( 198981 ) 2024/08/06 16:53:41 2 00 日銀の政策正常化に早くも試練、市場急変動で追加利上げ観測が後退Bloomberg 8/6(火) 10:25 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f8bf3864b6a10dc51e74a0af6aa812ab21472d6e |
( 198982 ) 2024/08/06 16:53:41 1 00 先週末からの市場の株価下落や円安修正により、日本銀行の金融政策の正常化計画が試練に直面している。 | ( 198984 ) 2024/08/06 16:53:41 0 00 Bloomberg
(ブルームバーグ): 先週末からの歴史的な株価下落と急激な円安修正を受けて、日本銀行が進める金融政策の正常化路線が早くも試練に直面している。
今回のショックは、市場の想定よりも早めに日銀が追加利上げに動き、植田和男総裁のタカ派転換への戸惑いも見られていた中で、米経済に対する悲観シナリオの台頭が決定打になった。賃金と物価の好循環に不可欠な個人消費がおぼつかない中で、日銀が7月31日に決めた利上げは早過ぎたとの見方も出ている。
楽天証券経済研究所の愛宕伸康チーフエコノミストは、日銀の利上げ自体が今回の大幅な株安・円高の主因ではないとしつつも、変動を増幅させた面があると指摘する。足元の経済指標が軒並み下振れていたにもかかわらず、経済・物価が見通しに沿っていると主張して利上げに踏み切ったことで、市場とのコミュニケーションに齟齬(そご)が生じたとの見方だ。
愛宕氏は「今後はどのような統計が出ても、植田総裁や執行部が見通しに沿っていると言えば利上げができる」とみる。さらに、事前に閣僚や自民党幹部から日銀に正常化を促すような発言が出ていたこともあり、「市場は、日銀が重視しているのはデータではなく、為替と政治だと判断した」ことも市場の疑心暗鬼を強めたという。
植田総裁は追加利上げを決めた7月会合後の記者会見で、目標の2%を上回るインフレ率が続く中、「実質金利は非常に深いマイナスにある」とし、経済・物価情勢が見通しに沿って推移すれば「引き続き金利を上げていく考えだ」と繰り返した。3月にマイナス金利やイールドカーブコントロール(長短金利操作)の解除という金融政策の大転換を乗り切った植田日銀だが、先行きには暗雲が立ち込める。
5日の日本市場では株価が連日で急落し、日経平均株価の下げ幅は一時4753円と史上最大を更新した。下げ幅は過去最大だった1987年の米ブラックマンデー翌日を上回った。リスク資産を回避する「質への逃避」が加速して債券と円が買われ、円相場は一時1ドル=141円台まで上昇した。
6日は短期的な相場の底打ち感から日経平均の上げ幅は3000円を上回っている。円相場は一時146円台前半まで下落した。債券は売られている。
ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎経済調査部長は、「日銀にとっては利上げをしにくくなっているのは事実で、今の状況が続くようなら当然利上げはできない」と指摘。ただ、今後の米国経済が景気後退とソフトランディングのどちらになるかを見極める必要があり、それほど悪くなければ利上げの可能性も出てくるとし、「今の時点で今年の追加利上げはないというのは時期尚早だ」とも述べた。
米経済の後退懸念の強まりと市場の混乱を受けて、日銀による早期の追加利上げ観測が急速に後退している。金融政策見通しを反映するオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)市場では6日、年内利上げ予想が20%程度にとどまっている。1日にブルームバーグが実施した特別調査では、回答した41人のエコノミストのうち68%が年内の追加利上げを予想していた。
マネックスグループの専門役員、イェスパー・コール氏は、日銀が正常化を進めることは「正しいことだ」とみている。日銀の利上げ自体に問題はなかったが、「ハト派的な表現で利上げとのバランスを取らなかったことがネガティブサプライズとなった」との見方を示した。
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--取材協力:間一生.
(c)2024 Bloomberg L.P.
Sumio Ito, Yoshiaki Nohara
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( 198983 ) 2024/08/06 16:53:41 1 00 (まとめ): 日本の金融政策や経済動向に関する意見や懸念が多岐にわたっており、以下のような点が多く挙げられました。
- 利上げのタイミングに関して懸念が多い。 - 経済や物価の実態がインフレとは異なること、賃金の伸びが物価上昇に追いついていないことが指摘されている。 - 日本の金融政策の遅れが株価急落や円高に繋がったという意見がある。 - 劣化された状況を救うために政府や日銀は迅速に対応すべきだとの声がある。 - マーケットの投機や信用取引の影響が大きかったという見方もある。 - 独立性や責任の取り方に関して、日銀や政府による経済政策の議論と批判がある。
日本経済の未来への不透明感や懸念から、政府や日銀に対する期待や改善を求める声が広がっている様子が示唆されています。 | ( 198985 ) 2024/08/06 16:53:41 0 00 ・需給ギャップを利上げしない理由の一つにしてたのに、そこの説明はない。 6月実質賃金はプラスになったが、GDPの実質成長率(1-3)はマイナス。 実質金利は深いマイナスとあるが、じゃあゼロになるまで無限に利上げするのか?確かにインフレ率は2%超えてるが、統計を見る限り横ばい傾向。 真偽は分からないけども、今回の利上げは円高に持って行きたい(選挙のために)政府あるいは為替介入ラインを破られたくない財務省の横槍は入っていると想像するに難くない。 中央銀行の政策に選挙対策が入る。そんな国の株なんて売られて当然だわ。
・日本はコロナ後の世界的物価高で諸外国と歩調を合わせて当時利上げしていれば円キャリートレードの餌食として悪目立ちしないで済んだ。それをズルズル先延ばしした結果、アメリカの景気後退と最悪のタイミングで利上げしたことで今までの歪みが一気に噴出したのが暴落の背景だろう。
日銀、政府が致命的なほど金融音痴なのは明白だが「自らの失策を絶対認めない」プライドの高さはぶっちぎり世界一です。 そういう意味では「経済版のインパール作戦」と歴史に刻まれるでしょう。
