( 198006 )  2024/08/03 17:10:04  
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市立病院が残業代10億円未払い 労基署が勧告も2億円しか支払わず

朝日新聞デジタル 8/3(土) 7:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f11a657048cfa01be22293f078c0dc140a6144f6

 

( 198007 )  2024/08/03 17:10:04  
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宮城県大崎市の大崎市民病院が、医師や看護師ら約1100人に時間外勤務手当を適正に支払っていなかったため、古川労働基準監督署から是正勧告を受けました。

未払いは約10.5億円で、病院は約2.3億円支払ったが、8億円超は支払わないとしています。

これは、労働基準法に違反していたことが原因であり、時間外労働時間の過少申告も発覚しています。

病院は経営難のため、勧告通りの対応は困難としており、全額支払うことはできないと説明しています。

(要約)

( 198009 )  2024/08/03 17:10:04  
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大崎市民病院=2024年7月30日、宮城県大崎市古川穂波3丁目、中島嘉克撮影 

 

 医師や看護師ら約1100人に時間外勤務手当を適正に支給していなかったとして、宮城県大崎市の大崎市民病院が古川労働基準監督署から是正勧告を受けたことがわかった。未払いは、約10.5億円。病院は約2.3億円は支給したが、経営の状況から8億円超は支払わない考えだ。 

 

【写真】経営難から勧告に従うのは一部に限った大崎市民病院。専門家から「労基法違反」と指摘される 

 

 労働基準法に基づく是正勧告を受けたのは昨年2月。時間外勤務手当を算出する際には、基礎賃金に、必要な手当を足して計算するが、病院は以前から、国家公務員の給与制度に準じて、一部の手当を足さずに計算していたため、未払いが生じた。古川労基署は是正勧告を出し、2020年3月にさかのぼって不足額を追加で支給することを求めた。また、時間外労働時間の過少申告も発覚した。 

 

 赤字が続く見込みであることから、病院は勧告通りの対応は困難だと判断。勧告に従うのは一部期間に限り、実際に支給されたのは、約10.5億円のうち約2.3億円にとどまった。病院は「労基署に相談しながらできる範囲で対応した。10億円は額が大きすぎる。全て支払うことはできない」と説明した。(中島嘉克) 

 

朝日新聞社 

 

 

( 198008 )  2024/08/03 17:10:04  
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(まとめ) 

医療従事者の給与未払いや残業代未払いの問題、診療報酬の締めつけや財政が赤字で苦しい現状に対する不満や懸念が多数見られます。

労働環境の改善や適正な給与支払いが求められており、医療機関の経営や診療報酬制度に対する改革が必要との声もあります。

公立病院や市立病院の財政問題も取りざたされ、より効率的な経営や財政支援の必要性が指摘されています。

また、医療費の負担や国の役割、労働環境改善など、様々な視点から医療のあり方についての意見が寄せられています。

( 198010 )  2024/08/03 17:10:04  
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・私立ならともかく、市立なので、公費を使ってでも職員の権利は守らないとダメでしょう。 

昨今の賃上げの流れから医療従事者は置いていかれています。社会保障費が増大しているからって、診療報酬を締めつけてほとんどの病院が赤字の日本の現状は異常です。どれだけ働いても収益も上がらず、収入も上がらない。このままではなり手がいなくなってしまいますよ。 

 

 

・がん治療を専門とする30年勤務医です。民間病院では赤字を避けるために人件費が削られ、スタッフ数も最低限で働かされるため、さらに過酷です。勤務時間内は外来や手術に追われ、昼食も取れないことが多く、時間外に業務の振り返りや予習、文献検索等を行います。安全確保のために絶えずフィードバックが必要です。カンファレンスや委員会は時間外に行われ、働き方改革で残業を注意されるため、タイムカードを切った後に残業します。勉強会や学術集会も時間外開催が普通。大規模病院の勤務医は最新医療情報を追うために時間を惜しまず、定年後給料が減っても人材不足を補うため働く医師も多いです。院長がベースアップ要求に「ボランティアの精神で」と答えたこともありました。私たちは努力の分人に貢献できる職業に誇りを持っていますが、若い世代の価値観の変化とともに、ボランティア精神の医師が減れば、現在の医療システムも立ち行かなくなるでしょう 

 

 

・どんなに黒字病院だったとしても、今まで旦那の転勤で北海道と関西地方と4軒の病院で働きましたが、まともに残業代をもらったことはないですね。 

8-17時の日勤で退勤21時になった時に1時間つくくらいでしょうか?なので月に5時間つけば喜んでいましたね。 

看護師は残業もありますが勤務前の業務もかなり多すぎると思います。患者情報を業務前に集める必要がありますし、点滴の準備(ミキシング)、吸入、血糖測定、時間薬なんかの時間処置の準備、、、 

 

タイムカードはありましたが、見せかけで何か細工されてましたし。これで全国の病院が改善してくれて労働環境が変われば良いな〜 

 

 

・未払い自体も問題ではあるが、根底にあるのは診療報酬や保険制度にあるのではないですかね。 

国民皆保険は素晴らしい理想的な制度だとは思うが医療を無駄に安く(生活保護など一部の人は無料)するがために無駄も多く生じている。 

無駄を無くすためにはある程度医療費の負担を国民全体で担ってもらい、病院がある程度黒字になるようにしてもらわないとどこの病院でも起こることです。 

外国見たらわかると思いますが医療てとてもお金がかかります。頑張って仕事して資産がある人は十分な医療を受けることができる、そうでない人は幾分か制限を受ける、不公平な感じがしますが実は当たり前のことです。 

 

 

・高いから払わない・・・・。それは市民の総意なんですかね。医療サービスは安心の要だと思います。健康な人にとっては支払い意思は低いかもしれませんが、家族やいつ自分も病気になるか分からないと思いますので、道路をつくったり箱モノを作ったりする以前に、医療、教育へはまずは投資しておかないと、生活が崩壊すると思います。代表者である市長、市議会の対応を終始したいと思います。そういったちゃんとした理由があれば増税も理解が得られると思いますが、訳の分からない高額な医療機器や薬など変なマージンが入っているようなお金の使い方はしっかりとチェックしてもらいたいですね。残業代は雇用者に直接支払われるお金なので、不透明な補助金よりも納税者としては全然納得がいきます。 

 

 

