は投資には向かないと悟りました。下がればまた買えばいいだけです。今は65歳くらいを見据えて日本株以外にゆったりと投資してます。 

 

 

・投資家が焦ってるけど、一般の多くの国民にとっては円高に進むのはたいてい良いことだわ。円安でたいして給料上がらないのに物価が急騰。海外旅行行くのもべらぼうに高くなる一方でインバウンド公害、国内の貴重な品々が外人どもに持っていかれ、と、円安はほとんどろくなことが無い。株価なんぞより一ドル120円か130位の間が一番バランスいいな。 

 

 

・株式市場は明らかに実態経済からかけ離れている。本来は各企業の業績によって上下するはずが、ちょっとした金利の変化で過剰に反応するようになった。これは海外投資家の有り余った資金が大きく影響している。こうなると一瞬で失う資産も大きくなるが1番良くないのは素人がなんとなく大きな資金を注ぎ込んでしまうことだ。大きなくじらのあとについていくと、くじらが急転換したらついていけない。 

 

 

・アメリカで逆イールドが発生してからすでに500日以上。FRBが利下げをして、イールドの傾きが変わり始めたら本格的なリセッションが始まるかもしれない。 

 

マークザッカーバーグやジェフベゾス、ビルゲイツは、ずいぶん前に自分が保持している株を大量に売っている。 

 

普段、投資などやっていなかった靴磨きの少年のような人たちが、新NISAなどを始めた。 

 

ここで買いますか、損切するか、寝たふりするか、新規で始めるチャンスか、専門家でも意見が分かれるところだが、機会損失になるかもしれないが、今は静観するつもりだ。 

 

 

・日経平均とJPX400が6%程度下落してNISA初心者はメンタルを痛めていると思います。ドル円も161円から146円まで円高が進行して米投資信託S&P500も下落してダブルパンチ。 

投資はリスクが常に付きまといますが損失が大きくなり売ってしまうことが損失をさらに大きくしてしまうことになりかねません。 

S&P500の過去30年間の平均成長率は年11%です。10年間保有していれば資産は3.1倍へ、20年なら11倍へ増えることを統計学が証明しております。 

目先の損益を見ないで放置していればマイナスに苦しむこともなく平穏にコツコツ積み立てられます。 

 

 

・自分はいつもある著名投資家の10の格言を忘れないように運用しているが、その中に「一方向への過剰は逆方向への過剰を引き起こす」というものと「相場は全体的に上がる時が最も強く、一握りの優良銘柄だけが上がる時は最も弱い」というものがある。今回の相場はこの2つが見事に当てはまっているようで急激にAI半導体関連株、金融株や商社株を買い上がって日経平均を吊り上げただけでほとんどの銘柄は日経ほど上昇はしていなかった。過去にもこのような相場はあったが巻き戻しは必ずあり、一旦逆回転すると大きく下がることは必然だ。為替の円高を言い訳として8月は厳しい月となるような気がする。 

記事の35,000円などは根拠がなくその程度で済むとはとても思えない。 

先物の買いポジも大きく膨らんでいる状況で解消となれば今日のような下げはまだあるだろう。3万円割れを狙って資金準備をしておく。 

 

 

・植田総裁へ金利上昇への圧力をかけた政治家たちの認識が甘すぎた、ということだろう 

 

資産運用立国を掲げる我が国において、既に歴史的な株価の下落が2度も繰り返すなど、予測できていなかっただろう 

 

このまま歴史的な下落が続くようでは、バブル崩壊の時と同じく、今後長きに渡って家計の資金の投資への移行は期待できない 

 

為替だけを見て、日銀へ圧力をかけた政治家と企業役員の責任はとてつもなく重いものになってしまった 

 

政治権力が中央銀行の独立性を侵害してはならない、この原則を守ることができなかった責任をとうやって取るのか、政治家たちの今後の対応に注目したい 

 

 

・金利が上がる方向なのは間違いないが、日本の金利はそれでも低いです。 

マイナスからゼロ、ゼロから0.1%、+0.15%で0.25%。 

金利、高いだろうか。 

変化に対する過剰反応、冷静さが戻れば日本企業の強さがまた認識される。 

今、政府は減税し個人消費の高揚策をとるべきだ。 

 

 

・今売れば最大の損失になるかもしれません。 

日本株のトレンドが変わるか まだ様子見しかないか と思います。 

私にはできませんが それだけ忍耐がいる、成長枠NISA。 

NISAでの海外投資は仮に10%下がっても 10%円高になれば相殺される勘定にはなります。 

外人が緩和トレードの終焉とみるか ⇒  

タダのような低金利で円を借り入れ、外貨に投資しまくる投資ファンド(、いわゆる円キャリートレード)などにいくらかブレーキがかかるなら そのほうが日本には健全では思います。(円安米ドル高の軽減) 

 

 

 

・リーマンショックを経験しているので驚くレベルではない。むしろやっと調整になったかといった感じ。今年NISAデビューした人は異常なくらい実体経済と乖離した上昇なのに含み益が出てこんなものかと思っていたところの急落なので真っ青だろうな。投資の怖さを知るにはいい機会かも。 

 

 

・いくらバークシャーが日本円で借り入れてるといっても、それ以上に配当利回りが高いんだから、大慌てになることは無いと思うけどなぁ。こういうのは、犯人捜しだから、自分の考えを持つことが大事だと思います。むしろ、無配株に投資してる機関投資家じゃないでしょうか。 

