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コーヒー1杯に出せるのは「500円」 カフェ倒産が過去最多、本当の要因は? #くらしと経済

Yahoo!ニュース オリジナル 特集 8/4(日) 17:52 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9dea6c7633dc9117b1843a75d00e22aff72219d6

 

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コーヒー豆の価格高騰により、昨年の喫茶店の倒産が過去最多になったと報じられている。

コーヒー豆価格の上昇原因は、天候不順による不作と円安が主な要因。

大手メーカーやチェーン店はコーヒー製品の値上げを行い始めた。

消費者のアンケートでは、1杯のコーヒーに出せる金額を500円以下が多数派。

一部のカフェはコーヒーの価格を引き上げているが、倒産の主な理由はコーヒー豆価格の上昇よりも人件費や後継者問題にあるとも言われている。

(要約)

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コーヒーロースターでコーヒーを焙煎。よい香りが漂う 

 

昨年の喫茶店(カフェ)の倒産が過去最多を更新したと報じられた。産地での不作や円安によるコーヒー豆の価格高騰が理由の一つにあるという。街のカフェには多くの人が親しんでいるが、1杯の価格があまり上がってしまっては寄りづらい。消費者はいくらまでなら出せるのか、アンケートを実施するとともに、カフェの倒産について、コーヒー豆のメーカー、大手チェーン、カフェ、コーヒー豆を取り扱う団体などを取材すると、違う要因が見えてきた。(文・写真:ライター・上條まゆみ/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 

 

(写真:ロイター/アフロ) 

 

ここ数年、コーヒー豆の価格高騰が続いている。 

 

おもな原因は、ベトナムやインドネシアなど有力産地における天候不順による不作、中国をはじめとするアジア圏での需要拡大、そして2年半ほど前に比べて大幅に進んだ円安だ。 

 

家庭用豆を販売する大手メーカーも、コーヒー製品の値上げに踏み切った。ネスレ日本では今年9月以降、ペットボトルのコーヒー製品8品目を値上げすると発表。「ネスカフェ ゴールドブレンド」の3製品は、量を増やしたうえで希望小売価格を引き上げる。 

 

UCC上島珈琲も、家庭用の製品を値上げする。家庭用のレギュラーコーヒーは7月1日の出荷分から、ペットボトル入りのコーヒー製品は9月2日の出荷分から価格を引き上げる。店頭での販売価格は20~30%程度上昇する見込みだ。キーコーヒーも8月1日の出荷分から値上げし、店頭での価格が同じく20~30%程度上がると見られている。 

 

カフェの閉業・倒産も増えている。今年1月に発表された帝国データバンクの調査結果によると、2023年の喫茶店(カフェ)の倒産は72件。前年の34件から2倍以上増え、過去最多を記録した。同調査結果では、倒産理由の一つに「コーヒー豆の価格高騰」が挙げられている。 

 

もし今後コーヒー豆の価格が上がり続けるとすると、街なかのカフェで提供されるコーヒー1杯の価格も上がる可能性がある。消費者としては、1杯どのくらいの価格まで許容できるのだろうか。 

 

今年6月下旬、ネット上で全国の男女5000人に3つの条件でのアンケートを実施した。 

 

集まった回答の属性は、男性がおよそ6割で、40代以上が8割。毎日、複数回飲んでいる人が多数派で、全体のおよそ7割が毎日1回以上、コーヒーを飲んでいるというものだ。 

 

 

コーヒー1杯は「500円」までに抑えたいというのが多くの消費者の希望だ 

 

1つめの条件は、「待ち合わせまで30分早く到着し、カフェで時間をつぶす場合」、1杯のコーヒーにいくらまで出せるか。結果は「500円」が最多で46.4%、次点の「300円」は46.0%。合わせて全体の約92%を占めていた。 

 

2つめの条件は、「仕事や勉強のために1時間ほどカフェを利用する場合」。こちらも最も多かった答えが「500円」で49%。次いで「300円」が33%。一方で、「700円」も14%あり、「900円以上」という答えは4%ほどだった。 

 

3つめの条件は、「カフェで友だちとゆっくり過ごす場合」。ここでも「500円」は41%と最多だが、「300円」は19%と他の条件と比較して少なかった。次点の「700円」が28%となり、「900円以上」では13%となった。 

 

こうして見ると、短い時間の時間つぶしには「300~500円」と安く済ませたいが、仕事や勉強でじっくり、あるいは友人とゆっくり過ごしたいときには、「700円」「900円以上」でも許容できるという消費者の意向が見える。 

 

一方で、友人と過ごすという状況でも「300円」という層が2割近くと、安い価格を希望する層もいる。今後、コーヒー豆の価格高騰とともにコーヒー1杯の価格が上がれば、カフェから足が遠のいてしまいかねない。 

 

香り立つコーヒーにこだわりのある人は多い 

 

「いまのコーヒー豆の価格高騰は、人件費や光熱費等の諸経費の高騰とあいまって、街のカフェの経営に影響を与えています」 

 

そう語るのは、一般社団法人全日本コーヒー協会の専務理事・大山誠一郎さんだ。同協会は、ロースター(コーヒー豆焙煎加工業者)や輸入商社などコーヒー関係者で構成されている。大山さんは、次のように説明する。 

 

「コーヒー豆には、おもにアラビカ種とロブスタ種の2種類があります。アラビカ種は味や香りに優れ、有名な銘柄として、キリマンジャロやモカなどがあり、カフェなどで提供されるストレートコーヒーはほとんどがアラビカ種です」(大山さん) 

 

ロブスタ種は、病害虫に強く、栽培しやすい一方、苦みも強く、日本ではおもにインスタントコーヒーやブレンド用に使われている。代表的な産地は、インドネシアやベトナムだ。従来、価格が高いのはアラビカ種で、ロブスタ種はアラビカ種の半値、あるいはそれより安い価格で長く取引されてきた。だが、この1年あまりでロブスタ種の価格が高騰し、アラビカ種との価格差は縮小してきた。 

 

 

ロブスタ種とアラビカ種の価格差が縮小してきている 

 

「コーヒー豆は先物市場(アラビカ種はニューヨーク市場、ロブスタ種はロンドン市場)で指標となる価格が形成されていますが、この1年でロブスタ種はおよそ50%の値上がりとなった一方で、アラビカ種の値上がりは10%程度にとどまっています」(大山さん) 

 

実際、ロブスタ種がメインの家庭用コーヒー豆を扱うメーカーは前述のように値上げ比率が20~30%と高いが、おもにアラビカ種を扱うカフェチェーンは値上げを踏みとどまっているところが多い。 

 

 

「ドトールコーヒーショップ」や「エクセルシオール カフェ」などを展開するカフェチェーン大手のドトールコーヒーは「当社店舗事業においてはアラビカ種がメインなので、ロブスタ種の高騰による影響はない」(同社・広報課)という。 

 

また、「セブンカフェ」でテイクアウトのコーヒーを提供するセブン-イレブン(セブン&アイ・ホールディングス)も「使用している豆は100%アラビカ種。ロブスタ種の価格高騰による直接的な影響はない」(同社・広報センター)と回答した。「セブンカフェ」は今年3月、アイス・ホットのレギュラーサイズを110円から120円に引き上げているが、それは「コーヒー豆だけでなく、カップなどの容器や梱包材、物流など『セブンカフェ』を構成するあらゆるもののコスト上昇を受けてのこと」だという。値上げによる販売減はなく、売り上げはほぼ例年通りに推移しているとのことだった。 

 

アラビカ種のコーヒー豆を使用する商品についてはそれほど値上げをしていないというのが、大手チェーンの立場だ。一方で、帝国データバンクでのカフェの倒産増加の理由には「コーヒー豆の価格高騰」が挙げられていた。 

 

では、カフェにとってコーヒー豆の価格高騰はどれほど影響があるのだろうか。 

 

自家焙煎でコーヒーを提供する東京・三鷹市の珈琲松井商店 

 

東京・三鷹市の「珈琲松井商店」は、木目調で落ち着いた雰囲気のカフェだ。この地域に長く住むオーナーの松井寛さん(72)が、妻と2人で10年前に開いた。前身の酒・たばこ店には、作家・太宰治もよく買い物に来ていたこともあり、太宰治にちなんだ「Dazai COFFEE」も販売している。 