・以前もやってますよ  まだやっているとは呆れますね 

その当時超過勤務手当が一年間で 10,000円でした3年で3万円の超勤手当 

実際の超勤はそれよりも確実に多いのですが 

超勤はサービスですって上長は言っておりました 反論しましたが証拠は?と取り合わず 

日記をつけていた人証拠提出があればそれに準じますなどなど 

証拠を出さなければ一年間で一万円ですと言われました  遡ってもらえるならもらいたい手当ではあります 

 

 

・約4年間で10.5億未払いという事は、凡そ1年分(直近1年遡ってでしょう)は指摘後に支払ったのでしょう。 

残りも、一括は厳しくとも、退職金に上乗せ等分散して支給など手立てはあるのでは。 

 

医療従事者の労働環境は酷いと聞いてますが、いくら給料が高くても身体を壊す(命に関わる)程に働かせる環境の改善が必要かと。 

 

 

・大病院はどこもこんな感じです。残業代を払わない病院の方が多数派でしょう。今年からは超過残業が禁止になったため、申告せず残業するという余計酷いことになっています。診療報酬を上げない国の責任です。自己負担額を上げるなどの改正を行ってでも、医療崩壊を防ぐための施策を打つべきだと思います。 

 

 

・赤字なので残業代の2割しか払わないって、その論理おかし過ぎるやろ 

ほぼ無銭飲食と同んなじ考え 

市立病院なんだから、公費を使ってでも不払分はキッチリ支払ってください 

その上で、赤字削減を進めるべきです 

自治体の広域合併により、人口の割に市域が拡大しているせいなのか、 

そもそも市の規模に見合わない病院規模だと思います 

高齢化の進展も見据えて、民間病院との一層の役割分担や、 

市民病院自体を、民営化することも検討した方が良いと思う 

 

 

・地域の中核病院にも関わらず、とにかく評判が悪い。 

田舎特有の、人間関係が陰湿で、行政側が是正指導すべきなのだが、病院側の立場のほうが強く、行政側は 

市長でさえ問題に触りたがらず、改善の兆しが一向に見えてこない。 

地方の公立病院は、どこも似たような体質なのだろうが、悲観的にならざるを得ない。 

 

 

 

・ここで10億円未払いと言われてるのはあくまでも申請したにも関わらず払われていなかった分だけです。 

実際には労基署も調査不十分なのですが時間外が付かない様に打刻をさせられてたりするので闇はまだまだ深いです。再度キチンと究明し適切な対価を支払って欲しいです。大崎市とそれを指導する労基署にはもっとしっかりして欲しい! 

 

 

・給与は医療費のほか公費だと思います。今すぐに支払えないのは理解出来ますが、支払わないということは地域医療の崩壊を招来かねないので、即税金投入して支払うべき。 

 

本件はまだ市立病院で良かったのでは。 

コロナ禍では一般病院の経営陣だけが儲かり、過酷な時期を経た医療従事者には相応の給与は支払われたかどうか疑わしい。 

 

 

・よくある話。勤務先が国立でしたが、集計前に残業時間を修正させられていました。20時間少なくしたり、働いたのに何故削除するのか、腹立たしかった。最近、やっと明るみにでてきました。 

こういったことは徹底的に取り締まって、国公立公務の立場でやってはいけないこと。こういった風習が蔓延しているのだろう。 

 

 

・私の妻も医療関係者でよく待機時間や訪問介護の長距離移動時間に残業がつかない、風呂入れ一人でやらされ腰が悪くなった、死後処置深夜になっても残業も深夜手当もつかなかった、とか愚痴ってます。 

私も管理職で労務管理してるのでアドバイスすることあるのですが、みんな我慢してるとか、昔からそうだからと聞く耳持ちません。 

ベテランが声をあげな後輩が苦労するよ、とか話すと喧嘩になるありさま。 

声を上げないベテランとあげられない慣習に問題があるかと 

 

 

・看護師は、サービス残業の文化が根強く横行しています。自己研鑽という名目で、休みの日に委員会活動や研修に駆り出されることもあるし、情報収集や業務準備のために始業時間前のは、小一時間の前残業はやって当たり前レベルです。 

こういう文化は良くないことだと思いますので、労基がしっかり対応し、公立病院から変えていってくれればいいなと思います。 

 

 

・この前、退職した会社が残業代をまったく出さないような会社で退職前から証拠集めて残業代未払い請求、当然払ってくれる訳なく労働訴訟になり540万円ぐらいの請求で180万円で和解、そこから弁護士の成功報酬引かれた金額がもらえる。証拠があれば弁護士費用引いてもプラスになるから、在籍中のひともまず弁護士に相談してみてください。 

 

 

・看護師をしてます。看護師は勤務時間より早く出勤し、情報収集を行うがこれは、賃金に反映されない。残業請求できないのです。 

看護師自身もそれは当たり前と思ってる節がある。私は一般職を経験してから看護師になったので納得がいかない。看護業界はどこか独特な考えを持っている。情報収集も仕事でしょ?ほぼ暗黙の強制だし。ちゃんと給料に反映してほしい。 

 

 

・病院の事務方が行政職だと経営が下手だけではなく出世欲が旺盛なので、コストカットを手柄にしたい高圧的な役職がいると残業代は無かったことにされます。そのうえ適時調査で変換が出ないように書類やら何やら事務的な仕事は増えます。 

患者さんのために仕事が遅くなるのは仕方ないと思うときも有ります。感謝の言葉など時々有りますので救われますし。しかし残業の殆どは臨床業務以外の業務が無くなればほぼ解決する事が多いのではないでしょうか。 

と、いうかそもそも公立病院は赤字もやむを得ないはず。誰かが担わなきゃいけない儲からない医療も公立の病院は提供しなければいけないのですから。 

 

 

・公立病院の場合、国家公務員の医療職給与表に準じて給与が決定されているが、職員確保のために、初任給調整手当、地域手足、医師手当、能率手当など様々な手当がついて、手当の方が基本給をうわまっている場合も多い。 

時間外給与を計算する場合、固定的な手当にも時間外給与を算定する際の基礎部分に含まれるため、時間外単価も非常に大きくなる。 

以前は基本給に対して時間外手当を算出していた病院が多かったが、近年多くの病院が勧告を受けて、固定手当を入れた時間外単価に是正している。 

それでも、経営の苦しい公立病院では時間単価を基本給ベースで算定しているところは、まだまだあると思われる。 

 

 

