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【柔道】阿部一二三が負けた〝タックル技〟が波紋「レスリングですか?ラグビーですか?」

東スポWEB 8/4(日) 17:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3c16cc122bd32c4cb381ca551f07118f218f15d

 

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日本はパリ五輪の柔道混合団体決勝でフランスに逆転負けし、阿部一二三がジョアンバンジャマン・ガバに敗れるシーンが議論を呼んでいる。

ガバの技が異例のため、柔道のルールに沿っていないとの声がSNS上で相次いでいる。

(要約)

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混合団体戦決勝で阿部一二三は激闘の末敗れた 

 

 パリ五輪の柔道混合団体決勝(3日=日本時間4日)で日本は開催国フランスに3―4の大逆転負けを喫して銀メダルに終わり、阿部一二三(パーク24)が1つ上の階級の銀メダリスト、ジョアンバンジャマン・ガバに敗れた技が議論を呼んでいる。 

 阿部は階級が上のガバに対して果敢に攻め続け、優勢に試合を進める。しかし終盤に、ガバに一本負け。だが、この時にかけられたガバの技が相手に飛び込むタックルのような技だったことで、波紋が広がっている。 

 

 変則的な肩車とみられているが、柔道では見られない技との指摘が続出。SNS上では「阿部一二三負けたけどコレなんて技なんだよ」「阿部一二三に対するタックルは何? レスリングですか? ラグビーですか? 柔道を勉強し直した方が良いのでは?」「阿部一二三の試合、あれいつから柔道はレスリングになったんだ」などともはや柔道の試合ではないと疑問視する声が相次いでいる。 

 

 今大会の柔道では〝疑惑の判定〟が相次いでいるが、今度は〝疑惑の技〟が物議を醸しそうだ。 

 

東スポWEB 

 

 

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(まとめ): 

柔道の技やルールに関する議論が盛り上がっており、本来の柔道とJUDOの違いや国際競技の動向についての懸念が表明されている。

審判の質や指導の判定、フランス選手との攻防戦などについて不満や疑問が投げかけられている一方で、阿部選手や日本選手への賞賛や応援の声も多く見られる。

柔道の原点に立ち返り、日本の伝統や精神を大切にしていく必要性や、競技の進化や選手育成の課題が指摘されている。

技術や戦略の多様性、審判の公平性、選手の精神力など、さまざまな側面から柔道に関する意見が寄せられています。

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・見ていて私も、いったいなんの技だったのだろうと思いました。 

体重が上であることを利用して、ただぶつかりにいっただけにしか見えませんでした。 

あれがありなら体重差の取り組みは絶対に無理でしょう。 

競技として成り立ちません。 

あれって本当に柔道なんでしょうか。JUDO だからありなんでしょうか。 

もう訳がわからないことが多すぎて、この競技、純粋に楽しく見れませんでした。 

阿部さんは本当に立派で涙が出ました。 

日本選手はみんな素晴らしかった。 

 

 

・個人的には綺麗に変形肩車を決められて文句なしの一本負けだと見た瞬間に声を上げました。(なぜかすくい投げらしいが) 

その前の指導については色々あるが、技に関しては間違いなく一本。それは阿部選手や他の選手、コーチ群を見てもわかると思う。 

あの一本に限らず最近は肩車、巴投げ、隅返しなどの捨て身技が多い印象です。もちろん反則ではないです。 

 

柔よく剛を制すは確かに柔道の理論ですが、剛よく柔を断つという言葉もあります。 

礼節を保つのは柔道の精神ですが、綺麗に投げる美学というのは競技として採用されてる以上は自己満足の領域になっています。 

がむしゃらに勝ちを掴みに来る海外勢に負けないスタイルを確立していくのも今後の柔道界の課題だと思います。 

 

 

・JUDOは、和風レスリングではないかと思う。ルールの中で背中をつけることができれば技あり、一本になるから、外人は、技は自分に合わせて作り出すものと思ってるのではないだろうか。日本の柔道は、先人が決めた技や礼儀で、いかにきちんと勝つかが大事で、コーチや監督の言うことをいかに守るかが大事になってないだろうか。守と破で止まって離になってない。そこに日本の不振の原因があるような気がする。実戦的なのはJUDOで、日本の朱子学的なところで好ましいのは柔道。 

と、偉そうにいってるが自分には守も出来ないから。すんません。 

 

 

・試合開始の構え方からして柔道ではなかったですよね。まさにレスリング。 

中腰でタックルに行くポーズでした。 

あれを指導取らないとなると、また今後の世界大会で同じように攻撃してくる海外選手が増えそうですね。 

ビデオ判定してる審判団と主審が交わしている会話を聞けるようにできないものか。 

何をどう判断しているのか聞いてみたい。 

 

 

・20年ほど前にタックル技が横行して日本人が勝てなくなった事がありました。その後、しっかり組手をしないと反則になったはずです。 

最近では、組手を嫌がって相手の反則にする技が編み出されているのは驚きました。 

 

 

・時代なのか…審判にしろ、選手にしろ日本の国技の柔道とは少しずつ変わって行くのかな?とおもました。   

寂しいですよね。 

強いのが嫌なのか少しずつルールを変えるから、こうなるのだと思う。 

 

でも、一番は審判の指導を次のオリンピックまでして欲しい。 

指導を簡単に出す人出さない人、試合途中から出さなくなる人。 

待てがとても多い審判もいましたし変な間の審判もいました。 

とにかく選手の気持ちが途切れないようにして欲しいです。 

 

 

・柔道経験者からすると、組み手争いで有利な形に持っていき、相手の体制を崩さないと、投げられないという固定観念があるから、相手を強引に倒すという形を見ると違和感を覚える。 

柔道のもつ武道の部分が薄れてJUDOとなってしまったのを実感させられたのが今回のパリ五輪だった。 

剣道はこうなることが嫌で、五輪種目にならなかったのは大正解といえる。 

 

 

