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パリ五輪・誹謗中傷「嫌ならSNSやめろ」という人に言いたい事 「誹謗中傷やめない人」の驚く“思考回路”

東洋経済オンライン 8/3(土) 7:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1b6c307d786086d82f9453222fc2f835b7fa0f5

 

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パリ五輪での日本選手の活躍に反して、選手や審判への誹謗中傷が深刻化していることが問題となっています。

特に柔道選手や審判に対する攻撃が目立ち、その背景には知らない相手に対する誹謗中傷が容易であることや、効率やコストパフォーマンス重視の人々の影響があると指摘されています。

個々の失敗や疑惑に過剰反応し、自己の弱さを見抜けずに攻撃する人々の問題点が浮き彫りになっています。

JOCも異例の声明を出して誹謗中傷に警告しましたが、それよりも根本的な対策としては、自己省察や他人とのコミュニケーションを大切にすることが求められています。

(要約)

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パリ五輪の柔道女子52キロ級2回戦での敗退が決まり、泣き崩れた阿部詩選手。コーチに支えられながら、やっとの思いで退場した(写真:Michael Reaves/Getty Images) 

 

 連日、日本人選手の活躍で盛り上がるパリ五輪で、選手や審判などに対する誹謗中傷が深刻な問題になっています。 

 

【写真】誹謗中傷を受けたオリンピック選手たちが「Xにつづった“思い”」 

 

 最も反響を集めているのが、7月28日の柔道女子52キロ級で2回戦敗退した阿部詩選手に対する厳しい声。敗戦後、人目をはばからず号泣したことに「恥ずかしい」「見苦しい」などと批判の声があがったほか、「3年間何をしていた」「タレント気取り」などの心ない声も散見されました。 

 

 同じ柔道では、同27日の男子60キロ級準々決勝で不可解な敗戦を喫した永山竜樹選手の対戦相手・フランシスコ・ガリゴス(スペイン)選手に誹謗中傷が続出。 

 

 故意かどうかはわからないものの、審判から「待て」が出たあとも絞め技を続けて永山選手が失神したことに、「汚いやり方で取った最も恥ずかしいメダル」「人間性を疑う」「柔道をやめろ」などの厳しい声が浴びせられました。 

 

 さらにバスケットボール男子の日本対フランス戦では、残り10秒で日本がファウル判定に。これがきっかけで延長戦に持ち込まれて敗戦したことから、審判への批判が殺到しました。 

 

 「(審判を)やめろ」「二度と選手と同じコートに立つな」「誤審で勝たせてうれしいですか」などの声が浴びせられ、日本語だけでなく英語もあったことから国を問わず誹謗中傷が寄せられているようです。 

 

■JOCが異例の声明で警告 

 

 東京五輪のときも誹謗中傷が問題視されましたが、今回はそれを上回るムードがあり、実際、国際オリンピック委員会(IOC)は選手村内にSNSで傷つけられた選手などの心のケアを行うスペースを新設しました。 

 

 また8月1日には、日本オリンピック委員会(JOC)が「TEAM JAPANを応援いただく皆さまには、誹謗中傷などを拡散することなく、SNS等での投稿に際しては、マナーを守っていただきますよう改めてお願い申し上げます」といった異例の声明を発表しています。 

 

 しかし、そもそも犯罪行為をしたわけではないスポーツの関係者に、なぜこれほどの誹謗中傷が浴びせられてしまうのでしょうか。 

 

 ここでは単に「誹謗中傷はよくない」と断罪するのではなく、なぜその行為に至るのか。しなくなるためにはどんな思考が必要なのか。実際にネット上で誹謗中傷を繰り返した人の悩み相談に答えてきたコンサルの立場から、その背景や対策をあげていきます。 

 

■「知らない」ことで強気になれる 

 

 なぜ、会ったことがない、よく知らない人を誹謗中傷してしまうのか。 

 

 

 それは裏を返せば、「会ったことがない、よく知らない人だから誹謗中傷してしまう」ということ。さらに五輪に関しては、「その競技にさほど詳しくない人びとも見ているから」という理由が加わってきます。 

 

 たとえば、普段からその競技を見ている人を除けば、「日本人選手の対戦相手をよく知っている」という人は少ないでしょう。知らないから、相手の気持ちや立場をふまえることなく感情にまかせてコメントできるし、自分におよぶリスクが少ないこともわかっています。 

 

 実際、柔道のガリゴス選手を誹謗中傷した人は「スペイン人の彼から訴えられることはないだろう」と思っているのではないでしょうか。 

 

 阿部詩選手に厳しい声を浴びせた人も同様に、彼女のことをよく知らないからでしょう。これまでの努力や苦しい日々を知らないのは仕方がないとしても、残念なのは「敗戦のショックや悔しさを理解しようとしない」という不寛容な姿勢。 

 

 もともと人間には「勝負事に負けた人、落ち込んでいる人、泣いている人などを軽く見てしまう」という心理傾向があり、しかもこれまで成功してきた人や努力を重ねてきた人に対してはその傾向が加速します。 

 

 しかし、「負けた選手は叩いてもいい」「勝てるはずなのに負けた人にはこれくらい言ってもいい」という思考に陥りがちな人ほど、自分の弱さも自覚しているもの。 

 

 日ごろ自分が「あまり努力していない」「勝利を目指して必死に戦っていない」ことをわかっているからこそ、それをしてきた彼らの失敗や疑惑に過剰反応してしまうのです。 

 

 自分を棚に上げているだけに「この言葉で相手はどう思うのか。傷つけたりしないか」という優しさはありません。 

 

 逆に阿部詩選手ほどではなくても、努力を重ね、勝負に挑んでいる人は、彼女に厳しい言葉を浴びせることはないでしょう。むしろ、「あれだけ泣けるのは『絶対に勝てる』と思えるまで努力し、必死に戦ったから」という見方になるものです。 

 

■「タイパ」「コスパ」重視の人は要注意 

 

 これは選手に限らず審判などの関係者も同様。彼らが「パリ五輪という大舞台で審判を務めるためにどのような努力を重ね、実績を積み上げてきたのか」を知っている人はほとんどいません。 

 

 

 もし審判がミスをしてしまったとしても、その多くは一定数起こりうるヒューマンエラーにすぎません。本質的な問題はヒューマンエラーにつながったルールや体制の不備、機器の不足であって審判個人ではないでしょう。 

 

 個人名を特定して本人や所属先のSNSなどに誹謗中傷を書き込む人がいますが、よほど悪質なケースを除けば、誰か1人を責めたところで何も変わらないのです。 

 

 その点、誤審疑惑が頻発している柔道は「審判が権力を持ちすぎ」という声も目立ちますが、これは個人ではなくルールや体制の不備、機器の不足などを問題視しているため誹謗中傷ではありません。 

 

 ただ難しいのは、「『誰か1人を責めたところで何も変わらない』ことをある程度わかったうえで誹謗中傷してしまう人が増えている」という現実があること。 

 

 個人的なストレス発散のために誰かを傷つけようとする人は言語道断であり、これから法整備やプラットフォーム側の対応などで改善していくべきところでしょう。 

 