 

 

・実体経済に則さない今までの株高が異常だった。金利が付くようになると当然円高に振れる。株高がいつまでも続く筈がない。円安が収束し130円くらいまで円高になる方が輸入に頼る原油や食料品にとっては良い事だ。ただ一度値上げした商品は簡単に値下げしないのが世の常。人件費の高騰とか何とか言って値下げする方向へは簡単には行かないだろう。円は120円から130円位が丁度よい。 

 

 

・日銀の金利引上げがトリガーになっていることは間違いないでしょう。外国人投資家は日本経済の現状を楽観視していないということがはっきりしたと思います。この先、乱高下が収束するまでは積極的に買いにはいけないでしょう。 

 

 

・日銀のこのタイミングでの金利の上は何となくビンポケな感じがします。アメリカから出てくる経済指標は景気後退のシグナルが多くなり、次は金利下げを示唆してる。日本も景気の加熱感はない。むしろ住宅など金利の上昇はブレーキになりかねない。日銀は本当に実体経済の動向、アメリカの状況などきちっと把握してるのか。二日間の株価の未曾有の下げは日銀に対する警鐘かもしれないな。 

 

 

・業績が良く推移している企業であったとしても、下落局面に翻弄されることもあるのが不思議なところです。 

 

今回の局面は、日本国内の内需がこれから冷え込むと判断され、資金が引き上げられていったように思います。 

 

さりとて、原材料は高騰を続けており、海外は利下げの方向で、一段と物価が上がる可能性を示しています。 

 

消費抑制の状況下で持続的な物価上昇が続くことになった場合、果たして庶民の暮らしは耐えうることが可能なのでしょうか。 

 

 

・景気も良くないのに金利差による円安で日本の株が売れて上がってただけで、日本の景気など全然良くないでしょう。そもそも実態経済を無視した株上げだった訳で、大企業利益もドル建の円安為替勘定によるものでしょ。 

そこへ日銀の金利上げが出て、アメリカの利下げ予定も出たから、日本株の旨み見込みが無くなって大量に売られたのでは?本当の経済状態が反映されたらもっと下がるのではないでしょうか。 

 

 

・様々な見方があるのは当然だが、リーマンショックのような金融危機でもないのに、4万円あたりから一気に35,000円まで日経平均が暴落するなど、株投資20年の私には全く予期できないことが起こっている 

100%とは言わないが、殆どの投資家がこんな暴落は予定に入っていないはずだ 

やばいことに、21:43の日経先物は私の予想通り800円も下げているので、この流れだと週明けの月曜の日経平均は2日連続で2000円下げるものと思われる 

 

順が逆になったが、金利を上げたからといって、1日に日経平均が1000円、2000円も下げるの誰も予想していなでしょう 

日経平均が高値を更新してきたということは含み損を抱えている人が少なく、圧倒的に儲かっている人が多いわけで、金利も上がったし、ここらで持ち株を現金化するか、という投資家の判断だと思う 

とにかく先物売りが凄まじく恐怖を感じている 

 

 

・先日の2回の日銀の為替介入が5.5兆円になりましたが、介入と金利値上げを今後当分はされないと判断したい、この2つを同時にされたことで一気に円高、株安に向かったと思います、0.5%の値上げだけはしてほしくないですね。実質経済として、改善されにくいことも諸々の理由も 

あるので、株は良いとしても、物価高はあまり変わらない気がします。 

 

 

・「貯蓄から投資へ」と叫ばれ、「金融教育が重要」と言われてますね。 

投資した資金が増える場合、一部は、他人が生み出した付加価値の分で、残りは、裏付けのない投機的な価値です。 

実体経済の付加価値の生産状況を見極めて、どこからが幻なのかを判断するのも金融教育でしょう。 

 

だとすれば、最近の大幅な株高は、そろそろリスク領域だと判断できる教育が必要ですね。 

 

ところが実際には、ニーサなら無税、老後も安心、とかの広報ばかりです。 

これはつまり、国を挙げて誤った金融教育をしていたのです。 

 

 

 

・日本の現在の経済状況は緩やかなインフレーションの局面にあります。2024年には、名目経済成長が持続し、インフレ率も上昇傾向にあることが見られます。特に、30年間で最高の賃金成長率と企業のガバナンス改革が経済成長を後押ししています。また、消費者物価指数が2%以上の上昇を続けており、賃金増加がインフレに寄与している状況です。しかしながら、インフレ率は他国に比べて依然として低めであり、特にサービス分野ではインフレ圧力が限定的です。日本銀行(BoJ)は政策の方向性について慎重な姿勢を見せており、特に輸入物価の上昇や賃金の伸びが消費者価格に転嫁されるリスクを注視しています。 

 

 

・日本の経済実態に全く合わない株価の上昇が続いいたんだから、何かをきっかけに大きく値が崩れるのは時間の問題だった。 

それが今日起きたと言えるかも知れないが、それでも値は2,000円超えても下落率は5%そこそこで、彼のブラックマンデーの20%の下落率から見れば暴落とは言えず、単なる調整局面に入ったと見るべきだろう。 

来週には市場は落ち着けを取り戻し、暫くは3万円後半の値動きになると思うけどなぁ…。 

 

 