・日銀の追加利上げは、経済・物価情勢が見通しに沿っているという植田総裁の自信に基づくものでしたが、市場とのコミュニケーションがうまくいかなかった点は否めません。特に、米経済への悲観的な見方が広がる中での利上げは、タイミングとして適切だったかどうか疑問が残ります。市場はデータよりも政治や為替の動向を重視するとの見方が強まり、これが株価の急落や円高を招いた可能性があります。
・去年末にタイミングがあったと思うがやらず、慎重な姿勢を示していた 今までのパターンだと今回はアナウンスだけでやるのは次回、だったと思う これを変えたのは選挙の時期が関係してると言われても仕方ないだろう どのタイミングでやったとしても投機の材料にはされていたと思う 元はと言えば長年続けた異次元ドーピングが悪く、うまくやるなんてほぼ不可能な負け確の仕事なので ただそれにしても最大化されてしまったなという印象 パラレルワールドがもし作れるなら、去年のうちにしれっとやったパターンの結果を見てみたい
・普通に考えて利上げ、正常化は必須なんだけど、タイミングですよ。 日銀のせいにしようとする議員がいるが、圧力かけたの政府だろ?どう見ても、、 衆院選近いし、マイナス面を考慮して圧力をかけたのは誰が考えても想像できる。 日銀が主導してこのタイミングで利上げは、一応は金融のスペシャリストも揃ってるのだからありえないと思う。一か八かなんてやらないし、アメリカの挙動もハッキリしてないタイミングは好んでやるわけがない。 じゃあなぜこのタイミングなのかを考えると政府の思惑しかないと思うが?金融3大悪人がいる政府ですからさもありなんです。
・先週からの株価乱高下と日銀の利上げは殆ど関係無く、特に国民の日常生活には殆ど影響無い。影響あるとすれば株などの運用益で生活しているごく一部の人のみ。
円高方向に進んだのは日銀の決定と関係あり、円高によって今まで円安の為に生活が苦しいと騒いでいたメディアが静かになり、輸入比率が高い企業の業績が好転する事で賃金上昇に繋がれば金融正常化が加速出来る。株価は米国株式の下落をマネーゲーム屋が過度に世界市場に拡げただけで、実体経済から生じた下落では無い。
なので、直ぐに国民生活が悪化する事は無く、むしろ円高還元セール的なキャンペーンを打つ企業が出て来れば生活の助けになる。
・植田総裁は学者としては優秀で、象牙の塔で統計数字を見て理論を立てるのは得意なのでしょうが、マーケットという化け物とどう対話するかというエクソシスト型能力は皆目なさそうに見えます。
春には「緩和を継続」一辺倒で利上げには無関心という態度で、国民が心配す売る円安をお構いなしにどんどん推し進め、この夏は逆に政治家の圧力に屈して「利上げします。更なる利上げも検討します」と180度態度を変えるから、マーケットにショックを与え、急激な円高方向への誘導を実行、株価暴落も招きました。
気になるのは、日銀の独立性を無視してその金融政策に介入してくる与党政治家の越権ぶりに、そういうことをされては困るとも言わず、むしろ政治家の圧力に怖気づいている臆病ぶりをマーケットが知ってしまったこと。
これから、言わずもがなでも口数の多いそうした与党政治家の発言に、マーケットは更に振り回されそう。
・しばらく高所恐怖症ポジションが続いていたが、ショックを契機に、一斉にハシゴを降り始めた。とはいえ、リーマンショックやブラックマンデーのような内因性下落とも思えないので、オーバーシュートしても落ち着くところに落ち着くか? 怖いのは、中国由来の信用収縮に巻き込まれることで、あらかじめリスクヘッジを心掛け、デカップリングが難しく逃げ切れない企業を洗い出しておきましょうね!
・世論調査で今回の利上げはやや好意的なんですよね。物価高そのものよりも、円安と併せて政府日銀が物価高に対して何もしていないように見えるのが嫌気されていたのでしょうか。 円安が治まって、反面株安になった。株を持たない人にはそれでも良かったのかな。2%の物価高は正常だけど、賃上げがそれに追いつけないから実質賃金が25ヶ月前年同月比マイナス。物価高や円安が問題というより、ゾンビ企業に代表される日本企業経営の非効率さや、労働市場の硬直性から来る人員不足と過当競争の併存、日本人の資産効率の悪さ(現金偏重)が問題なんだろうけど。 ただこれは一人一人の生活にも関わるし、政治も関係する。マクロ経済的な生産性以外にどういう経済が望ましいかは、いろんな立場から様々な意見がありそうですね。
・こういったニュースに対する「教科書的なリテラシーの低い人の賛同を得る意見」は、日銀ふざけんな、利上げなんかするからだ。 でしょう。
利上げしたら株式市場が調整するのはわかりきったこと。 投機筋、短期筋による稼ぎ場、市場荒らしは今後もますます拍車がかかる。それだけ稼げるから。
余り過ぎるマネーは稼ぎ場を探して日々莫大なカネが動く。 いま時点でも日本の銀行による貸し出し金利は驚くほど低く、そのおかげで「やりたい放題」なのだ。円貨を借りて、円貨を直接投入できる株式市場で先物やオプションを売買する。
落ち着かせるにはこういった筋に「あまり利益が」ない、異次元ではない、古典的な経済の教科書通りの通常営業の市場環境にしていく事だ。 短期筋はともかく慌てることはない。日銀も、私達一般の市場参加者も。
・利上げ自体は必要だとしてもタイミングが最悪だった。 国債買い入れ減額と同時出なければここまで影響はなかったかもしれないし、アメリカの経済指標の発表を待って、米の利下げとかぶらないようにコントロールしておけば株の暴落は防げたかもしれない。 そもそも日経平均が4万を超え、賃上げムードがが高まった3月、4月、5月あたりに利上げに踏み切っていればここまでのダメージはなかったかもしれない。 どちらにせよ、利上げ=株価崩壊というイメージは完全に植え付けられたので、今後の利上げでも市場が今回同様の反応をみせることはほぼ確実。 しばらくは怖くて利上げなんてできないでしょうね。
・利上げに対応して政府にも経済対策を強化してほしいですね。 具体的には、利上げのせいで不動産の購入を控える家庭が増えそうですから、住宅ローン減税の減税額の増額などに期待したいです。
・いままでが 行き過ぎた円安 株高と言う見方が正しいと思う。バブル的要素が含まれた市場の過熱した状況は 実体経済への共鳴がまったく想像できないものにほかならず 誰もが行き過ぎた円安を懸念していたと思う。マネーゲームのような投機的な流れは反転すると一気に向きを変え売りを急ぐ様子が見えてくる。小さなきっかけが大きな変動をうむ状況こそ バブル的要素の濃い相場環境だったと思う。 むしろ ぎりぎりまで伸ばし続けた日銀の判断こそ 問題視されるべきかも知れない。過度の円安こそ 国民の生活を脅かしている状況に他ならないわけで それを放置した日銀の対応は お粗末であり 今後のかじ取りをさらに困難いさせている。アベノミクスの後遺症はいつまで続くのか、円安を言う副作用を国民が被っていることをもっと考えるべきだと思う。