・市役所の職員なら全額支払ったでしょうね。市立病院の職員だから一部支払いになったはず。だってそれを相談するのは市役所の職員だから。なんでこんなに残業代が多いんだと。定時出勤、定時退社が美徳の人達にはわからないんですよ、人の命を守るのに時間なんか気にしてられないことを。今は防犯カメラや院内のカメラで電子機器の利用状況で本人の確認もできるので、全額回収すべき。また同じ事が繰り返しされますよ。 

 

 

 

・こういう状況なんです、病院は。どこもほとんど大赤字です。政府が適切な診療報酬を支払ってくれないのでね。赤字を埋めるために、大してやらなくてもいい検査をしたり、入院日数を調整したりするしかなくなるんです。日本人は皆保険に慣れきって、病院をコンビニのように、土曜日曜夜間に平気で受診するし、すぐに薬をくれくれと言う一般人で溢れてます。医療のあり方を根本的に改革し、国民にもその責務を負ってもらう必要があるんです。 

 

 

・うちの病院はタイムカードなしです。残業も30分単位で上司に認められないとつけられない。ほぼ毎日軽くてサービス残業。 

8:45から出勤なのに、8:45から診察開始。必然的に準備のためにもっと早くサービス出勤。 

先月、ほんの少しベースアップしましたが、ただでさえ人が少ない部署なのに、人数減らされて、僅かばかりのベースアップより人を増やしてほしいと心から願いながら働いてます。疲れました。 

 

 

・私も市立病院勤務だけど、信じられない。まぁ、土曜日勤務を代休とか、なけなしの案は仕方ないにしても、払われていない分があるのはひどい。 

残業しないように業務改善はどの部署もしているから、それでも生じている分には正規に支払われている。当たり前。 

もちろん市立病院が経営黒字はなかなか厳しいけれど、人に対してけちったらどうにもならないと思う。 

 

 

・地方自治体ではサービス残業があるから人員不足を有っても何とかなっているのです。かつては時間外勤務の予算額が年間〇〇円と部局別予算配当されていたので予算の範囲内は問題ないのですが、国からの余計な業務とか、災害等が発生すると予算超過するから当然、未払でサービス残業になります。人員不足なので時間外ありきで仕事を回しているので通常業務でも残業が発生します。誰も労基署に通報しないのは残業して頑張ったと認めらると人事異動で優遇されるから。今はバソコン管理されるように改善された自治体は相当改善されたかな?今でも昼休み残業、多少の早出残業や居残り残業はサー残業です。 

 

 

・残業代払えないけど仕方ないなんて他の世界じゃ全く通用しない話。 

びっくりするくらい低賃金や無給の医師で成り立っている病院。当然その医師は他のバイトで生活費を稼ぐ。 

美容のように山のように稼いで当直もなく体力的にも楽な科がある一方で、家に月のうち数回しか帰れないという外科の先生もいました。 

高齢で手術の必要が低い疾患などには関しては1部自費診療にするなど、医療費の抑制と適正な給料に反映させて欲しい。 

 

 

・全国一律で国民皆健康保険の我が国は、国と自治体、国民から徴収する保険料で医療費を賄っている。医療機関の経営状態は確実に窮迫しているが、人件費の抑制や見なし労働やサービス残業など、医療労働者からの搾取によって維持されている部分も大きい。健康保険財政を永続するため、確かに国は診療報酬(医療機関に支払う費用)を抑制し続けてきた。しかしその事に受益者である患者も加担していることは忘れないでほしい。国民の多くは、医療費の1~3割程度の窓口負担金が増大することと医療機関が疲弊して存続出来なくなることを自分の事として考えてほしい。毎月支払う健康保険料が年々増額することも現役世代から不満が噴出している。誰も医療コストを負担できないなら公的な健康保険制度は破綻する。最大受益者である高齢者層に応分負担させるために為政者の若返りが必須と言える。 

 

 

・支払わない病院だけが悪い訳では無い。 

診療報酬の見直しが必要だ。 

それだけ職員が残業しても病院が赤字となる国の医療のシステムから見直すべきではないか。書類業務の削減や簡略化、診療報酬の引き上げの検討も必要だろう。 

 

 

・今回は市立なので市が補填すると共に、第三者委員会を立ち上げてコンプライアンスを含む経営の立て直しを行うべきだと思う。 

 

また、今回の事件はほんの一部で、大学病院など、超過勤務やタダ働きはもっと酷い。 

国も一般労働者と医療従事者の異なる労働時間を設定し、同じ人間なのに過労死の基準が異なるというダブルスタンダードを設けている。 

まず、このことから是正し、医療全体の経営を見直すべきだと思う。 

 

 

・一般市民にできることは、必要がないのに大きな病院にかからないこと、必要がないのに休日夜間の救急外来を利用しないこと、必要がないのに救急車を呼ばないこと、医師、看護師等の医療従事者の説明を一度で理解できるよう、患者としても常日頃から自学自習に努めること。 

 

 

・ちなみに看護師の場合、始業前残業毎日1時間近くありますが全く手当はつきません。残業も毎日1〜2時間は当たり前ですが、残業としてつけるつけないは上司の匙加減です。休憩時間もまぁとれて30分。病院勤務はこれが「普通」とされています。満たされずのうえに慢性疲労、間違いが許されない世界。これから職業を選ぶ若者は間違っても看護師はやらない方が良いです。だからみんな辞めていき、人手不足が常態化していることを理解した方が良いが良い。 

 

 

 

・大学病院など、どれほど無休で医者に労働させているかわかりません。公的病院でも、大学病院ほどではないとしても数えきれないでしょう。すべては国民皆保険の名の下に不当に安い医療を提供していることが原因だと思います。国は高齢化による医療費高騰を理由に診療報酬を下げているので医療機関は利益が出ません。やはり受益者負担を適正に求めて医療従事者の給与は最低限払えるようにするべきです。また多くの医療費を利用した人の保険料も上限を決めて増額するべきです。 

 

 

・市立だから公務員だから市民のために働くのは当然、モンスター患者の対応で残業…。 

働く気無くして定年まで居続けたら何とか給与も上がるし、解雇は無いから、年単位での鬱病休職職員とか多いんじゃないかな。 

昔より医療は進歩していても、人のモラルも質は下がってしまい、実習生は実務せず病院内で机上の勉強、学校はお客様学生に強く指導するな、と。危ない事を優しい言葉で注意し、学生や研修医はリスクを感じられるのかなぁ、と思う時はよくある。私の時代のバカヤロー!は怖かったけど、危険さは体感して次は失敗しない!と心に誓う。 