 

松井さんは、カフェの閉業や倒産が増えている理由がコーヒー豆の価格高騰にあるとは考えにくいと言う。 

 

「自営業や中小企業はみんなそうだと思うけど、むしろ高齢化とか、後継者問題とか、そっちじゃないかな。コーヒー豆の価格高騰だけでやめるという話は聞いたことがないですね」 

 

その一方で、コーヒー1杯の価格やコーヒー豆の価格を上げるのはやむを得ないとも言う。松井商店がHPで値上げを発表したのは今年4月のことだ。 

 

<2024年6月1日から珈琲豆、人件費の高騰により、価格を値上げしたいと考えております> 

 

 

珈琲松井商店の松井寛さん 

 

値上げの理由にはやはりコーヒー豆の価格上昇が大きかったということか。だが、松井さんは、「たしかにコーヒー豆の価格が上がったのも理由の一つ。けれど、値上げしたのはそれだけじゃないですよ」と話す。 

 

「うちの場合、コーヒー1杯に使う豆は多くても20グラム。もともと何十キロという単位でコーヒー豆を仕入れているので、1杯単位で見れば上がってもわずか。経営に響いているのは、人件費や光熱費なんです」 

 

いま同店は、松井さんと妻のほかアルバイトなど常時4人で回している。近隣の学生に手伝ってもらっているが、最近は時給も上がり「1300円くらい出さないと集まらない」という。 

 

「うちの店の場合、建物が持ちビルで家賃がかからないし、豆も自分で焙煎して売っているから、コストを安くできている。もともと儲けるつもりもないから、それでやっていけるんです。けれど、儲けようと思って、1杯いくらのコーヒーを出すだけのカフェだと、いまの時代きびしいんじゃないかな」 

 

コーヒー豆の秤(はかり) 

 

一般社団法人日本ネルドリップ珈琲普及協会の代表理事を務める繁田武之さんも、コーヒー豆の価格高騰だけで倒産はないだろうと話す。 

 

「天候不順によるコーヒー豆の価格の変動は、この何十年かの間に何度かあったこと。僕ら長年やっている連中は、いつか収まるだろうと静観しています。実際、まわりでもコーヒー豆の価格高騰が理由で店を閉めた例は聞きませんね」 

 

繁田さん自身は1970年代後半にブラジルの農園を訪れ、現地でコーヒーを栽培する日本人とダイレクトトレードを開始。1989年、東京・荻窪に自家焙煎カフェ「ブラウンチップ」を開き、2015年に一般社団法人日本ネルドリップ珈琲普及協会を設立した。同協会では、コーヒー豆を売るほか、自分で豆を煎りたい人のために自家焙煎機の貸し出しもしている。 

 

日本ネルドリップ珈琲普及協会の代表理事、繁田武之さん 

 

繁田さんは自家焙煎でカフェを出店する後進の人たちにアドバイスなどをしてきた経験がある。そんな繁田さんが見るカフェの倒産の要因は、人件費や物流などのコスト上昇などのほか、もう一つ別の要因も指摘する。オーバーストア、つまりコーヒーを出す店が増えすぎたことだ。コーヒーを飲める場所は、カフェ以外にもたくさんある。 

 

「僕が荻窪に『ブラウンチップ』を開いたころ、このあたりに自家焙煎の店はなかった。それが、いまでは荻窪駅周辺に自家焙煎だけで15軒以上も専門店があります。いまはコーヒーチェーンもたくさんあるし、ファミレスでもコンビニでも、どこでもコーヒーは飲める。つまり、過当競争になってしまったんです。それは荻窪だけに限らない。どこでもコーヒーを出す店が増えすぎたんだと思います。だとすれば、そのなかでやっていけなくなるカフェが増えるのは当然でしょう」 

 

 

( 198388 )  2024/08/05 00:00:54  
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- 喫茶店やカフェでのコーヒーの価格が上昇しており、コンビニやチェーン店のコーヒーとの価格差により利用頻度が減少している人もいるようです。

新入社員の頃と比べて価格が増加していることに対する不満や、コンビニコーヒーとの比較もされています。

 

 

- コーヒー豆そのものの価格上昇や店舗運営コストの増加により、喫茶店のコーヒー価格が上昇していることが指摘されています。

円安や原材料費の増加が影響していることも考えられます。

 

 

- コーヒーが高価になった理由として、喫茶店の経営面での課題や需要層の変化が挙げられています。

特に若者や学生をターゲットにしたカフェは、利用時間や需要の違いに対応しなければならないという声もあります。

 

 

- コーヒーに対する消費者の価値観や利用動機が変化しており、自宅やコンビニでのコーヒー消費に移行している人も多いようです。

高価なコーヒーを楽しむためには、独自性や付加価値を持つ喫茶店が求められているという見解もあります。

 

 

- 喫茶店やカフェの経営は利益率やコスト面での課題が大きいことが指摘されており、コーヒーショップの経営と価格設定についての難しさや新たな取り組みの必要性が示唆されています。

 

 

(まとめ)

( 198390 )  2024/08/05 00:00:54  
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・東海地方に住んでますが、20年ほど前の新入社員だった頃は、コメダのコーヒーが380円くらいだった記憶が有りますが、今は税込で500円超え。 

払えないかと言われれば払えますけど、行く頻度はなんか減って来ましたね。 

実際にはコンビニのコーヒーのレベルとあんまり変わらないですし…。 

 

 

・喫茶店の客単価に占めるコーヒー豆そのものの占める割合はそれほど大きくはありません。 

その点を上手く活用してかつて成功したのがドトールやマック、コンビニコーヒーというビジネスモデルでした。 

 

円安や原材料費アップにより、例えばコンビニコーヒー1杯の価格が30円や50円程度上がってもそれ自体はそれほど大きな問題にはなりません。 

問題になるのは喫茶店のスタッフの人件費高騰や回転率、一緒に注文する料理の問題でしょう。 

円安が原材料費アップによってカフェ倒産が増えているという論議は本質からズレていると思います。 

 

 

・ラーメンが1000円の壁が長くありましたが、最近やっと超えてきましたね。 

拘りの美味しいコーヒー店や場所柄銀座の落ち着いたカフェなら500円以上払うのも厭いませんが、普通に待ち合わせのためや、ちょっと一杯飲みたい時にはワンコインの500円が確かに限界ですね。 

私はコーヒーが飲みたい時にはコンビニ。 

ちょっと休みたい時にはマック等を使います。 

時間があってゆっくり出来る時には一杯800円しますが、行きつけの本格的なコーヒー店で本を読んだりしながら1時間以上います。 

ようは使い分けですね。 

 

 

・平均を取るのではなく、価格需要帯分析をすべきです。どういう層なら、この価格でも自分が納得できる味や香りであればOK!という層を見出す分析が、重要です。 

仙台で、珈琲豆栽培に取り組んでいる友達がいます。阿蘇の麓で栽培できるのであれば、宮城県内でも栽培し、経営的に成り立つ可能性がある、という判断。 

 

 

・純粋な喫茶店は儲かりませんよね。 

客単価が、600円程度では経営は成り立たないでしょう。 

知人の店は昼定食もやってました。 

90年代は繁盛しました。 

家族3人、パートさんも採用したが、それでも回らない位繁盛しました。 

だが、コンビニコーヒーや、スタバなどが田舎にも増えた時期から暇になりました。 

多様化、嗜好も有って昔の様な繁盛は終わり、店はやめて他業種の店を入れて経営から撤退しました。 

昔ながらの純粋喫茶店は殆ど見なくなりました。 

単価が低く、滞在が長い喫茶店の経営は難しいですよね。 

 

 

・出店前に内装や食器やコーヒー機器やレジでマイナスからのスタート。出店後は家賃や光熱費が固定費になる。月25日営業で平日2万の土日5万あたりが損益分岐点だろうか。客単価にも寄るがスタッフが自分一人でも利益を出せる客数の確保は大変だろうと思う。 

 

 

・初めて行った喫茶店で、常連さんたちとのおしゃべりの片手間な対応を受けたり、高い割に微妙な物が出てきたりすることがそれなりにあり、最近は自然と足がチェーン店に向く 

