( 198586 )  2024/08/05 16:09:34  
00

週明けの東京市場はパニック状態に陥る:株式、債券の取引が一時停止に

NRI研究員の時事解説 8/5(月) 10:20 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b50a760a25e361d4a56257cf53bf9c9271f88c5

 

( 198587 )  2024/08/05 16:09:34  
00

先週末、米国の雇用統計が予想を下回り、米国景気の悪化が懸念されています。

この影響でドル安・円高と米株安の流れが続いており、日本の金融市場でもその影響が見られます。

円高・株安の流れは日本銀行の金融緩和政策による「円安・株高バブル」の崩壊の過程とされており、株価は年初から20%下落しています。

金融市場が不安定になる場合、金融緩和は安定化手段となりますが、日本銀行は政策金利を引き上げたため利下げの余地はないとされています。

東京市場では一時的な取引停止も発生し、パニック状態が続いています。

金融市場の安定を取り戻すためには、米国の景気悪化懸念が和らぐことが必要です。

現時点では、円高・株安の流れはまだ調整の途中とされています。

(要約)

( 198589 )  2024/08/05 16:09:34  
00

NRI研究員の時事解説 

 

先週末の米国7月雇用統計が予想を下回り、米国景気悪化懸念が浮上した(コラム「円高・株安傾向を増幅する米国景気減速懸念(7月米雇用統計):R-word(リセッション)が意識され始める」、2024年8月5日)。それ受けて米国金融市場ではドル安・円高、米株安が進んだが、その流れは週明けの東京市場でも止まっていない。 

 

5日の東京市場では、朝方1ドル145円台前半と半年ぶりの円高水準となった。他方、日経平均株価は、寄り付き直後に2,500円超の大幅下落となり、3万3,000円台前半の水準にまで達した。今年年初の水準まで株価は押し戻されたことになる。7月11日の終値から20%の下落となった。 

 

急速に進む円高・株安は、日本銀行が物価高のもとでも異例な金融緩和を続けたことが引き起こした「円安・株高バブル」の崩壊過程と考えられる(コラム「日銀の金融緩和が生んだ円安・株高バブルは崩壊に向かうか:緩やかな円安修正は日本経済にプラス」、2024年8月2日、「日経平均は寄り付き直後1,900円安の暴落:米株はスイートスポットの局面を終える」、2024年8月2日)。 

 

株高傾向が鮮明になった2023年春以前の水準まで戻るとすれば、2万6,000円~2万8,000円程度が将来的には日経平均株価の下値の目途となってくる可能性もあるのではないか。 

 

5日朝にはTOPIXでサーキット・ブレーカーが発動され、取引が一時停止された。また、取引所での長期国債の取引、債券先物の取引でもサーキット・ブレーカーで取引が一時停止された。東京市場はもはやパニック状態に陥っている。 

 

金融市場が過度に不安定になる場合には、金融緩和がそれを緩和する手段の一つとなる。しかし日本銀行は先週、政策金利をようやく0.25%程度まで引き上げたばかりで、利下げの余地はない。金融政策の正常化はもっと早い時期に着手すべきだった。 

 

金融市場の動揺が続く場合、日本銀行は追加利上げを当面見合わせることに加え、先週決定した長期国債買い入れ減額計画を見直し、再び長期国債買い入れを増額する可能性が出てくるだろう。しかし、長期国債買い入れ増額が長期金利の大幅低下をもたらす可能性は低く、金融市場の安定化効果は限られるだろう。 

 

 

非常に不安定化した金融市場が安定を取り戻すためには、日本側の対応などではなく、米国の景気悪化懸念が和らぐことが必要となる。5日(月)に発表される米国7月ISM非製造業指数、8日(木)の新規失業保険申請者数などが注目される。 

 

米国での大幅な株価下落が続けば、米連邦準備制度理事会(FRB)は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%あるいはそれ以上の大幅な利下げを行う、あるいはFOMC前に緊急で利下げを行う、との観測が浮上しよう。そうした観測は、米国の株式市場を支える一方、ドル安要因ともなるため、日本の円高・株安の流れを食い止めることにはならないだろう。 

 

日本の円高・株安の流れを食い止めるには、米国の景気悪化懸念が和らぐことが必要だ。仮に米国経済が景気後退に向かうケースでは、「円安・株高バブル」の崩壊過程がさらに進み、金融市場の動揺はなお続くことになるだろう。その場合には、足元までの円高・株安の流れは、まだ調整の道半ばとなるのではないか。 

 

 

木内登英(野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト) 

--- 

この記事は、NRIウェブサイトの【木内登英のGlobal Economy & Policy Insight】(https://www.nri.com/jp/knowledge/blog)に掲載されたものです。 

 

木内 登英 

 

 

( 198588 )  2024/08/05 16:09:34  
00

(まとめ) 

株式市場や為替相場に関する意見は様々で、一部では専門家の予測が当たらないことに疑問を持つ声もありました。

市況の乱高下や円高に対する懸念、日本経済の課題や政策に対する批判、投資家の心理や戦略などが表れています。

中には市場の混乱に冷静に対処する必要性を指摘する声や、長期的な視点で投資を考える姿勢を示す意見もありました。

また、日本の金融政策や経済動向に対する懸念や疑問、海外市場との連動、個人投資家の行動などに対する見方も幅広く示されています。

経済や投資に関する不確実性やリスクに対する不安が根底に流れている意見が多く見られました。

( 198590 )  2024/08/05 16:09:34  
00

・株式市場や為替相場に関しては、本当に適当なことをひたすら言えば良い的な感じになってるよね 

 

株価はまだまだ上がるって二ヶ月前に言ってた専門家いたし、ここまで下がるって警告してた専門家もいなかった 

利上げにしても、円安リスクのコントロールの為にアメリカとの利幅解消が好材料になるとも言ってたし 

 

基本的に予測ができないのなら、専門家ではないんような気がする 

単なる物知りおじさん達だね 

 

 

・この下げは、今までが異常に高すぎたから、普通のラインまで戻ろうとしてるだけではないのでしょうか?実際、株価は、本来は景気が反映されて上がったり下がったりするのですよね?日本の景気ははっきりいって良いとは言えないと思います。今まで株で儲けた方には申し訳ないのですが、円高によってどれだけの国民の多くが生活苦になってる事でしょうか。株は、今は確かに下がってるかもしれませんが、またいずれ、この下がった時に、買いだからと言って買う方が多くなり上がってくると思います。今は落ち着いた行動の方が良いのでは?と思います 

 

 