とにかく日本の医療の質はしばらく良くなる事は無く、どんどん低下すると思うから、病気をしない身体作りが一番。 

 

 

・私はこの病院ではないですが、病院ってみんなそうだと思ってやめました。 

 

国家資格をとって入ったのでやめてどうするのって家族に言われたけれど。新人で覚えることが多いうちは残業を付けてはダメと言われて、残業に歯止めがかからなくなり、体をこわしてしまいました。 

 

早朝から深夜まで担当の患者さんの様子を読んだり書いたり。治るものではないって分からず、色々と勉強させていただきました。 

 

明日行かなくていいと思うと自然に電車に吸われそうになって、あれって考えることができないくらい追い詰められたら自然に起こることなんだと今は知りました。 

 

人を育てながらの業務にはグレーなところがあると思います。慣れた先輩は私の分もやったり時給ではない調整をしてくれていました。 

 

対処療法で払えばよしではなくもっと哲学とか仕組み、払えないものは払わなくてよしとできる感じが語っている何かを変えることが大事なんだと思います。 

 

 

・使用者と労働者の関係性は金銭により成り立っています。時間外労働による残業代が支払われないということであれば、その時間の労使関係は解消されているものだと思いますので、指示に従う必要は無いと判断して良いのでしょうか。 

 

 

・本来いつもなら、通常勤務、だったはず、 

昔書いた意見かなり批判を受けた 

コロナや感染症でやむを得ず残業になる、国の、旅行支援は一部しか利用出来ない、ましてや病院の関係者は身体を張って働いている、更に変異で、感染者が増えるかも、もっと国は考えを改めて欲しい 

全く無視、幸い悪性変異はなかったが 

今もコロナ感染者が増加、また病院も大変、同じ事の繰り返しに成らなければいいが、でもかなりの医療従事者は減ってしまった、医療従事者の対応をもっと考えるべき、円安をほって置いたかの国、医療機器の価格もかなり上がっただろう 

これでコロナが悪性に変異したら、まあ世界が戦争処で無くなるかもだけど 

コロナは悪性化しない、この根拠もしりたい 

 

 

・払えないで労働債権が消滅したら世の中成り立ちません、警察も裁判所もいりません。払えないではなくて、支払いを待って下さいです。あるいは、病院が、職員が本当は残業などしていなくて業務終了時からタイムカード打刻までの時間は、控え室で業務とは全く関係ないおしゃべりをしていたとか、ずっとみんなでサッカーやオリンピックを見ていただけなのに残業代請求をしたという事を立証しないといけません。これができなければ払わないとダメです。労働者側は市の財産の差し押さえを求めましょう。 

 

 

・公立病院は民間と違う点は収益を第一に経営出来ない。その為市が負担すべきですが、国の独立採算により支援出来ない。問題を市に押し付けると、合併、民間に移行となる。市民サービスが出来なくなり、人口の低下になる。賃金は労働債務なので、優先して支払うべきです。経営体質の改善策と県、国の支援が必要。地方都市の公立病院は苦しい経営状態なので、国の関与が必要です。 

 

 

・小さな民間企業だとこのような身勝手な対応は珍しくないが、それなりの規模で、かつ市立となると「10億円は額が大きすぎる。全て支払うことはできない」というのは通らないかと思う。 

 

確かに10億円は大きいが、仮に平均年収600万とすると、1100人 × 600万 = 66億となり、2020年からの累計支払いは66億×4年で約200億程度になる。 

 

つまり「額が大きすぎる」というのは支払い額から考えると、まったくそんな事はない。むしろ4年間の累計で10億は安い。 

 

 

・残業代払えないと言う前に、時間外労働減らす努力をどれだけしたのかな? 

どの職場にも、無駄な打ち合わせや非効率な作業があるもの。 

理事長や病院長らの責任は重いが、国や自治体も、補助金だけでなく、IT導入など効率改善の支援にも力を入れた方が良い。 

 

 

・日本の医療は医療従事者の忍耐のもとに成り立っています。 

世の中は賃上げの大合唱ですが、保険点数に縛られる医療従事者は取り残されたまま。 

ようやく「ベースアップ評価料」なるものが導入されましたが、微々たるもので賃上げとは程遠い感があります。 

医師の働き方改革を進めるのは結構なことだが、本当に大丈夫なの?と思ってしまいます。 

 

 

 

・市立だと働いても収入に直結背z、だらだら残業しているだけのスタッフも多いので、そもそも残業にならないための仕組みづくりができているのかどうかも問題。赤字になっても公費で補填されるべきなのは医療機器などのランニングコストであって、人件費が適正かどうかは検討の余地あり。金額だけの問題ではないと思う。 

 

 

・医療の場合は入りが決められてるので、こういう残業未払いは構造的な問題ではないかと思う。払いたくても払えない、でも潰すわけにもいかない、給料抑えたら人がこない、なら診療報酬上げるか補助金入れるかしかない。結局は国民全員に関わることだと思う。 

個人的には医療費は上げてもらっていいけど、こういう問題とセットにしてほしいと思う。逆にばら撒きみたいなことはやめてほしい。 

 

 

・未払い賃金立替制度か強制執行申し立てをすればよいと思います。 

私立病院なら強制執行が実行されちゃうと患者にも影響がでてきていまいますが、市立病院なので、さすがにその前に市は対応するでしょう。 

特別会計だから市議も市長も事業責任者の範疇だから我、関せずではすまないでしょう。まさか事業責任者が市長?だったらこの対応は驚きです。 

市立病院は市議会議決か市長の専決で対応可能だと思います。 

患者に迷惑をかけるまでいかないと思うので思い切って権利を行使したほうがよいと思います。 

 

 

・額が多すぎるから払えないという考え方は通らない。 市営なら特に守らなければならないところ。 市の新たな事業や既存のサービスを終わらせてでも支払うべき。 

そして当該市の規模で市立病院を運営できるのかを一から議論するべき。 

また、市の財政規模はそんなに低くない。 

近年財政力指数も定価の一途を辿るのは見過ごす事ができずない。 

そんな中で財政健全化を図らずに市庁舎建設などを敢行しているなど、市の運営のあり方などに疑問があるのではないか。 

市長や市議会はこの辺りをどう議論したのか。 

また、預金に当たる財政調整基金もどんどんと崩して残額は僅かだがまだ多少は残っている。 

さらに崩してでも支払い、一から財政規模を圧縮するべき。 

新規事業の白紙化、既存サービスの見直しなどで財政健全化を推し進めるしかないですね。 

要は無駄使いし過ぎ。 

 