・主審の質でこうも後味が悪くなるということをこのパリで散々味わいました。 

この試合もそうですが、その前の角田選手の巴投げなんてお手本みたいな投げ方なのに一本を宣言せず待てでビデオ確認と素人なのかと思う稚拙な主審でした。 

また、何故か指導はフランスにはあまりなく、相手には簡単に2枚与える試合でフランスからしたら指導3狙いで反則勝ちを狙う戦法ばかりでした。 

このくらい質の低い主審ばかりならいっそのこと胴着にセンサーをつけてAIで判定した方が正確になるのではと思いました。 

 

 

・フランスは過去の国際大会でも、不利なジャッジがあれば常に 

抗議している国であり、抗議で勝敗がひっくり返ったこともある 

日本は抗議という抗議はほぼしないので、審判がフランス側に忖度 

した可能性は高い 

 

ゴールデンスコアになって、急に指導を出さなくなった件だが、 

阿部一二三さんが何度も投げては、相手が背中を反らして腹ばいに 

していたが、相手に消極的指導を取らなかった 

他の試合では取っていたわけで、一貫性が疑われる 

最後のはオリンピックで禁止技になってる双手刈のような技だった 

オリンピックの真剣勝負にエンターテイメントはいらない  

観客の圧力に負けて、指導3枚で終わらせることができない 

審判は失格と言っても過言ではない 

 

 

・これは「JUDO」です。柔の道の「柔道」ではありません。世界大会で「柔道」のつもりで行くと平気でこれからもこう言う事が起きると思います。礼も、何も無く、ただかつと言う事でしかない「スポーツ」なんだと思います。日本の武道を守りたいなら「柔道」を守れる人たちでひとつのカテゴリーを作るしかないと思います。 

 

 

 

・阿部一二三選手は、本当に正々堂々とした勝負を最後までしてくれましたね。 

ご本人が試合後「これからびっくりするくらい強くなる」みたいなことを言われていて、次を見据えるお姿に涙がでました。 

しなくて良い経験でしたが、更に強くなるための糧になるんだと救われる思いです。 

 

 

・技を出すわけでもなく体当たりして一二三が背中から落ちて、あれで一本?と理解できなかった。日本が負けたから言うのではなく、指導負けに導くような試合巧者も多くて今は柔道ではなくヨーロッパのJudo。相手に敬意を示さない選手、畳に唾を吐く選手、柔道の精神も何もない。斉藤のように明らかに実力不足は話にならないが、これまでの柔道を変えていかなければ国際試合では勝てないと思う。 

 

 

・フランスの選手は、絶対に指導がされないという事がわかっていたような試合内容だった。体重差があり、攻めずに阿部選手を疲れさせ、力業でタックルみたいな技を繰り出す。ただ一つ救いとしては、フランス以外の多くの人が、フランスは卑怯だと思った事。 

 

 

・その前の角田選手の見事な巴投げを即一本にしない とこから、完全に地元フランスに有利になる様な審判団の配慮、忖度がたぶんに見られました。 

阿部選手が攻め続けて消極的なとこにも警告が出ずに、フランスの選手が何かをやるのを待ってましたとばかりなタックルで一本。 

柔道のあの審判たちって一体何なんでしょうか。 世界の審判団で柔道とは、の勉強会を日本主導で今一度しっかりやるべきでは。 

武道からやや離れある程度のスポーツ化は仕方ないにせよ、柔道の基本をねじ曲げられている気がします。 

 

 

・判定は肩車?なのかな? 

タックルして体ひねっただけだよね。本来の肩車とはかなりかけ離れてるが、肩に乗せたとなるのかな? 

基本的に柔道は、立ち位置から相手を崩し技と技の応酬、かけ技、返し技と技術を競うものだが、JUDOは突進が多いですよね。 

身体能力とバネがあるから成せる動きなのだろうが、日本人から見ればちょっと違うよなとは感じます。 

 

 

・2000年前後あたりは、欧米の選手らの「諸手刈り」や「朽木倒し」といった完全なレスリングのようなタックル技が横行して、その頃もかなり問題となりましたが、その後足取り技はかなり制限されるようになりました。その頃を思うと、柔道もかなりレスリング要素が減ったと思いますが、最近は何らかの形で相手を倒してから、肩車や巻き込み系の技で相手の背中を畳に着かせても技ありや一本になるのは、本当にどうか?と思います。立って組んだ状態からの投げ技や足技で、相手をいかに畳に落としたかどうか?で判定しないと、柔道の本質からどんどん離れていってしまうと思います。 

 

 

・海外の選手は"綺麗に投げよう"ではなく、いかにして相手の背中を畳につけるかの戦いをしているように素人目には見えます。 

 

日本の選手も柔道以外のレスリングやラグビー等の他競技から参考になる事もあると思うので、トレーニングの中に取り入れてみるのも良いと個人的には思います。 

 

 

・日本以外からは声は上がってないのかな。 

日本しか騒いでないのだとしたら、残念ながらオリンピックはずっと「JUDO」をやり続けるんだろうなと思う。どこか本当に柔道をやっている国が味方してくれたら多少は問題提起出来そうなのにな。 

今回のオリンピック、日本の柔道が本当にとても綺麗で礼儀正しく美しかったです。この良さがちゃんと分かる日本人で良かったなと思いました。 

いつか「柔道」が「JUDO」を制する日が来てほしいです。 

 

 

・空手のように、オリンピックを目指すJudo流派とそうではない柔道でわければいいのでは? 