・これは実体経済から遊離したマネーゲームである。売り買いきっかけがなく、収益に飢えたマネーファンドが仕組んだとしか思えない。 

これに、投資へ初めて参加した人々や、上昇相場を追いかけていた人々が、狼狽し異常に反応したのだろう。 

彼らの喧騒に巻き込まれないよう静観するしかない。 

 

 

・円に関して言えば150円超えてからはまさしく投機的売買主導、バブル状態だったから、こうなることは目に見えてた 

なぜ円安方向に一方的に動いていたのが、円高方向にも同じことが起きると思えなかったのか 

特にリスクオンよりリスクオフの動きの方が急激になることがほとんど 

 

この急激な動き自体もそうだけど、75円だったものが160円になったりと、ボラティリティが円は大きすぎて、このことが何より問題だと思う 

 

 

・この時が来るのを1年待っていた。かならず来ると確信していたので不動産を除くすべての資産を円キャッシュで保持して待機していた。この暴落相場は「夢が叶う」以外の何物でもない。次に起こるのは米株式市場の大クラッシュだ。短期的に円は暴騰するだろうからそこを狙う。一旦米ドルMMFに資金を移動して、為替益を得たあと米株の底を狙う。日本株については安定高配当株を狙う。 

 

 

・勤め人のお小遣い稼ぎで投資をやってます。このところの儲けを根こそぎ持っていかれたが、元本は守れたかな。 

つらい市況だけれど、それでも円安解消はいいことだと思う。株高=不動産高=円安じゃ、働いても、給料ではほしいものを何にも買えない。やっぱり、実体経済を支えて得た給与で、満足のいく生活ができるのが一番。これを機に、不動産バブルもとっとと崩壊してほしい。 

 

 

・円高は嬉しいんですけど 

もっと早い段階で本気の介入をしてほしかった 

何でここまで放置して急にこんな過激なことをしたのか?です 

FRBが利下げを示唆して、アメリカ景気後退の指標が出て…これからアメリカ株が大変なことになりそうな最悪のタイミングに、なぜわざわざ日本の投資家が逃げられなくなるようなことをするのか? 

政治の最低限の仕事、国民の資産を守ってほしいですね。 

 

 

・投資は自己責任だから新NISAや株の損失もある程度は仕方ないとは思うが、この値下がりが年金にまで影響するとなるなら話は別です。 

もし株価の値下げによって年金支給額を見直すような事が起こるなら、これからの日本人はマジで貧困国になってしまう。 

賃上げもセットで上げるようだか、アメリカの景気後退不安から企業は絶対に慎重になり、雇用環境も激変が予想される。 

大胆な利上げも結構だが、今現在の国民の生活を守る政策を実施してくれ! 

 

 

・以前円安絶頂の頃、もし円高に振れても日本株が下がらなければほんとに経済が強いんだなと思いましたが16円高に振れた程度でこの下落はやっぱり日本経済弱いじゃん。結局外資頼みで円高に振れたとたん引き潮のように去っていってますね、減税して内需を強くしないとダメなんじゃないかな岸田さん、政権交代も時期でしょうから、内需強化に期待します。 

 

 

・ドルコスト平均法で投資している人間としては、このまま倒産しない程度に株が値下がりし、低単価で入手できた株を売る頃(数年から十数年後)に持ち直してくれれば有り難い。 

さらに売る頃に円高となっていれば相対的に利益が増える。 

今後の変動が楽しみです。 

 

 

 

・世界の株式市場の中で日本の下げ方が際立っている。 

日本の株式市場はアメリカの株高にも関わらず、一進一退のボックス圏相場が長く続いていた。 

ここ1年で日本の株式市場にも上昇の兆しが見えていたが、本質的に日本株の弱さを露呈した格好となる。 

原因はアメリカ市場と比べて投資魅力を感じる上場企業が少ないからだろう。 

話題のNISAで人気急上昇の投資信託も大半が北米を中心とする海外投資ファンドで占められていて、投資運用会社のファンドマネージャーも日本株式が投資魅力に乏しいと見ている。 

だから円高やアメリカの株安に過剰反応する素地が出来上がり、今回の暴落に繋がったと言える。 

株式市場は今後ある程度値を戻すだろうが、以前のボックス圏相場に逆戻りだろう。 

日本経済は殆ど進歩していないと世界の投資家は見ている事を認識すべきだ。 

 

 

・植田総裁の発言が一つのきっかけのようにも思えますが、 

いろんなイベント(指標発表)が重なって起こった事象ですね。 

直近高値から20%の下落は、経験的にそろそろ底とも思います。 

いずれにしても、年初から短期的に上がりすぎていた株価が 

ようやく適正レベルに戻ってきたともいえ、 

ここからの積立投資は報われるのではないでしょうか。 

新NISAでせっかく投資を始めた層が、 

ここで退出することなく、経験として消化して、 

数十年後に大きな果実を収穫できることを願う次第です。 

 

 

・上げ相場しか知らない経験浅い人が安易に信用取引まで手を出して一儲けを狙い、この状況で投げざるを得ないのだろう。 

信用取引は追証が発生し、文字通り借金が生じる。期日以内に入金しないといけないので何がなんでも決済してお金を作らないといけない。 

30年以上株式投資市場にいるが、信用取引はすぐさま危険に気づいてやめている。 

ネット証券の普及で、少ない資金で3倍の取引ができると軽く考えたのだろうが、ここまで敷居を下げた誰かしらにも責任はあると思う。 

 

 

・果てしなく素人に近いけどいちおう投資をしているものです。まとまった預金があれば低金利だから一時払い保険などもあるけど分散投資せざるを得ないです。 

NISAの投信に関してはこのまま放置で・・・ 

現物株が多いのですが、積み立てや買い入れがもう数十年単位の昔からなのでマイナスになっているわけではないのすが。 

企業の業績云々ってよりこれだけ外側からの要素が多いと私みたいなのはもう手を出さないほうがいいなとつくづく思います。(応援したい好きな企業の株を買いたいなとも思いましたが) 

今回の調整は夏枯れもあるし来ると思っていたのですが、それを上回る狼狽ぶり。 

日銀も利上げも長い目で見ればいいけど、タイミング悪かったですね。 

 

 

・午後になり、とうとうパニック売りの展開になってきました。動揺している初心者の方のために書きます。 

 

機関投資家は、一定の損失を被ると、将来必ず株価が戻ると分かっていても、必ず損切りをしなければならないそうです。それを知らない個人投資家が底値で手放し、悪循環に陥るとも。今まさに、このような事が起きている可能性があります。 

 

どうか冷静に、株式自体にどれだけ価値があるのか決算短信などを読み、再検討してください。 

 

 