 

・市立・町立病院はどこもダメです 

病院がダメではなく予算が足りないでは無いんでしょうか 

保険料の引き上げとよりも診療報酬の引き上げ 

(窓口にて実際に払う方の負担) 

高額な診療費に備えて任意保険入る(自動車の自賠責+任意保険)の様に 

何でもかんでも、保険料で賄うのは限界だと思います 

 

 

・医療関係者です。 

宮城県に限らず地域の大学医学部より医師を派遣してもらう過疎自治体には、そもそも医者が行きたがらないのが本音です。 

その場合、地域の医療崩壊を防ぐ、との名目で、医業収入に釣り合わない位の、多額な医師派遣手当をつけてあげないと、大学医学部は医師を派遣しません(というか、医師が行きたがりません)。 

医師も人の子でしょうから、都市部で働く人はエリートという位置づけであり、地方で働く人は「都落ち」という雰囲気です。それを補って余りある位の手当があって渋々異動に同意するのです。 

過去の超過勤務の算定基礎には、このような手当にも超過勤務の基礎に入れるという認識がないと思います。 

最近の労基署がルールを明確化する中で発生したルール遵守の「過渡期」です。 

これは地方の公的病院あるあるです。病院の肩を持つ訳では無いですが労基署も四角四面に捉えずに実情を考えて頂きたい所があるのも事実です。 

 

 

・残業代未払い問題って公的な機関も含めて労働人口のうち相当な割合であると思う。 

残業代未払い総額では数兆円規模になるんじょないか。それが丸々労働者の損失となればひいては日本市場不況の根因とも考えられる。 

 

日本経済に深く影を落とす重要な問題 

 

 

・従業員の残業代は、労働の対価ですから、絶対に支払わなければなりません。これは、経営の責任です。この責任を果たすために、経営陣の人員削減、報酬カットなど、経営側の工夫や努力は当たり前ですが、この面での経営側の姿勢はどうなっているのでしょうか? この報道は、その意味で突っ込みに欠ける。記者の賞与はカットすべきです。 

 

 

・そもそも赤字で職員の給与が払えないという時点で、この国の診療報酬制度が破綻している現状を浮き彫りにしている。 

質の高いサービスを医療機関に求める政府と国民、しかしそれに見合う支払いをしない政府・保険機関。その皺寄せが医療機関とその職員に来ているのが現状。 

民間病院は不採算医療に手を出しにくく、公立病院はそこを補っているため赤字になりやすい。 

民間化すれば良いという意見もあるようだが、そうすると不採算医療をどこも引き受けず、結局は国民が困るという構図となる。 

医療は多くの雇用を産む産業であり、また多くの商品を購入・消費する。そこに使われた金はほとんど社会に還元され経済を回すことになる。いまだに医療亡国論などに惑わされて、社会保障費を削減しようとする罪務省をなんとかしないと医療は崩壊するでしょう。 

 

 

・こういった不正を無くすためにも、医療関係者の賃金は、すべて国が支払う制度にし、賃金額は充分生活してゆける額(日給手取り1万7500円)にすると良いと思います。 ただし、医療過誤や医療事故を発生させた場合、日給は全額無しという特例の規則も同時に適用すると良いと思います。 

 

なお、正しい医学知識と道德倫理理念と体力の厳しい試験を合格した者だけが医療の職に就けるようにし、毎月、正しい医学知識と道德倫理理念と体力の厳しい試験を受け合格しなくては、2日以内に辞職となる制度にすると良いと思います。 

 

 

また、すべての医療機関の収支は国が厳しく指導管理し、赤字分は国が補填、黒字分は国に入るようにすると良い。 

 

それと、医療費は全額国が負担し、病気や怪我をした本人は治療費無料にすると良いと思います。 

 

 

 

・勧告も一部無視すると言う極めてブラックな発想だ。市立病院なのだから市側が臨時の予算でも組んで支払うべきだ。こういうことが罷り通ると募集を掛けてもスタッフが集まらなくなり、最終的に困ることになるのは当該自治体の住民ですから絶対に支払わせるべき案件です。 

一方で、昨今の物価高騰の影響は医療機器面にも出ているのですが、診療報酬改訂が適切に行われず病院側の持ち出し(赤字)にせざるを得ない状況が起きており、やればやる程赤字です。公的病院は特にその性質上、赤字でも簡単にはやめられません。病院側に同情するわけではありませんが、そう言った側面が今回の件に隠れていることも問題視せねばなりません。 

 

 

・日本の病院は患者を選べないってのも原因ではあるよね。 

お金を払ってくれない患者でも診療しないといけないんだもん。 

2020年からで1100人も職員がいる規模、市立病院と考えるとおそらく未集金分だけで残業代払えるくらいにはなりそう。 

お金がない(あっても払わない)ことを理由に診療を断れない、これをみんながどう考えるかだよね。 

職員の待遇改善のために断れるようになったら、それはそれですごい反対が出そうではある。 

 

 

・医療機関は金利が上がって賃金が増えたとて、商売のように患者さんが増える訳では無いから、金利上昇に伴ってほいほい賃金を上げてくれる医療機関はないと思う。我々の職場も診療報酬改定に伴って賃金upという名目に少し期待したが、何にもなしだからね。 

そこら辺を日銀も政府も考えて欲しい。 

 

 

・ウチの市の市立病院でも10年くらい前にありました。 

医師、看護師の宿直手当が単なる宿直手当として一律手当だった医師が不満に思い労基に「時間外手当として支払うべき!」と告発し是正勧告がされ遡って5年間分支払ったとのこと。額にして6000万円と記憶しています。 

遡って5年間と言うのは労基がいつまで遡りなさいと言ったのではなく、市側が「5年間で勘弁してください」的な感じだったようです。 

田舎の市民病院のため、医師、看護師不足が言われてる中こういったセコいことやってたツケですね。 

 

 

・公的機関に指摘されても居直っているのは公立病院としていかがなものか 

でたらめな経営で医療だけはまともとは思えませんね 

医療従事者の方はおそらく怒りをぐっとこらえて使命感でなんとか耐え 

られている感じなのでしょう 

関係する業者さんたちも問題があれば声をあげられるべきだと思います 

 

 

・公立病院こそ、労務管理を順守することが重要なんではないでしょうか。地方私立勤務の身としては病院経営の厳しさや危機感は半端ないし、働けどもってやつです。まぁ根本は診療報酬の低さに合わせてクオリティーだけはしっかり求め、何かっていえば減算する制度設計をつくる厚生労働省なんだけどね。報酬すくなければ、労働者は集まらず、質や実践力が低下するのは古来より自明の理なんですがね。 

 

 

・氷山の一角では? 