・これまで円安でお買い得だった日本株に投資していた外国人投資家たちが、円高転換局面で一斉に売りに出したことが、過去2番目の下落の一番の原因だろう。このまま手を引くのか、すぐに戻ってくるのか、週明けの動向が関心事だが、日経先物ではさらに、1,000円の下げ。うーん、株安がけっこう長引くかもしれぬ。 

 

 

・AIバブルやアメリカテック株の好決算。グローバルサウスは儲けているが永遠に儲け続けることは出来ない株価は未来を見通し先に動くも予測より悪いと成長が緩やかになり株価は何故か急落する。決算自体は良いので安くなれば買われます。 

 

 

・少しだけ大局的に見れば、まずは2022年当時の1ドル130円ぐらいに戻すのが先だと思います。次に年末から年明けにかけて再び4万円を目指す、ではないでしょうか。これから何十年も投資生活が続くのに、この1週間のことで一喜一憂し過ぎては体がもたないと思います。 

 

 

・バーナンキによるQEやアベノミクスの金融緩和は中央銀行が作った官製相場だったため、その反動や副作用は必ず出てくるでしょう。 

そして景気が悪くなればまた中央銀行による利下げや国債・ETF買いなどを期待する動きが強まり、それに中央銀行が応えなければファンドは売り続け暴落の一途を辿る可能性があります。 

 

各国の金融緩和が正しかったか、間違っていたかは後になって歴史が証明してくれるでしょうが、GPIFによる年金投資・NISAで国民に投資を推奨していた手前、国としても暴落を続けさせる訳にはいかないでしょう。 

 

今後の経済動向に注目しています。 

 

 

・金利上昇によって株が下がり始めればリスク回避で株に投資する人は減るだろう。 

株価が下がれば企業としても金利高に加え資金調達がしにくくなり設備投資もやりにくくなる。上がりかけた給料も頭打ちになり、世界の中でも給料の上がらない国に逆戻り。 

金利上げに加え植田総裁が会見で、更なる金利上げ迄示唆したことは市場に取って意外だったようで、利上げをするタイミングが市場にかなり悪い方に影響したようだ。 

黒田総裁の時は政治圧力からマイナス金利まで維持して、政府としても貯蓄から投資を促してきたが、岸田も同じではあったがこれでそれも崩れていきそうだ。 

一時162円と言う円安もアメリカの利下げが直前に迫って円高方向に進んできていた、日銀の介入も有ってさらに円高が進んだところに金利上げが果たして今回必要だったのか、これが住宅ローンに響き住宅建設にも影響する、それに付随した大型商品の消費も落ちるだろう。 

 

 

・米国の急激なインフレについて疑惑がある。 

緩和の出口戦略と称して利上げサイクルに入ってからコロナで景気悪化と思いきや、 

絶好調とされてきた不思議な米国経済。 

株価上昇はあまりに過剰なコロナ対策給付が株所得に走った結果と指摘する意見もある。 

 

ハイパーインフレの恐れがあるのではないないか。現実に米国庶民の告白では。物価上昇についていくのが難しく苦しいと聞く。まさにハイパーインフレっぽい。 

 

経済学的見地から、インフレはお金の値打ちが減少することを意味する。 

 

金利が高いことだけにフォーカスしてキャリトレードが進めるのは危険かも。 

いつか、金利が低いインフレが少い通貨の価値が巻き返し、上昇する現象となる。 

 

 

・今一番気掛かりなのは株や為替以上に不動産への波及。 

不動産からの資金流出が始まり都市部の商業用不動産やタワマンが値崩れを起こし出すと大変な事態になりかねない。不動産や建設関連だけでなく金融関連や高層ビルへの建て替え開発など不動産投資を行っているその他の業界の企業も相当なダメージを受けるのではないかな? 

コロナの時はすぐに立ち直ったから良かったけど今回はかなり深刻な事態に直面するのではないかな?昔のバブル崩壊後のようになってしまいかねない。 

タワマン購入者など金利高に物件価格の下落、加えて経済状況の悪化による収入減が襲うとトリプルパンチになってしまう。ちなみに政府を挙げての「賃上げ」要請にしても経済状況が悪化すると企業にとって一転重荷になりいずれリストラなど裏目に出かねずタワマン購入層など高給取りは真っ先にターゲットにされるはず。 

それこそ中国の事を笑っている場合じゃなくなっちゃうよ… 

 

 

・この利上げからの株安は、新NISAで株式投資を始めた人にとって良いリトマス試験紙です。 

 

これで株式投資が嫌になった人は今すぐ撤退してください。あなたは株式投資は向いていません。NISAは積み立て枠でも成長投資枠でも、余剰資金による10年以上の長期投資を想定しています。長期間待てない人、現金化できないと生活に困る人はそもそも始めてはいけなかったのです。 

 

今ならまだ含み益があるか、マイナスにしてもそれほど大きくなっていないでしょう。全て売ってもう株式投資に戻ってこないでください。それがあなたのためです。 

 

 

 

・日本企業は何も変わっていません。 

利上げによって輸入価格が下がれば、物価も下がります。 

株が下がるのは一時的で、下がり続けるとは考えにくい。 

ある程度下がれば落ち着く。 

海外投資家がどのように考えているのかは分からないが、利益が確定すれば、 

その資金を活用する。 

その資金が何処へ向かうかは分かりませんが、一部は日本にも再投資される。 

 

 

・NISAがどうこう言う方が多いですが、積立NISAならば長期保有が前提であり暴落もほぼ必ず起こる。 

 