・会社が利益を社員に還元せずに賃金上昇が物価上昇に比べて上がらない。 その中での金利上昇。会社からしたら給料を上げない理由に使われて、個人には即効的に住宅ローンの返済負担が重くなる。
今は少子高齢化で国内の縮みゆく経済のまっただなか。何をやっても、やらなくても既に手遅れな状態。
会社は国内向けより通貨価値の高い外国向けの商売をしている。既にインバウンドやおもてなしなどと上から目線の用語があるがその実態は単なる日本が貧しくなって通貨価値の高い外国人向けの商売をしているだけ。
・日銀の利上げというよりその後の米国の雇用統計が悪かったのとパウエルさんの利下げのコメントが大きな要因になりましたね。 植田さんの利上げの説明は少し苦しかったですが海外からしたらたった0.25だから仕方ないという感じだったのではないでしょうか。為替もその時はそこまでは大きくは動きませんでしたよね。 やはり日本より海外の政策が大きな影響を与えますから植田さんは株価暴落のアナリストたちの言い訳に使われている感じにとれます。 確かに利上げのタイミングは難しいですが緊急利上げで一気に上げなければいけなくなるよりはマシかも知れません。
・この方目立ちたがりの性格のような気がする。冷静沈着、分析力をもって対応してもらいたい。あまり前のめりにならないように。日本の経済力は強くないのですから。
・正常化が遅れているので、様子を見たくとも7月に駆け込むしかなかったのでしょう。2月の段階で既に正常化へのロードマップがあったはずで追加利上げのタイミングも限られますから。年内に0.5%を2回にわけ、市場への刺激を軽減しながら実行するのなら7月と11月or12月しかありません。 弱さを含んだ表現で慎重な見方を示しながら利上げを推し進め、ソフトランディングさせたかったのでしょう。 ただ、今回は色んな要因があり上手くいきませんでしたね。関係筋からは協調して進めていきたいとのコメントが聞かれますが、やはり中央銀行の独立性は強く保たれるべきでしたね。
・金利を上げる事は必要だし、仕方ない事だと思いますが、上げるタイミングはあまり良いとは思えません。せめて2回前ぐらいの会議の時から少しづつ上げておけば良かったのに、ここまで引っ張った意味がよくわかりません。株価は元々バブルって言われていたのでどこかで弾ける訳ですが弾け方が強烈過ぎた感じですね。昔のバブルと違ったのは、皆んなお金持ってないんですよ、昔は高級車、ブランド品、宝飾品が売れて、夜の街が華やかで、リゾートマンションなんかもバンバン売れてたけど、今は国民は物価高に悩まされてますよね。 為替だって1ドルは2020年12月103円、2022年2月113円、まだ143〜145円ですので円安だと思います。上手く110〜130円ぐらいの中に納めて、その中で動くようにコントロール出来たら良いと思っています。そろそろ当たり前の状況に戻っても良いかと思います。値上がりした物は下がらないとは思いますが。
・利上げ自体否定しないとしてもタイミングが悪い 流れでバイデン半導体安ーFOMCー利上げー雇用統計、それでいて徐々にアメリカが弱くなってるという情報アリ そこで見送りでなく雇用統計も控えてるのに利上げに踏み切ったわけで タイミングが悪すぎる
手を打つなら去年の7月頃とか、年末とかにドルに待ったをかければよかったのにそこはスルー。そしてタイミング悪い時に利上げ、多分ここまでになるって想定してなかったんだろうけど、そりゃ誰もこんな想像はしてないだろうけど流れが悪かったんだし慎重に行って欲しかった
・もっとうまくやれたのかもしれないがどっかで利上げしないといけないのは間違いない。実質賃金のデータは利上げ前にデータとして日銀も政府も持っていたんだろう。消費の落ち込みはかなりの部分で円安の影響が大きく、消費が戻るのを悠長に待つということも難しかったのだろう。円キャリートレードの巻き戻しで世界の株安を引き起こしたのだとしたらそれはもう避けられなかったのではないでしょうか。市場を安定させるためにこれ以上の利上げは行いませんなんて宣言したらまたずるずると円安になるので逆にこれくらいのショック与えてけん制したほうがいいのかもしれない。まあでも9月に利上げしますって7月の会合で立場を明確にすればここまで乱高下はしなかったんだろうな
・一日でこれだけ戻した点をどう考えるべきか。 別に日銀が利上げ撤回した訳でも無い。 米の景気指標が訂正された訳でも無い。 投機で過剰に膨れていた分の精算かシステム売買に引き摺られたオーバーシュートの可能性が高く、 政策の方向性を問うのは早い様に思う。
まあ、明日また2番底の可能性もあるので、言い切るのは早計だが。
・スピードが想定より急だったってだけで、異常な円安と株高の過熱状態から転換させたんだから、別に間違ってない。 それでも、ドル円145円の日経平均33000円。まだまだ異常に高い。 ETFの買い入れ減額はあるだろうけど、まさか利上げはしないだろうと勝手に市場が決めつけてただけ。 次の利上げの可能性が後退?いやいや、日銀は普通に年内再利上げするでしょ。 ただ、今夏の件を受内に再利上げする場合は、事前により詳細にリークがあるだろうね。
・日銀がたった0.25%利上げしたからといって、米国株まで暴落するわけがない。今回の日本株価暴落は米国の景気退懸念→米国株暴落が主因。たまたま同じタイミングになってしまっただけ。
確かに日本は大不況真っ只中、利上げは普通なら無謀だが、アベノミクスによる異常低金利・株高が続いても景気は回復するどころか、むしろ行き過ぎた円安で物価高騰に歯止めがかからず、スタグフレーション状態になってしまった。どれだけ金利が低くても景気回復が見込めない以上、異常な低金利政策を正常化(=利上げ)して、せめて円安を止めて物価高騰を抑えようと考えるのは自然だ。9月の米国利下げまで待てばよかった論もあるが、利下げしない恐れもあるし、それまで円安を放置するわけにもいかなかっただろう。
・ただ、実行に移してたかどうかは不明ですが、タイミングといえばゴールデンウイーク直前に会合で正常化に方向性を向けるような意見が大勢を占めてて、その流れでの記者会見にというところが、実際の会見ではそれとは全く逆にこれまでのスタンスをまだ維持するような事を総裁が口にされてたのは不思議でした。 その会見の後からも、その前に幹部の会議で放したという冒頭の内容のような事があったという事だったので、自分もそれで知りましたし、いったいどういうことで土壇場で正反対になったのかと。 それに少なくとも前任者が間違ってた的な事はすごく言いにくそうな空気もあるし、建前上は法律で日銀独自の判断ができると言われてても実際の任命権を握られてて逆らえるわけはありません。 現実に前の前の白川さんは異次元緩和に否定的だったためにすぐに交代となった事例もあるんだし。
