( 198251 ) 2024/08/04 16:08:35 2 00 「安い豆腐」限界 豆腐店の倒産・廃業急増 「物価の優等生」薄利多売で利益出ず、半数が「赤字」経営帝国データバンク 8/4(日) 7:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/aced1e5ce82bf0907da617b21ecca59fe8c4a545 |
( 198254 ) 2024/08/04 16:08:35 0 00 原材料の高騰も背景に、豆腐店の倒産・廃業が急増している(写真=イメージ)
卵やもやしと並ぶ「物価の優等生」として食卓を支えてきた豆腐で、メーカーの倒産や廃業が急増している。スーパーなど小売店向けにパック豆腐などを生産する「豆腐店」の倒産(負債1000万円以上、法的整理)と廃業は、2024年1-7月に計36件発生した。年間で過去最多に並んだ2023年(計46件)を上回るペースとなり、前年を大幅に上回る年間60件台に到達する可能性がある。
豆腐店の経営は、豆腐づくりのコスト増と価格転嫁の難しさのはざまで厳しい状況が続いている。量産豆腐に多く使用される米国産など輸入大豆の価格は落ち着いたものの、円安などの影響を背景に高止まりで推移するほか、電気・ガス代や物流費、プラスチック製が多い容器代などのコストも値上がりした。
他方で、豆腐は生鮮食品などと同様に日持ちせず、「特売品」の目玉として小売業者からの値下げ圧力は高い。加えて、主要な販売先のスーパーで近年急速に台頭してきた安価なPB豆腐製品や、大手メーカーによる安価な大量生産品との価格競争が厳しくなっている。
「豆腐店」倒産・休廃業解散件数 推移
実際に、豆腐1丁あたりの大豆原価率を試算すると、足元でコロナ前を上回る10%台で推移するなど高い水準が続いている。他方、こうしたコスト上昇分を販売価格へ転嫁できるケースは少なく、豆腐店の損益は約半数が「赤字」となった。「薄利多売」による経営環境の悪化に、後継者難といった経営課題も重なったことが、豆腐店の倒産・廃業が急増した要因とみられる。
安値で食卓を支えてきた「物価の優等生」の看板を前に、豆腐の適正価格への理解が進まなければ、豆腐店の倒産や廃業が今後さらに増加する可能性もある。
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( 198255 ) 2024/08/04 16:08:35 0 00 ・値上げしないで倒産するくらいなら、値上げするべきだろう。豆腐はこれまで「物価の優等生」として安値を保ってきたが、その背景には店の厳しい経営努力があったわけだ。例えば、俺の近所の豆腐店も数年前に値上げしたが、品質が良くて常連客が多いから、値上げ後も繁盛しているよ。物価高の今、消費者も値上げをある程度受け入れる傾向にあるし、品質を落とさずに適正価格で売るのは、むしろ生き残りの道だと思う。安さばかり求めていたら、結局誰も豆腐を作らなくなる日が来るかもしれないよね。だから、もっと値段を上げて、存続していくことを考えた方が賢明だと思う。
・糖尿病を治療中の者です。 医者からは、炭水化物や糖類を少な目に摂るようにアドバイスされています。 なので、ご飯を少なくして豆腐を食べるようにしています。 特に安い豆腐は、繊維質が多いため消化を遅らせ、急激な血糖値の上昇を防いでくれます。 一丁、100円以下なのも財布に優しく医療費のかかる糖尿病患者には、ありがたい食べ物です。 しかし、供給と需要の関係で価格が下がれば、豆腐屋さんは苦しいですね。 皆さん、豆腐を沢山食べて、健康になりましょう。 それが、豆腐屋さんを応援する事にもつながると思います。
・豆腐は地元の豆腐店の商品を、納豆は県内業者の商品か大手でも国内大豆使用の商品を購入しています。 少々割高ではありますが、それが私のできる細やかな応援だと思っています。 納豆で県内産大豆を使用した商品は、1パック2包装しかない割に値段は大手メーカーの3包装より高いですが、味がとても美味しい気がしているので、プチ贅沢させてもらっています。
・「豆腐屋の朝は早い」というナレーションが脳内に浮かぶほど早朝の薄暗い時間から仕込みをして、多くの手間をかけて作り、夕方に売り歩くスタイル。 「豆腐に旅をさせるな」というくらい足が速い生鮮食料品。 個人でほそぼそとやっているお店だからこそ本当に美味しい出来立て豆腐が食べられそうなものだけど、大企業の規模感には勝てないのが事実。 昔は大手の豆腐でも賞味期限が3日くらいだったけど、今は1〜2週間当たり前に日持ちするようになったよね。そういうところからも、個人で昔ながらの作り方をしてその日のうちに売り切るというスタイルは厳しくなっているのだろうと思う。
・豆腐ももやしも納豆も全部旨いから値上げしてくれて結構。 買う頻度は下がるかもしれないが売るだけで赤字になっても困る。 私はたまに手作りの豆腐店に直接買いに行くがいいもんだよ。 値段はスーパーの3~4倍ぐらいするけど200円以下だし「今晩はこれで冷ややっこで食べるんだ」って思うだけで嬉しくて差額回収出来ちゃうプチ贅沢。 夏場なんか最高だしみそ汁も美味い!!