チェーン店だと元々の期待値が低いのもあって、意外と美味しいのがあったりすると得したなと思うこともあって楽しい 

 

 

・なんだかここ10年くらいは、初めて行く場所でもスタバやコメダ、ドトールなどチェーンのコーヒーショップを探すようになった。飛び抜けて美味しいコーヒーではないかもしれないが、間違いが無く落ち着けるいつもの空間だからだと思う。 

 

結局のところコーヒーショップは、新しい感動や発見を求める場所ではなく、リラックスした時間を過ごしたいためにあるからだろう。雰囲気が良く、美味しくてうなってしまうようなコーヒーショップに出会いたいという気持ちもあるけれども。 

 

 

・コーヒーって栄養があるわけでもなく、味もこれでなければ、というものではないと思う。街中で休憩や情報得るのにスタバのコーヒーは高すぎる。 

まあ価格は店舗の経営状況が許す値段ということになるだろうが。 

ゆっくりできてテーブルがあれば飲みものはバリエーションが欲しい。 

価値としては便利な場所、駐車場、落ち着いた静かな空間、景色が見えること、情報満載の雑誌やネット接続、テレビ、ラジオといった情報が大事だと思う。 

 

 

・昔ながらの喫茶店なら500円前後、ドトールのようなファストカフェ店なら300円前後が自分の基準価格です 

自分が経験した一番高いコーヒー1杯の価格は、正月三が日に映画を見に行った帰りに寄った、新宿の昔からある有名な喫茶店での1200円ですね 

それを経験して以来、三が日は新宿で喫茶店へ入ってはいけない、という家訓が生まれました 

 

 

 

・現実の上での最たる要因として、回転率の低下も否めないと思います。特には学生さんのお勉強(よく観察すると半分以上はスマフォで遊んでいるように見えますが)、ノートブックを大胆に広げて何かを打ち続けている社会人、店内であるにもかかわらずオンライン会議etc。一人であたり少なくとも2時間前後は確実に一卓占有しているはずです。ラーメン屋さんで勉強をしたりパソコンを広げる人はいないですよね。その違いをカフェの経営者としてよくよく熟考せねばならない時代にあると思います。 

 

 

・昔からある、静かで趣きのある喫茶店。値上げされたらしいが、それでも、昭和の頃500円だったので、今の時代、700円なので妥当でしょう。繁華街や、ショッピングセンター内にあるスタバやドトール。コメダでも、メニューや、大きさによって様々ですが、600円くらいはしますからね。今の時代、様々なものが高騰していますが、それでも、美味しく不自由なく口にできることは、幸せなことだと思います。食に携わる全ての方々に感謝致します。 

 

 

・私はpoemという一杯500~600円程度の喫茶店のコーヒーがとても好きです。 

最近、カフェインで眠れない体質ということが分かったのであまり摂らないようにし始めましたが、本来とてもコーヒー好きで1日3杯くらい飲みたいし、かつては飲んでいました。 

旨い店の1杯と、リーズナブルなお店のそれを同列で比較してもあまり意味がない気がします。 

本当に美味しい珈琲店の1杯は、高くても飲む価値があると思っています。 

日本にも美味しい珈琲店は多いと思います。 

彼らを応援するためにも、時々は味を楽しみに行きませんか。 

いい味のお店には潰れて欲しくないコーヒーファンです。 

 

 

・リタイヤ生活している68歳ですが昔と違い近所の友人と会うときはお互いの家にも行くけど、近くのファーストフード店でクーポン使い一杯170円前後のドリンクをのみながらお茶してるがたまに落ち着ける夫婦で経営している小さなカフェにも行きます。そこは一杯コーヒーは600円しますが月替りで店内で個展の用に色色な作品が展示されています。わりといつも満席です。頻繁には行けないけどたまに落ち着いた空間でお茶したいとおもいます。近くにドトールもありますがわちゃわちゃしているのであまり行きません。めちゃめちゃ安いとこか、おしゃれカフェのどちらかです。行くとしたら。 

 

 

・過当競争と豆以外のその他の諸経費が高騰してるということか。 

 

私は、自宅で挽いて飲んでるが、3年前は100g150円だったのが、今は270円になった。 

それでも安いと思って飲んでいます。 

 

コンビニコーヒーも週に何度か買ってるが、あるコンビニチェーンは、質が落ちたようにも感じたりしてます。コストカットの影響かな。 

 

考えてみれば、物価高騰や嗜好品とは言え、700円オーバーなんてのも結構あったり、安い外食1食並みにかかると思うと、店ではなかなか手が出せなくなってきてますね。 

 

今後は、もっともっと自宅で焙煎して嗜むのがトレンドにもなるのでしょうか。 

 

 

・店内で仕事をしたりする事を批判されるような時代です。回転率を上げなければ立ち行かない。 

でも、喫茶店でのんびりとコーヒーを飲みながら、音楽を聴いたり、本を読んだりする事は一昔前はよくあったのでは。 

喫茶店は大体、そんな雰囲気。 

ゆったり目の曲が流れていて、自然とのんびりしてしまうお店。そういうところではまあまあの値段で提供されるんだろうね。 

コーヒーと時間を買うようなものかな。 

コーヒーそのものの値段に時間の分の値段を上乗せして支払えば、ゆっくりと自分の時間を楽しんでも良いのかも。 

安いコーヒー一杯で何時間も粘られたら、それはちょっと無粋かもなぁとも思うわけだ。 

安いコーヒー一杯で粘ってた客が、のちに有名な作家さんになってたとかいうドラマもあるかもしれないけど。 

 

 

・先日旅先でタリーズに寄ったら2人で2000円くらいでした。偶然見かけたレトロな喫茶店に入ってしまうこともありますが、だいたい「ちょっと休憩しよう」とか「ふとコーヒーが飲みたくなった」程度の理由が多いので、立地が良いとか偶然目に留まりやすいとか、たまたま観光地の近くにあったとか、そんな理由で決めてしまいます。同じ2000円なら、違う使い道もあるのかな…と思いましたが、やっぱりサクッと利用できるチェーン店は便利ですよね…。 

 

 

・学生時代、喫茶店でバイトしていた頃、オーナーが珈琲は利益率が高いと言っていた。 

原価が安かったらしいが、1杯で長時間粘られても...  

客の回転率が高ければ、収益性も向上するが、珈琲だけでは経営が成り立たないので、ランチタイムに定食などを珈琲付きで提供していた。 

今は、珈琲豆(原材料高騰)より、人件費や光熱費・店舗家賃等の高騰の方が影響が大きい様な気がする。 

 

珈琲は、嗜好飲料だからね。 

不景気や支出を抑えなければならない状況なら、真っ先に節約対象になるのでは? 

珈琲好きは、好みの豆や産地などに拘り、高額でも美味しい物を求めるだろうけど、時間潰しや“お茶”として飲む程度なら、懐具合と相談すると思う。 

ワンコイン以下が、最多というアンケート結果は頷ける。 

 

 

・そう思うと食料品スーパー等はちまたの原料費高騰と言ってもその原料を売ってるから値上げしてもそれが他社と比べ最安なら選びようがない。何より飲食店のように自炊に切り替えるから利用しないという事も無い。 

 

最低賃金上昇で雇用側の負担が増えても相次ぐ価格高騰で売り上げの金額も増えるから意外と軽度。サービスに明確な値段が決まってない店や業種は厳しいよね。 

 

後はコンビニコーヒーのマシンは少しでも美味しくと日夜進化を続けている。喫茶店のコーヒーとの差を少しでも少なくと。ボトルコーヒーとかもそう。対して喫茶店のコーヒーは変わらないし変わりようがないからね。 

 

家庭用、オフィス用のコーヒーマシンも進化し続けてる。大手チェーンとの比較でもそうだけど高い価格を出しても価値のあるメニューで戦うしかない。 

 

 

・私はしがないサラリーマンですが 

今のカフェと言われるお店はお洒落過ぎて 

敷居が高いです。 

昔の純喫茶の方が気軽に入りやすかったし… 

 