・現役が悪いのではなく、今まで行ってきた政策が悪すぎたツケ。当初から「出口戦略をどうするか」と言われていた危険な政策だったのに、ドーピングに染まりすぎて円安・ゼロ金利から抜け出さないのが当たり前になってしまった政府・日銀。これがそもそもの間違い。そのツケを払っているだけだから、今は騒がず耐えて防衛するしかない。そもそも円安は日本の購買力を削ぐ毒薬だから、少し円安に戻ったからって、過去の依存症状態に戻ることはあってはならない。今はアベノミクスという毒薬の後遺症を乗り越えるしかない。
・政府からの円安是正圧力に抗しきれなかったのかもしれないが、FOMCが9月にも利下げを示唆していたのだから日銀はそれを待ってからでも遅くなかった。 利上げするならもう少し早い時期のほうが良かったと思うし、いつものことだが、政府も日銀も米国より対応が遅いためこの判断の遅さが問題の根本にある気がする。
・これはまた円安に振れる可能性が出てきた。 下落幅過去最高の暴落を招いたとあっては今後の利上げは超慎重にならざるをえない。となるとまたマーケットに「どうせ利上げできない」と見透かされて投機筋の円売りが加速する可能性が結構高い。
・投資家はともかく、消費者が求めているのは、円安によるコストプッシュインフレよりも、賃金高によるディマンドプルインフレなんですよね。日銀の利上げとそれにともなう円高が株安につながったとエコノミスト達はおっしゃっているけれど、一ドル120円くらいでも十分に日本の製品が売れるように企業が努力してくれなければ、日本経済は本当の意味でよくなりません。日銀がせっかく長期にわたり低金利政策を続けていたのに、大企業は、賃金のインフレをうわまわる引き上げも行わず、下請け企業との価格交渉もつっぱねつづけてきたため、OECD諸国のなかで韓国よりも安い国になってしまった。円安でインバウンド需要が大きくなるなどと喜んでいる場合ではない。
・過去最大の乱高下に対する説明になっていない。 日銀は経済失速を避けながら適切な時期に、適切な幅の金融調整を実施した。
今次の日米同時株安は、このところの相場の微小な動きで、利益実現ができなかった投機筋もしくは、自由主義市場を混乱に貶めようとする勢力が仕掛けたとでも考えないと説明がつかない「異常事態」であり、放置することは市場の信頼を著しく貶めるものである。
・市場が利上げを受け入れ無かったから日経は急落してるんだから、速度を緩めれば良い。そして、FRBのドットチャートは絶対に真似をするべきだ。 また、我々日本国民は利上げは、デメリットだと思う。これから少しずつ企業の稼ぐ力が減って収入が下がる。物価の高騰は円高では是正されない。
・日本の経済的な問題点は「デフレ」なんですよ 折角景気が好転してきて雇用、賃上げ、企業業績の好転→税収増加という好循環がスタートし始めたタイミングでの「利上げ」はアクセルとブレーキを踏み間違えた大失策でしょうねー 24年度は160円前後で推移したからまだどうにかなりますけど25年度の企業業績が気がかりです これだけ株価が急落して企業、個人の金融資産が痛めつけられると一気にマインドが収縮してしまう可能性が出てきます 税収が再び70兆円を割れて(25年度ね)国債の減額スケジュールが崩れ、再度買い入れ増額を強いられたらまた一からやり直しですね・・・
「政策の正常化」というマスコミの謳い文句に躍らされたらいけません 正常だから1日に3000円も4000円も上下しても良い、ということには決してなりません 世界の金融関係者はそういう投機的な動きにならないように苦心しているのです
・本来なら自分の任期の最後の2年で正常化に大汗をかくべきだった前総裁の怠慢。アベクロなどど言われ調子に乗って国の金融策を誤らせた彼の罪は重い。無茶苦茶だった為替政策に心を痛めていた財務省役人や日銀マンも多数いたと聞くが彼らを代表して退官直前の神田財務官が最後に正常化を強力に推進したと思う。
・日本は0.250%の金利引き上げさえ出来ないほど国力が落ちているのでしょうか?他の方もおっしゃっていますが、そもそも金利引き上げのタイミングが遅過ぎたことこそが今回の暴落&暴騰で、もっと早い時期に0.125%でも上げられていればファンドの円売りで2回も1㌦=150円になることはなかったし、株式にしてもここまでの円安が無ければ海外勢の買いこしも無く、実力的には40000円越えは無かったはずです。輸出企業が~とか○○の一つ覚えで仰る方々に、日本企業はそこまで円安でなければ持たないのかと申し上げたい。逆に多くの国民の生活は輸入品の価格上昇の影響の方が遥かに大きいと思います。
・実質賃金のマイナスが続く中、目先の為替だけ見て利上げとかあり得ない。 そもそも何故円安の原因となる金利差が発生しているのか、日銀の上層部は理解していないのか?日米両国の財政政策の違いによる国民の可処分所得の差だろう。
日銀はまだ緩和姿勢を変えるべきではないし、政府はもっと減税等の為に財政出動すべきだ。
・どの指標を見てもインフレ率は2%を超えているが、これは戦争等の影響による物価高では? 実態経済はインフレではない。 日銀が発表した消費者物価は2023年半ばから下落していて今のインフレ率が低下するのは目に見えているのに金利を上げる愚策だと思います。
・今日になってかなり値を戻していることからも、信用取引(特に個人のロスカットを狙ったファンド等の大口の売り浴びせ)が下落幅を拡大したことは間違いないと思う。 売り浴びせた先物を買い戻した結果が、今日の株高で、昨日の下落との差額が個人のロスカット影響でありファンドの儲け。 証券会社はこんなイカサマ博打みたいな話できないから、日銀のせいにして色々、言い訳しているだけにしか見えない。 本当に必要なのは短期間での反対売買の禁止等、金融業界(特にデリバティブ取引)に対する規制強化だと思う。
・先日までは急落したが今日みたいに急上昇を見せれば金利上げに自信が持てる。 今回を教訓として、次の金融決定会合が近づいたらマーケットはかなり神経質になるでしょうね。 いずれにしても円高になっていくわけで、円安で上げていた日経平均の上昇はしばらく望めそうにない。 日経平均が右肩上がりの時は大方の株も上がり素人でも案外儲けが取れた、これからは何でも上がる時代ではなくなりそうだ。
・昨日は日本だけブラックマンデーに次いだ暴落率となっている。日銀の利上げが日本の現状に、猛毒であることがよくよくわかった。 賃金も大して伸びていないなか、消費は下がっており、設備投資も減退している。 そんな状況で、金利を上げ、消費・投資を抑制して無理やり円高にすれば、株価が暴落するのは当たり前。輸出企業の儲けで税収がアップしているのだから、減税して消費を刺激し、消費に火をつけるのが、王道でしょ。 財務省のために国民がいるわけでもなく、日銀のために国民いるのではない。 財務省も日銀も国民の財産、経済を向上させるために、存在しているんじゃないのか?