・株価の調整はこんなもんですよ、これまでももっとひどい下落はありました、AIバブルのマネーゲームをやってたのでそれの修正です、日銀の利上げは明らかに遅れました、インフレが始まって3年近くも放置です、その間に異常な円安になりマンションバブルを呼び込んだのです、89年のバブルは円高で輸入物価が抑えられていてCPIは2%台でした、これで利上げが遅れたよですが、資産インフレは進行してました、後に日銀は消費者物価だけでなく、資産価格にも目を配るべきと言ってます、今回も同じ失敗をした可能性があります、政府の補助金でCPIは低く出てましたが、株やマンションはバブルだったのです 

 

 

・不安定に動き出してしまった市場、 

 

米国は景気悪化に対して金利を下げる 

日米金利差の縮小で円高へ進む 

金利差以上に円安に進んでいた分、円高方向の動きは急激となり、投機的な思惑が加われば、更に 

急激な円高になる可能性もあるでしょう 

 

米株は金利下げに応じて、株価は上がり方向に戻す 

日本株もそれに反応して戻す方向に動くと思いますが、芳しい価格には戻らず低い水準での停滞になると思います 

日本の景気はもともと良くない 

 日銀は金利正常化のための金利上げを目指しましたが、実質賃金は継続低下、景気がイマイチに目を背けて、景気は力強く成長課程にあると見誤りましたね、円高誘導は更に重荷になる 

今更、下げる幅の金利もないし、景気改善策は手詰まり 

賃上げの流れは止まり、デフレに戻りますかね 

  

成長実績が乏しく、今回のように直ぐにパニック相場になる規模の日本市場は投資魅力が低い 

 

 

・これで、9月期の企業業績は、当初見込みを下回る所が多発するだろう。最低賃金引き上げにも悪影響するだろう。大企業にしても、大幅賃上げをしたが、年末賞与を絞らざるを得ないのではないか。行き過ぎた円安は是正すべきだが、米国が金利引き下げ検討時期を模索し始めた段階で、利上げと金融引き締めとを同時時期にやるなどと言う暴挙が原因だと思う。日本のインフレの主な原因は、輸入物価の高騰。国内景気が良くなり、中小含めて賃上げが浸透して可処分所得が増えたからではない。輸入物価の高騰を補うのを、先に言ってた金融引き締めによる若干の円高誘導と、米国債売却での為替差益を財源にした、所得減税・消費減税実施でおこなえば、株式・債権の大暴落には至らず、過熱気味の状況を落ち着かせる、大幅下げ程度で収まったのではないか。 

この大暴落の張本人は、財務真理教に牛耳られた岸田内閣や有ると思う。 

 

 

・東京株価に遂にサーキットブレーカーが作動しましたか。前場引けには-1600円台まで戻しています。影響を受け台湾株価も大幅安です。上海株価は別の動きをしています。(元々地合いが悪く下げていた) 

東京株の午後の引け値に注目しましょう。 

 

 

・上がる事もあれば下がる事もある。リスクを承知の上で買う物だし、ちょっと前から金利上げて行きますよとご親切に匂わせているのですから。そんな事より仕事の生産性を向上させて5年後10年後の株価へ反映させる努力をした方がいいです。まだまだ円安なので日銀さんには怯まず株価、為替が安定するまでアクションして頂きたいです。 

 

 

 

・為替ドル円が145円割れてピークから約10%値下がり(円高)になった 

パニックが落ち着けば多少は反動で円安に戻るだろうが米国の景気後退と債権利回り低下推移からして以前の様な無制限の円安にはならないだろう 

 

余裕資金で行なうべき投資を過剰な額で行なって急落で悲鳴を上げている層は置いておいて 

賃金が上昇しながらもほんの数%の差で実質賃金マイナスだった状況がいよいよプラスになる見込みで恩恵しかない 

 

 

・そもそも日本企業が好景気でないのに、株価が4万円を越える事じたいがバブルだった、なので今回の下落は景気の実態に似合う株価だと思う。株価が上がる上がると煽るのは証券マンの常套句であり、下がるともっと下がるからと煽る。それは証券会社は売買手数料が入るからだ。 

素人は株式投資には手を出さない方が良いだろう、むしろ投資信託の方が良いだろう。 

 

 

・アメリカが9月に利下げに踏み切る意向だとさらに円高傾向になるだろう。これまでの株高円安が異常だったと思えばよい。輸出関連企業だけが利益をあげているが、末端の消費者にとっては円安による物価高騰が生活苦に大きく影響している。株価が12年前に10000円を割ることがあったことを覚えている?それに比べて今はまだ34000円ほど。10000円以下にならなければ紙くず同然にはならないだろう。 

 

 

・金融緩和停止(まだ引き締めと言うほどじゃない)をためらっている内に円安と株価がどんどん上がったミニバブル状況だったのでバブルがはじけた状況なのだろう。アメリカの株価が下げ止まれば日経平均もこのあたりで止まるのではないか。ただ中東の戦争が拡大するようだと影響が波及してくるだろうが。それに今回の状況で追加利上げは困難になった。日銀は今後の政策判断に苦労しそうだ。 

 

 

・この記事からは円高是正との趣旨が見えるが、先月までは行き過ぎた円安、ドル円200円もあるぞと警鐘を鳴らしてませんでしたか? 

投機筋主導による一方的な円安誘導が、神田介入と米国の経済失速が重なり一時的なトレ転を生んでいるだけでは? 

日銀の追加利上げやFRBで利下げが行われたとしても、尚3%以上の金利差があり、(大統領選の結果にもよるが)このまま円高が進むとは思えません。 

庶民感覚で言わせてもらうと、ドル円135円辺りで落ち着いて物価が安定してほしいなぁ、と願います。 

 

 

・為替、株は、異常に上がっていたので、いつかは大暴落が来るのではないか?と1年前から言われてましたが、遂に来ましたね。 

わかってはいましたが、いざ暴落が来ると、落ちるスピードが早過ぎて、手が出ません。 

 

日銀は利上げのタイミングを逃して、世界中各国が利下げになるタイミングで真逆の政策。円安になった時も真逆の政策。 

世界の市場に沿った政策をしていたら、タラレバですが、ここまで、上がって下がってのジェットコースターはなかったんじゃ無いでしょうか? 