以前私学の大学病院勤めてたけど、超過勤務代ほぼほぼ貰えなかったよ。 

その後個人病院2箇所勤めたけど、ドクターが非常に常識人と言うのもあり残業代全て出たし 

スタッフへの還元の忘年会、旅行など様々考えてくれる院長でした。 

 

 

・公立病院ですが、病院からはほぼ同じ対応されてました。 

過去10数年あまり未払いがあるが、直近2年分しか支払われず。 

毎年の収支報告で病院は黒字、と事務側は言ってましたが、 

そりゃタダ働きさせれば黒字にもなるでしょう… 

 

しかも本記事のような公表はされず、暗黙のうちに処理されています。 

労働者側は働き損、泣き寝入り。 

 

本記事の「監督署から是正勧告」の内容が気になります。 

未払い分全てか、それとも法律に則った一部だけの支払い勧告なのか。 

また、お金がないからとの理由で未払いのまま放置で済ませても 

法的に問題ないのか、も知りたいです。 

 

 

・これをきちんと払うと、倒産するんだと思う。今、全国の病院がコロナ補助金を打ち切られてから毎年数億円の赤字になっている。もちろん払わなきゃいけないんだけど、今後2〜3年倒産が相次ぐだろうな。隣町までかかりつけを変える地区も沢山出てくるだろうと思う。それも厚労省はわかってて、病院や診療所や開業医を整理したいと思っているようだ。まぁ、赤字で絞り上げて淘汰を促すという方法は、旧態依然とした組織から順に潰れてくれるわけで、わからなくはない。そして、病院がなくて住みにくい、人が住まない地域が増えて、行政もスリム化されるんだと思う。そのエリアの人は気の毒(自分のところもそう)だけど、そうしないとムダな税金で、日本人全員がもっと気の毒なことになるようなきがする。 

 

 

・病院、福祉、教育機関、この辺りの業界は長年ある程度うやむやになってたからこそ業態として成り立ってた。一部に高度プロフェッショナル制度とか設けられる様になったけど、現制度に乗っ取り是正勧告だけじゃ根本的な解決にはならんだろう。 

 

 

 

・市立病院なので地方公務員給与。民間の方よりもかなり高いのでは?しかも看護師よりも事務方が高いのでは?。市役所も一般窓口関係者と仕事負担の大きい土木関係者、教諭関係職は大して変わらないと聞いた。せいぜい残業代程度の差と。その残業代カットなればやる気は失せんし、やる気も無い。大量離職で病院閉鎖となる例もあったかと。 

 

 

・医師の診療の一部は 医師自身の私的な研修や学会発表等の目的に使用しているから、医師が病院に滞在した時間の残業を求める事は詐欺罪や横領罪にならないのか?危惧する。医師は常に医療技術を磨かなければならないから勤務が終わっても、自宅で実務研修が必要だか、病院滞在期間でお金が出るのであれば、医者は自宅ですべき勉強を、病院内で勉強するであろう。本来 残業代とは単純労働者に支払うもので、医師の報酬は勤務全体に支払われ残業代の概念は無い(手術等の特殊事例は除く)。 

 

 

・診療報酬の見直しもそうだが、国はこういう公営の病院等の存続の為にもっと助成金も含めて支援すべしだと思う。その財源は外国人や不法移民等に使う無料の健康保険を全部排除し、そこで浮いたぶんを支援金にまわす様な政策をするべき。国民を救うべき地方病院が廃業させられて住民を危険に陥れられる事態を全然関係のない外国人になぜその医療費を他の国民が払った保険料で診なければならないのか?政府はもっと真剣にこういう政策を打ち出さないとますます困窮してくる病院が増える未来しか想像出来ない。 

 

 

・なぜ払えないのか? 

原因を掘り下げた記事があるといいのですが。 

まず収益が少ないためだと思われますがその原因は? 

診療報酬が低いせいか、患者いないせいか、職員が少ないせいか、患者の診療費未払いが多いのか、無駄遣いが多いのか。 

病院側の言い訳よりも市の責任にを追及するとか。 

市立病院なのですから市民に原因を知ってもらわないと改善できないでしょう。市長、議員、担当の役人からすれば責任追及されるので渋るかもしれないけど。 

国の設定する診療報酬が低いのは違いないと思いますけどね。 

 

 

・公的機関が、金額が大きいから、踏み倒して良い事にはならないでしょう。 

破産なんて、有り得ないし。 

病院側が捻出出来なのなら、市が予算を組んで、支給対象者に頭を下げて、分割払いにしてでも支払う必要が有ると思う。 

当然、訴訟を起こされたら敗訴するのでは。 

 

 

・赤字だから残業代を払わない、は通用しない。他を削っても人件費は「コア」な経費であり、残業代を払えないなら、払えるように体質改善するしかない。 

公立の病院でも様々な理由で赤字体質になっているところは多い。公立だから潰れないという不可思議な理論で放漫経営になっている所も数多い。 

これは医者や看護士の責任ではもちろんなく、「経営」してる者が悪い。市や県が運営してるならそこが問題。 

病院も一般企業と同じで、黒字経営を目指さなければ先はない。見直すべきを見直さず、しわ寄せを残業代におっかぶせて支払わないなど言語道断だろう。 

働く人の使命感やモチベーションを落とす残業代の不払いを職員に押し付けるような職場に未来があるとは思えない。まずは、この事態を作った経営側の報酬を削るか、無くすかすべきでは? 

身を粉にして働いている職員の皆さんが浮かばれない。 

 

 

・今年4月に国会で勤怠管理システムの「まるめ処理」で日々の端数処理を切り捨てるのは賃金不払いだと議員から指摘された。 

これを踏まえて、今年6月に厚生労働省から都道府県労働局長あて通達が発出されたのと同時に勤怠管理システムを販売している各社にも要請文が発出された。 

企業規模が1000人以上となると、大企業だから時間外労働時間数が60時間超の部分は5割増。 

労基法第115条の時効の過去3年間に遡及して是正すると10億円を超える場合も十分出てくる。 

その多くは政権与党の献金企業だから、このままだと、多分、政治力や圧力が働いてしまう恐れがある。 

これから指摘する労働基準監督官の方も大変だ。 

 

 

・6月の改定でも、実質はマイナス改定と言われ、 

純粋な利益を出して、残業代をきっちり払えている医療機関は果たしてどれほどなのでしょうか?病院経営で儲かるのは自費診療の美容形成ですかね。 

ただ、プラス改定にしたら患者負担が増えて、それはそれで不満が出る。 

 

今回の残業に関しては、サー残ありきの経営しかできないなら、規模縮小し、人件費削減をするのが正解では? 