・日銀総裁による不必要な発言で引き起こされた乱高下。 そもそも利上げど全く必要が無く、天下り先の金融機関にボーナスを与えるだけだろう。 財務省・日銀は、国民生活を考えるなら、為替・金利のみならず株価にももっと気を使うべき。今回の発言の責任は必ず取らねばならない。
・為替だけでなく、株価まで玩具にされる日本では、利上げは慎重にならざるを得ないだろう。 市場における日銀総裁の影響力は実際は余りなく、利上げを絡めての円安けん制は今まで上手くいかなかったが、機関のポジション整理により円高は成された。 米が景気後退局面に入るかもしれないこのタイミングで、わざわざ利上げする必要もない。 すれば、日本の景気は腰折れするだろう。
・何とか支持率を回復したい自民党岸田政権の焦りなのか?なんでこう露骨に介入してくるんだろう。そもそも支持率失ったのは議員の度重なる不祥事が原因なわけで。金融市場に介入して更に国民に迷惑かける恐れもあるんじゃないかな。 昨日のは、自由市場の自然な回復力が発揮されてたところに、日銀の介入があって混乱が大きくなり余計なことしてたのかもだよ。
・25ベーシス利上げ、国債QT、日銀当座預金の付利を0.25%上げの3点を行った今回の日銀の行為はフィリップス曲線的にみて妥当だったか 縦軸の失業率はナイル(自然失業率2.1%)に到達していない、コロナ前の2.1%から上昇して現状2.6% 横軸コアIndexはどうか現在2.2%程度、日銀展望レポートでは来年には1.9%まで低下する予想で四捨五入すると2%なんとか達成できるとのこと。 同レポート経済成長率を下方修正し今年は0.6%成長の予想。 民間のシンクタンクのGDP予想は概ねゼロ成長か又はマイナスなのに。 これ程悪条件揃っているのに利上げしてQTで引き締め、1%目指して今後利上げ継続と記者会見でタカ派発言すれば機関投資家は皆びっくり、白河時代や速水時代に日銀先祖帰りしたと判断されたのでしょう。 お先真っ暗に思えます。
・日本の中央銀行、つまり日銀は、本来政府から独立性を担保されており、政治家の圧力に屈することなく、独自に金融政策を実行すべき機関だ。しかしながら、今回の利上げは、賃金上昇の鈍さなど種々のデータを無視して、明らかに円安阻止を目的としたものであり、政府の意向が強く反映されている。 鈴木財務大臣は、株価暴落について訊かれたとき、株価はマーケットが決めるべきもの、という主旨の発言をした。しかし、そうであるなら、度重なる為替介入については、どう説明するのか? 政府、日銀ともにロジックが破綻しており、内外投資家の不信感は募るばかりだと思う。
・お盆の海外旅行をする人達からしたら、円高になって欲しいだろうし、国民の生活面からしても円安よりも円高になってくれないと困る。日銀や政府は絶好のタイミングで介入したのし、株価の乱高下だって遅かれ早かれ起きてもおかしく無い状態だったし、アメリカや中国がリセッションを起こす可能性は、かなり高いら。今年中には、アメリカの金利が引き下げされて、トランプが大統領に返り咲いたら、円高になるのは目に見えてる。今年中に、株価は昨日の様に暴落すると思う。
・タイミングの問題というより、どこでやってもこうなったのでは?
これまでの円安(とそれに付随する株高)が異常だった。今回の利上げは一旦そこをリセットする効果があった。本来ならばもっと早めにやってその歪みを解消すべきだったけど、それをやらずにずるずる引きずっていた。今回の乱高下は正常化に向けての副作用という面が大きい。
植田総裁が批判されてるけど、そこまで批判されるものとも思えない。どのタイミングでもこれくらいのことは起きただろう。
・現状はディマンドプルではなくコストプッシュのインフレの状況なので、金利あげれば景気悪化懸念出るの当たり前だと思いますが。円高で輸出企業の業績にもネガティブなんですから。円高が効いてくるまでは財政出動必要と思いますがする気もない財務省が悪いんですよ。まあ、日本人を弱体化することが財務省の目的なので、その点非常にうまく行っていると思います。
・金利上げろ、円安是正は大多数の国民が望んでたと思うんだけど。 舵取り難しいね。
株に関心ない人はもっと金利上げて円高になって株価大暴落しても物価も暴落しそうだから嬉しいかもね。
・「株価なんて上がっても、街角景気と庶民の生活には関係無い!」「株価が上がっても実体経済ガー」とか言う人よくいるけど、株価は大事ですよ。 NISAやiDeCoはもちろんのこと、生命保険などの各種保険も、公的年金だって株式で運用されている。 財政・金融政策の失敗で株価が暴落して戻らなかったら、みなさんの運用資産も保険も年金も何もかも総崩れなんですよ? 実体経済や街角景気は後から付いてくるものです。 株価が上がって国を支える企業の景気が上向かないと、政府行政運営も国民生活も何もありません。
・日銀の利上げは、タイミングが世間の予想より早かっただけ。 というか、数か月前までは、どの専門家もヤフコメ民も、よってたかって 「なぜ植田総裁は利上げに動かないんだ、あまりにも動きが遅すぎる」 と散々わめいていたじゃない。 タマタマ、偶然にも米国の経済指標が想定外の弱さを示したことが、引き金になってしまったので、株価が暴落しただけ。 0.25%程度の利上げで景気が動くわけがない。 AIに取引を任せるマネーゲームだから為替も含めて極端に動くだけ。 それが金融経済によってもたらされた世界でしょ。 「上がる」時も「下げる」時も極端な動きになるのがAI裁定取引だから
・利上げが遅すぎた 実際0.1にしても低い上、更にあげても0.25
利率を見てもほとんど上がってない こんなレベルでしか利上げしないなら もっと速いタイミングでやっても被害は少なかったのでは? 小手先の為替介入するより余程効果的だったと思いますね 株価なんて下がってもどうせ反動で買いが入るし
・東証Pの半分くらいは「寄り天」で後場も下げ続けている銘柄も多い 日本株は総じて強くない
日経平均は直近の高値に対して昨日の安値から半分戻るとすると、戻り高値は36000円に届かない ここらがこれから30年間の日経平均の最高値だとしたら、4万円あたりで買った人は永遠に含み損を抱えることになる 企業の利益にしても決算の度に数倍になりました、10倍になりそうです、次の決算は20倍になりそうです、なんて銘柄は1つもありません なので日経平均4万円は完全にバブルだったということです