 それよりも深刻なのが、個人的なストレス発散が目的ではないのに誹謗中傷してしまう人。なかでも、日ごろ「タイパやコスパなどを意識している」「動画やドラマなどを倍速視聴する」などの効率を重視する人に危うさを感じてしまいます。 

 

 基本的に効率重視の人は、常に感情が後回しになり、本質を探ろうともしないため、他人の感情に鈍感で、本質を知らないまま過ごしがち。さらに効率重視の分、自分の感情を瞬間的に結論づけて発信するため、「思わぬところで人を傷つけていた」というケースが少なくありません。 

 

 五輪の関係者に対しても効率重視の目線で見るため、「時間をかけ、努力を重ねて積み上げたもの」への思慮が乏しく、彼らの本質をつかめていない感があるのです。 

 

■「自分の人生に向き合わない」弊害 

 

 ところが効率重視の人がSNSで発信するときは、意外なほどに粘着質。たとえば、自分の批判を正当化するために、競技経験者などのコメントから一部を切り貼りするようなケースをよく見かけます。 

 

 効率重視のはずなのに、なぜそんなことまでするのか。誰かを喜ばせることのないその熱意はどこからくるのか。 

 

 これまで他人を誹謗中傷してしまう人の話を聞いてきましたが、彼らに共通しているのは、「自分の人生に向き合おうとしていない」こと。その理由は「わからない」「自信がない」「面倒くさい」「怖い」「特に理由はない」……いずれにしても自分の人生に向き合っていないから、よく知らない人の人生に口を出したくなってしまうのです。 

 

 

 特に五輪選手のような自分の人生に向き合ってきた人が何らかの失敗をしたときが、彼らが口を出す絶好のタイミング。自分の人生に向き合っていないことの言い訳をするように他人を攻撃することで、現状を正当化してしまうのです。 

 

 しかし、そんな自分の現状をごまかすような正当化が何かを変えてくれるはずはなく、心の中に「他人を攻撃した」という負の感情が蓄積されていくだけ。また、誹謗中傷したところで、「五輪選手は自分よりも地位や名声を持ち、充実した人生を送っているだろう」という思いは消えず虚しさが募るほか、ますます自分の人生に向き合いづらくなっていきます。 

 

 では、誹謗中傷しなくなるためにはどんな思考や言動が必要なのか。 

 

 これはもうシンプルに「自分の人生と向き合って生きること」「周囲の人に目を向け、コミュニケーションを取ること」の2点に尽きます。そもそも自分の人生に向き合って生きようとしている人には、やりたいことや楽しい時間が多く、わざわざ時間をかけて他人を攻撃する必然性がありません。 

 

 ただ、「やりたいことや楽しい時間が“推し活”に偏ると、自分ではなく誰かの人生と向き合うことになってしまう」ので要注意。たとえばアイドルグループの推し活をしている人が「他グループのアイドルやファンを誹謗中傷する」というケースがよくあります。 

 

 どちらのアイドルも成功すればいいだけなのに、なぜ誹謗中傷してしまうのか。その理由は「“推し”という他人の人生ばかりに向き合いすぎて、自分の人生と向き合うバランスが悪化し、誰かを攻撃することでそれを正当化している」からでしょう。 

 

■「SNSをやめればいい」という極論 

 

 「五輪選手のように人生を懸けて打ち込めるものがない」という人も心配無用。特別なものがない日々でも、楽しい瞬間、癒される瞬間、進歩や成長を実感できる瞬間などを増やすことで、他人を攻撃しようという思考が減っていくものです。 

 

 

( 197948 )  2024/08/03 16:19:15  
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誹謗中傷に対する懸念や非難、批判の声が多く挙がっています。

SNSにおける誹謗中傷は深刻な社会問題として取り上げられており、個人間のコミュニケーションからオリンピック選手への誹謗中傷まで、幅広い観点から様々な意見が述べられています。

誹謗中傷の被害者からすれば、法整備やSNS運営会社の対策が求められる一方、誹謗中傷する人には理性を持つよう呼びかける声もあります。

SNSの匿名性や過度の批判文化、個人の自己管理など、様々な要素が誹謗中傷を助長する要因として指摘されています。

また、心の余裕や教育の大切さ、人間関係の希薄さが誹謗中傷の背景にある可能性も示唆されています。

誹謗中傷に対処するためには、一人ひとりが配慮を持ち、ネット上でも相手に対して思いやりを持つことが重要だと考えられています。

 

 

(まとめ)

( 197950 )  2024/08/03 16:19:15  
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・世の中誹謗中傷で自己満足してる人が沢山いる。 

依存症みたいなもの。これは治らない、減らないのでは。社会現象化してる。 

それを嫌うならそれらと戦うか、無視するかしかない。前者は裁判までするとなると時間と経費がかなり多額。無視する習慣をつけるのが良いかも。しかし、社会的に自分の立場脅かされ、許せないなら前者として戦うしかない。 

SNSの世界は、法整備が不足してるのも事実なのでこれらの対策を早急に望まれる。 

 

 

・誹謗中傷する人って無自覚な人も結構いますね。 

私のは誹謗中傷ではない、真っ当な批判だと強弁するのを良く見ます。 

誹謗中傷を判断するのは法であり、個人ではありません。 

近い将来そんなつもりじゃなかったと言い訳しながら検挙される人がたくさん出るでしょう。 

今のうちに誹謗中傷とは何なのかを学ぶ事をおすすめします。 

 

 

・SNSで誹謗中傷を書き込む人達は、度が過ぎると相手から特定される可能性や、訴えられる事もある事を知らなさ過ぎるから出来るのだと思います。 

 

誹謗中傷した相手がその気のなれば、個人を特定されて裁判沙汰にもなりうるということを知っていれば、怖くて誹謗中傷は出来ないはずです。 

 

SNSを運営してる会社も、SNSユーザーである誹謗中傷の被害者から報告を受けるようなシステムを作り、即座に誹謗中傷の加害者に、法的措置を取る可能性のメッセージが行くようにすべきだと考えます。 

 

SNS運営会社も加害者を野放しにせず、投稿者の電話番号を登録させるなど対策を考えるべきです。 

 

 

・相手をよく知らないことに尽きると思います。 

自分に近しい人の場合、その人の人柄、背景や事情を知っているのでむやみに責め立てることはしないはすです。 

赤の他人から道端で自分の言動に対していきなりあるべき論を言われるようなものです。びっくりし動揺し、反論してしまう人が多いと思います。相手への配慮のないあるべき論はただの攻撃でしかなく、自己満足以外の何者でもありません。面と向かって言えないことは控えたほうが良いと思います。 

 

 

・これだけ騒がれてもSNSでの誹謗中傷は残念ですがこの先もなくならないでしょうね。それだけ人間は恐ろしい生き物なんだなと思います。大袈裟かもしれませんが戦争がなくならない理由も人間という攻撃的な生き物が故のことなのかなとも考えてしまいます。自分の中にも人を知らず知らずのうちに攻撃してしまう要素があると自覚しながら生活したいです。 