まぁ今のカフェはターゲット層がサラリーマンではないのは明白に分かるのですが 

大手のコーヒーチェーンはテイクアウトが出来る事が大前提になってますし 

個店のカフェはなかなか厳しいと思いますよ 

 

 

 

・ちょっと話が違うけど、3年くらい前から生豆買って、編み鍋で焙煎したらあまりにも美味しく焙煎出来て、それまで美味しいって思って飲んでたコンビニコーヒーやホテルの朝食会場にあるコーヒーを全く飲まなくなりました。  

近所のコーヒー豆ショップで買ってくる豆よりも安いし、ちょっとお高い豆でも、1キロ3000円もしないので(一杯当たり贅沢に15グラム使用しても50杯位飲める)、是非とも試してみて欲しいです。 

 

 

・ラーメンの1000円の壁というものも言われていたが、最近は最低価格の商品でも1000円を超えるラーメン店が出てきた。 

だがラーメンの場合その味を楽しむために行くので値段が上がってもそこに行かざるを得ないが、コーヒーの場合、コーヒーの味や香りをゆっくり楽しむために行くより、ちょっとした時間つぶしや待ち合わせで利用する場合が多く、味や香りについて「高い金を出しても」という優先順位はどうしても下がってしまいますね。 

 

 

・コンビニコーヒーを喫茶店に行くことの代替財と考えている人は少ないだろうが、個人経営の喫茶店より大手チェーンが価格優位なのは仕方がない。 

テレ東のずん喫茶で訪れる長年続いている店は、やはり個性や強みを持っている。 

 

 

・コロナで人の価値観は大きく変わったんじゃないですかね。 

と、特殊な状況でこれまでにない経験した人もいるでしょ。 

 

私はコロナ前は毎日出社していたのでスタバやタリーズ、コンビニなど、手近なところでカフェラテ毎日買ってました。 

それがコロナで完全在宅勤務になり。ドリップコーヒーやボトルコーヒーで気に入りの物を探して相変わらず毎日飲んでますが、1ヶ月1万以上掛けてたコーヒー代が、今や千円以下。 

しかも満足度は変わらない。 

 

喫茶店など場所や他の食べ物を求めていなければ、こういうのを無駄と思ってやめた人いるんじゃない? 

だって、これだけで私年間10万以上節約しちゃってますからね。 

 

やたらと映えだなんだにこだわりまくってる人が増えた一方、合理でシンプルさと本質を求めて削った生活に切り替えてる人も増えていると思います。 

 

お金が無いってのより、自分が無駄と思うものに払うのは絶対嫌っていう。 

 

 

・本件はあおりのない面白い記事でした。拝読させていただきました。 

ただ一点だけ。おそらくコンビニが提供するドリップコーヒーが非常に影響が大きかったと思います。このコンビニサービスを見て「とても勝てない」と、閉店した人を何人も見聞きしています。 

あとは学生などが滞留するカフェは確実に滞留が悪く収益性にも問題があると思うので、スマホのプランのように「原則15分の利用」、「1時間までは会員様限定でゼロ円」、「それを超えた場合は30分毎に自動的に200円程度徴収」とかそういった制度にすればいいのになとは思いました。 

さらに「バイト不足」と嘆いていますが、カフェ店員は大学生のアルバイトではとても人気がある職種の一つです。おそらく漫画やアニメの影響も大きいと思います。一昔前は喫煙所としての機能がありましたが、今は清潔感がある落ち着ける場所になりましたし。 

 

 

・かつては選ばれた高僧しか飲めなかったコーヒーは、日本では最初は高嶺の花であったが、カフェパウリスタが庶民価格にしてくれてからだいぶ経ちました。今ではドリップコーヒーをただ飲むだけならばコンビニでも100円そこそこで売っているし、自動販売機でも買える。でも、喫茶店で飲むとなると、味、香りだけでなくコーヒー愉しむ時間と雰囲気、空間、シチュエーションに対価を払う。その人それぞれの愉しみ方でその価値観は違うと思うしクラシックなスタイルでコーヒーを愉しむ人は減りラフな飲み物となりつつあるのも事実。それは時代の流れで仕方ないことなのかなあとも思います。 

 

 

・コンビニコーヒーに代表されるようにコーヒーそのものの価値はかなり下がっています。 

カフェや喫茶店は空間の提供に価値観を見出してもらえないと厳しいでしょう。 

私が常連の喫茶店は常連客同士の交流の場です。喫茶店には珍しい立ち位置とは思いますが、そこにしかない付加価値を提供できないと難しいでしょうね。 

 

 

・もう一つの要因は、スマホ・SNSの普及だろう。 

昔喫茶店はお喋りをすることによる情報交換とコミュニケーションの場だった。 

スマホの普及と各種SNSの発達により、コミュニケーションも情報交換もLINE,X等で簡単にリアルタイムでできるようになった。 

スターバックス等の現代のコーヒーショップを覗けば明白。連れ立ってきて話をしているのはほんの僅か、皆スマホやパソコンを通して静かに作業なりコミュニケーションをしている。 

カフェの存在価値が変わってしまったのだ。 

 

 

・コンビニなら100円でそこそこ美味しいコーヒーが飲めるようになって、スタバやコメダ等のチェーン店も増えたため、昔からの喫茶店の顧客自体が減っているのではないかと思います。 

想像ですが、パソコン、スマホのメール等の普及で、喫茶店で打ち合わせをしたりする顧客も少なくなっているのではないでしょうか。 

記事にもあるように、コーヒー豆の単価が高騰しても、原価に大きく響くことはないでしょうが、顧客の減少や人件費の上昇が、経営を圧迫していると思います。 

 

 

・中学生の頃かな、父とよく2人で喫茶店にコーヒーを飲みに行きました。三洋苑という名前のレトロな喫茶店なのですが、一杯のコーヒーが美味しくてね、ちょっと大人になった気分も嬉しかったな。父は亡くなりましたが、よく2人で飲んで話した楽しい思い出が今も蘇ります。そういうカフェは今後も生き残ってほしいですね。 

 

 

 

・昔ながらの喫茶店はスタバやドトールとは違う魅力がある。味も雰囲気も違う。マスターとの会話も楽しい。 

スタバみたいに一等地にあり、手軽に休憩するのとは目的が違うんだけどな。今はそういう時代じゃないんだよな。 

俺の時は、嫁さんと結納のあとに地元の喫茶店にいって、ジャズをひいて貰った。あのとき飲んだマンダリンは最高だったよ。よい思い出だ。 

 

 

・昭和生まれとしては、スタバみたいな店舗では落ち着かないしリラックス出来ない。 

スタバみたいなカフェでも同じ、やはり純喫茶型のゆったりと座れて、隣の客の話し声などは聞こえにくい席の配置であれば、ある程度の価格でも利用しようと思う。 

要はBGMや席の配置が大切かと思う。 

 

 

・以前は店で出すコーヒー1杯の原価率は10%位じゃなかったろうか。 

勿論クリームやガムシロなどで変わるが平均してそんなもんだったと思う。 

記事の500円なら原価で50円。 

こうした記事では「コーヒー豆の価格高騰」までは書くが、原価が仮に 

50円から70円になったとかは書かない。 

実際には設備投資費や人件費も含めての価格設定ではあるけど、 

コーヒー豆の価格高騰をメインに置くなら1杯の原価上昇率も必要では? 