・古くから豆腐製造を行っている零細や小規模中規模の経営者さんは、長年続いてきた会社を無くしたいと言う一念と、止めてしまえば今働いてくれている人達の事を考えて価格が上げられなくとも何とか続けたいと言う事で続けている事が多いと思う。 頑張ればとか我慢をしていればいつかは良くなると言う考えはそろそろ捨てた方が良い時代です。 価格転嫁が出来なければ倒産が目に見えているのであれば、価格を利益が出る適正まで上げるべき。 価格をあげたら売れなくなってしまうと考えるのは普通ですが、上げなくとも倒産ならば上げて倒産でもどの道結果は同じ。 ならば、ギャンブル的になってしまうが販売価格を上げた方が良い。 それで、もしかしたら良い方向に向かう可能性が有るのですから。 商売は商いです、社会福祉奉仕では無い。 利益が出ない商売は、仕事では無く趣味。 趣味をつらぬ行くと言うならば、何も言う事は有りませんけどね。
・発注側のスーパーはスーパーでそこまで利益率が高くない。 競争激しい地域では値段が高ければ売れずに隣のスーパーにお客さまは流れる。
そのお客さまも余裕ある生活を送っている人ばかりでは無く、安いスーパーが有るからどうにか生活出来ているような人も居る。
結局行くところまで行って豆腐屋が減り、残った豆腐屋が強気の価格設定になれて初めて値上げが実現されると思います。
・街の豆腐屋さん、ほとんどなくなってしまいました。個人のお店の手作り豆腐はいい材料使ってるから濃いしうまいのです。激安スーパーに行けば100円を切る豆腐を売ってたりして売れてますがたしかに安いですが味か薄いし安全性はどうなのか心配です。円安で 高いものが買えず安いければいい状態になってますが 今や無添加だった冷凍食品でさえ添加物を使ってコストを下げてるようです。国が日本の食を守って欲しいです。
・本当に大変な業種だと思います。 しかも最近はコストダウンしすぎて品質まで下がったような気がします。 業務用に買っていた豆腐も品質が合わないので少し高めの物を買うようになりました。 個人的には無理してコストカットするよりも、品質の良いものに業態転換が良いかと思っています。 赤字で経営するメリットが有るなら別ですが。 結果無くなったら沢山の人が困る業種ですし。無理せず長く頑張って欲しいです。
・分野調整法で大手の参入が制限されている関係で地域ごとに規模の小さい豆腐メーカーが残っています。小さいが故にスーパーなどとの価格交渉力も弱いので新しい設備投資を行えるだけの利益が出せず、設備が老朽化した時点で廃業するところも多いです。 現実的には原料調達でスケールメリットを出せてスーパーとの交渉力もある大手への集約が進まないと、収益の改善は難しいんだろうなあと思います。
・小ぶりの一丁で二百円台半ば以降から豆腐の質が変わるようである。それより安いと豆腐の味がしない。大豆の香りがない。たぶん豆腐として成立させられる限界を越えているのであろう。満足感が得られなければ節約で切られてしまう。長いこと一丁百円前後の豆腐ばかり買っていたが、248円の豆腐の味を知ってからはそれしか買わなくなった。買う回数は半分くらいになったけど。限界を越えた競争は、食文化の観点からは問題あると思う。
・一気に数十円高くなるのは厳しいし買わなくなってしまうけど、5円10円とじわじわ上げてくれればだんだんその価格に慣れてくるし抵抗なく買えて頻度もそこまで減らないと思います。 お豆腐屋さんが潰れて無くなってしまっては本末転倒なので頑張って欲しいです!
・昔を引き合いに出すべきじゃないのかも知らんけど、こういうニュース見るたびに昭和の政治ってなんだかんだ、どの産業にもバランス良くリソース割けてたし経済も国民全体で上昇志向が強くストイックだったからかこんな薄利多売の商売してるところでも大規模な倒産の話なんてなかったよな。 平成に入っておよそ三十年の間に少しずつおかしくなっていって、令和に入って限界を迎えてきてる気がする。
・確かにスーパーに並んでいるお豆腐は、凄く安いものがあるなあと感じていました。 工場で大量生産され、安いので大量消費していく中で実現している安価な価格帯なのだろうと思う。 豆腐屋さんの手作り豆腐は、手間暇が掛かっている分大豆の風味が感じられて美味しいし、その分価格もそれなりにしています。でも、手間暇を考えるとそれでも安いんだと思います。 スーパーに並ぶ安価なお豆腐を皆が買うようになって、街の豆腐屋さんの売れ行きが思わしくなくなったのでしょう。 でも、身体にも良く、上質なのはやっぱり手作り豆腐なんですけどね。
・ついさっき、朝食の主食として「安い豆腐」を食べたばかりですが、値上がりされるのは困りますが、供給が無くなったらもっと困りますね。 自分自身も経営者ですが、赤字経営を続けるのが無理なのは当然。少なくとも継続可能な水準を維持しないと。たた、需給が合わないならば、最終的に廃業はやむを得ない。赤字・借金を広げるよりは良い。 最終的には大量生産できる充填豆腐みたいな味気ない豆腐ばかりになってしまうのは悲しいですが、それも消費者が選んだ道。過去を振り返れば、同様に消滅した食材はごまんとある。
・お豆腐と油揚げと厚揚げとガンモはスーパー等では買わずに小売の豆腐店で買っていますが、値上げしても書います。 甘味も風味も全然違います。買いに行くとおから作ってたべるかい?と聞いてくれて作りますと言うとサービスしてくれます。 朝早くから丹精込めて作っていて、年齢も決して若くないのに頑張っておられます。 厳しいとお店の方も言ってますが、何とか食べて行ける程度が維持でき、体が続く限りはと仰っていました。 個人店の生鮮食品も無くなりスーパーだらけなので、昔のように個人店が並んでいるの光景がないのでお豆店だけでも優しく懐かしく思います。 地元応援を陰ながらですが、支えて行きたいですね。
・自前で作る豆腐屋さんの豆腐は美味くて高い。厚揚げとかの付加価値商品も美味しい。一方でスーパーで売っている一丁100円しないような豆腐は、食品関連なのか何が入っているか分からないような成分表になっている。これはこれでものすごい企業努力をしていると思う。 バブル崩壊以降に安い商品を消費者が求め続けた結果が、今の食品製造現場や農家の皆さんを苦しめているのではないか。近年はそこそこ高いけど変な添加物は入っていないものを求める傾向は相当程度ある。そういう食品製造会社を育成するのが本来市民と行政が一緒になって進めるべきことだと考える。結果として適正価格になるように販売が伸びれば正にWIN-WINなのだから。