市場は大パニックです。 

引き金になったのは、為替介入と、0、25%日銀のサプライズ利上げ。 

 

アメリカはまだ動いてないので、ここで利下げ開始したら、ヤバいですね。アメリカは金利5、5%の高金利なので。 

 

 

・株価の動向については、仮定や条件の選び方によって、株高・株安どちらの予想も導けます。本記事でも、「株高傾向が鮮明になった2023年春以前の水準まで戻るとすれば」といった仮定をもとに、さらなる下落もありうるとしています。 

テレビに出てくるような解説者・業界関係者も、「〇〇のような状況が続けば当面は××の傾向は維持される可能性が高い。しかし、△△ということになれば、■■という可能性も否定できない。」といった表現で、自分の予想が外れたと指摘されないようにしています。 

 

 

・あまり止まる期待は持てないかな。 

アメリカの経済指標が急に改善されるわけもないし、悪化してる数値がでるとその度に売りが加速しそう。 

 

アメリカがそうなると日本のみならず世界的にも影響を受けるでしょう。世界同時株安状態ですでにそうなってますし。 

 

全てのリスク資産を売却したわけではないけど段階的にだいぶ整理しました。 

手痛い損失もあってもうじきトータルの利益は消えて損失に入りそうだし、最悪この先さらにここまでの倍以上は落ち兼ねないというシミュレーションもしてますが、残りは数年間放置も許容できるものだけで、他は現金化しました。 

 

積み立ては淡々と継続。それ以外の投信は底を確かめて時間分散しながら買い増し。米株はガッツリ減らしたので塩漬けも可能ですがさらに下落が来そうなら全て売り払うかどうか。現状では残りは放置だけどこれからさらに30%下落することもなくはないと受け止めてます。 

 

 

・最近の相場でも押し目買いみたいなの出てくるけど勇気あるよな。前場は買い戻しも出てたね。 

 

個人的に昔のテキストで育ってるから「落ちてくる剣を掴むな」として見てることしかできない。誰が悪いとか間違ってるはでなく、コロナ対策で先進国はどこも緩和して公金で株買ってたからね。10年間緩和し続けた効果は海外のインフレに出てきたわけだけど、その副作用がどうなるかは誰もしらない。 

 

世界恐慌の教訓で中央銀行は適度に引き締めもやってたはずなんだけどね。 

よく勉強させてもらう。 

 

 

・金利の引き上げが株価に影響を与えているようだが、今後は実体経済にも影響が出始める 

ゼロ金利で資金繰りを借入金で自転車操業で回していた企業が、これから金利払いが発生するので金利が払えなければ倒産するようになる 

住宅ローンも金利が増えれば、新規の住宅販売にも影響する 

 

超低金利政策によって新しい企業や産業を興こさなければいけなかったのに、時代遅れの古い体質の企業の存命のために利用されてしまった 

産業の新陳代謝が起こせずに金利が復活すると、古い体質の経営状態の悪い企業が淘汰される 

時代遅れの企業が淘汰されるのは構わないけど、新しい産業が興らないから経済がどんどん衰退する 

今の株価は実体経済を反映していないだけでなく、逆にマイナス要因として影響を与えるので、日銀が何をやってもうまくいかない状態になっている 

 

 

 

・利上げ後の銀行株の暴落には参った。 

下がるのは仕方ないとして、セクター的に1、2を争うことになるとは。 

 

決算もめちゃくちゃ良くて、まだ利上げ効果を業績に折り込んでいなかったので大丈夫だと、たかをくくっていた、 

 

メガバンの最近のチャートを見てみると日本金利てはなく米国金利と連動していることも見誤った原因かも。 

 

 

・急激な円高により資金調達のためのパニック売りで株価が下落しているのでしょう。今回の円高の動きが急すぎて損失が膨らんでいる投資家は多いと思う。日本は輸入大国なのでもう少し円高に振れて欲しいが今後円相場がどう動いていくのかで株価のさらなる下落はあり得るな、と思う。 

 

 

・仕掛ける側としては定期的に暴落が来ないと困るんだよ。 

彼らは暴落をネタにガッツリ儲けるのが仕事。 

株歴が長いなら「しばらく暴落来てないからそろそろあるかも?」 

って感じていて利が乗ってる株からボチボチ売って余力を蓄えてるだろ? 

今週~来週ぐらいで美味しい買い場になるんじゃないかな。 

恐怖指数で見ると全然暴落じゃないんだけどね。 

だから今回の株安で全力を出さなう方が良いと思う。 

 

 

・利上げにより、日銀から各社銀行へ流れるお金が増。 

そのために、税金が圧迫されると考えてよい。 

株価暴落はFRBが早くに利下げをしていれば防げたかもしれないが、もうそれは結果論。 

今後の見通しについては、ダウ・ナスダック・SPについては、年内に2~3回ほど利下げを行う観測が流れたら回復するでしょう。そうなると、為替は皆様の希望どおり円高が加速。 

日本株価はどうなるのでしょうか。下落してしまうと、再び税収が激減し、国民全体の負担が増えるかもしれません。 

 

円高になれば、日経225にのっている大手企業には投資できないと、世界各国の投資家は判断します。実際に、企業収入は減り、税収が激減するでしょう。 

一般的には円高を歓迎する国民が体勢なようなので、仕方がないことかと思っております。 

 

 

・アメリカの利下げと日本の利上げがダブルで到来して金利差が縮むことによる、円高予想が日本株安を引き起こした。 

 

極めて市場経済ルールに則った事象で、別に驚くことはないのだが、ここまでパニックになるのは、論理とはまた別の理由があるのだと思う。 

 

自分はあえて言いたいが、 

3ヶ月前には「円安亡国論」みたいなのが蔓延していて、 

円安の起こす物価高で庶民の生活は苦しくなり、輸入資材の高騰で企業の業績も苦しいから、とっとと円安を脱却して円高にすべきだと、 

経済団体とか政治家とか社会的影響力のあるリーダーっぽい人達が発言していたが、 

 

それって正しかったの? 

みんなどう思う? 

 

 

・今日の東京市場の前場は、サーキットブレーカーが作動するなど、株式・為替・債券の各市場でトリプルパニックの商状でしたね。長期目線の個人投資家としては、落ちてくるナイフをつかむな、という相場の格言どおり、こういうときは敢えて傍観を決め込んで過ごしました。 

 

今日の前場までが実質的に先週末の米国雇用統計ショックの消化過程だと思っています。前場の株価や為替のチャートを見ても、下げ止まり(円は上げ止まり)の兆候が出てきました。昨年末からはまだ円安水準で、企業業績は好調。賃金動向や為替水準から日本経済が当面インフレ傾向で進むことに疑いの余地は小さく、いったん、日銀ショック、米国リセッション懸念相場は底打ちになると見ています。 

 

波乱要因はやはり米大統領選ですが、所詮ポピュリズム対決なので現在の米国市場での行き過ぎた悲観論は是正されるのではないかと思います。 

 

 

