( 199666 )  2024/08/08 17:21:17  
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「甲子園、朝夕の2部制でも命が危ない」と医師が強く警告するワケ、無理する球児を襲う「熱疲労の蓄積」死のリスク高める怖さを解説

東洋経済オンライン 8/8(木) 10:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/019d2d56522956a54c6b52f9bff06a46ecfb8fa6

 

( 199667 )  2024/08/08 17:21:17  
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夏の甲子園での熱中症対策が不十分であると指摘されている。

昨年を上回る高い気温が続く中、午前と夕方の2部制を導入するなどの対策が取られているが、医学的視点からは熱疲労の蓄積が重要であると警告されている。

過去の例や研究から、熱中症の危険性や熱疲労が与える影響が取り上げられており、医師の診断や最新の医学研究を取り入れた適切な判断が必要だと強調されている。

(要約)

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猛暑の中で行われる夏の甲子園。熱中症対策が甘いと筆者は指摘します(写真:danny/PIXTA) 

 

 気象庁が7月の平均気温が26.22℃だったと発表した。過去最高だった昨年(25.96℃)を上回り、2年連続で記録を更新した。 

 

【図で見る】8月、9月、10月の気象庁の予報。各地で相次ぐ40℃超え「この暑さ、いつまで続くのか?」 

 

■午前と夕方に分ける2部制を導入 

 

 8月7日、全国高校野球選手権大会が始まった。 

 

 高校球児に対する熱中症対策は喫緊の課題だ。主催者である日本高校野球連盟などは、3日間限定ではあるが、試合を午前と夕方に分けて行う2部制を導入するなど、対応に余念がない。 

 

 筆者はこのような議論を聞いていて、医学的に重要な視点が欠けていると感じる。それは“熱曝露による疲労の蓄積”を考慮していないことだ。 

 

 このことを考えるうえで示唆に富むケースがある。それは、2007年の夏の甲子園に出場した報徳学園のエース近田怜王投手の経験だ。 

 

 近田氏はその後、ソフトバンクホークスに入団し、現在は京都大学野球部の監督を務める。ホークスファンならずともご存じの方も多いだろう。 

 

 6月21日、朝日新聞が「熱中症で降板した甲子園 『申告できる人に』京大監督の教訓と指導」という記事で紹介しているので、ご興味がある方はお読みいただきたい。 

 

 この年、近田投手の前評判は高く、報徳学園は優勝候補の一角に挙げられていた。ところが青森山田高校に敗れ、1回戦で姿を消した。敗因は近田投手の不調だ。 

 

 近田投手は4回頃から足がつりはじめ、7回には両足のけいれんが止まらなくなり、立っていることもできなくなった。結果、青森山田高校打線に打ち込まれ、途中降板となった。最終的に5―0で敗れている。 

 

 敗戦から3日後、体調は十分に回復していなかったが、近田投手はトレーニングを再開した。午後のランニングを始めたところ、意識がもうろうとしはじめ、やがて意識を失った。 

 

 周囲の人の助けにより、救急車で最寄りの病院に搬送された。医師の診断は重度の熱中症で、そのまま集中治療室に入院となった。 

 

■致死率10~50%のヒートショック 

 

 この状態は医学的には「ヒートショック」と呼ばれ、致死率は10~50%程度とされている。筆者もこうした患者を何人か担当したことがあるが、全員亡くなった。 

 

 並外れた体力があった近田氏は、幸いにも一命を取りとめたが、ヒートショックによる筋肉をはじめとしたさまざまな臓器への障害は、その後の近田氏のキャリアに負の影響を与えたはずだ。 

 

 

 朝日新聞の記事によれば、近田氏の体調不良は青森山田高校との試合から始まったものではないらしい。7月の兵庫県予選が終わったあとに微熱が続き、倦怠感を自覚していたという。 

 

 ところが、「チームが勝つために、自分が投げなければいけない」と考え、監督にも報告せず試合に出続けたらしい。これが重度の熱中症へとつながった。熱疲労蓄積の典型例である。 

 

 医学界ではこのことは古くから指摘されている。 

 

 1996年にアメリカのハワード大学の研究者が発表した、新兵訓練期間の海兵隊員を対象とした研究が有名だ。彼らは熱中症と診断された1454件のケースで、熱疲労の蓄積の影響を評価した。 

 