・価格の優等生なんて言われても製造者が倒産に追い込まれたら優等生とは言えません、少なくとも適正な利益でる価格で販売して欲しい、卵やもやしなど他にも厳しそうな商品は有りますが廃業や倒産は回避出来る価格で頑張って下さい。 大量販売で勝負せずに特徴の有る商品や品質でなどの販売方法も模索して製造者の努力も 必要でしょう、豆腐は日本人には必需品です 後継も育てて事業の継承も努力して欲しい。
・夏の冷奴、冬の鍋の豆腐が無いと厳しい季節を乗り切れないから値上げしても量は確保してほしいもんだ。
スーパーではPBの絹ごし豆腐が1丁38円とかで売ってるけど、どんだけ切り詰めたらそんな値段で売れるんだよって感じる。 豆腐は食いでがあるから安いのは消費者にとっては有難いのも確かだけど、事業者が持続可能であることが大前提だろうに。
・地元のスーパーでは、京都の男前豆腐店の豆腐が大人気です。男前豆腐店の商品名やパッケージはユニークで、値段も決して安価ではありません。ただ、大豆の香りも強く美味しいのと、スーパーの店頭で気軽に買える点で人気なのでしょうね。激安豆腐も並んでいますが、男前豆腐店の陳列棚はいつも売り切れ寸前で、売れ行きが凄まじいです。仕事帰りに立ち寄ると完売で買えないこともあります。
・安く買えるからというのはもちろんだが、やはり1ヶ所で色んなものが買えるというのが大きいだろう。
昔の商店街てあれば、同じことが可能だったがシャッター閉じている商店街も多く、それも難しい。 尚且つでは味はどうだ、というと大差がないところも多い。…健康的にはともかく。
だが有名どころは問題なく動いており、通販などせずに買いに来てもらうこと前提でも営業できている。一個の値段も高い。 安い高いだけが理由ではないが、生き残るためには作って座って待つではダメというのが一番の理由な気がする。 地元の豆腐屋買いにいったけど、検索しても大して情報見れないし、商品見てもだんまりだったからね(少なくとも地元のは そりゃ味がよっぽどでなければ通わない
・昔の豆腐は賞味期限ではなく消費期限でつくられてから2〜3日で売られていた。それでも夏はあしがはやい食べ物だった。 それを加熱殺菌することで日持ちも長くなり使いやすくなっていった。それでも、つくりたてのざる豆腐などは加熱殺菌をすれば味も風味もわるくなる。 それでも、加熱殺菌することで冷蔵ではなく常温ではなくも保存できるようになっている。 しかし、そのために設備投資が必要だし、一丁の値段が今よりも高くなるべきなのに販売する側がそれをさせないんだよね。
・値上げしてもらって良いけど、つまるところやっぱり体力勝負なんだろうなと思う。ある豆腐が38円、もう片方が値上げして50円、消費者が据え置きされた38円の方に切り替えると思えば、値上げが難しいのは分かる。
ただこうなってくると大局的には倒産して当たり前というか、供給過多なんじゃないかと思ってしまう。日本の所得と人口が減るにつれそれを支える需要そのものが縮小傾向なら、供給だってそのままというわけにはいかない。特別な付加価値を付けられればあるいはと思うけど、どうしても倒産せざるを得ない企業が出てだろうし今後も加速しそう。
・豆腐が「物価の優等生」と言われるのは消費者にとってはいいけど、生産者としては微妙だろうなとは感じる。 今年の倒産・廃業急増は円安に加え、実質賃金が26ヶ月連続マイナスで最長記録更新中の影響が如実に現れているのではないだろうか。 一方で昔と比較して、最近は豆腐の消費・賞味期限が長くなって来ていると感じる。この点はまとめ買いができ、売れ残り防止やフードロス削減にもつながるので、今後も期限を延ばす工夫を続けて欲しいと思う。
・70年代の話ですが、朝の商店街で豆腐屋さんだけが開いていて買う事ができました。絹ごしを買ってきて冷奴を食べると、水に漬けていたから外側は冷んやりしているけど、中は出来たてらしくほんのり温かくて、超絶美味しかったです。 最近はコンビニでパックになった冷奴ばかり食べていますが、豆腐屋さんには是非とも頑張って欲しいですね。
・豆腐屋さんは零細が多く、販売するのは資本力のある大手サプライチェーン。赤字なら値上げすればいいというのは簡単だけど、実際には力関係で、切られかねないから、値上げができない構造なんだろう。その分、味や品質を上げてといわれても、今の豆腐は安くても、十分においしく、そんなに差別化も難しい。解決策は豆腐屋さんが一番考えているはず。もう行政が大手企業が不当に零細企業にダンピングを強要していないか調査し、あるようなら指導していくしかないような気がする。
・個人的になくなったら困る食材トップ3は米、卵、豆腐です 私はおなかが弱いので、脂の多い肉や魚より大豆製品で主にたんぱく質を摂っており、アレンジしやすく食欲落ちる夏でも食べやすい豆腐は特に欠かせません
今後倒産が増えて買いにくくなれば間違いなく高騰するでしょうから、企業を守るための値上がりは必要なことだと思っています
・豆腐屋さんは、ビジネスではなくむしろお金を払ってまでするボランティアとして営まれているということか…
根っからの善意で行って頂いているのなら問題ないのですが、ビジネスとして行っているのであればそのは思い切って廃業して早く楽になって頂きたい。
ご自分の生活を犠牲にしてまで安く出荷して頂いても、消費者も悲しむだけですよ。このような場合の大幅値上げは、大歓迎です。
・スーパーで売っている安価な豆腐には1丁30円くらいのものもあるがパッケージに書かれている栄養成分をよく見てみるといい。タンパク質は絹ごしで100gあたり5g、木綿で6gくらいが目安だが、安価なものはそれより低い傾向にある。つまり安い豆腐は少ない大豆を使って多めの水分で固めている、だから安いかわりに風味はあまりないし栄養も少ない。あまりタンパク質が多いと今度は大豆の味が濃すぎて固く豆臭い場合もあるので濃ければ濃いほど良いわけではないが、おいしいものは大豆をそれなりに使っているので相応の値段になるのだ。自分がどういうものを食べてどうお金をかけていくかはよく考えたい。食べたいものがなくなれば困るのは自分だ。