・日銀の金融調節の理念は,「『物価の安定』を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」にある。 (『』は筆者による)
この物価の安定については,日経平均株価等の資産価格のそれは含まれない。 ただし,日経平均株価の下落が金融システムに影響を及ぼすことにより, システミック・リスク等につながる時は,それらを考慮することが許される。
なお,今般の日経平均株価下落を日本銀行の政策金利引上げに結び付けることは,牽強付会である。 なぜならば,米国,欧州等の主要株式市場においても,株式等の価格下落が生じているからだ。 今般の株式等価格下落については,米国の雇用関係指標の悪化に端を発した混乱によるものと見るべきである。
・株式、不動産等の投資を行っている個人、企業にとって利上げは避けてもらいたい。 投資を行わず、借金もない個人にとっては利上げでによって、円安が解消。その結果物価上昇の抑制や金利収入も増加し安心な生活ができる。
・政府の横槍でなく日銀として、しっかり判断してほしい。そもそも、増税なんてしなれば、利上げだってできたはず。増税と利上げをセットにするなんて、どうにかしている。しかも、為替が円高に進むこのタイミングで。。為替の面でのタイミング、景気判断でのタイミング、両方誤っている。
・世界同時株安の中での利上げはしづらい。静観するのがいい。翻って、0.15%利上げしただけでブラックマンデー並みの株安が起きるとはだれも想定していなかったはずだ。 今から、最初に期待するのはFRBによる利下げだ。円高は進むかもしれないが、カネが株式市場にまわり、再び上昇する起爆剤になる。まずはここまで期待しよう。
・利上げが早すぎた為に市場の激しい反応を招いたということでしょう。 賃上げのトレンドが明確になってから利上げしていればこれほどのマイナスにはならなかったのでは。 株価が下がって企業は賃上げを継続させることが出来るのだろうか? これで賃金が上がらなければ悪いインフレ、下手すればデフレに逆戻りしかねない。 植田日銀総裁の能力に大いに疑問符がつく今回の施策だと思う。
・泡はいずれ破裂するので何が引き金かは重要ではなく、バブルを起こした原因こそが問題。 日銀は1980年代後半、大幅な金融緩和によって日本にバブルを起こした。 2000年代になると、異常な金融緩和を異常な長期間持続させて、世界中にバブルをまき散らしている。 異常な金融緩和につけ込んだ円キャリートレード資金は世界中のリスク資産に流れ込んでバブルの源になっている。 そのコインの裏表が異常な円安。リーマンショック前でも1ドル120円、今や150円、160円。
経済でも体でも各所が正常・健康時はバランスを保っているが、どこかの機能に不調が生じると他の箇所にも歪みが現れ、放置するとどんどん悪化して全身を蝕む。現状はまさしくそれ。 「金利を上げると景気が悪化する」などと駄々をこねてきたが、野球で言えば「1点を惜しんで大量点を取られる」ようなもの。 今後の日銀は、大破裂は避けるべく徐々にしぼませるしかない
・今一番大事なのは、「金利を上げてもびっくりしてハードランディングしない環境を作ること」 今回の株価暴落は「ハードランディング」ではなく、実体経済には影響がない「許容範囲」だと思う。本当のハードランディングは、国債暴落からの、中小金融機関経営危機、そしてそこからの金融危機。
アベクロの時限爆弾が巨大すぎて、そのリスクを負えず、結果利上げせずにズルズル衰退していくと予想していたのだが、植田総裁は実にうまくやったと思う。予想を超えてきた。次の利上げタイミングはまた難しいが、少なくとも、これでゼロが一になった。一番難しいところはクリアした。
・アメリカ経済の失速は明らかだったんだから、日本は何もする必要なかった。なのに不必要な円買い介入と利上げによって、日本経済が滅茶苦茶になってしまった。
何もしなければソフトランディング出来たのに、なぜ余計な事をやってしまったのか。
NISA口座は2000万口座もある。この2000万口座の相当数が選挙権を持ってるって事を忘れてるんじゃないだろうか。
・長期に渡った異次元の金融緩和政策の転換点、出口ではこの位の事今後も何回も有り得るよ。 そんな事、財務省・日銀キャリアならみんな知ってる。 だから黒田氏退任で学者植田総裁だった。もう少し上手な運転を植田総裁には期待してたが、やっぱり無理だったか?まあ異次元からの転換だから神様しか無傷にくぐり抜けられないか。 岸田首相も先ないから混乱の責任はいつでも取れるでしょ。次の首相も貧乏くじ引いてもらおう。 数年の繰り返すハードランニングは織り込み済み。 と、財務省キャリアの独り言が聴こえる。
・この記事を見ても日銀の独立性がいかに需要かがわかりますね、株価が下がればギャーギャー騒ぐ、株価の為に金融政策をやってるわけではない、為替の為てはない、おかしいとか、景気がどえだとか、金融政策は景気対策でもない、自分達の都合で文句ばかり言う、やはり日銀の独立性は必要です
・植田さんには今回の件をビビってもらわないと。最近、様々なものの値上げが許容されているような雰囲気があり、勘違いしてるのではないか。許容してるのではなく諦めてるだけ。つい数年前まで、消費税を1%あげるのも政府は四苦八苦してたんだから。簡単に利上げとか判断すべきではない。
・そもそも今回の利上げはまったく必要がなかった上に、それをやらなければならない理屈にもなってない。ようは、日銀当座預金の利息を0.1%から0.2%へ一気に2.5倍も引き上げ、銀行など金融機関に8000億円の不労所得を濡れ手に粟で与えることが最大の目的だ。 こういう特定利権への利益誘導で、カネと票や天下り先を確保したい腐った政治屋と役人が、国民生活そっちのけで強行したのが今回の利上げである。 そういういかがわしい思惑が見事にはずれ、新NISAで国民のなけなしの老後資金を溶かした馬鹿政権とその取り巻きは徹底的に叩かれて当たり前である。