私は長期保有、ドルコスト平均法で考えれば想定内です。 

 

ギャンブルじゃないので一喜一憂するのはナンセンスかなと思います。 

 

 

・0.25%に金利上げたくらいで落ち込む株価なら落ち込んどけ 

実力以上に評価されてることに他ならない 

ゼロ金利なんてリーマンショック後のような緊急事態に限って使うものですよ 

黒田安倍ラインの暴走が今の結果を招いてるわけで 

現日銀にはぜひ今の方向性を保って欲しい 

 

 

・株で生活している高齢者に取っては痛手だと思うが、一般住民からすれば 

少しでも預貯金の金利を上げればタンス預金も減って預貯金も増えると思う。 

もっと金利は上げるべきで億ションのマンションなどの建物はもういらない。 

環境にも良くない、一般人には買えない土地やマンションはもういらないし 

一般人でも買えるような物件を増やすべき。このままだと、バブル崩壊の二の前になりまた苦しい時代になる。高額取得だけの優遇を減らして平民が暮らせる事を願う。 

 

 

・アメリカ株の下げ幅はS&P500で1.4%くらいであり、暴落のうちに入りません。日経平均は5.8%下落しています。下落幅は約4倍であり、暴落の主原因は日銀の利上げであることは明らかです。 

 

 

・円が120円になれば景気が回復する、今より生活が良くなると思ってる人が多いのがすごいです。 

投資家は国力を見てます。 

日本の国力は見れたものではないです。 

借金大国、高齢者だらけでその福祉に国家予算の40%を捻出、借金と高齢者だけが増え子供は年々減る…そんな国に価値がないのは投資家でなくても子供でも分かります。 

120円になるはずがないです。円安、株安、高金利になると思います。歴史は繰り返すと言ってる人がいますが、日本はそんなレベルで収まりません。 

 

 

・正直に言って今日の大暴落をどう受け止めればよいか、まだわからない。 

1日の損失がこれだけ膨らんだ経験はコロナ下でもなかった。 

世界的に株安になっているので、今はただ、来週月曜日にニューヨークがブラックマンデー(日本はブラックチューズデー)にならないことを祈るばかりだ。 

 

 

・ゼロ金利政策で不当に日本の金利が安かったので、利上げはあくまでも正常なポジションに日本を戻すための策。円安だから輸出企業の業績が良かったのは一時的なことで中期的は輸出企業も疲弊してくるし、実際に25年3月期決算は減益予想が目立つ。 

株価が下がっても下駄を履かせていたものがなくなっただけで、日本企業が立ち直れば株価も上がる。 

それに140円代はまだまだ円安圏内。少し前にはアナリストも100円〜110円がベストと言っていたのだから、80円代の頃でも日本企業の業績は良かったですよ。 

一時的な急激な為替変動で一喜一憂する必要はないね! 

そもそも株価は上がり下がりの繰り返し、それがあるから儲かるし損もする、いかに波に乗って儲けるかが投資の面白さだよ!ずっと右肩上がりと思っていた人は投資するのを直ちに止めた方が良い! 

 

 

・植田ショック。市場の不安と疑問が株式市場に現れた。景気鈍化で世界が緩和サイクルの入り口のまさにその時に、日銀だけ1人で引き締めにはいると宣言、まだ引き締めるし影響に関しては軽微で問題なし、気にしていないというのだから。 

 

利上げサイクルに世界が入った時に遅れずについていくことをせずに為替に負荷をかけた失敗の後また失敗している。当時は先行きインフレは沈静化する、そしてコアコアインフレは低いから異常緩和続けるなどと、世界の中央銀行が動いている折角の機会をスルー。それが円安と円安インフレになって、追いつくための賃上げに至った。 

 

それを理由に今利上げしてなど遅行しまくっている。今から引き締めサイクル入りして今後達成したい差し迫った目標は何なのか。 

 

自演自作で状況が変動大きく悪化していることへの理解はないし、的確で機敏な動きができていない問題の修正は植田日銀は無理だと市場が諦めている結果と思う。 

 

 

・ECB FRBなど世界中の中央銀行が利下げサイクルに入る中で 

日銀は利上げサイクルに入り外国人投資家は日本株を買いづらくなったとも解説されてますね 

10月と来年はじめにも追加利上げが予想されているので円高株安はさらに進みインバウンド効果もピークアウトするのに加えて 

逆資産効果がフルに寄与してタワマンや高級車の売れ行きはガタ落ちして一気に消費マインドは冷え込むので来年は大不況になるかもしれませんね 

 

 

 

・2013年以来続いてきた株高が終焉を迎え、日本の好景気も調整局面に入ったようです。日銀の利上げとそれに伴う株価の急落は、これまでの金融緩和に依存した経済成長が限界に達したことを示しています。これからは、不景気に備えて国債購入を増やすべきです。安全資産である国債の保有を増やすことで、リスクを分散し、安定的な収益を確保することが重要です。利上げによって円高が進む中で、輸出企業の収益が減少は予測済みでしょう。今後の不確実な市場環境に備え、長期的な視点で資産を守る戦略が必要です。 

 

 

・先物35000切ってるよ。ドル円が147円近くまで動いてるね。21時過ぎ何かあった? 