原価率が10%で20円上がったら販売価格は200円上がる。 

コンビニやペットボトルなどは光熱費や人件費計算はカフェとは別。 

大手コーヒーチェーンなどで原価率計算の店で、原価が20円上がっただけで 

販売価格を200円上げたら、そりゃ誰も行かなくなる。 

 

 

・コーヒー専門店で飲むコーヒーって確かに美味しいんですよね。 

コーヒーを飲むのが目的、勉強をするのが目的、打ち合わせが目的など、お店によって棲み分けは出来ていると思いますが、やはり家賃と人件費の高騰は頭が痛いです。でも、それらの高騰に合わせて価格を上げて行く事は物価や給与を下支えする為に必要な事だと思います。 

 

 

・安易に始められる商売は厳しいという事でしょう。それにしても飲食業始める人達って損益分岐点とかざっくりとでも計算してるのだろうか?って言う感じの人多過ぎると思う。 

まぁただ飲食で大きく成功した社長の話なんか聞くと、考えれば考えるほど、計算すればするほどやらない方が良いという結論になるらしい。それでも開業したい、それくらいの信念が無ければ難しいのかもしれない。 

 

 

・原材料費やエネルギーコストが上昇しても価格を上げるとお客は来なくなってしまう。実際に自分も自炊を増やしているし。外食産業にとって円安は地獄ですね。これから多少円高に動くと思われますが、日本人はアメリカのデジタル産業に頼って生きているので、構造的な円安が続きます。もう110円に戻ることはないでしょう。慢性的に140円くらいになると思う。 

 

 

・コーヒーの価格は過去からほとんど上がっていない。喫茶店で飲む場合昔から基本は500円。自分で豆から入れる場合はかえって安くなっている。40年ほど前に、サークルでお金を出し合っていた時に計算したら1杯20円だった。今はそれより安くなっている。外で飲む場合もコンビニコーヒーが出来たりして安く飲めるようになった。珍しい商品。 

 

 

・うちの近所にも自社ビル1階にコーヒーショップを出した老夫婦オーナーがいましたが3年と持ちませんでした。今は他業種がテナントで入ってます。もともと自社ビルで家賃収入などあってのコーヒーショップ開業だったのでしょうがやはり大手チェーン以外の個人出店は特出したプラスアルファがないとなかなか厳しいんでしょう。元営業職あがりの私も一度は出店を考えたことがありましたが、敢えてテナント料を払っての個人開業の考えは今は凍結しています。ピンチをチャンスに!とはなかなか行きません。 

 

 

・高くなりましたね。職場の京都河原町で自家焙煎の美味しいところでは一杯700円から、ケーキをつけると1300円ほど。2人では2600円と、ランチが食べられます(涙)。 

 

以前は自宅で電動焙煎機を使ってよく焙煎してましたが、久々にまたやろうかなと思って生豆(SHG)の値段を見たら、コロナ前の1.6倍ほどになってて驚きました。壊れた焙煎機も同じ価格ではもう買えなさそう。 

 

日本でも豆の栽培が広がってるという報道は見ますが、国産でもなかなか安くはならないでしょうね。 

 

 

・コーヒーを家で飲むなら一杯30円くらいでしょ。水代と光熱費を加えても100円以下。実は20年ほど前に研修でスタバとドトールとの比較をしたけど、味での差はそんなに無かった。好みで言えば私はドトールだし。でも価格がスタバの方が100円ほど高いんだけど、スタバ人気は凄かった。 

 

研修の結論としては喫茶店は単にコーヒーを飲むところでは無いこと。雰囲気とかステータスとか休息するとか付加価値が有るって事。むしろ付加価値の方が大きい。 

 

コーヒーを飲む所じゃ無いって発想から喫茶店を考えた方が生き残れるよ。 

 

 

 

・私が居住している国では、コーヒー豆も生産しており、自国内での消費もそれなりに多いが、幸運にも非常に安価で焙煎コーヒービーンズが手に入る。外から日本の現状を見ると、コーヒービーンズに限らず輸入に頼っていると、外的要因(内的要因ももとを辿れば外的要因によるインフレ)で容易にこうなるのだなということがよくわかります。国産比率を上げて、自国の力での内需拡大、インフレにも耐えうる経済強化が必要です。 

 

 

・コーヒーは専門店で鮮度の良いものを買ってきて自宅で挽いてます 

日本茶も自家栽培している農家直営の製茶店から買ってきて淹れてますが 

原価率を考えたら自宅で飲むのが一番効率は良いのでしょうが 

のんびり喫茶店に行くのも 

贅沢な時間の使い方で良いですね 

 

コンビニ、マックもレベルが高くなったと思います 

 

 

・スタバは物によっては500円超えてるのに好調なんですよね。ブランドイメージとか上手く作り上げたというのもありますけど。価格に見合ったサービスだと利用者が納得できるかですよね。確かにコーヒー店が増えすぎたというのもありますね。コンビニでも買えますし。 

 

 

・私、喫茶店行かない派なので、コーヒーに500円なんかとても出しません。出せないわけではなく、コーヒーに500円出したくないです。コーヒー飲みたければ缶コーヒー飲みます。新聞読んだり、雑誌読んだり、友達と話す空間にもお金出しません、他で代用します。多分喫茶店が多い地方に住んでますが自ら進んで喫茶店行ったことないです、連れてってもらったり、つきあいで仕方なく行くことはありますが。人それぞれの価値観なんですが、美味しいラーメンなら、1500円出します。 

 

 

・中国におけるコーヒー豆の約98%は雲南省で生産されている。 

 

雲南省の産地は11市・州、33県で、このうち普洱市だけで国内生産量の6割を占める。 

普洱市はコーヒーベルトに位置しており、標高が高く昼夜の寒暖差の大きさや十分な降水量からコーヒーの生産に適した地となっており、2012年には中国果物流通協会から「中国コーヒーの都」の称号が与えられている。 

雲南省産コーヒーは焙煎度が浅めで口当たりが柔らかく、苦みが後を引かないのが特徴である。 

 

多くの中国産コーヒー豆は商業用として流通しており、主力輸出先はヨーロッパで生豆で出荷される。 

アメリカ合衆国も有力な輸出相手国であり、2014年1月-9月にアメリカ合衆国に輸入された中国産コーヒー豆の半分以上をスターバックスが購入している 。 

 

 

中国におけるコーヒー生産 (Wikipedia) 

 

 

・コーヒー1杯の値段は安い事に越した事は無いが。。喫茶店などは座って落ち着ける場所を提供しているから、コンビニコーヒーなどより高くても文句は無い。 コーヒー通では無いので良しあしも分からない。 誰が飲んでも不味く無ければいいとさえ思っている。 

 

自分は昭和の雰囲気の古い喫茶店が好きです。静かで落ち着いた雰囲気を味わいたいので行く。喫煙も出来るし。 それに昔風のホットケーキも好きなので。 値段は500円を超える店もあるけど関係無い。 あくまで雰囲気重視。 

 

 

・カフェってコーヒー一杯で粘られることも多いし、回転率と価格のバランスが難しそう。高くしすぎたらサッと使いたい人からは不満出るだろうし。 

前に観光地のカフェに行った時は1時間制だったけど、大抵の人は満足そうだったし、時間制にしてもいいと思う。2時間もあればほとんどの客は満足できるんじゃないかな。 

 

 

・いつも豆を購入して自宅で飲んでいますが、有名銘柄のエメラルドマウンテンも豆なら1kg5000円くらいで買えますし、ブルーマウンテンでも、1kg1万円と少しです。 

1kgの豆があれば1日カップ2杯分…360mlずつくらいを2か月飲み続けるとなくなるくらいでした。 

要するに高級豆をネット通販で仕入れるレベルでも、原価はカップ1杯40~100円程度です。 

業として生豆を大量に仕入れるなら半値くらいにはなるんじゃないでしょうか。 

つまり家で飲んだ方が圧倒的に安いわけで、利用者からするとカフェの価値は憩いの場やちょっとした仕事や待ち合わせの場が主です。 

味での差があまり出ない以上、パイの奪い合いでかなり苦しくなっていきますよね。 

 

 

・67歳年金生活者です。 

年金だけで生きるのは苦しいので、 

アルバイトをしています。 

楽しみは仕事終わりの一杯の珈琲。 

現役の頃から朝はモーニングで 

昼は喫茶店でランチ、 

帰りは珈琲を飲んで帰る生活でした。 

帰り道にある喫茶店は今珈琲が450円、 

ドトールは250円。 

どうしてもドトールを利用するのが 

増えてしまいます。 

街の喫茶店も無くなって行くので、 

ママさんが続けている限り 

顔を出したいと思っては、います。 

 

 

・コンビニのコーヒーでも十分に美味しいし、ゆっくり過ごす前提でいえばスタバなどはメニューも多いし量を考えれば喫茶店よりコスパもいい。以前は喫煙のために寄ることも多かったけど今はチェーン店のコーヒーショップ以外ではそのスペースもないところがほとんど。それらにはない価値を出していかないと生き残るのは難しいよね。 