 

 

・治療を受けていないギャンブルやアルコールなどの依存症の人もカネや酒のことで頭がいっぱいになり他のことを考える余裕がほとんどないので脊髄反射的に好きと嫌い・正義と悪の二元論で他者を攻撃したり批判するようになっていきますね。  

心が病気になると他者の心まで病気にしていく深刻な状態だと思います。 

 

 

・「嫌ならSNSやめろ」というのは言い方はキツいですが、我が身を守る一つの方法として有効なのは事実だと思います。いじめのある学校に無理して登校することない、というようなものかと。こちらは何も悪くないんだから、いじめる方が改めるべきだ、というのは正論ですが緊急避難が優先することもありますからね。 

とはいえ代表選手ですから支援者やスポンサー向けに責務としてやっている人もいるようですし、個人の一存でやめることもできない選手もいるのではないかと。つくづく、世界のトップ選手を長年続けているレジェンドたちはメンタル面でもすごいと脱帽します。 

 

 

・やっぱり、日本全体が心のゆとりが無くなってきているのですかね。 

 

おそらく誹謗中傷を繰り返す人の多くが、公私に不満があって、そのはけ口に誰かをこき下ろす事で、その人が自分より下の存在になった気がする。その分自分が強く大きな存在になった気がする。 

 

キレイごとかもしれませんが、みんなが満たされていれば、誹謗中傷がここまで蔓延することは無いと思います。 

 

「人を呪わば穴二つ」少なくとも誰が聞いても、気分が悪くなるような明確な悪口については、それなりの制裁が与えられるようになっても良いと思う。 

 

 

・SNSを止める、距離を置くというのは極論ではなく、自己防衛のための現実的選択だと思います。 

理解を促す、被害を受けないための環境整備をするといった対策を取ることは必要ですが、どれだけ訴えようが伝わらない人もいます。 

掲示板等で騒ぐのはまだしも、本人のアカウントに直接書き込むなんて思いやりのかけらもない酷い行為です。 

そんな輩に訴えたところで伝わるなんて到底思えません。 

権利がどうのと意地を張っても良いことはないと思います。 

 

 

・オリンピックやスポーツの素晴らしさは、日頃の鍛錬の成果を一生懸命見せてくれるからで、誰も誹謗中傷する権利はなく、アスリートを支えている方に対しても失礼極まりないと思います。自分が恥ずかしくならないんでしょうか?私は、頑張っている姿を見ると結果はどうであれ自然に感動してしまいます。 

 

 

 

・不快に感じたり、心に傷を負うほどの衝撃を感じたりする程度は人により異なる。 

思うんだが、SNSの利用者がカスタム設定可能なフィルタリングが出来るようにしたら、余計な情報を見ずに済むのではないかと思う。 

カスタム設定項目は細かく用意し、口撃レベル、特定ワード・文章、ブロックする言葉の領域・分野・イメージなどなど。 

AIの性能は日進月歩だ。 

AIが認識する不適切ワードにカスタマイズという幅を持たせる事で、より多くの人が快適なやり取りが出来る気がする。 

 

 

・誹謗中傷する側を責めるケースがあります。 

私は以前から、ブラックジョーク商品も含めて選択する余地は他人に有るわけですから、ネットに依存しないという手も有ります。 

書かれている事が真実かどうか確かめる方法はほとんどありません。 

追及しても無価値な事も多々あります。 

で、あるならばネットから切り離す生活という選択も人類にはあると思いますね。 

 

 

・開会式の誹謗中傷もそうですが、世界中の人がスマホを持ちSNSで自分の正しさを発信する時代なので、こじらせる時は世界規模でおかしくなってきていると思います。 

せっかくの機会ですのでオリンピックでの多様性というテーマの意義を真剣に考えてみましょう。 

 

 

・誹謗中傷する人間は弱い人間というのは納得できる。しかしその弱い人間が束になったときのSNSにおける毒性は今回嫌というほど感じさせられた。弱い人間の集合体は強靭なのだ。 

どんな人間が上から目線で一見正論だが、実は醜い内面の表出であると感じる批判コメントを書いているか想像した。表面は普通なんだが、心の中はヘドロのような闇を抱えている、それを表に出せる場は匿名のSNSは最適なのだ。やはり匿名で何でも書けてしまうのが一番問題、心の闇を表出できるのは匿名だからなのだ。これをなくすしかないというのが唯一の解決策なのだと。 

 

 

・私はLINEを含めSNSをまったくやっていないのですが、最近ある記事をきっかけに、そんな人がどう思われているのかを知りたくて検索して楽しんでいたりします。ヤフコメには投稿はたまにするけど返信はほとんど見ない。かなり珍しいタイプらしいということがわかってきた。彼女にはSNSをしなよ、としつこく言われているので「うーん」と思っていたりする。返信に制限をかけるとかなり不便なんだろうね。これほど匿名で自分の意見を押し付けてくる人が多いとなると、自己防衛のためにも必要じゃないかな?励ましや応援も多いだろうけど、誹謗中傷は傷つくよ。大会が終われば自然となくなるだろうし。 

 

 

・全ての人がということは言えませんが、誹謗中傷する人はクレーマーのようなもので、かまって欲しいという承認欲、或いは、社会や親、環境に対して抱えてきた怒りの捌け口にしてる人も多いのではと思います。 

私も仕事関係上、SNSで批判されることは多いですが、現実、自分に誤りがあるならば、批判意見に感謝して誤りを改善するし、納得いかないことで自分がよしとしてるならば、一つの意見としてスルーするし、上記のクレーマーと判断すれば、無視してます。いずれにせよ、避けようとせず、興味を持って近づく心持ちでいると、誹謗中傷に対処できるのかな、なんて思ったりします。 

 

 

・戦争と同じで誹謗中傷は人間が存在する限り永遠に無くなりません。 

どこかの選手はオリンピック期間中はスタッフにSNSを任せ、自分は見ないし投稿もスタッフにしてもらうと書いてありました。 

試合に集中するためにも、自分の試合が終わるまではSNSと離れる術も持っていたほうが良さそうです。安住さんがパリではYahooは見られないと言ってましたね。それはとても良いことです。 

 

 

・私は試合の結果では非難しません。 

日本代表になるだけでも熾烈な争い、プレッシャー、精神的にも追い込まれます。 

一度メダルを取ると連覇と相当な重圧です。 

選手もお金が必要ですし、スポンサーの為に活動します。 

短時間で破格な出演料ですから、現役で死ぬ思いをして手にする報酬と比べると、モチベーションも下がるかもしれません。 

ケガや調整に苦しんで結果を出せないのは気の毒です。 

ただ未成年の喫煙を始め素行が悪かったり、相手選手や礼儀を尽くせない事は叩かれても仕方がありません。 

中には体操の橋本さんのように、会場が大盛り上がりで次の選手に配慮を無言で求める人がいる人もいれば、負けて人目を憚らずギャン泣きする選手もいます。 

新聞に国や地域の代表としてプレーすると記載されています。 

親の躾だけでなく、素行や会場での振る舞い、礼儀作法を協会団体が選手に周知、教育徹底されていない事を棚に上げないで頂きたい。 

 