 具体的には、“Wet Bulb Globe Temperature Index (WBGTI) ”という指標で75~80の環境に暴露されたケースと、熱曝露がなかったケースの熱中症の発症リスクを比較した(念のために記すが、アメリカのWBGTIは日本の「暑さ指数」とはまったく別物だ)。 

 

 研究結果は驚くべきもので、前日にWBGTIで75~80の熱曝露があった場合、コントロール群と比較して、熱中症の発症リスク(頻度)が約40倍増加したという。 

 

 WBGTI とは気温や湿度、日射など熱環境など、いくつかの指標を考慮して決められる。気温32℃、湿度42%などいくつかの基準を満たせば、WBGTIは80を超える。夏の甲子園はまさにこのような環境だ。 

 

 炎天下で連戦すれば、熱中症患者が続出してもおかしくない。近田投手の例は、おそらく氷山の一角なのだろう。 

 

■熱疲労の蓄積のメカニズムとは?  

 

 余談だが、最近の研究で、熱疲労の蓄積のメカニズムについても多くのことがわかってきた。 

 

 主要なメカニズムは炎症の連鎖反応だ。炎天下でハードトレーニングをしたあと一晩休息するぐらいでは、体内に炎症反応は残っている。翌日に同じような活動をすれば、炎症反応は一気に拡大し、重症化のリスクが高まる、というわけだ。 

 

 その際、筋肉の収縮を制御するのに重要な役割を果たす遺伝子(RYR1遺伝子)や、人体の熱制御に関わるヒートショックタンパク質を作る遺伝子などの多型(個人差)や異常が、熱疲労に関係しているようだ。 

 

 

 つまり、熱中症の発症のリスクには、個人差があるというわけだ。将来的には、ハイリスクの人は炎天下の屋外で行う競技を避けるように指導するなど、個別対応ができようになるだろう。ただ、それにはもう少し時間がかかりそうだ。 

 

 話を戻そう。 

 

 現在よりずっと気温が低かった1990年代に海兵隊を対象として、熱中症対策の研究が発表されているのは、彼らのトレーニングが熱中症のリスクが高いと判断されていたからだろう。 

 

 海兵隊の新兵訓練は「ブートキャンプ」として、日本でも広く知られている過酷なトレーニングだ。そのなかには、炎天下でのランニングや長距離の行進も含まれる。 

 

 軍隊との関係が密接なことで知られるハワード大学の研究者が、ブートキャンプでの熱中症対策に興味を抱いたのももっともなことだ。 

 

 ちなみに、熱中症対策の観点からは「ブートキャンプ」以外に2つの競技が注目を集めていた。アメリカン・フットボールと長距離走だ。 

 

 オクラハマ大学のランディー・アイシュナー医師は「1995年以降、毎年3人のフットボール選手が熱中症で亡くなっている」と言う。長距離走が危険なのはいうまでもないだろう。 2001年のシカゴマラソンでは、マラソンに初挑戦した若い男性が26マイル地点で熱中症で倒れ、亡くなった。 

 

 1984年のロサンゼルス五輪でマラソン競技に出場したスイスのガブリエラ・アンデルセン選手のエピソードは、あまりにも有名だ。 

 

 意識がもうろうとして、真っ直ぐに走れない状態でゴールした姿が世界に映し出された。このときアンデルセン選手は、「最後の給水スポットでは水を飲めませんでした。(中略)確実にそのことが最後の数マイルに影響を及ぼしました」とコメントしている。 

 

 確かに、当時の五輪ではマラソンの給水所は4カ所しかなかったが(今は改善されている)、問題は脱水だけではないだろう。 

 

 前述したハワード大学の研究などが示すように、熱疲労の蓄積が大きな影響を与えた可能性が否定できない。ところが、筆者が探した範囲で、この点に言及した記録はない。当時は、五輪選手に対してですらこうだった。 

 

■「熱疲労の蓄積」どんな対策が必要か 

 

 熱疲労の蓄積という概念は、夏の高校野球の安全性を高めるうえで重要だ。猛暑のなか炎天下で連戦を経験するため、熱中症のリスクが高まるからだ。 

 

 だが、選手も指導者も無理をしてでも試合に出たがる(出したがる)。それは高校球児や指導者にとって、甲子園は人生の晴れ舞台だからだ。 

 

 

 近田投手のケースのように県予選からの疲労が蓄積していても、「少しふらふらしたが、宿舎で休んだら元気になった」と、試合に出場しようとする球児もいるだろう。「少しふらふらする」程度では、周囲も試合への参加を止めることはできない。 