・今後の日本は、流通や自社工場の工夫により低コストで製造できる大手企業と、付加価値のある独自路線で成功できた企業のみが生き残る時代になるんだろうな。 個人店でも少し高いお値段でも、付加価値(例えば製造工程にこだわりがある大量生産はできない健康的な食品や、その会社しか製造できないオリジナル商品)のある商品を選んで買う消費者はいる。 私もスーパーで買いますが、お豆腐は昔ながらの製法にこだわっている地元の会社のものを、少し高いですが選択していつも購入しています。 卵もそうです。 高くても、付加価値があるものは売れる。 小規模企業はそういう工夫がないと、大手の低コスト生産にはこの先張り合っていけないと感じます。
・お豆腐大好きです。 値上げして下さい。
確かに安い豆腐をよく買いますし、高い豆腐はもっと香りがよくて美味いのも知ってるが、豆腐は安く売ってるのも美味しいし、毎日のように食べるなら安い豆腐で十分。ネギ、生姜、鰹節、辛子、豆板醤。色々な薬味で楽しむのには安く売ってる豆腐で十分なんで買ってます。真剣に50円くらいは値上げしてくれても購入量に差異はないと思います。 スーパーで見ていて豆腐ともやし、納豆は安すぎると思っています。
・豆腐を選ぶ時にもちろん価格も見るし、安いにこしたことはないんだけど、良いものならある程度高くてもいいなとも思ってる。
今なんでも値上げしてるんだから値段据え置きでやるには相当苦労してるのか、元が高すぎたのかなと、買い物してる時に値段が変わらないものを見ると思う。
値段が刷り込みされてるものって値上げって勇気いるんでしょうね。
・今は亡き祖父が、私が幼少期に国産大豆100%の豆腐店を営んでいました。もう30年以上前ですが、すでにスーパーの豆腐が激安だったので、やっていけなくなり廃業しました。 実は小さい頃から豆腐が嫌いだったんですが、祖父の豆腐だけはとても美味しくて食べれていたので悲しかった記憶があります。 もし近くに豆腐専門店があれば買いに行きますが、残念ながら近くにないです。ぜひ黒字になるように頑張ってほしいです。
・価格の優等生と言わて賞賛された時代も終わったのだと思います。同じように町中華や定食屋など価格据え置きで頑張った結果、薄利経営で子供には継がせずお店が無くなるなど残念な結果も。適切な値段で販売し持続可能なことが長い目で見て消費者の為になるという考え方が社会に浸透すれば良いと思うのですが。自由経済社会とは競争し勝ち残った者が勝者となりますが、それが必ずしも消費者の為にならないこともありますね。
・充填豆腐は製造コストが安いから30円台で売られている。しかし豆腐本来の旨味が無い。箸にも掛からない無味無臭 こんな豆腐を子供に食べさせていると子供が成長して購買者に成長しても豆腐のイメージが悪すぎて買わなくなるよと豆腐製造メーカーの社長に述べた事が有る。売れるから作るという事は理解できるが業界内でチキンレースをやっている感じがした。豆腐 高いと言っても知れている。大人は子供に少し高い豆腐を上げて下さい。
・菓子類とは大違いで、小さく、薄く、少なくなどなっていない、すばらしい食品である。
絹ごしが好物であるが、油揚げ、がんもどき、生揚げ等も好んで食べる。 湯通しした油揚げを細かく切り、やや甘めに味付けし卵と共につくった炒り卵と海苔を使った弁当は絶品。
弁当箱にご飯を薄く敷き、その上に入り卵を敷く。そしてさらにご飯を敷き、最後に海苔をいっぱいに敷くだけのものだが、これほどうまいものがあろうかとおもう。
私、前期高齢の男性だが、母方の祖父母が1923年、関東大震災の年に結婚、都心区の某所に豆腐店を開業した。私の生家がその豆腐店のすぐ近くであったため、幼少期には出来立ての豆腐や生揚げ、豆乳をたくさん食した。
豆腐にまつわる思い出が多すぎる。
・消費者の嗜好は変化します。豆腐の形態も400g 一丁からツイン、3丁パック、4丁パック など個食化が進み機械の入れ替えで億単位の設備投資がその都度発生します。 又、味についても変化が有り昔の味で変わりませんは通用しません。 変化に対応するにはコストがかかり減価償却が追いつか無いでストック不足に起因すると思います。 豆腐に限らず食品に限らず機械でもホテルでも 事業継続するならストックを考えた価格設定を 価格競争をしながらしなければいけない苦しさが有ります。 価格競争を避け事業計画を見直しましょう。
・その廃業した豆腐屋さんから聞いたが、スーパーさんの値下げ圧力がえげつないらしいですね。 代わりはいくらでもいるという話らしく。 今は樹脂のパックに充填した日持ちのする豆腐なども出始めているし、記事にあるPB商品もあるので、 でかい所と戦うのは更に難しくなっていくんでしょう。 近所のうまい豆腐屋さんは高値貫いて成功してますが、それでやっていけるのは一握りでしょうし。
・適切な値上げをして頂いて良いので、安心して食べることのできるお豆腐がほしいです。 原料の大豆も日本のものへと戻していってほしい。日本の食文化は日本産のもので支えていくことに消費者としても協力したい。
・当方のエリアでは安い物だとスーパーで1丁58円、豆腐屋240円。味噌汁や麻婆豆腐程度であればどうしても安い方を選んでしまう(冷やっこだと不味すぎる)。 近隣の豆腐屋は美味しいものの店頭のお客様は少なく潰れないか心配していたが、区内の小学校に卸しているとのこと。 子どもに安心安全な美味しい給食は有り難いし、行政がバックアップして支えているからこそ潰れず頑張れているのだと思う(当方居住地は給食費無料)。 昔ながらの豆腐屋さんを守ってほしい。
・当方のエリアでは安い物だとスーパーで1丁58円、豆腐屋240円。味噌汁や麻婆豆腐程度であればどうしても安い方を選んでしまう(冷やっこだと不味すぎる)。 近隣の豆腐屋は美味しいものの店頭のお客様は少なく潰れないか心配していたが、区内の小学校に卸しているとのこと。 子どもに安心安全な美味しい給食は有り難いし、行政がバックアップして支えているからこそ潰れず頑張れているのだと思う(当方居住地は給食費無料)。 昔ながらの豆腐屋さんを守ってほしい。