柔道の方の国際大会は日本で開催し、それにJudo選手が出たいと思うかどうかで。審判は日本人が行って柔道精神の方を大事にする大会になればと思います。 

今回オリンピックに出た日本人選手の中には、柔道精神より勝つことにこだわった選手がいると思いますので、その選手はJudoを選択すればいいと思います。 

 

 

・柔道が世界に渡って、いろいろと議論があるが 

形が変わっていくのが良い事なのかどうなのか。 

やはり柔道は道着を着てやるスポーツなので 

組んでからなんぼという規約の中でやってると思う。 

頭から突っ込んでいいなら、道着を握るやり取りという動作が意味なくなるよね。 

なんなら、バッティングでボクシングみたいに目の上切ったりするかもね。 

これを認めると、また真似する奴が出てきて 

もう何のための組みなのかわからんわな。 

早めに規制するなり基準をちゃんとしてほしいものだ。 

 

 

 

・階級が上の選手相手によくやったよ 

1階級上でも1本取って最強柔道家説を継承したかったから悔しくて泣いたんだろうなぁ 

金メダル取れる所からスルリと行ってしまったし。 

フランスは上の階級の選手がズラリでも日本は良くやった 

堂々としてもいいと思う 

ごめんなさいなんか言わなくていいですよ 

最高に盛り上がりました 

 

 

・本当に剣道はオリンピック種目から免れて良かった。 

剣道がもし柔道と同じ轍を踏んでいたら。腕力と体格で勝る相手に崩しもなくひたすら脳天から右手うちで喰らいまくって終わる、ただの暴力競技になっていただろう。「礼」を学ぶ武道は「同じ目標に向かい修練するお相手がいるからこそ、その人と対峙することで自分がどれだけ進歩しているか分かり、自分の武を鍛錬できる」からこそ、感謝する心を培うのが目的。競技人口が減っているからとか理由はあるでしょうけど、本質から遠ざかり正しい審判が出来ない人が国際審判になっている段階でもうその競技には本来の価値はないように思う。 

 

 

・名前が無いような技で倒して、後付けで決まり手を付けているように感じました。 

ただ倒された時「やられたー」という感じでしたので、阿部一二三選手も認めた負けだと思います。 

スロー映像を見ると、相手が左手で右奥袖を持ち右手を一本背負いのように入れて押し込み左手を引いています。 

その勢いで一二三選手は体が回転してしまい背中が着きました。 

決まり手はすくい投げですが本来のものとは違います。 

とにかく背中が着けば一本という「JUDO」の勝敗だと思いました。 

 

 

・上の階級からタックルされても違反ではないなら負けは負け。 

それよりあのルーレットはなんだ、機械で回すなら好きなところで止める事も可能だ。 

こんな事があっていいのか、サッカーのオフサイドもあんなオフサイドは見た事も聞いた事もない、ヨーロッパ、白人に有利な判定ばかりで八百長だ。 

もうオリンピックは商業出来で本来の競技では無くなった! 

 

 

・今回の柔道でポイントを取った技の多くが、この手の強引に突っ込んで、一緒に回って最後に相手の上にいる、みたいな技ですね。肩車と言っていますが、私の知っている肩車ではないです。 

ま、今のルールでポイントを取るために編み出された技なのでしょうが、武道としての柔道では、投げて極めて制する、ですから、どちらかというとスポーツJUDOならではの技なのでしょうね。 

 

 

・競輪は世界に出てKEIRINとなり私個人としては日本の賭け競輪とは違った楽しみ方のより面白い競技になったと思っています。しかし柔道は競技人口が増え世界中の人々にJUDOとして親しまれている一方で、日本では練習や競技を通じて叩き込まれる精神性や人格形成といった部分が損なわれてしまっているようにも感じています。受け止め方は人それぞれだとは思いますがやはり現状では「美しく勝つ」柔道と「とにかく勝つ」JUDOにはギャップがあると言わざるを得ないのでしょう。 

 

 

・今のジュードーはレスリング化してきている。 

 

疑問や非難の声があがるのも当然だ。 

各競技は良い意味で差別化されなければならない。各競技の持つ本質を重視しなければ、「変化して当然」「柔道に拘り過ぎるのはよくない」という声のもと、悪い方に悪い方に変化を続け、挙句の果てには他の競技との違いが道着を着ているかどうかだけになってしまうだろう。 

 

昨今、世界のあらゆる物事が国際化、グローバル化して、様々なものがフラットになってきている。 

グローバル化を賛美する者たちは、一見まともそうな理論を持ち出し、各国の歴史や伝統、宗教、哲学を排除し、均一化しようとしている。 

その波が武道にも及んでいる。 

 

皆、あまり考えることなく安易な気持ちで「変化が大事」と曰う。 

その変化は良いものか。変化がもたらすものとは。最終的にどうなるのか。 

もう少し真剣に考えてもらいたい。 

 

 

・日本の柔道界もどんどん上半身ばかりに頼ったものに変わっていって行った結果、そりゃパワーの強い欧米人の方が有利になっていくのも当たり前ですよね。 

武道とは呼べなくなってるかな。 

チーム戦のような戦術的なものは過去の例が沢山出来上がっていくので近年の方が数も増えているのだろうけども、個々の身体能力的には本当にレベルが年々下がってますよね。 

柔道のみならず殆どのスポーツがそう思いますね。 

もうこうした事も力に頼っている分、捌ききれなくなっているなと見ていて思いました。 

 

 

・日本人が長年築き上げてきた技を外国人に適用しようとしても無理があるのではないか。 

少なからず今の国際柔道は、腰を引き腕を下げつつ転がすような技(技と言えるかどうかは別)で技あり一本にするもの。少しでも横腹が着いたら技ありに判定されてしまう。 

こういう柔道は本来の柔道ではないと思うが、これが現実だし指導者もこれを理解して指導していかないと国内では勝てても世界には通用しない選手になりかねないのではと思います。 

 

 

・日本国内で行われているのは、伝統的な柔道です。オリンピックや世界選手権は競技としての「JUDO」です。ある意味勝てば官軍。勝利至上主義で技の切れや美しさの無い競技です。伝統を重んじる道を究めるものとすれば、胴着の色等を変えなくても良かった。近年の柔道は「JUDO」になり、体格と体重で殆ど決まる。柔道は本来「柔よく剛を制す」で、子供の頃よく言われたのは小さな体でも大きな選手にも勝利できるだから面白い、奥が深い、「柔らの道」なのである。これが柔道。今は体が大きく体重がある人がかつ「JUDO」なのです。そこにきて、レスリングやラグビーまがいの事をされれば間違いなく勝てません。個人的には「JUDO」は柔道に戻すべきである。今回のオリンピックはこれまで以上に様々な問題が出ているので、もう一度考え直す時に来ているのでは?柔道は力で勝つものでは無く、駆け引き、切れ、タイミング等々で勝つものだと思う。 

 

 

 