 

 現時点で何ができるだろうか。 

 

 夏の甲子園のような炎天下で競技を行う場合、軽症の熱中症でも医師の診察を受けるようにすることだ。アメリカ家庭医学会(AAFP)は、「軽度の熱中症でも、24~48時間は暑さにさらしてはいけない」と言及している。 

 

 彼らの意見を尊重すれば、少しでも熱中症の症状がある球児は、少なくとも翌日の試合への出場は制限すべきということになる。近年の猛暑を考えれば、筆者もこの考え方に賛成だ。 

 

 では、どうやって出場を制限するかだ。選手と監督に判断させるのは酷だろう。主催者が医師の力を借りて制度化すべきだ。このような議論はまだなされていないが、球児の命を守るため、最新の医学研究を踏まえた合理的な議論が必要である。 

 

上 昌広 :医療ガバナンス研究所理事長 

 

 

( 199668 )  2024/08/08 17:21:17  
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・選手や応援者の安全を第一に考えるべきだが、根本的な解決策が見えず、さまざまな意見が飛び交っている。

(まとめ)

( 199670 )  2024/08/08 17:21:17  
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・花巻東の選手もそうかな。微熱が続いたあと、開会式終了後倒れ、入院。たしかに、熱中症も昼間より夜中に症状が出てくる事がある。大丈夫だという意見の根拠は、ずっと暑さの中練習してきているからというもの。それが蓄積されてリスクに繋がるのであれば、根本から考え直さなければならない。 

 

 

・個人差があるというのは、たとえば新型コロナウイルスに対する重症化リスクも個人差があるわけで、だからといって一律に学校での活動を中止にしたりはしないです。たとえば血が止まりにくいという子は時々います。そういう子に対して症状に応じてスポーツを制限することはありますが、医師から許可をもらって可能なことはやらせてやる。 

 

リスクというのはその重大性と、それが起こる確率と、対策を取った場合にそのリスクをどの程度軽減できるかといったことを総合的に数値化してマネージするべきものです。ある事故事例があったからといって、それに関する活動を全面中止にしていたら学校でやれることは何もなくなります。 

 

この医師が発する警告は、何%の生徒が何%の確率で同様の事故に遭うのか、その対策は何かというところまで明確にしなければ、顧問教員の漠然とした不安感を増大させる以外の効果を持ちません。 

 

 

・高校野球の甲子園大会なんか、すべての高校の部活動の中でも飛びぬけた厚待遇で選手たちを守ってくれてますよね。毎年この時期になると甲子園大会だけが注目され、同時に開催されているインターハイや他競技などはほとんど記事にされることもなく、熱中症だ危険だというのであれば、サッカーの大会日程やテニス、陸上競技などにフォーカスしてみて、その現状について触れてみることのほうがよほど現実的なのではないでしょうかね。 

甲子園大会は至れり尽くせりの環境の中で行われてますから。。。 

 

 

・これこそが現実としてもとめられることですね。今後も大会をするなら高野連の打ち合わせに医師や専門家等様々な人を招いてほしい。 

そして選手は自分の健康、命を守るために休むことを自分で決断する力をつけてほしい。そういう選手こそ本当に強い人だと思う。昔は根性で何とかなる時代やったけど、今はそうでない。夢舞台なのは誰もがわかったいる。しかし本当に大切なのは何か、本当の強さとは何か、選手も考えられないといけない。また指導者も同じです。 

それが出来ないなら、出場のためのルールを制度化すべきやね。 

 

 

・今年は甲子園でやったがこの暑さは来年以降も続きドームでやるしかない。 

全国のドームでプロ野球の本拠地以外で観客収容数で考えると札幌ドームしかない。 

どこのドームも無償では借りられない。 

またどこの球団も本拠地を一番儲かる夏休みに貸したくない。 

しかも死のロードになる。 

札幌ドームは球場を使って欲しいので交渉しやすい。 

東京五輪でも伝統より選手ファーストでマラソンを北海道で実施した。 

そろそいろ選手ファーストで考える時期に来ている。 

 

 

・話は違うのですが、炎天下の中で行う意味では同じ、屋根仕事のアルバイトをした時の話です。 

 

真夏の炎天下の中では遮る物が無く降り注ぐ陽射しと、屋根からの照り返しで足の裏が焼けます。 

半袖で作業するととんでもないことになるので、暑くても長袖を着て作業しました。 

 