 

 

 

・豆などの高騰があってもコンビニのコ―ヒ―が20円程度の値上げから考えたら関連性は無いと思う。 

 

行きつけの、ランチが安い喫茶店でママと話してたら食後にコ―ヒ―注文されないとランチの利益は微々たるものなのであまり歓迎しないって言ってました。 

確か平成の頃は300~350円ほどだったのが令和になって400円が安いと言われるほど値上がりした。 

 

まあ、休憩兼ねて場所の提供もあるからコンビニコ―ヒ―とは比較できないけど喫煙者はコ―ヒ―とタバコがセットの時代から喫茶店に休憩で入って高いコ―ヒ―飲んでもいまはほとんどが禁煙だから余計に利用しない。 

 

生き残るのは家族経営で大して人件費が掛からず、お年寄りがモ―ニングで集まってくる喫茶店ぐらいじゃないかな。 

 

 

・コーヒーメインで勝負してる店なんて昔から厳しいはずだが。チェーン店やコンビニなどは端からクロスセルやフラペチーノみたいに原価の安いもので価格を盛っていく作戦。 

コーヒー豆の原価が上がったとはいえ、それを一杯に転嫁しても数十円。コーヒー一杯で見れば大きいかもしれないが、客単価で考えればさほど大きな数字ではない。 

 

 

・大きい声じゃ言いにくいけど喫煙者を追い出した事も大きな原因の一つと言えるのでは? 

東京は特に厳しそうだからなぁ。 

自分は関西だけど、かなり減ったとは言えまだ僅かに吸えるカフェが残ってる。 

ドトールのようなチェーン系でも喫煙ブースがある店もあるし個人商店なら着席したまま吸える所も。 

探すのに一手間かかるが大きい駅なら大概駅の近くに一店舗ぐらいはある。(もちろん無い駅もあるが) 

そういう店は潰れてないどころか大概常連がいて常に一定の割合で席が埋まっている。混んでたら待たされるほど。 

ガラガラの状態は見た事がないししかもコーヒー1杯500円しないところも多い。 

まぁそれだけが理由じゃないとは思うけど煙草が無関係とは言えないと思う。 

 

 

・>コーヒー1杯に出せるのは「500円」 

 

これって「ワイン1本に出せる価格は」というのに似ていますね。 

専門店なら1本500円程度の安い物から数千円以上の物まで幅広くあります。 

それを全部ひっくるめて値決めするのは無理があるでしょう。 

 

コーヒー豆もスーパーで売っているグラム200円程度のものから、有名専門店の豆ならグラム700円とかは普通で、中には1000円を超える品種もあります。ハワイコナのそれも大粒の高品質品とかになるとグラム3000円は軽く超えます。 

 

ただコーヒーの場合はワインほどその価値の違いを認める人が少ないので、高品質の豆を扱ういわゆる喫茶店みたいな所は経営が苦しいでしょうね。 

 

なので自分はコスパ重視で、有名店の通販サイトで高品質の豆を購入し自分で淹れています 

一杯当たりのコストは200円近くになりますが、それでも安いチェーン店の店よりは低価格で、味は高級店並に出来ます。 

 

 

・コーヒーは好きだが、最近は130円で飲めるマクドナルドばかりだな。時々ドトールかスターバックス、タリーズといったところ。スタバやタリーズは高めですがコーヒーやカフェミストとかはレシートを持って2杯目を頼めば半額近くになるので2杯飲むとドトールと値段変わらないんですよね。500円のコーヒーが高いかどうかは別として、500円あれば牛丼屋で丼頼める金額なので500円が惜しい気が起きてしまう。自分の中ではコーヒーは350円位になってしまう。缶コーヒーが130円するから500円位するのが当たり前なんだろうけどどうも惜しい気が起きてしまう。ファミレスに行けばフリードリンク頼めば350円でフリーだしね。難しいね。 

 

 

・40年ほど前、ドトールは一杯180円くらいだったような‥ 

シャナアールなど味にこだわっていない(持論)喫茶店で380円ほどだったような‥ 

味にこだわっている店で500~600円、高級豆を使用しているブルーマウンテンやダッジコーヒーなどで1000円くらい 

それを考えると40年経ってもコーヒー一杯の価格はそれ程上がっていないのに人件費は倍以上、下手したら3倍近くに上がっている 

その頃のアルバイトの時給は500円に届かず‥ 

それを考えたら一杯の値段が今の自給と同じでなければ、昔は利益が出ていても、こんなに人件費が上がり、光熱費も鰻登りじゃ経営は厳しいでしょう 

 

 

・昨日テレビで聞きかじった話なんだが、「バーチャルウォーター」という考え方があって、牛丼一杯あたりにどのぐらいの真水を使用するのかという事を計算すると、なんと約3000リットルも使われるとのこと。同じくハンバーガーだと約2000リットル、そしてコーヒー一杯だと確か大体300〜400リットルぐらいだと言っていた。因みに地球上にある真水の量が、海水に比べて0.01%しかないという話もしていた。地下水やら川の水などの類である。日本は水資源に恵まれていて、外食でも公共施設でもタダで供給されるが、海外では水は貴重な資源なのである。私も時々スーパーで安いコーヒーを購入しているが、今後は国産のお茶等を購入しようと思っている。私は普段は肉は食べないので、間接的に水を浪費する事にはなっていないと思うが、食料自給率のかなり低い日本が、地球環境保全に貢献するためには、まだまだ努力すべき事が多い。 

 

 

・このご時世に毎日、カッフェでアイスコーヒーを飲みながら悦に浸れる人なんか金持ちくらいしかいないよ。 

 

私は、ネスカフェゴールドブレンドがあればそれで十分です。 

砂糖もミルクも入れません。 

 

1本で確か60杯くらいは飲めるので、かなりコスパは高いです。 

味もまあまあなので、直ぐ飲めるインスタントが一番最強です。 

 

ドリップコーヒーなんか高くて面倒くさくて、毎日飲めば次々とゴミが増えるだけ! 

毎日飲む物ならコスパが良くて、財布と環境に優しいものでなければ話にならない。 

 

 

・日本は今コーヒーブームで家庭に焙煎機、エスプレッソメーカをおいているマニアも増えましたからね。喫茶店に熱心に通っていた珈琲通はもはや生半可な喫茶店では満足できず自宅で自分で焙煎して、丁寧にドリップして飲むことが多いような気がします。 

 

 

・今更と思われるかもしれませんが、コロナ禍で融資を受けたため返済金が経費を押し上げてしまっているが売上はそれに伴っていないというのが現状だと思います。原材料価格の高騰は焙煎所など豆売専門店には影響しますが、喫茶店にとっては1杯あたりのコスト高はしれてます。 

コロナ禍で昼間営業の喫茶店は時短協力金が受けられず、借入を増やさなければやっていけなかった。そのツケと人件費が経営を圧迫していると思います。 

 

 

 

・コーヒー豆の高騰と言うけど、喫茶店でバイトしていた人に聞いたら、20年前ではあるけど、原価20円とか30円って言ってたよ。それが40円とか50円になっても、工夫次第でそこまで影響はしてこなさそうに感じる。原価が安いから、それを300円で出したり、500円で出したりする店が出てくるよね。 

だから、意外と値段で味に差がないなんてことにもなるというね。 

 

そんなわけで、私もコーヒーに600円も700円も出したくない。300円で出しているところと味が同じ可能性があるから。 

500円以内で飲めて、広めで雰囲気がよくて、居心地の良いカフェが良いなと思う。 

コーヒーが高いなら、スイーツや料理が充実していないと厳しいよね。 

 

 

・たぶん、20年くらい前あたりからコーヒー豆の価格が右肩上がりなんだよね。 

 

コンビニのコーヒーの価格は大きな資本があるから出来ることであって、個人経営のカフェでは無理な価格。特に数年前にローソンでやっていたスペシャリティコーヒーの価格は、価格破壊な安さだなと思いながら購入していた。 

 

田舎の土地代が安い喫茶店なら500円以下で提供は出来るだろうけど、全国どこでも同じ価格で提供出来るのはチェーン店ぐらいだと思う。 

 

 