・何が試練なのかよくわからない。 株の大暴落で信用取引、短期売買で利ザヤを稼ごうというデイトレーダーが損切りを迫られ、どれだけ大損しようが株式市場はビクともしないし、殆どの人にとってはどうでもいい話。 そして、NISAにいたっては、NISA口座で出来るのは現物取引のみで信用取引は出来ないので、損切りを迫られることはないし、元々長期保有が前提なので、短期的な株価の変動に影響されるほうがおかしい。 大事なのは、メディアの恣意的で偏った報道に踊らされないことです。
・日銀の今回の利上げは失敗であったことを認めるべき。まだ完全に完治していない微熱があるのに外で働かせて倒れたのと同じ。完全に治ってから利上げすればいいし、まだ上がる可能性まで示唆するなど最低の金融政策 自民党の皆様 倫理観がない政党で経済までぐちゃぐちゃにしたらほんと選挙負けるよ。円安修正はソフトランディングさせないと
・植田総裁間違ってませんよ。利上げ発表したら株価も円も動きましたよね。失われた30年、誰かが自分の利権守るために多くを犠牲にした結果だと思います。ゼロ金利を放置したのは前総裁の怠慢であり失敗です。何もしないよりやってみることが大切。
・>足元の経済指標が軒並み下振れていたにもかかわらず、経済・物価が見通しに沿っていると主張して利上げに踏み切ったことで、市場とのコミュニケーションに齟齬(そご)が生じたとの見方だ。 >今後はどのような統計が出ても、植田総裁や執行部が見通しに沿っていると言えば利上げができる
無茶苦茶ですね。 金利を上げることが目的化してしまっている。
・いろいろ仰るけど今回の円安は見方を変えると価値のある円安だった。 あれほど長期間続いたデフレがようやくインフレに変わった。これは今回の円安のおかげで現在料理の高騰となり、長い間値上げに慎重だった企業も値上げを許さなかった消費者も値上げを許容した。ようやくインフレですよ。まだインフレのスピードに賃金は追いついてないけどデフレは終わった。 一面だけを見て一瞬の断面を見て大騒ぎするメディアが多い中で1人の経済アナリストの言葉です。 岸田内閣は円安を嫌い日銀に圧力をかけてこんなことになった。 経済は素人が手を出す案件ではないのに河野太郎までが口出ししたりしてぐちゃぐちゃになったね。 上田さんも実践経験をもっと積まないと危なっかしくて大丈夫って思ってしまう。その昔の銀座のプレイボーイふんどし締め直して頑張れ!
・ベストタイミングでしょうたった0.25でここまで下げたうえに0.5を超えることもあると口先介入で円安への揺り戻しを多少抑えた、 まぁ米指標がまた高い値を示した為多少円安傾向になっているが、 また重要な指標が予想を下回ってくれると円高傾向に戻ってくれるだろう。 まだまだ円安。 日米給与格差はドル円160円時で1.8倍、1$90円の円高でやっと同じ水準なので 1$110円ぐらいのやや円安なら米国民の収入が多少日本より多く物価は日本よりべらぼうに高いという事になるので国の状態としては日本の方がまともになる。
・大混乱の主要因でなくっても、きっかけになったのはデータに基づかない早期の利上げとさらなる利上げを示唆する植田総裁の余計な一言だ。運も悪い。アメリカ経済の指標は未だ両方をしめしているし、中東情勢の悪化がその後すぐに報道された。株価が冷え込んだ状態、円高、こんな状況では賃上げが継続できるはずがないし、生産拠点を海外に移さざるを得なくなる。自民党の総裁選がらみで官邸から「利上げと円高」を求められたのだろうが、企業収益や景気のブレーキになることを説明したのかどうか。
・大混乱の主要因でなくっても、きっかけになったのはデータに基づかない早期の利上げとさらなる利上げを示唆する植田総裁の余計な一言だ。運も悪い。アメリカ経済の指標は未だ両方をしめしているし、中東情勢の悪化がその後すぐに報道された。株価が冷え込んだ状態、円高、こんな状況では賃上げが継続できるはずがないし、生産拠点を海外に移さざるを得なくなる。自民党の総裁選がらみで官邸から「利上げと円高」を求められたのだろうが、企業収益や景気のブレーキになることを説明したのかどうか。
・日銀の判断は間違っていませんね。むしろ慎重過ぎて一巡してしまった所に米雇用統計やFRB利下げ観測が現れた。企業物価統計を見れば2023年に一旦落ち着いた輸入物価が2024年から再上昇しているし、GDPデフレーターを見ても2022年以前とは明らかに異質な動きを示している。年内に少なくとももう一段、0.5~1%程度への利上げが必要と思います。中央銀行にとり株価や為替は主たる判断材料ではないし、そうなってはいけません
・日銀なのに素人みたいな利上げのタイミングで、本当に植田さんが有効だと思った政策だったのか疑問。 岸田や麻生などの横槍があったんでは? 自分たちの私利私欲のために国民や日本企業を路頭に迷わすつもりか。 まずは日本企業が立て直し国民全体が豊かで安定することを第一に考えて欲しい。
・自民党に遠慮して利上げのタイミングが遅れた。一方、米国でタイミング良く(悪く)雇用統計が悪化を示した。これが重なり、円高、株安に拍車がかかった。これより先にトランプのドル安誘導や日銀のドル売り介入がありましたが、相場への影響は限定的でした。 荒れ相場を落ち着かせるには、FRBは早期利下げ、日銀はゆっくり利上げというスタンスを明確にするしかありません。
・黙ってても英米の利下げはほぼ決定事項なのだから、金利差は縮小していく。にも拘わらず、景気も良くない、実質賃金の低下、一部コストプッシュ型インフレ傾向はあるがデフレ後遺症が残る中、利上げしたら、そりゃ想定外の影響でるでしょう。しして株価が下落しては企業に賃上げ交渉しにくくなるでしょうに。r↑の負の効果は熟知しているはずなのに。問題はアベノミクス時にr↓M↑とともにT↓の財政政策を行い、実体経済の景気を軌道に乗せつつ加熱気味にさせたところで今回の利上げなら辻褄が合うのに、財政・金融政策の不一致からややこしくなってきたのかと。