塩を舐めながら麦茶を飲み、糖分も欲しくなるのでコーラを飲みましたが、途中からはキュウリ・トマト・スイカなどを食べて体の内側から冷やしました。 

これが良かったようで、ダウンすることなくひと夏の仕事を乗り切ることが出来ました。 

 

仕事が終わった後は体を冷やすために冷たくした水風呂に浸かり、一晩中エアコンと扇風機を掛けて寝ました。 

 

自分が経験した仕事の中では一番大変でしたが、学生の身からしたら日給が凄く良かったですからね。 

 

 

・この暑さは、グアムと同じ。 

昼間は、屋外労働を控え、行っても白いシャツなどを着用。 

1日に1回はスコールが来るが、熱は下がらない。 

なので、人々の行動は夕方から、始まる。 

この亜熱帯地域と変わらない、現状の日本の気候。 

野球は春に選抜が行われるのなら、スポーツの秋に移行した方が良いと思う。 

グアムも、昼間は起きているが、家にいて、買い物は夕方から。 

この状況は、相手との戦いではなく、暑さとの闘い。 

唯一の長ズボンも半ズボン化にして、秋に行う方が、選手の実力も発揮できるだろう。 

目標がプロであっても、ここで倒れては、何もならない。 

犠牲者が出る前に、予防を行う事におそい日本を変えていくべき。 

原爆、お盆の時期に、野球は賛成できない。 

 

 

・高校球児は普段から夏も練習して、予選も暑い中戦って甲子園の切符を手に入れたのに、本番は冷房の効いたドーム球場で涼しくやらせてあげますって甲子園に出る高校だけ優遇されて誰が喜ぶのよ。 

 

コロナで甲子園が中止になった年もありましたけど、あれは甲子園だけでなく他の全ての活動が中止になったから、高校球児も渋々受け入れたんですよ。公平ですからね。高校野球の甲子園だけ中止にしますって言われたら誰が納得するのよ。この暑さ問題も、他の競技はインターハイなど炎天下でやってるのに、甲子園だけやめさせますって誰が納得するのよ。 

 

甲子園はテレビ中継があって影響力があるから、まず高校野球から手本を見せるべきとか言ってる人もいますけど、何で甲子園をやめたからって他の競技もやめないといけないのよ。いい迷惑ですし、高校野球にそんな権限はないですよ。権限があるのは文科省だけですよ。 

 

 

・昨日、夕方の部に観戦に行きました。 

外野で観戦していましたが、日が沈んでからは暑くはなく涼しい風が吹き 

とても観戦しやすかったです。 

ナイターもいいですね。 

ただ日中は暑いので気をつけなければいけないでしょうね。 

 

 

・近田選手が甲子園敗退後に熱中症で再度倒れて意識不明だったことは知りませんでした。命があって良かったですが、有望選手のキャリアにも負の影響だったと聞いて、甲子園は将来ある高校生の足枷にはなってはいけないと強く感じました。 

 

 

 

・高校の部活はとにかく極端すぎる。 

自分も高校の時は運動部で土日も休みなく出ずっぱりだった。夏場はよく倒れなかったと思う。 

早く引退したくてたまらなかった。 

もっとスポーツを楽しめるような塩梅にしたほうがいいと思う。 

オリンピックにしても同じことが言える。 

まあ高校野球自体は好きだから見るけどね。 

 

 

・開会式で倒れたりする生徒が出たりするのはこういう事なのかもと納得できました。もっともいつもと違い体を動かしてる訳でないし過去にも事例があるからメンタル的にそういう方向に走ってしまったのもあるかもしれないです。 

 

 

・高野連がどんな対策をしようと批判が収まることはないのですから 

日程は元通りでいいのではないでしょうか? 

そのうえでソフトボールのリエントリーシステムのように 

1人1回途中で休んでもいいようにするのもありかな?と思います 

 

 

・この暑さは、若いから大丈夫だといえるレベルではない。 

この酷暑の中、外で野球するにしろ、応援するにしろ、命がけ。 

2部制にしても、危険なのはわかる。 

犬の散歩、今は、5時半に行ってるくらいです。朝日が出ると、すぐに30度近くなる。夕方は、犬の散歩できない気温。だから、2部制にして、安心できるレベルではなく、危険レベルです。高野連さん、もう少し、考えて下さい。 

 

 

・全国の中学、高校で真夏の真昼間のグラウンドで野球部だけじゃなく、サッカー、ラグビー、陸上部などいろんな部活が練習をしてますが、みんなそれは放置して甲子園大会だけに批判を集中させるのはなぜなんだろう? 