・『パニック状態』ではありません。 

半年前の相場に戻っているだけです。 

直近の上がり方を見れば、下降スピードは急峻ではありますが、変動率自体は騒ぎ立てる程の事ではありません。マスコミの印象操作です。 

リーマンショックで学び、コロナショックを乗り越えた者からすれば、日米平均株価は夢のように高いレベルを維持しています。 

 

 

・今年の年初の日経が33000円ちょい、為替がドル円で141円 

今日現在で日経34000円ちょい、為替がドル円で145円 

 

年初から異常なペースで上がり続けた株価が元の値段に戻っただけだよ。 

大型バリュー中心の個別株の値みても大体年初の株価付近になってる。 

そもそも金融危機を発端としての下落じゃないんだから、 

経済市況的には循環過程の一つで大騒ぎするようなもんじゃない。 

 

 

・これは投機的な動きではなく、日銀による円安是正と捉えられて、ポジション調整が行われている。これからデフレ脱却していないのに、金利を上げていくといったのだから、ドル円が120円に向かう可能性が出てきて、これだといったん売るしかないよねっていうことやろ。為替水準にあった株価に戻る過程にいる。円安バブルがはじけたといえる。円安を嫌うのなら、150円くらいのときの利上げすべきだった。プロも大損していることだろう。海外投資家が戻ってこなければ、株価の上昇も難しい。脱デフレと円安政策を信じて買っていた外国人投資家。安定的な上昇が実現していたのに、ある程度の株価調整が終わった後は短期利益を狙う投機的な動きが盛んになり、個人にはきつい相場になる。デフレマインドが残ったまま、また安い商品が外国からたくさん入ってくる。本当に脱デフレできるのか、国民も疑心暗鬼になっているだろう。 

 

 

・デフレから脱却し成長路線に向かうと思われた日本が、インフレに転換しそうになり成長の兆しが見えた段階で、しっかり定着した事を確認する事もなく引き締めに転じた事で、日本株高を支え続けた外国人投資家が一斉に撤退を始めたのではないだろうか。 

とすると当分は回復しませんな。デフレ志向の国に金は集まりません。 

このまま放置すると、更に失われた数十年と言うのが始まりそうですな。 

 

 

 

・0.15%の利上げが日本経済をメチャクチャな状態にしつつある。主に外国人投資家が動かしているのであろうが、彼らにとって都合のいい円安の状態を終わらせた結果でもある。 

円の価値を安くしてまで、というとことではなく、これまでが円高すぎたというのが彼らの主張か。 

確かに一旦、利下げしないとマズい状態になれば、日銀は自らの意志で利下げをしたと後ろ向きにならずにすべきであり、溺れた時は一旦潜れなら、自然に浮いてくると考える。 

 

 

・世界の景気減速が明確になりつつあり、FRBの利下げが遅いという金融政策への不信感から米国市場が大いに影響を受け下落したにも関わらず、日本市場で日銀の政策は逆に動いた。認識があまりに楽観的でズレている。 

 

利下げタイミングの若干の遅れですら動揺する米国に対して、ましてや今から利上げサイクルを開始して景気を冷やすと宣言し、影響が多分小さいから大丈夫と予想しているなど、方向真逆でさらにその予想に対しても疑問しか出てこない。金利がない世界に長くいたために感覚が麻痺したのか日本市場関係者全体が金利の動きに対しての感覚が正常機能していないと思われていることに気がついていない。 

 

この状態で日本市場に対する信頼が崩れるのは当然であり、リスク感覚が相当世界とずれていたことが最大の原因だろう。日本に今まで流れていた資金の方向はこれを機に変わっていくだろう。 

 

 

・普通に戻ろうとしているのだから別に良くない?証券会社のトレーダーじゃ無いのだから、強制的に損失確定する必要もないのだし。そもそも異常な速度で上がっている時に大きく買ったのでなければまだプラスで、マイナスでも大きな損失が出るほど下がっていないでしょう。NISAからはじめた人はインデックスの長期積立が多いのだろうし、現時点ではそんなに口座の金額入ってないと思うのだけど。MAX360万入れてて半値になっても180万程度でしょう?短期トレーダーの騒ぎに煽られる必要も無いと思う。 

 

 

・円安、円高双方メリット、デメリットがある。 

市場にとって一番のデメリットは為替の乱高下ということ。 

本当に日銀関係者は経済音痴。 

7月半ばから円安方向に向いているのに、わざわざ利上げ、追加利上げ、国債買い入れ減額まで言及する必要がどこにある。 

おまけに、その日はFOMCで利下げに言及しする可能性も高かったし、次の日には雇用統計もあった。 

株は高止まりしていて、非常にボラティリティが高まる状況でもあった。 

これは、日銀金融政策ショックと言われてもしょうがない。 

 

 

・株式市場は短期的な投資家による売り買いで躍起になっており、相当な混乱を招いています。理論的なあてはめができないほど感情的に動いており、素人が直接投資した株式資産は一時的にあきらめてリセット、谷底を見極めるようにした方がいい。 

 

 

・32,000円を割ると26,000円を目指す可能性が高くなる、それも割れて大暴落となるなら16,000円もあり得る。 

数字遊びではあるが、この数字遊びで動いているのが株式市場。業績よりも需給であるし、高速売買は止められない。 

個人的には28,000円程度で止まってもらいたい。 

 

 

・明らかにバブル的な上がり方して、経験則で言うと、コンビニの株推奨雑誌が全盛となり、コーナーまで設けたタイミングから半年後が劇下げタイミングというタイミングまで合致した既定路線の下げですね。 

4万超えて参入した人は本当にセンスない人なんだろうな。そして、ここでやめる人ももっとセンスない人なんだろうなと思うので、コツコツ月額で数万円づつ20年とか買う人になったほうが良い。 

 

 

・落ち着いて底値を狙っていればいいと思う。世界的に金余りであることに変わりなく、個人が狼狽売りしたところでここまで下げる理由にもならない。 

利益確定するならもう手遅れだろうし、影で禿げ鷹が仕掛けてるに一票。 

円高は庶民的には歓迎では。物価が上がりすぎて食費が大変なことになっていたので、いったん肉や魚の値段が落ち着くから良いのではないかな。 

 

 

・日経平均株価も、アメリカの株価指数も高い所にありましたものね、どこまで下げるのか分からないけど、冷静に見ないと、、。 

どこかで下げも止まると思うし、取り敢えずは過去の窓とか下値を見ながら、考えたいですね。 

 

 

・新NISAのバンガードS&P500、元金200万円、全額売ったわ。一応20万ほど利益が出るはず。持ち続けていればこの先損をするか得をするかまったく分からんが、もう株に一喜一憂する毎日がうっとおしい。 

生活の向上はこんな他力本願で日々めまぐるしく変わる株なんぞに頼るべきでは無い。株に向けるエネルギーはすべて給料アップとか減税とか、努力や運動によって勝ち取れるものに向かうべきだ。 

 

 

 

・これまで、債券や預金で資産運用していた人を犠牲にして株価が上がっていたわけだが、この程度は当たり前 

金利上げたので株が下がったことは理由のひとつではあるが、株で儲けていた一部の人への利益誘導が止まっただけ 

しかし、円高になったら輸出関連企業か大幅下落って、何十年前の相場観なの 

 

 

・日本の株価がどこまで低下するのかは、アメリカの景気後退の行方によるだろう。 

 

アメリカ経済がハードランディングすれば、それこそリーマンショック時 

の数千円レベルまで低下しても驚かない。 

 

アメリカ経済がソフトランディングした場合、こちらの予想は難しい。 

日本の株価がどこまで下がるか、判断の基準が今は見当がつかない。 

そこを見極めるためには、もう少し材料が必要だ。 

 

 

・利上げしないから円安、今度は利上げが 早すぎた? 