・変形の肩車です。 

本来の肩車は相手の股間から手を通し太腿や尻を掴みながら肩に担ぐ技ですが、ルール改正により立ち技で帯より下を掴む事が禁止されました。 

このルール改正で肩車もなくなるかと思われましたが、下肢を掴まずに衿や袖を掴んだまま相手の身体の下に潜り込み、肩に担ぐ型が作られました。 

これを得意としたのが東京オリンピック60㎏級金メダリストの高藤直寿さんです。 

と言うか、高藤さんが編み出した肩車と言っても良いほど、高藤さんが研究してきた技です。 

 

 

・柔道経験者です。 

阿部一二三は本当に強すぎて、相手選手の勝ち筋はあれしかなかったのかもしれません。ルールの範囲の中で行われたことで、私は全くもって問題だと思わないし、疑問視もしていません。 

また、階級差がある相手にあれをやられたら勝てるわけがないというコメントもありましたが、そんなことありません。あくまで阿部一二三の強さが異常という前提にはなりますが、阿部選手にも十分勝つ可能性のある試合でした。 

 

 

・前に、今の柔道の監督が選手時代に金メダルを取った次の大会で同じようなタックルで負けていた。 

今回もおこなわれているのなら禁止技ではないんだろうな。それならば、そのために対策をすべきなんじゃないかな。 

講道館は他流試合はしなくても、他の競技である特にレスリングや相撲なんかも経験していくしかないんじゃないのかな。そこから、防ぐなり攻めるなりの方策をしなきゃいけないんだろうね。 

 

 

・しっかり組み合い一本にこだわる柔道はもはや時代遅れなのだろうか。何にせよ柔道でJUDOを制する日本が見たい。今の日本はJUDOに寄りすぎている。ただ、ルール内である限りレスリング的だろうがラグビー的だろうが有効な攻撃なのだから試合後にとやかく言うのは止めた方が良い。かつての古賀のような美しい柔道を国際舞台で示すのが日本柔道の使命だと思う。 

 

 

・柔道でタックル流行ったときあったねぇ。 

なにを見させられてるのか、なぜIPPONがコールされているのかあのときもいまも理解できない。 

ルールや誤審に文句はいろいろあるが、1階級上のメダリスト相手にアツい闘いを見せてくれた一二三選手には胸を張って帰ってきて欲しいですね。 

 

 

・何の技か分かりませんでしたが、実況では「肩車」と言っていたように記憶しています。肩車は相手の懐に入って、自分の体と相手の脇を密着させて体ごと転がる技。この技は懐には入っていないのですが、相手の肩をロックして自分の体ごと回転する新技のように見えました。こんな技もできるんだとある意味感心しました。 

双手刈りと指摘する人もいましたが、足には触れていません。反則ではありませんが、私が知っていた柔道とは別の方向に進化したように思いました。 

 

 

・日本柔道は組み手を取り、足で崩して投げるスタイルだが海外は違う。両手狩りと言う技も有り、タックルみたいに手で足をすくう技です。 

 

昔,日本では両手狩りや巴投げは捨て身技で,武士道に反し恥ずかしい技だと思われていました。 

なので、あまりその技を得意とする選手はあまりいません。 

 

だから今でも知らない人はレスリングやラグビーと解釈してしまう。普通にちゃんとした技なので、もっと日本でも投げて1本の技ばかりでは無く、そういう技も周知させるべきダヨネ。 

 

日本のルールと世界のルールではだいぶ違うので,もっと日本人にも知ってもらうべき。 

 

 

・今回のオリンピックのJUDOは、レスリングみたい。メダル強化方法として、レスリングも取り入れた方が良いかと。海外選手は、試合の動作から見て、レスリングから転向してきているように見える。 

 

YouTubeで、レスリング吉田さんと柔道松本香さんの、対決動画が上がってる。なんだか、楽しそうに組み合ってる。 

 

また、組み手の取り合いに役立つように、合気道も取り入れたら良いのでは。 

 

 

・阿部選手で勝って金メダルかと思っていたがそうはならなかった。あの負けから流れが変わった。 

 

なぜ階級が下の阿部選手を出したのか、その方が勝てるという作戦だったのか、その点は何とも言えない。上の階級の相手に負けても金メダルに傷は付かないとは言えるが、、 

 

階級差による差は決してなかったと思うが、あれだけの猛攻にもギャバはポイントにならないようことごとく対応していて、指導問題もあったが試合巧者だったのは認めざるを得ないだろう。 

 

そういう相手にも負けず、誰が見ても文句なしのきれいな技で勝てばいいのだということを日本選手は目指しているのだと思うし、そうあってほしいが、そういうことはどんどん難しくなってきている気がする。それでも柔道とはこうあるべきものというのを日本選手は見せてほしいと思う。 

 

 

・右手の位置が映像でははっきりしませんが帯より下にかっかているように見えるため現在の柔道では反則行為です 

 

何故この行為がビデオ判定されなかったのか納得がいきません 

 

阿部選手の負けに会場の雰囲気に流されてしまっていまい、日本チームは抗議すべきタイミングを見失ったのだと思います 

 

ただ運営側も反則行為はここまで細かく映像確認されていましたが、今回は何故見逃されてしまったのでしょうか不可解でしかありません 

 

ルーレットよりこちらのほうをもっと取り上げるべきでしょう 

 

ガバ選手は明らかに攻め手がなく身体を密着させて体重差で相手を回す方法しか勝ち筋はなかったと思います 

ただこれを認めてしまえば両手刈りの頃の暗黒柔道時代にまた逆戻りです 

 

ただ動きが早ければ人間では瞬時に判断できません。だからビデオ判定が重要なのです。判定基準を不透明にしていてはまた同じことを繰り返してしまうだろう 

 

 

 

・何の技かわからない、もはや何でもありな世界になってるなと私も感じました。足掛けではなく、タックルのような突っ込みで阿部選手の右足を外側からすくって倒し、倒れこみ間際にすぐ引きこんでいる袖を持ちながら体を回転させ阿部選手の背中を畳につかせたような初めてみるような感じの技?でしたね。単独で下半身を掴んではいけないはずですが、左手で阿部選手の右襟あたりを掴みながらのタックルでしたので、反則ではないんだと思います。ああいう局面では、突発的な変形の技というのが出るものなのかもしれませんね。いずれ、一瞬の隙に入り込まれた阿部選手の対応が間に合わず決められてしまった試合でした。 

 

 

・阿部の相手に限らず、今回の大会は全体的にレスリングや柔術でしたね。 

組み手争いでつかみ合い、胴着はつかんでるけど頭の付け合い、背中付けるように崩れての寝技。しかもそれの繰り返しで同じような光景ばかり見せられた。 

綺麗な足技や投げでの一本の割合が少なすぎて昔の柔道と別物でした。そもそも4分以内で決まる割合が少なすぎる。個人はともかく団体戦は延長なしの引き分けでいいんじゃない? 