きっとメディアも識者もコメンテーターも、自身の発信するメッセージに価値をつけたいだけなのだろう。球児のことなんて考えてないんだろうな。 

特に野球なんて、練習に比べて試合なんてめっちゃ楽なんよ。投手は別として。 

試合を7イニングとか、朝夕2部制とかにするのなら、練習時間を2時間以内にするとか、朝夕の時間帯に限定するとか、まずそっちの改革が先やろ。 

 

 

・朝でも夕方でもNHKは屋外で激しい運動はしないように、外出は避けるようにと言っていますよ。なんで高校生に屋外で野球、応援をさせるのですか?将来を守るのも大人の役割です。高野連のおじいちゃんたちには、わからないのかもせれないですね。議論を始めたと言って、実行が数年先では手遅れになります。 

 

 

・朝と夕方なら試合してもいいって感じやけど、朝や夕方でも暑いからね。暑い中でどうやって試合するかじゃなく、夏意外で出来ないか検討するべきやと思うけど。 

 

 

・私の知り合いも熱中症で死んでしまいました。 

43歳 

若いから大丈夫は大きな間違いですね。 

昔と今では全然気候も違うので、色々な対策が必要ですね。 

 

 

・そもそも試合が駄目なら練習も駄目じゃないの? 

そしたら屋外スポーツの殆どは暑い時期に練習すら出来ない。大会は少なくとも出来る範囲で暑さ対策はしてるしまだまだ模索中ではあるけど検討はされている。 

 

 

・甲子園を毎年取り上げるが 

他の競技はどうなのか? 

 

言いはじめればキリがないし 

一つの医師の見解など意味がない 

 

それを突き詰めたら 

夏にスポーツをさせたら 

学校の責任とか訳のわからない事に 

なります。 

 

少しずつ改善をしていくしかない。 

大袈裟すぎる。 

騒いでいる奴らは努力をし尽くした 

事のないひがんだ大人。 

 

一度でも夢のステージにたどり着いた方や 

やり切ったアスリートに聞けばわかる事。 

 

 

 

・高校野球二部制については基本的に賛成ですが、根本的な解決にはならないですよね。熱中症対策とするなら、少なくとも1~3回戦は京セラドームでやるしかないと思います。 

 

 

・これがダメなら他の部活もダメ。屋内でもエアコンなしの武道場なんて蒸し風呂よ。剣道なんかは防具着けての活動。オリンピックは?長距離なんてそれもダメになるわ。ついでに外で働く人も炎天下。野球なんかよりも過酷。工期も予算も限られてるから自然災害なんてあったら無理しないと終わらない。 

 

危険なのは、なにも甲子園で野球をする時だけではない。 

 

 

・そろそろ一部の未成年者に肉体的精神的に無理をさせ負けたら人生が終わりの様な一発勝負のトーナメント式は廃止するべき 

末端の競技人口が悲惨な状況を考えたら多数の野球部員達に試合を体験させ成功と失敗を経験し成長し野球を生涯スポーツにしてもらわないと 

長期間にわたるリーグ戦で多くの野球部員達に出場機会を与えるべきですよ。甲子園出場なんて大半の野球部は無縁の世界で遠くの甲子園より近場の市民球場で沢山試合をすること 

 

 

・練習や実力差があって長時間の守備になる可能性が高い試合もある予選の方がはるかに危険なのに甲子園をドームに移して何が解決するのか。リスクの高いものを放置してリスクの低い目立つものをたたく。もっとよく考えて欲しい。 

 

 

・俺がドーム開催って投稿したら「うーん」がたくさん着くのよ。死んでからでは遅いのにね。 

試合中に倒れて死人が出だしたら、本格的に抜本的対策が始まるんだろうね。 

うーんを押した人らもドームに賛成しだすと思うよ。 

 

 

・ま、何を言ってもリスク警察はね、うるさいね。まったく。 

もういっそのこと夏には何もしなければいいじゃないか? 