 

そうでなくても、強気意見ある割に、市場閉まってからも時間外はさらに下げてるんだよね。日中素人が狼狽売り出しただけなら閉まる直前や時間外に買い入ってもいいと思うんだけど。 

 

 

・植田総裁の0.25%政策金利の上げを、ボンヤリ聞いていた日本の投資家。 

ところが、バークシャーは日本株投資の資金の大半を、相対的に金利が低い円建てで資金を借り入れ> 

海外投資家は大慌てになって、投資資金の回収になった。結果は日経3,000円の下げ、米10年債4%割れなどの投げが一気に出た。 

 

今までの0金利は海外投資家の資金源でした。これからは円は130円を目指しうごくだろう。日経の暴落を横目で見ながら、企業の決算発表見ても変わり映えしないからね。 

 

 

・長いこと実体のない株価だけが意味もなく上がり続けてましたからね、企業業績が上がるわけでもなく何か革新的なイノベーションが起こってるわけでもなく、ただただ資金が不自然なほど流入して全体を押し上げて。 

 

今は投資額が目減りしていくのを見ながら毎日毎日神経を尖らせてる人も多いでしょう。売るべきか待つべきかと、実体を伴わない霧のような経済が少しづつ実体に近づくと考えたらまだまだ下がる余地がありそうですが。 

 

安倍さんと黒田さん時代から長いこと円安政策を続けていましたが、円安というサプリが何ら庶民生活に良いことをもたらす事なく、悪影響があるただの毒だとよく分かったという人も多いのでは? 

 

 

・本日、担当者と会ってきました 

昨年度のは、置いたまま。 

今年の成長投資枠のSP500‚ナスダックは 

売却。TOPIXは為替の影響ないから置いておくことに。今年からつみたて枠のオルカン、SP500は中身だけ売却。日経、トピックスは 

やはり為替の影響ないからそのままで良いとのアドバイス。つみたて枠は中身売りは 

ありましたが、今後円高株安で買えるからとのアドバイスにて継続続行️ 

大統領選後くらいからまた落ち着いてくるでしょうとの事。 

還暦前ですから、銀行窓口にしていましたから担当者の助言にやや落ち着いたので 

よかったかもわかりません 

 

 

・自称投資家が強がってるけど市場はイメージに支配されるもの。それが怖いから強きの発言で自身を鼓舞する。 

格好いいコメントには下がったぶんだけ買い足せばいいとう発言。これは説得力ある 

長期的には上がるんだから心配せずに前に進むのが正解。 

小金持ちは小心者だから、頭で理解しても心がついていけない。不安だけど人に勧められて始めるような人に投資は向かないよね。 

リーマンの下落率は一ヶ月で40% 

今回は利上げに反応した値動き。焦ることないけど焦るよね。月曜が楽しみ 

 

 

・来週月曜日がかなり下落しそうとの予想もあるようなので日経平均3万5千円から3万4千円あたりで大きく下がった株を買うと良いのかもね、とにかくリーマンショックの時も株価落ちきった時に投機は拾っていたみたいですね。空売りできない新NISAはやはりつらいもんですよ。 

 

 

・投資は自己責任とは言え、税制優遇つまり政府が後押しする新NISAに乗って、2月から3月にかけて約120万円分の日本株(6銘柄)を購入した。3週間前に計約150万円になった。NISAだから今売れば30万円の利益と思っていたら下落が始まり、24万になった時に、ここで売っても特定口座で買った時と同じ利益と思ったが、NISAだからとホールドした。そしたらほぼ毎日下落げ続き、昨日でマイナス、今日で101万円になった。現在先物平均は今日の終値から更に1.8%下落している。多分来週で更にマイナスなる。 

ホント自己責任だが、NISA枠だったばかりに、利確時を逸してしまった。 

自己責任だか、岸田さん、政府を信じた僕がバカだった。そして思い出した。そもそも裏金の自民が作ったNISAであり、景気が良い実感ないのに利上げに対する発言して惚けたり。 

8月下旬くらいに今度は円高になりすぎて円安介入したら笑えるね。 

 

 

・>> 一方、全体相場が大きく調整した中でも、日本製鉄やコナミグループ、アステラス製薬など直近に決算を発表した銘柄群は上昇した。 

 

今日の日経平均225銘柄で値上がりしたのは6銘柄だけで、残りは全部値下がり。 

 

直近決算で爆上げしたアドバンテスト、ファナック、TDK、信越等も今日は大きく売り込まれ、業績相場になるはずだった今週・来週の相場観が外部環境の大変化で大きくずれました。それが超絶決算だった大手3行の銀行の下落とも結びついています。損保はこれまでひたすら買われて上げ得続けていましたが、こちらもそろそろ転換期かと。半導体は既にAI勝ち組の一部銘柄を除けば、既に在庫調整。 

 

間もなくアメリカ雇用統計が発表されますが、マーケットは既に悲観してダウナス先物も日中より大きく下げています。 

 

来週は市場も閑散期なので、ハゲタカが売り込むとボラが高まりそう。当面はベア相場を覚悟すべきかと。 

 

 

・まずは為替がどの程度まで動くか。2年前の120円水準とすれば、目安の一つは当時の株価日経平均3万円弱。そこからは需給環境が変わっており、プラス要素一つ。 

かつ、足元の円高=ドル安は単純に米国経済の弱さ。マネーの行き先は相対的に良い日本に向かう。株式にも資金は流れる。この二つのプラス要素の大きさがどれほどか?なんかな。 