 

 

・今回のフランスチームは大将戦を含む後半3試合、基本的に同じ戦略で来てました。 

①相手の投げにはとにかく腹ばいで逃げる 

②できれば相手に指導を取らせる(これはリネール選手が名手) 

③相手のスタミナが尽きたところを一発で仕留める 

これへの対抗策とすれば、③をさせないために持久戦上等の戦い方をするしかないですが、それができたのは3年前のウルフ選手くらいと言えば、その難しさも分かろうものです。 

 

 

・柔道を世界に広めるために、JUDOにし、日本の柔道の精神もルールも日本の柔道界は、あきらめた。今回、闘い方や審判のやり方、団体戦のルーレット等、疑問が多くなり過ぎている。もう一度、原点に戻り、日本の柔道に基づいた試合になるよう、日本の柔道界が、提言すべき時だと思う。 

 

 

・柔道本来の技としてはあります。 

しかし、レスリングとの差別化で国際試合では禁止されている筈なのに無理矢理『肩車』にした感は否めない。 

主審は相手の反則を取るべきシーンです。 

角田選手の見事な巴投げが審議になったり、大将戦が90kg級になったり全てがフランス優勝の為に動いていたと私は思っています。 

 

 

・柔道の試合を観て思っていたのですが、ルールも確認して、過去の映像、1970年代から観てみたのですが、現在、技ありとなっているもののほとんどは有効レベルだと、思いました。逆に技有りレベルだった物がノーカウントとなって逆転現象が起きている物がある様に感じました。 

技によっては、完全に背中をつかない技もあり、相手の身体を浮かせて畳の上に落とすのではなく、完全に宙に浮かせずとも、転がって両肩をつけなければわざありという感じがします。 

両肩や両手、片手、両手などを重視する為、技によっては、綺麗な一本であっても無理やり両方を畳に着くように覆いかぶさらなければノーカウントや技あり止まりとなるかんじがします。その曖昧さが、観てる方の不満や 

誤審を招く原因なのではと。 

 

 

・今回の大会は、本当に柔道として見ているよりも、レスリングのような、組みてが多くて 

反則勝ちが目立つ大会でしたね… 

審判の方も、声が小さくて、聞きづらく、 

それと、指導の与え方にも、公平で無い気がしました。 

本来の柔道を忘れては、本末転倒です。 

日本人の柔道をこれからは、追求して 

欲しいと思います。  

もう、日本は、本物の柔道を求めて、 

ルールの改正をしていく事を真剣に考える方がいいと思います。 

 

 

・まさか阿部が負けるとは思ってもいなかった 

3ー1で阿部が勝てば金メダルと言う状況だったから、阿部ならしっかりと決めてくれると思ったけど、苦戦を強いられた 

スッキリと一本勝ちして欲しかったが、相手も警戒してなかなかチャンス作れなかった 

フランスに指導が入ってもおかしくなかったのに、なかなかされず、最後は一瞬の隙つかれて倒された 

阿部が負けたとたんに雲行きが一気に怪しくなりフランスに一気に流れを捕まれてしまった 

そして如何様ルーレットでしっかりとリネールを出して調子のでない斉藤を倒して金メダル 

阿部の勝敗で一気に日本が負けるシナリオが出来てしまった感じだわ 

 

 

・変則型の一本背負い崩れからの巻き込み技に見えますね。最後自分でダイブして巻き込みに行ってるところからも。 

いずれにしても一か八かの捨て身技で巻き込み成功してなければ昨今の判定だと掛け逃げとも取られかねないリスキーな技だと思う。 

 

 

・角田さんは総合格闘技の選手や男性の選手ともスパーリングをして備えをしていたみたいですね。 

足元タックルなんて今にはじまったことじゃない。 

阿部選手は階級が上の選手相手にやりきったんだから、兄妹して次のオリンピックはどうか楽しみながら望んでほしい。 

 

 

 

・柔道のことはわかりませんが、阿部一二三さんが鼻血を出す前、なんだか頭を何度も押さえつけられ、反則ギリギリの行為をされているように見えました。レスリングのような、正当な勝負ではないように見えました。決勝があれでは、どんなことしてもいいのか、と疑問です。日本の柔道は、とってもキレイで格好よかった。知らない私も夢中になって応援してました。お疲れさまでした。 

 

 

・双手刈が禁止になって変形して行ったのだろう。 

朽木倒し等も今では禁止だし、外国人が得意だからレスリングじゃないとイチャモン付けて禁止した挙げ句、試合で見せなくなったから対応する練習しなくても良くなり変形技をあっさり喰らう。そんな処じゃないかな? 