・うちは家族でお世話になってるカフェがあります。 

家族ですモーニング、子供とブランチ、1人でドリンクとデザート。 

息子はバイト前に「整え」に行くし、レポートの作成によく通ってます。 

決して安くはないけど待望のご近所カフェだし、 

オーナーさんも店員さんも若いけど新作作りに余念がありません。時々試作品を頂くこともあります。 

ゆっくりしたい時は必ず別のものをオーダーするようにしています。 

家族で行くとまあまあな出費ですが、雰囲気と時間を買っていると思ってます。 

皆さん、息子を弟のように可愛がってくれているので、本人も安心して過ごせる場にしています。 

 

 

・コーヒー一杯に500円は出したくないな。 

家で毎朝コーヒー飲んでいるけど、豆を挽いてもらって買ってきて一杯あたり30円〜50円で美味しいコーヒー飲めてるもん。 

今日、ショッピングセンターにいてコーヒー飲みたくて、中のスタバでコーヒーでも飲もうかと思ったけど、かなり並んでいたので諦めてマックのアイスコーヒーにした。 

 

コンビニコーヒー120円くらいで飲めるし、インスタントや缶、ペットボトルよりは全然美味しいしすごく嬉しい。 

コメダ、ドトール、スタバ、高倉町とか近所に色々あるけれど、ランチや誰かとおしゃべりに行く以外はコンビニコーヒーで全然OKです。 

 

 

・私の町でも殆ど喫茶店は無くなりましたが、数少ない喫茶店もコーヒーは一杯1000円プラス消費税、コーラやカルピス、オレンジジュース等は800円プラス消費税です。 

最初何じゃそれ?ってなくらい驚きましたが、そもそも客入り数を考えると、この程度取らないとやっていけないと気付きました。 

大体こういう店って1日10~15人程度しか来店しないから、もし1人あたりの客単価が500円だと1日1万も売り上げないので、人件費にならないんですよね。 

それに気づいて私は喫茶店に1000円払って飲み物を飲みにいくという考えではなく、1000円払って話し相手になってもらうという考えに至りました。 

客入りが少ないという事は店の人も話し相手をしてくれるんですよ。 

1時間近く話し相手になってしかも飲み物が飲めるなら安いのでは? 

多分今喫茶店に行く人ってこういう考えの人じゃないですかね? 

純粋に飲み物を飲みに行くはキツいです 

 

 

・昭和から平成初期にかけては平均給与は上がり続けてきたが、その後はずっと横這い。 

 

当時乗り出し150万以下で買えたカローラが、今では「車両価格」が250万・・・。給与は横這いなのだからそりゃ車買うのも厳しい。車両価格250万ってマークⅡですよ。かなり古い話で申し訳ありませんがw 現状を簡単に把握する分にはこの程度でいい。 

 

やっぱりね「過剰な安売り」「過剰なコストカット」「過剰な値引き」がいけないと思いますよ。クオリティは高いものを求めるのにその対価は安く安くとにかく安く、むしろタダにしろ。これでは経済は上向きませんし、当然給料も上がらない。 

 

コスパなんて言ってますが、安いだけでパフォーマンスなんて低いものばかり。安いことがパフォーマンスだと勘違いしている。 

 

なんでもかんでも安く安くでは荒んでいく一方です。 

 

 

・美味いコーヒーを自宅でも淹れたり買ったりできるからかな?お店でゆっくり美味しいコーヒーを飲もうってのはなかなかね。 

スタバは好調だけどあれはもはやコーヒーというより季節限定のフラペチーノとかを飲みたい人向けやリモートしたい人達から人気があるだけな気もする。 

 

 

・節約しようと思うと、日常での出費を考えた時に 

まずこうしたコーヒーを飲むとかの費用を抑えようとする。賃金が物価高騰に追い付いていないので、カフェに限らず嗜好品を取り扱う業界に影響は出続けると思う。 

 

 

・自分はドトールとかスタバとか全く用事ないんで行かないです。 

狭苦しい所好きじゃなくて。 

あんなテーブル狭いとこでデスクワークとか勉強とかよく出来るよなって思います。 

 

コーヒーの味に関しては個人的には違いがよく分からないので缶コーヒーでもじゅうぶん美味しいと思います。 

でも家で淹れるコーヒーとか、ちょっとした古民家カフェみたいなとこで飲むコーヒーは雰囲気込みで美味しく感じますね。 

 

 

・高い家賃と人件費を払って500円のコーヒーでは採算取れる訳がありません。どんな飲食業にも言える事だけど、自己物件、家族経営でないと今の売価設定の日本では商売は成立しません。町中華がもてはやされるのはまさに自己所有物件で家族経営だからあの価格設定が出来て経営が成り立っているからなのです。ラーメンの1000円の壁だって同じ事が言えると思います。高い家賃、光熱費、人件費、今の日本は個人経営で賃貸物件は一部の都市部しか成り立たなくなってきています。 

 

 

 

・コーヒー豆がどんなに高騰しても、500円までしか出す気が起きない消費者。 

 

裏を返せば、コーヒーを飲む喜びにその程度の価値しか感じていないことになってしまいます。他の支出を抑えてまで、1杯800円・1000円を出そうとは思わないということ。 

 

そんな消費者たちのために、赤字になってまで営業を続ける必要はないと思います。コーヒーを飲む文化も、徐々に廃れてゆくのかもしれません。 

 

 

・コーヒー趣味人です。自分で焙煎もします。結果、単なる貸席業のような喫茶店にはまったく興味も関心もなくなりました。 

正直な話、自分で焙煎してその豆の特徴に合わせて抽出したコーヒーの完成度が高すぎて、凡庸なコーヒー屋の出る幕が無い位美味しいコーヒーにありつけてしまうからです。 

特別な技術をモノにしてスーパーアマチュアに登り詰めた…とかいう訳でもないのですよ。基本的に大事なポイントを大切に守り、キチンと鮮度管理のされた焙煎豆を丁寧にカップに仕立てるというだけの事。 

で、それで十分にイケてるコーヒーが出来るのですよ。 

なので、コーヒー一本でプロとして飯を食っていくのは容易な事ではないと思います。 

気が付いたらコーヒーもやってる菓子屋やカレー屋になってた…というコーヒー屋がたくさんあるのは、そりゃあ当たり前の話だと思いますね。 

それでもなお、コーヒー屋として生き残る店には特別な理由があるという事です 

 

 

・コーヒーは本来飲み過ぎなければ極めて健康効果の高い飲み物。 

他の多くの食品にも言えることだが、例えば缶コーヒーなど、 

簡単に消費者の手に入る形になっているものは、 

添加物や加糖のせいで体に悪いものになっている。 

カフェでも何はともあれ体への毒を取り除いた状態で販売してくれれば、 

値段は言うまでも無く味だって二の次と言えるくらい毒ばっか現代人はつかまされているのだが、 

あんまりそういうところ意識してる人は多くない。 

 

 

・チェーン店じゃない昭和の頃からあるような喫茶店は、 

ご近所づきあいの場というところが多くて、 

店主も店がとりあえずやっていければ十分で、 

お客さんも店主も高齢化してる。 

 

名古屋のモーニングなど有名だが、 

有名な駅の駅前にはあまりなくて 

少し遠いところの喫茶店で多いのは、 

近所の住民の朝の社交場という意味が強い。 

 

一見さんがポンと入るような店は、 

食事メニューにこだわりがあるとか 

コーヒーじゃないもので利益取ってる。 

 

そういうメニューは経営者が高齢化すると 

作るのが面倒になるので減っていく。 

 

今どき、業務用レトルト食品の決まった味の 

ミートソースとかカレーとか、 

山小屋か海の家ぐらいじゃないと売れないでしょ。 

 

 

・私はベーシックインカムを出すべきと思います。みんな知らないようだけど、経済学的に見れば、消費も労働も同じなんです。その証拠に、GDPの5~6割は個人消費が占めますが、GDPは、Gross Domestic Product の略で日本語では国内総生産といいます。これは一定期間内に国内で「生産」された財(モノ)・サービスの付加価値の合計額です。つまり個人が「消費」に使ったお金も、国内で「生産」されたサービスの金額に合算されるのです。即ち「消費=生産」という事です。俯瞰すれば、消費と労働は区別できないことの証拠です。雇用や賃労働だけが労働ではないのです。ケインズも労働と消費が区別できないことに悩んでいました。歴史を見ても労働者は経済に必須でなく、不足は奴隷や捕虜、囚人、ロボット等で代替えしました。そして今後はAIロボが発展するけど彼らは消費者にならないから、経済では消費者支援が大事になるのです。 