受け入れできる余力のある医療機関に振り分けして。 

 

 

・こういうことするからどんどん接客をともなうサービス業をやりたがる人がいなくなる。 

医業は保険適用の仕組みから大幅な改善が必要だ。 

まず使わなきゃ損みたいな保険利用の形は大きく改善しないとならない。 

とにかく保険料が高いから医者に行かないと損という現状はやばすぎる。 

毎年保険料が高くなる仕組みを政府が自ら構築しているようなものだ。 

これでは社会保険料に当てている消費税を増税せざるを得ないし、消費税をカット出来ない仕組みを政府が推し進めているだけ。 

保険料は自動車免許がゴールドだと保険料が安くなるように、例えば未利用の場合大きく保険料が減額される仕組みでなければならない。 

こんな単純なこともせず一律で搾取しているのを改善しないと、病院での長時間労働も無くなったりはしないし働き手は減っていく一方だろう。 

医者以外の医療従事者のようなきつい仕事が薄給なのは理解に苦しむ。 

 

 

・どうなんでしょう、市営であるわけで他の公務員と同様に支払って貰いたいでしょうね。 

道立に賃金を下げてそこから支払うか、税金をあげて支払うかですよね。 

市の持っている土地でも売れば支払えるでしょう、それくらいの事を市民にはさせているでしょう。 

病院も値上げするしかないんでしょうね、私営であればそうなります。 

 

 

 

・市民病院系は、外注職員以外は公務員待遇で好条件なのが常。 

過疎にあえぐ地方にとっては優良就職先です。 

医師は地元出身者はわずかでしょうから退職もいとわないでしょうが、その他医療職の方々や事務員さんは困るでしょうね。 

 

ずいぶん立派そうな病院で、設立時は推しの議員さんの働きで地元の建設会社さんもさぞかし潤ったことでしょう。 

税負担を上げてでも市民サービスとして高機能な病院を維持するか、リストラして民間に委ねるかといったとこでしょうか。 

 

 

・勤務医は「医師の責務」などと言って、17時以降や深夜呼び出し、休日出勤が『給与タダ』でも厭うことなく働くという思考を止めるべきです。 

労働の価値の対価に見合う賃金を支払われないなら、Noを突き付けるべき。 

また人間として真っ当に生きるべき。 

 

第一線の職場で働く勤務医は忙しすぎて対社会的な待遇改善の運動なんかしないし、そういう思考が働かないものですが、経営者側や行政から良いように使われているだけです。いわゆる『やりがい搾取』をされています。 

私も勤務医の頃は本当にタダ働きを厭わず休日や深夜に呼び出されれば迅速に出勤し、緊急手術だとなれば午前2時から朝6時まで手術をして、朝8時から通常勤務をするなど日常茶飯事でした。あの頃は医師ならば当然のことと思っていましたが、幼い子供いるのに家庭を殆ど顧みることもせずに、子供が幼い頃に一緒に遊んであげた記憶があまりありません。 

この辺は後悔をしています。 

 

 

・農業機械の販売営業していた時に 

8月から12月は繁忙期な為、 

50~60連勤はよくあった。 

 

土日に出社しても 

1時間以内に終わる事が多く、 

平日に出社しろと言われても 

農家は 

「大豆の種蒔してるのに見に来ないんか? 

イセキの若い陣は毎日来てるで」 

 

って言われるから 

今後の機械を買って貰う為にも 

毎日顔出すくらいはするが、 

 

営業車使うと出社扱い、 

売れなければ残業代休日出勤代は 

出さないとか総務の人は言うし… 

 

自家用車で見に行く事が殆どだったけど 

燃料費は出ないし 

何してるかよく分からんかったな。 

 

まぁ農家さんから玄米60kg貰ったりして 

家計は助かってたから 

その辺考えないようにはして 

今は退職した。 

 

 

・医者は経営能力無い人多いよ。 

病院の収入、全部自分が稼いだものと考えている人も居たなー。 

病院のお金で、家族の車買う、飲み代、飲み屋の女性にプレゼント、院用か家用の絵画を買う、病院の新しい機材を購入するとか、収支バランス考えないで使うのを聞きます。 

私が以前働いていた所も、ナースとヘルパーの給料は凄く低く、初任給の金額と言っていましたね。 

 

 

・公立病院はどこも似たり寄ったりの状況、まともにレセプト請求で病棟担当なら、マジ平日は深夜帰り、土日祝日は毎日出勤しなければ外来平均1000人以上来科してくる患者分をさばけないだろう。そのような状況で分単位で残業請求すると首長並みの給与が何十人となり人件費が異常額となることからサービス残業となる。解決方法としては外来患者の来科制限をしない限り防げない。 

 

 

・月々払っていれば払えていたはず。 

不正な計算をして不払いをした結果、大きな金額になって払えていない。 

行政の監査は機能していないんでしょうか? 

市立病院は地域の医療を担っているはずです。 

市が補填してでも支払われるべきでは? 

 

もし市民から期待されていない病院であるなら支払いをした後に早々に廃院すればよし。 

 

 

・宮城県大崎市の経済状況がどうなのか分かりませんが、田舎の小さな市では自治体の収入が少なくこういった市民病院の税収に頼っている比率が大きくなり、自ずと「自治体<病院」という力関係が出来ているケースがあるようです。 

職員へのしわ寄せでなんとか維持できていた経営のほころびにこれまで手を入れることが出来ずにいた自治体側の責任もあると思います。 

 

 

・社会保障制度全体の問題。 

抜本的な見直しとなると、保険適用される医療の範囲を縮小するしかなく、政治家は支持率低下を恐れて誰も言い出せないんだろう。 

 

寝たきりや超高齢者への延命的治療や、認知症含め当人が希望しないのに治療するのも自費で良い。 

 

何でもかんでも手厚く保障できるほど日本は裕福ではない。 

 

 

・町立病院、 市立病院、県立病院、赤十字病院、 

大学医学部附属病院、農協系病院、医療法人系病院。 

 

これらの病院の内、赤十字病院、大学医学部附属病院が経営難というのは聞いたことがないが、 

他の病院の中には確かに経営的に厳しい病院もあるのでしょう。 

だが末端医師や看護師に給与未払いというのは決してやってはならない所業。 

 

市なら市債を出してでも何とかすべき問題。 

院長、事務長は何をやっていたのか。 

市立なんだから市議会もスルーしていた可能性もある。 

市の上に位置する県の監督責任もあるのでは? 