あと、横捨て身の技等も逆に相手にポイントが行く可能性(今大会の審判レベルだと)があるから、リスク回避する様になれば、どんどん窮屈な柔道になって行く。 

 

 

・日本の武道は判定も難しいです。 

それだけに審判の裁量によるものも大きくなります。 

フェンシングと剣道を比べると少しわかりやすいかと思いますが、当たって(斬れて)いるのに浅いとか気迫がとか言われたって 

知らんがなと言う人も多いでしょうし。 

柔道も昔は効果とか有効とかありましたし 

傍目からは基準がわからない事が多かったですよ。 

柔道は武道 

JUDOは競技もしくは採点競技 

と割り切って見ないといけないと思います。 

頭では分かっているんだけどなぁ 

 

 

・試合としては面白かったと思った。武道ではなくスポーツとしてね。 

 

一二三選手は階級が上の選手と当たって、時間が経つにつれて疲労がだんだん蓄積されているのが目に見えた。その辺も相手の我慢の試合運びにはまってしまった感じだ。一方では開始直後は一二三選手は階級が上の相手を押しまくっていたので、展開としては相手がよく粘ったというべきだ。 

 

 

・こうなると、アカウンタビリティの問題だから、 

相撲の様にちゃんと技名をアナウンスして欲しいし、 

審判にも「(技名)一本」とか言って欲しいよね、、。 

そうすれば、バスケのレブロンの様に選手や監督側から「あれではその技にならない」とか、ちゃんと抗議も出来る。 

世界的な種目になったなら、こういう事が重要に思う。 

 

 

・日本では講道館柔道が主であります、しかし近年の講道館昇段審査や公認大会などは国際ルールのjudoのルールが取り入れられています。 

毎回思うがオリンピックの度にルールが変更されるスポーツも珍しいです。僕は今38歳ですが14歳の頃に柔道を始めましたが当初と今じゃ全く別のスポーツになったと言っていいほどルールが変わっています 

 

 

・確かに柔道の伝統が変えられてしまことに対する異議や不満はわかります。 

本当に伝統的な日本の柔道を守りたいのなら、国際柔道連盟から離脱して、(空手のように)伝統派柔道とか名乗って別の道を歩むしかありません。しかしそうするとそのような伝統派柔道はオリンピックに出られなくなるかもしれません。また、国際試合もうまく組めなくなる可能性もあります。そうなると競技人口の減少、弱体化、スポンサーがつかなくなるなどのデメリットが出てきます。 

伝統が未来永劫変わることはないというのはありえません。その時代において何らかの変化があるものです。その中でどうするか。難しいですね。 

 

 

・柔道の技にはよく知られている技の他に外国生まれの技が幾つもあります。相撲やレスリングから導入されたような技もあります。それが現代柔道なのです。 

まあ危険とされて禁じ手になった技も多いのですけどね。 

こんな技は知らないと言うのは何の自慢にもなりません。昔の柔道家は幾つもの技を作り出していますし、新しい技も組手も生まれ続けているのです。 

 

 

・タックルで倒すことそのものは昔からありでしょう。今や反則技となった双手刈りもれっきとした技だったし。 

それよりも、全ての技が「型」の原型をとどめてないほど崩れていて、別の競技を見ているようで本当につまらなくなった。 

古賀稔彦さんの背負投のような美しい一本は残念ながらひとつも見られなかった。 

 

 

・柔道は起倒流や天神真楊流を含めた総合柔術のようなもの 

柔術は戦場の組み討ちから生まれたものだし危険な要素があって当たり前 

今は世界大会では禁止になった朽木倒しや双手刈りのようなレスリング的な技は小柄な選手が大柄な選手を倒せる技 

もし禁止になってなかったらリネールなんてルールに守られた選手が君臨する事もなかった 

本来は武道であり武術、タックル技を喰らうのも弱いからでしょう、あんなの柔道じゃないって言うがあれも柔道だと個人的には思うけどね 

 

 

 

・結果的には負けて銀メダルってことになったけど、全然指導が出ない阿部選手の試合やズルーレットやどうみても巴投げ一本なのに謎のVAR判定とか運営側のせいでフランス人以外は日本勝ってたやろってなってると思うから 

ほんと胸張って帰ってきてほしい! 

元々金メダルはフランス用にしか作られてなかったってことで、銀メダルが実質金メダルです! 

 

 

・相撲で言う、ずぶねりみたいな技でしたね。 

 

昔はタックルはOKでした。朽ち木倒し(片足タックル)やもろ手刈り(両足タックル)という技でしたが、あまりにも強烈だし、組まずに投げるという柔道という競技の面白さを損ねるために、「国際ルール」では廃止になりました。 

 

でも、逆に日本従来の「講道館ルール」は今でもタックルOKなんですよ。 

創設者の嘉納治五郎は、タックル(朽ち木倒し、もろ手刈り)も技術体系に組み込んでましたし。 

 

そういう意味では逆転現象です。 

むしろ国際ルールに慣れ過ぎて、突っ込んでくる相手への対処方法が間に合ってなかったという盲点を突かれた感じです。 

 

 

・今や日本の柔道は世界のスポーツとして世界各国で盛んに行われている。その事は素晴らしい事と思う。しかし、今回のバリ五輪では反則技や判定員の不手際で理不尽な負け方を見ているとビデオで検証も大事たが、判定員の公平な目と審判力をしっかり身に着けた判定員が裁く様にすべきだ。親善試合や世界の平和の祭典が不愉快な気分の試合になる事は本末転倒だ。 

 

 

・これに関しては問題は技じゃない 

3つ目の指導がなぜ出なかったか 

相手の選手は、2つ目の指導が入っても一切組み合わず阿部一二三の手を払い続け、逃げ回るスタイルを変えなかった 

普通は2枚貯まると後がないので積極的に組み合おうとするし技をかけてくるのに、それが全くなかったし、そしてそのまま最後まで消極的という3回目の指導がなかった 

本来なら5枚は出るだろってレベル 

かと思えばフランスの選手が逃げ回って掴ませてくれないのに阿部一二三に消極的という指導を入れたりするし 

フランスの選手は3枚目の指導が出ないと知っていたのか?というくらいに変化がなかった 

指導で終わらせたくないと審判が思っていたとしたら、それは立派な感情ジャッジであって指導というルールが存在する意味がない 

フランスの逃げ回って指導を引き出し、ズルズル長引かせて疲れたところをって戦略、あまりにも小物でしたね 

 

 

・仕方ないですね。 

相手はホスト国ですから。 

ポスト国に有利に判定するのは海外ではよくある事です。 

もちろん、選手達もそれは分かっていたはずです。 

それで負けたのだから、仕方ない。 

それが納得いかないなら、日本柔道は正しい武道として伝承させるべくとかなんとか理由をつけてオリンピックや国際大会には出ない事だよ。 

そうすれば威厳は保たれるし、純粋な武道としての柔道が日本で伝わっていくようになるよ。 

 

 