もともと投機筋に操作されたやや不当な円安株高だった。 

それと闘う意味で、政府日銀は今年二回?ドル売り介入をやってきました。 

今度は本当の刀を抜いて日本の覚悟を見せたということ。 

背景では日本の場合、輸入コストインフレに、 

米国は景気が下降気味で、9月に利下げが現実的になった ということ。 

振り返れば、昨年末のドル円は140円~150円の間で、日経平均は32,000円前後でした。 

輸出中心の日本企業は想定為替レートを変更してみて どこまで稼ぎ続けれるか、当面相場は不安定でしょうが、年末に向かって少なくとも37,000円まで戻さなきゃおかしいと思います。 

それにしても日銀総裁が交代したら何がよくなるのかわかりませんが・・ 

そういう感覚だったら 為替や株などの投資はやめた方がいいですよね。 

振り回されちゃいます。 

 

 

・一つ言えるのが、パウエルさんも植田さんもセンスが無かったということでしょうか。 

 

パウエルさんは利下げが遅すぎたし植田さんは利上げが早すぎた。特に植田さんについては、利上げのタイミングがここまで最悪の時を選ぶかというくらい最悪でしたね。しかも0.5%の利上げまで匂わせてしまった。別に利上げをするのは構わないですが、アメリカの景気悪化が見えてて、利下げも見えてる。為替も介入等で円高に動いてた。そんなときに利上げをやってしまったら、こうなるのは目に見えているでしょう。たった0.25%の利上げで、せっかく何年もかけて上げてきた日経平均を8000円も吹っ飛ばしてしまったのは、どう考えてもまずいでしょう。日本銀行保有のETFやGPIFのせっかくの含み益も大きく減ってしまいました。皮肉なことですが、株価回復の鍵はひょっとしたらトランプさんが握ってるのかもしれませんね。まあ年内はどうにもならないですね。 

 

 

・利上げって通常、経済を悪化させる方向に調整したい時に行うものなんですよね。銀行からお金を借りて運営している企業は負担が増えるわけです。 

当然、賃金も上がりにくくなります。 

 

物価も値上げが簡単では無いように、値下げも簡単ではありません。 

 

 

・利上げは好景気のときにするものです。トリクルダウンなど全く見られず、実質賃金が低下しているときに利上げしてもデメリットしあかりません。 

 

目先のガソリン代や電気代のことしか考えられない人は円高を歓迎するかもしれませんが、利上げで利払いが増えるのは住宅ローン債務者だけではなく、借入を行っている大企業や中小企業も同じであり、不景気のときに利上げをされれば企業も財務が悪化し、雇用に悪影響が生じます。 

 

茂木や河野が利上げを要求していましたが、神田、植田を含めて、関係者は、なぜ今利上げすることが日本のためになると判断したか説明する必要があります。 

 

 

・これまでは、雇用統計数値良化→利下げ時期が遠のく→株価下落、という説明だったが、今回は雇用統計数値悪化→景気悪化→株価下落、という真逆の説明。 

 

仕手筋の仕掛けに対して、後から適当な理由を付けているに過ぎない。 

 

米国利下げに伴う株価上昇前に買いやすい値段に下げる&資金作りが目的の仕掛けでしょ。後はサマーバケーション前の資金作り。 

 

 

・日銀が利上げ米国が利下げそれも利下げが大幅な利下げになりそうとの情報で、為替が円高ドル安に大きく振れる動きになり不安定な為替相場になった。為替が安定しない限りこのパニック市場の動きは止まらない。 

日銀の利上げの動きと米国の景気下降情報のタイミングに合わせて日経平均株価も落差が大きくなった。 

 

 

・利上げについては必要であったが時期を失した。伸ばしに伸ばし,恐らく政治側の圧力もあり金利を上げたが,米国の利下げが直前に迫る状況での利上げは為替市場に急激な変動をもたらしてしまった。さらに負荷すれば,7月以降の執拗な為替介入によって,市場関係者が疑心暗鬼となり混乱を生じさせた。日銀の利上げはまだしも,7月の5兆円といわれる為替介入は市場に混乱をもたらしただけの愚策と言わざるを得ない。急激な為替変動には対応すると言っていた張本人が介入という本筋ではない方法で急激な為替変動の原因を作ってしまったのだから。 

 

 

・岸田内閣の意向を受けた日銀の上田氏が、経済環境の判断を見誤って金利を上げたことが、今回の株価下落の一因になっていると考えます。 

岸田首相の経済政策では、日本国は世界最弱の国になってしまうと強い危機感を抱いています。 

一刻も早い岸田首相の早期辞職と、自民党の早期下野を、強く希望しています。 

 

 

 

・日銀の黒田総裁と裏で指示していた岸田総理の判断は明らかに間違った。 

利上げする要因が見当たらないのに、決断してしまった黒田総裁、岸田総理が指名した総裁とは言え経済のプロでトップとして間違いは間違いと言わなければ日銀の牽制にならない。 

 

11月のアメリカ大統領選挙のあと、アメリカの利下げ、日本の利上げが再度見込まれるため、為替は140円前後の円高、株式市場は再下落で32500円前後になるのでは? 

 

 

・去年の夏に一回目の利上げをすべきだった。そうしておけば、その後の異常な円安事態を招くことはなかった。金利上昇に反対する一部の業界の顔色を見すぎて躊躇、円安、物価高で庶民生活に大きなダメージを与えた。流石にこれ以上の円安を防ぐために利上げに踏み切ったものの、膨れ上がった株高と言う風船が耐え切れずに一気にしぼんでしまった。 

 

 

・→米国での大幅な株価下落が続けば、米連邦準備制度理事会(FRB)は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%あるいはそれ以上の大幅な利下げを行う、あるいはFOMC前に緊急で利下げを行う 

 

米国株価が下がれば、連動して日本株も下がるわけで、米国株価が下がるタイミングで日銀が利上げしたから、日本市場でこの様な大暴落が起きたと考えられます。利上げのタイミングとして悪すぎです。 

 

日本経済が弱いのか? 

