( 199199 )  2024/08/07 14:45:09  
00

FNNプライムオンライン 

 

神奈川・川崎市の首都高速道路で3月、白いスポーツカーであおり運転を繰り返した事件で、8月5日に会社役員の男が書類送検された。また3月同日、茨城・日立市の高速道路でも同様の運転が確認され、茨城県警が捜査を進めているという。 

 

【画像】神奈川・川崎の首都高であおり運転したスポーツカーと同じ色と車種の車が約2時間後、約130km離れた茨城・常磐道でも“あおり運転”する一部始終(合計7枚) 

 

川崎市の首都高速道路でカメラが捉えたのは、猛スピードで蛇行運転し、急ブレーキを踏むなどのあおり運転を繰り返す、白いスポーツカーだ。 

 

あろうことか、高速道路で止まり、窓から出した腕を「こっちに来い」と言わんばかりに振っている。 

 

停止した後に再び走り出し、また急ブレーキするなど迷惑行為を繰り返した。 

 

3月に、川崎市の首都高速道路で起きたあおり運転について「モクゲキ!」で放送し、その約4カ月後の8月5日、運転をしていた会社役員の男(60)が書類送検された。 

 

あおり運転をした理由について、「クラクションを鳴らされて腹が立った」と話しているという。 

 

しかし、妨害行為の直前の映像を確認すると、割り込まれた形になった後続の赤い車が、クラクションを鳴らしており、これをトラックが鳴らしたと勘違いした可能性がある。 

 

この映像が撮影された約2時間後、約130km離れた茨城・日立市の常磐自動車道でも、蛇行運転でライトを点滅させながら、猛スピードで白いスポーツカーが近づいてくる様子が撮影された。 

 

白いスポーツカーは、左車線から追い抜くと、急な車線変更で割り込んだ直後に急ブレーキをかけた。 

 

同じ日に、2つの場所で撮影されていた白いスポーツカーは、同じ車種でナンバーも一致しており、この件についても茨城県警が捜査を進めているという。 

(「イット!」 8月6日放送より) 

 

イット! 

 

 

 
 

IMAGE