・柔道って、実質何年も前から「柔道」という武道から「JUDO」というスポーツに変化しているのだから、まずは国際大会では日本でも「JUDO」と表記するところから再スタートしませんか。 

世界相手に日本の柔道を主張しても、何も起こりませんよ。 

判定に文句を言っても仕方ない。 

できることなら、柔道でJUDOを上回ってほしい。 

けど、どうしてもJUDOで勝ちたかったら、JUDOをするしかないのかな。 

ただ、自分的には日本は「柔道」を貫いてもらいたいし、そういう選手を応援したい。 

 

 

・本来の柔道は相手を崩し技が決まったと判断されて一本。それが分かり辛いとか判断が難しいとかいう理由で、今のJUDOでは背中が付いたら一本、肩など横向きに付けば技ありで判断している。そのために空中でアクロバティックな技で捻る選手が多く、とでも柔道とは思えない。 

JUDOには本来の日本の柔道の精神は無いと思える。 

 

 

・それ以外にも今回は帯を持って持ち上げたり投げ技をかけようとする選手が増えた。 

相撲のまわしのように紐を持てばそりゃ持ち上げたり投げたりしやすいでしょう。日本選手は相手の帯を持とうとする選手はほぼ居ない。 

日本の柔道と海外選手の柔道は全く違うものになりつつある。早い段階で帯を持つのは反則等のルールを作るべきだった。今となっては遅い。何でも有りの海外柔道にどう対応していくのだろうか。 

 

 

・柔道経験者ですが、両手刈りといってタックルのように突っ込み両手で両足を刈って後ろに倒す技はれっきとした柔道技として存在しました、私も試合で使って勝った事があります…が、国際ルールでは何年も前に禁止されたはずですがね…なぜ反則取らないのでしょうか?今大会のオリンピック柔道はいろいろとおかしな裁定が多すぎますね… 

 

 

・世界は見ている。 

選手たちは金メダルじゃなかったことでいくら泣いても泣き足りない気持ちだろうが、後になって語られる時に、今大会の柔道においてフランス代表が讃えられることはないと思う。 

金メダル取ったのがフランスでも、柔道は日本の競技だなっていうのを世界に魅せられたと思うよ。負け惜しみではなく、本当にそう思う。 

 

 

 

・組まずに下半身に対する両手狩り、朽木倒しは反則になりましたが、これは変形の肩車で、下半身には触れていません。しかし、組んでから脇に入る形の本来の肩車とはかなり違います。ルール違反ではないかもしれませんが、組んでから投げる伝統的な日本柔道とはかなり異質に感じます。 

 

 

・正直、柔道とレスリングの違いがあまり明確でない。日本柔道とそうでない柔道と、全く別の物と思います。しかしだからこそ、正しい柔道で勝つ意味があり、バーゲンセールをしない日本柔道には、これぞ柔道を世界中にお手本とする義務があります。正当派日本柔道は貫いていただきたいと思います。 

 

 

・フランス開催で、いま日本より、フランスの方が柔道人口が多いと聞 

きます、 

悔しさはあるけど、金メダルをフランスが取れたことで、ますます 

柔道をやる人が増えてくれて、必ずしも、柔道発祥国の日本が勝てる競技でないと、わかれば世界的にももっと柔道をやろうとする子供が今後増えるのなら、柔道の世界的発展を考えた場合、 

そんなに、悪い結果ではないかもしれません 

それに、今まで柔道競技は、日本では金メダルしか価値なないような扱いをされてきたけど、銅メダルでも価値あることだと、 

国民にわからせることも、今後に繋がると思います! 

 

 

・まぁ、色付きの道着の導入の経緯で日本が頑なに拒んでいたのを多数決で押し切られて以降、日本の柔道は傍流になってしまったんだろうなと。 

いくら汚くても、ルールに沿っていれば何でもあり、心技体の三位一体の精神とは程遠い、国際大会は力が正義の格闘技に近いものになってきているのかなと思います。 

 

 

・世界は日本の綺麗な柔道をいかにさせないようにするかを目標に仕上げてくる!日本に日本の柔道をさせないように策を立ててくる。そしてルールも変更されていく! 

それに屈しない綺麗な柔道を貫く日本柔道であってほしいですね! 

 

 

・技の名前をつければ突進肩車というようなものだろう。とにかく最終的に阿部一二三が裏返ってしまったためにそこから無理矢理にでも肩車としたのだろう。 

まあ大原則はフランス主催だからアウェイの採点は初めから覚悟して一本勝ちを狙った対策するしかない。 

 

 

・完全にタックルでしたね。 

一二三選手がしりもち着いた感じでした。これがスポーツjudoなのかと思いました。 

でもすごいのは、日本は、常に柔道をしていたという事。judoに寄せない日本柔道は、素晴らしいと思う。 

負けたのは、スポーツだからであって、柔道では世界一と思います。柔道選手は、カッコいい️ 

 

 

・まあ、肩車だろう。 

 

かつて、海外勢がタックル的に双手刈を掛けてくる戦法が横行したことで、下半身を持つことがNGになった。これにより双手刈も朽木倒しも禁じ手になってしまった。本来は引き出しとしてあっても問題ない技の一つだったけどね。 

 

理念や不文律を共有したなかであれば「あるべき姿」の認識が同じなので、変速的なやり方で勝ち星を重ねても尊敬されないので、やらない。尊敬されないどころか蔑まれかねないからやらない。プロスポーツのように結果重視ではなく「武道」だからね。本来の部分を鍛えずに、勝つことだけに特化し始めると「なんか違うわ」となる。 

 

悔しいけど、柔よく剛を制すを標榜する以上、フィジカル任せの力技を技術で封じ込められるようになって「そんなん無駄だよ?」と言えるようになって欲しい。 

 

 

・柔道経験者ですが双手刈でしょうね。 

阿部選手は現柔道選手の中で1番好きな選手ですが、昨日の試合は負けです。 

阿部選手もそれを理解しての涙だったと思います。 

GSに入ったら警戒しなくてはならない技なのも阿部選手は分かっていたと思いますが、階級上の選手なので持っていかれましたね… 

本当に悔しいですね… 

 