まぁ長期デフレでやっと回復の兆しが見えた処ですから、まだまだリハビリ状態でしょう。 

 

 

・日銀の金融政策が遅すぎたとこもそうなのですが、今回の利上げの決定プロセスで政治屋が利上げを言い出し、国債買付の縮小はアンケートをとって中心値当たりにするという、日銀の意思決定能力のお粗末さが際立ったと思います 本来は国内で最たる頭脳が結集していると思ったら、頭でっかちの行動力のなさを露呈し、金融当局の信頼は一段と低下していると思います 

 

 

・4万円台で買ってた人々は思いっきり嵌め込まれてしまってかわいそうですが、レバレッジを入れていないなら塩漬けにしておけば良いかと思います。 

 

日本はどの道インフレし続けないと経済システムを維持できないので株価は自然に上がっていきます。 

 

 

・新NISAで参入した連中からしたら、緩和止めます・金利上げます・少子化対策やら国境対策やらで金が要るから意味不明な増税して庶民から益々金を巻き上げます・トドメに円高に持っていったらオーバーキルで株価が大暴落・・じゃ嫌がらせとしか思えんわな。(笑) 

NISAで積み立て投資しているだけなら長い目で見なければダメだし、暴落はまたチャンスでもあるのを投資家は理解しなければならない。 

大型中型でも取引量がそれなりにあって業績が良く配当も高い銘柄を引き付けてNISAで買って気絶しとけば5年もすりゃ数倍に化けてる可能性も結構あるんだから、政府が悪い日銀総裁が悪いなんて言ってる暇があったら個別銘柄を幾つか買っとけ(笑)。 

個人的にはこの3営業日打診買いで高配当銘柄ばかりチビチビ買いまくってますわ。 

あくまでも打診買いな、本玉入れるのは為替なり市場が落ち着いてからでも遅くはない。 

 

 

・底なしのジェットコースターになりそうな予感がします。 

 

これまでが上がりすぎていたのですよね。2万円台が身の丈に合っていると思います。 

 

そのうち、遅れて不動産相場も暴落する可能性もありますが、ペアローンでタワマン爆買いしたカップルは、戦々恐々としていると思います。 

 

 

・日銀の対応を批判するのはどうかと思う。 

 

日銀の使命は景気を上向けることでもなく、株価を上げることでもない。 

物価の安定が日銀の業務であるから、円安基調による物価上昇に歯止めが掛かったことで物価の安定化に繋がるのだからなんら間違っていない。 

 

債権、ETF、REITなどを買いまくり相場操作し放題だった安部ー黒田の政策が異常だっただけで、それを正常化する大変な仕事を植田総裁はしていると思いますがね。 

 

市場に任せて成長させ株価やGDPなどを増やすのが本筋なのに、やたら介入したり規制したりして、権限を手放さず一定数口を出せるようにし続けている自民党と財務省の方が問題でしょ。 

 

 

・金融緩和でバブル化したとか何を言うてるんや?って思うけど。 

株価低迷で何十年も固まってたのがマシになってきたって事で今後は企業業績に合わせて適正な評価がされる様になる。そもそもゼロ成長の経済で少子化止まらん日本の円高だって国際市場は国内の経済とは無関係に円を買っていただけでしょ。経済レベルを考えたら「円の信任」とやらが実体経済と全く連動してなかった事の証左であって実力値は140〜50円代。むしろバブル期前の200円切るかどうかくらいかもしれん。 

 

 

・これが日本経済の実力です。こんな弱い国になったのは誰のせいですか?国民一人ひとりは泥水すすって毎日頑張ってきました。責任の所在は明確で、この国の舵取りを行なった連中。裏金、脱税で私利私欲しか肥やして来なかった自民党の政治家たちです。自民党政治から脱しないと、絶対に日本の回復はあり得ない。国民が気付くべき時です。株価が高騰した際につい最近岸田総理はなんと言っていたか覚えてますか?経済が上向きと言っていたのです。為替差での株高は、経済を反映していたわけではない。そんなこともわからない人間と自民党がトップをやっているのが日本です。 

 

 

 

・バブルの崩壊は避けられない事だろうが、今ではないと思う。おそらく本格的なバブル崩壊が起きるとすれば、ドル円で言えば110円近辺まで下がってからではないか。本格的なバブル崩壊となれば、一方的な円買いは起きないはずだ。おそらく短期勢の90円を切るような突っ込み売りはあるかもしれないが、110円近辺とのレンジになり、だんだん振幅が小さくなっていくだろう。今、こんな話をしても笑われるだけだろうが、145円でも十分な円安だし、輸出企業の業績云々は関係無いだろう。短期的には、ドル円で言えば、又160円を超える程度の円安はあるのではないか。チャ-ト的には、落ちるのが早すぎると思う。日足か週足の4波ではないかと思う。 

 

 

・香港や台湾も大きく下げている。世界同時株安になるかな?それとも明日くらいに戻すか。 

 

パニックの時は行き過ぎる傾向にある。長期下、短期上目線かな。 

 

どっちにしても、こういう時はポジションは小さくした方がいい。 

 

逆張り買い増しはポジションを大きくするから、必ずしも正解にはならない。 

 

 

・『日経平均は40,000円になる』の著者の武者陵司氏は明日にも日経平均80,000円になってもおかしくないと、ついこのあいだ言っていた。その最大ファクターは米中対立にあると。米国がJAPANパッシングやバッシングをやめて日本に生産拠点を移すようになる。 

この人はマクロでは当てる人らしい。 

一喜一憂せず株は「ほったらかし」で十分なのではないか。 

 

 

・過度な円安を招いた政府日銀の政策は物価高騰を引き起こし国民の生活を苦しめてきた。コロナ禍で米大統領が莫大な給付金をバラマキ株高ドル高を招いた。 

米リセッションで株暴落が懸念されてきたがマーケットは楽観してきたツケが回ってきた。一過性の調整ではなく年内はショック性の世界株安になる可能性は排除できない。 

 

 

・円高が収まるまで株は下げ続けるでしょうね。 

 

円高は、資産(株、不動産)価格の下落を招くのは自然。 

 

円高は、今後のアメリカの金利低下、日本の金利上昇が収まる来年夏まで進むでしょう。 

 

 