私の予想は、3万5千。 

 

 

 

・まずは為替がどの程度まで動くか。2年前の120円水準とすれば、目安の一つは当時の株価日経平均3万円弱。そこからは需給環境が変わっており、プラス要素一つ。 

かつ、足元の円高=ドル安は単純に米国経済の弱さ。マネーの行き先は相対的に良い日本に向かう。株式にも資金は流れる。この二つのプラス要素の大きさがどれほどか?なんかな。 

私の予想は、3万5千。 

 

 

・きっと、大暴落だと逃げる人は勝てない人で、バーゲンセールだと思って買う人が勝てる人なのだろう。決算シーズンで好決算も多く、平均PERは過去の標準値に戻っているだけなのに、大暴落とニュースが騒ぐ。チャンスだ。 

ただ、信用取引で追証を喰らっている人も多いと推測できるので、もう少し投げ売りで下げる可能性はあるだろう。私は先週利確した分の現ポジに余裕があるので、来週は全力で買いに入る予定。 

 

 

・新NISAを政府の推奨で始めた人はさてどんな結果になるだろうか?長年株をやっている投資家はリスクも承知の上で冷静に受け止めるだろうが、素人の中には「やっぱり投資はやめるべきだった」と後悔する人もいると思うよ。日銀が利上げした(0.25%)ことも影響しているが、今後も利上げが予想され、アメリカのFRBは9月に金利引き下げを行う意向だから、一層円高に推移していくものと思う。個人的には少なくとも1㌦120円台で推移してもらい、輸入品が安くなり物価が抑制されることを願う。これまで株高円安で儲けた企業および投資家は一休みしてもらいたいものだ。 

 

 

・日本経済の弱さを甘く見積もっていました。 

 

PBRもバブル期やリーマンショック前と比べて割安で、日本企業の底力が世界に認められて買われているのだと勘違いしていました。 

 

というのは、高金利下の米国株よりもパフォーマンスが悪かったからです。 

 

単に金利安だからという理由で買われていたとしたら、日本企業の世界からの評価は非常に低いということになります。 

 

 

・そもそも日本は自ら勝ち取った民主主義ではなく上から与えられた民主主義。上はアメリカでありその次は日本の官僚。つまり官主主義。 

 

官僚の質が衰えたこの30年と失われた30年はリンクしており、先進国一女性が活躍できないままとか、全部官僚の価値観ですべてが牛耳られているということ。 

 

残念ながら、政治あまり関係ない。。 

 

このままではいくらでも没落していきます。国民が自ら自分たちの民主主義、権利を獲得していかない限り。 

 

 

・ここまで海外投資家と今年から新規のNISA組が価格を上げてきた。 

ただ、海外組は日本の成長に期待して資金を入れたのでなく、世界の他市場の上り方に比べれば出遅れた日本株は割安だと思ったからオマケ的に買っただけ。当然、本命の他国市場が下落すればサブで買ってた日本からは一時資金引き上げるだろうな。そして新規NISA組は心が折れて反発させるほどの資金は入れらない。と。思ってます。 

 

 

短期的に33000、さらに下げるようだと9月のうちに30000、世界的に株安が長引くようなら2万前半まで行く覚悟はしています。まあ節目でちょっとずつ買いを入れるけど、「落ちるナイフは・・」なんですよねw 

 

 

・日経平均株価の過去最大の暴落は1987年10月20日の3836円48銭。 

過去に2日間で昨日今日の日経平均が3192円くらい下げたことは、2008年のリーマン・ショックの際に10月8日と9日に日経平均株価が2日間で合計3177円を超え下げたことですね。明後日の月曜日に戻す確率は少ないと考えるのが普通ではないでしょうか。 

 

 

・完全に政府と日銀の失策でしょう。 

もう消費税廃止でもしない限り戻らなそうですね。 

 

一年だけ無理やり賃上げさせ、その実力がないのに流れから無理やり作ろうとした。 

ETF買いをやめて投機筋への牽制を自ら出来なくした。 

円安に怯え為替介入して流れを捻じ曲げた。 

国債買い入れ額を自ら減額。 

 

最近円が1円円高に振れるごとに1000円近く株価が下がってきていたのに、わざわざ介入を実施。 

 

円安で一度上がった物価は利益確保のためにどの企業もおいそれと戻さない。 

むしろ今後何十年と冷え込むかもしれない景気悪化のために、内部に溜め込み。 

 

NISAを進めておいてこういう時に救済の動きは一切かけない。注視するの一点張り。 

 

アメリカはこのレベルならすぐに大統領クラスが国策を打ち出しますね。 

なぜなら投資のスタイルが崩れると老後の餓死する人が膨大に増えるから。 

 

 

・長年マイナス金利、ゼロ金利を続けてきたことが異常だったわけで、利上げはいつかやらなければいけない。20年以上続けてきた金融緩和の出口に向かうのは容易なことではない。日銀はETFを大量購入しており、これを減らせば市場へのインパクトは大きく当然株価は下落する。安倍、黒田による金融緩和のツケが回ってくるのはこれから。 

 

 

・JT100株そのお金でブリティッシュアメリカ買った時と配当金はもう官制株価の終焉日本株は異常な程の高値株高に合う配当金株主の待遇ではない。以前の土地バブル寄って集ってもてはやし都市部から遠く離れた住宅買わせて今回も年末に50000円とほざいたは誰,乗って買ってしまった人は損切りせず塩漬けいつの日か待つべきかな 