 

・匿名だからどんな言葉でも許されると 

思っているのでは?選手も期待とプレッシャーに押し潰されそうにメンタルを保ちながら頑張っているんだから 

観ている方も温かい気持ちでいて欲しいですね 

 

 

・アルコール依存症、薬物依存症。それと誹謗中傷依存症は変わらない。世界にはアルコール依存症や薬物依存症と変わらない人の数、誹謗中傷をする人の数がいるだろう。もうすでに病気の領域になっている。そしてその一歩手前の人はさらにたくさんいる。アルコールを飲んで幸福感や不安感を取り除くのと同じように、批判の投稿をする。それは誹謗中傷する人の、過去の投稿を見れば分る。いろいろな事に、誹謗中傷を繰り替えしている。あなたが一歩手前になっているか確認することができる。自分の過去の投稿を見直せばよい。それで反省しやめられるかだ。でもなかなか自分でやめることが難しのが依存症だ。 

 

 

 

・投稿内容によっては「辞めればいいのに」「コメント出来ないようにしたらいい」と思うことはあります。 

 

あと、どう工夫しても一定数の読解力がない人間がいるから、大事な期間だけでも離れる等の対策はしたほうがいい。 

家を出るときに戸締り確認するとか、青信号でも左右確認するのと同じことだと思ってます。どれだけ相手が悪かろうが、心が病んでしまったら意味ないです。 

 

 

・誹謗中傷の起きる仕組みとか、心理に関する記述に多少疑問は残るが、 

 

いじめられた側が転校するのが当たり前の国で、嫌ならSNSをやめろという者が存在するのはそれこそ当たり前なわけで 

 

社会全体でわけわからん当たり前を共有してる限り何言っても誹謗中傷してる人たちの心には響かないって 

 

私はインターネット環境をなくせと主張しつづけます 

 

 

・審判の誤審についてはVTRで確認もしない姿勢がアウト 

大相撲のように複数審判にするか、抗議があったらVTR確認をするシステム作りになってほしい 

 

選手に対してはほんと酷い 

努力に努力を重ねても、最後の運を引き寄せられなかった、紙一重での負けとか、勝負の世界ならどんな強者でも有り得るのに 

選手のSNSへの直接的誹謗中傷はすべて刑事事件として取り扱って、相応の罰を与えてほしい 

 

 

・それを言うなら、マスコミが最たるものですよね。 

専門家でもない人がコメンテーターとしてテレビで発言したり、自分の正義を振りかざすことは問題にはならないんですかね。 

 

ネット社会では匿名が基本なので、犯罪に関すること以外の他人の批判なんか気にしても仕方無いと思いますよ。 

ただ日本は加害者保護の法律と精神だから、SNSをやめない限り誹謗中傷は無くならないかな。 

 

 

・誰かを傷つけるかもしれないと、想像することが出来ない人が増えていると感じています。 

もしかしたら自分の言葉で相手を傷つけても構わない、それで相手が追い詰められてしまって最悪の事態を招いたとしてもそれは相手の自己責任だから自分に責任はないと思い込んでいる人が多いのかもしれません。 

とりあえず批判の方がインプレッションが稼げる、金稼ぎの道具に使ってるという人もいるかもしれません。 

 

枕詞に「これは誹謗中傷ではありません」「個人的な感想です、意見です」みたいな言葉さえ並べておけば何言っても良いと思ってるのか、中身はガッツリ見るに耐えない内容だったりね。 

内容によって判断されるからその枕詞は全く無意味ですしね。 

 

 

・スマホのメール設定だと、いわゆる迷惑メールフォルダーというのがあって。 

それと似たような機能ってSNS環境にはないのかな? 

Xだとブロック機能があるけれど、アレって個人で設定しなければならなし。 

AIを活用して迷惑系や誹謗中傷系や公告系とかを自動でブロックする機能があればよいのに。 

 

まぁSNSをあまり使わないのが良いのだろうけれど。 

 

 

・誹謗中傷とは、よく悪口や根拠のない非難と定義されていますが、それにより「事実であれば何を言ってもいい」と誤解している人もいるように感じます。 

 

本件では法的措置も検討されていますが、例えば名誉毀損罪は、それが事実であっても相手の社会的名誉を毀損したと認められれば、有罪となる可能性が高いです。 

 

また、よく「誹謗中傷」と「正当な批判」の線引きが問われますが、この議論でも「批判」と「非難」を混同する声が散見されます。 

 

批判とは物事の良し悪しを正しく考慮した上で行われるものであり、一方的に指摘したり責め立てたりする行為は非難にあたるでしょう。 

 

自身の発信が受け手にどういう印象を与えるのか。その発信内容は誰かの名誉を損なわないか。SNSを利用する方は、よく考えた上で発信して欲しいと思います。 

 

 

・何よりまず言いたい事は、指摘と誹謗中傷を混同してはいけないという事かなと。そして次に考えるとするなら、場所分けはどうでしょう? 

例えば、昔の2ちゃんねるは、その空気を理解できない人は見てはいけない。外で2ちゃんの内容を話してはいけないという暗黙のルールがありました。 

今は、SNSがほとんど2ちゃんのような環境で、この雰囲気に毒されてどんどん悪化していく。XやFacebookなどは汚い言葉や批判等はしない。逆に、そういう誹謗中傷も許可する場所を作って、その場で語られる事は表に出さない。当事者で不快に思う人は入らないと言う「黒い場所」を新たに作ると、表側に負の要素が巻かれるのを防げるのではと。あぁ、時間が足りない・・。 

 

 

・期待ハズレの結果を見るたびに、またかよ弱っちいなあと思う人もいるだろうし、それが正直な感想だから仕方ない。なんでもかんでもよく頑張ったと褒めなきゃいけないわけでもないし。でも心の中で思うだけにして、わざわざ書き込まなきゃいいんだけどね。選手に対して負の感情を持ったりすること自体は昔もあったろうけど、感情が文字化できて選手にすぐ届いちゃうところが今と昔の違いであって。それを制御できるか、結局は個人個人の良心にすがるしかないというのがSNS時代の悲しい現実。 

 

 

・警察とかの中にそういう組織を作らないと無理でしょ。いくら注意したって、法令違反も刑事、民事事件はおきる。そのために警察も検察も裁判所も、そして弁護士制度もある。 

その中に誹謗中傷を検出する組織を持たないと被害者個人の訴訟では限界があるでしょ。 

 

 

 

・誹謗中傷している人は誹謗中傷とは思っていない。 

偏った欧米的な考えのもとで、「思ったことははっきりと言うべき」と考える層が増えてきている。 

組織で全く貢献していないのに口出しをしたり人のことをやたらと否定する。それを対等な議論と勘違いして。やってもらっているのにダメだししたり。 

それを批判されると怒りだしたり泣き出したり。 

組織への貢献があり、相手への配慮や敬意があっての上であれば、思ったことはしっかりと言えばよい。 

ただ攻撃的なだけで不愉快な人間が本当に増えている。 

 