・都心の社宅に住んでいた時に、バス停のすぐ近くに昔からやっている豆腐屋さんがあって、早朝から仕込みをしてご商売なさっていました。 土地と建物を持っていて家賃がかからないからなんとかやれていると思います。
早朝ランをする方が毎朝出来立ての豆乳を飲んでいくし、私もお豆腐はそこのを買っていました。本当に美味しくて、街のパン屋さんのようにあちこちに豆腐屋さんがあったら良いなと思いました。
でも、豆腐はパンより安いと相場が決まっているので、土地建物を持っていても商売は厳しいと思います。
個人経営でなく、会社として工場生産でも同じでしょう。
豆腐はパンくらい値段を上げてもいいと思いますし、個人営業ができるレベルに戻るといいなとロマンチックな思いを持っています。
・加工食品でも、豆腐、麺類の様な生産の全自動化と、冷蔵輸送、冷蔵陳列による流通経路網の確立で、消費地=生産地のメリットが急速に失われた食品は多いが、その中でも豆腐は20年前位から、直接容器に充填する、もしくはようきの形状に合わせて固形化してカットの手間を減らす方式の浸透で、更なる大量生産が主流となった。まず各街の公設市場等にあった店が30年前に姿を消し、今はスーパー等量販店の需要的には人口100万人に1業者、すなわち全国に100社有れば足りるかもしれ無い。流通に依存せず直接販売する店以外は県に一件も無いところも出てくると思う。
・最近少し小サイズで一連になった3つ100円の豆腐を良く買う。 味も良いし日持ちはするしおまけに国産大豆。 でも大量生産していない昔ながらのお豆腐屋さんの方が美味しいのは確か。 味が良ければ金額に糸目をつけない人も少なくないし生き残りには差別化をはかり販路を見つけるしかないと思う。
・もやし、卵、豆腐、量販店のバイヤー・消費が安いと勝手なイメージを付けてこの価格じゃないと売れない等と決めつけている結果だと思います。生産者が減れば供給量も減り高級品になってしまい消費者は自分で首をしめる結果になります。物の値段にて適切価格がありますので半数以上が赤字経営では健全な経営ではありません。よく赤字で続けているなとも思いますが。 もう少し高い値段でも買えるくらいに稼いでくれよ。頑張れ日本人。
・去年、地方の地元で豆腐屋を廃業しました 止めた者が言うのもなんですが、お願いがあります 大手メーカーの豆腐は多少の温度変化に対応してます。 しかし地元の豆腐はそうはいきません お買い上げし、家までの距離で「豆腐が常温」になってしまいましたら 確実にその日のうちに食べること、更にタッパに移し水を入れ替える事が 絶対に必要不可欠なのです 以前よりお宅の豆腐だけ痛むんだよなと取引先のスーパーに言われたことが 多々あり、豆腐は腐らない物とのイメージになってしまいました 豆腐はデリケートな可愛いものです 夏は特に最低限、店頭で氷をもらい利用してください 最後に、地元の豆腐屋さんは確実に消えていきますので利用して欲しい
・美味しいものがどんどん無くなっていきます。大量生産・安価なものしか取り扱わない大型小売店。大型店舗法?が改正され大型小売店の出店が相次ぎ、地元商店街は壊滅的打撃を受ける。大型小売店も郊外で大規模駐車場完備の店に移行した。結果、身近な近距離店舗が廃業し、買い物難民なる高齢者が出現。そして、表題の店に限らずあらゆる小売業が「メガ化」している。本当に便利になって生活しやすくなったのかな。
・中小食品メーカーは、値上げしたら取り扱いしてもらえなくなるから、値上げしたくてもできないのだろう。
価格交渉だから仕方ない面はあるが、小売側もコストアップ分は値上げすることを認めてあげないと、豆腐を作る会社自体がなくなり食べたくても食べることができない食品になる可能性があります。
・youtubeで見た動画の情報ですがスーパーと豆腐屋では違うと言われていますよね。 凝固剤にも種類があって、にがりを使用すると大豆を多めに使わないと豆腐が作れないが 逆に少ない大豆でも豆腐が作れる凝固剤もあり製造コストを削減できるのだそう。 安いものにはしっかりと理由があるということでしょうか。
見た目上の値段が安いだけで大豆の含有量と値段を比べると お得ではなくむしろ損しているケースもあるのかもしれませんね。
不思議なのは外食や旅行にはお金を使う割に野菜の値上げには敏感だったりしますよね。 特売や安売りに慣れ過ぎてしまってそれしか買わない癖みたいのが付いちゃっているかもしれません。
・豆腐だけではないと思います 価格破壊以降物の値段が下がりというか下げる競争でものが安くなりすぎたと思う 物の値段にはやはり基準があり限界があると思う 企業努力も限界がある これだけ何でも原料が上がっちゃうと今までの価格では利益にならないむしろ赤字ですよね それが続いたらどうなるか 物に似合った適正価格を考えた方がいいのではないでしょうか
・廃業してまでその値段を続ける必要はないはずだが、値上げすると客が逃げてしまうのか スーパーなどで安いものを買うようになって、そのスーパーが撤退すると、地元には食品を扱う店がないってことになり、買い物難民が生まれていく 困った問題だ 年寄りにしてみれば、そこへ行くまでの距離がたいへんで、弱った足で歩いたり、自転車でふらついたりして出かけるしかない 坂の多い町だとなおさら 過疎化が進むと、いろいろなサービスがおろそかになっていく
・厳しいことを言うようだが、ただ豆腐を作って売るだけの商売でいつまでも安泰だと思っているような店だったらそれは潰れて当然と思う。 食生活の多様化、人口の減少でモノはどんどん売れなくなるのだから、そういう店は豆腐屋に限らず潰れていく。 どうも日本人は「真面目に働く」ということの意味をカン違いしている人が多い。 稼げなくなってきたらどうやったら稼げるのかを自分の頭で考えて実践することが「真面目に働く」ということであって、ただ一生ひたすら同じことをやっているだけなのは真面目でもなんでもなくただの思考停止だ。
・豆腐は夏の間は毎日冷奴を食べます。なので個人的には値上げしてもらっても構わないです。必需品なので。自分は豆腐屋さんの回し者では無いですが、毎晩豆腐を食べる様になってから、お通じと体調が良い気がします。豆腐を沢山食べて、豆腐屋さんを応援していきたいと思います!