 

医療法人病院の場合、創院した初代理事長周辺にだけ 

妙に人件費が高くかかっている場合も 

ゼロではないけれど、他のタイプの病院では絶対にあってはならない事だ。 

 

 

・氷山の一角です。残業代は30分以上からとかもともと休みの日に出勤しても休日手当すら貰えません。昔勤めてたとこに入ったら教えて貰う立場なんだから1時間前に出勤して情報取って!と元国立病院で勤めていた看護師に言われた。勿論残業なんか出ません。 

 

 

 

・残業未払いは違法行為だと分かっているのだろうか。「10億円は額が大きすぎる。全て支払うことはできない」と、「私は違法行為をやり通します」と宣言しているわけだ。責任ある立場にいる人間の順法意識の低さに驚く。 

過労自殺を出して開き直っている甲南医療センターや大崎市民病院だけから一般化すべきではないのは分かってはいるが、病院経営者というのは、法律もまともに守る気が無い人が多いのだろうか。 

医療現場がここまでブラック化したのはいつからだろうか。働き方改革における医師の時間規制は、「過労死しろ」といっているような内容で、研修医などには地獄を経験させることが制度的に成立してしまっている。人の命を守る機関で、その役割を担う医師の命が軽んじられている。官僚と同じで、これでは医師不足になり制度が崩壊していくだろう。 

少なくとも、法律を守る気も無いやつを、病院長に据えるべきではない。 

 

 

・数十年前から,公立の病院は人件費の支払いだけで概ね医業収入が終わってしまう,構造的な赤字であった.民間の医療機関は,それなりの経営努力と,人件費の抑制で黒字を出す.公立病院は,経営効率だけではなく,公益のための不採算医療部門も抱える必要がある.医師,医療従事者の給料水準は多分諸外国より低いのではないか,政策としての医療抑制がある限り,特に公立病院は四苦八苦といった状態が続くのだろう. 

 

 

・もはや国公立の病院はブラック企業並なのかも知れない。そもそも国が国公立病院や大学を切り離し、一部の権力者によって支配されたいびつな構造となったが故に、全国の国公立病院が異常なことになっている。一般的に国公立病院は高度な医療機関と信じて我々国民は命を預けているけど、もはや国公立病院、私立大学病院問わず利権の温床の中で患者より一部の幹部の私腹を肥やす場所となっている。だから、研究が遅れ、コロナをはじめ日本の医薬品が海外依存になり、さらに高額な医療費負担を強いられることになった。まだ昭和の頃の国公立病院は信頼があった。 

 

 

・病院という業務形態上、一般の会社の労基にあてはめたら人件費は天井知らずに高騰する。 

そのくせ保険診療報酬を減額していくのは、報酬上限が決まっている医療機関には厳しいのでは? 

高齢者や生活保護の医療負担額を増額し、高度医療は生活保護や85歳以上に使用しないなど制限をかけなければ、病院はつぶれるしかない 

 

 

・私も以前、九州の教育産業で働いていたが、残業代は1円も出なかった。 

また、繁忙期においては、休日は月に2日だった。 

代表一族だけが肥え太っており、いつも威張り散らかしていた。 

 

地方の問題点は、民間も公務員もブラックな労働環境を当たり前にしていることだと思う。 

まともな人間なら、地方から出ていき、海外や三大都市圏で自分に合った仕事を見つけるだろう。 

 

愛着はあるが、暮らしたい場所ではないかな。 

地方でも上記が改善しているところ、人間関係が良いところは住みやすかったのだけどな。 

 

 

・低賃金のタクシー業界•運転手にライドシェアで職を奪うなら、高賃金の医者を増やせば良いのでは、高賃金も抑えられるし残業も減るし、只!今働いている人が辞めて開業医にいっぱいなっても困るので、超成りて不足の救急や小児、産婦人科医は給料UPして美容外科医に成るのは超難しくして、多少頭が悪くても手先が超器用なら手術専門医とか創れば良いのに!医師会が大反対している医師増員をすれば良い急には増えないが高齢社会になって行く日本なのだから。 

 

 

・うちの娘の働いている病院も、かなり大きく有名ですが、今時《手書き》のタイムカードで残業代は殆どついていません。訴えることも、要望も難しそうです。 

それに役職者は、土日祝日がお休みだそうです。 

上は、自分が楽で問題ないから見て見ぬふりなんでしょうね。 

 

命を預かる大変な仕事をしているのに、案外安月給では当然、離職率が高いのも頷けます。 

 

しっかり国が監督するべきです。 

 

 

・残業代の未払いは、ニュースになりますが。 

早出出勤は、賃金が発生しないのでしょうか?自己都合ではなく、現場到着が8時!となれば自宅→会社→現場なので必然と出勤が早くなるのですが... 私が勤めてる会社も主人が勤めている会社も早出出勤は1円も支払われません。早出出勤は支払う義務がないのでしょうか? 

 

 

・知ってる医院は15分単位が締め。 

8時20分に出勤して下さい!と言われるのに、30分迄の10分は15分未満なので時給は発生しない。 

帰りが10分遅くなっても、合算20分ではなく、◯時〜の10分とみなされ、時給が発生しないらしい。 

労基署も誰からの情報で調べますとの事で、みんな泣き寝入りしているみたいです。 

医療、特に中核以上の病院は、命に関わるので、税金の投入なども必要だと思います。 

 

 

・勤務先の病院は、いきなら過去3ヶ月分の残業代を支払った。しかしアイドリングも給与が発生すると説明しながら、アイドリング代は支払わないと説明会があった。「アイドリング代も残業代が発生すると説明して、何故支払わないのか?」と質問されるとアタフタしながら「アイドリングしないと仕事がまわせない事は、分かっていますが今回の支払いは、アイドリング代は、支払いません」でした。はぁ?役職達は、外車のりまわして盆暮れ休日あって、私達には無し。看護師って本当に、お勧め出来ない仕事です。 

 

 

 

 
 

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