 

・誹謗中傷は良くないのだけれとも、この記事のような「誹謗中傷する人はこういう人」だと根拠も無く決めつけるのも誹謗中傷と同類だと思います。マスコミや芸能界や政治家が一般人を誹謗中傷しても良くて、一般人の反論は許さない傾向が見られます。東京オリンピックでは小山田氏の「いじめ自慢問題」が話題になりましたが、小山田を庇う芸能人やマスコミ関係者が一般人を誹謗中傷している例も沢山ありました。マスコミ芸能人は思い上がって一般人を見下してますからあんな言い方をするのだと思います。芸能人のファンも「押しを批判するのは許さない」と誹謗中傷を繰り返していますが、誹謗中傷するファンに「有難う」「いいね」などの反応がファンに誹謗中傷を代行させたのと同じではないでしょうか?政治家では水脈議員が誹謗中傷に「いいね」を繰り返したりことが誹謗中傷と同じとされた判決がありました。社会的な影響力を考慮したとの見解らしいです。 

 

 

・匿名に隠れて誹謗中傷するアンポンタンが論ずるに値しないのは当たり前の前提として 

SNSやらなきゃいい、は少なくとも現役アスリートにとって一つの回答ではあると思う 

明らかに現行環境だとメリットよりもデメリットの方が、何ならリスクの方がデカい 

 

 

・理想論で世の中自分の人生と向き合い、誹謗中傷したくない人ばかりになればよいが、残念ながらそうはならない。 

小生も、ヤフーのコメントでよくわからん御仁に絡まれたりして、相手にするだけ時間の無駄なので、とりあえず非表示にするが、やはりカチンとは来る。そういうとき、しばらく時間を置いて距離を置くようにすると、とても心穏やかになる。やはり、やらない、コメント機能を閉じる、距離を置くのが、最も効率的だと思う。自らは努力から逃げ、他人の努力を想像できない、あるいは嫉妬をする人間ほど、手っ取り早い手段で誹謗中傷してストレス解消するのは、世の常。SNSがない時代なら、人生で一度も関わることすらなかったはず。やはり、距離を置くのが合理的と思う。 

 

 

・「公表された作品については見る人全員が自由に批評する権利を持つ。どんなにこき下ろされてもそれを妨げることはできない。それが嫌なら誰にも見せないことだ。」 

とても好きな言葉です。 

誹謗中傷されたくない選手は大会に出場しなければ良いのでは? 

 

 

・あくまで個人的な感想を書いても取る方によっては誹謗中傷されたとなるだろうし、その誹謗中傷したとされる方にも報復とばかりに誹謗中傷するわけだからエンドレスのカオス状態になるわけで。 

これだけは言わせてもらうけど、自分がSNS上で何か配信したり言いたいことを言うのであれば逆に言われる覚悟も必要ってこと。 

当然その中には自分にとって肯定的なことばかりではなく否定的な意見もそりゃあるだろうさ。 

 

 

・それでも阿部兄妹は地元では昔からメディアにチヤホヤされ競技以外の露出も多く(わざわざSNSで自分たちはこんなにおしゃれだと私服自慢)本人たちもまんざらでも無さそうです。 

銀行のイメージキャラクターになったり、壁に大きな壁画が描いてもらったり…。 

嫌なら断わるはず、仕事も選ぶはずです。 

スポーツ選手は謙虚であればあるほどその姿が輝きます。 

今回の辺り構わず感情を剥き出しにしていつまでも畳から引き下がらなかった彼女に我々はどうコメントするのが正解なのでしょうか? 

酷い言葉で罵るのは言語道断ですが、程度はわきまえたうえで色んな意見を発信出来るのが今の時代じゃないでしょうか。 

 

 

・芸能人への誹謗中傷で本人が自殺したりといったことがしょっちゅう起こる隣国のことはよく非難するクセに、やってることは大して変わらない、というか全く変わらない。日本はじめ自由主義社会は、ネットの匿名性に信頼を置きすぎている。全く信頼していない中国などの方がよほど健全な規範社会の運営ができそうだ。無論あそこまでいくと問題だろうが、このネットの匿名性が逆に自由主義社会の根幹を揺るがすようなことは、決して絵空事ではないと自分は考えている。 

 

 

・よく知らないから…… 

 

これ全てにおいてですよね。事件など起きた問題もよく状況も解らないで観えてる部分の悪である部分にのみ鵜呑みにして騒ぎたててる。 

マスコミもそんな報道だから余計にそうなるのだろうが。例えば、教師が生徒に暴力とか暴言とかそんかトラブルも、教師側が悪の根源とばりな報道だしこう言った記事の書き込みには教師ばかりたたく内容の書き込みばっかりに偏る。確かにとんでもない教師だったのかもしれないが、生徒側から教師の立場を理解してても激怒してしまう位の行動があったのかもしれない訳で根源は生徒側にあるなんて場合もある訳で。見えたまんま何も思わずに反論共感している中身の無い意思で書き込みする怖さと愚かさとあさはかさだよね。 

 

 

・SNSをやめろとまでは言わないが、きつい言葉に傷つきやすい人は、(可能なら)コメント入力不可にするなどの対策もすべきでは。 

 

本当の意味での誹謗中傷は言語道断だが、きつめの批判がくるのは、トップアスリートの宿命だと思うけど。 

 

 

 

・客観的で妥当な批判ならいいと思いますが、感情的かつ自己欲求が満たされない八つ当たり的な誹謗中傷はやめるべきですね。そういうものに対しては断固たる措置をとるべきだと思います。 

 

 

・世界中のアスリートには敬意を払うが、アスリートの方々も、勝ち試合負け試合が1つの通過点であって勝ちが続けはその先にメダルがある 

負けたら次に勝つ努力をすれば良いだけ 

私は一観戦者として一喜一憂するが 

あくまでも他人 

武士道精神を持つ日本人なら 

それなりの振る舞いを持つもんだと思う 

 

 

・誹謗中傷やってる人はやってる事が誹謗中傷とは思ってないから病気と同じ。これってわかってることだし、やってるやつが悪いって言っても見て病む人ならSNS辞めるしかない。戦争、紛争の地域に行ってやってるやつが悪いと言っても被害を受けるのは本人だから防げる方が防ぐしかない。 

 

 

・ある人がネットで誹謗中傷する行為を揶揄して、人生がうまくいかなくなった人の最後の娯楽と表現してたが、図星突きすぎと思った。 

 

「人間は理性を持った猿」で、ひとたび飢えると理性より感情が先立ち、その人の本性がむきだしになる。 ただの知性も理性もない猿になる。 

誹謗中傷する人の飢えとは、経済的な飢えなのか、愛情に対しての飢えなのか、理想とする生活やその人自身に対しての飢えなのか。 

 

ただ単に軽い気持ちでストレス発散的な人もいるのだろうけど、ネットに悪口を書いて一時的に気持ち良くなっても、その人の負のスパイラルがループするだけなのでは 

 

 