・日配商品は、2日 ないし3日前に発注を確定していただけると、製造でロスがなくなりかなり生産するにも楽になります。コストもかなり 抑えられます。
大手スーパーは昼の2時から4時ぐらいに発注し、 当日午後8時〜10時迄に 自社の物流センターに納品しないといけない仕組みが大半です。
ベンダーも人員削減のため納品する指定時間が厳しくなり、メーカー 負担ばかり増えているのが現状です。
価格を上げる前に、大手量販店 に国から指導してもらわない限り メーカーは衰退 もしくは消える しかございません。
そのうち 大手メーカーが 中小企業の日配メーカーをM & A して、独占市場を作り上げ、価格がかなり 上がる時代も 5年後にはあるかと思います。
PB は原価を抑えて スーパーが儲かる商品と思ってください。安く仕入れて 利益確保しています。
この先 食品メーカーはかなり 倒産するかと思います。
・安い豆腐と高い豆腐は凝固剤等が違っており、安い豆腐は凝固剤には問題があるのでないかと言われてる。 食べたことない人は高い豆腐屋さんの豆腐を食べてほしい。 本当に味も食感も違う。 味は濃厚な豆乳で、食感はまろやかなのが大好きです。 血糖値、高血圧対策に良く、若さを保つ成分も大量に含まれおり、植物性タンパク質が豊富で筋肉維持に最適です。 ダイエットにも最適でレシピも多い。 年取ってからは豆腐は健康維持に欠かせなくなってます。
・要は過剰供給なので倒産するのはある意味あたりまえのことです 業者が倒産し過剰供給がなくなれば必然的に適切な価格にあがります 日本人はやたら企業が淘汰されるのを嫌いますが ちゃんと淘汰されて行かないといつまでたっても過剰供給が続いてしまうのです デフレの問題は本来倒産すべき企業が存続できてしまうことです それにそもそも人口減なので需要が減っている部分もあると思います
・豆腐は豆乳と違って濃度の基準がない。豆乳はちゃんと豆の味がする。初めて充填豆腐を食べた時、猛烈に不味かったが、いまでは充填じゃない豆腐も同じように薄い。どれも不味いので、一番安いのがハズレを防げると思うのが消費者心理。それでどんどん値段が下がってしまった。 容器代が上がってるので、値段を上げて濃くしたほうが、コスパは良くなるはず。豆乳と同じように、濃度別の基準をつくるべきでは。
・一重にスーパーの過当競争が故に日常食べる豆腐や納豆が犠牲になっているのでしょう。 豆腐や納豆を製造する企業は概して中小零細が多くスーパーとの価格交渉が弱い立場。小売の過当競争が無くならない限り倒産は無くならないでしょうし豆腐が無くて一番困るのは消費者です。円安で製造に使う燃料費も輸入大豆も上がりいつまでも豆腐は100円と言う固定概念を捨てる事が必要。また値上げが有っても良い賃金で有れば良いのでしょうが今や200万や300万円代の年収者が3割も居る時代 先ずは200や300万の賃金層を無くす事が必要では。と言っても議員へ献金もパー券も買えない一般人が何を言っても無駄かも。
・安売りスーパー、 賞味期限間近とか在庫過多とか規格変更とかの、 訳あり品の安売りなら賛成できる。
今回のような豆腐も、 よく29円とか39円とか特売ではないのに、 普通に売っていること、賛成できない。
こういった現実をもっと大きく報道して、 もやし19円とかの安売りも含めて、 スーパー側にマイナスイメージが生まれるくらいになれば、 生産者が苦しむような安売りは減ると思う。
・お豆腐、大好きです。 そのまま食べるのは少しだけお高いもの、焼いたり揚げたり煮込んだりするのは手頃なものと使い分けています。 お味噌汁やお鍋の具材にもなるしお菓子にも使えるので、冷蔵庫にあると本当に便利ですよね。 わたしたちが食べることで少しでも力になれればと思います。
・井出先生のコメントはもっともです。
少なくとも昭和の時代は豆腐屋さんが地域にありました。
しかし企業による合理的な生産により低価格化が進むとともに、デフレが低価格を好む傾向に拍車をかけたと思います。
おそらく安さを求めるのは、これからも変わらないような気がします。
しかし世の中が合理的になるのはさびしいものがあります。
作り手の表情とともに我々もうまく共存できるといいのですが。
・安価でも極端に不味い豆腐は有りませんよ。 食べ方知らないだけ。冷奴、今の時期なら最低でも15℃出来れば 20℃以上で食べて下さい。大豆の風味も甘味も冷蔵庫出したての 5℃〜10℃とは全く別物、要は冷たすぎるんです。江戸期の豆腐は 常温が基本だったのでしょう。同じ理屈で納豆も出来るだけ 常温に戻してあげると、味わいは全く別物に成ります。
・栄養成分表でタンパク質量とカロリーを見れば使っている豆が多いか少ないかが判ります。高い安いだけでなく、質の高い豆腐かどうかを見て買うようにしています。安かろう不味かろうではなく本来の「豆腐」に生き残ってほしいです。
・近所にあった豆腐屋さんも、ご主人が高齢になり廃業しました。 何せ、朝早くに作って、近所のスーパーに卸すのですから。 子供の頃は学校の帰り道に豆腐屋さんへ寄って、豆乳を飲ませてもらえたのがうれしかったです。
今は2週間に1度、巡回して来てくれる障害者施設で作った豆腐を戴くのが楽しみに。 しかし、買い手のおばちゃんたちが相次いで亡くなり、巡回の位置も変わってしまいました。
売り手も買い手も減ってしまい、ますます豆腐屋さん離れが加速しそうです。
・ホントに豆腐や卵にもやし等いつも買い物ではお世話になるけど正直こんな物価高の時代に驚きの金額なんですよね(;´・ω・) 価格競争で不利なのかもしれませんが少しくらい値上げしても他が値上がりし過ぎなので便乗値上げしても誰も文句なんて言えないと思います。 商売も大変な世の中ですが多少値上げしてでも頑張って頂きたいです。
・値上げしないのではなく、スーパーなど小売が値上げを許さないのではないか? 典型的な買い叩きだが、声も出せずに潰れていくことに、闇の深さを感じます。結局、スーパーが出す代用品を買わされることになるのではないか?製造業と大手小売は、買い叩きの天国のように思われる。公取は、ちゃんと仕事をしてほしい。