 

我々だって仕事行く頃には、気温がもう30度を大きく超えている。 

熱中症になってはいけないので、って言って部活動をやめさせようとするのなら、 

我々の仕事だってやめて、行かないでって止めてくれていいはず。 

 

 

・私、自転車のスポーツロードバイクに乗っていますが、この時期は朝活ならぬ、朝練で早朝5時からスタートして、11時には切り上げることもあります。 

視聴者の時間帯はあるでしょうが、安全第一。 

日中は、京セラドームでどうでしょうか。 

 

 

・高校球児ももちろん気にかかるけど暑い中外で立っている警察官や誘導員は本当に心配。自分が目にしないだけで身体を動かして外で仕事をする人は大勢いるんだろう。 

 

 

・膝が痛いと言ってしまうとメンバーから外されたり、Bチーム行きになるから内緒にして練習してたと、県で1、2の強豪校に推薦で入った親戚が言ってた。 

熱中症の症状を申告したら数日間とか外されそう 

 

 

・今年の日本の夏は本当に度を越えてる。もうすでにノーマルな生活は出来なくなってる。労働者は何とかこの夏を乗り越えても、それから先は体がボロボロだろう。夏はすでに働く季節ではない。 

 

 

 

・他のインターハイのスポーツは?サッカーは?テニスは?陸上競技は。甲子園の野球だけが危ないのですか?冬のサッカー、ラグビー、マラソン駅伝でも足がつる、脱水症状ありますよ。医師なら全体的な解説お願いします。この解説なら何のスポーツも開催できませんね。 

 

 

・いい加減にネガティブな報道ばかりするのはやめてほしい。 

他のコメントにもある通り、高校野球は他のスポーツに比べて対策面では厚待遇だし、試合もそれほどキツくないと多くの選手が証言している。 

甲子園の注目度が他の部活とは桁違いなのはわかるが、マスコミは面白がって報道しているとしか思えない。アクセス数が稼げるからという動機のみで、ジャーナリズムの欠片もない。 

 

 

・昨日のようにあんな夜遅くまでやっているのもどうかと思う。だって高校生ですよ? 

観戦していたちびっ子達も寝る時間では 

ないでしょうか。なんだか色々時代錯誤が 

感じられるような気がします。変化の時が 

やってきたのでしょうか。 

 

 

・記事を書いている人はそうとう野球が嫌いなんだろうな。 

もしくは話題に出てるから注目されやすいから甲子園を 

例に出してるんだろうな。 

なぜ、屋外スポーツであるサッカーやラグビーは話題に出ないのか 

いつも野球ばかり言われる。バスケとかでも外で練習する。 

いつも野球ばっかり言われるよな。特に甲子園大会開催期間中は 

 

 

・何でもかんでも、危険、ダメ、規制、ルール変更、日本はルールや規制にがんじがらめだね。 

 

暑さに耐えて夏の甲子園を目指す。 

これが高校球児の青春だと思うんだけどな… 

 

大人が夢をサポートするために変更するのはまだしも、ドーム開催とかホント高校野球ファンからしたらありえないんだよな。 

 

 

・気象庁発表の気温がどうだろうと、現場の気温を観測して判断しないと。 

 

ウチなんて最低気温28℃って言ってても軒下(いちおう日陰が)に下げてある温度計は30℃以下にならないし、 

最高気温38℃で40℃行っちゃってるから。 

 

甲子園のすり鉢の底は、実際には何度になってるやら。 

 

 

・>どうやって出場を制限するかだ。選手と監督に判断させるのは酷だろう 

 

選手はまだしも、何のための監督なんでしょうか。 

何のための大人なんでしょうか。 

ただ、野球の采配を振るっていればいいってもんじゃない。 

チームのコンディション管理も監督の仕事ではないのか。 

 

 

・毎年この話題出るけどさ、彼らは何時間も暑い中練習してるわけ。 

真夏にあまり外に出ない人が2、3時間スポーツしたら危ないってのはわかるけどそうじゃないでしょ。 

彼らは日頃から鍛えてるの。 

だから朝夕の比較的気温の低い時間にかつ2、3時間の試合なら余裕なわけ。 

一般人とは違うんだよ。 

外野は黙っとけよって話。 

 

 

・それでも甲子園で野球がやりたいから 

クソ暑い中、練習してこの日のために頑張ってる高校球児を応援するような記事にしろ。 

何でもかんでも大人の意見で、夢を壊すような7イニングだとかドームでのプレーだとか。 

 

 

・個人的には京セラドームとかでやればと思ってましたが、 

選手宣誓での球児の想い。 

あれを聞いたら、 

場所は甲子園からは変えられないなぁと思いました。 

 

 

 

・開催は、秋に! 