・SNSに限らず、誹謗中傷、恫喝、暴行を行う人はいる。 

教室、社内、路上、etcでは、数や、体格、道具、法律などで 

相手より優位な状況を作らないと、 

安全を担保できないので個人で行動にまで移す人は少ない。 

 

ネット上ではなんの準備もいらずに、 

個人で安全地帯から一方的に叩けるので、 

ハードルが低いというだけ。 

 

「匿名性」を無くさない限り減ることはないと思う。 

 

 

・SNSだけとか、切り出しいたら根本的な解決にはならんぞ。教育の問題でしょ?漫画やアニメ、ゲームが自由を盾に規制出来ない国でしょ?大の大人が通勤電車で漫画を読んだり、アニメを観る国ですよ。思考が漫画なんですよ、自分が絶対的主人公、自分以外はサブキャラ扱い。友達とか、子供とか、親とか。選手も同じ人間ではなく選手というキャラで見るわけ。選手が一人の人間だと思っていないわけ。両親や祖父母が自分の子供や孫を王子様、お姫様で育てるでしょ。どこに行っても自分の子供、孫が世界の中心だと。そりゃ自己中に育つわ。これが日本。人間の社会システムの中で自由なんてないんだよ。みんなが少しづつ我慢することで成立しているの。まぁ、まずは日本語を捨てな。それで初めて本当の世界が見える。 

 

 

・心の余裕の無さの表れでしょうね。 

そこまで熱くなる意味があるのでしょうか。 

 

例えば、応援している選手が金メダルを取ろうが、取らまいが、我々の生活に何の影響もありません。贔屓のプロ野球チーム、サッカーチーム等でも同様です。 

 

特に、オリンピックの場合は、好きな競技の選手以外は、数ヶ月、下手したら数日すれば、金メダリストといえども、ほぼ忘れ去られてしまう存在なのだから。 

 

人々の記憶という点では、古くはシドニーで誤審で敗れた篠原選手の方が、シドニー五輪での他の金メダリストよりも記憶に残っていたりしますし。 

 

勝っても、負けても、「感動をありがとう」で良いと思いますが。 

 

 

・多くの人は辛い経験があるから他人の失敗に誹謗中傷などしませんが、そう言う経験が無い様な人がするんでしょう。 

人間誰でも失敗は有りますから人を責めるのはやめた方が良いですよ。 

 

憂さ晴らしにやってるのでしょうが、自分を含めて誰もが得しませんよ。 

 

 

・「自分は正しいことを言っている」という感覚があったら、正義感から強い言葉も出ますよね。 

しかもSNSは怒りの発信をすると「今日の怒りトピックはコレ!」とばかりに、腹のたつものばかり紹介してくるようになる。 

「なぜこれほど理不尽なことがまかり通り、毎日のように続くんだ?」とイライラが続き、どんなに「おかしい、ひどい」と訴えても変わらない日常に、どんどん語気は荒くなる。 

そういう時はSNSから離れるのが一番なんですけどね。無視すべきは選手じゃなくて、SNSを使う側。自分を苛立たせるトピックから距離を置くべきです。 

自分で出来てないのに「無視すればいい」と他人に言うのは違うと思います。 

 

特にSNSって真面目で、日常では言い返せない人たちの発散の場になっているせいか、ルールを破った人、謝らない人、我慢しなかった人に対して過剰に攻撃的な気がします。 

 

 

・SNSをやらないというのはありだともうけどね 

そもそも感じ方なんて人それぞれなのだから 

最近流行りのハラスメントされた側が感じたらハラスメントになるって言うような言い方すらありますが・・・ 

オリンピック出場とかフランスにいるとかって投稿も負けた選手からすれば当てつけにしか見えないわけで・・・ 

関係性のあるSNSは勝手に流れて表示されることもあるし 

そもそもが諸刃の剣 

絶対に目に入った人に不愉快な思いをさせない投稿なんてありえないのだから 

目に入らないようにするのが1番 

 

 

 

・誹謗中傷はごく一部の人だと思うけど、個人を責めるようなことがあってはならないと思う。選手の言動が明らかにダメな場合は言われても仕方ないが、負けたこと、失敗したことに対するコメントは励ましだけで良い。 

私は基本SNSやりません。一般庶民なので、アピールしたいことやネット上の人と仲良くなろうとは思いません。時間の無駄です。 

私が有名スポーツ選手ならスポンサーやマネージャーに任せて見ることもないと思います。価値観は人それぞれですが、こういう人もいることをお知りおきください。 

 

 

・あー自分が子どもの頃によく言われたし、小学生の子どもにも同じことを言ってる気がするけど、 

 

自分が言われたら嫌なことは、他人にも言わない。 

自分がされたら嫌なことは、他人にもしない。 

 

まあ、自分が言われて嫌じゃないことが他人は嫌ってこともあるし、その逆もあるから、すべてのケースをカバーできるわけじゃないが…… 

 

 

・若くして有名になり過ぎた芸能人や俳優は最初は誹謗中傷に悩む時期もあるかもしれない。自身のSNSを閉鎖する人も居る。しかし現在も続けるのは本当のファンに届けば良いと思いやってるはず。木村拓○、工藤静○さんが良い例だ。人生色々経験するとそんな言葉は気にならなくなる時も来る。自身の人生を謳歌すれば良いとの考えになるから。若い人には分からないかもしれないが。 

 

 

・法整備しても意味がない。何故なら人には妬み嫌悪の感情をもつ生き物だから 

だから一番いいのはSNSをやらない事 

そうすれば少なくとも自分を不快にさせる物から、自分を守れるのですから 

自分の身は自分で守るしかない 

 

 

・選手をSNSから守りたいなら、大会直前から帰国後まで選手全員のスマホ没収して、SNSに触れさせないことですよ。  

小中高校生だって「学校にいる間(仕事中)は、授業と学校生活に集中するためスマホ禁止」だし、 受験期間は自分でスマホ禁止する子もいるし。  

代表選手なら十分納得できるでしょう。 

(写真はカメラで撮り、友人家族への連絡は公衆電話でしましょう) 

だって古代から試合会場というのは声援とブーイングに満ちたものですよ(声援もブーイングもないなら、盛り上がってない証拠)  

スポーツに限らず、演劇でも、政治でも、教壇でも、「舞台に立つ」ということは、声援とブーイングにさらされるということです。観客がスマホを持った全人類ならその声も膨大に形ますよ。 

大事な試合を控えた選手なら、エゴサなんかしてる場合じゃありません。  

試合に全集中させる取り組みが必要だと思います。 

 

 

・20代の若者が、人目も気にせず泣き崩れても別にいいのではないでしょうか? 