 

 

 

・売らずに持ち続けるのが賢いなどと言う輩が大勢涌いてますが、他人に持たせて売り抜けるのが賢い訳で、もしこの後長期の下降局面に入ると思えば売るのが正解です。単なる調整ですぐまた上がると思えば持ち続ければいいだけ。長く持ち続ければ必ず儲かるなどと言う言説に根拠はありません 

 

なお、時々の日経平均株価に円購買力平価を掛けたものの推移を過去30年40年の長期で見れば、日本株の購買力のパフォーマンスは米ドル現金にすら遠く及びません。同じように推移するなら米ドル定期預金にでもしていた方がマシだったと言う結論になります 

 

 

・日本人感覚では単に株安かもしれませんが 

日銀への危機を感じた投資家が引き上げている証左でしょう。 

いずれ日本株は更に下げて円安も進行するでしょうね。 

世界経済は繋がっているからどの通貨も安泰ではないです。 

最悪世界恐慌もあり得る値動きでではないでしょうか。 

 

月曜が見ものですね 

 

 

・これから先日本の景気が良くなる明るい見通しはあるのだろうか?物価高、賃金は上がらないということだけでなく、円安もあるし、最悪のケースはイスラエルと中東の間で戦闘が始まると石油関係は日本にとっては大ダメージになるだろう。もちろんそうなるとさらなる物価高やガソリン代や光熱費の高騰など影響は大きい。ただ、トップにいる人達には我々の困り感など理解できないだろうな。 

 

 

・米金利差のボーナスステージと説明しても、 

いや岸田さんが素晴らしいから株価は上がってるんだって言ってた 

自民党支持者が消えてくれるならそれはむしろいいことだと思う。 

 

誤解なきように言っておくと、 

自分は投資家サイドの人間です 

それでも、自民党支持者の言ってることはずっとおかしいと思ってました。 

 

BNFさんが活躍した時代のように、 

サイクルボトムで買い、サイクルトップで売るという通常運転に戻る。 

つまり玄人ディ勢やスインガー優勢の時代になるということ。 

したがって初心者は絶対勝てない相場になります。 

日本株で勝つのはあきらめた方が良いです 

難易度がグッと上がってきます。 

 

 

・時代がかなり激変した。失望ではなく切り替えだ。視点を変えねばな。 

昭和世代までは、それまでのルーティン。仕込んだ種を上手に循環して、四季のように飽きさせずに尚且つ予測も楽ちんな経済。その時期になれば何が売れて人々がどう思うか。調べなくても分かるから株価予測も楽だった。 

 

物資社会は終った。とにかく物が欲しくて仕方のない団塊世代もとにかく遊ぶこと、人と盛り上がる事が大好きな団塊世代ジュニア世代は子育てもほぼ終わり消費活動から隠居した。 

その下はとにかく節約重視というか、基本的な構造がまるで違う新世代なのだ。それが経済の中心となった。 

人が嫌い?とにかく物を所有するのが嫌いなこの世代は、前の世代が楽しんできた活動の全てを否定する。だから、世紀末のような気がする。が、この世代はアプリだの実態ないネット産物には大金かける。 

それなら。日本が人口減少でも世界は人口爆発なのだから勝算は高い。勝機ある! 

 

 

・この記事通りだとすると1点整合しないのは円安が進まないことなんだよな 

 

円からの逃避なら本来なら円安も進むはずだがそうもならないのは不思議だった 

 

まあ、為替トレードもあったろうから、ドル持ちが円持ちに変えたとも読めるが、さてはて 

 

まあ、普通に読むなら、株と為替は連動していないのがノーマルだよな 

 

日本人が日銀発表を見て日本株を売り 

外国人が日銀とFRB見て円売り 

 

これが並行して起きたかなというのが一般論かな、整合性重視なら 

 

 

・こういう記事を読んで鵜呑みにして慌てて売ると、また海外勢がバンバン買って何事も無かったかのように株価は戻るもの。金を払って記事を書かせているのではないかと疑ってしまう。下落しても慌てずにそのまま放っとけば良い。株で儲けようと思ったら鈍感力が必要だと思う。 

 

 

・アメリカの雇用統計が予想を大幅に下回り一気に2円程下げました。SOX指数がとにかくやばい。週明け半導体、輸出関連を中心に日経は更に暴落するでしょう。空売りしとけば笑っちゃうくらい儲かる。 

 

円安を回避したかった日銀、利上げなどせずとも数日待てば一気に円高に振れていた。タイミング悪く利上げした結果、日本経済に取り返しのつかないダメージを負わした可能性がある。円高、株安、利上の三重苦で、もはや身動きが取れなくなったでしょう。 

利上げ論者の皆さん、これが日本にどんなメリットがあるんですかね? 