 

・もはやJUDOは柔道とは違う競技になりました。何故柔道が世界に普及したのか?『礼に始まり礼に終わる』だったからだと思うのですが、いつの間にか全く違った競技になっていきました。ただの格闘技にしか見えません。相手の背中を着けさせる格闘技。相手に指導を与えて反則勝ちする競技。審判の『待てが聞こえなかった』と言う言い訳が通用する競技。 

柔道の審判は会場中に響き渡るような『待て!』を言っていたはずなのに、今回の審判の声は殆ど聞こえない。 

柔道とは全く違う競技だとして考えるべきです。 

 

 

 

・あの技はイタリア式の肩車です。 

柔道は10数年前に立ち姿勢から相手の下半身を手で触る行為が反則となりました。 

肩車は相手の足を抱える技なので使えなくなりました。 

そんな中、東京五輪金メダリスト高藤選手を 

はじめとした国籍問わず多くの柔道家が足を掴まない肩車を研究し続け、現在では主流の技となりました。 

本来<柔道>では消滅するはずだった技を 

として進化させて残った技術です。 

今大会、批難されたりするのはろくでもない 

審判団だけであって先人達が繋いできた技術 

そして技を究極まで磨いてオリンピックの決勝で炸裂させたギャバ選手に称賛の声はあれど 

批難するのはお門違いですよ。 

 

 

・ジャケットレスリングでしょう。柔道は嘉納治五郎によって確立され1964年に五輪に採用されました。それが今日に至っています。今やJUDOUになりました。畳は日本人にとっては分かっていますが、国によったら単なるクッション性のある床と捉えているのでしょう。唾を吐くなど考えられない行為もあります。五輪は参加することに意義があると言っても勝負至上主義でどの競技種目も国と国の戦いとなっています。残念ですが現実です。日本の様に礼に始まって礼に終わるなんてやっていたら勝てないのでしょう。メディアも放送権料を払いスポンサーを集めて利益を貪っています。 

 

 

・日本の柔道とかけ離れたスポーツになっているし、誤審も多い。でもそれは近年になって言われているわけではなくて彼これ何十年同じような場面を見てきているわけで、そういうスポーツだと見るしかない。残念だけど待てがかかっても油断しては行けないし、反則技だって投げられたら1本取られる可能性がある。勝つには圧倒的な強さを見せるか、武士道を捨て日本もずる賢いプレーをしていくかでしか勝ちきれないスポーツなんだよ。 

 

 

・最初見た際は決まり技が双手狩だったので、国際ルールなのになんでだろう。と思っていたら正確には肩車だそうですね。 

それなら反則ではないですが、私も最初画質の悪い動画を見て、足を取っているように見えたのでびっくりしました。確かに脇に頭を突っ込んでいて肩車ですね。肩車は色んなパターンがあり、今回のは様々な状況を見ていただけにバイアスもあったのかもしれません。 

 

日本選手も「あれ?」という判定で勝つところを見たこともあるのでお互い様なのかもしれません。 

ただ、間違った判定はお互いの選手の努力を無駄にしてしまうので、審判技量の底上げは課題として欲しいと考えます。 

 

 

・海外には柔道の技をきちんと理解している指導者は多くなくレスリングの技のようなものでも相手を倒せばいいと考えている人も多いです。 

世界に広がればそれは仕方がないでしょう。 

日本選手にはそんな選手に負けず伝統的な技でぶん投げて本来の柔道の技を見せてあげてほしいです。 

 

 

・国際ルールにより、指導目当てやら、レスリングやらに競技が変化しているという事実なだけで別に問題は無い。有効や効果が昔から有った理由が最近よく分かる。肩が付く、腰がつく状況によっては微妙な判定が多い、それに対しての判断判定のはずだった。もはや昔からの柔道は存在していないが、レスリングやラグビーを見る感覚で見れば何も問題無いし特段驚く事は無い。 

 

 

・柔道着を持たずして「体をぶつけて倒す」のを技ありと言うなら、ただの格闘技であり「柔道着」など不要なのである。他の識者も提案しているように、フランスを中心としたヨーロッパの国々が目指している「JUDO」と、日本が昔から広めてきた「柔道」は別のモノである。日本柔道連盟もこの辺りで世界柔道連盟と訣別し、方向性を明確にして「別の道」を行く事も選択肢なのであると考えますよ。 

 

 

・何年前だったか以前はもっと酷くて『両手狩り』とかいう足元に飛び込んで抱きついてそのまま倒して一本とかあったんだよね。まったく投げ技が消えた時期があった。ブラジリアン柔術とごっちゃになったような柔道らしからぬ技ばかりで、その時によく使ってた国がフランスとブラジルだったと思う。 

組み手じゃ日本に敵わないからと体格差で有利になるようルール改正した記憶がある。 

 

 

・あの技に違和感を覚えた人がいたんだ、よかった 

自分だけそういう技があるのを知らないのかと思っていた 

やはり組んで始まるのが柔道だと思うんだよね 

しかも体重差のある選手にばてている後半にされたら、防ぎようがない 

もしルーレットが阿部選手になっても、同じ展開が待っていた可能性がある 

あれでは選手が可哀そうだ 

いつまで経っても指導を与えない 

それなら今までの試合でも同じようにしろよ 

急に基準を変えたら選手はとまどうだけ 

一体どうなっているんだろうか 

 

 

・日本は阿部一二三、角田、高山の3人が本来の階級より上の相手と戦わなければいけないという圧倒的不利でしたが、そんな中でも2勝したというのはまず素晴らしいと思います。 

特に高山は1階級と言っても実際は上限のない体重差なわけで、本当に素晴らしい勝利でした。 

そんな中で阿部の相手のギャバは体重差と「何があっても指導3回は来ない」という圧倒的安心感の中で逃げて逃げて阿部が疲弊するのを待って体重差を生かしたパワーゴリ押しでの勝利。 

あの技が、というより永遠に指導が入らない事の方が疑問でした。 

いろいろ言われてるリネールは道中は相手に指導を入れさせる技術のフルコンボでしたが最後に完璧な技で一本を取っているのでお手上げです。 

 

 

 

 
 

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