運営に支障をきたしても、それがイベントですよ。後は指導者達に任せましょうね。誹謗中傷して大騒ぎになってる今の方がよっぽど大問題だと思います。 

 

 

・SNSは匿名ですし、発言に現実味と責任がないと感じてしまうのもありますよね。 

対面でそこまでのことは言えないでしょう。 

現状、誹謗中傷なコメントがフィルタリングできていない以上、情報を出している側の方ではことが終わってからコメントを確認するしかないですね。 

 

 

・人をなじるのが好きな人にはSNSでお手軽にできる今の世が最高なんだろうね 

昔ならば相手と向かい合うか電話だから反撃もある 

言いっ放しで世界中の相手を傷つけられる… 

コメントに本人情報が特定できるデータ付きが必須とかになると無責任な中傷が無くなるのかな… 

 

 

・誹謗中傷なんて、見えない所からでしか言えない人の戯れ言にしか思わんし、なくなるわけないが… 

あまり酷いのは、見せしめになるが法的措置をとって罰を与えても良いと思う。度が過ぎると罰を受けることもあると分からせるべき。 

罰を受けた者が出たという事実をマスコミが広げれば良い。国内限定ですが。 

 

 

・政府与党が最も警戒するのは言うまでもなく元々多い政治家や、 

これから更に増えると予想される皇室皇族と言った国家権力に対する一般人の誹謗中傷(とまで行かなくともメディアは絶えずそのように解釈する)で、 

今回のオリンピックなどを手頃な良い機会と捉え、 

御用メディアを使ってネット世論に対する牽制と封じ込めに躍起になっているのが見て取れ、 

一見もっともらしい内容の本記事など典型的な実例と言えるでしょう。 

例えばこちらのコメントなどざっと拝見するに、 

他愛のない文科省やJOCの声明など額面通り受け取るネットユーザーが圧倒的に多いようだが、 

その日本の大衆の愚直さ素直さが仇となり、 

メディアを含む国家権力に付け入る隙を与えていると言えるのではないだろうか。 

 

 

 

・実に正論です。 

でもSNSで誹謗中傷するような連中がこういう正論を聞いて 

「ああ私は間違っていた、これから改心します」なんて絶対思わない。 

そんな判断が出来るぐらいなら誹謗中傷なんかしない。 

そしてSNSというツールからそういう連中がいなくなるということも 

悲しいながら絶対に無いと思う。 

だからせめて五輪期間中だけでも「SNSやめようよ」と思う。 

 

 

・政治家、タレント、元選手などが知識不足、確認不足にも関わらず安易に半分は自己アピールのメッセージを発信し、ネットメディアが世の中で話題となった反応と共に刺激的なタイトルを付けて記事を配信する。毎日毎日“よいお手本”を氾濫させていることも大きな要因だろう。 

 

 

・これはオリンピックに限らず昔からある問題。阪神タイガースに感情移入しすぎて選手をボロカス野次る昭和のオジサンとか。子供に期待しすぎてガミガミうるさい親とか。安酒場で政治家や特に首相をこき下ろすサラリーマンとかね。日本は足の引っ張り合い社会だと思う。 

古くは太平洋戦争期、砲弾の一部となってお国のために奉仕しなければならなかった時代から高度経済成長期、製造業の発展で歯車の一部となって24時間戦わなければならなかったサラリーマンまで、個を大事にせず、自己肯定感をあえて低く抑えて、集団に奉仕させるよう促してきた教育に問題がある。 

それがSNSという新しい技術を伴って足の引っ張り合い叩き合い社会が強化されてしまっている。教育から考えるべきだろう。子供をもっと褒めて褒めて褒め倒した方が良いと思う。自己肯定感があれば自らの人生の不満を他者にぶつけることも少なくなるだろう。 

 

 

・そもそも著名な方は一般人なんかに 

何を求めているのか。 

ただ、賞賛されたい褒められたいと 

いうならイベント、友人からだけで充分 

なのではないだろうか。 

一般人達は日頃の鬱憤をSNSなどで晴らそうと 

しているのだろう。 

不特定多数の一般人の相手をしていれば、 

疲れるだけだと思う。 

ここは会社などのフィルターを掛ける 

べきだろう。 

 

 

・長々とこの記事を書いてる人も、顔も知らない「誹謗中傷する人」を「こういう人たちだ」と決めつけて批判(書いてる本人は自覚ないだろうが)してるんだから、やってることは大して変わらない。 

 

もうこの世の中,どんな丁寧な言葉を使おうが、読む人が嫌な思いをすれば誹謗中傷と捉えられる。 

 

だったら腹括って、SNS辞めるか、見ないか、それに負けない図太さを身に付けるか,しかない気がする。 

 

 

・今世論と言えばSNSの反応も多分に含まれる世の中なので仕方がないんでは?自身を守る為だったら辞めるか、無視するかしかないでしょう? 

個人個人がスマホやパソコンでなんでも発信できるんだよ、倫理観で制する事ができる問題ではないんじゃない? 

こういう意見も誹謗中傷と言われたらどうしようもないしね。 

 

 

・発信者(投稿者)が、後日でも問題があれば特定できるようにシステムを整備することが、無責任に他社を誹謗中傷する事への抑止力になると思います。 

他の人が言ってるように、特定されないから無責任に投稿するのだと思います。 

 

 

・自分の正義感に反して許せないことがあった時に、誰でも見れる場所に自分の意見を述べることと、直接DMを送って攻撃することって違いますよね。 

後者については、送る本人が自分で改心することは難しい…無理じゃないでしょうか。そうできる人はそもそもそんなことしない。 

理性的に判断して、マナーのある人を増やしましょう。なんて謳ったところで効果はない。 

だからやっぱりペナルティをつくったり、技術でブロックしたりするしかないと思います。 

それから、アスリートも芸能人も、有名人も…(つきつめれば誰でも)心ない誹謗中傷してくるやつらは"いくらでもいる"ということを前提にしてメンタル面を鍛えたり、攻撃された時の対処法やケアの仕方を習得するのがいいと思います。 

腹立たしいことですが。 

 

 

・「無知」を武器にする。自分の人生と全く関係ないことなんで、事実かどうかなんてどうでもいい。ストレス解消の為、生け贄を探し出して、それを攻撃する。人生がうまくいかなくなってる中高年に多いことなんだろうな。理性的な人間ならストッパーが利くが、ブレーキの壊れてる年寄りは誹謗中傷を止められない。 

 

 

・日本を背負って出場してますからね。 

 

 例えば、 

  前評判で金確実と言われ、メダルが取れなければ批判されるでしょう。 

  逆に、期待されていなければ、それほどでもないでしょう。 

 

  ただ、審判に関しては、ビデオ等を活用して公平性を確保すべきである。 

 

 

 

・あと、カスハラと一緒で「選手のためを思って敢えて叱咤している」みたいな人も結構いるのでは。特にサッカー好きの年配者にこの手が多い。「結果を出せない選手やスタッフはボロカスに叩かれて当たり前。海外はもっと辛辣で日本はまだまだぬるい」などと宣うサッカー識者が幅を利かせているからね。 

 

 

・SNSをやめれば?という人はSNSでの発信を自己顕示欲や承認欲求を満たす場でしかないと考えてるフシがあるね。 

人間の行動範囲や時間には限りがある。いつか出逢った素晴らしい友人と、遠く離れて二度と逢えないかも知れない世の中で、ずっと互いの環境を知り合える素晴らしいツールである、という側面を全く見ることが出来ていない。 