・豆腐屋もやし、後はうどんや焼きそばも店頭で数十円で販売されていますが、大手小売りは1円の値上げでも提案しようものならすぐに他社との相見積もりを検討して、必要なら乗り換えます。 値上げしても買うと言っていただける消費者は本当にありがたいですが、それでも声を出さない大多数の消費者にとって、ブランドより価格を選んでいるからです。 結果、中小規模のメーカーは利益にならなくても運転資金のために販売を維持せざるを得ないし、大口のお客様に気を使ってライバルの小売りに声もかけずらい。 中小小売は値上げに応じてくれますが、販売量の違いで大手の値上げができないと結局積んでしまうんですよね。大手小売りの黒字幅が大きいのは大体これが理由です。 ホント中小はメーカーも小売りもつらいです。
・時代の流れで、斜陽産業は衰退していくのは仕方ないと思う。 倒産しそうな個人店や企業など山ほどあり、それらを救済するために、消費者が割に合わない買い物をするはずがない。 そんな事をすれば、消費者個人個人の家計が火の車だ! とにかく、個人店の豆腐屋とは言っても、経営者なのだから、現在のマーケティング、金融など商学部的な知識は必要でしょう。 そういう事を考える(勉強する)努力をしないなら、単にダメなサラリーマンがクビになるのと同じですよ。 とにかく、経営的センスを磨いて、稼げる仕事をしましょうよ。 豆腐屋なんて、公務員じゃないんだから、安定している仕事じゃないのはわかっているでしょう。 親が豆腐屋だとしても、時代が違うし経営に向いてないなら、サラリーマンに転職した方がいい。
・昔の商店街というものが、いかに構造的に良くできていたか。 地元に本社、本店があれば、地元の市区町村の税収も増える。
他の市区町村に本社がある大企業のものを買ってては 税収の分は持っていかれてしまってその自治体の福祉が良くなる。 スーパーも同じ。地元が本社だと地元の税収が潤う。
また、豆腐も、味噌、醤油も、酒も、地元の水の産物だ。 水が良いところは美味しい。
人が住まず、環境を破壊していい理由を、 どんな地方の田舎でも作ってはいけない。
・大豆のシカゴ相場も高止まり。代替ミートへの大豆需要が旺盛でアメリカ、ブラジルでは畑買いが進んでおり、資金力のある穀物メジャーや中華系商社が爆買い。その大豆を主原料としている豆腐を作る豆腐店の経営が相応の値上げなしで厳しくなることは必然なことかも知れない。 小売り側も景気悪化、少子高齢化で消費減退するなか売上や利益を確保する必要があるため、メーカーへの圧力は強まるばかり。大手なら対抗出来るかも知れませんが中小企業では対抗が難しいケースも多々あると聞きます。少し豆腐業界とお付き合いがありますがS社、M社を除いてはどこもかなり厳しそうです。最近はS社、M社からのOEMへの切り替えもあり個性的な豆腐というのはどんどん無くなっていくのではないかと思う。
・所得が低いと安いものを選ぶしかない。 でも、豆腐とはとうてい言えないような、水でブクブクかさ増ししてる豆腐がたくさんあるから安物買いの銭失いとも言える。 私は一丁200円台の豆腐を買ってますが、スーパーの38円とかの豆腐とは全然味も栄養価も違います。お豆腐くらいケチらず食べたい。
スーパーとの取引だと、値上げすると契約切られる可能性があるから、何にせよ倒産リスクは高い業界だと思います。 価格勝負とは無縁のポジションづくりしか、生き残る方法は無いかも。
あと、激安スーパーがTVで取材受けてるときがあるけど、安くすればお客さんは喜ぶ!と堂々と言ってしまう経営者は、考え方を変えてほしいと思ってます。
・大手メーカーの安価品は一丁30円くらいでスーパーで特売してる。普通の中小地場企業の豆腐は一丁100円前後、生産者原価は3割程度のはず。「物価の優等生」と言うけど大手メーカーが30円で採算とれるなか、地場企業に100円の豆腐を30円で売れといっても無理な話。そこで30円の安価豆腐に100円で対抗できるかと言うと、豆腐に付加価値を付けるのは難しい。よって価格競争に負け、特売で赤字を重ね、金の切れ目が縁の切れ目となり倒産の憂き目を見る。これが現実。大企業の安価で良いものを提供すると言う大義名分の中、地場企業の生き残りは考慮されないと言う大企業優先の構図。豆腐に限らず零細地場企業の生き残りは厳しいのが現実だろう。
・値上も仕方ないとのご意見が多くあって嬉しく思います。が、それほど簡単な話ではないとも思います。業界全体が一斉に値上するならまだしも、五月雨式に値上だと結局は高いから買わなくなり赤字が更に増えるだけ…だから値上が出来ず倒産になってしまうんだとおもいます。経営が傾かない位だとおそらくは一丁当たり20円位は上がるのでは…味を優先したくれる消費者はごく一部…であることが値上出来ない理由ではないでしょうか…
・60年程前までは豆腐屋さんが自転車でぷっぷーぷーと笛を吹いて売り歩いていましたね。今もたまにリヤカーにのぼり旗を立てて巡回販売しているのを見かけますが、薄利多売での商売を見直せばと思う。大量生産、大量販売は機械力、資本力を持つ大手メーカーの薄利多売に任せて中小メーカーはその土俵に上がらず独自路線を構築する創意工夫が必要だろう。美味しいものでその価格差を当然と評価されるような商品を求める顧客はいるはずで販売方法とあわせて再考してみたらどうですか?
・子どもの頃、東京には街の豆腐屋が辻々にあった。数は減りつつあったが、下町だったので最近まで不自由はなかった。思い返してみるに、スーパーのパック豆腐を買ったことはあまりない。ところが、10年前に田舎に転居して困った。豆腐屋がない。仕方なくスーパーの豆腐を買う。パック豆腐は大豆の香りがないし、味もない。そして不思議と腐らない。低価格帯だと豆腐と呼べないようなものも少なくない。今どきの人は豆腐の本当の味を知らない人が多いのではないかと思う。倒産の原因には、消費者の豆腐離れの影響もあるのではないかな。ふと気付いてみれば、私自身もなぜこんなものを食べているのかと疑問を感じたりする。
・豆腐を買いたたくと、豆の風味がうすくなるのでは?