 

 

・喫茶店での価格ですね、500円以下で飲めるところあるのでしょうか。リタイアしてずいぶん経つので事情はよく知りませんが、もう何十年も前からそんな店なかった、それでスタバとかできた時安いと思ったけど、ゆっくりでできる店ではなかったですね。渋谷のスクランブル交差点近くにクラシック聴かせる音楽喫茶店よかったです。 

 

 

・円安とコーヒー豆とチョコレートの 

原料が不作って聞いた事有ります。 

比較すべきでは無いと思いますが 

ペットボトルや缶コーヒーって 

企業努力で安価で売ってる事を 

考えたら有り難いです。 

本心はたまに喫茶店のコーヒー 

飲みたいけど貧困で無理です 

悲しいです。 

何かのご褒美で行きたいです。 

 

 

・中々高いのでたまにしか行かれなかったけど自分が一番好きな味と風味のコーヒーを出してくれるカフェでは、ネルドリップのコーヒーが今までは800円〜1000円くらいでした。 

それが久しぶりに行ったら何と1300円になっていてメッチャビビりました。 

正直もう行けないかも…と思ったので、それまでも時々買っていたドリップパック(それでも充分美味しくてたっぷりの量が抽出でき、1個が250円くらいなので)を買って来ました。 

もうため息しか出なかったです。 

 

 

・コーヒーに限らずモノの値段を上げる事に理解を示す人が増えた印象がある。やはり労働者の収入が長い事上がらない事に危機感を持っている方々が多いせいでしょうか?。だがホントに値段を上げた事がそこの従業員の給料を上げる事に繋がっているかは疑問もある、モノ価格はずいぶん以前からジワジワと上がっているが今現在だって労働者の給料はそれほど上がってない、この先だって価格上昇が給料アップに繋がるかは疑問。マァ自動車メーカー、大企業はベアの流れが出来つつあるけど、それの波及効果を期待したいかな?。 

 

 

・コーヒー飲んでスナック頼んで1時間も居ないのに¥1500円。今はそれは望んで無いかな。 

ゆったり小洒落た音楽聴きながらコーヒー飲んで小説読んで、お代わりとケーキでも追加して¥2000円払ってもいいかなの大学時代。 

昔より財布の中身はあるのに、使ってたのは若かりし学生の頃。 

でも質も中身もその頃の方が良かった。 

正直、今のコメダやスタバにはくつろぎには行かないし。 

時代のニーズと昔ながらの喫茶店は合ってないかもね。 

 

 

 

・私自身はコーヒーを飲む時に求めるのは、こだわり抜いた高品質なコーヒーでなく、飲む時にリラックスできる良質な空間です。味はそこそこでも、空間が良ければ500円の壁は気にしません。同じ思いの人もそこそこいらっしゃるのではないでしょうか 

 

 

・コーヒーが好きな人なら、1杯1000円でも出す。 

倒産が増えたって言っても、銭湯が減ってるとか、個人経営の書店が減ってるってのとは訳が違う。 

カフェブームにノッて開業してるとこも多いから、倒産してるカフェが、開業から何年以上経ってる店なのか? 

コンビニのドリップコーヒーも美味しいし、缶、ペットボトルでも充分に美味しい。 

カフェブームで、インスタ映えするような商品、店舗で客を集めてた店は、ブームが下火になって客数が減ってきたら、踏ん張って続けるのか、さっさと止めて、他の業態に変えるのか? 

今は、後者も多いんじゃない? 

 

 

・コーヒー代を直接って考えると趣味の世界じゃない限りはコンビニ価格が妥当。店の値段は席代なんだろうけど需要が減ってるから仕方ないんだろうな。IT化が進んで仕事での外出が減ってるから趣味の高級店と時間潰しのコスパ店に収束すると思う 

 

 

・それこそ昭和56年、57年あたりで世に喫茶店が全盛期の頃、ジュークボックスから流れている洋楽を聞きたいが為に喫茶店へ良く通っていましたが、ブルマン1杯¥500、キリマン¥400、モカ、ブラジルあたりブレンド1杯¥300の善き時代。 

コンビニ未だ7イレブンが数店しか無い、ケンチキが市内に1号店オープンしていたか、それには見向きもせず喫茶店へ毎日通勤(笑) 若いママさん目当ても有った☆彡 

店内は当然、皆さんタバコ+コーヒーはセット。あの頃が最高だったなぁ~(-.-)y-~ 

 

 

・還暦叔父さんが高校生の頃は喫茶店のブレンドが200円か250円くらいだったと記憶している。一杯のコーヒーでインベーダーゲーム、結局のところ1000円くらい使ってたかな。小遣いとバイト代でそこそこ遊べてた。高校生の バイト時給が300円とか350位だったからコーヒー一杯で30分から1時間程度でほどほどのコストパフォーマンスだったと思うのです。それに比べたら今は700円前後で妥当と思うが以外と安いんだなと思った。日本の長期低迷による物価安は良かったのか悪かったのか何とも言えませんが…。 

 

 

・やっと円高に振れてきたんだけど、間に合わなかったのかな。 

俺はスーパーでUCCアイスコーヒーの粉を買ってるけど昨年よりも安くなってる。一昨年より昨年は内容量が減らされているのは知っているけど、今年は昨年より20g増量されていてさらに割引率も大きいところで買ってるよ。 

 

 

・欧米に見られる消費の減速は日本でも起こります。 

サービス業から倒産が始まり人員を必要とする薄利多売の個人経営は早い段階で選択を余儀なくされます。 

無理な賃上げの副作用は賃金を下げにくい日本では会社員のボーナス削減で多くは調整されると思うのでローンの返済など計画の変更が必要な家庭も出てくると思います。 

その影響は金融機関には早い段階で伝播します。 

そして労働人口が減っていても受け皿である労働市場が縮小すればリストラ、氷河期は訪れます。経済規模の縮小は人口・労働力・需要が減少する日本においては自然なことですが、政府がダムをせき止めている限りこの状況は続きますし、放流すれば将来的に日本経済は海外から買われることはないでしょう。 

数十年も結果が出ないということは間違った政策をしているのですから時すでに遅しです。 

 

 

・自分は喫茶店に行くのは休日のリラックスしたい時だけなので値段は気にしないなあ。それよりも店の雰囲気や店員の態度は気にする。それらが悪ければ高かろうが安かろうが行かない。それと新聞や雑誌を読むのが楽しみ。安い店は新聞すら置いてないし、コンビニは安いけど新聞雑誌を見たければ別に買う必要がある。 

 

 

・殆どのコーヒーショップが、私にとっては、「ぬるい」「量が少ない」「牛乳がフレッシュ」などの理由で行く気がしない。結果、気に入っているところを選ぶと、毎日、一度の喫茶店代に1000~2000円は使ってしまう。量が多くて熱くておいしいのはスタバなんだけど、あの仕切りのないダダッ広い空間が落ち着かない。でも、量が多いのでコスパはスタバもいい。コメダみたいな落ち着く空間が必要なんだけど、コメダは美味しくないわりにいちいち高い。 

 

 

・珈琲1杯の豆は10から13g程度です。珈琲生豆の原価はスペシャリティを選んだとしてもキロ2000円程度、焙煎することにより25%重量が減りますが生豆の原価は珈琲1杯分で30円程度です。 

かなり高額の焙煎所としても珈琲豆1杯の原価としては50円程度でしょう。 

そしてこの原価はおそらく上限です。 

ということで豆の高騰が経営を圧迫ということはあり得ません。 

 

結論は一つです、お客が来ないのです。近隣年中混雑していた喫茶店が閑古鳥というシーンを頻繁に見ます。景気が極端に悪化し、貧困層が増え、最初に減らすのが無駄な喫茶店通いです。 

 

 

 

 
 

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