 

 

・利上げはいずれ必要だったけど、今?って。さらに、もっと上げる可能性について植田総裁が言及したのはヤブヘビ以外の何者でもない。実体経済よりもはるかに高い株価は自民党主導の結果で、安倍のころから株をやってた人、旧NISAの人達はまだ傷は浅いけど新NISAをさんざん政府が勧めたのに乗っかった人たちはどうする?撤退するかな?我慢する?まだプラスになってる人は取り敢えずは閉じたほうがいいかもしれん。 

 

 

・植田総裁のコメントで「中立金利は意識しない。」発言がマズイ。日本は景気後退下なのにインフレ率が高く、円安が物価上昇の一因なので、中立金利以上の利上げをするということは、景気を悪化させてインフレ率を下げるということ。本来は賃金を改善することによりカバーするべきなのに、通過防衛のため利上げをするのはトルコなどの新興国の手法。マクロ経済をわかっていない人たちが経済政策を運営していて不幸すぎる。ポール・クルーグマンが警鐘を鳴らしているけど、これでデフレに逆戻りしたら日本経済は二度と立ち上がれない。 

 

 

 

・日銀に利上げを要求していた国民も少なくなかった。ヤフコメにもいた 

そりゃ利上げすれば円高は進むだろうけどこうなるよと 

 

短期プライマリーレートが上がり、景気引き締めとなれば日本株は下がる 

特に中小企業は利上げの影響を受けるんじゃないかな 

政府は経済成長を前提にPB黒字化とか夢物語を言ってるし……仮に政府が黒字化したら家計や企業は赤字なんだがな 

 

政府:緊縮黒字化の財政政策で市中の金を回収して景気引き締め 

日銀:金利上げる金融政策で市中の金を回収して景気引き締め 

そりゃあ株価が下がるわな 

 

世界経済はアメリカの影響を強く受けるが、そのアメリカの流れが変わり、放っておいても円高ドル安になっただろう 

しかし日銀は今しかチャンスがないとばかりに利上げした 

急激な為替変動が経済へマイナスに働くのに大丈夫か?「円安で物価高だから円高にすれば良いじゃない」って簡単な話じゃねーぞ 

 

 

・今が『強気買い』時。 

5年、10年スパンで資産を増やす。 

このスタイル、信念は変えない。 

 

ここで弱気になり持ち株を売っているような人は投資などすべきでない。 

ましてやNISA無税枠を使い最近投資を開始した人は『これ以上含み損を出したくない』と今売却すれば確実に実損失が確定する。 

まず、日経225日本企業の財務基盤は間違いなく底堅い。 

アメリカ経済の先行き不透明感が今回の株安の背景にあるが、これも11月大統領選の前後まで見通し出来ない。 

 

投資家としての私の推論結果は 

この先の個別銘柄下落幅は限定的。時期はともかく年内、或いは来年初頭には日経平均株価は再び40,000円、或いはそれ以上をつける。つまり安い今が買い時。 

 

ドルも日本円換算で1,250万円ほど保有し、2年前134円で購入時から一時期かなりの含み益をだしたが、その利益の殆どを吐き出した形になっている。それでも払戻しはしない。 

 

 

・NISAやってる人は、かなりの損失を出してると思う 

日経平均とか噛んでるやつね 

これからは、手数料の高いファンドはだめで、手数料無料のリアル株式にシフトしないと、痛い目を見るでしょう 

日経平均は、32000円の上下になると思わますので、NISA買ってる方は要注意ですよ 

 

 

・週明けに更にドカンドカンと落ちていくことでしょう!どこが底かの見極めになりそうですね。しかし、今回も頂点をつかめませんでした。株はやはり難しいので老後資金などでやるものではないと改めて思いました。 

 

 

・日本製鉄は新日鉄と住友金属が合併した会社。東芝の上場廃止、パナソニックが炊飯器撤退、シャープが液晶テレビ終了。いろいろ合理化のニュースが出た。企業の業績の悪いニュースも出まくった。それでも株価は高く推移した。 

2013年のアベノミクス以降の株価はマネーゲームそのもの。 

行く宛のないマネーが株式市場や債券市場に流れただけ。 

元々、国内の賃金に大して反映されていないから株価が下がって賃金が上がるほうが日本のため。 

株価下がりました、なんてショッキングでも何でもない。 

 

 

・死して屍拾うものなし。海外から日本株資産が逃げているのであれば将来の円高もみこして手仕舞いも当然。それが株価に暴落をもたらしNISAなど株投資ファンドの暴落につながって一般投資家も手仕舞いする。この悪循環を断ち切るために政府がなんとかしないといけないのだが無策で金利をあげて油を注ぐ。まぁ月曜日にどうなるか次第。海外市場で明日どうなるか。 

 

 

・投資型は、短期で増益出す投資家が本当の投資家かと。貯蓄感覚では、この先元本は割れるのが普通になるかと。投資してますが増益分を見極めてタンスにします。 

 

 

・それでも3年くらいやってる人は、資産は倍になってる人も少なくない。新NISAの盛り上がりを見越した仕手が一気に引いてるのでしょう。ライブドアショックもそう。素人が増える機会ごとにこうなる。 

 

 

・相場が上がれば株が買えないとか下がれば損したとか勝手だよな。相場が動いて乱高下しないと利益なんか出ないよ。小波みたいな相場より大波相場の方が面白い。 

 

 

・緩急をつけることで海外投資家やマネーゲーム愛好者らは利益をだしてる訳で、急激な値上がり、値上の更新に踊らされた人は、痛い目にあう。そもそも会社が株で2倍儲かっても従業員の給与は2倍にはならないのと同じで、すぐにリターンがくるわけではない。すぐにリターンが来るのは会社の役員か大株主のみ、あとはサラリーマンをやめて自分で会社を起こせばリターンが高いが、どれもリスクが伴う。それを覚悟してやりたいならやれば良い。 

 

 

 

 
 

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