・結局のところ、市場に過度なインパクトを与えハードランディンシナリオに陥ってしまった利上げ対応の失策であり、FRBがこれまで利上げしながらも適温相場を維持してきたのと大きな差異がある。事前にメディアに極秘情報である金融政策変更が漏れてしまったことも含め日銀と圧を掛けてきた政府からの説明が必要だろう 

 

 

・日本の金利変更と為替の円高で、外人の投機筋が日本株を売り浴びせたのだ。外人の投資先変更で日本株が売られて米株か債券が買われるだろう。9月のFRBで米国金利が下がるまで、次の日本株買いは始まらないだろう。 

 

 

・岸田総理大臣は国民の金融知識の向上を目指す教育機構の立ち上げ式に出席しました。2日、日経平均株価が大幅に下落するなか、「金融リテラシーを高めることが不可欠だ」と強調しました。 

 

と発言してしまった事で、今日は短期筋や海外勢が売りを増やしてます。アメリカと比較しても日本が突出して急落しているのは、日本の市場単体がパニックの状況にあるからです。何らか口先で牽制したり対応する当事者が最悪な発言をしてしまった。 

最近首都圏では毎日電車が止まってます。私は土日で辞任すると思ってました。短期筋や海外勢に強い態度を見せないと、更に売りは続きます。 

 

 

・個人的には今年の利益が全て吹き飛びました。 

一方でこういう時用に確保しておいた現金を投入するチャンスと捉えています。まだ資産運用を始めていない妻にも始めるチャンスと促しています。 

投資は余剰資金でという鉄則がこういう時に生きてきますね。 

 

 

・世界が政策金利を最低ラインで5%程度にしてるのに日本だけがゼロ金利と総理が安いから投資してと国際会議の場で発信するって異世界対応をしてたが、欧米の利下げタイミングで利上げをし更に利上げを示唆した学者総裁。 

株や為替が儲け主義でギャンブル化してるからのこの状況は学者なら勿論想定内だろうな。 

私は株はやらずの円高派なので、円高為替安を批判してるわけじゃない。 

 

学者総裁の判断結果が思惑通りなのかを知りたい。 

 

 

 

・なんか株高傾向が云々と書いてはあるけど、ここしばらく日本株は全然上昇していなくて割安だと言われてきたし、実際にPBRが1前後の銘柄も山程ある。 

 

個々の理由があるわけでもなくほぼ全銘柄が値下がりしているのだから、いちいち気にしても仕方ないかな。 

 

 

・マスコミはNYダウが米景気懸念で600ドル下落したからなどと言っていますがこの程度の下げは何度も起きていますしその度に日経平均は2000円も暴落した事実もありません 

この大暴落の原因は円高でありこれまで散々円安で政府を批判してきたマスコミは今さら円高批判をするわけにもいかず取って付けたようにダウの下落を下げの要因としているだけでしょう 

エネルギーや食品など個別の品目だけを取り上げ円安を非難し、世論をミスリードしてきたマスコミはこの大暴落が円安は経済全体を見ればプラスであり逆に円高がいかに企業収益に悪影響を及ぼすかを証明していると認め何でも政府批判に結び付けようとする姿勢を改める必要があると思います 

 

 

・今年から新NISAで株を始めた人に同情します。株は自己責任とはいえ、この流れはひどすぎる。偶然だろうけど、仕立て株みたいな株の値動きに見えます。もちろんうまく売り抜けたり、空売りを仕掛けた方なんかは利益を出してるとは思いますが、結構みんな含み損を抱えている状態になっているのではないでしょうか。 

米国の景気後退と日銀の利上げ(しかもサプライズ的)ダブルパンチで海外投資家が一斉に日本株から撤退し現生を確保している状況なのではないでしょうか、しかもこれから9月には米国の利下げ(不確定)で日米の金利差が縮まり円高へとシフトし始めるので今のうちにといった感じでしょうか。今日本に旅行に行っている方は行きと帰りの両替の値段差に驚くでしょうね。 

 

 

・株はドンドン上がるし国が大々的にNISAを宣伝する。何となくマクロ的には当分株は安定して上昇するような気分が日本中に溢れていたら、これだ。 

アメリカはそれでもトップ企業が安定して莫大な利益を上げているから一時の黄信号程度だけど、労働力も資源も不安定な日本はさらなる暴落に突き進んでも不思議ではない。 

 

 

・半導体も自動車産業も別に決算が悪かったわけではない。一般投資家を増やす政策を世界がとった為に過剰な動きの助長しただけのこと。年単位で見ればさざ波だが、うっかりこのところの株高で素人でも勝てると思い込んで連勝をしてきた人にとっては大打撃かもしれない。 

 

 

・株安になったことで今回の利上げは失敗ととられているようである 

債券は利上げでも金利は上昇せず逆に買われて金利は低下価格は上昇している 

普通なら日銀が何か手をうたなければならないが利上げをしたばかりで打つ手なしこれで経済は混乱状態です 

 

 

・NISAでアメリカに投資すれば良い。日本のは買わないという人が多かった。それは「アメリカへの全張り」であり、アメリカの景気がよくなり続けると見込んだことになる 

そんなことをすればアメリカの失速と円高でダブルパンチをくらうのは必然。リスクの大きいやり方だった 

 

なぜリスクに気づかなかったか?隣の芝が青く見えたからだと思う。日本を低く評価するあまりに海外を神聖視した。海外はいい、良くなりつづけると思い込んだんだ 

 

 

・今の日本の状況を客観的に観る事が出来る人なら、今後株価が上がり続けるなんて考えないと思う。 

超高齢化に超少子化、年々下がるGDPランキングや日本を大きく牽引するような一大産業も無いこの状況で株価が大きく上昇する要素なんてあるだろうか? 

 

NISAを始めた人は将来の安心のために始めた人が大半だと思うけど、そのNISAで毎日不安に駆られるのは本末転倒。 

 

資産は手堅く預金したほうが良いと思う。 

 

 

・直近の株価と比較すれば軒並み割安に見えるんだけど、為替を考慮すると割安に見えないのが怖い 

年初から新NISAでの投資初心者の方々の流入も相まって国内外でのぶん投げ祭り開催中 

さてそこを見極めんのが困難になった 

とりあえず監視のみで触らんのが一番か 

 

 

・持ち続ければ大丈夫だというアナリストもいるが、それは年単位の話。 

10年20年30年と。 

しばらく続いた上昇相場で、含み益を持ってる人が多いので、いったん利確して、下がりきったらまた買えば良いと考える人は大勢いる。 

下げ止まるまで、売りは続くだろうし、いずれ上昇相場に切り替わったとしても、元に戻るのはいつになる事か。 

 

 

 

 
 

IMAGE