近くの産直で1丁200円の豆腐をよく買います。当然ながら50円の豆腐とは大違いです。大豆の味が濃く、豆腐ステーキが実においしい。
家で豆腐を手作りしたことがありますが、1丁にこんなに大豆が要るの?と驚くほどでした。やはりおいしい豆腐は大豆をけちっていないのでしょう。
高い肉は買えませんが、高い豆腐なら買えるので、豆腐では贅沢することにしています。
・パン屋、豆腐屋、ラーメン・蕎麦屋などは、個人経営で地域密着で人気店の所は、値上げしても行列はできて求める客は多くいる。 農家さんも、都市型農業で直販していたり、田舎の農家でも農協と販路で協力したり独自にネット直販を確立している方は、大変だけど売上は安定している。 パックでスーパーで並んでいる安い豆腐は、遺伝子組み換えで、にがりではなく凝固剤、これで安く作っていたのですから、食の安心の面からも売れなくなります。 最近近所のスーパーでは1パック200円代でも、国産大豆使用、にがり使用、と謳っている商品の棚が先に売れています。上記の組み換え品や凝固剤の50円や2パック70円の豆腐は売れ残ってますね。 もともとが安い原材料で仕入れて工場生産して人件費掛けていないので経費減らすのも限度があるので、だめならもう駄目なんでしょうね。
・安い豆腐は重宝しています。 値上げは致し方ないと思います。 だってスーパーで買ってもあの価格なのだからそのスーパーに卸している価格はもっと安いのでしょうからね。 だけど頑張って安値の豆腐販売は継続してください
・豆腐、もやしは安過ぎる。
為替レート、石油価格、他の材料費などの 値上がりを考えたら少し値上げもやむを得ない。
ただし、いきなり値上げは客離れを招きかねない、 中間措置として 政府は、生活必需品(特に食品)生産会社に対しても補助が必要。
8月の電力料金補助とか、 あるいは石油価格補助、 ドル円介入などと同様に、
急激な値上げ変化を避け、緩衝となる価格操作も必要だと思います。
・普段の近所のスーパーの価格、豆腐98円、卵198円、納豆98円、もやし25円、きのこ98円、菓子パン88円、セールの日は更に安い。原材料費、包材費、光熱費、人件費、運搬費を考えると、どうやったらこの価格で利益を出せるのか?と疑問に思っている。安いのは消費者にとっては嬉しいが、誰かの犠牲の上に成り立つ薄利多売は考え直す時だと感じる。
・薄利多売は今後の日本では厳しいだろう。 単純に買う人数が減っているし。
傾向として利益が少ないという事は給料や労働時間も厳しくなるだろうから、優秀な人材の人手不足、という事態にもなりやすい。
それに違う視点の話だが、未だにスーパーやコンビニ、弁当屋の食品の大量廃棄とかみると、何だかんだで余裕だなと思ってしまうよね・・・
個人的には食品全体の価格を見直した、適正価格にした方がいいと感じる。 そうしないと日本での生産者がいなくなってしまうよ・・・
高くて買えない、食うものがない、それで困る人が出てくると思うが、そういう状況を作ってるのは日本の政治家であり選んでる国民なのでね。
全ては繋がってるから、世を全体的に見て色々と考えることが大事なのかな、と。
・古くからの地元のブランド豆腐もスーパーに並んでいて多分利益削られて苦しくなったところもあると思います。 郊外や地方ではスーパーしか買い物に行かなくなる中、豆腐以外も日配商品でパンなどを除き中小零細メーカーの多い商品はこういう傾向が強まるでしょう。 挽回するにはスーパーやSCそばに小判鮫で出店し品質をアピールして買いに来てもらう?それも難しいですよね。
・子どもの頃からあった商店街の豆腐屋さんが先日廃業した。 スーパーの豆腐とはモノが違うというか、良い大豆と完全手作りのその味は長年地域に親しまれ、常連客も多いお店で、夏限定で本当の手作りのところ天も売っていた。 2代目のご夫婦に、30歳過ぎの息子さんの3人で頑張っていて、いつも繁盛していたので、3代目候補の跡継ぎもいて、これからもお店は安泰なのだろうと思っていたが、まさかのあっけない廃業だった。 商店街にかつて4軒あった豆腐屋がこの廃業でついにゼロになった。 大豆や光熱費の高騰、将来性など苦渋の決断だっただろうが、子どもの頃から馴染んできた味が消えてしまい残念でならない。
・もう亡くなって20年近くになる私の父は昔、豆腐屋をしていた。 亡くなる何年か前に、国産大豆で豆腐を作ってくれた。 ちゃんと豆の味がした。 その時、ちゃんとした豆腐は商品として売るとしたら一丁500円ぐらいになると言っていた。 おかずが豆腐だけというわけにもいかないから、一丁500円では商品として成り立たない。 しかし安売りの豆腐は豆の味がまったくしない。 最近は少し高価格だが豆の味がする「濃い豆腐」が人気だ。 豆の味がするので、いつもこれを食べている。 ちょっと父の作ってくれた豆腐を思い出しながら。 いずれ、豆の味がしない安売りの豆腐は淘汰されるだろう。
・以前は安い豆腐ばかり選んでいましたが、最近は味も重視しています。 安くても旨味のないものより、少し高くても美味しい豆腐が食べたいと思うようになりました。 もやしなんかも安くて当り前になっていますが、生産者は相当苦しいと聞きます。 物価の優等生にもそろそろ値上げを許しても良いのではないでしょうか。
・ドラッグストアのゲンキーでは、税別一丁33円で販売している。 それが居酒屋でちょこちょこっと手を加えて冷奴のメニューになると、450円超になる。 それを思うと、豆腐屋の原価粗利益を考えると、倒産やむ無しだよなぁ。 季節関係なく日本人には無くてはならない食材なので、なんとか残していきたい
・46件、37件、60件といった数字にほとんど意味ないでしょう。 「生産性の低い部門から高い部門へ資本及び労働力の移動を促す」というのが、国の方針になりつつある(神田財務官の私的懇談会の報告書など参照)ので、今後も倒産は増えるでしょう。雇用情勢が良好で、多少倒産件数が増えても雇用不安に繋がる心配はなさそうです。赤字垂れ流しや実質長期延期で本来なら実質破綻先・破綻懸念先に債務者区分される企業が(中小企業金融円滑化策やコロナのゼロゼロ金融などで)生かされていた訳ですが、経済の健全性の観点からは問題があったし、整理されるのは止むを得ないと思います。
・「豆腐の適正価格への理解」が必要なのは大型スーパーでしょう。 大型スーパーは大量品目×大量販売で総合的に利益を上げているけど 犠牲になってしまうのは品目毎のメーカーだよね。 価格転嫁できないということはデフレを脱却できていないということです。 政府や日銀はどこまで実感を持っているのだろうかなんて思えてくる。
・職人さんの作った豆腐に限らずこだわりの逸品は毎年倒産が相次ぐ。伝統工芸の世界では後継ぎ問題がある。後継ぎがいない、つまり跡を継がせたくない、または継ぎたくない。食の世界でも逸品じゃなくとも量産された安価なものが充分に高品質であることも含め、こだわりの逸品は残念ながらますます衰退していくだろうね。 技術の発展は生活を豊かにしたのは間違いないが、付加価値を削ぎ落とした実用性重視の価値観に生活感を変えてしまった。
・可能であれば昔見たいに自転車での移動販売とかやってみるのもいいのかなと。今のご時世ではなかなか珍しい気がするし、SNSで拡散されて知名度UP→売り上げもUPに繋がる可能性もあるしね。スーパーで売ってる豆腐しか食べたことない人に一度は豆腐屋さんの手作り豆腐を食べてみて欲しいな。ホントに美味しいから。
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