( 199157 )  2024/08/07 02:13:19  
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ヤクルト対阪神の試合で、阪神は佐藤輝の活躍でリードを奪うも、才木が逆転3ランを浴びるなどして4失点。

八回に同点に追いつくも、九回にサヨナラ負けを喫した。

岡田監督は、重要な場面での梅野選手の空振り三振に厳しく指摘し、今季ワーストの併殺数にも言及して、次戦では適切な打撃を求めた。

(要約)

( 199159 )  2024/08/07 02:13:19  
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 ベンチを後にする岡田監督(撮影・佐々木彰尚) 

 

 「ヤクルト5-4阪神」(6日、神宮球場) 

 

 阪神は初回に佐藤輝が先制打。三回にも佐藤輝が勝ち越しの9号2ランを放ったが、才木が山田に逆転3ランを浴びるなど、6回10安打4失点の乱調。それでも八回に木浪の適時内野安打で同点に追いついたが、九回に岩崎が村上に中前適時打を浴びて今季4度目のサヨナラ負けを喫した。 

 

【写真】ぼう然と立ち尽くす岩崎 梅野が顔を合わせずポンと肩をたたく 

 

 岡田監督は試合後、同点に追いついた後の八回1死一、三塁で梅野が空振り三振に倒れた場面について言及。「大事なところで三振はアカンわな。前に飛んだらどうなるか分かれへんわけやから。三振は何も起きん。振りすぎよ」と厳しく指摘。今季ワースト4併殺を数えたことについても「みんな強引にいきすぎ。ゲッツーがアカンとは言わんけど、全部引っ張りやんか」と次戦に向け、状況に応じた打撃を強く求めた。 

 

 

 
 

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