地方大会も含め、秋にやるべき。 

それか、春の選抜なくして、春に夏の大会をして、年に1度の大会でよいのでは? 

「危険だ」と言われているのに、死人が出たら、どう責任をとるのか? 

 

 

・野球は良くも悪くも注目されているからこういう議論が出るけど、その他の競技は全く話がでませんね 

真夏にやるインターハイとかもっと酷いもんだと思うけどね 

それに高校生だけでなく炎天下で働いてる人達なんか自殺行為と言うことだな 

 

 

・いまだに「やっぱ夏はさー、昼間っから高校野球でも見ながら冷たいビールをくーっていくのがたまんないんだよなー」などというオヤジどもが少なくないからな。 

こういう人間にとってはナイターとか春や秋にするなんてヤボなことするなよ。高校野球っていうのはさー、真夏の太陽の下でやるに限るんだよ、っていうのが本音だろう。 

 

 ヤフコメでは今の夏は昭和の暑さとは次元が違うし、などというコメが多いからこういうコメは叩かれるから書けないけど、ぶっちゃけそういう奴は結構な数いるだろう。 

 

 

・甲子園を目指してる球児は甲子園での試合なんてチョロいもんよ 

普段、猛暑の中、みんなの想像を越える練習してるからね 

試合はめちゃくちゃラクって言うし  

上っ面だけで判断しないほうがいい 

 

 

・短パン解禁 

5イニング制 

攻守交代時のダッシュ禁止 

一度下げた投手の再登板 

 

ソフトボールは、時代を先取りしたよくできているルールだと思う 

 

 

・実は水の飲みすぎがよくないのかもね。 

昔はよく「水を飲み過ぎると体がだるくなる」「そのうち汗が出なくなると体が軽くなる」と言われたものです。今ほどバタバタ倒れなかったけど。。 

 

 

・これで無理なら夏の甲子園は無理ですね。周辺のドームでやるか分散してベスト8から甲子園とか工夫しないとダメでしょうね。 

 

 

・プロ野球がやっているような、Aチーム20名とBチーム20名を交互で使う。これでしょうね。 

Aチームを1戦目に使用→Bチームを2戦目に使用、という感じ。 

 

 

・金儲けの為なら朝日は、今年も医師の警告には耳を傾けない。2部制は小手先の批判かわし。毎年熱中症は折り込み済み。死者重症者さえ出なければ無事成功となる。朝日は損害賠償や裁判沙汰で信用を地に落とす事だけを恐れている。 

 

 

・>>この状態は医学的には「ヒートショック」と呼ばれ、致死率は10~50%程度とされている。筆者もこうした患者を何人か担当したことがあるが、全員亡くなった。 

 

医学的な用語のことは知らないけど、致死率10~50%程度って10%なのか50%なのかどっちやねんって思った笑 

 

 

 

・もう夏場のスポーツはやめた方がいい。 

指導者、大人の方々に言いたい。高校生なんでまだ人生のスタート地点。これからの人生の方が長いです。こんなところで潰すような事して責任取れますか? 

 

 

・甲子園で熱中症対策をしながら1日に1試合だけ試合をする49校。 

同じ日にクーリングタイムもない環境で練習してるその他の数千校。 

どっちも頑張れ! 

 

 

・観客が熱中症で運ばれて重度となっても一切報道されない。学校だったら即叩かれる状況もダンマリ。マスコミの闇しか感じない。またBBCにでも入ってもらわないと。 

 

 

・ドームでやればいいけど 

プレーする側、観る側、開催する側全体が『夏の甲子園』を神格化し過ぎてるから、難しいかもね 

 

 

・昔の水分補給を止められていた時代の方がよっぽど命の危険があっただろ。 

今はベンチに戻ると甲子園などは涼しいみたいだけどな。 

 

 

・灼熱のパキスタンではみんな長袖、長ズボン 

エアコン効いてないバスも、絶対に窓は開けない。 

体温の方が涼しいから 

 

 

・この暑さの中のスポーツは見直さないといけないです 

死者や重症者が出てからでは遅いです 

昔とは違う暑さです 

 

 

・全国の各校に先ずは練習時間及び時間帯の規則徹底を行わないと甲子園だけ目を向けても意味を成さない 

 

 

・頭の硬い高野連。甲子園の季節を変える、球場を変えてドームで開催する、いくらでも変更できる点はあるでしょう。若者の命を守ってください。甲子園が始まった100年前とは環境が違うのですよ!! 