なぜか?まず「直接会う」コミニュケーションをベースにして、会えない時を補完するツールという機能に対し、そもそも会える人がいない、人と会うのが苦手、怖いという人が理解できるわけがない。 

やはり基本となる直接コミニュケーションを取れない人こそ「SNSなんかやめれば?」と軽々しく言えるわけだ。可哀想で淋しい話だよ。 

 

 

・自民党の国会議員が税金で裏金やりたい放題だから、税金を使っているスポーツ選手がメダルを取れないと無駄金使ってと思ってしまうのでは?メダル取れなくても少なくとも頑張っているところを見せてくれればいいんだけど 

 

 

・選手にその声が届いてしまうからですよ。 

SNSが無い時代はアスリートの姿なんてプレイ、インタビュー、取材だけだった。 

あとはチームメイトの評価とかで一般の声なんて届く余地なかったのに、ファンの声に混じって単なる敵の声も混ざるんだからね。 

 

 

・誹謗中傷する人たちは「ネット上では自分は特定されない」と言う勘違いの上で投稿している人が多いと思う。でもそれは時間と金を掛ければ特定されると言う事をもっと公表するべきだなんだろうなぁ。 

 

 

・他人のSNSを見ると6、7割の人が憂鬱になるという調査結果が以前ありました。これは世界中で同じ傾向だったと思います。そもそもSNSはそういう性質のものです。 

 

 

・そもそも選手にとって五輪は「4年に一度の大舞台」「幼い頃からの憧れ」「人生を懸けてきたもの」だけに感情のコントロールが難しく、普段ならやらない衝動的な言動に至ってしまうこともあるものです。 

← 

SNSはマスクが偽動画をパロディだと言って拡散させている程度の低俗なもの。 

そこに正義とか求めるのは無理 

 

 

・受け取る側が嫌な気分になったら、それはもう誹謗中傷なんだよ。 

だから、「私はこう思いました」程度の 

「この程度じゃ警察は動かないよ」という書き込みすらスルーできない人は 

本当にSNSやらない方がいい。 

もしくは、不特定多数の人と繋がらずに 

非公開の仲良しグループで交流すればいい。 

 

 

・阿部詩選手が晒されてるって事を知ったのは、ネットニュース、週刊誌記事です。 

このようなマスコミ各社が煽って こんなんなってます。 的な報道をしなければいい。 

中傷批判することは昔からあった事で見なきゃいいじゃなくて広げなきゃいいんじゃない。 

 

 

・考えてみると、このヤフコメも何故にこれだけ多くの人達がコメントするのだろうか。 

誹謗中傷だけではなく賞賛や共感や反論等々、カネが儲かる訳でもないしコメントする必要性も特にはないし誰に頼まれてる訳でもない。 

少なからずヒトには自己顕示欲があるから、その想いがこうして書き込みに繋がるのかな。 

誹謗中傷はその想いが先鋭化したものだとすれば、それもヒトの悲しい性なのか… 

 

 

 

・自分の人生に向き合ってない人がやたらとアスリートを神格化して、自分が頑張った、評価されたという気になって満足してるという面もあると思います。 

 

 

・何を言っても無理だよ 

 

だってIQ20違うと会話が成立しないよ 

そして、それ自体も理解出来ないよね 

 

自分が発信する事自体が 

20違うとの意味する事になるのに 

「雉も鳴かずば撃たれまい」なのに 

なぜか鳴いてしまうんだよね 

20の呪縛がそうさせてしまうのか? 

 

黙っていた方が高貴で賢く見えるのに 

自分の博識を気取ってしまう愚かさ 

 

なんて素晴らしい世界 

いいですよ世界の終わりまで 

がんばってくださいな 

 

 

・「誹謗中傷をやめない人の思考回路」として、ここで書かれている「相手を知らないから」とか「自分の弱さを自覚しているから」って、そんなケースもあり得る程度じゃないかなぁ。そうでない場合が多い気がします。 

 

 

・誹謗中傷はよくないという前提で。誹謗中傷に至るものって何かしら原因があるもんだと思う。その原因がいいか悪いかは別にして。 

一部のオカシイ奴が誹謗中傷までその原因に対する怒りを勝手に熟成させてるだけで。 

 

 

・SNSで投稿する場合、匿名は辞める様に規制すれば良いのに… 

匿名をいい事に、好き放題言うのがストレス発散になっるんと違うかな… 

そもそもそんなに興味も無い事に対しても、野次馬コメントを送信するんやろうな… 

 

 

・オリンピック選手を誹謗中傷する人間を厳しく訴え精神的な損害賠償をして高額の罰金を支払う凡例を作ったおいた方が良いでしょう。 

 

 オリンピック選手に対して敬意の無い発言やSNSでのコメントが出来る人ほど自分だとバレないだろう。と思ってる人が多いですね。 

 

 

・とはいえ、この世から犯罪がらなくならないように、スマホで気が向けばフラッと書き込めちゃうSNSから誹謗中傷はなくならないでしょう。実際NY州ではSNSを精神公害物としているほど。自分も個人的SNSは全部辞めましたよ。デメリットしかないから。時間の無駄だから。それに誹謗中傷してるほとんどの人は、それを正義だとか教訓になれば、などと多分善意的に行っているようだから。タチが悪いとともに自覚もない。だから、なくなんないよ。戦争がなくならないのと同じ理屈 

 

 

・SNSをやっていないヤフコメ民です 

ヤフコメで、詩さんにもうちょっと泣くのを抑えて欲しかった、というようなコメントをしましたら、「返信」でボコボコに叩かれました 

でも、詩さんの人生はこれからだから、気持ちが落ち着いたらまた新たな目標に頑張ってください、というコメントも添えましたが、この部分にも人格を否定されるような罵りを頂きました 

ヤフコメ民として、というより一ファンの気持ちを発信したつもりでしたが、その他の一部ヤフコメ民の反応は恐ろしいものですね 

ヤフコメでさへこうなら、いわゆるSNSの方はもの凄いんでしょうね 

SNS社会って恐ろしいんですね。私も猛反省してます 

 

 

・記事を読んでいて、カスタマーハラスメントの心理状態に近いものを感じました 

自身が正義側と言う大義名分を得た人間は、悪事を働くより酷いことを平気で行う 

と言う台詞がありましたが、まさにその通りかもしれないですね… 

 

 

・>逆に阿部詩選手ほどではなくても、努力を重ね、勝負に挑んでいる人は、彼女に厳しい言葉を浴びせることはないでしょう。むしろ、「あれだけ泣けるのは『絶対に勝てる』と思えるまで努力し、必死に戦ったから」という見方になるものです。 

 

自分は、あの出来事に対しては否定的に見ているほうの人間です。 

オリンピックで問題になる誹謗中傷の原因のひとつは、24時間テレビにアンチが多いのと同じで、記事の引用みたいに「好意的な見方をする人間こそがまともで、そう感じなかった人間は変人」という、感動の押し付けへの反発心だと思う。 

オリンピックが、スポーツ版24時間テレビになってるのでは? 

 

 

 

 
 

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