・そもそも植田さんは日銀総裁でありながらコストプッシュインフレとデマンドプルインフレを理解していない。 今日本がなっているのはコストプッシュで、海外輸入品が高くなっているからその分価格に転嫁されているだけ。日本の需要が高まったわけではない。 むしろ物価は高いがデフレという最悪の状況。 色々批判されていた黒田氏はそこはしっかり理解していたが、植田さんは経済オンチというほかない。
・7月31日時点では、もし日銀が金利に関してゼロ回答をしようものなら『日本はやっぱり利上げ出来ない。日本円終わり』の烙印押されるかもしれないという懸念すらあった。だから無理してでもほんのちょっとでも上げるという判断は間違ってなかったと思うよ。 ただそのタイミングでアメリカの景気腰折れが一緒に来ちゃったことで、市場は過剰とも言える反応をしたことが意外だったというだけ。 日銀はもうこれ以上無理して金利上げなくても大丈夫になったってことで、むしろラッキーなのではないか? 今後はアメリカが金利を下げることで金利差が解消し、為替も適正なところに落ち着いて来るものとみています。
・日本の銀行が、もはや輸出企業になっているという記事が出ていたが、このまま米国がハードランディングのような事になれば、日本も一緒に沈みかねない。円の国内回帰というか、泥船からの脱出を、早急にする必要があるだろう。
・物価高に苦しむ国民を利上げよって円高に誘導し、外国なある円を国内にもどし、円を強くしたのではないか?。昨日、今日ではあまりにも結果を読むにははやすぎる。もう少し時間をみてこの事態が結果てきに良かったのか判断したい
・金融政策の目的は国内景気の正常化であって、金融政策の正常化が目的ではない。こういう日銀のイデオロギーで金融政策やるのは金輪際やめていただきたい。 世界的にインフレ圧力が弱まっている中で日銀が金利を上げる必要など現段階では全く無いのです。これから米国FRBはリセッションとの戦いに入り金利を急速に下げる可能性がある。植田総裁がマトモなら、今回の金利を上げたことによる犯罪的悪影響を反省して、しばらくは金利を上げることは出来ないだろうし、インフレが2−4%程度で推移するなら上げてはいけない。
・政府政治家の意見に屈せず、適切な政策を実施してください。ただし、為替だけでなく、株式市場を含め、総合的に判断した金融政策の実施に期待します。
・"植田ショック"が日本のマーケットに冷や水浴びせ、先行き不透明感が増したと思う 1〜3月のGDPが年率換算-2.0%と落ち込む中で、すそ野広い産業である自動車各社不正の生産停止が追い討ちかけ落ち込みそうな4〜6月GDPに加え、実質賃金も26か月連続下がり続けて間もなく、更なる波状攻撃的な物価の値上げが繰り返され続け、一段と個人消費も節約志向で冷えてるとこに、冷や水をかけるような防衛費始め色々な増税話も聞こえてきて、一段と経済の先行きに不透明感が広がる中、『利上げ』とか正気の沙汰とは思えません
・利上げしたらこうなるの分かっていて、叩かれるの目に見えているから、黒田前総裁も異次元の低金利政策を続けたのだろうが、結局は適正な為替や株相場に収束するのが宿命ですからね。現総裁を叩くのは筋違いだと思いますね。
・そもそも植田日銀総裁が、利上げは9月末を見ていたほとんどの市場関係者の意見を無視して前倒しで7/31に利上げを発表して市場を混乱させたことが一番いけない。追加利上げも、市場関係者のほとんどが追加利上げに賛成するなら全く問題ないと思います。
・追加利上げなんて口にしたら、為替も日経平均株価もさらにぐちゃぐちゃになるよ
まだ時期尚早なんだって
まだまだ賃金だって上がってないし、今回もものすごい反応でしょう デフレの30年からそんなに急には無理だよ…
焦らないでさ アメリカの利下げ待てばいいじゃない
・今回の円高と株売りは明らかに植田ショック、金利を上げてしかも1回ぽっきりではなく、年内に継続して利上げがあるかのような発言をしたから、それで外人が慌てて先物を売り建てた、当然円キャリトレードも巻き戻しが入って、円高株安という流れになっただけ
・1989年バブル時にサラリーマンにはマイホームが買えないと大騒ぎになって日銀の三重野総裁が断続的な利上げを行って庶民にも手が届くほど値下がりして 平成の鬼平ともてはやされたが大変な不況もともなったという落ちが今回もつきそう 黒田総裁の政策が例外的で従来の日銀の政策は景気より物価高抑制を主眼としているので追加利上げも予定通り断行するだろうし
・利上げ自体はまだ問題ないが引き続き利上げをすると言ってしまったことで今後も実体経済に関わらず引き締めをすると思われてしまった 今回の利上げよりも将来の利上げ不安で株価が暴落した
植田総裁は市場との対話が下手くそだ リーク内容だけであれば問題なかったが余計なコメントを残して市場を不安にさせてしまった
つくづく日本は運が悪い コストプッシュであろうとインフレがあと10年早く起きて消費税増税も凍結していれば安倍・黒田は日本経済を復活させた歴史に残る総理・総裁になっていただろう
・今までの0金利って、変な政策だなぁ〜と思ってたし、反面、自分に借金する予定もないし関係ないや、とも思ってたけど、利上げする時期は早すぎたのでは? 今の物価高って、輸入コストが上がってるのが問題、需給関係からの値上げでは無いはず。 何より、賃上げ幅が大きいと言っても全国民ではなく、賃上げ効果も9月位までは、手取り時期の関係もあって出て来ないのでは。 そう考えると、なんで日銀は利上げした?それも0.25%なんて率を?としか思えませんが。 多分世界的な経済下げ傾向と、アメリカの円/ドル巻き返しが重なってるのでしょうけど。 もうちょっと待って、冬のボーナス時期の国内景況を見てからでも良かったのでは?と思うのは私だけ? それとも「見えない大きな力に強制的に利上げさせられた」のかな?
・日銀と政府の愚かな失敗で総裁は辞任すべきである。株や為替の大暴落を予想できなかった事は、机に座りデータ分析しかしなかった事だろう。アメリカの1929の大恐慌並みの暴落を見て、明日又暴落する恐れがある。何がNISAで投資だよ。真っ赤な嘘じゃないか。輸入物価ばかりに気を取られ、輸出産業を蔑ろにし、雇用を縮めてどうする。
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