 

 

・>その後の近田氏のキャリアに負の影響を与えたはずだ。 

 

この人プロにまでなった人でしょ 

そこまでキャリアに負の影響あったの?ちゃんと近田氏の確認取ってるの? 

近田氏はいま京都大学の野球部監督としてクソ暑い中指導されてますが 

 

 

 

・当事者である選手と親、監督や協会が決めれば良い事。外野は静観すべきかと思います。 

 

 

・部活もやってるし土日は社会人も草野球やってるし、屋外での建設建築系もそりゃもう大変だろうに…甲子園ネタってよほどお金になるんだろうな 

 

 

・この時期はインターハイも行われています。サッカーなどは甲子園より強行日程ですが、なぜ野球だけとりあげられるのですか?話題性だけですか? 

 

 

・これは岸田と盛山がさっさと動くか否かにかかってる。 

 

尼崎ではなく札幌でやるとか、東京ドームでやるかなど真剣に考えないと。 

 

 

・試合時間はそこまで長くならないような気もしますが、、、、しかも半分はベンチにいるわけだし。観客の方が大変ですね。 

 

 

・100年続いた8月の甲子園。 

無理になってきた。 

6月開催か、8月の○○ドーム開催とするかですよ。2部制や7イニング制なんか弥縫策と改悪案。 

 

 

・言っちゃ悪いけど、サッカーとかバスケの方がずっと走っててキツイと思いますよ。野球はまだ椅子に座って休めますし。 

 

 

・甲子園が危ないのではなく、体調が悪いにもかかわらず、報告しなかったからです。 

これは甲子園が、、ではなくチームとしての問題。 

 

 

・10月くらいの開催でもいいんじゃない? 

その代わり延長は18回までやって 

タイブレークも廃止。てか高校総体の方が問題なんだけど。。。 

 

 

・もう東京ドームでするしかないな。まあ、ドーム球場なら他の所でもいいが。 

命にかかわるのに甲子園球場にこだわる必要はない。 

 

 

 

・言いたい事は真っ当だがそれだと夏場は現場の外仕事もやったら駄目何じゃないのかな。仕事だと死んでも良いのかな。 

 

 

・医者の立場からすれば保身のためにそうなるだろう。医者の言うことは半分聴いとけばいい 

 

 

・スタンドでの応援もキツイよね。 

試合前から終了まで炎天下ですから。 

日陰無しですよ。 

 

 

・野球だけじゃないやろ、サッカーとかバスケ、テニスとかあげたら切り無いのに野球だけ目の敵見たいに言うなよ 

 

 

・今日でも第二試合が終わったのは昼頃やからなあ! 

8:00~ と 18:00~ の2試合しか無理かもやな! 

 

 

・中止にして辞めさせろて言いたいのか? 

それなら世の中の外のお仕事を全部休暇にしてくれよな。 

 

 

・テレビで高校野球を見ると、画面の隅に熱中症の情報が出ているんだよね… 

 

 

・元高校球児ですが練習の方が過酷でしんどいよ。真夏の炎天下の中で。 

 

 

・甲子園だけで言われても、、、地方予選や練習のときから蓄積されてんじゃないの? 

 

 

・クソ暑い中開催される近年の甲子園は大体2回戦から登場する高校が優勝してるからな 

そら熱疲労の影響はデカいわ 

 

 

 

・単純に秋にやればいいのでは?なぜ真夏にこだわるのか。 

 

 

・健大高崎の三塁手が素晴らしい事を言ってました。 

「ベンチ寒いんで冷房切ってください」 

これが答えだ(笑) 

 

 

・もう、夏の屋外競技はアウトになる時代になりますな。 

 

 

・まずは、甲子園と言う熱疲労の蓄積をマスコミなどが直してください。 

 

 

・高校野球中継の左端に熱中症海外アラートでてる! 

 

 

・日本のこういった対策は死人がでるまでは小手先のことしかしない。 

 

 

・死人が出てからでないと変われないんじゃないかな、体制というのは。 

 

 

・ここまでの状態になっても、医療専門家のコメントを受け止めることができない高野連、毎日・朝日新聞、NHK。そして、日本社会。 

 

 

・だったら京セラドームでやれば 

どこの高校がそんな大会に出たいのかね 

 

 

・医師ってなんなんだよ高校野球の医師ってどうなのかと思うよ 

 

 

 

 
 

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