( 199107 )  2024/08/07 01:25:36  
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5日の歴史的な株価急落から一転し、6日には日経平均株価が大幅に上昇しました。

上昇幅は一時3400円を超え、過去最大の上昇となりました。

投資家からの買い注文が相次ぎ、証券会社では対応に追われました。

株価の急激な変動を受けて、財務省、金融庁、日銀は緊急会合を開き、金融市場の安定化策を協議しました。

しかし、市場関係者は株価がまだ不安定な状態が続く可能性があると指摘しています。

(要約)

( 199109 )  2024/08/07 01:25:36  
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日テレNEWS NNN 

 

5日の歴史的大暴落から一転、6日の日経平均株価の上げ幅は一時、3400円を超えるなど、大幅な値上がりとなりました。都内の証券会社から中継です。 

 

【独占直撃】「端末5台」駆使で為替介入?神田前財務官が明かす歴史的円安の“裏側” 

 

日経平均株価は、前日比3217円04銭高の3万4675円46銭で6日の取り引きを終えました。上げ幅はこれまでで最大だった1990年10月の2676円を超え、過去最大となりました。 

 

「きょうかなり買い物が殺到しているので」「きのう4000円超えてましたので、マイナスが。それには届いてないですが、かなり戻しが来てますね」 

 

5日は急いで株を売ろうとする投資家の対応に追われた証券会社では6日、一転して買い注文の電話が相次ぎました。 

 

株価のこうした情勢を受け、財務省と金融庁、日銀は午後3時から緊急の会合を開き、金融市場の混乱を避けるための対応について話し合いを行いました。 

 

ただ、株価はいったんは回復したものの、市場関係者からは、まだしばらくは不安定な値動きが続くのではないかとの見方が出ています。 

 

 

 
 

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